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デコイのシャルドネ California / Decoy Sonoma County Chardonnay 2011

早いもので5月も今日で終わりですね。明日から6月です!
歳をとると本当に時の流れが速く感じるものです。若い頃に比べて変化が少ない日々なのに、気がつくと半年や一年が通り過ぎていく感じなのです。

今週は毎日最高気温が30℃を超えたジョージアです。通勤時に毎朝見かけるスクールバスが全く見かけなくなったので、学校は休みに入ったのでしょう。これから長い夏休みなのでお子様がいる家ではサマースクールに行かしたり、家族でのバカンスと大変な事でしょう。
まぁ・・・一人暮らしの私からすれば羨ましいような、ほっとするような学校の夏休みです。

さて、昨日エントリーしたのがダックホーンのセカンド的ブランド「デコイ」で、どうもラインナップを拡張しているようだ・・・とピノ・ノワールで書いたのですが、今日はその続きでデコイのシャルドネです。

明日から6月なので、このデコイ・シリーズをとっとと終わらせてしまいましょう。

DUCKHORN ダックホーンはそのそれぞれのブランドでダック(鴨)をモチーフにしたデザインでラベルを作っています。私の一時期集めたのですが、Paraduxx パラダックスでのヴィンテージ毎に異なるデザインは有名かと思います。

そこで「デコイ」に描かれているデコイ(鴨の模型)が葡萄品種で異なるのか?
穴が開くほどカベルネとピノにシャルドネを見比べたのですが、まったく同じデコイでした。ちょっとぐらい羽の色を変えてもよいかと思ったのですが・・・

ところでデコイって、英語では「おとり」の意味で使われています。私がすぐイメージしたのはジェット戦闘機が敵にミサイルを撃たれた時に、ミサイルの追尾から逃れるために巻くデコイ(金属片かな?)。別に私は軍事オタクではないのですが、映画で何度か観た記憶があります。

もうひとつのイメージは美しく塗られた木彫りの鴨。実はドイツ在住時に買ったデコイが日本に自宅にあります。この場合のデコイもきっと狩りで使われたおとりから来たのではないかと思っています。この模型で本物を安心させておびき寄せるのか、この模型を狙いに来た動物を狩るのか・・・別に私は狩猟を趣味としていないので分からないのですが。

ワインは趣味なので話を戻しましょう・・・

と言う事で、今日のエントリーは Decoy Sonoma County Chardonnay 2011デコイ・ソノマ・カウンティ・シャルドネです。
ジョージア自宅近くのThe Fresh Marketで20ドルでした。

Decoy Chardoney

色は軽めの麦わら色。最初は固くドライな感じがしたのですが、すぐに変化してフルーティーな方向に変わりました。
シャルドネの私が好きな樽香を排除しドライで研ぎ澄ましたピュアな方向とは異なり、オークの香りを含めフルーツの香りも複雑にします。少し青りんごを感じるのは適度な酸味からかも知れません。この酸味が印象的で最初ドライに感じさせたのかも。旨いです。
結果的には20ドルでこのワインなら十分に満足するレベルです。

デコイの白はシャルドネ以外にSauvignon Blancソーヴィニヨン・ブランもあるようです。また赤はカベルネ・ソーヴィニヨ(紹介済み)、ピノ・ノワール(紹介済み)、ジンファンデル、そしてダックホーン得意のメルローがあり、どうもそれぞれワインメーカーが異なっているようです。

これからまた違うデコイを飲む楽しみが増えました。

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2013.05.31 | コメント(0) | トラックバック(0) | ワイン

デコイは拡張中? California / Decoy Sonoma County Pinot Noir 2011

先週末から最高気温が30℃を超えるようになったジョージアです。
私の住むアパートにはプールが二つもあるのですが、そのプールもオープンして子供たちの遊び声が毎日暗くなるまで続いています。そう言えばそろそろ学校も夏休みに入る頃かと思います。すでに入ったかなぁ~?

そんなわけでいよいよ夏本番、そうなると白か泡を飲むことが多くなり、赤でもカベルネは重たく感じて秋まで飲まなくなるのが毎年の傾向です。

同じ赤でもピノ・ノワールは一年を通して飲むことが出来るのですが、それはただ単に私がピノ好きだからかも知れませんね。

そんなピノ好きにとって最近嬉しい発見がありました。
以前このブログ「ダックホーンのワイン」でも書いているのですが、ダックホーンのワインを私は安心して買う事が出来る外れがない信じられるワインだと思っています。そしてダックホーンのセカンド的位置づけのデコイにピノ・ノワールがあることを知ったのです。

ダックホーンと言えばメルローのイメージが強いですし、メルローでアメリカの代表的なワインとも言える「パラダックス」のブランドも持っています。また、ピノだと「ゴールデンアイ」のブランドを持ているのですが、より広範囲に葡萄を仕入れることによって価格を下げた「デコイ」にもピノ・ノワールが登場です。

Decoy PN

これって以前からあったのでしょうか? 私は見た記憶が無くて今年になって初めて見たように思えます。また同時にデコイのシャルドネも同じ店で見ているのですが、シャルドネもデコイにあったか??
何しろロサンゼルスでのワイン店巡回が半年も出来ていないので、あまり確かとは言えないのですが、どうもデコイはそのラインナップを拡張しているように思えてなりません。

と言うことで本日のエントリーはDecoy Sonoma County Pinot Noir 2011 デコイ・ソノマ・カウンティ・ピノ・ノワールです。ジョージアの自宅に近いThe Fresh Marketで25ドルでした。ちなみに同じデコイのシャルドネもこの店で20ドル。ちかく紹介予定です。

元々私自身が好きで信頼しているダックホーンですから、セカンドと言っても間違いはないだろうと思っていましたが、ピノ・ノワールで25ドルは私的にちょと危ぶむ価格帯です。結果から言いますと「なかなか良いピノで、さすがにダックホーン」と思いました。

華やいだイチゴ、ブルーベリーのような香りに少しコーラのようなニュアンスも感じ、味わいを深くしています。デコイのカベルネを含んでダックホーンに共通する密度の濃さも感じます。

いやぁー、この価格のピノとしては満足なのですが、どうしても好きなTALBOTTのピノと比べてしまいますねぇ~ まぁ価格が気になる貧乏人だからでしょう(笑)
デコイだけでカベルネ、ピノ、シャルドネと揃えでも間違いないですね・・・あっ、ダックホーンで肝心のメルローが抜けていますね~

今日は最初からワインの話ばかり・・・実に久しぶりなような気がします(汗)

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2013.05.30 | コメント(0) | トラックバック(0) | ワイン

アメリカの祭日

今週は月曜日がMemorial Dayで先週末から三連休でした。
そろそろ学校が夏休みに入るのか、その前後でお休みを取っていた職場の米人も多かったので、本格的な夏の到来を感じました。

連休にあわせるかのように天気も良くて、アパートのプールもオープン。夜遅くまで子供たちの声が響いていました。梅雨がないので、これからが長い夏になるジョージアです。
ずいぶん久しぶりの連休だったのですが、毎回思うのは日本の祭日の多さです。ドイツでもタイでも、そして今のアメリカでも強く昔からそう感じています。

州ごとに少し差があるし、祭日の定義も厄介なのでここジョージア州で一般的に企業が週末以外にお休みになる日としました。(日付は2013年の場合)

1月1日  New Year's Day
1月21日 MLK Holiday(公民権運動のMartin Luther King, Jr牧師の誕生日)
5月27日 Memorial Day(戦没将兵追悼記念日)
7月4日  Independence Day(独立記念日)
9月2日  Labor Day(労働者の日)
11月28日 Thanksgiving Day(感謝祭)
12月25日 Christma Day(クリスマス)

以上!簡単でしょう・・・(笑) 
これ以外にThanksgiving Dayの翌日やChristma Dayの前日、そして大晦日もお休みになるのが通常ですが、まぁ一般的な企業はこんなものです。また2月のPresident's Dayや10月のColumbus Dayのように学校・公共機関がお休みになる祭日もありますが・・・私の場合は関係なし!

えっと、先週末からの三連休。もちろん全く予定がない寂しい一人暮らしのおっさんなのですが、今回は珍しく土曜日は同じアパートに住む日本人家族に招待されて「タコが入ってないたこ焼き」をご馳走になりました。タコなど入手どころか見たこともないジョージア州の南部田舎町ですから、どの日本人も苦労されているのです(涙)

Takoyaki

翌日曜日は私がその日本人家族を招待して、男料理を食べてもらいました。作ったのは「豚肉の角煮中華風」「鳥団子ときのこ塩鍋風」「タイ料理のガパオ」と毎週繰り返している慣れた料理です。

Pork Kakuni

そして月曜の祭日は午前中だけ子供さんを預かり、半日ジジイを経験させていただきました。

私は人間嫌いじゃないのですが(笑)仕事の環境も一人がほとんど、プライベートでも面倒になってしまい米人同僚に誘われてもちょっと腰が引いてしまい、いつの間にか人とのかかわりから足が遠のいてしまいました。また、ここ数年ですっかり一人でいることに慣れてしまいましたが、やはり人と話しながらの食事は格段に美味しいものでした。

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2013.05.29 | コメント(0) | トラックバック(0) | アメリカ生活

米国、空港で行きたい飲食店ベスト20

近頃、私が住んでいるジョージア州の田舎町から出ていないなぁ~と思っていたのですが、考えてみると飛行機は今年2月以来全く乗っていません。三ヶ月ちょっとでしょうか、それって、もしかしたら私的記録かも知れません。

もっともアメリカ国内で動くのは仕事で必要だったからで、広いアメリカでは飛行機利用の出張は普通に多くあることです。って言うか車の出張は少ないし、鉄道利用の出張はアメリカでは経験した事がないです。
まぁ何よりもプライベートでアメリカ国内を一人で行きたい所がないのが悲しいですねぇ・・・

そんな風にそろそろ旅に出たいとむずむずしているのですが、来年春に家族全員をヨーロッパに連れて行きたいので、それまでは我慢だなぁ~ なんて考えていたら、またCNNが得意のランキングを発表してくれました。「アメリカの空港で行きたい飲食店ベスト20」です。

最初からネタばれなのですが、なんと地元のハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港がベスト1でした!
それでは20位からですが、私が行った事がない空港は簡単な内容にしていますので、ご勘弁を。

20位 ホノルル国際空港
大昔に行った事があるのですが・・・「この空港にはまともな食事が取れる場所がない」そうです(笑)どうしても空港で食事を取る必要がある場合は、「スティンガー・レイズ」だそうです。もっとも空港で「レストランらしい」店はそこしかないそうです。

19位 シアトル・タコマ国際空港
この空港はこの数年だけでも多く使っています。シーフードなどジョージア州在の人間からすれば羨ましい限りです。お勧めはセントラル・ターミナル内にある「アンソニーズ・レストラン」だそうです。レンタカーは使い難い空港だぞ(怒)

18位 フォートローダーデール・ハリウッド国際空港
フロリダのハリウッドですね(汗)使ったことはありません。ターミナル3にある「フード・ネットワーク・キッチン」でフロリダ風料理が味わえるそうです。ところでターミナルが最低三つはあるって、そんなに大きな空港が必要な所なのでしょうか?

