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こんな所に日本製蒸気機関車が@映画博物館

数日前(2018年3月28日)ですが、BMTA(バンコク大量輸送公社)管轄路線バスにおいて新型車両が実運行に投入された事を確認しました。

Bu138New Mochit

現在は以下の7路線への投入ですが、投入台数が一番多いのは138番でほとんど切り換えたように思えます。一方、141番は10台と車両の一部が切り換えられた印象です。

 20 ターディンデーン~プラサムットヂェーディ 15台
 21 ワット・クサーン~チュラロンコーン大学 15台
 76 サメーダム~ルンピニー公園 10台
105 マハーチャイ・ムアンマイ市場~ウォンウィエンヤイ 25台
138 プラプラデーン~北バスターミナル 30台
140 サメーダム~ラマ2世通り~戦勝記念塔 25台
141 サメーダム~サイアム(MBK) 10台

「上海申龍客車(通称;申龍)」製の車両で、一年以上前ですが489台中第一回納入87台と第2回納入99台がアセアン製(マレーシア)とならずに差し押さえられた過去を持つ車両と同型です。その時は長く荷揚げされた車両はレムチャバンなどで野ざらしになっていましたが、その後どうなったのか?

その差し押さえされた車両か別車両なのか?までは分かりませんが、同型車両は本年2018年1月にBMTA管轄ではない新たな民営化路線としてR26E番ですでに使われています。

Bus R26E Outside

すでに何度もこの車両に乗っていますが、私的には好きな車両ではないのでこの車両が増えるのはちょっと・・・

嫌いな理由はサスペンションが硬過ぎるのと座席数が少なく、またその座席も全て位置が良くない事です。バリアフリー(それ自体は当然良い事ですが)を意識し過ぎての変な造りなったのだと思います。

この民営化新路線は2018年1月にR26E番と同時にY70E番もスタートする予定だったのですが、その時に車両が1台しかなくて営業開始出来ませんでした。1ヶ月以上経った2018年3月になってやっと通常運航になり、前回その全容をエントリーしたばかりです。

BusY70E Mochit

このY70E番の車両は私的には気に入っているのですが、ミニバスで21席がぎっしりと設置されているので立ち席が出るとどうなるのか? いずれにしても新型車両が多く投入されるのは歓迎です。

さて、前置き話はこれぐらいで本題に入りましょう。

この民営化新路線であるY70E番に何度か乗ったので、久しぶりにバンコク都西のナコーンパトム県サーラーヤーに行く事になりました。

その時に、今まで全く気付かなかった事に出合ったのです。それが今回のお題の「映画博物館Thai Film Museum」です。

20180331 Film Museum 1

ここは前もって情報を得て意識して行かないと・・・なかなか気付かないですねぇ~ 2016年にすぐ前を何度か歩いてはいるのですが(汗) 近くのラーチャモンコン工科大学関係者か私のようにバスの終点まで乗りたい人以外には用はないし、周囲は殺風景な郊外の幹線道路沿いそのものですから。

20180331 Film Museum 2

画像上の白く曲線が特徴のビルがある敷地が「ラーチャモンコン工科大学ラッターナコシン校サーラーヤー・キャンパスRajamangala University of Technology」で、ここが路線バスY70E番515番サーラーヤー~戦勝記念塔)の起点(終点)になります。この大学入口の北300mが映画博物館入口です。

20180331 Film Museum 3

画像上のように見て分かるような施設の入り口がなく、あらためて見ても何かのお店の駐車場みたいな感じがします。ただ・・・よく見れば、絶対に私が素通り出来ないアレが見えていますねぇ~(笑)

20180331 Film Museum 4

そのアレとは・・・日本製蒸気機関車C56の「C56 47」が映画のセットのように置かれているのです。C56は戦前の1935~1939年に日本で160両生産された小型軽量の蒸気機関車です。

Film Museum 182

1941年末に軍事供出されて90両 (C56 1~90) がタイとビルマに送られ、あの有名な「泰緬鉄道Thai-Burma Railway」の主力機関車として使われました。運転台横には738と番号が記されていますが、46両がタイ国鉄700形 (701 - 746) として登録されています。

20180331 Film Museum 6

映画「線上に架ける橋」で有名になりカンチャナブリーへご旅行される日本人も多いかと思うのですが、泰緬鉄道はビルマ戦線への物資輸送の為に戦時中の1942年に建設開始した多くの不幸な話がある鉄道です。

20180331 Film Museum 5

戦局悪化の中での難工事に連合国捕虜も含めて人海戦術で強引に建設され1943年の完成です。しかし、完成後も何度も爆撃を受け私的にはこの鉄路とそこを走った蒸気機関車には悲しい思いがどうしてもしてしまいます。ここでは映画博物館らしくシネマ駅の設定で駅舎もセットになっていますねぇ~

20180331 Film Museum 7

C56に関して興味深い話があります。タイに送られ無事戦後を迎えたC56の中で2両が日本へ戻されました。C56 31は靖国神社の遊就館で静態保存されていますが、出征帰還の機関車ですね。そしてC56 44は大井川鐵道で動態保存されていますが・・・「きかんしゃジェームス号」になっちゃいました(汗) (画像下は大井川鐵道サイトから拝借です)

SLC56 181

タイではここ以外にバンコク中央駅ことファランポーン駅にも静態保存されています。中央駅を出た列車で進行方向左を見ているとホームを離れてすぐ見えるはずです。12番線の先で歩いても見に行けます。これはC56 16(タイでは714)ですねぇ~

SLC56 182

また泰緬鉄道の起点駅だったバンコクノイ駅(今はありません)近くのトンブリー機関車整備所には2両が動態保存されています。画像下は他の機関車の後方なので見難いですが、C56 15(713)です。煙(たぶん蒸気かな)が出ている気がしますが・・・

SLC56 183

まだまだタイの蒸気機関車に関しては裏話があって、映画博物館にあるC56 47は以前エカマイの科学教育センター敷地内に放置されていた蒸気機関車に思えるのです(未確認)。「科学教育センター」にも書いていますが、3年前に行ってその時無かったので館内事務所で尋ねたのですが、『数年前に列車関係はナコーンパトムへ移動した。詳細は知らない』と言われていました。

C56でも日本製でもありませんが、このサーラーヤーからソンテウで行ける乗物博物館ことJesada Technik Museumにも古い蒸気機関車が放置されています。日本製蒸気機関車がタイで使われる以前はドイツ製が主だったようですが、ドイツ・ハノーファーの蒸気機関の会社Hanomag製です。「ナコーンパトム⑥野犬が守るYS-11国産旅客機」からたどれます。

SLC 184

乗物好きな方はこうした古い蒸気機関車を訪ねてナコーンパトムへ行くのも良いかも知れません。

さて話を映画博物館に戻しましょう(汗)

敷地内は映画撮影のセットのようになっています。また街角に映画に関係した人々をモチーフとした像があります。映画通なら(私は映画を観るのが好きなだけ)きっと謂れがお分かりでしょう。

Filum Museum 181

20180331 Film Museum 8

中の説明を読むと「タイ王国文化省芸術局The Fine Arts Department」の下部組織として「フイルム・アーカイブFilm Archive」は1984年に設立されたそうです。組織名から想像するにタイ映画の保存活用が目的だったのでしょう。それがサーラーヤーに移されたのが1990年だそうです。

20180331 Film Museum 9

20180331 Film Museum 10

サーラーヤーに移された後に「タイ・フイルム・ミュージアムThai Film Museum」となったようですが、今の姿になったのはそれほど昔の事ではないでしょう。

20180331 Film Museum 12

敷地内には平日も入れますが、中の施設は土日祝以外は入れない部分もあります。私は平日に行きましたが、敷地内で結婚式もあって建物内部にはほとんど入れませんでした。また、実際に観客を入れて映写される映画もあるようです。きっとそれを楽しみな方もおられるのでしょう。

20180331 Film Museum 11

さて行き方ですが、以下の路線バスでアクセス可能です。お勧めは本数が多い515番で余計な所を通らず、ルート上の渋滞発生も戦勝記念塔周辺だけなので70~90分で戦勝記念塔から行けるでしょう。23バーツです。

モーチット駅から民営化新路線Y70Eは本数が若干少ないですが高速経由なので乗車時間は最短でこれもお勧めです。45バーツです。

エアコン車は行先を告げますが『サーラーヤー』と何度か言えば通じるはずです。

 84n サーラーヤー~BTSバンワー駅~ウォンウィエンヤイ
124 サーラーヤー~新南バスターミナル~王宮広場
388 サーラーヤー~パークレット
515 サーラーヤー~新南バスターミナル~戦勝記念塔
547 サーラーヤー~ペッカセーム通り~ラマ3世橋~ルンピニー公園
Y70E サーラーヤー~新南バスターミナル~高速経由~モーチット駅

20180331 Map 2

20180331 Map 1

さて、バンコク都とその周辺県の多くの博物館を訪れていますが、過去の博物館だけのエントリーは以下の通りです。

バンコクノイ博物館
グディ・ジーン博物館
バンランプー博物館
ジェッサダ・テクニック・ミュージアム(乗り物博物館)
ナショナル・メモリアル
バンコク水族館
花文化博物館
蓮ミュージアム
海軍博物館
タイ空軍博物館と航空公園
空軍博物館1
科学教育センター
王室御座船国立博物館
サイアム・ミュージアム
ラッタナーコシン博物館
国立博物館(ナショナル・ミュージアム)
バンコク・フォーク・ミュージアム
カムティエン・ハウス博物館
切手博物館

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2018.03.31 | コメント(4) | 博物館・パーク等

これってバンコクにいるのですねぇ~

昨日(12月14日)夕方前からバンコクではこの時期珍しい雨でした。体調が良くない事もあって部屋に居たので濡れずに済みましたが、普通なら出かけて帰るのに苦労した時間帯でした。

雨のせいではありませんが動けない日が多くなっているので、今日は普段の買い物でシーコンスクエアに行くのに、遠回りしてラマ9世公園内を歩いてから行きました。

20171215 Park 1

そのラマ9世公園、先週は大きなイベントがあって大変混雑していたと思います。特に先週火曜日(12月5日)はラマ9世誕生日(父の日でもあります)の祭日で朝から公園近くは渋滞でしたし、シーナカリン通りからは少し距離があるので近所のモタサイが集結してピストン輸送をしていました。

日曜日(12月10日)は花火もあると読者から教えて頂きましたが、家内とのスカイプ中で打ち上げの音が聞こえた気がしただけでした(汗)

そんなわけで混雑しているだろうから先週は意識して公園に行くのを避けていたのですが、イベントで花がたくさんあるだろう事を期待して行ったのです。

20171215 Park 2

持病があって激しい運動が出来ないので街歩きが唯一の運動ですが、暑さの中で歩道でも前後から容赦なくすぐ近くを通るバイクに怯え、デコボコ道に排気ガス、そして絶え間ない騒音・・・そんな非常に高いストレスの中での街歩きである事には変わりはありません。

20171215 Park 3

そんな中で自然に親しむ事で助かっているのが、アパート近くにバンコクで一番大きく美しい「ラマ9世公園King Rama IX Park」とメンバーにもなったウォータースポーツセンターがある「ノンボン貯水池Nong Bon Retention Pond」(画像上)があるからです。

20170927 Map

他にも歩いて行ける所に(たぶん)バンコクで一番大きいナイトマーケットがあったり、バスやソンテウで簡単に行ける静かな古市場がいくつかあるのも、ゆったりした時に身を置けるリタイアした身には・・・無機質なビルが建ち並びお金があれば何でも出来ると勘違いをしてしまう都会とは違って、ちょうど良い所なのかも知れません。

20171104 Hua Takhe 2

さて、いつもの長い前置き話はこの辺で・・・(汗)

今回のお題「これってバンコクにいるのですねぇ~」ですが、猿やイノシシが大都会を走り回り、鹿や熊も街中で遭遇するのがニュースにもならなくなった日本では大した事ではないのですが・・・

今日、ラマ9世公園に行ったら・・・私的には人生初めての動物を街中で見ました。それもずっと何分も見つめ合うように(笑)

いえいえ、ミズオオトカゲではありません。これは運河ボートを使い、公園を含んで街歩きが日課の私は犬や猫のような存在です。もっとも1m程度はどこでも見ますが、2m超になるとワニかと思い腰を抜かす程驚いた事があります@ラーチャモンコン工科大学タンヤブリー校(笑)

20171215 Park 4

タイは二度目ですしフィリッピンや台湾でも若い時に在住経験があるので、たいていの爬虫類系でも驚きません。ドイツとアメリカでは田舎町に住んでいたので、鹿やウサギは普通に身近に居ました。

20171215 Park 5

20171215 Park 6

田舎だった為もありますがアメリカでは南部のジョージア州だったのでアルマジロやアライグマも普通に通勤時に見ていましたし、ロサンゼルスのオフィスでは一年に何度かスカンクが出るのでその時だけは刺激しないように注意したものです(笑)

もう昔話はいい加減にして(汗)今日ラマ9世公園で見たのは・・・こんなんでした。

20171215 Park 7

別な鳥を撮ろうとしていた時ですが、分からないですよねぇ~ 拡大してみましょう。ピントが合ってないのが残念ですが(汗)

20171215 Park 8

南国のイメージが無くて最初は信じられなかったのですが、じっと見ていると目を合わせたまま相手も動きません。近づくと近くの別な枝に移りましたが、間違いなくフクロウです。

20171215 Park 9

動物でも鳥類は全く詳しくないのですが、耳(頭の両側にある跳ねた羽)が無いのでミミズクではなくフクロウだと思います。大きさは驚いた事に鳩より小さいです。子供なのか・・・アジア大陸南部にヒメフクロウと呼ばれる小さなフクロウが生息していると聞いた事がありますが、片隅とは言えバンコクですし・・・

何だか分かりませんが、タイでも地方に行けば普通に見られるのか知れません。私自身は初めて見た鳥なので、妙に興奮して楽しくもなりました。だって・・・フクロウは不苦労って言うでしょう(笑)

それで今日は私には似合わないのですが、鳥や花ばかり撮ってしまいました(笑)

20171215 Park 10

20171215 Park 11

鳥も蜜を吸いたいのか花に寄って来ています。画像下は遠くから見た時は一瞬ハチドリかと思いました。アメリカ南部では住宅街でも見ますが、飛び方と動きがすごく独特なのでハチドリではないのですが、スズメより小さくて動きも独特でした。

20171215 Park 12

街中でどこでも見る鳩(公園などで群れで偉そうにしている鳩ではなく、半分ぐらいの大きさで草むらの中で遠慮気味にしている小さな鳩)も蜜なのか虫が居るからか、花の中に集まっていました。何をしているのか本当に聞きたかったです・・・

20171215 Park 13

花の名前は鳥以上に知りませんが(汗)ラマ9世公園なのでマリーゴールドがたくさんありました。もっとも本当にマリーゴールドなのかは定かではありませんが(汗)

20171215 Park 14

20171215 Park 15

20171215 Park 16

公園内は予想通りいつも以上に花に満ちていました。撮った画像を載せたらキリがないのですが、この美しい公園を維持するのは本当に大変かと思います。暑い中での手入れ・・・本当にご苦労様です。

20171215 Park 17

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2017.12.16 | コメント(6) | 博物館・パーク等

アパート近くにこんな所があれば④ウォータースポーツセンター

私が今住んでいるのはバンコク都プラウェートPrawet区ノンボンNong Bon地区です。

バンコク南東の隅っこでサムットプラカーン県は目の前。出かけるには路線バスとソンテウが公共交通の全てになり、加えて運河・水上ボートに時々ロットゥーを使うぐらいです。

BTSと地下鉄は高いのでほとんど使う事はありませんが、ほぼ毎日バンコク都全区はもちろん周辺県全てに行くのに不便と感じた事はありません。

多少時間がかかる事があり、時には歩きますが(タイの方は歩く代わりにモタサイ)、バンコク首都圏で公共交通機関で行けない所は無いと思っています。

世界の中でこれだけ安く、豊富な種類で、網の目のような交通網を持つ都市を私は知りません。問題は複雑過ぎて分かり難い事で、それは言葉の問題ではなくタイの方々でも全ての理解して使いこなしている人々は限られているように思えます。

20171016 VM

ただ、交通便利ならどこでも良いか?と問えば、特に私のようにリタイアした者には答えは異なるように思えます。「交通便利な所=高い」は世界共通ですし、それは部屋代だけでなく他の生活費全てにも影響を与えるものです。

外に出る事が少なく部屋で過ごす事が多ければ首都圏を離れる事も選択肢に入るでしょう。海が近い所も、空気が綺麗な所も良いでしょう。釣りがに畑仕事や園芸が趣味なら・・・

要は人それぞれですが、自分の生活や趣味・・・ライフスタイルに合った所に住みたいものです。もっともお勤めの方には、なかなかそうも行かないかと思いますが・・・

さて、今日のお題は私が住むノンボン地区にあるノンボン貯水池に関してで、今まで以下のエントリーのように紹介して来ました。

アパート近くにこんな所があれば最高①
アパート近くにこんな所があれば②自転車に乗るなら
アパート近くにこんな所があれば③ノンボン貯水池

今回はその最終回でノンボン貯水池内にある「ウォーター・スポーツ・センターWater Sports Center」です。

20171016 NB 1

ウォータースポーツ・・・今はアパートのプールにさえ入るのが怖いのですが、前在住時は連休なら間違いなく、週末でも金曜の夜から海に行っていました。秘島(での海やサンゴが綺麗なポイント)を探してずいぶん無理したものです。

20171016 Surin

その中でカヤックはタイで2回しかした事はありません。一度はラグーナプーケットで息子と一緒にちょっと遊びで漕いだのと、アントン諸島でシーカヤックをした事もあります。

20171016 Sea 1

アントンでのシーカヤックは現地でのカヤックツアーに入ったのですが、私以外は(タイでは)ファランと呼ばれる西洋人ばかり。皆さん体格が素晴らしく良いのに加えてカップルが多く、二人で一艘を漕がれます。私は溢れてしまい一人で漕ぐはめに・・・いやぁ~それは波と風に一番遅れてしまい、死ぬかと思うほどきつかったです。

20171016 Sea 2

そんな事まで思い出す・・・カヤック、そしてウィンドサーフィン、ボートセーリングに貸自転車が使えるのがウォーター・スポーツ・センターのメンバーです。

20171016 NB 2

20171011 NB 11

20170927 Nong Bon 4

しかも無料のレッスンが受けられるのです。開催時間等は基本的に毎日で午後にあるようですが、直接問い合わせ下さい(って電話番号を知りませんし、当然タイ語のみかと)。

20171004 NB 1

20171016 NB 7

えっと・・・メンバーになるのは簡単です。そして何よりも安い! 1年間で40バーツ!! そして、無料レッスンも受けられます。都会のベンジャキット公園だと1時間40バーツで(申し訳ないけど)かなり使った自転車です。

20171016 NB 8

メンバーになるにはウォーター・スポーツ・センターではなく(平日午前中はいつも閉まっている)、駐車場反対側にある「Water Management Learning Center」一階のフロントで手続きします。

20171011 NB 7

20171016 NB 3

申し込みにはパスポート(コピー可)が必要です。申し込み書に氏名・住所・電話番号・パスポート番号など当たり前な情報を書き込み、40バーツを支払うと当日から会員です(笑) 会員証は次回来た時に出来ているので、申込日は領収書が代わりになります。

20171016 NB 4

画像上が申込書用紙と実際の会員証です。会員証には写真を貼るスペースがありますが、不要です。

さて・・・私は(昔と違って)プールに入るのも怖い(危ない)ぐらいなので、貸自転車だけ(今の所)使っています。ここは平日だと10時からオープンです(週末は知りません)。

20171016 NB 5

自転車は総じて(他の公園に比べたら)悪くはありません。スポーツタイプは若干年期が入っていますが、ママチャリタイプは新品でした。何回か使いましたが、スポーツタイプはギヤー変換できなかった自転車もありました。でも全て楽しめました。

20171016 NB 6

20171004 NB 3

それでは自転車のコースです。一周4㎞強でしょうか・・・途中、池の中央に伸びている半島?みたいな先まで行けますし、池の向こう側にはラマ9世公園の施設も見えています。

20171016 NB 10

20171016 NB 11

いやぁ~ 本当に気持ち良い公園です。平日だと人が少ない事もあって、ここがバンコク都内(隅っこだけど)である事を忘れます。

20171016 NB 13

20171016 NB 14

アメリカでガンガンに自転車に乗っていた時のウエアーなど全部捨ててしまったのですが・・・かなり後悔しています。パッド付のサイクルスパッツだけでもあれば、お尻が痛くはならないのですが(汗)

20171016 NB 12

ハッキリ言って・・・これほど気持ちよく身体が動かせて、綺麗に整備され、人も少なく、安い公園って・・・・他にはありません。アパート近くで本当に良かったです。

20171016 NB 9

いかがでしょうか? 数か月後には今より10㎏は痩せて、ウィンドサーフィンやボートセーリングをしている自分が見えるようなのですが(大笑)

20170927 Map

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2017.10.16 | コメント(0) | 博物館・パーク等

都心部公園を結ぶ空中回廊①ベンジャキット公園

このブログはバンコク都とその周辺の街そしてそこに暮らす人々が主役で、日本人を含み外国人が多い都心部と観光の方々が多いメジャーな観光地は登場しません。

スクムビット、シーロム、サイアム・・・こうした都心部の事は観光ガイドブックやフリーペーパーでも多く書かれているでしょうし、ブログでもうじゃうじゃあるでしょうからバンコクの隅っこに住む私のブログではまず登場しない事になるのです(汗)それにそんな都会は行かないし(笑)

もっともそうした都心部や観光的にメジャーな所でも、タイに関しての事なら理解できますし、タイに住む視点で自らの経験であれば多くの読者の方々に有益な情報になるかと思います。

個人のブログで一番大切なのは、己自身と己の経験をありのままに語る事でしょう。物語を作る事はもちろん、どこかで拾った事、ネットで読んだ事、拾った画像などでブログを書くようにはなりたくないものです。

そんな都心部を書かないブログなのですが、先日「アパート近くにこんな所があれば②自転車に乗るなら」で・・・『ルンピニー公園と対で乗るのに(バンコクっ子には有名な)秘密の自転車道で結ばれるベンジャキット公園』と書いたのですが、読者からご質問を受けていました。

20171015 Path 1

アソークに近い「ベンジャキット公園Benjakitti Park」とサラデーンに近い「ルンピニー公園Lumpini Park」を結ぶ自転車と歩行者専用の『空中回廊』の事です。秘密でもなく在バンコクが長い方、自転車や公園好きの方には知られた道かと思います。

そして都心部の事なのでさらっと書いたのですが・・・考えてみると面白い道ですよねぇ~ まさに『空中回廊』と呼ぶのがふさわしい気がします。

20171015 Path 2

在タイの方でも短期来訪の方でも、まだここを知らない方が歩くと(自転車でも良いのですが)・・・きっと思い出になるかと思います。何しろ変わっていますし、秘密めいた道ですから(笑)

