1-2月のベストワイン

2月も今日で最後。そう言えば出勤時の太陽の位置がだいぶ高くなっています。毎日同じ時刻に東にある事務所に向かうのですが、ちょうど日の出の方向に運転するようになります。

冬至の頃は日の出前で暗かったのが、だんだん東の空が明るくなり、数週間前には日の出直後で眩しい太陽を見たのが印象的だったのですが、今日気がつけば太陽はかなり高い位置でした。まぁ二週間もしないで夏時間になって、また一時間朝が遅くなるのですけどねぇ~

さて久しぶりの月間ベストワインです。1月と2月上旬は日本で過ごしていたので、ワインと言うより日本酒が多かったので、二ヶ月分をまとめてのベストワインです。

No.1 :Robert Mondavi CabernetのSauvignon Napa Valley Reserve 2004 ロバート・モンダヴィ ナパ・バレー カベルネ・ソーヴィニョン リザーブ
2013年に初めて飲んだワイン。豊かなタンニン、熟成感十分で重厚でありながら柔らかさすら感じたさすがの一本。

RM Reserve

No.2 :Paul Hobbs Russian River Valley Pinot Noir 2007 ポール・ホッブス ロシアン・リヴァー・ヴァレー ピノ・ノワール
Chasseur シャスールと傾向が似ているピノ・ノワールですが、若干シャスールよりもパワフルです。

Paul Hobbs PN

No.3 : K Vintners The Creator Kヴィントナーズ ザ・クリエーター
Charles Smithチャールズ・スミスの大ファンである私が新年二番目に開けたワイン。ドライハーブ、土、スパイスを強く感じながらも、巧みなシラー使いを感じた一本です。

KV Creator

1月が入ると、やはり正月に開けたちょっと良さげなワインがベスト入りします。自宅で100ドル以上なんて普段なかなか開けないですからねぇ~
3月は私的なお祝い事があるので、今からどんなワインを開けるか楽しみです。

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2013.02.28 | コメント(0) | トラックバック(0) | ワイン

タイ料理と普段飲みビール

私がよく聞かれる事のひとつに「今まで何カ国に行きました?」がありますが、答えは数えた事がないので分からないです。ちょっと生意気そうな答えですが、本当は数えた事がないのです。

ちょっと頭の中に地図を描いて数えたら・・・ヨーロッパは18カ国でアジアは16カ国になりました。他にも中・北米がありますねぇ・・・・小さくて通り過ぎただけの国で思い出せない国もあるだろうし・・・実は面倒で数えないのです。(ただの面倒くさい事が嫌いな自分!)

住所を移し、現地会社から給与をいただき現地で生活をした海外在住と言う意味なら、フィリピン、台湾、ドイツ、タイ、アメリカと5カ国になり、合計した海外在住期間は21年になります。(これならハッキリ言える!)

それら多くの海外経験でたぶん他の人達と異なるだろう事は、前述の海外在住が多い事以外に、陸路で移動する事が非常に多いことと、ひとつの国でも何度も訪れている事でしょう。

今のアメリカも在住する10年ぐらい前から大陸縦断も横断も車でしました。ヨーロッパなら西端ポルトガル国境から東はポーランド国境、北はスコットランドかフィンランド、南はイタリアになるか・・・全部車を運転して行った事があります。

こうして多くの国に行き、多くの異なる国の人々と働き、そこでの生活・文化に触れる事が出来たのは、私の人生の中の宝物に思えるのです。

さて、そんな多くの海外経験の中で、もっとも住みやすい地であり、また好きで何度も旅行しているのがタイ王国です。

恐れずに書くと「タイが好き」と言うと、偏った見方をされる場合があります。とっても残念な事で、悲しいと言うか悔しくも感じます。

私はタイ在住経験がある事、タイ語が少しは話せる事、タイ料理が好きな事、物価が安いなど、タイが海外でも一番リラックス出来る所なのです。そして今ではタイをベースにしてアジアの国々へ行く事も多いのです。

美しい海や秘島、世界的な遺跡、現地の人々が集うお寺や市場・・・それらの旅は私のホームページに紹介していますが、今ではマイナーな所ばかり訪ねています。
またバンコクで通っているレストラン・食堂も同じように紹介しています。

そんなに好きなタイのタイ料理、アメリカでも自炊でよく作っています。タイ料理と言っても地方によって大きく異なるし、本格的なものは自分には無理なので、タイの屋台料理になります。そのタイ屋台料理の中で代表的なものがパットガパオ(バジル炒め)。

Pad Grprao

日本で言えばカレーライスでしょうか、誰もが好きで昼食など迷ったらとりあえずパットガパオにするイメージ。カレー同様に鶏、豚、牛など挽肉の種類別になります。
挽肉以外に何を入れても良いのですが、今回は玉ねぎ、パプリカ、椎茸などを使いました。鷹の爪、ナンプラーやみりん、お酒、砂糖などで味を調え、最後にバジルを入れて炒めます。

肉と野菜が細かくなってたくさん入り、甘辛く、バジルの清涼感が決めて。ご飯にかけて(目玉焼きはあってもなくても構わない)食べますが、失敗しない本当に美味しい料理です。(画像は牛挽肉)

そんな香辛料とハーブを多く使うタイ料理には、ワインではなくビールが良くあいますが、ビアシンもビアチャン(それぞれタイのビール)も無かったので、アメリカで私が一番日常的に飲むライト・ビールのMichelob ULTRA ミケロブ・ウルトラ。

薄くてまずいアメリカのライトビール。本当はうまい地ビールか輸入ビールを飲みたいけど、ビールだと3本以上飲んじゃうので、水代わりと割り切ってライト・ビールにしています。その中でも比較的ビールらしい味わいが楽しめるのがMichelob ULTRAです。

タイで毎日食べても飽きなかったパットガパオ、それに普段飲みビールのMichelob ULTRAは、気取らず、簡単に出来て、美味しい日常的な食事です。

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2013.02.26 | コメント(0) | トラックバック(0) | アメリカ生活

