スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

--.--.-- | スポンサー広告

ベンジャロン村へ① 食遍歴と陶器

私は東京の下町・深川で生まれ育ちました。老いた職人の父と米軍の爆撃で足が不自由な母、歳が離れた異母兄と早くから働いて面倒をみてくれた姉、5人暮らしは貧乏そのものでした。

まるで昭和のドラマに出て来る貧乏生活そのものです。狭いアパートの一部屋でちゃぶ台を囲んでの食事は団らんではなく、仕事がキツイのか不機嫌なまま酒を飲む父がちゃぶ台返しをする前に食べ終える事ばかり考えていました。

20170803 Room 1

母は外に働きに出る事は出来ませんでしたが、ずっと内職や近所の赤ん坊を預かって家計の足しにしていました。料理らしい事をしていたのを見た事はありません。野菜の煮物に近所で買ったコロッケ・・・それらが毎日の食事でした。

そんな食事で育った私にとって小学校の給食は未知の世界でした。コッペパンもシチューとか鯨の鯨の竜田揚げ・・・脱脂粉乳を除けば給食を食べるのが楽しみで学校に行ったようなものです。そしてパンでもおかずでも出来るだけ母に持って帰っていました。今考えると余すとか捨てると言った事は無かったですねぇ~

School Lunch

そんなコッペパン半分や冷えたおかずを母もとても美味しいと言っていました。母も子も見た事も食べた事もない「素晴らしい給食」だったのです。

狭く貧しいアパートの暮らしを抜け出したくて・・・私は働き出すとすぐ姉が住むアパートに転がり込みました。東急東横線「学芸大学駅」近くの鷹番町、駒沢通りと目黒通りに挟まれたエリアです。

そして最初の職場が品川区だったので、学芸大学近くの自由が丘経由で通勤していました。それが私の食遍歴の始まりです。もう40年以上前の事ですねぇ・・・ きっと貧しかった時の反動なのでしょう。

姉が結婚した後はアパートを転々としましたが、私にとって70年代後半から80年代にかけて自由が丘は青春の街そのものでした。当時からカフェやジャズの文化があり、私は裏路地っぽかった南口の九品仏川(暗渠された数年後)沿いによく行っていました。

20171012 Jiyugaoka

好きなカフェの「花キャベツ」「花時計」「ハイヤニスポート」などで本を何時間でも読んでいたものです。そして夜になると毎日のように行っていたのがピアノ・ラウンジ(Bar)「アンダンテ」と言う店でした。

音大出身の老夫婦(先生とママと呼んでいました)お二人でやり繰りしていた店で、九品仏川緑道の桜並木に面したビルの2階にあった小さな店です。先生がホールを見ながらピアノを弾き、ママが料理を厨房でしている・・・まぁ、(若かった)私などが入るようなお店の雰囲気ではありませんでした。

当時は片っ端から自由が丘のお店に行っていましたが、なぜかここに通うようになり、夜10時まで残業した後に夜11時から最終電車までお店に居るのが常でした。仕事が休みの時は開店を手伝ったり・・・お子さんがいなかったお二人から息子(本当は孫かな)のように可愛がられました。

May22 Piano

そしてある時期から先生に頼まれて、ママと一緒に都内のレストランを巡るようになりました。当時はインターネットなど無い時代で、雑誌などでもレストランとかほとんど扱われていない時代です。

プロの料理人や「通」と呼ばれる人達に知られた店があったのも事実で、そうした店にご一緒していたのです。先生が忙しかったのと、ママは少し目が悪く一人で出かけられない事もありました。

青山、六本木、赤坂、広尾、西麻布、銀座、横浜のレストランから都内周辺の老舗料亭や旅館にも行きました。「料理の鉄人」初代フレンチ・シェフの石鍋裕氏が西麻布の住宅街に一軒家レストラン「クイーンアリス」をオープンしたのが82年で、その後すぐ行った記憶があるので、20代半ばから30歳ぐらいまで続きました。

画像下は79年六本木でオープン直後からファンだったマリークロードの長尾和子シェフです。女性シェフの先駆け的な存在で本を出版したりテレビにも出ておられました。私は修行されたリヨンの店にも行ってしまいました。

20171012 MC

それらの店で料理やマナーはもちろん、お店の良し悪しも自然と覚えて行きました。それが数日前エントリーした「食べ歩きでブログを書かないのですが・・・」にも書いたような40年以上の食遍歴に繋がります。

食やワイン関係の友人が増えて行きました。パリでのワイン会・食事会に多く参加しましたが、私の師匠「辻バードさん」との出会いもこの席でした。きっと天国でもグルメな日々を過ごしておられるでしょう。

tsuji_bard

厨房機械メーカー社長、日本チャーリー・パーカー協会会長、カンザス・シティー名誉市民、そして日本のパソコン界では先駆者のお一人で、ネットワーカーの草分け的存在ですが、「食」への拘りもすごく一年の多くをパリで過ごされていました。この師匠の指示で私はヨーロッパ中を旨い酒と食を求めて巡る事になったのです・・・ 

今はバンコクの片隅、毎日一人で自炊で食べるだけの年寄りですが(汗)

ALSTER at BE

えっと・・・40年近い前のそんな学びの中に食器もあって・・・特にボーンチャイナ(磁器)に強い興味を覚えたのです。素直に美しい磁器に夢中になっていました。

20171012 BC3

その後、私は結婚と同時にドイツへ赴任したので縁が遠くなってしまいましたが、家内とのデートもほとんどこうして覚えたレストランに行っていました。今も家内とどこかの店に行くと、「どこの食器を使っているか?」と二人で底を見たりしています(笑)

20171012 BC4

そして、ボーンチャイナの(現代では)本場ヨーロッパですから(笑)ヨーロッパ各地を旅する度に陶磁器が増えて行き・・・日本に戻った時は、かなりのコレクションと一緒でした。(この上の画像を含めて、家内に頼んで撮ってもらいましたが、すごく手数をかけてしまったのに一部しか載せられなくて・・・)

20171012 BC1

20171012 BC2

今はただ地震が来ない事を祈るばかりです(汗)私自身は地震がない国と州に住んでもう20年以上ですけどねぇ~

やっと本題に近づきました(汗)本当にごめんなさい。

そんな陶磁器好きにとってタイのベンジャロン焼きBenjarongは興味があるものの、正直それほど好きな焼き物でもありませんでした。金彩が目立ってしまい、実用としてはもちろん飾るにもちょっと・・・

20171012 Benjarong

同じタイでもセラドン焼きの方が味わい深いと思っています。画像下はスコータイホテルのタイレストラン「セラドンCeladon」でのセラドン焼きの器です(笑)

20171012 Celadon

ちなみにこのスコータイホテルのセラドンも普通に美味しくタイ料理を味わえます。今は高いので通う事は出来ませんが、17年前から変わっていませんでした。本格タイ料理と言う事なのですが、味付け等外国人向けに振り過ぎている様に私的には思っています。池に囲まれた一軒家的レストランでキムの優雅で華麗な音と共に洗練された(され過ぎ?)タイ料理を楽しめます。

Bus062 Celadon

話を戻してベンジャロン焼きですが・・・そんなベンジャロン焼きの工房が集まっている村がバンコク都西隣のサムットサコーン県ドン・カイ・ディーにあります。もちろん路線バスで簡単に行く事が出来ます。しかもBTS駅からバス1本です。

Don Kai Di 2

話がいつものように長くなりました。次回はベンジャロン村の紹介です。

20171012 Map

広告等一切なく、ブログ・ランキングも参加していないブログです。このすぐ右下の「コメント」をクリックしてお気軽にコメントやご質問をして頂けたら幸いです。コメント欄にあるメールアドレス・URL・パスワードの記入なしでも送信出来ます。

スポンサーサイト

2017.10.12 | コメント(2) | 食いしん坊録

食べ歩きでブログを書かないのですが・・・

このブログでは「どこどこで何々食べた」のような内容でブログを書く事はしていません。公共交通機関を使っての街歩き、そしてリタイア後の海外ロングステイの生活の日々を綴っていますが、「○○でランチ」的な内容は全くありません。

2年半前ロングステイを始めた時、ブログをそれまでのアメリカやワイン関係からタイ海外生活情報のカテゴリーに移しました。

その時、ブログランキングをざっと見たら・・・どこどこで何々食べたと言った食べ歩きタイトルがずらり(笑)その店もまるで日本語フリーペーパーのようで、9割近くがBTSが通る狭いエリアで驚いたのです。さすがバンコクだなぁ・・・って(笑)

20171006 SKV

別に否定的な見方ではなく、さすがは日本人が多いバンコクだと思うのです。もっともタイに全く関係ない所での食べ歩きのタイトルがランキングにくどいぐらいずらっと並ぶのは・・・(笑) まぁ、タイ国外へのご旅行でその楽しを伝えるのは当然あるかと思いますが。

タイはもちろん各国レストランやカフェはもちろんラーメン、焼肉、居酒屋・・・私が知る限りですが、日本人にとっては世界でも稀有なエリアでしょう。そしてそれだけブログには簡単で書きやすいのかと思います。

一方、私は朝食と夕食を100%自炊ですが、ほぼ毎日街歩きですからバンコク都とその周辺県でランチは全て外食です。そしてそれらのランチをブログには書きませんが、食べる事が興味が無いわけではありません。

20171008 Somtham

と言うより、人生最大で最長の趣味が食べる事と飲む事です。(グルメと言う事は好きではないのですが)世界中で美味しいものと酒を求めて旅したと言うのは決して大袈裟ではありません。

タイに来る前、このブログの前身は「ワインな日々fromアメリカ」でした(苦笑)その為にこのブログ画面左にあるカテゴリーではワインのエントリーがたくさんあります。タイ前在住時はブログをしていませんでしたが、個人のホームページで多くのタイレストランを紹介しています。

ALSTER at BE

そのホームページで以下の様に記しています。

『料理への評価は人それぞれ、また移り変わりが激しく管理も行き届かないタイでのこと、昨日良くても明日は悪い・・・そんな事が多く、超有名店・高級店でも気になる部分があったり、隠れた名店でも安心面や衛生面でお勧め出来ない事も多くあります。そんなタイで自分のこだわり中、ある期間私自身が通って好きになったお勧めのお店が参考になれば幸いです。』

20171006 Restaurant 2

食べ歩きでブログを書かない理由がここにあります。

まずリタイアして節約生活の今はお店に通う事が出来ませんし、数回行っただけでブログに書くなんて私には出来ません。今日良くても明日悪いのがタイではよくある事ですから(笑) 

良くても悪くても、数か月間かなりかよって本当に納得しない限り、不特定多数の方がご覧になるかも知れないブログには、営業中のお店に関してとても書けません。

また、私的な思いでネガティブな事をブログにぶつける事を避けているのもあります。ネガティブな事ばかりなら書かない方がよいと思っているからです。

結果、一番の趣味なのに・・・食べ歩き的なエントリーはこのブログにはないのです(涙) 優雅にお金を気にせずにいくらでもレストランなどに行けたら良いのですが・・・

それでも働いていた時は最大の趣味である飲食に時間もお金も費やしていました。ゴルフもカラオケも駄目で旅行と食べ歩きだけでしたから(笑)

20171006 Restaurant 1

自炊はゼロ!家族が遊びに来た時にマンションのキッチンを初めて使ったぐらいで、昼夕食は全て外食でした。しかも在住3年間で一度も自ら望んでは日本食を食べませんでした。ほとんどがタイ料理で屋台・食堂・レストランなど通いました。

そしてオーナーさん、マネージャーさん、料理人たちと親しくなって、また別な店に一緒に行ったり料理人に評判の店を教えてもらったりしていました。

今のロングステイを始めた2年半前、それらのお店に行ってみました。本当に移り変わりが激しいですねぇ~

シェラトングランデ内の「バジルbasil」(画像下)、ベルギーから逆輸入された「ブルーエレファントBlue Elephant」(三つ上の画像)はさすがに素晴らしかったです。

Basil

古くからある街の奥にある隠れた小さな名店、オリエンタルホテル近くの「アルモニクHarmonique」(仏語式発音・画像下)と「バンチェンBan Chiang」(画像下の下)は健在でしたが、お客は少なく元気がありませんでした(料理は全てOKです)。

Harmonique

ALSTER 2

ラマ3世通りで路上の繁盛店だった「フアプラー・チョンノンシーHuapla Chong Nonsi Seafood」はあっと言う間にチェーン展開する大きな店になりました。店は大きくなるとやがて流行った原点が忘れられる・・・そんなよくある事が思い浮かびます。画像下は17年ぐらい前でしょうか。

FarPhra 1

スクムビットSoi18の「P キッチン」は最も通った店の一つで、家族がやっていた一階だけの小さな食堂だったのですが(画像下)、今は立派な二階建てのレストランになっています。

20171008 P-Kitcheon

裏サトーンで隠れ家的に使っていたLe Cafe Siamは、タイの料理の鉄人イアン・キットチャイIan Kittichaiの店「ISSAYA Siamese Club」になっていて、料理のレベルが上がりましたが隠れ家にはなりません。(画像下は以前で、その下が現在です)

ALSTER

Issaya 2F 2

スクムビットSoi12の奥にあった木々に包まれた「クレープス&シーオーCrepes & Co.」は休日のブランチで相当通いました。そして昼からサングリアか白ワイン(笑)クレープだけではなく当時のタイでは珍しくまっとうなカルボナーラが好物でした。今はランスワンとトンローと店は大きくなりましたが、絶対的にその席じゃないとダメだった好きなテラス席はもうありません。

20171006 Restaurant 3

チュラロンコーン大学近くのサムヤーン市場の2階のあった食堂は市場ごとなくなり、スクムビットSoi22(ほぼ)クイーンズパークホテル(ほぼ)隣だったクイッティアオさん(画像下)も無くなりました。クイッティアオを食べるのに近道でベンチャシリ公園からホテル内を通ったものですが・・・今は美味しいクイッティアオ屋さんを知りません。

20171006 Restaurant 5

店名は出しませんが家族のように親しくしていた店はもうバンコクになく、スタッフ全員と親しくオフ会も一番多くしたレッド・ペッパーも(たぶん)もう無いはずです。ソムリエ、ソムリエール、有名チェーン店の社長など食のプロがバンコクによく遊びに来てくれました。

20171008 RP

他にも以前通った店を訪ねましたが、やはり変化が激しいですねぇ~ そして、どこも通うような贅沢はもう出来ません。

考えてみたら、過去はずいぶんと「食と酒」にお金を使ってしまいました・・・

ワインはボルドー、ブルゴーニュ、アルザス・・・などヨーロッパはほぼ全ての産地を巡りましたし、もちろんアメリカでもカリフォルニア全域にオレゴン、ワシントン州にナイアガラも(産地に行けば旨いワインが飲めるわけではありません)。画像下は五大シャトーの一つシャトー・オー・ブリオンです。

20171006 Wine

世界中で食とワインを求めて旅をしましたが、やはりパリは特別で何度も行っています。

パリで昭和天皇が鴨を召し上がった事でも知られ、ニューオータニに支店がある名店「ラ・トゥール・ダルジャン」でシェフ・キャビスト(仕入れ・酒庫管理など)をされている林さん(ワイン紙などではグラップ林氏)は友人で、パリのご自宅で貴重なワインをご馳走になりました。

Hayashi-san 1

ビールはチェコのピルゼンから始まりベルギーのウエストマーレまでのビール巡礼をして、多くの製法が異なるビール誕生の地を歩いています。好みは上面発酵ビールで繊細かつピュアなケルンのケルッシュ(画像下)と、今は名ばかりになったトラピストビールの中でも伝統を守り続けるウエストマーレのトリプルです。これらは現地に口を運ばない限り飲めない(本当の旨さを味わえない)ビールです。

ドイツに7年住んで意識して毎日選び飲んだビールは身体が覚えています。日本でもアメリカでもダメージを与えた輸入ビールは意識して避けますし、まして本物でないベルギーやドイツのビールをタイで飲む事はありません。

20171006 Beer

オリジナルなシェリー酒を求めてスペインのへレス、極上のカルヴァドスを求めてノルマンディー、シングルモルト原酒を楽しみにスコットランド、ケンタッキーからテネシーとバーボンの旅、幻のテキーラを探すメキシコの旅・・・

いったい何の為に海外に住んでいたのか(笑)

日本食は(海外から)京都は上七軒や祇園へ行くのが常でした。若い時にこんな遊びを覚えてはいけませんねぇ(汗)

20171006 Kyoto 1

冬はクエ鍋、夏はハモ・・・と四季折々通った上七軒、一見さんお断りの由緒正しいお茶屋「登美之助」。大好きだった女将は、後二十年ぐらいで会う事ができるでしょう。しかし、私はいつも酔っていましたねぇ~

20171006 Kyoto 2

20171006 Kyoto 3

ある時期からは友人はソムリエ、ソムリエール、ワイン講師、料理人、レストラン関係ばかりでした(笑)そんな友人たちと集まったのが横浜中華街の馴染みのガレージ改造店「天龍菜館」・・・ほとんど屋台の世界ですが、そこで食のプロとよく飲んだものです。今はもうないでしょうねぇ~ 味付けを日本人向けにするな!化調を使うな!そんな注文を聞いてくれた老板ももうこの世には・・・

20171006 kyoto 4

今はそんな贅沢は出来ませんが、間違いなく言えるのは舌はちゃんと学習し、脳は味を忘れるものではありません。だからこそ息子も娘も小さな時から名店に連れて行ったのですが・・・

そんな昔を思い出しながら・・・今は南国のバンコクで老いた身体をオンボロ路線バスで運び、街歩きの中でお気に入りの食堂で食べています。

South

それらは・・・テウェスならあの角の食堂のカオソーイ、タラートプルーならあの食堂でカオマンガイ、ウォンウィエンヤイなら市場近くの点心屋・・・そんな感じで店名すら知らないけど、多くの経験で覚えたあまり大きく外す事のない所で食べています。

ランチだけですがほぼ毎日バンコク50区全てのあらゆる所の食堂、屋台、フードコートで食べています。率直に言って何を食べても普通に美味しく楽しんでいます。しかし「絶品」「激旨」とか「感動の○○」なんて豪華な形容詞が必要な料理には巡り合った事はありません。 

20171008 Noodle

それらの多くは全体的に味が濃いめに加えて化調や香辛料でエッジを立たせた料理です。厳選された素材や卓越した腕での美味しさを感じる事ではありません。それは期待するのが間違いな別な話ですしね。

例えば、日本人に馴染みやすいのが鶏のガイヤーンやカオマンガイですが、店独自のたれや(ガイヤーンの場合)ロースト方法に工夫が出やすいのですが、やはり決め手は鶏肉そのもののように私は思っています。それはお粗末な鶏肉を使うとすぐ分かり、全てが台無しになります。

20171006 Gai

そうした店で何度か行って気に入れば、バックヤード(まぁ勝手口ですが)に回り仕入れ先や下準備を見ては・・・「見なかった事にしよう」と思うのです(笑)

20171006 Restaurant 4

20170913 Water 7

20171006 Khlong

そして中央市場的なタラート・タイ(画像下のピックアップトラックに無造作に置かれた肉)やクロントゥーイ(画像下の下)などから市井の市場(画像3つ下)、そして食堂や屋台を営む方々の仕入れ・・・と順々に見て行くと、これも「見なかった事にしよう」と思うのです(笑)

20171006 Market 1

20171006 Market 2

20171008 Meat

20171006 Market 3

「見なかった事にした」お店はブログに書けないですよねぇ~(笑)

いつか・・・本当にお気に入りの店をブログで紹介する日が来るでしょうか? もちろんいくつか気に入っている店はありますが、なかなか通うまではならないのですよねぇ~

バンコクは辛さや匂いに敏感でないかいぎり、タイの普通のご飯を何でも美味しくしかも安く食べられる所です。そしてお金さえ出せば、各国料理の普通のレベルぐらいまでが簡単に食する事も出来る・・・稀有な都市だと思います。ブログに書く事はありませんが、毎日そうして楽しんでいます。

今日は昔話、自慢話、思い出話ばかりになりました。年寄りの特権とご勘弁ください。その内きっと・・・何もかも思い出さなくなるでしょうから・・・

広告等一切なく、ブログ・ランキングも参加していないブログです。このすぐ右下の「コメント」をクリックしてお気軽にコメントやご質問をして頂けたら幸いです。コメント欄にあるメールアドレス・URL・パスワードの記入なしでも送信出来ます。

2017.10.08 | コメント(6) | 食いしん坊録

チョコの思い出(笑)

こんにちは。今日もアクセスありがとうございます。

2月13日、今朝のバンコク(の隅っこ)は晴れです。昨日も晴れて良い天気の一日でした。ちょっと外に出たら風もあって気持ち良かったですが、アパート前のどぶ(けっこう綺麗)に住む魚にパンくずの餌をあげただけの外出でした(笑)

さて、明日はバレンタイン・デーですね。私は日本を離れて15年以上なのか・・・思い出もほとんど無い日です(涙)。ずいぶん前の事ですが、海外赴任が続く谷間の短い日本勤務時に家内や娘からもらったチョコぐらいでしょうか、身内チョコですね(汗)

日本ではチョコレートで大騒ぎの日ですが、私の知る限り日本だけのように思えます。いつからでしょうねぇ・・・子供の時はもちろん、社会に出てからも今のような騒ぎは無かったと思います。(画像下はGodivaのサイトから拝借です)

20170213 Godiva

20代最初の海外赴任から日本に戻った時にバレンタイン・デーと言う言葉を知ったような・・・でもお洒落なチョコでもなく、市販品を包んで物だったでしょうか(あまり経験がないもので)

海外ではかなり様子が異なります。私の経験だけで言えばドイツでは男性から女性へ花を贈る風習があったと思います。街中が大騒ぎではなくカップルだけの話で普通は関係なく過ぎて行く日でした。

それよりもちょうどこの時期(2月)にドイツでは面白い習慣があって、女性が誰彼構わず男性がしているネクタイを切れる日があるのです。バレンタイン・デーには関係なくてカーニバル祭の一環だったと思います。

