路線バスを乗りこなす為の初歩(乗車前)

2017年3月26日
いつか、このテーマをブログに書かなければならないと思っていました。それも2年も前から・・・

でも、ずっと避けていたと言うか・・・何も自分が書かなくてもネットにはいくらでもこの手の情報があるだろうし、そうしたネットにゴロゴロしている事を書くのに抵抗もありました。ちょっと苦手なのですよねぇ~「○○の仕方」みたいな内容は・・・

なぜ苦手かと言えば・・・海外に限って言えばそうした「○○の仕方」みたいな内容が多いですよねぇ~ ガイドブックでも、フリーペーパーでも、個人のブログでも。そして(自分の過去の経験で言えば)それらの多くはちょっと疑問に感じる部分も多いのです。慣れない海外でこのブログを読んだ方は本当に大丈夫?と思う事が多いのです。

間違っているって言うかぁ~ 古いままで更新されないので現状と合わなかったり、限られたご経験で書かれるには、あまりにも複雑だったり規則にそわない運用も多いからだと思います。

自分もそうした「○○の仕方」を書いたら、同じような間違った内容になる気がしてなりません。だから、ネットに情報があるだろう入門編的な内容は他にお任せして、そうした情報が必要な方は(最新版と信用できるサイトを選び)ご自分で判断されるのが良いと・・・厄介な事から逃げていたのが本音です。

そんな『○○の仕方』『○○入門』的な内容に全く触れていないかと言えば嘘になり、今まで「センセープ運河ボート」「チャオプラヤー・エクスプレス・ボート」でそれぞれの『基礎の基礎』をエントリー済みです。

これらを自分の意に反してエントリーしたのは、公式ホームページやWikipediaなどがあまりに間違いだらけだったので書いたのです。しかし、エントリーして1年数か月で運賃は何度か変わるし船着場は変わるしで、私のブログも情報精度維持が困難になっています。

そんな中で今回エントリーする事にしたバンコク路線バスの『初歩の初歩』・・・本ブログの『バンコク不完全バスガイド』ですでに(2017年3月末)150の路線をエントリーし、残りは50~55路線だと思います。そのエントリーの読者コメントで「入門編」を書かなくてはならないと思い始めていました。

なお、本記載は2017年3月26日時点のものです。内容は2015年1月から2017年3月まで間に私自身が経験した事だけに基づいて書いています。タイでのロングステイ中はすでにエントリーした内容も修正追加等更新を続けますが、あまり年月が経つとこのエントリー内容も現実と異なる事が増えるかと思います。ご覧になるに際し、参考程度にお考えください。

また、本エントリーと同時に『ご質問専用スレッド』をアップしています。路線番号自体分からないので、どのスレッド(エントリー)で質問したらよいか分からない・・・目的地へのバスでの行き方、乗り換え方法・・・バンコク都と周辺県の公共交通機関に関してなら何でも構いませんので、『ご質問専用スレッド』へのコメントの形でお聞きください。

ただのリタイアしたおっさんが実際に路線バスに乗っただけの経験で言える事は少ないかと思いますが、真摯に一生懸命考えて回答致します。少しでもお役に立てば良いのですが・・・

本来、前置き話をしない「バンコク不完全バスガイド」ですが、すでに話が長くなりました。そんなわけで書くバンコクで路線バス利用の「バンコク路線バスを乗りこなす為の初歩」です。


1、BMTA路線バスとは

バスに乗ってどこかへ行くのに、そんな事はどうでもいい!と思われるでしょう。私もです(笑)でも、概略だけでも書かないと路線があるエリア、料金体系にも関係あるので、ご勘弁ください。

本ブログで扱っているのはBMTA(Bangkok Mass Transit Authorityバンコク大量輸送局)管轄の路線バスで、BMTA直轄の「直営バス」と民間委託の「委託バス」の2種類があります。

20170326 Bus2

Bus133 Phra Khanong

私自身は『都バス』と記していますが、BMTAは「タイ運輸省Ministry of Transport」の管轄組織でバンコク都の組織ではなく国の組織です。

バンコク都はサムットプラカーン県、ノンタブリー県、サムットサコーン県、ナコーンパトム県、パトゥムターニ県、チャチューンサオ県の6県に接していますが、その中でチャチューンサオ県を除く5県内にBMTA路線が入っています。

従ってこの1都5県が路線対象です。ただ、周辺県は民間バス会社の路線バスが主力になり、本ブログではこれを『地方バス』と称して別扱いしています。
また、北・新南・東バスターミナルなどから遠方へ行く長距離バスも対象外です。


2、乗りたい路線番号を知る

バスに乗りたい場所と目的地から路線番号を知る方法です。

実は、バンコク主要地から路線バス番号を見出すインデックスを新しく作成する予定でいますが、前述のように系統路線番号の数だけで200以上をただ乗るだけで解析しているので、2年経った今もそこまでたどり着けていません(汗)

本ブログ他のエントリー全てに共通して言えるのですが、私自身は公式ホームページ以外は見ないようにしていますし、ブログに記すことはありません。BMTA公式サイトは信用度が50%以下でしょうか、参考レベルでほんとど信じていません。

この公式サイト以外にGoogleMaps地図上の路線バス番号を見ています。こちらは70%は信じられるでしょうか、反対に言うと間違いも多いです。

私がブログに書くのは、それらを参考にして実際に路線バスに乗り、必ず行き帰り起点から終点まで何度か実際に乗ってからエントリーしています。乗っていないバスは書いていないのです。

ちなみに私はタイ語の読み書きは出来ません。従って行き先表示を見てもさっぱり分かりません。話すのも幼稚で簡単な事だけで、独特の地名や難しい言い方も出来ません。そんな意味から普通の観光客の皆さんと変わりありません。

20170326 Bus 1

ただ、バンコク都とその周辺の地理はかなり頭に入っていて、方向感覚も動物的に良いです(笑)その代わりスマホなる物に触った事もありませんし、地図類を持って出歩く事もありません。

さて、すでにご利用の方も多くおられるでしょうが、乗りたい場所や目的地での路線番号を知る方法です。色々あるかと思いますが、私は以下の方法を使っています。

(1)まずGoogle Mapsを開いて、お好きなバンコクの地図で通りに青いバス停マークが出るまで拡大してください。バス停が異なる所だったり、そもそも路線が無い所にバス停があったり、その反対もあります。上記したように信頼度は70%程度。

(2)そのバス停マーク上にポインターを置けば、そのバス停を通る路線番号が表示されます。下の例はシーナカリン通りのシーコンスクエア前です。確かに「133番、145番、206番、207番」と表示され、この場合は100%正解です。133番と207番の後にタイ語一文字がありますが、これは委託バスの事かと推測しています。

20170326 Map 1

(3)ちなみに、そのバス停マークをクリックすると、おおよそのルートが地図上に引かれます。ただ、その引かれた線は直線だけで地図に対応できていないのと、多くの路線をいっぺんで表示するので混乱します。例えばバスが集中する戦勝記念塔のバス停をクリックするとバンコク中に線が引かれます(笑)あまり使えない技かと思っていますが、参考にはなります。

(4)乗りたい場所、あるいは目的地の路線番号が分かったら、本ブログ「バンコク路線バス不完全ガイド 番号別インデックス」を開き、その番号をクリックして下さい。概略のルート(通り名・地名)と地図もあります。ただ地図は大きすぎて詳細までは分からないと思います。これを参考にGoogleMaps等でなぞって下さい。

*他の路線バスのサイトもあるかと思いますが見た事がなく知りません。有償で買うバンコクバスマップ的な本?もあると読者コメントで聞いています。手に取った事もなく分かりません。そうしたサイトと本は、読者コメントでのやり取りでかなり間違いが多い印象を持っています。

私の場合は実際に行き帰り、しかも何度か乗った経路のみを書いているだけですが、頻繁に路線は変更されますし、道路事情もあります。運転手の気まぐれもあります。200以上の路線に実際に乗って検証するなんて普通はしないはずなので、タイのメンテされていない書類などから書いているサイトや本だと相当間違いが多いかと思います。

(5)上記の方法でも路線番号が分からない、乗り換えが分からない、本数が多いか少ないか分からない、他の路線と違う・・・など、何でも構いません。私に分かる範囲内でどこまでお役に立てるか分かりませんが、『ご質問専用スレッド』でご質問ください。


3、バスに乗るまで

(1)まずバス停を探します。
バンコク都内では普通バス停標があり、ある程度の目安にはなります。もちろんバス停標が無い所もありますし、実際に乗り降りする所と異なる場合も多いです(画像下の様にバス停が日向だと、人は電信柱の陰でもそこで待ちます)。

Shadow at bus stop

ちなみにこのバス停標には路線番号が書かれている場合がありますが、メンテナンスはされていないので信じるのは止めましょう。最悪は全く遠い別な場所から持ってきたバス停標もいくつも見ています。

画像下はプロンポン・ベンジャシリ公園のバス停標ですが、17年間ほったらかしです。都心部で最も整備されている所でこれです(笑)『バス停標の路線番号を見る』などと書いてあるサイトか本があれば他の記載も全て無視しましょう。

20170326 Bus Stop 1

また周辺県だとバス停標がなくて屋根だけの東屋(タイ語だとサーラー)がバス停の所が多いです。その東屋も無い所は本当に迷います(笑) そんな時は来たバスに猛アピールでバスを停めるしかありません。

(2)目的のバスを待つ。
基本的には路線番号を見ると思います。ここで問題となるのが同じ番号でもルートが異なる事が多く、それを知るのが「バスの種類」と「行先表示板」です。厄介ですねぇ~ すいません。基本的には路線番号別エントリーで詳しく書いています。

ちなみに、実際にバスの番号表示を見ると数字の前にタイ文字が2文字ある場合があります。これは空調のタイ語プラップ・アーカートを略したタイ語2文字でエアコン車を意味しますが、エアコン車でも書いてないバスも多くあってあまり意味がありません。

20170326 Bus 3

何年も前から全く意味がなくなったエアコン車に付けられた「ポーオー路線」の名残でしょうか、昔はノンエアコン車(サーイ路線)とエアコン車で番号が別々に付与されていました。その後ポーオー路線を500番台としたのですが、今は500番台でもノンエアコンはありますし、その反対に500番台以外でもエアコン車はあります。

この上にあるバス停標にもこの2文字と数字が書かれていますね。ポーオー1とは今の501番の事です。まぁ、意味ないのですが、メンテナンスされてないし、マチマチなだけです。

またまたちなみにですが(汗)、実際にバスの番号表示を見ると数字の後にタイ文字が1文字ある場合があります。これはアルファベットのAにあたる「コーカイ」で、例えば画像下の「36n」なら「36A」の意味で36番と区別している意味です。枝線と似ていますが、異なるのはだぶっている幹の部分は少なく別な路線と思えば間違いないです。

BUs036 BangKapi

路線番号の次に注意すべき事があります。

A.バスの種類で行先・ルートが異なる
ノンエアコンとエアコン車、直営と委託、委託会社別、大型バスとミニバスなどでルートが異なる場合が多くあります。
例えば・・・
42番は直営と委託の両方がありますが、直営は反時計回りで委託は時計回りです。
204番は直営バスですが、エアコンとノンエアコン車でルートの40%が異なります。
207番は委託バスですが、3種類(大型・車長短エアコン、ミニバス)のバスでルートが異なります。

B.行先表示板で行先・ルートが異なる
行先表示板の色が全区間運転は青色ベースです。それ以外に短区間運転車、枝線、高速経由車、往路と復路が同じルート(方向)を走る区間がある路線などで、基本的にはバス前面にある行先表示板で判断するわけですが、タイ語が読めない私は馴染みが無いバスでよく間違えます(汗)

基本的に行先表示板の文字以外に色で区別があるのですが、直営バスは守っていますが委託バスはマチマチです(何でもあり)。

B-1.短区間があるので注意
行先表示板が赤色ベースで終点まで行かないバスです。多くの路線で短区間運転があります。22番、28番、38番、108番、501番などは短区間ばかりで全区間を走るバスは非常に少ないです。

20170326 Red

B-2.枝線
枝線はその路線独自でマチマチな行先表示板の運用をしています。詳しくはそれぞれの路線エントリーをご覧ください。代表例は以下の路線です。
2番(メガバンナー行)、23番(メガバンナー行)、26n番(ラックラバン行等)、95番(プラディットマヌータム通り)、138番(プラプラデーン行)、145番(メガバンナー行)、166番(政府合同庁舎行)、195番(プラプラデーン行等)

Bus145 Go MEGA

B-3.高速経由
行先表示板が黄色ベースです。2番23番25番508番511番などは一般道と高速経由車の両方があるので注意(23番はノンエアコンとエアコン車で区別可)です。