週末はスペインに Spain / Bodega Teso La Monja Almirez Toro 2010

アメリカでの生活は私にとってストレスが多いのですが、それは海外(しかも田舎)でのおっさんの一人暮らしだからかも知れません。同じ海外在住経験でもフィリピン、台湾、ドイツ、タイはストレスを感じなかったのですが、それらは若かったからかも・・・

そんなストレス多いアメリカ南部の田舎町での生活、週末は掃除・洗濯などに追われるのですが、昼食前には家事を終えて昼からワインを開けるのが日課です。

好きではないが仕方なしの自炊料理にワイン。酔いながら日本や世界各地へと心が旅します・・・って言う事で、今週末はスペインへ・・・って~ (本当に行けるわけなく)料理とワインの事なのですが(悲)

ワインがスペインのものだったのと、先週食べ続けたコロッケの影響で野菜をたっぷり食べたくて、土曜日はスペイン風オムレツへの挑戦! 

スペインは何度かドイツから車を飛ばし陸路で色々な街を訪ねましたが、残念ながらスペイン風オムレツの記憶がありません。スペインで食べた事がないのかも・・・

そんなわけでネットでざっと概要だけ調べてから冷蔵庫と相談して作りました。ジャガイモ、人参、玉葱、ウインナーをたくさん入れて、卵とチーズを混ぜて味付けは塩・コショウだけ。

上手く出来たつもりだったのですが、ひっくり返した時に失敗。かなり無残な姿になってしまいましたが、味はかなりの満足度。ジャガイモなど具が多すぎたのが形が崩れた原因だったように思えます。

Almirez

そんなスペイン風オムレツに合わせたのが、Teso La Monja Almirez Toro テソ・ラ・モンハのアルミレスです。

スペインには寿司が食べたくなるようなワイン産地があって、Toroトロと言うそうです。ラベルには葡萄はTinta de Toro 100%と書いてあるのですが、この葡萄はスペインワインに多いTempranilloテンプラニーリョとは同品種ですが、Toroで栽培され異なる風味を持つそうです。

いずれにしてもスペインの葡萄・ワインはよく分からないのですが、総じて私にはパワフルな葡萄に思えます。

色は濃く、アロマはかなりこの価格帯のワインにしては素晴らしく様々な複雑な香り。そしてチョコレート、スパイシー、タンニンが特徴的で最初の一口から楽しませてくれました。

アトランタのHINTON'S WINE STOREで$27。10ドル台から多くあるスペインのワインですが、このワインなら27ドルで十分に価値があります。

安くて旨いワインは一日で空にしてしまうので、糖尿も血圧も心配なオジサンにはちょっと危険。そう言えば料理も野菜が多いとは言え、コレステロールが気になりますねぇ~ 次回は健康的にタイ料理でもしましょう。

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2013.02.24 | コメント(0) | トラックバック(0) | ワイン

無骨なコロッケ California / Picket Fence Russian River Valley Pinot Noir 2011

2月もいよいよ下旬。短い2月ですからあっと言う間に3月ですねぇ~ 
この頃は出勤時に日の出直後の太陽が眩しいですし、帰宅時にも夕日を浴びて車を運転する事が増えました。毎日どんどん日が伸びることを実感する季節でもありますね。

さて、今回も前回に続き男料理の自炊ブログです。名づけて「無骨コロッケ」。
何が無骨かと言えば・・・形と中身。まぁ形は大きいのと成形が失敗した無骨と言うより不細工なだけでぇ・・・・。中身はジャガイモがごろごろ。って言うかぁ~しっかりとつぶしていないだけなのです(笑)

しかし!コロッケって、蒸す・つぶす・炒める・混ぜる・成形する・揚げると工程が多く、男料理(ハッキリ言っておっさん料理です)にはすっごく面倒なのです。すごく一般的なのに家で作るには超面倒な料理ですねぇ~。

しかも!!玉ねぎはみじん切りで泣かされるし、ジャガイモは皮むきに追われるし、包丁作業も多く、男料理には難関多しです。

それにですよ!!!料理中から使う皿、鍋の数が半端じゃないです。各材料の下準備から、混ぜる時の容器や成形時のプレート、揚げるに至っては調理場所に置き切れない多さ。これらは後始末が苦手なおっさんには辛さMAXです。

もっと言えば!!!!使った油の始末も面倒で、揚げる時の匂いがいつまでもキッチンに残り、コンロ回りの掃除も大変です。

そんな苦労の連続で出来たのは大きく無骨なコロッケが15個! 
挽肉を一番小さなパックで買って1ポンド(約450g)だったので、その量に合わせたジャガイモを使ったので、おじさんにはかなりの量です。冷凍しても当分コロッケ続きになるのは間違いないようです。

Croquette 2013

ところで、その無骨コロッケで開けたのは安めのPinot Noirで、Picket Fence Russian River Valley ピケット・フェンス・ ロシアン・リヴァー・ヴァレーです。近くのスーパーThe Fresh Marketで$16でした。

20ドル以下のピノであることを思えばかなり満足するワインです。同じ価格帯のピノ・ノワールならTalbott Kali Hartを常飲していますが、条件が整えば互角の勝負じゃないかと思います。

Pinot Noirはオンライン販売やTrader Joe’sでたまに見かけるような指定まとめ買いされたワインのイメージが強く、ワインショップで見かける機会は少ないのではないでしょうか。

そんなリーズナブルな価格重視のワインにしては、十分に美味しく飲めるワインになっています。色はかなりの濃い目で、最初の印象はハーブティーの香り、そしてベリー系が続きました。ちょうど無骨コロッケと色々な意味で相性が良いようです。

この値段ですから繊細な印象ではないのですが、少し強めのピノ・ノワールとしてバランス良い仕上がりになっていました。

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2013.02.22 | コメント(0) | トラックバック(0) | ワイン

