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路線バスを乗りこなす為の初歩(乗車後)

2017年3月27日
前回「路線バスを乗りこなす為の初歩(乗車前)」の続きです。

本題に入る前にBMTA管轄バスの種類について書きます。

同じ路線番号でもバスの種類によって行き先やルートが異なる事を前回書きましたが、料金も異なります。同じ番号に直営バス、委託バスが混在するのは珍しい事ではありません。またその委託バスでも複数の委託先がある番号もあります。

実際にバスに乗るのにそれらを覚える必要はありませんが、料金が異なったり、同じ委託バスでも行先やルートが違う事は理解しないとなりません。

それでバスの種類と料金を一緒に説明します。なお、バスの種類は私的な通称なので、正しい言い方や他のサイトや本とは異なるかと思います。

ちなみにBMTA管轄路線バスの料金はエアコン車高速経由を含めて、「無料から30バーツ」だと思っています。30バーツを超える事はないのです。


5、バスの種類と料金

基本は直営ノンエアコンが6.5バーツで、委託ノンエアコンが9バーツ、エアコン車は区間制(距離制ではな、A区間からB区間へ区間をまたぐと料金が変わる)なので料金は乗降場所で変わります。また高速道路経由はノンエアコン・エアコン車にかかわらず2バーツプラスです。

また委託エアコンバスの中には一律13バーツの路線があります。11番14番46番75番207番などです。

空港ターミナルアクセス路線A1とA2は30バーツです。空港前ではなく、空港施設に入る為かと思います。

*以上は基本で、それぞれ例外がありますので『赤バスは一律6.5バーツで行き先を言わなくても良い』『委託ノンエアコンバスは一律9バーツで行先を言わなくても良い』『エアコン車は全て距離制で行先を言う必要がある』なんて書いてあるサイトや本があれば間違い。他の記載も全て無視しましょう。

(1)直営ノンエアコンバス

(1)-A 赤バス
基本的には一律6.5バーツですが、例外があります。145番赤バスはバンナートラート通りを越えて乗る場合は7.5バーツです。その為に行先を聞かれる場合があります。私は未経験ですが、読者コメントによると134番赤バスも同じようです。

20170327 Red

また赤バス(次の白バスにも)には無料バスがあります。一つの路線に無料バスを数台混ぜている場合もありますし、ほぼ全車無料バスの路線もあります。バスの前面とドアー上部に青ベースに白文字で「税金で無料」と書いてあるそうです。中には剥がれている場合もあります。また車掌さんは仕事がないと思うのですが、がなぜか乗っていたりいなかったりです。

20170327 Free

赤バスでも高速道路経由の路線(107番129番180番など)があるので、高速道路を走る区間に乗車の場合は2バーツがプラスされて8.5バーツです。この場合も行先を聞かれる場合があります。画像下は無料バスの高速経由ですね、もちろん無料で倍得した気分です(笑)

20170327 FreeExp

(1)-B 白バス
車中に扇風機があるのが違いますが、それが理由(壊れて回らなくても)なのか一律7.5バーツだったと思います。路線は少なく、私は105番111番だけしか知りません。

Bus105-Muang Mai 1

(2)直営エアコンバス
オレンジ色に青色と白もあったと思います。料金は11~25バーツで2バーツ刻み、行先を言う必要があります。

Bus138 Mochit 1

Bus516 Pinklao

Bus522-Rangsit

(3)委託ノンエアコンバス・ミニバス
基本は一律9バーツですが、132番133番はメガバンナーを越えると料金が変わるので行き先を聞かれる場合があります。ミニバスは損した気分になります(笑)

Bus132 Udom Suk

Saranrom Park

(4)委託エアコンバス
委託は13~27バーツぐらいだったと思います(あまり明確ではありませんね)。行先を告げて支払います。

Bus139 Bangna Trat


6、バスに乗ったら

(1)まずは安全確保
客が乗降する間にバスが完全に停まるケースは少ないです。もちろん客が乗ったとたんにバスは動き出します。日本のように客が席に着くか手すりに掴まるまで待つなんてありません。

必ず何かに掴まりながら移動して、出来るだけ座るようにして下さい。ちなみにノンエアコン車の場合は日陰側から埋まって行きます。

20170327 Inside 1

急ブレーキ、急ハンドル、急加速は普通です。お客の安全第一と言う考えはゼロ。運転が荒いのもありますが下手だともいつも思います。運転のプロではなく、ただタイの道路状況や運転マナーに慣れているだけの素人です。

