土曜の朝はスプマンテ

天気が悪い日が多く、春になっても寒い日が続いたジョージア州ですが、ここに来てやっと太陽の熱さを肌で感じる日が多くなって来ました。

夏が近づくにつれ、ワインは白や泡が多くなるのですが、この時期の休日にたまらないのが朝からの泡です。シャンパン、スプマンテ、カバ・・・なんでも良いのですが、スパークリングワイン!

ドイツ在住時、家族と初めてイタリアに行った時の事です。北ドイツから車でドイツ縦断をしてアルプスを越え、北イタリアを回る旅だったのですが、ミラノでは結構高級なホテルに泊まりました。

そのホテルの朝食バイキングにあったのがスプマンテ。へぇ~、イタリアでは朝からスパークリングを飲むのかと喜んでいただきました。その美味しかったこと!! 

ところで、私は日本でも温泉に行くと朝食時にビールを頼みます。20歳代に会社の旅行で覚えたように記憶しています。慰安旅行で夜は大宴会、大騒ぎして温泉入って、朝も温泉。その後の朝食で先輩方にすすめられるまま飲んだ朝のビール、アジの干物にビールが旨いこと! 

だから全く抵抗無くイタリア人もやるもんだ・・・と感心して飲みました。別料金でもなく、確か・・・ジュースやミルクと同じようにスプマンテの瓶が置かれていたように記憶しています。素晴らしい国です、イタリア!

ドイツはもちろん、フランス、スペイン、イギリス・・・ヨーロッパ中を旅しましたが、私はイタリアだけで経験しました。ミラノだけでなくフィレンツェでも経験しました。
ただ、その後も何度かイタリアに行きましたが、安いホテルではありませんでした。

休日の朝だけは朝食抜き。起きてすぐ掃除洗濯をして、残った時間が全て自分の為だけに使える事を実感しながら、ブランチで簡単なものを作りながら飲むのです。
感覚は(めったに無いのですが)飛行機でビジネスクラスに乗った時、離陸前に出されるシャンパンと似たイメージ。これからがリラックスタイム!だと自分に言い聞かせる飲み物です。

もちろんビールよりもスパークリング!
でも毎週土曜日の朝から泡を開けるのはお財布に優しくないので、普段は近所のスーパーで買う安物スパークリングです。それで十分!どうせ週末はすぐ白も赤も開けるのですから・・・

今週はブランチにボンゴレロッソを作りながらのスパークリングでした。ウオールマートで買いましたが、10ドルぐらいでしょうか・・・価格も覚えてないし、味も薄っぺらく印象に残らないない泡でした。

Vongole Rosso

ボンゴレロッソはアサリが入手できないので、缶詰を使います。だから殻なしです。
ちなみにこの缶詰もウオールマートで買いますが「GEISHA」(芸者)ブランド(笑)怪しげな着物姿の芸者さんが描かれています。確かGreenTeaでも見かけたような・・・怪しげな缶詰です。

朝からスパークリング、休日気分を高めるにはなかなかの優れものです。

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2013.04.29 | コメント(0) | トラックバック(0) | ワイン

金曜夜はシャルドネを

2013年もあっと言う間に4月が終わろうとしていますねぇ・・・日本はこの週末からゴールデンウイークなのでしょうか・・・

歳を取ると月日が流れるのを本当に早く感じます。
何かで耳にした事があるのですが、人間は経験をする事で感じる時間の早さが異なるそうです。初めての道を行くと時間が長く感じ、一度経験した同じ道は時間が短く感じる・・・そんな経験を誰もが持っているのではないでしょうか? 

きっと初めての道を行く時は、頭の中で「このお店の角を曲がって・・・」とか「ここの家の花壇はきれいだなぁ・・・」なんて頭の中をフル回転させながら、歩いたりするから時間を長く感じるのでしょう。それが一度でも経験するとそこまで頭が考えなくて済む・・・言い換えるとボーっとしていても道を歩けるから、時間を短く感じる。

歳を取ると経験値が増して、多少のことでも驚かなくなりますし、長い人生でたいていは経験した事を繰り返しているだけなので、時の流れも速く感じるのでしょう。

2013年も三分の一がもう終わるし、4月もあと数日で終わるし、今週も終わろうとしています。風景の変化も時の流れも遅いようなアメリカ南部の田舎町でも、こうしてどんどん時が流れて行きます。

さてそんな時の流れを考えながら、相変わらず毎週同じ事を繰り返しているのですが・・・
金曜午後は仕事を早めに切り上げ、買い物をして帰るのが恒例です。
土日は近所のスーパーWalmartに食料品や日用雑貨を買いに歩いて行くのですが、残念ながら魚がほとんど無い(冷凍の魚がほんの少しある)ので、金曜の仕事帰りに車でしか行けないKrogerやFresh Marketに寄り、魚を買うのです。

魚と言っても・・・もうこのブログで御馴染みになったサーモンとテラピアぐらいしかこの町のスーパーにはありません。生の魚を買って料理する習慣がないのだと思います。もちろん生と言っても冷凍魚を店で解凍したもので、鮮魚とは程遠く、出来るだけ早く金曜のうちに料理するようにしています。

サーモンはチリの養殖ものでアトランティックサーモンしかありません。日本もサーモンは輸入物がほとんどでやはりチリからが一番多いそうです。ただ形が大きいアトランティックサーモンではなく、少し小型の別な種類のサーモンを日本は好むそうです。

その日本とは異なるアトランティックサーモンはかなり脂っぽく、切り身が濃いピンク色をしています。料理はムニエルかホイル包みをよくしますが、ソテーしてごま油にニンニクと醤油で味付けするのも好きです。

淡水魚のテラピアはサーモンより安いのですが、味がかなり淡白なのでムニエルしてソースでフランス料理っぽくしたり、イタリアンにしたりしています。

Terapia Italy

画像はムニエルしたテラピアにみじん切りした野菜をオリーブオイルとレモンであえて乗せたもので、バルサミコ酢も使いイタリアンにしました。ルッコラがなくてほうれん草でごまかしていますね(笑)

そんな金曜夜の魚料理にはシャルドネを開けることが多いです。
画像はサーモンじゃないけどチリ産のConcha y Toro Xplorador Chardonnay 2012 チリの大手ワイナリーであるコンチャ・イ・トロのシャルドネです。前述の魚をよく買うスーパーThe Fresh Marketで8ドル。

眉間にしわ寄せて味わうワインではありませんが、ぐいぐい気軽に飲むには十分なシャルドネ。またテラピアのような淡白な魚によく合います。

週に一度か二度の魚料理が欠かせない・・・それが楽しみなのも歳を取ったからでしょうか・・・

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2013.04.27 | コメント(0) | トラックバック(0) | ワイン

記録はないけど記憶に残る食 4 ワイン

「あの時食べたあの料理は旨かったなぁ~」いつまで経っても忘れない、記憶の奥に刻まれた料理やお酒シリーズの第四回です。前回がビールでしたので、当然今回はワインです。いよいよですねぇ~

実は私の中にある最高のワインに関しては、本ブログを始めてすぐ「人生を変えるワインとの出会い」で書いています。

シャトー・オー・ブリオン/Chateau Haut Brion
haubrion

そのワインはChateau Haut Brion シャトー・オー・ブリオンの1985年でした。1996年にパリの(当時)二つ星レストラン「ミシェル・ロシュタン」でのことです。
私の師匠、故辻バードさんが主催した小さなワイン会の時で、同時に同じオー・ブリオンの1986やBatard Montrachetバタール・モンラッシェも出されました。

