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サイドウェイズとムスタング California Napa / Frog's Leap Merlot Napa Valley 2005

今週前半は西海岸まで移動してロサンゼルスで仕事でした。LAX(ロサンゼルス国際空港)に着いてレンタカーをピックアップしたのですが、レンタカー会社がアップグレードしてくれていて、用意されていた車はFORD Mustangムスタング(マスタングとも言う)でした。しかも色は真っ赤!

Mustang

アメリカでのレンタカー事情は別ブログに詳しく書いているのですが、私は今回AVISのPerferredメンバーで予約していたので、空港に着いてからシャトルバスでAVISまで行き、表示に従って指定場所で車をピックアップするだけの作業。全く人と接することなくレンタカーに乗れてしまうのですが、さすがに真っ赤なムスタングで仕事での訪問先に行くのが躊躇してしまいました。それでも車の変更が面倒なのでそのまま乗りましたが(笑)

さてここまで書けばワイン・ファンの方は私がどう思ったかすぐ分かることでしょう・・・そうです!真っ赤なムスタングに乗り、そのままナパまで行きたくなってしまったのです(思っただけで、無情にも仕事のアポがいっぱいでした)。

2004年アカデミー脚色賞を受賞したSidewayが日本でリメイクされ「サイドウェイズ」(なぜか複数形)として公開されましたが、ご覧になったワインファンも多いのではないでしょうか。私は日本帰国時にレンタルDVDで見ましたが、オリジナルのSidewayより良かったと思いました。ストーリーが微妙に日本人に合うように変わっていたからかも知れません。

この映画サイドウェイズで主人公たちがLAからナパまで乗ったのが真っ赤なムスタングのオープンカーで、映画の中で重要な役割を持ちます。
また鈴木京香さん演じる麻有子がFrog's Leapフロッグス・リープで働いている設定でした。

さて、そんなわけで今日のお題はFrog's Leapなのですが、今手元にあるメモと画像が Merlotメルローだけなのでこのまま進めますが、たぶんこのブログではメルローは初登場かと思います。

Frogsleap

まずFrog's Leapですが、食用蛙の養殖場跡にスタッグス・リープ出身のジョン・ウィリアムスがミル・クリークに設立。現在ではRutherfordラザフォード自然派・有機栽培のオーガニック・ワインで有名です。

Merlot Napa ValleyはそんなFrog's Leapが得意とする葡萄なのかも知れません。下手に甘すぎず腰がすわらないメルローではなく、非常に丁重に作られた事がよく分かります。チェリーなどの果実味からチョコレートのような味わいまで感じ取れます。
近くのGerogia world of beveragesで$30。

ロサンゼルスでの三日間、真っ赤なムスタングに乗って・・・気分はサイドウェイズでしたが、美味しいワインを楽しむ時間は全く無かったのが残念です。

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2012.04.19 | コメント(0) | トラックバック(0) | ワイン

ドイツを思うリースリング Wahshington / Chateau Ste. Michelle EROICA Riesling 2009

アメリカの南部ではあまり旬を食から感じることはありません。街のスーパーにはいつ行っても同じ野菜、果物、魚に肉。きっと農家か漁港でも近くにあると違うのだと思うのですが、私がアメリカで生活する上で残念なことのひとつです。

タイの時は果物で季節を感じていました。一年を通して豊富な果物があるタイですが、この時期から本当に短い間だけライチが楽しめます。
ドイツではホワイト・アスパラガスがこの時期の楽しみでした。ドイツではシュパーゲルと言い春の訪れを告げるものでした。これも6月になると姿が消える本当に旬のものでした。

そのホワイト・アスパラをこちらの(アメリカ南部の田舎町)のスーパーで見かけたので、シュパーゲルのホランデーズソースかけを作りました。
ドイツとは違って白アスパラガスが細いので、皮をむくとほんの少しだけしか残りませんし、歯ごたえも情けないのですが、なんとかシュパーゲルの完成!

Spargel

これにあわせるワインは当然ドイツのワインとしたいのですが・・・こちらでは見かけないので、Chateau Ste. MichelleのRiesling「 EROICA 」としました。

EROICA

Chateau Ste. Michelleシャトー・サン・ミッシェルに関してはシャルドネに続き二回目のエントリーになります。
Wahshington州では最も古く大きなワイナリーのひとつでしょう。昨年9月に息子とワシントン州とオレゴン州のワイン巡りをした時に最初に訪れたワイナリーでもあります。

EORICAはそのシャトー・サン・ミッシェルとドイツ・モーゼル地区のドクター・ローゼンが協働しワシントン州で作り出したRieslingリースリング
ちなみにEROICAとはベートーヴェンの「交響曲第3番英雄(エロイカ)」から名付けられたそうです。

アメリカのリースリングにしてはミネラルと酸がしっかりとしてフレッシュ感がまずします。またドイツでさんざん飲んだリースリングとも異なりオレンジやライムのようなアロマも感じます。。近くのスーパーThe Fresh Marketで$26。

アメリカでリースリングを飲みたくなった時に真っ先に浮かぶワインです。またドイツを懐かしく思い出すワインでもあります。

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2012.04.17 | コメント(0) | トラックバック(0) | ワイン