食べながら、飲みながら、音楽を聴きながら、おしゃべりをしながら、スマホをいじりながら、お子様と家族そろってのお食事も・・・そした行為が安全運転の妨げになる考え方は一切ありません。

20170327 Inside 2

『どこの路線が危険』なんて馬鹿馬鹿しい話です。ずいぶん昔にネットで言われていた事で、それも少ない経験で誰かが書かれたのが広まっただけの事。そんな事が書いてあるサイトは全て無視しましょう。どの路線ではなく運転手次第。どの路線にも危ない運転手は居ます。私自身は自分の身を守る為に、危険な追い越しやなど「こいつは危ない」と感じたらすぐバスを降ります。そしてそうした事が何度もあります。

整備不良ではなく、整備なんかしていないのでしょう。故障は茶飯事です。車内から煙が出て客が逃げ出した事も私は経験しています。運行中に故障でバスを変えた経験は10回以上です。先日もいつも乗っているバス(207番)がバーンカピで整備不良で事故を起こしたのがニュースに流れましたが、ニュースにならない事の方が多く、その違いはなぜか起きるのか?なぜニュースリリースするのかを考える面白いです。

それでも地方道路をかっ飛ばすロットゥーや長距離バスよりも安全だと私的には考えています。都バスは何かあっても大事故ではなく比較的軽微な事故で済むからです(汗)

えっと・・・車内で椅子に座るのに気を付けるのは一つだけ。僧侶用優先席(専用席ではありません)がドアーのすぐ近くにあるので、僧侶が乗って来た時にそこは譲る事が必要です。他に障害がある方用とか優先席のマークがある場合もありますが、全く気にされていません。

20170327 Monk

(2)料金支払い
車内での場所を確保すると、車掌さんが小銭と切符が入ったブリキ筒をガチャガチャ鳴らしながら料金徴収に来ます。

20170327 Inside 3

ノンエアコンは基本的(上記に例外を書いています)に黙って料金を払うだけ。エアコン車は基本的に(上記に例外の一律13バーツを書いています)行き先を告げ、料金を払います。ペラペラですぐに亡くなりそうな小さな切符が渡されます。

この切符を降りるまで失くさないで下さい。検札に遭遇すると切符を見せる必要があります。検札は直営でも委託バスでもあります。委託バスの場合はやけに検札が多いと感じる委託会社があります(538番)。

20170327 Inside 4

私は一か月で2~3回遭遇します。一回の乗車で2回受けた事もあります。やり方は運行中に乗客と一緒に乗って来て、車掌さんの切符発行状態(たぶん番号)を見た上で、乗客の切符を見て行きます。要は切符を切らずに運賃を得ていないかを見ていると思います。

私自身の経験で言えばエアコン車で行先を告げるのが一番の難関です。目的のバス停が何て言うのか分からない場合もありますが、分かっていてもまず通じませんでした(汗)
「○○通りソイ××」「○×市場」「○▽交差点」「セントラル○○」・・・なんてタイ語が通じるようになったのは最近のような(笑) 

まぁ、実際に降りるバス停より先なら通じそうな所を告げているのは今でも同じです。
「せんたん・ばんな~」「さむろん」「あぬさわり~」「ぱーけっ」「ふぃちゃぁ」・・・でも今は図々しいのか通じなくても気にしません。何しろ行先を知らずに乗る事もあるのですから(大笑)

明らかに観光客の方は地図を見せるよりスマホを見せている方も多くなりましたね。私はどちらも持ってないので使い方は全く分かりませんが、車掌さんも面倒くさそうです(笑) まぁ、あまり心配せずに乗って色々試してください。

前売り券Advance Ticket

期間限定で乗り放題のチケットが以下の4種類であります。

100バーツ 一週間有効 ノンエアコンバスのみ
200バーツ 一週間有効 エアコン、ノンエアコン
400バーツ 一か月有効 ノンエアコンバスのみ
800バーツ 一か月有効 エアコン、ノンエアコン

こんな感じで主要バス停(戦勝記念塔など)で売っています。

20170427 Bus Card

私自身は年間千回以上BMTA管轄路線バスに乗りますが、使った経験はありません。その理由は直営バスのみに利用できて委託バスには使えないからです。

簡単に考えて、100バーツの場合、一週間毎日直営ノンエアコンバス(6.5バーツ)を往復以上(3回)利用するとメリットが出て来ます。
一か月800バーツの場合を考えると、毎日エアコンバス中距離(13~15バーツ)を往復するとメリットが出て来ます。

