スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

--.--.-- | スポンサー広告

私的2012前半のトップ10発表!

日本ではまだ梅雨の真っ最中かと思いますが、6月ももう終わり。暑い夏がやって来ますね。梅雨がないアメリカでは(特に南部では)長い夏も後半戦に入る頃でもあります。

このブログも今年の2月からスタートして4ヶ月が過ぎましたが、まだまだ書きたいワインがたくさんメモに残っています。古い記録もたくさんあるのに、次から次へ飲んで行くのでキリがないです。

ただ飲んだワインとその印象だけを書くだけのブログなら、いくらでもスピードを上げられますが、そんなブログは自分のスタイルではなく、「ワインな日々 from アメリカ」はあくまでもアメリカで生活している「日々」が主役。
まぁ本当は、だらだらと四方山話を書きたいから、ワインな話はなかなか進まないのですが(笑)

出来ることならアメリカに住み始めてからではなく、ドイツ在住時のヨーロッパ各地のことや、タイ在住時のアジア各地のこと、そして短い日本滞在時で交流がある友人達、ソムリエ、ソムリエールの方々、そしてお気に入りのレストランも書いて行きたいのですが・・・とにかく一回のエントリーが長いので、時間がまだまだかかるようです。

さて6月も終わるので、この現時点での2012年私的TOP5を整理しました。
あくまでも自分が今年1月から飲んだワインの中からの選出。全て家飲みでほとんどが複数本飲んでいます。

結果は以下のように、ピノ好き、そしてワイン・メーカーのビル・ハンターとグレッグ・ブリュワー好きなのが現れています。

No.1 Chasseur Freestone Station Russian River Valley Pinot Noir 2004
No.2 Chasseur Sylvia's Russian River Valley Pinot Noir 2005
No.3 Hall Winery Cabernet Sauvignon 2008
No.4 diatom Hamon波紋 Chardonnay 2010
No.5 Drew Momument Tree Vineyard Anderson Valley Pinot Noir 2007

Freestone Station
2012年前半トップのChasseur Freestone Satation

ちなみにTOP5が以下の通りで、シャルドネが今昔を代表するような異なったスタイル、両極端を選んだようで面白いです。

No.6 Soter Vineyards Mineral Spring Ranch Pinot Noir2009
No.7 diatom Miya美夜 Chardonnay 2010
No.8 Chasseur Russian River Valley Pinot Noir 2009
No.9 The Eyrie Vineyards Pinot Gris 2009
No.10 Ridge VineyardsEstate Chardonna 2009

「泡」はあまり良いものを飲んでいないからだと思うのですが、Top11でやっと「泡」が登場・・・って言うか、これからどんどん順位が下がると思うのですが、SchramsbergのBlanc de Noirs 2007が最近のお気に入りで、2週間に一本は飲んでいるかも(笑)好きなCAVA 1+1=3が入手できなくて残念です。

今しばらくは暑いので白や泡が多いと思いますが、秋から冬へはピノではなく毎年カベルネが増える傾向にあります。
その時の気分や料理でワインを選ぶのですが、冬から春がピノ、春から夏がシャルドネ、秋から冬へがカベルネ。そんな大きなパターンが出来あがっています。これもワインの面白さですね。

広告等一切なく、ブログ・ランキングも参加していないブログです。このすぐ右下の「コメント」をクリックしてお気軽にコメントやご質問をして頂けたら幸いです。コメント欄にあるメールアドレス・URL・パスワードの記入なしでも送信出来ます。

スポンサーサイト

2012.06.30 | コメント(0) | トラックバック(0) | ワイン

映画とワイン Sideways 1 California Santa Babara/ Hartley-Ostini Hitching Post St. Rita's Earth Pinot Noir Sta Rita Hills 2006

今週の火曜日割引6ドル映画館は「Men In Black 3」でした。もう終わりそうなので観に行ったのですが、ちょっとがっかりな結果。前夜によく眠れなかったこともあって、何回かウトウトしてしまった・・・

まぁストーリーの意外性とか期待できないから、映像やアクション、エージェントJとKのやり取りを楽しむしかないのですが、タイムトラベルあたりから間延びしてしまい、ワインはもちろん出てこないし(その代わりスイーツはたくさん出てくる)飽きてしまう。最初と最後が見所ぐらいかなぁ~ これって日本では人気があるのかなぁ??

さて今日の映画とワインですが、そんなMen In Black 3とは全く関係ない「Sideways」です。全編ワインだらけ!!
日本でリメイクされた「サイドウエイズ」はすでにエントリー済みですが、こちらの方が本家本元。2004年だったかアカデミー賞脚色賞やゴールデングローブ賞を得た名作です。

この場面でHitching Postを注がれています
HP Movice

ワイン通のマイルス(小説家志望)が親友のジャック(売れない俳優)の結婚前、二人でカリフォルニア州サンタバーバラ郡のワイナリー巡りに出かけるストーリーで、全編にワイン通をうならせるような台詞が綴られています。

例えば・・・マイルスとジャック、それにマイルスがひそかに思いを寄せるマヤ、そしてマヤの友人のステファニーの4人が飲みなおす為に初めてステファニーの家に行き、ステファニーが持つワインからマイルスとマヤがワインを選んでいる場面。

マヤ(ステファニーに尋ねて):どのワインを開けていい?
ステファニー:全部構わないわよ、リシュブール以外ならね。
マイルス:彼女を見直したなぁ

リシュブールどころかロマネ・コンティも未経験な自分でもその名だけは知ってるブルゴーニュですが、このシーンで登場人物のワインへの深い思いが伝わった台詞です。

多くのワインが出てくる映画ですが、確か最初に登場したワインがHitching Postヒッチングポストだと思います。Hitching Postの直営レストラン?なのか、そこで登場したのがビエン・ナシドとハイライナーですが、残念ながら私は飲んだことがありません。

HP PN

そこでかなり前になりますがSt. Rita's Earth Pinot Noir Sta Rita Hills 2006 サンタ・リタ・アース サンタ・リタ・ヒルズでエントリーです。
タイ語で話せる友人ジョーの店、ロサンゼルスはManhattan Fine Winesで$35でした。

少しアルコール度が高いのか、ボディーが厚めに感じてしまい、正直疲れるワインになってしまい、その後購入したこともなく、忘れていたワインです。
まぁ$35なら他にいくらでも選択肢があるピノだと思います。

ちょうどこの映画を観たか、観る前だったかも知れません。あまり意識して買った記憶はないのですが、今更ながらですが、最高のフラグシップ・キュヴェであるHighlinerハイライナーを飲んでいないので、ぜひとも見かけたら購入したいものです。

広告等一切なく、ブログ・ランキングも参加していないブログです。このすぐ右下の「コメント」をクリックしてお気軽にコメントやご質問をして頂けたら幸いです。コメント欄にあるメールアドレス・URL・パスワードの記入なしでも送信出来ます。

2012.06.28 | コメント(0) | トラックバック(0) | ワイン

たまには濃厚・妖艶なシャルドネを California Russian River Valley / WALTER HANSEL Hansel Family Vineyard Cuvee Alyce Chardonnay 2009

最近「自炊」と言う言葉がネット上で異なる使い方をされているのを知りました。書籍などの電子化のために電子スキャナーなどで「自分で吸い込む」事を「じすい/自炊」と言っているらしいです。

私も10年以上前からスキャナーを持ち、ペーパーレス化を行って来ましたが、当時のスキャナーはものすごく高く大きく重たいものでした。パソコンと同様でスキャナーも桁違いで価格が下がった機器だと思います。

その当時は仕事上で配布される資料が紙だったこともあって、デスク周りは紙のファイル・フォルダーばかりで埋まっていましたが、今では知らず知らずに紙で配布されることなどなく、意識せずにペーパーレスが進んでいます。

この数年は特に意識してオフィスでも身軽にしていることもあって、今のデスクの引き出しは20%ぐらいしか使ってなくて空っぽ状態。代わりにモニターが二つにノートPCが2台もデスク上にあるのですが・・・

ところでこの最近の自炊ですが、自分の書籍を自分で電子化して自分自身が使うのでしょうが、著作権など問題ないのか古いネットワーカーは気になる所です。

それでなくても多くのブログでコピペをした引用記事を平気で載せたり、他のサイトの画像を何の断りもなく使ったりしているのを見かけます。きっと本人たちはそうした行為が許されていないか、マナー的には間違いなく問題だとも知らないでしているのでしょう。そんな今のネットワーカーの常識知らずにに呆然とする状況です。

さて私はアメリカの自宅ではほぼ100%自炊生活です。この自炊は自分で炊事する意味なので(苦笑)、ワインも全て家飲みです。一人暮らしなのと田舎過ぎて良いレストランもなく、結局自分で作った方が美味しくて気楽で安いからです。だから自炊ブログみたくなっちゃうのかも(笑)

Omulettle Rice

その自炊ですが、どうしてもその時の気分で自分が食べたいものを作ってしまい、またしばらく同じような料理が続いてしまいます。この所はパスタ料理とオムライスを交互に作っているような・・・ナサケナイ

そんなわけで画像はまたオムライスなのですが、その料理に合わせたのは今の自分の好みとは逆行するような濃厚なシャルドネWALTER HANSELです。
一昨日のエントリーでアルゼンチンのCATENA ALTAの濃厚なシャルドネを紹介したのですが、似たようなシャルドネがアメリカにもあったと思ったからです。

WALTER HANSELウォルター・ハンゼルはキスラーやコングスガードとも比べられるシャルドネと言われていますが、その割には価格が安いので人気のワインです。

Walter Hansel

WALTER HANSELがRussian River Valleyルシアン・リバー・ヴァレーで最初にスタートしたのが1978年。若いワイナリーの存在が目立つアメリカではすでに歴史あるワイナリーかも知れません。シャルドネとピノ・ノワールを生産していますが、特にシャルドネに関しては「全米で最も優れている」と評価する人もいるようです。

