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547番 バンコク不完全バスガイド

2016年11月30日

これはバンコク路線バスについてのエントリーです。主旨は「バンコク不完全バスガイド序章」に書いてありますが、路線案内だけではなく、周辺の見所などを書いています。バンコクっ子と同じ目線で街を行くショートトリップ、路線バスの旅です。

バンコク路線バスは同じ番号でも短区間運転や枝線もあり、直営と委託会社、バスの種類別、行きと帰りルートが異なるのは普通です。また変更も多く交通事情や運転手の気分でも変わります。私自身も早朝深夜など全ての時間帯での運行を知る事は出来ません。ですからこれはいつまで経っても不完全バスガイド、路線の概略ぐらいにお考えください。

しかしエントリーするのは私自身が終点から始発まで、行き帰りを全て実際に乗った記録です。実際に乗っていない路線はエントリーしません。

路線番号順のインデックスを作っています。このブログ画面左にある「カテゴリー」から「バンコク路線バス・番号別インデックス」を選ぶと、目次のように番号順表示されます。

また、入門編「路線バスの初歩」、そして「ご質問専用室」も作ってあります。どこで質問してよいか分からない時、バスでの行き方、バスに限らバンコクの公共交通機関に関するなら何でも構いません。ご利用下さい。ブログ画面左にある「カテゴリー」からアクセス出来ます。


基本情報

サーラーヤー通りSalaya (4006号線)ワット・スワンWat Suwan ~ 国鉄サーラーヤー駅SRT Salaya ~ マヒドン大学前Mahidol University ~ プッタモントンPhutthamonthon ~ プッタモントン・サーイ4通りPhuthaMonthon Sai4 ~ ペッカセーム通りPhetkasem ~ バーンケー市場Bang Khae ~ BTSバーンワー駅Bang Wa ~ タープラTha Phra ~ ラチャダピセーク通りRachadaphisek ~ ラマ3世橋 Rama3 Bridge ~ チャルンクルン通りCharoen Krung ~ シーロム通りSilom ~ ルンピニー公園Lumpini Park

Bus547 Map

バンコク西隣のナコーンパトム県サーラーヤーからルンピニー公園までのルートです。シーロム、チャルンクルン、ペッカセームと渋滞が激しい所を通るのに、長い路線なのでなかなか来ない時があります。普通でも20~30分に一本ぐらいでしょうか・・・

でもなぜか私的にはよく乗ります。たまたま路線上に自分のツボのような面白い所があるからでしょう。


バス車種

委託エアコンバス・黄色


ルート周辺

サーラーヤー通りを走るバス(84n番、123番、515番、547番)では一番西からの出発です。近くに目印になるものが無いのですが、タイ国鉄ワット・スワン駅(通りからは見えませんが)より約1キロ西で、バス車庫が通りに面しています。

Bys547 Depot 1

上の画像は復路で戻ったバスが車庫に入る所です。往路ではこのバス車庫内でバスに乗って出発を待てます。

Bus547 Depot 2

バス車庫を出て1㎞ぐらいでタイ国鉄ワット・スワン駅へ通じる細い路地前です(笑) バス停から徒歩5分で駅に行けますが、大通りから駅や寺は見えないし、下の画像の通りかなり分かり難いです。

Wat Suwan Soi 2016NOV

ワット・スワン駅前がワット・スワンで、お寺の裏(正面かな)に流れる運河では観光ボートに乗る事が出来ます。

Wat Suwan St 2016NOV

果樹園などを回る2時間のツアーですが、小さな舟を貸し切って回るので家族か3~4人のグループ向きです。ボート貸し切り代350バーツにアドミッション代70バーツ/人です。

Wat Suwan 2016NOV

続いてバスは国鉄サーラーヤー駅近くを通ります。駅前に市場があってこの辺りで一番賑わう所でしょうか。通りの反対側はマヒドン大学ノースゲートです。

Bus547 Salaya

Salaya SRT St.2016NOV

Salaya Market 2016NOV

タイ国鉄駅を過ぎてバスはすぐ右折し、マヒドン大学の前を通ります。下の画像で左が全て大学敷地です。

Bus547 Mahidol

マヒドン大学はチュラロンコーン大学やタマサート大学と比べられる名門のようです。ここを通る路線バス515番(戦勝記念塔行)や大学前からのロットゥーでは留学生なのか外国人とよく乗り合わせます。

Mahidol University 2016NOV

構内のシャトルは青・緑・赤茶?など色分けされており、ルートは分かり易いです(笑) 乗れていませんが・・・

Mahidok Shuttle B

バスは大きな立体交差でボロムラチャヨンニー通りを越えてプッタモントン・サーイ4通りを南下します。するとすぐにプッタモントン前を通ります。プッタモントンは何て言うのか・・・仏教公園で広大な敷地に大きな遊行像や仏教関連施設があります。

Phutthamonthon 2016NOV

プッタモントン・サーイ4通りからペッカセーム通りへと左折してバスは東へ向かいます。そしてアウターリングのカンチャナピセーク通りとの立体交差する所には、この地域で一番大きなショッピングモール「ザ・モール・バーンケーThe Mall Bang Khae」があります。「西の巨艦ショッピングモール」で詳細をエントリー済みです。

Mar29 Mall Bangkhae 1

ザ・モール・バーンケーから東のペットカセーム通りはMRTブルーライン延伸工事で現在はぐちゃぐちゃ状態です。その工事状態や駅の場所、周辺情報を「MRT高架延長部下を歩く 1」と「MRT高架延長部下を歩く 2」でエントリー済みです。

Mar26 Lak Song 2

MRTブルーラインのファランポーン駅からの延伸部では、ラックソン駅 Lak Song(画像下)、バーンケー駅 Bang Khae、パーシーチャルン駅 Phasi Charoen、ペットカセーム48駅 Phetkasem48、バンワー駅 Bang Wa、バンパイ駅 Bang Phai、タープラ駅 ThaPhraと7つの駅の下をバスは走ります。

Mar26 Lak Song 1

ペットカセーム通り沿いのバーンケー市場はこの地域で一番大きな市場です。歩道上から市場内へと境目なく店が続き、いつ行っても多くの人で賑わっています。私の好きな市場の一つです。

Bus007 BangKhae1

バーンケー市場の横に小さな運河(Ratcha Montri)が南北に流れているのですが、ペットカセーム通りからワット・ニンマーノーラディーまでの運河沿いが独特の雰囲気なのです。なんて言うか・・・運河を背にした小さな店がずらっと並んでいます。

Bus007 BnagKhae2

またワット・ニンマーノーラディーにはパーシーチャルーン運河ボートの船着場がありますし、「パーシーチャルーン運河水上マーケット」のいい感じの木造長屋風造りの建屋が並んでいます(まぁ、あまり人気が無いようで寂しさが漂っていますが)。

Wat Nimma Norad

ペットカセーム通りSoi56~54の反対側にはショッピング・モール「シーコン・バーンケー Seacon Bangkae」があり、4階にはバンコクのショッピングモールで一番充実している遊戯施設「YoYoLand」があります。「もう一つのシーコン」で詳しく紹介しています。

Mar22 Seacon bankae 1

バスはBTSシーロム線の西端の駅「バンワー駅」の下を通りますが、このすぐ近くにパーシーチャルーン運河ボートの「サパーン・タークシン-ペットカセーム船着場」があります。バンコクで一番新しい運河ボートで個人的にはかなり好きです。「バンコクで一番新しい運河ボート」や「パーシーチャルーン運河ボート活用術」などのエントリーがあります。画像下の547番は復路でのバンワー駅下です。

Bus547 Bang Wa

Boat

ペットカセーム通りSoi20を15分ほど歩くとバンコク・ヤイ運河に面してあるのが、古い家屋を改装したアーティスト・ハウス「バーン・シンラピン」です。ギャラリーやカフェに土産物売りなどが運河沿いの木の通路に沿って並んでいます。また新しく作られた「バーンルアン運河水上マーケット」もあります。詳しくは「トンブリー王朝を歩く(4) 水上マーケットとアーティスト・ハウス」でエントリー済みです。

Artist House 2

タープラ交差点でバスは右折しラチャダピセーク通りに入ります。この交差点上にMRTタープラ駅が工事中ですが、MRTブルーラインのバンスー駅からとファランポーン駅からの延伸部が交差します。最終的には「9」のように変則環状線になります。タープラ駅はその「9」の字の重なり合う所で、現在工事でものすごい事になっています。

Mar24 Tha Phra 2

バスがバンコク・ヤイ運河とタイ国鉄マハーチャイ線を越える陸橋の下は国鉄タラート・プルー駅です。マハーチャイ線は全線・全駅の詳細をエントリー済みです。最終回の
マハーチャイ線を歩く17 ついに終点マハーチャイ駅」から全駅を追えます。

Jun16 Talat Phlu 5

また、タラート・プルー駅からトンブリー王朝ゆかりの地を訪ねた「トンブリー王朝を歩く(1) タラート・プルーと鄭皇廟」をエントリーをしています。

Bus 004-2

次にバスはラチャダピセーク通りとラチャプルゥク通りの交差点を通りますが、そこは新交通システムBMT(Bus Rapid Transit)の起点ラチャプルゥク駅です。ここが始発で終点がサトーン駅です。

BRT Ratchpruek

またこの交差点を過ぎるとすぐに大型ショッピング・モールの「ザ・モール・タープラ」前を通ります。新しいショッピング・モールが次々と現れるバンコクではすでに古さすら感じてしまいますが、周辺住民に人気でいつも混んでいます。

The Mall Tha Phra 2016NOV

ザ・モール・タープラを過ぎてラマ3世橋(画像下)を渡るために高度を上げるランプに入ります。この部分はチャオプラヤー川西側ですがラマ3世通りになるようです。ランプ部を走る為にソムデットプラチャオ・タクシン通りとシャルンナコン通りは上を通り過ぎるだけです。

20161107 Rama 3 2

ラマ3世橋のすぐ横にはクルンテープ橋が架かっていますが、メモリアル橋に続く2番目の跳ね橋(今は開きません)で開通は1959年です。ラマ3世橋とクルンテープ橋は「チャオプラヤー名橋奇覧④」で詳しく書いています。

Rama3 Krungthep Br 2016OCT

ラマ3世通りでまたチャルンクルン通りと交差するのが「タノントック交差点Ta Non Tok Junction」で、バスは脇道に入りループランプで高度を下げてチャルンクルン通りに入ります。タノントック交差点近くには昔をチャルンクルン通りを走った路面電車が保存されています。「消えた路面電車を追う」で書いています。

Tram 1

チャルンクルン通りではアジアンティークの後方?入り口前を通ります。私的には苦手な夜だけの営業だけですし、観光客目当てのお土産やレストランなので数年前に行っただけです。

Asiatique

チャルンクルン通りでBTS高架の手前ではジャンク船の寺で有名な「ワット・ヤンナワーWat Yannawa」前を走ります。

Wat Yannawa

バスはBTSサパーンタクシン駅前を通りますが駅の反対側はチャオプラヤー川で、チャオプラヤー・エクスプレス・ボートの「サトーン船着場」があります。チャオプラヤー・エクスプレス・ボートの関連エントリーは多いのですが、「チャオプラヤー・エクスプレス徹底検証3 激変の南」や「チャオプラヤー・ツーリスト・ボート徹底検証2 全て見せます船着場」があります。

Sathon 3

チャルンクルン通りでBTS高架下を通り、シーロム通りとの交差点で右折しシーロム通りに入ります。シーロム通りではインド様式のお寺(ヒンドゥー寺院)、シーマハーマリアムマン寺院 SRI MAHAMARIAMMAN TEMPLEの前を通ります。2016年前半も改修工事が続いていたのですが、そろそろ工事も終わるかと思います。

Bus077 Silom

シーロム通りはビジネス街ですが夜になると様相が変わるタニヤやパッポン前を通り、リタイアメント・ビザを取得するのに口座開設で無理(免許証など日本の物を持っていない私だけ?)を言ったバンコク銀行本店前も通ります。

Bangkok Bank outside

またシーロム通りではBTSシーロム線の「サラデーン駅Sala Daeng」の下を通ります。日本人男性観光客やビジネスマンにはお馴染みのソイ・タニヤの前ですね。画像下は復路で駅下の547番です。

Bus547 Sala Daeng

サラデーン交差点を直進したらラチャダムリ通りで終点のルンピニー公園横です。バスはラチャダムリ通り上(BTS高架下)でUターンして暫しの休憩に入ります。

Bus547 Lumpiny 1

Bus547 Lumpiny 2

ルンピニー公園はビジネス街のビルに囲まれた大きな公園で、中にある池ではボートを漕いだり、ジョギング、自転車、太極拳など思い思いのリラックスした時を過ごされています。ラーマ6世統治時代に出来たようで、南西の入り口にラーマ6世の銅像が立っています。

201604 Lumpini Parke

いかがでしょうか、私的に好きな所を多く通るのがお分かりかと思います。長い路線で本数が少なめなのが難点ですが、興味深いですねぇ~

Bus547 Map Detail

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2016.11.30 | コメント(4) | バンコク路線バス

最も心細かった路線バス後編 バンコク都の海

こんにちは。今日もアクセスありがとうございます。

11月29日、今朝のバンコク(の隅っこ)は晴れです。昨日も良い天気の一日でした。もう雨の心配は本当に不要なのでしょうか・・・今年は乾季に何度も入ってからも何度も降られているから心配で(苦笑)

さて、長い話の後編になっての突然ですが・・・バンコク都が海に面しているってご存知ですか? まったく地理に無関心の方は「それが何?!」状態かも(笑)少し地理が分かる方は「そんな馬鹿な・・・」と思われるかも。まぁ、どうでもいい話だ・・・と思われる方がほとんどかも(笑)

バンコク都の南はサムットプラカーン県でチャオプラヤー川の両岸でタイ湾に面しています。サムットプラカーン県はスワンナプーム空港などがあるバンコク都の東にも接しているのでチャオプラヤー川東側ではバンコク都は全く海に面していません。

20161129 Samut

チャオプラヤー川西側もサムットプラカーン県ですが、ちょうど前編のバーンクンティアン・キャンパスのすぐ横の「フアクラブー運河Hua Krabue」が県境で運河の西にあるキャンパス(画像左奥)はバンコク都にあるようです。

20161129 Canal

ただ、2キロちょっとさらに西へ行くとサムットサコーン県です。県境からさらに西へ行けばターチン川の河口の町マハーチャイ(画像下)ですね。

20161129 Mahachai

分かり難くて申し訳ないのですが、サムットプラカーン県とサムットサコーン県に挟まれた狭い幅でバンコク都が海に面しているのです。その真ん中を通るのがこの後登場するバーンクンティアン-チャーイタレー通りなのです。

さて、話を前編に戻しましょう。

思いがけずに全く路線を知らないで乗ってしまった路線バス88番、過去最高に心細い思いをしながら陸の孤島のような「キングモンクット・トンブリ工科大学King Mongkut’s University of Technology Thonburi」の「バーンクンティアン・キャンパスBangkhuntien Campus」内にはいりました。

20161129 KMUTT 2

20161129 KMUTT 3

バスの運転手は消えてしまったし、このバスが復路に出発するとは限らないのですが、とにかく動き回らずバスが出るのを待っていました。
そうしたら、どこからか68番が現れたじゃないですか! 画像下で68番の後ろの赤バスが乗って来た88番です。

20161129 Bus68-1

あれ?68番ってカオサン地区のバンランプー市場とラマ2世通りのサメーダムを結ぶ路線なのですが・・・枝線なんですかねぇ~(謎) 本線とはかなり離れています。画像下はバンランプー市場の68番です。ちなみに委託68番エアコン車はマハーチャイまで行きます。

20161129 Bus68 BL

どちらか先に出発するバスに乗ろうと、遠くに行かずにずっと見ていました(苦笑) 幸い先にエンジンをかけたのが68番。今度は運転手さんに乗る前にどこへ行くのか聞きました。「ラマ2世通りだよ」と言うので、「センタンは通りますか?」と聞くと、黙って頷くのので慌てて乗せていただきました。

20161129 KMUTT 1

珍しい直営ノンエアコンの白バスです。バスはキャンパスを出ると来た時とは逆の西に向かいます。直営バスではあまり見ないドアを開けたままで走るのは、この辺りでルールを煩く言う必要はないのでしょう。

20161129 Bus68-2

しばらく養殖池と運河しか無い中の心細い道「ティアンタレーThain Thale 25」を走り、やっと大きな道に出ました。

20161129 Thian Thale 3

20161129 Thian Thale 1

この道路は後で調べたらGoogleMaps上で「バーンクンティアン通りBang Khun Thian」ですが、現地での道路標識はバーンクンティアン-チャーイタレー通りBang Khun Thian chai Thale」です。その名の通り海へ通じる道ですね(実際は干潟でマングローブが生い茂っていて、海辺が見えるわけではないのですが)。

20161129 Thian Thale 4

バーンクンティアン-チャーイタレー通りに入った68番は北上を始めました。やっと頭の中の地図に現在地が表示されるようになって、一安心です(笑) この通りはずーーーとシーフード店が並んでいます。いやぁ~本当に海に面した観光道路のようです。

20161129 Thian Thale 5

20161129 Thian Thale 6

中央分離帯に木々など緑が多く蟹や海老に魚のオブジェがずっと置かれています。日本でもありますよねぇ~ 海に面した観光道路などに、アレです。

20161129 Thian Thale 2

20161129 Thian Thale 7

実はこの道路、頭の中にインプット済みなのはわけがあるのですが・・・それはバーンクンティアン-チャーイタレー通りの南端のどこかから(笑)船に乗って行く海の上のレストランがあるのです。昔、食の仲間達で何度か話に出た事があったのですが、今まで行く事がありませんでした。画像下はお店のホームページからの拝借です。

20161129 Restaurant

ソンテウ利用で持病持ちの私が一人で行くにはハードルが高すぎると諦めていたのですが、路線バスが近くまで行っていれば、短い区間なら私も立ち乗りでソンテウも使えます。次回機会をみて行ってみたいものです。

それにしても車掌さんと運転手さんはずっと話し込んで全く料金を徴収しません。通りにバス停もあるのですが、まったく見る気も停まる気も無いようでラマ2世通りまで飛ばされていました。不思議です、無料バス表示はありません。回送表示も出していませんが、営業外だったのでしょうか?