20170213 Carnival 1

何て言うのか・・・女性だけに許された無礼講のような日で、出張者がいるとネクタイを外せ!と注意したものです(笑)

カーニバルって言えば、南米の派手な祭りを思う方が多いでしょうが、チェコの田舎で素朴な祭りに出くわした事があります(画像上)。田舎道を車で移動していたらある村でカーニバルのパレードに入り込んでしまって、動く事が出来ないまま振る舞い酒を楽しみました。たぶん自家製のウオッカだったと思うのですが、旨かったなぁ・・・

20170213 Carnival 2

アメリカでも男性から女性にバラを贈る人が多かったように思えますが、中には恋人同士や夫婦で何かプレゼントを交換する人が居るようです。実はそれも、5年ぐらい前まであまり一般的ではありませんでした。画像はアメリカの大型スーパーWalmartのバレンタインデー売り場です。けっこうチョコを売っていましたねぇ~

valentieday.jpg

そのチョコ、かなり好きです。って言うかお酒なら何でも好きですが、甘い物も好きなのです。そして、チョコでブランデーをやるのが・・・かなり好きです。でも、ブランデーはタイで一度も飲んだことがないですねぇ(涙)

Remymartin

チョコレートの美味しさはドイツ在住時に覚えたようです。当時からGODIVA(ゴディバ)は有名でしたが、チョコ好きなのでベルギーのグランプラスにある本店まで行った事があります。

でも、一番好きなのは同じベルギーのNeuhaus(ノイハウス)です。これもドイツに住んでいた時にサベナ・ベルギー航空(今は無くなりましたね)だったかルフトハンザだったか、飛行機の中で出されたチョコが衝撃的に美味しくて知りました。画像下はNeuhausサイトから拝借です。

20170213 Neuhaus

ノイハウスは創業1857年なので日本だと安政4年、前年に米国総領事ハリスが下田に来航し、盛んに江戸幕府に開港を迫っていた時ですねぇ~ 当時、ヨーロッパではチョコレートは薬とされており、創業者もスイス人薬剤師です。王室御用達で今はゴディバに次いで知っている方も多いかと思います。いやぁ~食べたいものです。

えっと・・・最後になりましたがタイのバレンタインは男性から女性へ薔薇を贈るようですね。この時期は街角(特に繁華街)にバラを売る露天商があったと思います。その価格を見た時、パーククローン市場で売られているバラをいつも思い出してしまいます。

20170213 Pak Khlong

まぁ、バレンタインとは関係ないのですが、今でもウイスキーのつまみはチョコレートが多いです。日本のチョコも比較的簡単に買えますが、近所のスーパーで買えるのが森永のダースDARS、これが値段が安くて助かっています。

20170213 DARS

でも・・・一番好きなのは、赤坂トップスTopsのチョコレートケーキです。チョコレート生クリームが美味しくて(スイスチョコだとか)、クルミがアクセントになっています。日本に戻った時は欠かさず食べたい物です。(Topsのサイトからの拝借画像です)

20170213 Tops

今はカカオの値段が高騰しているとか聞きます。また、高カカオチョコレートは健康に良いのだとも・・・チョコレートを食べる罪悪感が薄れるどころか、食べないといけないような気がします(笑)

今後、本当に美味しいチョコレートは値上がりするばかりなのかも知れませんね。食べるなら今の内かと(笑)

広告等一切なく、ブログ・ランキングも参加していないブログです。このすぐ右下の「コメント」をクリックしてお気軽にコメントやご質問をして頂けたら幸いです。コメント欄にあるメールアドレス・URL・パスワードの記入なしでも送信出来ます。

2017.02.13 | コメント(4) | 食いしん坊録

ロングステイの食卓 止まらないウイスキーのつまみ


こんにちは。今日もアクセスありがとうございます。

7月25日、今朝のバンコク(の隅っこ)は薄曇りです。 昨日は朝からまぁまぁの良い天気でした。外を見てはため息の日が何週も続いています。

さて、毎回月に一回エントリーしている「ロングステイの食卓」シリーズ、今月はだいぶ遅くなってしまいました。もう一か月以上体調が悪くて動けないので、ご飯もきちんと作れないでいます。今回は体調の悪い期間が長いです・・・ちょっと危ないかも(涙)

自炊自体は変わらないのですが、元気がないって・・・料理も作る気がしないのです。適当に簡単に作れる事だけを考えてしまう。面倒で厄介な事から逃げてしまう(涙)

本当に適当なものでお腹を満たしても、食いしん坊な心は満たされない。

それで結局ご飯の後に・・・ウイスキーをちびちび飲んでしまう日々が続いています。ご飯でビールを飲んでいるのに、その後痛みと満たされない食事を忘れるまで飲む。

動けないのに食べて飲んでばかり・・・ぶくぶく太るし、部屋は清潔にしているけど一人暮らしで外に行かないものだから身なりは気にしない。ものすごく情けないロングステイの日々です(苦笑)

APR07 Whisky

そんな今日この頃なので、今回のロングステイの食卓は自炊や料理からはかなり遠ざかり(笑) 日ごろつまんでいるウイスキーのあて。つまみ。まぁ、ハッキリ言ってお菓子(大笑)

過去の「ロングステイの食卓」は以下の通りで、自炊録のようなものです。元々、ワインと食いしん坊録のブログでしたが、タイでは「どこの店で何々食べた・・・」みたいなエントリーを基本的にしないようにしています。

ロングステイの食卓
カレー物語
寿司と酒の物語
巨大バーガー
ハムカツ
麺料理
魚料理


さて、止められない止まらない~(笑)ウイスキーのつまみ・・・ビールやワインは食中酒として食事ありきで飲むのですが、特にワインは飲むワインで何を食べようかと無意識で考えてしまいます。

でもウイスキーは簡単。基本的はお菓子です。食べたいお菓子を袋から出して終わり! ただ・・・唯一注意しているのが「止められない止まらない自分」

だからコブクロ…いや!「小袋」が原則。一度袋を開けたら中身を全部食べないと気が済まないから、ウイスキーの量も増えてしまいます。もちろん、全て近所で買えるのが大原則。

まずはピーナツ。一袋BigCで9バーツだったか・・・食べ始めたら一袋しか開けないのが原則ですが・・・(汗)

July25 Peanuts

ウイスキーをチョコレートでやるのは好きです。ブランデーなら絶対的にチョコレートが欲しくなります。本当はレーズンチョコか板チョコが良いのですが、m&mで我慢です。これも一袋で止めるのが鉄則ですが・・・・

July25 Choko

ポテトチップス、かなり『止まらない度』が高くなり、強い自制心が求められます。色々な味がありますが、シンプルなものが一番!もちろん小袋でBigCなら18バーツです。

July25 Chips

もはやウイスキーのあてには定番となったポッキー。実はアメリカの田舎のスーパーにもあって常備薬の一つでした。マドラー代わりに混ぜながら食べた事がある人も多いのではないでしょうか。

July25 Pokky

最も好きなのが揚げ餅系のお菓子です。醤油味が不思議とスイスキーにもあいますが、出来る事なら焼酎ロックで食べたいものです。小袋がなくてダイソーで60バーツ。

July25 AgeMochi

百均(実は60バーツですが)のダイソーなら忘れてならないのが亀田の柿の種。ウイスキーはもちろんビールにも焼酎にあう万能薬です。

July25 Kakinotane

ところで、こう書いてみると・・・ちっともタイではないですねぇ~ それにスナック菓子ばかりで情けない(苦笑)
タイのお菓子や乾燥系のフルーツでも良さそうなものですが、なぜか食指が動きません(笑)知らないうちに、日本を懐かしみながら飲んでいるのかも・・・

広告等一切なく、ブログ・ランキングも参加していないブログです。このすぐ右下の「コメント」をクリックしてお気軽にコメントやご質問をして頂けたら幸いです。コメント欄にあるメールアドレス・URL・パスワードの記入なしでも送信出来ます。

2016.07.25 | コメント(8) | 食いしん坊録

ロングステイの食卓 魚料理


こんにちは。今日もアクセスありがとうございます。

6月15日、今日のバンコク(の隅っこ)はかなり晴れ間が多い朝です。昨日も青空も広がり良い天気でした。今が雨季だとは考えられないような天候が続いています。

雨が降らないのは街歩きに助かりますが、農家の方や水不足を考えると困ったものなのでしょう。季節感が乏しと常夏の地ですが、せめて雨季は雨季らしい天気であって欲しいものです。

さて、私が一番好きな果物「ライチ」がだいぶ形と色が良くなって、しかも安くなって来ましたね。下の画像は先週のTescoLotusですが市場だともう少し安いかと思います。

ライチは今が旬の真っ盛り、そしてこの後ある日突然売り場から姿を消します。それを思うと旬を喜びながらも悲しくなりますねぇ~

Jun15 Litchi

さて、毎回月の中ほどになってエントリーする「ロングステイの食卓」、まぁハッキリ言ってただの自炊録なんですが(汗) レシピを書いてもそんなのブログ主旨じゃないし、わざわざレシピを書く様な料理なんてしていない(笑)

バンコクの隅っこにあるローカルアパートで近所のスーパーで買った物だけでも・・・まぁ、何とか作って食べているって事です。

先月は「ロングステイの食卓 4月」でエントリーした通り麺料理でした。3月は「ロングステイの食卓 3月」で紹介した大好きな揚げ物のハムカツでした。

今月(5月分)は・・・魚料理です。

私はアメリカは南部の田舎町に住んでいた時に料理を覚えたので、生魚を目にする事はほとんどなくて、切り身で売られているものを料理するだけでした、ですから魚をさばける人は本当に尊敬してしまいます。

アメリカの南部のスーパーで入手できたのはサーモンにテラピアが多かったですねぇ~ アメリカ南部ではナマズも名物料理のひとつなのですが、油で揚げて外をカリカリにしたもので、飽きるし胸やけするのであまり食べなかったし、ナマズがスーパーに並ぶ事はありませんでした。下の画像はアメリカでよく行ったスーパーです。

Jun15 Super USA

サーモンは安くて美味しかったです。養殖チリ産に大西洋産やカナダ産が豊富にあって、当たり前ですがかなり異なった味で料理で使い分けしたものです。週に一度は作りました。簡単だし白ワインによく合いますしね。

養殖チリ産はレモンソースがよく合いました。
Jun15 Salmon with Lemon

ニンニクをごま油で軽く炒めて醤油ベースのソースが得意でした。
Jun15 Salmon with Soy Sauce

バンコクでは・・・サーモンの切り身が薄いのにバカ高い事に驚きました。ちょっと料理したい気持ちになるのは千バーツ近いです。過去一回料理しただけて、もう手が出せません(涙)

タイでは肉(ビーフを除く)や野菜に比べたら魚が高く思えます。って言うか魚が豊富で安いのは日本ぐらいかも知れません。

そんな中で白身の魚が安く売られていますが、たぶんテラピアだと思っています(切り身しか見ないので違うかも)。なぜかTescoLotusでよく見ますがBigCではあまり見かけない気がします。ちなみに私は肉や魚を市場で買う事はなく、いつも近所のスーパーで魚を買います。

Jun15 TescoLotus

テラピア、日本ではあまり見ないのでは? アメリカでも最も多く使われている魚だと思います。アフリカ原産の淡水魚で世界各国で養殖も盛んに行われていると思います。

画像はムニエルしたテラピアにみじん切りした野菜をオリーブオイルとレモンであえて乗せたもので、バルサミコ酢も使いイタリアンにしました。ルッコラがなくて他の葉物でごまかしていますね(笑)

Jun15 Terapia

タイに来てからはあまり魚料理をしなくなりましたねぇ・・・種類や価格もあるのですが、まとめて料理する事が出来ないからもあります。一番簡単な例はカレーなら鍋にたくさん作れば数回分ですからね。そんな事から肉や野菜の煮込み料理が増えています。

いつか、日本に戻ったなら、私でも魚をさばいて肴にするようになるのでしょうか・・・日本酒や焼酎がいいですねぇ~

広告等一切なく、ブログ・ランキングも参加していないブログです。このすぐ右下の「コメント」をクリックしてお気軽にコメントやご質問をして頂けたら幸いです。コメント欄にあるメールアドレス・URL・パスワードの記入なしでも送信出来ます。

2016.06.15 | コメント(1) | 食いしん坊録

飲み屋遍歴2 本当の大人の隠れ家


こんにちは。今日もアクセスありがとうございます。

5月24日、今朝のバンコク(の隅っこ)は曇りです。今日も雲が多い一日でした。明らかに季節が変わった感じです。そうなると外に出るのに空模様を見ながら、街歩きしていても雨が降ったら濡れずに帰れるルートをいつも気にしながらになります。

さて、「飲み屋遍歴1 憧れ」の続きです。

タイからアメリカに勤務地を変えた私はまた環境激変です(笑)

見回せばネオンの灯りだらけだったスクムビットSoi33から、アメリカ南部はジョージア州の田舎町です。湖と三つのゴルフ場に囲まれた市でゴルフコースの中に住んでいたようなものです。

May24 PTC 2

まるで舞うような蛍の灯りに癒される事はあっても、ネオンの灯りに引き寄せられる事はありませんでした。たまに職場に仲間と行くのはスポーツバー。ビールをちびちび飲みながら1時間以上英語での話は・・・正直あまり好きじゃなかったですねぇ~ 

May24 SportBar

そんな南部の田舎だったので、招いたり招かれたりで家での食事が多かったです。私のワインと料理好きはかなり知られていたし、米人の家に行く時はワインと手料理を持って行っていました。下の画像は一番親しかった同僚の家です。

May24 PTC 1

彼らのホームパーティーでの食事はバーベキューなど手間がかからないのが基本です。肉だけじゃなくて蟹でもダイナミックです。でも近所の人たちが集まって、結局は英語漬けの2~3時間に疲れて途中で帰る事が多かったですね(汗)

May24 PTC 3

でも、この友人宅のキッチンは素晴らしかったです(ワインは全て私もものですが・・・)。友人の家なのにここで料理をするのは楽しく、私の娘が遊びに来た時もこのキッチンを見せに行ったぐらいです(笑)

May24 PTC 4

ジョージア州とは時差が3時間もあって飛行機で片道5時間もかかるロサンゼルスにもスタッフを抱えていたのですが、1年ぐらいLAで仕事をしていた時がありました。LAは大都会なので飲むのも食べるのにも困りませんでしたが、都会で仕事するのは疲れ、毎日の外食もうんざりしていました。

May24 LA 1

そんな時に昼でも会社を抜け出して行っていたのが近くのビーチ。プラスチックのコップにワインをなみなみ注がれるお気楽な店ですが、蟹や海老に牡蠣で一杯やるのはジョージアではなかった楽しみでした。ええ、すぐ仲良くなりました店の人達と・・・だって昼に来てまた夜に来るのですから(笑)

May24 LA 2

LAで一番の楽しみだったのはLA以外ではなかなか入手できないワインです。何軒も馴染みのワイン商が出来て、中にはビバリーヒルズ近くの隠れ家のようなワイン屋さんもありました。店構えはまるで倉庫のよう。看板もごく小さく外からは中を見ることが出来ないので、秘密クラブ的怪しい?店です。

May24 Wine 1

そんな外観とは全く別世界なワイン天国が中にはあった「Twenty Twenty Wine Merchants」。ここで買ったコレクション級のワインは現在日本の家にある小さなセラーで眠っています(笑)そろそろ飲み頃かも知れないですねぇ・・・

May24 Wine 2

そんなワインだけは天国のようだったアメリカらまたタイです。でも今は近所のネオンどころかコンビニも屋台も無いローカルな幹線道路沿いのアパート(笑)今は全く外で飲まなくなりました。この1年半で古いネットのお仲間と飲んだだけで、それも全部で5回ぐらいでしょう。

そんな外で飲まなくなった私ですが、タイでの生活が落ち着いた去年の今頃、昔通った隠れ家のような店を探した事があったのです。

日本ではよく「隠れ家」て言いますよねぇ~ 隠れ家レストランとかBAR。場所や店自体が分かり難いって事を逆手に取って特別感を与えたり、そんな所でも知っている優越感みたいなものも感じさせる店です。わざと分かり難くしている店もあるようです。

私がバンコクで隠れ家的に使っていたのは、普通の人はそんな所に店があるとは思わない、ただの見つかり難い店なのですが・・・

その一軒は裏サトーンって言うより、市場やスラム街のクロントゥーイ地区とか赤シャツ軍団の拠点となったボンカイ地区に隣接しているエリアで、家内工業の家が多い所です。一階はレストラン・カフェですが、二階は応接間のような「ル・カフェ・サイアム Le Cafe Siam

ALSTER

古いのですが、昔私のホームページで紹介しています。タイ国ロイヤル鉄道を創設する為にタイに来た外国人エンジニアのために建てられ、その後フランス人に手に渡った洋館だそうです。好きだったのです・・・この店。

May24 BKK 1

それで昨年訪ねたのですが、なんとタイ版料理の鉄人でも活躍したイアン・キットチャイIan Kittichaiプロデュースのお店「ISSAYA Siamese Club」になっていました。その事も本ブログ「極上空間と鉄人シェフ」で書いています。

Issaya 2F 3

夕飯は完全自炊を貫き、昼でも外で食べても良い所で食堂ぐらい。ただこの店だけは月に一度はランチだけでも食べに行っています。まぁ、それぐらいで「隠れ家」とは言えるような身分じゃないですが、月に一度の自分の味覚検査でしょうか(笑)

長々と昔話をしては自分で懐かしんでいましたが・・・「大人の隠れ家」って、憧れますよねぇ~ 『隠れ家』を持つだけで『大人感』たっぷりなのに、さらに『大人』と盛っているのですから(笑)

最後にそんなバンコクでの「大人の隠れ家」を書きましょう。今までネットでここまで書いた事はない・・・書いてはならないような店でした。

ここも昨年に昔を懐かしみに行ったのですが・・・見事に面影もありませんでした(涙)だから、もう書いてもいいでしょう・・・場所はBTSスラサック駅近くでサトーン通りとシーロム通りの間にあった、とある一軒家です。

May24 BKK 2

店の看板など全く無い緑豊かな敷地内にある一軒家のBAR。本当の大人の隠れ家でした。前記のル・カフェ・サイアムもそうですが、当時私は運転手付きの車があったので、どんなに交通不便な所でも思う存分夜遅くまで自分自身の静かな時を過ごせました。

May24 BKK 3

中は外界から遮断したような静かな時があるだけで、華やいでもなく、間違っても煩くもなく、酒を愛する男だけが許されたような空間でした。

May24 BKK 5

ここはいつもワインで始まり、ウイスキーで終えていました。大きな声で話す人もいないし、そもそも他の客を見た事がほとんどなかったように思います。

May24 BKK 4

優雅な所作と笑顔の美しい女性がお一人で中を仕切りサービスしておられました。上品なタイ語と完璧な英語を話されていた記憶があります。

May24 BKK 6

今はこうした店に通うような身分ではないので、何を求めて今更探したのか・・・記憶の中にあった同じ場所に、今は一軒家の高級スパがありました。たぶんここだと思うのですが・・・そうでないのを祈る気持ちもあって複雑です。

May24 BKK 8

こんな本当の大人の隠れ家はもう出会い事は一生ないでしょう。それで良かったように思えます。いつまでも記憶の中で大切にしておきたい所です。

May24 BKK 7

広告等一切なく、ブログ・ランキングも参加していないブログです。このすぐ右下の「コメント」をクリックしてお気軽にコメントやご質問をして頂けたら幸いです。コメント欄にあるメールアドレス・URL・パスワードの記入なしでも送信出来ます。

2016.05.24 | コメント(4) | 食いしん坊録

飲み屋遍歴1 憧れ

こんにちは。今日もアクセスありがとうございます。

5月21日、今朝のバンコク(の隅っこ)は曇りです。いやぁ~昨日も暑かったですねぇ そんな暑い昼なのに買い物に行ったら・・・アルコール類が販売していませんでした。時々あるのです、タイの仏教関係の祭日や選挙なのですが、日本の祭日だって知らないのに・・・ちょっとがっかりして暑い中を帰りました。

今日はそんなお酒の話(笑)

現在、別スレッドで「身近なお気に入りエリア」シリーズをスタートしていますが、『それ、違うだろ!』とお怒りの声が聞こえるようです(汗) いい歳したオッサンが「お気に入り」と言ったら『飲み屋だろ!』と(笑)

そうですよねぇ~ 確かに(笑)

『飲み屋』・・・ちょっと憧れもあります。家の近所の焼き鳥屋、毎日通う常連でカウンターでちょっと飲んではサクッと帰る・・・そんな店を知っていれば良いのですが、26年を超える長い海外暮らしで、そんな店と馴染みになる事はありませんでした(涙)

でもイメージははっきりあるのです。何しろ人生で初めて馴染みとなった店が「大井町東小路」(俗にいう飲兵衛横丁のひとつです)にあった『あけみ』と言う茶漬け屋だったかお握り屋。茶漬けって言っても「飲み屋」(笑)小さなカウンターだけで詰めても8人ぐらいだったか・・・ 画像は大井町ポータルサイトから拝借です。

May 22 Oimachi

最初の勤め先が品川で、学芸大学の姉のアパートに転がり込んでいたので、大井町線と東横線で通勤していました。カウンターに置かれた大皿料理で20代の私が毎晩ご飯を食べて飲んでいました。通勤割烹着姿で太目の女将さんに毎晩店で一緒になった・・・ちょうど今の私ぐらいのオジサン達、もうとっくに別な世界で飲んでいる事でしょう。

May22 Izakaya

当時はなぜか新宿の「しょんべん横丁」、渋谷の「のんべえ横丁」などにも行っていました。勤務も住まいも都内にあったからですが、チェーン店なんか「養老乃瀧」ぐらいだった時代で、そんな小さな居酒屋で飲むのが安くて面白かったのです。