今回はその中でも最高峰フラグシップのCuvee Alyceキュヴェ・アリス。
フルボディー! 樽香もかなりしますが、それらが濃厚で厚化粧にならないのはすばらしい酸味があるからだと思います。その酸味のバランスの良さが一番大きく香るグレープフルーツに感じ取れます。他にパイナップルやバニラの香りもします。

シャルドネのフルボディーを少し避けるような自分の好みなのですが、こうしたシャルドネもその時の気分や料理で選びたいと思うようになっています。
アトランタのHINTON'S WINE STOREで$45。フルボディーなら最近はRidgeが好きだったのですが、この価格ならWALTER HANSEL選んでしまうかも知れません。

広告等一切なく、ブログ・ランキングも参加していないブログです。このすぐ右下の「コメント」をクリックしてお気軽にコメントやご質問をして頂けたら幸いです。コメント欄にあるメールアドレス・URL・パスワードの記入なしでも送信出来ます。

2012.06.27 | コメント(0) | トラックバック(0) | ワイン

たまにはアルゼンチンでも ARGENTINA / Bodega Catena Zapata CATENA ALTA Chardonnay (Estate Lots) 2009

EURO 2012サッカー選手権がいよいよ準決勝、決勝を残すのみとなりましたね。ヨーロッパはどの国も債務危機対応でそれどころじゃないはずなのですが、そんな不安を紛らわすかのように皆さん熱狂しているようです。

ドイツ、イタリア、ポルトガル、スペインですか・・・準々決勝にはギリシャが残っていたし、これじゃぁまるで債務危機、信用不安の国々と、支える側のドイツの戦いですねぇ~ 国名だけを見たら本当に昨今の政治経済のニュースのままです。

私も高校生の時(ちょっと前のことです)にサッカーをしていて、東京の公立校だったのですが、あの帝京高校(の二軍かな)と練習試合をさせていただいた事があります。まぁ、グランドの半分は必要ないものすごい一方的な内容だったのですけど、練習試合でもそれだけが自慢(苦笑)

ヨーロッパ在住中の7年間。その前後の出張中でも残念ながら生の試合を観る事はなかったのですが、テレビではよく観ていました。特に出張中は仕事が終われば何もすることがないですし、ヨーロッパのテレビってすごく面白くない放送ばかりなので、サッカーを観るぐらいしかテレビをつけもしなかったです。

そんなヨーロッパと競うようにサッカーが盛んなのがご存知の南米で、サッカー以外の楽しみがないかのように思えてしまうぐらいです。今日はそんな南米のワインの2回目です。前々回のエントリーが初のチリ・ワインでしたので、今回は平等を期する?ためにアルゼンチンです。

Tomato pasta

カテナはアルゼンチン最大のワイナリーと言われていますのでご存知の方も多いと思います。ラベルにも印刷してあるように19002年からMENDOZAメンドーサの地で、イタリアから渡ってきたニコラス・カテナにより始りました。

最新鋭の設備を持ったBodega Catena Zapataボデガス・カテナ・サバータの設立が2001年と言うことなので、長い歴史の中でもアルゼンチン・ワインの地位を確立するための歩みを止めないのでしょう。

アメリカでもマルベックのファンも多く、その為かCATENA ALTA他南米ワインはマルベック種のワインが多く見られますし、その評価も高いようです。私自身はあまり飲む機会がない葡萄です。

Catena alta

マルベックの次に多いのがシャルドネで、その品質も確かに高いものだと思います。
さてこのCATENA ALTA Chardonnay 2009の印象ですが、いまどきのカリフォルニアのシャルドネでは少なくなった樽香たっぷりな重厚なワインに仕上がっています。
かなり意図的・人工的な一次発酵、二次発酵を行っているようにも感じます。スモーキーでバニラ香が強く、桃のような香りが甘すぎて、ちょっと厚化粧に感じました。

自社畑の中でも厳選した葡萄だけを使い、評価も非常に高いようですが、最近の私自身の白の傾向がdaitomの研ぎ澄ましたような白か、SLHの華やいだ中にも繊細な白を好む傾向にあるので、その正反対になってしまいました。

広告等一切なく、ブログ・ランキングも参加していないブログです。このすぐ右下の「コメント」をクリックしてお気軽にコメントやご質問をして頂けたら幸いです。コメント欄にあるメールアドレス・URL・パスワードの記入なしでも送信出来ます。

2012.06.25 | コメント(0) | トラックバック(0) | ワイン

そっけないラベルなにのすごい実力! California / Hall Winery Napa Valley Cabernet Sauvignon 2008

一昨日エントリーしたチリのワインですが、17ドルでもそれなりに美味しいワインだったのですが、ラベル(エチケット)のデザインがすごく安っぽい感じでした。

ワインを選ぶ時って、ラベルのデザインで何となく気に入って買うことはないでしょうか? 私はおおいにあります(笑) 
ラベルがいかにも「旨いぞ!」とか「高いぞ!でも高品質なんだ!!」って主張しているように感じるのです。

私はワインに関しては雑誌、評価誌をほとんど読まないし、ワインを買う時に書いてある「○○評価98ポイント!」なんてあまり気にしない。本音だと価格が安いのにポイントが高いととちょっと気になるけど(笑)

何度か書いているけど、ワインに点数を付けるなんてナンセンス!って思っている。保存、その時、その状況、ボトルやグラス、そして何よりも飲む人でワイン変わると思っているので意味ない。そうした評価をビジネスにしているプロは仕事なのでしょうから気にしないし、そうした評価ポイントを気にしている人も、それは他人のことなのでどうでもいいこと。

ただ、素人がブログなどでワインの評価ポイントまで書いているのを見ると、内容はともかくうんざりしてしまう。レストラン評価を星数でするなんても同じ。「どこどこ行った・・・何々食べた・・・美味しかった」みたいなブログの方がまだマシ。だから自分では絶対にしない。

でも・・・実は唯一、価格の割りに非常に旨いワインに出会った時に、世間ではどう言った評価なのかを調べる事があります。

Baby Back Ribsによく合いました
Ribs

今日のエントリーは・・・そんなラベルのデザインはかなり安っぽいのにすごい実力で驚きの美味しさだったHall Wineryホール・ワイナリーのNapa Valley Cabernet Sauvignon 2008 ナパヴァレー・カベルネ・ソーヴィニヨンです。

実は2012年前半で私的ベスト3のワインです。ピノ好きな自分ですから、その分損をしているのかも知れず、もしかしたらベスト1かも知れません。
近所の普通のチェーン店Gerogia world of beveragesで$49。正直、驚きの安さに旨さのワインです!

っで・・・調べたらロバート・パーカーが95ポイントですって。知らんかった・・・まぁただのど素人なのでHall Wineryも今回飲むまで知らなかったです。それにこのチープなラベル!自分自身なぜ買ったのか不思議なくらい。まぁ価格帯で知らないワインを飲んでみようか・・・ぐらいの気持ちだったと思います。それがピノを除いたら今年前半のトップワインです。本当にワインって面白い!

Hall CS

抜栓直後、最初にグラスに注いだ時から期待以上のワインであることが分かりました。チェリー、ブラックベリー、ラズベリー、バニラ・・・・タンニンもちょうど良く、これほどの実力だと、本来あと数年待つべきなのかも知れません。

Hall Wineryは元駐オーストラリア大使だったCraig Hallクレイグ・ホールと奥様Kathrynがナパに自らのワイナリーを立ち上げたのが2005年。Rameyレミィのデビット・レミィなど有名な醸造家やワインコンサルトの参画を得て現在に至っているようです。
なんと早いワイナリーの立ち上げなのでしょう! よほどの情熱と資金力があるのでしょう。これだけ若いワイナリーがこんなに素晴らしいワインを造り上げるなんて!! 見かけたら絶対に買うべきワインです。
それにしてもラベルのデザインがこうもそっけない理由が謎です。

広告等一切なく、ブログ・ランキングも参加していないブログです。このすぐ右下の「コメント」をクリックしてお気軽にコメントやご質問をして頂けたら幸いです。コメント欄にあるメールアドレス・URL・パスワードの記入なしでも送信出来ます。

2012.06.24 | コメント(0) | トラックバック(0) | ワイン

機械式タイプライターの記憶 Chile / KOYLE reserva Cabernet Sauvignon 2008

一昨日観たNHK連続テレビ小説「梅ちゃん先生」で、タイプライターを修理する場面が出てきました(時代設定はまだテレビが出てこないので昭和20年代後半でしょうか)。
そのタイプライターがすごく懐かしく、一気に時代を遡って昔の事を思い出してしまいました。

(どんだけ年寄りだと思われるでしょうが)私が入社して最初の職場で使っていたのがRemington Rand製のタイプライターでした。全て鉄製、すごく重たく簡単に動かせるようなものではなくタイプライターが置いてあるデスクに移動して英文の資料を作成していました。

Ramington

完全に機械式で、キーをしっかり押さないと活字が先端にあるアームが紙を叩かないし、カーボン紙とペーパーを巻いたローラーが左から右へ移動していって、改行作業はその重たいローラーを戻す・・・そんな力も必要とした事務機でした。

さすがにこのタイプは1~2年で電動式に変わり、IBMのタイプライターが登場です。活字の分だけアームの本数があったのが、一個のゴルフボールぐらいのタイプボールになりました。そのボールの表面にアルファベットや記号・数字が彫られていて、キーによりボールが向きを変えながら紙にタイプする。そうそう、この時にカーボン紙からカーボンテープにも変わりました。

海外との通信方法は国際電話などものすごく高い時代。だいたい国際電話は交換に申し込んで繋げる時代でしたし、ファックスもその頃に登場したように記憶しています。だから普通はテレックスが主流。まぁ電報のようなもので、指定用紙に手書きして交換手に持っていくと、そこで紙テープにタイプされ電信される。一文字いくらの時代だったので、英語も世界的に標準の略が使われていました。andはY一文字。thank youはTKY・・・今の若い人はたぶん理解できない文章でしょう(笑)

やがてワープロ機(パソコンじゃない!)が登場し、すぐにパソコンも使われるようになりました。私が最初に個人で持ったパソコンがマッキントッシュのPB150。そうアップルが最初だったのですが、3代ぐらい使ってIBM互換機(今で言うWindowsパソコン)に変えてしまいました。

そうやってタイプライターはどこかに消えてしまい、通信方法も大きく変わってしまいました。

さてここまで書いて、何で英語のandがY一文字に略せたのか?他はほとんど母音を抜かすような省略でたいていは想像がつくのですが・・・・これだけは全く違います。
しかも当時はそれで初めての相手とも世界的に通じていました。いわば常識!!
ある時スペイン語を自習していて気が付いたのです! スペイン語andはYになると・・・でも、なんでこれだけスペイン語なんでしょう??