と言う事でエントリーですが、公園と自転車に関する過去のエントリーは以下の通りです。少ないですねぇ~ やはりルンピニーはもちろんチャットチャック(私には十分都心部です)など都会のオアシスなので、本ブログの対象にならないのですね(苦笑)

チャルーム・カンチャナピセーク公園
ラマ9世公園
ノンボン貯水池
自転車に乗るなら

まずベンジャキット公園ですが、アソークAsokとクロントゥーイKhlong Toeiの間で「クイーン・シリキット・ナショナル・コンベンション・センターQueen Sirikit National Convention Center」の北側です。画像下で奥の黄色屋根がコンベンション・センターです。

20171015 Park 2

電車の駅で言ったらMRT(地下鉄)クイーン・シリキット・ナショナル・コンベンション・センター駅が近いのですが、公園入口が変則的で南西角(コンベンション・センター裏)にラチャダピセーク通りに面するのは北側なので、BTSアソーク駅(画像下)かMRTスクムビット駅から行っても同じような距離です。

20171015 Asok 1

BTS駅でアソーク交差点側に出てラチャダピセーク通り(画像下)を南に向か徒歩10分ぐらいで公園入口です。

20171015 Asok 2

20171015 Park 1

この公園は2004年オープンで、私の前在住時はありませんでした。ただタバコ専売公社と言われて大きな池があったのは記憶していますが、入りたくなるような感じではありませんでした。今は大変よく整備された都会の公園です。

20171015 Park 3

その池を中心にぐるっと回るように自転車レーンと遊歩道があり、貸自転車と貸しボート(スワン型)もあります。両方とも公園東側(ラチャダピセーク通り横)中央にあります。

20171015 Park 4

スワンボートが動いているのを見た事はありませんが、貸自転車は使用している人もいるようです。ママチャリのような自転車だと思いました。私は経験がありませんが1時間40バーツのようです。

20171015 Park 5

自転車レーンはよく整備されているように見えますが、家族連れなど人も多い公園なのでガンガンに走りたい人はかなり注意が必要でしょう。

20171015 Park 6

20171015 Park 7

一応、自転車レーンと遊歩道が別けられています。自転車レーンでは人が横断する所は色別されています。賢い?ミズオオトカゲも交通規則を守って横断しますが、横断ルールなど守らないのがタイでの人々かと(笑)

20171015 Park 9

20171015 Park 8

この公園は南北に長い長方形の形をしていて、その中央に同じく長方形の池があります。画像下は南から北側を撮ったもので、正面がアソークです。

20171015 Park 10

徒歩での入口はアソーク駅に近い北東角、そしてクイーン・シリキット・コンベンション・センターの裏になる南東角、そして北西角(画像下)にはスクムビットSoi10に通じる小道もあります。

20171015 Path 3

画像上で奥に向かって行くと、スクムビットSoi10の一番奥でどぶ川を渡る木橋に至ります(画像下)。その木橋を渡らず左側に向くと・・・空中回廊への入口です(画像下の下)

20171015 Path 4

20171015 Path 5

毎回同じですが(汗)長くなりました。続きますが、次回はいよいよ空中回廊を通りルンピニー公園までを紹介します。

20171015 Map

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2017.10.15 | コメント(2) | 博物館・パーク等

アパート近くにこんな所があれば③ノンボン貯水池

私が今住んでいるのはバンコク都プラウェートPrawet区ノンボンNong Bon地区です。

バンコク南東の隅っこでサムットプラカーン県は目の前。部屋からはスワンナプーム空港で離発着する飛行機を真横から見る事になります。

BTSも地下鉄も無く、路線バスとソンテウが公共交通の全てになりますが、それらを知り尽くせば渋滞を避けて多くの高速経由の路線バスを利用出来たり、不便はなく利点すら感じる所です。

Sep04 Weather

まぁ、「住めば都」的な話で、リタイアした暇なオッサン一人が暮らすのですから、自分さえ満足していれば良いだけの話ですね(笑)

それでも同じ区、同じ地区には今まで書いたように、バンコク都で一番大きくて美しく整備されているラマ9世公園と、自転車やウォータースポーツも楽しめるノンボン貯水池があるのは、中途半端な都会の無機質なリタイア生活に自然のアクセントを加えられます。

Park 2

20170927 Nong Bon 4

さて、今日のお題はその「ノンボン貯水池Nong Bon Retention Pond」に関してです。今までのエントリーは以下の通りです。

アパート近くにこんな所があれば最高①
アパート近くにこんな所があれば②自転車に乗るなら

20170927 Nong Bon 1

まず行き方ですが自動車か自転車の方は別にして、この近くにお住まいでない限りはかなり厄介だと思います。複雑ではないのですが、健脚以外はソンテウが基本になります。前回使った大きな地図(画像下)で言えば中央の下側です。

20171004Map2

大よその位置が分かっている方にとってはシーコンスクエア・シーナカリンの裏側で、ナイトマーケットのタラート・ロットファイ・シーナカリンの裏でもあります。上記のラマ9世公園の北隣です。ただ・・・入口がチャルームプラキアット・ラマ9世通りSoi43の奥なのです。裏口もありますが非常口や勝手口な所で。あみだくじみたいにウロウロすればシーナカリン通りに一応出られます(非推奨)。

20170927 Map

そのソンテウですが、チャルームプラキアット・ラマ9世通りSoi43の前で降りられるのは、BTSウドムスック駅近くでウドムスック通りSoi3近くに4台ぐらい赤茶色ソンテウが並んでしますが、その(たぶん)一番前のソンテウです(画像下)。ちなみに前から(たぶん)2番目がシーコン行きです。(バス停は過去の遺物です)

20171011 Songthew 1

全て1014番系統ですが、行先が異なるので停車位置だけではなく行先(タイ語)を確認する必要があります。私がロングステイを始めて真っ先にパターン認識した行先で「プラウェート」行きに乗ります。料金は一律7バーツです。Soi43のパクソイからは徒歩10分程度です。

ちなみにこのソンテウはウドムスック駅起点でウドムスック通りからチャルームプラキアット・ラマ9世通りをずっと走るので、途中シーナカリン通りとの交差点を直進します。この辺り(画像下)で私が乗るかも知れませんねぇ~

20171011 Songthew 2

他にシーコン前から出る赤茶色ソンテウ(番号?)でラマ9世公園経由「ワット・タクラム」行きは手前でSoi30に入りますが、そこで降りて歩く(入口まで徒歩15分以上かも)

そして、公園内での体力温存でどうしても歩きたくない方には、チャルームプラキアット・ラマ9世通りSoi43奥の貯水池入口(画像下)まで行くのが白いソンテウ1141番です。

20171011 Songthew 3

ただ・・・このソンテウはメガバンナーのバンナートラート通り反対側にあるスーパーTESCOLothus内駐車場(画像下)から、ラムカムヘン大学2経由でラマ9世公園まで行くソンテウです。その終点(待機所)がSoi43の奥でそこまで乗れます。

20171011 Songthew4

健脚向きにはシーナカリンSoi55から入りラマ9世公園を真っすぐ突き抜けて、チャルームプラキアット・ラマ9世通り側の入口で抜けてソイ43へ行くのも楽しいです。私が時々歩いているはずです。また、BMTA(バンコク都交通局)路線バスが2年後ぐらいに再編成されると、新番号R3の終点がラマ9世公園とSoi43の中間になるかも知れません(笑)

BusR3 Park

自動車に自転車、そしてソンテウで来た時にSoi43パクソイで降りる(曲がる)のに良い目印がチャルームプラキアット・ラマ9世通り上にあります。ウドムスックやシーナカリンから来た場合はこの看板を過ぎた直後です。

20171011 NB 1

そしてソンテウ1141番に乗らない限り、ソイ43の中を奥に向かって歩きます。別にソンテウにパクソイから乗っても良いのですが・・・徒歩10分程度ですが、住宅と家内工業のどこにでもあるような路地風景の中を一番奥まで行きます。

20171011 NB 2

20171011 NB 3

そしてソイの奥に公園の入口です。ラマ9世公園は大人10バーツの入場料が必要ですが、ここは無料です。

20171011 NB 4

基本的には無休かと思いますが、バンコク都の施設なので大きな祝祭日のような時は休みかも知れません。午前8時30分~午後6時半の理解をしていますが、画像下には朝5時から自転車レーンは使用可能とあるような?まだ暗いと思うので、それは無いかと思いますが、確認した事はありません(汗)

20171011 NB 5

このノンボン貯水池(公園)は公園内を一周(4km強かな?)する自転車レーン、ノンボン・ウオーター・スポーツ・センター、そして「Water Management Learning Center」と「Water is Life Building」の水資源に関する施設があります。

20171004 NB 2

20171011 NB 6

ところで・・・ノンボン貯水池自体は何なのでしょう? 実は分かっていません。池の水はこの周辺の(死んでいる)池や運河に比べたら格段にきれいに見えます。

20171004 NB 1

全体をノンボン貯水池公園と呼ぶと分かり易いかと思います。周囲とは仕切られており正面入り口と狭い裏口があるだけです。

20171011 NB 10

そして正面入口入ってすぐには「Water is Life Building」(笑)があります。何て訳したら良いのか困りますが、水の安全や水資源等に関しての建物と言う事だと思います。

そしてその隣には「Water Management Learning Center」(水資源管理学習センターでしょうか)があります。でも先月はまだオープン前で来月は・・・と言っていたのですが(笑)

20171011 NB 7

こんな感じなので、私は浄水場かと思うぐらいだったのです。でも規模や施設内容からそう見えないし・・・周辺をぐるっと回ると、ノンボン運河からの取水口があるので調整池が正解に思えます。ただ、それも不思議なのはノンボン運河は汚過ぎて、とてもこの池の水質とはつながらないのです。何なのでしょうねぇ・・・

20171011 NB 8

この池の目的が分かりませんが、いずれにしてもタイではよく見かける死んだ池とは思えません。そして公園内が大変よく整備されており、歩いても、自転車でも、そしてウィンドサーフィン、ボートセーリング、カヤックなどのウオーター・スポーツも気持ちよく過ごす事が出来ます。

20170927 Nong Bon 2

20170927 Nong Bon 3

今回も長くなってしまいました(汗)次回こそ最終回、そして「ウォータースポーツセンターWater Sports Center」のメンバーになる方法です。何しろ1年間の会費が40バーツで自転車、ウィンドサーフィン、ボートセーリング、カヤックが出来て、無料の講習も受けられるのですから・・・

20171011 NB 9

20171011 NB 11

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2017.10.11 | コメント(4) | 博物館・パーク等

首都防衛城壁を歩く⑤ラマ7世博物館

私は世界遺産ファンです(笑)大きな趣味としては「旅行と食」なのですが、旅先は美味しい物と世界遺産が目当ての事が多くあります。

同じ遺産でも自然遺産は興味がなくて、人が関わった記念物、建造物群、遺跡、文化的景観などの文化遺産が好奇心の対象なのです。その中でも遺跡を訪れるのは歴史を含めて大変面白く思っています。

世界遺産には多くの『遺跡群』や『旧市街地』なんてキーワードがありますが、意外なのは博物館や美術館が単独で登録されていません。ルーブル美術館(パリのセーヌ河岸)やエルミタージュ美術館(サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群)の例がありますが、世界三大美術館の残り一つメトロポリタン美術館は世界遺産とは関係ありません。

エルミタージュ美術館だけ行けていませんが、ロシアはもう行く機会がないでしょう。残念です。画像下はルーブルです。

Louvre 2017Jul

収蔵品がどんなに世界的な遺産であっても『館』としては異なる考え方なのでしょう。この点なかなか興味深いものがあります。「日本の国立西洋美術館があるじゃないか!」と思われる方がいるでしょうが、これは「ル・コルビュジエの建築作品」の一つとして建物の評価ですね。登録前年の2015年末一時帰国時に家内と一緒に行った時は全く建物を意識する事無く残念でした。

20170714 Ueno

一方、『館』として登録されている珍しい例もあります。ベルギーの「プランタン-モレトゥスの家屋-工房-博物館複合体」とアメリカの「独立記念館」にドイツの「ムゼウムスインゼル(博物館島)」です。

ドイツに7年、アメリカに10年暮らして・・・全て行っていません(涙)3カ所とも近くは何度も通っているのですが、今思えば残念過ぎて悔しいぐらいです。画像下はNatinal Park Service 公式サイトから拝借です。

Independence 2017Jul

また、このような美術館に博物館としての世界遺産を考えると、大変興味深いのは『植物園』が多く登録されている事です。「シンガポール植物園」、イタリアの「パドヴァの植物園」、イギリスの「キュー王立植物園」、そしてスペインの「エルチェの椰子園」です。

全て行っていません。しかし全てかすっています。
シンガポールとイギリスは近くに泊まって歩いても行けたぐらい。イタリアではベネチアに車で行ってパドヴァに泊まっていました。スペインではグラナダからバレンシア間を何度か運転して、すぐ近くを通っています。植物園に興味が無かったからですが、今となっては残念でなりません。画像下はKew Gardens公式サイトから拝借です。

Kew 2017Jul

今回は残念ばかりになりました。って言うか残念過ぎますねぇ~ 無念!悔しいです! 読者の皆さんはご旅行先でもし近くに世界遺産があったなら、その時は興味がなくても是非行ってみて下さい。世界遺産になるにはそれなりの理由があるわけで、その時寄り道しても将来後悔する事はないと思います。

さて、やっと本題で「首都防衛要塞を行くSeason1」に続く「首都防衛城壁を歩くSeason2」シリーズ第5回目は「ラマ7世博物館King Prajadhipok Museum」です。そして今までのエントリーは以下の通りです。

第1回目「プラスメン砦
第2回目「バンランプー博物館
第3回目「残された唯一の城壁
第4回目「パーンファー・リーラート橋

前回まではラッターナコシン島を守るように周囲に造られた城壁跡をたどり、プラスメン通りとラチャダムヌン・クラン通りが交差するパーンファー・リーラート橋について書きました。

20170707 Br 4

ここは本当に賑やかな所で、パーンファー橋を中心に「ラマ7世博物館」「パーンファー・リーラート橋船着場」「ワット・サケット(黄金の丘)」「マハカーン砦」「ワット・ラチャナダとローハプラサート」と見所たっぷりです。

20170714 Museum 1

そんな絶好の立地条件なのに入場者がいつも少なく、なぜか遠慮気味な博物館に見えてしまうのはラマ7世の生い立ちに関係があるのかも知れません。私的にはラマ7世の博物館がこんな目立つ所に建っているだけで少し驚きでもあるのです・・・

20170714 Museum 3

タイに住む身が国籍がどうであれタイ王室に関して触れるのはいささかデリケートな事です。少し歯切れが悪くなりますが、書いてみましょう。ちなみにラマ7世博物館で詳細まで説明文を読むとあっさりとは書いてある事ばかりですが・・・

20161128 Rama 7

前国王で亡きラマ9世を除けば最もタイ国民が慕うのはラマ5世(チュラーロンコーン)でしょう。タイでは商家でも自宅でもラマ5世の肖像画がほとんどの家にあります。バスの中もですね。現在に繋がる近代タイの基礎を造られた王です。

20170714 Museum 2

画像上で二人のプリンセスを抱かれているのがラマ5世で、王妃サオワパーポーンシーのお膝の上にいる一番小さなプリンス・プラチャーティポックが後のラマ7世です。ちなみにラマ5世にはお子様が77人いたとか・・・

このようにラマ5世が父で、兄のラマ6世に子がなかった為に兄の崩御後に即位(1925 - 1935年)。その後も波乱万丈の一生を送られ1941年に亡くなられています。普通は在位の最後が亡くなられた年になりますが違いますね。しかもイギリスで無くなられています。

20170714 Museum 4

ちなみにラマ7世の通称が「ポッククラオPhra Pok Klao」で、可動橋で跳ね橋だったメモリアル橋(通称プット橋)のすぐ横にあるプラ・ポックラオ橋にラマ7世の通称が使われています。さらに上流にはタイ国鉄南本線(旧ラマ6世橋)の隣にラマ7世橋もあります。

20161128 Phra Pok Klao 2

ラマ7世統治下の歴史で最も重要なのは、絶対君主制からの立憲君主制へ移行した事でしょう。元々ラマ7世はアメリカ訪問を機会に議会制導入を考えていたようですが、王族等の反対にあい本人の望まない形になったようです。その後も新政府と折り合いが悪く、イギリスへ行ったまま自らの意思で退位されたそうです。

さてラマ7世博物館ですが入館は無料です。入口で記帳を求められますが、名前以外に何を書いたのか思い出せないぐらい簡単なものです。

20170714 Museum 5

館内は奥行きがなく横方向も大して広くありません。あまり意識してフロアー毎の展示を記録していませんが、1階は特別展示等が多く、常設展示は2階と3階だと記憶しています(汗)

20170714 Museum 6

展示はパネル展示がメインです。生い立ち、子供の頃のご出家などのご様子、軍人としてのご様子など、そして即位後の事が説明されています。

20170714 Museum 7

ガイドツアーに付いて館内を回るスタイルではなく自由に回れます。パネル展示はタイ語と英語併記がほとんどですが、丁寧に読んで行くとなかなか興味深い時代であった事が分かります。

20170714 Museum 8

ラマ5世、6世とかなり時代が動いた直後である事と、カメラの小型化と普及が進んだ事もあって、この館内の展示写真には見ごたえあるものが多くあります。私自身で言えば、この事が多く訪れている理由です。画像下は1927年開通のチャオプラヤー川に最初に架かった(旧)ラマ6世橋に関するコーナーです。

20170714 Museum 9

実は、本ブログで登場するバンコクの古い町並みの写真がここで撮ったものが多くあるのです。

さて、バンコク都とその周辺県の多くの博物館を訪れていますが、過去の博物館だけのエントリーは以下の通りです。

バンランプー博物館
ジェッサダ・テクニック・ミュージアム(乗り物博物館)
ナショナル・メモリアル
バンコク水族館
花文化博物館
蓮ミュージアム
海軍博物館
タイ空軍博物館と航空公園
空軍博物館1
科学教育センター
王室御座船国立博物館
サイアム・ミュージアム
ラッタナーコシン博物館
国立博物館(ナショナル・ミュージアム)
バンコク・フォーク・ミュージアム
カムティエン・ハウス博物館
切手博物館

ラマ7世博物館は月曜と祝日がお休みです。センセープ運河ボートのパーンファー・リーラート橋船着場が目の前で、路線バスは数え切れないぐらいたくさんあります。なお、日本人が多く住まわれるスクムビットからだとエアコンバス511番ノンエアコンバス2番がよろしいかと思います。

20170707 Map

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2017.07.14 | コメント(0) | 博物館・パーク等

本のある空間が素晴らしいシティー・ライブラリー(後)

前編では私の本好きの遍歴をご紹介しました。今回の後編では、そんな本好き私が最近通っている「バンコク・シティー・ライブラリーBangkok City Library」が今日のお題です。

20170710 BCL 1

その前に私の好きな本ですが、ストーリーがあるなら何でも好きです。小説、特に歴史小説は好きです。実用書は苦手ですねぇ~ そして本を買うたびに取っておくと部屋が大変な事になるので、読み終えたらすぐ捨てます。

本を捨てる事への迷いや申し訳ないと思う気持ちもあるのですが、きっぱりと捨ててしまいます。その為に買うのは安い文庫本でリタイアしてからは図書館を利用が増えました。
ところで、今の若い(若く無くても)人達はスマホに夢中な姿はどこでもうんざりするぐらい見ますが、本を読む姿を町中で見る事はありません。公園のベンチや乗り物の中で本を読む人は・・・もう見る事がなくなるのかも知れませんね。

そう言えば、数週間前に紹介した「バンコク最新エンタメ・ショッピングモール SHOW DC」内には「ツーリスト・ライブラリーTourist Library」があるのですが、スマホいじりと居眠りの人達に占拠されていました。

201700711 ShowDC

前編ではバンコクにある会員制図書館である「TCDC(Thailand Creative & Design Center)」と「ネルソン・ヘイズ・ライブラリーNeilson Hays Library」もご紹介しました。的を絞った蔵書と空間は素晴らしいのですが、会員になるには私にはかなりの金額が必要です。

国立図書館は学生や研究者が図書館職員に相談しながら本を探すシステムがメインで、本棚をゆっくり眺めながら気になった本を手に取る楽しみがありません。

Inside 2

その点で言えば、バンコク・シティー・ライブラリーは無料ですし、ある程度の洋書もあって、本を手に取り読むのに好ましい空間があります。

20170711 BCL 1

ここの唯一の欠点の蔵書ですが、蔵書が少ないとその点だけで切り捨てる人が居たなら・・・それはあまりにも短絡的で本当に本が好きな人ではないののかなぁ~ 実際に数日通い長い時は半日夢中になっていた経験からそう思うのです。

20170711 BCL 2

蔵書を増やすだけなら、スペースは現在の3倍以上本を置く事が出来ます。5倍かも・・・。民営ではないので本と棚を購入し、出版社の協力を得たら数日で蔵書を増やす事が出来ます。それがこの施設の目的なのか?? もちろん答えは否ですが、もっとも難しい問題はこの施設の評価でしょう。これからの運営に注視する必要があるのですが、タイの文化人の心意気を見たいものです。

さて、長い話を終えた、やっと本題です。いやぁ~本当にごめんなさい。

バンコク・シティー・ライブラリー入口を通りすぐのフロントで(外国人は)パスポート(コピー可)を見せて、用紙に名前と住所に電話・E-mailを書けば「ワン・デイ・パス」が渡されます。無料ですがタイ人の場合の手続きは分かりません。

20170710 BCL 4

フロントで受けたワン・デイ・パスを使い電車の改札のように館内に入ります。何の為にそうするのか主旨が不明でちょっと面倒のように思えますが、こうした手続きであるので館内の秩序がある程度は保たれるのだと思います。

20170710 BCL 5

バンコク都が運営している図書館です。日本で言う以前からあるタイプの図書館ではなく、本が置いてある多目的ホールのようなイメージです。シティー・ライブラリーを市図書館と考えて、蔵書の多さだけを求める誤解が生じるのではないかと心配なぐらい本は少ないです。

20170710 BCL 6

蔵書の多さを誇る図書館なら何もカオサン地区の入口のような所に建てる必要は無かったでしょう。そうした立地や中身を何度か足を運び実際に本を手に取り、調べものをして、展示も見た上でよく考えると、ここの目的が見えて来ます。

20170710 BCL 7

カルチャー発信の場としたいのかも知れませんね。実際にそうなるかは別に、器を作って中身はこれからでしょうか。

20170710 BCL 8

20170710 BCL 9

私自身はゆったりした空間、調べものや読書が目的とは思えないテーブルや椅子にソファー(笑)で居心地が良いです。

20170710 BCL 10

20170710 BCL 11

平日しか行った事がありませんが、まったく混んでいません。タイでよく見かけるどこでも寝てしまう人たちの姿は欧米ではあり得ない図書館内の光景です。まぁ、アソークの日本文化センター図書館でも読書机で寝ている(日本人らしき)若者が数人いましたが・・・

20170710 BCL 12

どうですか? 蔵書の種類や多さを誇るのではなく、スペースの多様性とそのスペースを利用しての発信力に期待する所だとは思えないでしょうか?