そう言えば、当時から一人飲みでしたねぇ~ 

数年して、大井町のカウンターだけの小さな飲み屋から自由が丘のピアノバーに基地を移しました(笑)自由が丘が乗り換え駅だったので、ほぼ毎晩通いました。九品仏川(当時は暗渠化された数年後)沿いの二階の店で『アンダンテ』。

May22 Piano

子供がいなかったオーナー夫婦になぜか気に入られ、料理を手伝ったり、お店が休みの日はレストラン巡りです。これで徹底的に料理やワイン、器からサービスなど叩き込まれました(笑) それが私の食いしん坊の始まりです(汗)

ただ・・・30代半ばで海外勤務が始まり、アジア、ヨーロッパ、アメリカを転々としたので、いつの間にか疎遠になってしまいました。

海外での基本は家飲みです。ドイツでは田舎町で家族も一緒だったので、夏などは早めに帰宅し苦労して作ったテラスでのビールやワインが楽しみでした。下の画像は今年3月に訪れた住んでいた家ですが、我が家が住んでいた時はもっと綺麗にしていました(涙)

May22 Germany

16年前ですが、タイに移って来たら環境激変でした(笑) マンションがスクムビットSoi33でしたから、飲み屋街の真っただ中に住んでいたようなものです。朝はともかく、帰宅時はあの通りを運転手付きの車での毎晩通るのですが、お勤めの女性たちと酔っ払いたちで、まぁ毎晩賑やかでした(笑) 下の画像は当時の部屋からSoi33辺りを撮ったものです。

May22 Soi33

当時のスクムビットSoi33ってパクソイ辺りがファラン(西洋人)の人達が多いBARがたくさんあって、ソイの中ほどから日本人用のカラオケが並んでいました。私のマンションはそのちょうど境目ぐらいにありました。

仕事がハードでたまに外で飲みたい時があっても、私はカラオケが大の苦手で煩い所も嫌いだったので、Soi33はただ通るだけの道でした。濃いと言うレベルじゃない化粧の女性たちが客待ちしている店の前を歩き、出かけていたのはスクムビット通りの反対側Soi22です。

今ちょうど恐竜のテーマパークになっている所は昔・・・キャバレー・ショーの「マンボー」だったのです。昔?男性だった方々が美しくもコミカルなショーを毎晩演じていました。そしてその建物を囲むように古くて寂しげなローカルなBARがあったのです。数年前に通りかかったら全て廃墟になっていて悲しい思いをしました。

May22 Soi22

その中で毎晩飽きずにイーグルスの音楽が流れていた一軒のBARが好きでした。完全にローカルな店で、当時からつぶれかかっていたように思えます。そこで一人ウイスキーを飲んで、たまに興が乗ればSoi22のクイーンズ・パーク・プラザのバービア街をハシゴしたものです。今年2月にバンコク・オフ会でも二次会で仲間をお連れしちゃいました(笑)

Bar Soi22

その16年前のタイ勤務時・・・馴染みのレストランがたくさん出来ましたが、最後まで馴染みの飲み屋さんは出来ませんでした。

ただ、もうワインにハマっていたので、ワインをゆっくり飲める店はいくつか馴染みになっていました。今回のロングステイを始めた頃、それらの店に行ったのですが・・・次回に続きます(笑)

広告等一切なく、ブログ・ランキングも参加していないブログです。このすぐ右下の「コメント」をクリックしてお気軽にコメントやご質問をして頂けたら幸いです。コメント欄にあるメールアドレス・URL・パスワードの記入なしでも送信出来ます。

2016.05.21 | コメント(2) | 食いしん坊録

ロングステイの食卓 麺料理


こんにちは。今日もアクセスありがとうございます。

5月10日、今朝のバンコク(の隅っこ)は曇りです。昨日は朝方が曇り気味だったのですが、昼前には良い天気になり、すっごく暑かったです。最近の暑さは本当に身体にこたえます。

さて、ここバンコクではマンゴーがだいぶ安くなってきましたが、この頃の楽しみは5月中旬ぐらいから出て来るライチです。すっごく好きなのです。

タイ以外では缶詰のライチしか食べる機会がありませんでしたが、タイでは傷みやすく旬も短いながらもライチを生で食べられます。それが楽しみで楽しみで・・・旬の最初は小粒のものが多く、6月になるとだんだん大粒で色も赤の深みを増してきます。その頃にはシーズンが終わるのを恐れて、見かける度に買うようになってしまいます(笑)

Lychee in Jun

果汁を飛ばしながら皮をむき、手がべとべとになりながら口の中に入れ、大きな種から実をはがすようにして食べます。深みある甘さが濃厚なのですが、みずみずしいので食べ終えるとさっぱりした感じまでします。他に比べようのない果物、楊貴妃が愛したと言われるだけあります。鮮度が悪くなると赤褐色に皮が変色してくるので、それまでに食べたいものです。あーー、その季節が近くなりました!

さて、毎月エントリーしている「ロングステイの生活費」と同じく毎月のお馴染みのお題なのですが、今月はエントリーが少し遅れてしまいました。その「ロングステイの食卓」の先月にこんな事を書いています。

『今は「食べ物で何が好きか?」と聞かれれば、間違いなく「ライチ。あるいはピオーネか巨峰」と答えますが、その前までは・・・実はハムカツでした。しかもかなりいい歳した大人だったのに(笑)』

そう、ライチは好きな食べ物で真っ先に挙げるべきものなのです(笑) がっ・・・今年はまだ食べていません(涙) ハムカツへの思いは先月書いてしまいましたし・・・

と言う事で、ライチやハムカツに次ぐ好物、それはちょっと範囲は広いのですが『麺』です。実は私、それはものすごい麺好きなのです(笑) もちろん全ての画像は自前で、全て自分が作った料理(本当はワインを主で)を撮ったものです(笑)

カルボナーラ。そぼろにならないようにするのにコツが要りますね。

May06 Carbonara

私が料理を本格的に始めたのはアメリカ南部の田舎町に住んでいた時です。美味しい物を食べたいと思ったら自分で作るしかなかったのです・・・って言うか、美味しくワインを飲む為に料理をしていたのが本音です。特に麺はサクッと出来るので本当によく作りました。

ジェノベーゼ。 香り豊かなのにバジルでさっぱり感もあって、夏に泡と合わせると最高です。

May06 Genovese

ちなみに座右の銘は『パスタはイタリアと日本以外で食べるべからず』(笑) フランスでもアメリカでも、もちろんタイでも、名だたるレストランにもかかわらず離乳食に近いパスタが出て来る可能性があるからです。

冷製トマトパスタ。エンジェル・ヘアーと呼ばれる極細パスタを使いますが、新鮮なトマトとかなり良いオリーブオイルが必要でタイではなかなかトライ出来ません。

May06 ColdPasta

バンコクに住むようになってから、何度も書いていますが夕食は完全に自炊です。もう10年以上働きながら毎日自炊していたので苦ではありません。と言うより趣味のひとつです。それだからこそ一人毎日歩き飛び込みで探したローカルのアパートは、小さくてもキッチンがある事が絶対条件でした。

ボロネーゼ。日本で言うミートソースとは少し違います。メインが挽肉と玉ねぎにトマトなのでタイでも簡単に出来るパスタです。ただ・・・チーズが高いのであまり使いません(汗)

May06 MeatSauce

タイでもよく作り、日本でも家族にも好評?だったのが「懐かしい喫茶店のナポリタン」。牛乳、砂糖、とんかつソース(笑)、トマトケチャップにあればカットトマト缶も使います。玉ねぎはいつでもあるのですが、ピーマンがタイでは高いのでたまにしか使いません。日本だと魚肉ソーセージを使いますが、タイだと普通のウインナーを使っています。

Spagthetti

タイでパスタを作る唯一の不満はキッチンに全くコンロが無かったので、こちらで買ったIHクッキングヒーターが唯一の煮炊きの道具である事です。パスタを茹でながらフライパンでソースを同時に作ったり出来ないのです。たった一つの熱源でパスタ料理をするコツを覚えるのに半年かかりました。

IH

タイではかなりの頻度でパスタを作るので、常備しているパスタ以外の食材は・・・乾燥プリック(唐辛子)、エキストラバージンオリーブオイルにトマト缶とニンニクぐらい。これらがベースでその時の気分でパスタ料理を考えます。

May06 Pasta

イタリアン・パスタ以外でアメリカではラーメンをスープから作りましたが、タイでは美味しいラーメン屋さんがバスに1時間も乗ればあるので作りません。

先日作ったのは魯肉飯の麺バージョン(笑) 豚肉をお米と一緒に煮込んでから醤油や砂糖に八角と一緒に長時間煮込み、卵やその時ある野菜、青梗菜や高菜なども使います。中華麺は乾麺が近所のスーパーで簡単に入手できるので助かります。

May06 ChinaNoodle

やはり良いワインがあると、料理も力が入るものですねぇ~ タイではワインは諦めているし、麺もサクッと作っているだけです(涙)

広告等一切なく、ブログ・ランキングも参加していないブログです。このすぐ右下の「コメント」をクリックしてお気軽にコメントやご質問をして頂けたら幸いです。コメント欄にあるメールアドレス・URL・パスワードの記入なしでも送信出来ます。

2016.05.10 | コメント(6) | 食いしん坊録

酒好きと蓮(ハス)


こんにちは。今日もアクセスありがとうございます。

4月27日、今朝のバンコク(の隅っこ)は薄曇りです。昨日は雲が多い一日でした。暑さは相変わらずですが、少しだけ季節が進む頃かも知れません。

さて、今のブログになったのは一年前の事で、以前は「ワインな日々fromアメリカ」のタイトルで、アメリカでの料理とワインな日々を綴っていました。

誤解しないで下さいね。「○×レストランで▽×○を頂きました・・・」なんて話はゼロ! 食いしん坊のオッサンが10年超の長い海外一人暮らし、お酒を飲む為にアメリカで仕方なしに自炊を始め、南部の田舎町のスーパーで入手出来る食材だけが頼りの料理・・・よくある話です。

アメリカでも都会じゃなくて南部の田舎、日本食材が入手できないのはタイでは想像出来ないレベルです。そんな中でも何年かすれば一通りの家庭料理は出来るようになり、寿司やラーメンまで家で作るようになってしまいました。だって・・・そうしないと食べられなかったのですから(笑)

APR27 RoastBeef

幸い肉は安くて豊富(薄切りとか日本人仕様の肉はないですが)でサーモンもアラスカの天然やチリの養殖ものが安く買えました。上のローストビーフは下のラーメンのチャーシュー代わりになっていますねぇ~(笑) 苦労したスープよりローストビーフが買ってますしぃ~ 日本から持ち帰った大切な下町のナポレオンも開けてしまっている(大笑)

AOR27 Ramaen

こんな風にお酒が好きです。気分が高揚したり、楽しくなって饒舌になる事はあっても、それ以上酔った経験はあまりありません。酔う為に飲むのではなく、旨いから飲むのであって、旨い酒を飲む為に合わせる食事やその時の状況で何を飲むかを決めます。

働くようになってから食いしん坊の趣味にのめり込み、若い時は給料の多くを食道楽に使いました。20代から東京の名のあるフレンチやイタリアンはほとんど行ったと思います。40年近く前の昭和の事なので、グルメとかそんな言葉も無い頃です。

食道楽から酒にこだわりを持つようになりました。日本酒、焼酎、ビール、ワイン、バーボン、テキーラ、ラム、シェリー・・・世界のあらゆる酒をそれこそ深く追い求めました。世界中を旅しましたが、実はその多くが銘酒を求めての旅でもありました。

先月も息子と一緒にヨーロッパを回りましたが、ちゃっかり私はドイツとフランスのワイン産地をルートに組み込みました。毎日、葡萄畑を見ながらドライブ、フランケンやアルザスの村々では右も左も酒蔵にワイン酒場ばかりです(笑)

APR27 France

タイではこの最大の趣味を封印したままです。まぁ、その代わり「食道楽と酒」と並ぶ趣味の「旅」を毎日しているようなものなので、我慢です。このタイで日々の旅を終えたら、ゆっくりと家内と二人で食と酒を楽しみたいものです。

タイでは夕食の時にビールを飲むぐらい。実はそれもこの数週間は控えていました。持病の痛み止めを服用する時が増えたのと、歯(歯茎かな)の痛みも出ていたからです。でもこの暑さでしょう・・・街歩きから帰れば、暑さに打ち勝った自分へのご褒美にビールを再開しています(汗)そして時々ウイスキーも(笑)残念ながら赤ですけど・・・

APR07 Whisky

さて、去年の末の事ですが、そんな酒好きを刺激する酒があるのを家内の実家の住職が話していました。「蓮酒」と言うのか・・・蓮の葉に酒を注ぎ茎を通して飲むそうです。茎にある成分が酒に溶け清涼感があり夏の飲み物のようです・・・その蓮酒を飲む姿が象の鼻のようである事から象鼻杯(象鼻盃、ぞうびはい)と呼ぶそうです。

自前の画像しか使わない主義のブログですが、さすがに象鼻杯は無くて、私に話をした住職の修行先「鎌倉光明寺」のサイトから拝借しました。7月下旬には観蓮会があるそうです。

APR27 Koumyouji

清涼感があり夏の飲み物「象鼻杯」。いやぁ~ いいですねぇ・・・飲みたいです(笑)

しかし何で僧侶がそんな酒の飲み方を知っているのでしょう? 仏教と蓮には深い関係があるようなので、もしかしたら僧侶たちの楽しみだったのでしょうか? ・・・って言うか、義母の葬儀で長い時間住職と話して、そんな事しか覚えていない自分も情けないのですが(笑)

とにかく仏教と言ったらタイ。蓮と言ったらタイ。お酒と言ったらタイ? じゃないですか、がぜん蓮に興味がわいて来ました。
続きます(笑)

広告等一切なく、ブログ・ランキングも参加していないブログです。このすぐ右下の「コメント」をクリックしてお気軽にコメントやご質問をして頂けたら幸いです。コメント欄にあるメールアドレス・URL・パスワードの記入なしでも送信出来ます。

2016.04.27 | コメント(2) | 食いしん坊録

ロングステイの食卓 ハムカツ

こんにちは。今日もアクセスありがとうございます。

3月30日、今朝のバンコク(の隅っこ)はうす曇りですが、今日はこれから晴れそうな感じ。 昨日はおおむね曇りの一日で、気温はさほど暑くはならず普通だったと思います。いずれにしても少し天候が変わってきているのか、雨がいつ降ってもおかしくない日が続いています。

さて、日本人主婦の強い味方、料理サイトの「クックパッド」が経営方針をめぐって揺れているそうです。あまりインターネット検索をしない私でも何度か見た事があるサイトで、その行方が気になるところです。

私が料理を本格的に始めたのはアメリカ南部の田舎町に住んでいた時です。美味しい物を食べたいと思ったら自分で作るしかなかったのです。それで最初は作りたい料理で検索したらクックパッドが出て来るのが多かったのです。

でも・・・海外にお住みの方はよくご存じでしょうが、そんなネットで拾ったレシピって、ストレスが溜まるのですよねぇ~ 食材も調味料も現地では入手できない物が多いし、野菜一つでも味は大きく異なるのです。今でこそ醤油なんかはかなり世界中で容易に入手できますが、その頃はみりんや酢なんかも駄目でしたねぇ・・・基本的な塩なんかも味はかなり違うし、もちろん水も異なっていました。

それで工夫するようになり、やがて趣味の一つって言うか、料理が毎日欠かせない生活の一部になる。何しろワインを美味しく飲むためですから真剣でした(笑) 今なら笑っちゃうけど、アメリカで必至にガパオ・ライスを作ってワインを飲んだ時もありましたねぇ(笑)

Mar30 PadGapao

バンコクに住むようになってから、何度も書いていますが夕食はほぼ完全に自炊です。もう10年以上働きながら毎日自炊していたので苦ではありません。と言うより、趣味のひとつとです。それだからこそ足を棒のようにして歩き回り探したローカルのアパートは、小さくてもキッチンがある事が絶対条件でした。

働いていないので時間はたっぷりありますし、アメリカ南部の田舎に比べたら入手できる食材も豊富です。唯一の不満はキッチンに全くコンロが無かったので、こちらで買ったIHクッキングヒーターが唯一の煮炊きの道具である事です。

Kitchen

と言う事で久しぶりの「ロングステイの食卓」です。
過去のエントリーは「ロングステイの食卓」、「ロングステイの食卓 カレー物語」、「ロングステイの食卓 寿司と酒の物語」などがあります。

さて3月は自分の誕生月。誕生日その日はバンコクで一人で迎え、特に祝う事は無かったのですが、夕食に好物を作りました。

今は「食べ物で何が好きか?」と聞かれれば、間違いなく「ライチ。あるいはピオーネか巨峰」と答えますが、その前までは・・・実はハムカツでした。しかもかなりいい歳した大人だったのに(笑)

あまり料理が得意でなかったお袋。よく肉屋さんで揚げられたコロッケやメンチカツを買ってはおかずにしていましたが、その中でも私はハムカツが子供の頃から大好きだったのです。何も特別なものではありません。中のハムは安いもののほうが美味しいとすら思えます。

実はタイではキッチンの換気が良くないので、揚げ物はあまりしません。窓を開けてドアも少し隙間を作って、扇風機も使って風が通るようにしながらの料理なので、面倒なのです(汗) それにタイではハム自体が高いので初めての挑戦でした。

Mar30 HamKatsu

もちろんアメリカでは何度も作っていましたが、実はほとんど失敗しています。簡単そうな揚げ物ですがナゼでしょう(涙) 一番ひどい時はハムの周辺だけ揚げた時に縮んでしまい、結果円錐状のハムカツになってしまいました。衣が揚げている最中にハムから剥げ落ちたり・・・失敗ばかり。アメリカのハムは揚げることに適さないのでしょうか?? 油の温度とか、小麦粉やパン粉の種類も影響あるのかも・・・

料理が得意でなかった母、そんな母を思い出す数少ない料理です。本当は母の味ではなく東京の下町にあった肉屋さんの味ですが、子供の時の丸いちゃぶ台を囲んでの食事を思い出す料理でもあります(笑)

広告等一切なく、ブログ・ランキングも参加していないブログです。このすぐ右下の「コメント」をクリックしてお気軽にコメントやご質問をして頂けたら幸いです。コメント欄にあるメールアドレス・URL・パスワードの記入なしでも送信出来ます。

2016.03.30 | コメント(2) | 食いしん坊録

ロングステイの食卓 巨大バーガー

こんにちは。今日もアクセスありがとうございます。

2月29日、今朝のバンコク、ドンムアン空港は晴れです。昨日は朝から良く晴れました。この数日は少し空気も乾燥し、風にあたるのが気持ちよく感じます。明日数週間もすると熱気を含んだ風にあたるも辛くなる暑季になりますねぇ(汗)

閏年の2月29日、なんだか得したような損したような日ですね。こんな日は「プラス1の日」を利用して遠くへ行きたくなるものです(笑)

さて、やっと一昨日あたりから風邪が抜けて来たように思えます。持病はあっても元々丈夫な身体なので、風邪をひいたかな?と思うのは一年に一度あるかないかです。今回のロングステイをスタートしてから1年以上、そんな事はありませんでした。

それが2月中旬の連日のオフ会後ぐらいから咳が出始めて熱っぽく感じていました。やはり慣れない夜間外出や多くの人と会ったので、身体が驚いたのでしょう。熱っぽく感じたので測ると37.5度。微熱ですが記憶にある限り5年以上熱を出したことなどないので、ビビッてしまい心細く寝ていました。

少し良くなっては出かけ、調子が悪くて早めに戻る・・・そんな日を一週間以上繰り返していたように思えます。

完全自炊の毎日なので普通の食材は日々冷蔵庫に入っています。その中からネギや卵を多く使い、加えてキノコ類を買い増ししてうどんや雑炊を作っていました。別にお腹の調子は悪くないのですが、体調が悪くて寝込むと鍋焼きうどんや雑炊が浮かぶのです。画像は悔しいけど私が作ったうどんじゃなくてイメージです。鍋もないシィ(汗)

Udon

臥せっている中でも少し体調が良くなると、食いしん坊な思いが蘇ります。良くなったらアレも食べたい、コレも食べたい・・・不思議と体に良くないような、まして年寄りが食べるようなものじゃないのが浮かびます(笑)

肉も野菜もたっぷりな・・・巨大バーガー!

一度食べたいと思ったら、それがなかなか消せません(汗) 実は、タイで食べたバーガーはただの一回だけ。アソークのターミナル21は地下フロアーでモスバーガーです。アメリカが長かったのでハンバーガーには拘りがあるのですが、モスバーガーはハンバーガーとは別物です(笑) コロッケバーガーのセットで99バーツ。私の外食上限にギリギリセーフの価格でした。

MOS burger

私は10年暮らしたアメリカでも基本的な食事は自炊で家飲みばかりでした。たまに日本から出張者が来て昼食や夕食を一緒することがありますが、南部の田舎町ですから、出張者が喜びそうなアメリカの昼食は本格的なハンバーガー。そして夕食となるとステーキぐらいしかありません。

その中でも私のお気に入りは、アメリカで急速に増えているハンバーガーチェーン(日本もタイも上陸はまだです)「Five Guys Burgers and Fries」でした。一人の時も好きで時々食べていました。

メニューの基本はハンバーガー・チーズバーガー・ベーコンバーガー・ベーコンチーズバーガーの4種類で、16種類のトッピングの中から好みを頼みます。トッピングは全てフリー! 当然注文を受けてから焼くので時間がかかりますが、アメリカらしいバーガーが食べられます。そうそう、ここは店の中に殻付ピーナツが箱ごと置いてあり、いくら食べてもフリー! 飲み物もリッターフリーで色々な種類が楽しめます。

奇をてらったものではなく本格的なハンバーガーです。ここで注文がスムースに出来るようになった時、アメリカでの生活も長かった事を実感したものです(笑)

Five Guys

出張者を驚かしたくて連れて行ったのは、価格的にはちょっと安いけど肉がしっかり食べられる「SMOKEYBONES Bar & Fire Grill」。まぁ画像のようにハンバーグでもたっぷり食べろ!みたいな感覚のお店です

Smokey Bone

こんなバーガーばかり考えて熱が下がるのを待っていました(笑)
バンコクでも都心部へ行けば美味しい店があるのでしょうが、知らないし遠いし高いでしょう。当然自炊で作る事にしました。

近所のスーパーでは豚と鶏の挽肉はありますが、牛挽肉はあまり置いていませんし高いです。Topsで高い牛挽肉だけ買って他店で買った豚挽肉で合挽としました。特にレシピはありません。普通のハンバーグですが、ナツメグが無かったのが残念。画像は玉ねぎをじっくり炒めている最中ですね。

Cooking

中身は自分で作れますが、バンズまではタイでは自分で作ってないので良いのがなくて困ります。アメリカではパンは自分で作っていましたし、バンズは本当に多くの種類が簡単に手に入ります。これもTopsでヨーロッパタイプの歯ごたえあるブレッドを買って代用しました。

Hamburger

チーズも無かったし、サイドのポテトもないので寂しい画像になりました。まぁ普通に美味しかったので良しとしましょう。
たまにあるのですよねぇ~ こんな身体に悪そうなものを食べたくなるのが(笑)

三つのランキングへ参加中です。ブログ継続への応援クリックをお願いします。
コメントはこの下右側のコメントをクリックです。お気軽に何でも構いません。URL・メールアドレス・パスワードは無くても可能です。お待ちしています。
にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ
にほんブログ村

タイ人気ブログランキング
タイ・ブログランキング

2016.02.29 | コメント(2) | 食いしん坊録

極上プー・パッポン・カリーは?