Bus511 Yellow

B-4.往路と復路が同じルート
往路と復路が同じルート(方向)を走る区間は次のようなケースがあります(代表例)。
バンスー駅前の50番65番70番(画像下で2台の行先が違います)、97番
ノンタブリー船着場前の65番203番など
スアンサイアム~ナワミンkm8交差点間のラムイントラ通りの156番、178番
フィーチャーパーク前の538番
チェーンワッタナ通り上(何キロもあります)の166番

20170326 Bang Sue

C.待ってはいけないバスもある
年間千回以上バラバラに路線バスに乗り続けている経験から言えばの話ですが・・・本数が非常に多く次から次へ来る路線もあれば、1時間待っても来ない路線もあります。また普通なら10分待つ事もない路線が30分以上来ない時もあります。

バンコク路線バスで本数を言うのは非常に難しいのですが、おおよその目安として路線番号別エントリーでは普通(15分に1本程度)か、多い(10分に1本程度)、頻繁(5~10分以内)、少ない(20~30分に1本)、非常に少ない(1時間に1本)など参考レベルで書いています。また廃止?と疑うほど来ないバスもあります。初めて乗るバスは一度路線番号別エントリーを確認して下さい。何も書いて無ければ「普通」で、15~20分も待てばたいてい来るバスだと思います。

なお、私自身はバックアップ案をいつも考えてバスを待ちます。一つの路線だけを待つ事は少ないです。

(3)目的のバスが来たら合図します。
タクシーと違ってバスは降りる客がいない限り、面倒なのでバス停には停まりたくありません(笑)複数車線でセンター側を走るバスは普通です。って言うか歩道よりを日本のように走るバスは少ないです。

また、バス停前が駐車車両、客待ちタクシー、ロットゥーなどで塞がっているのも普通です。そんな中で通り過ぎようとするバスに合図しなければなりません。タイでのタクシーへの合図のようにお上品に手を斜め下に出すだけでは通り過ぎられる可能性が高まります。

上記のような状況のバス停の場合には、腕を上げ、時には手を振って運転手が気づくように合図します。バスが続けて来た場合の後続車に乗る場合もアピールが必要です。『合図は斜め下に手を出す』などと書いてあるサイトか本があれば他の記載も全て無視しましょう。

20170326 Bus Stop 2

(4)バスに向かいます。
バスが乗りたい人に気付いても丁寧に歩道にバス寄せる事はまずありません。またバス停前に停めるとは限りません。かなりアバウトなのが普通です。バスに向かう時に十分に注意してください。車の間を縫いながら走るのが大好きなバイクは最注意です。

20170326 Bus Stop 3

バスがバス停で完全に停止する事は少ないです。大半は動いている間にドアーが開き(あるいはドアーが開いたまま走行)ゆっくり動きながら乗降が当たり前の事です。そのバスを見ながらドアーに向かいますが、この時にバスとバス停の間を逆走する馬鹿なバイクがいるので右だけでなく逆走車の左も見なければなりません。私は二度ほどかすって心臓が止まりかけました。

20170326 Bus Stop 4

(5)バスに乗ります。
1ドアー車と2ドアー車がありますが、乗車専用・降車専用と言うのは(現在は)ありません。開いた(あるいは開きっ放しの)ドアーから乗り込みますが、一応降車する方が最初です(まぁ無秩序ではあるのですが)。

20170326 Bus Stop 5

委託エアコンバスで車長が短めの黄色車両は2ドアーですが、前のドアーはほとんど車掌さん(ご家族)の居住場所になってしまい使われない事が多いです(笑)

Bus 207

いやぁ~ やっとバスに乗れましたねぇ~ 
次回はバスに乗ってからの対応・注意になります。

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2017.03.26 | コメント(4) | 路線バスの初歩

バンコク路線バス ご質問専門スレッド

本ブログの一つのシリーズ「バンコク不完全バスガイド」でバンコク都を中心としたBMTA路線バスの路線を一つ一つ紹介しています。

どこを走ると言った路線案内だけでなく、周辺の見所やそこに暮らす人々などを書いています。バンコクっ子と同じ目線で街を行くショートトリップ、路線バスの旅です。

BMTA路線バスは200強の路線数があって、その一つの路線同じ番号でも短区間運転や枝線もあり、直営と委託会社、バスの種類、行きと帰りでルートが異なるのは普通です。

世界でも珍しい複雑怪奇な路線バスだと思います。バス待ち時間、暑さ、汚さ、乱暴な運転、乗り心地の悪さ、渋滞・・・など敬遠したい材料は多くありますが、複雑で非常に多い路線バスを使いこなせるようになると・・・バンコク都とその周辺県での移動が安く便利になります。

バンコクでの路線バスに慣れていない方の移動が安く便利になれるのに、このブログが少しでも皆さんのお役に立てば幸いです。

番号別インデックス・・・・・・・・路線番号の目次的内容です。
目的地別路線番号インデックス・・・準備中です。お待ちください。
路線バスの初歩・・・・・・・・・・慣れていない方はここからお読みください。
質問専門スレッド・・・・・・・・・本内容です。

目的地への路線バスが分からない。乗り換えが分からない。所要時間(非常に難しいですが)、おおよその料金、乗り方(初歩の初歩でも分からない場合)など何でも構いません。このエントリーへのコメントの形でご質問ください。

有償のバンコク路線バス解説書まであると読者コメントで聞いています。バンコクバス路線について書かれたサイトもあるかと思います。

私自身は自分が実際に行き帰りを複数回乗った路線だけを書いており、自分が乗った事がない路線は書いていません。ただ、実車経験と記憶だけなので間違いはあるでしょうし、その後の変更も十分あるはずです。

もし、他のサイトや本との違いが、そしてご経験との違いがあれば、ご教示ご指摘を頂ければ現状を(バンコク在住中しか出来ませんが)調べ確認したいと思っています。

ご質問の際にお願いですが、常識的な事ですが適度な礼節を持ってご質問頂けると回答も気持ちよく出来ます。ブログでご質問を受ける事が多くありますが、ぶっきら棒に「○○を教えて!以上」みたいな質問をされる方がいますが、答えを得たらそれだけの方がほとんどです。そうした質問には回答もぶっきら棒になるのが世の常かと思います。また具体的な質問だと回答も的外れになり難いものです。お願いします。

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2017.03.26 | コメント(0) | ご質問専用室

519番 バンコク不完全バスガイド


2017年3月25日

これはバンコクの路線バスについてのエントリーです。主旨は「バンコク不完全バスガイド序章」に書いてありますが、路線案内だけではなく、周辺の見所などを書いています。バンコクっ子と同じ目線で街を行くショートトリップ、路線バスの旅です。

バンコクの路線バスは同じ番号でも短区間運転や枝線もあり、直営と委託会社、バスの種類別、行きと帰りルートが異なるのは普通です。また変更も多く交通事情や運転手の気分でも変わります。それら全てを含み系統全部を始点から終点までは乗れていません。ですからこれは不完全バスガイドです。路線の概略ぐらいにお考えください。

しかしエントリーするのは私自身が終点から始発まで、行き帰りを全て実際に乗った記録です。実際に乗っていない路線はエントリーしません。

路線番号順のインデックスを作っています。このブログ画面左にある「カテゴリー」から「バンコク路線バス・番号別インデックス」を選ぶと、目次のように番号順表示されます。


基本情報

ミンブリーMinburi ~ シハブラーヌキット通りSihaburanukit ~ラムカムヘン通りRamkhamhaeng ~ ラムサリー交差点Ram Sali ~ シーナカリン通りSrinakarin ~ オンヌット通りOn Nut ~ スクムビット通りSukhmvit ~ ラマ4世通りRama 4 ~ クロントゥーイKhlong Toei ~ ラマ3世通りRama 3 ~ ラチャダピセーク通りRatchadaphisek ~ セントラル・ラマ3 Central Rama3

 全ての路線で全区間の地図は一番下にあります。

バンコク北東部のミンブリーからオンヌット、クロントゥーイを通り、セントラル・ラマ3まで行く路線です。

起点であり管轄でもあるバス車庫が毎年変わる不思議な路線です。直営バスの場合管轄バス車庫を「あっちからこっち」と変えるのは珍しくないのですが、こう毎年行ったり来たりで変えている意味が理解できません。

2015年11月末はミンブリー・バス車庫でした。2016年11月末にはスアンサイアム・バス車庫で確認しています。年が明けて2017年3月には「ミンブリー・バス車庫」に戻っていました。いつ異動?従ってスアンサイアムには行きません。

オンヌット通り(スクムビットSoi77)でスクムビット通り~シーナカリン通りの間を走る唯一の直営バスです(地方バスは1013番があります)。

本数は少な目で経験的には30分に一本ですが、30分以上待つ事もあります。


バス車種

直営エアコンバス・オレンジ


ルート周辺

バスの出発はミンブリー・バス車庫です。冒頭に書いたように毎年スワン・サイアム(テーマパークのサイアム・パーク)車庫と異動を繰り返し、今年(2017年)早い時期にミンブリー車庫へ変わりました。

Bus519 Minburi

普通バス車庫は町中から外れた不便な場所にあるのですが、ミンブリーは中心地、市場の前にあります。この車庫内の待合所で出発のバスを待たれる方も多いです。

復路で終点のミンブリーに来た場合、バス車庫まで乗れずにシハブラーヌキット通りで降ろされる事が多いのですが、(たまたまかも知れませんが2回ほど)バス車庫前まで乗れました。画像下で後姿の519番は車庫に入る所です。

Bus519 Minburi 2

ミンブリーはバンコク都北東ですぐ横がチャチュンサオ県。スワンナプーム空港の真北にあります。町の中心地にはシハブラーヌキット通りを挟み旧市場と新市場があり、それに加えてチャトゥチャック2です。下の画像は新市場ですが、モスリムの方も多く商売されています。

Minburi New Market

旧市場裏(昔は正面だったのでしょうが)センセープ運河が流れていて、センセープ運河ボートはここが終点でした。かなり昔ですが、私はここまで乗った事があります。旧市場は新市場に比べ少し寂れてしまっています。

Minburi Canal

Minburi Old Market

バスがミンブリー車庫を出てすぐのシハブラーヌキット通りSihaburanukitには「チャトゥチャック2 JATUJAK2あるいはChatuchak Market 2」があります。一般的にはモーチットにあるチャトゥチャックウィークエンドマーケットが有名ですが、ミンブリーにも「2」があるのです。

Jatu Jak 2

チャトゥチャック2は屋根付き2階建てで、二棟あります。全体の大きさはモーチットに比べようがありませんが、歩く気が失せる事はない広さです(笑)今までのエントリーは「チャトゥチャック 2 ・ウィークエンドマーケット」や「JJ2で子供教室に飛入り参加」がありますが、かなりお気に入りの町です。近いですしね(笑)

Market 1

チャトゥチャック2裏には普通の生鮮市場もあるので、この辺りは町全体が大きな市場だとも言えます。ローカルな市場を見たい方には絶対のお勧めの町だと思います。

バス車庫を出て市場を行き交う人々の間をかけ別けながらシハブラーヌキット通りに出ると左折してセンセープ運河を渡ります。ミンブリーの町中からラムカムヘン通りまでは往路と復路が少し異なります。ちなみにGoogle Mapsのバス停はこの部分が間違っていて、スウィンタウォン通りを走る事はありません。

Bus514 Map Minburi

ミンブリーを出てすぐですが、ラムカムヘン通りSoi187と185の中間あたりにある「ワット・バンペン・ターイWat Bang Peng Tai」を抜けると、センセープ運河沿いに「クワン・リアム水上マーケット」です。

Market 3

センセープ運河沿いが舞台となった恋愛小説の主人公「クワン」と「リアム」で、この水上マーケットの名の由来。土日だけで外国人観光客を見ることはありませんが、タイ人ファミリーでいつも賑わっています。「水上マーケット 私的ランキング ベスト編」で5位と好きな所でもあります。

Market 1

ラムカムヘン通りSoi107の奥ワット・シーブンルアン裏にはセンセープ運河ボートの東の起点、まぁ都会から来ると終点の「ワット・シーブンルアン船着場 Wat Sriboonrueng」があります。

Wat Sriboonrueng

センセープ運河ボートに関しては全線全船着場を紹介していますが、「センセープ運河ボート完全ガイド6 東ライン3」からたどれます。

SAEN Boat 1

ワット・シーブンルアン船着場の近くには、こんな変わった所もあります。飛行機廃棄場ですが、「気になるスポット2 町中の飛行機1」でエントリー済みです。

Jun27 Ramkhamhaeng 1

Bus519 Ramkhamhaeng

この後バスはシーナカリン通りとのラムサリー交差点で左折しますが、この交差点を反対に右折してセンセープ運河を渡るとバーンカピで、バーンカピ市場とパンティップ・プラザにザ・モール・バーンカピがあり多くの人で賑わう所。私的な出没エリアでもあります。