20170710 BCL 13

聞くと、オープンしたのは今年(2017年)4月だそうです。
1階は新刊書に雑誌と新聞、そしてシアタールームと展示室です。
中2階はキッズ関係で絵本等以外にプレイルームも(画像下)。
2階はタイの小説?そして各国の本があります。
3階は王室関係の本が多いです。

20170710 BCL 14

今まで3回しか行っていませんが、なかなか興味深い本があるので行くのが楽しいですし、時を忘れます。

20170710 BCL 15

画像上はラッターナコシン島ですね。今ブログで書いている「首都防衛城壁を歩く」シリーズでも参考になっています。画像下は昔と現在の写真を比べています。画像は跳ね橋式の可動橋であるメモリアル橋ですね。「名橋奇覧」シリーズでもこの橋が登場しています。

20170710 BCL 16

画像下は古地図まで行きませんが、古い測量データに基づく地図です。ちょうどエントリーを終えたばかりの「パーンファー・リーラート橋」の古い地図です。

20170710 BCL 17

こうした図書館があるので街歩きも楽しく、本に接して調べる事自体を楽しめます。そしてこんな空間で時を過ごすと・・・半日ぐらいあっと言う間に過ぎてしまいます。

20170710 BCL 18

最後に・・・本を読んでそれをブログに書いているわけではありません。街歩きをして気になった事を調べる手段の一つがお気に入りの図書館で、他にも博物館や現場での説明に地元の人と話す事もあります(あまり通じませんが)。歴史や背景を学んだうえでまた街歩きをして事をブログに書く事が多いです。

ネットやメディアで拾った事を書かない。考えがあってネット検索とは距離を置いている。自らの経験だけを愚直に書き続けるブログでありたいのです。

20170710 BCL 19

月曜と祝日が休館で開館時間は08:00~21:00(日曜が少し違っていたと思います)です。喧騒のカオサンのすぐ横です。館内で明らかに外国人とみられる姿はありませんでした。彼らにとってはハンバーガーでも食べながらスマホで情報を入手するのが手っ取り早く、面倒な事は避けたいのでしょう。画像下は館内から撮ったカオサン地区です。

20170708 Library

行き方は・・・ラチャダムヌン・クラン通りや民主記念塔、カオサン地区を走る路線バスはうじゃうじゃあります。20以上の路線が間違いなくあるので、お住まいの所から簡単に行けるバスが見つかるはずです。

なお、日本人が多く住まわれるスクムビットからだとエアコンバス511番ノンエアコンバス2番がよろしいかと思います。

20170710 Map

慣れていない方には色々キツイので推薦はしませんが、私のようにセンセープ運河ボートの「W4  パーンファー・リーラート Phanfa Leelard」から歩くと10~15分程度で、都心部を抜けるのにストレスがありません。

チャオプラヤー・エクスプレス・ボートの「N13 左岸 プラ・アーチット(バンランプー)Phra Arthit」からだと15~20分程度歩きますが、チャオプラヤー・エクスプレス自体に乗るのに移動が必要でしょうし、混むし待つので私的には使いません(笑)

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2017.07.11 | コメント(0) | 博物館・パーク等

本のある人生は…バンコク・シティー・ライブラリー(前)

今日は雨季も一服なのか良く晴れて雨の心配が無かった一日でした。ただ昨日までは判で押したように夕方から空が黒い雲に覆われて、あっと言う間にどしゃぶりの正しい(笑)雨季の日々でした。

Bus 133

これが街歩き大好き人間には厄介なのです。特に最近は都会を歩く事がなく人家もまばらな郊外(この言い方は私には都会目線で正しくないです)近郊田園地帯を歩く事が多いので、雨宿りもままならない所ばかりなのです。今年の雨季はもう何回濡れ鼠で車の泥はね運転に泣き顔になった事か・・・

20170703 District 3

こんな雨宿りが出来るのは町中だけですからねぇ~

Samrong

好きなバス車庫に行き、空模様を気にしながら雨が降っていない方角へのバスを選ぶ・・・たいていは外れるのですが、それが的中して雨にあわずに街歩きが出来ると・・・ヤッター!と嬉しくなります。

20170710 Bus Depot

どうも精神崩壊が近いのかも知れません(笑)

ところで『晴耕雨読(せいこううどく)』と言う言葉があります。晴れたら田畑を耕し、雨なら家で読書する・・・まるで人里離れた所で暮らす仙人のようなイメージが浮かびますが、リタイアして世間の煩わしさと距離を置き、自然にあるがままに生きる・・・そんな(今風に言えば)自然派の生活スタイルでしょうか。

田畑を耕す事は出来ませんが、その日の天気に合わせて、私なら・・・『晴歩雨読』でしょうか。もっとも歩くだけではなく乗り物も使いますが(苦笑) 部屋の窓から雨雲が湧き出るように空を覆っていくのを見るのは・・・かなり好きです。もっとも部屋に居ればですが(苦笑)

20170624 Wather

リタイアしてタイに来てからは、一応の都市部に住んでも意識して人との接点に距離を置いていますし、ネットに頼る事もかなり意識して避けています。そんな私には本がすごく貴重で大切なのです。

さて、私は色々な趣味を持ちますが、一番古いのは「読書」です。物心付いた時から本を読むのが好きでした。ただ、この物心がついたのは・・・きっと今の人達より遅くて小学校に行くようになってからでしょうか。

私は幼稚園に行く事なく鼻たれ小僧として自由奔放に遊んでいて、ある日突然小学校入学でした。職人の父にB29の爆撃で足が不自由だった母、家はかなり貧しくてずっと借家暮らしでした。昭和のど真ん中の時代の東京下町、貧しい事は珍しく無かった時代ですが、もうこの頃には多くの子供たちが幼稚園から小学校へ入っていました。

当然、読み書きも出来ないで小学校。運動靴の右左をよく間違えてはいていた事と、蝶々結びが出来なかった事も覚えています。3月生まれでかなり周囲とは違って遅れていたようにも思いますが、小学校ですくすくと育ちました(笑)

もっとも育ったのは給食のおかげでしょう。足が不自由で貧しさのどん底で苦労した母は料理が苦手であまりしませんでした。そんな貧しさの中で育った私は脱脂粉乳は苦手でしたが、アルマイトの食器にシチューのような汁物とおかずにコッペパン、給食の美味しさが学校に行くのが楽しみでした。パンや持ち帰れるおかずはよく母に持ち帰ったものです(今はそんな事出来ないですねぇ~)。そして母も美味しい!と言って食べていました(笑)

School Lunch

話を戻しましょう(汗)

そんな小学校で給食以外にも本に夢中になりました。もちろん最初は絵本のような物だと思いますが、小さな図書室の本を片っ端から読んだ記憶があります。十五少年漂流記や八十日間世界一周などジュール・ヴェルヌが一番好きでした。

それがきっと今の旅好きにも通じているのでしょう。

それと家にテレビが来る前までは貸本屋さんにも夢中になっていました。漫画が多かったように記憶していますが、漫画を買う余裕は無かったですねぇ・・・そんな子供の時の記憶がさせるのか、タイでもよく貸本屋さんに入ります。画像下はウドムスックの貸本屋さんです。タイでは貸本屋さんがまた頑張っていますが、どこも漫画が多いですねぇ~

Rental

働くようになってからはものすごい量の本を買っていました。若い時に住んでいたアパートは部屋が本でつぶれるのでは?と心配したぐらいです。財布もですが・・・。 

海外を転々とする様になってからは全て始末しましたが、ちょっと外を歩くにもいつも本と一緒でしたねぇ・・・本が手元にないと不安に感じるし、読み終わった時に備えていつも2冊以上持ち歩いていました。

実は・・・そんな本好きが本を出版した事もあります。一人ではなく数人の仲間と一緒にソフトバンク社からです。当時のソフトバンクはパソコン用パッケージソフト流通やPC関係本の出版事業が創業時なのです。

1980年代後半にはパソコンを使っていましたし、1990年にはドイツからパソコン通信を主体として海外アクセスをしていました。当時は米国のコンピュサーブCompuServe(後にAOLに買収され、日本のNiftyとも連携)の現地アクセスポイントにダイヤルアップで繋いで、2バイト文字が文字化けする中で日本へと繋ぐスクリプトなどを書いていました。

公衆電話から通信

今ではWi-Fiがあれば誰でも苦労せずに世界のどこからでもネットに繋げられますが、当時は世界中から(しかもデーターポートなんかない古い公衆電話からでも)繋げる事は珍しく、大変な苦労をしての事でした。ダイヤルアップでの接続でしたから、今では無意味で死語なのかも知れませんが、「長文注意」と断ったりしたのはその時代の事です。でもたいていは長文注意と書く人の中身は大した事ないのですが(私は断りませんでした)。

誰もが苦労して接続にお金をかけてのネットだったので、ネットマナーはものすごく厳しかったです。くだらない下品な内容はハッキリそう言われますし、引用が長くても怒られるし、他で拾った記事のコピペなど絶対違反で周囲から徹底的に叩かれるのです。今となっては適切な言葉ではありませんが、女子供が遊びでやる感覚ではなかったです。30年近く前の事ですよ!

そんな時代に私の海外アクセス術がネットで広まり仲間と交流している中で、ソフトバンクから出版しないか?の声がかかったのです

Book

『旅先通信』で内容は海外アクセス術です。私は98年版、99年度版、2003年度版と三回ほどかかわりました。発売当時は町の小さな本屋にも置いてあり、こそっと本を目立つ場所に置き換えたりしたものです。そうした事が集英社の雑誌にも特集された事もあります。画像下には私も写っていますが(笑)

Magazine

この時にソフトバンクの編集者から徹底的に物を書く事を叩き込まれました。技術系の本でしたが、初稿から20回以上、もううんざりと思うぐらい書き直しの指示を受けました(苦笑)

「それなのに、いつも長文でダラダラと書いているのか・・・」と納得しない読者が見えるようですが、本を読むのは大好きで、ブログを含んで何かを書くのも嫌ではありません。

今日の前置き話昔話と自慢話はこれぐらいにしましょう(笑)

そんな本好きが最近通っている「バンコク・シティー・ライブラリーBangkok City Library」が今日のお題です。

20170710 BCL 3

実は、そんな本好きなのでロングステイを始めてすぐにバンコク中の図書館を真っ先に訪れて行きました。特にリタイアしてからはネットで安易に調べる事を意識して避けているので、図書館は重要な街歩きのファクターなのです。

小説で言えば日本から持ってきた本はとっくに読んでしまいましたし、タイで本(日本語か英語)を買うのは古本でも高くて手が届きません。画像下は洋書の古本が置いてある「dasa」です。

dasa 2

そんな本好きの私には、過去にこんなエントリーがあります。

本との極上空間、スクムビット
本に恋して、極上空間の英国式図書館
本を友に。タイの貸本屋と国立図書館
本で夢見た時。日本文化センター図書館

この2年半でのお気に入りは2カ所あります。プロンポン駅前エンポリアム最上階にある「TCDC(Thailand Creative & Design Center)」(画像下)とスリウォン通りの「ネルソン・ヘイズ・ライブラリーNeilson Hays Library」(画像下の下)です。

tcdc 6

両方とも会員制図書館ですが、(それなりの身なりと丁寧な英語で)受付で断ればどちらも入れます。ただ毎週のように行くには気が引けるので、調べものをためて行くようにしていました(汗)

Inside 1

そして今回のバンコク・シティー・ライブラリーですが、上記2カ所と同じように本のある空間が素晴らしい図書館です。それぞれコンセプトが異なりますが、そこに身を置くだけで本好きにはたまらないのです。

20170710 BCL 1

場所はラチャダムヌン・クラン通りでカオサン地区へ抜けるタナオ通りの角にあります。以前は何だったのでしょうねぇ~ ビルはありましたが、中身が何だったか知りません。

20170710 BCL 2

やっとバンコク・シティー・ライブラリーにたどり着きましたが、だいぶ長くなりました。毎回の事で呆れられているかとは思いますが、次回に続きます。

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2017.07.10 | コメント(4) | 博物館・パーク等

バンコクで一番美しく広く静かな公園で

前回のエントリーで娘の想いを書きましたが、海外勤務を転々とする中で合間の様に日本勤務が短くありました。その間もほとんど海外出張続きで家に居る事は無かったのですが、たまに日本での休日があると家族そろって秘密の森林公園に行くのが常でした。

20170620Park

それが画像上の公園でいつも人が少なく近所の人がリラックスしている程度です。ここで近くのコンビニで買ったランチに家から持ってきたワインを飲むのが楽しみでした。芝生の上に敷いたビニールシートでウトウトしている間に子供たちは木登りにボール遊びでした。

いつの間にか子供たちは大きくなってしまい、公園の変わりに馴染みのイタリアンに家族で行くのが常になってしまいましたが、それも1年以上出来ていないです。レストランはともかく、もう家族そろって緑の中でくつろぐ事はないのかも知れませんねぇ・・・

20170620 Fmily

アメリカでは南部ジョージア州の小さな田舎町に住んでいましたが、ゴルフクラブ3カ所に囲まれ、森と湖の中で住んでいたようなものです(画像下)。町の家全てがゴルフカート道で繋がれていた特別な町で、ゴルフをしない私は週に100㎞ぐらいは森の中のゴルフカート道を自転車に乗っていました。

20170620 USA 1

20170620 USA 2

それに比べたら、今は・・・・緑に飢えますねぇ~
さて、そろそろ本題に入りましょうか(笑)

先週末は良い雨季には珍しく天気が良い日が続いたバンコクでした。特に先週の金曜日は朝から青空が広がり日差しは強いのですが、湿気が少なく風が気持ち良い日でした。

そんな日は絶対に部屋でじっとしていられません。全ての予定(って言ってもどこを街歩きするかぐらいですが)を破棄してウオーキングの日です(笑)

幸いアパート近くに『静けさと緑に包まれた一番好きな公園』があり、思いっきり歩く事が出来ます。「ラマ9世公園King Rama IX Park」です。画像下にはアパートも写っていますねぇ~

20170620 Park 1

今のアパートはすぐ近くがサムットプラカーン県との都境、本当のバンコクの隅っこでBTSやMRTと言った電車アクセスは無縁の所です。

ちかくにコンビニすらありませんが、歩いても20~25分でセントラル・バンナー(BigC)とパラダイス(Villa Marketと東急)シーコンスクエア(TescoLotus)に行けるのと、メガバンナーにはバスで濡れずにドアツードアで行けるので不自由はありません。

Bangna Trat 2017Jun

交通の便はバスがシーナカリン通りとバンナートラート通りの両方を合わせるとBMTA路線バスだけで12路線、地方バスが4路線でそれ以外にソンテウやロットゥーを合わせると、全く交通に不便を感じない所です。バスは高速経由の路線も多くてあらゆる所へ行くのに便利で、高い電車に頼らないだけ交通費も抑えられます。

お勤めの方には分かりませんが、リタイアしても部屋にじっとしていられない私には最適な所なのですが・・・もう一つだけ嬉しい事があります。それがバンコクで一番美しく広く静かな公園が近くにある事です。

20170620 Park 2

アパートのジムやプールで運動するのが嫌いな私には、この広くて美しく静かな公園があるのが重要なのですよねぇ~ 本当にここに住んで良かったと思います(隣人たちの生活騒音以外はですが、これはきっとどこも同じでしょう)。

20170620 Gym

いつもは黒い雲に覆われた空を見上げながら、いつ雨が降り出すか心配しながらの街歩きです。それもガタガタの歩道、逆走して後ろから身近に迫るバイクに恐怖すら覚え、排気ガスと埃に絶え間ない騒音を浴びながら、野犬に注意しての街歩き・・・好きとは言え、ストレスを感じる街歩きです。

20170620 Dog

騒音で耳がマスキングされた中で歩道を歩き、背後から突然身体をかすめるように通り過ぎたバイクで心臓が止まりそうになったことが何十回ある事か、少なくてもそんな心配不安なく伸び伸びと歩きたいのです。

贅沢は言いません。
出来たら木々に囲まれ、鳥の鳴声を聞き、足元を気にせず、至る所に無造作に捨てられているゴミを見る事無く、人が少なく野犬がいなければ・・・それはバンコクでは贅沢なのかも知れませんが、唯一全ての条件が合致するのがラマ9世公園です。

20170620 Park 3

それは入場料10バーツが必要な事も関係しているでしょう。たった10バーツでこの公園が維持できるはずはありませんが、税金がかなり使われているのでしょう。平日なら入場者の何倍も多い係員達が園内を美しく整備維持し管理しています。

一般的にはこの公園へのアクセスが悪い事も影響しているでしょう。私にとっては公園からアパートが見えるぐらいで助かってはいますが・・・

ラマ9世公園の入口は全部で4カ所だと思います。その内3カ所がチャルームプラキアット・ラマ9世通りに面していますが、この通りはバス路線がないのでソンテウのみです。ソンテウは3方向から走っています。

一つはBTSウドムスック駅近くから出る1014番系統(同じ番号で5つぐらい路線が異なります)の「プラウェート」行きか「ラムカーヘン大学2」行きと、シーコンスクエア前からラマ9世公園経由「ワット・タクラム」行きのソンテウ(たぶんこれも1014番)があります。

20170620 Songthew 1

それにバンナートラート通りでメガバンナー反対側にあるTescoLotus駐車場から出るソンテウ1141番がラムカムヘン大学2経由でラマ9世公園へ行きますが、よほど地元の人でない限り無意味な情報ですね(汗)

20170620 Songthew 2

残り1カ所の出入り口がパラダイスとHaHaの間にあるシーナカリンSoi55の奥です。ここはシーナカリン通りから歩くとちょっと距離があって15~20分程度かかりますが、BTSオンヌット駅近くのBigC前(通りの反対側)からソンテウ1013番系統の「4」が、シーコンスクエア、HaHaを過ぎた後にソイ55の中間まで入ります。ソイの中で右折するのでその時に降ります。

20170620 Songthew 3

話を先週金曜日に戻しましょう(汗)

アパートを歩く気満々で出ましたが、ポケットには入場料に途中で水を買うのとバス代の小銭ぐらいです。汗拭きと帽子代わりに頭にかぶるタオルとカメラを持って行きました。

チャルームプラキアット・ラマ9世通り(ウドムスック通りの東)まで歩き、行きだけソンテウを1014番を使いました(7バーツ)。入口は一番手前で南にあるチャルームプラキアット・ラマ9世通りのソイ39奥です。

Soi 39

入口のオジサン達に入場料を払いながら、ちょっと質問をしました。

私  「ここって自転車で入れますか?」
係員 「はい、入れますよ。中には貸自転車がないからねぇ~」
私  「料金は?」
係員 「大人の入場料10バーツだけで自転車代は不要です」

ちなみにペット類は入園禁止で、バイクや自動車でもは入れてパーキングが中にあります。ここで自転車に乗れたら気持ち良いのですが・・・聞いただけで、タイでは自転車を持っていませんし、(危険に思えるので)乗る気もありません。

20170620 Park 4

さて・・・この日はたっぷり2時間弱ウオーキングをしました。炎天下でしたが木々の日差しが和らぎますし、何よりもバイクに怯える事が全くありません。

20170620 Park 5

20170620 Park 6

囀りで異なる小鳥の種類を見極めようと何度木々を見上げた事か・・・この時期は花も少ないのが少し残念ですが、3月ぐらいがゴールデンシャワーが見事な公園です。

Golden

以前にもエントリー済みなので詳細は避けますが、中には中国式、英国式、そして日本庭園にタイの寺院風?建物もあります。

20170620 Park 7

20170620 Park 8

結局、公園内を2週半しましたが、気持ち良かったですねぇ・・・帰りはシーナカリン通りSoi55を大通りまで歩き、バスでアパート前まで帰りました。画像下は公園内案内図です。見難いですねぇ~ ごめんなさい。画像上で上がシーナカリン通りで下がチャルームプラキアット・ラマ9世通りです。

20170620 Park 9

おまけの話があります・・・・
疲れてアパートに戻ったら、なぜかエレベーターが全て動いていませんでした。何もこんな日に・・・
私の部屋は2×階なのですが、仕方なしに階段で上がりました。一回も休まずに一気にです。ただ翌日は筋肉痛で・・・

さて、路線バスが通るのはシーナカリン通りだけですが、この通りを走るBMTA路線バスは以下の通りです。
133番(エカマイ~パタナカン通り~ラムカムヘン大学2)
145番(北バスターミナル~バーンカピ~パークナム)
206番(カセサート大学~ラップラオ~ウドムスック)
207番(ラムカムヘン大学1~2、バーンカピ~ワット・シーアム)

地方バスは1013番枝線の小型バス(フアタケー~シーコンスクエア)、ロットゥーは色々ありますが、戦勝記念塔発シーコンスクエア行の156B番が運転手さんに頼めばソイ55に少しは入れます。

20170620 Map

最後に公園に関しての過去のエントリーは以下があります。
チャルーム・カンチャナピセーク公園 私的ベスト3に入る公園

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2017.06.21 | コメント(6) | 博物館・パーク等

気になるスポット4 ナショナル・メモリアル

こんにちは。今日もアクセスありがとうございます。

7月19日、今朝のバンコク(の隅っこ)は曇りです。昨日は朝から青空が広がり夜まで雨が降らない一日でした。タイでは連休中ですが、連休に入ったとたんに良い天気が続くバンコクです。 下の画像は最近恒例の窓から見た景色で、メガ・バンナー方面です。

Juky19 Weather

さて、バンコクの街を歩いて気になるスポットを訪ねる、『気にスポ』シリーズの第4回目です。今までのエントリーは次の通りです。
パホンヨーティン通り沿いの気にスポ
町中の飛行機1
町中の飛行機2

今回の「気にスポ」はもうタイトルに書いてしまっていますが「ナショナル・メモリアル」です。そのまま訳すると国立記念碑とか記念塔ですが、いったい何を記念しているのかと気になっていました。

July17 NM 1

もっとも、気になっていた所がナショナル・メモリアルだと知ったのは一年ぐらい前で、前をバスで通った時に施設名を知りました。最初に気になり始めたのはスワンナプームの開港前で、ドンムアン空港がタイの唯一の玄関口として頑張っていた昔の事です。

July17 NM 3

長いフライトが終わりに近づき高度を下げた始めた飛行機、どんな地なのか小さな窓から下界を見ても水を張った田が続くだけなのに飽きた頃、ドンムアン空港の手前に現れた印象的な建物です。八角形の建物をお寺だと思いながらも何だろうと気になったのです。

気になっていた事すら忘れていたのを今になって思い出したのは、ここも街歩きをする中で木々の向こうに飛行機が突然見えたからです。いえいえ、空を飛んでいるジェットではなくその下のプロペラ機(笑)

July17 NM 2

中に何があるのか分からないまま入りました。いつも同じです。役所や大学なんて当たり前で、工事現場から軍隊や警察の基地に刑務所まで、駄目そうな所も「駄目だと!」言われるまで取りあえず入ってみる(笑)