私の様に月平均100回以上バスに乗って、いつも長距離・高速経由(20バーツ以上)利用が多くても・・・直営バスのみに限ると、なかなか使うメリットを感じません。しかも体調を崩してその期間に乗れなくなったらパーです。

通勤等で決まった直営バスの路線を毎日使う方には検討価値があるかと思いますが、なかなか誰もが使えるような内容と価格ではないと私は考えています。


7、バスを降ります

やっと目的のバスに乗れて、行先を告げ料金を払えて安心してバスの乗っていても・・・次の難題は降りる事です。

基本は降りたいバス停の一つ手前のバス停が過ぎたら、目的のバス停到着までに降車ボタンを押すです。当たり前ですが、これがかなり難しい(笑)

(1)降りるバス停が分からない
慣れた路線は別に、年間千回以上乗車でバンコク中を知る私でもよく間違えます(汗)今はバス停プラスマイナス1個分の間違えは当たり前で運動と考えています。

中には次のバス停名を言ってくれる車掌さんもいます。10~20%ぐらいでしょうか・・・ただ普通はメジャーな所以外は理解できないと思います(→自分)。

私自身が最初に行く所で事前準備しているのはGoogle MapsでのStreet Viewで降りるバス停前の入念に見ておきます。近いソイの番号を見れるとかなり分かりやすいです。

ノンエアコン車は外が見えるのでその方法で対応できますが、エアコン車はラッピング車で外が見え難い上にカーテンも閉じられているので、まず外が見れません。私自身は出来るだけ前の方に位置してフロントガラス越しに走っている所を判断しています。

20170327 Inside 5

世の中にはスマホで地図を見ながら降りる場所を察知する方法があるそうです。スマホを持たない私ですが、これだけは羨ましいです。でもバスに乗ってスマホばかり見るのは・・・ちょっと自分には出来ないとも思っています。

車掌さんに頼むと言う方がおられますが、私自身は経験ありません。そんな難しい事を言えないし(汗)車掌さんに忘れられる可能性も高いと思います。

要は降りるバス停を見極めるのもバスの楽しみ、バス停を間違えても自分のミスだし運動だと思えば良いだけかと(笑)

(2)降りるバス停前で降車ボタンを押します
日本のバスの様に周囲にたくさん降車ボタンがあるわけではありません。直営バスはまだ数カ所ありますが、委託バスの多くはドアーの周囲のどこかが普通で場所は統一されていません。

20170327 Button

その為に降車ボタンを押す為に席を立ってドアー近くまで走行中に移動しなくてはなりません。歳とともにバランス感覚が悪くなっているので私はこれがキツク、また危険に感じます。日本だと「走行中は動かないで下さい!」って怒られる事もあるのですが・・・

いずれにしても車内では十分に注意して動いて下さい。急ブレーキに近い形でバス停に停まるのはいたって普通です。

(3)降車します
乗る時と同様に降車時もバスは完全に停まる事を嫌がります。降車が一人だとまず止まりません。そして動きながらのバスで乗る時に苦労した高いステップを降りなければなりません。

Bus Stop

日本のノンステップバス、しかも乗降時にバス自体を傾けるのをタイの方に見せてあげたいです。

20170327 Door

乗る時よりも危険なのがこの降車です。乗降時にバスを歩道側に寄せないのが普通、最悪は複数車線で車がガンガンに走っている中で降ろされます。バスが歩道に寄せないのでバイクがそこを通るのは当たり前にある事です。降車時に左側に注意するのは絶対!私は逆走バイクがあるので右側も見ます。

20170327 Bus 1

20170327 Bus 2

いやぁ、やっと無事降りられましたねぇ~

バスに乗る為の初歩の初歩を書いていたら、乗り方よりもバスに乗るのに注意すべき事ばかりになってしまいました。

乗りこなせれば便利ですが、やはりまずは安全一番!
タクシーやモタサイにロットゥーやソンテウなどよりも、自らを守る事が出来るのもバスだと思います。とにかくこうした気を付けるべき事を承知で利用して下さい。

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2017.03.27 | コメント(2) | 路線バスの初歩