Market

Pantip Plaz

Mall inside 2

さて、シーナカリン通りへ入ったバスに戻り・・・ラムサリー交差点を過ぎて南下するとバスはタイ国鉄SRT在来線東本線とエアポートリンクの「フアマーク駅」を通ります。ちょうどシーナカリン通りを挟んで西に在来線、東にエアポートの駅があります。

Hua Mark ART 2016NOV

Hua Mark SRT 2016NOV

次にバスがパタナカン通りの交差点を過ぎると商業モール「タンヤThanya」前を通ります。ここはなぜ作ったのかと計画時点での甘さが気になってならない施設です。バスは通りませんがシーナカリン通り沿いにあるパラダイスやHaHaを含めて「パラダイス・HaHa・Thanya 活用術」で詳細をエントリー済みです。

Thanya

バスがシーナカリン通りでプラカノン運河(正確に言うとここではプラウェートブリーロム運河)を渡る橋の下がプラカノン運河ボートの終点です。

Sep07 Boat

大好きなプラカノン運河ボートはプラカノンからイアムソンバット市場までの静かな運河ボートで、「プラカノン運河を行く」と「やはり良いです!プラカノン運河ボート」で詳細を紹介しています。

Boat

バスはプラカノン運河を過ぎるとすぐオンヌット通りとの交差点で右折します。右折してすぐの陸橋横のバス停反対側は「イアムソンバット市場Iam Sombat Market」です。

Bus519 Talat Iam 1

復路だとシーナカリン通りへ左折した直後のバス停がイアムソンバット市場前で、このバス停がプラカノン運河ボートの起点(終点)に一番近いです。

Bus519 Talat Iam 2

この市場は売る側も買う側も8割はモスリムの方で、周辺の食堂ですがモスリム用でない普通のタイご飯屋さんも、多くの店が豚肉を扱っていません。実は、私がシーナカリンに住み始めた当初はここで買い物してました。やけにモスリムの方が多いなぁ~って思いながら(笑)

Seo07 Iam 1

Sep07 Iam 2

バスはオンヌット通りをスクムビット通りに向けて走りますが、この区間のオンヌット通りを走る直営バスは519番だけです。他の公共交通機関は1013番系統の地方バスとソンテウがあります。

Bus519 Onnut

このオンヌット通りを西に向かいSoi7に入ると占いの店が軒を連ねています。ソイの奥にある「ワット・マハーブット」へ参拝する女性が多いのでどの店も賑わっています。

Aug17 Onnut Soi7

ワット・マハーブットは有名な幽霊ナークを祀った廟のあるお寺で、本当に女性の参拝者が絶えません。ナークの話は怪談なので省略するとして(汗)タイでは何度も映画になっているので、最も有名な幽霊でしょう。

Aug17 Nark

オンヌットの交差点で右折したバスはBTS高架下を走りプラカノン運河を陸橋で越えますが、陸橋後のバス停で運河に戻ればプラカノン運河ボートの乗り場です。イアムソンバット市場からプラカノン市場を運河ボートで結んでいるわけで、519番はその両端を通るのです。

Bus519 Sukhmvit

20170123 Canal 9

そして船着場の目の前はプラカノン市場です。スクムビット通り沿いではバンナーまでの間で一番大きな市場です。

Market

プラカノン通りとの交差点を過ぎたらラマ4世通りへと左折し、しばらくラマ4世通りを進むと、2016年3月に出来たばかりの「スアンプルーン・マーケットSuanplern Market」前を通ります。

APR07 Suanplem 7

次にバスはラマ4世通りのスーパーBigCとTescoLotus過ぎにクロントゥーイ港に向かって左折します。ここからラマ3世通り間は往路と復路が全く異なるので、詳細ルートパップを作成しました。

Bus519 Map KT

さて本ブログ上往路のバスはクロントゥーイ港に向かい、手前のスントーンコーサー通りへ右折しますが、直進すると港湾入口で、ここにはサムットプラーカーン県プラプラデーン郡(タイの人はパパデーンと言います)にある「シーナコンクエンカン公園」や「バーンナムプン水上マーケット」に行くのに使う渡し舟の船着場が近くにあります。

River

往路のバスに戻り・・・バスはクロントゥーイ市場の南側を走るスントーンコーサー通りを経由してラマ3世通りへ入ります。復路のバスはラマ4世通りで市場北側を走ります(画像下)。

Bus519 Khlong Toei

クロントゥーイ市場に関してはバンコクで一番大きな市場なので、多くのサイトが紹介していると思います。私のホームページ(ブログではなく)では古いのですが「Talat Khongtoey/クロントゥーイ市場」で紹介しています。

Bus102-Khlong Toei Market

クロントゥーイを過ぎて、バスは大きく湾曲するチャオプラヤー側左岸に沿うラマ3世通りを走ります。しばらくは工場や倉庫に港湾労働者のバラックが多く、立ち入るのに少し気後れするエリアです。

そんなエリアでバスは高架でラマ3世通りを離れラチャダピセーク通りへ入りますが、その高架少し先にはチャオプラヤー川の隠れた渡し舟を探してそんな所に入り込んだエントリーがあります。「小さな女の子に導かれて」と「知らない女の子の後を追い」です。

Chong Nonsi 7

高架を降りてラチャダピセーク通りへ入りナラティワート・ラチャナカリン通りとの交差点を直進します。このナラティワート・ラチャナカリン通りにはバンコクの新交通システムBRT(Bus Rapid Transit)が走っていますが、そのBRT廃止論が度々ニュースになっていますね。

BRT Rama3 2016Oct

ナラティワート・ラチャナカリン通りとの交差点を直進したら終点近くです。この区間のラチャダピセーク通りは高速道路高架も走っていますが、バス車庫はその高速高架下にあってバスはいったんその横を通り過ぎます。

Rama3 Bus Depot 2017JAN

バスがサトゥプラディト通りSathu Praditとの交差点でUターンしたら終点のセントラル・ラマ3前です。往路のバスはこの終点を過ぎたら上記のバス車庫に入り休憩します。復路のバスはバス車庫を出ると往路と同じようにサトゥプラディト通りまで行ってUターンするので、セントラル・ラマ3前は往路も復路も同じように走ります。ただバス車庫に向かうバスには乗せてくれないので間違える心配はありません。

Bus519 Central Rama3

いかがでしょうか、本数が少ないのが残念ですが、日本人の多くの方にはお馴染みだろうオンヌット通りを走るので「どこへ行くのかなぁ?」って思っていた方もおられるのではないでしょうか。路線解析にはバス車庫がコロコロ変わるので、厄介な路線でもあります。

Bus519 Map

どうでしょうか、少しはお役に立ったでしょうか・・・ただ乗り続ける事しか出来ませんが、これからも精度を上げて全路線を目指すとともに、更新も続けます。

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2017.03.25 | コメント(4) | バンコク路線バス

ソンテウで行くサムットプラカーン⑥来月BTSが通るサムロン

サムロンへBTSスクムビット線が延びて繋がろうとしています。タイでは恒例の延び延びアナウンスが続き、昨年2016年末が最新では来月4月上旬のサムロン駅開業だと思います。

ここまで来ると式典等で偉いさんの日程も押さえてあるでしょうから、もう延ばせないかと思います。あと数週間です。

前回も書きましたが、私が最初にタイに来たのは1980年代半ばの事で、サムロンでの仕事でした。その時以来ずっとサムロンとのかかわりがあるのですが、何かピンと来ないのです。サムロンへBTSねぇ・・・

そして今のロングステイ中の2年間、ずっと工事の進捗を見て来ました。その事は本ブログに何度か書いています。

2016年3月のサムロン駅

20170324 BTS 1

もちろん、BTSスクムビット線のベーリング駅以南の延伸工事区間は全て歩いて全駅を紹介しています。もう1年前の事で2016年4月だったのですが「全て見せますBTS延長部と新駅1」がサムロン駅に関するエントリーです。

2017年3月のサムロン駅(スカイウオークも慌てて作りましたね)

20170324 BTS 2

大きく変わろうとしているサムロン・・・でも、BTSの駅が出来たぐらいで変わるのは、この辺りに高層マンションの工事が増えて、地価が上がるぐらいでしょう。

もちろんすでにそれらは始まっているのですが、そんな工事の足元で庶民の生活は何も変わらず続くと思います。何しろBTSが初めて接するサムットプラカーン県の駅です。そこはバンコク都ではないのです。

人の流れが変わるのは5年以上先の事でしょう、ましてサムロンの町やそこに暮らす人々の生活が変わるなんて当面考えられません。

20170324 Samrong 17

さて、ぶらり散策シリーズの「渡し船とソンテウで行くサムットプラカーン県の旅」の第6回目は、そんなサムロンを紹介後にまたソンテウで次の目的地へ向かいます・・・

それでは今までのエントリーです。

第1回目「渡し船とソンテウで行くサムットプラカーン①プミポン橋
第2回目「渡し船で行くサムットプラカーン②プラプラデーン(前)
第3回目「渡し船で行くサムットプラカーン③プラプラデーン(後)
第4回目「渡し船で行くサムットプラカーン④チャオプラヤー川を渡る
第5回目「ソンテウで行くサムットプラカーン⑤タイ初の鉄道跡を通りサムロンへ

前回まではラマ3世通りから渡し船でプラプラデーン側に渡り、大きな湾曲部にある運河と美しいプミポン橋の下にある公園を見ながら歩き町中へ。町中でモン族縁の地の痕跡を探した後にプレーン・ファイファー要塞を訪れました。

その後に渡し船で対岸へ向かい、プレーン・ファイファー要塞の対岸にあった要塞跡を見た後に、ソンテウ1144番でタイ初の鉄道があった廃線通りを走りサムロンまで来ました。

20170319 Songthew 3

ソンテウの終点はサムロン総合病院前です。病院前と言っても市場の中にあるイメージで間違いありません。サムロンには大きな市場が三カ所にあって、その中心にはショッピングモール「インペリアル・ワールドImperial World Samrong」があります。

20170324 Samrong 1

普通、サムロンと言うとこのインペリアルと市場周辺を思い浮かべる人が大半だと思います。BTSサムロン駅はこの繁華街からサムロン運河を渡った南側に出来ています。そのままでは人が集まる商業エリアと駅が運河で離されるので、スカイウオークを作り駅の北側から運河の上を越すようにしています。

20170324 Samrong 2

そして前回に詳しく書きましたが、日本の電機や自動車産業がいち早くタイに進出したサムロンは商業エリアやBTS駅よりさらに南になります。って言うかいち早く進出した松下電器(Panasonic)やトヨタ以外はスクムビット通りでもなく、「プーチャオ・サミンブライ通りPhuchao Saming Phray」や「テーパーラック通りThepharak」沿いに展開されています。

20170324 Samrong 3

BTSサムロン駅の南側はそのテーパーラック通りとスクムビット通りの交差点上になります。またプーチャオ・サミンブライ通りにも近いです。いずれにしてもサムロン駅の南側(パークナム方面)はこうした工場が多い所です。画像下の丁字交差点で右がテーパーラック通りです。

20170324 Samrong 4

話を市場やインペリアルがある狭義のサムロンに戻すと、市場は3カ所にあるように思えますが扱われている物で特に大きな違いはなく、場所的に明確に分かるのはスクムビット通りで切り離されて東にある「イアムチャルーン市場Iamcharoen Market」です。画像下で右がスクムビット通りとBTS高架です。

20170324 Samrong 5

スクムビット通り(インペリアルの反対側)とサムロン運河に面している古くからある市場で、市場内フードコートも昔のままで懐かしいです。

20170324 Samrong 6

この市場は主に魚や食肉が多いように思えます。また市場内にサムローが入り込んで待機出来る場所があるのでバンコク都を離れた事を実感します。

20170324 Samrong 7

この市場が面するスクムビットSoi113が起点となるソンテウ1127番はサムロン運河の北側を走り、今年1月に正式オープンした「ジャス・アーバン・シーナカリンJAS URBAN Srinakarin」やバンプリー古市場の裏へ行けます。

20170324 Samrong 8

この市場の裏にあるサムロン運河には珍しいロープを手繰る渡し舟があります。「珍景!渡し舟私的ランキング」でエントリー済みです。ちょうど下の画像で後ろの方にBTSサムロン駅の屋根が見えています。

Samrong 1

スクムビット通りの西側(インペリアル側)には細長い市場がサムロン運河と沿うように奥へ伸びています。この市場の名を知らないのですが果物や野菜の青果が多い市場で、イアムチャルーン市場やこの後の市場に比べて新しく思えます。私が果物を買うのもここが多いです。