映画とワイン California Napa Valley / Pahlmeyer Chardonnay Napa Valley 2006

私はアメリカではワインを飲むぐらいしか楽しみがないのですが、そのワインを飲むために料理もします。でも決して料理が好きでしているわけではないです。

週末に体調さえ良ければ体を動かしたいのですが、頚骨に持病があって無理は禁物。だから週末の掃除洗濯など終えると、ボーっとテレビを一人で観る情けないおじさんになります。スポーツとCNNのようなニュース以外はボーっと観るだけですからケーブルテレビを日本語放送にしています。

この日本語放送ではドラマもNHKを主体に放送しているのですが、民放のドラマも日本では放送終了している古いものがいくつか流されています。その中でも好きなのが「相棒」。ずいぶん長いシリーズで、毎回見終えれ同じようなストーリーとも思えるのですが、奇をてらうことなく、肩も凝らずに観られて好きです。

その「劇場版Ⅱ」が昨日放送されて観たのですが、映画の中にワインが出てきますね。こう言った場面は気になって一瞬釘付けになってしまいます(笑)残念ながらワインは登場してすぐ割られちゃったのですが・・・あれはボルドーのように見えたけど??

最近では(って日本じゃ古いけど)「謎解きはディナーの後で」で執事・影山がワインを扱うシーンが出てきたのですが、どんなワインなのか、栓の抜き方から注ぎ方、グラスまで気になってしまいます(笑) 
また「HERO劇場版」では検事・久利生公平と法廷で争った蒲生弁護士が料亭でモンラッシュを飲んでいたのを一瞬でしたが見逃さなかったです。

ワイン自体が主役のような映画「ボトルショック」や「サイドウェイ」もいいのですが、シーンの中でちらっと出てくるのが良いのです!ちらっとフェチ(笑)

さて今日のお題ですが・・・
「ちらっと」ではないのですが、映画「ディスクロージャー」の中で重要な役割を果たしたワイン・・・Pahlmyerパルメイヤーのシャルドネです。

Pahlmyer


映画の中ではデミ・ムーア扮する上司が、マイケル・ダグラス演じる部下を誘惑するのに小道具としてシャルドネが使われます。確かSonoma Costの1991年だったと思いますが間違っているかも。今回は手元に画像が残っていたNapa Valleyですが、Sonomaが若干Napaに比べて冷涼なのか、酸味のバランスが素晴らしいのに対し、Napaはパワフルに思えます。

パルメイヤーは弁護士だったジェイソン・パルメイヤーがワインの虜になってボルドーで醸造を学び、ボルドーの葡萄を持ち帰ったクローンを使うなど、ボルドースタイルにこだわりがあるようです。ワインメーカーにかのヘレン・ターリー女史が携わるなどして高級ワインを産するようになりましたが、何よりもこの映画がきっかけで一躍有名ななったのです。

緑がかった黄金色で、時間が経つに連れて白桃からパイナップル、蜂蜜とフル・ボディなシャルドネでした。

金額がLAのManhattan Fine Winesで当時$70と高いのですが、たまには映画の中の主人公気分で飲みたいものです。

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2012.04.15 | コメント(0) | トラックバック(0) | ワイン

早くも2012年のベスト1か! California Russian River Valley/Chasseur Sylvia's Russian River Valley Pinot Noir 2005

私は今でこそ週に飲むワインの本数は2~3本と少なくなりましたが、以前は週に泡、白、赤と最低でも4~5本は開けていました。その飲み方は泡からスタートして白、赤、赤と一食に4種類のワインを飲むので、いつも3本ぐらいは栓が抜いてあることになり、一本を三日間ぐらいで飲むようなスタイルです。

これが毎週続くのですが、ワインの記録も大変です。そもそも記録を残すようになったのはアメリカに来てからで、2006年ぐらいからです。その前まではただ飲んでいただけ(笑)。歳とともに記憶力も劣るばかりで、以前飲んだ事があるのに思い出せなかったり、生産者、生産地、ヴィンテージや畑で比べたいと思っても、何も手元に残ってないので、ただ飲む事だけを楽しんでいました。

それがどんなワインなのかメモだけでも残そうと思い始めたのが・・・まずデジタルカメラで画像を残す事。以前にも書きましたが値段や裏ラベルも撮ると後で参考になります。そして画像を縮小して簡単なメモと一緒にエクセル表に追加して行くだけ。この作業を続けているだけで、そのエクセルの中身は今でも全く整理していません。いつかは整理したいと思いながら・・・そんな時間も取れないまま毎日増え続けています(笑)

さていつもの前置きはこれぐらいで・・・
今日のワイン。実は最近のエントリーがオレゴンDundee HillsからカリフォルニアS.L.Hに移って書き続けているので、そろそろARCADIANアルカディアンでも書こうかと思っていたのです。それで書く前に記憶を整理するためにも一本飲もうかと思い、セラーをごそごそ探したのです。確かARCADIANがあったはず・・・なのですが。結局見つからず、「まぁS.L.Hも疲れたので、たまにはRussian Riverでも・・・」と(変わり身の早い自分)開けたのがChasseur。昨日の事でした。

chasseur

いやぁー、驚きました! すっごい旨い!! 最初に注いだグラスに鼻を近づけただけで状態の良さが分かりました。色はS.L.Hと比べて薄いビロード。最初の一口からとにかく美味しいと思い、一人で飲む事を後悔しました。この旨さを分かち合いたいのです。

チェリー、そしてベリー系が優しくも複雑に絡み合い、アメリカのピノではほとんど香らない紅茶のダージリンの香りと甘みが特徴的。またその奥にスパイシーな味わいもあります。年老いた記憶の奥にあるブルゴーニュ・ワインの数々まで思い出されます。香りや舌の記憶が過去のワインさえ呼び起こす事があるのですね・・・・