バスはラマ2世通りに出て左折し西へ向かいアウターリング(カンチャナピセーク通り)の手前でUターンし東に向かい始めました。ここなら142番や558番でバンナーまで高速道路で帰れます。降車ボタンを押したのはケーハートンブリーのTescoLotusの反対側です。ここまでずっとまた私一人(汗) 

20161129 Bus68-3

これまた不思議な事に私がバスを降りたら多くの人が乗り込まれていました(画像上)。何だったのか・・・分かりません(汗)

今までたくさん不安になるような路線バスに乗っていますが、この日は最高に不安と言うか、心細いながらもかなり楽しんでしまったように思えます。次回は心して乗って運行をチェックしたいと思います。今回は生還しただけで精一杯でしたから(笑)

帰りの68番ではキャンパス近くとバーンクンティアン-チャーイタレー通りでソンテウも見かけたので、ちょっとこの先楽しみなバンコク都の海に近い所です。

下の画像で県境が赤い線です。かなりラフですいません。でもバンコク都が海に面しているのが分かるでしょう(苦笑)

20161129 Bangkok Map

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2016.11.29 | コメント(6) | バンコク街歩き

最も心細かった路線バス前編 陸の孤島へ

こんにちは。今日もアクセスありがとうございます。

11月28日、今朝のバンコク(の隅っこ)は晴れです。 昨日も朝からずっと良い天気の一日で、久しぶりに雨の心配をする必要がない日でした。 ミンブリーの市場に行き、帰りにバーンカピで買い物して帰りましたが、久しぶりに雑踏の中を歩いたら疲れましたねぇ~

さて、私は毎月最低でも60~70回は路線バスに乗ります。BTSやMRTなどの電車の駅からは遠いので、どこへ行くにもバス。市場やスーパーへの買い物は行きを歩いても帰りはバス、街歩きでは日に4回なんて最低ラインに思えます(笑)

住むアパートは都会の日本人の方々が「ローカルの○×▽」と口にする都会目線の形容詞「ローカル」が付くアパートです。それに決めたのも通勤通学は関係ないので電車の必要がなく(高いしね)、バスはバンナートラート通りとシーナカリン通りと2方向の幹線道路のバスが使えるからもありました。画像下はバンナートラートです。

20161128 Bangna

本当にどこへ行くにもバスですねぇ~ 多少時間がかかるものの、お金は無くても時間だけはたっぷりあるリタイアの身ですから、まったく構わない。

まぁお世辞にも綺麗ではないし、乗り心地が良いわけでもない。運転が荒く安全とも言えません。ただ安いのとバンコクでは網の目のように路線があるので覚えたら非常に便利で・・・そして面白いのです。色々な運転手に車掌、そして乗客の中に身を置きバンコクの街並みを見るのが(笑) 画像下はシーナカリンです。

20161128 Srinakarin

その路線バス、正確な路線数を知りませんが・・・勘で言うなら、バンコクBMTA管轄の直営と委託で250本前後だと思います。ただこれは路線系統番号と言うのが正しくて、同じ路線番号でも直営と委託でルートが異なったり、枝線があったり、車種でルートが異なるのも普通にあり、往路と復路でルートが違うのも当たり前です。

面白いでしょう・・・バンコクでこれほど好奇心を刺激したものはありません。それで始めてしまった『バンコク不完全バスガイド』シリーズ。今まで13か月続けて115の路線をエントリー済みです。もっとも、どこを走るかは主眼でなく、エントリーの数だけ「路線バスの旅」があると思っています。ガイドブックには決して載らないようなバンコクをご案内しています(笑)

今はやっと半分でしょうか(笑)始発から終点までの全区間、しかも往復乗らないとエントリーしないので、完走済(笑)でエントリー待ちが20~30本。ある区間だけ乗った路線は50以上あると思います。全く乗った事がない路線も50弱あると思います。

タイにロングステイしている間に、他人様のお役に少しでも立つような何かを残せればと思っているので、せめて200本ぐらいはエントリーしたいのですが・・・どうなる事でしょう。

20161128 Bus

そんな私ですが、「何番のバスに乗る」と思って出かけた事はありません。「どこどこへ行くので、何番のバスに乗ろうか・・・」と思う事はありますが、あくまでもバスは目的ではなく手段。まぁ、それは今のところで、最後は未踏破のバスを求めて出かけるとは思うのですが(笑)

さて、ここまでがいつもの長い前置き話(汗) そろそろ本題に行きましょうか・・・

私の街歩きは完全手ぶら。小銭と小さなカメラがポケットにあるだけで、気分次第と来たバス次第で行き先を決めますが、それも乗り換えのバスが来るか来ないかでコロコロ変わります。もっとも行先は最初から無くて、バスに乗りながら気になったら降りちゃうのでが現実です。地図は頭の中にあるだけです。

バンコクの路線バスは一部を除きその路線を全く知らないのと、タイ語が読めないので、ただ乗る事でどこを走るのかを覚えています。ただ街歩きの中で見かけたバスは覚えているので、今はどこに向かうのか、どこを走るのかはだいたい予想がつきます。

うーーーん、もういい加減にして本題に入らないと・・・

そんな街歩きで先日・・・・トンブリー地区を歩いていて路線バス88番を見かけたのです。どこからどこへ行くのかを全く知らない未知の番号です。

20161128 Bus88 Pracha Uthit

違うバスを待っていたのですが、過去2回しか見てない番号です。レア物も見てしまったコレクターの気持ちと同じです(笑) 後先考えずに乗ってしまいました。幸い行先を告げる必要がない直営ノンエアコンの赤バスでした。

バスはチャオプラヤー川西側ではお馴染みのスクサワット通りからプラチャウティット通りに入りました。幹線道路ではなく片側2車線ですが、その1車線は路駐で使えない通り。4~5階建ての雑居ビルが道路に面して並ぶどこにでもある通りですが、その通りをバスは南下して行きました。

20161128 Pracha Uthit 1

この通りは21番と75番が走っているだけだと思っていたのですが、88番も走るのだ・・・なんて考えていたのはまだ余裕があった時です。どんどん南下してアウターリングと呼ばれるカンチャナピセーク通りも越えました。

20161128 Outer Ring

そして21番が走るプラチャウティット通りから外れて西へ向かい始めました。「この先は何もないからそろそろ終点かも」なんて思ったのですが、バスは全くそんな素振りなく走り続けます。

えっ!海にでも行くの?!もう頭の中にある地図から出てしまいました。この時ほどスマホを持っていたなら・・・と思った日はありません。でも買わないけど(笑)

20161128 Pracha Uthit 3

最初から5人ぐらいしか乗ってなかった乗客も私一人。何となく運転手さんの目線がバックミラーを通して気になります(汗)「どこへ行くんだコイツ」間違いなくそう思っているはずです。用がない車掌さんは後ろでとっくに寝ています(笑)

20161128 Bus88 Inside

乗客が私一人になって30分以上、時々道は舗装道路でなくてガタガタの泥道もあります。人家は無くて周囲は養殖用なのか池が続いています。

20161128 Pracha Uthit 2

すれ違うバスは全くなく、通りにバス停も30分以上なく、タクシーもモタサイも見かけません。ただ緑と池の中の狭い道をクネクネとバスは行くだけ。心の中は行先を知らずに乗った後悔と不安、そしてどこへ向かうのか知りたい好奇心が戦っていました。

20161128 Pracha Uthit 4

途中、時々ぽつんとある人家を見ては、降車ボタンを押したくなりました。でも、どこで降りても復路のバスが来るのか全く分かりません。バス停なんか全くないし・・・最悪はタクシーが走っていれば帰れますが、タクシーも30分近く見ていません。

20161128 Pracha Uthit 5

どうしよう、どうしよう・・・もう不安マックスながら、行く所まで行けば何とかなるだろうと開き直る気持ちで自分自身を慰めていました。

20161128 Pracha Uthit 6

そんな時、運河上の橋の上から遠くに近代的なビルが忽然と現れました(画像下で左奥)。発電所か何か公共施設かと見ていると、バスがそちらに向かうじゃないですか。

この運河は後でGoogleMapsで調べたら「フアクラブー運河Hua Krabue」。ここが県境で今まで走っていたサムットプラカーン県から運河の西にあるバンコク都に入ったようです。キャンパス(画像左奥)はバンコク都にあるのですねぇ~ 飛び地じゃないけど少し変な形でバンコク都が細く入り込んでいる地です。後編で詳しく書きましょう。

20161129 Canal

その近代的なビルがある敷地に入る時、入口のガードマンから運転手が何かカードのような物を受け取っていました。その時門にある看板を見たら・・・「KMUTT」とありました。後で知ったのですが、「キングモンクット・トンブリ工科大学King Mongkut’s University of Technology Thonburi」の「バーンクンティアン・キャンパスBangkhuntien Campus」だそうです。

20161128 KMUTT 1

キャンパス内をしばらく走り、ちょうど真ん中あたりでバスはやっと停まりました。どうやらここが終点のようです。案内板を見ると校舎と言うよりパイロット・プラント(実験的工場)などの施設が多いようです。

20161128 KMUTT 2

周辺住民の利用ではなく、ここに通われる人達用のバスなのでしょう。そして朝夕は分かりませんが、まず日中に使う人はいないのでしょう。ここにバスを通しているのも大学や研究施設の誘致条件があるからかも知れません。

20161129 KMUTT 2

この大学の学生さんか関係者もおられるでしょうから失礼とは思うのですが、まるで「陸の孤島」のようなキャンパスです。何か先進的な試みを行う特区のような感じなのでしょうか・・・分かりません(汗)

20161129 KMUTT 3

不思議な事でキャンパス内の人影がありません。キャンパス内をウロウロする雰囲気は全くのゼロ! バスも終点に着いたものの他のバスが駐車しているわけでなく、来たバスがいつ復路に戻るのかも分かりません。運転手さんはお弁当箱みたいな物を持ってどこかへ行ってしまったし・・・

私はこのキャンパス内に入るのは許されているのでしょうか?

20161128 Bus88 KMUTT

今度はどう帰るかの心配です。まぁ1時間は待つ覚悟をして、1台しかない来たバスにまた乗ったら気まずいなぁ~なんて考えていました。実はかなり気が小さいのです(笑)

どうしましょう・・・後編に続きます。

20161128 Bus Map

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2016.11.28 | コメント(5) | バンコク街歩き

開業1年のザ・ストリート・ラチャダー

こんにちは。今日もアクセスありがとうございます。

11月27日、今朝のバンコク(の隅っこ)は薄い雲が多いながらも晴れです。 毎日午後に雷雨があった一週間でしたが、昨日は雨も降らずに良い天気の一日でした。外に出られないのが残念な日でもありました。

さて、クリスマスまで一か月を切りました。南国で一人暮らす年寄りには関係ないって言えば・・・悲しいぐらい全く関係ないイベントですね(苦笑) とは言え、世界の多くの国で一番町が華やぐ頃で、寂しいリタイア生活に少しは刺激がある季節です。

アメリカでは今週が感謝祭Thanksgiving Dayでした。11月の第4木曜日!今年は11月24日でした。そしてこの週は一年でも特別な日々になります。宗教色よりも家族のイベント的な祭日です。由来はアメリカに移民で渡って来た人々が収穫を祝ったとか、先住民族インディアンの助けで生き延びた事への感謝とか言われています。

Thanksgiving Dayのイメージと言えば、離れて暮らす家族もこの日だけは集まって七面鳥を囲って食事をする・・・誰もがそう思うのではないでしょうか? 私が勤めたアメリカの現地会社では、Thanksgiving Dayの一週間前にはスーパーで七面鳥と交換できる商品券が配られます。

Turkey

この様に家族が集う日としてクリスマスに次いで重要な祭日。また家族の元に行く人達が多いので、休暇を取る人が多く、飛行機も混むホリデーシーズンです。

また感謝祭の翌日はBlack Fridayブラック・フライデーと呼ばれ、この日だけは特別に木曜深夜から金曜朝早くにも多くの店が営業します。深夜からセールを求める人々が並んだり、店の中での狂乱が毎年の様に報道されます。一年間の赤字がこの日だけで黒字になると言われるからブラック・フライデー。どんだけ売れるんだ!って感じですね。

Black Friday

この話は続きがあって、近年ではネット・ショッピングが盛んな為に、感謝祭休み明けの月曜日に注文が殺到するそうでサイバー・マンデーと言うそうです。

まさしく今のアメリカはそんな感謝祭休暇とクリスマスに備えての買い物で、大変な週末のはずです。

一方、正反対なのがドイツでクリスマスの四週間前になると、家々で一斉に飾りつけが始まるのです。それはアメリカのように電飾で家全体を飾るのとは違い、静かで厳かな感じなので、出窓にローソク(の形をした電灯)を置き外からも見えるようにするぐらいでした。

Germany

印象に残っているのは4本のキャンドルを中心に置いたリースのような飾りを作り、それがどこの家庭でも中心に置かれています(壁やドアにかけるのではなく、テーブルの上など)。そしてクリスマスまで一週間に一本だけキャンドルに火をともしてクリスマスが来るのを指折り楽しみに待つのです。

当然タイでもクリスマスまで一か月を切っているのですが・・・(笑) 
今年はどうなるのでしょう? 例年なら南国に似合わないクリスマスツリーがショッピングモールに飾られ、ビヤガーデンが賑やかな頃なのですが・・・やはり自粛でしょうか。

と言う事で今日のエントリーは久しぶりのショッピングモールです。どこにしようかと考えたのですが・・・ちょうど開業一周年が近づいているラチャダーピセーク通りの「ザ・ストリート THE STREET」にしました。

20161127 Street 1

と言う事で、毎回の長い前置き話にお付き合いいただきましたが、本題に入る前にいつも通りに過去のショッピングモール・シリーズです。

いやぁ~ もう、本当にたくさんエントリーしていますねぇ・・・もちろん全部行って隅々まで歩いているのですが、どこまで暇人なんだ!と思われるでしょう(汗) その通りです(笑)

セントラル・バンナーが変わっていた
パタ デパート
ザ・ナイン
THE WALK 
クリスタル・デザイン・センターCDC
ザ・クリスタルThe Crystal
スアンプルーン・マーケット@ラマ4
ザ・ブライト THE BRIGHT
ザ・モール・バーンケー THe Mall Bang Khae
シーコン・バーンケー Seacon Bang Khae
パセオパーク Paseo Park
パセオ・ショッピングモール三都物語
フューチャー・パーク Future Park
セントラル・ウエストゲート Central Plaza WestGate
セントラルフェスティバル・イーストビル CentralFestival EastVille
プロムナード Promenade
ファッション・アイランド Fashionisland
スーパーmakro@シーナカリン
パラダイス・HaHa・Thanya
東急@パラダイス
シーコン・スクエア Seacon Square
セントラル・バンナー Central Bang Na
メガ・バンナー MEGA Bang Na
IKEA

ザ・ストリートの開業は去年2015年12月上旬だったと思います。そろそろ開業一周年ですが、先日久しぶりに行ったのですが何もイベントらしき告知が見られませんでした。そしてクリスマスツリーもビヤガーデンもありませんでした。