20170324 Samrong 9

20170324 Samrong 10

最後がサムロン総合病院前の市場で、前回詳しく書いた廃線通り事ターン・ロッファイ・サーイガオ通りに面しています。ここは古くてかなりごちゃごちゃで雑多な市場です。素人の私には歩き難いし買い難いです。

20170324 Samrong 11

この市場に面してソンテウと地方バス乗り場がありますが、ここを発着するのは基本的にスクムビット通りの西側が目的地になります。前回エントリーのプラプラデーン船着場から乗って来たソンテウ1144番、チャオプラヤー川に近いワット・バンプロンWat Bang Prongへ行く地方バス1237番(画像下)などはここから出ます。

20170324 Samrong 12

20170324 Samrong 13

この市場のターン・ロッファイ・サーイガオ通り反対側は中華寺院があって、黒くて大きな僧の像があるのですが、私的にはちょっと・・・

20170324 Samrong 14

そしてインペリアル・ワールドですが、何て言うのか・・・ちょっと昔のショッピングモールです。中にはスーパーのBngCが入っていますが、多くは統一感のない雑多な小売店が所狭しと並んでいます。せめてメインエントランスぐらい何とかならないのかと思いますが、スペースが少しでもあれば店を置くスタイルです。まぁ、それはそれでサムロンに合うような気がします。

20170324 Samrong 15

さて、町全体が市場のようなサムロンの紹介はこれぐらいで・・・インペリアル・ワールド内で遅めのランチで一休みした後、次の目的地に向かう為にスクムビット通りをインペリアルの反対側にスカイウオーク接続の歩道橋で渡りソンテウを待ちました。

20170324 Samrong 16

サムロンのソンテウは上記にも色々書きましたが様々な所から出ます。スクムビット通り上では1145番系統のソンテウが中心で(一部1142番)、基本はバンナー交差点からスクムビット通りを南下してサムロン過ぎのテーパーラック通りを東進してバーンボーまでの路線です。

20170324 Songthew 1145

ただ、全区間を通して走るソンテウは少なく、一番都心寄りはバンナートラート通りのバークレー・インターナショナルスクールBerkeley International School前で、BTSバンナー駅やBTSベーリング駅下からも起点で出ています。

一方テーパーラック通りに入ると途中でUターンしたり、細い道に入ったりでタイ語が読めない私は苦手なソンテウです。まぁ、間違っても曲がったりUターンしたら降りて次を待つだけなのですが(笑)

この1145番のソンテウに乗って、次に目指すは・・・次回に続きます。

20170324 Map

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2017.03.24 | コメント(6) | タイ・トラベル

こんな私はおかしいですか? 特別な日に食べたのは・・・

いつ頃からか・・・自分自身の年齢をすぐに言えなくなりました。

それはある時期から自分の歳を数える事を止めたからのように思えます。自らの年齢と己の衰えや老いをハッキリと意識したあたりからだと思います。自分で「あー、老いたなぁ~」って思った時からです。

20170323 People

それはきっと自分の年齢を直視したくないからでしょう。63歳でも、64歳でも、65歳でも・・・それはもうどうでもよくて、出来たら忘れたいぐらい。リタイアしたならそれがもっと顕著に現れます。社会との繋がりが薄れれば、自分の年齢を誰か言ったり、何か書類に書く事も少なる。

そしていつの間にか、自分は何歳だったのか・・・あやふやでも誰も困らないし、誰からも怒られない。そして自分はそのあいまいな中に自分の年齢を置いたままが都合が良いのです。

こんな私はおかしいでしょうか?

と言う事で「こんな私はおかしいですか? 」シリーズの第4回目ですが、過去のエントリーは以下の通りです。

第1回目「こんな私はおかしいですか?コーヒー編
第2回目「こんな私はおかしいですか?一人暮らしで歩道が怖い
第3回目「こんな私はおかしいですか? 好きなバーガーが食べれない

さて、先日は私的な特別な日でした。それで数日前からこの日は美味しい物を食べたい・・・すっとそればかり考えていました。

今までなら馴染みのイタリアンへ秘蔵のワインを持ち込んで家族と過ごすか、寿司屋で思う存分肴と酒を楽しむか・・・一人暮らしだったアメリカでも昼から泡・白・赤と普段飲みではないワインを開けていました。画像下は息子と築地の寿司屋さんです。

Sushi

それらはタイでは出来ませんが、正月以来の贅沢を思い浮かべていました。もっとも正月の贅沢と言っても、野菜の煮物に海老や鮭を焼いたぐらいの男の手料理でしたが(涙)今見ても情けないのですが、まぁ海外で一人暮らしのオッサンにはこれで十分でした(苦笑)

20161231 Osechi2

普段は全く贅沢せずに自炊100%の毎日です。一人なので野菜炒めに味噌汁とご飯・・・そんな夕食ですし、昼は外で食べても一食50バーツ前後が目安。日本でワインコインの500円なら、タイでは160円でしょうか。

ただ、正月と違って今は体力が落ちて気力も無かったので、いつも買い物に出るバンナーで昼に何か食べて、夕食も買って帰ろうかと・・・それだけでも収入が無い身ですから、特別な日の贅沢です。

いつも歩いて行くセントラル・バンナー。最近オープンした「すしひろ」へ行ってみました。「せんたん・ばんなぁ~」では一番の高級感がある店内ですが、店先で駐妻と呼ばれる方々のブログなら「ちょっとお高い」と書くだろうメニューの価格を見て気絶しそうになりました。

20170323 Central Bangna 1

ちらっと見たら中トロ一貫400バーツ、私のランチ8日分が握り一口です(笑)この店の記憶を消す事にしたのは言うまでもありません。

続いて見たのが「SUSHI DEN」。もちろん入った事はありません。回転していますが、お勧めはランチセットで何か全てマヨネーズっぽい感じがします。ランチタイムでお客はゼロ。ここも見ただけで退散です。

20170323 Central Bangna 2

シネコンがある上の階に上がって「KAITEN回転」。ちらっと見ただけですが何も回転していませんし、店先に貼ってあるポスターは日本の国旗を持って「焼肉の王」とあります。お客もいないしよく分からず遠目で見るのが精一杯(笑)

20170323 Central Bangna 3

同じ階にお肉の「モーモーパラダイス」がありますが、もちろん入った事はありません(汗) ランチのプロモーションでしょうか豚玉丼が159バーツですって、ランチ3回分は痛いし寿司じゃないので横目で見ただけで通過。

20170323 Central Bangna 4

ちょっと寿司はハードルが高いと諦め(涙)階を降りてカレーの「CoCo壱番屋」、ハンバーグカレーでも180バーツですか・・・家に帰れば自分の好みで作ったカレーが冷凍してあるし、パス! 

20170323 Central Bangna 5

その後に「天丼てんや」、ここは日本でも一度も入った事はなく、天ぷらから作るのはアパートの狭いキッチンではチャレンジになるのでお店で食べてみたい気がします。ランチは何とか100バーツ切りで頑張っていますが、あまり食指が動きません。

20170323 Central Bangna 6

天丼が129バーツでそれは心が揺らぎましたが、この価格の天丼なら天ぷらが気になる所です。海老自体や衣に揚げ方がかえって気になって仕方ないでしょう(笑)ちなみに私の好みと天丼のリファレンスは浅草・大黒家の海老天丼です。

Tendon

階を変えて「吉野家」、牛丼が109バーツですか・・・ランチ2回分になるので日本なら千円相当です。すぐ横にある「かつや」でかつ丼(小)を見たら129バーツ。この並びのラーメン店は何とかチャンピョンらしいけど、タイに来たばかりの時に2回食べて以来素通りすべき店になりました。

20170323 Central Bangna 7

20170323 Central Bangna 8

うーーん、寿司からカレーに天丼やかつ丼と来て、まったく食べる気持ちになれませんでした(正確には食べたいのですが、お値段が・・・)。この辺りって日本人のお勤めの方も多く見かけるのですが、そうした方々はランチしているのでしょうか? 案外フードコートで食べておられるのかも知れませんね。

以前はセントラル・バンナーの地下にはTopsのフードコートが、そして最上階にもフードコートがあったのですが、今は地下のお洒落な「フードパティオFood Patio」だけになりました。そこでカオマンガイが何と70バーツ。以前一回食べただけでここも素通りするだけになりました。画像下は以前あったTopsフードコートです。

Tops

結局・・・お隣のBigCフードコートでカオマンガイ40バーツ。って・・・いつもと同じで全く特別な日のランチでなくなりました(大笑) 収入がないロングステイ、一人暮らしでどんどんケチな男になって行くようですねぇ~ 情けない(涙)

20170323 Central Bangna 9

ランチを食べ終えた後にまたセントラルに戻りました。地下で夕食用に何か買って帰るつもりだったのですが・・・

普段から美味しそうで気になっていたお寿司コーナー、普段は素通りでしたがこれなら買って帰れるかと思って・・・よく見たら200バーツ以下では少なすぎますねぇ~ 何度か行ったり来たりして迷いましたが、まぁ次回にしましょう。

20170323 Central Bangna 10

最後にケーキコーナー。ちょっとお店の名が分かりませんが、日本語でケーキの名があるので日本のケーキ屋さんなのでしょう。見るからに美味しそうです。ショートケーキが135バーツ。これはほぼランチ3回分ですねぇ~ 日本なら1500円相当でしょうか(驚)

20170323 Central Bangna 11

何連敗でしょうか・・・ボコボコに打たれた敗戦投手、相手に20点入れられたゴールキーパー、徒競走で転んで膝を擦りむいて泣きながら最後にゴールした子供の気分です。

「全て見なかった事にしよう・・・」そんな思いでセントラルを後にしました。真っすぐアパートに帰るには気落ちし過ぎて、一縷の望みをかけてバンナートラートの反対にあるセブン・イレブンへ歩道橋を渡り行ってみました。

実はアパートの近くにコンビニはありません。ウドムスックへ出た時やセントラル・バンナーに行った時に前を通るぐらいです。中には小さなロールケーキとかありますよねぇ~ そんなのを見るつもりで入ったのですが・・・・アイスが目に入りました。

20170323 Ice 1

「バニラモナカ」に目が釘付けになりました。「森永チョコモナカジャンボ」が好物なのです。日本へ帰った時はスーパーでいくつか買っておいて冷凍庫へ入れていつでも食べられるようにしています。ちょっと違うけど、日本語が書いてあるし・・・今度こそ迷わず手にしてレジへ。なんと38バーツで思わず聞き直しました(笑)「高っ!」と思いながらも後に引けなくて買いましたけど・・・

20170323 Ice 2

いやぁ~ 特別な日に、普段と違って買ったのは・・・38バーツのバニラモナカ1個でした。店先で食べましたが、美味しいと言うか、普通と言うか・・・タイでの物価を考えると38バーツの価値はないと思ったのが本音です。グリコの25バーツアイスかそれより安いタイのアイスで十分(笑)

しばらく歩けてないので体力が落ちているので近所とは言えお店を回るのにぐったり。コンビニで38バーツのアイスを買って41バーツでタクシーで帰り・・・馬鹿だなぁ~と思いながら特別な日が何事もなく、寂しく悲しく過ぎて行きました。

何だか・・・タイでのロングステイを過ごす日々が増すほど、もったいなくて少しの贅沢も出来ないのですよねぇ~ こんな私は自分自身がおかしいと思うし、かなり情けないです。 まぁ、体力と気力が戻ったら、レストラン以上の美味しいものを作りましょう。

ところで、海外で生活を始めたばかりの時って、必ず何でも日本円に換算した後に日本と価格比較をしてしまうものです。「日本へ比べて高い」とか「日本より安い」みたいに・・・

でも、海外に長くなると、その地の物価で比べるようになります。そうなると、なかなか日本の物には手が出なくなります。もっともFUJIスーパーで毎日の買い物をされている方々にはちっぽけな話でしょうが(苦笑)

また、寿司でも、カレーでも、牛丼でも、かつ丼でも、ケーキでも・・・バンナーでこれだけ「日本」があるのは嬉しいのですが、正直言って、見るのが毒と言うかどれも高くて関係ないですねぇ~ それに本当の味が楽しめると期待すると、多くの場合は期待外れになるのがタイの日本ですから。

バンナーでもこれだけたくさん日本があって、いったいタイの方々にはどう映っているのでしょうか?