ここは入口も受付も分からないまま、そもそも一般見学を受け付けているのか分からないまま入ってしまいました。まぁ、中は見学出来るようになっているので大丈夫でしょう。何も言われなかったし(笑)

July17 NM 4

施設には三つの建物があります。寺院風の建物には入れませんでしたが、八角形の二つの建物は入れました。その一つは第一次世界大戦からベトナム戦争に至るまでのタイ王国とタイの軍隊の関わりが展示されています。もう一つの建物にはアユタヤ時代から現王朝前記の戦いが壁画として描かれています。

屋外には飛行機だけでなく戦車などの兵器も置いてあり、うがった見方(本質を見抜くの意味でなく)をすれば戦争(あるいは戦史)博物館と思われる方も居るのかも知れません。私自身は戦没者追悼記念館と理解しましたし、展示を見終えた時はここで学ぶべき事も多いと思うようになりました。

July17 NM 5

ちなみに私は乗り物は好きですが、兵器には全く興味はありません。飛行機や戦車の形式を言われてもさっぱり?? 歴史としての戦史には、なぜ起きたのかどのような経過で終息したかは興味があります。

それでは中に入ってみましょう。まず上の画像で飛行機の後方にあるの八角形の建物で、尖塔が無い方です。

July17 NM 6

中央に国王の肖像画を置きその周囲をぐるっと囲むよう、壁画でアユタヤ初期からラマ5世統治の近代化国に至るまでの場面が描かれています。

July17 NM 7

全部で10場面あって、それぞれに英語併記の説明板があります。タイ王国の歴史を戦史を通じて学ぶ意味はあるかと思います。

July17 NM 8

もう一つの尖塔のような構造物が屋根にある建物ですが、こちらは第一次世界大戦からベトナム戦争までの戦史がテーマです。もう一方とは異なり展示方法が博物館的(笑)で写真パネルや人形等も多く使われています。

July17 NM 9

上の画像は展示スタートの第一次世界大戦。その勃発とタイ王国がどのように関わったのかが説明されています(ほとんどの展示が英文併記で助かりました)。

July17 NM 10

続いてインドシナ半島での泰仏紛争。そして第二次世界大戦になり日本軍のタイ上陸の事も詳しく展示されています。

July17 NM 11

展示は時には銃や軍服の実物展示もあり、広島への原爆投下もパネル説明がありますが、それが戦争終結を早めたような説明でした。

July17 NM 12

Natinal Memorial Inside 2016 Jun

次に朝鮮戦争での国連軍へのタイ軍参戦、そしてベトナム戦争への派兵も説明されています。

July17 NM 13

最後に建物の周囲には戦没者名記された碑がぐるっと建物周囲にありました。
きっとこうした所は軍隊での入隊直後以外にも、学校教育へも使われているように思えます。軍政下であるからこそ、戦争と軍への賛歌にならない事を祈ります。

場所はドンムアン空港の北側。ウィパワディー・ランシット通りとパホンヨーティン通りが交わる角にあります。路線バスは以下の番号が通りますが、「バンコク路線バス不完全バスガイド」でエントリー済みには番号にリンク先が貼ってあります。

ウィパワディー・ランシット通り側

 29 ファランポーン駅~ランシット
 59 王宮広場~ランシット
 95n バーンカピ~ランシット
187 シープラヤ~クローン3・ランシット
510 戦勝記念塔~タマサート大学・ランシット
538 シーアユタヤ通り~ラチャモンコン工科大学ランシット
554 スワンナプーム空港バスターミナル~ランシット
555 スワンナプーム空港~ランシット

パホンヨーティン通り側

 34  ファランポーン駅~ランシット
 39 戦勝記念塔~タラート・タイ
114 ラマ5世橋~ラムルッカ交差点
185 クロントゥーイ~ランシット
503 王宮広場~ランシット
522 戦勝記念塔~ランシット

本数激少は省きました。お勧めはエアコンバス高速経由の538番で戦勝記念塔で乗るとすぐディンデーンから高速に入り、ドンムアン空港の手前で高速を降りので早いですし、本数も普通(15~20分に一本)です。車掌さんに行き先を告げる必要がありますが、私はナショナル・メモリアルの先にある「ふゅーちゃー」を言って手前で降ります。

July17 National Memorial Map

展示自体が戦争と軍隊、そして兵器の展示に目が行きがちですが、私自身はタイ王国を知る上で避けて通れない歴史の一部として展示を見ました。タイの歴史を学ぶ・・・そんな意味では価値のある所だと思います。

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2016.07.19 | コメント(0) | 博物館・パーク等

小さな水族館 バンコク・アクアリウム

こんにちは。今日もアクセスありがとうございます。

6月23日、今朝のバンコク(の隅っこ)は曇りですが、昨日は晴れ間も多く概ね良い天気の一日でした。

今週もずっと体調が悪くて部屋にいる事が多いのですが、昨日は野暮用で久しぶりに都心部のプラトゥナームへ。行きはバスで、帰りはセンセープ運河ボートだったのですが、プラトゥナームからバーンカピまで30分の最短記録!いやぁ~助かりました。

さて、私はアメリカからタイに来ましたが、アメリカは南東部のジョージア州に住んでいました。野良ワニが多くいるフロリダ州の真上が野良ワニが少ないジョージアです。南北戦争で南軍の盟主となり今でも南部最大の都市アトランタが最寄りの都会でした。

住んでいたのは田舎町でアトランタからはハイウエイで1時間ほど離れた所でしたが、家族が来たりするとその大都会へ行ったものです。南北戦争の歴史的な名所以外はキング牧師縁の地にアトランタ五輪などが観光名所です。まぁ、どこも正直あまり面白くはないかも知れないです(汗)

そんな地に住んでいた最中の2005年にオープンしたのが、当時世界最大だった「ジョージア水族館」でした。最初の1年ぐらいは全米中から見に来る人もいて当日券はまず買えなかったものです(2014年には中国に抜かれて世界2位の大きさの水族館になりました)。

Jun23 GA

ジョージア水族館は大きさだけでなく色々な工夫でかなり楽しめました。今では日本の多くの水族館も独自の工夫で集客していると聞きますが、水の中の魚たちを見るってかなり興味深いですよね。

まぁ、私は前在住時の3年間にそれにハマってしまい、週末と休みはアンダマン海はミャンマーからマレーシアまで、そしてタイ湾側はほぼ全てに行っていました。下の画像のようなローカルツアーに入ってポイントまで行くのです。当時は日本人も西洋人も居ませんでしたねぇ~

Jun23 Boat

たった一回だけウミガメをシュミラン諸島でちらっと見たのと、トラン諸島でイルカが周囲を泳いでくれたぐらいで、実際は小魚と遊んでいました(汗)下の画像はデジカメを防水して私がスリン諸島で撮ったものです(当時はそんな事をする人も珍しかったのですが・・・)。実際の海の中はこの百倍はきれいなのですが(汗)

Jun26 Fish

えっと・・・水族館の話でしたね(汗)

バンコクでは2005年だったかサイアムパラゴンの地下に「サイアム・オーシャン・ワールド」(今は違う?)が出来た直後に行きました。東南アジア最大とか言う宣伝文句で期待したけど・・・正直入場料の高さだけが記憶に残っています(笑) 撮った画像も水槽内の人だし(大笑)

Jun23 Ocean World

チェンマイ動物園内にある水族館に行った事もありますが、何だか・・・(笑) あっ、でもパンダは良かったですよ。あんな動いているパンダをゆっくり見られたのはチェンマイだけです。今回のロングステイ中ではエカマイの国立科学教育センター内にある小さな水族館に行ったぐらいですね。そこも何だか・・・期待して行っては駄目な所だと思います(笑)

Museum 5

いやぁ~今日は長い前置きでしたねぇ・・・嫌われる年寄りの昔話ばかりです(汗)
さて、ここから本題です(苦笑)

このように水族館と言うか、海の中やお魚が好きなのですが、海にも行けないし、魚もあまり食べていません。いや…あの~(笑)
そんな中で偶然Google Mapsで見つけたのが「バンコク・アクアリウム(水族館)Bangkok Aquarium」です。

Jun23 Aquarium 1

入口には秋篠宮殿下来訪記念植樹(1992年)の松が両側にあるぐらいなので、それなりの水族館だったのでしょう。たしか秋篠宮殿下はナマズの研究で知られていたような・・・。ただ残念だったのは松は気候が合わないのか元気が無いように見えました。

Jun23 Aquarium 2

建物は外から見る限り3階でそう大きな建物ではありません。私も偶然Google Mapsで知ったぐらいで、今まで聞いた事がないので期待せず入ってみました。入口横に小さな小さなブース。公衆電話Boxぐらいで他に何も無いのでここが受付のような気がします。中の人が眠たそうにボーっとしていたので「中に入りたい」と言ったら20バーツ(子供10バーツ)。外国人価格は無さそうです(笑)

Jun23 Ticket

展示は一階と二階だけ。人を驚かせるような水中トンネルとか見上げるような大きな水槽はありません。

Jun23 Aquarium 3

私が行ったのは平日でガラガラ。展示説明には英語の説明がほとんどありません。また展示は淡水魚だけのように思えます。

Jun23 Aquarium 4

淡水魚の為か全体的に地味?な魚の展示が続きます。どちらかと言えば内陸部の市場で見た事あるような魚ばかりです。。

Jun23 Aquarium 5

唯一迫力あったのはナマズですが、Mekong Giant Catfishなんて説明ボードと人間ほどの大きさのナマズの写真(だけ)もありました(笑)

Jun23 Aquarium 6

場所は少し分かり難いかも知れません。バンコク北部、チャトゥチャックとドンムアン空港の中間ぐらいでしょうか、パホンヨーティン通りとカセートナワミン通りとの交差点近く、カセサート大学バンケーンキャンパス横、って言うか・・・キャンパス内かも知れません。パホンヨーティン通りに面してなくて、少し木々の中に入ります。

Jun23 Map

パホンヨーティン通りを通る路線バスは多く、その中でも26番34番、39番、503番などが本数もあって、BTSモーチット駅下からパホンヨーティン通りを真っすぐ北に向かうので使いやすいでしょう。

Bus522 Phahonyothin

お勧めは戦勝記念塔から高速経由でランシットまで行く522番で、全車エアコンバスで高速経由です。始発で座れますしね。カセサート大学前を通り左折してパホンヨーティン通りに入った直後のバス停が水族館すぐそばです。

エアコンバスで行き先を言う必要がある時は「かせさーと」か「ばんけーん」ぐらいで何とか通じると思います。最悪は先の「さぱーん・まい」が通じやすいかも(笑)

名前だけだと「バンコク水族館」! 期待したのですが・・・でも「がっかり系」ではなく「ほのぼの系」でしょうか。空いているし安いので、これで触れることが出来れば「パタ動物園のお魚版」なのですが(笑)

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2016.06.23 | コメント(6) | 博物館・パーク等

小さな極上空間 花文化博物館


こんにちは。今日もアクセスありがとうございます。

6月10日、今朝のバンコク(の隅っこ)は晴れです。昨日も青空が見えた良い天気の一日でした。雨季に入ってすいぶん経ちますが、まとまった雨が降ったのはほんの数日のバンコクです。

さて、在住者でも観光でも、タイでお寺に行った事がある方は多いのではないでしょうか。そして、誰もが何らかの強い印象を受けた事でしょう。

安置された仏像はもちろんですが、幾層かに重ねられた急こう配の屋根とその色彩、屋根の突端部に付けられた飾り、輝かしい仏塔、寺院内部を飾る壁画天井画・・・などです

Jun10 Wat1

タイも日本も同じ仏教に慣れ親しんだ民ですが、それぞれの国で見られる寺院の違いには驚くばかりです。その違いが生じたのは仏教の分派、教えの違い、歴史・・・どなよりも、その国の人々の暮らし生活文化を色濃く反映した結果のように私には思えてなりません。

私の場合、タイのお寺で非常に興味を覚えたひとつが、開け放たれた窓に吊るされた「花飾り」でした。祠や車に飾る花数珠(プアン・マーライ)とも違うようです。

Jun10 Wat2

しばらくすると色々な形があるのを知りました。「窓に吊るす意味はあるのか?」「形に意味があるのか?」「誰が作るのか?」・・・好奇心の連鎖が止りません(笑)

バンコクの図書館で手に取れた限りある本では分かりませんでした。ただその中でバンコクには「The Museum of Floral Culture」があると知りました。日本語訳すると「花文化博物館」です。

と言うことで、ずいぶん久しぶりの博物館シリーズです。
今までバンコクの博物館は以下の11箇所をエントリー済みで、今回は第12弾です。

失敗がっかりも多い博物館巡り、蓮ミュージアム」で蓮ミュージアム
海軍博物館@パークナム」で海軍博物館
ここは面白い!空軍博物館1」と「タイ空軍博物館と航空公園」で空軍博物館
天文少年でした 科学教育センター」で国立科学教育センター
バンコク三大がっかり」で国立博物館や王室御座船国立博物館
サイアム・ミュージアムで知るタイのルーツ」でサイアム・ミュージアム
バンコク以前に思いを馳せるラッタナーコシン」でラッタナーコシン博物館
有り余る時の過ごし方@ナショナル・ミュージアム」で国立博物館
ニューロードにサイアムの邸宅を訪ねる」でバンコク・フォーク・ミュージアム
ビルの谷間にランナー文化」でカムティエン・ハウス博物館
切手でタイを知る」で切手博物館

いやぁ~ 博物館が好きですねぇ・・・色々な国に住み、数え切れない国を訪れましたが、博物館巡りは本当に楽しく、好きなのです。それでは「花文化博物館 The Museum of Floral Culture」です。

Jun10 Museum 1

場所が少し分かり難いかも知れません。カオサン地区の北からチャオプラヤー川東側を上流に向う通りがサムセン通りで、テウェスや国立図書館前を通ります。そのサムセンSoi28を200mほど入った所にある路地Soiオンカラック6に入ってすぐです。

Jun10 Soi

オンカラック6は細い路地なので見過ごさないように注意です(笑)「オンカラック」とは王室護衛官の意味だそうで、当時、王宮の護衛官に与えられた土地のようです。庭の裏には運河があって王宮まで通じていたそうです。

Jun10 Museum 2

路地の奥にある緑に包まれた一軒家で建物自体は大きくありません。1920年代に建てられた総チーク材作りの邸に改装を加えたそうです。庭にプールがあったので後で説明員に聞いて分かりましたが、どうも以前は西洋人が使っていたようです。

FloralCulture 1

中に入ると受付みたいなカウンターがあって、そこで入場料150バーツを払いました。外国人料金はなくシニア料金75バーツは65歳から(ちょっと残念)。午後1時からツアーがあると言う事で40分ほど庭を見たりして暇をつぶしました。ツアーに入らないと建物の中は入れないので仕方ないです。

Jun10 Museum 3

私は木曜日の昼過ぎに行ったのですが(月曜日が休み)、ずっと一人で午後1時直前にタイ人の若者3人が来ました。彼らはタイ語のツアーで、私は英語のツアー。入場料を払った時に日本語の説明書きを入れたクリアファイルがあったので、事前にインプットが出来ます。

英語の説明は少しアクセントがタイ語の癖が残っていましたが、私一人に説明員一人(下の画像)なので、ゆっくり話が出来ました。ラムカムヘン大学の裏に住んでいるそうで、私はソンテウや路地裏まで知っているのを驚いていました(笑)私の生活圏ですからねぇ~

Jun10 Museum 4

残念ですが室内の撮影は禁止!文字だけで申し訳ないのですが、創始者の作品展示や日本を含むアジア各国の花文化を紹介しています。まぁ花なので画像がないとキツイですねぇ~ ただ、私は全く花文化とは遠い世界しか知りませんが、説明と展示は興味深く楽しめました。(下の画像は庭から窓越しに撮ったものです)

Jun10 Museum 5

Jun10 Museum 7

一階、二階と室内での説明が終わり、庭に移って花々の説明も受けました。あまりに種類が多くて覚えきれなかったのです。メモを持って行くか、カメラで録画すれば良かったと後悔です(涙)

Jun10 Museum 6

最後に庭のプール前東屋でプアン・マーライの作り方を教えてもらいました。長い針に糸を通す事から始まり、花を通していく・・・簡単なのですが、何しろ手作業が苦手な上に花が相手ですから・・・まったく困った生徒だったでしょう(汗)

Jun10 Museum 8

そうそう、肝心のお寺の窓に吊るされた花飾りですが、彼はお寺での意味や歴史は知らないみたいでした(私の聞き方が悪い!)。お寺が特別なわけでなく一般でも行われているようです。また形に意味があって、窓を意味したり、ワニなんて言うのもありました。そう言えばこの花文化博物館にも飾られていましたねぇ・・・

Jun10 Museum 9

たった一人相手のツアーでゆっくりとした時を過ごせました。花をこれだけ見た時は長く無かったように思えます。鳥のさえずりだけが響く静かな庭、木漏れ日さえ印象的な時を演出しているかのようでした。上品な極上空間です。

Jun10 Museum 10

ツアーが終わたのですがこの空間を去りがたく、私には珍しくテラスのカフェで一休みです。メニューは多くないのですが、この庭が何よりです。

Jun10 Museum 11

ツアーの最中に「マキ・フジイさん」の名がよく出てきました。日本人のアーティストの方のようです。毎日ではなく水曜日にいらっしゃるとの事でした。

博物館と言うより個人のコレクションの感がしました。そうそう、途中で(たぶん)創始者の方とお会いしました。印象的な眼鏡の似合う男性で挨拶と握手をしましたが、私の英語に「タノシンデクダサイ」と日本語を返されました(笑)

極上空間を後にした時、手作りのプアン・マーライをしたままだったのに気づきました。捨てるわけにも行かず、恥ずかしいとは思ったのですが、そのまま部屋までしたままで持ち帰りました。

Jun10 Museum 12

さて行き方ですが・・・サムセン通りには多くのバス路線があります。3番、16番、32番、33番、49番、65番、66番、505番が分かっている路線です。9番の国鉄サムセン駅行きと70番はAmnuay Songkhram通りで降りると隣のソイがサムセンSoi28です。

サムセン通りではシンハビールのBoon Rawd Breweryがバス停の目印です。

Jun10 Singha

ノンタブリー~王宮エリアを結ぶ路線などが多く都心部にお住まいの方には使い難いバス路線ですが、BTSラーチャテーウィー駅下から16番北バスターミナル行きが一番良いように思えます。オレンジエアコンバス505番で伊勢丹前からパークレット行きに乗る手もありますが、本数がそれほど多くはありません。

Jun10 Map

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2016.06.10 | コメント(8) | 博物館・パーク等

ローカルデパート内の動物園 PATA Zoo


こんにちは。今日もアクセスありがとうございます。

6月8日、今朝のバンコク(の隅っこ)は曇りです。昨日の日中は晴れて良い天気でした。全く雨の心配なんかしてなかったのですが、夜9時頃から雷雨。夜遅くまで稲光がしていました。こんな雨季の一日が好きです。

さて、「昭和の雰囲気いっぱいのローカルデパート パタ」の続きです。
前回はピンクラオ通り沿いにあるローカル感たっぷりな「パタデパートPATA Department Store」を紹介しました。

タイ最大の観光地ワット・プラケオまで3キロぐらいでしょうか、真っすぐな道なので私なら徒歩40分以内の距離です。そんな都心部にあり幹線道路に面し近い将来高架鉄道MRTも近くに通る立地に反し、古さだけが際立ってしまうデパートです。

Jun05 Pata 1

都心部にありながら「ローカル」と冠してしまうデパートなのですが、はっきり言って好きです(笑) その理由は6階と7階(屋上)にある日本では見らないだろう・・・寂れた雰囲気の緩~い動物園「パタ動物園 PATA Zoo」があるからです。

Jun05 Zoo1

パタデパートへの行き方は最後に書くとして、デパート内では行き方が二通りあります。デパート中央に外からも見えるエレベーターがあり、それで6階へ行くとエレベーターから出てすぐが入口です。下の画像のようなカウンターがあって英語でチケット代200バーツと書いてあり、その横にはタイ語で80バーツとあります。タイではよくある私的には大嫌いな二重価格表示です。

Jun08 Zoo 1

もう一つの行き方は5階のITモールの売り場から階段で行く方法です。エスカレーターかエレベーターで5階に行って、デパート正面から見て右側の非常階段みたいな所です。下の画像で左の階段に向かいます。

Jun08 Zoo 2

ドアを開けると動物園の入口があるのですが、ここは英語の表記がありません。私が行ったら係員の方から「80バーツ」と言って来たので黙って払いました(笑)昔は50バーツだったか・・・値上がりした?と聞きたい気持ちを抑えて階段を黙って上がりました。

Jun08 Zoo 3

この動物園、象やキリンは居ませんが大昔は虎が居た記憶があるのですが・・・今回見たら居ませんでした。しかし虎を見るのはこの動物園の楽しみではありません。

Jun08 Zoo 4

特徴的なのはサルの種類が多いのと、蛇も多いです(汗) それとタイにありがちな緩~い感じでしょうか(笑) 上も下もはテナガザルだと思うのですが、詳しい事は知りません(汗)表情が豊かで動きを見ていても飽きません。

Jun08 Zoo 5

大型の猛獣が居ない分、動物との触れ合いが楽しめます(まぁ餌代出して与えるのですが)。カップルも楽しそうですねぇ~ サルの多くは金網越しに触れますが後でよく手を洗いましょう(笑)

Jun08 Zoo 6

Jun08 Zoo 7

Jun08 Zoo 8

いやぁ~サルの種類が多くさっぱり分かりませんが、目の前で動いてくれるのでまったく飽きません。動物園って退屈して寝てばかりいる動物を見るイメージが強いのです。

Jun08 Zoo 9

Jun08 Zoo 10

一人で動物園に来たオッサンが可哀想に思ったのか、途中でフラミンゴ?が道案内してくれました。少し先を歩いては振り返り待ってくれます。

Jun08 Zoo 11

まぁここに来なくても、他のデパートやお寺でも触れ合う動物もいるのですが、全てがゆる~いです(笑)

Jun08 Zoo 12

Jun08 Zoo 13

6階は食堂にショースペースもあり、以前猿のショーなどしていたのですが・・・週末とかやっているかも知れません。その周囲は蛇が多く見ていて楽しくないし、ちょっと苦手です(汗)

Jun08 Zoo 14

水槽も多いのですが、多くは空のように見えます。動物より管理が大変なのかも知れません。もう終わった感が漂っていますが、それはこの動物園全体を包んでいるので気になりません(汗)

Jun08 Zoo 15

どうでしょうか、日本では絶対に見られないだろう寂れた雰囲気の動物園ですよねぇ~ でも好きなんですよねぇ(笑) 動物園に行くぞ!みたいな気合は不要で買い物とか近くに来たついででつい寄ってしまいます。

小さな子供さんなら大きな動物園よりパタの方が面白いかも知れません。私も200バーツは高いし入る気がしませんが、タイ人と間違えていただき80バーツなら気軽にお猿さんに会いに行けます。

結構真剣にお勧めだと考えています。いやぁ~本当です(笑)