男料理の自炊再開 サーモンとリースリング

日本から戻り一週間と少し経ちました。ブログでエントリーしていたように日本では外食中心で、とにかく食べたいものを時間とお腹が許す限り食べていました。
そんな日本での外食もこの2ヶ月間に三回の帰国で、すっかり男料理の自炊ブログは消え去ってしまいました。

しかし、残念ながらアメリカ南部の田舎町に戻れば外食などする気も起きず、仕方なしでの自炊生活の再開です。せめてコンビニでもあれば、おでんや弁当で命を繋ぐことが出来るのですが・・・

とりあえず再開最初の自炊は魚が食べたいのでサーモンを買ってきました。私が住む町にあるスーパーで常時買える魚はサーモンかテラピアぐらい。
サーモンはチリの養殖ものとアトランティック天然ものがありますが、実際には北大西洋で商業的なサーモン漁が行われているのか正直疑問なところなのですが・・・

Eroica 2013

話を戻して自炊料理ですが、サーモンの場合は塩コショウして小麦粉をかけてムニエルするのですが、このムニエルする時にその時の気分で醤油を使ったり、ごま油とニンニクにしたり味付けを変えています。この時はぺペロンチーノ風にオリーブオイルとニンニクでした。

このサーモンの場合はかなり脂が多いので、毎回ワイン選びに考えてしまいます。普通にシャルドネをあわせるとべったり疲れる感じがするので、キレのよい酸とミネラル感がするリースリングにすることにしました。

避けたいのは甘口のリースリングです。良いリースリングが少ないアメリカで思いつくはただひとつで、本ブログ「ドイツを思うリースリング」で紹介したChateau Ste. MichelleのRiesling「 EROICA 」です。

エロイカEORICAはシャトー・サン・ミッシェルとドイツ・モーゼル地区のドクター・ローゼンが協働しワシントン州で作り出したRieslingリースリングで、ベートーヴェンの「交響曲第3番英雄(エロイカ)」から名付けられたそうです。

自分のメモには「ミネラルと酸がしっかりとしてフレッシュ感」とありますので、今回料理しながら選びました。

エロイカは近所のスーパーで入手が容易ですし、価格も26ドルとちょっと高めながら許容範囲なので、必ず一本は常に置いてあるワインなのです。

今、一番欲しいのは塩鮭だったりするのですが・・・

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2013.02.20 | コメント(0) | トラックバック(0) | ワイン

また夢中になるワイン California / Paul Hobbs Russian River Valley Pinot Noir 2007

日本から戻って一週間が経ちました。日曜日の夜遅く雨のアトランタに着いて、もちろん翌日から仕事。最近は時差もなかなか取れず毎朝4~5時に起きてしまい、仕方なしに朝7時前から事務所で仕事をスタートしていました。

いやぁー、この一週間は辛かった・・・
疲れもあって、毎晩料理をせずにインスタントと日本から持ち帰ったカップ麺、それとファーストフードをテイクアウトしてしのいでいました。

やっと先週末からきちんと料理をして食べるようになりましたが、やはり日本は食生活に関しては世界一です! 今はアメリカ南部の田舎暮らしに戻って、そのギャップに毎日泣いています(涙)

さてさて、そんな事もあっての今日のお題の新たなる出会いですが・・・
またまた夢中になりそうなワインに出会ってしまいました。Paul Hobbs Russian River Valley Pinot Noir ポール・ホッブス ロシアン・リヴァー・ヴァレー ピノ・ノワールですが、 ポール・ホッブスを飲んだのは今回始めて。ピノ・ノワールだけでなくカベルネなどのラインも美味しそうなので、これからは見たらとにかく買ってみようと思っています。

Paul Hobbs PN

このワイン、かなり前に日本へ持ち帰っていたのですが、自宅のワインセラーに入りきれず、キッチンの床下収納に置いていたままだったのです。それで暑くなる前に飲んでしまおうと、今回日本へ戻った時、毎回本ブログでは御馴染みのソムリエ4人も抱えるイタリアンの名店、横浜・桜木町「テンダロッサ」に持ち込んだのです。

Tenda Rossa PH

毎回のことですが、持ち込み先のお店に絶対ないワイン、しかもソムリエさん達が普段経験しないワインで、ソムリエさんと一緒に楽しむ事が自分自身のルールです。ですからイタリアンの場合はイタリアには珍しいだろうピノ・ノワールを持ち込む事が多くなります。

抜栓直後の印象は色も濃い目で、インパクトがピノの中では強く感じられました。ダージリンや薬草の香りも混じり、私が一番好きなChasseur シャスールと傾向が似ています。
ただシャスールよりも力強く、その分繊細さが薄れているのですが、間違いなく自分の好みのピノでした。

それも当然なのかも知れません。今まで飲んでいなかった(そうかなぁ?)のが不思議なぐらいのポール・ホッブスなのですが、ロバート・パーカー歴代スコアリング100ポイントを得たカリフォルニア11のワイナリーのひとつ。100ポイントを得たのは確かピノではなくカベルネだったと記憶していますが、さすがのポール・ホッブスです。

オーナー兼醸造家のポール・ホッブス氏はまさにカリフォルニアの王道を歩いている方かも知れません。ロバート・モンダヴィから始まりオーパス・ワンを経て、次々と名だたるワイナリーのワインメーカー責任者を務め、そして自らの名を冠するレーベルがPaul Hobbsですから、これはピノ好きの私もカベルネを含めこれから本格的に攻めなければならないワイナリーです。

また財布には痛いワインを見つけてしまいました・・・

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2013.02.18 | コメント(0) | トラックバック(0) | ワイン

雑誌 dancyu

私が好きな雑誌のひとつにグルメ雑誌とも言えるdancyuがあります。長い海外生活なので一時帰国時ぐらいしか買えないのですが、冗談ではなく本当に一時期はdancyuが機内雑誌にあるからと言う理由で、JALではなくANAを多く使った事もあるぐらいです。