故辻バードさん パリ「ミシェル・ロスタン」にて1996年
tsuji_bard

オー・ブリオンのフィニッシュの長さ、もう飲み干したはずのワインが口の中で優雅にいつまでも踊っているかのように感じたのを今でも鮮明に覚えています。

パリの二つ星レストランでのワイン会。参加されたメンバーもすごければ、料理もすごいのですが、今から思えば本当にすごいワイン会ですね。

1996年の事だったので、スペックは今とは比べられないものですがデジタルカメラもすでに持っていましたから、このワイン会の記録は残っています。
またこの時の会場ミシェル・ロスタンはALSTERのホームページ「グルメ館」の表紙にも使わせていただいていまし、二つ星レストランにそう気軽に行けないので、その後一人でも立ち寄れるミシェル・ロスタン経営の小さなビストロ「ビストロ・ダ・コテ」を知り、ここの画像は私のホームページ「本館」の表紙画像左下に使っています。

この時がきっかけでワインにのめりこんで行ったのですが、その前までは前回の「記録はないけど記憶に残る食 ビール編」で書いたように、かなりビールにはまっていました。また当時はビール以外にドイツの白ワインを日常的に飲んでいて、ライン地方、フランケン地方とワインの産地を訪ねるぐらいになっていました。

そのフランケンの中で、今でも鮮明に覚えているワインがあります。前述のシャトー・オー・ブリオンは紹介済みですし、世の中にはいくらでもこのワインの事が書かれているでしょうから、今日はフランケンワインからエントリーします。

フランケンワインはそのボトルがボックスボテイルと呼ばれる独特の形で知られています。フラスコを平らにしたような・・・元々は動物の内臓で作られた水筒の役割を持つ容器だったそうです。その形は有名ですが、ドイツ以外でフランケンワインが実際に売られていたり、飲まれる事は少ないのではないでしょうか。

Wurzburger

日本だとお土産用のようなフランケンワインを見た記憶があるのですが、アメリカで私はこれだけワイン店巡りをしているのに見たことがありません。
流通量が限られてほとんど地元で消費されてしまう事もありますし、フルーティーで甘いワインが多いドイツワインのイメージが強く嫌われるか、その独特のボトルの形も流通上好ましくないのかも知れません。

実際にこのボトルを持ち帰ろうと梱包したけど大変でしたし、冷蔵庫に入り難いし・・・結局はワインとしてよりもお土産としての価値があるように思えます。

そんなフランケンの中でヴュルブルガー・シュタインが素晴らしいのです!

ドイツ中部のヴュルツブルグはマイン川(下流で合流してライン川になります)に面し、四方を小高い丘に囲まれた古い都市で、観光ではロマンティック街道の起点としても有名です。そのヴュルツブルグを囲む丘のひとつで作られるのがヴュルブルガー・シュタインです。

ヴュルツブルグとマイン川
Wurzburg

フランケンワインそのものが石灰質とミネラル感が特徴なのですが、それが色濃く出ているのがヴュルブルガー・シュタインです。

程よい酸味とミネラル感たっぷりな辛口ワインですから、食事を通して楽しめます。和食や魚料理はもちろん、フランケン地方のよく煮込んだ豚肉の地方料理にも石灰質が口を洗うようでよくあった事を思い出せます。

ドイツ語のシュタインは石とか岩を意味します。その通り貝殻石灰質の特徴がよく出たヴュルブルガー・シュタイン。今思い出して飲みたくてたまらなくなる記憶に刻まれたワインです。

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2013.04.25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 食いしん坊録

記録はないけど記憶に残る食 3 ビール

「あの時食べたあの料理は旨かったなぁ~」いつまで経っても忘れない、記憶の奥に刻まれた料理やお酒シリーズの第三回はビールです。

お酒には不思議なことに料理とは違い「あの時飲んだアレが最高だ!」と、いつの間にか記憶の中で比べてしまうリファレンスを多くの人が持つように思えます。

料理は同じ料理名でも、作る人・材料・レシピのちょっとした違いで千差万別であるし、それを楽しむ部分もあると思うのですが、お酒には自分の中にあるリファレンスといつも比べてしまい、あの時飲んだアレが・・・といつまでも思い出してしまうのです。

さてビール!私の場合はドイツに長い間住んでいた事と、ネットと食の師匠であった故辻バードさんの影響で、ヨーロッパでビールの最高峰を求め訪ねる「ビール巡礼」に参加したりで、ワインが趣味のひとつになる前にかなりはまっていました。

下面発酵ビールのピルスナーを求めてチェコ・ピルゼンに行ったり、トラピストビールでベルギー中を走り、ラオホビア(燻製ビール)やアルトビアを飲むために南ドイツの街を巡り・・・ヨーロッパ中を美味しいビールを求めて動き回っていました。

ベルギーのウェストマレで何種類かテースティング
Westmalle Beer

それはビールは生き物で、そこに行かないと飲めない味があったからです。お酒の中でもビールは現地に口を運ぶ必要があると思っています。
ワインは醸造地に行っても美味しいとは限らず、しっかりした仕入れと保存管理をしているレストランの方が断然良いワインに巡り会えます。蒸留酒は劣化をそれほど神経質にならなくていいでしょう。
ビールだけは・・・たとえ企業による大量生産のビールでも、ビール工場で飲む新鮮でしっかり管理されたビールは別物と思えるほど美味しいものです。

下面発酵ビール(ラガーLager)はチェコで飲んだピルスナー・ウルケル、そしてベルギーのウェストマレWestmalleが最高だと思っていますが、ピルゼンには一度しか行けてないですし、ウェストマレでは三回行った中で一回しか満足する味に巡り会えていません。
そして製法・産地など世界に数多くあるビールの中で最高と自分が思っているのが・・・上面発酵のケルッシュが人生の中で最高に旨いビールでした。
もちろんドイツのケルンですが、その中でも1997年7月にFruh(uはウムラウト)フリューで飲んだケルッシュがそれは素晴らしいビールだったのです。

フリューのケルッシュ(古いデジカメのこんな画像しか残っていません)
Kolsch Beer

実は、「記録にない・・・」が今回のテーマでもあるのですが、その時飲んだ記録が当時のパソコン通信の会議室ログに残っています。自分自身の書き込みなので、そのままを引用します。

----------1997年7月にNiftyパソコン通信「旅先通信の部屋より」---------

ケルン到着は午前10時過ぎ、大聖堂の地下駐車場に車を置き、そのまままっすぐ「Fru:h」へ向う。曇り空、少し肌寒いぐらいだがもう外のテラスで飲んでいる人たちがいる。私はまっすぐ入り口をくぐり、室内のテーブルに落ち着く。すぐケルッシュを注文。さて・・・今まで何度も飲んだけど、今日はいったいどんな顔を見せてくれるのか楽しみである。

結果から言おう。「素晴らしい!!」の一言であった。朝の早い時間の為か、自分のコンデションでか、季節からか・・・今までで最高のビールを味わう事が出来ました。

0.2リットルの小さな円筒形のグラスで出されるケルッシュは、うすい色、泡がグラスから立ち上る事も無く、静かに飲まれる事を待ち構えているかのようである。
口に含んだ瞬間に麦の香りが口に中いっぱいに広がり、ピルツなどの下面発酵ビールによくあるホップのきつさはまったく感じられない。この頼りげない純粋そうなビールのどこにその力があるのか、喉を通ったあとにも口の中には癖の無い素晴らしい後味が残る。これが上面発酵ビールすべてに言えることでは無いだろうが、夏のこの時期にこそケルッシュかも知れない。

