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7月の私的ベスト3 & アメリカでのオリンピック・ストリーミング配信

今日で7月も最後。オリンピック真っ盛りですが、短期限定愛国心?を燃やして日本の応援するのは海外に住む身だからこそなのかも知れません。

前回書いたように平日だと生では観戦できませんが、帰宅してからNBCのホームページでインターネット・ストリーミング配信のリプレイで色々観ています。

このストリーミング配信は画面がパソコンのモニターなので今ひとつながら、結構優れものと思うようになりました。それはテレビ放送がないような(アメリカにとっては)メジャーでない競技まで流してくれるからです。

こんな感じで(たぶん)全ての競技が観られます(上下はカット)
NBC

もちろんテレビ放送は生でも録画でもアメリカ中心なのですが、ストリーミングでは全ての競技を予選からずっと流している感じ。アナウンスや解説がなく淡々と画像を流し続けているのですが、おかげで柔道や卓球以外にもアーチェリーやフェンシングまで観てしまいました。今までのオリンピックで一番観ているのは間違いなし!

反面、日本語放送はニュースが観たくて契約しているのに、そのニュースがオリンピック期間中はずたずたで全く腹立たしい。日本で流れているニュースの中にあるオリンピック関連を全部削除してアメリカで流すのですから、理由は理解しているのですが・・・

オリンピックもまだ二週間ぐらい続くのでしょうか・・・選手の皆さんには成績には関係なく、ただ悔いの残らないように頑張ってもらいたいものです。こちらもワインを飲みながらの応援が続きます。

さて、今日のエントリーは7月に飲んだワインの中でのベスト3です。このブログに書いていないワイン(すでに以前書いたワインをまた飲んだ時など)もあるのですが、それらも含んでのことです。ちなみに7月も100%自宅で一人で飲んだワインになりました(ちょっと悲しいかなぁ~)

No.1 : Diatom Clos Pepe Vineyard Sta.Rita Hills Chardonnay 2009
No.2 : Talbott Sleepy Hollow Vineyard S.L.H. Chardonnay 2009
No.3 : Merry Edwards Russian River Valley Sauvignon Blanc 2010

daiatom CP

うーーん、全てになってしまいました(汗)
この時期アメリカ南部は毎日が35℃以上になるので、やはり白か泡を好んで飲むようになっているからです。赤も飲んでいるけど印象が強くは残ってないですねぇ~
また食事そのものも肉系ではなくさっぱりしたものになるから、どうしてもこの時期は白を中心に飲んでしまっています。

冷やし中華にビール! いやぁ~最高ですなぁ~ でもアメリカ南部の田舎で作るのは結構大変。麺から全て普通のスーパーで入手出来る材料で、タレも一から作るしかないけど・・・写りは悪いですが美味しいですぞっ!
Chilled Chinese Noodle

明日からは8月。夏ばてしないように元気に飲みましょう!

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2012.07.31 | コメント(0) | トラックバック(0) | ワイン

大好きなブリュワーなのに微妙 California / Brewer-Clifton Sea Smoke Sta. Rita Hills Chardonnay 2008

オリンピックが始まりましたね。アメリカではNBCが放送権を持っているので、NBC系列のテレビで観られますが、当然のようにアメリカ主体の構成で正直あまり面白くもないのです。

それよりアメリカでの放送権がない日本語放送への影響が大きく、この時期は毎年イライラする事が多くなります。なぜか? 日本語放送でNHKのニュースを観るのが日課なのですが、そのニュースがオリンピック時はズタズタになるからです。

オリンピック関連の映像を全部カットして1時間のニュースが15分になったり、ニュース中に流し込まれる映像も静止画像に差し替えたり、観るに耐えない内容になってしまいます(まぁ、それが目的なのでしょうが)。おまけにそうした作業や日本の編成も変わるからでしょうが通常の番組も影響を受けてしまいます。

唯一良いのは現地のNBC系列で観る限りは、時差の違いから日本と違って深夜過ぎや早朝がないので、こちらが休日である限りは助かります。平日だとほぼ仕事中に放送されていることになるので観ることは出来ませんが、番組表で分かる限り予約録画をして帰宅後に観ます。

今のところ女子サッカーの最初の試合は録画で観られましたし、二戦目は土曜日朝7時から中継で観られました。男子サッカーはNBCのストリーミング配信のリプレイで観ましたし、柔道や女子重量挙げも土曜日にストリーミング配信のライブで観ることが出来ました。

このインターネット・ストリーミング配信は実況中継や解説の音声がなく、淡々と画像を流し続けているだけ。これが結構気に入っています。ボールを蹴る音、選手達の声、観客の声援が実況の音声に邪魔されないで、生々しいのです。

まぁそんなバタバタが続くオリンピック放送ですが、冬季を含めて日本でほとんど観たことがありません。記憶にある限りずっと海外で観ていた様に思えます(子供の頃は覚えていないし)。海外だからこそ応援に気合が入る部分もあるのですけどねぇ~

さて、今日はそんなオリンピックに全く関係ないワインをエントリー。大好きなワインメーカーGreg Brewerグレッグ・ブリュワーからdaiatomダイアトムではなく・・・Brewer-Cliftonブリュワー・クリフトンのSea Smokeシー・スモークです。

Brewer-C SS

Brewer-Cliftonのホームページで確認したら、ちゃんとBrewerとCliftonの間にファイフォンが入っていますね。もちろんラベルにも小さく入っています。
もちろん共同経営のグレッグ・ブリュワーとスティーヴ・クリフトンの二人の名を付けたのワインです。

diatomはもちろんmelvilleメルヴィルなどグレッグ・ブリュワーが手がけたらワインを見かけたら、無条件に(お財布が許す限り)買うようにしているのですが、ロサンゼルスのWally's Wine & Spiritsで$42でした。

さてこのSea Smokeシー・スモークですが、最初はdiatomのClos Pepeクロ・ペペと間違ってしまいそうなぐらい柑橘系を感じました。少し違うのはSea Smokeの方が樽香がするぐらいで、非常に良かったのですが・・・
半分ほど残して翌日に飲んだら、ちょっと嫌な樽香りになっていて、最後はセメダインのような香りが強くなってしまい、私的な好みから言えば少し残念な結果。

Chinese Vegi

diatomは全く樽香はしなく研ぎ澄ましたような感覚がみなぎっているので間違いなく木の樽は使っていないはず。それに反してBrewer - Cliftonのシャルドネは木の樽を使っていると思うのです。そんな差が空気にふれ温度が上がると顕著に現れる良い例だと思います。樽香の好き嫌いは別にして・・・もう一度挑戦が必要なワインです。

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2012.07.29 | コメント(0) | トラックバック(0) | ワイン

ワインな友人達 パリ編  キャビストって?