こんにちは。今日もアクセスありがとうございます。

12月13日、今朝の横浜は曇りです。明け方に弱い雨が降ったのか、ベランダの手すりが濡れています。 昨日は一昨日に比べたら気温は下がったものの、例年になく暖かな一日でした。

日本へ戻り今日で一週間です。そろそろタイ料理が食べたくなる頃です。皆さんはどんなタイ料理が好きでしょうか? タイ料理と一口で言っても、その種類の多さは底知れないものがあります。

北タイ料理、イーサン料理、バンコクなどの中部の料理、南タイ料理のように地方別にしても大きくその料理は変わります。宮廷料理のように華やぎ繊細な料理もあれば、屋台料理のように簡単で美味しい料理もあります。

そのヴァリエーションの豊富さは中国やマレーなどの外からの影響、そして鶏、豚、魚に多くのスパイスなどの内からの影響も色濃く残るのではないでしょうか。
日頃私が接するのは屋台やフードコートに食堂で供される庶民のタイ料理です。日本人大好きのカオマンガイ、カオパッ、カーオカームー、ラートナー、パッパッブーンファイデーン、ソムタム・・・あーーキリがない(笑)

レストランと呼ばれるような所だと、肉や魚の本格的な料理の他にもトムヤンクン、ゲーン・キヨウ・ワーンなどがお馴染みかと思うのですが、特にプー・パッポン・カリー(蟹のカレー炒め)をお好きな方は多いのではないでしょうか。

そのプー・パッポン・カリーもお店で同じ料理名とは思えないほど大きく異なります。と言う事で今日のお題は「プー・パッポン・カリー」です。ずいぶん久しぶりの「こだわりご飯シリーズ」になり第14弾です(笑)過去のエントリーは次の通りです。
極上カオマンガイは?
鶏ご飯はお好きですか?
酒好きのラーメン奮闘記
バンコク ラーメン 番外編
バンコク ラーメン私的ランキング
懐かしのラーメンは・・・
思い出のカオパット
今日こそ、うなぎ!
夢見るピザ
ドイツ飯を食べたくなって
カキ氷はじめました
冷やし中華あります
恋しいオムライス

それでは早々に私が知る限りで巾狭いのですが、バンコクでのプー・パッポン・カリーとお店です。プー・パッポン・カリーの定義は知らないのですが、蟹を使ったカレー料理で蟹、カレー、卵、ココナッツミルクにカレー系以外の香辛料でしょうか。


ソンブーン・シーフードレストラン

良くても悪くても、プー・パッポン・カリーを語るのにこの店を外すわけにはいきません。しかし・・・いきなりですが私個人は好きではありません(汗) 美味しいとか美味しくない以前に脂っこ過ぎるのです。ナムプリックパオの油が多過ぎるのかなぁ・・・ 今は無い事が多いのですが、この店での巨大シャコが好きでした。

Sonboon 1

現在ソンブーンは何店舗あるのでしょうか? 私は20年ぐらい前に国立競技場近くチュラにある本店に行ったのが最初です。下の画像の今の店とは大きく違い庶民的な店でした。実はウドムスックの店(画像上)はアパートに一番近いレストランだったりもします(笑)

Sonboon 2


フアプラー・チョンノンシー

私が一番好きなプー・パッポン・カリーです。前タイ在住時ですから15年前にラマ3世通りを走っている時、倉庫などが多いエリアで夜は真っ暗なのに、この店だけ賑わっているので気になって入ったのが最初です。

FarPhra 1

店名の魚の頭スープが名物ですが、シーフードの何を食べても外れがありません。当事は夜だけの賑わった食堂で路上にたくさんのテーブルを出していましたが、数年前に体育館のような大きな店に変貌し、今では多くの支店を出しています。

FarPhra 2

本店以外ではメガバンナー横の店に行っていますが、シーナカリン店は上記のソンブーン・ウドムスック店の次にアパートに近いレストランだったりもします(笑) 今年ロングステイを始めて最初に行ったレストランがRama3世通りの本店です。10年以上知っているスタッフを訪ねたのですが、知っていたのは二人だけで寂しい午後遅い昼食になりました。ワインやウイスキーを持って行ったり、スタッフ達とも夜食を食べに歩いた思い出があります。

FarPhra 3


レッド・ペッパー

レンブラント・ホテル内のタイレストランです。15年前はスクムビットSoi20側1階にあったのですが、その後Soi18側の3階だったかに移りました。やはり今年のロングステイを始めた頃にすぐ行ったのですが、改修なのか閉店中でした。

Red Papper

ここは前在住時に週一ぐらいで通ったか・・・いつも一人ホテルのレストランで何年も同じピアノを聴きながら食事でしたが、スタッフ達ともよくご飯に行きました。そしてオフ会もよくこの店で開きました。画像上がイノダコーヒの社長と、下の画像はCAさんで偶然メキシコからの帰りに彼女の勤務便に乗り合わせ、太平洋上で機上オフ会を開いた仲間です。

RedPapper 2

伝統的なタイ料理ではありません。(前の話ですが)シェフが西洋人でアレンジされたタイ料理です。プーニム・パッポン・カリーの特徴は「プーニム」の通り、ソフトシェルを使っているので、殻ごと食べられる事です。フアプラー・チョンノンシーの次に好きなプー・パッポン・カリーです。

RedPapper 3


ジャルーン・シーフード

この店も前タイ在住時に通ったのですが、残念ながらこの店は閉店したと思います。チュラロンコーン大学の裏に昔ながらのサームヤーン市場があり、その市場の2階角にあった店です。なぜか当事の在住日本人には人気で、かなりの確立で日本人も見かけていました。アクセスが難しくしかもかなり古い市場を通って二階に行くので、なぜ日本人が居るのか不思議にいつも思っていました。

Charoen

ソンブーンで嫌いになりかけたプー・パッポン・カリーがここで好きになったように思えます。そう言えば元祖と言われるソンブーン本店に近いですね。やはりナムプリックパオで脂っこいのですが、ソンブーンのように真っ赤な油が残りません。料理の画像がなくて残念です。


Harmonique

ここも15年以上通っている店です。ニューロードから入った狭い路地の中、外観はコロニアル風建物で一歩中に入ると建物の中に建物があるようで、植民地的建屋の中に中華風を入れたような・・・そんな不思議な空間を持つレストランです。内装や音楽は中華風なのです。この地区が持つ時代の流れに逆らうような雰囲気のように、昔も今もまったく変わりがありません。下の画像は建物内中庭です。

Harmonique

実は店名の発音を知りません(汗)私はフランス語風にアルモニクと言っていますが、英語風だとハーモニックか、もしかしたらハーモニカかも知れません(大汗)
この店のプー・パッポン・カリーは独特です。殻は外した蟹肉、卵をかなり使っています。ナムプリックパオは少なく砂糖を多く使っているように思えます。辛さよりは甘味を感じるでしょう。おかしな表現ですが、私の地元近く月島のもんじゃをいつも思い出します。

Curry

関連エントリー「歴史ある地区の不思議な空間」で詳細を紹介済みです。

プー・パッポン・カリーは店の差が大きいので、あの店は好き、この店は駄目と、好き嫌いは分かれる料理だと思います。旅行者が多く行き美味しいと評判のソンブーンを私は苦手ですし、それだけに面白いタイ料理だと思います。

広告等一切なく、ブログ・ランキングも参加していないブログです。このすぐ右下の「コメント」をクリックしてお気軽にコメントやご質問をして頂けたら幸いです。コメント欄にあるメールアドレス・URL・パスワードの記入なしでも送信出来ます。

2015.12.13 | コメント(17) | 食いしん坊録

ロングステイの食卓 寿司と酒の物語


こんにちは。今日もアクセスありがとうございます。

12月12日、日付が変わったばかりの横浜は曇りのようです。 昨日は朝から激しい雨でした。昼には雨が上がりましたが、同時に気温が上がり始め生暖かな午後でした。夜からは一気に気温が下がり、天気の変化が激しい一日でした。

日本に急遽戻りもうすぐ一週間です。ためていたネタも尽きかけているのですが、今日のエントリーは久しぶりの食いしん坊ネタです。

ずいぶん前のエントリーでハムカツの事を書きました。「食べ物で何が一番好き?」と聞かれると今は違いますが、少し前までハムカツと答えていたことです。

足が悪く出歩く事もままならず、あまり料理が得意でなかったお袋。よく近所の肉屋さんで揚げられたコロッケやメンチカツを買ってはおかずにしていましたが、その中でも私はハムカツが子供の頃から大好きだったのです。

今はハムカツが一番ではなく寿司でしょうか。でも、日本に戻った時に食べたいのは
実は寿司ではなく、卵かけご飯だったりもするのですが(笑)それでも寿司は二番だったりします。「日本で食べたい!私的ランキング」でエントリー済みです。

私は食べること自体が好きで、基本的に好き嫌いはありません。世界各国で仕事をし、旅をしてきたので、よほどのゲテモノ以外は何でも美味しく食べられます。むしろ積極的にその土地の食べ物を食べてきました。

タイ王国に赴任していた3年間は毎日外食で、周辺は溢れんばかりの日本食があるバンコク中心部でしたが、ただの一度も自ら欲して日本食を食べたことはありませんでした。屋台から高級レストランまでタイ料理ばかり食べていました。

昨年まで住んだアメリカでは南部の田舎町なので、そもそも外食に美味しいものがなく、一人でレストランで食べる雰囲気でもないので毎日自炊でした。今に繋がる自炊ですが、最初は仕方なく料理しているので決して好きでも上手でもなっかたです。

お寿司は自分では出来ないと思っていたのですが、近くのスーパーでマグロが時々売られていますので、マグロのステーキぐらいは出来そうな感じ。とても刺身には使えそうもないので強引にマグロ漬け丼を作った事がありますが、二度と挑戦しなかったです。

まぐろ漬け丼

この時は富乃宝山を合わせていますねぇ~ マグロ漬け丼を作ったので日本から持ち帰り大切に取っておいたのを開けたのでしょう(笑)
富乃宝山は20年ぐらい前から好きな焼酎です。当事は注目されてなかった焼酎ですが、やがてプレミアムな存在になり、一時は経営問題もあって人気がなくなりましたが、今はどこでも見られるようになっています。

ロックで飲みますと芋だけではなく、柑橘系の皮の香りを感じ取れるなど畑の地テロワールすら感じるような非常にピュアな焼酎で大好きです。

その後もアメリカでは封印していた「寿司」が頭から離れません。そこで禁断の寿司を作ることにしました。アメリカ南部の田舎町には魚屋なんてありません(キッパリ)。

おそらく都会のアトランタに出ればシーフード専門店かアジア系スーパーで魚があると思うのですが遠いので、近くで比較的生鮮食品があるスーパー「The Fresh Market」の魚売り場で選びます。まぁなんとか刺身にして食べられそうな魚があるからです。魚と言ってもマグロとサーモンの大きな切り身ぐらいしか寿司になりそうもないのですが、挑戦した事があります。

Fish

なんとか作ったものの、もう二度と作らないでしょう(笑)。シャリ(カリフォルニア米で酢飯)も、寿司ネタも、評価に値せず! あまった大きなサーモンの切り身をレモン汁と醤油でソテーした鮭で日本酒を楽しみました。(出来たら塩鮭がよいのだが・・・)

Sushi

その時に強引で悲しい寿司にあわせたのは、正月に日本から持ち帰った大切な日本酒「特別純米60 貴」の4号瓶ですねぇ~
「貴」は山口県の永山本家酒造場、杜氏がまだお若い永山貴博さんで杜氏自身が自らの名を付け作る一品。流行の辛口とかすっきり・・・なんて文字は値せず、しっかりした米を感じさせてくれる日本酒です。

タイでの今回のロングステイ。幸いにも「寿司食べたい病」は発病していません。もし発病しても都心部へ行けばいつでも食べられる安心感があるからかも知れません。近くのセントラル・バンナーにも平禄寿司と現地発の「本物すし」がありますが、食べた事はありません。

唯一、食べた寿司は一回だけ。アパートに入った直後、数日続いたの大掃除を終え最低限の必要な家具や小物もそろったので、一人でお祝いをした時の事です。

アパートからショッピングモール「せんたんばんな」への抜け道の途中。周りに何もない所の一軒家の寿司屋「SUSHI HANA」。並ぶのが嫌いなタイ人がいつも並んでいたので気になっていました。チェーン店でなくオーナーはタイ人の独立店のようです(後にラマ9世公園近くにも同じお店があるのを見ました)

Outside of Sushi Hana

しかし、まぁ・・・なんて言うか(笑)階段状に並べる意味があるのか?? 私は日本で見たことがないのですが、地域によっては同じような寿司下駄があるそうです。寿司ネタも味もまぁまぁ食べられるものでしたが、にぎりの刺身が三倍ぐらい厚いので、噛み切るのに苦労しました(笑)寿司シャリとのバランスなんて考えた事もないのでしょう。

Sushi Hana

ところで、いつも感じるのですが、日本に居るとあっと言う間に時が過ぎてしまいます。きっと日本とタイでは時の速さが異なるのだと思います。
来週末には日本を離れバンコクに戻ります。

広告等一切なく、ブログ・ランキングも参加していないブログです。このすぐ右下の「コメント」をクリックしてお気軽にコメントやご質問をして頂けたら幸いです。コメント欄にあるメールアドレス・URL・パスワードの記入なしでも送信出来ます。

2015.12.12 | コメント(4) | 食いしん坊録

ロングステイの食卓 カレー物語


こんにちは。今日もアクセスありがとうございます。

12月7日、日付が変わったばかりの横浜は曇りでしょうか。急ぎ取ったエアアジアのフライトで昨夜遅く横浜に無事着きました。

前回10月の帰国時も同じフライトでしたが、出発が1時間遅れで、成田では直陸をやり直す事態。実際に着陸したのは夜8時過ぎでしたが、昨日は定刻発で予定より早く成田に午後6時過ぎの到着でした。

成田着が気温10℃。バスを待つ間にも薄着の私は慣れない寒さに震えていました。

さて、前回10月の「ロングステイの食卓」からだいぶ経ちましたので、久しぶりのクッキングねたでのエントリーです。

料理はもう趣味のひとつと言えるぐらいで、まったく苦にならないのですが、何が得意料理かと言えば・・・普通のカレーです(笑)極めて平凡ですね。

Curry

自分が好きな事もありますし、カレーは自炊し始めて最初に覚えた料理で長年作っているからでもあります。これも全く平凡です。何よりも材料が世界のどこでも簡単に入手できる事があります。肉(あるいはシーフード)や野菜はその時の状況で変えられますし、カレールーはアメリカ南部の田舎町のスーパーにも1種類ですが置いてありました。

男が自分用に作るカレーですからだんだんに凝ってしまい、色々なものを入れるようになりましたが、果たしてそれで美味しくなったかは正直疑問。まったく何も手を入れないで市販カレールーだけでも美味しいのが日本のカレーです(汗)

一応レシピの特徴的な部分だけ書くと・・・
1, 大きな肉の塊を買ってそれを大きめに切り、表面を焼いてからお米と一緒に煮る。
2, 玉ねぎは多めにしてみじん切り。それをキツネ色以上になるまでじっくり炒める。
3, ジャガイモは別に茹でる(レンジでチンでもOK)。カレー投入は食べ少し前。
4, 肉がトロトロになれば取り出し、玉ねぎなどと一緒にして煮込む。
5, バラ切りのトマト缶を汁も一緒に投入。
6, りんご、にんにく、生姜をすったものを入れる。
7, 灰汁をよく取り、蜂蜜を入れてからカレールーを投入。
8, 最後にバターを少し。

このレシピだとレンジも鍋も複数要るので、今のアパートのようにIH一個だとかなり工夫が必要です(涙) ちなみにアメリカ在住時には近所の日本人家族に「お店で出せる!」と評判だったのですが、家族にはなぜか不評です(汗)

タイだと現地発も含めて和食の店ではどこでもカレーがありますし、この日本風のカレーがスーパーのフードコートにある所も多いので、ちょっと・・・苦労して自炊する気がなくなりますね(笑)

CoCo壱番屋ではビーフカレーが170バーツだったか・・・私には高いので一回食べただけなのですが、近く(私の場合はパラダイス内で徒歩20分)にいつでも食べられるカレーがある安心感は、タイや日本だけしか知らない人には理解できないでしょう(汗) 

CoCoIchiban

下の画像は近所のシーコン・スクエアのフードコート。頼んでないのに大盛りにするカツカレーで80バーツです(カツはちょっと食べないほうが・・・)

Seacon 5

こんな風にあまり苦労せず安くカレーが食べられるバンコクですが、たまに本格的なインド料理としてのカレーを食べたくなります。
近所のシーナカリンやウドムスックでインド料理屋さんを見かけた事はないのですが、以前の在住時にカレーを食べたくなると行っていたのはスクムビットSoi11にあった「MRS.BALBIR'S」です。この店今でもあるのか? 

Indian Restaurant

近くにインド料理屋さんが無いようなので、アパートで作ってみました。思ったよりも香辛料は簡単に見つかりましたが、困ったのはヨーグルト。スーパーで売っているは甘く味付けされた物ばかりで、プレーンでピュアなヨーグルトがなかなか分りませんでした。やっと見つけても輸入品なのか高いし・・・

Indian Curry Materials

苦労して手に入れたヨーグルトなので、ついでにタンドリ・チキンも作りました。これは下味と漬け込みさえ手を抜かなければ、フライパンでも出来るし意外と簡単です。ナンは買いました(汗)

洒落で輸入物を探したついでにインディアン・ペールエール(IPA)を飲みました。植民地だったインドにいるイギリス人に送るために造られた、香りも苦味も強いビールです。

Indian Curry

正直、たまに作る本格インドカレーは「労多くして・・・」ですね(汗x2) まぁ趣味なので気晴らしには良いのですが(苦笑) これならウドムスックまでソンテウで出て、BTSでナナあたりまで行って食べた方が安くて美味しいでしょう(大笑)

広告等一切なく、ブログ・ランキングも参加していないブログです。このすぐ右下の「コメント」をクリックしてお気軽にコメントやご質問をして頂けたら幸いです。コメント欄にあるメールアドレス・URL・パスワードの記入なしでも送信出来ます。

2015.12.07 | コメント(4) | 食いしん坊録

11月、日米秋物語


こんにちは。今日もアクセスありがとうございます。

11月21日、今朝のバンコク(の隅っこ)は晴れです。 昨夜は朝方天気が良かったのですが、出かける頃にはどんどん雲が出てきて、昨日も旧市街を歩いていたのですが、道路が濡れていました。

さて、11月も下旬に入りました。日本では晩秋の頃、紅葉も都会まで来ているのではないでしょうか。下の画像はまさに1年前、昨年11月18日に神宮外苑で撮ったものです。アメリカでリタイアして日本へ戻った直後です。

Tokyo

一方、アメリカ、国土が広いアメリカですからカナダ国境に近いナイアガラ周辺は10月になると紅葉が始まります。

Niagara Falls

ナイアガラ周辺はヨーロッパやカリフォルニアにもないすばらしいアイスワインがあります。生産量も限られアメリカで売られていないので、カナダ側で飲んだものです。下の画像のその葡萄畑です。

Canada Winery

ドイツ在住も7年と長かった事もあって、アイスワイン自体は慣れ親しんでいるのですが・・・白しかイメージが無いのに、カナダでの好みは赤の葡萄でアイスワインでした。これはカベルネ・フランのアイスワインです。

Tasting

少し紫がかった薄い赤色。イチゴジャムの香りに上品な甘さ。そしてかすかにシナモンのようなスパイシーな香りもします。いやぁ~ 思い出しただけでカナダへ行きたくなります。本当に旨いですよ!!

いやいや、ワインの話は止めましょう。嫌われるだけですし、何よりも今は飲めないのですから(汗)

アメリカは来週いよいよ感謝祭Thanksgiving Dayです。11月の第4木曜日!今年は11月27日ですね。この週は一年でも特別な日々になります。

ヨーロッパ在住時には関係なかった祭日で、アメリカに行ってから経験しました。宗教色よりも家族のイベント的な祭日です。由来はアメリカに移民で渡って来た人々が収穫を祝ったとか、先住民族インディアンの助けで生き延びた事への感謝とか言われています。

ヨーロッパでは関係ないと書きましたが、ドイツ在住時に経験したのは、ちょうどこの時期、クリスマスの四週間前になると、家々で一斉に飾りつけが始まるのです。それはアメリカのように電飾で家全体を飾るのとは違い、静かで厳かな感じなので、出窓にローソク(の形をした電灯)を置き外からも見えるようにするぐらいでした。

Germany

印象に残っているのは4本のキャンドルを中心に置いたリースのような飾りを作り、それがどこの家庭でも中心に置かれています(壁やドアにかけるのではなく、テーブルの上など)。そしてクリスマスまで一週間に一本だけキャンドルに火をともしてクリスマスが来るのを指折り楽しみに待つのです。

さてアメリカでThanksgiving Dayのイメージと言えば、離れて暮らす家族もこの日だけは集まって七面鳥を囲って食事をする・・・誰もがそう思うのではないでしょうか?