慌てて冒頭のエクセル表を確認したのですが、Chasseurは一本も記録に残っていませんでした。そんなはずはないなぁ~とは思うのですが、まぁ記録がないので自分がボトルを買って飲んだわけではなく、レストランかワイン会でも経験なのかも知れません。

いずれにしても、今まで一回きり、一本しか飲んでないワインはエントリーしていないのですが、初の最初の一本で書くワインになりました。アルコール度が14.6%と高めですが、全く飲み疲れしません。RP様の評価は94ポイントらしいです。LAのHi-Timeで$90。次回行ったら絶対買いたいけど、もう2005年は無いでしょうねぇ・・・

Chasseurシャスール(シャサー)は英語で狩人の意味のハンターHunterだそうです。オーナー兼醸造家のBill Hunterビル・ハンターの名から来ています。テロワールにこだわったピノ・ノワールとシャルドネのみを生産しています。私の中では今後要チェック!注目度No1にもなりました。

ブルゴーニュの素晴らしいピノをもう一度飲みたくなるような、そんなカリフォルニアのピノ。今年2012年では今のところベスト1です。

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2012.04.14 | コメント(0) | トラックバック(0) | ワイン

成功しなかった謎のピゾーニ系 California S.L.H/Lorca Rosella's Vineyard Pinot Noir 2003

私は東京の下町は深川で育ったので、中学を卒業して深川を出るまで世の中に「」と「」の区別があることを知りませんでした。いやっ!本当に真剣にです!!ハイ・・・
たぶん小学校や中学校で教科書を読むときは、全く区別無く発音していたと思います。それを修正された記憶も無ければ、笑われた事もないのです。くどいけど本当の話!

高校になって深川と言う温かな環境から出たとき、散々言われました。「し」と「ひ」が全く区別していないって・・・だって自分の中に区別がないのですから、仕方ない!! まぁ江戸っ子だからと若干の誇りみたいな気持ちもあって学生の時は全く直そうとも思っていませんでした。

それが社会に出て気付いたのです。区別しないと困る事に・・・初めての研修地が東品川だったので(笑)地名を言えないのではなく、書けなかったのです。英語で(正しくはローマ字で)・・・一度正しく書いてもすぐ分からなくなる。だってHiShiの区別が頭の中に存在しないのですから・・・

英語で仕事をするようになって(たぶんに現在も)真っ先に困ったのが、HeSheが相手に分かってもらえない事。自分でも発音が悪い(区別できない)のを知っていたから、出来る限り代名詞を使わず名前を必死に覚えたり・・・
「し」と「ひ」の区別が出来ないのは・・・実はパソコンの入力でも困るのです。変換するためにHiと打つのか?Shiと打つのか??

HiとShiは深川育ちの年寄りだけの問題かも知れませんが、多くの日本人が英語で苦手なのがLとRではないでしょうか? LとRが一つの単語に入ると・・・見ただけで発音したくなくなるのはALSTERだけでしょうか??

毎回ながらワインに関係ない話を長々・・・すいません。
さて今日のエントリーはそんな見ただけで発音するのが嫌になるLorcaです。

かなり長く引っ張っていたS.L.Hなので、この辺りで違う路線に向かいたいと思うのですが、S.L.Hでよく分からないワインがあるので、それを最後にエントリーします。
よく分からないので前置き以上長く書く事はないのですが(笑)

S.L.Hを書き始めた頃、まだ飲んでいないS.L.H.がセラーにあるのじゃないかと思い、ごそごそしていて出てきたのがLorca Rosella's Vineyard Pinot Noir 2003でした。たぶんロルカとそのまま発音するのだと思います。

画像がセラーから出したばかりなので汗をかいていますがご勘弁を。
lorca

Rosella's Vineyardでまさにピゾーニ系じゃないですか!しかも2003年でちょうど飲み頃!! っで・・・早々開けたのですが、まずとっても濃いピノでした。それが素直な第一印象。ピゾーニ系の濃縮感以上に濃いです。色は赤みが強いガーネットでやはり濃いです。最初は濃いながらも旨いと思ったのですが、チェリーが鼻につく感じ。そして抜栓した翌日にはへたってしまいました。

素性が分からなかったのでネットで調べましたら、次のような内容をやっと見つけました。The Lorca winery was....the endeavor of Caymus winemaker Jon Bolta and his brother Chris Bolta.......Caymusのワインメーカーであるジョン・ボルタが兄弟のクリス・ボルタと2000年に立ち上げたワイナリーのようです。ただ、うまく行かなかったようで、かなりの在庫をこの2003年Pinot Noirを含め半値でTrader Joe’s(西海岸を中心に展開している中規模スーパーです)引き取られたようです。原文の一部のように全て過去形で書いてありますので、すでにワイン造りは行っていないものと思われますし、Trader Joe’sに買い取られた600ケースもすでにSold outしたようです。

そんなわけで私が飲んだのは現存する数少ないワインだったのですが、正直言ってあまり残したいとも思わないワインでした。
私はTrader Joe’sでワインを買った事はないですし、普段は剥がさない価格シールも無かったので(LAで買う店はシールが貼ってある)、ジョージア州のどこかで買ったものと思いますが、覚えていないです。また、記憶にないのですから30ドル以下で買ったと思います。何だか最後まで謎のワインですねぇ~