私は何十年もやたら海外をあちこち行ったり住んだりしているだけの一介のサラリーマン。本来なら知り合う事すら出来ない人たちと幸運にも巡り合え、お付き合い頂きました。
それも20年ぐらい前は「怪しい」と一般的には思われたパソコン通信を通してと、海外から安く速く安全に日本と繋がる方法を模索するうちに覚えた技があったからだと思います。

外国の電話機や電話線とどう繋げるかの物理的な技(当時は電話機を分解しました)から、海外のアクセスポイント経由で日本へ繋げるスクリプトを書き、(当時高価な)ノートパソコンを分解改造するようになり、そのまま暗いオタク道まっしぐらのはずだったのですが(笑)

そうした学び覚えた事がきっかけで一介のサラリーマンとは縁遠い方々とも知り合えるようになり人生も変わったように思えます。今までのエントリーで紹介した方々以外にも、これから紹介する機会があるだろうシェフ、ソムリエ、ソムリエール達、ドイツの交響楽団メンバー、有名デザイナーのパリ支店の方など書いたらキリがないのですが、別世界の人たちとも知り合うことが出来ました。

ただこのブログで書けるのはすでに私のホームページで紹介済みの方々か、メディア等ですでに世間に知られている方々だけにしますので限りがあります。今日はその中でもワインに関しての専門職ながら、日本ではあまり知られていない職業の方です。

パリのグラップさんご自宅にて
Hayashi-san 1

勝手に友人と言ったら怒られるかも知れませんが、パリの有名レストラン「ラ・トゥール・ダルジャン」のシェフ・キャビストであるグラップ林さんです。

グラップさんは雑誌「ワイン王国」などでグラップ林と記されているので、そのまま記しますが、彼がまだカーヴの中ばかりで雑誌やワイン会どころか日本に何年も帰っていない頃に知り合えました。

我々が客としてレストランで接する事が出来るのはフロアーの方々、そしていらっしゃるならソムリエ(ソムリエール)の方、長年の付き合いならシェフやオーナーとも話しが出来るのですが、キャビストとレストランで会うことは全くありません。

キャビストと言う職業はワイン蔵を持つレストランなどでワインの仕入れから保管まで行う方で、当時の彼の言葉だと「仕込まれたばかりのワインの熟成後を読み取る」のが難しいとの事。フランス料理の歴史と伝統そのもののラ・トゥール・ダルジャンで日本人である彼がこうした職業に就くこと自体に驚嘆し私には宇宙のような別世界の方でした。

友人ソムリエ達の話から想像する限り、(日本では)通常ワイン商がソムリエかオーナーとコンタクトして店で仕入れるワインを決めるそうですが、ヨーロッパの大きなレストランになりますと自前の大きなカーヴを持ってることも多くあり、産地からの仕入、カーヴでの貯蔵管理する専門職が必要になるようです。それがキャビスト。

友人達とパリでワイン会を行った時に会場やワインのお世話をいただいたり、何度かワイン会でもお会いし、90年代とずいぶん前ですがパリのご自宅にもお邪魔する機会がありました。

ご職業からかその時も古いワインをどんどん出してくれて大変恐縮したことを覚えています。以下の画像はその時のワインですが、フランスワインなのでコメントは控えます。

Hayashi-san 2

Hayashi-san 3

最近はワイン雑誌でもお名前を見かけますし、日本でのワイン会を主催されるようにもなられていますが、私にはカーヴの中にこもられていた頃のグラップさんが懐かしく思えます。

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2012.07.27 | コメント(0) | トラックバック(0) | ワイン

火曜の夜は映画館へ「The Dark Knight Rises 」 California / Copain Hawks Butte Vineyard Yorkville Highlands Syrah 2005

昨日の火曜割引映画は「The Dark Knight Rises 」ダークナイト ライジング(何でカタカナだとライジング?)を観ました。アメリカでは7月20日封切りだったのですが、今回は観客ちらほらで10人程度。

この映画が封切られた直後にコロラド州で乱射事件があったものだから、映画館に入った時はちょっと恐々。普段の生活で意識することはないけど、やはり銃社会なので毎年大きな乱射事件が起きているのも事実。防ぎようがないよなぁ~と思いながらの映画館でした。

画像はオフィシャル・サイトから
Dark Knight

映画自体は前回観たスパイダーマン同様に前半がかなりモタモタして眠たくなってしまいました。アクション映画なのですが、どうしてもストーリー導入部で飽き飽きしてしまうのは英語の理解力不足なのもかなり影響していると思います。

私はフットボールファンなのですが、映画の中でエキストラとしてほんの数秒ハインズ・ウォード(元NFL ピッツバーグ・スティーラーズの選手でスーパーボールMVPにもなった。確かジョージア州出身)が出ていたことにびっくりたまげました。フットボールスタジアムもピッツバーグを使っていたように見えたのですが・・・

このあたりからどんどん引き込まれ、長い映画なのですが最後まで面白かったです。ストーリーで話がやたら飛びすぎるシーンも多いですが、アクション映画にありがちなので全然OK。2時間44分を6ドルで楽しめました。

ところで、映画を観た直後は主人公になったような気分になりませんか?
何分にもど田舎の映画館なので駐車場は目の前。観客も10人程度なので、エンディングのクレジットと音楽が流れている間には自分の車に乗れてしまいます。そうなると気分はバットマンのマシンを運転するような気持ちになってしまい、アクセルを踏む足にも力が入り危険。そんな経験は自分だけでしょうか?