そんなわけで、今日のエントリーはスペイン語にちなんで、チリのワインです。初めてのチリワイン登場です。(あまりの強引さに腰を抜かした方もいるかも)

KOYLE

実はこのワイン、素性を全く知りません。調べることもしないのはあまり興味がないチリワインだからかも。そんな失礼なことを書きながらも、結構美味しく飲みました。

ちょっと料理にやる気を出した時に材料を買いに行くスーパーThe Fresh Marketで$17。ちょうど野菜や肉などを買い終えてレジに並んだ時に見たお勧めワイン。こうした売り方って日本も米国も似たようなもので、レジ付近には待っている間についついカートに入れてしまいそうな物が置いてあります。

アメリカでもアルゼンチンやチリなどの南米ワイン、それにニュージーランドやオーストリア、南アフリカなどのニューワールド・ワインが売られていますが、安物のイメージが強く、店側も値段が安いから置いおくような売り方になっていて残念なことです。アメリカ産で十分安いワインもあるので、南米のワインはそれだけに難しく、実力あるワインを仕入れるのが困難なのかも知れません。

さてKOYLE reserva Cabernet Sauvignon、17ドルでも十分に主張してくれるフルボディーな Cabernet Sauvignonでした。
でも・・・やはりアメリカでは「低価格のわりには美味しい」と言い切れないのが辛いですね。

広告等一切なく、ブログ・ランキングも参加していないブログです。このすぐ右下の「コメント」をクリックしてお気軽にコメントやご質問をして頂けたら幸いです。コメント欄にあるメールアドレス・URL・パスワードの記入なしでも送信出来ます。

2012.06.22 | コメント(0) | トラックバック(0) | ワイン

映画とワイン「ボトルショック」California / Chateau Montelena Napa Valley Cabernet Sauvignon 2005

「映画とワイン」シリーズも5回目でしょうか・・・今週観た映画は「BATTLE SHIP」です。ハワイ沖で演習中のアメリカ同盟艦隊がエイリアンと遭遇するアクション映画ですが、期待外れ気味でちょっと残念。SFとアクション映画に徹底し、ちょっと古臭い脚本の贅肉部を切り取れればもっと良くなると個人的には思ってしまいます。

浅野忠信が海自指揮官役で出ていますが、この映画では今ひとつ。どうしてもステレオタイプな米人から見た日本人役で活かし切れてない。これからアメリカでの出演機会があれば活躍に期待です。

ところでこの映画はワインに関係ないと油断していたら、冒頭の浜辺でデートのシーンに一瞬だけワインのボトルが出てきました。ボルドータイプの赤のようでしたが確認できず。

さて、今日のエントリーは「Battle Shipバトルシップ」ではなくて、それで何となく思い出した「Bottle Shockボトルショック」(笑)
これはまさにワインが主役の映画です。かなり演出はされていますが、基本的には事実に基づいた話。

Bottle Shock

私は数年前に機内で観たのですが、日本では上映されたか分かりません。いずれにしても、あの「パリスの審判」と名高いフランスワインをブラインド・テースティングで破ったChateau Montelenaシャトー・モンテリーナのシャルドネがこの映画のテーマなので、特にアメリカのワインファンには観られた方が多い映画でしょう。

ただ、シャトー・モンテリーナのシャルドネの画像が手元に無いので(ずいぶん前に飲んだ)、今日は最近開けているNapa Valley Cabernet Sauvignon 2005 ナパ・ヴァレー ・カベルネ・ソーヴィニヨンです。

Chatear Montelena

映画そのもののストーリをここで長々書いても仕方ないのですが、題名の「ボトルショック」とはワインを瓶詰めした後に色が変色することを言うらしいく、ただブラインド・テースティングでフランスワインをに勝ったことを山場にするのではなく、このボトルショックが重要なストーリになっています。

さてシャトー・モンテリーナの設立は1882年だそうですが、その後禁酒法の影響などにより荒れ果てていました。それが1972年に元弁護士のジェームス・バレットが買い取り再生を図ったそうです。その後1976年冒頭のパリスの審判でフランスにおいてフランス人の審判で名立たるフランスワインに買ってしまい、カリフォルニア・ワインのトップメーカーとして現在に至っています。

モンテリーナの赤ではフラグシップの「ESTATEエステート」があり、このNapa Valley Cabernet Sauvignonはスタンダードな位置づけ。自社畑以外にも複数の葡萄畑を使い、カベルネ・ソーヴィニヨン以外にメルローとカベルネ・フランがわずかに使われているボルドータイプ。

ピノ好きな自分にとっては抜栓直後から、かなり豊満なストレート勝負に持ち込まれた感が強いです。フランスのCabernet Sauvignonでよく感じられる毛皮、タバコ、タンニンよりも、やはり果実味が表面に出てしまうのがナパの特徴になってしまうのか・・・しっかりしたボディーで最後まで楽しませてくれました。
買った店と価格を忘れてしまったのですが、特に珍しいワインでもなく普通に売っています。だいたい$40~50.

しかし、「パリスの審判」(日本じゃパリ事件って言ってる??)でシャルドネが超有名になってしまいましたが、赤の実力も大したものでカリフォルニア・ワインの王道を歩いているように思えます。

広告等一切なく、ブログ・ランキングも参加していないブログです。このすぐ右下の「コメント」をクリックしてお気軽にコメントやご質問をして頂けたら幸いです。コメント欄にあるメールアドレス・URL・パスワードの記入なしでも送信出来ます。

2012.06.20 | コメント(0) | トラックバック(0) | ワイン

オレゴン・ピノを支える葡萄園 Oregon / Shea Wine Cellars Willamette Valley Estate Pinot Noir 2009

今日のジョージア州中部は華氏90度(33℃ぐらい)越え。この90Fと言う数字は「いよいよ夏本番!」と思わせる数字です。100F(38℃越えだと)だとまた猛暑でニュースになります。要は華氏の場合0度(-17℃ぐらい)から100度で人間の生活のほとんどが表せるわけです。長くアメリカで生活していると(悲しいことに)華氏での考え方が当たり前になり、それを摂氏に換算するようになってしまいます。

そんな暑い夏、夏時間で遅い夕暮れには裏庭でバーベキューする家が多いのですが、ヨーロッパでもアメリカでも(実際にその地で生活すると)夏の日差しをたっぷり楽しむ事がどんなに大切か身にしみます。

さて、アメリカ以外の国はよく分からないのですが、アメリカでは自社畑の葡萄しか使用しないワイナリーは少ないように思えます。
まったく葡萄畑を持たずに葡萄生産者から葡萄を仕入れワイン造りのみを行うワイナリーもありますし、その反対に葡萄の生産のみを行い、別なワイナリーへ葡萄を供給する葡萄園もあります。

そうした葡萄をワイナリーを供給するだけの葡萄園の中で、私が好きなオレゴンのピノ・ノワールの多くのワイナリーがある葡萄園から葡萄を供給されていることをだいぶ前から知っていました。それがShea Vineyardシェイ・ヴィンヤーズでした。

この日はバーベキューで食べたいロースト・ポークにあわせました
Roast pork

オレゴンのワイン生産中心地ウィラメット・ヴァレーの中でも、その一丁目一番地、広告塔のような存在がこのブログでも何度か紹介しているDundee Hillsダンディー・ヒルズ。そのすぐ北側(そしてちょっと西側)ヤムヒル・カールトンサブAVAにあるのがShea Vineyardで、すでに本ブログで紹介済みではPenner-Ash、Bergstromなどのワイナリーが近くにあります。さらに西側には(まだ未紹介)あのロバート・パーカーが出資者の一人で義弟がオーナーのBeaux Freresがあって、Shea Vineyardからも葡萄の供給を受けているようです。

ニューヨークの5番街で金融ビジネスをしていたディック・シェイがオーナーで、1888年からShea Vineyardで葡萄の栽培をスタートし、1997年からは葡萄の供給だけではなく、自らShea Wine Cellarsシェイ・ワイン・セラーズとしてワイン造りをスタートしました。

そんなオレゴン・ピノのファンには有名なShea Vineyardのワインを飲みたかったのですが、ジョージアではなかなか見かけることはなく、今年になって最初、今回は2本目となりました。
アトランタの最近では一番よく巡回している(でも一番遠いけど)HINTON'S WINE STOREで$43。

Shea

グラスに注いだ色はこのVineyardが供給しているワインと比べて若干濃いように思えました。アロマは強くチェリーとラズベリー、そして私的には好きな紅茶の香りがかすかにしています。間違いなく旨いのですが、抱いていた印象とは違ってボディーがしっかりしていました。