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2012.04.12 | コメント(0) | トラックバック(0) | ワイン

S.L.Hのニューフェース luli ! California S.L.H / Luli Chardonnay S.L.H 2010

最近ずっとサンタルシアハイランドSanta Lucia Highlands(S.L.H)を続けていますが、ピノ・ノワールばかりなので「赤疲れ」して来ました。そこで今日はS.L.Hのシャルドネです。

実はルリLuliはこれで2本目とほとんど未経験に近いワインです。S.L.Hのシャルドネで価格も近所のGeorgia World of Beveragesで$22と手ごろなので買ったのですが、飲んだらまさしく好みのシャルドネでした。

Luli

シャルドネって結構幅が広いと思いませんか? 思いっきり樽香がした厚化粧のシャルドネもあれば、なかなか開いてくれない気難しいシャルドネもあります。飲む自分もその時の気分で選ぶのですが、このLuliはきりっと締まったシャルドネです。

最初は抜栓して三日間かけて飲みましたが、徐々に美味しくなったのはやはり葡萄も作り手も値段にしては良いのだと思いました。こびないし、べったーとだれない。トロピカル香がほとんどなくきりっと鮮やかな感じが最後までしました。

・・・ってここで終えたら、ただ「こんなワイン飲んだ~!」だけの嫌いなブログになってしまいますね(最悪はそれで評価点を付ける)(笑)

一本目がかなり気に入ったので翌週には二本目を購入。両方ともリリースしたての2010年です。それで・・・二本目もかなり良い。何かりりしい感じがするシャルドネなのです。ドライとか自然派的ではなく、主張もきちんとしているのに厚化粧になっていないのです。

それで調べたら・・・またピゾーニゆかりのワインでした(笑)
2009年が「91 points Robert Parker」なんて書いてあります(知らなかった!)。white peachesがどうのこうのとも書いてあります(そうそう!トロピカルのような強い主張で無いのにりりしく美味しい)・・・と感心してしまいます。
そこで「・・・produced by Jeff Pisoni, a member of the well-known Pisoni family」こんな事が書いてあり、あっ!またピゾーニだ!!どこまでピゾーニは手を伸ばすんだと感心したわけです。

葡萄はS.L.Hから広く集めて価格を抑えているのでしょう。資本関係まで分かりませんし、Pisoniの名を冠していませんが、間違いなくピゾーニファミリーが深くかかわっているワイン。2007年のスタートですからリリースを始めてほんの数年のニューフェース!これからが楽しみですね。

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2012.04.11 | コメント(0) | トラックバック(0) | ワイン

もう一人の巨匠 California S.L.H/ROAR Rosella's Vineyard Pinot Noir 2007

昨日までSanta Lucia Highlandsサンタ・ルチア・ハイランズ(三文字略語は好きじゃないけど、やはり以後S.L.Hで)と「ラ・ターシュ、パンツ男」のゲーリ・パーカーに関して書いてきましたが、今日はもう一人の巨匠Gary Franscioniゲーリー・フランシオーニのROARロアーです

ROAR

ゲーリー・パーカーと一緒の名を冠したGary's Vineyardと奥様の名を冠したRosella's Vineyardロゼラズ・ヴィンヤードの所有者であり、August Westのエド・カーツマンをワインメーカーとして作り上げたプライベートレーベルがROARです。ゲーリー・フランシオーニはもう一つS.L.Hに畑を持ています(Sierra Ma Vineyard)がALSTERは未経験です。

さて、このブログではほとんど触れていないロバートパーカーの評価点が非常に高いことでも有名なROARですが、なぜかそれほど高額ではないように思えます。このRosella's Vineyard 2007もLAのTwenty-Twentyで$100でした。たぶん今ならもっと高額で生産量も少ないから入手困難なワインとなっているでしょう。

ピゾーニの印象が強いのと、オレゴンやカリフォルニアでもルシアン・リヴァー・ヴァレーと比べてしまうので、やはり濃縮感があるピノの第一印象です。抜栓1時間後にはパワフルと言う様な簡単な言葉が嫌になるようにリッチで複雑味を持ち、長い余韻が楽しめました。

ジョージア州ではなかなか見ることが出来ないので、ロサンゼルスに行った時に探すワインでが、Pisoniが70ドルぐらいで見つかったら、どっちを買うのか迷っちゃうかな・・・

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2012.04.10 | コメント(0) | トラックバック(0) | ワイン

たどり着いた本家です! California S.L.H/ Pisoni Estate Pinot Noir Santa Lucia Highlands 2006

一回だけ泡で休憩しましたが、今週はずっとAugust WestLuciaSiduriとカリフォルニアはSanta Lucia Highlandsのピノ・ノワールをエントリーして来ました。もうお分かりでしょう! サンタルチア・ハイランズの中でもピゾーニ系と思われるワイナリーを書いているのですが、今日はその本家のPisoni Estate。あの「ラ・ターシュをパンツの中に隠してアメリカに持ち込んだと噂されるゲーリー・ピゾーニがオーナーです。

って書き出したら、いつものだらだらした前置きがないのに気付きました(苦笑) 
まぁ、August WestやLuciaもSiduriもこのPisoniの前置きになるのですが・・・

Pisoni

ALSTERも訪れた事があるのですが、カリフォルニアのサンフランシスコの南に位置するモントレーはお金持ちが住んでいそうで、ゆったりした時間が流れていました。モントレー・ベイ水族館や17マイル・ドライブなど海に沿った名所も多いのですが、このモントレー湾の冷涼な風が流れ込むと言われているSanta Lucia Highlandsサンタルチア・ハイランズは、ピノ好きなALSTERにとってはオレゴンDundee Hillsと並ぶ注目AVA(栽培指定地域)です。