17位 オーランド国際空港
日本人なら利用した方も多いのでは? 私は車でオーランドまで行くのが最近続いているのですが、昔使った事があります。「ザザズ・キューバン・カフェ」のカフェラテ(あれ?コーヒーかい!)や「ジョニーリバーズ・グリル・アンド・マーケット」のスライダー(ミニハンバーガーかい!)が試す価値があるそうです・・・悲しい!

16位 デトロイト・メトロポリタン・ウェイン・カウンティ空港
仕事でも私事でもLAと並んで頻繁に使い空港です。お勧めはゲートA1の近くにある「PB&J」で好みのサンドイッチを作ってもらう事だそうです。結局はアメリカですねぇ~ ちなみに私はフードコート内のMUSASHIで「うどん」だったりします。

15位 ミネアポリス・セントポール国際空港
アトランタと並んでデルタ航空(吸収前のノースウエスト航空)のハブ空港なので、どうしても乗換えに使います。めん類とすし専門の高級レストラン「Shoyu」があるそうです。知らんかった・・・次回行ってみよう!

14位 ニューアーク・リバティー国際空港
ヨーロッパからニューヨークに入るのに使いました。「ランド・セントラル・オイスター・バー」がお勧めらしいですが、オイスターですか・・・東海岸ぽくって、いいですねぇ!

13位 サンフランシスコ国際空港
主に日本へ行く時の乗り継ぎよく使っています。私的には(デルタ航空だと)乗換えの徒歩での移動が長く嫌な空港のひとつ。アメリカ版「料理の鉄人」に出演する女性シェフ、キャット・コーラ氏が手掛けるレストラン「キャット・コーラズ・キッチン」があるそうです。高そう!

12位 マイアミ国際空港
行った事がありません。アメリカの有名シェフ、ロレーナ・ガルシア氏が手掛けるレストラン「ロレーナ・ガルシア・コシーナ」があり、カリブ料理が楽しめるそうです。って、カリブへ行くか帰る人が使う空港では?

11位 ジョン・F・ケネディ国際空港
日本から入った事があるのですが、(田舎者には)いつも慌しくて好きじゃないです。ターミナル2の「クロック・マダム」がお勧めのようです。

10位 フェニックス・スカイハーバー国際空港
使った事がない空港です。「エル・ブラボー」でタマレと言うメキシコ料理がお勧めらしいです。

9位 フィラデルフィア国際空港
以前はかなり頻繁に利用しました。一度テロ容疑者が空港内で確認された騒ぎに巻き込まれ、騒ぎがあったその瞬間に居た場から2時間ぐらい全く動けなくなった事がありました。飛行機も人もフリーズ状態にされ、警官がうじゃうじゃ空港内に入り・・・って関係ない話ですね。
スポーツ・バーの「チキーズ・アンド・ピーツ」がお勧めらしいですが、確かに空港近くにNFLやMLBのスタジアムがあるし、ロッキーもジョギングしているような街です。

8位 ジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル・ヒューストン空港
この後登場するダラスとあわせて、メキシコへ行くのに乗り継ぎでかなり使いました。「アーバン・クレイブ」の「ソノラン・ドッグ」と呼ばれる高級ホットドッグがお勧めらしいです。ここも次回には行ってみよう!

第7位 マッカラン国際空港
ラスベガスですねぇ~ 昨年8月の娘と一緒の旅行を思い出します。空港内のスロットマシンばかり気になっていましたが、「ザ・ビレッジ・パブ」でフィッシュ・アンド・チップスと手作りビールですって。それもいいかも!

6位 シャーロット・ダグラス国際空港
ノースカロライナ州ならお隣の州で車で行くから経験なし。バーベキューレストラン「ブルックウッドファームズBBQ」がお勧めらしいですが、飛行機でじっと座ったままになる前にお腹いっぱいにするのは辛いものがありますねぇ~

5位 ロサンゼルス国際空港
アトランタの次に仕事でも私事でも頻繁に使います。ずっとトム・ブラッドレー国際線ターミナルが工事中ですよねぇ・・・新しくレストランが入るでしょうが、それまでホットドッグの専門店「ピンクス」ですって。実は空港内の設備としてはロサンゼルスはあまり良くないように私には思えます。

画像はピンクス横のデイリーグリルレストランのバーガー
Airport-LA-food

4位 ダラス・フォートワース国際空港
ヒューストンと並んでメキシコへ行く時や、日本からのフライトでも使いました。空港内の移動が多いので好きではない空港でもあります。シリアル専門店「シリアリティ」がお勧めらしいです。他に「カズンズバーベキュー」もお勧めですって。シリアルかBBQねぇ~

3位 デンバー国際空港
マイル・ハイですねぇ~ 利用したことは無いです。「ニュー・ベルジアム・ハブ」で一杯やるのがおすすめだそうです。酔っ払って乗り遅れそう。

2位 シカゴ・オヘア国際空港
アトランタ、ロサンゼルス、デトロイトの次に頻繁に使う空港ですね。特に日系のフライトではJALもANAも多く使いました。「トルタス・フロンテラ」と言う店がお勧めみたいですが、この空港ではラウンジに直行でしたねぇ~

1位 ハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港
出ました!待ってました!! しかも利用した事があるレストランです。ターミナルEのフードコート前にある高級感あるレストランで、ワインもディスプレイしているのですが、見る人が見たらワインはしょぼいことがすぐばれます(笑) 昨年だったか国際線ターミナルが出来て日本へのフライトがEターミナルから移動してしまい、最近は店の前も通らなくなりました。国内線はAやBかCが多いし、Eターミナルって中途半端なのです。

いやぁ・・・ベスト20の中で5つの空港は未経験でした。これは思ったより多いのかも知れませんが、アメリカで長い間仕事をしていたら当然なのかも知れないです。
それに空港内のレストランで実際に入った事があったのは、アトランタ以外には思い出せません。たぶん2~3軒は入った事があるとは思うのですが、所詮その店に行くのが目的ではなく、空港内でたまたま入っただけでしょうから、記録にも記憶にも無いのだと思います。

多くの旅を繰り返す中で、私は移動を出来るだけ簡素に短くするために、空港での時間を出来る限り短くするのが主義になりました。そのために航空会社のラウンジを使う時間がないぐらいギリギリに空港に行っているのですが・・・このリストを読んで、次回その空港を使う時には寄りたいと思った店が出来ました。そんな余裕ある旅もしなくては・・・

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2013.05.27 | コメント(0) | トラックバック(0) | アメリカ生活

フィリピン料理 California / Poppy Monterey County Pinot Noir

アメリカってたぶんどの州も同じだと思うのですが、けっこうタイ料理レストランがあります。実は私が住むジョージア州の田舎町でもタイレストランが2軒あります。1軒はちょっと高級感がある店で、味はちょっと本場と違いながらまぁまぁ。もう1軒は一回だけ食べたのですが、不味くて懲りました。大都会のアトランタに行けば、もう少しマシなタイレストランもあります。

まぁ私がタイ料理が好きな事もあるのですが、アメリカでは中華レストランと同じぐらいあるような(大袈裟です)。ところが、フィリピン料理は見たことがないのです。まぁあるでしょうが、一般的でないのは間違いないようです。

実は私・・・働き始めて40年近くずっと海外関係の仕事をしていて、35年ぐらい前に初めて出張した国がフィリピンでした。それは羽田空港からの出発でしたが、国内線で他空港を経由したわけでもなく、もちろん現在のような羽田空港とも違います。成田空港の開港前で当時は国際線も羽田しか(関東では)なかったのです。どんだけ大昔だ!ってことですね。

また、初めて海外に住んだ国もフィリピンでした。たった一年でしたが、現地の会社所有の寮に住んで、現地の会社から給料を頂きました。
「思い出の裏中華街2」にも書きましたが、寮と言っても一軒家。そしてその時はたった二名の寮生?に対してメイドさんが二人もいました。食事係りと掃除洗濯係りです。

当時はマルコス大統領の戒厳令下のことで、夜間外出禁止令が出ていたので、ふらふら遊びに行く事もなく、朝晩は寮でメイドさんが作るご飯を食べ、昼は会社の食堂で食べていました。その食堂では椰子油のにおいが鼻についてしまい、コーラにパンしか食べられない時期もありました。でも、だんだん慣れて何でも食べるようになったのは、結局今の自分の基礎となったのかも知れません。