アメリカに住むようになってからはデルタ航空ばかりなので、帰路の成田空港で本屋さんに寄ってはdancyuを買い機内で読んでいます。

それで先日成田で買ったdancyu3月号なのですが・・・気になる記事って言うか、全くの偶然なのですが、今回日本で出会った事に関係した記事が三つもありました。
雑誌は日本を離れる数時間前に買って機内で読んだので、その偶然が怖いほどでした。

その一つは「若き二人が挑戦する神谷町のイタリアン DA OLMO」で紹介したダ オルモが小山薫堂氏のエッセイで紹介されていた事です。 放送作家・脚本家で知られ、あの「料理の鉄人」を手がけた食通の小山薫堂氏が「ダ オルモ」に触れた事は大変嬉しいことでした。

書かれている内容も私がブログで触れているように、この店の空間から感じ取れる事と料理から温もりを感じられるような内容で、私と同じような印象を抱かれた事が更に嬉しかったです。

オーナーソムリエの原品真一さんとの付き合いは前述のブログに書いているのですが、今回は彼が新宿のトラットリア ブリッコラでマネージャー兼ソムリエをしていた時の画像をアップしておきます。2009年5月の事ですが、画像の片隅に私がお土産に持って行ったパライソがありますねぇ~

Harashina-san 2009

二つ目は「ださい日本酒は驚きの旨さ」で紹介した日本酒「獺祭(だっさい)」がかなりのページを使って紹介されていたことです。
獺祭は今回松本へ行く列車内で飲むために偶然手にしたお酒で、まったく知らなかった日本酒でした。その旨さに思わず感激してブログに書いたのですが、そのお酒が大きく取り上げられていて、何かとっても嬉しくなりました。

実は松本から横浜に戻り、アメリカに飛び立つ前日に家族で桜木町のイタリアン「テンダロッサ」に行ったのですが、その時も獺祭を持ち込んでみました。結果は飲むまでに温度がかなり上がってしまい、自分としては良くなかったのですが、自宅で冷やしたら非常に旨かったです。少し冷やし気味の方が旨い酒かも知れません。

Tenda Rssa Dassai

三つ目は酒屋さんの宣伝になるのですが、私が日本に行ったら必ず巡回する店としてブログで紹介している横浜・吉野町の「君嶋屋」さんが、いよいよ銀座に新しいお店をオープンされる事が載っていました。

昨年君嶋屋さんの社長さんにお会いした時に、東京駅の店を閉めて銀座に店を出すような事をお聞きしていたのですが、とうとう銀座ですか・・・ かなりディープな店ですが、一見して街中のどこにでもあるような酒屋さんなのですけどねぇ~ 驚きです。

たまにしか手に取る事が出来ない雑誌に、自分が知っていることが三つも載っているなんて、なんだか不思議な思いでした。
それにしてもアメリカに戻ってdancyuを読むのは苦行ですなぁ~

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2013.02.16 | コメント(0) | トラックバック(0) | アメリカ生活

ブログ一周年 ありがとうございます

日本ではバレンタイン・デーで何かと大変な日だと思うのですが、私自身がヨーロッパ、アジア、アメリカで生活した実感で言えば、どの国でもその形はちょっとした差があるのですが、商業的な戦略として騒ぎ方が毎年大袈裟になっていく傾向があるようです。

さてそんな2月14日。このブログを始めて一年が経ちました。
この間訪れていただいた方々に心から感謝です。

5年も前から個人で趣味のホームページを運用していましたが、ブログって・・・なにか偏見みたいな偏った思いがあって距離を置いていたのですが、始めてみるとホームページと何も変わらない、レイアウトなど自由さに欠ける分手軽さがあったり、書く側での違いはあっても、見る側には関係ないのだと分かりました。

でも、その手軽さのためか、多くのブログが画像や文の引用が全く気にもされずにされている事に驚きさえ覚えています。その多くはニュースなどのメディア媒体から持ってきたもので、引用先も明かさず、自由気ままに使われている事に強烈な違和感を持っています。またそれらが見る側から指摘もされず放置されているのも私には理解出来ないことです。もっとも自分も個々に指摘などしてはいないのですが・・・

まぁ私が古いネットワーカーからなのでしょうし、もしかしたら引用などネット上のルールは時代とともに変わってしまったのかもしれません。
でも少なくても自分は最低限のルールとして、基本的に自分自身の画像と文章。どうしても引用が必要な時は、引用先(それも公式ページなどのみ)を明らかにするなど守って行きます。

上記のような他から勝手に画像など持って来ちゃう以外に・・・どこどこ行った、何々食べた、楽しかった、美味しかった・・・そんな内容を毎日欠かさず書かれているブログが多いのにも驚きました。
元来、個人が日記的に綴るブログって、そういうものなのかも知れないと思うようにもなっています。

そして、自分で経験して分かったのですが、本当に毎日書くって大変な事ですね。もっとも私は毎日書くことは一年通して出来ていないのですけどね。
私は15年前の個人のホームページ開設以前からパソコン通信など参加していたので、パソコンや書く事自体は得意な方ですが、それでもブログにしようと思うと、エントリー一回に2~3日はかかってしまいます。
他の人のブログの中には内容あるブログなのに毎日書かれている方もいるので、どれほど毎日ブログに時間を使われているのかと感心もしています。

最後に、ペットの画像を使っているブログが多いのにも驚いた一年でした。私は見た画像がたまたまただったのかも知れませんが、犬や猫・・・ブログの内容に関係あったり無かったり・・・まぁとにかくペット画像が多いのですねぇ~ そういうものなのでしょう・・・きっと。