元々葡萄の供給者だったことから流通量は少ないようですが、2007年には自らの醸造設備も整えたようです(それまでは他のワイナリーの設備で醸造)ので、葡萄の生産から醸造管理までいっそう行き届いたワインが出来るのではないでしょうか。これからがすごく楽しみなワインです。

広告等一切なく、ブログ・ランキングも参加していないブログです。このすぐ右下の「コメント」をクリックしてお気軽にコメントやご質問をして頂けたら幸いです。コメント欄にあるメールアドレス・URL・パスワードの記入なしでも送信出来ます。

2012.06.19 | コメント(0) | トラックバック(0) | ワイン

朝食にワイン! California / Schramsberg Blanc de Noirs 2007

ドイツに住んでいた時、家族と車でイタリア旅行に行った事があります。デンマーク国境近い北ドイツからドイツを縦断するように南下。アルプスを越えてイタリアへ。ミラノ、フィレンツェ、ベニスなど回った旅でした。

この時に覚えたのが朝食にスプマンテ。この時はまだ小さな長男も一緒だったので、ヒルトンだったか結構自分にしては良いホテルに泊まったのですが、そのホテルの朝食にスプマンテが用意されていたのです。

ビュッフェ・スタイルで用意された朝食はかなり豪華で旅の楽しみでもあるのですが、ドイツに比べるとイタリアのホテルは特にすばらしく、種類豊富なパン、ハム、チーズ、卵料理、フルーツ、ジュース類・・・そして冷やされたスプマンテもあったのです。

最初は前の晩のものがそのまましまい忘れたのかと思ったのですが、イタリア人老夫婦がグラスに注いでいるのを見て、イタリアでは朝からシャンパンが普通なのだ!と思ってしまったのです。

ビジネスランチでビールを飲むのに抵抗感がないドイツに長く住んでいたので、朝からアルコールを飲むことには全く抵抗はありませんでした。って言うか日本で旅行に行って旅館に泊まった時など朝からビールを飲むのが楽しみな自分。このイタリア旅行では毎朝スプマンテを飲んでいました。

そんな癖が残ってしまったのか、今でも週末のちょっと遅い朝、朝食は取らずに掃除洗濯など済ませてからのブランチに泡を飲むのが習慣になっています。
ブランチは麺類が多いのですが、この日はスパゲティー・ミートソース。

Meat Source Spa

そんなブランチに開ける泡はスプマンテも良いのですが、最近のお気に入りはアメリカのスパークリングワインを代表するSchramsbergシュラムスバーグ。すでにシャルドネ100%のBlanc de Blancsブラン・ド・ブラン(White from White)は紹介済みなので、今回はピノ・ノワール主体のBlanc de Noirsブラン・ド・ノワール(White from black)。ヴィンテージは2007年。アトランタのAnsley wine merchantで$35でした。

葡萄は74% Pinot Noirと26% Chardonnayで、産地は32% Napa, 31% Sonoma, 30% Mendocino, 7% Marin。
飲んだ最初の印象は軽いピーチの香り、やがてローストしたアーモンドの香りが印象的に思える。Blanc de Blancsは青りんごが印象的だったのですが、Blanc de Noirsではアーモンドなどナッツ系が特徴的。

Svhramsberg BN

週末のブランチには贅沢な美味しさで、気をつけないと昼前から飲みすぎてします。これで$35はかなりお得な泡です。
実は私的にはBlanc de BlancsよりBlanc de Noirsのほうが好きだったりします。やはりピノ好きの影響なのかも(笑)

広告等一切なく、ブログ・ランキングも参加していないブログです。このすぐ右下の「コメント」をクリックしてお気軽にコメントやご質問をして頂けたら幸いです。コメント欄にあるメールアドレス・URL・パスワードの記入なしでも送信出来ます。

2012.06.18 | コメント(0) | トラックバック(0) | ワイン

お気に入りのシャルドネ luli ! California S.L.H / Luli Chardonnay S.L.H 2009

今でこそ毎日自炊で限られた食材で何とか食べられるものを作っていますが、私が最初に覚えた(安心して食べられる)料理はカレーでした。

カレーと言ってもインドの本格的なものではなく、市販カレールーを使って肉と野菜を煮込んだ普通のカレー。まぁ子供でも出来るとは思うのですが、ドイツで一年ぐらい単身だった時は毎日インスタントとレトルトでしたので、大した進歩です。

Curry

もはや国民食とも言えるカレーって、カレールーさえあれば世界のどこでも作れる優れた料理だと思います。だからキャンプなどでもよく作られるのかも知れません。
肉はどんな種類でも良いですし、シーフードでも出来る、肉なしでも良いし、野菜も一般的なジャガイモ、人参など以外にも工夫できる。

そんな普通のカレー(画像にすると見栄えはしないのですが)によく合わせるのはリースリングなのですが、今回は冷蔵庫に何本かあったシャルドネから一番安いLuli Chardonay 2009 ルリです。アトランタのMac's Beer & Wineで$28。2010年が19~23ドルぐらいなので、2009年はちょっと高くなっているようです。

Luli

そのLuli、かなり前になるのですが、S.L.H(Santa Lucia Highlands)のLuliがあのピゾーニ系で、価格も安く私的なストライクゾーン真ん中のシャルドネだと書きました。
http://alsterusa.blog.fc2.com/blog-entry-45.html

前回は2010年を2本飲んだ後のエントリーだったのですが、それ後ワインショップ巡回をする中で、見かけると買うようにしていたのですが、2009年を数本買うことが出来ました。Luliのスタートそのものが2007年だそうですから、たぶん今市場には2009年と2010年しか出回っていないと思います(2008はもう無いと思う)。

このブログでは今までヴィンテージ違いでのエントリーをしていませんので(紹介したいワインがたくさんあるので、ヴィンテージ違いは後回しにしています)、初のヴィンテージ違いです。って言っても若い白でほとんど意味が無いヴィンテージ違いですけど。

飲んだ時の自分の体調差だとは思うのですが、2010年ではまったく感じられなかったトロピカルなパイナップルに近い香りが少しします。しかし2010年でも同じように感じたとおり、清楚でピュア。フルボディー厚化粧なシャルドネではなく非常に好みなタイプ。

こんなS.L.Hのピゾーニ系シャルドネが20ドル台(2000円以下)で手に入るなんて、それこそ本当に驚きのワインです。
今のところ、白ではお気に入り一番のLuliです。

広告等一切なく、ブログ・ランキングも参加していないブログです。このすぐ右下の「コメント」をクリックしてお気軽にコメントやご質問をして頂けたら幸いです。コメント欄にあるメールアドレス・URL・パスワードの記入なしでも送信出来ます。

2012.06.17 | コメント(0) | トラックバック(0) | ワイン

西海岸でワインのお買い物 California / Chasseur Russian River Valley Pinot Noir 2009

ロサンゼルスでの仕事を終えてジョージア州に戻りました。行き帰りともアップグレードされることなく、満席の機内でじっと耐えていました。帰りのフライトで白ワイン(小さなプラスチック瓶)を飲みましたが、一本7ドル! 価格も味も、怒りさえ覚える機内エコノミーのワインでした。それでも飲むのですが・・・

デルタ航空の本拠地、アトランタ国際空港
ATL Airport

ロサンゼルスLAXで見かけたアラスカ航空の特別仕様機
LAX Airport

ロサンゼルスに行く時は大きなスーツケースに空のワイン用カートンBoxを入れていきます。買える時間が持てるか分からなくても念のため。まぁ実際は時間を強引に作ってでも買って帰るのですけどね。

今回はワインが合計6本と日系スーパーで買った日本酒紙パックひとつ。かなり重たく、怪しい荷物に思えたのか、チェックイン後に空港セキュリティーで開けられていました。(開けてチェックした旨の紙が入っています)

私はよく開けられるのですが、お願いだから「きちんとパッキングし直して!」と毎回言いたくなります。
今回もワイン3本用カートン1個に2本用2個のカートンの全部がガムテープをはがされたまま。それらを目にすると嫌になってしまう空港セキュリティーのチェックです。

Wines

さて今回重たい思いをして買って持ち帰ったワインは・・・今までエントリーしている内容がよく反映されています。ビル・ハンターが2本にグレッグ・ブリュワーも2本と好きなワインメーカーが占めています。
Chasseur Blank Pinot Noir
Chasseur Joyce Pinot Noir
Copain Syrah
melville Pinot Noir
WALTER HANSEN Pinot Noir
diatom Clos Pepe Chardonnay

これらのワインは最低でも一週間ほど落ち着かせて移動の疲れを取らせますので、まだ開けることはないのですが、現在自宅保存で開けられる最後のChasseurシャスールであるRussian River Valley(単一畑ではありません)が今日のエントリーです。数ヶ月前にロサンゼルスのManhattan Fine Winesで$40でした。

Chasseur RRV

私的2012年ベスト1(Freestone Station)と2(Sylvia's)であるChasseurの単一畑と比べると、どうしても評価が下がりますが、やはりChasseurらしいピノ・ノワールが味わえます。

薄いガーネット色とトリュフとラズベリーの香りがシャスールの特徴的な現れ。Sonoma CountyではChasseur的には力強すぎて若干がっかりしたのですが、Russian River Valleyは同じ単一畑でないピノなのですが、明らかにSonoma countyより優しさが増していいです。

今回のロサンゼルスではいつもの巡回コースをきちんと回る時間が無かったのですが、次回は是非Chasseurに的を絞って巡回したいものです。

広告等一切なく、ブログ・ランキングも参加していないブログです。このすぐ右下の「コメント」をクリックしてお気軽にコメントやご質問をして頂けたら幸いです。コメント欄にあるメールアドレス・URL・パスワードの記入なしでも送信出来ます。

2012.06.15 | コメント(0) | トラックバック(0) | ワイン

フォアグラが食べられない!飲食ご禁制事情 California / Tablas Creek Vineyard Esprit de Beaucastel 2007

一昨日からロサンゼルスで仕事なのですが、ここカリフォルニアでは本年7月からフォアグラの製造販売が禁止されます。
無理に食べさせる飼育方法が残酷だと言うのが理由。賛否はあってもさぞカリフォルニアの美食家は嘆いていることでしょう。

今回も巡回したロサンゼルスのカルト・ワインショップ Twenty-Twenty
Twenty Twenty

当然、このブログを読まれる方はフォアグラが好きな方が多いのではないでしょうか。
私も好き嫌いで言えば「好き」です(笑) ただ歳を取ったからでしょうが、少量なら良いのですが、多くは食べられなくなりました(まぁそんな機会もまず無いのですが)。

それでも年月を重ね熟成した赤ワインとフォアグラの組み合わせは最高のマリアージュではないでしょうか。私の人生最高のワインと出逢ったパリ「ミシェル・ロスタン」でも、シャトー・オー・ブリオンChateau Haut Brionの85年と86年とあわせられたのがフォアグラでした。

世界三大珍味でトリュフ、キャビアと並ぶフォアグラが、このワイン産地のカリフォルニアで食せないなんて・・・なんて皮肉なことなのでしょう!