Turkey

私が勤めたアメリカの現地会社では、Thanksgiving Dayの一週間前にはスーパーで七面鳥と交換できる商品券が配られます。まぁ私は七面鳥を料理して一人で食べるなんて事はしないので、家族持ちの知人に譲ったのですが・・・

この様に家族が集う日としてクリスマスに次いで重要な祭日。また家族の元に行く人達が多いので、休暇を取る人が多く、飛行機も混むホリデーシーズンです。

また感謝祭Thanksgiving Dayの翌日はBlack Fridayブラック・フライデーと呼ばれ、この日だけは特別に木曜深夜から金曜朝早くにも多くの店が営業します。
それでThanksgiving Dayの深夜からセールを求める人々が並んだり、店の中での狂乱が毎年の様に報道されます。まぁアメリカの恒例の祭りです。

私もアメリカに来たばかりの頃は、Thanksgiving Dayの深夜から出かけ、セールがどんなかを見たものです。

Black Friday

このブラック・フライデーは以下のような図式です(笑)

感謝祭で家族が集う

感謝祭が終わり、クリスマス・プレゼントの準備を開始する

感謝祭の翌日の金曜日(木曜深夜から)にショッピングに出かける

店はその日にセールをして客集めをする。木曜深夜から店を開ける。

店は感謝祭の翌日金曜日一日で黒字になる

だから感謝祭の翌日をブラック・フライデーと呼ぶ

この話は続きがあって、近年ではネット・ショッピングが盛んな為に、感謝祭休み明けの月曜日に注文が殺到するそうでサイバー・マンデーと言うそうです。

いずれにしても、アメリカは景気回復が兆しから確信へ変わり、量的緩和はとっくに終えて利上げが近いとされています。中東や欧州では悲惨な事件が続いていますし、中国経済も鈍化し始めているそうです。せめてアメリカぐらいこの時期にたくさん消費をしていただき、日本やタイにも良い影響があって欲しいものです。

広告等一切なく、ブログ・ランキングも参加していないブログです。このすぐ右下の「コメント」をクリックしてお気軽にコメントやご質問をして頂けたら幸いです。コメント欄にあるメールアドレス・URL・パスワードの記入なしでも送信出来ます。

2015.11.21 | コメント(2) | 食いしん坊録

日本で食べたい!私的ランキング


こんにちは。今日もアクセスありがとうございます。

11月11日、今朝の横浜は曇りですが、青空も見えています。一昨日、そして昨日と二日間天気が悪かったのですが、日本での日々も残り少なく、今日はすっきりと晴れて欲しいものです。

そろそろタイに戻る日が近づいて来ましたが、毎日食べたいもの、飲みたいものを好きなだけ食しているので、もう体重計は乗るどころか見るのも止めましょう(笑)

私は通算25年以上海外暮らしに加えてかなりの食いしん坊、仕事でもプライベートでも日本へ戻った時に食べるものは、それは楽しみでした。

ドイツやアメリカでは都会からは遠い田舎に住んでいたので、現地で日本食を気軽に食べられる環境ではありませんでした。その為に日本へ行って食べたいものと言えば・・・寿司にラーメン、うなぎに蕎麦や天丼と誰もが浮かぶものでした。

それが歳を重ねるに従って「寿司なら○×△で」とかなりピンポイントになって行ったのですが、今は収入が全くないリタイアした身なので、贅沢は言わずに何でも美味しく頂いています(嬉)

歳などその時の状況で食べたいものは変わりますが、海外に住む身にとって日本へ戻る時の楽しみはいつまでも同じです。
それでは、今の日本で食べたい私的ランキングです。

1、卵かけご飯
特にピンポイントでどこで食べたいわけではなく(って言うか卵かけご飯を提供する店は少ない)、家で食べるのが一番です。ちなみに数日前にエントリーした「TRICK」はラーメン屋さんですが、鶏へのこだわりから卵かけご飯があります(笑)

バンコクでは生食用卵があるようですが、長い海外生活で海外では生卵はご法度です。確かドイツでは法律?でゆで卵もコントロールされています。パリでのワイン会の後、とある日本レストランでの二次会で、ご禁制の卵かけご飯を食べた時の緊張感は半端じゃなかったです(笑)

2、寿司
バンコク以外に住んでいた時はいつも一位でした。ネタ、しゃり、寿司仕事、お店、サービス、酒・・・などに高い期待をしなければバンコクでも食べられるので、特に禁断症状はなく2位です(笑)

回転寿司の進歩はキリがなく種類もいろいろですが、機械が握ったしゃりの上にアルバイトが準備されたネタを乗せて皿に置く・・・寿司を食べて満腹になるだけなら良いのですが、旨さを求めるなら職人さんとカウンター越しにやり取りしたいものです。

Sushi

築地は観光地のひとつになってしまいましたが、地元の深川にも近く築地には家族とよく行きます。上の画像はカウンターじゃないですが、築地ではよく行く「神楽」で息子とです。

3、納豆ご飯
これも1位の卵かけご飯と同じですね。家で食べるのが一番です。家内も私も関東生まれの関東育ちなので、いつも納豆は朝食の基本でした。
バンコクでは身近のスーパーTopsにも冷凍があったと思いますが買った事はないです。FUJIスーパーはかなり遠いですし全てが高いし(汗)不思議と海外で納豆を食べたいとは思わないです。何でだろう・・・

4、うなぎ
串で部位ごとに焼いて一杯やるのも良いのですが、やはり丼が一番です。好きなのは東京・青物横丁の丸富のダブル。もう何年でしょう・・・40年近く前から食べています。

丸富の画像が無かったので、お上品ですが京都は祇園「祇をん う桶や う」のうなぎです。お座敷で頼む事も出来ます(笑) もうそんな遊びは絶対に出来ないですが(涙)

Gion U

5、ハムカツ
ラグビーの五郎丸選手は海外に持って行くなら「トンカツ」と答えたとか・・・私はハムカツ(笑) 以前は輝かしい1位だったのですが・・・歳とともに揚げ物をあまり欲しがらないようになりました。

ハムカツへの想いは「ハムカツパン VS カツサンド」でエントリーしています。ハムカツは不思議な食べものです。ビールにも、日本酒にも、焼酎にも、ワインにもあいます。私はこんな食べものを他に知りません。

6、パン
アジアやアメリカ以上に、ある意味ヨーロッパ以上にも日本はかなりパンの美味しい国です。バケットなど当たり前ですがパリには敵いませんし、発酵系が強いドイツや東欧にも美味しいパン屋が普通にどの街にもあります。しかし日本は基本のバケットや日本で言う食パン、そして食材パンが豊富でしかもとても美味しく、山奥から都会まで美味しいパン屋さんがあるのは驚きです。

横浜もパンが美味しい街で、住宅街の中にぽつんと一軒家のパン屋さんがあったりします。うまいパンとワインがあれば大満足です。バケットは渋谷のVIRONとかこだわりもありますが、海外から戻った時はどこで食べても美味しいです。

Bucket

7、ラーメン
好みは横浜家系です。ピンポイントで言えば横浜・上星川の「寿々喜家」ですが、どこで食べても美味しく価格的にも気軽に食べられるのが嬉しいです。バンコクにも「バンコク ラーメン私的ランキング」でえんとりーしたように美味しいラーメンが多くあって、あまり日本での楽しみではなくなっています。

8、カツサンド
耳を落とした白い食パンにバターを塗って、甘めのソースをカツにかけてから挟みます。ソースが少しパンに染みこむぐらいがちょうど良いです。私的にはヒレカツで少しキャベツも挟まったほうが好みです。

米系キャリアで機内食が不味かったので、よく家内に作ってもらいました。「私の旅の大失敗 -麻薬犬に掴まる-」でそんなエピソードを紹介しています。

旅の友としてワインとカツサンドを列車や飛行機に持ち込むのが好きです。前タイ在住時はスクムビットSoi33/1のNakamuraで買ったカツサンドとワインを持ってバンコク中央駅に向かったものです。画像は新宿のまい泉で、やはり列車の旅のお供で買っています。
Maisen

9、天丼
これはピンポイントで浅草の大黒家の海老天丼。横浜に家を持ってからはなかなか行けませんが、ここも小さな時から覚えた味です。香ばしい胡麻油を使い甘辛い濃厚なタレですが、不思議と胃に溜まりません。これと熱燗一本があれば幸せです(笑)
Tendon

10、うにご飯
10位、迷いました(汗) おでん、すき焼き、焼き鳥・・・それぞれ好きな店があるのですが、夜の営業のみの店が多く、だんだん足が遠のきました。
もっと足が遠のいたのがここかも知れませんが、京都・上七軒のお茶屋さん「登美之助」の「うにご飯」です。今の時期はハモでなくフグですね。お座敷でたくさん食べて・・・その最後にたどり着けた幸せの「うにご飯」です。

Uni

番外編はピザでしょうか。少なくても東京や横浜には本場イタリア以上に美味しいピザ屋が多くあります。いやぁ~本当です! って言うか、日本の都会は海外に比べて圧倒的に美味しいものがあると確信しています。

広告等一切なく、ブログ・ランキングも参加していないブログです。このすぐ右下の「コメント」をクリックしてお気軽にコメントやご質問をして頂けたら幸いです。コメント欄にあるメールアドレス・URL・パスワードの記入なしでも送信出来ます。

2015.11.11 | コメント(4) | 食いしん坊録

ロングステイの食卓


こんにちは。今日もアクセスありがとうございます。

10月16日、今朝のバンコク(の端っこ)は晴れ。昨日も良い天気の一日でした。トンブリー側で街歩きしていましたが、途中で遠くの雲から雨が少し運ばれてきただけでした。これって天気雨って言いません?

今日は本来なら街歩きの「いにしえの島を歩く」の最終章のはずですが、同じ話題を三回も続けるのは恐縮に思い中休みです(笑)

さて、日本だと食欲の秋、真っ盛りの頃かと思います。魚も野菜も・・・確かにみんな美味しい時期ですね。今まで世界各地で暮しましたが、間違いなく食べ物だけは日本が一番です。そして特に東京はニューヨークやパリと肩を並べる美食の都市だと思います。

私は今回バンコクに住んで、朝食は100%、夕食もほぼ完全に自炊しています。自炊自体はアメリカで10年間働きながら毎日自炊していたので苦ではありません。と言うより、ここバンコクでは趣味のひとつとして楽しんでもいます。

働いていないので時間はたっぷりありますし、アメリカ南部の田舎に比べたら入手できる食材も豊富です。唯一の不満はキッチンに全くコンロが無かったので、こちらで買ったIHクッキングヒーターが唯一の煮炊きの道具である事です。

IH

IHで料理した経験がないので心配でしたが、何より料理中の部屋の温度上昇が少なそうなのが決めました。IHでの料理はなれないのでいまだに難しいです。鍋内で包み込むように熱するのではなく、底面だけが急速に熱せられますので、煮物は要注意ですし、フライパンでもあおる事がうまく出来ません。

実際は慣れたら食材の違いやIHクッキングヒーターは問題ないのですが、一個しかない調理用加熱器での料理が段取りなど厄介なのが悩みです。
例えば煮物でも食材順に煮ながらも、表面を軽く炒める時があります。カレーも私は肉を焼いてから米と一緒に煮ます。その間に玉ねぎなど時間をかけて炒めるのですが、そうした慣れた調理方法が出来ないのです。

そんなわけでタイでは無理に凝った料理を作る事はありません。全く普通の簡単料理だけで、ありふれたものです。男一人なので小皿料理も作らず、さっと作って食べて終わり(笑) 品数が少ないので栄養的には良くないのが分っていますが、品数を多く作るのは難しいですねぇ~

Curry

当たり前過ぎるでしょうが、カレーです。肉は大きな塊を買い、大きめに切って別な鍋で米と一緒に長時間煮込みます。野菜の他は大き目のカットトマト缶、生姜、にんにく、蜂蜜、りんごなどを使います。大き目のカットのじゃがいもは別に作ってカレーをかける時に一緒にします。今は市販のカレールーを使っています。

OmuRice

一番好きな洋食のオムライス。「恋しいオムライス」lで書いています。具材が鶏肉、玉ねぎと非常にポピュラーなのでよく作ります。ご飯も一度に数食分炊いて冷蔵庫で保存しているので冷やご飯はいつでもありますしね。

Salmon

アメリカではサーモンとテラピアをよく料理していましたが、タイではどうしても材料費が高くなるので魚料理をしなくなりました。サーモンも切り身は300バーツ以上買わないと厚みがなく寂しいです。
ソースは醤油とごま油ベースで、日本酒とレモンを絞ったもので作りました。

Roo-Lo-Hann

画像は魯肉飯にしていますね。骨付きの豚リブ肉をお米と一緒に3時間以上煮込んでから、醤油やお酒などで味付け、さらに煮込みます。一晩置いた豚肉は箸で持てない位にとろけます。
肉をトロトロになるまで煮込む料理はよくします。台湾料理になったり、フィリピン料理にもタイ料理にもなります。

Hamburg

まるで子供のように好きなハンバーグで。豚挽き肉はどこにでもあるのですが、牛がそう簡単にあるわけではなく、値段も高いのが悩みです。ワインがあればもっと作るのですが(笑)

Spagthetti

昼も含めてよくパスタは作ります。画像は「懐かしい喫茶店のナポリタン」で家族にも好評でした。牛乳、砂糖、とんかつソース(笑)、トマトケチャップにあればカットトマト缶も使います。玉ねぎはいつでもあるのですが、ピーマンがタイでは高いのでたまにしか使いません。
アメリカではペスカトーレをよく作っていましたが、魚貝類がタイは高いのであまり作りません。カルボナーラはIHクッキングヒーターだと失敗しそうで作っていません。

画像でお分かりのように、食べるためより・・・飲むために料理をしているのが本音(汗) これでタイでもっと手軽に良いワインが入手できたら、きっと凝った料理を作り始めるでしょう(笑)

広告等一切なく、ブログ・ランキングも参加していないブログです。このすぐ右下の「コメント」をクリックしてお気軽にコメントやご質問をして頂けたら幸いです。コメント欄にあるメールアドレス・URL・パスワードの記入なしでも送信出来ます。

2015.10.16 | コメント(4) | 食いしん坊録

極上カオマンガイは?


こんにちは。今日もアクセスありがとうございます。

9月28日、今日のバンコク(の端っこ)は珍しく雨の朝でした。今は雨が上がりましたが、厚い雲に覆われています。
昨日は天気が良かったです。土曜より少し雲が多かったのですが、雨の心配をしないで街歩きを楽しみました

さて、中国や韓国では連休がスタートしたようです。観光地にはそんな連休でタイに来た人たちが溢れんばかりだと思います。特にツアーで大勢が一緒に行動されている中国の人たちは・・・日本でもタイでもさぞ目だっているかと思います。

日本でもそんな観光客のマナーについて話題になる事が多いかと思いますが、なぜかタイだともっと目に余るものがあるようです。私も思い出したくもない事がたくさんあるのですが、私が中国各地を旅した時は不思議とそんな記憶は無いのですよねぇ~。

さぁ本題に入りましょう。昨日のエントリー「鶏ご飯はお好きですか? 」に続いてのこだわりご飯シリーズ第13弾です(笑)

昨日は娘が美味しいと言っていたプラトゥナームのピンクのカオマンガイこと「ガイトーン」、そしてベトナムのコム・ガーや日本の鶏釜飯と洋食のチキンライスについてエントリーしました。

Gaiton

カオマンガイでも海南鶏飯でも、基本は屋台ご飯か食堂ご飯。どこで食べてもあまり大きな差はなく、普通に美味しいと思っていたのですが・・・プーケットで食べたカオマンガイが激まずな上に80バーツと観光地価格。それで考え方が変わってしまいました。やはりまずい所は人気無く、美味しく作る所は人気店になると、当たり前過ぎる法則です(笑)

正直な話し、味付けが濃くない分だけ市井の食堂ではナムチム(で良いのでしょうか? 要はタレです)で勝負する部分が大きいのですが、ナムチムをあまり使わずに味わうと本当の実力が見えてきます。

薄味だけに鶏肉自体の新鮮度がすぐ分ります。この点人気店は回転が激しいのか食べた瞬間に分るような鮮度が落ちた鶏肉が使われるような事はないと思います。たぶん生姜や香草も一緒に鶏肉を茹でていると思われますが、丁寧なあく取りをしているかは鶏肉だけではなく、その茹汁を使い炊くご飯の味にも影響します。

自分が料理する事を考えると、鶏肉の部位で味が大きく変わるでしょうし、茹でる前にちょっと焼いたりする事も考えられます。生姜やにんにくの使い方も特徴が出やすいでしょう。

タレのナムチムは濃いだけにごまかしやすいでしょうが、お店の場合は特徴を出しやすいですね。生姜やにんにくはもちろん、ナンプラーなど醤油系、味噌系、そして唐辛子はやはりタイの素材を多く使わないと独特の味を出せないように思えます。

さてカオマンガイは私のような郊外に住む者がわざわざ食べに行くようなものじゃないのですが、近くへ行ったついでによく食べているのは・・・・

両替はどこで?」、「切手博物館」、そしてお守りの「プラクルアン市」などで紹介しているサパーンクワイにある「モンコンワタナー」。昼時の混み方と店内に多く飾られた有名人の写真や賞状から有名店のようです(笑)

BTSサパーンクワイ駅から徒歩2分でしょうか。ちょっとだけ大通りから引っ込んでいます。この辺りは下町っぽさがいっぱいで旨そうな食堂が多く、いつもどこで食べようか迷います。昼時は近所で働いている人たちでいっぱいですが、少し時間をずらせば大丈夫。

カオマンガイを普通に頼んで50バーツ。確かガイトーンも同じ50バーツだったように記憶しています。分りやすく比べると、ガイトーンより鶏肉ご飯、そしてスープも少しだけ味がハッキリしています。同じ値段ならモンコンワタナーを選ぶでしょう(笑) 

Chicken Rice

そして次はチャルンクルン通りと並んで今一番多く行っているトンブリー地区はタラートプルーの「ケーオ・カオマンガイ」。タイ国鉄タラートプルー駅から徒歩5分でしょうか。

トンブリー王朝タークシン王ゆかりの武将を祀るワット・ラーチャクル・ウォーラウィハーンの前にあります。この辺りは古くからある店が多く、中華・泰のお菓子屋さんが多いのも特徴。普通のカオマンガイで35バーツとトンブリーの下町らしい値段(嬉)

Kweo

ここも味付けはしっかり系。特筆すべきはナムチムが生姜がかなり効いて旨いです。スープも深い味で美味しいですねぇ~ 店名を知りたくて今回検索したのですが、日本語でもヒットしたので、もしかしたら有名店?

そして最後がこれぞ極上カオマンガイでしょうか(笑)
立地が良いのか悪いのかよく分らないモンティエン・ホテル内の「Ruenton Coffee Shop」のHainanese Chicken Rice(海南鶏飯)です。

このホテル、タニヤ通りやパッポンなど繁華街に近く、なぜか昔から何か寂しさが漂っていました。前在住時に仕事の関係で一回だけ食事をした事がありますが、ホテル自体はあまり好きではないのです。私的には場所が良くないからかも(笑)

Monthien

注文すると皮付きか、皮無しかを問われ、苦手な部位も聞かれます。画像のようなプレートで出てきますが、これで280バーツです。カオマンガイでこの価格は考え物ですが、ちょっと高いラーメンならある価格ですね。それに量的には市井にある食堂の三倍はあるでしょうか。

ここはご飯より鶏肉を味わいましょう。巷の食堂ではあり得ない新鮮でジューシーな鶏肉を4種類のタレで楽しめます。これがカオマンガイか疑問に思うでしょうが、ご飯、鶏肉など立派なカオマンガイです。

ただ・・・一回食べたら、それで十分かと(笑)
やはり近くの食堂かフードコートの食べなれたカオマンガイが一番!なんてまとめになりました(笑)

広告等一切なく、ブログ・ランキングも参加していないブログです。このすぐ右下の「コメント」をクリックしてお気軽にコメントやご質問をして頂けたら幸いです。コメント欄にあるメールアドレス・URL・パスワードの記入なしでも送信出来ます。

2015.09.28 | コメント(9) | 食いしん坊録

鶏ご飯はお好きですか?