ちなみに・・・このブログのプロフィールに使っている画像ですが、横浜で通っているイタリアンで作ってくれた私に似せたラテアートで、決して犬や猫、間違っても狸ではありません(キッパリ)
もっとも私は本ブログでも、ホームページでも顔出ししていますし、ずっと同じハンドル名ですから、プロフィール画像は気にしていないのです。

さて、私は私なりに今後・・・ペースを少しゆったりしても良いかと思うのですが、まだブログを続けていこうと思っています。
ただ内容が煩雑なので、整理したうえで、自分の人生の記録としてホームページに少しづつ移行して行きたいとも思っています。

今後ともよろしくお願いいたします。

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2013.02.14 | コメント(0) | トラックバック(0) | アメリカ生活

下駄履き幸せ論 近所の旨いもの

一昨日の深夜前に無事ジョージアの自宅に戻りましたが、まだ疲れが取れません。日本へ行った時は到着翌日から平気なのですが・・・

さて仕事とは言え日本に12日間居たわけで、松本で先週の土日、そして昨日土曜日とお休みが多く取れた出張でした。それに雪で松本から早く移動したので平日に休みがあったし、今まで経験した事がない贅沢な出張日程でした。

この間に行ったレストランですが、長野で「Osterio TRIONFO トリオンフォ」、松本でこれは唯一のビジネスディナーですが「草庵」、東京で「DA OLMO ダ オルモ」、横浜ではお馴染みの「テンダロッサ」に行く事が出来ました。

実はそれ以外にもほぼ毎日食べ歩いていましたが、それらは横浜の自宅から歩いて行ける近所のお店でした。

話は急に変わりますが、私の食とワインのお師匠さんは故辻バードさんなのですが、ヨーロッパで初めて会い、パリやドイツで食べ歩いた仲でした。

私が日本に戻った時など何度も東京のご自宅にもお邪魔していましたが、そんな時はご近所の蕎麦屋、寿司屋、焼き鳥屋などをぶらぶら歩きながら食べ歩いたものです。

辻バードさん曰く「下駄履き幸せ論」。「遠く旨いものがあればどんなに遠くても現地に口を運ぶ」が口癖でしたが、日々生活の中で自宅から下駄履きで通える旨い店があること(発見すること)も力説していました。

私の(日本での)自宅は駅前とか商店街とは無縁の住宅街の中なのですが、そんな下駄履きで通える店が住宅街の中にあります。もちろん何度も通い味に納得しての店です。

B Marlin ビー・マリーン
自宅から徒歩5分。本当に住宅街の中にぽつんとある洋食レストラン。昼は行った事が無いのですが、家内を含めご近所の奥様方に人気のイタリアン系ランチがあるようです。
夜はステーキとハンバーグがメインですが、この店のハンバーグは十分に専門店と競える旨さです。
その肉料理と反するようにマスターが自ら釣った魚も料理されメニューに登場するのが面白いところ。釣りと言っても趣味の世界ではなくもうプロの漁師のような内容で驚きです。
「ワインは分からないので知人に頼んでいる」と言うワインの品揃えと価格設定もなかなか満足できる内容。
隠れ家的レストランですが、近所でなくても通いたくなるお店です。

B Maline

栄華楼
ここも自宅から徒歩5分の住宅街にある一軒家中華レストラン。福建省ご出身のご夫婦の店ですが、料理人が広東省出身なので広東料理になります。
具がたっぷりの餃子は息子が大好きでよく持ち帰りますが、点心、麺類、魚類、肉類・・・何を食べても普通に美味しいです。
特別変わったものがあるわけではないのですが、中華が普通に美味しく食べられる店が近所にあるのは助かります。

Eikarou

温石
自宅から徒歩5分以内(笑)の会席料理です。住宅街の中と言うより・・・普通の住宅がお店になっていますし、通りから引っ込んでいるので近くを通っても気づかない人が多いのではないでしょうか。
我が家では家族と言うより親戚が集まる会などで利用させていただいていますが、ケータリングも対応してくれるので、助かっています。

Onseki

他にもお蕎麦屋さんが自宅近く。それとお寿司屋さんが徒歩20分ぐらいの所にあって、そこは家族ぐるみのお付き合いになっているのですが、現在大将が病気静養中なので紹介は別な機会にします。

これで旨いラーメン屋と焼き鳥屋さんが近所にあったら、最高の下駄履き幸せ論なのですが・・・

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2013.02.12 | コメント(3) | トラックバック(0) | 旅先通信

デルタ航空LAX着で良いこと。アメリカに戻りました。

2月10日アメリカ太平洋時間で午前10時、無事ロサンゼルスまで来ました。時差で同日午後4時に成田を発って時間を遡りました。

今日の成田は晴天でした
Narita 2013 Feb

LAXでは約5時間待ちでアトランタに向かうので、ジョージアの自宅に着くのは同日日曜日の午後10時過ぎは間違いないでしょう。26時間の移動で同じ日の日曜着。翌日月曜からすぐ仕事です。

往路と同様に直行便ではなくLA経由でアトランタへ。この経路は競争が激しい成田~LA間がある為か、直行便よりかなり安いので最近プライベートでよく使うルートですが、やはり移動だけで24時間以上かかるのでかなり疲れます。

今日のLAXは曇り空です
LAX 2013 Feb

このデルタでLAXに入る場合、乗り継ぎしなくても、乗継しても、一つだけちょっと良いと思っている事があります。
それは米国入国審査が短時間で済むことです。

もちろん到着後にのんびり機内で過ごして最後尾で飛行機から出るような方は別ですが、少しでも早く入国審査を終えて、早く街に出るか、次の乗り継ぎ便に向かいたい方にとって、アメリカの入国審査で1時間待った・・・そんな経験をお持ちの方もいるのではないでしょうか?