20161127 Street 2

ザ・ストリートは大きなビルが多いラチャダーピセーク通りにあって、地上5階と周囲を威圧するような建物ではありません。実はラチャダーピセーク通りは非常に長いのですが、一般的には地下鉄MRTブルーラインが走る辺りを考える人が多いように思えます。また単にラチャダーともよく言われます。

MRT Phra Rama 9

昔は大型風俗店が点在する中に大型ホテルもあって、夜になるとネオンが眩しい通りでした。渋滞が激しい通りでも有名でしたが、地下鉄が開通したり大型ショッピングモールも出来たりでだいぶ変わりました。

Centra lPlaza Grand Rama9

私的にはラチャダーの東側は中華色を徐々に強めているエリアと思っています。中国大使館や中国文化センターもあるのですが、表通りを一歩離れると大型バスで昼食や夕食に中国人だけで賑わうツアー専用の食堂に、そんな方達が泊まられるホテルが点在しています。広い空き地が多く残っていた地ですから・・・

話を戻しましょう(汗)

ザ・ストリートの無機質な外観ですが、一歩軒下に入るとレンガを基調とした外壁のシックな造りになっています。内装もなかなか落ち着きあって年寄りには好感が持てます。

20161127 Street 3

20161127 Street 4

香港の有名な飲茶店「添好運Tim Ho Wan」B階がある他、寿司店は面白店名系集めたのか「カボチャ寿司」に「ダブル寿司のSHSHI-OO」や「ねた」なんて言うのもあります。まぁ、ここに行ったなら添好運で食べたいところでしょうか。

20161127 Street 5

20161127 Street 6

最近のショッピングモール内のフードコートの多くがあるまじき価格設定で驚くばかりなのですが、ここの4階にあるフードコート「Food Street」は意外と空いていて外れがないので穴場的に思っています。

20161127 Street 7

B階に24時間営業のスーパー「FOODLAND」があるのも特徴ですが、もっとも大きな特徴が5階の「BOUNCE Inc FREE-JUMPING REVOLUTION」です。何て言うのか・・・トランポリンを使った各種の遊戯?スポーツ?施設で、ボルダリングもあって見るだけでも楽しめます。

20161127 Street 8

20161127 Street 9

20161127 Street 10

いやぁ~ さすがは都会のショッピングモールです。高いブランド店が並ぶよりよほど楽しいのですが(笑)

地下鉄だと「Thailand Cultural Centre駅」が近いようです。エスプラネードと同じ並びで北側、BigCの隣です。

路線バスだとラチャダーですので非常に多いのですが、把握している路線だけ書いておきます。
36番(シープラヤ~ホイクワン)
36n番(戦勝記念塔~スアン・サイアム)
54番(ホイクワン~サイアム循環)
73番73n番(スアン・サイアム~サパーンプット)
136番(北バスターミナル~クロントゥーイ)
137番(ラチャダー~ラムカムヘン通り循環)
179番(ラマ9世バス車庫~ラマ7世橋)
185番(ランシット~クロントゥーイ)
206番(シーナカリン~カセート大学)
514番(シープラヤ~ミンブリー)
517番(北バスターミナル~ラックラバン)

20161127 map

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2016.11.27 | コメント(0) | ショッピング

37番 バンコク不完全バスガイド

2016年11月26日

これはバンコク路線バスについてのエントリーです。主旨は「バンコク不完全バスガイド序章」に書いてありますが、路線案内だけではなく、周辺の見所などを書いています。バンコクっ子と同じ目線で街を行くショートトリップ、路線バスの旅です。

バンコク路線バスは同じ番号でも短区間運転や枝線もあり、直営と委託会社、バスの種類別、行きと帰りルートが異なるのは普通です。また変更も多く交通事情や運転手の気分でも変わります。私自身も早朝深夜など全ての時間帯での運行を知る事は出来ません。ですからこれはいつまで経っても不完全バスガイド、路線の概略ぐらいにお考えください。

しかしエントリーするのは私自身が終点から始発まで、行き帰りを全て実際に乗った記録です。実際に乗っていない路線はエントリーしません。

路線番号順のインデックスを作っています。このブログ画面左にある「カテゴリー」から「バンコク路線バス・番号別インデックス」を選ぶと、目次のように番号順表示されます。

また、入門編「路線バスの初歩」、そして「ご質問専用室」も作ってあります。どこで質問してよいか分からない時、バスでの行き方、バスに限らバンコクの公共交通機関に関するなら何でも構いません。ご利用下さい。ブログ画面左にある「カテゴリー」からアクセス出来ます。


基本情報

ワット・チェーンロンWat Chaengron ~ ラートブラナ通りRat Burana ~ ソイ・ラートパッターナSoi Rat Phatthana ~ スクサワット通りSuk Sawat ~ ソムデットプラチャオタクシン通りSomdet Phra Chao Taksin ~ 国鉄ウォンウィエンヤイSRT Wongwain Yai ~ ウォンウィエンヤイWongwain Yai ~ プラ・ポックラオ橋Phra Pokklao → チャカペット通りChakphet → ワラチャック通りWorachak → ソイ・ダムロンラックSoi Damrong Rak → ボーベー市場Bobae market (マハナーク市場)

(ボーベー市場からの復路)
ボーベー市場Bo Bae market → クルンカセーム通りKrung Kasem → ランルアン通りLan Luang → ワラチャック通りWorachak 以下往路と同じ


Bus37 Map

ラマ9世橋のチャオプラヤー川右岸(西側)近くにあるワット・チェーンロンから衣料品で有名なボーベー市場までの路線です。

バスの行先表示には果物市場として有名なマハナーク(市場)Mahanakもありますが、ボーベー市場と隣り合っているで同じです。

ボーベー市場とマハナーク市場を仕切る狭いソイ・ダムロンラックでこのバスを見かけた時は信じられませんでした。歩くのも難しい混雑の中をバスが来るとは・・・しかもその一番混雑している所を復路の起点としているのに驚きました。


バス車種

直営エアコンバス・青色、オレンジ


ルート周辺

バスの出発はチャオプラヤー川右岸(西側)を川沿いに走るラートブラナ通りで、ラマ9世橋の南にあるワット・チェーンロン近くからです。バスはここで路駐して出発を待ちます。

Bus37 Rat Burana

この辺りはチャオプラヤー川の眺めが売りなのか高層マンションがちらほらとありますが、古くからの川沿いの倉庫や工場が並び、その周辺はどこにでもあるような住宅のエリアです。また、ラマ9世橋の横でラートブラナ通りにはカシコン銀行本店の印象的なビルがあります。

20161031 Rama0-13

そんなエリアで通りからは少し離れますがチャオプラヤー川に面して「ワット・チェーンロンWat Chaengron」があります。このお寺から見るラマ9世橋も素晴らしいです。そのお寺があるラートブラナ通りSoi37の近くがバスの起点で運行管理所があります。

20161031 Rama9-11

20161031 Rama9-12

バスはラートブラナ通りからソイ・ラートパッターナを経由してスクサワット通りへと入ります。

Bus37 Suk Sawat

スクサワット通りに入りすぐが、このあたりで一番乗り降りが多い「バンパコック市場Bang Pakok Market」です。古い市場ですが周辺を含めての賑わいはトンブリー地区らしいです。

Bang Pakok Market 1

Bang Pakok Market 2

スクサワット通りがソムデットプラチャオタクシン通りと名を変えて、タークシン王像が待つウォンウィエンヤイに向かいます。その像がある大きなロータリー手前がローカル鉄道マハーチャイ線の始発駅「ウォンウィエンヤイ駅」です。

Jun12 WWY 2

Jun12 WWY 4

私的に大好きなマハーチャイ線、全線全駅を歩いたシリーズをエントリーしています。「マハーチャイ線を歩く17 ついに終点マハーチャイ駅」が最終回で全17回。マハーチャイ線の魅力を全て紹介しています。

Jun30 Chom Thong 7

ウォンウィエンヤイ(ロータリー)を半周してチャオプラヤー川に架かるプラ・ポックラオ橋へ向かいます。橋を渡った所に洋館はタイで最初の郵便局で、その一階には今でも郵便局があります。

Bus37 Prajadhipok

First Post Office

バスが渡るプラ・ポックラオ橋のすぐ横で平行して架かるのがメモリアル橋です。ラマ1世即位から150周年を記念して1932年に開通した可動橋です。その可動橋(跳ね橋)は今は動く事がありませんが、やっと当時の写真を探し出しました。

Memorial Bridge 2016Nov

Memorial Bridge OLD

プラ・ポックラオ橋を渡り、チャカペット通りからチャルンクルン通りを経由してワラチャック通りに入ります。チャルンクルン通りは現在MRTブルーラインのファランポーン駅からの地下延伸部が工事中で渋滞必至箇所です。「MRT地下延長部上を歩く」で詳しく書いています。

Mar20 Wat Mangkon2

ワラチャック通りでは黄金の丘こと「ワット・サケットWat Saket」の東側を通ります。20バーツが必要ですが、一度は上がる価値があると思います。

Wat Saket 2016NOV

バスがセンセープ運河ボートが走るマハナーク運河を越えるとすぐに狭いソイ・ダムロンラックに入ります。最初はこんな狭い道に入って大丈夫かと心配したものですが、さすがになかなか動けずこの区間は時間がかかります。

Bus37 Bo Bae 1

このソイ・ダムロンラックはボーベー市場とマハナーク市場を仕切る道でもあり、連日多くの人が行き交っています。そして37番の終点がこの通り上にあります。

Bus37 Bo Bae 2

ボーベー市場は市場と言っても衣料卸店が並ぶ問屋街のようなもので、まとめ買いする方がほとんどです。タイで人が集まる所は露天商が並び、どこにでもあるような安い服が必ず売られていますが、そうした服を見る度にここで買われたに違いないと思います。

Bobe 3

マハナーク市場は果物の市場です。パイナップル、スイカにパパイヤと屋台で売られるような果物が多くキロ売りされていますので、これも多くの屋台や露天商行きになるのでしょう。そんな積まれた果物に触れるようにバスは狭い道を復路に向かいます。

Bus37 Bo Bae 3

このボーベー市場はセンセープ運河(マハナーク運河)とパドゥン・クルンカセーム運河が十字に交差する所でもあります。小さな船のクルンカセーム運河ボートが通る時は、信号も無いので係員が疾走して来るセンセープ運河ボートに注意を払います(画像下)。

Sep11 Canal 8

またセンセープ運河ボートの西ライン(Golden Mountライン)の船は屋根を一時的に下げる機能があります。水位が高いときは上げ下げで大変ですが、水位が普通でもボーベー市場船着場の東側の橋(画像下)で屋根が下がる(前に傾けて下げる)時があります。

SEAN Boat 3

運河ボートの話になって、ちょっとマニアック過ぎる話になりました(笑)

パドゥン・クルンカセーム運河ボートでこの辺りは「BKK旧市街に新しい運河ボート②パドゥン・クルンカセーム運河」で書いています。
センセープ運河ボートのこの周辺は「センセープ運河ボート完全ガイド3 西ライン」でエントリー済みです。

ボーベー市場から復路となったバスはクルンカセーム通りを一瞬走り、ランルアン通りを経由してワラチャック通りに戻ります。この辺りの詳細マップを作成しました。

Bus37 Map Detailed

いかがでしょうか、混雑するボーベー市場とマハナーク市場の間を割って入るかのような37番。この市場で大きな荷物を手にした人がチャオプラヤー川を渡り、トンブリー地区での商売に向かう路線でもあります。

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2016.11.26 | コメント(0) | バンコク路線バス

チャオプラヤー渡し百景12 パークレット

こんにちは。今日もアクセスありがとうございます。

11月25日、今朝のバンコク(の隅っこ)は薄曇りです。昨日は概ね曇り時々晴れでしたが、暗くなってまた雷雨でした。雨季が終わっても雨がいつ降ってもおかしくない天気が続いているバンコクです。

昨日の家内とのメールに「タイじゃ見られない雪だよ」と画像が添付されていましたが、かなり降ったのですねぇ~ 私の所は山よりも海に近いので東京都心よりも1~2℃は気温が高いのですが・・・

20161125 Snow

さて、基本的に雪も降らないし地震もないタイに話を戻して・・・チャオプラヤー川の両岸を結ぶ渡し船を河口から遡って見て行く「チャオプラヤー渡し百景」シリーズですが、今回がノンタブリー県はパークレットで取りあえずの最終回です。

もっと遡れば周辺住民の生活に欠かせない渡し船がまだたくさんあるでしょうが、だんだん路線バスで行くのが難しくなって来ました(汗)またいつか再開出来る事が楽しみな最終回です。

そのチャオプラヤー川はGoogle Mapsをたどれば、ナコーンサワン県でナーン川とピン川に別れるまでChao Phraya Riverの名を追えます。「ピン川Ping River」と聞いてピンと来たのですが(汗)・・・チェンマイの町中を流れるあのピン川ですよねぇ~ そこでナコーンサワンからGoogle Mapsでピン川を追えば確かにチェンマイにたどり着きました。

20161125 Changmai

画像上は前在住時なのでずいぶん古いのですが、何度かチェンマイを旅しピン川の岸で数回ご飯も食べました。あの川に繋がるのですねぇ~

それでは本題に入る前に・・・今までのエントリーです。

チャオプラヤー渡し百景11 クレット島
チャオプラヤー渡し百景10 ノンタブリー
チャオプラヤー渡し百景9 パヤップ
チャオプラヤー渡し百景8 テウェス
チャオプラヤー渡し百景7 ヤワラー
チャオプラヤー渡し百景6 プミポン1橋
チャオプラヤー渡し百景5 王宮エリア
チャオプラヤー渡し百景4 ヤワラー~ワットポー
チャオプラヤー渡し百景3 サトーン~シープラヤ
チャオプラヤー渡し百景2 プラプラデーン
チャオプラヤー渡し百景1 パークナム

パークレットにはすでにエントリー済みのクレット島への渡し船が2カ所ありますが、チャオプラヤー川の対岸へ行く渡し船もラマ4世橋近くに2カ所あります。


ラマ4世橋下 Rama4 Bridge

ラマ4世橋はクレット島の上流側に架かる橋で、パークレットと対岸を結んでいます。クレット島の有名な斜塔から良く見える橋です。

20161125 Rama4 Br 1

そのラマ4世橋の橋の下で右岸と左岸を結んでいます。普通なら橋を使って渡りそうにも思えるのですが、短い距離でも歩きたくないタイの方々に利用されています。

20161125 Rama4 Br 2

左岸(パークレット側)の橋の下にはチャオプラヤー・エキスプレスの朝夕の起点になっている事もあって、多くの桟橋があるのですが川に向かって右側の船着場です。

20161125 Rama4 Br 3

この船着場がある橋の下は緩~い水上マーケット状態で、いつも多くの人で賑わっています。

20161125 Rama4 Br 4

このパークレット側の橋の下は多くの路線バスやソンテウがUターンする所でもあります。すぐ近くに市場があるのと、通りの反対側にはスーパーなどがある他に、クレット島との行き来する人も多いエリアです。

20161125 Rama4 Br 5

渡し船は桟橋に横付けする事無く、ロープで舫う事もなく船首を桟橋に押し付けている間に乗り降りするスタイルです。渡し船でも比較的小さな船でよく見られます。中は平底型でソンテウ(2列のベンチ)スタイルです。

20161125 Rama4 Br 6

20161125 Rama4 Br 7

右岸側の船着場も橋の下で、料金3バーツをこちら側の小屋?にいる係員に支払います。

20161125 Rama4 Br 8

20161125 Rama4 Br 9

そしてこの右岸側にまだ渡し船が使われている理由のひとつが見られます。こちら側には路線バスもソンテウ路線も見た限りでは無いようですが、多くのバイクが橋の下に駐車してあります。またモタサイが盛んに行き来しています。

20161125 Rama4 Br 10

きっとここまでバイクかモタサイで来て、賑やかな左岸側に渡し船で行って買い物やバスなどに乗るのでしょう。橋を使うとランプ部が長く市場やバス停からも遠くなりますからねぇ・・・道理でいつ見ても利用が多かった渡し船です。


ワット・トーイ Wat Toei

左岸(パークレット側)はラマ4世橋から100mちょっと上流側にあります。ちょう市場の横になります。ちょっと分かり難いですねぇ~ ラマ4世橋下の船着場の横にある狭い路地(画像下)をクネクネと入ります。

20161125 Wat Toei 1

20161125 Wat Toei 2

船着場からだと市場に直結している感じ。きっと昔はこちらがメインだったような気がします。桟橋も見ようによっては立派です。

20161125 Wat Toei 3

20161125 Wat Toei 4

料金は3バーツでパクレット側で支払います。渡し船はこちらの方が大きめですねぇ~ こちらも船が桟橋に船首を押し付けている間に船首から乗り降りするタイプです。これだと操舵手一人で済むからか・・・