来月からは禁酒法時代の警察の手入れのように、密室で隠れてフォアグラを食べている所に警察が踏み込む・・・夜の街角では麻薬取引と同じようにフォアグラ取引が隠れて行われる・・・まぁ、そんな事にはならないでしょうけどね。
実際に、全米一とも言われるナパの「フレンチ・ランドリー」なんかは、いったいメニューをどうするのでしょう??

一方、ニューヨーク市では市内飲食店で炭酸飲料や糖分の入った清涼飲料水を大型の容器(16オンスなので470ml)で販売することを禁止する方向で検討しているそうです。アメリカのファーストフード店は容器だけ渡され、継ぎ足し出来る所が多いので無意味って言うか、そんな規制自体も何かおかしく思えます。

ずいぶん昔からですが、シンガポールはチューインガムが持ち込み禁止。アメリカ人が出張する時に私は必ず「密輸で逮捕されるから持ち込むな!」と脅しています(笑)

タイでは果物のドリアンがホテルや飛行機には持込禁止が常識ですし、世界にはもっと変わった飲食の規制があるに違いないです。

さて今日のエントリーはそんなカリフォルニアで注目のフォアグラにあわせたいワイン。Tablas Creek Vineyardタブラス・クリーク・ヴィンヤードの Esprit de Beaucastelエスプリ・ド・ボーカステル 2007です。

Tablas Creek

タブラス・クリーク・ヴィンヤードはフランス・ローヌ地方シャトーヌフ・デュ・パプChateauneuf du Papeのワイナリー、シャトー・ド・ボーカステルChateau de Beaucastelがカリフォルニアに進出し、ローヌ・タイプのワイン造りを行っています。

Esprit de Beaucastel 2007はロバート・パーカー94ポイント、ワインスペクター誌年間Top100の33位・・・など高評価です。価格も高くロサンゼルスのManhattan Fine Winesで$85。

シャトー・ド・ボーカステル流でシラーなど4種類がブレンドされたEsprit de Beaucastelは、まず色が濃いこととグラスに注いですぐに複雑で強いアロマを感じるのが特徴的。スモーキーでチェリーが目立ち、タバコとスパイシーな香りも含んでいます。非常に男性的なワインと言い切れます。

ちょうど分厚いステーキか、濃厚なフォアグラがまさに合いそうなワインです。反面、ピノ好きな自分にはちょっと苦手意識がまず働いてしまうワインでもあります。

欧州在住時の大昔なのですが、パリからリヨンを経由して地中海に出てイタリアまで車を走らせたことがあります。リヨンでは美食の街を意識してレストランなど吟味したのですが、ローヌではエルミタージュを訪れたものの、ずいぶん狭くごちゃごちゃしてる印象が残っているだけで、シャトーなどどこを訪れたのかも忘れてしまっており、今思うとかなり残念!

そんな事も影響あるのか・・・実は誰にでも苦手があると思うのですが、私はローヌ系は縁が薄いワインでもあります。
でも・・・アメリカはシラー種を好きな方も多く、Syrahで有名な「Royal City」などついつい買ってしまい、気になるシラー・ワインが数本自分のセラーで出番を待っているのです。そろそろシラーを本格的に飲まなければと思い始めています。

広告等一切なく、ブログ・ランキングも参加していないブログです。このすぐ右下の「コメント」をクリックしてお気軽にコメントやご質問をして頂けたら幸いです。コメント欄にあるメールアドレス・URL・パスワードの記入なしでも送信出来ます。

2012.06.14 | コメント(0) | トラックバック(0) | ワイン

スマートフォン考察  Oregon Willamette Valley / Penner-Ash Dussin Vineyard Pinot Noir 2009

ロサンゼルスでの仕事のために、大陸を横断して西海岸に来ています。
今日を含めて今年のアメリカ国内出張は今のところロサンゼルスだけなのですが、その時に使うデルタ航空の大陸横断路線はエコノミーでも個人用モニターが付いている機材が多くあります。

Monitor

そんなデルタ航空のエコノミー席で、隣に座られた女性がモニターに向かって指を当てられ、スマートフォンやタブレットを扱うようにスクロールさせる動作と拡大させる動作をしていました。もちろん機内のモニターではそんな動作は受け付けないのですが、これはすでに多くの人がタッチパネルへの操作をスマートフォンやタブレットのように行うことが常識となっているからでしょう。

また、少し前のニュースなのですが、NTTドコモの2012年夏モデルは全機種スマートフォンになったと知りました。アメリカでもすでにスマートフォンはもう常識となっており、そんなスマートフォンやタブレットも持っていなく、古い携帯電話すら出来るだけ使わないようにしている自分が珍しがられるようになりました。

だって・・・老眼だからいちいち近眼用のメガネを取るのが面倒だし、ゲームは大昔から全くしたことが無いし、小さな画面を見るのは頚骨に持病がある自分には辛いし、電話はかけてくる方の都合で必要であって私から電話することはまずないし・・・と、スマフォどころか携帯電話すら使いたくない理由は山ほど自分にはあるのです。この世界では完全に仙人状態なALSTERです。

そんな自分ですが、(老人の昔話、自慢話ですが)「先端技術を活用するビジネスマン・・・」みたいな内容で集英社の雑誌に取り上げられた事があるのです。1999年のBART誌なのですが・・・それ以来全く進歩がないどころか後退しているようにも思える自分です。

さて、今日のエントリーはそんな後退することはないだろう、大好きなオレゴン・ピノからPenner-AshのDussin Vineyard Pinot Noir 2009です。

Penner-ash

Penner-Ashペナー・アッシュは2000年が初リリースで、Rex Hillレックス・ヒルで長年ワインメーカーを務めていたリン・ペナー・アッシュのプライベート・ブランド。
早くも「ワイン・アドヴォケイト」「ワイン・スペクテイター」などアメリカワイン雑誌の高い評価を得ています。

今回紹介のDussin Vineyardデュッシン・ヴィンヤードはenner-Ashの自社畑の葡萄を使用。アトランタの(今年巡回した時は閉まっていたが)Pearsons Wine of Atlanta で$58でした。

さて飲んだ印象ですが、実は私自身が好きなオレゴン・ピノのイメージとは異なるように思えています。それは、女性ワイン・メーカーの手によるものとは思えないほど、すごく力強いピノ・ノワールに仕上げているからです。

色は濃く、チェリー系のアロマも十分。またスパイシー感もあって、どんどん攻めて来る感じです。私的には好き嫌いが極端に分かれるピノ・ノワールだとも思えます。

Penner-Ashの場所がWillamette ValleyはあのDundee Hillsダンディー・ヒルズの北西と離れた場所にあるので、前回のOregonの旅では訪れる事が出来ていませんが、ここも是非訪問したいワイナリーのひとつです。

広告等一切なく、ブログ・ランキングも参加していないブログです。このすぐ右下の「コメント」をクリックしてお気軽にコメントやご質問をして頂けたら幸いです。コメント欄にあるメールアドレス・URL・パスワードの記入なしでも送信出来ます。

2012.06.12 | コメント(0) | トラックバック(0) | ワイン

アメリカのキッチン・コンロ California / Ridge Vineyards Estate Chardonna 2009

もうこのブログには何度か書いていますが、週末は特に食べたい料理に挑戦することが気晴らしの一つになっています。

週末以外は帰宅してもそう料理時間もないですし、仕事後に買い物して帰るのも面倒ですから、どうしても(週末料理を)冷凍したものか簡単なもので済ませるのですが、その分週末に気合を入れる(笑)

って言っても、海外での男週末料理で全てが適当。食材や調味料も無いものがほとんどなのでレシピもいつの間にか気にしなくなり、何よりも他の人のために作る料理ではなく、自分で作って自分で食べるから、本当に適当な料理になってしまう。

結果、週末は気合を入れて作るのにもかかわらず、適当な作り方で料理は失敗するケースが多く落ち込む・・・本当に料理は難しいものです。まぁ私の場合は「飲むための」料理ですからワインが美味しければ大満足なのですけどね。

Vege

さて先週末は、そんな何度か挑戦しては失敗していた「野菜炒め」に再々挑戦。ただの野菜炒めなんですけどねぇ~ 今までは野菜が水っぽくなってしまい、しゃきしゃきした食感と野菜そのものの味が楽しめない!!(涙)