さて注目すべきワイナリーが多いSanta Lucia Highlandsですが、その中でもピゾーニの三つの兄弟畑とされるのがPisoniピゾーニ、Gary'sゲイリーズ、Rosella’sロゼラズで、その親分格のPisoni Vineyardからはピゾーニ以外の超一流生産者にも葡萄が供給されていますが、当然所有者であるピゾーニ・エステートには最上の葡萄が供給されていると思います。

ボトルの画像が黒っぽく見難いのでラベルだけ
Label of Pisoni

そのPisoni Estate Pinot Noir Santa Lucia Highlands 2006はLAのManhattan Fine Winesで$70。SLHで毎回思う凝縮した果実味ながら、さすがに上品なシルキー感と優しいタンニンも感じ取れます。これで$70なら十分に満足する・・・って言うか$100と言われても疑わないように思えるワインです。

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2012.04.09 | コメント(0) | トラックバック(0) | ワイン

アメリカを代表する泡 California/Schramsberg Vineyards Blanc de Blancs 2008

私は無類の本好きでした。今では本に集中して読むのが長続き出来なくなったのと、PCの画面を見るの方が断然多くなったのですが、小学校の後半ぐらいから読書室の本を片っ端から読み始め、それが中学生でも続いていました。自分で本を買えるようになると、それは古い二階の貸間だと家が傾くのではないかと心配したぐらいの量でした。

通学から通勤、ちょっとした外出にも必ず本を二冊は持って行きました。一冊を読み終えた時に読む本が手元にないことが怖かったのです。その癖で今でも飛行機に乗る時は2冊の本を鞄に入れて手元に置きます。機内では映画を観たりPCで時間を過ごすのにもかかわらずです(笑)

ただ物語性がある本が好きなので、趣味である旅やワイン関係の本はほんの数冊しか持っていません。その少ないワイン関係の本の一冊に「カリフォルニアワイン物語 ナパ 」があります。この本、カリフォルニア・ワインの創世記を書いた本で、副題が「モンダヴィからコッポラまで」となっているように、高品質ワインを目指してワイナリーを始めた時期の苦労話などが書かれていて、写真はほとんど無く字ばかり(笑)。ですからワインガイドじゃなくてワイン物語なのです。

さて、今日も前置きまではがんがんに書けるのですが・・・
今日のエントリーSchramsbergシュラムスバーグはこの本の冒頭に書かれているのです。

schramsberg

ドイツ系移民のジェイコブ・シュラムが1862年にナパでシュラムスバーグを始め、その後ジェイコブの死と共に荒れていった地。1965年この地を訪れたデイヴィス夫妻が荒れた農園を買取、シュラムスバーグの名を残したままアメリカで最高のスパークリング・ワインを目指した事。その後ホワイトハウスでの公式行事に使われるような成功を収めている・・・そんなストーリーが書かれています。

このSchramsberg Vineyardsが最初に世に送り出したのがBlanc de Blancsブラン・ド・ブランで、本日の紹介スパークリング・ワインです。すでに紹介したDomaine Carnerosのようにフランスの資本ではなくアメリカ生まれのスパークリングです。このあたりもホワイトハウスで使われている理由のひとつかとALSTERは思ってしまうのですが、Schramsbergは思いっきりドイツっぽく、White of WhitesじゃなくてBlanc de Blancsとフランス語表記です(笑)

さてBlanc de Blancs表記なのでシャルドネ100%だとは思うのですが、葡萄は非常に多くの畑から集められているようです。自分の好みで泡を冷やしすぎてしまう傾向があるのですが、非常にきりっと締まった泡です。これも自分の好みなのですが青りんごを真っ先に感じ取ることが出来て、時間が経つとトロピカルな傾向も出てきます。

こんな素敵な泡が近所の食品スーパーで$32で買えるのは嬉しい限り。ましてこれから夏本番を迎えますので、ブラン・ド・ブランならSchramsbergを一本は常備したいものです。ブラン・ド・ノワールならどうしよう・・・考えるだけでも楽しくなりますねぇ~

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2012.04.08 | コメント(0) | トラックバック(0) | ワイン

安全確かな?ピノ California /Siduri Rosella's Vineyard Santa Lucia Highlands Pinot Noir 2007

ALSTERがロサンゼルスに毎週のように出張していた2009~2010年。LAの事務所のスタッフの家族を招いてワイン会を数回開いた事がありました。

毎週のように出張していたので、ワイングラスやソムリエナイフもホテルに預かってもらっていましたし、その頃は上海料理屋で店内でアルコールを出していない店を知り、中国人店主とも親しくなっていたので場所も困らず、ワインや料理を多く楽しむのに大人数の方が良かったのです。(全て自分のポケットマネーです)

横浜の中華街でも同じでしたが、店と親しくなると、予約した段階で料理は店に任せましたが、料理方法は厳しく指定しました。化学調味料を使わない事と、味付けを中国と同じにする事でした。そうした我侭が言えるまでは相当通うのですけどね。
LAの上海料理屋さんは店はしょぼかったのですが、メニューに無いものを頼んでも店主自ら作ってくれましたし、私が一人の時もワインを持ち込んでは店主や店員と飲んでいました。