過去30年ぐらいの自分の経験ですが、LAXはかなり入国審査に時間がかかる空港で嫌でした。JAL、ANAなど日系、そして韓国、タイ、マレーシア、シンガポールなどのエアーラインを使いますと、ロサンゼルス国際空港(LAX)でもトム・ブラッドレー国際線ターミナル内の入国審査を通るのですが、ここが混雑するし人種も雑多で一人に要する時間が長いのです。

ところがデルタはターミナル5で発着(時々6を使い地下通路を移動)ですから、ターミナル5内の入国審査を通ります。日本からだと9早朝着なので同時に国際線が到着する可能性がなく、その飛行機で降りた人だけが入国審査を受けます。しかもカリフォルニアはグリーンカードなど持つ人も多くビジターラインがいつも短いのです。

私はこのところ立て続けに使っていますが、(エコノミーなのに)毎回最前列で真っ先に入国審査を抜けました。

普通国内線が多いターミナル5の中で入国審査にたどり着くには、迷路の中の実験用ねずみのように狭い通路をあちこち移動するので、手荷物を持たずジャージー姿の私は動きやすいのかも(笑)

入国審査だけではなく機内預けの荷物もすぐ出てくるのが特徴。毎回入国審査(をトップで通過するのに)後、機内預けの荷物はターンテーブルから下ろされ待っています(笑) これも国内線ばかりのターミナル5ですから国際線は直結しているので時間がかからないのでしょう。

乗り継ぎ便がある場合、もちろん私もですが、機内預けの荷物を受けて、税関を通り、ちょっと分かり難い所でBaggage Re-check-inをします。
でも乗り継ぎ便もデルタならそのまま上階に行ってセキュリティーチェックを受けたら乗り継ぎ便のゲートまで行けます。これも日系やアジア系ならターミナル移動で不便ですね。

さて、このブログをアップしても、まだまだ時間があります。どこかでピザでも食べようか・・・

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2013.02.10 | コメント(0) | トラックバック(0) | アメリカ生活

若き二人が挑戦する神谷町のイタリアン「DA OLMO」(ダ オルモ)

横浜では雪の予報が空振りに近い結果だったのですが、松本での仕事が雪の影響で短縮されたおかげで横浜に一日早く戻り、結果的に日本での休みが増えました。

そんな残り少ない日本での休日に行ったのは大使館や外資系企業が多い神谷町。グルメが集う六本木に隣接しながらも、落ち着いた少し大人の町に思えます。

地下鉄日比谷線「神谷町」の2番出口を右に出て、そこにあるのが不思議に思える昔懐かしい八百屋さんを過ぎたらすぐ右折。六本木に続く小さな坂道を少し上がった所が今日の目的地です。

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実は本ブログ「長野の休日」で紹介した長野のイタリアン「Osterio TRIONFO トリオンフォ」のオーナー、立石滋さんが師匠筋になる若きソムリエで、もう10年以上のお付き合いになるのが原品真一さん。

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その原品さんは新宿のトラットリア ブリッコラでソムリエをされていましたが、昨年夏に同じくブリッコラでシェフをされていた北村征博さんと一緒に独立。昨年2012年9月に二人の夢に向かって神谷町にイタリアン「DA OLMO」(ダ オルモ)を立ち上げていました。

住所:東京都港区虎ノ門5-3-9ゼルコーバ5 1F
電話:03-6432-4073

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ご案内を頂いていたのですが、昨年は全く日本に戻れず、やっと戻れた年末から正月の休暇も時間が空かず、大変気になっていました。
それが今回思わぬ雪で得た休日で時間が空きやっと行けたのですが、もちろん先週末に長野で行った「Osterio TRIONFO トリオンフォ」のオーナー立石さんや、シェフの臼井憲幸さん(ブリッコラのご出身)との繋がりがあったからです。

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さて「DA OLMO」(ダ オルモ)は神谷町の駅から徒歩で2分かかるか?の近さながら、小さな坂道にある隠れ家的イタリアンです。

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まずお店の大きさが本当に心地よいのです。広すぎず、狭すぎず、窮屈感がない20席程度のテーブル席とこれも余裕を持ったカウンター4席。

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坂道の途中なので半地下になりながらも採光良く、白い壁と濃い茶色のフローリングでシンプルに落ち着いた空間を作り出しています。

それがオーナーソムリエ原品真一さんとオーナーシェフ北村征博さん、お二人の目が行き届く心地よい空間になっているのです。

京都出身で北イタリアでも修行された北村シェフは素材の良さを引き出し、食べる人の心を癒すような料理を作り出しています。実直で優しさに溢れるお人柄そのものが料理に反映しているかのようです。ガツンと主張することなく、優しさで包まれるような料理です。

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そして、そんな料理に優しく寄り添うようなワインを原品さんがセレクトしてくれる・・・イタリアワインの事はよく知らない自分ですが、そのセレクションは100%信頼できるものです。

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今回は昼食時の混雑が終わった頃にお邪魔し、ゆっくり話しながらワインも料理も全てお任せでいただきました。料理名は忘れてしまいましたが生パスタを削った一瞬リゾットのように見えたパスタ、それと表面だけ焼き生のような鹿肉が印象的でした。

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それと、原品さん秘蔵のグラッパ、開店を記念して開けた最後の一滴を頂きました。これもグラッパ好きには忘れられないものになりました。

若いお二人の人柄にほれこみ応援したくなる・・・そんな素敵なイタリアンです。

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2013.02.08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 食いしん坊録

信州こだわりのスローフードを味わう

関東地方にも大雪の天気予報だったので、日程を変更して昨晩急遽松本から横浜に戻りました。

アメリカから来た顧客側が松本で身動きできなくなると以降のスケジュールに影響大なので、昨日会議を早めに終えたのですが、私も早めに終えた会議後にホテルに戻り急遽チェックアウト。夜遅く横浜の自宅に着きました。

案の定、今朝は中央線のあずさ号や成田エキスプレスが運休になったので、一人だけ日程変更が出来なかった米人が松本で孤立。今日のフライトでアメリカに戻る事が出来なくなりました。自分でなく良かった・・・(すっかり他人事)