さて今日のエントリーは(いつも通りですが)長々書いた前置きとは全く関係ないCopain winesコパンのHawks Butte Yorkville Highlands Syrah 2005です。
さすがにバットマンと繋がるワインは思い浮かばなかったです。

Copain S

何度か書いていますが、私はシラーがちょっと苦手。それでも懲りずに買ってしまうのですが、実は好みのピノを探していて、見つからなかったので買ったワインです。ロサンゼルスのTwenty-Twentyで$48でした。

苦手なシラーに合わせたのは作るのは手間がかかり苦手ながら食べるのは好きなコロッケ。本当はステーキにでもしたかったのですが、数日前に麻婆豆腐を作るために買った挽肉があまっていたので仕方なし。毎晩そんな理由で料理しているのが実態ですが・・・

Croquette

それでこのシラー・・・結構美味しいです。飲んでから調べたら、かなり高評価のワインらしい・・・何分にもシラーは苦手なので(くどいって!)全くノーマークなワインでした。

ガツンと自己主張するシラーの印象が強いのですが、このワインも黒コショウのような力強さが真っ先に感じるものの、ラベンダーやスパイスの香りもあって、なかなか楽しめました。

1999年設立のワイナリー。かなりこの時期って多くの新鋭ワイナリーが誕生していますねぇ~ 何かわけでもあるのでしょうか? 時間があったら調べてみましょう・・・ってまた話が脱線しそうなので元に戻して・・・

ワイナリー自体はRussian River Valleyにあって、ワインメーカーはオーナーの一人であるウェルス・ガスリー。ローヌタイプのワイン造りを目指しているそうで、それでシラーが旨かったのかと納得したものの、葡萄はなぜかシラー以外にピノ・ノワールも作っています。

次回はやはりピノを探さないと(笑)

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2012.07.25 | コメント(0) | トラックバック(0) | ワイン

ワインな友人達 京都編

先週のエントリーでは地球を半周して京都の和食に気持ちが飛んでしまいました。今ではなかなか帰る事が出来ない日本ですが、ドイツやタイに赴任していた時は2~3ヶ月に一度は帰国していたので、京都にも幾度となく行っていました。前回まで書いた上七軒や祇園のうなぎ以外にも次のような所で遊んでいました。

美味しさでいくらでも食べられた祇園の割烹「なか一」
Nakaichi

笑い話のようですが、ドイツやタイから通っていたようにも思えます。それが今となっては思いでの中だけにある地なのかも知れません。

舞妓さんや芸妓さんと会える祇園のお茶屋「多麻」
Tama

そんなにまで京都に行きたいと思ったわけは、前回のブログにも書いたように京都に食やワインの友人が居たからで、90年代前半からの古いネットの友人でもありました。もう20年ぐらい昔の事ですねぇ・・・

ネットで知り合った方々に関しては「人生を変えるワインとの出会い」で尊敬する師匠である故辻バードさん、そして実は西本願寺の偉いお坊さんだったマイコン坊主さんに触れていますが、今日は食とワインで私に大きな影響を与えてくれた(当時のハンドル名で)from京都さんを紹介しましょう。

今はコーヒーチェーンと言うとシアトル系とかイタリア系の名を持つ、それこそ町中にあるようなコーヒーチェーンがすぐ頭に浮かびますが、京都には古くからあるシックで落ち着いたコーヒ店(コーヒーではない!)があります。その老舗コーヒ店が京都はもちろん今では日本中に展開しているのですが、そこの社長(現在は会長)さんです。

京都の老舗のお店ですから、お店でコーヒを頂いていて、何気なく振り返ったら(京都で撮影中だろう)銀幕の名優が静かにコーヒを楽しまれていた・・・そんな事が幾度となくあったお店で、デフォルトのコーヒやケーキなども今でも大ファンです。

すでにブログに書いたように祇園や上七軒で遊ばせていただきましたが、初めてお会いしたのはドイツだったかパリだったか・・・他にもタイで何度か会っていますし、日本でも東京・横浜・札幌まで(笑)

画像はタイ赴任時にバンコクでお会いした時のもの
Kyoto-san

私がアメリカに来てからはすっかり縁遠くなってしまいましたが、from京都さんはきっとアメリカのワインなんて・・・って馬鹿にすることでしょうが(笑)またご縁が繋がる日を首を長くして待っています!

このままではワインが登場しなくて申し訳ないので、京都でのワイン会の画像でも。私達ワイン仲間の間では商業ベースで輸入されたワインには劣化が目立つと考えていて、このワイン会でも慎重に(京都さんにより)ハンドキャリーされたワインでした。ちなみにフランスワインは??なのでコメントを控えます。

Kyoto wines

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2012.07.24 | コメント(0) | トラックバック(0) | ワイン

体が欲しがる日本食を忘れる方法 California / Ridge Geyserville 2009

先週まで手抜き料理ばかりが続きました。毎回同じなのですがこうした日が一週間ぐらい続くと、不思議と体がきちんと料理された食事を欲しがります。

だからうなぎやうにが食べたくなって夢にまで出てきたのかも知れません(笑)

自分の体が欲求するのですが、作るのは自分しかいないので、そう容易なことではない状況。仕方なしに、面倒なんだけど、嫌々・・・重い腰(最近特に重たくなった)をあげて料理を作り始めます。

腕もないけど、材料も大都市まして日本のようにはいかず、工夫と妥協の産物になるのですが、それでワインを飲めれば・・・これが大きなモチベーション

結局、夢見る名店の日本食と比べたら天と地、月とスッポンのような和食しか自分には出来ないから、世界を旅して覚えた料理に挑戦することが多い。イタリアンやスペインにフランス、もちろんドイツも。意外と中華やタイも食材が何とか入手できる。

しかし一番簡単に材料がそろい安く出来るのは肉料理。最終的に体が欲しがる日本食を忘れる為には肉料理にワイン。これで体にたっぷり脂肪とコレステロールを補給するしかないのかも(涙)

アメリカ南部で肉料理と言えば代表的なのはビーフよりポークのような気がします。そこで今回は「ポークチョップ・ステーキ」

Pork Chop

ポークチョップは豚の骨つきロース肉のこと。意外と脂身は少なく今回はセンターカットで0.78ポンド(360g)で$3.5。これでタレは摩り下ろした玉ねぎと醤油、砂糖、味醂、酢、酒などで作りました。

このポークチョップ・ステーキにあわせたのはRidgeリッジのGeyservilleガイザービル。豚肉の旨さ、味付けの濃さなどからZinfandelジンファンデルかSyrahシラー系が良いかと思ったのですが、もっともアメリカらしいZinfandelのブレンドにしました。

Ridge G

また、前々回のエントリーでRidgeのLytton Springsリッジ リットン スプリングスを紹介した時に同じような葡萄をブレンドしているので比べたいと思ったからもあります。

Ridgeのホームページによりますと2010でGeyservilleとLytton Springsの葡萄は以下のようなブレンドになっています。

---Geyserville---
64% Zinfandel
20% Carignane
12% Petite Sirah
2% Alicante Bouschet
2% Mataro (Mourvedre)

---Lytton Springs---
71% Zinfandel
23% Petite Sirah
6% Carignane

上記のような微妙なブレンドの差がどう出るのか楽しみだったのですが、Geyservilleはかなり甘いべったりしたワインに思えました。反面Lytton Springsの方がスパイシーな香りとタンニンで少し締まった感じがします。