2004年に行った時の画像です
jeepney

食事の苦労以外は全く思い出せません。若かく仕事が面白い頃だったからでしょう。現地で大きな展示会に出展する試作品を作るため、現地の若いエンジニアたちと一緒に徹夜したり何事も一生懸命だった頃です。
この時、現地の若いスタッフ4~5人と車で遠出した事があります。無人島へ舟で渡り一日過ごしたのですが、マニラに帰る途中に道に迷ってしまい、真っ暗な中に浮かんだ無数の蛍が作る光る川を見ました。私の人生の中で一番幻想的な光景です。またジャングルで朽ち果てて行く旧日本軍の戦車も見て心を痛めた記憶があります。

最後にフィリピンへ行ったのは2004年で9年前の事ですが、変わってないのは庶民の足であるジプニー(タイだとソンテウ)ぐらいですねぇ~

そんなフィリピンを思い出しながら代表的する料理であるアドボを作りました。
アドボは肉と野菜の煮込みですが、醤油と酢を使うのが特徴。肉は鶏肉が多いのですが、豚肉も使います。今回私は豚のリブで骨付きのまま煮込みました。
暑い国ですが香辛料や香草を使わず酸っぱい料理です。ココナツ酢やサトウキビ酢がなく米酢で作り失敗かと思いましたが、かなり美味しく出来ました。20歳代の自分を思い出す味ですねぇ・・・

Pork Adobo

それに合わせたワインは安いカリフォルニアのピノ・ノワールでPoppy Monterey County Pinot Noir 2010です。アトランタのMac's Beer & Wineで16ドルでした。

10ドル台も前半に近い価格帯のピノとしては十分満足できるワインでした。グラスに注いだ瞬間に色が薄めでシルキーなことから期待が増します。ラズベリーの香りが少し、空気に触れ温度が上がると20~30ドルのワインかと思ってしまいますが、すぐに疲れてしまったのは仕方がないのでしょう。

5~6年前のカリフォルニアのピノノワールで、10ドル台だととっても飲めない印象が強かったのですが、なんだかこの数年はこの価格帯でもけっこう楽しめるワインが増えたように思えます。

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2013.05.25 | コメント(0) | トラックバック(0) | ワイン

ケイジャン料理って何だろう California / Gravelly Ford California Pinot Noir 2011

私が多く使う「アメリカ南部」ですが、広いアメリカなので南部も色々あります。
定義があるのか知らないのですが、フロリダ州、ジョージア州、ノースカロライナ州、サウスカロライナ州、アラバマ州、ケンタッキー州、ミシシッピ州、テネシー州、アーカンソー州、ルイジアナ州あたりが南部と言われる州だと思います。

また日本人には解り難いのですが、南北戦争で南軍として戦った州の方を指すほうが実際にはあっているように思えます。
ただ、私的にはバージニア州、ウェストバージニア州は南部と言う田舎のイメージがなく、大都会も多い事から東部を連想させますし、オクラホマ州、テキサス州はミシシッピ川の遥か西のイメージが強く中西部でしょうか。

そのアメリカ南部を代表するジョージア州に住んで8年を過ぎましたが、実は「南部を代表するような料理」ってあるのだろうか?と考えてしまいます。

この地に住む前までは、どこで耳にしたか FriedCatfish フライド・キャットフィッシュ(ナマズを揚げた料理ですね)だと思っていました。でも実際はほとんど見ることがないです。一回だけジョージア在が長いアメリカ人と食事に行った時、試しに現地の名物料理が食べたいと話し、それが食べられるレストランに連れて行ってもらった事がありますが、まぁ脂っぽくて閉口しました。

ちなみにナマズはタイではよく食べていました。かなり一般的に食べられていて、一回軽く揚げた後に甘辛い汁で煮るような料理スタイルが多かったです。同じスタイルで食べる雷魚とあわせてこれは結構好きな料理です。

ジョージア州ではないのですが、ディープサウスになるルイジアナ州には有名なケイジャン(ケージャンとも)料理があります。ルイジアナ州に移住したフランス語系の人々とその子孫たちは、言語、生活様式、音楽などケイジャンと呼ばれる独特の文化を残したそうで、その料理がケイジャン料理です。

Cajun

フランス料理のイメージとは違い、肉や魚、野菜を一緒に炒めたり煮たりした素朴な料理です。スペイン料理のパエリャからサフランを抜いてチリペッパーなど香辛料が効かせたような炊き込みご飯「ジャンバラヤ」なんかはアメリカの南部以外でもよく食べられているようです。

実は仕事上の同僚にルイジアナ州ニューオーリンズ出身者がいて、たまにパーティーに招かれた時など私が自分が作った料理を持っていくので、その同僚の奥さんとも料理の話をよくします。それで一度代表的なケイジャン料理を教えてもらったのです。

現地では骨付きチキンを多く使うとのことで、チキン・トマト・パプリカ・玉ねぎなどを香辛料で煮込みました。まぁまぁ美味しいながらも私が創造した味と違い、パプリカの草っぽさと苦味が目立ってしまいました。そんな物なのかも知れないですし、違っているかも。いずれにしても最高の本物を食べてないので味がぼけたように思います。
本当は煮込みの残りでジャンバラヤにしたかったのですが、それはあきらめました。

そんな今ひとつだったケイジャン料理に合わせたワインは、Gravelly Ford California Pinot Noir 2011です。

本ブログの「誕生日に飲んだワイン」でエントリーしたのがGravelly Ford Private Reserve 2011で黒ラベルですね。今回飲んだCalifornia Pinot Noir 2011は白ラベル。これもこれも近所のスーパーThe Fresh Marketで買いました。価格のメモを忘れたのですが、10ドル台だったと思います。

前回のエントリーでも「良く分からないワイン、でもぐいぐい飲んでしまう」と書いているのですが、確かに今回も同じでした(笑) 
「ぐいぐい飲む」と言うのは、価格が安い割にはまぁまぁ旨く、コストを気にせずがんがん飲めるワインの意味。まぁ貧乏性なのです(大笑)

でも・・・10ドル台のピノノワールで美味しく飲めるワインは貴重です。価格があっての満足度であるのは間違いないのですけどねぇ~

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2013.05.23 | コメント(2) | トラックバック(0) | ワイン

ウオールマートのある世界

このブログ、「アメリカでの生活」と「ワイン」に並んでのテーマが「男料理」なのですが、まぁそれは言い方を変えると「アメリカで一人暮らしのおっさんがワインを飲むための料理奮闘記」になるわけです。

「奮闘記」なんて大そうな言い方ですが、奮闘しているのは料理自体より入手できる材料が限られているので、それでどう料理するかの工夫です。カリフォルニアの大都会にお住みならそんな工夫は不要でしょうし、まして日本ならまったく関係ない

と言うのは・・・私が住むアメリカ南部のジョージア州、都会のアトランタまで行くのに1時間以上かかる田舎なもので、普段の買い物は全米一の巨大チェーンスーパーであるWalmartウオールマートに限られるからです。

ウオールマートって、日本で言うならどんなスーパーでしょうか・・・? 生活・日用品・家具・家電・おもちゃ・車用品・スポーツ用品・衣服などが主体で(ジョージアでは)銃まで買えてしまいます。そんな中の一角が食品なのですが、食品の中でも生鮮品は少なく、特に魚は冷凍品が2~3種類でしょうか。肉も店内で精肉しているわけではないのでパック売りが基本な為に最低量が1ポンド(約450g)になります。
一番見劣りするのは野菜でしょう。種類も質も量も限られて、仕方なしに一応置いてあるぐらいのイメージです。

たぶん同じウオールマートでも差があるかとは思いますが、ジョージアではそんなものです。また、私が住む町には食品中心のKrogerやThe Fresh Marketと言ったスーパーがあるのですが、私のアパートがウオールマートの隣にあるので、わざわざ車を使って他のスーパーに行く事はないのです。

米(カリフォルニア米の錦)・醤油(現地生産のキッコーマン)・豆腐(韓国の固い豆腐)・乾麺も普通にウオールマートにありますので、三月に一回ぐらい車で遠出して韓国系スーパーで買うのは味噌と特別な香辛料ぐらいです。

そんな例を紹介しましょう。一人暮らしのオヤジ料理なので、自分さえ食べられれば良いので、基本的に適当なものばかりです。

Roo-Lo-Hann

ちょっと前のエントリーで紹介した「魯肉飯ルーローハン」です。材料・調味料・ご飯・どんぶりまで100%ウオールマートで買っています。
高菜がないのでTurnip-Greenを炒め、豚肉を煮込んだ汁を絡めています。Turnip-Greenは調べるとかぶ科の野菜のようですが、葉っぱだけが画像のように売られています。画像で98セントと安く、炒めることで美味しく食べられます。

Tirnip Green

「鳥団子」ですが、なぜかウオールマートには鶏挽肉と豚挽肉がめったに見ないので、ターキー挽肉で鳥団子を作りました。シイタケはKrogerで、白菜に似たNapa CabbageはThe Fresh Market、豆腐などそれ以外は全部ウオールマートです。焼酎は日本から(笑)

Toridango


ラーメン、焼きそば、冷やし中華などはすでに「土曜の昼は麺食いに」で紹介済みですね。ウオールマートで手に入る麺で何とか作っています。

China Noodle original

日本食材の米や醤油すら手に入れるのに苦労した23年前の北ドイツに比べたら、今のアメリカ南部の田舎町は天国のような環境です。
もっともタイのバンコクのように、現地食が美味しくて屋台文化も盛んであれば、在住中にただの一度も自炊せず、日本食レストランも行かないで済むのですが・・・

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2013.05.21 | コメント(0) | トラックバック(0) | アメリカ生活