アメリカのアパートはまずガスなどは無く、私のアパートも蚊取り線香のような形の電熱タイプのコンロ。これって強火で一気に炒めるのがすごく苦手、同様に火の強さを短時間で調整することも苦手。

まぁコンロのせいにするわけではないけど、それまで満足することがなかった野菜炒めに先週末は成功! やっと美味しく食べられました。

色々失敗の原因を考え、野菜は水が出ないにんじん、ピーマンを主体。それに鶏肉をあらかじめ塩コショウしてお酒でよく漬け込んでおく。玉ねぎは半分生ぐらい良いので一番最後に投入。そしてグリーンアスパラもさっと下茹でしておいてこれも最後に投入。ニンニクも忘れずに投入・・・
炒めた最後にあらかじめ作っておいた鶏がら塩スープと片栗粉を絡め、火を止めてからごま油。

これでそれぞれの野菜がシャキーンとして食感良く、野菜そのものの味も楽しめました。でも、結構手間がかかりすぎ・・・と思ったのは内緒のことです。

さて、今日のエントリーはそんな失敗を心配することがない、何を飲んでも絶対的に旨いと信じられる、アメリカのワインでは歴史ある名門Ridge Vineyardsリッジ・ヴィンヤーズ から Estate Chardonna 2009

Ridge CH

Ridgeは1962年が最初の生産と言いますから若いワイナリーが多いアメリカではかなりの歴史を誇ります。もちろんあの「パリスの審判」以後の数々のブライド・テースティングでもその名が登場しています。現在は日本の大塚製薬の資本が入っているかと思うのですが、そんな事をアメリカで意識することはありません。

メジャーなメーカーでどこのワインショップでも見かけるわりに、あまり安い価格帯まで進出していない印象が私的にはあります。ワインの種類が多いのですが、こだわりもあって一本筋を通しているメーカーに私には思えるのです。
Estate ChardonnaはアトランタのHINTON'S WINE STOREで$40でした。

さて、Estate Chardonnaは最近良く飲んでいるGreg Brewerグレッグ・ブリュワーのよな造り手による研ぎ澄まされたようなシャルドネではなく、しっかりとした(ある意味ちょっと昔の)骨太でフル・ボディーなワインです。

樽香から来るバニラ香とパイナップルのようなトロピカル香が微妙にセンス良くまとめられています。私的には最近の好みではなくなりつつあるのですが、こうしたワインメーキングも良いものだと見直す事にもなりました。

Ridgeでは赤のブレンド(まだ未紹介ですねぇ)を多く飲んでいるのですが、白はあまり種類も限られ生産量も赤ほど多くないようです。あまり力を入れていないのかなぁ?

広告等一切なく、ブログ・ランキングも参加していないブログです。このすぐ右下の「コメント」をクリックしてお気軽にコメントやご質問をして頂けたら幸いです。コメント欄にあるメールアドレス・URL・パスワードの記入なしでも送信出来ます。

2012.06.11 | コメント(0) | トラックバック(0) | ワイン

アメリカで車のメンテナンス California / 2009 Belle Glos Pinot Noir Clark & Telephone Vineyard

海外での一人暮らしですから週末とはいえ、掃除洗濯以外にも何かと面倒な事が溜まっているので、毎週半日はそれらに時間を取られます。この週末は車のメンテナンス。

アメリカの車が全て同じなのかは知りませんが、私の乗っている車はある距離を走ると計器表示部にメンテナンスを要求する表示が点灯します。普段点灯していない警告表示なので邪魔っぽく感じてなりません。ちょうど40,000マイルを過ぎて点灯していました。

アメリカには日本と同じような車検制度はなく、州と車と年式ごとに多少異なりますが、ジョージア州では毎年排気ガス規制値のチェックを義務付けられているだけ。ブレーキなどのメンテナンスは自己責任になるので、この機会にオイル交換とあわせて簡単なチェックをするために、車を持ち込みました。

Car mente

私は車に関して品質さえ良ければこだわりはないのですが、今の車はタイヤ交換を一度とフロントガラスが飛び石でひび割れ交換。そして昨年の夏にバッテリーが完全にお亡くなりになり交換。それらのある意味消耗品以外は全く故障なしです(さすがTOYOTA車!)

車は下駄と思って洗車すらほとんどしない私ですが、タイヤ交換に関しては気にするようにしています。どんなに立派な車でもある意味タイヤの上に乗っている機械ですから・・・。
一度タイヤ交換した時もその時は少し早いと思ったのですが、夜道で鹿が飛び出して尻尾が車にかすった事が機会で交換しています。後数センチで明暗を別けるのはタイヤですから。

それで今回はオイル交換にブレーキなど簡単なチェック。そしてフロントタイヤのすり減りが目立っていたので、(交換するほどお金がないので)タイヤのローテーションでしのぐことにしました。(20歳代は自分でローテーションしたものですが・・・)

全部の費用は58ドル・・・『うーーん、普段飲みならワイン2本分。ちょっと良いワインなら1本分か・・・』痛い出費ながら、ワインに換算して納得したわけです。

さて、今日のワインはそんな車のメンテナンス費用より少し安い$45で買ったBelle Glosベル・グロスの Clark & Telephoneクラーク&テレフォンPinot Noirです。


Belle Gloos

ピノ・ノワールとしては濃い色が印象的で、コケモモ、シナモンの他にあまりアメリカのピノでは感じられないジンジャーの香りもしました。ワインメーカーのジョン・ボルタの印象からは強いインパクトがあるピノを想像したのですが、あまり主張せずまとまりが良い様に思えました。これで$45はお得なのかも知れません。

このベルグロスはちょっと複雑なブランドで、カベルネ・ソーヴィニヨンのカルトワインとして有名なCaymusケイマス(ナパ・ヴァレー)のオーナー、チャック・ワグナーによりピノ・ノワールの新たなブランドとして立ち上げられた一つ。

ワインメーカーは「成功しなかった謎のピゾーニ系」で紹介したLorcaを起こした(失敗したけど)ジョン・ボルタ。上記の(まだ未紹介ですが)ケイマスやコナンドラムのワインメーカーとして有名です。
http://alsterusa.blog.fc2.com/blog-entry-46.html

今回の Clark & Telephone Vineyardはサンタバーバラ郡Santa Maria Valleyサンタ・マリア・ヴァレーの葡萄畑です。

ベルグロはチャックワグナー氏のお母さんから名付けたようで、私も死んだお袋の名を何かに残したいものですが・・・

広告等一切なく、ブログ・ランキングも参加していないブログです。このすぐ右下の「コメント」をクリックしてお気軽にコメントやご質問をして頂けたら幸いです。コメント欄にあるメールアドレス・URL・パスワードの記入なしでも送信出来ます。

2012.06.10 | コメント(0) | トラックバック(0) | ワイン

Pinterest始めました California Russian River Valley / Martinelli Lolita Ranch Pinot Noir 2006

今アメリカで一番旬なSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)と言われるPinterestを始めてみました。(記事の最後にリンク釦を設けました)

1990年代からホームページを持ちながらもなかなか更新できない自分。今年になってブログとFacebookを始め、友達も非常に少なくアクセス数もわずかなままなのに・・・今週になってまた新しいことを始めました。

ホームページはその前の「パソコン通信」が廃れていく中で始めました。そのホームページはアメリカに住むようになってから公私共余裕が無くなってほったらかしになり、今になってそれでは駄目だと簡単なブログを始めたわけです。

FacebookやPinterestは話題のSNSがどんなものか?の興味だけでスタートしたようなものですが、ブログやホームページを含んで私には二つの目的があるように思えます。

一つは・・・長い海外での一人暮らしの中で孤独感を少しでも紛らわせるコミニケーション・ツールとして。
もう一つは・・・ずっと別れて暮らす子供達に自分の行動や考え方、日々の暮らしを伝えたいと思ってです。まぁ、子供達が見ることはないかも知れないし、所詮こうした場には自分の醜い事は書かずに飾った姿にはなるのですが、それでも父親の日々を記録に残せるならと思っています。

さてPinterest・・・アメリカのオフィスや家にはよく何でもピンで貼り付けることが出来るコルクボードがあるのですが、そのイメージです。だからPin(ピンで留める)とInterest(興味)の造語で読み方はピンタレスト。

Pinterest

特徴は自分の画像だけではなく(って言うか自分の画像を使っている人は少ない)、インターネットから気に入った画像を持ってきて、自分のBoardボードにどんどん貼って行くことで表現して行くことです。

今のところ、古いネットワーカーの自分には、色々なサイトからプロ仕様の画像をダウンロードして、自分のBoardに勝手にPinする事に抵抗を感じてならず(マナーと著作権などにも疑問)、全て自分のオリジナル画像だけです。
しかし一目でクール!と思うBoardも多く、そのセンスに感心する事も多く、文章を必要としない直感的に訴えるSNSです。
まぁ、自分としたらパソコンにある画像整理の意味でよい機会と思っています。

さて、今日のワインです。
今一番好きなchasseurがこのアメリカ南部では入手できないので、違うRussian River Valleyを攻めてみました。

Martinelli

Martinelli Wineryマルティネッリ・ワイナリーからLolita Ranch Pinot Noir 2006です。Martinelli はイタリア移民のマルティネリ夫妻がソノマに移り住み、1887年にスタートしたそうですから、アメリカとしては古いワイナリーになります。特筆すべきことは1993年からあの女帝ヘレン・ターリーがワイン造りに携わるようになり、ロバート・パーカーいわく「マーカッシンのピノやシャルドネの入手が困難な方は、マルティネッリを確保してほしい。」と述べたとか・・・

あまりヘレン・ターリーに期待しすぎるとちょっとがっかりにもなるのですが、206年はちょうど開けるのに良い頃だったように思えます。最初から優雅なピノが迎えてくれますが、時間とともに複雑なアロマに変化し、Pinterest用の画像整理で疲れた頭を休ませてくれました。