路線バスを乗りこなす為の初歩(乗車前)

2017年3月26日
いつか、このテーマをブログに書かなければならないと思っていました。それも2年も前から・・・

でも、ずっと避けていたと言うか・・・何も自分が書かなくてもネットにはいくらでもこの手の情報があるだろうし、そうしたネットにゴロゴロしている事を書くのに抵抗もありました。ちょっと苦手なのですよねぇ~「○○の仕方」みたいな内容は・・・

なぜ苦手かと言えば・・・海外に限って言えばそうした「○○の仕方」みたいな内容が多いですよねぇ~ ガイドブックでも、フリーペーパーでも、個人のブログでも。そして(自分の過去の経験で言えば)それらの多くはちょっと疑問に感じる部分も多いのです。慣れない海外でこのブログを読んだ方は本当に大丈夫?と思う事が多いのです。

間違っているって言うかぁ~ 古いままで更新されないので現状と合わなかったり、限られたご経験で書かれるには、あまりにも複雑だったり規則にそわない運用も多いからだと思います。

自分もそうした「○○の仕方」を書いたら、同じような間違った内容になる気がしてなりません。だから、ネットに情報があるだろう入門編的な内容は他にお任せして、そうした情報が必要な方は(最新版と信用できるサイトを選び)ご自分で判断されるのが良いと・・・厄介な事から逃げていたのが本音です。

そんな『○○の仕方』『○○入門』的な内容に全く触れていないかと言えば嘘になり、今まで「センセープ運河ボート」「チャオプラヤー・エクスプレス・ボート」でそれぞれの『基礎の基礎』をエントリー済みです。

これらを自分の意に反してエントリーしたのは、公式ホームページやWikipediaなどがあまりに間違いだらけだったので書いたのです。しかし、エントリーして1年数か月で運賃は何度か変わるし船着場は変わるしで、私のブログも情報精度維持が困難になっています。

そんな中で今回エントリーする事にしたバンコク路線バスの『初歩の初歩』・・・本ブログの『バンコク不完全バスガイド』ですでに(2017年3月末)150の路線をエントリーし、残りは50~55路線だと思います。そのエントリーの読者コメントで「入門編」を書かなくてはならないと思い始めていました。

なお、本記載は2017年3月26日時点のものです。内容は2015年1月から2017年3月まで間に私自身が経験した事だけに基づいて書いています。タイでのロングステイ中はすでにエントリーした内容も修正追加等更新を続けますが、あまり年月が経つとこのエントリー内容も現実と異なる事が増えるかと思います。ご覧になるに際し、参考程度にお考えください。

また、本エントリーと同時に『ご質問専用スレッド』をアップしています。路線番号自体分からないので、どのスレッド(エントリー)で質問したらよいか分からない・・・目的地へのバスでの行き方、乗り換え方法・・・バンコク都と周辺県の公共交通機関に関してなら何でも構いませんので、『ご質問専用スレッド』へのコメントの形でお聞きください。

ただのリタイアしたおっさんが実際に路線バスに乗っただけの経験で言える事は少ないかと思いますが、真摯に一生懸命考えて回答致します。少しでもお役に立てば良いのですが・・・

本来、前置き話をしない「バンコク不完全バスガイド」ですが、すでに話が長くなりました。そんなわけで書くバンコクで路線バス利用の「バンコク路線バスを乗りこなす為の初歩」です。


1、BMTA路線バスとは

バスに乗ってどこかへ行くのに、そんな事はどうでもいい!と思われるでしょう。私もです(笑)でも、概略だけでも書かないと路線があるエリア、料金体系にも関係あるので、ご勘弁ください。

本ブログで扱っているのはBMTA(Bangkok Mass Transit Authorityバンコク大量輸送局)管轄の路線バスで、BMTA直轄の「直営バス」と民間委託の「委託バス」の2種類があります。

20170326 Bus2

Bus133 Phra Khanong

私自身は『都バス』と記していますが、BMTAは「タイ運輸省Ministry of Transport」の管轄組織でバンコク都の組織ではなく国の組織です。

バンコク都はサムットプラカーン県、ノンタブリー県、サムットサコーン県、ナコーンパトム県、パトゥムターニ県、チャチューンサオ県の6県に接していますが、その中でチャチューンサオ県を除く5県内にBMTA路線が入っています。