さて行き方ですが、このブログでは『都心目線』と『お金持ち目線』の「○×からタクシー」と「郊外の○▽」はご法度(笑) 当然バスになります。パタデパートの目の前がバス停で、反対側も歩道橋のすぐそばにあります。

通る路線バスを全部書くと多すぎるぐらいですねぇ~ 都心部にお住まいの日本人が使いやすいルートで、比較的本数が多くエアコン車に限ると・・・

79番はサイアムや伊勢丹前からプッタモントン・サーイ2行き
80番はBTSバンワー駅から王宮広場行
507番でファランポーン駅前ラマ4世通りから新南バスターミナル行き
511番はスクムビット通りか伊勢丹前から新南バスターミナル行き

エアコンの場合は行き先を告げる必要があるので、比較的通じやすい所を記します。
507、511番なら行き先を「せんたん・ぴんくらお」として手前で降りる。
79、68番なら「ぴんくらお」で良いかと思いますが、何か聞かれたら「パタ!(汗)

Jun08 Map

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2016.06.08 | コメント(14) | 博物館・パーク等

失敗がっかりも多い博物館巡り、蓮ミュージアム


こんにちは。今日もアクセスありがとうございます。

4月29日、今朝のバンコク(の隅っこ)は曇りです。昨日は終日白く濁った空でした。曇りなのかうす曇りと呼ぶのかよく分かりません。暑さは相変わらず、そろそろ雨が欲しいものです。

さて一昨日、「蓮酒」と言う蓮の葉に酒を注ぎ茎を通して飲む方法がある事を書きました。茎にある成分が酒に溶け清涼感があり夏の飲み物で、その蓮酒を飲む姿が象の鼻のようである事から象鼻杯(象鼻盃、ぞうびはい)と呼ぶそうです。

今日はその続き・・・って言っても全く蓮以外の繋がりは無いので、本当は「続き」とは言えないのです(汗) すいません。

暑い日々が続く毎日、そんな涼しげな象鼻盃を思いながら日課のGoogle Mapsを何となく見ていた時です。「Lotus Museum」の表記に気づきました。

APR28 Map1

場所はパトゥムターニー県のラチャモンコン工科大学のランシットキャンパス辺りです。まぁ、そんな事も言っても分からないでしょうから・・・バンコク都の北部、ドンムアン空港からだと30~40分でしょうか。実は国立科学博物館が近くにあるので、そこへのアクセスを調べていたのです。

国立科学博物館はバスだとアクセスしようがないみたいですが、538番の終点近くに蓮博物館Lotus Museumがあります。取りあえず様子見で行ってみることにしました。ちなみに538番のバスはキャンパス内も走っているのですが、どこに行くのか?乗れるのか?さっぱり分からず見送っただけです(笑)

APR28 Bus

と言うことで、ずいぶん久しぶりの博物館シリーズです。
今までバンコクの博物館は以下の10箇所をエントリー済みで、今回は第11弾です。

海軍博物館@パークナム」で海軍博物館
ここは面白い!空軍博物館1」と「タイ空軍博物館と航空公園」で空軍博物館
天文少年でした 科学教育センター」で国立科学教育センター
バンコク三大がっかり」で王室御座船国立博物館
サイアム・ミュージアムで知るタイのルーツ」でサイアム・ミュージアム
バンコク以前に思いを馳せるラッタナーコシン」でラッタナーコシン博物館
有り余る時の過ごし方@ナショナル・ミュージアム」で国立博物館
ニューロードにサイアムの邸宅を訪ねる」でバンコク・フォーク・ミュージアム
ビルの谷間にランナー文化」でカムティエン・ハウス博物館
切手でタイを知る」で切手博物館

いやぁ~ 博物館が好きですねぇ・・・色々な国に住み、数え切れない国を訪れましたが、博物館巡りは本当に楽しく、好きなのです。

しかし、正直言って失敗やがっかりも多いのです。規模や所蔵品の事ではなく、展示の工夫が欠けていて、見せる工夫が感じられないのがタイでは一番多いです。特に「国立」を冠する博物館で・・・そんな「バンコク三大がっかり」もエントリーしていますが、所蔵品が素晴らしいだけに、残念な気持ちからの事でした。

反対に行ってみたら素晴らしかったのが「タイ空軍博物館」。兵器としてではなく航空機ファン、乗り物ファンとして見ごたえたっぷり。触り放題、乗り放題のような部分もありますが、しっかりした(英文併記の)説明や「世界でこれだけ」の展示もあります。私はすでに2回行って、まだ行くつもりです(笑)無料ですしね(汗)

Air Museum Front

「バンコク・フォーク・ミュージアム」も規模が小さいながらも見ごたえがあります。バンコクのある時代の生活を私邸で垣間見る事が出来ます。2回通ってスタッフに顔を覚えられたミュージアムです。あっ、ここも無料です(笑)

House 1

まぁ、好みや興味は人それぞれなので、そんな当たり外れを含めて楽しんでいると言うのが私の場合は正しいです。

それで今回は失敗(笑)! だって「Lotus Museum」とあるでしょう・・・
世界の蓮の展示があるのでは・・・蓮と仏教の関係・・・なんで泥の中で美しい花を咲かせる事が出来るのか・・・水面下の泥の中でどんな成長する仕組みがあるのか・・・象鼻杯は無いだろうなぁ~ そんな事を考えながら向かいました。

でも行ったら・・・小さな公園って言うのが分かり易い説明(笑) って言うか緑多い大学キャンパスに埋もれて、最初はどこか分かりませんでしたし、見つけても「ここ?」って感じでした(汗)

APR28 Lotus 1

場所はラチャモンコン工科大学のゲート2の中。バス538番の終点がゲート3なので少し戻りますが、私はキャンパスの中を散策しました。いやぁ~広いキャンパスです。それに私も技術者だったので同じ匂いを持つ理工系のキャンパスを歩くだけで楽しくなります。

APR28 Campus 1

キャンパスを歩いていたら水辺でガサガサと音がしました。振り返ったら「わぁー!ワニだ!!」と思ったぐらい(本当です)大きなミズオオトカゲです。バンコク都心部のセンセープ運河やルンピニー公園でも見ますが、こいつは1.5m超でしょうか、たまげました(汗)

APR28 Campus 2

気を取り直して「蓮博物館」です。展示なし、説明なし、公園の一部に蓮を集めているって言うか・・・大きな水瓶がたくさん置いてあり、そこには蓮があるのですが、私には種類の違いなど分かりません。

APR28 Lotus 2

異なった種類がたくさんあるのは分かります。そしてオッサンにも分かり易い美しさがあります。きっと蓮に夢中な方もおられるのでしょう。澱んだ水にどうしてこんな美し花を咲かせる事が出来るのでしょう。まぁよく分からないので、とにかく花は言葉より画像です(笑)

APR28 Lotus 3

APR28 Lotus 4

APR28 Lotus 5

APR28 Lotus 6

花を見るのはヨシとして、博物館としては・・・まぁ、仕方ないです。そんな失敗もよくあります。

場所はバンコク北隣パトゥムターニー県のラチャモンコン工科大学のランシットキャンパス。ランシットのフューチャーパークやドリームワールド方面です。路線バスだとBTSやARLのパヤタイ駅近くのシー・アユタヤ通り始発で戦勝記念塔経由の538番の終点近くです。かなり長い距離の路線ですが、全車高速道路経由の路線で始発から終点まで乗っても25バーツです。

APR28 Map2

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2016.04.29 | コメント(0) | 博物館・パーク等

海軍博物館@パークナム

こんにちは。今日もアクセスありがとうございます。

4月10日、今朝のバンコク(の隅っこ)はまだうす曇りながら晴れになると思います。 昨日の夕暮れ後に新月に近い三日月がきれいに見えていました。この頃は夕暮れになると日中の暑さから逃れられるようで、ホッとします。そんなホッとした時は・・・あの一個一個ゆっくり食べられるアイス「ピノ」があれば良いのですが・・・

さて、サムット・プラカーン県の県庁があるパークナム。チャオプラヤー川がタイ湾に流れ込むまさに河口(パークナム)の町です。都心部にお住まいでお勤めも都心部だと行った事もない町だと思います。観光の方なら余計に行く事がないでしょう。

でも、スクムビット地区などバンコクの南東部からなら、そんなに遠くはありません。何しろスクムビット通りが走っているのですから(笑) 分かりやすくBTSで言えば都心部からスクムビット線の終点ベーリング駅の先がサムット・プラカーン県で、その少し先です(笑) 今はそのBTSが延長される工事で将来パークナムにもBTSが通ります。

APR11 PakNam

そして私にとってはバスでの生活圏でもあります(笑)バスで北へ行けばバーンカピ、南に下ればパークナムです。まぁ地方都市そのものなのですが、私にとっては特別な町でもあるのです。

以前のタイ勤務時に作られた銀行口座がパークナムにあった銀行です。初めてタイで行った医者(歯医者)がパークナムでした。以前の在住時から日本食や日本人との付き合いに距離を置ていた私は、サムロンやパークナムはスクムビットより馴染みがある所なのです。それもあっての今のアパートもサムット・プラカーン県にすぐそばなのかも知れません。

そのパークナムは海軍の町でもあります。首都バンコクを守るためにチャオプラヤー河口周辺には多くの要塞が作られましたし、サムット・プラカーン自体が「海辺の城壁」の意味だそうです。

そんなパークナムの海軍の施設の一つが「海軍博物館 Naval Museum」(Google MapsだとNavy Museum)です。何度も前を通っていたのでもう何年も前から知っていましたが、入った事はありませんでした。軍とか兵器に興味が無かったからです。

APR11 Naval 1

それが・・・以前エントリーしたようにドンムアン空港の裏にある「タイ王立空軍博物館 Royal Thai Air Force Museum」がすごく面白かったので、海軍博物館もいつか行ってみようと思っていました。

空軍博物館は広いスペースにたくさんの展示物があって、その多くが触ったり乗ったり出来ます。古い機材を放置しているとも言えるのですが、貴重な世界に一つしかない展示物もありますし、英語の説明文も用意されています。

Air Museum Front

入場無料だし・・・私なんかこの数か月で2回行きました。軍とか兵器ではなく航空機ファン・乗り物好きにはお勧めで、「ここは面白い!空軍博物館1」「タイ空軍博物館と航空公園」でエントリーしています。

話を海軍博物館に戻しましょう(汗)

場所はスクムビット通りに面して道路の反対側が「タイ王立海軍アカデミー」です。ちょうどその海軍アカデミーと海軍博物館の間、すなわちスクムビット通り上にBTS延長部分の新駅「ネーバル・アカデミー駅」がまさに工事真っ最中です。

APR11 Naval 2

予想していなかったのですが、入口で警備の兵士に身分証明書を求められました(空軍博物館は出入り自由)。いつも持ち歩いているアメリカの免許証で問題なく、求められていないのに入出ノートに記帳。昼過ぎなのにこの日三番目のサインでした(笑) 中に入る時にカメラを向けたら、見事な敬礼で決めてくれました。 あっ、ここも、無料です(嬉)

APR11 Naval 3

上の上にある画像のように前庭には飛行艇、潜水艦の船橋部分、水陸両用戦車?が置いてありました。建物に入ると・・・ここは何かの事務所で博物館じゃないの?と心配になるぐらい雰囲気が違います。物音で気が付いたのか係員の方が出て来て、話しかけて来ました。

英語は苦手なよう。かろうじて分かったのはこの建物の二階は何もなくて、一階の両側に展示ルーム、そして奥の三階建ての建物に展示品があるそうです。それですぐ横の展示ルームの鍵を開けて入れてくれたのですが、機銃などの展示に、古い記念品のような展示(何しろタイ語だけの説明でよく分かりません)です。なお、庭にある潜水艦(の船橋)は日本で建造されたような事を言ってましたが・・・

APR11 Naval 4

奥の建物には周囲に魚雷に機雷、大砲などがあって物騒なのですが、私的な興味は中央に置かれた古く朽ちかけた御座船?、そして二階にあった御座船のパレードを再現した模型です。

APR11 Naval 5

APR11 Naval 6

この模型の御座船のパレードは三階から見下ろすようにも見られます。御座船には興味があって以前、下の画像の「王室御座船国立博物館」にも行ったのですが、そこはかなり残念な博物館でした。御座船のパレードの様子を知るだけなら、こちらの博物館の方が良いぐらいです。

Museum 3

空軍博物館が期待以上に素晴らしかったので、ここ海軍博物館にも期待していたのですが・・・少しがっかりでした。そもそもミュージアムとしながらも来館者を想定していないような気がします。海軍として博物館を持つこと自体が目的だったのか・・・すべて私見ですけど。

APR11 Naval 7

BTS延長部が開業すると、駅と電車から多くの人が嫌でも目にする博物館です。来館者も増えるでしょうし、何か手を打った方が良いと思いながら、博物館を後にしました。

行き方はBTSベーリング駅からパークナム行きの路線バス25番がノンエアコンで、102番、142番、507番、508番、511番、536番がエアコンバスです。また地方バス365番(ノンエアコン)でも行けます。

APR11 Map

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2016.04.10 | コメント(4) | 博物館・パーク等

タイ空軍博物館と航空公園


こんにちは。今日もアクセスありがとうございます。

2月13日、今朝のバンコク(の隅っこ)はまだ薄曇です。たぶんこの後晴れてくるのだと思います。この数日は落ち着いた天気が続いています。あの寒いと思ったぐらいの寒気や季節外れの雨もすでに懐かしいものになりました。季節はこれからどんどん暑季に向かいます。

明日はバレンタイン・デーですね。今年は日曜なので日本でお勤めの女性はほっとしている方もいるのでは(笑)私は日本を離れて10年以上なので思い出もほとんど無い日です(涙)。ずいぶん前の事ですが、5~6年に一回ぐらいあった日本勤務時に家内や娘からもらったチョコぐらいでしょうか・・・

日本ではチョコレートで大騒ぎの日ですが、私の知る限り日本だけのように思えます。タイもドイツも男性から女性へバラの花を贈りますし、アメリカでは恋人同士や夫婦で何かプレゼントを交換する人が居るようです。実はそれも、5年ぐらい前まであまり一般的ではありませんでした。画像はアメリカの大型スーパーWalmartのバレンタインデー売り場です。

valentieday.jpg

さて、チョコレートやバレンタインに全く関係ないのですが、前回のエントリー「ここは面白い!空軍博物館1」の続きです。

予想に反して面白いタイ王立空軍博物館、しっかりしたストーリーや説明に貴重な航空機に驚いていました。しかも触れたり(この後は乗ったりも)できます。

説明文を写真に撮るのを忘れたのですが、下の画像はアメリカ艦上戦闘機のF8Fベアキャットのように思えます。先の世界大戦でゼロ戦に悩まされたアメリカ(グラマン社)が急きょ開発した戦闘機で、主翼が折り畳み航空母艦へ格納しやすくしているのだろ思います。保存状態が良くこの戦闘機あたりから防弾も考えられているのが分かります。それ以前は軽さ優先でペラペラのボディーです。エンジンもいかにも強力そうですねぇ~

Air Plane 1

そして展示も時代が変わってプロペラ機からジェット機になります。タイ軍の初のジェット機は複座ジェット練習機ロッキードT-33シューティングスターだったようです。

Air Plane 3

下の画像はF-86セイバーでしょうか。初期ジェット戦闘機で朝鮮戦争が実戦だったと思いますが定かではありません。

Air Plane 2

これまでのジェット機がプロペラ機のフォルムを継いできたように思えますが、このノースロップ社F-5からは高速化、加速化、旋回性能など別な次元になったと感じます。胴体には世界最古のタイガーと堂々と書かれています。F-5シリーズでもAとBの愛称はフリーダム・ファイターで、改良型のE/F型がタイガーと呼ばれたはずです(笑)なお、尾翼には世界で最初のF-5Bと書かれています。

Air Plane 4

F-5Aは世界で最初の一機と書いてあります。タイ空軍が意識して集めたのでしょうか? 胴体内部の機関砲が見えるような展示になっていました。これを見ると当たり前ですが強力な武器を搭載した戦闘機であるのを意識してしまいます。

Air Plane 6

コックピットも見られるような工夫がされています。

Air Plane 5

保存が良い展示とストリーだった掲示説明はここまでで、これからは建物の外や格納庫に置かれた航空機を見ることになります。その為に説明できないので、概要だけでご勘弁を。

Air Plane 9

下の軍用輸送機はたぶんフェアチャイルドC-123だと思います。ベトナム戦争で使われたような記憶があります。格納部分や操縦席まで自由に入れ触れます。

Air Plane 7

Air Plane 8

ヘリコプターも多くの展示があり、それらも中に入れたり自由に触れます。

Air Plane 10

展示物が多く、じっくり説明文を読みながら見ていくと時間がまったく足りません。入場無料だしバス代は無料か最高でも往復26バーツ(乗り換え一回)です。また来ることにして最後に売店を見てみました。空軍に関した色々なグッズもありますが、ここで特徴的なのは模型。掲示物にある説明文内のQRコードで欲しい模型が買えるようです。

Shop

空軍博物館を出て歩道橋を渡り、パホンヨーティン通りの反対側を少し歩くと「王立タイ空軍航空公園Royal Thai Air Force Aviation Park」です。この公園の通りの反対側はタイ空軍本部で、公園の奥はタイ空軍アカデミーとタイ空軍の本拠地ですね。

Aviation Park 1

公園とありますが、実際は上の画像のようなモニュメントを囲むように、空軍の歴史や人物の碑があるだけです。このモニュメントの周囲には緑の広場もあるので、それらを含んでの公園かと思ったのですが、どうも空軍施設の敷地のようでした。

Aviation Park 2

バスの窓から偶然見かけて知った空軍博物館。行ってみたら時間がいくらあっても足りないぐらい見ごたえある展示物でした。

入館者は少ないのですが、どこの国からか西洋人の方もいて、それがいかにもこの施設を目当てに遠くから来たような熱心な方でした。きっとそうした航空戦闘機に関心がある方には興味深い博物館なのでしょう。

私も何度かこれからも行くつもりでいます。

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2016.02.13 | コメント(1) | 博物館・パーク等

ここは面白い!空軍博物館1


こんにちは。今日もアクセスありがとうございます。

2月11日、今朝のバンコク(の隅っこ)はまだ薄曇です。昨日も朝のうちに空が白く濁っていましたが、今朝も窓の外は真っ白な靄(かな?)。昨日は昼前には良い天気となり気温も上がりもう寒くはありません(笑) 今日も同じような気がします。

今年になってからですが、バンコク北部への野暮用が多くなっています。具体的にはドンムアン空港周辺やさらに北部です。私が住むのがサムット・プラカーンへ徒歩15分の距離の(笑)バンコク南東部の端っこですから、バンコク北の端まで行くのに時間がかかるように思えますが、意外や郊外の幹線道路を走るバスを使うと、都心部へ行くより短い時間で済みます。

バーンカピまでいったん出て、そこからラマイントラ経由で北へ行く95番系統を使うか、バンケーンあたりで乗り換えてさらに北行のバスを使います。これが意外と路線も本数も多いのでストレスがありません。知らない地なので好奇心も大きいですしね。

そんな北へ行くパホンヨーティン通りを走るバスの車窓から偶然見つけたのが、今日のエントリー「タイ王立空軍博物館」Royal Thai Air Force Museumです。何度か前を通り気になっていたので、先日行ってみました。

Air Museum Front

実は「王立」「国立」を冠する博物館には全く良い印象がありません。「国立博物館」「王室御座船国立博物館」「国立図書館」「国立科学教育センター」すべてがっかりでした。なぜでしょう・・・全体的に言えるのは知恵・工夫がなく、タイ王国が持つ素晴らし文化財を置くだけの施設になっている感が強いです。残念です・・・

そんな危惧を抱きながらの訪問でしたが、結果はそんな危惧を裏切るもので大変面白く、また行きたいぐらいです。いや、またきっと行くでしょう。全部ゆっくり見切れていないのですから。

誤解しないで下さいね、軍隊、戦争、武器・・・などに興味があって、それらが面白いと言う意味ではありません。私がアメリカで住んでいた時は、雑貨や食品のスーパー内に普通に銃器も売っていましたが、そこを避けてスーパー内を歩いていたぐらいです。

乗り物としての飛行機、そして飛行機とタイの歴史が興味深く面白かったのです。展示物の工夫も感じられ、実際に触れることもほとんどの展示物で可能、乗ったり触ったり学んだりです。残念なのは展示物の保存状態ぐらいでしょうか、まぁ空軍で使われなかった機材を置いていて、一部の貴重な展示物を除き保存までは考えてないようでした。

と言うことで、ずいぶん久しぶりの博物館シリーズです。
今までバンコクの博物館は以下の6箇所をエントリー済みで、今回は第7弾です。
天文少年でした 科学教育センター」で国立科学教育センター
バンコク三大がっかり」で王室御座船国立博物館
バンコク以前に思いを馳せるラッタナーコシン」でラッタナーコシン博物館
有り余る時の過ごし方@ナショナル・ミュージアム」で国立博物館
ニューロードにサイアムの邸宅を訪ねる」でバンコク・フォーク・ミュージアム
ビルの谷間にランナー文化」でカムティエン・ハウス博物館

いつものように前置きが長くなりました(汗) 早速、空軍博物館に行ってみましょう(笑) 場所はドンムアン空港の裏です。ドンムアン空港ターミナルの反対側(東側)がタイ空軍基地なのを知っている人は多いかと思います。その一角でパホンヨーティン通りに面しています。下の画像で右が空軍博物館です。パホンヨーティン通りは現在MRT工事中です。

Air Museum Phahon Yothin

ところでパホンヨーティン通りって、戦勝記念塔からどこまで行っているのでしょうねぇ・・・国道1号線ですよね。ロッブリーまでは何度か、一回だけターク県まで行ったことがありますが、ミャンマー国境とメーサイまで行くと聞いた事があります。実際にパホンヨーティン通りって呼んでいるかは疑問ですね(汗)

話を戻しましょう(大汗)
えっと、ドンムアン空港裏のパホンヨーティン通り。一番知られている所からのアクセスだと、BTSモーチット駅から路線バス34番39番503番でしょうか。もっとあると思いますが乗車経験はこれだけです。戦勝記念塔から高速経由の522番も行きますが、高速部分が少ないのであまり早くはありません。私はバーンカピからランシット行95n番で39番に乗り換えで行きました。下の画像は門の前を走る39番ミニバスです。

Bus39

パホンヨーティン通りを北上しラムイントラ通りとの大きなロータリーを過ぎると、左手はドンムアン空港の裏側になりタイ空軍の施設が続きます。バス停は空軍博物館を過ぎてすぐです。下の画像で入口が左で、バス停は前方の歩道橋手前です。

Air Museum Gate

入場は嬉しい無料。休館日は月曜とOfficial Holidayとあるのでタイ祝日の事か? 開館は8:00~16:00とも書いてありました。一応軍関係の施設かと思うのですが、まったくオープンな施設でセキュリティーは大丈夫かと思うほど、門から一歩入ったら右からでも左からでも裏からでも、正面玄関からでも自由に入れるしブラブラ出来ます(笑)