こんにちは。今日もアクセスありがとうございます。

9月27日、今朝のバンコク(の端っこ)は薄曇、でも晴れ間も多いです。 いやぁ~ 昨日は良い天気でしたねぇ~ 青い空が広がり湿度も少ないように感じました。風が気持ちよく、大げさな表現だとカリフォルニアの天気でしょうか(無理し過ぎ)

娘が日本に帰り二週間になろうとしています。心の中にぽっかり空いた穴・・・よく言われますが、そんな寂しさも、きっと時が経てば癒されるのでしょう。

その娘の滞在中は二人して大したものを食べませんでした。普段は一人の食事ですから、私なりに楽しみにしていたのですが、レストランっぽいのはアパート近くの「ソンブーン」と「遼寧餃子館」だけ(笑) 後は町の食堂ばかりでした。娘はきっと私の財布を心配していたのでしょう。

そんな食堂の中でも娘が気に入ったのは・・・観光客御用達の「ガイトーン」あのピンクのカオマンガイです(笑)

Khao Man Kai

と言う事で・・・「恋しいオムライス」 「冷やし中華あります」 「カキ氷はじめました」 「ドイツ飯を食べたくなって」 「夢見るピザ」  「今日こそ、うなぎ」 「思い出のカオパット」 「懐かしのラーメンは・・・」 「バンコク ラーメン私的ランキング」 「バンコク ラーメン 番外編」 「酒好きのラーメン奮闘記」 に続いてのこだわりご飯シリーズ第12弾です(笑)

ただでさえ毎回長文ブログなのに、今日は食いしん坊のお題。かなり長くなりそうなので、前編と後編に分けましょう(笑)

プラトゥナームのピンクのカオマンガイこと「ガイトーン」、正直、特別美味しいとは思わないのですが、普通に美味しいです(汗) 有名店で娘もガイドブックでチェック済みのようでした。何よりもバーンカピから都心部に出るのに使ったセンセープ運河ボートのプラトゥナーム船着場そばです(笑)

しかしここはいつ行っても混んでいます。最近では中国、台湾、韓国などアジア系観光客の行列店です。きっと各国のガイドブックに載っているのでしょう。私にとってはプラトゥナーム船着場に近いから行く・・・そんな程度で、きっと多くのタイ人も同じでしょうが、行列して待ってまで食べるものじゃないです。

Kaiton BKK

私の前在住時(2000年~)にはディープなタイファンの間ですでに有名店でした。頼む人は少なかったのですが、私はこの店のスープ(ご飯に付くものではなく)を好きで、それ目的で行ったりしていました。ただ、当時は日本に支店を出すなんて考えられない普通の繁盛食堂でした。

その後、アメリカから日本へ一時帰国した時、開店したばかりの渋谷ガイトーンに行きましたが、懐かしく美味しく食べました、ただ、渋谷じゃ200バーツぐらいですねぇ~

Kaiton Tokyo

本音を言えば日本でわざわざカオマンガイを食べなくても、美味しい鶏ご飯があるじゃないか!と思い出してしまうのが、鶏釜飯(笑) しかも思い出すのは・・・横川駅の峠の釜めしです。知らないでしょうねぇ~ 若い人たちは・・・駅弁の定番でした。

そもそも駅弁ってホームで買うのじゃなくて、列車の窓からホーム上の売り子さんから買うものでした。それが軽井沢の手前、横川駅では碓氷峠を越えるのに機関車の連結を変える必要があって、停車時間が長く、その間に駅弁を求める人が多かったのです。

死んだお袋なんかその土釜を持ち帰り、これで一人前のご飯が炊けると自慢していました。私も食べ終わった土釜がもったいなくて捨てられずに重たいのに持ち帰ったものです。それも新幹線や高速道路が通るようになってから変わった事でしょう。画像はおぎのや本舗のサイトから拝借です。

Kamameshi

益子焼の土釜に入れられた昆布だしで炊かれたご飯。そしてご飯に上には絶妙に味付けされた鶏肉、椎茸、うずらの卵、筍、ごぼうに杏まで思い出されます。

一方、日本とタイ以外のアジアで言うと、中国、マレーシア、シンガポールの中華系では海南鶏飯とか上海鶏飯、ベトナムではコム・ガーと呼ばれる鶏がらスープでご飯を炊いたライスの上(あるいは横)に鶏肉を添えたあっさり味の庶民的なご飯になります。

ホーチミン市の「上海コムガー」のコム・ガー。ここは食堂と言うより立派なレストランで、鶏ご飯はいまいちですが、カモなど安くて旨いです。

Com Ga

一方洋食では・・・、
私が一番好きな洋食はオムライスだとエントリーした事がありますが、生まれて初めて食べた洋食はチキンライスかも知れません。少なくても自分が覚えている限りではチキンライスです。

オムライスは高級すぎて縁遠い洋食でしたし、お袋が作ってくれたカレーライスは洋食として認めたくないような・・・だからチキンライスです。

英語でChicken Rice・・・っては言いませんねぇ~(書かない) Fried rice with chickenでしょうか? ケチャップと炒める事が前提で、あのオムライスの中身です(笑)
カオマンガイ、海南鶏飯のように茹で鶏とその茹で汁で炊いた白米の発想は洋食にないですからね(笑)

Chicken Rice

味が何とも脳裏に焼きついて離れず子供の時からずっと好きで、自炊メニューの中でも好位置をキープしています。

書き出したら止まらない食いしん坊のこだわりご飯(笑)明日に続きます。

広告等一切なく、ブログ・ランキングも参加していないブログです。このすぐ右下の「コメント」をクリックしてお気軽にコメントやご質問をして頂けたら幸いです。コメント欄にあるメールアドレス・URL・パスワードの記入なしでも送信出来ます。

2015.09.27 | コメント(2) | 食いしん坊録

酒好きのラーメン奮闘記


こんにちは。今日もアクセスありがとうございます。

9月23日、今朝のバンコク(の端っこ)は曇りです。今にも雨が降り出しそうですねぇ~ 昨日は日中ずっと曇りで、午後に少しだけ小雨。そして夜8時過ぎから1時間ほど雨でした。

さて今日は早々の本題ですが、ラーメンの話が続いてしまいます。ごめんなさい。好きなのです(笑)

ラーメンに限らず麺類の全てが好きです。パスタは「日本とイタリア以外では外で喰うべからず」が座右の銘なので、自炊しています。不思議なのですよねぇ~ フランスでもパスタは離乳食のようになってしまうし、アメリカでも学校給食のパスタになってしまう。

それでパスタは自炊。パスタは自炊できるけど、ラーメンはどんなに頑張ってもお店のレベルにはほど遠いので、ラーメンが気軽に食べられる夢のようなバンコクでは絶対に自炊しません。画像は2004年の中国・黒龍江省の小さな村の食堂、麺打ちを教えてもらうのに三日間通いました(笑)

Noodle

そう、タイには元々クイッティアオと呼ばれるタイラーメンがあり、それに加えてバンコクには日本から進出したラーメンチェーン、そして現地発のラーメン屋さんなど、数え切れないぐらい多いラーメン屋さんがあります。

しかし、こんな日本風ラーメン屋台をバンコクで見たことはありませんでした。2年半前のウドンタニでの事です。今でも頑張っているのでしょうか?

Udon Thani Ramen

それは・・・アメリカからバンコク経由、長い旅に果てに着いた日だった事もあり、美味しく頂きました。選んだのは豚骨。多少甘っぽく微妙な味ながら、「なんちゃって」系ではなく、まっとうなラーメンです。これで80バーツでした。

Udonthani Ramen

バンコクとは違いターゲットは100%タイ人。どこで覚えたのか?・・・タイ人の若者のアイデア商売を思わず応援したくなりました。
この日はバンコクから着いたばかりの昼、UDタウンで入った大勝軒でもラーメンだったので二食連続(笑)

このようにバンコクだけでなく地方でもラーメンが食べられるタイですが、アメリカでは苦労しました。ロサンゼルスには多くのラーメン専門店がありましたし、ニューヨークなど大都市にもブームとしてラーメン店が増えていました。
しかし南部の田舎町ですから、車で1時間半かけて行くアトランタの日本食レストランにメニューのひとつにラーメンがあったぐらいでしょうか。

往復3時間かけて高くて大して美味しくもないラーメンを食べるより・・・当然自炊していました。ハッキリ言って他人様に話したりお見せ出来る物じゃないのですが、近くのスーパーで手に入る材料で挑戦していました。一人暮らしの自炊なので、寸胴にゲンコツなどを入れるような本格的な作り方は出来ません。

Ramen

近所の巨大スーパーWalmartウォールマートには小さいけどアジア食品コーナーがあります。中国系と言うよりたぶんベトナム系や韓国系の方がいられるからだとは思うのですが、そこで小麦の乾麺は手に入ります。スープは「鶏がらスープの素」で色々煮込み、豚肉はローストポークからチャーシューっぽくして・・・旨いとは言えないけど食べられるラーメンを作りました。

Walmart_men

画像は焼酎が一緒ですねぇ~(笑) ここからはお酒の話です(大笑)

好きなお酒に関してアメリカではワインやスピリッツなら選択肢や価格に満足していたのですが、日本酒は絶対に輸入品など飲めるものではありません。焼酎類は飲めますが種類も限定され高いのでやはり諦めていました。西海岸の大都市ならまぁ飲めるけど満足とは言えないレベル。

それで日本酒と焼酎に関しては、一時帰国時に持ち帰ったワインの梱包材をそのまま利用して四号瓶で持ち帰って大切に飲んでいたのですが、それが無くなると梱包と劣化に神経質にならない焼酎の紙パック品。そんな大型紙パック製焼酎・・・あの下町のナポレオンこと「いいちこ」ですねぇ~

焼酎「いいちこ」は結構旨いのです!! 最初は氷を入れてロックにしましたがこれは失敗、あまり冷やすと雑味が目だってよくないです。また解けた水とも相性がよくないように思えます。

麦焼酎なら「中々」が私の好みですが、その中々は常温ストレートが一番美味しいと分かっているので、すぐストレートに変えましたが、それが大正解!
この「いいちこ」は常温より少し低め、ちょうどワインセラーの温度でストレートに飲むのが一番美味しいようです。

大分の方言で「良い」の意味が「いいちこ」になるそうです。なぜ「下町のナポレオン」と名づけたのかは知りませんが、大分で下町ねぇ・・・と下町そのもの(江戸・深川)で生まれ育った私は思うのですが、確かに(ブランデーの)ナポレオンのように愛しくも思えるお酒でした。

タイではそんな苦労もせずにラーメンは食べられるし、焼酎や日本酒も(その劣化は別にして)他の国より豊富に揃っています。
それだからか・・・アメリカ南部の田舎町で苦労してラーメンを作り、大切に残した紙パックの焼酎をちびちびと味わった頃の方が・・・全てが旨かったようにも思えるのです。

広告等一切なく、ブログ・ランキングも参加していないブログです。このすぐ右下の「コメント」をクリックしてお気軽にコメントやご質問をして頂けたら幸いです。コメント欄にあるメールアドレス・URL・パスワードの記入なしでも送信出来ます。

2015.09.23 | コメント(8) | 食いしん坊録

バンコク ラーメン 番外編


こんにちは。今日もアクセスありがとうございます。

9月21日、今朝のバンコク(の端っこ)は白いもやが多いのですが、晴れ。昨日も終日良く晴れました。赤バス2番と48番を走破出来たし、またチャオプラヤーにも乗れて、たっぷり充電できました。二日間バスに乗りっぱなしでお尻が痛いです(苦笑)

日本では敬老の日ですね。お年寄りを敬うのにわざわざ国の祝日としたわりには、この祝日の意味すら知らない若者が大半ではないでしょうか。私自身を含めて年寄りばかり増え続ける構造になっている日本だからこそ、年齢からではなく、見識や人格から敬われるような人間になりたいものです。

さぁ、本題に入りましょう。

昨日のエントリー「バンコク ラーメン私的ランキング」の続編になりますが、がっかり編ではありません(笑)

昨日も書きましたが、食べ物ですし、お店への影響がほんの少しでもあるといけないので、がっかり編はありません。ただ書かないだけです。って言うか・・・どんなラーメンも食べられないとか、不味いと思ったことはなく、好みの違いだけです。
がっかりがあるとするなら、価格やサービスなどの影響からだと思います。

また、ラーメンはバンコク中のラーメンを食べているわけではありません。むしろ食べたラーメンは少ないと思います。ですからこれは途中経過で、今後アップデートして行きたいと思っています。私的ランキングも変化があればエントリーします。

なお、推薦があれば遠慮なく教えてください。楽しみにお待ちしています。


内田家

日本では家が横浜なので、やはり家系を(笑) でも50%ぐらいしか家系のDNAを感じないスープなのですが・・・家系でもマイルドな系統なのかなぁ~ 横浜では家系の家系図があるぐらいで、頂点の吉村家からかなり系統がハッキリしているのですが、店主も知らないので分かりません(汗)

Uchidaya

「特性ラーメン」290バーツ。他のメニューでもデフォルトで200バーツと強気です。タニヤ通りだから?
麺が太く存在感があるが、食べ疲れします(年寄りだからかも)。 スープは少なくそう熱くないので一瞬疑問に思いましたが、ケチをつけるほどではないです。それよりバンコクで家系を半分でも感じられるのが嬉しいです。

秀家

同じく横浜家系です。トンロー店しか知らず二回しか食べていませんが、やはり家系のDNAを感じながらも何か違うようでなりません。スープが荒く、何かひとつ足りないのだが・・・と考えながら食べてしまいます。

チャーシューは他店に比べてかたく、存在感ある中太麺と合わせてスープにかみ合わない感じ。まぁ、美味しく食べてはいるし(笑)バンコクで家系を食べられるだけで嬉しいので番外編入り。

Hideya

「ラーメン」中盛が180バーツ。トッピングを紙に書いて注文する方法。ついつい頼み過ぎてしまいます。画像はチャーシュー、ねぎ、卵と追加です。


ちなみに私は上星川の寿々喜家の大ファンで、息子は弘明寺の琉二家のファン、帰国の度にどちらかに必ず食べに行っています。


すき家

横浜の家系ではありません(笑)「醤油ラーメン」58バーツ いきなり化調臭が鼻についたが、小ささと価格からタイのクイッティアオとの競争意識かも。

Sukiya

量と化調臭(実際に使用かは?)以外は醤油ラーメンととして普通に食べられます。この価格では努力賞です。

筑豊ラーメン山小屋

「山小屋ラーメン」212バーツ。クセがなくさっぱり系のとんこつで普通ですが、私のアパートに一番近いラーメン専門店なので(笑)日本でも食べていますが、インパクトを感じていませんねぇ~

Yamagoya

あっ、そうそう! セントラル・バンナー店は先日行ったら閉まっていましたので、番外編からも消そうかと・・・

ちゃぶ屋とんこつらぁ麺

「とんこつラーメン」175バーツ。間違えてSサイズを頼んだかと思ったぐらい小さく、ぬるいのはタイ仕様? 白ゴマが印象的な以外はマイルド過ぎて・・・

Chabuya

TVチャンピオンとか前面に出しているけど、森住康二氏がてがけた『ちゃぶ屋』などを経営するCHABUYA JAPANは破産しているし、タイで実際に森住康二氏が立ち上げて監修したか疑問。筑豊ラーメン山小屋がセントラル・バンナー店から去った今、唯一の歩いて行けるラーメン専門店なので番外編入りです。

8番ラーメン

特筆すべきは、私のような郊外に住む人も含め、どこでも食べられる日本の「冷麺」(冷やし中華と言って欲しい)93バーツ! いつでも近くで冷やし中華が食べられる幸せを感じます。これだけで「冷やし中華あります」 でエントリー済みです。

Reimaen

九州じゃんがら

すでに「懐かしのラーメンは・・・」 でエントリー済みです。80年代後半から好きで通った店だけに思い入れが強く、少し残念な結果でした。競争が激しいバンコクでこの先が気になる所です。

桂花ラーメン

バンコクでは形態が変わったので桂花ラーメンとしてではないのですが・・・桂花ラーメン、ここも80年代後半にはファンで新宿によく太肉麺を食べに通いました。まだ新宿以外には店が無かった頃だと思います。

4~5年前でしょうか、プロンポンのエンポリアムはフードフロアの奥に桂花ラーメンとしてオープンしましたが、その時は日本と90%は同じ桂花ラーメンでした。その後経営が離れたのか、比較的早くエンポリアムから姿を消しました。

KCA

それが今年初め頃、サイアム・パラゴンのフードコートでK-ca Ramen/桂花拉麺として95バーツでありました。もう桂花ラーメンのDNAは50%以下だったのですが、懐かしさも少し感じ取れました。それが先日行くとK-ca・桂花とは名乗らず、たしか九州ラーメンになっていたような・・・ いずれにしても桂花ラーメンはタイから撤退したのは残念です。

最後にバンコクの老舗?「らーめん亭」。15年前に比べ、どんどん立派になっていますが、その味も変わらず、競争が激しいでしょうに、頑張っているなぁ~と感心しています。ラーメン店が人気が出て店舗を増やして行くと、往々にして・・・よくあるストーリーなのですが、経営がしっかりして、根強いファンが多いのでしょう<--自分(笑) 「担々麺」(店名です)も頑張っていますねぇ~


「ここは美味しいぞ!」のコメントをお待ちしています。路線バスで行ける所なら、食べに行きます!

広告等一切なく、ブログ・ランキングも参加していないブログです。このすぐ右下の「コメント」をクリックしてお気軽にコメントやご質問をして頂けたら幸いです。コメント欄にあるメールアドレス・URL・パスワードの記入なしでも送信出来ます。

2015.09.21 | コメント(2) | 食いしん坊録

バンコク ラーメン私的ランキング


こんにちは。今日もアクセスありがとうございます。

9月20日、今朝のバンコク(の端っこ)は白い靄に包まれた夜明けですが、晴れのように思えます。 昨日は終日良い天気でした。久しぶりの青空に元気をもらい、路線バスは46番、4番、8番、207番、そしてチャオプラヤーエクスプレスに渡し舟まで乗りました。初めてチャオプラヤーを歩いて渡ったし、たっぷりバスや船の成分を吸収した一日でした(笑)

娘が居た間は毎日外食、まったく自炊しませんでした。それをあらかじめ分っていたので、娘が来る前までに冷蔵庫や食品の在庫調整をしました。それも昨日前まで毎日買い物に行き、料理したので冷蔵庫はタッパーでいっぱいです。
自然と一人暮らしの日常に戻って行くのですねぇ~(涙)

さぁ、元気出して本題に入りましょう。

水上マーケット 私的ランキング ベスト編」 「水上マーケット 私的ランキング 面白・がっかり編」 に続き、私的ランキング。シリーズの第三弾です。

上記の他のランキングでも書いているのですが、どんなものに対しても、自分のような素人がランキングをつけるなんて不遜な事をして本当に申し訳ないです。あくまでも私個人の好みが判断基準ですので、かなり偏っているランキングだと思います。

特にラーメンはバンコク中のラーメンを食べているわけではありません。むしろ食べたラーメンは少ないと思います。ですからこれは途中経過で、今後アップデートして行きたいと思っていますし、推薦があれば遠慮なく教えてください。楽しみにお待ちしています。

なお、食べ物ですし、お店への影響がほんの少しでもあるといけないので、がっかり編はありません。ただ書かないだけです。って言うか・・・どんなラーメンも食べられないとか、不味いと思ったことはなく、がっかりがあるとするなら、価格やサービスなどの影響からだと思います。

なお基本的にラーメンの種類はそのお店のベーシックなもので、価格は税・サ込みで実際に支払った金額としています。また、全てのお店で複数回食べた上での結果です。


第一位 「麺場 きせき」

今の所、バンコクでのベストのラーメンです。「純白豚骨ラーメン」150バーツ。豚骨ベースだが獣臭が全くないが、マイルド過ぎでもない。バンコクで一番細麺かも。最初は量が少ないと思ったが、最後のスープまで全部飲み干してちょうど良いです。

Kiseki

200バーツ以上が多いラーメン専門店の中で150バーツ。そして安定した美味しさ。その頑張りには頭が下がります。素直に応援したいと思う店です。

実は最初に入った店はトンローSoi15の日本村?の角にある小さな店でした。そこが美味しくて後日再訪した時に、同じトンローでもスクムビット通りに近い偶数側にある店と同じと知りました。合計三回、どちらで食べても美味しいので安定しています。

メニューを見ると真紅豚骨ラーメン、漆黒豚骨ラーメン、翡翠豚骨ラーメン、橙豚骨ラーメン・・・と若い人は読めるのか?と心配になる漢字がならぶメニューの多さです(笑)

第二位 なんつっ亭

「黒マー油ラーメン」247バーツ(ちょっとメモが乱雑で定かではないのですが、190バーツが税・サ込みでだと思います)、濃厚な豚骨スープがベースですが臭みは感じらなく、アクセントの香ばしいマー油との絶妙のバランスです。

Manttutei

サイアム・パラゴンとプロンポンのエムクオーティエ(他にもあるかも知れないけど)と高級店内への出店。お店の維持だけでも大変だと思いますが、頑張って欲しいものです。遠い都会なので私はなかなか行けないのが残念です。

確か・・・神奈川県秦野が本店の有名店だと思います。

第3位 ばんからラーメン

「ばんからラーメン」190バーツ。お水が出てくるのも嬉しいです。ちょっと最初に食べた時より甘く感じるのが気になるのですが、数年前に出来たばかりで行列が出来ている時に行って納得したラーメンです。今もいつ行っても混んでいるので、きっと味もサービスも安定しているのでしょう。

Bangara

スクムビットSoi39中ほど。競争の激しいバンコクのラーメンでも成功店でしょう。

第四位 のじ屋&ゆうし

「厳選味噌ラーメン」246バーツ。ここもお水が出てきます(嬉) 太麺で、がつんと来るしっかり系の味噌ラーメン。味噌の甘さが印象的で、炒められた野菜とひき肉もたっぷりで、どんぶりのふちにあく?(違うかも)が残り、ちょっと雑味が感じらた。それがなければパーフェクトな味噌ラーメンと思います。

Yuushi

私的ランキングは4位までです。くどいのですが、順位はほとんど関係なく、この4店ならどこも安心してラーメンを楽しめます。
明日は番外編として続きます。

また、「ここは美味しいぞ!」のコメントをお待ちしています。路線バスで行ける所なら、食べに行きます。

広告等一切なく、ブログ・ランキングも参加していないブログです。このすぐ右下の「コメント」をクリックしてお気軽にコメントやご質問をして頂けたら幸いです。コメント欄にあるメールアドレス・URL・パスワードの記入なしでも送信出来ます。

2015.09.20 | コメント(4) | 食いしん坊録

懐かしのラーメンは・・・


こんにちは。今日もアクセスありがとうございます。

8月20日、今朝のバンコク(の端っこ)は晴れ。この数日は良い天気の朝です。

昨日も終日青空が広がり良い天気の一日でした。遠出はしなくて買い物だけの外出でしたが、日差しが強く歩道で融けてしまいそうな気分でした。

さて、数週間前ですが、バンコクに「九州じゃんがら」ラーメンがオープンしたそうなので、オープン直後に行って来ました。
Front

実は「九州じゃんがら」は九州ではなく秋葉原発進のラーメン店で、80年代後半だったと思いますが、秋葉原でもかなり奥まったパーツ屋さんが多い所にオープンしたのです。

当時、私はまだパソコン自作はしていませんでしたが、オーディオの趣味はこの時期が一番夢中になっていた頃です。同時に企業の中ではまだ設計者でしたので、仕事と趣味を兼ねて秋葉原は時間があれば行っていました。