20161125 Wat Toei 5

20161125 Wat Toei 6

右岸側の船着場はお寺の船着場の横にありますが、川に面して雰囲気良さげなレストランもあって、今まで見た渡し船の船着場でも雰囲気はたっぷりあります。

20161125 Wat Toei 7

20161125 Wat Toei 8

船着場は左岸と違って大きくてスッキリしています。トゥクトゥクとモタサイが主な移動手段のようです。トゥクトゥクがここでかなり客待ちしているって事は、きっとパーケットの市場で買い出しした客を待っているのでしょう。

20161125 Wat Toei 9

船着場の正面がワット・トーイです。敷地は広く立派な本堂や礼拝堂がありますが、何と言っても古い朽ちかけているお堂が印象的です。

20161125 Wat Toei 10

お堂の周囲が掘り下げられていて、まるでお堀のようになっています。水を引いていないように思えるので、雨水が溜まっているのかも。こんな感じのお寺は見た事がないのですが、不思議です。

20161125 Wat Toei 11

パークレットへアクセスするバンコク路線バスは以下の通りで、ラマ4世橋の下でUターンします。他に地方バスとバンコク路線バスでも33番がティワノン・パトゥムターニ通りを通ります。

32番 (パークレット~王宮広場)
104番 (パークレット~北バスターミナル)
150番 (パークレット~バーンカピ)
166番 (インパクトIMPACT~戦勝記念塔)
505番 (パークレット~ルンピニー公園)

いやぁ~、これでチャオプラヤー川の渡し船シリーズも最終回。渡し船ひつとでも面白いものですね。特にチャオプラヤー川は右岸と左岸で街の様子がガラッと変わるので、それがいつも好奇心を刺激していました。「川の向こうはどうなんだろう・・・」って。

また再開できる事を楽しみに・・・長い間お付き合いいただき、ありがとうございました。

20161125 Map

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2016.11.25 | コメント(4) | 水上/運河ボート

ダークレッドライン全て見せます⑩ 最終回 ランシット駅

こんにちは。今日もアクセスありがとうございます。

11月24日、今朝のバンコク(の隅っこ)は薄曇りで晴れ間が多いです。昨日は深夜まで雷が光り、雨も降っていました。11月も末になっての雷雨、もう聞きなれたフレーズでしょうが、何か気候がおかしいです。 

そう言えば、日本では関東に雪の予報で54年振りとか・・・私が小学生の時にあったのですねぇ~ そんな事が。

子供の時の事を思い出すと、不思議と家にストーブとか暖房があったように思えません。小学校や中学校では(東京なのに)だるまストーブが教室にあって、当番が火を起こしたり石炭を運んだものです。何か大昔に思えます。
でも、なぜ家での暖房の記憶が無いのか・・・貧しくて狭い部屋に家族5人が暮らしていたから、お金もストーブの置き場も無かったのでしょう。誰もが貧しくて、一生懸命生きていた時代です。 

日本では寒さが日々厳しくなる頃、どうぞ身体に気を付けて下さい。

さて、タイ国鉄SRTの一番新しい路線「ダークレッドライン」の全線全駅を紹介するシリーズもとうとう最終回です。現在高架工事を行われている工事区間で取りあえずの終点。ランシット駅です。たぶんランシットより先も工事が始まっているか準備中だとは思うので、取りあえずです(汗)

ところでダークレッドラインが開業すると何が変わるのでしょうか? 起点駅のバンスー駅がどうなるのか見えてないのもあるのですが、開業後のイメージがハッキリ浮かびません。

ダークレッドライン高架下に在来線が走っているのですが、そのほとんどの在来線の忘れ去られたような駅のすぐ近くに立派なダークレッドラインの駅が作られています。そこにお客が集まるのか? 画像下はそんな在来線と新線の両方の対比がよく見られる「カンケーハー駅」です。

20161124 Kan Kheha

元々、SRTは都市間を結ぶ役割が強く、都市型の鉄道ではない事もイメージがわかない原因だと思います。もっとハッキリ書くと、何で今更ここに新線を通すのか?が分からないのです。開業しても日々の通勤や通学に人達で混むとは思えないのです。

ドンムアン空港も中途半端な駅の位置だし、ランシットからは大学のキャンパスも現れますが、学生さんが都心部から通うのに(MRTを経由して)ダークレッドラインを大勢利用するのか・・・ちょっと違うと思います。

常に大きな幹線道路沿いなので、バスは数え切れないほどあるし、新線の駅周辺は起点のバンスー駅から今回終点としたランシット駅までのどこもパッとしません。

20161004 Bang Khen 2

実は、良いイメージがひとつだけあります。それは地上を走る在来線を廃線し、北本線と東北本線もダークレッドラインを利用する事です。すなわち、あのアジア通貨危機で工事途中でとん挫した在来線の高架化が、今のダークレッドラインだと思えば納得するのです。それにしても、もう亡霊のような古い高架支柱を片付けても良いかと思うのですが・・・

20161013 OLD 2

在来線の様々な車両にダークレッドラインの線路や駅が合うのか、高架が貨物輸送にも耐えられるのか、そもそも運行システムがどうなるのか? ダイヤは・・・色々な疑問はあるものの、都市計画上在来線を全て撤去して高架にするのは誰もが当たり前に考える事ですから、きっとダークレッドライン着工前には計画されていたはず。その結果を見るのが楽しみです。

さて、最終回なのでまずは全線の位置関係を整理しておきましょう。

Aug28 Map SRTDR

それでは、本題に入りましょうか、その前に今までのエントリーは以下の通りです。

タイ国鉄新線!ダークレッドライン 全て見せます①
新線ダークレッドライン 全て見せます② 全ての鍵と謎のバンスー駅
ダークレッドライン 全て見せます③ チャットチャック駅はあるのか?
ダークレッドライン 全て見せます④ ワット・サミアンナーリー駅
ダークレッドライン 全て見せます⑤ バンケーン駅
ダークレッドライン全て見せます⑥ トゥンソンホン駅・ラックシー駅
ダークレッドライン全て見せます⑦ カンケーハー駅
ダークレッドライン全て見せます⑧ ドンムアン駅
ダークレッドライン全て見せます⑨ ラックホック駅

N8 ランシット駅 Lak Hok

20161124 Rangsit 1

ダークレッドラインのランシット駅は在来線駅のすぐ北側に作られています。在来線のランシット駅がランシット・パトゥムターニ通りの陸橋下にあり、ダークレッドラインの高架と道路の陸橋が干渉しないか気になる所です。

20161124 Rangsit 2

お隣のラックホックからの工事はまだ高架支柱をやっと作り始めた感じで、駅の全容や実際の高架がどうなるのかは推測するしかありません。

20161124 Rangsit 3

在来線のランシット駅近くにBMTA路線バスの車庫と委託バスの車庫、そして地方バスが集まる所もあるので、私自身は度々この駅に来ますが、ランシットの中心からは少し離れている感じがしています。

20161124 Rangsit 4

バンコク北部パトゥムターニ県のランシットはドンムアン空港の北で一番賑わっている町でしょうが、駅前が賑わっているわけではありません。

20161124 Rangsit 5

ランシット・パトゥムターニ通りを駅の東に向かうに従って賑やかになり、国道1号線になるパホンヨーティン通りと交わる辺りには、バンコクを含んだ周辺で最大級のショッピングモール「フューチャー・パークFuture Park」があります。

Future Park 1

交通の要所でバンコク路線バス、地方バス、ロットゥーが集まる所。バンコクにお勤めの人からバンコク北部に展開する企業へ通う人も多く、周辺には広いキャンパスを持つ大学が点在しています。そう言えばテーマパークのドリームワールドへのもまぁ近いです。

APR12 DreamWorld

そんなランシットなので、バンコク都心部とを結ぶ都市型鉄道は待ち望まれているとは思います。この駅に限ってはある程度の乗降が期待されるでしょうが、今のランシット駅前からはそれがイメージ出来ません。

20161124 Rangsit 6

とは言え、近い将来に間違いなくここは大きく変わる事でしょう。バンコク北部の中核都市へと変わるのに、ダークレッドラインがそれを推進する大きな力となるでしょう。それを私自身がこの目で見る事はないでしょうが、そう信じています。

20161124 Map

これでダークレッドラインのエントリーは取りあえず終える事になります。長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。

しかし、いつ開業するのでしょうねぇ・・・

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2016.11.24 | コメント(0) | 国鉄・BTS・MRT

117番 バンコク不完全バスガイド

2016年11月23日

これはバンコク路線バスについてのエントリーです。主旨は「バンコク不完全バスガイド序章」に書いてありますが、路線案内だけではなく、周辺の見所などを書いています。バンコクっ子と同じ目線で街を行くショートトリップ、路線バスの旅です。

バンコク路線バスは同じ番号でも短区間運転や枝線もあり、直営と委託会社、バスの種類別、行きと帰りルートが異なるのは普通です。また変更も多く交通事情や運転手の気分でも変わります。私自身も早朝深夜など全ての時間帯での運行を知る事は出来ません。ですからこれはいつまで経っても不完全バスガイド、路線の概略ぐらいにお考えください。

しかしエントリーするのは私自身が終点から始発まで、行き帰りを全て実際に乗った記録です。実際に乗っていない路線はエントリーしません。

路線番号順のインデックスを作っています。このブログ画面左にある「カテゴリー」から「バンコク路線バス・番号別インデックス」を選ぶと、目次のように番号順表示されます。

また、入門編「路線バスの初歩」、そして「ご質問専用室」も作ってあります。どこで質問してよいか分からない時、バスでの行き方、バスに限らバンコクの公共交通機関に関するなら何でも構いません。ご利用下さい。ブログ画面左にある「カテゴリー」からアクセス出来ます。


基本情報

一方の起点であるノンタブリー船着場がUターンするだけなので、いつもとは逆のOutboundで書きます。都心部から外に向かう順番です。

ディンデーンDin Daeng(バンコク都第2庁舎Bangkok Metropolitan Administration) ~ プラチャ・ソンクラオ通りPracha Songkhro ~ホイクワンHuai Khwang ~ プラチャスック通りPracha Suk ~ スティサン通りSutthisan Winitchai ~ プラディパット通りPradipat ~ タハーンThahan通り ~ プラチャラット・サイ1通りPracha Rat Sai1 ~ ピブーンソンクラム通りPibulsongklam ~ ノンタブリ船着場Nonthaburi PierでUターンし復路

Bus117 Map

ディンデーン地区の都庁第2庁舎からノンタブリー船着場への路線です。全路線が比較的地味な所を通りますが、サパーンクワイ交差点以外は渋滞が少なくスムースです。


バス車種

直営ノンエアコン・赤バス


ルート周辺

バスの出発はバンコク都第2庁舎です。復路の終点が庁舎の裏で庁舎を大きく回るようにして出発します。

Metropolitan Administration 2

Bus117 Map Start

路駐で出発待ちしているバスに乗れるか試していませんが、周辺は工事中でここからお客が乗る雰囲気はありません(笑)

Bus117 Din Daeng

復路での終点になる第2庁舎裏の横(笑)には「バンコク・ユースセンターBangkok Youth Center(Thai-Japan)」があります。日本の援助で作られた本格的なスポーツ施設で陸上競技場からプールなど国際競技会対応施設です。

Bangkok Youth Center Front

Bangkok Youth Center

都第2庁舎を出るとしばらくはバスがやっとすれ違える狭いプラチャ・ソンクラオ通りを走り、ホイクワン市場の横を通ります。ホイクワン市場はタイでよく見る市場のスタイルで賑わっていますが、この辺りは夜にはさらに町中が賑やかになる所です。

Bus074 Market

ホイクワン市場横からもプラチャスック通りとスティサン通りと狭い道をバスは走ります。下町のごちゃごちゃしたエリアでシュールなタトゥー屋さんはともかく、右は昭和にも無かったような床屋さん。私もローカルな床屋の利用者ですが、ここはなかなか・・・(笑)

Bus074 Pracha Suk

ホイクワンもスティサン通りも夜になると町の様相ががらっと変わる所でが、スティサン通りはナナやカーボーイに飽きた日本人が「ローカルな遊び場所」を求めて出没する夜の顔も持っています。実は、タニヤやパッポンはもちろん、ナナなカーボーイも外国人や観光客相手の特別な場所で、スティサンのような所はバンコク周辺にいくらでもある普通の夜の町なのですが・・・

Bsu117 Sutthisun

ずっと町中の狭い通りを走って来ましたが、スティサン通りがパホンヨーティン通りと交差するサパーンクワイ交差点はどうしても渋滞してしまいます。その交差点南にレストランを一か所にまとめたアーケード街「アクアAQUA」が2016年にオープンしました。歩いていても見過ごしてしまうような小さな所ですが、ビール専門店やイーサン料理もあってちょっと気になっています。

Bus074 AQUA

交差点を北に行くとBTSサパーンクワイ駅で、駅のすぐ近くには「切手博物館」があり、お守りの「プラクルアン市」も立つディープなエリアです。

Post

Market 4

バスはサパーンクワイ交差点を直進しプラディパット通りになりますが、交差点を過ぎてすぐの所にはなぜか両替商が4~5店舗ぐらい並んでいて私的な両替エリアです。有名な伊勢丹前のスーパーリッチ群より良いレートになる事が多く、「両替はどこで?」や「両替はどこで?PART 2」で詳しく書いています。

20161103 Saphan Kwai

プラディパット通りではタイ国鉄北本線の踏切を越えますが、在来線の上に高架工事が進んでいます。これはSRTダークレッドラインのバンスー駅以南の工事だと思うのですが、全容が掴めていません(汗)

Bus117 Pradipat SRT

バスは軍の施設が並ぶターハン通りからチャオプラヤー川に沿って走るプラチャラット・サイ1通りへと入ります。プラチャラット・サイ2通りとの交差点にはMRTブルーラインのバンスー駅からの延伸部で「バンポー駅 Bang Pho」が交差点上に出来つつあります。MRTやBTSなどの延伸部は全て詳細を書いており、この部分は「MRTブルーライン延伸部を歩く 2」でのエントリーです。

May17 Bang Pho 1

バスが工事中のバンポー駅下を通り北上すると、高速道路、タイ国鉄南本線、SRTライトレッドライン、ラマ7世橋と連続して4本の橋の下を通ります。

Rama6 Bridge 2016NOV

この橋の中で鉄道専用橋は昔ラマ6世橋と呼ばれていましたが後に鉄道専用橋になった橋です。その隣に新ラマ6世橋が日本の援助もあって作られ、その後ラマ7世橋と命名されました。画像下はラマ7世博物館にあったラマ6世橋建設時の写真です。

Rama6 Bridge OLD

ラマ7世橋を過ぎるとバスはピブーンソンクラム通りでノンタブリー船着場に向かいます。途中、純白の大きな仏塔が印象的なお寺「ワット・ケーマー・ピラターラームWat Khema Phirataram」前を通ります。

Bus117 Pibulsongklam

Wat KhemaPhirataram

ピブーンソンクラム通りからプラチャラット通りへ左折して入り、直進すれば突き当りがノンタブリー船着場です。ここを通る全てのバス路線が往復とも船着場へ入るわけではなく厄介ですが、117番は船着場へ行きUターンして復路に入るだけなので簡単です。

Bus117 Nonthaburi

船着場ではUターンするだけで基本的に乗降できません。バス停は少し先です。ノンタブリー船着場はチャオプラヤー・エクスプレス・ボートの日中の終点になり、周辺はいつも大変な賑わいです。「チャオプラヤー・エクスプレス徹底検証6 変化の兆し」でチャオプラヤー・エキスプレス・ボートの詳細を書いています。

Nonthaburi Pier 2016AUG

船着場のすぐ前には「ノンタブリ県旧庁舎Nonthaburi's Old Provincial Hall」があって、一部はノンタブリー・ミュージアムになっています。ラマ6世時代の貴重な建物ですが、痛みが目立ち保存が待たれます。「ぶらり散策 ノンタブリー②県旧庁舎」で詳細をエントリー済みです。

Nonthaburi Museum 2016AUG

また船着場から渡し船(3バーツ)で対岸に渡り、徒歩15分(超裏道の近道なので近くエントリーします)で「チャルーム・カンチャナピセーク公園Chaloem Kanchanaphisek Park」へ行けます。この公園はチャオプラヤー川に面した大変美しい所で、私的公園ベスト3に必ず入ります。「ぶらり散策ノンタブリー④ 私的ベスト3に入る公園」もご覧下さい。

Chaloem Kanchanaphisek Park 2016SEP

東岸の船着場に戻り真っすぐ東に向かうと左に「ノンベーカリー」、地元のパン屋さんですがケーキが人気でいつも混雑しています。種類が多くて安いので人気があります。最近は私もここへ行けば買って帰るようになりました。