正門を入って目の前が博物館、この博物館の右手と裏には格納庫のような施設があってそこにも飛行機やヘリが展示されています。左には食堂と売店の建物があって記念品も買えます。まず博物館前の野外に展示されている飛行機が誰もが真っ先に目にすることになります。

Air Museum Outside

館内に入って正面が下の画像、ジェット機と後方の地図は空軍の基地でしょうか?本当に私は軍とか戦闘機などまったく知りません(汗)右に行き時計回りに見るのがルートのようです。インフォメーション・デスクは誰もいなくてパンフレットはタイ語だけでした。

Air Museum Entrance

まず最初に飛行機の歴史の展示です。ライト兄弟などの展示の後にタイ空軍の歴史が説明されています。フランスから学んでいたようです。インドシナ自体がフランスの影響が色濃いですからね。

Air Museum 1

次のコーナーではこの博物館自慢の展示品です。「世界で唯一」と誇らしげな展示がされています。下の画像は「ヴォートV-93S/SAコルセア」も世界に現存する一機らしいです。使用期間が1934~1950年だそうです。

Air Museum 3

下の画像も貴重な展示のひとつでカーチス製複葉戦闘機のHawk Ⅲ、これも現存する唯一の一機だそうです。今にも飛び立ちそうな保存状態の良さで驚きました。脚の引き込み部が特徴的ですね。

Air Museum 2

説明文では1935~1949年の間使われたそうです。上記2機の使用期間って第二次世界大戦に合致しますね。世界大戦の中で揺れた日泰関係、きっとこの飛行機もそんな状況の中でタイの空を飛んだのでしょう。複葉機で空戦は難しい気がしますが訓練機として活躍したのでしょうか・・・また好奇心が揺さぶられます(笑)

Air Museum 4

そう言えば日本陸軍の九七式戦闘機の残骸も展示(上の画像)されて、第二次世界大戦での日本軍とタイ王国の簡単な歴史が記されていました。

まだまだ興味深い展示が多く、次回に続きます。

普通はあまり馴染みがない地かと思いますので、博物館の場所が分かる地図を作りました。中央の上部です。

Air Museum Map

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2016.02.11 | コメント(16) | 博物館・パーク等

バンコク三大がっかり 御座船博物館


こんにちは。今日もアクセスありがとうございます。

9月25日、今朝のバンコク(の端っこ)は雲が多いながらも晴れ。昨日は雲が多いながらも晴れた時間もあって、気持ちよい天気の一日でした。そんな日に野暮用で出かけて、バスに合計4時間は乗ったでしょうか・・・まぁ好きなので、それも楽しいのですが。

さて、以前「世界三大がっかり」に関して本ブログで触れたことがあります。

世界の有名観光名所で行ってみたらがっかりした場所のことです。諸説色々あるのですが、「コペンハーゲンの人魚姫」「ブリュッセルの小便小僧」「シンガポールのマーライオン」が挙げられることが多いようです。

その他に「ドイツのライン川ローレライ」も挙げられることもありますね。他にもあるようです。

私は幸い?にして全て行っています。しかも複数回も(笑)

コペンハーゲンの人魚姫は場所が悪いし、ちっぽけだし、人魚じゃないし・・・ ブリュッセルの小便小僧は路地裏を何度も間違えながら通り過ぎてしまうぐらい目立たないし・・・ ドイツのローレライなんかただの岩しか見えなく、観光船から歌が流されるだけ。
でも、シンガポールのマーライオンですが、今はがっかりする人は少ないのでは?
以前は場所も違いましたよねぇ~ 確かに最初見たときは「あれ?」とがっかりした記憶がありますが、今は記念撮影をしたくなります(画像は2013年のものです)

Singapore

場所も変わり、周辺も整備され、マリーナベイサンズも目の前で、今は絶好の観光地、シンガポールのシンボルになっています。今はがっかりではないです!

ところで、観光地でがっかりする理由は色々あるかと思いますが、有名な割には規模が小さく簡素すぎるのが一番の理由かと思います。アクセスの悪さや施設そのものの貧弱さもあるかも知れませんが、行ってみたらちっぽけだった・・・これががっかりする原因に思えます。

さて本題の「バンコク三大がっかり」、ネガティブな事、批判めいた事をブログで書かないとしている私の主義とは反するのですが、その対象が国立の施設なので今回は解除です(笑) あっ、別に国立の施設だけが対象ではなく、たまたま三大がっかりの全てが国立の施設だったと言う事です(汗) 

もちろん見識不足の私個人の思いで、意見が異なる方が多いかと思います。博物館にしても図書館にしても、国立の名を冠しない所が、その規模ではなく展示方法の工夫やコンセプトで訪れる人に訴えているのとは対照的な事は、このブログでそれぞれの施設を紹介しているのでご理解頂けると思っています。


二大がっかりはエントリー済みで、まず「国立博物館」貴重な収集品があるのに、その展示方法は「ただ置いてあるだけ」見せる・学ぶの工夫なし。建物の傷み、展示物への影響も心配される保存状態、ストーリー性もなく見学者に訴える展示もなく、立派なのは切符売り場と200バーツの価格でした。

Front

続いてがっかりだったのは「国立図書館」まぁここはコンセプトが私の望みとは異なって、それが大きながっかりの原因なので私的過ぎますね(汗) それでも古く複雑な建物は閲覧システムと同じで難解。タイ語でパソコンを扱えないと本に触る事も出来ず、英語で係員との相談も出来なかった経験があるので良い印象はゼロ(笑)

Library

そして今回登場するのが「王室御座船国立博物館」英語だとRoyal Barge National Museumですが、私的にはBargeは「はしけ」の意味が強く、もっと良い英語があるかな~と思いながらも御座船とはぴったりの漢字。やはりアジアだからでしょうか・・・

そんなつまらない事を考えながらチャオプラヤー・エクスプレスのワン・ラン船着場から向かいました。場所はシリラート病院とはバンコク・ノイ運河の反対側。橋を渡り細い路地をくねくねと奥に入ります。
画像はバンコク・ノイ運河の橋の上から。奥がチャオプラヤー川、右がシリラート病院で左が王室御座船国立博物館

Museum 0

まぁ実際に行くと国立博物館へのアクセスとしてはあり得ないようなルートです(それ自体は大好きですが)。博物館への道もそうですが、入場料もあり得ない設定。大人100バーツですが、展示品をカメラで撮ると200バーツ。ビデオで撮影すると更に100バーツプラス。なぜでしょう? 撮影すると減るのでしょうか??

Museum 1

Museum 2

博物館自体は屋根付きドックです。8隻の王室御座船が展示と言うか置かれているだけ。申し訳程度に壁に御座船パレードの様子と漕手の服が展示されているが・・・メインの御座船は当然パレード時の飾りが全て無い状態なので、想像とは違い・・・立派ですがシンプルです。

Museum 3

船自体の飾り、船首の彫刻などは見るべきものがあるのですが、興味深いと思って訪れた私でも30分も持たずに見学終了。
まぁここは展示物と言うより、保管されている御座船を見させていただく、そんなコンセプトでしょうか・・・がっかりするのはこちらが悪い(笑)

Museum 4

一度は本当の御座船パレードを見たいものです。

帰りは来た道とは違ってピンクラオ通りに向かいました。こちらはまったく案内板も表示もなく勘だけで路地を歩きました。ピンクラオ通りに出て歩道橋を渡ったらバス停です。511番でウドムスックまで帰りました。画像は歩道橋から、奥がピンクラオ橋です。

Pinkrao

なぜか・・・国立と名付けられた施設のがっかり度が私的には大きかったです。その大きな原因は見せる工夫、来館者への配慮などが乏しく思うからです。そうした事を思いつく人も居ないのかも知れません。

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2015.09.25 | コメント(2) | 博物館・パーク等

サイアム・ミュージアムで知るタイのルーツ


こんにちは。今日もアクセスありがとうございます。

9月4日、今朝のバンコク(の端っこ)は晴れ、雨上がりの朝で白いもやがかかっています。昨日は日中に雨が降りませんでしたが、午後8時過ぎに雷雨。日付が変わる前は一時かなり激しく降りました。

アメリカ南部の田舎町で一人で暮した10年間。友達が少なかった私は料理とワインが毎日の楽しみでした。そして週末は湖と林に囲まれた自然いっぱいの中を自転車を3時間ぐらい乗り、その後はアメリカン・フットボールを観るのが常でした。画像は地元のNFLチーム、アトランタ・ファルコンズです。

Falcons

そのアメリカン・フットボールのシーズンが今週スタートしました。伝統的に秋から冬のスポーツで毎年9月第一週が開幕です。土曜日はカレッジ、そして日曜日はプロのNFLと住み分けがされています。カレッジと言ってもプロより人気があるぐらいで、ファンは熱狂的です。

そして月曜の職場は週末のゲームの話で盛り上がるのです。私はなぜかアメリカ在住以前からのアメフトのファンです。もう30年以上です(笑) 若い米人が知らないプレイヤーをたくさん知っていますので、上から目線でアメフトを語れます(笑)

今年はアメフトの試合を観れないですねぇ・・・ すごく寂しいです。

さぁ本題に入りましょう。今日のエントリーは「サイアム・ミュージアム」英語だとMuseum of Siamです。

今までバンコクの博物館は以下の4箇所をエントリー済みで、今回は第5弾です。
本ブログは観光案内でもないし、「どこどこ行った。楽しかった。以上」のような若い人のブログは真似出来ないし、なぜそこに行き、そこで何を感じたのかを少しでも伝えられたらと思っています。

バンコク以前に思いを馳せるラッタナーコシン」でラッタナーコシン博物館
有り余る時の過ごし方@ナショナル・ミュージアム」で国立博物館
ニューロードにサイアムの邸宅を訪ねる」でバンコク・フォーク・ミュージアム
ビルの谷間にランナー文化」でカムティエン・ハウス博物館

そんな意味で、サイアム・ミュージアムはタイとは何か、どこから来てどこへ向かうのか・・・そんな事を問いかけているように私は思えます。

また、見学者が参加し、発見し、楽しみ、覚え、学ぶ・・・そんな事を強く意識した博物館で、文化財をただ置くだけで手一杯のタイ国立博物館とは真逆の博物館ですね。

場所は観光客で混雑するワット・ポーのすぐ近く。チャオプラヤー川のすぐ近くで下流側に1ブロック離れた所です。私はカオサンで猫のカツ丼と遊んだ後(何の事でしょうねぇ~)に行ったので、赤バス3番がワット・ポーの前を通り過ぎた所で降りました。

クロントゥーイからナショナルスタジアムを通りワット・ポーに行く赤バス47番だとすぐ横に停まります。私は帰りにこのバスで帰りました。最近よく使うチャオプラヤー・エキスプレス・ボートだと橙旗と青旗(ツーリスト・ボート)が停まるター・ティアンから徒歩10分でしょうか。

Outside 1

コロニアル風建物が多い周辺にマッチしたクリーム色の建物です。
実はここの入場料を私はよく分かっていません。午後4時から無料になる情報を持っていたので5分前に行ったのですが、受付で午後4時から無料なので待ってねと親切に教えてくれました。下の画像の通り外国人は200バーツとあり、英語でも15歳以下、僧侶、60歳以上は無料とあります。同時に午後4時からは無料とも書いてあります。たぶん私は何時に行っても無料だと思うのですが、無料好きには嬉しい設定です。

Ticket

チケットカウンターがある入り口では何かの演奏と撮影が行われていました。ここで待つ間に腕にチケット代わりの紙バンドを巻かれます。

Enter

まず最初に変形したスクリーン前に見学者が集まり、この博物館のコンセプト映像が映し出されます。言語がどうだったか・・・なぜか記憶にありません(汗) たぶん言葉がなくて映像だけで伝える仕組みだったのか? 

Movie

この後の展示は基本的にタイ語と英語併記ですが、あまり言葉が気にならなかったのは、体験学習的展示がされているからだと思います。

次の展示が現在のタイの姿。ムエタイ、屋台、トゥクトゥク・・・など誰もが描くタイのイメージです。

Display 1

そして「スワンナプーム」とは黄金の地を意味しする事と、タイ民族が到来する以前の現タイを含めてのメコンデルタ地帯がそう呼ばれていた展示があり、そこからいっきに古代に時を遡ります。幻想スペースがあったり、モン族やカレン族の古代言語が聞けたりしながら、古代の生活が実感するような展示です。

Display 2

Display 3

やがて外国との交易、アユタヤ、戦争・・・と展示は続きます。画像は大砲を使ってのゲームですが、主旨は謎(笑)

Display 4

展示がどんどん時代を遡り近代になると、私がもっとも興味を抱く時代です。ほとんどが古い写真の展示ですが、そこでは食い入るように見てしまいました。画像はチャルンクルン通りの貿易商の家ですが、その痕跡でも探す街歩きをしたいものです。

Display 5

やがてNatinal(Panasonic以前のブランド)やSONYのラジオやステレオの展示が・・・いやぁ~ 懐かしいですねぇ 私は一時、民生音響機器の設計をしていたので、中を開けて基板を見たくなってしまいました(笑)

Display 6

見学を終えて外に出ると広い裏庭に気持ち良さそうなCafeがありますねぇ~ 

Cafe

サイアム・ミュージアムのすぐ裏が帰りに乗る赤バス47番のバス停です。そしてバス停はチャオプラヤー川のすぐ近く。バスが行ったばかりなので川沿いに行くと、目の前に・・・暁とは真逆の時間帯ですが、ワット・アルンが夕焼けを背景にする直前でした。

Wat Arun


サイアム・ミュージアムは貴重な文化財が展示してある博物館とは異なります。見学者が見たり触ったり体験しながら、タイの生い立ちを追いながら自然に学ぶ工夫がされています。子供でも楽しめるのも特徴です。

タイが好きと言う日本人は多いはず。特に在住者の中には仕事に都合で住む事になったとしても、タイを何らかの形で好意を抱いていると思います。

生活圏ではなく観光地近くで、なかなか行く機会がないかも知れません。それでも縁あってタイに住んでいるのですから、遊びながらちょっと学んでみようか・・・そんな風に気軽に行くには良い所だと思います。タイの施設に多い月曜日が休館です。

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2015.09.04 | コメント(8) | 博物館・パーク等

本との極上空間、スクムビット


こんにちは。今日もアクセスありがとうございます。

8月27日、今朝もバンコク(の端っこ)はうす曇です。少し青空も見えますし、雨は降りそうもないですねぇ~ 本当に雨が少ない雨季ですね。
昨日は終日うす曇。エアコンの調子が悪く午後に業者が来ると言うので、遠出できず午前中の買い物だけが外出でした。エアコン、まだ直っていません(涙)

(前エントリーからの続きです)
エミリーと話している間にも私の横を離れないカツ丼。猫の名を聞かれたので「Katsudon」と答えようと思ったのですが、正直に私の猫でない事を話しました。私は近所のタイ人と思われていたみたい。嬉しいです。
Cat 2

三人?で話していると・・・エミリーの友達ケイトも合流です。カツ丼と私、エミリーとケイト、4人で2対2です(笑)喉が渇いていたのでビールを飲む事になりましたが、カツ丼に「おまえもビール飲みに行く?」と聞いても返事がありません。どうも行きたくないようなので、公園で別れを告げました(私も冷たい男です)
明日に続きます(笑)


さて、そろそろ本題に入りましょう。


私の本好きと図書館探しは過去数回エントリーでしています。
本に恋して、極上空間の英国式図書館」 「本を友に。タイの貸本屋と国立図書館」 「本で夢見た時。日本文化センター図書館」 ですが、その中でAOIさんからのコメントで他にも本に囲まれた空間を紹介しているサイトを知りましたので、早々行ってみました。

TCDC(Thailand Creative & Design Center)

紹介サイトでは併設されたカフェが主体でしたが、この図書館と言うか・・・本に囲まれた空間。すっごく良いです! 東京にもこんな空間があるだろうかと考えてしまいました。ニューヨークあたりならありそう。私が住んだジョージア州では無理でしょう(笑)

きっとここを表現するのに使われている言葉かと思いますが「クリエーティブな空間」です。すばらしいです。

tcdc 2

場所はお金持ち日本人が闊歩するプロンポン駅前エンポリアム最上階、映画館のある階です。食品売り場の階からエスカレーターで上がると正面が映画館ですが、TCDCはエスカレーターで上がりUターンする感じ。

以前のタイ在住時(2000~2003年)はこんなスペースは無かったのですが、2004年にTCDCの組織は設立だそうです。
tcdc 1

入ってすぐ前と左がイベント会場になっていますが、そのままベンチャシリ公園の方に向かいます。突き当り右が図書館で左がカフェです。正面に受付カウンターがあったので、そこで「本に興味があるので、中を見せて欲しい」と英語で話し、パスポートコピーを見せて仮メンバーカードを渡されました。そのカードで駅の改札のようなゲートを通り図書館内に入れます。そう、会員制図書館です。
tcdc 3

本自体はデザイン、建築、歴史などの専門書がほとんどです。タイ語と英語の出版物も多く助かります。またDVDもあって日本のジブリの作品もありました。
tcdc 4

特徴的なのはリラックスして本に接する空間。中には横になれる長いすもありますし、館内至る所に座りやすい椅子があります。中には本当に横になって寝ている(瞑想?)人もいます(笑)
tcdc 5

デザイナーなのか中で案を練っている方々も多いです。パソコン、本、デスクなど必要な物が用意され、中にはディスカッションルームもあるようです。
tcdc 6

私が手に取ったのはタイの歴史的建築物やタイの博物館などの英語出版物。都会の真ん中、ベンチャシリ公園を見下ろす所にこんな空間があるとは思いもしませんでした。
tcdc 7

ここならメンバーになっても良いと思ったものの、受付で聞くと・・・外国人はシニア設定にならず、一番下のグレードでも年間3,600バーツ(チェンマイにも施設があって、そこだけなら1,800バーツ)。場所が遠いしこの価格だととても会員にはなれません。

併設のカフェもなかなかステキな空間でしたので、まぁ時々見学?はさせてもらうつもりです。


dasa

続いて行ったのがスクムビットSoi26と28の間でスクムビットに面した古本屋さんです。
紹介サイトには「バンコク随一のセカンドブックカフェ」とあるのですが・・・店内は良いコーヒーの香りがしますが、片隅にちょこっと小さなテーブルがあるだけで、間違ってもカフェとは呼べないような(汗)
dasa 1

この店と同じか分からないのですが、前タイ在住時にもこの辺りに似たコンセプトの店があったと記憶しています。そこはもう少しカフェっぽかったような・・・

ところで本屋さんとカフェが同じ空間にあり、本を選びながらコーヒーを飲める所はアメリカにもありました。南部の田舎にもあったぐらいなので、都会には多いように思えます。ニューヨーク、シカゴ、シアトルなど寒い所が似合いそう。
ヨーロッパではロンドンやパリの裏街にありそうな感じです。

画像は1階で、右側奥がカウンター、コーヒーも頼めますが・・・
dasa 2

画像は2階で、どの階にある本もセカンドブック(古本)。英語が半分に欧米各国の言語で書かれた小説と旅行物が多いようです。専門書はほとんど見かけませんでした。
dasa 3

画像は3階ですが、ここまで来ると本も整理されていません。
dasa 4

ちょっと自分の本との接し方とは異なるのが残念でした。スクムビットの一等地でこうした店が続くのは、やはり本を大切に思う文化が欧米にはまだ強く残っているのでしょう。

Casa Lapin x49

続いて訪れたのはスクンビット49の奥、サミティベート病院の向かい側の小さな路地奥にあるカフェです。ここは本と言うより・・・本を読みたくなる空間でしょうか。雑誌は結構あるのようですが、本に囲まれた空間とは異なります。
Lapin

カフェとしてはステキな空間なのでしょうが、私の望む所とは違うので、中をのぞいただけで入りませんでした。Lapinってトンローだったか他にも見たことがあるので、この辺りで展開しているのカフェでしょう。画像は私のものでなく、紹介サイトのものです。
Lapin 2

本を読みたくなる空間としては、スクムビットSoi16の「kuppaカッパ」と言うカフェが好きでした。今でもあるのでしょうか? 
そのうちにそんなカフェ巡りもしてみたいものです。
まだまだ本に囲まれた空間探しは続きます。

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2015.08.27 | コメント(5) | 博物館・パーク等

ニューロードにサイアムの邸宅を訪ねる


こんにちは。今日もアクセスありがとうございます。

8月16日、今日のバンコク(の端っこ)は白い靄に包まれた朝を迎えました。路面が濡れているので、夜に雨が降ったのでしょう。めずらしく起きずに気が付きませんでした。

昨日は私に似合わない都心部に出ていました。野暮用を終えウドムスックまで戻り、ソンテウのステップに立ち乗りして出発を待っていた時・・・天秤棒の両方にポリタンクと小さな白いじょうろを下げおじさんが来ました。どうやら何か売っているみたいです。初めて見ましたが、何を売っているのでしょう? バイク用のガソリン? 屋台で必要とする燃料か何か??