最後に・・・凝り性の私は今まで多くの趣味を経験していますが、「一番は?」と聞かれたら・・・20代後半からずっと続いている『ワインと食』だと迷わず答えます。もう40年近いですねぇ~ ずっと食いしん坊なのです(苦笑)

その「食いしん坊」の看板もタイでは降ろさないとなりません。

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2017.03.23 | コメント(8) | タイ生活

124番 バンコク不完全バスガイド

2017年3月22日

これはバンコクの路線バスについてのエントリーです。主旨は「バンコク不完全バスガイド序章」に書いてありますが、路線案内だけではなく、周辺の見所などを書いています。バンコクっ子と同じ目線で街を行くショートトリップ、路線バスの旅です。

バンコクの路線バスは同じ番号でも短区間運転や枝線もあり、直営と委託会社、バスの種類別、行きと帰りルートが異なるのは普通です。また変更も多く交通事情や運転手の気分でも変わります。それら全てを含み系統全部を始点から終点までは乗れていません。ですからこれは不完全バスガイドです。路線の概略ぐらいにお考えください。

しかしエントリーするのは私自身が終点から始発まで、行き帰りを全て実際に乗った記録です。実際に乗っていない路線はエントリーしません。

路線番号順のインデックスを作っています。このブログ画面左にある「カテゴリー」から「バンコク路線バス・番号別インデックス」を選ぶと、目次のように番号順表示されます。


基本情報

サーラーヤーSalaya ~ マヒドン大学Mahidol University ~ ボロムラチャヨンニー通りBorommaratchachonnai ~ 新南バスターミナルSouthern Bus Terminal(Sai Tai Mai) ~ ピンクラオ通りPin Klao ~ ピンクラオ橋Pin Klao Br.~ 王宮広場Sanam Luang(王宮エリア規制中:ラチャダムヌンクラン通りRatchadamnoen Klang ~ 民主記念塔Democracy Momument)

 全ての路線で全区間の地図は一番下にあります。

バンコク都西のナコーンパトム県サーラーヤーから新南バスターミナルを経由して、王宮広場までの路線です。

王宮エリア側の起点(国立劇場前)は2016年10月からプミポン前国王崩御に伴う王宮エリアの交通規制で使えません。その為現在(2017年1月時点)は民主記念塔でUターンしています。

本数は普通だと感じています(15~20分に一本程度)が、路線全区間で競合する他路線が多くあるので、あまりこの番号だけ待つ人はいないかと思います。


バス車種

委託ノンエアコンバス・青/白、ピンク


ルート周辺

バスの出発はナコーンパトム県サーラーヤーです。4006号線のMahamakutrajawittayalai University前あたりで路駐して出発を待っています(画像下)。実際の営業区間のスタートは4006号線のスーパーmakro辺りからです。

Bus124 Salaya 1

バスが出発待ちをしている4006号線を少し西へ行くとタイ国鉄南本線の「ワット・スワン駅Wat Suwan」があって、目の前がワット・スワン・ナーラムです。そしてお寺の正面がマハサワット運河Maha Sawatが流れています。

Wat Suwan 2016NOV

このお寺からはマハサワット運河沿いの果樹園や花農園を回る「アグロツーリズムAgro Tourism」運河ボートツアーが出ています。

20170113 Wat Suwan 2

また4006号線を走るソンテウ8229番でさらに西へ行くと、乗物博物館の「ジェッサダ・テクニック・ミュージアムJesada Technik Museum」や ターナー百年市場へ行けます。「路線バスで行くナコーンパトム」で詳しく内容にリンクされています。

20170120 Thana 4

20170216 Plane 4

さて124番のバスに戻って・・・バスは4006号線(たぶんサーラーヤー通りと呼ばれていると思いますが、GoogleMapsでは確認出来ませんでした)を東に向かい、国鉄サーラーヤー駅近くを通ります。駅前に市場があってこの辺りで一番賑わう所でしょうか。

Salaya SRT St.2016NOV

Salaya Market 2016NOV

またタイ国鉄前の4006号線反対側はマヒドン大学ノースゲート前でもあります。

Bus124 Salaya 2

タイ国鉄駅を過ぎてバスはすぐ右折し(実際はいったん左折しUターン)、3310号線(プッタモントン・サーイ4)を南下してマヒドン大学前を通ります。この大学はチュラロンコーン大学やタマサート大学と比べられる名門のようで、大学前からのバスやロットゥーでは留学生なのか外国人とよく乗り合わせます。

Mahidol University 2016NOV

構内のシャトルは青・緑・赤茶?など色分けされており、ルートは分かり易いです(笑) 乗れていませんが・・・

Mahidok Shuttle B

マヒドン大学はラマ5世によって1888年の設立されたシリラート病院医療学校が前身で、1943年に正式に大学になり、その後1969年にラマ8世の名(アーナンタ・マヒドン)を冠した大学になったようです。画像下で左が大学構内です。

Bus124 Salaya 3

さて、バスは大きな立体交差でボロムラチャヨンニー通りに入り、東に向かいます。アウターリングよも呼ばれるカンチャナピセーク通りを越えると新南バスターミナルです。

Southern Bus Terminal

新南バスターミナルはプーケット、サムイ島などタイ南部とナコーンパトム、カンチャナブリーなどタイ西部行きの長距離バスが発着する以外、食事や買い物も楽しめます。ちなみに私が昔、旅人だった時は別な所にある(旧)南バスターミナルでした。

Southen Bus Terminal Inside

往路では歩道橋を渡り道路の反対側にあるターミナルまで5分以上歩きますが、復路で都心部から来た時はターミナル前に停まります。66番、507番、511番など新南バスターミナル行きの路線バスは多いのですが、実はバス車庫がターミナルの裏にあって移動が厄介です。それで私はターミナルを使う時は79番や515番などを使います。124番は王宮広場まで行って乗り換えはしないので・・・(画像下は復路の124番です)

Bus124 South Bus Terminal

バスはボロムラチャチョナニー通りを東に向かいますが、バンコクノイ運河を渡る橋の上からは高速道路が北に見えますが、その下にはSRTの新線ライト・レッドラインがすでにこの区間は工事を終えています。ライトレッドラインに関しては「新線ライトレッドライン④ タリンチャン駅」から全線全駅に遡れます。

20170117 Taking Chan 1

20170117 Taking Chan 5

バンコクノイ運河を渡った所が旧南バスターミナルで、今は廃墟のようですが、以前はここがタイ南部への長距離バスターミナルでした。下の画像は現在です。

Bus Terminal

私が昔、旅人だった時は週末の度にバスや鉄道で旅をしていました。そんな旅の中で知ったのが、当時欧米人に人気が出始めたばかりのトラン諸島、シミラン諸島、スリン諸島で、そこへの出発がここでした。下の画像は2000年頃の南バスターミナルです。

Bus Terminal 2

薄暗く狭いバスターミナルに荷物をたくさん抱えた人たちがじっとバスを待つ、その中でうごめく様なエネルギーを全身で感じ、熱気と湿度でシャツが肌にまとわりついていたのが昨日のように思えます。「懐かしの南バスターミナル」でその頃の事を書いています。

ボロムラチャチョナニー通りが南東に向きを変えてすぐ大型ショッピングモールが続きます。「ザ・センス・ピンクラオThe Sense Pinklao」はオープンが2年前ぐらいでしょうか、中にラーメン屋さんとかどこも同じような店があるのですが、近くにセントラルがあるのでなかなか厳しいように思えます。

Sence Pinklao 2016 Oct

同じ並びですぐ近くにはピンクラオのランドマーク「セントラルプラザ・ピンクラオ」です。バスやロットゥーも集中し多くの人が行き交っています。(画像下の124番は復路のバスです)

Pin Klao Central

Bus124 Central Pinklao

バスはチャラン・サニットウォン通りとの交差点を直進しますが、この交差点でMRTブルーラインはバンスー駅からの延伸工事区を横切ります。ピンクラオ通りの二重立体交差点の更に上をMRT高架が走ります。MRTブルーライン延伸工事でこの辺りは「MRTブルーライン延伸部を歩く 4」で詳細エントリー済みです。

Jun05 MRT1

この交差点を過ぎてすぎるとボロムラチャヨンニー通りはピンクラオ通りと名を変えます。ピンクラオ・・・日本人には覚えやすい名ですが、ラマ4世時代の副王で(私が酷評している)国立博物館にピンクラオ副王のお部屋が展示してあったと思います。ラマ4世も日本人にはお馴染み通りですね。タイでは禁止されている劇「王様と私」の時代でもあります。

Bus124 Pinklao

交差点を過ぎたらローカルデパートの「パタデパート PATA Department Store」があります。昭和の雰囲気を持つ古いデパートです。

Jun05 Pata 1

Bus124 Pata

またこのパタデパートの6階7階には「パタ動物園 PATA Zoo」があり、緩~いタイの動物園を満喫できます。「ローカルデパート内の動物園 PATA Zoo」で詳細をエントリー済みです。

Jun05 Zoo1

パタデパートを過ぎるとピンクラオ橋を渡りますが、その手前橋の下にはチャオプラヤー・エクスプレス・ボートの「N12 プラ・ピンクラオ船着場 Phra Pin Klao Bridge」があります。この辺りは「チャオプラヤー・エクスプレス徹底検証6 変化の兆し」で詳細をエントリー済みです。

Pin Klao Bridge

Bus516 Pinklao Br

またピンクラオ橋近くの「ワット・ドゥシダーラーム・ウォラウィハーンWat Dusidaram Worawihan」横から下の画像(水兵さんが歩いていますね)のような狭い路地を行くと、「王室御座船国立博物館 Royal Barge National Museum」へ徒歩15分ぐらいで着きます。「バンコク三大がっかり 御座船博物館」でエントリーしていますが、私的にはがっかりだった所です。

Royal Barge Soi

Museum 4

バスがピンクラオ橋でチャオプラヤー川を渡ったその先は、2016年10月からプミポン前国王崩御に伴う王宮エリアの交通規制大きく変わっています。現在(2017年3月の規制中)は王宮広場を右に見ながらラチャダムヌンクラン通りを走り、民主記念塔の手前でUターンして復路へ戻ります。

Democracy Monument

画像下は民主記念塔の手前でUターンしている124番で、その下はUターン後に復路となって規制中の王宮広場前を通りピンクラオ橋に向かっている所です。

Bus124 DM

Bus124 SL now

ちなみにプミポン前国王崩御以前は国立劇場前で画像下の所が終点(起点)でした。ここを出たバスは王宮広場を半周してピンクラオ橋を渡りサーラーヤーへ向かっていました。

Bus124 SL Old 1

Bus124 SL Old 2

さて現在のバスの終点(起点)ですが、民主記念塔の手前でタナオ通りに入ればすぐカオサン通りです。昔と違って安宿と情報を求めてバックパッカーが集まる所ではなくなったように思えます。スマホさえあればいくらでも旅の情報が得られる時代ですが、なぜか未だに旅人が集まります。

Khaosan 3

民主記念塔の辺りは「ラッターナコシン島」と呼ばれるバンコクの始まりの地で、この辺りの散策はいにしえにバンコクを歩く歴史の道でもあります。関連エントリーは「ラッターナコシン、いにしえの島を歩く」や「ラッターナコシン博物館」などがあります。

Ratcha Natdaram 3

いかがでしょうか、私的には同じ区間を走る別路線のエアコン車に乗ってしまう事が多いのですが、路線自体は非常にシンプルなのでバックアップ案として覚えておくと良いかも知れません。

Bus124 Map

どうでしょうか、少しはお役に立ったでしょうか・・・ただ乗り続ける事しか出来ませんが、これからも精度を上げて全路線を目指すとともに、更新も続けます。

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2017.03.22 | コメント(2) | バンコク路線バス

これでも水上マーケット?ランシット水上マーケット

この所、このブログではパトゥムターニ県のエントリーが続いていました。

「チャオプラヤー名橋奇覧シリーズ」ではパトゥムターニの橋で一応の最終回をエントリーしたばかりですし、東南アジア最大級の市場「タラートタイ」に偶然見つけた「ワット・サーンチャオ水辺マーケット」もパトゥムターニ県です。

パトゥムターニ県はバンコク周辺県でもかなり縁遠い県でした。サムットプラカーン県はアパートから徒歩で数分ですし、ノンタブリー県、サムットサコーン県、チャチューンサオ県にナコーンパトム県は何かと行き先がありました。

バンコク都は確か上記6県と接していますよねぇ~ 私はバンコク都と言うより、南のサムットプラカーン県に昔から馴染みがあるので、北のパトゥムターニ県は真反対で縁が薄かったのだと思います。

そんなわけでパトゥムターニ県はなぜか前在住時からなぜかあまり行く機会がなくて、大学と関係企業に数回行っただけでしょうか・・・それ以外は私的では無いのですが、団体行動で仕方なしに行ったドリームワールドDream Worldぐらいです。

APR12 DreamWorld

ロングステイを始めてからは路線バスでの移動が基本なので、この6県とバンコク都の首都圏が出没エリアになり、最後に北のパトゥムターニ県を歩き始めたと言う事でしょうか・・・