Nonthaburi Bakery 2016AUG

ノンべカリーのすぐ横の短い路地奥がノンタブリー県刑務所で、面会の人が時間になると多く待っています。実は、その北側は「バンクワン刑務所Bangwang Central Prison」で重罪受刑者用の刑務所です(入口は別で離れています)。

Bangkwang Prison 2016Aug

ノンタブリー市場はこの周辺で最も混む市場でしょう。ノンタブリーの渡し船を見ていても市場帰りの人を多く見かけます。町の中心部に刑務所があるのですが、この市場がエネルギッシュな町の中心です。

Nonthaburi Market 2016AUG

バスは基本的にノンタブリーでUターン後は休まずに復路へと入ります。
いかがでしょうか、幹線道路を走らないでディンデーン、ホイクワン、スティサン、サパーンクワイ、ノンタブリーと下町っぽい所を繋ぐ路線ですね。それもなかなか面白いです。

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2016.11.23 | コメント(0) | バンコク路線バス

チャオプラヤー名橋奇覧⑤ タクシン橋

こんにちは。今日もアクセスありがとうございます。

11月22日、今朝のバンコク(の隅っこ)は薄曇りです。昨日は雲が多い一日でした。昼に買い物に出たセンタン・バンナーでほんの短い間でしたが雨に降られましたが、時期的に変な天気ですねぇ・・・

さて、このブログではよくチャオプラヤー川が出て来ます。シリーズものでも「チャオプラヤー渡し百景」に「チャオプラヤー名橋奇覧」、川を走る水上バスのチャオプラヤー・エキスプレスも全航路と全船着場を紹介しています。

「ぶらり散策シリーズ」もパークナム、プラプラデーンにノンタブリーとチャオプラヤー川に面した都心部の周囲から攻めています(笑)

私自身が江戸・深川の隅田川沿いで育ったからか、都心を流れる川に吸い寄せられるのです(笑)やはり人は子供の時に見た原風景を求めるのでしょうか・・・

そのチャオプラヤー川に架かる橋と周辺を河口から順番に遡って紹介する「名橋奇覧シリーズ」、今回は多くの方もご存知だろう「タクシン橋」です。

その前にシリーズのエントリー済みは以下の通りです。

20161115 Taksin 1

チャオプラヤー名橋奇覧④ クルンテープ橋・ラマ3世橋
チャオプラヤー名橋奇覧③ ラマ9世橋
チャオプラヤー名橋奇覧②プミポン橋1&2
チャオプラヤー名橋奇覧①カンチャナピセーク橋


タクシン橋 King Taksin Bridge

ご承知済みの方が大半でしょうが、この「タクシン」は元首相のタクシンではなく、トンブリー王朝一代限りのタクシン王の事です。カタカナでは同じになりますが、タイ語だと異なるようです。

Bus 004-2

これもご承知の通りBTSシーロム線の鉄道専用橋と平行している橋で、BTS「サパーン・タクシン駅」(サパーンはタイ語で橋)を利用した方も多いはず。でもこの橋を歩いて渡る方は多くないように思えます。

20161115 Taksin 2

20161115 Taksin 10

って言うか、チャオプラヤー川に架かる橋はどこも歩いて渡る人が少ないのが実情です。特にこのタクシン橋は対岸との行き来をする人用に橋の下に渡し船も運行されています。橋を歩いて渡るぐらいなら渡し船を使う・・・歩く事を出来るだけ避けたいタイ人気質がよく見える所でもありますね。

20161115 Taksin 3

ここの渡し船は「チャオプラヤー渡し百景3」で詳しくエントリー済みです。料金はトンブリー側で支払い3バーツです。
そしてご存知のチャオプラヤー・エクスプレスの「サトーン船着場」が東側にあります。チャオプラヤー・エクスプレスに関しても多くのエントリーがあるのですが、一番新しいのが「また変わっていた!チャオプラヤー・エキスプレス・ボート」です。

20161115 Taksin 5

タクシン橋は上下で2本。そしてその中央にBTSの鉄道専用橋梁があるので3本の橋が並んでいます。橋自体の構造がよく分からないのですが、主桁と橋脚が一体化したPCラーメン橋にも見えます。まぁ素人なので間違えている可能性大です(汗)1974年に3億円、1977年に57億円の円借款が使われましたが、外務省資料では日本の企業名がなくてイタリアンタイなどの施工企業名が見られます。1982年5月の開通だそうです。

20161115 Taksin 4

20161115 Taksin 13

一方、橋に挟まれたBTS鉄道専用橋脚ですが・・・BTSシーロム線がサパーンタクシン駅を終点として開業したのは、スクムビット線と同じで1999年12月でした。私はその直後にタイに赴任したのでよく覚えています。サパーンタクシン駅からチャオプラヤー川を渡るように延伸されたのが2009年で、当初はウォンウィエンヤイまでだったように記憶しています。

20161115 BTS 1

最初からチャオプラヤー川の西側への延伸計画など誰も考えなかったのか、今でもBTSサパーンタクシンは上の画像のように単線で一つのプラットフォームを往復で共有しています。駅自体がタクシン橋へのアプローチランプ道で挟まれている事もあって、今更複線化は駅を残したままでは出来ないようです。

20161115 BTS 3

その為にシーロム線はここがボトルネックになって本数が限られているそうで、何度もサパーンタクシン駅の廃止案が浮かんではいるのですが、シーロム線でサパーンタクシン駅が無くなるのも考え難いです。チャオプラヤー・エクスプレスとの接続、周辺の高級ホテルやビジネス客の利用、チャルンクルン通りとの接続などかなりの利用客数があるはずですから。まぁ、行き当たりばったりの鉄道計画はここだけの橋ではないですが・・・

20161115 Taksin 11

橋の東側は見どころがたっぷりあります。オリエンタルホテルはじめ高級ホテルが並び、そんなお金持ちの観光客目当てのレストランや店も多い所です。

20161115 Taksin 12

また歩くのは辛いですがこれも観光客目当てのアジアンティークへのアクセス経路になります。本ブログでは全てメジャーな所なので特別なエントリーはしていませんが、ジャンク船の寺で有名な「ワット・ヤンナワーWat Yannawa」は橋のすぐ横です。

Wat Yannawa

タクシン橋へのアクセスですが、この橋を渡る路線バスは76番、149番、172番でしょうか・・・もっとあるかも知れませんが思い浮かびません(汗)

川の西側(右岸)は川と平行して走るシャルンナコン通りで路線バス6番111番が走っている以外に、クルントンブリー通りからの84番105番がかすります(笑)

川の東側(左岸)はチャルンクルン通りを走る路線バスですが、1番15番17番35番、75番、504番547番の他に、サトーン通りからの77番115番もかすります。たぶんもっとあると思いますが、把握しているのはこれぐらいです(汗)

いやぁ~ 橋の話のはずが、半分はBTSの話になったような気がします(苦笑) 本来、すでに営業しているBTSの路線や駅は多くの観光ブログが扱っているでしょうから、まったく書いていないのですが・・・

20161115 MAP

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2016.11.22 | コメント(2) | バンコク街歩き

エアコン・トラブル10回戦

こんにちは。今日もアクセスありがとうございます。

11月21日、日付が変わったばかりのバンコク(の隅っこ)は曇りのようです。昨日も雲が多い一日でした。一昨日こそ雨でしたが最近は日差しがきつく感じていたので、曇りの日こそ街歩きに出たくなります。

さて、考え方などが異なる相手を認めず他の対象への不平不満を書くのはもちろん、自身の愚痴ばっかりをブログを通して不特定多数の方々へこぼすのもネガティブな事と考え、持病の痛みと不安も含んで慎むようにしているのですが・・・

先日は本当に疲れました。心身ともにぐったり。

7月上旬に「エアコン・トラブル9回戦」をエントリーしましたが、また数日前から水漏れが始まっていました。約1年9か月の間に同じ水漏れが10回です。しばらくするとこんな水漏れじゃなくて、ボタボタとたくさん落ちます。

Leaking

1回戦から8回戦までは戦闘記録に書いたように、部屋のオーナーとの仲介者(管理人とします)に言えば決まってクリーニング業者をよこすだけで、根本対策をしないのにイラついてもいました。

本当に、水漏れとかエアコンの問題ではなく、根本的対策をしない対応にストレスを感じていたのです。

当初から「クリーニングは関係ない!水の出口となるドレインホースの問題か、その配管が悪い!!」と何度も訴えているのですが、管理人もクリーニング業者を呼ぶことしか解決方法が思い浮かばないのでしょう。

それと、使用者の訴えを真摯に聞かないし、徹底的に解決しようなんて思っていない。取りあえず文句言っているから何か対応しないといけない・・・ぐらい。だからすぐ再発する。

Air Condition 4

前回の9回戦目は少し強気に出て本気でクレームしました。
「過去8回、全てクリーニングで済ませたが、毎回1~2ヵ月で水漏れが再発するので、ホースの詰まりは構造的な問題を抱えている」「抜本的対策をしないと承諾できない」とタイではあまりしない強めのクレームでした。

その結果、やっとチェックに来た業者が「ドレインホースの配管が悪いので、ホースを交換した上で排水の出口を外からシャワールームにしたい」との事です。(以前は画像下のように天井裏を通り外壁の外に排水されていました)

Juky07 Aircon 1

「配管が悪いなんて最初から分かっている!」「何度も言っても聞かなかったのは、そっち(業者じゃなくてオーナー側)だ!」と言いたくなるのを私は抑えていました。

そして工事の結果、部屋の外に排水されていたドレインホースが、今は穴が開けられた天井板を通りシャワールームに排水されるようになりました。エアコンを使う限りシャワールームでポタポタと音がします(笑)

Juky07 Aircon 3

それから4か月・・・また水漏れが同じ場所から。
10回戦目です。

その前にいつものように関連エントリーです(笑)

エアコン・トラブル9回戦
エアコン・トラブル8回戦
エアコン・トラブル7回戦
以下省略です(笑)

水漏れし出したらすぐにポタポタからボタボタになり、数時間でバケツ一杯はたまるぐらい、エアコンをオフしてもかなり水漏れは続きます。

寝る前に温度を下げるので必ず使うエコン、これじゃぁ眠れないし、一番辛いのは「あーー、またか・・・」の諦めに似た脱力感。これから過去何度も繰り返した疲れるやり取りが続くと思う、やるせなさもあります。もう、うんざりなのです!

管理人も同じクレームを何度も聞くのは嫌だと思うのですが・・・言うこっちはもっと嫌だし、何しろ暑くて眠れない、水漏れの音で眠れない、バケツで受けても飛散するなど実害がある。

リタイアしてタイに来てからは、出来るだけ他人との接触を避けている自分がいます。何事も面倒な事にならないように細心の注意を払いながらの一人暮らしですが、仕方がないので管理人にコンタクト。

ここまで来るとタイでは避けている強気のクレームになってしまいがちですが、そこは必死にこらえて笑顔で言葉は柔らかいけどしっかりのクレーム(笑)

私   「またエアコンから水漏れだよ! これで10回目」
管理人 「あれ、前回配管を変えましたよね、何か月前?」
私   「4ヵ月前。結局、配管だけじゃなくて、何か問題あるのじゃない!?」
管理人 「分かりました。オーナーと相談します」

翌日に管理人から電話があって・・・

管理人 「明日、業者が行きます」
私   「それってまた普通のクリーニング?」
管理人 「たぶん・・・」とハッキリ言いません(笑)
私   「構わないけど、その後に数か月で水漏れしたら、怒るよ(笑)」

私はすぐに受け入れ準備です。ベッドをずらしてカバーを用意し、レースのカーテンを外し、キッチンで食器から調理器具の全てを仕舞い、バスルームもタオル類など全て避難させました。狭い1ベッドルームでエアコンのクリーニングをするとどうなるかを9回も経験しています(笑) エアコンがあるのはキッチンやバスルームではありませんが、そこが業者の作業で荒らされるのは泣くほど経験しています。

Kitchen

それで来ました、昨日。また見たことがあるような作業者3人(笑)

チェックした後に管理人なのかオーナーと電話で何度か話されています。どうやらドレインホースの詰まりはすぐ直せるものの、私が「しっかり直してよ!」と何度も言うものだから、分解掃除に決まったようです。

「あと2時間必要」だそうです。

20161118 Aircondition 1

見たくない気持ちを抑ええて作業をずっと見ていました。エアコン本体を壁から離して、分解して、高圧?洗浄、それで組み立て。

作業手順も作業環境も整えることなく、大きなバケツの上で作業するものだから、エアコン本体が定置せずぐらぐらしながらの分解に組み立て、日本ならこれは完全に素人作業です。

20161118 Aircondition 2

主要部品にばらしてシャワールームで(ドアを開けっぱなしで)高圧洗浄です(汗) あーーー(涙) シャワールームもトイレも水しぶきって言うか、霧の中です(笑) あれって吸いたくない浮遊水滴ですねぇ~ 壁も天井も付着するし・・・全てあきらめましょう(笑)

しかし、なぜ今まで何度もクレームしてはクリーニングしているのに、一度も分解掃除までしなかったのでしょうか? もっともクリーニングする方も後で部屋を掃除する私も大変な作業ですが・・・これが初めてです。

20161118 Aircondition 3

分解されたエアコン、すぐにドレインホースが詰まる原因かは別にしても・・・中はかなり汚いです。黒く汚れているのカビ?? 

いやぁ~ 思わず頭の中でCMソングが流れていました。
「エア~コンの中には カビがわきやすい~ あ゛ぁー. ♪あぁ、知りとーなかった 知りとーなかった 知りとーなかったよ・・・」

1年10か月前にこの部屋に入居する条件でエアコン掃除を予めさせて、その後10回もクリーニングしたのに、この内部です。最初からここまでやらせないとダメでしたねぇ・・・

私が入る前は何をしていたのでしょうか? タイ人の女性だった事は分かっていますが、私が入居して最初の1ヵ月間は前人の痕跡を消すのに床はもちろん、壁や天井まで毎日大掃除でしたから・・・

20161118 Aircondition 4

しかし、分解作業もその後の組み立ても、見ていると作業は本当に素人っぽいです。入らない部品んを無理やり押し込んだり・・・案の定なかなか組み立てられないし・・・とっても見ていられないです。でも見たけど・・・

作業者が来てから3時間弱。何とかエアコンが動き出しました。
作業しながら部品や道具を無造作に扱ってフローリングの床に落とすし、汚れた手で至る所を触るし・・・過去の経験の中で最悪の3時間でした。

20161118 Aircondition 5

後に残されたのは・・・

10回も乱暴な扱いをされてエアコンはもうボロボロです。プラスチックのカバーはあちこちがひび割れて、ヒンジや爪の部分は欠損も目立ってテープ止め。

白かった壁は何度も作業者の手で汚されてしまったので、いくら掃除してもエアコン回りの壁の汚れが目立ちます。

そして・・・
いつもきれいに保っている部屋が一気に汚れだらけになるのが嫌なのです。クリーニングは狭いワンルームで高圧洗浄です。どうしても飛散するし作業者の気の使い方は・・・タイですから(笑) 

良い事もあります。エアコンの動作音が半減しました。内部を掃除したからか、一度分解して組み立てたからか、とにかく以前と比べて静かになりました。

そして室外機もクリーニングされて、今回はガスの補充までしていました。別に「冷えない」とはクレームしていないのですが(笑)結果、よく冷えるようにもなりました。

全て込みで費用は2,200バーツ。もちろん私は払いませんが・・・今までエアコンに関して合計いくらかかったか考えました。500バーツのクリーニングが8回。配管手直しが1500バーツ、そして今回が2,200バーツで・・・合計7,700バーツを1年10か月の間です。

20161118 Aircondition 6

実は・・・クリーニングのこうした作業者や作業自体に文句はないのです。もっと言うと水漏れ自体も大した問題じゃないのです。何度も繰り返して業者を部屋に入れるのも、働いていないので時間はたっぷりある身です。当然たいていは全て予想通りです。

なんだかんだ言っても、ここはタイだし・・・約束した時間に来なくてもその日に内に来ます。作業後にエアコンは動くし、一応水漏れも止まります。さすがはタイです。アメリカなど先進国を含んでも、なかなかの国じゃないですか!