この時はGeorgeを開けていますね・・・なかなかすばらしい
George

そんなロサンゼルスの上海料理屋さんでスタッフの家族を招いてワイン会をした時、必ずボトルを全て空にはせず、何本か意識して残してご家族に持ち帰っていただいていました。自宅で翌日にでも楽しんでもらいたかったからです(家族の一人は運転で飲めないですしね)。

これはDuckhornを出していますね。これもすばらしい
Duckhorn

そしてワイン会の後のある日、スタッフの一人が「あのワインは素晴らしいです!!」と言って来たのが今日のワイン、SiduriシドゥーリのRosella's Vineyard S.L.H. です。

画像は毎回こうして値段が分かるように撮り、後で修正するのですが、今日はオリジナルのままです
Siduri

ALSTERもアメリカに来て早い段階でお気に入りとなったSiduriですが、確かにこうした特にワイン好きな方ではない参加者と、自分が全ての費用を持つ場合には最適なワインだと思います。そう高額ではないですし、誰もが美味しく思う確実?なワインだとも思うからです。

Siduriはピノ・ノワールの造り手として有名なアダム・リーによるピノ・ノワールだけの(正確には赤の)ブランドで、自社畑を持たずオレゴンからカリフォルニア中まで広く葡萄を集めているワインメーカーです。アダム・リーの奥様の実家のNOVYノヴィでピノ・ノワールで作られた白ワインも出していますが、とにかくピノ・ノワールが大好きなようです。

Siduri自体はナパの北西Santa Rosaが拠点のようで、自社畑もないから工場か倉庫のようかも知れないです。いずれにしてもタイトルにCaliforniaと記したのは今日のワインがあのSanta Lucia HighlandsのRosella's Vineyardだからですが、Siduri自体はオレゴンの葡萄を使ってピノも使っていますし、Siduriとして葡萄の産地別で非常に多く20種類以上を出しています。

Rosella's Vineyardは前回書いたGarys' Vineyardをゲイリー・ピゾーニと分かち持つゲイリー・フランシオーニが奥さんの名を付けた畑です。もちろんROARワインの重要な葡萄畑。そのRosella's Vineyardの葡萄を使ったSiduriはSONOMA COUNTY($30ぐらいで買えるでしょう)などに比べて少し高い設定で$44(LAのManhattan Fine Wines)。

色は少し濃い感じ。ベリー系の香りが複雑に入り混じっていますが、小難しく飲む必要はなく、最初から素直に楽しめます。繊細なオレゴンのピノとは違ってS.L.Hで毎回感じる男性的なピノだと思うのです。
Siduriだけで色々な葡萄畑のピノ・ノワールを飲み比べても楽しいかと思います。

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2012.04.07 | コメント(0) | トラックバック(0) | ワイン

フランス超有名な苗木から・・・California Santa Lucia Highlands/Lucia Pinot Noir Garys' Vineyard 2008

アメリカのワインの歴史をデロリアン(知らない人は気にしないで下さい)に乗って超高速で遡れば、未開の地に布教で来た伝道師たちがミサ用にワインを作った事から始まり、ヨーロッパ系移民によるワイン造りが広まり、害虫フィロキセラと1919年の禁酒法(この時代に生まれなくて本当に良かった!!)で壊滅的な打撃を受けた後、ざくっと言って1960年代から1980年代は量から質へと徐々に変わっていった時代じゃないかと勝手に思っています。

あのロバート・モンダヴィのワイナリー設立が1966年。その10年後の1976年が有名なパリスの審判。それからまた10年超を経た1988年が公式にフランスから苗木が輸入可能となり、1990年代からはこのブログにも紹介している輝く醸造家が登場し、高品質を目指したワイナリーが続々誕生している・・・ワインの歴史学(って、そんなのあるのか?)なんか全く勉強した事のないALSTERの勝手な想像なんですけどね。だいたいそんなイメージを持っています。その大きな流れの中で初期のワイン造りの苦労話やサクセスストーリー、別世界からワインビジネスに飛び込んだ人たちの話・・・すっごく面白いのですが、そのストーリーの中にひとつのジャンルをALSTERは勝手に作っています。それが苦労話じゃなくてクローン話」。

フランスの有名な葡萄畑からアメリカに持ち込まれた苗木、そのクローン(分岐)の話ですがRomanee-Contiロマネ・コンティの苗木を隠して持って帰ってきたCALERA JENSENカレラ・ジェンセン
La Tacheラ・ターシュの畑から(パンツの中に隠してとの噂も)持ち帰った枝からのクローンで有名なPisoniピゾーニ家の話など、真相は別にしてなかなか興味深いものです。

これで前置きは終わりなのですが・・・
今日はそのラターシュ・クローンのPisoni Vineyardピゾーニ・ヴィンヤードのオーナーであるゲイリー・ピゾーニが持つピゾーニ・エステートのセカンドとも言えるLuciaルシア(ルチア)Pinot Noir Garys' Vineyardです。

Lucia

Garys' Vineyardはゲイリー・ピゾーニとSanta Lucia Highlandsサンタルチア・ハイランズ(S.L.Hと略されます)の農家の出で、昨日紹介のAugust Westのオーナーの一人であるRoar Winesロアー・ワインズゲイリー・フランシオーニと共同で畑を持ち、二人の同じ名を付けたのがGarys' Vineyardゲイリーズ・ヴィンヤード。SLHの両巨頭の葡萄畑みたいな感じですね。