GeyservilleもLytton Springs特に不味いわけでもなく、あまりワインに詳しくないアメリカ人が素直に喜びそうなワインに仕上げている・・・そんな風に私には思えます。

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2012.07.22 | コメント(0) | トラックバック(0) | ワイン

何としても和食で飲みたいダイアトム! California / Diatom Clos Pepe Vineyard Sta. Rita Hills Chardonnay 2009

まだ先週末になぜか突然食べたくなってしまった「うなぎ」の呪縛から解かれていないので、頭の中は和食ばかり。和食にワインかぁ~ この時点ですでにあきらめ模様ですが・・・ワインはこれしかないでしょう。Diatomダイアトム!

daiatom CP

今まで本ブログに書いて来たように私は大のDiatomダイアトムのファン!でも・・・今まで作った中でDiatomに合わせるような料理は自分では出来ませーーーん。

男が週末に適当に作る料理にあうようなワインじゃないのです。Diatom自体が漢字表記シリーズを持つように、こんな繊細で研ぎ澄まされたようなワインは、きちんとした和風料理にのみ合うのだと思います。それが出来なければ和食は諦めるしかないです。

さて、私はヨーロッパ在住時から深いお付き合いを頂いた京都の老舗店の社長さんのおかげで、祇園や上七軒の一見さんは入ることも出来ない置屋さん、お茶屋さん、料理屋さんで和食の真髄に触れる事が出来ました。それ以来、海外のレストランで日本食を食べるのが馬鹿馬鹿しく思えるようになった弊害もあるのですが・・・

前述のように頭の中は「う桶」がいっぱい(笑)。そこによりによって京都・上七軒のお茶屋さん「登美之助」の「うにご飯」まで浮かんでしまいました(最悪)
このうにご飯はふぐやハモを食べ終えてやっとたどり着ける「しめの一品」!あー食べたい!!食べたい!!

Uni

まぁうにご飯は別にしても、ふぐやハモに合わせたいのがdiatomのClos Pepeクロ・ペペです。最近はフルボディー気味の白のエントリーが多かったので、少し軌道修正(笑)

まず非常に旨いです!(笑) Greg Brewerグレッグ・ブリュワーのdiatom大ファンですから、余計に感じるのかも知れませんが、最初の一口から思わず笑みがこぼれるようなワインです。

一言で表現すれば「非常に繊細な柑橘系のワイン」でも間違ってもジュースでもなく、もったりとしたフルボディーなワインでもありません。またよくシャルドネであるトロピカルな香りでもありません。グレープフルーツやレモンの皮のような香りと酸味が特徴的。
diatomの漢字表記シリーズが研ぎ澄まされた日本刀のようにドライなのに対して、diatomの中ではボディーを感じます。でもそれが嫌味にならず、ピーンと張り詰めたようになるのは、やはりGreg Brewerグレッグ・ブリュワーだからでしょう。

文句なしに私的2012年ベスト10には入ります。
あーー!もうどうしようもなくGreg Brewerグレッグ・ブリュワーのdiatomが好きです!
ロサンゼルスのWally's Wine & Spiritsで$42で購入。

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2012.07.20 | コメント(0) | トラックバック(0) | ワイン

大リーグ野球でノスタルジックに California / Ridge Lytton Springs 2006

京都・祇園「う」のう桶の呪縛から逃れるために、大リーグの試合を観ながらホットドックを食べたのですが・・・まだまだ「うなぎ食べたい症」は治りそうもないです。

大リーグはオールスターも終わり後半戦の開始ですが、アトランタ・ブレーブスはアメリカンリーグ東地区に属して現在2位。7月16日現在7連勝でリーグ首位ナショナルズに3ゲーム差と今年はこれから面白くなりそう。

同一リーグではフィリーズが圧倒的な強さを誇っていて、ワールドシリーズ常連だったのですが、なぜか今年はリーグ最下位を低迷しています。

また、このリーグは日本人選手もいないし日本にお馴染みのチームもないので、日本ではあまり知られていないでしょう。中日の川上憲伸が一時所属しましたが全く活躍できずお戻りになっています。ブレーブスの経営状況やプレースタイルから今後も日本人選手を呼ぶようなことはないかと私は思っています。

そんなブレーブスの本拠地はアトランタのダウンタウンに近いTurner Fieldターナー・フィールド。アトランタ・オリンピックでも使われた美しい球場です。

Ballpark

一人気ままに観に行くのですから予め高いチケットで席を確保する必要もなく、気軽に球場に行ってチケット窓口で聞けば、高くても10ドルぐらいまでには席がないものの球場に入れるチケットを買えます。普通は7ドルぐらいかな・・・映画館は火曜日割引で6ドルだし、日本と比べると安いものです(安い所しか行かないけど)。

さて、アメリカの野球場には「古き良きアメリカ」を感じさせる独特の雰囲気を私は毎回感じます。子供とボールパークに行き、一緒にホットドックをかじる・・・そんな親子を多く見かけます。

子供とキャッチボールをして、グラブを持たせ野球場に連れて行く・・・そんな昔からの父親の夢が今でも残っているのを感じるからかも知れません。

少しノスタルジックな気分を覚えた後に飲むワイン。ちょっと私的にアメリカっぽいワインを選びました。RidgeのLytton Springsリッジ リットン スプリングス。
アトランタのHINTON'S WINE STOREで$30でした。

Ridge LS

なぜこのワインがアメリカっぽいと思うかですが、Zinfandelジンファンデル主体でプティ・シラーとカリニャンのブレンドですが、これがいかにもアメリカっぽい!

味的にはZinfandelの甘い熟成した果実実にプティ・シラーでスパイシーなインパクトを与えている所など、本当にアメリカ人が好むワインにブレンドしていると思うのです。ストレートに旨く飲みやすくボディーもしっかりして、眉間にしわ寄せ考えるようなワインじゃない!