母への想いとカレー California / Bennett Family The Reserve Russian River Valley Chardonna

私はドイツ在住時に父を亡くしました。母は数年前の5月に亡くなりました。アメリカ在住時の事です。両親ともお通夜当日の夜に成田空港から駆けつけた親不孝者です。

働き始めてすぐに家を出たのも親不孝者だったと今になって思います。正直父親とはあまり話した記憶がないのですが、母にはすごく苦労をかけたと思っています。
家が貧乏でしたし、私はすぐに家を出たし・・・記憶にあるかぎり親孝行はしていないのです。

何よりも母は戦争の爆撃で足の指を無くしていたので、遠くに出かける事が苦手でした。それでも好奇心は強くて近場で何か催しがあれば不自由な足で出かけていました。
ただ料理は好きじゃなかったようです。昔はそれこそかまどで飯炊き、七輪で秋刀魚焼きの時代。冷蔵庫なんて無いから毎日商店街でその日作るだけを買うのです。足が悪かったことで買い物も炊事もさぞ大変だったと思います。

私も新聞紙で包んだアルミニウムの弁当箱の中身が毎日、卵焼きとウインナーのノリ弁でも全く気になりませんでした。だから母が作った料理、母の味・・・それらは残念ながら記憶にないのです。

ただカレーはよく作ってくれました。子供の時に好きだったのは、それこそ「巨人・大鵬・卵焼き」だったのですが、カレーライスが一番好きだったかも知れません。
そのカレーについてある時お袋が私に話した事を覚えています。「私が野菜嫌いなのにカレーならたくさん野菜も食べる、だからカレーを作る」そう言っていました。

お袋が作るカレーは当然市販のカレールウを使った野菜ごろごろのカレー。”インド人もビックリ”の「エスビーカレー」から”りんごとはちみつ”の「ハウスバーモントカレー」に変わりましたが、カレーライスなら確かに野菜も残さず、おかわりまでして食べていたものです。

家を出てお袋が作るカレーを食べなくなってから、インドの中部や北部で食べた本物のインドカレー、タイ各地で日常的に食べたタイカレー、東京の専門店の(値段が驚いた)カレー、若い頃によく食べた駅前の立ち食いカレー・・・など様々なカレーが記憶に刻まれて行きましたが、やはり一番多く作るのはお袋が作っていたような野菜ごろごろのカレーです。

先日は日本から持ち帰ったカレールウが無くなってしまったのと、本格カレーを作りたい気分になってしまい、土日二日間かけてカレーを作りました。
豚肉は骨付きリブ肉を米と一緒に一日かけて煮込み、玉ねぎも1時間以上炒めます。カレー粉は大昔からあるSB赤缶をベースに手元にあったスパイスを混ぜながら炒めて作ります。

Curry Pork 2013

カレールウを使いちゃかちゃかと作るカレーも、二日間かけて作るカレーも、どちらも美味しく食べられるのがカレーの魅力ではないでしょうか。誰がどんな作り方をしても美味しくなる不思議な料理です。

さて、そんなこだわりカレーにあわせたのは、Bennett Family The Reserve Russian River Valley Chardonna 2009 ベネット・ファミリー リザーブ ルシアン・リバー・ヴァレー シャルドネ です。

個人的に好きなシャルドネの方向性です。厚化粧のような樽香を排除し、ドライでありながら繊細さを求めるような造りだと感じました。
価格がアトランタのHinton's Wine Storeで17ドルですから、そう多くは期待していなかったのですが、期待以上と言えます。

ドライな中に温度が上がるとかすかにピーチやオレンジの香りがします。時間とともに全体がぼやけてくるのはこの価格なら仕方ないのか。
市販ルウを使った野菜ごろごろカレーでは、私はよくリースリングを合わせるのが好みなのですが、たまに丹念に時間をかけて作ったカレーには、こうしたワインがよく合います。

あっ、そうそう・・・お袋はカレーが嫌いだったようで、いくら作っても食べることはありませんでした。

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2013.05.19 | コメント(0) | トラックバック(0) | ワイン

記録はないけど記憶に残る食 マドリッドでタパス

あの時食べたあの料理は旨かったなぁ~」いつまで経っても忘れない、記憶の奥に刻まれた料理やお酒シリーズの第四回は・・・前回「アルハンブラのバル」でスペインのバルに関して熱く語りましたが、それがスペインの大人の飲み屋さんだったので、今回はマドリッドの下町バルでのタパスです。

この店・・・実は私の食とパソコンの師匠である故「辻バードさん」からの指示で行った店です。辻バードさんについては何度もブログに登場していますが、日本のパソコン通信草分け的な人で、日本チャーリー・パーカー協会の長、また発酵食品のプロであり、食はもちろんワインやビールへの愛情がものすごい人でした。

そのバード師匠からパソコン通信を通じて指示があったのは私がマドリッドに入った翌日のことでした・・・

以下がそのバードさんの指示ですが、今回は若い皆さんが見たこともないだろう、パソコン通信を実際のログを使い再現してみましょう。これは決して個人間のメールではなく、このやり取りを多くの人が読んでいて、本人たちのやり取りに横からも縦からもコメントの形で口を挟んでくるのです。

----バードさんの書き込み----

『 あっ、もうマドリッドなのですね。それなら、ボクが絶対にお勧めしたいバルがあるのです。小さな小さな店です。ボクは、今でもその店で飲み食いしたいためだけに、マドリッドへ行きたいのです。なにしろ、そこのハモンセラーノは、絶品なのです。他の店とは断然違うのです。それと、オリーブが旨い。セビリアのですが、ネトーッとしていてまるで肉を喰っているようなオリーブです・・・・・・』

このように始まり、長々とその店に行く価値を私に説くのでした。でも・・・

『さて、場所ですが、ボクは住所は知りません。行けば分かるのですが。まず、マドリッドの中心地プエルタデ・ソルへ行って、南西端のあたりに「ミュゼド・ハモン」と言うハモンが沢山つり下げてある有名で大きな店を探します。その脇の路地を行くと、右手に立ち食いのバルが何軒も並んでいる小道が現れます。それを右へ入って行って、一番奥の店(左側)です。次の通りに出る手前です。なにしろ、そこだけが、ガラスケースに生の魚介類が並んでいるから分かります。後の店は全部既に加工したものが置いてあります。本当に小さな店ですよ。』

・・・と場所は今ひとつハッキリしていませんし、店名もない指示なのです。後で分かりましたが、本当に小さな店で、場所も微妙に違っていたしぃ~

でも、そんな師匠のおかげで、ガイドブックも持たないままの旅先で、インターネットに繋げることもない時代に、先人が歩いて探した店に行けたのです。

あっ! ちなみに私の大きな長所のひとつに「方向感覚の鋭さ」があります。プロフィールに「縦列駐車が得意」や「熱い風呂に入れる」「世界を旅してお腹を壊したことがない」などと一緒に書きたい長所ナンバー1です!!

話を先に進めましょう・・・

この時の画像が珍しく残っていました。私が酔っ払ってウトウトしていたのを、お店の人がからかう様に撮ってくれた画像です。
ALSTER at Spein

----私ALSTERのコメント----

『たった今バードさんご紹介の(たぶん)お店に行ってきました。

店の名前は「EL ROICO」。住所はPasaje Matheu,2 TEL 522-6876
バードさんの説明と違ったのは「ミュゼド・ハモン」はソロの南西ではなく、東西あたり(これは分かっていた)で、Barが並んでいる一番左奥ではなくて、奥から2番目でした(一番奥は中華のMARCO POLO)。

お店の前には確かにガラスケースに生の食材が並んでいました。今日はいわし、いかのリング、小さな(ホタルいかのよう)いか、たこ、あさり、ムール貝。30cmぐらいの魚(全体はいわしのような形で頭や口があんこうのような魚)。他にいかのげそやいろんな種類のいかがありました。

お店のメニュー(一枚の紙でプラスティックカバーに入っているだけ)にはスペイン語、英語、それからドイツ語が書いてあり、タパスが選べます(私はガラスケースの中を指差した。

教えていただいたまま歩くとすぐ見つかりましたが、ちょうど昼時(午後2時!)だったので混んでいました。やっと店の外に席を見つけて注文。ワイン(赤)はボトルごと冷やしたものを持ってきました(^^) 「DON OPAS」と言うワインで冷やしたのでグラスに移しても香りはそうしませんが、口の中に含むとまぁまぁ香りもするし、ふわぁっと来てさっと無くなります。それはそれで35度の外で飲むには美味しかったりします。

頼んだものは・・・
「JAMON SERRANO」(生ハム)850PTS 塩気が少なく脂身もある。
「CALAMARES」(いかリングあげ)700PTS 肉厚ないかが美味い。
「GAMBAS ASILLO」(子海老のオリーブオイルいため)675PTS オリーブオイ
ルの中に唐辛子と香草入り。とても美味。
「CROQETAS DE LA CASA」(自家製コロッケ)500PTS とろりととろける!
「CHORIZO FRITO」(チョリソ)500PTS 辛さだけでなく不思議な味。

と言う事で腹一杯に食べましたが、日陰にいても狭い路地の反対側の石造りの家からの熱気がすさまじく、汗いっぱいになりました。頼んでからカウンターに行き、調理を見ましたがバードさんの説明通り。土器を強烈なガスの火の上に置き、それからオリーブオイルをたっぷりいれ、その中にガラスケースの中から取り出して入れてます。』

そして結局、私はマドリッド滞在中に毎日この店に通う事になるのです・・・

スペインのバルって・・・酒飲みにとっては天国のようなものですね。ちょっと飲みたくなったら気軽に立ち寄り飲めるし、何かつまみたいと思えばオリーブでも生ハムでも最高に旨いのがありますし、タパスの小皿料理も忘れられません。何よりも一人でぶらっと入ることに抵抗を全く感じさせないのが素晴らしいです。