そうした対応と結果はエアコンだけでなく海外に住む上での色々な問題と向かいあった時によく見られると言うか、普通にある事です。れはタイに限った事でなく、世界中で見られることだし、その多くを自ら何十回も経験して知っています。

それにイライラしても損するだけで何も得しない事も学んでいます。

疲れてしまったのは・・・きっとまだこれが続くだろう事への気持ちと、業者が帰った後の掃除での疲れです(笑)後始末はそれは大変なのです。持病があるので無理して動けない部分が多くて、痛みで顔をしかめながらの掃除が今日は2時間(涙)

リタイアして一人暮らしのオッサンの部屋が散らかしっぱなしだったり、だらしないのが惨めに思えて嫌なのです。だから部屋はいつも清潔に保っているつもりです。

掃除をきちんとしていて、私はタバコは吸わないし、廊下や外から埃が入るのも気を付けているのですが、それでもすぐに部屋は汚れるものですね。

今回は大掃除したと考えましょう。エアコン内部も部屋も・・・

アリとの闘い1回戦」を数週間続けた後に休戦になったのか、私が勝利したのか、もう数か月蟻一匹見ていません。
隣人の深夜過ぎにドアをすごく大きな音で開け閉めするのは、まだ続いていますが・・・一度午前2時ごろに起こされてしまい、思わず(私の部屋の中で)「うるさい!!」って怒鳴ったなら、少しは気にするような雰囲気があります。まぁ時々で毎晩煩いのは同じですが(苦笑)

ここはタイです。周りはタイ人がほとんど。
都会に住む日本人の方々が「ローカルの○×▽」と口にする都会目線の形容詞「ローカル」が付くアパートです。
我慢しましょう。ここへ来て住んでいるのは自分の意思ですから・・・

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2016.11.21 | コメント(4) | アパート

チャオプラヤー渡し百景 クレット島

こんにちは。今日もアクセスありがとうございます。

11月20日、今朝のバンコク(の隅っこ)は薄い雲が多いながらも晴れのようです。 昨日はこの数日では雲が多い日でした。昼過ぎにパラパラと雨が少しだけ落ちましたが、もっと降って欲しかったような・・・と思っていたら由る時過ぎに激しい雷雨でした。雨季は終わったと思うのですが、珍しいですねぇ~

さて、チャオプラヤー川で活躍している渡し船を河口から遡って順番に見ている「チャオプラヤー渡し百景」シリーズですが、サムットプラカーン県からバンコク都、そして前回からはノンタブリー県に入っています。

今までの渡し船は全てそこに暮らす人々の生活に必要な船だったと思いますが、今回は観光客にも使われる事も多い渡し船です。皆さんの中にもこの渡し船に乗った経験がある方が多いのではないでしょうか。

「お菓子と素焼き」で有名なクレット島、観光の島ですね。「島」と言っても大海に浮かぶ島のイメージからは程遠いし、たぶんガイドブックには「中州」と書いているのも多いかと思います。チャオプラヤー川が大きく湾曲する所をショートカットするように運河を作ったので、湾曲した内側が島と言うか中州として残ったのがクレット島です。

20161113 Kret 1

そのクレット島への船は色々な種類が多くて、分かり難い記載が多いのではないかと思います。観光の島ですから島を一周するような観光船や、チャーターして好きな場所へ行かせる船など多くの桟橋と船がある上に、島への玄関口となるパークレットにはクレット島以外に行く渡し船もあるからです。

何て言うのか・・・定期的に運行されているクレット島への渡し船は(私が知り限りですが)2カ所です。今回はその二つの渡し船の紹介です。

それでは本題に入る前に・・・今までのエントリーです。

チャオプラヤー渡し百景 ノンタブリー
チャオプラヤー渡し百景9 パヤップ
チャオプラヤー渡し百景8 テウェス
チャオプラヤー渡し百景7 ヤワラー
チャオプラヤー渡し百景6 プミポン1橋
チャオプラヤー渡し百景5 王宮エリア
チャオプラヤー渡し百景4 ヤワラー~ワットポー
チャオプラヤー渡し百景3 サトーン~シープラヤ
チャオプラヤー渡し百景2 プラプラデーン
チャオプラヤー渡し百景1 パークナム

クレット島への2カ所の渡し船は両方とも湾曲部をショートカットした部分にあります。観光的には正面と言うか、島から見て東のパークレットに接する側です。


ワット・クランクレット船着場 Wat Klang Kret

ワット・クランクレットのクランKlangはタイ語の真ん中の意味のクランでしょうか。タイ語の読み書きが出来ない私なのでアテにはなりませんが、ショートカットで掘られた部分(運河・川?)のほぼ中央にあるお寺です。

20161113 Klang 1

もう一方の北側にあるワット・サナームヌア船着場の方がパークレットの中心部に近いので、こちらの渡し船を使う方は限られているように思えます。観光客はこちら側で見る事はなく地元の方の利用がほとんどです。

20161113 Klang 7

船着場からパークレットのメイン道路であるチェーン・ワッタナ通り(メジャー横)に出るには1㎞ちょっと離れているので、私でも歩く気が失せます。船着場とチェーン・ワッタナ通り間を頻繁にモタサイが行き来しているので、皆さんそれを使っているようです。

20161113 Klang 3

ちなみにクレット島側には広い駐輪場あって多くのバイクや自転車が停めてあります。またそこにはモタサイが待機しているので、それらで島内の家と船着場を行き来するのでしょう。

20161113 Klang 2

パークレット側はワット・クランクレットのすぐ横に船着場があります。ちょっと分かり難いし危ない感じなのですが・・・

20161113 Klang 6

渡し船は小さく桟橋に横付けする事無く、前から乗り降りします。流れが急で船も桟橋に押し付けているだけの所を乗り降りするので、ちょっとバランスを崩しそうで怖いです。

20161113 Klang 4

実はこの渡し船で渡し賃を払った記憶がありません(汗) 船着場に船が来て、乗って、さっと降りて・・・普通は桟橋の片側に船賃を徴収する係りの人がいるのですが・・・

20161113 Klang 5

渡った先のクレット島側は、ちょうど島の中央を東西に通る道が目の前です。その道があるうからこその渡し船なのでしょう。観光ではなく島に暮らす人達が生活のために使う渡し船です。


ワット・サナームヌア船着場 Wat Sanam Nuea

前述のようにこちらは観光で使う方が多い渡し船です。パークレットのラマ4世橋近くのスーパーTescoLotus横の道を真っすぐ行った突き当り。バス停から徒歩10~15分で船着場です。

20161113 Sanam 1

パークレット側の船着場はワット・サナームヌアの裏側(川側)にあります。お寺の中を通り船着場に行きます。画像下で右がクレット島で、左がワット・サナームヌアです。

20161113 Sanam 2

こちらの渡し船は少しは大きいので安心です(笑)渡し賃は2バーツで、クレット島側の船着場に徴収係りの人がいます。

20161113 Sanam 3

クレット島側の船着場は観光の中心部にあります。すぐ横がクレット島のシンボルとも言える斜めの「ムタウ仏塔」です。

20161113 Sanam 5

お土産屋さんや食事をする処が多く、賑やかな所は島の北部と東部の一部です。そのちょうど真ん中に渡し船がある感じですね。島に住む方もこちらの船の方がパークレットのスーパーや市場に近いので、日々の買い物に使うようです。いつも乗客が多くいるので、船の行き来も頻繁です。

20161113 Sanam 4

パークレットへアクセスするバンコク路線バスは以下の通りで、ラマ4世橋の下でUターンします。他に地方バスとバンコク路線バスでも33番がティワノン・パトゥムターニ通りを通ります。
32番 (パークレット~王宮広場)
104番 (パークレット~北バスターミナル)
150番 (パークレット~バーンカピ)
166番 (インパクトIMPACT~戦勝記念塔)
505番 (パークレット~ルンピニー公園)

いかがでしょうか、クレット島は我々にとって観光だけの島のように思えますが、そこに暮らす多くの人達がいて、渡し船を生活や仕事で島の外に行くのに使っているのです。そんな当たり前の事をあらためて考える二つの渡し船です。

20161113 Map

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2016.11.20 | コメント(6) | 水上/運河ボート

207番 バンコク不完全バスガイド

2016年11月19日、最終更新日2017年6月23日

これはバンコク路線バスについてのエントリーです。主旨は「バンコク不完全バスガイド序章」に書いてありますが、路線案内だけではなく、周辺の見所などを書いています。バンコクっ子と同じ目線で街を行くショートトリップ、路線バスの旅です。

バンコク路線バスは同じ番号でも短区間運転や枝線もあり、直営と委託会社、バスの種類別、行きと帰りルートが異なるのは普通です。また変更も多く交通事情や運転手の気分でも変わります。私自身も早朝深夜など全ての時間帯での運行を知る事は出来ません。ですからこれはいつまで経っても不完全バスガイド、路線の概略ぐらいにお考えください。

しかしエントリーするのは私自身が終点から始発まで、行き帰りを全て実際に乗った記録です。実際に乗っていない路線はエントリーしません。

路線番号順のインデックスを作っています。このブログ画面左にある「カテゴリー」から「バンコク路線バス・番号別インデックス」を選ぶと、目次のように番号順表示されます。

また、入門編「路線バスの初歩」、そして「ご質問専用室」も作ってあります。どこで質問してよいか分からない時、バスでの行き方、バスに限らバンコクの公共交通機関に関するなら何でも構いません。ご利用下さい。ブログ画面左にある「カテゴリー」からアクセス出来ます。


基本情報

別々な委託会社が2社運行しているようで、シーナカリン通りは同じですが、その前後が異なります。タイ語行き先表示で判断するか、バスの車種で判断する必要があります。

2017年6月22日追記
2017年6月から直営赤バスが大型委託バス区間(ラムカムヘン大学1~2)で運行を開始しました。本数は普通で15分に一本程度。委託大型バスも運行していますが、本数が激減しています。感覚的には2~3台のイメージです。委託バスでも黄色エアコン車とミニバスは変わりがありません。

1、直営ノンエアコン・赤バスと大型の委託ノンエアコンバスと大型エアコンバス
ラームカムヘン大学2 Ramkhamhaeng Univesity Bangna Campus → メガバンナーMEGA Bangna → バンナー・トラート通りBangNa Trat ~ シーナカリン通りSrinakarin ~ シーコン・スクエアSeacon Square ~ ラムサリー交差点Lam Salee ~ ラムカムヘン通りRamkhamhaeng ~ ラムカムヘン大学1Ramkhamhaeng University 1

2、全長が短い黄色エアコン車(一律13バーツ)とノンエアコンオレンジミニバス(たぶん数台)
ワット・シィーイヤム(シーナカリン通りとバンナートラート通りの立体交差下)Wat Sri Iam ~ シーナカリン通りSrinakarin ~ シーコン・スクエアSeacon Square ~ バーンカピ市場Bangkapi Market ~ ナワミン通りNawamin → ハッピーランド通りHappy Land → バーンカピ・ザ・モールBangkapi The mall → シーナカリン通りSrinakarin

Bus207 Map

アパート前のシーナカリン通りの路線なので私的には一番乗っているバスのひとつです。私的にはシーコンスクエア、メガバンナー、バーンカピと行き来で使う生活最重要路線です(笑)

上記のようにバスの車種によってシーナカリン通りの前後のルートが異なるので注意です。

本数は以下の通りです。
直営赤バスは15分に一本程度
委託大型バスは2017年6月の直営バス運行開始と同時に激減。1時間に1本か2本。
委託黄色エアコン車とノンエアコンミニバスは合わせて15分に一本程度。

バス車種

前述のように直営ノンエアコン・赤バスが投入されています。それに別々な委託会社が2社運行しています。

1、ラムカムヘン大学1と2間の路線
委託ノンエアコンバス(画像上)とエアコンバス(画像下)が2台あるようですが1台しか動いてないよう。
前述追記の通り、2017年6月から激減しています。この変化でエアコン車はないかも。

Bus207 Big

2、ワット・シィーイヤムとハッピーランド間の路線
全長が短い黄色エアコン車(画像左・一律13バーツ)とオレンジミニバス(画像右・台数小)

Bus207 Mini

3、直営ノンエアコン・赤バスのラムカムヘン大学1と2間の路線
2017年6月から運行開始しました。中身は96番や145番からの転用ですが、ミンブリー車庫でも回送車を見ています。

Bus207 BMTA


ルート周辺

ラムカムヘン大学2と呼ばれるラムカムヘン大学バンナー・キャンパスはメガバンナー付近から4kmぐらい北に入った所です。バンナー交差点からですとメガ・バンナー手前反対側にあるTescoLotus手前から路地に入ります。スタートはそのラムカムヘン大学2(下の画像)です。

Ram2

バスの車庫はラムカムヘン大学2発の委託バス会社が複数あるようで、大学キャンパスの北側に点在しています。

Bus207 Depot

ちなみにラムカムヘン大学2の前にある市場は私のお気に入りです。内容は普通にある生鮮市場ですが、私が知る限り最も整然として清潔な市場です。

Ram2 Market

ラムカムヘン大学2を出発し、バンナー・トラート通りで左折しすぐメガ・バンナー内に入ります。ラムカムヘン大学2を起点とする38番、46番、48番、139番がメガバンナーを目の前にしてUターンブリッジを使いバンナー交差点に向かうのですが、委託バスでは207番の往路(画像下で緑)のみがメガ内へ入ります。

Sep25 MEGA Map

本編で進める方向とは逆ですが、都心部からメガバンナーに行きたい場合は(画像上で紫)、バンナー・トラート通りでメガの少し前で左折しますから、左折してすぐの「テスコロータス」で降ります。そこから私は歩きますが、反対側に来る207番に乗るとメガ内までバスが入ります。メガバンナー内ではシャトルバスと同じ場所がバス停(下の画像)

Bus207 MEGA-2017Jun

Bus207 MEGA

メガ・バンナー内には北欧家具のIKEAがあり、モデルルームのような中を歩くのも楽しいですし、レストランやカフェスタンドは重宝しています。「IKEA 活用術」で詳細を書いています。またメガバンナーも「メガ・バンナー 活用術」でエントリー済みです。

IKEA

メガバンナーを出るとバンナー・トラート通りを西に向かい、シーナカリン通りの陸橋下を過ぎた所で左折してシーナカリン通りへと入ります。このジャンクションから207番ミニエアコン・ミニバスの路線が合流します。下の画像では地方バス(パークナム行)と一緒に路駐して出発を待っています。

Bus207 Sri Iam

さてバスがシーナカリン通りに入りウドムスック通りとの交差点を過ぎると、ショッピングモール「パラダイス」前です。昨年(2015年6月)パラダイス内に東急がオープンしましたし、スーパーのヴィラマーケットもあるのでシーコンでの買い物の時の通り道にしています(笑)

Paradais

パラダイス前には私的に近所で時々食べる中華料理屋さん「遼寧餃子館」があります。下の画像のようなのを・・・羽根つき餃子って言うのでしょうか?