Ridgeのジンファンデル、プティ・シラー、カリニャンのブレンドでは他にGeyservillもセラーの中で出番を待っているのですが、それを飲んで比べてみたくなりました。あまり変わりそうもないけど・・・

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2012.07.18 | コメント(0) | トラックバック(0) | ワイン

うなぎへの思いと最高のソーヴィニヨン・ブラン California / Merry Edwards Russian River Valley Sauvignon Blanc 2010

日本では三連休のようですが、「海の日」っていったいいつ出来たのでしょう? 私はまったく気づかないうちに出来た祝日です。それと「みどりの日」も知らないうちに出来てました。

祭日と祝日の区別も出来ない自分ですが、20年以上の海外暮らしで知らない内に休みが日本だけ増えているのは間違いないと思います。少なくても私が知る限りでは日本が一番祝日が多い国です。

そんな連休中の日本語放送のテレビを観たら、うなぎが年々少なくなって今年は夏の土用の丑の日にうなぎを食べられない・・・なんてニュースがありました。

そう言えば「土用の丑の日」って夏だけじゃないんだ・・・とか、いっそう「土用の丑の日」って言う祝日も出来たりしちゃって・・・なんて考えていたら、無性にうなぎが食べたくなりました。

Unagi

しかもよりによって京都は祇園にある「祇をん う桶や う」のうなぎ! これを思い出してしまったのです。何か急に食べたくなる事は誰にでもあるかと思うのですが、アメリカ南部の田舎町ではご法度! どんなに思ったってうなぎは作れません!

Gion U

アトランタまで行って日本食レストランに行けばうなぎはあるでしょうが、それは思い描くうなぎとは全く異なるもの。海外のレストランでは高くてさして旨くもない日本食を食べない事を20年以上続けている主義にも反します。

うーん、でも食べたい!食べたい!!あの江戸焼きのうなぎが食べたい!! でも何で京都で江戸焼きなんだろう??

・・・ってな事を考えていたのですが、とにかくうなぎへの思いを断ち切るしかないので、まったくうなぎには合いそうもないワインを選びました。Merry Edwardsメリー・エドワーズのRussian River Valleyルシアン・リヴァー・ヴァレーSauvignon Blanc 2010ソーヴィニヨン・ブランです。

アトランタ・ミッドタウンにあるMac's Beer & Wineで$47でした。
Maerry EdwarsSB

Merry Edwardsメリー・エドワーズ女史に関してはピノ好きな自分ですからまだエントリーしていないのが不思議に思えるほどのピノ・ノワールの有名な造り手です。彼女は1973年にUCデイヴィス校を卒業し後数々のワインメーキング・キャリアを積み、1997年にソノマでMerry Edwardsをスタートさせています。

ピノで有名なメリー・エドワーズですが、同時にソーヴィニヨン・ブランも全米一の評価を得ています。私もまったく同感で素晴らしいソーヴィニヨン・ブランです。

ソーヴィニヨン・ブランって、ニュージーランド・マルボロウの青芝っぽい印象が私的には非常に強いのです。下手すると猫の・・・と表現されるような、とにかく青っぽいワインのイメージがあるのですが、そうしたネガティブな印象を払拭させてくれるのがMerry Edwardsです。

シャルドネでは感じられないさっぱりした中にも繊細で清く色々なフルーツが感じ取れます。このワインならきっとさっぱりとした和食にも合いそうに思えるのですが、間違っても脂ぎとぎとでタレで味付けされたうなぎには合いそうもないです(笑)
でも、もしかしたら祇をんはう桶や「う」のうなぎなら・・・とも思ってしまいます。

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2012.07.16 | コメント(0) | トラックバック(0) | ワイン

シャルドネと料理、すっごく旨い!California S.L.H / Talbott Sleepy Hollow Vineyard S.L.H. Chardonnay 2009

数日前に「今年は暑くて雨も少ない」と書いたら、その直後から毎晩スコールがあるようになりました。予報では一週間毎晩雷と雨のマークです。

これで夜は少しは涼しくなって眠れるかと思ったのですが、背中にある小さなこぶが大きくなって痛く、寝返りのたびに起きてしまうし、運転中も仕事中も椅子の背に当たると痛いので難儀しています・

ネットで調べた上で医者の予約。来週19日もしかすると切られるかも・・・。それは構わないけど、塗り薬でも切られても、一人暮らしで背中の手が届かない場所。さて、どうしたものか・・・

そんな不安を少しでも忘れたいと思い、最近ちょっと節約気味で安いワインばかり続いていた事もあって、たまには贅沢な白を飲んでぐっすり眠ろうと・・・・

選んだのは久しぶりにSanta Lucia Highlands(S.L.H)のRobert Talbott Vineyardsロバート・タルボット・ヴィンヤーズからSleepy Hollow Vineyardスリーピー・ホロウ・ヴィンヤードのChardonnay。

これでSleepyになれるのか・・・今回のエントリーもあまりの強引なこじつけでひっくり返った方もいるように思えます。ごめんなさい。

King Salmon

料理の方は天然物のキングサーモンが手に入ったので、軽くムニエルしてレモンを多く使ったレモンソースです。これがすごく旨かった! 100%近い自炊生活でなかなか自分の料理に満足することはないのですが、これは珍しく上手く出来ました。今年の自炊男料理の中ではベスト5に入ります。

さてTalbottのWEBサイトにアクセスするとRobert Talbott Inc.と会社名が現れるので、何か間違ってしまったのかと思ってしまいます。中身を読んでみると1950年にRobert Talbott Sr.と奥様のAudreyがアパレル・ブランドとして設立されたようです。

その後何があったのかRobert Talbottは息子さんのRobb Talbottロッブ・タルボットと1982年からカーメル・ヴァレーでワインビジネスを始めています。

Sleepy Hollow Vineyardは1994年からのスタート。Talbottのシャルドネの中でもSleepy Hollowはフラグシップな位置づけになっていますが、価格的にはアトランタのHINTON'S WINE STOREで$30で購入しています。

Talbott

このTalbott、抜栓直後からパイナップルやアプリコットのようなトロピカルな香りとバター・トーストな感がしますが、そのトロピカルが強く主張しないのです。シャルドネでパイナップルのようなトロピカルな香りがするワインはよくありますが、どうしてもそれが強くなってしまうのですが、このTalbottはそれが全くない。非常に良いバランス。

このワインは私的2012年ベスト5の白には間違いなく入ります。これって本当に$30だったのか?自分のメモの間違いにも思えるぐらい。たまたま料理と合ったのかも知れないし、また追いかけるワインが増えました。

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2012.07.14 | コメント(0) | トラックバック(0) | ワイン

「アメージング・スパイダーマン」とトカゲワイン Australia / Littore Family Wines Jinda~Lee Merlot 2009

今週の火曜割引映画は「The Amazing Spider-Man」アメージング・スパイダーマンを観ました。アメリカでは7月3日封切りだったのですが、今回もまたまた観客は私一人!