でも、こんなバルがアメリカの自宅近くにあったなら、きっと私は自炊なんか止めちゃうでしょうねぇ~

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2013.05.17 | コメント(2) | トラックバック(0) | 食いしん坊録

思い出の裏中華街 2

私は20歳代も後半になって初めて海外に長期滞在しました・・・たった一年間です。それはその後30歳代になってから断続的に続いた住所の会社の籍も移した海外赴任ではなく、籍は日本のまま長期に海外で働くので、ホテルではなく寮と呼ばれる所で寝起きしました。寮と言っても最初フィリピンでは一軒家でしたし、二度目の台湾ではアパートのような所でした。

フィリピンの一軒家にはたった二名の寮生?に対してメイドさんが二人もいました。食事係りと掃除洗濯係りです。それはマルコス大統領の戒厳令下のことで、30年以上前の大昔のことです。夜間外出禁止だったので日本人はまとまって車で行き来、仕事を終えて寮に帰り飯を食って寝る・・・の毎日でした。

二度目の台湾・台北では通勤がタクシーで(安いです!)、アパートに帰っても当時は自炊なんて全く考えもしなく、毎日が路地にある屋台での食事でした。この頃の経験が路地裏の屋台か食堂で食べることが当たり前にしたのかも知れません。

それが中国(大陸)は屋台で食べた記憶が全くありません。二十数年前から中国各地に行っていますし、大連なんかは20回以上行って通算滞在日数は一年を超えますが、不思議ですねぇ~ それといつも凍えるような寒さの中でした。20年以上前に昔の満州の地、吉林省長春市へ行った時は・・・それは苦労したものです。

最初に長春市に行った時は大連市から飛行機でしたが、その飛行機は旧ソ連軍の輸送機を改造したプロペラ機で、騒音と振動が固定されたパイプ椅子を通して体に響き、振動試験機の中のようでした。懲りたので二回目からは夜行寝台列車にしましたが、それも眠るのも用を足すのも大変困ったものです。

中国東北部の田舎町で入った食堂で麺作りを見せてもらいました
Ryojunn

さて、前回の続きです・・・・
横浜中華街で天龍菜館以外に通った店は・・・関帝廟近くの路地にある老夫婦お二人が切り盛りしていた不定期営業の「萬福」(萬福大飯店ではありません)、路地の奥にあって外見は日本の昔からあるラーメン屋さん風。ここは夜は営業せず昼も営業時間が決まってないし、休みは多いので店に入ること自体が難関でした。

萬福(13年ぐらい前のもので、路地の奥です)
Marufuku

萬福のオーナー夫婦
Marufuku-Owner

また路地裏店ではないのですが、関帝廟通りの広東料理「愛郡」と台湾家庭料理の「秀味園」です。どれも小さな店ばかりですねぇ~(笑)
愛郡は当時から小奇麗な店だったので比較的お客は多かったし、後にメディアに登場する機会も増えていつも混む様になってしまい行かなくなりました。

愛郡の牛バラ
Aichu-Ushibara

秀味園(改装前の古いものです)
Shumien

それから秀味園は天龍菜館の次に好きでした。現在は改装されてずいぶんきれいになったようですが、通っていた当時は小さな4人がけのテーブルが2つ3つ置いてあるだけの小さな入り難い雰囲気を持つ小さな店でした。もう変わちゃったでしょうねぇ・・・

この店の人気はおかずぶっかけご飯の「魯肉飯」ルーローハンなのですが、実は通の間では靴を脱いで店の奥に上がり、そこで「ちゃぶ台」を囲み昭和レトロな居間で食べる事でした。古いテレビや箪笥がある普通の生活の場で食べる台湾家庭料理は特別なものでした。

Shuumien-Rurohan

そんな事を思い出しながら豚肉を煮込み魯肉飯を作りました。骨付きの豚リブ肉をお米と一緒に3時間以上煮込んでから、醤油やお酒などで味付け、さらに煮込みます。一晩置いた豚肉は箸で持てない位にとろけます。
高菜が私の住むジョージア州田舎町には当然無いので、スーパーWalmartで買えるTurnip Greenで代用します。

Roo-Lo-Hann

画像を見ると魯肉飯よりも、「愛郡」の名物料理「牛バラ飯」に見た目は近いですねぇ~この牛バラ飯もお勧めです。

いずれにしても自分は・・・路地裏の小さな(きたない)店、それとぶっかけご飯が大好きなんですねぇ <--- 全く今も変わっていません!

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2013.05.15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 食いしん坊録

ブログの中身とアクセス数って?

ブログのカウンターが1万アクセスになろうとしています。ブログをスタートして1年3ヵ月。カウンターがFC2のものなので仕様が分からないのですが、朝の出勤前と帰宅直後に毎日アクセスしているので、自分自身のアクセス数が一番多いかと思います。

ちなみにホームページは15年も続けていて9万4千ちょっと。こちらはカウンターのCGI埋め込みが自由なので自分自身のアクセスはカウントしないようにしていますが・・・ブログってアクセスされやすい事を痛感します。

1万アクセスは人気ブログなら一日のアクセス数にも満たないでしょうが、私自身は何か思っていた以上に多いので嬉しいと言うか・・・アクセスしていただいた方々に心から感謝しています。

また、書きたいことが頭の中にたくさんあっても、毎日アップすることが出来ないので、そんな中を訪れていただいた方がいるかと思うと、申し訳なくも思っています。

自宅でのパソコン環境です。この時は昨年のオリンピックでPC予備機まで使ってストリーミング配信を複数画面観ていた時なので普段とは違います。
Olympic

私は時間が取れる土日に何となく頭に浮かんだ事を、テーマごとにエディターにメモのように単語や言葉を並べています。そして書きたくなったテーマに肉付けするのですが、一日に書くのは30分が限界でしょうか。それ以上は集中できなくどうしてもパソコンから離れてしまいます。だから毎日のアップはちょっと自分にはキツイですね。

だから、メモが書かれたテーマ別のエディターがいつもたくさんPCに溜まっています。溜まるとそれも気になって、内容を書かないうちに捨ててしまう・・・そんな繰り返しです。

いずれにせよ、「どこどこ行った・・・楽しかった」「何々食べた・・・美味しかった」のようなブログにはしたくないのです。しかも非常に短い文を一行に書いては行間まで開けるスタイル。要は中身がないスカスカな書き方ですが、アレってブログの基本スタイルなのでしょうか?? PCで書かないとあんな風になるのかなぁ???

もちろん今だって中身があるとは言えないけど、読んだ方が少しでも役に立ったり、共感を覚えられたら良いなぁ・・・それでコメントでも通して一方通行でないやり取りが出来ればと考えています。

それからブログを書くのに気をつけているのは、ネガティブな内容を避けています。個人の思いで批判めいた事を書いてある記事に遭遇してしまうと、何か毒されたような嫌な思いが私はするからです。

私の場合、旅行でも飲み食いしたものでも、自分が嫌だと思ったら書かなければ良いだけで、例えば多少でもブログで触れたワインはその時状態が良くないとか、私的に合わなかっただけで、どこかに良い部分があると思っています。だから少しは書く。
本当に不味いとか良くないワインなんて思ったら、ブログで触れなければ良いだけの話です。実際にそんなワインはたくさんあります。

自分のブログの内容が批判的になったり、中身スカスカ、子供の絵日記的、○×どころかポイントまで付ける評論家気取り、ペットの画像貼り・・・になったら、即刻止めるしかないです(キッパリ)

それからブログタイトルに「ワイン」がありますが、ワインのうんちくは極力避けています。私はど素人なので興味がある方は検索して専門のサイトで調べれば済む事だと思っています。同様に自炊料理がたくさん出てきますが、これもレシピは書かない。自分自身がレシピを全く見もしないし知らないからです。見ても書いてある材料は入手できないし量も全く異なるし計れもしない。そんな環境下で適当に作っているだけだからです。もちろん間違っても他人に薦められる料理なんて出来っこないし(笑)

最後に・・・最近自分自身が気をつけなければ・・・と思っているのは、年寄りの昔話で過度な自慢話になっていないか?です。どうしてもその傾向になりがちな自分のブログだと思うからです。少しは勘弁ですけどねっ(笑)

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2013.05.12 | コメント(0) | トラックバック(0) | アメリカ生活

思い出の裏中華街 1

裏なんとか・・・すごく惹かれませんか!?
特に私のような世界の「路地好き」「市場好き」にはたまらない言葉です。
例えば裏通りと言えば、それはただ単に裏にある通りの意味ではなく、表通りとは違って地味さの中にも魅力的な何かがある、あるいは怪しく惹かれるものがある・・・それこそ「知る人ぞ知る」的な魅力的な言葉なのです・・・

今日はそんな裏シリーズ(また勝手に始めました。すぐ終わるような気もしますが)から、横浜中華街のエントリー第一回目です。

さて、アメリカの自宅ではほぼ100%自炊ですが、どこかへ出かけると仕方なしに外食になります。その時に何らかの情報を持って目的にする店があれば良いのですが、初めての土地でしかもそれがイギリスやアメリカのような現地の食べ物が期待できない場合、最終選択肢として中華料理屋さんを選ぶようにしています。

世界どこへ行っても中華料理はある。だから日本人は中華料理を食べて何とか過ごせる・・・と聞いたことがあるのですが、確かに私が行った国なら1990年以前の東欧とインドの地方を除けばたいてい中華料理店がありました。

私が住むジョージア州の田舎町にも2~3店舗あるのですが、それらはアメリカの多くの(高級店でない普通の)中華にある同じような味付けになってしまい、とっても食べられるものではありません。色が黒っぽく甘辛い色ソースで肉と野菜の種類が変わるだけの炒め物が主流になっています。アメリカ人向け中華ファーストフード的な味なのです。