Sale

気になって気になって、ソンテウから降りて聞きに行こうと思ったらソンテウが動き出してしまいました。ご存知の方、どうか教えてください(礼)

さて、日本ではお休みの真っ最中かと思います。毎年10連休とかお休みの長さが話題になりますが、今年はどうなんでしょう。15,16日が土日なので並びが良くないかも知れませんね。

さて、本ブログをご覧頂いている読者の方々にはお分かりかと思いますが、私のお気に入りのバンコクは・・・トンブリー側のタラートプルー周辺、そしてチャルン・クルン通り(ニューロード)あたり。

Inside 7

どちらも古い街並みが残る所で、興味が尽きません。ただ・・・今は週に二回はどちらかを歩いているのですが、私のアパートからは遠いのですよねぇ~ まぁ私の住んでいる所自体がバンコクの隅っこで、15分も歩けば隣県ですから(笑)

バスで直接行けないので、仕方なく高いBTSを使います。時間の節約も出来ますが、若い人と違って朝から夜まで動けないので、昼前に出発して午後3時ぐらいには戻り始めるので、散策するのは一日2~3時間だけ。まぁ時間だけはたっぷりあるので、散歩代わりで良いのですけどね。

そんな街歩きをしていると、画像のガイド板に出会う事があります。バンコクでは主要な所にかなりの確立で設置してあります(タイにしては・・・と感心しています)。英語表記もあって、とりあえずカメラで撮って後で調べる事が多くあります。

Guide

そんなガイド板にニューロードを散策中に出会ったのが上の画像「Bangkokian Museum」。そんな英語があるか疑問なのですが、無理に訳すとバンコク人の博物館でしょうか。ニューヨーカー、江戸っ子みたいなバンコクっ子のイメージはないです。
なお、中で頂いたパンフレットには別名「Bangkok Folk's Museum」の記載があったので、バンコク・フォーク・ミュージアムとも呼ばれているようです。

このガイド板が無ければ通り過ぎてしまうような所です。
場所はチャルン・クルン通りの中央郵便局近くSoi43に入り、高速道路をくぐった先の右側。画像ではSoi43で通り過ぎた後に撮ったので左がミュージアム。

Street

緑多い敷地内には三棟の年代物の家が建っています。敷地に入ってすぐか、ちょっと先の売店のような所に記帳用ノートが置いてあるので、日付、時間、名前などを書いて入場します。分からなければ空欄でもまったく問題ありません。入場者数・国籍などの把握に使われると思います。ちなみに入場はリタイア老人に嬉しい無料です。月曜日と火曜日はお休みです。

ただ、勝手に中をうろうろ出来るわけでなく、基本はボランティアスタッフによるガイドが付きます。実は今まで二回行っているのですが、最初はガイドさんと一対一(汗)しかもタイ語のみで1時間ゆっくりと(笑)

そして二回目も同じガイドさんで、先方も私を覚えていたので、晴れて自由に一人でゆっくりと中を見させていただきました。私のことをよほど興味があると思ったことでしょう。まぁその通りなのですが・・・

Inside 1

その興味を覚えた理由は・・・70年以上前の上流階級の家と生活が再現されているからです。設立者ワラポン・スラワディー女史のお母様の家だったそうで、当時2,400バーツで建てられた切り妻屋根のタイ伝統建築です。昔はこの辺りは上流階級の家が多かったのでしょうか?今の町の雰囲気からするとそれだけが疑問なのですが・・・

中に入ってすぐが母屋? 靴を脱いで中に入れますが、本当に当時の生活がよく分かります。

House 1

広いベランダは今もスタッフの憩いの場になっていて、表通りの騒音も届かず静か、緑に囲まれた空間です。

Inside 2

お母様の最初のご主人がインド人の医者だったそうで、トイレも洋式にはなっていますが、水洗ではありません。

Inside 3

食器等のコレクションが飾られています。洋式・中華など様々ですが、生活の道具、器などに対する愛情の深さはこの家全体で感じられるものです。贅沢ではなく、堅実さも感じられます。不思議なものですね・・・家やその家にある道具からそうした想いが伝わるのです。70年以上経って外国人の私にも・・・

Inside 4

二階には主寝室、居間、家族寝室、シャワールームなどがあります。

Inside 5

Inside 6

敷地奥の第二棟は最初のご主人であったインド人医者のクリニックにもなっていたようです。二階には当時の医療器具も展示されています。

House 2

Inside 8

第三棟だけは長屋造り。昔は賃貸の長屋だったそうですが、今は生活用品や当時の文化を知る展示場になっています。一階の隅は台所が再現され、台所用品が展示されています。またもう一方にはおもちゃやお金の収集品が展示されています。

Inside 9

実はこの博物館に2回も来たのは、ここの二階の展示物をゆっくり見たかったからです。私が知りたいバンコクの古い写真が多く展示されています。残念ながら説明がほとんどタイ語なので、年代や場所などよく分からないのですが、見るだけでも楽しいのです。
Inside 10

今は周囲の家内工業の家々に囲まれていますが、この空間だけが時代を遡ったように存在しています。三つの家はそれぞれ一階には大きなベランダ、二階の部屋も四方に窓が多く、風が通るように工夫されています。

家自体と家にある家具、器、道具類全てから、贅沢ではない堅実な愛情を感じ取れます。それらは女系代々で家を継いで来たこの家のオーナー達に共通したものなのでしょう。

Owner

帰りがけ、母屋で外国の取材を受けている品の良さそうな年老いた女性を見かけました。きっとオーナーなのでしょう。彼女のお母様が建てたこの家で生まれ育ち、この家を保存展示する道を選んだ今、この家は彼女の人生そのものに違いないことでしょう。

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2015.08.16 | コメント(10) | 博物館・パーク等

本に恋して、極上空間の英国式図書館


こんにちは。今日もアクセスありがとうございます。

8月14日、今朝のバンコク(の端っこ)は久しぶりの晴れです。朝だけかな?

昨日は野暮用で珍しくタイ国鉄で出かけていたのですが、列車を降りたら激しい雨。駅周辺は何もないので駅舎で雨宿りです。周囲に何もない駅舎を通る風はひんやりして心地よく、都会とは違い大きく黒い空をずっと見ていました。
Station

さて、バンコクでの図書館探しの第三弾です。
日本文化センター図書館」 「タイの貸本屋と国立図書館」 と続きましたが、何か特定の本を探しての事ではありません。

あえて言うなら本が好きで、本に囲まれる事で癒されるような、満足感を覚えるのです。手を伸ばせば色々な本がそれぞれの世界に連れて行ってくれる・・・そんな想いがあるから、お気に入りの図書館をバンコクで探しているのだと思います。

図書館でなくても良いのです。タイ国立図書館は私には違うものでした。日本文化センター図書館も異なります。ウドムスックの貸本屋さんは店主の笑顔と本好き同士で通じるものがあって好きな空間ですが、肝心の本がタイ語のみで残念です(汗)
Rental

叶う事なら、木の温もりを感じるような一軒家、大きな窓からは外の木々の葉だけが見えて、三方は本棚に囲まれていて好きな本を手に取れる・・・そんな極上の空間の図書館かカフェがあるなら、近くに引っ越しをしても構いません。蔵書の多さと種類はどうでも良いのです。どこかにありませんかねぇ~
Inside 2

もっとも今時の人は図書館を使う事は無いのかも知れませんね。
手元のパソコン、いや、今の人なら片手でスマホを操作し、どこでもあっと言う間に欲しい情報を入手するのでしょう。

何が正しいか、何が間違っているのか・・・そんな判断力も経験もが乏しい若者が、欲しい情報のみが得やすいインターネットの検索システムを通し、誰がどのようにインターネットに流したのか分からない情報を入手し続ける・・・そんな事が危なげに見えるのも老いた自分だからかも知れないです。

さて話を戻して図書館(汗)

本に囲まれる幸せを実感できる極上の空間がバンコク都心部にあります。「ネルソン・ヘイズ・ライブラリー」 私が知る限りではバンコクで一番落ち着き、私が手に取りたい本(英語だけですが)があります。
Inside 1

ただ最初に断らなければならないのですが、ここは会員制図書館です。しかし中を見せていただく事と、どんな本を探しているかをきちんと伝えると、受付の方(タイの女性)がきれいな英語で教えてくれますし、中でその本を読むことも出来ます。
Inside 3

私の場合は場所さえ近ければ会員になっても・・・と思っているのですが、会費も安くないので(HPに詳細記載がありますが、私の場合は最低の半年でも1900バーツ)迷うのです。最初の時、帰りがけにDonation boxを見たのでお金を入れようとしたら、丁重に「構いませんよ」と言われました。入館時も何も言われずに自由に中を見させていただいたのに・・・

その場所ですが、スリウォン通りにあります。お金持ち駐在員の方々が接待などで遊ばれるタニヤ辺りではありません。もっとチャオプラヤー川の方、私の好きなチャルン・クルン通りに近いです。
Outside

私がここを知ったのは全くの偶然で、ニューロード(チャルン・クルン通り)散策中に見かけのが最初でした。ビルの谷間の緑多い所で一息入れたかったのですが、その時は月曜日で図書館自体はお休みでした。次は本を探してまっすぐ向かいました。バス停は目の前にありますが、BTSだとスラサック駅から歩いて20分ぐらいかかるかも。

ここで少しこの図書館サイトから歴史に触れましょう。
バンコク女性図書協会が創立されたのは1869年です。最初は個人の住宅を使い、週に1回だけ開放していましたが、特に英語圏の外国人にとっては、学びの場ということだけではなく交流の場として人気となりました。
Outside 2

1914 年までには、いま土地を確保し現在の建物は、エイワード・ヘイズ医師が、1920年に亡くなった妻であり、協会メンバーの中でも最も積極的に活動していた一人だったジェニーさんを偲んで資金を提供し建てたもので1922年に落成したそうです。すぐに100年ですねぇ~

蔵書は小説を中心に約20,000冊だそうで、約600人の会員がおられるそうです。図書館内に絵画などの展示スペースと子供たちが本と気軽に接しられるスペースがあるのも特徴です。
Picture

Kid

緑多い敷地内に外光を多く取り入れるカフェもあって、ゆっくり本でも読みながらくつろぐ空間が用意されています。ちょっとメニューを見たのですが、食事も期待できそうなカフェです。残念ながら今までは本でお腹がいっぱいで、試してはいませんが・・・ (画像左がカフェです)
Cafe

手に取った本は
The Railways of Thiland
Book 1

Twentieth Century Impressions of Siam
Book 2

Book 3

いやぁ~ すごく良いです。図書館自体の雰囲気、蔵書、本を手にして読みたい本を探す喜び、天井が高く窓から外光が差す中で本を読む幸せ・・・全て期待して通りの極上空間です。

このブログを書いていたら、また行きたくなりました。
会員になろうかなぁ~ 迷い続けていますが、行ったら間違いなくもっと気に入るでしょう。

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2015.08.14 | コメント(2) | 博物館・パーク等

本を友に。タイの貸本屋と国立図書館


こんにちは。今日もアクセスありがとうございます。

8月10日、今朝のバンコク(の端っこ)は曇りですが、晴れ間も見えます。

昨日もトンブリー地区を歩いていました。BTSポーニミット駅からスタートして3時間あまり、最後はワット・パークナム近くのプラトゥーナーム・パーシーチャルン船着場から運河ボートでBTSバーンワー駅高架下で降りて戻りました。
Boat

トンブリー側はもう一ヶ月以上毎週行っていますし、パーシーチャルン運河ボートはこれで三回目の乗船。川向こうであること、運河(堀)が多いことなど、故郷の東京・深川に似ているので、この街を歩くのが楽しいのです。食堂のご飯や伝統スイーツも安くて美味しいのも特徴ですね。いつかまとめてエントリーしましょう。


さて、私は無類の本好きです。趣味としては一番古く、小学生からなので50年以上です。そんな難しい本を読んだわけではなく、片っ端から何でも読むタイプです。読むのは早い方だと思います。速読術を学んだわけではないのですが、夢中で読んでいる中で気づくと本を斜め読みしている事がよくあります。

昔の事ですし、下町の職人の息子ですから、本を買ってもらった事も、自分で買った記憶も中学生ぐらいまでありません。(ここまでは前エントリーと同じです)

小学生も後半になると、図書室の本もだいぶ読んだし、外で本を探すようになりました。外と言っても「貸本屋」です(笑)
若い人は知らないでしょう。私のように60代ぐらいが限度でしょうか、東京の下町には近所に2軒は貸本屋があったものです。

私自身が貸本屋に通ったのが小学生後半だったからかも知れませんが、小難しい本はありません。漫画が中心だったと思います。漫画との出会いですが、どんな漫画だったのか・・・記憶にないのです。

その貸本屋もテレビの復旧に押され、漫画自体も少年マガジンや少年サンデーのような週刊漫画雑誌に代わるようになり廃れって行きました。「伊賀の影丸」や「天才バカボン」などが当時の人気でした。

その貸本屋、タイでは今も現役で活躍しています。
Shop

アパート周辺はコンビにもない所なのですが(汗)近くだとBTSウドムスック駅近く。近所の人が買う惣菜に肉や野菜を売るおかず横丁がありますが(市場と言う人もいますが、私はとても市場とは思えない)、その中に2軒あります。一軒はよくあるマンガ専門で子供たちがいつも居るのですが、もう一軒はマンガが4割で残りは小説などの単行本なので、バンコクでも珍しいのかも知れません。
Rental

私は本好きなので中を見るだけでも楽しいのですが、本は全てタイ語(涙)最初は古本屋かと思ったのですが、店主に聞くと本は売らないそうで、貸本のみ。本によって違いますが、5バーツから借りられるそうです。


さてタイで貸本屋を利用できるタイ語能力はまったく無いので、町中の貸本屋からいっきにタイ王国国立図書館に行ってみました(笑)
あの辺りはドゥシットって言うのでしょうか? 軍や政府の建物が多い地区にあります。Dusit

私の所からはバスでシーナカリン通りフアマークまで行き6.5バーツ。そこからエアポートリンクでパヤータイ駅へ30バーツ。駅からシーアユタヤ通りに出て72番の無料赤バスで行きましたので、合計36.5バーツで行けます。片道1時間半以上かかるけど(汗)

建物は立派ですが、工事中なのか、ロビーに入っても人気はないし・・・一応休館日でないことだけは確認して行ったのですが。
Library

ロビーに入ってすぐ右は工事中なのか閉鎖されており、左側はインターネット・サービスがあったので、そこに向かいました。中には何台かPCがあり、数人が何かの作業をされています。ここの利用方法など調べるだけでもと思い、係りの人に尋ねました。
私(英語で)「私も利用できますか?」
係員(タイ語で)「IDが必要です。ありますか?」
私(タイ語で)「パスポートのコピーで良いですか?」
係員「大丈夫です。この紙に必要事項を書いてください。1時間無料です」
Internet

私がパスポート番号や名前・住所など書いて申し込み用紙とパスポートのコピーを渡すと、PCの番号とパスワードが書かれた紙を渡されました。
ここは外部接続先のセキュリティー・チェックがきつく、またタイ語と英語の入力だけです。私は普段も英語のOSで検索も英語が多いので何とかなりましたが、検索して物を調べるのはキツイかも知れません。

さてPCを使っての調べ物も終えたので、探したい本を求めて閲覧室に向かいたいのですが、場所がさっぱり分かりません。仕方ないのでインターネット・サービスのカウンターに居た係員に場所を聞きました。なかなか通じないので相手は一緒に行くと言い出し、カウンターを空にして一緒に動き出しました。

正面の奥左側のドアーを通ると、何か・・・建物の中に別な建物があるような感じです。国立図書館としての外観を保ち、中に新棟を入れたのでしょうか? 工事中なのか案内図もないし、分かるはずはないです。
Inside 1

一階はなにやら新聞などを読んでいる人が多いし、何か違う雰囲気なので二階に向かいました。低いカウンターが壁のように閲覧者と蔵書を別けていて、どうやらカウンターの人に読みたい本を伝え、係員が持ってくるシステムのようです。

受付みたいな所で係員に聞きました。
私(英語で)「バンコクの昔の地図、道路や運河の歴史を調べたいのですが」
係員は困った顔で他のメンバーを探します。結局英語を話せる人が居なく、超幼稚な私のタイ語で希望を伝えますと・・・

どうやらこの部屋にもあるパソコンを使い、読みたい本を選んで、その番号を係員に伝えると、本を持ってきてくれるシステムのようです。それでそのパソコンの検索はタイ語のみ(涙)
Inside 2

大学生や研究者だけが使うなら分かるのですが、実際に本を手にとって読みたい本かを知りたい私には不向きでした。国立なので期待していたのですが、そうした方式を取る意味も分かるので仕方ないです。

館内の多くが開店休業状態。もしかしたら改装中で変則的な運営なのかも。たまたま英語が分かる人も居なくて、閲覧システムなども思ったように理解できなかった自分が悪いのです。

時間がたっぷり余ったのでどうしたものかと考えながらバス停に向かい、どんな路線のバスが走っているのかとしばらく様子を見ていました。そうしたらエカマイでお馴染みの23番の赤バスが来るじゃないですか。思わず乗ってしまいました。

バスに乗った直後、バスは二度ほど左折してパドゥンクルンカセーム運河沿いの道に入り停まってしまいました。運転手さんと車掌さんは降りて何か屋台で買っています(笑) どうもここが始発で折り返しのようです。私はそのひとつ手前で乗ったのですね。

他の乗客も居たのでそのまま乗っていたら、しばらくして運転手さんと車掌さんが戻り出発です。バスはペッブリー通りを走りプラトゥーナムを通りエカマイ通りへ。スクムビット通りで左折、私はウドムスック駅で降りましたが、このバスだと一本で国立図書館まで行けますね。もっとも1時間半はかかるし、もう国立図書館は行きませんけど(汗)

まだまだバンコクでの本の旅は続きます。

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2015.08.10 | コメント(0) | 博物館・パーク等

本で夢見た時。日本文化センター図書館


本で夢見た時。日本文化センター図書館

こんにちは。今日もアクセスありがとうございます。

8月8日、今日もバンコク(の端っこ)は曇りの朝を迎えました。

昨日はシーナカリン通りのパラダイスで買い物。ここの一階はマーケットがそのまま入ったようでいつも賑わっているのですが、今はそれも拡張気味でこんな店もありました。
Pork

皮がパリッとして香ばしく好きなのですが、丸焼きで脂がかなり落ちていると思うものの、カロリーが気になります(汗)小さく切ったものを100バーツほど買ってビールのつまみです。


さて、私は無類の本好きです。趣味としては一番古く、小学生からなので50年以上です。そんな難しい本を読んだわけではなく、片っ端から何でも読むタイプです。読むのは早い方だと思います。速読術を学んだわけではないのですが、夢中で読んでいる中で気づくと本を斜め読みしている事がよくあります。

昔の事ですし、下町の職人の息子ですから、本を買ってもらった事も、自分で買った記憶も中学生ぐらいまでありません。小学校の小さな図書室の本は(自分の記憶の中では)全部読んだと思います。

「十五少年漂流記」「ロビンソン・クルーソー」「八十日間世界一周」などを夢中で呼んだ記憶があります。ジュール・ヴェルヌを好んで読んでいたのは、きっと今の旅好きに影響したのか、あるいは子供の時から知らない世界に夢見ていたのかも知れません。

私の中では、近所にやって来る紙芝居、そして小学校の図書室の本があって、次がテレビが我が家に来た日、最後がパソコンの順で、外界と自分の想像を結ぶメディアと情報量が増えて行ったのです。携帯電話とかスマホは嫌いなので抜けていますが(汗)

今回タイに来るのに多くの本を持ってきました。本って重たいのですよねぇ~ 文庫本でも10冊以上もスーツケースに入れたら、それだけで重量的には大きくなります。歴史物、時代物、海外小説、SFに推理小説と気軽に読めるものばかり持参しましたが、もう全部読んでしまいました。

子供の時の癖が残ってしまい、ゆっくり読めないのです。読み出したら1日か2日、長くても3日ぐらいしか集中できないのです。間が空くと登場人物が分からなくなったり・・・ただの物忘れかも知れないですね。

さて、先日アソークに野暮用で行っていたので、国際交流基金バンコク日本文化センターの図書館に寄ってみました。
Summit Tower

アソーク通り沿いのサミットタワー10Fにあるのですが、ここって昔は大使館領事部があった所だと思うのですよねぇ・・・アソーク通りとニューペッチャブリー通りの交差点に大使館があって、そこから少し離れたサミットタワーに領事部・・・そんな記憶があるのですが、今はどこに行ったのか知りません(汗)

10階に上がると、このフロアーは日本関係で占められているようですね。その一角にありましたが、想像より立派な施設でした。国際交流基金の資金がよく分かりませんが、政府援助金(我々の税金)と企業等の寄付からなっているのでしょうが、都会一等地の高層ビルに入っているだけあって、お金があるのでしょう。
Outside

早々本棚を一通り見てみました。20%ぐらいが日本語以外の本でしょうか、日本語の本は色々な分野があります。一通り揃えてみました的な・・・蔵書が限られているので専門分野は深くも広くもありません。
Inside

ざっと全体を見てから三冊ほど手に取り読書コーナーに向かいました。ここは冷房がきつくてちょっと寒いですねぇ~ 長居はしないで必要なページをカメラで撮って記録しました。
Desk

私が手に取った本は・・・
Book 1

Book 2

Book 3

三冊全ての目を通したので思ったより長居してしまいました。登録すれば借りられるようですが、私はちょっと遠過ぎるし、借りる事も必要もなくここで読めれば良いと思いました。

オーディオ・ヴィジュアルな設備もあり、日本人以外の方たちが日本を学ぶ事も意識しているように思えました。私が行った時は昼時だったので、休まれている方や新聞に目を通している方が多かったのですが・・・
AV

蔵書に限りがあるのは仕方ない事。海外でこうした日本語の図書館があること自体私には驚きなんですから、ただ肝心の蔵書の痛みが目立ちますが、これは利用する側にも問題があるのでしょう。いずれにしても私にはありがたい施設です。

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2015.08.08 | コメント(2) | 博物館・パーク等

ビルの谷間にランナー文化


こんにちは。今日もアクセスありがとうございます。

7月26日、今日もバンコク(の端っこ)は薄曇の朝です。

昨日は野暮用で王宮近くに行ってました。行く時はソンテウでスクムビット通りに出てエアコンバス511番で民主記念塔先で降りました。帰りは王宮裏で目の前に47番のバスが止まったので、思わず乗ってしまいました。見覚えがあった番号なんですよねぇ~ でもタイ語が読めない私が行き先が分かりません(汗) 画像はバスから見た王宮あたり。
Grand Palace

私「スクムビットへ行きますか?」
車掌さん「いいえ、行きません」
私「このバスはどこへ行くのですが?」
車掌さん「クロントゥーイです」

そうそう、クロントゥーイ港湾入り口から乗った事があったバスです。分かりました。サイアムで降りてBTSでウドムスックまで行き、ソンテウで帰りました。

しかし・・・王宮付近はアジアの某大国の方々が溢れています。周辺は数え切れないツアーバスが停まり、次々とツアー客を吐き出し、またはツアー客を待っています。その王宮周辺とツアーバスには我々なら絶対に買わないだろうお土産売りが大挙して集まり、大陸の方々も大声でやり取りしてチープな土産を買っています。周辺の歩道はGDP世界2位の国の方々がタバコを吸いポイ捨て放題。なぜかどこでも嫌われる行動を取るのはなぜでしょうか?