都市部の映画館では多少お客も入るのでしょうが、南部の田舎町の映画館だと割引でも平日の夜は厳しいのかも・・・今がホリデー・シーズンなので「夏休みだから映画を観る」じゃなくて、みんなどこかへ出かけているのでしょう。

今回もたった一人の映画館
Theater

さて映画そのものですが、シリーズ4作目で振り出しに戻り、また異なったスタッフと出演者で最初からお話を始めています。その為に「なぜスパイダーマンになったのか・・・」みたいな部分もあって、ストーリーとしては間延びした感じの部分もあるのですが、アクション・シーンはなかなか!

3Dで観たのですが、スパイダーマンがビルの谷間に糸を通して移動する場面など、3D映像には最適な場面も多く、特に3Dに適した映画になっています。
全体的には面白い映画でした。

Spider

この映画にワインの登場はほんの少し。ピーター・パーカーがガールフレンドの家で食事をする場面で、ガールフレンドのお父さんがグラスで白ワインを飲んでいる映像ぐらいでした。

ところで私はアメージングと付くと、イコール「アメージング・タイランド」に100%頭がなってしまうのです。特に敵役でトカゲがたくさん出てくるので、そのトカゲを見てもタイ王国の地方都市を思い出してしまいます。

タイの地方都市で
Lizerd

そんなわけで今日のエントリーはトカゲの絵が可愛い?オーストラリアのJinda~Lee。今回もあまりの強引さに目を疑った事と思います。

実際のボトルにはJINDALEEと記されているのですが、メーカーの公式ホームページではJINDAとLEEの間に「~」が入っています。このあたりは謎。

Jindalee

Jinda~Leeはアメリカの大手チェーンスーパーのワイン売り場でよく見かける10ドル以下のワインです。そして葡萄の種類でラベルに描かれている動物の絵柄を変えています。

亀はシラー、蛇はカベルネ・ソーヴィニヨン、ワニはソーヴィニヨン・ブラン、ダチョウはシャルドネ・・・などで、オーストラリアにちなんだ?動物が楽しそうにデザインされています。

ワインそのものはピザなどでがぶ飲みするようなタイプなので特筆すべきものはありません。最初からそうしたワインだし・・・カベルネ・ソーヴィニヨンは安いステーキなどでがんがんに食べたい時にうってつけなのですが、メルローは腰が弱くて一回飲めばそれで十分なワイン。でも、この Littore Family Winesのワインってスーパーじゃ一番売れているのかも知れません。

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2012.07.12 | コメント(0) | トラックバック(0) | ワイン

気軽に飲む実力派の白 California / Saintsbury Vineyard Carneros Chardonnay 2009

この数日のジョージア州は本当に暑い日が続いています。毎日が摂氏で36℃超。朝から25℃ぐらいで夜の寝るころも30℃を下回りません。しかも例年なら夕方からスコールがあるのですが、私の記憶では今年は雨が何ヶ月も少ないように思えます。

冷房を入れたまま寝るのが嫌なので、寝る直前に冷房のスイッチを切るのですが、夜半過ぎに暑くて起きては冷房を入れる夜が続いています。

もうこうなるとワインも泡か白しか飲めなくなるのが自分。ワインを飲むと夜中に喉の渇きが増すようでビールで済ませる日も多くなりました。

冷麦、そーめん、冷やし中華、冷奴、そば・・・・そんな食事にしたいのですが、ここでは夢の中の夢。せめてパスタのさっぱりしたものを作ることで紛らわしています。

そんな暑い日とさっぱりした食事が続くと、白ワインの消費が一方的になり在庫が多少心配にもなるのですが、そんな時にまとめ買いしても財布に優しく、美味しいのは間違いない白が数種類あります。

以前ならChateaw Ste Michelle、最近ならLuliですが、その中でも少ししっかりした白になるとSaintsburyセンツベリーのCarneros Chardonnaカルネロス シャルドネを選択することになりまうす。ちかくのスーパーのどこでもあうように思えますが、$20以下で買えるお気軽な白です。

Saintbury CH

Saintsbury Vineyardは1977にU.C. Davis校で出会ったDick Wardディック・ワードとDave Gravesディヴ・グレイヴスによって設立。1981年に最初のピノノワールをリリースしていますので、アメリカでは歴史があるワイナリーと言えるのかも知れません。

ブルゴーニュ・タイプのワイン造りを目指してピノノワールとシャルドネ主体で、高い評価を得ているようです。カルト・ワインとしては聞いたことがないのですが、実力派であることは間違いなく。手ごろなCarneros Chardonnayでもその実力をうかがい知る事が出来ます。

私的に感じているSaintsbury Carneros Chardonnayの特徴はバニラ香です。温度が上がるにつれてかなり際立ってきますが、けして厚化粧のシャルドネにはならないあたりが好きな理由です。

スクリュー・キャップであることもあり、ピクニックに持って行き木陰で開けたり、屋台に持ち込み気軽にぐいぐい飲みたくなるような白です。

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2012.07.10 | コメント(0) | トラックバック(0) | ワイン

映画とワイン Sideways 5 アメリカでのストリーミング配信 California / Whitcraft Bien Nacido N Block Pinot Noir 2001

前々回のエントリーでアメリカでのレンタルDVD事情を書きましたが、現在主流となりつつあるのはストリーミング配信のような気がします。個人的にはAVサラウンドアンプを経由して迫力ある音響で映像を観たいのでDVD派なのですが、現在のハイスペックPCで大きなモニターを使える場合はストリーミング配信の方が気楽なのかも知れません。

ストリーミング配信では前々回でも記したNetFlixが大手になるかと思うのですが、私はHuluで無料配信される邦画を時々観ています。Huluプラスと呼ばれる有料会員ではありません。邦画はかなり古くマニアックなものが多いのですが、日本語の映画を観たい時にこれで我慢しているような使い方です。

古くてもこんな邦画の画面を観れるのは時には良いものです。
Japanese movie

さて「映画とワイン」シリーズのSidewaysも5回目で、自分も少し飽きてきたので最後にしたいと思っています。最後はWhitcraftホワイトクラフトのピノ・ノワールです。

映画の中ではこのワインも最初に4人がレストランで食事をするシーンに登場します。私はWhitcraftのどのピノかは読み取れませんでしたが、自分に経験があるのはBien Nacido N Blockのみ。オレンジ郡のHi-timeで$30。ずいぶん前のことです。

Whitecraft

Whitcraft Bien Nacido N Block Pinot Noirは自分のメモを読み返すと、あまりポジティブな事が書いていませんでした。私的には(好みのピノに対して)濃すぎたようです(本ブログの方針でネガティブな批判めいた内容はくどくど書きたくないので、ご勘弁を)