そのパトゥムターニ県で一番賑やかな所はランシットRangsitだと思います。ドンムアン空港の北にあって国道1号線沿いなので、アユタヤやさらに北へ行くのに見た方も多いかと思います。「フューチャー・パークFuture Park」を中心とした巨大なショッピングモールが並んでいます。

Future Park 1

このフューチャー・パークの周辺はBMTA(バンコク都)路線バス、パトゥムターニ県の地方バス、そして(私は全く使いませんが)ロットゥーが激しく発着している交通の要所でもあります。加えて西へ1.5km行くとタイ国鉄在来線と新線ダークレッドラインのランシット駅もあります。

20161124 Rangsit 1

そんな賑やかな交通の要所でもあるので、私もバンコク北部へ行くのに数え切れないほど通ったり乗り換えたりしています。ちなみに都心部からランシットまで行くBMTA路線バスは多く、ちょっと思いつくまま書くと以下の通りです(笑)

29番(ファランポーン駅~ランシット車庫)、34番(ファランポーン駅~ランシット車庫)、39番(戦勝記念塔~タラートタイ)、59番(王宮広場~ランシット車庫)、95n番(バーンカピ~ランシット車庫)、185番(クロントゥーイ~ランシット車庫)、187番(シープラヤ~ランシット~クローンサム)、503番(王宮広場~ランシット車庫)、504番(タノントック~ランシット)、510番(戦勝記念塔~タマサート大学)、520番(ミンブリー~タラートタイ)、522番(戦勝記念塔~ランシット車庫)、538番(戦勝記念塔~ラチャモンコン大学)、554番(スワンナプーム空港~ランシット)、555番(スワンナプーム空港~ランシット)

Bus538 Future

これだけ多い路線ですが、お勧めは538番です。戦勝記念塔を出て高速道路経由でドンムアン空港手前まで行き、後は幹線道路を走ってフューチャー・パーク・ランシット前(画像上)まで最速で行けます。本数も普通(15~20分に一本)なのでランシットやドンムアン空港(A1とA2を除き)へ行くのに迷いがありません(笑)

その538番(戦勝記念塔発)がフューチャー・パーク過ぎから終点のラチャモンコン大学までに通るのがランシット・ナコンナヨック通りRangsit-Nakhon Nayokで、この通りはランシット運河沿いに走っています。

・・・と言う事で、やっと本題ですが(汗)そのランシット運河沿いにあるのが今日のお題「ランシット水上マーケットRangsit Floating Market」です。門は立派ですねぇ・・・

20170321 Floating 1

最初に書いておきますが、わざわざ遠くから行くような所ではありません。これでも「水上マーケット」と呼ぶのか?そんな思いが隠せない「がっかり系」ですが、近くを通りかかった時にクイッティアオ(タイ風ラーメン)でも食べようか寄るには良い所かも知れません。

20170321 Floating 2

探すのに苦労するような所に多い水上マーケットですが、ここはがんがんに車が通る幹線道路横の運河上にあるので、私が知る水上マーケットの中でもっとも分かり易い所です。バンコク中心部からは遠いのですが、アクセスはいたって簡単です。

20170321 Floating 3

上記の538番でアクセスを書くと、ランシットのフューチャーとメジャーの間を抜けてランシット・ナコンナヨック通りに出てバス停3個目でしょうか、まぁ私なら歩いても良いぐらいの距離です。画像下は戦勝記念塔方面行きですが、この歩道橋横に反対側もバス停があります。

Bus538 Floating

バスを降りてランシット運河を渡りますがこの運河の正式名称は「ランシット・プラユーンサック運河Rangsit Prayunsak」で、タイで初めての農業向け灌漑事業の大動脈となった運河です。ドンムアン空港へ北側から進入する飛行機から定規で何本も引いたような運河を見た事があるでしょうか?それらは全てこのランシット運河に繋がります。パトゥムターニ県を大きく変えた運河の完成は1897年でラマ5世統治下です。

20170321 Floating 4

この水上マーケットはそのランシット運河上にあるわけですが、マーケットと言えるような市場や物売りはここにはありません。運河上に浮かべた食堂が連なっているのが実情です。

20170321 Floating 5

その中でもここには運河の歴史と水上マーケットで欠かせないクイッティアオ売り舟、そしてなぜかクイッティアオ自体の説明と展示があるのが特徴のひとつです。もっとも誰も興味がないのか埃をかぶった展示ですが・・・

20170321 Floating 6

20170321 Floating 7

20170321 Floating 8

この水上マーケットの中核(って言うかほとんど)をなす食堂ですが、やはりどこもクイッティアオが中心のようです。まぁ、私が特に変わったご飯は気が付かなかっただけかも知れませんが(汗)

20170321 Floating 9

20170321 Floating 10

皆さん川沿いのテーブルでお食事を楽しんでいます。それは家族皆で水上マーケットに遊びに来た姿ではなく、近所の食堂にご飯を食べに来た感じです。まぁ、川の反対側は幹線道路ですし、何か特別な物を売っているわけではないので、そうなるでしょうねぇ~

20170321 Floating 11

いかがでしょうか、まぁ、これもタイで水上マーケットと呼んでいるひとつの姿かと(笑)最後に今までの水上マーケットのエントリーは以下の通りです。

ワット・サーンチャオ水辺マーケット
無料クレット島一周船 ワット・ケーノック水上マーケット発
ワット・ケーノック・水上マーケット
ワット・セーンスィリタム水上マーケット
水上マーケット私的ランキングベスト編2016
水上マーケット私的ランキングがっかり編2016
ワット・タキアン水上マーケット
ワット・サイ水上マーケット
クローン・ラット・マヨム水上マーケット
ドーンワーイ水上市場
フアタケー水上マーケット
タリンチャン水上マーケット
クワン・リアム水上マーケット
バーンナムプン水上マーケット
サパーンスーン水上マーケット

「ダムヌンサドゥアック」や「アムパワー」は何度か行っていますが、メジャーな所なので本ブログでは扱いません(笑)他に百年市場と呼ばれる似たような所もエントリーしています。

ターナー百年市場
カーオホン百年市場
サーム・チュック百年市場
バーンマイ百年市場
バーンプリー古市場

最後にロケーションです。まぁ、ランシットから近いので多くの方がすでにお分かりかと思います。

20170321 Map

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2017.03.21 | コメント(2) | 水上/運河ボート

チャオプラヤー名橋奇覧 総集編・私的ランキングも

このブログではガイドブックや多くのブログに登場するような所は出て来ません。何でもない街並み、工事現場、運河、鉄道、渡し船、路線バス、市場、通り・・・などバンコクとその周辺に住む人達が日々接するような所と事ばかりです。

そんな特別でなく、町の中にあって、庶民の暮らしに欠かせない物のひとつがチャオプラヤー川に架かる橋です。

ひとつひとつの橋と周辺を歩き、丁寧に見て行くと、バンコクの歴史や発展、日本の政府開発援助の姿まで見えて来ました。

河口から始まりパトゥムターニ県までの長いシリーズだったのですが、前回をやっと一応の最終回としました。この先もっと上流の橋を見られのか分かりませんが、これまでエントリーをまとめてみました。ついでに私的ランキングも発表です(苦笑)

それでは河口から遡りましょう


カンチャナピセーク橋
アウターリングとも呼ばれる大環状線の車両専用橋で、チャオプラヤー川に架かる橋で最大だと思います。

20170314 Kanchanaphisek


第2プミポン橋
チャオプラヤー川が大きく湾曲した島のようになった所の根元を真ん中に、第1プミポン橋と対になった斜張橋です。

20170313 PPD 7


第1プミポン橋
第2プミポン橋と対になって、非常に美しくわざわざ行って見る価値のある橋です。

20161016 Bhumibol 1-3


ラマ9世橋
ノンタブリー県を離れバンコク都で最初の橋は高速道路の車両専用橋で、シンプルな美しさを感じる橋です。

20161031 Rama9-11


クルンテープ橋
チャオプラヤーに架かる二つの跳ね橋の一つです。かなり好きな橋ですし、眺めも良いです。

20170320 Krungthep Br 1


ラマ3世橋
クルンテープ橋のすぐ横に架けられた車両専用橋で、この橋とチャオプラヤー川の眺めは素晴らしいです。

20161107 Rama 3 1


タクシン橋
複線の橋の真ん中にBTS線路を複線で通しています。そして複線の橋の中にサパーンタクシン駅を造ってしまったので、スペースがなくてそこだけ単線で同じホームを上下で利用し、BTSシーロム線のボトルネックとなっている・・・タイらしい無計画構造物を見れます。

20161115 Taksin 11


プラ・ポックラオ橋
お隣のメモリアル橋を造ったラマ7世の通称がポッククラオです。三つの橋から成っていて、真ん中が使われていない謎の橋です。

20161128 Phra Pok Klao 4


メモリアル橋
今は鉄道専用橋となっている旧ラマ6世橋に次いで2番目のチャオプラヤー川に架かった大橋です。チャクリー王朝150年の記念なのでメモリアル橋ですが、タイの方々はラマ1世の名プッタヨートファーチュラーロークから「サパーン・プット Saphan Phut」(プット橋)と呼んでいます。

20161209 OLD


ピンクラオ橋
ラマ3世やラマ4世とご兄弟でラマ2世が父親のラマ4世統治下の副王の名を冠した橋です。

20161220 Pin Klao 7


ラマ8世橋
斜張橋ですが塔が右岸(西側)だけ1本で非対称の珍しいスタイルです。

20170115 Rama 8-7


クルントン橋
チャオプラヤー川に架かる橋で3番目に古く、老朽化と橋の低さが今後もっと問題になるでしょう。

20170122Krung Thon 6


MRTブルーライン鉄道専用橋
バンポー駅とバンオー駅間でチャオプラヤー川を渡りますが、開通まではまだ時が必要なようです。

MRT Blue line


高速道路専用橋・タイ国鉄専用橋(旧ラマ6世橋)・ライトレッドライン専用橋
三本の橋が隣り合っています。真ん中のタイ国鉄専用橋は旧ラマ6世橋でチャオプラヤー川に架かった最初の橋です。

Rama7 Bridges 2016 Sep


ラマ7世橋
上記の3本の橋のすぐ上流にあります。橋が4本狭い所に架かっている所です。

20170203 Rama7_2


ラマ5世橋
バンコク都を離れノンタブリー県で最初の橋です。

20170209 Rama5-2


ノンタブリー1橋
新しい構造のエクストラドーズド橋で、斜張橋と桁橋の双方を補う新しい構造形式です。

20170217 Br 8


MRTパープルライン鉄道専用橋
2016年8月に開業したMRTパープルラインの鉄道専用橋です。

Sep20 Phra Nang Klao Bridge 1


プラナンクラオ橋
MRTパープルライン鉄道専用橋すぐ上流側に架かり、北側斜め上にはラッタナーティベット通りのバイパス橋梁(車両専用)が架かっているので、橋が3本まとまってある所です。また、ラマ3世の名を冠した橋です。

20170223 Br 1


ラマ4世橋
素焼きとお菓子で有名な観光のクレット島のすぐ上流側架かっています。

20170228 Br 3


ノンタブリー橋
タイで最も知られている殺人事件の一つに関係し、ヌァンチャウィー橋の別名を持つ橋です。

20170303 Br 5


第2パトゥムターニ橋
2009年完成のパトゥムターニ県にある橋です。

20170306 Br 3


パトゥムターニ橋
パトゥムターニの県庁所在地のすぐ上流にある1984年完成の橋です。

20170314 Br 4


以上がチャオプラヤー川河口から遡って見て来た橋です。これだけだとただの総集編になるので・・・今回はカテゴリー別の私的ベストランキングの発表です。橋にランキングはどうかと思いながらもです(笑)

橋が美しいで賞・・・プミポン橋1&2

どちらでもない第1と第2両方の橋があっての美しさです。斜張橋の直線的なケーブルと両橋の中央部の曲線も印象的です。この橋を通る路線バス195番(クロントゥーイ~スクサワット通り)から見ても良し、第1と第2両方の橋にある渡し船から見ても良し、中央の公園から見ても良しです。

20161016 Bhumibol 2

20161016 Park 1


橋からの景色が素晴らしいで賞・・・クルンテープ橋

橋の上からの上流側の景色はアジア有数の大都会であるバンコクを象徴すると思っています。またお隣のラマ3世通りと跳ね橋部分を通しての景色も素晴らしいです。

20170320 Krungthep Br 2

Rama3 Krungthep Br 2016OCT


歴史が面白いで賞・・・メモリアル橋

映画クーカム(メナムの残照)でもこの橋が出て来た第2次世界大戦時の爆撃、1951年の海軍将校によるクーデター未遂事件で跳ね橋が関係した事など、歴史的にも興味ある橋です。