当時の秋葉原って食べる所は・・・メインじゃないって言うか、お腹を満たす食堂、立ち食いそば屋、喫茶店は多かったのですねぇ~「食べられれば良い」みたいな雰囲気で、どんなに小さな店でも電気に関した店が大きな主流の街でした。そう言えばハードばかりで、アニメ文化発信地なんて想像出来ない所でした。

そんな電気街の中心、JR秋葉原駅からは遠く、中央通りからも離れた所にオープンしたのですが、80年代後半にはもう行列の出来る店でした。画像は九州じゃんがら公式サイトから拝借したものですが、オープン直後も今も全く同じです。
Akihabara 2

当時の東京のラーメンって言えば主流は醤油ラーメンで、熊の木彫りが置いてあった札幌ラーメンがチェーン展開してたぐらい、博多ラーメン「ふくちゃん」が築地にオープンしたは80年代最後だったか、勝どき橋が通勤ルートだった私はいち早く食べたものです。

そう言えば通勤ルートですが、深川から勝どきを渡り銀座を通り、三田の慶応前も通ったので、「ラーメン二郎」も通勤路でした(笑)

そんな時代ですから、最初に九州じゃんがらを食べた時は驚きでした。はまりましたねぇ~ 秋葉原巡回すれば必ず寄る店でした。カウンターに10人程度と角にぽつんと一人だったか・・・そんな狭い店です。
Akihabara

豚骨ベースの濃厚クリーミーなスープ。替え玉ありで、とろける角煮と味玉、それに明太子がインパクトでした(笑) そうそう「全部入り」と言う注文方法がありました。とにかく好きで、よく食べました(笑)

1990年からはずっと海外暮らしで行けなくなりましたが、それでも2005年ぐらいまでは日本へ戻ると必ずパソコン通信の仲間が秋葉原で迎撃オフ会を開くので、1年に一度は行ってましたねぇ~ 

さてバンコクにオープンした店、私には縁遠いトンローのJアベニューって言うのですか、そこにあるそうなので初めて行きました。ここって・・・昔はクラブがあって、タイの金持ち子供たちが箱遊びをしていた所だと思うのですが・・・8レーンぐらいのボーリングもあったような記憶もあります。ちょっと定かじゃないです(汗)
J-Avenue

まぁ前在住時から日本が色濃いソイで、当時は日本村(屋台村?)や駐在員が通う高級カラオケ「SHE」とかもあったように覚えています。トンローもエカマイの同じなのですが、ちょっと苦手で距離を置いていたソイです。

そのJアベニューの二階の奥、店はかなり大きなスペースですね。ラーメン勝負でこんな大きな店を保てるのでしょうか? ちょっと違うように思えるのですが、90年代にも銀座へ出店してすぐ閉店になった記憶が蘇りました(汗)

頼んだのは「角煮味玉入り」で285バーツ。ベースの九州じゃんがらは180バーツです。
スープ一口で記憶の獣系がしません。マイルド過ぎるのです。大人しいラーメンになっています。きちんと出汁を取っているのでしょうが、化調を使ったようなスープになっています。角煮もこんなしょぼかったかなぁ~ と思うほどでスープに溺れて存在感なし。
Ramen

誤解しないで下さいね。ネガティブな批判をするぐらいならエントリーしない主義のブログです。まずいわけではなく、記憶の九州じゃんがらとは違い過ぎて驚いたのです。まぁDNAは感じるし、それなりに美味しいのですけどね。

タイ進出で味を変えたのでしょうか? それとも日本で徐々に変わってしまった? すごく力強い豚骨だったのですが・・・きっと私の記憶が間違いないのでしょう。主に90年代の味の記憶ですから(大汗)

いずれにしても私には遠いし、高いし、正直言ってこのレベルならバンコクでは多くのラーメンがあるので・・・・まぁこの先の展開を見守ることにします。頑張って欲しいものです。

ラーメン一杯で秋葉原の事をたくさん思い出させてくれました。ご馳走様でした(礼)

広告等一切なく、ブログ・ランキングも参加していないブログです。このすぐ右下の「コメント」をクリックしてお気軽にコメントやご質問をして頂けたら幸いです。コメント欄にあるメールアドレス・URL・パスワードの記入なしでも送信出来ます。

2015.08.20 | コメント(0) | 食いしん坊録

ワインにはまった日


こんにちは。今日もアクセスありがとうございます。

8月15日、今朝のバンコク(の端っこ)は曇りです。昨日は珍しく終日良い天気でした。やはり青空は気持ちよいものです。

その昨日は野暮用で下の画像の所に行っていました。運河が十字路に交わった対角線の反対側にある食堂。いやぁ~すっごくいい感じです! ものすごく行きたかったのですが、大回りして橋を二ヶ所通り40分ぐらい(涙) 目の前にあるのに・・・次回絶対にリベンジです。
Canal

どこでしょう? ヒントは左上に。どうぞ場所だけもコメントして下さい(笑)

さて、お盆ですね。日本にお住まいの方は夏休みの真っ最中でしょう。ご旅行の方も多くインターネットで遊んでいる場合じゃないですね。どうぞたっぷり楽しんでください。

今日は私もタイをお休みして、一番の楽しみと言うか、大好きなワインの事。私がワインにはまったきっかけを書いてみようかと思います。

もう35年ぐらいから前のことですが、東京や横浜で色々なレストラン巡りをすることになりました(そのきっかけはまた別に・・・)。そんなレストランに行った時、どうしてもワインを頼まないとサマにならないので、分からないまま値段が安く飲みやすいものを選んでもらい飲んでいました。

白でフルーティー、ちょっと甘いワインが多かったようですが、当時は少しでも酔うようで(笑)あくまでも料理のついでに仕方なし(格好つけて)頼んでいました。

女性シェフの先駆者、長尾和子先生が1979年に東京・六本木にフレンチ「マリークロード」をオープンした頃、ちょうどその時期に私はレストラン巡りを始め、長尾シェフとマリークロードのファンでした。

当時長尾先生はキューピーのテレビCMに出たり、本を出されて人気があったのですが、今のようにシェフが注目されるのが珍しい時代のことです。その後六本木の店を閉じられ、湘南・二宮の海の見える高台で先生のファンが通う小さな店をされていました。

残念ですが2011年晩秋に湘南・二宮のお店を閉じられました。画像は2009年アメリカから一時帰国した時に家内と行った時です。
長尾和子先生

その後1990年に赴任したドイツで、(誰もが同じ道を歩むでしょうが)ドイツの白ワインを日常的に飲むようになりました。まぁ、高くてまずい水より、安くて美味しいビールを当たり前のように飲み始め、同時にドイツワインも豊富で手ごろな価格、そして飲みやすさで好きになり、ライン地方、フランケン地方とワインの産地を訪ねるぐらいになっていました。

それでもまだワインにはまったとは言えないのですが・・・・

1990年代前半にそのドイツで日本への繋がりを求め、当時は怪しげに思えたパソコン通信の世界に入りました。気が付けばネットの中に職業も年齢も異なる仲間達がたくさん出来ていました。しかもその仲間は皆とっても濃い人ばかりで、今考えてもどうして私が出会えたのか不思議なぐらい、皆さんはそれぞれの世界で著名な方ばかりでした。

その中のお一人が私が師匠と呼んでいた故辻バードさんで、パソコンの世界では先駆者のお一人。ジャズでは日本チャーリー・パーカー協会の会長さん。食品関係機器の会社のトップでもおられましたが、何よりも「食へのこだわり」はものすごい方でした。

故辻バードさん パリ「ミシェル・ロスタン」にて1996年
tsuji_bard

そんな師匠と一緒に食へのこだわりを持つ方々がパリに来て、ヨーロッパ各地の仲間が集ったのが1996年7月の第一回EUROオフでした。そのオフ会の時、最初の昼食の会場が当時は確か二つ星だった「ミシェル・ロスタン」、そして私の衝撃的なワインとの出会いの場所でした。

ワインの成仏を願うマイコン坊主さん(西本願寺のとある偉い僧侶)
ucon_bozu

参加されたメンバーもすごければ、料理もすごいのですが、用意されたワインは最高のものでした。もっとも当時の私はそんな事も知らず、肝心のワインをメモに残していない大馬鹿者でした。

刻まれた記憶と、当時の情けないスペックのデジカメに残された画像だけが頼りなのですが、シャトー・オー・ブリオン/Chateau Haut Brionの85年と86年のヴィンテージ違い。それとバタール・モンラッシェ/Batard Montrachet・・・他にも用意されていたのですが、Haut Brionのすごさに圧倒されてしまい、まったく覚えていないのです。

とにかく覚えていたのはフィニッシュの長さ、もう飲み干したはずのワインが口の中で優雅にいつまでも踊っているかのように感じました。この85年のオーブリオンでワインの奥深さ、その深淵を垣間見た怖さが先立ち、そこからの長いワインとの付き合いが始まったのとは気づきもしませんでした。
haubrion

このワイン会で出たバタール・モンラッシェ/Batard Montrachet。これもすごい白です。b_montrachet

このワイン会で完全に私はワインに恋をしてしまいました。
それから何度ドイツからパリにワインを飲むためだけに行った事か。朝早く北ドイツを車で出発すれば、遅めの昼食と夕食をパリで楽しめました。

ヨーロッパ中の銘酒産地に行きました。ブルゴーニュ、ボルドー、ローヌ、ロワーヌ、アルザスはもちろん、シャンパンのシャンパーニュ、シェリー酒のヘレス、シードルとカルヴァドスを求めブルターニュ・・・もう酒(薔薇は無かったけど)の日々です。画像はロマネコンティの畑ですが、完全に酔っ払いです(笑)
Romanee Conti

タイではもちろん、リタイアしてからワインを封印しています。全くワインを飲まないのではなく、コレクション級のワインは全く手を出さずに封印しているの意味です。時たま、我慢できずに安いワインを飲みますが、それで十分。

月並みな言葉ですが、ワインとの出会いは私の人生を豊かにしてくれたひとつです。この歳ですから、これ以上新たな出会いはないでしょう・・・もう十分です。世界のどこに居ても記憶の中から呼び出せるのですから・・・

広告等一切なく、ブログ・ランキングも参加していないブログです。このすぐ右下の「コメント」をクリックしてお気軽にコメントやご質問をして頂けたら幸いです。コメント欄にあるメールアドレス・URL・パスワードの記入なしでも送信出来ます。

2015.08.15 | コメント(2) | 食いしん坊録

思い出のカオパット


こんにちは。今日もアクセスありがとうございます。

8月5日、今朝のバンコク(の端っこ)は相変わらずの曇り空です。

昨日は野暮用で都心部スリウォン通りを歩いていました。田舎者の私にはビルの谷間を歩きながら、ついつい見上げてしまい、足元がおろそかになってしまい危ないです。
Mahanakhon

このマハナコン、バンナーあたりからだと高い建物が何もないチャオプラヤー川とパパデーンの向こうに見えるので気になっていました。ずいぶん変な形をしているので、工事の都合かと思っていたのですが、これがデザインなのですね。77階建てで高さ313mだそうです。バンコクは今後数年でもっと高いビルが建つことでしょう。


さて、このブログをご覧頂いている読者の方々には、それぞれお好きなタイご飯があると思います。タイ料理としてレストランで食べるほどではなく、屋台にもあるけどお昼に行きつけのオープンエアーの食堂で食べるのがちょうど良いような・・・そんなタイご飯です。

日本人なら好きにならざるを得ないカオマンガイ、甘さが癖にもなるカオカームー、タイに慣れるに従って定番昼食になるパットガパオ、ラートナーも入れたいのですが麺だし・・・カレーなども別な機会にしましょう(笑)

画像はモンコンワタナーのカオマンガイです。
Chicken Rice

私が最初に好きになったタイご飯はカオパットです。飽きずによく食べていました。どこで食べても大きな失敗はないように思っていました。もちろん油が悪かったり、ご飯や火力が弱くべちゃべちゃご飯になったり・・・そんな残念はありますが、でも食べられますしね(笑)

アメリカでもよく作っていました。実はアメリカの全米展開大手スーパーで南部の田舎でもナンプラーとタイ米が買えましたので、簡単に作れました。アメリカでの自炊記録で画像を探したのですが無かったです。たぶんチャーハンを撮っても面白くなくてあきらめたのでしょう(笑) 代わりにパット・ガパオ・ガイの画像です(汗)ナンプラーがしょっぱ過ぎるのと、ホーリーバジルが入手できなくてイタリアンバジル代用が残念んでした。
Terrapin beer

さて話をカオパットに戻しましょう・・・

15年前、タイ赴任直後に顧客への挨拶回りをした時、顧客工場近くで昼食を探し、一軒だけあった食堂に入りました。そのあたりは工場ばかりで付近は工員さんが利用する屋台が立ち並んでいました。

タイで初めて入った下町の食堂、大丈夫かと心配しながら他に選択肢がなかった昼食ですが、なんとか頼んだカオバットがあまりにも美味しくて、その時のことが今でも鮮明に思い出されます。その後色々な所でカオパットを食べましたが・・・ずっとタイで一番美味しいカオパットと思っていました。

ただ、その店で食べたのはその一回だけ。赴任後数週間もすると自分の好みの店を見つけ、開拓し、通っていたのに、その何でもない普通の路地奥にある食堂には足が向きませんでした。でもその時食べたカオパットは忘れずにいたのです。

今年一月、タイにやって来て・・・アパート探しをしながら安ホテルを転々としていました。そして部屋でアパート探しの策を地図を見ながら考えていた時、ホテルの近くにその食堂があることに気づいたのです。

Fried Rice

アパート探しで疲れたある日、夕暮れが迫る頃です。その食堂があった路地に向かいました。変わり過ぎてなかなか見つからず路地をうろうろ。やっとここだと確信した食堂で迷わずカオバットを注文。

店の様子、まったく変わりがありません。不思議なくらい店の中は記憶にあるままです。白い作業服を着た近所の工場の方々が、一日の最後にビールを飲みながら仲間と談笑しているのも同じです。この食堂に似合わない古いジュークボックスまで同じです。
Restaurant

変わったのは店の前の路地。店の前には放置された原っぱだったのが、小さなモールまで出来ています。路地内に大き目のアパートがあるし、さらに路地奥はコンドが建ち並んでいます。

15年ぶりの食堂で食べたカオパット。今の自分にはタイ一番の味ではなかったのですが、それでも昔を思い出させるカオパットでした。

それ以来半年、わざわざソンテウに乗って、その食堂のカオパットを食べに行っているのですが、相変わらず普通のカオパット。何もわざわざ行く必要がないのですが・・・お店が昔のままだし、一人でビールに飯を食うだけですが妙に落ち着くのです。

広告等一切なく、ブログ・ランキングも参加していないブログです。このすぐ右下の「コメント」をクリックしてお気軽にコメントやご質問をして頂けたら幸いです。コメント欄にあるメールアドレス・URL・パスワードの記入なしでも送信出来ます。

2015.08.06 | コメント(2) | 食いしん坊録

今日こそ、うなぎ!


こんにちは。今日もアクセスありがとうございます。

8月5日、今朝のバンコク(の端っこ)は曇り空。昨夜は久しぶりに雨が降らない夜でした。

昨日は娘の指示で画像のようなハイソな大都会プロンポンへ行ってしまいました。38番のバスで片道1時間。田舎者の私にはまぶし過ぎて、居心地が良くないエリアで落ち着かないです。
EQ

BTSもあまり乗らないし階段ばかり。久しぶりのエスカレーターが怖いと思ったのは私だけでしょうか(汗)


さて、今日は「土用丑の日」。今年は7月24日にすでにありましたが二回ある年です。去年は「うなぎが年々少なくなって夏の土用の丑の日にうなぎを食べられなくなる」なんてニュースがありましたが、今年はどうだったのでしょうか?

年に一回ならともかく、年に二回の「土用丑の日」なので、さぞ鰻が不足しているのかと心配で気を失いそうになります(汗) 画像はプロンポンの中村ですが、土用丑の日の表示がありますねぇ~
Nakamura

・・・って、若い人は「何言ってんだ!? このオヤジ!」ぐらいにしか思われないでしょう。って言うかぁ~(娘の口調)『土用丑の日』って読めないしぃ・・・だから何よ! ぐらいの話でしょう。

私のような江戸・深川生まれの古い人間は、夏の土用だと「あーぁもう立秋か」と思ってしまうのです。早いですねぇ・・・三日後は立秋です。って、タイはもちろん日本でもそんな感じじゃないのですけどね。

立春・立夏・立秋・立冬の前18日の間を土用と呼びますが(その理由は別な機会に)、その期間内に12周期の十二支の日で丑(うし)の日になるのが「土用丑の日」。だから年に一回だったり二回ある年もあるのです。

当然、土用丑の日は夏だけじゃなくて、春も秋も冬もあるのですが、なぜ夏だけ鰻(うなぎ)を食べる習慣があるのかと言うと・・・元々は丑の日に「う」から始まる食べ物を食べて夏を乗り切る習慣があったそうです。それをバレンタインデイのチョコじゃないけど、鰻業界が利用した・・・の説があります。

もしかしたら土用丑の日は「梅干」を食べる日になったのかも知れません。「うつぼ」を食べる日でなくて良かったです。私的には「薄皮饅頭」を食べる日でも「ウイスキー」を飲む日でも良かったのですが(汗)

そんな事を考えていたら、無性にうなぎが食べたくなりました。
Unagi

しかもよりによって京都は祇園にある「祇をん う桶や う」のうなぎ! これを思い出してしまったのです。何か急に食べたくなる事は誰にでもあるかと思うのですが、バンコクの隅っこではご法度! どんなに思ったってうなぎは自炊できません!
Gion U


バンコク都心部の日本食レストランに行けばうなぎはあるでしょうが、それは思い描くうなぎとは全く異なるもの。そう言えばプロンポンで最初の画像のうなぎ店がありますが、800バーツ以上払うことを考えると・・・3000円でしょう(涙)

京都・祇園は無理でも、あの銀座・竹葉亭では3000円なら「中入」は無理としても、うなぎ丼もうなぎ重も三千円台で食べられます。竹葉亭はシンガポールにもあると聞いた事があります。横浜にもあるのですよねぇ~ 思い出さなければ良かった(汗)
Chikuyoutei

うーん、でも食べたい!食べたい!!あの江戸焼きのうなぎが食べたい!! でも何で京都で江戸焼きなんだろう??
真空パックでもいい! 中国製冷凍でもいい!! この7ヶ月間で二回しか行った事がないけど、FUJIスーパーに行ってみようかなぁ~ 値段だけ見て諦めそうだけど(笑)

広告等一切なく、ブログ・ランキングも参加していないブログです。このすぐ右下の「コメント」をクリックしてお気軽にコメントやご質問をして頂けたら幸いです。コメント欄にあるメールアドレス・URL・パスワードの記入なしでも送信出来ます。

2015.08.05 | コメント(6) | 食いしん坊録

歴史ある地区の不思議な空間


こんにちは。今日もアクセスありがとうございます。

7月30日、今朝もバンコク(の端っこ)は曇り。一面白い靄のようなもので包まれた夜明けです。

昨日は夏休みに遊びに来る娘の指示「アイス・モンスター」なるものを探してアソーク・ターミナル21内とサイアム周辺をうろうろ。今日は画像のような所まで行ったのですが・・・
Elephant

結局見つかりませんでした。台湾発のカキ氷みたいですが・・・カキ氷には私的関心もあるので、気になっています。クロワッサンたい焼きと同じで流行り物だったのでしょうか? バンコクではすでに終わっているようですね。


さて、こんな感じで時間はたっぷりあるリタイアの身です。働いておられる方々には申し訳ないのですが、博物館巡り、レストラン巡り、市場巡りに寺巡り、知らない路線バスを見れば乗るし、街歩きも気の向くまま楽しんでいます。それらでは疲れないのですが・・・

私にとって、バンコクはそんな興趣が尽きない街なのです。

そのバンコクの交通の要が運河と舟であり、メナム(チャオプラヤー川)を通して多くの交易品がバンコクを中心にして取引された頃・・・多くのヨーロッパ人がバンコクに住み着くようになり、乗馬を楽しみ馬車を利用したヨーロッパ人達の要求を受け入れて、バンコクに初めて舗装した道がラマⅣ世によって作られたそうです。

王宮からまっすぐ東へ伸びて、その後メナム川に沿って南下する「チャルン・クルン通り」です。画像は本「シャムの日本人写真師」よりです。
Road

外国人達はこの道をニューロードと呼び、今でもこの呼び名の方が通じると何かの本で読んだ記憶があります。まぁタイの方々には無縁の呼び名かとは思いますが・・・

そのニューロードの両側は商店が建ち並び、あの有名なオリエンタル・ホテルも営業を始め、貿易商が店を構え、外国人も住み、植民地的雰囲気が漂っていた通りです。その当時の雰囲気が今でも感じられないかと興味を覚えたのは前タイ在住時のことでした。
Street

そして15年前に出会ったのが今回エントリーするお店「Harmonique」です。
本ブログではすでに「極上空間と鉄人シェフ」「癒しの空間を訪ねて」「優しに包まれたレストラン」「ドイツ飯を食べたくなって」「夢見るピザ」などをエントリー済みですが、今日はそんな好きなレストランシリーズ第七弾です。

ニューロードから入った狭い路地の中、外観はニューロードに多いコロニアル風建物。その中に入ると植民地的雰囲気が漂うような洋館の一部が存在するのですが、内装や音楽は中華風なのです。この地区が持つ時代の流れに逆らうような雰囲気のように、昔も今もまったく変わりがありません。