これだけでは申し訳ないので、今日は映画の中で出てくる「ワインな台詞」を紹介しましょう。

マイルス:大事にとっておいてあるのは61年のシュヴァル・ブランだ。
マヤ:61年は今が飲み頃よ。手遅れになるわ
マイルス:ある女性との特別な日に取っておいた

マイルス:ワイン歴は年々ぐらい?
マヤ:7年かしら
マイルス:きっかけは?
マヤ:88年のサッシカイヤ

こんな感じでワイン好きにはたまらない台詞がどんどん出てきます。またこれらのワインを知っていることで、その台詞の背景まで読み取れる脚本にもなっているのです。

私自身は映画の舞台となったサンタ・バーバラをサンフランシスコからロサンゼルスまで運転した時に通り過ぎた事が一度あるだけですが、次回は是非この地でのんびり映画を思い出しながらテースティングの旅をしたいものです。

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2012.07.09 | コメント(0) | トラックバック(0) | ワイン

真夏のブランチは絶対に泡! California Napa / Schramsberg Brut Rose 2008

この一週間のテネシー、カロライナ、アラバマ、ジョージアなどの南部の州では連日35℃超の暑さが続いています。今年は冬も寒くなく、雨も少なく暑い年のように思えます。

特にこの一週間は独立記念日(7月4日)で夏休みを取る人も多いので、アパートに二つあるプールのどちらも子供達と家族そろってくつろぐ姿が見えました。近所の湖でも子供達が水遊びに連れてきてもらい、たっぷりと日差しを浴びていました。

PTC Lake

毎週休日は朝が遅くて昼と一緒のブランチになるのですが、何度かエントリーしているように夏になると泡が多くなります。以前はCAVAの「1+1=3」を多く飲んでいましたが、最近入手できず、ずっとSchramsbergを楽しんでいます。

Schramsbergシュラムズバーグはすでにブラン・ド・ブランとブラン・ド・ノワールで紹介済みですが、アメリカを代表するスパークリング専門のメーカー(サブ・ブランドを除いて)。ホワイトハウスの晩餐会で使われるなど歴史と信頼を誇っています。

現時点で一番多く飲んでいるスパークリングです。ブラン・ド・ノワールが一番すきなのですが、その日の気分でブラン・ド・ブランやロゼを飲んでいます。こうした飲み方も実はちょっと楽しく、私的な贅沢でもあるのです。近くのGerogia world of beveragesで$38。

Schramsberg Brut Roseはかすかにイチゴやチェリーのような甘い果実を感じるスパークリングです。感覚的にはブラン・ド・ブランが固く、ブラン・ド・ノワールが重く、ロゼが華やいだスパークリングに思えます。

Vongole

真夏のブランチ、ささっと好きなパスタを作り、Schramsbergの泡を選ぶ・・・こんな小さな贅沢が毎週続くのは幸せな事ですね。

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2012.07.08 | コメント(0) | トラックバック(0) | ワイン

映画とワイン Sideways 4 アメリカDVDレンタル事情 California / Andrew Murray Vineyard Tous Les Jours Syrah 2003

アメリカでの映画館の事情に関しては今まで書いてきたので、今日はレンタル事情です。レンタルがビデオテープからDVDに変わったのはいつ頃からでしょうか? 何か気が付かないうちにビデオテープが世の中から姿を消したように思えます。

アメリカも日本のように店舗に出向いてレンタルするショップ型である大型チェーン店のBLOCKBUSTERがあった(過去形?)のですが、急激に姿を消しつつあります。店舗型から形態を変えつつあるとは思うのですが・・・私が住む南部の田舎町のBLOCKBUSTERもいつの間にか営業を止めて長いです。

アメリカでのテレビ視聴はケーブルテレビが中心なので、オンデマンドが容易ですし、現時点で主流になりつつあるのはネット配信型とレンタルDVDをインターネットを通じて注文する「NetFlix」。

NetFlixはかなり便利。現時点で最低価格は月7.99ドルでDVD一本借りられるタイプ。インターネットで映画を申し込むと翌々日ぐらいにはDVDが郵送され、返却期日は気にせず観終わったら同封された封筒に入れて郵送で返すだけ。同時に何本借りるかで価格が決まる。

NetFlixはこのDVD宅配サービスと合わせて、現在はストリーミング配信に力を入れているようでテレビ放送も映画視聴もオンデマンドで最低価格は同じく月7.99ドル。

私は上記を月で契約してもまったく観ない時もあるし、気が向いた時にDVDを借りたいので、DVDレンタルのRedboxを使用しています。これもかなり優れもので、近所のスーパーに以下のような少し大型の自販機が置いてあり、クレジットカードさえあれば誰でもその場で借りられる(最初はメールアドレスを入力するけど)。

近所のスーパーWalmartのRedbox(なぜかここは青いのですが)
Redbox

Redboxはこの自販機の画面で映画を選び、クレジットカードを通せばDVDが出てくる仕組み。翌日夜7時までにどこのRedboxに返却しても構わず、基本的には一泊TAX込みで(ジョージア州では)1.27ドル。ただ割引クーポンがメールされたり、インターネット上で割引クーポンが出回っているので、頑張れば無料でかなり観られます。

さて、Sidewaysはあまりに多くのワインが登場する映画なのでキリがないのですが、今日のエントリーはAndrew Murrayアンドリュー・マレーのSyrah。

マイルス、ジャック、マヤがマヤの友人のステファニーの家に行き、ステファニーが持つワインからマイルスとマヤがワインを選んでいる場面で登場します。

Andrew Murray

Andrew Murrayはカリフォルニアのンタ・バーバラ郡にあるローヌタイプのワインのみ生産している小さなワイナリーで、比較的低価格であることも特徴です。
実は映画で登場するSyrahが何だったのかまで分かりませんでした。インターネットで調べたのですが分からず、自分が飲んだことがある唯一のTous Les Jours。ロサンゼルスのWally's Wine & Spiritsで$18でした。

実は私的にシラーはあまり好きな葡萄の種類ではありません。濃くインパクトが強すぎるのからですが、Tous Les Joursも濃いで色でスパイシーな果実味が特徴的。これを一人で飲みきるのは辛いけど、色々なワインを友人達と飲む時に途中インパクトを加えたい時は最適。

ローヌタイプのワインが好きな方にはコスト的にはかなりお得と言えるでしょう。

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2012.07.07 | コメント(0) | トラックバック(0) | ワイン

映画とワイン Sideways 3 初リリース直後から人気! California Santa Barbara / Sea Smoke Cellars Botella Santa Rita Hills Pinot Noir 2005