最初の一口二口は発酵の甘さを感じ取ることが出来るが、グラスに残り少なくなると麦の香りが強くなる。それがちっとも嫌みで無いのである。極論すれば小さなグラスの中に2つの味があるように思えた、今日のケルッシュであった。

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今読み返すと恥ずかしいぐらいですが、当時の興奮していた様子が分かります。それは飲んだ直後に現地から書き込みしていたからだと思います。
また、それを読んでいただいた方々から、その後すぐに多くのコメントが寄せられましたが、それは現在のブログ、ホームページ、Facebook、Twitterでは感じ取れない臨場感があったようにも思えます。

なぜでしょうか・・・きっと、それは媒体の問題ではなく、自分自身の中にあった姿勢や勢いの差なのでしょう。
これからは記録を残せても、記憶に残るような事との出会いはないのでしょうか・・・

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2013.04.23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 食いしん坊録

空港の世界ランキング

先週アメリカは大きな事件が続いたので、地理的には遠いジョージアでもなんとなくざわざわした感じがしていました。具体的には事務所のカフェにある大きなテレビで常時ニュースが流され、それを立ち止まって何人も観ているような日が続きました。

私自身は今のところ仕事でもプライベートでも、空港を利用したり人が集まるようなイベントに参加する予定は無いのですが、きっとセキュリティーもかなり厳しくなっているのではないかと思われます。

ところで、他の人のブログでよく見かける内容で、マスメディアが取り扱ったニュースをネタにあれこれ書くスタイルがありますが、基本的に私は好きではなく、よほどの事がないと行わない手法です。

今日は少しそんな好きではない手法に少しだけ近くなりますが、上記のセキュリティーに対しての意識が高まった中で、たまたまCNNで見た2013年度世界空港ランキングのニュースが気になったので、今日のエントリーとします。

何に対しても世界ランキングが発表される事が多いのですが、調査機関や評価内容・目的によってコロコロ変わり、結局は人それぞれ色々な考え方がるものだ・・・ぐらいに思えばいいものだと私自身は考えています。

2位のインチョン国際空港 アトランタとの直行便もあってよく使います
Airport Korea

これは英航空調査会社スカイトラックスが9カ月間で1210万人の乗客にアンケート調査したそうですが、「1210万人の乗客」って所が信じられない気がするのは自分だけでしょうか??

まぁ、とにかくその順位です。

1. チャンギ空港(シンガポール)
2. 仁川(インチョン)国際空港(韓国)
3. アムステルダム・スキポール空港(オランダ)
4. 香港国際空港
5. 北京首都国際空港(中国)
6. ミュンヘン空港(ドイツ)
7.チューリヒ空港(スイス)
8. バンクーバー国際空港(カナダ)
9. 東京国際空港(羽田)
10. ロンドン・ヒースロー空港(英国)

私はこの上位10空港で8位のバンクーバーと9位の羽田(笑)を使ったことはないのですが、他はかなり昔からよく使っています。

笑っちゃうのは絶対的に10位のヒースロー!私の中では使いたくない空港No.1です!! 現実に数年前世界の空港最悪ランキングでトップになって、思わずうなずいた記憶があります。

ヒースローは無計画に継ぎ足しで大きくしてしまった空港のように思えます。ここで乗り継ぎなんか最悪。唯一良いのは空港内デューテーフリーショップのワインの品揃えで、シャルルドゴールより良いと思ったことが数度あります。
10位に入ること自体信じられず、調査会社が英国だからでしょうか・・・

チャンギとインチョンが上位に来るのはうなずけます。過去色々な調査でも上位に入りますし、自分が何度も使ってみて良い空港だと感じています。特にハブ空港として乗り継ぎにかなり意識して作られた空港だと感じています。待ち時間が長くても全く苦にならない工夫・施設が充実しています。
チャンギの方が若干古さを感じるようになっていますので、インチョンの方が上だと思うのですが、これも調査会社が英国だからでしょうか・・・

北京とミュンヘンは何か無機質な感じが強く、好きな空港ではありません。無機質な特徴はタイのスワンナプーム空港でも少し感じるのですが、タイの影響なのか使われていく年月と共に無機質さが薄れ、整然とした中にもごちゃごちゃ感が出てきて良い空港になってきました。
ちなみに他の空港世界ランキングでタイ・スワンナプーム空港が1位になった調査もあります。

私的には上位10空港にアメリカの空港が全く入らないのもうなずけません。確かにアメリカの空港は、国際線乗り継ぎで長時間空港内で過ごすようなケースをあまり考えてはないように思えるのも事実なので、英国系調査会社の影響なのかも知れません。
同じ意味からチャンギとインチョンが1位と2位、しかもスキポール空港が3位なのは欧州系の乗客がアジアで乗り継ぐ場合、またその反対でヨーロッパで乗り継ぎする時、長時間空港内で過ごすのに良い空港だと私も思います。

ラオスの地方空港。でも国際空港です。こんな空港が一番良いのですが・・・
Airport Lao

基本的にどこの空港も巨大化するに従って、その空港が最終目的地であっても都市部への移動時間は長くなるばかりですし、ハブ化で乗り継ぎが多くなるのに航空会社が異なると空港内での移動は厄介になるばかりです。セキュリティーも年々厳しくなるばかり・・・結局は慣れているか、いないかの差でしかないように私は思えます。

そうした空港巨大化の反面・・・昔の古い空港をよく思い出します。どの空港にもその国の匂いが充満していたものです。アジアの中にはまだそんな昔を思い出させる小さな国際空港があり、その小ささがとっても乗客には便利な事を痛感するのです。好きな空港ランキングがあったなら、そんな小さな空港に間違いなく一票です!

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2013.04.21 | コメント(1) | トラックバック(0) | アメリカ生活

イタリアンな簡単男料理 Italy / Barolo Paolo Scavino 2006

最近二回ほど北イタリアに関してのエントリーが続きました。
昔食べた美味しいものを思い出しては文字にしていたので、頭の中がすっかりイタリアンになってしまいました。

作るのも食べるのも一番多いパスタはちょっと・・・ピザは冷凍でしか作れないので、頭の中に記憶として残っているイタリアで食べた鶏料理に挑戦しました。
結論から言えば、過去一番美味しく出来た料理かもしれません。とにかくすごく美味しくて箸を止めるのに苦労しました。

Chicken Tomato

完成イメージは鶏肉はもっと大きく骨付きで、もう少し煮込んだものなのですが、現地では「猟師の・・・」と呼ばれていたような記憶です。要は鶏肉トマト煮なのですが・・・
私はインターネットなどのレシピは実はほとんど見ません。書いてある材料はアメリカ南部の田舎町では入手できないものが多いし、買い物は土日だけなので、作りだす時にあるものだけで作らなければならない。また計量なんて面倒だし、食材の味も量も日本とかなり異なるからです。

仕事を終えて帰宅し、そこからレシピを見ながら作る・・・なんて時間がないからもあります。そんなわけで、何となく過去食べたイメージで鶏をトマト煮しようとだけ思っていました。

先週末に買って冷蔵庫に入れたまま賞味期限が気になり始めた鶏もも肉(Thigh 1ポンド)を処理。脂身を捨て、切れ端みたいな部分は取り外して別な料理用に冷凍。まとまった部分だけを使い塩コショウしてもんでおきます。

しばらくしてから鶏もも肉だけ焦げ目が付く程度に焼きながら、その間に残っていた野菜全部(玉ねぎ、パプリカ、ベビーマッシュルーム、小さなネギ)をざっくり切っておきます。