この国の方々は日本では爆買いで有名ですが、タイでは少し事情が異なるようです。


さて、昨日が重たい内容のエントリーになってしまったので、今日は少し気軽にタイの文化に触れた事を書きたいと思います。

タイに暮らすか、タイにたびたび来ている方々は、表現は違ってもタイが好きなのは間違いないのではないでしょうか。何がきっかけで何が好きかは別にしてもです。
まぁ望まずに仕方なしでタイで働いている方もおられるかとは思いますが、そのような方は本ブログに訪れないでしょうし(笑)

私は常々、タイの歴史や文化、人々、その暮らしぶりに深い興味を抱き、同時に心から敬意の念を抱いています。
前タイ勤務時に日本人同士での仕事、食事、ゴルフ、カラオケなどと距離を置き、南の島や北の都や遺跡に一人向かったのも、そんな気持ちがあったから出来たように思います。
それがあるからこそ、長い間働き続けた後、今私はここに居るのかも知れません。

外国人の私が一口にタイ文化と言うのは乱暴すぎるのかも知れません。南には南の、北には北の、それぞれの地域で異なる民族や文化があって、それぞれ異なる歴史のページを綴って来たはず・・・それが今のタイに結びついているのだと思います。

私にとってはチェンマイを中心として栄えたランナー文化がそれらの代表のように思えてました。

チェンマイには合計5回しか行っていません。列車で2回、飛行機で3回。すべてガイドブックに載っているような観光地巡りが中心でしたが、好きな市場巡りと街歩きを楽しみました。ただ、チェンマイの街を歩く限りではランナー文化を感じる事はありません。唯一、そこが北の都だった事と、街が持つ気概と言うか誇りを感じ取れるだけでした。

画像は2003年の意図が旧市街、名も分からない朽ちた寺に入ると、供養のタバコを巻いた人が居て、しばらく通じあわない話をしました。この時の印象が強く残っています。
Chiang Mai

さて、そんな北に栄えた文化にバンコクで触れる事が出来ます。
「カムティエン・ハウス博物館」都会の真っ只中、スクムビット地区のアソーク通りに面しているので、多くの方が一度は目にしているか、ご存知だと思います。でも実際に中に入る人は少ないのかも知れません。私は通り過ぎてばかりいましたから(汗)
Museum 1

喧騒のアソーク通りから一歩入っただけで静かな空間が広がるのは、緑豊かでよく整備された庭があるからでしょう。

高床式家屋が二棟ありますが、正面の大きな高床式家屋の下に簡素な受付デスクのような所があって、そこにいた男性から「見学するならドネーション(寄付)100バーツをお願いします」と言われ、竹籠を指差されました。入場料とは言ってなかったけど・・・まぁ保存も大変でしょうから、寄付させていただきました。

ちょっと気づかないと、そのまま入ってしまいそうですね。言われたのはそれだけで、後は自由に一人で見て回れました。後からフランス人家族4人が来ただけで、まったくゆっくりとした時間でした。

まずこの建物はェンマイ県のピン川岸に1848年に建てられ、1966年にバンコクに移転され、その後2001年に現在の姿に改築されたそうです。
受付デスクに説明書が数ヶ国語で用意されていて(日本語あり)、詳しい経過が書いてありますが、ここでは省略します。

私はまず受付デスクそばでビデオを最初に観ました。家を建てる経過をアニメで紹介していますが、何語だったか記憶がありません(汗) たぶん言葉を必要としないような構成だったのだと思います。

個々の展示内容を説明するのは本ブログの主旨ではありません。雰囲気だけでも伝わればと思っています。

私が感じたのはランナーの人々が農耕を中心として、家や木々、花々、使う道具すらにも霊が宿ると信じ、それらを崇拝していたように思えました。それが我々日本人の祖先にも通じているように思えてなりませんでした。

一階にはこの家の持ち主の写真やストーリーが説明されています。
Museum 3

織物機も置かれています。織る時の音が聞こえてきそうです。
Museum 4

母屋の二階に上がる時に靴を脱ぎます。
階段を上がると想像以上に広いベランダ?になります。ここで祭事が行われたのでしょうか・・・
Museum 2

寝具ですが、これらも家で織られたのでしょうね。
Museum 5

台所です。ここの野菜も、別室の果物も本物が置かれていました。
Museum 8

別棟の穀倉です。
Museum 6

穀倉の中です。
Museum 7

私は一人で展示物をゆっくり見ながら、当時の生活を想像するなどして充実の時間を過ごしました。それが出来たのは、ビルに囲まれた一角ながらも、そこだけは静かな風と時間が流れていたからかも知れません。

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2015.07.26 | コメント(2) | 博物館・パーク等

切手でタイを知る


こんにちは。今日もアクセスありがとうございます。

7月22日、今朝のもバンコク(の端っこ)は薄曇の始まりです。

昨日は日中曇りでしたが、時々青空が見えました。都会に出てアソークあたりを歩いていたのですが、途中でフランス人家族と話し込んでしまいました。休暇でパリから来ているそうですが、湿度に参っていました。お祖父さん、夫婦、子供と三代での旅行、ちょっと羨ましいです。

さて、趣味って人それぞれですが本当にたくさんあるものです。
私なら「料理」「ワイン」「ビール」「日本酒」「焼酎」(このへんで止めておきましょう)、そして「旅行」「街歩き」「食べ歩き」「自転車」「映画鑑賞」「読書」「パソコン(ハード系とソフト系)」でしょうか。

昔の話ですが、趣味の王道でコレクションがありました。絵画なんかはプロや超お金持ち専用でしょうが、身近なコイン、ポスターや映画のパンフレットなんかですが、その王道中の王道が切手収集ではないでしょうか。今は聞かなくなりましたねぇ・・・

私も小学校から中学生ぐらいでしょうか、一時はまってしまい、記念切手が出るとお袋に頼んで郵便局に並んでもらったものでした。そうそう発売日は行列でしたねぇ・・・
「見返り美人」なんかも持っていたのですが、どこへ行ってしまったのか? 間違いなく私が実家を出た後にすぐ捨てられたのだと思います(涙)

今は特に切手に興味があるわけではないのですが、バンコクのサパーンクワイ地区が好きで、よくウロウロしている中で偶然見つけたタイの「切手博物館」です。
バンコクの博物館は今後色々エントリーするつもりでいますが(あの川向こうの特殊な博物館だけは絶対に嫌です)、いきなりのマイナーな博物館からのスタートです。
Post

BTSサパーンクワイ駅、何かと人が集まるモーチット駅とお屋敷とお洒落な店が点在するアリー駅の間で、目立たない駅です。駅周辺はローカル色が強い下町の雰囲気ですが、何かとディープなファンが集まるエリアでもあります。
BTS

タイのお守りプラクルアンの市が立ちますし、ローカルな夜遊びエリアのスティサンも近く、私が通う両替商もここにあります。エントリー済み「両替はどこで?」のように伊勢丹前の緑のスーパーリッチ、タニヤのタニヤ・スピリッツ、ナナのVASUなど並み居る強敵を押さえてのナンバー1の交換レートでした(要交渉ですが)。またカオマンガイやクイッティアオなど普通のタイご飯の有名店も点在しています(わざわざ食べに行くほどのものではないですが)。

これらはおいおいエントリー予定ではあるのですが・・・別にエントリーしたい事が続くので、なかなかたどり着けません(汗)

さて行き方ですが、BTSサパーンクワイ駅のモーチットに向かって前側左に降りてすぐ、ちょっと奥まった所にポストがたくさんあるビルが見えます。その2階です。
Building

Enter

入り口を入ると右手に売店、そして図書室があります。図書室には日本も含めて各国の郵便や切手に関する本が収集され、そこで蔵書を見ていると係員に声をかけられました。
Library

「タイで一番古い切手を見たいのと、その情報がありますか?」と英語で私。すると係りの人がタイで発効された切手のカタログ本(電話帳ぐらい)三冊を持って来てくれて、調べ方を教えてくれました。このカタログで見てから、別な部屋で現物を見ることが出来る仕組みです。
Book

このカタログによるとタイ最初の切手は1883年8月4日。印刷機が英国製なので、たぶん印刷自体は英国で行われたのだと思います。
Stamp 1

その後スイス、オランダ、オーストリアなどで印刷され、1966年に日本の大蔵省(現財務省)での印刷になります。セピア色の写真だったのがカラーになったように、印刷が鮮明になったのが素人目にもはっきり分かります。その後多くの切手が日本で印刷されていますし、タイでも印刷がされるようになっています。
ただ、歴史的な資料を調べたわけでなく、カタログ上から追っただけなので、私が間違っているかも知れません。
Stamp 2

印刷がカラーで鮮明になると、王室に関したデザインから、タイの文化、自然、生き物、暮らしなどがモチーフになって行きます。祭り、スポーツ、家、昆虫、鳥、蝶、蛇、果物、鉄道、舟・・・タイのありとあらゆるものがデザインされています。しかもアジア大会などの大きなイベントごとに発効させています。
Stamp 4

これ気になっていたのです。お寺の窓に飾られているジャスミン?の飾りですが、色々なデザインがあるのだと・・・
Stamp 3

カオサンのワット・ボヴォニベートで見た飾りです。
Temple

飽きずに2時間もカタログを見続けたでしょうか・・・気になった切手を年代などメモしていたので、次は現物を見ることにしました。
年代別に整理されたファイリングシステムで、引き戸?を引いて画像のように現物を見ます。
Stamp 5


無料です。冷房が効いて人は少ないです(笑) お休みは月・火・祭日ですので気をつけて下さい。

考えてみれば、「切手」自体が時代遅れのものなのかも知れません。葉書や手紙自体書くことがなくなりました。唯一残った年賀葉書も海外では関係ないし、あっても切手じゃなくて印刷だし・・・数十年後には切手は過去のものに間違いなくなるでしょう。

そんな役割を終え、時代の流れの中で消えようとしている切手・・・
私自身はもう切手自体に興味があるわけではないのです。タイの人々の暮らし、文化、歴史・・・などに強い好奇心を覚えています。それをまるでサムネイルのように見られたので嬉しい驚きでした。

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2015.07.22 | コメント(6) | 博物館・パーク等

バンコク都心に一番近い大自然


こんにちは。今日もアクセスありがとうございます。

7月13日、今朝のバンコク(の端っこ)は晴れ。気持ちよい天気の朝です。

昨日は曇り時々晴れでした。連日遠出をしていたので、昨日は近所のパラダイスとシーコンスクエアでの買い物だけでした。昼からは部屋でくつろいでいましたが、こうしていると太っちゃうのですよねぇ~ 少しは自然の中で運動しないといけないのですが・・・

さて、秘境、別世界・・・そんな場所がバンコク都心部すぐ近くにあります。
「シーナコンクエンカン公園」たぶん観光ガイドブックには載っていないでしょう。載せても意味が無いような何もない場所だし、すごく都心部に近いのにアクセスがちょっと難しいのです。

「何も無い」と書きましたが、そこには自然と田舎のありふれた光景、そして非常に丁寧に整備された大きな公園、あまりの田舎で車を気にせず自転車に乗れますし、近くには闘魚の水族館?や少し足を伸ばせば水上マーケットまであるのです。まさにバンコクの都会の喧騒とは別世界なのです。
Park 1

実はバンコク都ではなくサムットプラカン県プラプラデーン郡(タイの人はパパデーンと呼びます)になりますが、ちょうどチャオプラヤー川が都心部を過ぎ河口に向かって大きく湾曲する部分があります。その湾曲した部分の内側、相当広いエリアなのですが、チャオプラヤー川にかかる橋がなく、たぶん開発の規制があると思うのですが、まったく手がついてない自然いっぱいの所です。
Map

えっとまず行き方ですが・・・在タイ日本人が最も多く住むだろうスクムビットの中心はBTSプロンポン駅でしょう。そのプロンポンから車なら10分弱だと思います。クロントゥーイの船着場が最初に目指す場所になります。

路線バスは私の場合は非常に簡単で180番でバンナートラート通りから一本で行けます。この180番はバンナーからBTSウドムスック駅下を通り、バンチャック駅手前で高速に入りPortで降りてクロントゥーイ港入り口でUターンしますので、そこで降ります。4番や47番でもラマⅣ世通りのルンピニー辺りやMRTクロントゥーイ駅から市場経由で行けます。
Port

バスやタクシーでも次は港湾入り口横のセブンが目印です。この横の細い道に向かいますがこの路地の入り口がワット・クロントゥーイノークの入り口にもなっていて、船着場に行く前に旅の無事を祈って行きましょう(通りながらの合掌だけでも・・・)。お寺を右手に見ながら庶民的な路地をどんどん進むと突き当たりのビルの中に路地が消えています。
Templae

そこまで行くと英語で「Ferry Boat」と書いてあるゲートが見えます。そして、そこをくぐれば・・・驚くほどの小さなFerry乗り場です(笑) そしてチャオプラヤー川の向岸はビルなど全く、川岸の掘っ立て小屋とその後方に広がる林しか見えません。きっとここで一気に不安になるかと思います。
Pier

船着場手前右側の小さな商店で船賃を払いますが、小さな舟は片道10バーツ(2~3年前まで5バーツでした)。自転車でここまで来た場合にはちょっと大きなロングテールボートで自転車を積んで渡りますが(小舟が怖いときは人だけも乗れる)、価格が忘れちゃったのですが以前はTHB10か20でしたので・・・
Pier 2

小舟とロングテールボートで価格が違うので注意! またタクシー・ボートもここで呼べます(ケータイ番号がダンボールに書いてあり売店に貼ってる)。交渉次第でチャオプラヤーの上流や下流に行くのも面白そうですねぇ~

私はここで渡し舟に乗り降りする時と、チャオプラヤー川を渡っている時が一番怖いです。目の前を見上げるような大きな(そして汚い)貨物船が通る中を、今にも沈みそうな小舟が川を渡るのですから・・・いつだったか船頭さんは昼からビール片手の操船だし(笑) つい先日は水量が少なく流れがきついので、なかなか舟が船着場に横付け出来ませんでした。
River

パパデーン側の船着場には貸し自転車がありますが全てかなり古いです(笑)。小さな売店とモタサイの運転手が昼寝をされています。ちなみに、ここからモタサイでバーンナムプン水上マーケットも行けて、3年ぐらい前は30バーツでした。またそれは別な機会にエントリーしましょう。

シーナコンクエンカン公園にはモタサイでも行けますが、私は毎回周辺の景色を楽しみながら歩くことにしています。

しかし・・・チャオプラヤー川を渡った事で、一気に時代も場所もワープした感じです。ちょうど1980年代に私が最初にタイに来た時のサムットプラカン県はサムロンの町外れの感じ。タイは南部から北部まで色々旅していますが、今では地方でも見かけないような寂れた雰囲気いっぱいです。
Road

「寂れた」を違う言葉で「自然がいっぱい」と言うのかも? パパデーン側の船着場から伸びる一本道をゆっくりと歩くと、本当に自然がいっぱい!(笑)この道沿いには民家がぽつぽつとあるのですが、どの家も木々に埋もれてよく分かりません。

途中左側に「サイアム闘魚博物館(美術館?)」(英語の看板はSiamese Fight Fish Gallery)がありますが、ギャンブル(アジアの多くの国が闘魚を賭け事に使います)に関係したものはあまり興味がないのでパス。

Tree

まっすぐ一本道を歩いていると途中十字路が一箇所あり、そこに売店兼食堂がありますが、いまどきタイの田舎に行ってもなかなかお目にかかれないような雰囲気です。

しばらくしてまた歩き出して、船着場からはのんびり歩いて20分ぐらいでしょうか、左側にシーナコンクエンカン公園の入り口がやっと現れます。その入り口から公園までがまた長いのですが・・・
Gate

ゲートをくぐって橋を渡ればやっと公園の正面。すぐ脇に小さな売店があって、ここで水と魚のえさ用のパン(食パン半斤ぐらいかなぁ)を調達します。
Gate2

公園内に入ってすぐ右に公園事務所の立派な建物があります。周辺の花壇は整備され、建物内ではこの公園を説明した展示とパンフレット(英語あり)もいただけます。ちなみにここのトイレはきれいですので寄っておきましょう(笑)
Office

この公園、とにかく大きくてよく整備されています。そして人はほとんど居ない! 池が大きく3箇所に配置されそれぞれが繋がっています。池の周辺には木橋や池の中にせり出した東屋が置かれています。
Pond

公園マップで見る限り奥にはバードウオッチング塔や自転車公園もあるよう。私は池の東屋でのんびり魚にえさをあげながら、池を渡る心地良い風を楽しむだけで充分なのですが、バンコクからそのまま自転車で来られたのかファラン(西洋人)の方々が公園内をがんがんに乗っています。とても自転車を漕ぐ様な気温じゃないのですが、暑いのが気にならないのでしょうか?
Bike

この公園は自転車が楽しめ、また犬も自由に入れるようです。本当に人は少なく自然いっぱい! それでスクムビットからすぐ近く!!

次から次へと高層ビルの建築が進むバンコク。その足元から喧騒を逃れるようにスリルを味わいながら小舟でチャオプラヤー川を渡ると・・・そこはタイムスリップしたようなレトロな田舎!ジャングルのような緑の中を歩けば、そこは自転車や犬と遊ぶ事も出来る美しく整備された公園・・・知る人ぞ知る別世界なのです。

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2015.07.13 | コメント(0) | 博物館・パーク等

バンコクで一番広い公園

こんにちは。今日もアクセスありがとうございます。

7月3日、今朝もバンコク(の端っこ)は晴れです。

昨日も良い天気でした。三日間毎日遠出していたので、昨日はメガバンナーで野暮用を片付けていました。3BB、AISと続けて通信会社に寄って最後は映画館でも野暮用。IKEAの7バーツソフトクリームで休憩してから、物産展をやっていたのでビールのつまみを買ってからTopsとBigCで買い物でした。

そうそうクロワッサンたい焼きの常設店(BigC前)にあるのに、仮設店まで8番ラーメンの前に出していました。どの店でも一時の勢いがないのですが、メガ内に2店舗、大丈夫でしょうか?
Taiyaki

そんなことより、天気が良いのに、涼しいビルの中を行ったり来たりで運動になるでしょうか? 青空の下、のびのび運動したいものです。

ところで、バンコクにお住まいの方は気が付かないうちに、騒音や排気ガスなどに慣れてしまっているのではないでしょうか。

私はアメリカでの10年がゴルフ場や林の中に家々が点在するような田舎町に住んだもので、バンコクに来てから緑に飢えるようになりました。まぁアパートの窓から見下ろせば空き地の雑草や雑木がたくさん見えるのですけどね。もっともそうした所はゴミも多く捨てられているのですが・・・

車の騒音もなく、路地にこびりついた匂いと一緒に流れる熱い風ではなく、歩道を歩きながらも前後から来るバイクに気を使うこともなく、熱気を避けて建物の影を伝うことなく、足元と頭上の障害物に気をつけながら歩くこともなく、3D敷物となったお犬様を避けることなく・・・

小鳥のさえずりを聞きながら、池を渡る心地よい風を感じながら、咲き誇る花々の香りを楽しみながら、見渡す限りの緑と木陰で休みながら、車やバイクも走らない所を伸び伸びと歩き、お犬様どころか人も少ない・・・そんな公園で生き抜きしたくはありませんか。

そんな広々して、美しく、完璧に管理された、バンコクで一番広い公園「ラマ9世公園」がアパート近くにあります。私的なイメージですが、ルンピニー公園の3倍はあるかも知れえません。そこで週に一度は喧騒から逃れゆっくり散歩しているのです。
Park 1


今のアパートに入りやっと落ち着いた頃です。Google Mapでアパート周辺を見てはショッピングセンターへの近道を探したり、ソンテウで走ったルートを思い出しながら地図上で確認をしていたのですが、アパートから少し離れているのですが、緑に覆われた大きな敷地が目に付きました。

気になるとじっとしていられない性格。アパートから歩いて向かいました。
シーナカリン通りとウドムスック通り(スクムビット103)の交差点、ここを東に向かうとウドムスック通りがチャルームプラキアット・ラマ9世通りと呼ばれます。

その通りをどんどん東に向かいます。このあたりは・・・うーん何もありません。道路沿いは低層の古いビルが並び、その多くが一階で商売をされていますが、商店より家内工業的な店が多いです。
Street

ちなみにウドムスック通りとチャルームプラキアット・ラマ9世通りには路線バスがなく、公共路線はソンテウだけです。一部バスもある情報があるのですが、ここに住んで6ヶ月、ほぼ毎日この通りを見ていますが、バスを見たことはありません。バス停はあるので、非常に限られた時間なのか、以前あったかのどちらかだとは思っています。

アパートから30分も歩くとチャルームプラキアット・ラマ9世通りはやや北に向かって曲がり、運河の手前がワット・タクラムの門前町でやっと賑やかな商店街が現れます。このワット・タクラムと小さな市場はその後何度も行くことになるのですが、それは別な機会にして・・・

小さな運河を渡って少し歩くとソイ39。ここに公園の看板があります。ソイの中を少し歩いた突き当たりが公園入り口ですが、実はここは公園の主な三つの入り口のひとつ。って言うか裏口のように思えます。
Soi 39

ゲートには1人10バーツ、バイクが5バーツ、車が10バーツ・・・と入園料が書いてあり、ペット禁止の表示があります。そう、この公園は入場料(外国人価格はありません)を必要としているのですが、その為もあってかゴミひとつ落ちていなく、完璧に管理された公園なのです。
Gate

入園料10バーツで20B札を出したら、つりがないからとただ(笑) 園内は見事に手入れされ静けさと花々に包まれ、しばし喧騒の都市を忘れました。それ以来ここで散歩するようになって4ヶ月が経ちます。

アパートから徒歩40分と少し遠いのですが、歩いたのは最初だけ(笑)
いつもシーナカリン通りとチャルームプラキアット・ラマ9世通りの交差点まで歩き、そこからソンテウで向かっています(7バーツ)。

その場合はチャルームプラキアット・ラマ9世通りSoi32前まで行って、正面入り口反対側の(小さな)BigCにこれも小さなモールがあるので、そこで昼食や飲み物を買ってから公園に入ることが多いです。
BigC

帰りはそのままソンテウで戻ることもあれば、シーナカリン通りSoi55に抜けてパラダイスかシーコンスクエアで買い物して帰る事も多いです。
下の地図で左下が最初に入った入り口(南側)。右下が正面入り口(東側)で、上にも入り口(西側)があってシーナカリン通りSoi55の突き当たりになります。シーナカリン通りまでは歩いて10から15分ぐらいです。
Map

この公園は現ラマ9世の60歳を記念して1987年に開園したそうです。中央にはラマ9世ゆかりの品々が展示された九角形の建物が大きな池(スワンボートに乗れます)に面して建てられています。
Park 2

南側にはプールがあり、東側には英国庭園、中国庭園、そして日本庭園もあります。
Pool

日本庭園といわれが書かれた石碑。
Japaniese

ゴールデンシャワーの樹が見事だった5月。
Golden

有料のためか、郊外だからか人が少ないのも特徴です。
Park 3

ラマ9世公園への公共路線での行き方ですが、私が経験しただけでも以下の通りです。
1、BTSウドムスック駅からスクムビットSoi103(ウドムスック通り)の奇数側を歩き、市場と屋台を抜けたあたりから出るソンテウ「プラウェート」行きか「ラムカーヘン2」行き。
2、シーコンスクエア前からソンテウでラマ9世公園経由「ワット・タクラム」行き。
3、メガ・バンナーのバンナートラート通り反対側のTescoLotus駐車場(ここまではスクムビット通りでお馴染みの路線バス38番、46番、48番、132番、そして133番、207番でも行けます)からソンテウでラムカーヘン2経由ラマ9世公園行き。
4、シーナカリン通りパラダイスパークとHaHa55の間、ソイ55を歩く(モタサイでもタクシーでもいいのですが、私にはそんな距離じゃない)。

アパートを決めた後から知ったのですが、こんなバンコク一番の公園が近くにあって、本当に良かったです。

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2015.07.03 | コメント(7) | 博物館・パーク等

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プロフィール

ALSTER

Author:ALSTER
 
ALSTER(アルスター) 深川生まれの江戸っ子。アジア・ヨーロッパ・アメリカなどで海外在住28年超。55歳で日本企業を早期定年退職後アメリカで現地採用され2014年末退職。その後3年半タイでロングステイ。90年代前半からパソコン通信・PC改造・ホームページ運用を行い世界中からアクセス。そんな趣味から海外アクセス術、旅先通信本などの出版にも関わる。ヨーロッパ、北米、東南アジアの国々はほとんど訪れ、旅行にお酒・食べ歩き大好き人間です。

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