建物の中に建物があるようで、植民地的建屋の中に中華風を入れたような・・・そんな不思議な空間を持つレストランになっている「Harmonique」です。調和なんかしてないのに、不思議と全てが調和をしているような、店名の語源でしょうか・・・
Harmonique

前タイ在住時、その後の旅行で訪れた時、そして今のロングステイ時ともう15年の付き合いのお店ですが、実は15年前から正しい読み方を知りません。私はフランス語風にアルモニクと言っていますが、英語風だとハーモニックか、もしかしたらハーモニカかも知れません(汗)

入口はまるで古い長屋の玄関を入るような雰囲気。そしてその玄関はまるで骨董品屋のようです。たぶん左手奥の部屋には中華系のお婆さん達がいると思います。そこで逃げ出さないで下さい。

その骨董品屋のような入り口を進むと、大きな木が建物の中にあり、その奥が狭い中庭になり、レストランの客席なのですが、とにかく不思議な構造です。。
Enter

このお店が日本のガイドブック、雑誌などで紹介されたことはないか非常に少ないと思います。この店で日本人と遭遇したことはありません。私が知ったのは英語版のロンリープラネットの簡単な紹介記事でした。

場所はちょっと不便かもしれません。強いて言えばオリエンタルホテルより王宮より、中央郵便局、フランス大使館の近くですが、表からはレストランとはとても思えませんので、見過ごす方も多いでしょう。
Front

その中庭に面してレストランの古い洋館があるのです。その洋館内も各部屋で食事が出来ますし、このかなり不思議な空間を私は他で経験した事がありません。画像は夜の中庭です。
Night

さて肝心の食事ですが、その不思議な空間からは想像出来ない小粋な美味しさが楽しめます。店の看板にはシーフードともあるのですが、一般的なタイ料理はすべて楽しめます。また比較的宮廷料理の影響を私は特徴的に感じます。小皿で上品な盛り付け、味もストレートな辛さより甘酸っぱいものを感じます。画像は「前菜の盛り合わせ」
Food

そしてここでの好物が「蟹カレー炒め」。この店のプーパッポンカリーは独特です。殻は外した蟹肉、卵をかなり使っています。辛さよりは甘味を感じるでしょう。おかしな表現ですが、私の地元近く月島のもんじゃをいつも思い出します。
Curry

ちなみに有名店ソンブーン(アパートの近くにもありますが、バンタットンの本店しか知りません)のは油っぽくてべちゃべちゃしているので苦手です。プーパッポンカリーはこれだけでいつかエントリーするつもりですが、お店により色々なものがありますね。

超有名ホテルが建ち並んだすぐそば、古い街並みと車も通れないような路地が入組んだバンコクの歴史ある場所にあるレストラン。その不思議な空間に身を置いて、バンコクの歴史を肌で感じながら食事をするのも楽しいものです。

広告等一切なく、ブログ・ランキングも参加していないブログです。このすぐ右下の「コメント」をクリックしてお気軽にコメントやご質問をして頂けたら幸いです。コメント欄にあるメールアドレス・URL・パスワードの記入なしでも送信出来ます。

2015.07.30 | コメント(1) | 食いしん坊録

夢見るピザ


こんにちは。今日もアクセスありがとうございます。

7月27日、今朝のバンコク(の端っこ)は薄曇です。毎日同じような天気の朝ですね。

昨日は野暮用もないのにチャオプラヤー川トンブリ側へ。先週に続いて2週間連続です。先週一部区間だけ乗ったパーシーチャルーン運河ボート、昨日は始発から終点まで往復2時間。たっぷりと楽しみました。
Canal

たぶんバンコクでは一番新しい運河ボートでしょう。一週間以内に詳細をエントリーするのでお楽しみに・・・って、興味ある人は少ないかも(汗)100%地元民の生活路線だし(笑)

さて、タイでの日本食への関心の強さは驚くばかりですが、私が世界各地で仕事をしていた昔は中華料理なら世界のどこにでもあると言われていました。確かにアジアはもちろん、ヨーロッパやアジアの小さな町にもたいてい一軒は中華があったものです。アフリカや中南米でも探せば中華ならあると聞いた事があります。

今はどうでしょうか・・・ピザも大変な勢いで増えているように思えます。アメリカはどんな小さな町にもピザ屋があります。タイとは言わないですが、バンコクも多いですねぇ~ 以前のタイ在住時に比べるとすごく増えているのが実感できます。


物忘れが多くなるばかりの年寄りですが、昔食べた味の記憶は脳の奥に記憶が刻まれるのか、なかなか忘れることがないようです。それでも忘れるのが心配(私は心配性なのです)なので、今のうちにせめて文字として残しましょう。

ピザの旨さにたまげたのは・・・
北イタリアのベネチアに家族と行った時です。ドイツから車で移動し、ベネチア自体が車で入れないので、だいぶ離れた国道沿いのホテルに泊まっていました。
Italy Pizza 01

夜にお腹が空いたので、あても無く車で付近を走りレストランを探していました。真っ暗になり街灯も少ない小さな村に入ると、一軒だけ明るいピザリアがありました。洒落た店ではなく普通の食堂です。当時ピザは好きな食べ物ではなかったのですが、この食堂で注文できそうだったピザを適当に頼みました。
Italy Pizza 02

ピザの名前は何だったのか・・・コスモポリタンとかオリジナルなネーミングで、地球とか大陸の名前だったとしか覚えていませんが、ピザの上に生卵が落とされて出てきたのでまず驚きました。だってドイツでは卵を生で出すことが禁じられているからです。

薄めの生地に何種類かのチーズと生ハム、そこに生卵が落とされ半熟手前の状態・・・いやぁー、それが本当に旨かったのです。生地もとろけたチーズも、生ハムの塩加減にとろーりとした卵。その店の村さえ今は思い出せないのですが、あのピザの旨さは忘れないのです。

それ以来世界各地でピザを食べています。アメリカの事はさておき、日本ではワイン好きな事もあって、一時国する度に横浜や東京のピザを食べ歩きました。

私的には中目黒の「聖林館」が一番です。もう10年以上前でしょうか、前身のSAVOYから知っています。とにかくピザの生地が旨いです。熟成させた生地でもちもち感がするのに窯に表面をパリッと焼き上げ、ほんの少しの塩味。ここのピザは他のピザとは異なる食べ物のように思えます。店構えが鉄骨で組まれたような独特で、店員もそれに影響されたのか愛想なしですが(笑)画像が無かったので聖林館から拝借しました。
Seirinnkan

他にも有名どころでは、「ピッツエリア・エ・トラットリア・ダ・イーサ」は世界ピッツァ選手権優勝山本尚徳さんが焼くピザですが、私にはあいませんでした。注文後のスピードは牛丼屋かと思うぐらい早いのですが(笑) 在住イタリア人に人気の「ナプレ」も美味しいのですが、最高ではありません。

横浜では15年以上家族が大好きで、このブログにも何度も登場している「テンダ・ロッサ」。息子はここのピザで大きくなったようなものです(笑) プリモソムリエの矢野君が特注のハート型に焼いたピザを切っていますねぇ~ 娘と我が家準会員の娘も一緒です。
Tenda Rossa

さてバンコクですが、前在住時はスクムビットSoi31に当時出来たばかりの「ベラナポリ」がなかなかのピザを出していて、まだ小さくて名も通ってなかった開店直後から通いました。当時はピザ窯の前でイタリア人が生地を作り焼いて、私が帰任する頃は行列も出来ていました。

先日懐かしさで行きましたが、当時の勢いはなく、少し残念でした。でもそこそこ美味しいピザですけどね。
Bella

同様に前在住時からの店ですが、サトーン地区の裏街、路地の奥にあるイタリア食堂(笑)「リド」です。冷凍を使ってないだろうな?と思ったぐらいの残念な結果で、ピザの写真も撮り忘れました。ワインだけは忘れずに(笑) まぁここは量と大勢で食べながら楽しむ店ですから(汗)
Lido

Lido Wine

先日スクムビットSoi11を歩いていた時ですが、路地の奥にピッツェリア「リモンチェッロ」を見つけて入ってみました。ちなみにレモンチェロは好物で基本ホームメイドですから、イタリアや日本でも店独自でかなり異なるレモンチェロが出るものです。
limon Cello

ここって昔は「カンニチャ」と言う名のタイ料理レストランでした。昔私のホームページで「洋風の一軒家のレストランで、外見も内装もスタッフのユニフォームもすべて派手な色使い、まるでイタリアンのように思えるタイ料理屋である」と書いているのですが、そうなっちゃいました(笑)

Limon Cello 2
画像の奥にピザ窯が見えるでしょうか・・・ここも石窯で焼いていて、薄い生地をパリッと焼くナポリスタイル。それはそうでしょう。リモンチェッロと南イタリアの酒の名を付けたぐらいですから(笑)
ここは期待より良かったです。今の所バンコクで美味しいと食べられるピザです。

バンコクにピサを出す店は何百軒あるでしょうか? きっともっと美味しいピザがあるはず。まだ始まったばかりですが、美味しそうな店を見かけたらどんどん入るつもりでいます。ただワインが飲みたいだけかも・・・

前タイ在住時にコンドの近くスクムビット39にあった有名イタリアンと言われた「オペラ」に行ったのですが、ワインもパスタも料理も期待値に対して残念だったので、それ以後イタリアンはバンコクで食べなくなりました。もちろんピッツェリアは別です(笑)

ちなみに座右の銘は「イタリアと日本以外でパスタを食べるな」です。

広告等一切なく、ブログ・ランキングも参加していないブログです。このすぐ右下の「コメント」をクリックしてお気軽にコメントやご質問をして頂けたら幸いです。コメント欄にあるメールアドレス・URL・パスワードの記入なしでも送信出来ます。

2015.07.27 | コメント(6) | 食いしん坊録

ドイツ飯を食べたくなって


こんにちは。今日もアクセスありがとうございます。

7月24日、今朝のバンコク(の端っこ)は薄曇です。

昨日は久しぶりに一日中良い天気でした。野暮用でバーンラック地区へ行っていたのですが、Assumption Collegeの門に大きな電光掲示板があって気温と時刻表示。昼前で35℃でした。気温を見ちゃうと外を歩く元気が急になくなります。

しかし遠いです。バスだと時間がかかりすぎるのでBTSを久しぶりに使って、ウドムスックからサパーンタクシンまで52バーツ。往復100バーツ以上払って冷蔵庫の中のような寒さのBTS。ノンエアコンバスに慣れた身体になったようです。


さて、私がドイツに赴任したは1990年9月でした。前年にベルリンの壁が壊され、私が赴任した翌月に東西ドイツが統一された激動の時でした。

私自身がベルリン以外でも壁や監視塔が立ち並ぶ国境帯も見ています。また東ドイツ側に入ると家々や道路の傷みが激しくインフラの遅れを肌で感じました。旧ソ連の基地もまだ残っていて、ソビエト兵も近くで見ています。当時旧東ドイツ側でレストランに入ればサービスも悪く、崩壊していく共産圏国家を肌で感じていました。

住んでいたのはドイツ最北端の州の小さな町、観光地でもない普通の町です。都会のハンブルグまでアウトバーンを車で1時間半。ヨーロッパ激動の時代を田舎町で過ごしていたのです。もっとも仕事の都合もあってヨーロッパ中を車で移動していました。画像はその小さな町の目抜き通り。
NMS

モスクワ、ワルシャワなどは飛行機でしたが、北はスコットランドやスウェーデン、西はポルトガル、南はイタリアまで隅々車で走りました。行っていないヨーロッパの国はアイスランド、ギリシャ、旧ユーゴスラビアぐらいです。

実は海外在住した長さで言えば、アメリカ、ヨーロッパの次がアジアなのです。アジアも6年半を超えようとしているので、すぐに2番目になりますね・・・

何カ国行った・・・なんて自慢にしか聞こえないでしょうし、訪れた国の数なんて何の意味もなく、そこで何を見て何を感じて何をしたのかが大切ですね。そろそろ本題に入りましょう。


ヨーロッパに住んだ時に出会った人生最大の趣味がワインですが、その話は別な機会にするとして・・・(汗) 旅が多かったので外で食べる事が多く、そんな時はレストランで豪華な食事なんてまず無く、街道沿いの食堂で食べるのが常でした。ドイツ、イタリア、フランス、スペイン・・・どこでもそうでした。そしてやはりドイツ飯が一番多く、今でも時々無性に食べたくなるのです。

特に私がが好きだったのがカレー・ヴルストで、ドイツの屋台料理の定番でもあります。アメリカではよく自分でも作りました。
よく炒めたみじん切りの玉ねぎをトマトピューレ、バルサミコ酢、蜂蜜にカレー粉でソースを作り、大き目のヴルスト(ソーセージ)にかけます。なかなかドイツで食べた味には近づかないものですけどね・・・
Curry-Wurst

北ドイツでは海が近くニシンやサーモン、そしてヒラメもよく食べますが、全国的に春の旬を楽しむのがシュパーゲル(白アスパラガス)でした。
アメリカでこれも自分の作っていました。
ドイツとは違って白アスパラガスが細いので、皮をむくとほんの少しだけしか残りませんが、ホランデーズソースかけてシュパーゲルの完成です。リースリングによく合います。
Spargel

タイに来てからは北の魚の入手が厄介ですし、良いソーセージも見当たらないので自分で作るのはあきらめていました。ただ、時々に食べたくなるのは同じで、昔通ったドイツ料理の店をバンコクで訪ねています。

スクムビット界隈では昔からSoi20の「BEI OTTO」が有名なようです。そこでも良いのですが、日本人に有名過ぎるし、私的には南ドイツからオーストリアやスイスに近い感じが昔からしています。ドイツビールとソーセージぐらいなら、これも昔からあるSoi11の「Old German Beerhouse」でも良いです。西洋人向け料理は何でもあるようになりましたが、やはりソーセージ類は旨いです。まさかタワンデーンじゃないですしね(笑)
Old German

やはりしっかりしたドイツ料理を楽しむなら・・・と、昔の記憶を頼りにサトーンの裏通りを歩き、ドイツ文化センターに行きました。サトーンの高層ビルに囲まれながらも緑多く、カフェやプールがあったりバンコクに住むドイツ人の方々が集う場所ですね。世界各国でドイツ語を習うなら鉄壁のザ・ゲーテ・インスティトゥートがある場所でもありますね。
German Culture Center

そのドイツ文化センター内にのドイツ料理レストラン「RATSSTUBE」があります。
中に入ると案内してくれたのが少し年配の女性だったので、ドイツ語が分かるか? 試しに全てドイツ語で注文してみました。完璧に理解されていました。返事はタイ語でしたが(笑) 「ドイツからですか?」と聞かれ、私が「アメリカからです」(ちょっと嘘っぽい)。「でも日本人です」と何だか分からない話をしながらの注文です。我ながら嫌なお客です。

一番食べたかったアイスバイン(塩漬け豚すね肉の煮込み)が二人前からだったのでギブアップ。基本中の基本(笑)スモークソーセージにサイドでブラートカトフェルンとザワークラウトをお願いしました。まさにど真ん中のドイツ飯ですね(ドイツ料理とは違います。ある意味屋台飯です)。
Restaurant

ヴルスト自体の旨さはさすがですし、カトフェルンもハイデ(ジャガイモの産地)カトフェルンを思い出させるものでした。ビールはドイツでもよく飲んでいたヴァルシュタイナー。今はドイツビールの最大手でしょうか? やはり南国まで輸入しちゃうと劣化が気になってしまいます。
Food

そうそう、ここで食べたパンが今までバンコクで食べたパンで一番美味しかったです。まぁ私にとっては慣れ親しんだものだからかも知れません。
ドイツビールに関しては別なエントリーとしましょう(笑)

息子との約束からドイツ繋がりのエントリーが続きました。明日もそんなドイツ繋がりのエントリーになります(ビールじゃないです)。

広告等一切なく、ブログ・ランキングも参加していないブログです。このすぐ右下の「コメント」をクリックしてお気軽にコメントやご質問をして頂けたら幸いです。コメント欄にあるメールアドレス・URL・パスワードの記入なしでも送信出来ます。

2015.07.24 | コメント(5) | 食いしん坊録

カキ氷はじめました


こんにちは。今日もアクセスありがとうございます。

7月17日、今朝もバンコク(の端っこ)は薄曇。この数日まったく同じような朝の天気です。

結局昨日も雨が降りませんでした。私はタイで4回目の雨季の経験ですが、過去はもっと男性的な雨が降っていたように思えます。深刻な水不足にならないと良いのですが・・

さて、昨日も野暮用でプロンポンへバスで出かけました。バンナートラート通りから38番ですが、これがまたBTSオンヌット駅下でまたストップ。エンジンはかかったままでしたが、運転手の指示で全員降ろされてしまい、後から来た38番へ移されてしまいました。なぜ運行中止になったのか不明ですが、一週間で二回、同じ番号のバスが同じ場所でトラブルです。

ところで、皆さんは何かのきっかけで「食べたいスイッチ」が入ってしまう食べ物がありませんか・・・こんな出だしで「冷やし中華あります」をエントリーしたばかりなのですが(笑) そのエントリーで同時にスイッチが入ってしまった食べ物が「カキ氷」です。
Flag

私の子供の時ですから、すぐにご想像がつくと思うのですが、家庭に冷蔵庫なんてものはなく、近所のお金持ちの家に氷を入れて冷やす冷蔵庫があったぐらいの時代。

下町深川の駄菓子屋ですからもんじゃ焼きなんかを粗末な小上がりでやっていたもんですなぁ~、それが夏になるとそれは商売があがったりになるので、カキ氷をはじめるわけです・・・ってなぜか落語調(汗)

氷屋さんがミゼットの三輪車が路地に入ってきて駄菓子屋の前に停まります。荷台にはごわごわで帆布のようなカバーがかけられた氷の塊。大きな三角歯のノコギリを出して、シャキシャキシャキ・・・と心地よいリズムで氷にノコを入れます。半分切ったあたりでノコを引き出し今度はノコの背を切れ目に入れると・・・氷が見事に切られます。

こんな風景と氷を切る音は下町の夏の風物詩のひとつでした。

駄菓子屋のおばちゃんが重たそうな鉄で出来たカキ氷機に氷をセットし、横にあるハンドルを手で回すと削られた氷がガラスの器に落ちて、着色料たっぷりのシロップをかければ出来上がり。

器に盛り上げた氷がこぼれるのを防ぐのに手のひらで固め、我慢できずに急いで食べれば頭の芯がキーンと痛む。食べ終えた後は真っ赤に染まった舌を出して笑いを取るのが常でした。

風鈴の音、縁台のうちわと蚊取り線香、スイカ・・・などと一緒に「かき氷」は忘れられない夏の思い出です。そしてそんな夏を告げたのが駄菓子屋に張られた「カキ氷はじめました」の紙と、風に揺れる「氷」の旗でした。


下の画像ですが、横浜の自宅から自転車で江ノ島や鎌倉に行った時によく寄った、鵠沼海岸駅の「埜庵」のカキ氷です。天然氷でカキ氷自体がふわふわした感触でした。埜庵のサイトより拝借しました。
Noann

いつ頃からか、「カキ氷」が「フラッペ」と呼ばれ、贅沢にもアイスクリームや果物などが盛られるようになり、いい歳したおっさんが食べるには勇気が要るようになってしまいました。そしておっさん達はカチカチになった「赤城しぐれ」をさじでほじるので満足するようになったのです。

ここタイでは赤城しぐれはあるのでしょうか? 日系スーパーは遠く、近くにコンビニもないので知りませんが、冷蔵庫にいつもあったらいいのになぁ・・・

さて、近くにコンビニもなくバンコクとは思えない所ですが、なぜかタイのカキ氷「ナムケンサイ」の有名店?がアパート近くにあります。
ウドムスック通り(スクムビットSoi103)に面してSoi49と51の間の「Ran Chang Seem See」
Nam Kang Sai 3

BTSか路線バスでウドムスックからアパートに帰ろうとするとソンテウを使うのですが(以前歩いたら40分かかりました)、その途中にあってステップ立ち乗りしか出来ない私の目に入ってしまうのです(笑) それでもう10回以上途中下車してしまいました。
Nam Kang Sai 1

昼時になると行列が絶えず、ここは段ボールのような紙の入れ物に入れてお持ち帰りも出来るので、車やバイクでも次々とお客が来ます。店の前で屋台みたいにしていますが、普通の食堂のようなテーブル席がビルの一階にあり、壁中に有名人やテレビ取材の写真が覇ってあるので、有名店なのでしょう。
Nam Kang Sai 2

タピオカなど3種類のトッピングにシロップかココナツミルクのスタンダードで30バーツ。寡黙なご主人にすでに顔を覚えられてしまいました(笑) 

トッピングに蜂(ハエじゃなくてハチね)が群がり溺れていますが、誰も気にしないぞ!
Nam Kang Sai 4

常夏のタイ、一年を通してナムケンサイはフードコートなどで食べられますが、よりによってカキ氷の専門店がアパート近くにあるなんて・・・それが理由で今のアパートに決めたわけではないのですが・・・(汗)

広告等一切なく、ブログ・ランキングも参加していないブログです。このすぐ右下の「コメント」をクリックしてお気軽にコメントやご質問をして頂けたら幸いです。コメント欄にあるメールアドレス・URL・パスワードの記入なしでも送信出来ます。

2015.07.17 | コメント(1) | 食いしん坊録

«  | ホーム |  »

FC2Ad

プロフィール

ALSTER

Author:ALSTER
 
ALSTER(アルスター) 深川生まれの江戸っ子。アジア・ヨーロッパ・アメリカなどで海外在住28年超。55歳で日本企業を早期定年退職後アメリカで現地採用され2014年末退職。その後3年半タイでロングステイ。90年代前半からパソコン通信・PC改造・ホームページ運用を行い世界中からアクセス。そんな趣味から海外アクセス術、旅先通信本などの出版にも関わる。ヨーロッパ、北米、東南アジアの国々はほとんど訪れ、旅行にお酒・食べ歩き大好き人間です。

FCカウンター

QRコード

QR


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。