先週からの松本滞在中は大した食事をせずに、ラーメン、牛丼、居酒屋、コンビニのおでん(かなり旨いので驚いた)などで済ませていました。
今回は滞在が長かったので、いつかちゃんと旨いものを食べよう・・・と思いながらも、ずるずるした結果です。

そんな中でも、一昨日にアメリカから来たチームと一緒に食べた食事が美味しく、かなり印象的でした。ビジネスディナーなのでちょっと書くのに抵抗があるのですが、私自身が自分の好みで選んだ店と食事内容なので紹介します。

蔵のあるまち散策」で紹介した「中町蔵の会館(蔵シック館)」と路地を挟んだ反対側にある「草庵 座間」。白黒のなまこ壁が美しい土蔵造りの建物ですが、入り口が隠れ家のようでかなり分かり難いです。また草菴としてモダンな別館なども松本市にあります。

この画像は草庵のホームページからお借りしました
Souan

草菴の特徴は癒されるようなスローフードに尽きると思います。これは旨いぞ!なんて主張は全ての料理から感じません。また素材の美味しさもあるのですが、それ以上に素朴な味付けが前面に出て、食べる人の心を癒す心が伝わるのです。

器も素朴でありながら力強を感じさせるものでした。
落ち着いた建物、心地よいサービスも含めて信州のこだわりを感じさせてくれました。

Souan Koshitsu

アメリカ人が一緒だったので二階個室で椅子席にして会席のコースを予めお願いしていました。本当はカウンターでゆっくりと食事する方が良いのですが・・・以下の内容で6千円です。
(料理の画像はたくさんあるのですが、今回はあえて画像なしにします)

先付 
  胡麻豆腐(ウニ)、あん肝、白子
  紅鱒円揚げ
前菜
  梅貝、手羽先、むかごしんじょ、メギス
  合鴨ロース、りんご天婦羅。信州サーモンの水菜巻き

  梅椀、玉子・菜花・人参・椎茸・柚子
造里
  鮪・平目
  信州牛のステーキ
焼物
  鰤と焼き大根、蕎麦団子
蒸物
  蕪と牡蠣と鱈の西京味噌かけ
食事
  蕎麦(ざるで)
水菓子
  アイスクリーム

日本人でも若い人たちには伝わるのだろうか?と少し心配するぐらい、主張せず、温もり溢れるスローフードでした。

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2013.02.06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅先通信

松本の休日 蔵のあるまち散策と路線バスで行く浅間温泉

日本出張中に松本で迎えた日曜、夜には米人チームが松本に入るので、遠出は避けて松本で休日を過ごしました。

今回は説明不要で、文字ではなく、画像を多く使いましょう。

まずはホテルから歩いていける松本市の中央にある、蔵のあるまち「中町」の散策。白黒のなまこ壁が印象的な土蔵造りの建物が並んでいます。

Nakamachi

中町の中ほどにある「中町蔵の会館(蔵シック館)」は隣町にあった造り酒屋の母屋・土蔵・離れを移築したそうですが、建物の中まで無料で見学できますし、日本間の美しさを感じた建物でした。

Nakamachi 2

昼も遅くになって路線バスを使い、浅間温泉に向かいました。やはりどうしても温泉に浸かりたくなったのです。

JR松本駅近くのバスターミナル。乗り場1番から一時間に一本の浅間温泉行きバスが出ています。午後2時50分発に乗って30分弱でしょうか、バス代350円。松本城を半周し、信州大学の前を通り浅間温泉で下車。

Asama Bus

バス停すぐ横に日帰り温泉の「浅間温泉会館 ホットプラザ浅間」がありましたが、ここはちょっと見ただけでスルー。坂を上るようにして温泉街を歩きましたが、お客さんを見かけることはなく、営業をされていない旅館も見かけました。

しばらく歩いてやはり日帰り温泉の湯々庵「枇杷の湯」に入りました。

Yuzunoya 3

江戸時代の松本城主専用の湯殿御殿であった老舗宿を日帰り施設へと変えたそうですが、なかなか趣ある建屋です。お湯は無色透明の単純温泉です。

入場料800円を払い、私は手ぶらだったのでタオル200円とレンタルのバスタオル200円。
本館の内湯と檜造りの露天風呂のほか、石組みの野天風呂もあるそうですが、一度本館で入浴すると、そこまで行くのにまた服を着ないといけないので、今回は本館のみ。

私が入った時は誰も居なかったので、内湯と露天を撮る事が出来ました
Yuzunoya 2

Yuzunoya 1

帰るバスが1時間半後だったので、ほぼ一時間、ゆっくりと露天、内湯、サウナと楽しみました。アメリカでは毎日シャワーだけなのと、日本で温泉に行ったのは数年前の事なので大満足。

日帰り温泉ですが、お客さんは遠方や観光客でもなく、近い所から車で来ている方ばかりに見えました。皆さんシャンプーやタオル持参で銭湯に行く感覚に見えたからです。

800円はかなり高いですが、こんな温泉が自宅近くになったなら・・・私の命も数年延びるのかも知れないですねぇ・・・そんな事を考えながら、夕暮れ前のバスで松本市内のホテルに戻りました。

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2013.02.04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅先通信

長野の休日 2、善光寺に酒蔵と友人の店へ

今回、長野市へ行ったのは理由があります。
もう16年になる長い友人でもあり、イタリアン・ワインの名士である立石滋さんに会うのと、彼が長野にオープンした店を訪れる為でした。

立石さんとは新宿のロッサーナでオーナー・ソムリエの時に知り合って以来、色々遊びまわった仲。その後彼は銀座を経由して数年前に故郷の長野に戻り、自分の店を出していました。長野駅から徒歩でも近いOsterio TRIONFO トリオンフォです。

Osterio TRIONFO
Trionfo inside

実は事前に電話して事情をお聞きしていたので、お店では会うことが出来ませんでしたが、善光寺へのお参りの後にお店に寄り、シェフの臼井憲幸さんとは少しだけお話が出来ました。