20161209 Bridge 2


構造が面白いで賞・・・ラマ8世橋とノンタブリー1橋

ラマ8世橋は珍しい塔が一つで非対称の斜張橋である事、ノンタブリー1橋は新しい構造のエクストラドーズド橋であるからですが、当たり前過ぎる?(笑)

20170115 Rama 8-5

20170217 Br 7

いやぁ~ 面白いですねぇ・・・チャオプラヤー川にかかる橋は、その橋が架かった時代の状況をよく反映していると思えてなりません。時間はかかるでしょうが、これからもまだ上流の橋を見て行きたいものです。

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2017.03.20 | コメント(2) | バンコク街歩き

ソンテウで行くサムットプラカーン⑤タイ初の鉄道跡を通りサムロンへ

私が最初にタイに来たのは1980年代半ばですから30年以上前の事です。照明が充分でなく暗い空港のターミナルビル、赤色電球で赤っぽく照らされたドンムアン空港に着き、身体にまとわりつくような湿気を含んだ熱い空気、そして鼻を刺激する経験のない匂いの中で通関後に待ち構える大勢の人の中に放り込まれました。

一人降り立った私を大勢が取り囲み皆が客引きなのか腕を取って連れて行こうとする中で、迎えの人に出会い救われた思いで初めてのタイがスタートしました。

その時はタイの企業の依頼でアメリカのパテント会社の調査に対しての支援を行ったのですが、その時のタイの企業がサムロンにあったのです・・・

アメリカ側はあのオリエンタル・ホテルに泊まられていて、サムロンとオリエンタルを行ったり来たり(笑)スクムビット地区にも高層ビルは建ってなかったし、サムロンも雨が降った後は道路がぐちゃぐちゃ・・・すごい所へ出張したと思ったものです。

さて、松下電器(現パナソニック)がサムロンの記念すべき海外初の工場で乾電池などを生産したのが1961年、トヨタがサムロン工場で生産開始したのが1964年で松下の工場があったスクムビット通りの反対側でした。そのトヨタのサムロン工場のすぐ近くでホンダが2輪工場をスタートしたのが1965年だったか(ここは外から見ただけで訪れてはいません)。遅れて1974年にはいすゞのサムロン工場がちょっとスクムビット通りから離れますが動き出しています。

20170319 Panasonic

自動車生産は特にその裾の産業が広い事で知られています。当初のSKD(セミノックダウン)やCKD(コンプリートノックダウン)と言った半完成品や部品を持ち込んでの組み立て生産から始まり、やがて現地部品調達率を上げるに従って多くの自動車部品産業もタイへの進出が加速されるようになり、サムロンは多くの日系企業であふれる事になりました。

20170319 Toyota

そんな日系企業のタイ進出の足掛かりとなった地がサムロンで、その歴史と共に私もタイとの関係が増して行きました。まさしく私自身のタイとの関わりはサムロンからスタートしたのです。

と言う事で、私自身がサムロンを30年近く見続けている上に、今のアパートもバンコク都の端っこながらサムロンに近く、よく買い物に行く所です。あまりにも身近な所ですえねぇ(苦笑)

ぶらり散策シリーズの「渡し船とソンテウで行くサムットプラカーン県の旅」の第5回目は、そんなサムロンへソンテウで向かいます・・・

それでは今までのエントリーです。

第1回目「渡し船とソンテウで行くサムットプラカーン①プミポン橋
第2回目「渡し船で行くサムットプラカーン②プラプラデーン(前)
第3回目「渡し船で行くサムットプラカーン③プラプラデーン(後)
第4回目「渡し船で行くサムットプラカーン④チャオプラヤー川を渡る

前回まではラマ3世通りから渡し船でプラプラデーン側に渡り、大きな湾曲部にある運河と美しいプミポン橋の下にある公園を見ながら歩き町中へ。町中でモン族縁の地の痕跡を探した後にプレーン・ファイファー要塞を訪れました。

その後に渡し船で対岸へ向かい、プレーン・ファイファー要塞の対岸にあった要塞跡を見ました。チャオプラヤー川に沿ってたくさん作られた要塞は、タイが西洋諸国の圧力を強く感じていた時代に思いを馳せさせました。

20170313 PPD 14

この要塞跡に建つ病院「Rat Pracha Samasai Institute」を後にして船着場へ歩いて向かいました。途中にあるお寺の門をふと見上げると・・・ここにもモン族の文字が書かれていました。川の両側にモン族の集落があったのですねぇ~

20170319 Temple

船着場前には2系統のソンテウが待っています。船着場へ真っすぐ繋がるのが「プーチャオ・サミンブライ通りPhuchao Saming Phray」で、川(船着場)を背にして通りを見て右側が県庁所在地のパークナムPak Namへ向かう1286番で、左側がサムロンへ向かう1144番です。数年前まで1286番は地方バスもあったのですが、今はソンテウだけです。

20170319 Songthew 1

サムロンへ向かう1144番のソンテウは本数が多く、道路沿いに何台も待機していますが、一番後方(船着場に近い)ソンテウから出発です。渡し船が着いて乗客がソンテウに乗っていっぱいになるとすぐ出発で、サムロンまで一律8バーツです。

Map Songthew 1144

1144番のソンテウはプーチャオ・サミンブライ通りを東へ向かいます。この通り沿いは「サイアムスチールSIAM STEEL」など鉄鋼関係の大きな工場が並び、コンテナヤードもあって大きなトラックが多いのがこの通りの特徴です。前述のいすゞの工場もこの通り沿いにあります。

20170319 Isuzu

プーチャオ・サミンブライ通り沿いは工場ばかりで街歩きは面白くないのですが、大通りを離れてソイの奥へ入ると普通の古い街並みが見られます。ここがバンコクに近い地である事を忘れさせるような所です。地方で見られる万事屋のガソリン売りもここには残っていますねぇ~

Wat Bang Prong 2017Mar 1

Wat Bang Prong 2017Mar 2

そして(たぶん)ネットでは一度も書かれていないだろう「ワット・バン・フアスア水上マーケットWat Bang Hua Suea Floating Market」もあります。フアスアは「虎の頭」ですねぇ~ 今回は寄りませんでしたが、すでに何度か行っているので、別に詳しくエントリーすると思うのですが、いつになるか・・・

20170319 Bang Hua Suea

Wat Bang Hua Suea 2

さて、ソンテウが走るがプーチャオ・サミンブライ通りに戻り、この通りが東端でスクムビット通りに突き当たる手前で「ターン・ロッファイ・サーイガオThang Rotfai Sai Kao」へと左折します。この通り名は訳すると「廃線通り」でしょうか・・・ずいぶん前に興味を持って歩きましたが、まったく線路跡は見られませんでした(苦笑)

APR06 Rotfai

ここを走った鉄道はタイ国鉄より早く1893年に開業した外国資本の民間鉄道でした。タイで最初の鉄道がパークナムからファランポーン近くまで走っていたわけで、このターン・ロッファイ・サーイガオでクロントゥーイまで、その先は現在のラマ4世通りに沿うように線路があったものと考えられます。

1893年・・・前々回のプレーン・ファイファー要塞で書いたフランス軍艦にチャオプラヤー川への進入を許したパークナム事件の年です。いやぁ~興味深いですねぇ~

20170319 Songthew 2

話は変わりますが、1年ほど前にラマ4世通りにオープンした「スアンプルーン・マーケット」はレンガ造りの駅舎をモチーフにしています。そしてこの施設のすぐ裏を通るのがターン・ロッファイ・サーイガオ通りなのです。だから駅舎なのか・・・

APR07 Suanplem 7

まぁ、プーチャオ・サミンブライ通りもターン・ロッファイ・サーイガオ通りも、まったくそんなロマンを感じない工場地帯の通りでトラックが多い中を走るソンテウに立ち乗りで必死に掴まっているのが本当です(笑)

20170319 Canal

ソンテウがサムロン運河(画像上)を渡れば終点で、「サムロン総合病院Samrong General Hospital」前で終点(画像下)、乗客を降ろしたソンテウは病院前の市場でソンテウ・地方バスが待機するエリアに入り出発待ちになります。

20170319 Songthew 3

本ブログとは反対にサムロンからプラプラデーン船着場へ行くには、このソンテウ乗り場で1144番が3~4台待機しているので、すでに乗客が乗っているソンテウで出発を待ちます。市場で買い物を済ませたお客が手にいっぱい荷物を持って乗られますので、不文律ですが若い男性はステップ立ち乗りです(私はガラガラでも立ち乗りですが)。

20170319 Songthew 4

実はサムロンの市場は大きく分けても3カ所にあります。スクムビットの東側、西側でスクムビット通りからターン・ロッファイ・サーイガオ通りに向かって細長く、そしてターン・ロッファイ・サーイガオ通り沿いです。分かり易いように地図を作成しました。

20170319 Map

さてサムロンからは地方バス365番(パークナム~バンパコン)か1141番(パークナム~シィーヤム)でアパートまで帰れますが、ちょっと寄り道をしましょう。次回は近くBTSが通じるサムロンをご案内し、またソンテウで別な所へ向かいます。

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2017.03.19 | コメント(4) | タイ・トラベル

501番 バンコク不完全バスガイド

2017年3月18日

これはバンコクの路線バスについてのエントリーです。主旨は「バンコク不完全バスガイド序章」に書いてありますが、路線案内だけではなく、周辺の見所などを書いています。バンコクっ子と同じ目線で街を行くショートトリップ、路線バスの旅です。

バンコクの路線バスは同じ番号でも短区間運転や枝線もあり、直営と委託会社、バスの種類別、行きと帰りルートが異なるのは普通です。また変更も多く交通事情や運転手の気分でも変わります。それら全てを含み系統全部を始点から終点までは乗れていません。ですからこれは不完全バスガイドです。路線の概略ぐらいにお考えください。

しかしエントリーするのは私自身が終点から始発まで、行き帰りを全て実際に乗った記録です。実際に乗っていない路線はエントリーしません。

路線番号順のインデックスを作っています。このブログ画面左にある「カテゴリー」から「バンコク路線バス・番号別インデックス」を選ぶと、目次のように番号順表示されます。


基本情報

ミンブリー・バス車庫Minburi Bus Depot ~ シハブラーヌキット通りSihaburanukit ~ ラムイントラ通りRam Inthra ~ ナワミン通りNawamin ~ シーブラハ通りSibhurapha ~ セーリタイ通りSeri Thai ~ バーンカピBangkapi ~ ラムラリー交差点Ram Sali ~ ラムカムヘン通りRamkhamhaeng ~ スクムビットSoi71(プラカノン通り)Sukhumvit Soi71 ~ スクムビット通りSukhumvit ~ プルンチット通りPhloen Chit ~ ラチャプラソン交差点Ratchaprasong ~ ラマ1世通りRama1 ~ ラマ1世通りRama1 ~ サイアムSiam ~ パヤタイ通りPhayathai ~ ラマ4世通りRama4 ~ ファランポーン駅Hua Lamphong St.