Gyouza

パラダイスの隣もショッピングモールの「ハァハァHaHa」です。ここにシーナカリン通りソイ55(ハァハァ)があるからでしょう。実はここはパラダイス、HaHa、そしてこの後登場するシーコンスクエアと三つの大きなショッピングモールが並んでいます。ちなみに私的お買い物エリアです(笑)

HaHa

そのシーナカリン通りソイ55の奥、突き当りにはバンコク都で一番大きな公園「ラマ9世公園 Rama9 Park」があります。入場料10バーツが必要ですが、その為か人も少なく大変よく整備された公園です。中には英国庭園や日本庭園もあります。私的ベストワンの公園です。「バンコクで一番広い公園」で詳しく書いています。

Park 3

またラマ9世公園のシーナカリン通りソイ55側入口では、土日だけの朝市が開かれます。農家の直売とか、園芸店が土日のここで店を出しているような素人感がなかなか良い市場です。「ラマ9世公園の朝市」でエントリーしています。

Mar12-Rama9Park2

さて、シーナカリン通りに戻って・・・パラダイス、HaHaと並んで(実際はちょっと離れているけど)大きなショッピングモール「シーコンスクエアSeacon Square」があります。

Outside Seacon

私の買い物先発3本柱の一つで週に2日は出没しています。周辺のランドマーク的存在でしょう。「シーコン・スクエア 活用術」で詳細をエントリー済みです。

Bus207 Seacon

このシーコンスクエアの裏にはバンコクでは一番大きな(私的見解です)ナイトマーケット「タラート・ロットファイ・シーナカリンTrain Night Market Srinakarin」が 、木、金、土、日曜日に開催されています。「タラート・ロットファイ・シーナカリン」でエントリー済みです。

Market 6

シーコンを過ぎて最初の大きな交差点がプラカノン通りとの交差点で、この角には「イアムソンバット市場Iam Sombat Market」があります。この市場は売る側も買う側も8割はモスリムの方で、周辺の食堂ですがモスリム用でない普通のタイご飯屋さんも、多くの店が豚肉を扱っていません。実は、私がシーナカリンに住み始めた当初はここで買い物してました。やけにモスリムの方が多いなぁ~って思いながら(笑)

Seo07 Iam 1

Sep07 Iam 2

バスがシーナカリン通りでプラカノン運河(正確に言うとここではプラウェートブリーロム運河)を渡る橋の下がプラカノン運河ボートの終点です。

Sep07 Boat

大好きなプラカノン運河ボートはプラカノンからイアムソンバット市場までの静かな運河ボートで、「プラカノン運河を行く」でエントリー済みです。

Boat

プラカノン運河を渡るとすぐに商業モール「タンヤThanya」前を通ります。ここはなぜ作ったのかと計画時点での甘さが気になってならない施設です。登場済みのパラダイスやHaHaを含めて「パラダイス・HaHa・Thanya 活用術」で詳細をエントリー済みです。

Thanya

次にバスはタイ国鉄SRT在来線東本線とエアポートリンクの「フアマーク駅」を通ります。ちょうどシーナカリン通りを挟んで西に在来線、東にエアポートの駅があります。

Hua Mark ART 2016NOV

Hua Mark SRT 2016NOV

ラムサリー交差点はシーナカリン通りとラムカムヘン通りの交差点です。短尺エアコンとミニバスは交差点を直進し、バーンカピ地区へ向かいます。大型ノンエアコンとエアコンバスはこの交差点で左折してラムカムヘン通りへと入ります。

まずは短尺エアコンとミニバスを追いましょう(笑)

ラムサリー交差点を直進するとセンセープ運河を渡りすぐ右折し、バーンカピ市場とパンティップ・プラザ前を通ります。バーンカピ市場では果物をよく買いますが、帰りのバスに乗るのにモール前まで歩かないとなりません(汗)

Market

パンティッププラザ内はプラトゥーナムに比べたら人は少なくゆっくり見られますし(お兄さんが変な声をかけてくることもないです)、PCパーツは結構幅広く売られています。値段も相対的に安いです。

Pantip Plaz

Pantip Plaz inside

またパンティップ前の歩道橋で反対側に行って、ラップラオ通りSoi150の奥がセンセープ運河ボートのバーンカピ船着場です。私がアパートから都心部へ出る定番ルートで、ここから運河ボートに乗ると空いていて良い席(水しぶき、振動、騒音が少ない)に座れるのです(笑)

Bus060 Bangkapi

この後ナワミン通りからハッピーランド通りへと大きくUターンするように走ります。短尺エアコンとミニバスの終点はハッピーランド(画像下)。ここでそのまま復路へと戻って行きます。

Bus207 Happyland

復路を出発してすぐラップラオ通りを左折しザ・モール前を通り、シーナカリン通りへと向かいます。その部分のマップを作成しました。紫色はラムサリー交差点でラムカムヘン通りに向かう大型ノンエアコン・エアコンバスの経路です。

Bus207 Map Bangkapi

さて、ラムサリー交差点に戻り大型ノンエアコン・エアコンバスのルートです。

ラムカムヘン通りは若者が多く住むエリアですが、同時に近くにいくつかのイスラム寺院もあってムスリムの方が多く住むエリアです(センセープ運河沿い全体がそうですが)。そのラムカムヘン通りへ通じる路地はどこも生活しやすそうな感じで、食堂、ランドリー、カフェ、駄菓子屋など私の故郷の深川を思い出させます。

Ramkhamhaeng 2

ラムカムヘン通りが左に少しカーブする辺りがラジャマンガラ国立競技場Rajamangala National Stadiumとラムカムヘン大学です。ラジャマンガラ国立競技場はサッカーの交際試合がよく行われますね。数か月前のワールドカップ予選に日本とタイが戦いました。

Rajamangala 2016NOV

ラジャマンガラ国立競技場の北側で、ラムカムヘン通りで言えばSoi61から65の反対側(偶数側)には「ラムカムヘン大学前ナイト・マーケット」が毎晩(たぶん)開催されています。

July14 Ramkhamhaeng 9

ラジャマンガラ国立競技場を過ぎるとすぐラムカムヘン大学前で、往路の一応の終点になります。ラムカムヘン大学はマンモス大学で多くの若者が働きながら卒業を目指しています。

Bus207 Ramkhamhaeng

Ramkhamhaeng 3

バスの復路になりますが、ラムカムヘン大学前の起点を空で出るとそのまま直進しラマ9世通りへ入ってしまい、ラマ9世通り上でUターンしてラムカムヘン通りへと戻って来ます。復路で乗れるのは資生堂よりラマ9世側のバス停(画像下)で、ラムカムヘン通りSoi9近くです。その為に往路の終点より復路はかなりラマ9世側で乗れるのです。

Bus207 Ramkhamhaeng START

その為に、往路では通らないけど復路で通る周辺を書きましょう。

ラムカムヘンSoi39には「ワット・テープリーラー」があります。ここははいつ行っても参拝者が多い人気のお寺です。多くの参拝者(しかも女性ばかり)が大きな木に水をかけているので、何かいわれがあると思うのですが、私のタイ語レベルではまったく解りません(汗)

Wat Thepleela 2

ラムカムヘンSoi24には地元の方が使われる市場があります。この市場横から出発するソンテウはラムカムヘン大学とラジャマンガラ国立競技場の裏を通り、ショッピングモール「ザ・ナイン」へ行けます。

Bus093 Seri Market

Jun 02 Nine 1

ラムカムヘンSoi29の奥ですが舟に繋がれたロープが操作され、立ったまま乗る変わった渡し舟があります。「珍景!渡し舟私的ランキング」で4位に輝いた(笑)渡し舟ですが、かなり揺れるので怖いです(笑)

Ram 29 2

ラムカムヘンSoi12の隣が「ザ・モール・ラムカムヘン」です。モール・グループの中でもかなりローカル色を感じるのですが、ラムカムヘン地区のランドマーク的存在です。ラムカムヘン通りの反対側にもモールがあって、動く歩道の歩道橋(笑)で結ばれています。

Mall Ram 2

いかがでしょうか、時間帯に寄っては学生さん達で混雑しているバスになります。そこへお買い物帰りでビニール袋をぶら下げたオジサン(<--自分)が日常的に使う路線です。

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2016.11.19 | コメント(0) | バンコク路線バス

崩御後5週間後のバンコク、今の王宮エリアと交通事情

こんにちは。今日もアクセスありがとうございます。

11月18日、今朝のバンコク(の隅っこ)は晴れです。いやぁ~、昨日は良い天気の一日でしたねぇ。ずっと青空が広がり太陽の日差しを避けないと肌に痛いぐらいでした。数日ぶりにやっと出かけられたのですが、数時間で腕やおでこが焼けてしまったように思えます。

さて、プミポン国王が崩御されて5週間が経ちました。一か月が過ぎて街と人々に何か変化があるのでしょうか? ちょうど5週間がたった昨日11月17日に王宮エリアに行って来ました。

朝出かけたのはいつものようにバンナートラート通りの路線バス。バンナー交差点すぐのBITEC(バンコク国際貿易展示場)が近づくと、何やら普段全くない露天商がずらっと並んでいます。華やかな色彩の花束に風船、そして卒業スタイルの人形ばかりが売られていました。

20161118 BITEC

きっとどこかのマンモス大学の卒業式がBITECで行われるのでしょう。・・・って事は卒業証書を授ける王室のどなたかが来られるって事ですね。今年は卒業してもなかなか式典までは月日がかかる事でしょう。

一般市民の喪に服した一か月が過ぎましたが、街も人々も何も変わってないように思えます。相変わらず黒い服を着た人々が圧倒的多数で、喪章を付けている人も多いです。一か月過ぎて明日から普通に・・・なんて急には変えられないのでしょう。周囲の様子を見ながら徐々に変わるのでしょう。画像下は昨日のサイアム駅です。

20161118 Siam 1

今まで静かだったBTS車内のモニターからはCMソングが流れ、それに安心したかのように声高に話し、スマホ相手に話をする人達の声がちょっと懐かしい気もします。サイアム駅を降りたら街角の大画面モニターもCMが映し出されていますが、デパートの入口にはまだ黒白幕や国王を偲ぶお写真が飾られています。

20161118 Siam 2

こうして徐々に・・・街は色もざわめきも戻っていくのでしょう。

さて、本題に入り今の王宮エリアですが・・・その前に今までの関連エントリーです。
プミポン国王が崩御されてからのバンコクの街と人々、その変化を時系列で見続ける内容の9回目です。

第8回目「崩御後4週間のバンコク、三大衣料品市場を回る
第7回目「崩御後3週間のバンコク、今の王宮エリアは?
第6回目「崩御後2週間のバンコク、観光地の今は?
第5回目「国王崩御後11日間のバンコク、変わる黒服と上京する人々
第4回目「国王崩御後210時間のバンコク、すごい事になった10月22日の王宮前
第3回目「国王崩御後117時間のバンコク②、王宮に集まる人々
第2回目「国王崩御後117時間のバンコク①、王宮エリアは?街は?
第1回目「国王崩御後53時間のバンコク、交通機関、街、市場、夜市は?


サイアムでの用事を片付け路線バスでテウェスまで行き、また野暮用を片付けました。この後王宮エリアに行くのにどうしたものかと考えました・・・テウェスから王宮エリアにはたくさんの路線があるので、普段なら迷わず路線バスにするのですが、王宮エリアの規制でどこを走るのか分かりません(汗)

20161118 Thewet

路線バスを諦めて市場から裏道(画像上)を抜けて船着場へ。テウェス船着場Thewetからチャオプラヤー・エキスプレスで王宮そばの「ターチャン(船着場)Tha Chang」へ行きました。ターチャン船着場は桟橋からの小道を両側を挟むように観光客相手の露天商が並んでいたのですが、排除されたのか全くスッキリしていました。

20161118 Tha Chang

ターチャン(船着場)前にセキュリティー・チェックポイントがありました。まぁBTSやMRTにデパートなどであるのと同じです。前回は3回通って2回パスポート提示を要求されましたが、今回はするっと抜けてしまいました。

20161118 SL1

セキュリティー・チェックを通り王宮広場ですが・・・毎週来ていますが、今回は雰囲気がかなり異なっていました。落ち着いたと言うか、組織だっているのが際立っています。

20161118 SL3

プミポン国王崩御直後は、とにかく王宮に一歩でも近づきたいと来た人々で混乱していながらも、多くの人が一か所に集まった高揚感みたいなものを感じ取っていました。その中で壁に向かって祈る人達、座り込む人達、遠くから手を合わせる人達・・・人それぞれ様々でした。画像下は10月18日に撮ったものです。

20161019 Palace 1

その後、10月22日の国王賛歌の時です。あのすごい群衆の真っただ中にも私は居ました。その時ですら人々はとにかく黒い服を着て王宮に駆けつけたような人々でした。画像下は10月22日に撮ったものです。

20161023 Palace 1

今の王宮広場は完全に頭から足先まで完全な喪服姿で、王宮内に弔問で入るのを静かに順番を待ち続ける人たちが大多数です。王宮広場はその人達とそれを支えるボランティアの人達の場です。

20161118 SL4

読者コメントでyoshiさんから王宮内弔問の様子を教えていただきましたが、先週の土曜日の話で・・・朝6時に王宮前に着き、入場できたのが7時間後の午後1時。弔問はその30分後の午後1時半だったそうです。本当にお疲れ様でした。

20161118 SL5

暑い中を大変な自制力で皆さん静かに順番を待たれています。きっと遠くから出て来たので、王宮前で何時間も待つ事はもはや苦ではないのでしょう。無事、皆さんが弔問を終えられる事を祈ってしまいました。

20161118 SL2

yoshiさんのコメントで外国籍でも入れる事が解りましたが、7時間以上並ぶのですから、私のようにタイ語の読み書きが出来ず話しても1割程度しか通じないオジサン、しかも持病持ちの私が一人で並ぶのは無理なようです(涙) 残念ですが毎週王宮エリアで手を合わる事で自分の気持ちを納得させましょう。

そう言えば王宮広場の半分をいつの間にかアスファルトで固めてしまいましたねぇ~ あと半分は芝生はもうなくなりました。

20161118 SL6

20161118 SL7

王宮広場で弔問を待つ人々の横をワット・プラケオに向かう中国人のツアーを多く見かけました。観光バスを離れた所に停めて歩いて来ているようです。今回は王宮エリアで中国人の団体を多く見たので、だいぶ戻って来たようです。

20161118 Tour

王宮エリアの交通規制マップを作成しました。オフィシャルなアナウンスではなく私が11月17日に見て作成しただけのもので、間違いや抜けもあるでしょうし、今後いくらでも変わる事でしょう(汗) 相変わらずのへそ曲がりでネットとは距離を置いて、自分が実際に見て経験した事しか書かないブログです。まぁ、参考程度と言う事でご勘弁を。

丸にC文字はセキュリティー・チェックポイントです。ここで王宮広場か王宮の内側に入る時はチェックを受けます。ワット・プラケオを観光で訪れる方々も同じです。

20161118 Map-SL

赤は車の完全規制で歩く事は出来ます。オレンジ色は一方通行ですが路線バスを含んで通しています。マハラート通りでは53番を見ました。王宮とワットポーの間の道では1番ミニバスを見ました。ワットポー裏では12番、48番を見ました。皆ほぼ路線通りです。

20161118 Bus

元々、王宮エリアを通るバスはすごく多いのですが、どのバスも苦労しています。規制がコロコロ変わると思うので、しばらくは何があっても仕方ないと思います。いずれにしても、無料シャトルバス以外の普通の路線バスでも王宮エリアにアクセス出来るバスは多くあります。基本的には迂回しても近くには行くはずです(汗)

20161118 Tha Tien 1

最後に王宮隣のワット・ポーへの一番ポピュラーな起点となる「ター・ティアン(船着場)Tha Tien」(画像上)に行きました。数日前に「また変化!チャオプラヤー・エキスプレス・ボート最新事情」で船着場改修工事でチャオプラヤー・エキスプレスが現在11月7日から停まらない事をレポートしているからですが、何の工事がなのか閉鎖されているだけでまだ何も始まっていませんでした。

20161118 Tha Tein 2

同じ船着場を使うワット・アルンへの渡し船は通常通りで運航していました。しかしこの渡し船は3.5バーツと強気ですねぇ~

20161118 Tha Tien3

帰りは少し離れたチャルンクルン通りで507番を見つけたので、ファランポーン駅まで乗りました。とにかく王宮エリアを走っていたバスは今現在はどこを走るのか分かりません(汗)ご心配な方はコメント頂けたらご相談に応じますのでお気軽に!

20161118 Hua Lam Phong 1

ファランポーン駅構内ではプミポン国王に関する写真展?が開かれていました。崩御後の王宮前の写真も多くあり、思わず自分を探してしまいました(苦笑)

20161118 Hua Lam Phong 2

王宮エリアはまだまだこんな状況が続きそうですね。また何か変化があればエントリーするつもりでいます。

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2016.11.18 | コメント(5) | タイ生活

偶然発見の新たな水上マーケット・ワット・ケーノック

こんにちは。今日もアクセスありがとうございます。

11月17日、今朝のバンコク(の隅っこ)は晴れです。 昨日も良い天気の一日でした。残念ながら外に出る事は出来なかった一日ですが、日差しがきつそうな日でしたねぇ~ 帽子をひとつも待ってないのですが、何か欲しいと思う今日この頃です(笑)

さて、「ロングステイの日々」と言っても大した趣味もなく知人もいないので、身動き出来る体調の時に一人街を歩く日々です。なぜか、それに飽きる事がありません。

障害物だらけで人が歩く事を想定していない歩道で野良犬と逆走バイクを恐れながら、絶え間ない騒音に耳を奪われ排気ガスを吸いながらのバンコクの街歩きです。有名な観光地やお洒落な街など行く気もなく、多くはバンコク都心部を離れた普通の街です。

20161114 Dog 1

自分の行動や思考以前にネットで調べる事をかなり意識して避けているので(笑)ただ気の向くままバスに乗り街を歩くだけです。

そうして偶然出会う事が好きと言うか、街を歩けばそれがこんな年寄りにも小さな冒険でワクワクするし、小さな旅にもなります。それなりの危険もあるのですが・・・

20161114 Dog 2

街歩きで偶然見かけた新しい鉄道の工事から、全てのMRT、BTS、SRTの新しい路線沿いを歩いたし、全ての運河ボートとチャオプラヤー・エクスプレスも渡し船も、そして古いマハーチャイ線まで全て歩いてしまいました。複雑怪奇な路線バスもただ乗る事だけで路線を調べ、その周囲を歩き続けているのはご承知の通りです(笑)

20161114 Boat

そうした街歩きは多くの場合、新たな発見と好奇心を生み出す事になります。

いつも書いている事ですが、ネットやメディアの記事で個人のブログを書く事はありません。このブログに書く事は、そんな街歩きと好奇心で自分自身が経験した事だけです。

今年8月に街歩きをする中で、偶然MRTパープルラインの電車が仰々しい白い軍服姿の人達を乗せて動いているのを見て、駅に行けば開業日。どこを走りどんな所に駅があって、そこはどんな街かと興味を覚え、結局全路線と全駅を訪れてしまいました。