従ってこの1都5県が路線対象です。ただ、周辺県は民間バス会社の路線バスが主力になり、本ブログではこれを『地方バス』と称して別扱いしています。
また、北・新南・東バスターミナルなどから遠方へ行く長距離バスも対象外です。


2、乗りたい路線番号を知る

バスに乗りたい場所と目的地から路線番号を知る方法です。

実は、バンコク主要地から路線バス番号を見出すインデックスを新しく作成する予定でいますが、前述のように系統路線番号の数だけで200以上をただ乗るだけで解析しているので、2年経った今もそこまでたどり着けていません(汗)

本ブログ他のエントリー全てに共通して言えるのですが、私自身は公式ホームページ以外は見ないようにしていますし、ブログに記すことはありません。BMTA公式サイトは信用度が50%以下でしょうか、参考レベルでほんとど信じていません。

この公式サイト以外にGoogleMaps地図上の路線バス番号を見ています。こちらは70%は信じられるでしょうか、反対に言うと間違いも多いです。

私がブログに書くのは、それらを参考にして実際に路線バスに乗り、必ず行き帰り起点から終点まで何度か実際に乗ってからエントリーしています。乗っていないバスは書いていないのです。

ちなみに私はタイ語の読み書きは出来ません。従って行き先表示を見てもさっぱり分かりません。話すのも幼稚で簡単な事だけで、独特の地名や難しい言い方も出来ません。そんな意味から普通の観光客の皆さんと変わりありません。

20170326 Bus 1

ただ、バンコク都とその周辺の地理はかなり頭に入っていて、方向感覚も動物的に良いです(笑)その代わりスマホなる物に触った事もありませんし、地図類を持って出歩く事もありません。

さて、すでにご利用の方も多くおられるでしょうが、乗りたい場所や目的地での路線番号を知る方法です。色々あるかと思いますが、私は以下の方法を使っています。

(1)まずGoogle Mapsを開いて、お好きなバンコクの地図で通りに青いバス停マークが出るまで拡大してください。バス停が異なる所だったり、そもそも路線が無い所にバス停があったり、その反対もあります。上記したように信頼度は70%程度。

(2)そのバス停マーク上にポインターを置けば、そのバス停を通る路線番号が表示されます。下の例はシーナカリン通りのシーコンスクエア前です。確かに「133番、145番、206番、207番」と表示され、この場合は100%正解です。133番と207番の後にタイ語一文字がありますが、これは委託バスの事かと推測しています。

20170326 Map 1

(3)ちなみに、そのバス停マークをクリックすると、おおよそのルートが地図上に引かれます。ただ、その引かれた線は直線だけで地図に対応できていないのと、多くの路線をいっぺんで表示するので混乱します。例えばバスが集中する戦勝記念塔のバス停をクリックするとバンコク中に線が引かれます(笑)あまり使えない技かと思っていますが、参考にはなります。

(4)乗りたい場所、あるいは目的地の路線番号が分かったら、本ブログ「バンコク路線バス不完全ガイド 番号別インデックス」を開き、その番号をクリックして下さい。概略のルート(通り名・地名)と地図もあります。ただ地図は大きすぎて詳細までは分からないと思います。これを参考にGoogleMaps等でなぞって下さい。

*他の路線バスのサイトもあるかと思いますが見た事がなく知りません。有償で買うバンコクバスマップ的な本?もあると読者コメントで聞いています。手に取った事もなく分かりません。そうしたサイトと本は、読者コメントでのやり取りでかなり間違いが多い印象を持っています。

私の場合は実際に行き帰り、しかも何度か乗った経路のみを書いているだけですが、頻繁に路線は変更されますし、道路事情もあります。運転手の気まぐれもあります。200以上の路線に実際に乗って検証するなんて普通はしないはずなので、タイのメンテされていない書類などから書いているサイトや本だと相当間違いが多いかと思います。

(5)上記の方法でも路線番号が分からない、乗り換えが分からない、本数が多いか少ないか分からない、他の路線と違う・・・など、何でも構いません。私に分かる範囲内でどこまでお役に立てるか分かりませんが、『ご質問専用スレッド』でご質問ください。


3、バスに乗るまで

(1)まずバス停を探します。
バンコク都内では普通バス停標があり、ある程度の目安にはなります。もちろんバス停標が無い所もありますし、実際に乗り降りする所と異なる場合も多いです(画像下の様にバス停が日向だと、人は電信柱の陰でもそこで待ちます)。