ロサンゼルスでは、ほぼ一年通して毎週仕事をしていた時、中華系のスタッフと一緒に中華料理屋さんを探したのですが、事務所の近場でやっと満足できる店を見つけたことがありました。上海出身のご夫婦が経営している店なのですが、自分自身の食事はもちろん仕事でも使い、LAのスタッフの家族を招いての食事会などにも使っていました。(この店はすでに紹介済みです

そこで必ず要求するのは、「化学調味料を使わないこと」「味付けを中国のままにする」と言う事です。そしてメニューとは関係なく店主とどんな料理にするか話して注文することを繰り返していました。

実は、このやり方は横浜中華街で覚えた中華料理の美味しさを引き出す方法なのです。もちろん一見では無理で、相当通った上での事です。

ガレージ改造の店です
Tenryuu 1

そんな我侭を言えた店のひとつが横浜中華街の廣東家郷料理「天龍菜館」でした。中華街の華やいだ店舗や料理を思い描くと裏切られる、中国の裏通りにはどこにでもあるような店構え。いやっ!最近の中国でもなかなか見られないガレージ改造の小さな店で、壁の一面が降りたままのシャッター、厨房は3階にあり、「お父さん」と呼ばれる一人の老板だけの店。従って一階の店で店主を見かける事はほとんどなく、常連だけが勝手にビールを冷蔵庫から出して飲んでは老板の都合を考えながら注文・・・そんな常人は近寄りがたい雰囲気たっぷりのお店でした。

常連たちが大切にした老板 一階の店より広い三階の厨房にて
Tenryuu 2

元来、中華街で働く中華系の人々が店を終えて食する店だったのですが、「我侭言って、美味しいものをたくさん食べて欲しいのよ」そんな言葉が口癖の老板が作り出す天龍菜館には熱心なファンが多く、そこで作られる廣東家郷料理は中華通をうならせて通わせるものがありました。

この店は私のホームページでずいぶん前から紹介していますし、プロの料理人やソムリエ達を含めてオフ会も数え切れないほど行っています。ちなみに私のホームページのプロフィールに使っているイタリアンワイン界の名士である立石滋さんと西森陸雄さんとの画像は、この店で飲んだ時のものです。

酔った私(左)もいますが、ソムリエ資格者が4名もいてワインが林立しています
Tenryuu 3

この天龍菜館は一時期老板が体調を崩された事と私が日本を離れた事から疎遠になってしまいその後のことを知りませんが、きっと老板のお年からまずこの店はもう営業していないと思います。

今の中華街はものすごい人の観光地。その観光客を呼び込むための低料金メニューの看板が至る所にあって、どこも似たような料理が並んでいます。路地裏ですら華やいだ店が並び、近寄りがたい怪しげな店は見かけなくなりました。

裏がない中華街なんて・・・食べに行く気がしないのです。続く・・・

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2013.05.11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 食いしん坊録

頼れるワインTALBOTTO

ここ数日のジョージアは今年も夏がやって来る事を信じられそうな天気でした。本当に今年は天気が悪い日が続いていましたから、夏が来ないのじゃないかと・・・まぁ、そんな事は実際にはないでしょうが、北ヨーロッパだとけっこうそんなシーズンもあるのです。冷夏はもちろん反対に夏が暑くて倒れる人が続出した年もありました。

私が住んでいた北ドイツでは家にも会社にも冷房設備なんてありませんでした。車にもカーエアコンは無いのが普通。ハンブルグのインターコンチネンタルホテルさえクーラーはありませんでした(1990年代のことで今は知りませんが)。北ドイツだけではなくドイツ全部がたいてい同じで、パリあたりでもクーラーがあるようなホテルに泊まった事はないです。だから冷夏は耐えられても、暑い夏は大変だったのです。

そんなヨーロッパの気候を経験しているので、ヨーロッパにおいてはワインのヴィンテージが非常に重要なことが理解できます。年によって天候が大きく変わるのですから、葡萄の出来が年によって大きく変わります。

一方、アメリカ西海岸ではそれほど気候の違いが年で変わらないのではないでしょうか?特にカリフォルニアでは毎年太陽の恵みをたっぷり受け、雨も多くないように思えます。だからアメリカでヴィンテージを気にしたことは私はほとんど無いのです。

さて、最近あまりワインの事を書かなくなったのですが、別にワインを飲んでいないわけはなく、普通に週に3~4本は飲んでいます。ただ、30ドル以上の(私にとって)高いワインを気軽に開ける事は少なくなりました。

安いワインばかり飲んでいると、「あー飲まないほうがマシかも」と外してしまう事も多くなるのですが、そんな私にとってすごく頼れるワイン(ワイナリー・ワインメーカー)があります。「このワイナリーならどのワインを飲んでも外すことはない」と信じているワインです。

もちろん高いワインなら、私的にはChasseurシャスールのピノ・ノワールならどんなワインも大満足ですし、シャルドネならdiatomダイアトムなら全部OK!で全く問題ないです。でも、シャスールはある程度値が張りますし、ジョージアの店では見つかりません。ダイアトムは扱い店がありますが、やはりコストが気になります。結果・・・日常的に飲むワインではないのです。

そこで頼れるワインですが、価格的にも満足できるし、白赤どのワインを飲んでも美味しいし、それなりのシリーズを持っているワインメーカーと言う事になります。
その筆頭が私にとってはTalbottタルボットなのです。

画像はTalbott Logan Pinot Noir 2010です。牛肉100%でパン粉など繋ぎを使わず(無かっただけですが)かなり長い間こねたハンバーグです。デミグラソースをかけすぎていますね(笑)
Hamberg

タルボットはピノ・ノワールとシャルドネだけに特化したメーカーで、ピノ・ノワールだと以下のラインナップになります(高い順に)
Cuvee RFT
Sarah Case
Diamond T Vineyard
Sleepy Hollow Vineyard
Logan
Kali Hart

シャルドネだと以下が現時点でのラインナップです。2010年だとLoganのシャルドネもあったのですが・・・
Cuvee Audrey
Diamond T Vineyard
Sleepy Hollow Vineyard
Kali Hart

赤白とも安いLoganやKali Hartなら10ドル台後半で買えますし、一番高いCuveeでも70ドル台です。すごく的を絞ったシリーズだと思いませんか? 

誰もが手を出せるわけではないカルトワイン造りを目指したり、あるいは何から何まで全てのラインを揃えるデパートのようワインメーカーだったり、各地から葡萄を集めてコストに徹したワインを造る・・・そんな色々なスタイルがあって当然ですし、またどれでこそ面白いのですが、私にはタルボットが「誰もが楽しめる高品質なワイン造り」にフォーカスしているような気がしてならないのです。だからこそ色々手を出さない・・・

それは私の勝手なイメージなのですが、だからこそ私にとってタルボットは頼れるワインなのです。

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2013.05.09 | コメント(0) | トラックバック(0) | ワイン

プロフィールに書きたい長所短所

日本ではGWも終わりましたが、これからが本当に季節の良い時期ですね。新学期や新年度で環境が大きく変わった学生さんや社会人の方々も、そろそろ落ち着く頃じゃないでしょうか・・・

そう言えば、日本で電車通勤していた時、毎年4月に電車内で一目で分かった新入生や新社会人たちも、5月もGW開けになると早くも電車内の人達に溶け込むように分からなくなったものです。
外見は周囲に溶け込んでも、実際に悩んだり苦しむのはこれからでしょうが、みんな頑張って欲しいものです。

もちろん学生さんや学生じゃなくても、就職活動中の人達にも特別なエールを送ります。一生懸命頑張っている人って、見てすぐ分かるし、出来る事なら何とかしてあげたいといつも思っています。

私自身はもう何か新しい事に挑戦するような歳じゃなく、人生の終息に向かっての生き方なんか考え始めているのですが、何しろ体はポンコツになってしまったし、楽することばかり考えてしまい、全く情けないありさまです。

そんな自分を見つめなおす機会が増えた中、自分が今まで多くの機会で書いてきた(まじめな)プロフィールに書けていない・・・・私の本当の長所短所、得意不得意など書いてみましょう(笑)

それでは長所から・・・

1、異常に思える方向感覚の鋭さ
自分の前世はハトかも。徒歩はもちろん自動車、飛行機、船など乗物に乗りながらも方向感覚は常にあり、初めて行った外国の地で地下鉄に乗ったとしても、どの出口がどこ方面なのかも考えずに分かる。意識せず東西南北が常に頭の中で示しているような感覚があって、もしジョージア州から歩いて日本へ向かうとしたら、絶対に行ける自信はある(ベーリング海峡と日本海をどう渡るかですが・・・)

2、旅行中にお腹を壊さない
世界各地で何でも飲み食いするのが趣味なのですが、旅行中にお腹を壊したことがない。雑菌帝王と名乗るぐらい世界の非衛生的な所で30年以上食べ続けているからなのか? 海外では徹底して現地の食事を取るためか? 賞味期限2年以上切れていても気にならないからか? 要は匂いや味で痛んでいることが分かれば食べないのと、生水代わりにアルコールを常飲しているからかも。

3、縦列駐車
ヨーロッパでの生活ではMUSTな技。周辺の車の流れを止めずに一発で縦列駐車するのはもちろん、多少時間があれば車幅プラス50cmもあれば入れられるでしょう。右ハンドルも左ハンドルも可能。ちなみに一般市販車両ならどんな車でもその場ですぐ運転可能だと思う。人生での最高運転速度はドイツアウトバーンで270km(220kmぐらいは全く普通に運転していたけど)

ヨーロッパならどこでも見かける風景ですが・・・パリ・モンパルナスの鮮魚店が経営してる大好きなビストロ「Bistrot du Dome」前です。ここは魚が本当に旨いですよー!
Parking Paris Dome

まっ、普通はこんな駐車が多いのがヨーロッパです
Parking Paris

4、熱い風呂に入れる
もちろん火傷や煮込まれない程度ですが、お江戸深川の実家では銭湯暮らしだったので、子供の頃から熱い風呂しか入らなかったのです。一番風呂に行くのが好きで、いつも背中に刺青がある職人さんたちと一緒でした。そこでは毎日が我慢比べのお風呂のようなもので、絶対に水でうめない世界でした。そう言えば普通に刺青の人がたくさん居たなぁ~ 三助さんも居たし、服はカゴの中に入れて床に置いていたし・・・ ところでこれって長所??