鶏肉はいったんフライパンから出して、少しフライパンの温度を下げてからニンニクでオリーブオイルの香り付け。そこへ全部の野菜を炒め塩コショウ。最後に炒め終っている鶏肉を投入。そしてトマト缶のPetty Diced Tomato(味付けなし)とトマトソースを全部入れて、トマトが濃厚なので水も投入。

そこから味見しながら30分以上フライパンのまま煮込みました。塩コショウだけなので味が薄っぺらく思えたので、コンソメの粉みたいなChicken Granulesを入れて、最後に砂糖も少し使いました。きっとワインか酒を使ったなら砂糖は不要だと思います。
香草が無かったので乾燥したバジルの粉を入れましたが、これは絶対バジルを入れたいものです。

味は玉ねぎやトマトの甘みにパプリカの苦味がちょうど良く、大きめにカットしたマッシュルームと鶏肉が柔らかく味も染みて我ながら非常に美味しいです。
たぶん野菜は何を入れても美味しいのではないでしょうか。トマトで煮込むのはある意味失敗が少ない料理なのかも知れません。

料理が期待以上、私的には自炊料理最高の出来だったのですが、調子に乗ってセラーに唯一残してあったバローロを開けたのですが、期待以下で残念な結果でした。

お断りしておきますが、私はイタリアのワインを全く知りません。友人のソムリエたちは全てイタリアン関係なのですが、私自身はイタリアのワインは葡萄から製法、産地など複雑すぎて覚えられず飲むだけに徹しています。だからバローロも素人の一つ覚えです。

Barolo Paolo Scavino 2006 パオロ・スカヴィーノはバローロの中でもかなり有名なようです。自分の中にはバローロと言えば長期熟成に向き、重厚なワインのイメージがあるのですが、少し冷たい印象で軽くスパーシーで硬いイメージのままでした。

例えるなら・・・インパクトが弱いアメリカのシラーのような・・・
バローロは2006年は駄目? 2006年を飲むのは早すぎる? アメリカへの輸送劣化? あるいは元々そんな方向付けのワイン?
いずれにしても期待が大きかっただけに、残念でした。

ワインは期待はずれ、珍しく料理は期待以上。料理は温めなおして三日目まで楽しめ、しかも肉と野菜が無くなった後にパスタを絡めていただき、それもすごく美味しかったです。
この簡単男料理のイタリアン、ちょっとクセになりそうです。

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2013.04.19 | コメント(0) | トラックバック(0) | ワイン

ディズニーの思いで California / Oberon Napa Valley Cabernet Sauvignon 2010

4月も中旬に入り、日本では連休の予定を考えてはそわそわする頃ではないでしょうか。まぁアメリカでは全く関係ないのですが、以前日本企業のアメリカでの駐在員だった頃、この期間(うるさい日本が休みの間)は溜まった仕事を片付けるのに集中できる時でした。

そうそう!東京ディズニーランドも30周年らしいですねぇ~ さぞ連休中は混雑することでしょう。

TDLがオープンした時、勤め先がオフィシャルスポンサーのひとつだったので、オープン前に入った記憶があります。それからも数え切れないぐらい何度も行きましたが、一番最後は8年前の連休の頃でした。

私がアメリカに赴任したのは5月の連休後。しっかりと日本での連休を過ごしてからアメリカに来たのですが、その時家族と一緒にTDLへ行ったのが最後です。

当時・・・タイから日本へ戻り、しばらくは日本勤務だったものの、毎週のように海外出張を繰り返していたので、まとまった休みが取れなく、アメリカに行く前に家族と東京での観光(笑)をしたのです。

お台場の(私からすると超高級)ホテルに家族で泊まり、水上バスで浅草に行って天丼食べたり、月島でもんじゃを食べたり・・・TDLへはホテルから直通バスで行ったのかなぁ・・・思い出せないけど、帰りを気にせず夜遅くまで居ました。

浅草に行くと必ず食べる大黒屋さんの天丼
Daikokuya Tendon

実家がお江戸・深川なのでお台場からすぐ近く。しかも家が横浜なので何もわざわざお台場のホテルに泊まる事はないのですけど・・・それに浅草も月島も深川生まれの私には隣町のようなものなのですけどね(笑)

お台場のホテルからの夜景
Daiba Hotel View

ドイツ生まれの息子は日本へ帰るまでパリのユーロディズニー、フロリダのディズニーワールド、ロサンゼルスのディズニーランドに行っていて、日本のディズニーだけは行っていなかったぐらい家族皆で好きなディズニーなのです。

30年経っても、オジサンになっても・・・何度でも行きたいなぁ~ まぁ乗り物は駄目だし、すぐ疲れちゃうのですけどね。

さて最近は四方山話ばかりでワインに触れていないので、たまにはワインの事でも・・・

今日は安旨ワインですが、かなり良いです。
ピノ好きな私には珍しくカベルネ・ソーヴィニヨンです。実は基本的にピノノワールは安旨ワインには難しい葡萄だと思っています。それに比べてカベルネ・ソーヴィニヨンは栽培自体が比較的容易なためか、栽培地も多彩で量も豊富、それに他の葡萄をブレンドする事でワインメーカーの目指す方向を出しやすいのではないかと思います。

Oberon CS


と言うことで今回のエントリーはカベルネ・ソーヴィニヨンなのですが、どうもブレンドされていると思われます。ただワインの厚みを増すためぐらいで、メルローやシラーの特徴を顕著に感じられる事はなかったので、10%以下のブレンドと思われます。

私は初めて飲むワインでした。Oberon Napa Valley Cabernet Sauvignon 2010 オベロン ナパヴァレー カベルネ・ソーヴィニヨン。アトランタの北にあるHINTON'S WINE STOREで22ドルでした。

ブラックベリーやカシスとオーク樽のバニラ香がバランスよく、タンニンはそれほど感じません。がつんと来るカベルネではなく、ソフトな飲み心地。
こう言うワインって、目隠しテストされたら(そんな事私はしませんが)、もっと高価なワインに間違えそうなワイン。

20ドル台前半でしたが、競争が激しい所では19.99とか10ドル台で入手出来そうなワイン。そんな価格で目にしたら数本は買っておきたいワインです。

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2013.04.17 | コメント(0) | トラックバック(0) | ワイン

記録はないけど記憶に残る食 2

「あの時食べたあの料理は旨かったなぁ~」いつまで経っても忘れない、記憶の奥に刻まれた料理やお酒シリーズの第二回です。昔話ばかりになりますが、まぁそれも年寄りの特権と言う事で勘弁してください。

前回は北イタリアの小さな村で偶然入ったピザリアの事を書きました。今回も北イタリアですが、仕事でヨーロッパ中を車で走り回っていた時のことです。

車で走り回る・・・と書きましたが、実はそれ自体がかなり仕事の重要な一部でした。
ベルリンの壁が崩され東西ドイツが統一されたのが1990年10月、その一月前に北ドイツに赴任したのですが、その目的は世界に名だたるドイツのカーメーカーに関係した仕事でした。

それでヨーロッパでは移動手段として飛行機より意識して車を多く使いましたが、実は車を色々な条件下で走らせながらある評価をする事が重要な仕事でした。一人で、あるいは日本からの技術者達と、時にはドイツカーメーカーの技術者達とも一緒にヨーロッパ中の色々なコンディション下で走りました。

カーメーカーの開発中車両を運転したり、カーメーカー内のテストコースを運転する事もあったので、複数のドイツカーメーカーの特別ライセンスも一時期持っていたぐらいです。