Shadow at bus stop

ちなみにこのバス停標には路線番号が書かれている場合がありますが、メンテナンスはされていないので信じるのは止めましょう。最悪は全く遠い別な場所から持ってきたバス停標もいくつも見ています。

画像下はプロンポン・ベンジャシリ公園のバス停標ですが、17年間ほったらかしです。都心部で最も整備されている所でこれです(笑)『バス停標の路線番号を見る』などと書いてあるサイトか本があれば他の記載も全て無視しましょう。

20170326 Bus Stop 1

また周辺県だとバス停標がなくて屋根だけの東屋(タイ語だとサーラー)がバス停の所が多いです。その東屋も無い所は本当に迷います(笑) そんな時は来たバスに猛アピールでバスを停めるしかありません。

(2)目的のバスを待つ。
基本的には路線番号を見ると思います。ここで問題となるのが同じ番号でもルートが異なる事が多く、それを知るのが「バスの種類」と「行先表示板」です。厄介ですねぇ~ すいません。基本的には路線番号別エントリーで詳しく書いています。

ちなみに、実際にバスの番号表示を見ると数字の前にタイ文字が2文字ある場合があります。これは空調のタイ語プラップ・アーカートを略したタイ語2文字でエアコン車を意味しますが、エアコン車でも書いてないバスも多くあってあまり意味がありません。

20170326 Bus 3

何年も前から全く意味がなくなったエアコン車に付けられた「ポーオー路線」の名残でしょうか、昔はノンエアコン車(サーイ路線)とエアコン車で番号が別々に付与されていました。その後ポーオー路線を500番台としたのですが、今は500番台でもノンエアコンはありますし、その反対に500番台以外でもエアコン車はあります。

この上にあるバス停標にもこの2文字と数字が書かれていますね。ポーオー1とは今の501番の事です。まぁ、意味ないのですが、メンテナンスされてないし、マチマチなだけです。

またまたちなみにですが(汗)、実際にバスの番号表示を見ると数字の後にタイ文字が1文字ある場合があります。これはアルファベットのAにあたる「コーカイ」で、例えば画像下の「36n」なら「36A」の意味で36番と区別している意味です。枝線と似ていますが、異なるのはだぶっている幹の部分は少なく別な路線と思えば間違いないです。

BUs036 BangKapi

路線番号の次に注意すべき事があります。

A.バスの種類で行先・ルートが異なる
ノンエアコンとエアコン車、直営と委託、委託会社別、大型バスとミニバスなどでルートが異なる場合が多くあります。
例えば・・・
42番は直営と委託の両方がありますが、直営は反時計回りで委託は時計回りです。
204番は直営バスですが、エアコンとノンエアコン車でルートの40%が異なります。
207番は委託バスですが、3種類(大型・車長短エアコン、ミニバス)のバスでルートが異なります。

B.行先表示板で行先・ルートが異なる
行先表示板の色が全区間運転は青色ベースです。それ以外に短区間運転車、枝線、高速経由車、往路と復路が同じルート(方向)を走る区間がある路線などで、基本的にはバス前面にある行先表示板で判断するわけですが、タイ語が読めない私は馴染みが無いバスでよく間違えます(汗)

基本的に行先表示板の文字以外に色で区別があるのですが、直営バスは守っていますが委託バスはマチマチです(何でもあり)。

B-1.短区間があるので注意
行先表示板が赤色ベースで終点まで行かないバスです。多くの路線で短区間運転があります。22番、28番、38番、108番、501番などは短区間ばかりで全区間を走るバスは非常に少ないです。

20170326 Red

B-2.枝線
枝線はその路線独自でマチマチな行先表示板の運用をしています。詳しくはそれぞれの路線エントリーをご覧ください。代表例は以下の路線です。
2番(メガバンナー行)、23番(メガバンナー行)、26n番(ラックラバン行等)、95番(プラディットマヌータム通り)、138番(プラプラデーン行)、145番(メガバンナー行)、166番(政府合同庁舎行)、195番(プラプラデーン行等)

Bus145 Go MEGA

B-3.高速経由
行先表示板が黄色ベースです。2番23番25番508番511番などは一般道と高速経由車の両方があるので注意(23番はノンエアコンとエアコン車で区別可)です。