ピノ・ノワール以外シャルドネとジンファンデルを作っていて、ワイン評価では三種類とも高いポイントを得ています。特にこちらではジンファンデルが評判が良いようですが、自分としてはもっとピノを攻めたいところです。

このマルティネッリも生産量が多くないので、なかなか見ることが出来ませんが、価格的には$60となんとか買う気になれるレベル(それ以上だとかなり悩む)なので、見かけたら買っておきたいワインです。

広告等一切なく、ブログ・ランキングも参加していないブログです。このすぐ右下の「コメント」をクリックしてお気軽にコメントやご質問をして頂けたら幸いです。コメント欄にあるメールアドレス・URL・パスワードの記入なしでも送信出来ます。

2012.06.08 | コメント(0) | トラックバック(0) | ワイン

またまた素晴らしいオレゴン・ピノ Oregon / SOTER Mineral Spring Ranch Pinot Noir 2009

もう何ヶ月も悪いことが続いている。海外での一人暮らしで気が滅入るとなかなか深刻な状況になってしまい抜け出せない。

持病の具合も悪いので運動が出来ず、気晴らしもアメリカ南部の田舎町だと自炊して好きなワインを飲むか、映画を観るぐらいに限られてしまう。

映画館は10ドルと安いのだが、火曜日は6ドルになるので日本円だと500円程度で新作が映画館で観られることになり、気分転換と時間つぶしにちょうど良い。住んでいる町には映画館がないが隣町にあるし、渋滞もなく駐車場の心配も皆無な田舎だから仕事帰りに気軽に行ける。

今週観た映画は「Snow White スノーホワイト」。日本ではまだ公開前だと思うが、一足先に観て来た。あの「鏡よ、鏡、世界で一番美しいのは誰?」の白雪姫だが、決して子供用のアニメではない。CGを活用したアクション・アドベンチャー。ストーリー、映像、演技(特に悪役王女を演じたシャーリーズ・セロンは素晴らしい!)とも今年観た新作映画では今のところベスト1。

画像はオフィシャルサイトの画像ダウンロードから
Snow White


さて、つかの間の気晴らしも映画館を出たらすぐ現実。全く今回は映画に関係ないが、現実逃避でお気に入りのワインを開けてしまった。今回のエントリーはSoter Vineyardsソーター・ヴィンヤーズのピノ・ノワールからMineral Spring Ranchミネラル・スプリング・ランチの2009年。

Soter

ところでワインショップで普段中々見られないお気に入りの醸造家かワイナリーのワインを見かけたとき、思わず予算が許す限り同じワインを何本か買うことはないでしょうか?ワインは二度と同じものを作れなく、また市場に流通するワインの数も限られているので、まさに一期一会!

今回のSOTERもなかなかアトランタでは見かけることがないので、HINTON'S WINE STOREで見かけた時に2本同じワインを買いました。1本$50なので合計100ドルと私には高い買い物ですが、田舎町からそう頻繁に行けるアトランタでもないので買ってしまいました。

今回開けたのはその二本目。いやぁ~二本とも全く素晴らしかったです。同時に買った同じワインでも(自分の体調や料理差もあるので)少し差を感じるのが普通だと思っているのですが、どちらもすばらしく旨く驚きました。

特徴的だったのはトリュフ、陳皮などちょっと薬草っぽい香り。今までアメリカのピノでは感じたことがありませんでした。それも嫌味にならずベースのDark Raspberryと調和して見事! 2012年の私的ベスト10には間違いなく入ります。

オーナー兼ワインメーカーのTony Soterトニー・ソーターは「スポッツウッド」「ダラ・ヴァレ」「アロウホ」「ルビコン」などを経て、全米No.1コンサルタントと言われた醸造家。その後自らのブランド「エチュード」を立ち上げたものの、2001年にベリンジャー・ブラス社へ売却し、ナパを離れてオレゴンでSOTER Vineyardsをスタートさせました。
なんだか放浪の醸造家みたいですね。そんなTony Soterが造り出すワインは要注目です。

広告等一切なく、ブログ・ランキングも参加していないブログです。このすぐ右下の「コメント」をクリックしてお気軽にコメントやご質問をして頂けたら幸いです。コメント欄にあるメールアドレス・URL・パスワードの記入なしでも送信出来ます。

2012.06.07 | コメント(0) | トラックバック(0) | ワイン

オレゴン、ピノの歴史を味わう Oregon / The Eyrie Vineyards Estate Pinot Noir 2009

最近ではワインブログから料理ブログへ変わりつつあるように思えるのですが、酒を飲むための料理で、しょせん年取った男の手抜き料理。マイ・ブームだった日本食の定番、寿司やラーメンへの挑戦が無残にも失敗に終わり、早くもいつものアメリカ自炊生活に戻ってしまいました。

歳はとってもまだ揚げ物類が好きなので、昨日のコロッケはアメリカ南部の田舎町でも材料には困らないのでよく料理します。同様にひき肉を使ったハンバーグも簡単だし冷凍が出来るのでよく作ります。

麻婆豆腐もピリ辛が好きなので(アメリカの怪しい硬い豆腐で)作るのですが・・・そんなひき肉料理で困るのが合挽きは近所では全く無いこと。まぁ合わせればいいのですが、牛ひき肉が一般的で合挽きを作るための豚ひき肉が無い場合が多いことと、あっても牛と豚とも1パウンド(約450g)売りが基本なので、合挽きを作ると最低でも1kgのお肉料理になっちゃうのです。

そんな大量のひき肉を買ってしまった時、ハンバーグやコロッケより簡単に料理して冷蔵保存が出来るのがミートローフ。まぁゆで卵や色々野菜を入れたりする凝ったものではないのですが、型に入れてオーブンにぶち込むだけなのですが・・・それでも結構ワインのつまみにはなる料理です。

Meatloaf

さて、そんなミートローフにあわせたワインは・・・
先日エントリーしたアメリカで最初にピノ・グリからワインを造ったThe Eyrie Vineyardsジ・アイリー・ヴィンヤーズからPinot Noirです。
もちろんThe Eyrie Vineyardsはピノ・グリではなく、そのピノ・ノワールから現在あるオレゴンワインの歴史を築いたと言えます。

実は昨年9月のオレゴンワイナリー巡りの時、このオレゴンワインのさきがけとも言えるThe Eyrie Vineyardsを訪れたかったのですが、Willamette Valleyウィラメット・バレーでもDundee Hillsダンディー・ヒルズの西南側離れた場所にワイナリーがあるために、限られた時間内で訪れる事が出来ませんでした。

その後The Eyrie Vineyardsのワインを見かけては買うようにしているのですが、なかなかフラグシップなワインは買えずに、今回は一番ベーシックになるThe Eyrie Vineyards Estate Pinot Noir 2009です。アトランタのAnsley wine merchantで$35で購入です。

Eyrie PN

色は少し薄めで、最初に飲んだ印象は軽やかなピノ・ノワールだと思いました。ベリー系と一緒に薄いコーラとこれも軽いスパイスが感じ取れます。
全体的に期待値には届かず、ちょっと特徴がぼけて感じたのはThe Eyrie Vineyardsの名に期待しすぎたからかも。
やはり30ドル台では難しいピノかも知れません。

このThe Eyrie Vineyards Estate Pinot Noirは四つの自社畑の葡萄をブレンドしてあるようです。この上のクラスはリザーブになるかと思うのですが、まだ未経験です。リザーブやその上のクラスでも状態が良いEyrie Vineyardsがどれほどオレゴン・ピノの歴史を感じさせてくれるかが楽しみです。

広告等一切なく、ブログ・ランキングも参加していないブログです。このすぐ右下の「コメント」をクリックしてお気軽にコメントやご質問をして頂けたら幸いです。コメント欄にあるメールアドレス・URL・パスワードの記入なしでも送信出来ます。

2012.06.05 | コメント(0) | トラックバック(0) | ワイン

やはりピノに戻る California Anderson Valley /Drew Monument Tree Vineyard Pinot Noir 2007

先週末は自宅でラーメン作りに入れ込んでしまい、大鍋のスープやチャーシューの大きなブロックをやっつけるのに一苦労でした。やはりラーメンは気が向いた時にその時の気分で好みのラーメン屋さんに行くのが一番で、一人暮らしのオヤジが自宅で作るものではないです。せめてインスタントラーメンが手に入れば一食だけ食べて気が済むのですが・・・

週末の金曜から何食ラーメンを食べたか・・・ それに麦焼酎の「いいちこ」紙パック大をほぼ空にしたし・・・当分ラーメンは見たくも無い心境なので、アメリカ南部の田舎町でも簡単に食材が入手でき、作るのも簡単で誰もが好きな(って言っても作るのも食べるのも毎日一人ですが)永遠のおかず『コロッケ』を作りました。

Korokke

油、ジャガイモ、小麦粉、卵は問題なし。ひき肉は合挽きがなく牛挽が一般的で、パン粉が以前は難関だったのですが今は入手も楽になりました。
そんなコロッケの夕食にあわせたのは、旨いけどそう高くないピノ・ノワールのDrew Monument Tree Vineyard 2007 ドリュー・モニュメント・ツリーです。
ロサンゼルスのManhattan Fine Winesで$47でした。

Drew Momument Tree


ピノ・ノワールってあまり安いととんでもないワインに当たる確立が上がりますし、手ごろな価格帯でも当たり外れが比較的ある葡萄だと思っています。経験的に$40ぐらいから安心帯域になると思っているのですが、その中でもDrewは自分にとって安心・信頼のピノ・ノワールになっています。

Drewはワイン&スピリッツ誌の評価が高いことで現在人気となっているワイナリーです。2009年にはDrewのMcDugall Ranch 2007が全米でのPinot Noir of the Yearに選ばれています。その時に94点で4位となったのが今回エントリーのMonument Tree Vineyard 2007ですので、どれだけDrewが優れたピノ・ノワールを生み出しているかが分かります。

DrewのオーナーはJason Drewジェイソン・ドリューで、多くの有名ワイナリーで経験を積まれた後に自らのワイナリーを奥様と一緒に2000年に設立、2002年がファーストヴィンテージですので、非常に若いワイナリーにもかかわらず全米1のピノ・ノワール造りの評価を得たことになります。

飲んだ印象は・・・自分の好みぴったりで、ブラックチェリー、ラズベリーのアロマと若干シナモン系も感じられます。パワフルな感じはまったく無く優しくデリケート。その為かなかなか止められず一日で飲んでしまいました。Drewはまだセラーにフォグ・イーターも残っているので楽しみ楽しみ!