そう言えばヨーロッパだけではなくアメリカもドイツ車が強くて、ドイツからアメリカへ出張してニューヨークやシカゴなど大都会はもちろん大陸横断も縦断もしていました。

ドイツ赴任期間7年のうち日本人技術者として一人だった期間が長く、日本から出張者が来ても、カーメーカーのドイツ人技術者と一緒でも、私自身がハンドルを握ることが多かったのです。同時に現地開発責任者でもあったので、かなりの自由度でヨーロッパ中を走っていました。

ある新しい技術を開発していた時は1年間で5万キロ以上走った年が続きましたし、一人で運転してデンマークの国境近い北ドイツから、ドイツを縦断して一気にスイスを通り抜けてイタリアにその日のうちに入る。あるいは北ドイツの自宅を朝車で出て、昼食はパリで取る・・・なんて事も平気で頻繁にしていました。

まぁそれで世界のどこからでも通信できる技を覚えざる得なかったのですが、インターネットも無線LANどころかLAN接続なんて全く考えられない時代に、ヨーロッパの古いホテルで電話機を分解して電話線にワニ口クリップでパソコンのモデムと接続、その場でスクリプト(簡単なソフト)を作り、現地のプロバイダーに入り日本へ繋ぐ・・・そんな技まで覚える必要があったのです。そのおかげで後日仲間と一緒に「旅先通信」という本を出版する事になるのですが・・・・

話を戻しましょう。またお題を忘れるところでした。

1990年代前半だったと思います。北イタリアのトリノからフランスのリヨンに向けてアルプス越えをした事がありました。

イタリアにしては重厚で灰色のイメージがあるトリノ中心部を離れ、田園地帯からアルプスに向かう景色はそれは素晴らしいのですが、曲がりくねった坂道が続き運転には気を使う難所でした。

Tronto Alps

山越えの道を2時間以上ドライブしてお腹も空いた頃、山道の途中に大きなぽつんと一軒のレストランがあり、トラックと乗用車が数台駐車していました。他にそんな店はなく、迷わず昼食休憩にと思ってそこに入ったのです。

石を積み上げた頑丈な作りながら、日本で言えばまさしく峠の茶屋的な存在。ドアーを開けるとすぐ食堂で、そこには木肌むき出しの素朴な長テーブルが並び、一目でトラックの運転手と分かる人たちが食事をされていました。

Tronto Resuaurant

ここでちょっと驚いたのは皆さんのテーブルにワインを入れた大きなキャラフが置かれ、食べながらがんがんに飲まれていることです。ここに来るには運転されているはずですし、昼からプロの運転手が・・・とも思うのですが、反面そんな食堂の雰囲気がとっても自分にはしっくりと感じたのです。

元々ヨーロッパではビジネスランチでもアルコールやビールを平気で飲みますし、カーメーカーさん内の食堂にはワインもビールも置かれています。ランチの時間が圧倒的に長いイタリアとフランスの国境近い山中ですから、そんなもんだろう・・・ぐらいに思ったのですが、食べている料理の量とキャラフの大きさには驚きました。

壁に立てかけてある黒板に無造作に書かれた少ないメニュー。唯一分かる料理のミラノ風カツレツの「コトレッタ」に私も赤ワインを頼んだら、ワインの種類なんか全く尋ねられず大き目のキャラになみなみと注がれたワインとコップが運ばれてきました。ここではボトルなんか無くてきっと直接樽からキャラフに入れているのでしょう。

そこで食べたコトレッタがなんと美味しく思えた事か!カツレツと書いたけど豚ではなく薄切りされた牛肉、パン粉をつけてオリーブオイルで揚げるのではなく焼かれた感じで、さくさくっと食べらます。そしてワインもぐいぐいとコップで飲めるものでした。

とっても全部食べきれる量ではなく、ワインも半分以上残しましたが、料理のストレートな美味しさ、ワインを水代わりに飲む旨さ、そしてその量も記憶に刻まれた時です。
食べ残した事を詫びれば、そんな事を気にする様子もなくテーブルを片付けてくれて、置かれたお勘定の安さにさらに驚いた記憶です。

お腹いっぱいになって動けそうもないので、しばらく車で休みましたが、誰もがたっぷりと時間を取っての昼食のようです。ここを出てフランスに入ったのはもう夕方近くになってしまいました。

料理がすごく旨く量があって安い食堂、仲間との会話と昼食を楽しみ事が、難所が続くアルプスの山中で一時のリラックスタイムになっているのでしょう。
ここに来るのを楽しみに長い距離を運転してきたのだろう・・・そして国境を越えてまた次の目的地に向かうのだろう・・・

今思えばそこはイタリアでも美食で有名なピエモンテ州でした。忘れる事がないアルプス山中の食堂ですが、なかなか意識してそこにまた行く事が出来ないまま、記憶だけが刻まれました。

記録がないので、似たイメージの画像をネット上からお借りしました。
このテーマはまだまだ続きます・・・・

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2013.04.15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 食いしん坊録

今週末はお正月なのでタイ料理!

って・・・タイ王国の事なのですが、4月13~15日はソンクラン(ソンクラーンとも)と呼ばれるタイ正月です。

タイ最大のお祭りで日本では「水掛祭り」とも呼ばれ、全国的に相手構わず狂乱の水掛が行われますが、本来は家族そろってお寺に行き、仏像や仏塔に水をかけてお清めをし、家でも年長者の手に水をかけお清めをしたりして、タイ旧暦の新年を祝うものです。

エカマイ近くのお寺で
Songkran3

もちろん今でもその習慣は守られているのですが、若者を中心に無礼講でどんちゃん騒ぎしている事ばかり報道されています。

またこの時期はタイで一番暑い頃となります。そして祝日や連休が少ないタイで官民そろって休みが一年で一番長く取れる週にもなるので、ほとんどの出稼ぎしている人が田舎に戻ります。

その為にソンクラン前後は民族大移動となり地方への道路は渋滞が伸び、反対にバンコク都内はつかの間の渋滞知らずになります。またレストランから屋台まで多くの店がお休みになります。車が減ってお店も休みが多いバンコクなどの都会ですが、その分水掛の戦いはヒートアップして観光客は必ずターゲットになるので要注意です!

水掛戦士満載したピックアップトラックがバンコク中を巡回しています
Songkran2

私のタイ在住時、貴重な連休だったのでこの期間はバンコクから離れ、周辺のアジア各国に行ったり、タイの秘島に行ったりして過ごしていました。
バンコクにとどまると、在住の日本人もこの期間は狙われやすいので外出するのに大変です。

カオサン地区で見た水掛戦士?
Songkran1

一度だけわざわざバンコクで最も激しい水掛が行われるカオサン地区にも行った事があります。サンダルに安いTシャツ、カメラと小額紙幣は重ねたビニール袋で守ったのですが、濡れたまま乗った帰りのバスが冷房車で寒さに震えました。

カオサン地区で見た被害者?
Songkran4

そんな思い出がいっぱいのタイのソンクランに思いをはせて、今週は本ブログで御馴染みのタイ料理「パット・ガパオ」(挽肉のバジル炒め)を食べ続けています。

ガパオご飯は日本で言えばカレーライスやラーメンのような誰もが好きな屋台の定番料理です。お昼に何か迷ったら、とにかくガパオご飯にする・・・そんな事が多いです。現地ではパット(炒める)ガパオ(バジルの葉)の後にガイ(鶏肉)やムー(豚肉)あるいはヌア(牛肉)と挽肉の種類を指定して、ご飯の上にかけてもらいます。この時に一緒に目玉焼きを乗せるのも定番です。