5、目覚まし時計を鳴らさない
小学生の時、2年間だけですが、都電を二つ乗り継いで小学校に通った事があります。1時間以上通学にかかったと思います。その時以来何十年も朝が強くて、どんなに疲れていても、徹夜が続く激務の最中でも、時差ある旅行中でも、私は目覚まし時計を鳴らしたことはないのです。たぶん今までの人生で5回以下でしょう。目覚ましのセットはするのです。そしてそのセットした時間の直前に自然と起きてしまうのです。
非日常の時間では意識せず何度か時計をチェックしているような気がしますが、日常ではぐっすり寝てもほぼセットした5分前に自然と起きます。
まぁ最近ではただの年寄りの早起きだったりもします。


次は短所ですね・・・

1、字が下手、でたらめな書き順
最悪です。人前で字を書くのが恥ずかしいです。実はパソコンが好きになったのは字を書くのが下手だからです。まだ若いときですが、会社で色々任されたりリーダーになってくると、人前で黒板に(実際はホワイトボード)字を書く機会が増えますが、それが嫌で嫌で・・・かなり早い時期からパソコンを使って書いては、それをプロジェクターで投影したりPCを繋げたりして逃れていました。どうしても人前で書くときは英語を使ったり・・・とにかく字を書くのが苦手というか、最悪なのです!

2、「ひ」と「し」の区別なし
って言うかぁ~ そんな区別があるのを知ったのはお江戸深川を出た高校生の時です。それまでは家はもちろん学校でも何も言われたこともないし、だれも気にせず区別無く適当に口にしていました。高校になって人から指摘された時あ驚きました・・・じぇじじぇ!でした。もちろんそこから直るわけでもなく、英語にまで影響してしまいます。HeとSheをハッキリ発音で区別できないのです。いやぁ~本当の話です。

3、他にもたくさんあります
ブランコで簡単に酔う。帽子が極度に似合わない。爪を伸ばすことが出来ない。どんな湿布でも肌が荒れる・・・
うーん数え上げたらキリが無いですねぇ~ 最近は加齢臭と物忘れに貧乏性でしょうか・・・

ところで、今のアメリカ南部の田舎町での一人暮らし・・・考えてみると、自分の長所は全く役立っていませんねぇ~

どこにも出かけず、数ヶ月間自宅のアパートと事務所の往復だけなんて普通だし、その距離も車で10から15分近さ。駐車場はどこも広々して縦列駐車なんてしたくても出来ない。バスタッブはあるけど給湯器のパワー不足でシャワーしか使った事がない。朝は早い時間に出勤するけど、一人使いのオフィスなので2~3時間遅れたって誰も気がつかないでしょうし、ルール上も問題なし。

もっと考えると短所だって気にならない。
日本語を手書きなど数年間していない。家族に電話した時位しか日本語は話さないし、ブランコ乗らないし、帽子かぶらないし、爪は週に二回切ってるし、一人暮らしで加齢臭や物忘れに貧乏性に文句言う人も居ない・・・大問題は湿布で肌が荒れることですが、いつも貼りたくなる場所が背中なので元々貼れない!(笑)

結局は毒にも薬にもならない長所短所・・・てっわけですなぁ~

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2013.05.07 | コメント(0) | トラックバック(0) | アメリカ生活

記録はないけど記憶に残る食 アルハンブラのバル

「あの時食べたあの料理は旨かったなぁ~」いつまで経っても忘れない、記憶の奥に刻まれた料理やお酒シリーズの第5回はBarバールです。具体的な料理やお酒ではなく、すごく印象に残った店です。

さて・・・まずはBarと書いてバルが日本で言う英語のバーとは異なることを書いておきましょう。素敵なオジサンたちが洗練されたスーツ姿でグラスを傾け、暗い店内には心地良いスタンダードジャズが流れ、一杯がいかにも高そうなのが日本で言うBarですが、スペインのBarバルは小皿料理のあるカウンター居酒屋的な店の事です。

もっとも今では若い人も含め誰もが知っているかも知れませんね。私が始めて欧州に行き始めた1980年代はそんな事にも驚いたものです。ちなみにイタリアのBarバールはスペインとも少し異なって、エスプレッソをカウンターで立ち飲みする喫茶店のように思えます。サンドイッチぐらいは置いてあってもコーヒー(ジュースや水もあるけど)を飲むための店なのです。まぁリストランテ・バールのように料理中心のバールもあるのですが、これは本来のイタリアのバールとは違うと思います。

イタリアのバール
Bar Italy

イギリスなら間違いなくパブですね。田舎の小さな村のパブだと食事を出さないパブもありますが、大きな街のパブなら食事も出来るしランチタイムもあります。カウンターだけの小さなパブから、椅子席が多いパブまでどこに行っても飲むのと食べるのには困りません。もっとも気の抜けたビールにイギリスでの食事はお勧めしませんが・・・

イギリスのパブ
English Pub

ドイツはどうでしょうか?何かビヤホールのイメージがありますが、ドイツに住んでいてそう多くビヤホールで飲んだ記憶はありません。ミュンヘンの観光で有名なビヤホールぐらいでしょうか・・・立ち飲みならインビスと呼ばれる屋台のような小さな店ですが、実際は寒くて外で飲めないし、ビールを頼んでから出てくるまで10分かかるのは普通ですから、ゆっくりとレストランの中で飲むのが一般的です。とにかく一杯のビールをすごく長く時間をかけて楽しみます。

それではアメリカは?私が住む田舎町にもチェーン展開されたバーがありますが、いわゆるスポーツ・バー(あるいはスポーツ・グリル)です。明るい店内の至る所にテレビがあって、お酒を飲むファミレス感覚と言ったらよいか・・・子供を連れて家族でも入れますし、食事のメニューも充実しています(美味しいとかは別次元ですが)。そんなファミレス感覚の明るいバーがアメリカの特徴です。もっとも色々な種類のバーがあり過ぎるのもアメリカです。

さてさて・・・ここまで長々書いたのは(いつもの事ではありますが)スペインのバルが独特のものであることを言いたかったのです。スペインに無くてはならないのがバル!そう言っても(私的には)過言ではありません!!

どんな小さな村にもバルはあるでしょう。朝から開いていて仕事前の一杯(まぁコーヒーでしょうが)、昼は長いランチで一杯、仕事帰りや外出先で一杯、夕食の後にも一杯・・・バールで隣人・知人に会って話しに花が咲くでしょう。そんな生活の一部がバルなのです。もちろんオリバス(オリーブ)ハモン(生ハム)からタパスと呼ばれる小皿料理も充実しています。そして何よりもそこは大人の男の世界に思えるのです。

そんなスペインのバルの中で一番印象に残っているのが・・・今日のエントリーであるアルハンブラのバルBODEGAS「La Mancha」です。ちょっとイージー過ぎる店名ではあるのですけどね(笑)

アルハンブラのラ・マンチャ
Lamancha Outside

それは7月の暑い時で、アルハンブラ宮殿を見るためにヌエバ広場近くの安いホテルに泊まっていました。アルハンブラ宮殿については詳しく書くことは避けますが、想像以上に美しい所でした。アラビア芸術の集大成の中に時の流や宗教のぶつかり合いを感じ、多くの観光客の中でもスペインがたどった歴史を私にのぞかせてくれた所です。

ただ、ホテルから歩いて丘の上に建つ宮殿に向かい、一日中歩いた後だったので、その晩はすごく疲れていました。
日が暮れて少しは涼しくなった夜9時過ぎにホテルを出て、旧市街のイスラム教徒が住んでいたアルバイシン地区でアラブ料理を食べようかと向かったのですが、疲れていて歩みが進まない中、途中通りかかったバルに吸い込まれるように入ってしまいました。

それがBODEGAS「La Mancha」。Bodegasボデガスとはワイナリーの意味もあるようで、スペインワインによく見かけるが、ここではBarの中でも飲み屋と言った趣向。
うーーん、ここまで書いてバルではなくボデガス(酒蔵)だと気がついたが、バルらしいバルはまた別に書くとして、強引にバルとして続けましょう・・・

店は高い天井とカウンターをのぞく3方の壁には数多くのハモンが釣り下げられていて、背の高いカウンターにはひげをはやしたいかついおっさん達がそれぞれのスタイルで飲んでいます。
私が入ると一瞬全員の目がこちらを向いたのですが、その後すぐ無視されたのはひと目で観光客であって知人じゃないと分かったからでしょう。今で言う「完全アウェー状態」です。レアル・マドリッドがバルセロナに来たようなものでしょうか・・・

ラ・マンチャの店内
Lamancha Inside

カウンターしかないのですが、そのカウンターに割り込む勇気がなくて、どうにも入れないままカウンターの向こうに掲げてあるメニューを見ていると・・・一人のオジサンがあごをしゃくってここへ入れと合図をしてくれました。きっと背の低い平らな顔族の中にも同じおっさんである事を感じ取ってくれたのでしょう(涙)

カウンターには入れたものの次はオーダーが問題。カウンターの中には店員3人がきびきび働いているが決して「何にしますか?」なんて聞いてこない。こちらから言うまでは無視されるのです。それが大人の男の店なのです!