毎週火曜日は映画館が6ドルになるので(普通は10ドルぐらい)、仕事帰りに気分転換に映画を観に行くことがよくあります。平日なので面倒にも思えますが、早く帰っても別に何かすることがあるわけではなく、話をする相手もないし、テレビを何となく流しながら一人で料理して食べるだけの毎日ですから、ちょうど良いアクセントになります。

考えてみるとアメリカ南部の田舎町の夜、観客も少ない映画館で一人で映画を観る・・・寂しいを通り越して不気味に思えますね。まぁ自分では必要な気晴らしだと思っていますし、たった4ドルですが(ワイン以外の贅沢はない)節約生活には助かります。

一方、土日も家事以外はすることがないので映画を観ますが、それらはレンタルDVDかインターネットの無料版を観ています。それらのことはまた別な機会に書きましょう。

今回は前々回から続いている「Sideways」の三回目。Sea Smoke Cellars Botella Santa Rita Hills Pinot Noir 2005シー・スモーク・セラーズ ピノノワール "ボテッラ" サンタリタヒルズ 2005です。

映画の中では前回のKistler同様に最初に4人がレストランで食事をするシーンに登場します。この後も次々ワインが登場するので、考えてみるとかなり高いディナーになったのじゃないかと要らぬ心配をしてしまいます。

SeaSmoke_mov

Sea Smoke Cellarsシー・スモーク・セラーズの設立は1999年で初ヴィンテージが2001年ですから、かなり若いワイナリーになります。それにもかかわらず初リリースから好評価でカルトワイン入り。設立者がベンチャー企業家のボブ・デイビズでゲーム関係で成功した人らしいです。このあたりは日本人オーナーのケンゾー・エステートに似ているのかなとも思ってしまます。

私はシー・スモークはピノしか見たことがないのですが、Ten、Southing、Botellaとあって、Botellaがグレード的には一番安いのですが、ロサンゼルスのTwenty-Twentyで$100と少量で高級ワインに的を絞っているようです。

SeaSmoke

私はたった一回の一本しか飲んだことがないので(通常一回飲んだだけでは書きたくないのですが)全容はよく分からないのですが、Botellaはサンタバーバラにおいて少し違ったピノ造りを目指しているように感じました。
フルボディーではなく、色もタンニンも優しく、チェリー、ベリー系の加ええてコーラのようなアクセントですが、非常にバランスが取れた優しくもリッチなピノでした。

やはり100ドルを超えてくると、さすがに多くは飲めませんが、このBotellaの上のクラスになるTenやSouthingを是非早い機会に飲みたいものです。何となくこれからもっと高くなって入手も難しくなる予感をさせたワインでもあります。

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2012.07.05 | コメント(0) | トラックバック(0) | ワイン

映画とワイン Sideways 2 息子も狙うワイン California / kistler Sonoma Cost Pinot Noir 2000

私には大学生の息子が日本にいるのですが、彼はドイツ生まれで小学校入学前に私より一年早く日本に帰国しました。

私が海外を転々としているので、その後ほとんど一緒に暮らした事がないのですが、私が一時帰国するたびに友人達のレストランに行ったり、ソムリエが家に遊びに来たり・・・もちろん家でも毎日のように何かを飲むので、小さな時からワインだけではなく、日本酒や焼酎まで触れる機会がありました。

触れると言っても香りをかがせたり、ワインの話をしたぐらいで、彼は飲める年齢になってもお酒には弱いようで、あまり多くは飲みません。
それでも良いワインはかなり分かるようで、息子が一番好きなワインがKistlerキスラーのピノ・ノワールなのです。

確か日本の自宅には2~3本のKistlerがあったはずですが、私もかなり好きなワインでレストランに持ち込んだり、家でのパーティーで開けたり・・・なのでまだ一本残っているか、いないか・・・・あっても息子に一番狙われそうなワインです。

そのKistlerのピノではないのですが、Sonoma Cost Chardonnayソノマ・コースト、シャルドネがSidewaysにも登場します。最初にマイルスとジャック、マヤとステファニーがレストラン(このレストランがすごい!)で食事をするシーンに登場します。

画像はステファニーにかぶってしまいました。
Kistler_mov

さてKistler Vineyardsキスラー・ヴィンヤーズのことは説明が不要でしょう。カルト・ワインの中でもその名は特に知れており、「カリフォルニア・ピノ&シャルドネの絶対王者」「ブルゴーニュ品種で到達しうる、品質の頂点。」などとロバート・パーカーも言っているそうですが、とにかく私自身も家族も好きなワイン。シャルドネではなく特にピノがストライクゾーン真ん中なのです。でも高いからそう買えませんが(悲)

Kistler Vineyardsの設立が1978年と言いますから、先日エントリーしたWALTER HANSELと同じですねぇ~ 確か畑もすぐ近くだったような・・・
キスラーは一貫してブルゴーニュ・タイプのシャルドネとピノ・ノワールのワインを造っています。そして時にはブルゴーニュのグラン・クリュを凌駕するとも言われています。

特にトップ・キュヴェはとても手が届かないのですが、このSonoma Cost Pinot Noir 2000は4年ぐらい前にロサンゼルスで$99でした。今日本で買うと2万円はするかも知れません。

Kistler PN

前述のように何本かまとめて買って、全て日本に持ち帰り日本で飲んでいます。色は薄いのですが、香りは濃厚で豊か。第一アロマから完璧で、絹のようなと言える舌触り。口の中で長い余韻も楽しめます。全てが素晴らしいワイン。

私的に残念(ある意味それが普通なのですが)なのは、このワインだけは一人で飲んだことがありません。レストランや家で家族と、そして家で友人達とのパーティーと、そんな時に開けてしまうので、最初から最後まで一人で楽しみ贅沢を味わったことはないです。もちろん一人で飲むワインなど贅沢でもない出来たら避けたいことですが・・・

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2012.07.03 | コメント(0) | トラックバック(0) | ワイン

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プロフィール

ALSTER

Author:ALSTER
 
ALSTER(アルスター) 深川生まれの江戸っ子。アジア・ヨーロッパ・アメリカなどで海外在住28年超。55歳で日本企業を早期定年退職後アメリカで現地採用され2014年末退職。その後3年半タイでロングステイ。90年代前半からパソコン通信・PC改造・ホームページ運用を行い世界中からアクセス。そんな趣味から海外アクセス術、旅先通信本などの出版にも関わる。ヨーロッパ、北米、東南アジアの国々はほとんど訪れ、旅行にお酒・食べ歩き大好き人間です。

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