Pad Gaprao beef

味は基本的に甘辛く、そこにバジルの清涼感が伴い、ご飯が本当に進みます。また材料入手が容易で作り方も簡単なのが特徴です。
タイの魚醤「ナンプラー」さえアジア系のスーパーで買っておけば、タイホーリーバジルが無くても別なバジルで作れるので、アメリカ南部の田舎町でも簡単に作れる料理なのです。

私の場合材料は玉ねぎ、パプリカ、マッシュルーム(出来たら椎茸にしたいけど)に(その時の気分で異なる)挽肉。調味料はナンプラー以外は砂糖にみりん、日本酒、醤油、鷹の爪、そしてその時にある出汁の素かそばの汁か中華だしのような何か味に厚みを増せるものを適当に入れています。
基本的に甘みも辛味もバジルの清涼感も・・・自分の好みでいくら変えても失敗しない料理ですし、タッパーに入れて保存も楽なので得意料理になっています。

遠いタイの最大のお祭りに思いをはせ、一人アメリカ南部でタイ料理です。

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2013.04.13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 食いしん坊録

記録はないけど記憶に残る食 1

「あの時食べたあの料理は旨かったなぁ~」いつまで経っても忘れず、記憶の中に刻まれた料理やお酒・・・そんな思いは誰もが持っているのではないでしょうか・・・

今は多くの人が意識せず携帯端末と呼ばれるカメラ機能を常時持ち歩き、静止画にしても動画にしても。事何かあったらすぐに映像を撮り記録に残せる時代になりました。

どんなレストランでも料理を撮る人を必ず見かけるようになりました。ラーメン屋さん、焼き鳥屋さんらファミレスでも同じ光景を目にします。
店の中だけではなく、街角で何か突発的な事件が起きれば、そこには必ず偶然通りかかった人による画像が残る時代でもあります。

美しい光景、突発的な事件、家族や友人達・・・色々な画像の中で、私にはなぜか口にする食べ物が一番多く記録に残されているように思えます<----自分が食いしん坊なだけかも(笑)

世界中で一分間に何千枚もレストランの料理、街角のCafeのスイーツ、行列店の人気料理、ファミレスのテーブルに並んだお皿、アジアの屋台料理、路地で炊かれるご飯、Barのタパス、ビヤホールのソーセージ・・・などがきっとこの瞬間にも写されていることでしょう。

今でこそ、子供からお年寄りまで誰もが気軽に何かを映像で残せますが、ほんの10年ちょっと前まで、そうしたことは考えもしなかった事です。

昔のフィルム式のカメラは気軽に料理なんか撮るものではなかったです。いつもフィルム枚数と現像代を気にしながら(私は貧乏性なのです)、写した結果もその場で確認できないので、大切な場面では「もう一枚撮りましょう」なんてよく言ったものです。

私が初めてデジタルカメラを手にしたのは1995~6年頃で、一般的にはかなり早く使い出した方だと思います。それでも記録数が非常に限られていたり、スペック的にお店の中で料理を撮るなんて考えられないものでした。

ちなみに私はお店の中では、回りの客さんも居るので、フラッシュを使っての撮影はした事がないです。だからデジカメ選びはレンズの明るさで決めます。重たいカメラを持ち歩くのは嫌なので、ポケットに入るサイズで開放F値が小さいものを選ぶ・・・ってどうでもいいことですが。

話を戻しましょう・・・今日のお題を忘れるところでした。

記録には残せなかったが記憶に残っている・・・昔食べたアレをまた食べたいなぁ~と最近よく思うようになりました。
あそこのラーメン屋のあのラーメンが忘れられない!・・・と、それが近所ならすぐにでも行きたいのですが、今の住んでいる場所だと「あそこのマクドナルドのあのバーガーの味が忘れられない・・・」なんて事になるわけないですしねぇ~

ハイ、話を戻しましょう・・・

物忘れが多くなるばかりのジジイですが、昔食べた味の記憶は脳の奥に記憶が刻まれるのか、なかなか忘れることがないようです。それでも忘れるのが心配(私は心配性なのです)なので、今のうちにせめて文字として残しましょう。

ピザの旨さにたまげたのは・・・
北イタリアのベネチアに家族と行った時です。ドイツから車で移動し、ベネチア自体が車で入れないので、だいぶ離れた国道沿いのホテルに泊まっていました。

Italy Pizza 01

夜にお腹が空いたので、あても無く車で付近を走りレストランを探していました。真っ暗になり街灯も少ない小さな村に入ると、一軒だけ明るいピザリアがありました。洒落た店ではなく普通の食堂です。当時ピザは好きな食べ物ではなかったのですが、この食堂で注文できそうだったピザを適当に頼みました。

Italy Pizza 02

ピザの名前は何だったのか・・・コスモポリタンとかオリジナルなネーミングで、地球とか大陸の名前だったとしか覚えていませんが、ピザの上に生卵が落とされて出てきたのでまず驚きました。だってドイツでは卵を生で出すことが禁じられているからです。

薄めの生地に何種類かのチーズと生ハム、そこに生卵が落とされ半熟手前の状態・・・いやぁー、それが本当に旨かったのです。生地もとろけたチーズも、生ハムの塩加減にとろーりとした卵。その店の村さえ今は思い出せないのですが、あのピザの旨さは忘れないのです。

記録がないので、当然画像は全て別なもので似たイメージの画像です。

このテーマで書くと、超々長文になるので、次回に続くと言う事で・・・・

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2013.04.11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 食いしん坊録

パンデミック

パンデミック・・・何かワインの名前のようですが、そんな楽しい話ではなく、世界的な大流行とか爆発的な感染の意味で、過去人類が何度か経験していますし、現在いつでもパンデミックが起きて不思議じゃないと思うのです・・・それを世界各国に住んだり旅していて強く感じるのです。

ここジョージアのアトランタには、全米どころか世界的スケールで未知のウイルスや感染症などに対しての総合研究所であるアメリカ疾病管理予防センター(CDC)があります。今回も間違いなく中国の鳥インフルエンザウイルスが持ち込まれていることでしょう。

また、CDCは細菌戦争などの映画や小説に登場することでも知られています。なぜアトランタに置かれたのかを知りませんが、アトランタ北東部に広大な施設を有して5~6千人の職員が働かれているようです。世界各国と密接な協力体制があるので、そんな関係でアトランタを訪れた世界の研究者も多いのではないでしょうか。

中国の鳥インフルエンザウイルス感染者増加が日本ではだいぶニュースになっているようですが、こちらでは遠いアジアの事で、CDCがあるアトランタでもほとんどニュースにもなっていません。

以前から鳥インフルエンザがヒトからヒトへ変異するのは時間の問題と言われていますが、鳥からヒトへの感染そして毒性が強力に変異しているのが注目され始めたのは2000年代になってからだと思います。

私はちょうど2000年にタイに赴任しており、2003年には鳥インフルエンザではない重症急性呼吸器症候群(SARS サーズ)騒ぎを経験しました。確か中国へ行った米国ビジネスマンがアジアを飛行機で移動中に発症して、ベトナムで亡くなったのが騒動のきっかけだったと記憶しています。それで日本からの出張者が急に来なくなり、私自身もアジア各国にかなり頻繁に行っていましたが、タイから動けなくなり困ったものです。

当時から世界の市場歩きが趣味の私は、タイの地方はもちろん、中国、インド、ベトナム、マレーシア、ラオス、カンボジア、インドネシア、フィリピンなどで市場歩きをしていましたが、その中でアジアの市場の特徴として家禽類(ニワトリやアヒル)の多くが生きたまま売られる事が多いのを知っていました。