えっと・・・まず善光寺。長野まで来て素通りは出来ないとしっかりお参り。たしか・・・初めてでは無いと思うのですが、記憶にないぐらい遠い昔に参拝したので、ほとんど初めてのような参拝になります。

善光寺を詳しく書くのは避けますが、今回は内陣まで入り、自分の手が見えないぐらいの真っ暗な中に入ってのお戒壇めぐりもさせて頂きました。
また内陣でタイ王国から寄贈されたスコータイ時代の仏像もゆっくりと拝見する事がかないました。

善光寺・内陣にあるタイから贈られた仏像
Zenkouji

お参りの後は仲見世通りからちょっと寄り道して日本酒「西之門」の蔵元「よしのや」で試飲。純米、純米吟醸、大吟醸と頂いたが、どれも酸味が切れ味をよくしているのが特徴のように思える日本酒でした。

Sakagura ZYoshioya

そのまま善光寺の仲見世通りを長野駅の方に真っ直ぐ向かい、大門から中央通りを南下してKarukayasanの交差点を右に曲がってすぐの所、リーベ石堂の2Fが冒頭に書いた立石さんのイタリアン「トリオンフォ」です。

トリオンフォでシェフの臼井さん
Usui san

この日トリオンフォは予約が入っているとの事で、あまりお邪魔はせずに臼井さんと情報交換しただけでお店を後にし長野駅に向かいました。

夕暮れ後の長野駅ではかなり冷え込んで来ており、一時間に一本の列車を待つために駅に近い居酒屋で熱燗に刺身。そしてほろ酔い気分でまた各駅停車のローカル線で松本に戻りました。

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2013.02.03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅先通信

長野の休日 1、信州で駅そば、ローカル線で行く長野市

日本出張中の日曜日。ホテル内にあるコインランドリーで洗濯しながら、部屋で休んでいます。今日の夜にはアメリカ人チームが松本入りするので、つかの間のリラックスタイムです。

昨日は昼前にホテルを出て松本駅前で駅そばを食べてから長野駅へ向かいました。実はアメリカでは駅そばを無性に食べたくなる時がよくあります。関東の駅そばは色は濃いし味は濃いのですが、若い時によく食べた記憶が脳の深層に刻まれているからでしょう。蕎麦が旨い信州・松本に来て駅そばはちょっとおかしいのかも知れませんけど・・・

天玉そばが400円。記憶では昔は280円ぐらい、せめて350円ぐらいと思っていたのですが・・・塩分が気になるのでつゆは残したけど、あの濃い味は日本滞在中に一度は食べたい味です。あっ!牛丼も絶対に食べたい味ですが、今回はまだです(涙)

さて松本から長野まではJR篠ノ井線(しののいせん)。特急「しなの」がもあるけど、時間はあってお金を節約したいので一時間に一本ぐらいある各駅停車で長野へ。

Local Train

3両編成でしょうか、ドアーは手で開けるタイプなのが東京や横浜では見られないので、乗った時からちょっと興奮気味に「鉄分」が増えてしまいました。

この日松本駅前の気温表示は17℃! 列車の中では二人がけの席が向かい合う所に座ったのですが、暖房が効いている列車内は暑くて暑くて・・・セーターも着ていなかったのでコートを脱いだら半袖ポロシャツ。車内で危ないものを見る視線を感じましたが、、もう慣れっこ。

列車は松本駅を出てから犀川沿いにしばらく走り、安曇野の向こうに雪を抱いた山々を見られます。明科駅あたりから山間部に入り、残った雪がかなり目立つようになりました。

Shinonoi

この篠ノ井線で驚いたのは三つ!

一つは姨捨の駅名。「おばすて」で「姥捨(うばすて)」では無いが、何か昔の老いた母を山に捨てるどろどろした伝説に関係ありそう。

二つ目はやはり姨捨駅で突然反対方向に動き出して知ったスイッチバック方式である事。ちなみに復路では姨捨駅より長野寄りでもう一箇所スイッチバックを行っていた。かなり急坂なのは分かるが、坂だからと言うより、単線区間で行き交う列車に線路を空けるために枝線に入るイメージ。でも間違いなくスイッチバック方式!初めての経験かなぁ~

そして三つ目も姨捨駅近くの眺めの良い事。スイッチバックが必要なほどの高所を走る列車から善光寺平が見晴らせます。後で知ったのですが、日本三大車窓の一つに選ばれているそうです。

Obasute-ST

姨捨駅から善光寺平に降りたら篠ノ井駅で信越本線と合流。気がつけば長野新幹線の高架も平行し、有名な川中島を過ぎたら長野駅。

旅とあわせて歴史も好きなので、川中島では当然、武田信玄と上杉謙信が激戦を繰り返した時代に思いをはせました。
考えてみると、上高地を発した犀川が松本から長野へ向かい千曲川に合流するあたりが川中島。松本から長野へのルートもそんな信玄縁の地がたくさんあるのでしょう。

しかし、数日前にあずさ号で甲府から諏訪を通り松本に来ましたが、今回その松本から川中島を通ると、こんな長い山道ばかりの距離を武田軍はよくも移動したものだと驚きます。

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2013.02.02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅先通信

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プロフィール

ALSTER

Author:ALSTER
 
ALSTER(アルスター) 深川生まれの江戸っ子。アジア・ヨーロッパ・アメリカなどで海外在住28年超。55歳で日本企業を早期定年退職後アメリカで現地採用され2014年末退職。その後3年半タイでロングステイ。90年代前半からパソコン通信・PC改造・ホームページ運用を行い世界中からアクセス。そんな趣味から海外アクセス術、旅先通信本などの出版にも関わる。ヨーロッパ、北米、東南アジアの国々はほとんど訪れ、旅行にお酒・食べ歩き大好き人間です。

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