そしてここはシェリーの樽が積んでありそれぞれの名前が書いてあります。Malaga、Palido・・・・なんだか分からないなかで、ヘレスと読めるJeraz Oroを頼みます。このアルハンブラに来る前にシェリーの本場であるヘレスを訪れたばかりだからでした。

シェリー樽の他に3mぐらいの高さはあるだろう陶器製の壷(下に蛇口がある)が二つ、どっしりと置いてありその存在を主張しています。実は手書きでほとんど読み取れないのですが、それぞれBlnco、F(T?)into Tunilliと書いてあるで、ワインであると想像できます。でもその時はシェリーをすでに頼んじゃったしなぁ・・・

シェリー以外はJamon TrevelesとJamon Iberico Bellotaを頼みました。塩味は強いけどしっかりしたハムです。Iberico Bellotaは赤身が強く淡白な味でした。他にオリーブを注文。しっかり肉厚の大きなオリーブで少しすっぱいのですが、あっと言う間に平らげてしまった。

カウンターに寄りかかるスペイン人の中に入り、シェリーと生ハムにオリーブ・・・大人の男でしょう。なんだか自分まで背が高くひげを生やしたスペインのおっさんになった気分。いやぁー最高に素敵なスペインの晩でした。
それが忘れられない記憶に刻まれたアルハンブラのバルでの出来事でした。

ここで頼んだシェリーや小皿料理はメモが残っていて、それと画像ですが、スペインのGoogleで探したら、このお店が見つかったので、そこからお借りしました。

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2013.05.05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 食いしん坊録

土曜の夜はお肉にしよう

先週末は土日とも雨だったジョージアです。今週末も雨の予報。本当に今年は異常に天気が悪いと感じます。遅かった桜もとっくに散って、今はハナミズキがそろそろ終わる頃ですが、この雨で真っ白な花も散ってしまったかも知れません。

このハナミズキ、有名な話なのでご存知の方も多いと思いますが、桜を送られたアメリカが返礼としてハナミズキを日本に贈ったそうです。

ここジョージアは桜も多いのですが、ハナミズキも多く植えられています。ただ桜のように同じ種類の木がまとまって植えられては無く、ぽつんぽつんと植えられていますし、枝振りも開花した花も桜のように派手ではなく、なぜか可憐・・・ちょっと寂しそうにも私には思えます。

Hanamizuki

先週はちょうど満月で、青白い月の光を浴びた真っ白なハナミズキの花が、まるで蛍光色のように夜の暗さに浮かび上がっていました。
夜桜はなぜか人を高揚させますが、その反対に夜のハナミズキは気持ちを静めるようでもあります。

さて、柄に合わない草木な話はこのへんで、今日もエントリーは食べ物です。
金曜夜からスタートした週末シリーズ(たった今、勝手に命名しました)も土曜の夜まで来ました(笑)

魚や麺は入手できる種類が限られるアメリカ南部の田舎町ですが、肉に限っては問題ありません。もちろん日本のような霜降りとか、すき焼き用の薄切りがあるわけはないです。
またスーパーでパックされた肉は、ステーキ用として売られているのは一人前の小さな肉がありますが、料理用の肉は最低でも1ポンド(約450g)なので、オヤジ一人が食べる料理には量が困ります。
特に合挽きなんて近所のスーパーにはないので、どうしても合挽き肉を使いたい時は牛と豚を両方1ポンド買って自宅で混ぜるので、結局は1キロ以上になっちゃいます。

先週末は豚リブ肉3ポンド(1.3kg)です。Walmartで7ドル。骨付きのまま表面だけ焼いて・・・作った料理はこのブログ最後に書きます。

Pork Rib

そんなわけで肉を使った料理はかなりまとまった量を一度に作り、それを冷凍したり、冷蔵しながら食べ続けることになるのです。
週末に作り、平日の木曜ぐらいまでは同じ料理か、間に先週末に作り冷凍したものでごまかすわけです。

それは・・・平日は仕事を終えてからゆっくり料理も出来ないので習慣になってしまいました。男料理の自炊もやはりそんな情けない面を持つのも実情です。

そんなまとめて作る肉料理は本ブログでは御馴染みなのですが、ガパオ(タイ風挽肉のバジル炒め)、マーボー豆腐はかなりのお気に入り。定番のカレーやコロッケ、トンカツ、ハンバーグもよく作ります。一番最近成功したのは鶏もも肉のトマト煮込みなぁ~

牛丼や親子丼など丼物も好きですし、そうした丼物の場合は割り下からたっぷり作るので、最後は残った割り下だけで蕎麦やうどんを入れて最後まで使います。

どの肉料理もこちらのスーパーで買える野菜などと一緒に炒めるか煮るかし、保存も出来る料理になります。生活の知恵と言うか・・・ただの使いまわしするオヤジの料理ですね。

さて上記画像の大量の豚リブ肉で作ったのはタイ屋台料理の「豚肉とゆで卵の煮込み(ムーカイパロー)」です。あっ!ビールは評価に値せずです(涙)

Muu Khai Parw

最初表面だけ焼いた後、2時間米と一緒に煮込んだ後に鍋を変えて味付けしながら再度煮込みます。八角やシナモンなどの香辛料がないので、ネギの切れ端、七味唐辛子、マッシュルーム、チューブのしょうがなどで香り付けしながら、蜂蜜、醤油、お酒、みりん、砂糖で甘辛くしました。一日半かかりましたが、とろける豚肉がタイを思い出させます。日持ちもするので、これで四食分を確保です。

アメリカ南部の田舎町、食品には力を入れてない雑貨中心の巨大スーパーWalmartが買い物先なので、食材には困っているのですが、肉だけは贅沢言わなければ困りません。って言うかぁ~ 贅沢どころか食べられれば良いのです。ハイ・・・

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2013.05.03 | コメント(0) | トラックバック(0) | アメリカ生活

土曜の昼は麺食いに

今日は前置き無しにいきなりのスタートですが、私はかなりの麺好きです。
ただ、それだけなのですが・・・

考えてみると、自分のブログから前置きを取ったら何も残らない事に気づきました。ってどんだけ前置きが長いのでしょうか・・・それは内容が無いとも言えます。かなりハッキリと・・・

気を取り直して、その麺好きですが、どれほど好きかと言うと、毎日食べても飽きないぐらいです。でも同じ麺料理じゃなくて、種類を変えながらですけどね。

平日の夜にも麺料理をする事も多いのですが、土日の昼食はほぼ100%麺になります。もちろん自炊しか選択肢がないので、日本やアメリカでもカリフォルニアの都会のように、ラーメン屋さんや蕎麦屋さんで気が向くままさくっと食べるわけには行きません。もちろん日本食材が手に入るスーパーも遠くて行けません。

そこで一番作るのが材料の入手に何も困らないスパゲティーになります。いくらにたらこ、イカに明太子やからすみなどは入手できないので残念ですが、基本的なペスカトーレ、ペペロンチーノ、カルボナーラ、ジェノベーゼ、ボロネーゼの他、その時ある材料で何でも作っちゃいます。

Anchovy Pasta

画像は今週作ったアンチョビとトマトのパスタ。アンチョビの缶詰は塩気がすごいので、パスタや他の具材への塩分に注意です。毎回こんな風にその場にある材料で適当に作っています。ちなみにワインはネガティブな事を書かない主義なので、あえてエントリーしていないオレゴンのシャルドネです。

蕎麦やうどんは乾麺を日本やカリフォルニアに行った時などに買い溜めしてありますが、汁は親子丼や牛丼など作った時の割り下を二次利用で使うぐらいで、わざわざ汁から作る事はないです。ちなみに醤油はWalmart、みりんはKroger、日本酒はPublixでと南部の田舎町にもチェーン展開しているスーパーで入手できます。

困るのは日本のラーメンや焼きそば、それとタイ料理のパッタイ(タイ風やきそば)やクイッティアオ(タイラーメン)ですが、アメリカならどこにでもあるだろうスーパーWalmartで買える材料で作ります。

ラーメンはスープ作りからなんてとっても出来ないので、スナック的扱いのカップのヌードルを鍋に入れて味噌を溶き、その場にある野菜を炒めて乗せる味噌ラーメンにしています。

これを使って
Cup noodle

何とかラーメンにします
Noodle by Cup noodle

焼きそばは結構厄介なのですが、これもWalmartで買える中華麺を使います。一度茹でてから布でぬめりを取って、その後にフライパンで焦げ目が付くぐらいまで焼き、その後に野菜や入れ炒めてからソース。
またこの麺を使い冷やし中華も作れます。

これを使って
China Noodle original

こうします(見かけはかなり悪いのですが冷やし中華です)
China Noodle

全部アメリカ南部の田舎町のスーパーで買える材料(味噌と海苔は除く)です。

パッタイやクイッティアオも米粉麺がWalmartに、ナンプラーがKrogerにあるので、料理は簡単。野菜はしゃきしゃきしないのが残念ですが缶詰のもやしを使い、最後にピーナツをビニール袋に入れて砕き振り掛けます。

全てプロが作る料理はもちろん、インスタントにも及ばないかも知れませんが、オヤジが一人アメリカの田舎町で食べるには十分です。何しろ麺がない生活なんて考えられないぐらい好きなのですから。

土曜の昼は麺好きを徹底する!これで決まりです!!

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2013.05.01 | コメント(0) | トラックバック(0) | アメリカ生活

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プロフィール

ALSTER

Author:ALSTER
 
ALSTER(アルスター) 深川生まれの江戸っ子。アジア・ヨーロッパ・アメリカなどで海外在住28年超。55歳で日本企業を早期定年退職後アメリカで現地採用され2014年末退職。その後3年半タイでロングステイ。90年代前半からパソコン通信・PC改造・ホームページ運用を行い世界中からアクセス。そんな趣味から海外アクセス術、旅先通信本などの出版にも関わる。ヨーロッパ、北米、東南アジアの国々はほとんど訪れ、旅行にお酒・食べ歩き大好き人間です。

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