中国吉林省長春駅前。鉄道で中国を移動するとトリを持った行商人が列車内にいたものです
China-choushun

だから鳥インフルエンザウイルスの感染が報道される度に、厚労省から「鳥との接触を避け、むやみに触らない。 生きた鳥が売られている市場や養鶏場にむやみに近寄らない」とアナウンスされるのを聞くと、それらの注意事項がすごく薄っぺらなものに感じていました。

ホーチミンのビンタイ市場
HMC market

そうして色々な市場を見て来ましたが、さすがに近寄りたくないと思ったのはベトナムはホーチミンにある中華街チョロンにあるビンタイ市場です。ここはなんと言っても人と鳥が距離が近すぎる・・・って言うか入り混じっているし、市場自体が一箇所にまとまっているのではなく町全体が市場のようになっている。そして家禽類があらゆる所非常に多く売られています。衛生状態も悪いですし、人々が気にしているとも思えない。地方ならともかく人口密集地のホーチミンにこうしたエリアがあるので、トリからヒトへの感染だけでも大変な事になります。

2009年新型インフルエンザ騒ぎの時に私はアメリカに住んでいて、アメリカと日本を頻繁に行き来していました。この時は確かメキシコのある村からアメリカに広まりアジアにも飛び火したと記憶しています。アメリカでもswine flu(豚インフルエンザ)で連日大騒ぎでした。

2009年LAから成田に到着した直後
SARS

この時日本は水際作戦でメキシコ・米国・カナダから到着した旅客機の機内検疫を開始したのですが、私はちょうど開始して二日目か三日目にアメリカから成田に入った事がありました。着陸後に長時間待機させられ、機内で画像のような書類を書かされ、機内に入ってきた重武装の検疫官を見て驚いたものです。

成田到着後に機内で配られた検疫書類
SRAS documetns

このように世界各国でパンデミック寸前の経験をして来たからこそ、本当のパンデミックがいつどこで起きても不思議じゃないと思うのです。

今回はちょっと重たい内容でした。世の中がどう動こうと、まずは自分自身が健康であることが大切ですね。それで美味しく食べて旨く飲む!これが一番重要です!!

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2013.04.09 | コメント(0) | トラックバック(0) | アメリカ生活

恥ずかしい勘違い! 朝掘り芋焼酎「川越」

他人に知られたくない恥ずかしい勘違い・・・って、誰にでもあるのではないでしょうか。

私・・・社会人になっていい歳まで、「灯台下暗し」を「灯台下暮らし」だと思っていました。意味は「人里離れて灯台守として暮らす寂しい人」なんて勝手に考え・・・まぁ、自由な発想力を誇っていたのです。
ある時、テレビか本で自分が勘違い(って言うかぁ~大間違い!)している事に気づき、愕然としながらも平静を装いました。

ついでに言うと・・・「浅漬け」はてっきり朝に漬ける「朝漬け」だと思っていました。朝早く起きて漬物を準備するのは大変だなぁ~って思って・・・

でも・・・ニュースを観ながら「汚職事件」を「お食事券」とは思わなかったです。「依願退職」を「胃癌退職」と思い病名まで書く退職願とも思いませんでした。「台風一過」を「台風一家」とも間違わなかったし、「全線不通」を「全線普通」だと安心もしませんでした。

と言う事で話をいったん置いて・・・

私には埼玉県・川越に住む甥っ子がいて、毎年正月の親戚が集まる新年会に焼酎や日本酒を持ってきてくれます。今年の正月にお土産でいただいたのが朝掘り芋焼酎「川越」で、それをアメリカに持ち帰りつい先日開けました。

懲りもせずに、こちらの田舎スーパーで買えるトマトや卵に(冷奴で食べられない硬く美味しくない)豆腐で増量させた具に、オイスターソースや醤油で汁を作った「おでん」に選んだのがこの焼酎「川越」でした。

Kawagoe

実は飲む前、埼玉県川越市は芋が名物なので、観光土産によくある名物を使っての強引な焼酎かと思っていました。たぶん無理やり芋っぽくしているのだろうなぁ~なんて思いながら・・・

それが飲んだら旨いのです! まずそのまま常温で何も割らずに飲むと、がつんと来る芋の香りに圧倒されますが、嫌味な芋でもなく、ざらざらした感じもありません。マイルドと言うのか優しく美味しい芋の香りで美味しいです。旨いです!

食中用にロックにすると飲みやすくなります。口に含むと芋の香り、甘さが広がり、爽快感も一番感じ、若干辛みを感じます。おでんや鍋、あるいは焼き鳥などにはこのロックが良いかも。

お湯割りだと芋の甘さが際立ってきます。冷たい刺身ではお湯割でゆっくり飲むのが良いのではないでしょうか。

私的には何も割らず、冷やしもせずに、ストレートでちびちびとやるのが一番旨く好みです。

「いやぁ・・・名物に旨いもの有りなんだぁ~」と感激すると同時に、ここまで旨い焼酎造りをする蔵に興味がわいてきました。
それでネットで調べたら・・・なんと宮崎県の焼酎!それにかなり人気の芋焼酎なのですね。プレミアム価格で入手も難しいようです。それに気づいたのは飲み終えた後の事です。
いやぁ~一人で笑っちゃいました。あーー勘違い! それに、ごめん!川越に住む甥っ子!!

ネットによると、江戸時代から続く川越酒造場は家族のみで手造りするために、生産量が限られているようです。無農薬・有機肥料栽培の朝掘りの「甘藷」をその日のうちに処理し、良質の水をふんだんに使い、丁寧な焼酎造りをしているそうです。

私は焼酎ブームと言われた前からずっと飲み続けている焼酎があります。麦の「中々」を生のままで、芋なら「富乃宝山」をロックです。そのスタイルを貫き他の焼酎を試すことがほとんどありませんでした。

それが今回、芋をきちんと主張させながらもマイルドで優しい焼酎に正直驚きました。焼酎も日本酒も奥深いのに入手が限られるので、海外でのめり込むのは危険なお酒ですけどねぇ~

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2013.04.07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 酒・焼酎・ビール等

アメリカの花粉

桜が開花した後のジョージアは花粉がすごくて、毎年この時期は花粉でうんざりする事になります。

8年前に最初に経験した時は驚きました。何しろ花粉の量とサイズが半端なくすごく、一日車を外に駐車すると黒い車は黄色に変身するぐらいなのです。いや、冗談でも嘘でもなく本当です!フロントガラスも花粉で駐車している間に見えなくなるのです。

去年の画像です
Pollen

今年はジョージアを含めてアメリカ東海岸の広い地域で冬が長かったように思います。私も先週まで朝の出勤時に車のフロントガラスが凍っていたのですが、3月末でそんな事は経験がありませんでした。
そんな影響なのか、昨年ほど花粉の飛散量は多くないようですが、それでも見ただけで鼻がむずむずするような花粉が一週間ぐらい前から飛び始めました。

Pollen Map

上記画像がある全米花粉情報サイトwww.pollen.comを見ると、すでにALSTERが住むジョージア州のほぼ全域が真っ赤のHIGHTになっています。
花粉の種類はcedar(ヒマラヤスギ)、maple(カエデ)、pine trees(松)、Oak(オーク)、juniper (セイヨウスギ)、Birch(樺の木)とあります。

日本もこの時期は花粉症で苦しむ方が多いと思います。外出すればマスクをしている人ばかりで外国人には異様に思えるのですが、マスク以外にもゴーグルタイプの眼鏡や皆さん苦労されているかと思います。私も日本では同じでした。

日本で花粉症で毎年苦しんだ後、ドイツ在住時は最初の2年は反応しなかったのですが、3年目から同じように花粉症になり、周りの日本人も同じように苦しんでいる人を見かけました。でも不思議と日本人ばかり花粉症になっていたように覚えています。

タイでは花粉症はまったく関係なかったです。熱帯の樹木ですから杉や松の種類は見かけなかったですし、元々季節感は年中夏の国ですから。

アメリカでは今のところ幸いひどい花粉症にはならずに済んでいます。それでもいつ発症するか分かりませんし、あまりの花粉に恐怖すら覚えています。

やっと春らしくなり、日中天気が良ければ、車や部屋の窓を開けたいのですが、じっと我慢です。あと数週間はそんな花粉に怯える日々が続きます。

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2013.04.05 | コメント(0) | トラックバック(0) | アメリカ生活

黒ワイン?