 全ての路線で全区間の地図は一番下にあります。

バンコク北東部のミンブリーからバーンカピやラムカムヘンにスクムビットを通り、ファランポーン駅まで行く路線です。

本数が非常に少ない(1時間に1本以上の時もある)上に、ミンブリー~クイーンシリキットCC間の短区間運転ばかりで、長い間ファランポーン駅までは行かないのだと思っていました。路線は渋滞が多い通りばかりを選んで走っているとしか思えません。

ミンブリー、バーンカピ、ラムカムヘン、スクムビットと私的には毎日どこかに出没するぐらい馴染みのある路線なのですが、2年間注意深く見て来て上記の通り非常に使い難い路線でもあります。

結果、私的「待ってはいけないバス」リストのトップに載っています。同時に直営バスで「いつ廃止されてもおかしくない」リストのトップでもあります。

何年も前から全く意味がなくなったエアコン車に付けられた「ポーオー路線番号」(空調のタイ語プラップ・アーカートを略したタイ語2文字)の1番だったので、501番ですが・・・2016年12月まではエアコン車でしたが、2017年になってから全て赤バスになったようです。

この下のルート案内でエアコン車の画像がありますが、エアコン車からノンエアコン赤バスに変更されたばかりなのでご勘弁ください。


バス車種

直営ノンエアコンバス・赤バス


ルート周辺

バスの出発はミンブリー・バス車庫です。普通バス車庫は町中から外れた不便な場所にあるのですが、ミンブリーは中心地、市場の前にあります。

Bus501 Minburi

ミンブリーはバンコク都北東ですぐ横がチャチュンサオ県。スワンナプーム空港の真北にあります。町の中心地にはシハブラーヌキット通りを挟み旧市場と新市場があり、それに加えてチャトゥチャック2です。下の画像は新市場ですが、モスリムの方も多く商売されています。

Minburi New Market

旧市場裏(昔は正面だったのでしょうが)センセープ運河が流れていて、センセープ運河ボートはここが終点でした。かなり昔ですが、私はここまで乗った事があります。旧市場は新市場に比べ少し寂れてしまっています。

Minburi Canal

Minburi Old Market

バスがミンブリー車庫を出てすぐのシハブラーヌキット通りSihaburanukitには「チャトゥチャック2 JATUJAK2あるいはChatuchak Market 2」があります。一般的にはモーチットにあるチャトゥチャックウィークエンドマーケットが有名ですが、ミンブリーにも「2」があるのです。

Jatu Jak 2

チャトゥチャック2は屋根付き2階建てで、二棟あります。全体の大きさはモーチットに比べようがありませんが、歩く気が失せる事はない広さです(笑)今までのエントリーは「チャトゥチャック 2 ・ウィークエンドマーケット」や「JJ2で子供教室に飛入り参加」がありますが、かなりお気に入りの町です。近いですしね(笑)

Market 1

チャトゥチャック2裏には普通の生鮮市場もあるので、この辺りは町全体が大きな市場だとも言えます。ローカルな市場を見たい方には絶対のお勧めの町だと思います。

バスはシハブラーヌキット通りを西進してラマイントラ通りへと入ります。ラマイントラ通りとカンチャナピセーク通り(バンコク環状線)とのジャンクション近くにあるのが、郊外型巨大ショッピングモールのファッションアイランドとプロムナードです。

Fashionisland 1

プロムナードの方は貧乏人の私には敷居が高く思えるのですが・・・とは言うものの完全にバンコク近郊ですので、プロムナードそのものが場違いな感じがしています。関連エントリー「お気に入りショッピングモールFashionisland」と「ハイソなお洒落ショッピングモールPromenade」で紹介済みです。

Promenade

ファッションアイランドを過ぎてしばらくラマイントラ通りを走り、陸橋側道からナワミン通りへとバスは左折します。このナワミン通りには私的に一番好きなパタヴィコーン市場があります。「面白すぎる!一番好きなとっておきの市場、パタヴィコーン」で詳細を書いています。

Aug19 Pattavikorm 5

ナワミン通りをそのまま進むとバーンカピですが、バーンカピ三叉路を通る直営バスにはルールがあって、三叉路を左折しセンセープ運河を渡るバス(22番、36n番、60番、71番など)はバーンカピ手前でシーブラハ通りへと左折して入ります。三叉路を直進してラップラオ通りへ向かう直営バス(73番、96番など)はそのまま直進します。

Bus Map Bangkapi 1

と言う事で501番はシーブラハ通りへ入りますが、この通りの横が運河の一部を細長い池のようにして、その両側を整備された遊歩道と緑が囲んだ「ナワミン・ピロム公園Nawamin Phirom Park」です。この公園は直線で400m以上のボートコースのように見えますが、ジョギングなどには最高の所です。

Nawamin Phirom Park 2016 NOV

次にバスはバーンカピ市場とパンティップ前の通りの反対側を走ります。これもバーンカピ三叉路の直営バスのルールで、復路ではバス停前が左折専用レーンなので直進する501番は停まれません。委託バスの他番号ではこの直進レーンで停まってくれる時がありますが、いずれにしても復路でバーンカピで降りたい時は注意です。

Market

Bus501 Bangkapi

パンティッププラザ内はプラトゥーナムに比べたら人は少なくゆっくり見られますし(お兄さんが変な声をかけてくることもないです)、PCパーツは結構幅広く売られています。値段も相対的に安いです。

Pantip Plaz

Pantip Plaz inside

またこのバス停すぐ横にあるラップラオ通りSoi150の奥がセンセープ運河ボートのバーンカピ船着場です。私がアパートから都心部へ出る定番ルートで、ここから運河ボートに乗ると空いていて良い席(水しぶき、振動、騒音が少ない)に座れるのです(笑)

Bus060 Bangkapi

バーンカピ三叉路を左折、センセープ運河を渡りラムサリー交差点で右折してラムカムヘン通りへと入ります。

ラムカムヘン通りは若者が多く住むエリアですが、同時に近くにいくつかのイスラム寺院もあってムスリムの方が多く住むエリアです(センセープ運河沿い全体がそうですが)。そのラムカムヘン通りへ通じる路地はどこも生活しやすそうな感じで、食堂、ランドリー、カフェ、駄菓子屋など私の故郷の深川を思い出させます。

Ramkhamhaeng 2

ラムカムヘン通りが左に少しカーブする辺りがラジャマンガラ国立競技場Rajamangala National Stadiumとラムカムヘン大学です。ラジャマンガラ国立競技場はサッカーの交際試合がよく行われますね。2016年にはロシアワールドカップ予選に日本とタイが戦いました。

Rajamangala 2016NOV

ラジャマンガラ国立競技場の北側で、ラムカムヘン通りで言えばSoi61から65の反対側(偶数側)には「ラムカムヘン大学前ナイト・マーケット」が毎晩(たぶん)開催されています。

July14 Ramkhamhaeng 9

ラジャマンガラ国立競技場を過ぎるとすぐラムカムヘン大学前です。ラムカムヘン大学はマンモス大学で多くの若者が働きながら卒業を目指しています。ここは「ラム1」とも呼ばれ、「ラム2」はバンナーキャンパスの事です。

Bus501 Ramkhamhaeng

Ramkhamhaeng 3

ラムカムヘンSoi39には「ワット・テープリーラーWat Thepleela」があります。ここははいつ行っても参拝者が多い人気のお寺です。多くの参拝者(しかも女性ばかり)が大きな木に水をかけているので、何かいわれがあると思うのですが、私のタイ語レベルではまったく解りません(汗)

Wat Thepleela 2

ラムカムヘンSoi24には地元の方が使われる市場があります。この市場横から出発するソンテウはラムカムヘン大学とラジャマンガラ国立競技場の裏を通り、ショッピングモール「ザ・ナイン」へ行けます。

Bus093 Seri Market

Jun 02 Nine 1

ラムカムヘンSoi29の奥ですが舟に繋がれたロープが操作され、立ったまま乗る変わった渡し舟があります。「珍景!渡し舟私的ランキング」で4位に輝いた(笑)渡し舟ですが、かなり揺れるので怖いです(笑)

Ram 29 2

ラムカムヘンSoi12の隣が「ザ・モール・ラムカムヘン」です。モール・グループの中でもかなりローカル色を感じるのですが、ラムカムヘン地区のランドマーク的存在です。ラムカムヘン通りの反対側にもモールがあって、動く歩道の歩道橋(笑)で結ばれています。

Mall Ram 2

ラマ9世通りを越えるとすぐタイ国鉄東本線の踏切を渡りますが、その上にはエアポートリンクが走り「ラムカムヘン駅」のすぐ横をバスは通ります。

AirportLink Ramkhamgaeng ST

ラムカムヘン通り、パタナカーン通り、ペッブリー通り、スクムビットSoi71が交わるのがクロンターン交差点。バスはここを直進しプラカノン通り(スクムビットSoi71)へ入ります。

Klong Tan 2017Mar

バーンカピ市場前からクロンターン交差点までの間、センセープ運河と並行してバスは走りセンセープ運河ボートの船着場が続きます。センセープ運河ボートに関しては「センセープ運河ボート完全ガイド2 基本の基本」と、このエリアを紹介した「センセープ運河ボート完全ガイド6 東ライン3」があります。

Pier 2

バスはプラカノン通りからスクムビット通り右折して入ります。ここでスクムビット通りへ入る手前東側はプラカノン市場です。

Market

このプラカノン市場の奥にはプラカノン運河ボートの乗り場があります。「プラカノン運河を行く」で詳細を紹介していますが、ゆっくりと静かな運河ボートでシーナカリン通りのイアムソンバット市場まで行けます。私的に最も好きな運河ボートですが一時間に一本です(汗)

PhraKanong

プラカノンを過ぎればエカマイです。日系レストランも多い大型商業施設「ゲートウェイ・エカマイGateway Ekamai」、「ワット・タートンWat That Thong」、「東バスターミナル」に昔からある「メジャーMajor Cineplex」と人が集まる所です。

Ekamai Gateway 2016DEC

East Bus Terminal 2016DEC

またエカマイには「国立科学教育センターNational Science Centre for Education」もあります。ここのプラネタリウムは最初に行った時に改修で見られなかったのですが、2016年には終わっているはずなので行かなくては(笑)

Museum 4

この先のトンローから日本人遭遇率が高まり、チットロムまでは貧乏人の私が踏み込めない世界なので省略させて頂きます(笑)多くの詳細なガイドやネットの情報がある事でしょう。

行先表示板赤板での「クイーンシリキット・ナショナル・コンベンションセンターQueen Sirikit National Convention Center」行き短区間運転車はアソーク交差点で左折し、クロントゥーイ交差点手前の陸橋下でUターンします。

Bus501 Queen Srikit

ファランポーン駅行のバスはアソーク交差点を直進しサイアムの先MBKまで真っすぐ渋滞の中をゆっくりと向かいます。ラチャプラソン交差点角には「エラワン廟」があり、ブラフマー神は願い事がかなうとタイ以外にも有名ですし、バスから手を合わせる人も多く居ます。

Erawan

バスはラマ1世通りを西に向かい、高級ショッピングモール「サイアム・パラゴンSiam Paragon」などがあるBTSサイアム駅の真下を通ります。

Siam ST 2016Dec

サイアム・パラゴンの反対側はサイアム・スクエアで、この周辺はバンコクでも有数の人が集まるエリアでしょう。

Siam Square 2016July
次にバスは「MBKセンター(マーブンクロンセンター)」前の交差点で左折してパヤタイ通りを走り、ラマ4世通りに入ります。

Bus141 MBK

パヤタイ通りの東側は「タイの東大」ことチュラロンコーン大学です。この辺りはチュラロンコーン大学のピンクのキャンパスバスがアンリ・デュナン通りからサイアムスクエアにパヤタイ通りと走っています。

Chulalongkorn Uni

バスがラマ4世通りへ入るのはサムヤーン交差点Sam Yanで、交差点の南はワット・ファランポーンWat Hua Lam Phongです。あまり知られていない話ですがバンコクで亡くなられた旅行者を荼毘にふすお寺のひとつです。私もこの寺での荼毘について直接お寺と調整した経験があります。

Wat Hua Lam Phong 2016OCT

ワット・フアランポーンのラマ4世通り反対側は商業施設「チャムチュリ・スクエアChamchuri Square」です。場所柄若いお嬢さんが多いようで、中に日本系レストランが多いの特徴でしょうか。

Chamchuri Square 2016 OCT

ラマ4世通りを西に向かえば終点のファランポーン駅です。タイ国鉄駅の正式名はクルンテープ駅(MRTの駅名はファランポーン駅)で将来バンスー駅への中央駅機能移転の話もあるので、ここで駅が見られるのもいつまでか・・・。ファランポーン駅に関してのエントリーはたくさんあり、「思い出のバンコク中央駅」などがあります。南バスターミナル同様に若い時はここから北へ南へと向かいました。

ST 1

またファランポーン駅の横に流れるパドゥン・クルンカセーム運河には2016年9月から運河ボートがテウェスまで運航されています。このエリアは「全て見せますクルンカセーム運河ボート② ファランポーン船着場」で詳細をエントリーしています。

Sep11 Canal 9

現在、ファランポーン駅前はMRT地下鉄の延伸工事で大変な事になっていますが、工事区間の合間を縫って駅前に入り、バス停ではないのですがそこが終点(画像下)です。この後バスはクルンカセーム運河沿いで休憩後に復路へと戻ります。

Bus501 Hua Lamphong St

いかがでしょうか、ポーオー1番だった歴史ある501番ですが、今はノンエアコンの赤バスとなり。私的には絶対に待ってはいけない路線でもあります。いつ廃止になってもおかしくないので早めに乗った方が良いかも(笑)

Bus501 Map

どうでしょうか、少しはお役に立ったでしょうか・・・ただ乗り続ける事しか出来ませんが、これからも精度を上げて全路線を目指すとともに、更新も続けます。

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2017.03.18 | コメント(0) | バンコク路線バス

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ALSTER

Author:ALSTER
 
ALSTER(アルスター) 深川生まれの江戸っ子。アジア・ヨーロッパ・アメリカなどで海外在住27年超。55歳で日本企業を早期定年退職後アメリカで現地採用。2014年末に退職し、現在タイでロングステイ中。90年代前半からパソコン通信・PC改造・ホームページ運用を行い世界中からアクセス。そんな趣味から海外アクセス術、旅先通信本などの出版にも関わる。ヨーロッパ、北米、東南アジアの国々はほとんど訪れ、旅行にお酒・食べ歩き大好き人間です。

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