ここまでも十分長く複雑なのですがLuciaはゲイリー・ピゾーニの息子さんジェフ・ピゾーニがワインメーカーを務めさせています。

さて、Lucia Pinot Noir Garys' Vineyardにたどり着くまで疲れてしまったのですが、そんな疲れを飛ばしてくれるのがこのワインです。LAのManhattan Fine Winesで$43でした。本家のPisoniはジョージアではなかなか見ないですし、価格も高いのですが、このLuciaならジョージアでも見たことがあります。

今回は2008年ですね。普段はオレゴン・ピノばかり飲んでいるからか、ダークで濃縮感が最初に感じました。ラズベリー、チェリーそして軽いタンニン。全体的にまた気難しい感じはなく。いきなりどんどんせめて来る感じのピノでした。
ところでこのワインにもラ・ターシュの血が流れているのでしょうか? 全く分かりません(笑)

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2012.04.05 | コメント(0) | トラックバック(0) | ワイン

カリピノって何?? California Russian Valley/August West Graham Family Vineyard Pinot Noir 2006

アメリカで仕事や生活をすると3文字略語にいつの間にか囲まれるようになります。日本で分かりやすいので・・・FBIとか、経済のニュースではTPPやGDP,GNP、SNSなどITの世界ではもう大変。また仕事では関係者以外には通じない3文字が飛び交います。これらのほとんどは単語の頭文字を合わせるだけですね。SNSがSocial Networking Serviceだったり・・・

それらに比べて日本語の略ってよく分からないものが多いです。何だかカッコウよく縮めるのが流行のようで・・・(日本を離れて長い)オジサンには意味不明が多すぎる(悲)。KYぐらいは分かるのですが・・・娘に教えてもらったのが「JK」とか「~なう」のような言葉から、草食○○、肉食○○、イクメン・・・これらは流行もあるでしょうが、ケータイメールなどを使いこなすと、これからもどんどん増えて来るでしょう。
地方ごとの方言は少なくなっても、年代差で通じない言葉が増えているような・・・

さて今日の前置きはかなり強引だったのですが・・・
最近やっと知った変な日本語があります・・・・「カリピノ」少し前までは新しいスイーツぐらいに思っていました(笑) カリフォルニアのピノ・ノワールの事だったのですねぇ~ 実はこんな縮め方・・・かなり嫌いです

ALSTERはオレゴンのピノ・ノワールのファンで、最近のエントリーはオレピノ(笑)が続いていたので、今日はカリフォルニアのピノ・ノワールを書きましょう。August Westオーガスト・ウェストのPinot NoirからGraham Family Vineyardグラハム・ファミリー・ヴィンヤードです。

AugustWest

August Westが日本でどの程度紹介されているかは知らないのですが、アメリカの雑誌等ではなかなか評判が良く、特に醸造家Ed Kurtzmanエド・カーツマンの名を目にします。
Roar Winesロアー・ワインズ(まだ未紹介です)のゲイリー・フランシオーニと今日紹介のGraham Family Vineyardのハワード・グラハムがエド・カーツマンとスタートしたのがAugust West。初リリースから9年しか経っていません。

しかし成功者がビジネスとしてジョイントベンチャーを繰り返し、どんどんブランドを増やす・・・まさにアメリカンビジネスですね。

リリースから5年経った昨年飲んでいますが、非常に状態は良かったです。LAのHi-Timeで$46。もっと買っとけば良かったのですが、数ヶ月して買おうとしたら、もう無かったです。
抜栓してすぐ濃密なベリー系を感じアルコール度も高いようです(ラベルには14.8%)。オレゴンのピノとどうしても頭の中で比べるので、余計にストレートにそう感じるのかも知れません。余韻も長くちょうど飲み頃だったのだと思います。

August WestではRosella's Vineyardの方が評価が良いように思えますが未経験です。たしか日本のセラーに一本だけ置いたような気がするのですが・・・次回帰国時には開けましょう。
誰もが飲んだその瞬間から好きになりそうな、そんなピノだと感じました。

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2012.04.04 | コメント(0) | トラックバック(0) | ワイン

ワイナリーでのテースティング Oregon Willamette Valley/De Ponte Cellars Dundee Hills Pinot Noir 2008

このところ、昨年9月にオレゴン・ウィラメット・バレーで訪れたワイナリーの事をエントリーして来ましたが、今日はその最後。

ワイナリー巡りはレンタカーでしたのですが、特にDundee Hillsの場合は他に選択肢があるとは思えませんでした。たぶん地元の観光会社には少人数で巡るツアーもあると思いますが、少なくてもバスなどの公共交通機関はないので無理だと思います。

ALSTER@Domaine Sereneすでに酔っ払い
alsteratserene

以前フランス・ブルゴーニュのボーヌ市を訪ねた時、ミニバスでワイン畑を巡るツアーが何コースかあって参加した事があるのですが、それはワイン畑を巡るのが主体でした。「この畑がロマネコンティ」だとか・・・畑の説明(笑)
同じくフランス・ボルドーを訪れたときは、ホテルと従業員と相談して訪れたいシャトーを決め、個人予約し自分の車で訪れました。この時はワイン造りの工程見学がメインでした。これらの差もブルゴーニュとボルドーのワイン造りの違いが現れ興味深いものです

さて、オレゴン州Dundee Hillsで訪れたワイナリーのTastingは全て有料でした。だいたい$15~20ぐらい払って4~5種類をTasting出来る場合が多かったです。オレゴンを訪れる前のワシントン州でも同じようなシステムでした。Tastingした後にワインを買うとTasting費用が戻る仕組みです。またTastingが無料の場合もありました。