Bus511 Yellow

B-4.往路と復路が同じルート
往路と復路が同じルート(方向)を走る区間は次のようなケースがあります(代表例)。
バンスー駅前の50番65番70番(画像下で2台の行先が違います)、97番
ノンタブリー船着場前の65番203番など
スアンサイアム~ナワミンkm8交差点間のラムイントラ通りの156番、178番
フィーチャーパーク前の538番
チェーンワッタナ通り上(何キロもあります)の166番

20170326 Bang Sue

C.待ってはいけないバスもある
年間千回以上バラバラに路線バスに乗り続けている経験から言えばの話ですが・・・本数が非常に多く次から次へ来る路線もあれば、1時間待っても来ない路線もあります。また普通なら10分待つ事もない路線が30分以上来ない時もあります。

バンコク路線バスで本数を言うのは非常に難しいのですが、おおよその目安として路線番号別エントリーでは普通(15分に1本程度)か、多い(10分に1本程度)、頻繁(5~10分以内)、少ない(20~30分に1本)、非常に少ない(1時間に1本)など参考レベルで書いています。また廃止?と疑うほど来ないバスもあります。初めて乗るバスは一度路線番号別エントリーを確認して下さい。何も書いて無ければ「普通」で、15~20分も待てばたいてい来るバスだと思います。

なお、私自身はバックアップ案をいつも考えてバスを待ちます。一つの路線だけを待つ事は少ないです。

(3)目的のバスが来たら合図します。
タクシーと違ってバスは降りる客がいない限り、面倒なのでバス停には停まりたくありません(笑)複数車線でセンター側を走るバスは普通です。って言うか歩道よりを日本のように走るバスは少ないです。

また、バス停前が駐車車両、客待ちタクシー、ロットゥーなどで塞がっているのも普通です。そんな中で通り過ぎようとするバスに合図しなければなりません。タイでのタクシーへの合図のようにお上品に手を斜め下に出すだけでは通り過ぎられる可能性が高まります。

上記のような状況のバス停の場合には、腕を上げ、時には手を振って運転手が気づくように合図します。バスが続けて来た場合の後続車に乗る場合もアピールが必要です。『合図は斜め下に手を出す』などと書いてあるサイトか本があれば他の記載も全て無視しましょう。

20170326 Bus Stop 2

(4)バスに向かいます。
バスが乗りたい人に気付いても丁寧に歩道にバス寄せる事はまずありません。またバス停前に停めるとは限りません。かなりアバウトなのが普通です。バスに向かう時に十分に注意してください。車の間を縫いながら走るのが大好きなバイクは最注意です。

20170326 Bus Stop 3

バスがバス停で完全に停止する事は少ないです。大半は動いている間にドアーが開き(あるいはドアーが開いたまま走行)ゆっくり動きながら乗降が当たり前の事です。そのバスを見ながらドアーに向かいますが、この時にバスとバス停の間を逆走する馬鹿なバイクがいるので右だけでなく逆走車の左も見なければなりません。私は二度ほどかすって心臓が止まりかけました。

20170326 Bus Stop 4

(5)バスに乗ります。
1ドアー車と2ドアー車がありますが、乗車専用・降車専用と言うのは(現在は)ありません。開いた(あるいは開きっ放しの)ドアーから乗り込みますが、一応降車する方が最初です(まぁ無秩序ではあるのですが)。

20170326 Bus Stop 5

委託エアコンバスで車長が短めの黄色車両は2ドアーですが、前のドアーはほとんど車掌さん(ご家族)の居住場所になってしまい使われない事が多いです(笑)

Bus 207

いやぁ~ やっとバスに乗れましたねぇ~ 
次回はバスに乗ってからの対応・注意になります。「路線バスを乗りこなす為の初歩(乗車後)」でエントリー済みです。

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2017.03.26 | コメント(13) | 路線バスの初歩

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プロフィール

ALSTER

Author:ALSTER
 
ALSTER(アルスター) 深川生まれの江戸っ子。アジア・ヨーロッパ・アメリカなどで海外在住28年超。55歳で日本企業を早期定年退職後アメリカで現地採用され2014年末退職。その後3年半タイでロングステイ。90年代前半からパソコン通信・PC改造・ホームページ運用を行い世界中からアクセス。そんな趣味から海外アクセス術、旅先通信本などの出版にも関わる。ヨーロッパ、北米、東南アジアの国々はほとんど訪れ、旅行にお酒・食べ歩き大好き人間です。

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