こんなに美味しいピノ・ノワールが$40台から。まったく素晴らしい!!


ホームページ旅先通信本館もよろしく!

にほんブログ村 グルメブログへ
 

 

2012.06.04 | コメント(0) | トラックバック(0) | ワイン

アメリカ自炊奮闘記 ラーメン  焼酎 大分県 / 三和酒類 いいちこ 下町のナポレオン

8年目になるアメリカ南部・田舎町での一人暮らしは正直仕事もプライベートもかなりきついのですが、その辛さを紛らわしているのが好きな酒と仕方なしの自炊です(キッパリ)。

好きなお酒に関してアメリカではワインやスピリッツなら選択肢や価格に満足しているのですが、日本酒は絶対に輸入品など飲めるものではありません。焼酎類は飲めますが種類も限定され高いのでやはり諦めています。西海岸の大都市ならまぁ飲めるけど満足とは言えないレベル。

それで日本酒と焼酎に関しては、一時帰国時に持ち帰ったワインの梱包材をそのまま利用して四号瓶で持ち帰って大切に飲んでいるのですが、それもとっくに飲んでしまっています。唯一残っているのが梱包と劣化に神経質にならない焼酎の紙パック品。今回はその大型紙パック製焼酎・・・あの下町のナポレオンこと「いいちこ」です。

Ramen

料理も日本酒や焼酎同様に一時帰国の時に保存が出来るものを持ち帰るのですが、それも半年も経てばまったく無くなってしまいます。
100%毎日自炊ですが、限られた材料と下手な腕で日本食を作ることは少ないので。しかし半年もまっとうな日本食を食べていないと何でもよいから食べたくなってしまうので、毎日が挑戦です。

日本食と言えないのでしょうが・・・今回は食べたくなってしまったラーメンです。もちろん日本のインスタントラーメン(贅沢だ!)はとっくに無くなっていますので、近くのスーパーで手に入る材料で挑戦。

近所の巨大スーパーWalmartウォールマートには小さいけどアジア食品コーナーがあります。中国系と言うよりたぶんベトナム系や韓国系の方がいられるからだとは思うのですが、そこで小麦の乾麺は手に入ります。スープは「鶏がらスープの素」で色々煮込み、豚肉はローストポークからチャーシューっぽくして・・・旨いとは言えないけど食べられるラーメンを作りました。

Walmart_men

ラーメン自体は麺もスープも評価に値せず!でもラーメンとして食べられただけで満足。焼酎「いいちこ」は結構旨いのです!! 最初は氷を入れてロックにしましたがこれは失敗、あまり冷やすと雑味が目だってよくないです。また解けた水とも相性がよくないように思えます。

麦焼酎なら「中々」が私の好みですが、その中々は常温ストレートが一番美味しいと分かっているので、すぐストレートに変えましたが、それが大正解!
この「いいちこ」は常温より少し低め、ちょうどワインセラーの温度でストレートに飲むのが一番美味しいようです。

大分の方言で「良い」の意味が「いいちこ」になるそうです。なぜ「下町のナポレオン」と名づけたのかは知りませんが、大分で下町ねぇ・・・と下町そのもの(江戸・深川)で生まれ育った私は思うのですが、確かに(ブランデーの)ナポレオンのように愛しくも思えるお酒でした。

広告等一切なく、ブログ・ランキングも参加していないブログです。このすぐ右下の「コメント」をクリックしてお気軽にコメントやご質問をして頂けたら幸いです。コメント欄にあるメールアドレス・URL・パスワードの記入なしでも送信出来ます。

2012.06.02 | コメント(2) | トラックバック(0) | 酒・焼酎・ビール等

機内搭載ワインを知る JALファーストクラス California Napa Valley / Kenzo Estate Rindo紫鈴 2007


全く聞いたこともないし、何かで読んだ記憶もないのですが、アメリカのワイナリーはざっくり別けて異なる三つのルーツがあるように私は思えるのです。

一つはヨーロッパなどで元々ワインに従事していて家業としてアメリカでワイン造りを行う。二つ目はヨーロッパなど海外のワイナリーや企業がアメリカに進出しワイン・ビジネスを行うケース。そしてストーリーとして面白いのは全く別分野で成功した人が豊富な資金を投入してプライベートブランドを立ち上げるケース。

私がちょっと思い出すだけでも、映画、医者、弁護士、実業家、特許、カーレーサー、ロックバンド・・・それらに成功した後、自らのワイナリーを立ち上げる話が山ほどあります。きと調べたら流行のIT関連で成功した人のワイナリーもすでにあるか、間違いなくこれから出てくるでしょう。

さて、今日はそんな無駄話を布石にして・・・
「機内搭載ワインを知る」シリーズの5回目です。前回がANAのファーストクラスだったので、今回はJALのファーストクラス2012年度版です。

もちろん実際にファーストクラスに乗ったわけではないのですが・・・そのセレクションを見て驚きました。いやぁー、素晴らしい!!シャンパンのSALONサロン、ドンペリから始まり、私のような素人には全く隙が感じられないセレクション。
素晴らしいのはワインだけではなく、日本酒も私の好きな「磯自慢」に「十四代」がリストにあり、いたく感心しました。

前回ANAのファーストクラスのワインに多少首を傾げた私ですが、個人的にはJALの圧勝!です。

特に素晴らしいと思ったのが今回エントリーの Kenzo Estate Rindo紫鈴です。

Rindo


このKenzo Estateケンゾー・エステートの設立者は日本人の辻本憲三氏。株式会社カプコンのCEO辻本憲三氏がカリフォルニアで素晴らしいスタッフを集め、2008年にスタートしたワイナリーです。

私は賭け事もゲーム(コンピューターなどのソフトでの)も一切しないのですが、たぶん一度でもしたら熱くなって抜け出せない性質なのを自分で知っているからです。
そんな私でも日本のゲームメーカー「(株)カプコン」の名は聞いたことがあります。
ゲームソフトもIT産業でしょうから、冒頭のIT成功者が自らのワインを造り出したパターンになるのでしょう。しかも日本人でなかなか愉快です。

辻本憲三氏の事は知りませんが、趣味なのかビジネスとしてなのか、ワインに関してはかなり投資しているのは間違いないようです。
Kenzo Estateのホームページによると、辻本氏はあの有名な1976年「パリスの審判」で
Napa Valleyでのワイン造りに惹かれたようです。そして自らの葡萄畑をMt. Georgeの傾斜面に購入し、有名なワインナリーを経験したワインメーカーやヴィンヤードマネージャーを雇用しています。初回ヴィンテージが2005年とまだまだ若いワイナリーですが、すでにそのボルドースタイルのワインで注目されています。

さて、Kenzo Estateのフラグシップとなる紫鈴ですが、この漢字で「Rindoりんどう」と読むそうです。あの可憐な花の竜胆(りんどう)をイメージしたようですが、他にも「紫murasaki」「あさつゆasatsuyu」など日本語表記のワインをリリースしています。

Rindo紫鈴はロサンゼルスのカルトワイン専門店のようなTwenty-Twentyで確か$100だったと思います。
Cabernet Sauvignon, Merlot, Cabernet Franc, Petite VerdotとMalbecまで含んだブレンドでボルドータイプとはいえ、ちょっと珍しいように思えますし、印象はアタック感より飲み干した後のしなやかさが印象的でした。
しかし私的には、日本人オーナーや漢字表記の珍しさを取り除いたら、$100を払えばボルドータイプではもっと色々選択肢があるように思えます。

アメリカでも(特に私のような南部や頭部では)なかなか見ることがないワインですが、東京の広尾にレストラン&ワインバーの直営店があるようですので(私は行った事がない)、日本の方が入手しやすく経験しやすいのではないかと思います。

いずれにしてもこのKenzo Estateを機内搭載に選ぶとしたら日系キャリアであるべきでしょうし、他のセレクションとのマッチングも素晴らしく素直にJALさんに脱帽です。

広告等一切なく、ブログ・ランキングも参加していないブログです。このすぐ右下の「コメント」をクリックしてお気軽にコメントやご質問をして頂けたら幸いです。コメント欄にあるメールアドレス・URL・パスワードの記入なしでも送信出来ます。

2012.06.01 | コメント(0) | トラックバック(0) | ワイン

«  | ホーム |  »

FC2Ad

プロフィール

ALSTER

Author:ALSTER
 
ALSTER(アルスター) 深川生まれの江戸っ子。アジア・ヨーロッパ・アメリカなどで海外在住28年超。55歳で日本企業を早期定年退職後アメリカで現地採用され2014年末退職。その後3年半タイでロングステイ。90年代前半からパソコン通信・PC改造・ホームページ運用を行い世界中からアクセス。そんな趣味から海外アクセス術、旅先通信本などの出版にも関わる。ヨーロッパ、北米、東南アジアの国々はほとんど訪れ、旅行にお酒・食べ歩き大好き人間です。

FCカウンター

QRコード

QR


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。