Tastingは一種類の量こそ少ないものの、4~5種類をかなり集中して味わいますし、その時点でのリリースしたてのワインですから全てが若いワインになります。ですから食事の時に飲むワインとは異なり、次々変わるワインをTastingするのは好きでも疲れるものでした。もちろんプロが行うTastingとは違って全て飲み干していました(笑)

結果的に一日に三箇所のワイナリーを巡るのが精一杯。私は息子と一緒で彼が運転してくれたので、道順を指示するだけの贅沢な立場だったのですが、それでもなかなかTastingは連続して出来ないものです

さて前置きがまた長くなったので、このへんで・・・

今日のエントリーはDundee HillsにあるDe Ponte Cellars。実はオレゴン・ピノの両横綱Domaine DrouhinDomaine Sereneのすぐ隣。たぶん土地の評価額はDundee Hillsでも一番高いエリアだと思います。同じくご近所のArchery Summitと合わせたこの四つのワイナリーがOregon・Willamette Valley・Dundee Hillsのトップではないかと思います。

De PonteのTasting Roomにて
deponte

その割にDe Ponteはあまり日本では知られていないのではないでしょうか?Tastingroomも他と比べたらちょっとしょぼくなります。確か1999年設立で2001年が初収穫だったと記憶しているのですが、まだ10年ちょっとの若いワイナリーでPinot Noirに特化しています(シャルドネも無かったような・・・)。また名前からの想像ですがフランス系のオーナーだと思われます。

De Ponte

Tastingして買ったのは価格的($38)にも手ごろな2008 De Ponte Cellars Dundee Hills Pinot Noirです。こラズベリーと合わせてスパイシーな感じもしますが、熟成を重ねバランスが整うとかなり良いピノになりそう。総じて力強くまだまだこれからが楽しみなワインでした。

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2012.04.03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 食いしん坊録

米仏泡比べ France Champagne/Taittinger Brut La Francaise

自分がワインにはまったきっかけはボルドーなのですが、それから10年以上経つのにフランスのワインが分からないままです。もちろん飲んではいるし否定的でもないのですが、一般的に有名なワイン以外は何を飲んだか覚えていませんし、メモも多くは取っていません。その一番大きな理由はフランス語が読めないからです。

フランス語を読めないのはもちろんですが、全く発音できないから頭に記憶する事が出来ない。書いてあるように発音しないような言語は理解不能! たぶん英語やドイツ語を頭の中からいったん取り除くと理解する気になるのかも・・・

とりあえず今日の前置きはこれで終えて・・・
以前のエントリー「米仏のワイン感を泡で知る」でフランスの大手シャンパン・メゾン「Taittingerテタンジェ」社がカリフォルニアで経営している「Domaine Carnerosドメーヌ・カルネロス」のことを書きましたが、今日はその本家Taittingeです。しかし、どうしてこれをテタンジェと発音するのでしょうか?

taittinger

最初に書きますが、「飲み比べ」って最初からどちらが良いとか悪いみたいな結果を出すつもりは全くありません。今まで自分でも、ワイン会でも色々な飲み比べをして来ましたが、要は楽しい趣向のひとつに過ぎず、いつも書いていますがワインの良し悪しを評価するなんて自分には出来るはずはないのです。

さてTaittinger・・・最初から数えると5~6回は飲んだ機会があるとは思う有名なシャンパンですが、それらがどのシリーズだったか覚えていません。また記憶に鮮明でないのは普通に美味しかったからだと思いますが、それほど高価なシリーズではなかったのでしょう。また日本とは販売している種類が異なるように思えます。

さて、Taittingerがアメリカで最も入手しやすいのはBrut La Francaiseだと思います。ALSTERの自宅近くではGeorgia World of BeverageとKrogerで扱っていましたが$40ぐらい。Domaine Carnerosが$27だったので少し可哀想ですが、今回あたらめて意識して飲み比べてみました。

っで結論・・・美味しいです(笑) 泡が持つ複雑さはTaittingeの方がまさっていました(勝るも優るも使いたくない)。最初の一杯目はりんごの香り。少し時間をおいた二杯目は上品なナッツ系を感じ、もしDomaine Carnerosと比べたらTaittingeの方がリッチでエレガンスと言い表すのだと思います。それが価格の差なのか、葡萄の差なのか、畑や作り方なのかは自分には分かりません。

Domaine Carnerosは単一年度、Taittingeはノンヴィンテージですねぇ~ この辺りは本当に面白いです。やはり歳の差なのかなぁ・・・って自分の事の様に思ったりして(笑)
フランスの本家とアメリカの分家。こうした飲み方も楽しいものです。

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2012.04.02 | コメント(0) | トラックバック(0) | ワイン

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プロフィール

ALSTER

Author:ALSTER
 
ALSTER(アルスター) 深川生まれの江戸っ子。アジア・ヨーロッパ・アメリカなどで海外在住28年超。55歳で日本企業を早期定年退職後アメリカで現地採用され2014年末退職。その後3年半タイでロングステイ。90年代前半からパソコン通信・PC改造・ホームページ運用を行い世界中からアクセス。そんな趣味から海外アクセス術、旅先通信本などの出版にも関わる。ヨーロッパ、北米、東南アジアの国々はほとんど訪れ、旅行にお酒・食べ歩き大好き人間です。

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