やっとジョージアの自宅周辺でも桜が満開になりました。毎年このジョージアの桜を見て思うのですが、色が日本より少しだけ白いように思えるのです。
日米ともソメイヨシノを見ていると仮定しての事で、実際には桜の種類が異なるのかも知れないし、多少は土壌の差が出るのかも知れませんね。

アメリカ人の同僚に桜の花の色を訪ねるとPinkピンクかピンクが入る返事が多いのですが、チェリーが入る返事は全くありませんでした。

チェリーってさくらんぼをイメージするので、もっと黒に近い濃い赤を(少なくてもアメリカでは)連想します。何となく赤ワインに近く、そう言えば赤ワインの香りを表現するのにチェリー・ダークチェリーも良く使われますね。

そんな事を考えたら・・・私にはつまらない事を真剣に考える癖があるのです・・・赤ワインって赤色したワインなんか見たことがない。100歩譲って赤ワインは許せても、ミルクのような白色の白ワインなんか絶対にない!!と興奮してしまうのです。

ワインって「赤・白・ロゼ」とまず最初の一歩である区分けがあるわけですが、赤ワインを表現するにルビー色やガーネット色とか(そんな宝石は見たことないの)言いますね・・・白は淡い黄色とか(英語では)麦わら色なんてもよく見かけます。(ロゼは面倒なので触れたくないです)

この赤ワイン、白ワインって・・・醸造されたワインの色からではなく、黒葡萄品種から果皮、種子、果梗も含め造られたのが赤ワイン。白葡萄品種から果肉のみで造られるのが白ワイン・・・なんて考え直したって、白葡萄???あれって緑がかった葡萄じゃないか!! 

だったら白ワインは緑ワイン・・・なぜか緑と青だけは繊細な区別をしない日本人には青ワインじゃい!!と思ってならないのです。
そう考えれば、赤ワインだって・・・黒ワインだよなぁ~と思ってしまうのですが、そこで今日のエントリーです。

先日開けた赤ワインの色が・・・今まで私が見た中で一番黒かったのです!それは本当に真っ黒。

Carnivor

Carnivor Cabernet Sauvignon California 2011 カーニボア カベルネ・ソーヴィニヨン よく分からないワインです。近くのスーパーThe Fresh Marketで17ドルで買いました。

カベルネ・ソーヴィニヨン主体のブレンドで、チョコレートの香りもしたので、シラー系も入っているかと思います。とにかく濃いワインで、色が真っ黒な事に驚きました。
自分の好みとは違うこともあってちょっと疲れるフルボディー。最初はそれでも美味しいかも?と飲めたのですが、後半はこの濃さに疲れてしまったワインです。

決して外したワインではなく、こうしたワインも好きな方がいるかとは思います。でも私はもう買わないかも・・・色だけが印象に残ったワインになりました。

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2013.04.03 | コメント(0) | トラックバック(0) | ワイン

4月スタートのワイン California / melville Estate Clone 76 Inox Chardonnay 2009

日本だと4月1日から新年度と言う事で、お勤めの方たちはもちろん、学生さんたちも大きく環境が変わる日ではないでしょうか。特に入社や入学の人達には心からエールを送りたいと思います。頑張れーー!!

私にとっては入社も入学も異動も・・・遠い昔になりましたが、わくわくするような期待感少しに不安がいっぱいだったように覚えています。気が小さかったのかなぁ~

そして今では、アメリカで一人暮らしのおっさんにとって全く変化の無い日なのですが、半世紀を越える習性で4月1日だけは、ただの月が変わった最初の日とは思えないのです。
それでワインもちょっとだけ贅沢に在庫から選んでみました。

選んだワインはmelville Estate Clone 76 Inox Chardonnay 2009 メルヴィル クローン 76 イノックス シャルドネです。

Melville Inox

ワインを選ぶのに人それぞれの選び方があると思うのですが、このワインに関して私の理由はただひとつ、ワインメーカー(醸造家)のGreg Brewer グレッグ・ブリュワー を追いかけているからです。

グレッグ・ブリュワーは本ブログで登場回数は一番多いぐらい私は大ファン。特にDiatomダイアトムのワインは数多く紹介していますし、Brewer-Cliftonブリュワー・クリフトンも紹介済みです。melville メルヴィルも紹介済みかと思っていたのですが、ざっくり読み返したら見当たりませんでした。そこで満を持してのエントリーなのですが・・・

グレッグ・ブリュワーのワイン造りの方向性に関しては何度か書いていますが、厚化粧を嫌い、葡萄そのものとの気候や土地が持つ素顔のシャルドネを研ぎ澄ました感覚で造り出す・・・私は勝手にそんな印象を強く持っています。

今回エントリーのメルヴィルはグレッグ・ブリュワーが手がけるワインの中ではコスト的に買いやすいのですが、もう半年以上行っていないロサンゼルスのManhattan Fine Winesで30ドルで購入。

ローバート・パーカーなどが好きなシャルドネとは方向性が異なるかとは思うのですが、アメリカでの評価もなかなか良いようです。まぁ、本ブログではそんなプロの評価やポイントに触れるのを意識して避けているのですが・・・

さて、フランス語のInoxはステンレスを意味するそうで、もちろん木樽を全く使わず醸されています。当然グレッグ・ブリュワーの特徴が色濃く出るものと期待大だったのですが・・・

今回飲んだものに関しては、グレッグ・ブリュワーにしてはちょっと焦点がぼけているように最初思えました。温度の関係かと思い抜栓後になりますが、色々試したのですが、あのダイアトムのような研ぎ澄ました感覚を覚えるシャルドネまではなりませんでした。ミネラル感はあるのですが、酸がうまく絡まなくてボディがぼやけているように思えたのです。まぁそれでも十分に美味しい・・・いや、30ドルにしてはとっても美味しいので、期待値が高すぎたのと自分の感覚が変わって来たのかも知れません。

Salmon with Melville

料理は飽きもせずサーモン(だって、魚はテラピアとサーモンの二種類しか入手できない土地なので)、それに最近気に入っているグリーンアスパラの塩焼きを合わせました。

もっと魚料理の種類を増やしたいのですが、アメリカ南部の田舎スーパーで入手できるお魚・・・何とかならないものでしょうか。

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2013.04.01 | コメント(2) | トラックバック(0) | ワイン

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プロフィール

ALSTER

Author:ALSTER
 
ALSTER(アルスター) 深川生まれの江戸っ子。アジア・ヨーロッパ・アメリカなどで海外在住28年超。55歳で日本企業を早期定年退職後アメリカで現地採用され2014年末退職。その後3年半タイでロングステイ。90年代前半からパソコン通信・PC改造・ホームページ運用を行い世界中からアクセス。そんな趣味から海外アクセス術、旅先通信本などの出版にも関わる。ヨーロッパ、北米、東南アジアの国々はほとんど訪れ、旅行にお酒・食べ歩き大好き人間です。

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