20161114 Train

そんな時、MRTがチャオプラヤー川を渡る「プラナンクラオ橋駅」周辺を歩いていた時ですが、「サーナムビン・ナーム通りSanambin Nam」と言う名の道路に好奇心を覚えました。

単純に訳すると「水の飛行場」でしょうか、すぐピンと来ました(笑)場所はチャオプラヤー川のすぐそばです。絶対に飛行艇に関係した施設があったはずだと・・・それをブログに書いたら、すぐ読者コメントで「昔、飛行艇の基地があったらしい」と裏付けまでされました(笑)

それで・・・何か飛行艇の痕跡が残っていないかと、ただひたすらサーナムビン・ナーム通りを歩きました。

そうして偶然に出くわしたのが、今回エントリーの水上マーケットです。しかも飛行艇に関係ありって言うか、一応名残があります(笑)

20161114 Khae Nok 1

いやぁ~ 毎回ながら長い前置きですね(笑)話が長い年寄りは嫌われるそうですから、このブログも避ける方が多い事でしょう。

えっと、本題に入る前にいつものように今までの関連エントリーです。
水上マーケットが観光地そのものですから、メジャーな所を避ける本ブログではあまり多く登場しませんねぇ~(汗)それでもメジャーじゃない所を中心に以下のエントリーがあります。

あっ、もちろん「ダムヌンサドゥアック」も「アムパワー」も行っていますよ。アムパワーは泊まって夜の水上マーケットに蛍ツアー、早起きしてボートの托鉢僧も見ています。ただメジャー過ぎてブログでは書かないだけ。「タリンチャン」は残念な例としてありますが(笑)

ワット・セーンスィリタム水上マーケット
水上マーケット私的ランキングベスト編2016
水上マーケット私的ランキングがっかり編2016
ワット・タキアン水上マーケット
ワット・サイ水上マーケット
クローン・ラット・マヨム水上マーケット
ドーンワーイ水上市場
フアタケー水上マーケット
タリンチャン水上マーケット
クワン・リアム水上マーケット
バーンナムプン水上マーケット
サパーンスーン水上マーケット

私的には「飛行艇水上マーケット」と呼びたい願望があるのですが、そこまでなり切れていない悲しさの「ワット・ケー・ノック水上マーケット Wat Khae Nok Floating Market」が今回のお題です。

20161114 Flag

サーナムビン・ナーム通り、歩いていてあまり面白い通りではありませんでした。ノンタブリー県のどこにでもありそうな特徴がなく空き地が目立つ通りです。都心部集中を避けて来たのだろう「商業省Ministry of Commerce」と「政府宝くじ局Government Lottery Office」の大きな建物が目立っています。そのソイ23が下の画像で中央のパクソイです。

20161114 Soi 1

パクソイに何か看板があるのか分かりませんが、タイ語が読めない私は全く知らずにソイの中に入りました。お目当てはお寺と境内が面するだろうチャオプラヤー川でした。

20161114 Soi 2

ワット・ケー・ノックWat Khae Nokは(失礼ながら)どこにでもありそうなお寺です。しかし、チャオプラヤーの眺めはこの辺りののどかな護岸もあってなかなかのものです。

20161114 Wat

お寺とチャオプラヤー川を見て通りに戻ろうと思ったのですが、川に面してお寺の横に青い大きな屋根があったので、そちらに向かいました。

20161114 Khae Nok 2

行ってみると大きな浮桟橋が3個あって、その上に色々なお店が出ていました。水上マーケットですね。

20161114 Khae Nok 3

20161114 Khae Nok 4

最初に行ったのは木曜日だったのでガラガラでした。元々、週末しかオープンしない水上マーケットがほとんどなので、仕方ないでしょう。冷たいお菓子を買ったオネエサンと話したところ、土日はもっと人が来るそうです。そして、正午に来ると無料で遊覧船に乗れるそうです。

20161114 Khae Nok 5

この船(画像下)なら少しでもチャオプラヤー川を行き来出来たら楽しそうです。ええっ、行きましたよ!後日の土曜日に・・・でも動いていなかったです(涙)しかもお客さんも少ないし・・・

20161114 Khae Nok 6

まぁ、何かあったのでしょう。タイではよくある事です。それより、最初の木曜日に行った時に小さな船が目の前で出て行くのを見ているのです。オネエサンに聞いたのですが、よく分からないのです(汗)「対岸のワット・・・」に聞こえるのですが、船をずっと見ているとクレット島の方に向かい消えてしまいました。

20161114 Khae Nok 7

その小さい方の船も土曜日には繋がれてました。また宿題が残ったような・・・好奇心の枝葉がどんどん広がってしまいます。また何度か行かないと気が済みそうもありません(笑)

20161114 Khae Nok 8

ノンタブリーの小さな水上マーケットです。これで一番上の垂れ幕の写真のように本当の飛行艇が土日に少しの時間一回でも良いから飛んできてくれたら大人気だとは思うのですが・・・まぁ、無料の遊覧船が動いてくれるだけでも良いのですが(笑)早く行かないと、いつの間にか消えてしまうかも知れません(大笑)

20161114 Khae Nok 9

さて行き方ですが、パクソイ近くの歩道橋下にバス停があり、バス停から歩いても10分かからないです。このバス停には次の路線バスが走っていて、都心部から行くと商業省の次のバス停です。

69番(戦勝記念塔~ターイット市場)
191番(バーンカピ近くセリタイsoi7~商業省・ワット・ケー・ノック次が終点)

191番のバスに乗るにはMRTパープルラインの「バンクラソー駅 Bang Krasor」2番出口(BigC前)のバス停で待つと良いでしょう。
69番はワット・ケー・ノックを通り過ぎてからパープルラインの駅で、ちょっと使い難いはず。
69番も191番も本数が少ないので(20~25分に一本)、本当は両方のバスに二股をかけられるンガムウォンワン通りのパンティップ反対側で待つのがベストです。

バスが嫌いだけど歩くのは問題ない根性がある方は、MRTパープルライン「プラナンクラオ橋 Phra Nang Klao Bridge」3番出口から歩けば、30分はかからないと思いますが・・・(笑)

サーナムビンナーム通りをソンテウが走っていたので、たぶんどのソンテウに乗っても大丈夫でしょう。もちろんお金持ちで運転手に行き先を告げられる方はタクシーでも行けます。 私はソンテウもタクシーも持病(頸骨と金欠病)があって駄目ですが(笑)

2016114 Map-FM

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2016.11.17 | コメント(2) | マーケット

69番 バンコク不完全バスガイド

2016年11月16日 更新2016年12月14日

これはバンコク路線バスについてのエントリーです。主旨は「バンコク不完全バスガイド序章」に書いてありますが、路線案内だけではなく、周辺の見所などを書いています。バンコクっ子と同じ目線で街を行くショートトリップ、路線バスの旅です。

バンコク路線バスは同じ番号でも短区間運転や枝線もあり、直営と委託会社、バスの種類別、行きと帰りルートが異なるのは普通です。また変更も多く交通事情や運転手の気分でも変わります。私自身も早朝深夜など全ての時間帯での運行を知る事は出来ません。ですからこれはいつまで経っても不完全バスガイド、路線の概略ぐらいにお考えください。

しかしエントリーするのは私自身が終点から始発まで、行き帰りを全て実際に乗った記録です。実際に乗っていない路線はエントリーしません。

路線番号順のインデックスを作っています。このブログ画面左にある「カテゴリー」から「バンコク路線バス・番号別インデックス」を選ぶと、目次のように番号順表示されます。

また、入門編「路線バスの初歩」、そして「ご質問専用室」も作ってあります。どこで質問してよいか分からない時、バスでの行き方、バスに限らバンコクの公共交通機関に関するなら何でも構いません。ご利用下さい。ブログ画面左にある「カテゴリー」からアクセス出来ます。


基本情報

ターイット市場Tha It Market ~ ターイット・サーイマー通りTha It Saima ~ ラッタナーティベット通りRattanathibet ~ MRTサーイマー駅MRT Sai Ma St. ~ プラナンクラオ橋Phra Nangklao Br. ~ サーナムビンナーム通りSanambin Nam ~ ティワノン・パトゥムターニ通りTiwanon-Pathum Thani ~ ンガムウォンワン通りNgam Wong Wan ~ SRTバンケーン駅Bang Khen ~ ウィパワディーランシット通りVibhavadi Rangsit ~ セントラル・ラップラオCentral Lat Phrao ~ ディンデーンDin Daeng ~ ラチャウィティ通りRatchawithi ~ 戦勝記念塔Victory Monument

Bus69 Map

ターイットを走るバスの中では一番奥から出発し、戦勝記念塔までの路線です。サーナムビンナーム通りを走る以外は他の多くの路線バスと似たような区間が多いです。


バス車種

委託ノンエアコンバス
委託エアコンバス(エアコンバスの比率は高く半分以上です)


ルート周辺

バスの出発はノンタブリー県のターイット市場より更に北へ行った所です。委託バス会社の車庫があって、その中で出発待ちをしているバスに乗れます。

Bus69 Thait Bus Depot 1

Bus69 Thait Bus Depot 2

このバス車庫からさらに奥(北)へ16分歩き、チャオプラヤー川に突き当たる所が「ワット・セーンスィリタム水上マーケットWat Saeng Siri Tham Floating Market」です。ここの対岸は素焼きとお菓子で有名な「クレット島Ko Kret」です。

Sep25 Wat Saeng Siri Tham 16

さて、バス車庫に戻って・・・バスは車庫を出ると片側1車線の細いターイット・サーイマー通りを走り、すぐにターイット市場を通り2㎞ぐらい走ると大通りのラッタナーティベット通りに左折して入りますが、そこは今年8月6日に開業したばかりのMRTパープルラインが走っています。下の画像はサーイマー駅です。

MRTP Sai Ma 2016 Aug

バスは「サーイマー駅MRT Sai Ma St.」から次の「プラナンクラオ橋 Phra Nang Klao Bridge」まで、二つのパープルラインの駅下を走ります。MRTパープルラインは全線全駅を紹介しています。最後のエントリー「MRTパープル徹底検証12 全路線全駅紹介⑨ 最終回!」から全てにリンクされています。

Aug12 MRTP Train

チャオプラヤー川をプラナンクラオ橋で渡りますが、渡り終えるとすぐサーナムビン・ナーム通りへと左折しチャオプラヤー川に沿って北上します。サーナムビン・ナーム通りは単純に訳すると「水の飛行場」でしょうか、飛行艇基地の跡を探して偶然見つけた「ワット・ケー・ノック水上マーケット Wat Khae Nok Floating Market」前を通ります。

20161114 Khae Nok 1

サーナムビン・ナーム通りではワット・ケー・ノックの後は「商業省Ministry of Commerce」と「政府宝くじ局Government Lottery Office」の大きな建物前を通ります。

Ministry of Commerce 2016NOV

バスがサーナムビン・ナーム通りからティワノン・パトゥムターニ通りを経由してンガムウォンワン通りに入ると、「パンティップ・プラザPantip Plaza」と「ザ・モール・ンガムウォンワンThe Mall Ngam Wong Wan」が続けてあり、この周辺のランドマークになっています。

Bus69 Pantip

The Mall Ngam Wong Wan

ンガムウォンワン通りとプラチャチュン通りの交差点を過ぎて、クロンプレム中央刑務所Klong Prem Central Prison前を通ります。薬物関係での受刑者が多いようで、中には女性受刑者の施設もあるとか。ノンタブリー船着場に近いバンクワン刑務所が重罪受刑者なのに対し、比較的刑が軽いからかサッカーで刑務所内ワールドカップが行われる事でも知られています。「気になるスポット6 刑務所②」でも詳しく書いています。

Klong Prem Central Prison

刑務所前を過ぎてバスはンガムウォンワン通りからウィパワディーランシット通りへ右折出来ないので、いったんウィパワディーランシット通りを北上し、かなり行ってからUターンします。この区間はSRT新線ダークレッドラインの高架工事が横に見えています。ダークレッドラインは全路線全駅を紹介していますが、最初のエントリーは「タイ国鉄新線!ダークレッドライン 全て見せます①」です。

20161004 Bang Khen 2

ウィパワディーランシット通りのバンケーンでは「カセサート大学バンケーンキャンパスKasetsart University」前を通ります。この大学はチュラロンコン、タマサートに次いで3番目に歴史のある国立大学です。大学中にはこんなキャンパス・バスが走っているのですが、数路線あってまだルート解明が出来ていません(笑)

Kasetsart West Gate

Kasetsart Bus

またカセサート大学はタイで最初の農業大学で、そんな関係からか「東京農大タイ事務所」なる建物があるのですが、今は機能していないようですねぇ~

Kasetsart Univercity Tokyou

やがてバスはハーイェーク(五差路)と呼ばれる交差点に近づきます。パホンヨーティン通りとウィパワディーランシット通りが英語のエックス「X」状に交差する所、そこへ東から来たラップラーオ通りが突き当たり五差路です。そこには巨大なショッピングモール「セントラル・プラザ・ラップラオCentral Plaza Radprao」がランドマークになっています。

Jun26 Central Lat Phrao

バスは五差路を過ぎて引き続きウィパワディーランシット通りの高速高架下を南下します。スティサン通りとの交差点を過ぎた所にあるのが「ローヤル・タイ・アーミー・スタジアムRoyal Thai Army Stadium」です。このスタジアムはアーミー・ユナイテッドFCの本拠地でJリーグでプレーした選手もいるようです。

Army United Stadium

Army United Club Store

さらにウィパワディーランシット通りを南下し、ディンデーン通りの手前の近くには「バンコク・ユースセンターBangkok Youth Center(Thai-Japan)」があります。日本の援助で作られた本格的なスポーツ施設で陸上競技場からプールなど国際競技会対応施設です。

Bus69 Youth Center

Bangkok Youth Center Front

Bangkok Youth Center

バスは右折しディンデーン通りへ、すぐにラチャウィティ通りへと通り名が変わり戦勝記念塔のロータリーに入ります。ロータリー内で一周してまたラチャウィティ通りを東に向かう直前のロータリー内バス停が終点で復路の起点です。

Bus69 Map-VM

Bus69 VM

いかがでしょうか、本ブログでは順番が逆で復路になりますが、都心部からノンタブリー県の水上マーケットの二つへ行くのに使えるバスです。その場合はンガムウォンワン通りのパンティップ・プラザまで高速経由の522番を戦勝記念塔から使うと便利です。

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2016.11.16 | コメント(0) | バンコク路線バス

クルンカセーム運河OTOPイベント

こんにちは。今日もアクセスありがとうございます。

11月15日、今朝のバンコク(の隅っこ)は薄い雲が多いながらも晴れです。 昨日は青空がずっと広がっていた100%の晴れでした。ちょっと部屋から一歩も出られませんでしたが、日差しがきつそうな日でしたね。

ロイカートンですから満月、寝る前に月を見ようと思っていたのですが・・・すっかり忘れてしまいました(汗)

さて、先週の木曜日は用事があってチェーン・ワッタナの政府合同庁舎内イミグレーションに居ました。一般人でも1ヵ月政府関係は一年の服喪のようなので、政府合同庁舎内は静まり返っていると思ったのですが・・・よく行われる催しものが行われていました。

20161115 Goverment 1

ここって・・・催しをよくやっていますよねぇ~ 一村一品運動(OTOP)関連商品が多いように思えます。やはり政府の肝いりなのでしょう。
もっとも五日前は黒服を売っている店が目立っていましたが・・・ここでの需要はかなり多いのでしょう。

20161115 Goverment 2

OTOP・・・最初はOne Town One Productかと思っていました。Townだと英語の村villageより大きな町のイメージなので、ちょっと変だなぁ~って思っていたのですが、いやぁ~恥ずかしい(汗)

なぜか英語にタイ語が突然入りOne Tambon One Productが正しいようで、Tambonタムボンはタイ語の村のような意味らしいですね。イミグレーションなんかで提出する資料にアドレスに「Tambol」ってあって、意味が分からず係員に聞いた事があります。それと同じなのかな?

このOTOPは偶然ですがイベントで見る事があります。安物ではなく品質にこだわりを感じる商品が多く、なかなか興味深いのですが、いざ買うと考えると必要ないかなぁ~とも思ってしまいます。

さて、11月に入ってからの街歩きの中でパドゥン・クルンカセーム運河沿いに白いテントが並んでいるのを見ていました。ちょうど首相府前の所です。

20161115 OTOP 1

実はこの場所って催しって言うか政府肝いりのイベントが開かれる所なのです。昨年だったか水上マーケットも開かれて(画像下)、そこへの運河ボートもファランポーン駅から臨時で運行されていました。それが今のパドゥン・クルンカセーム運河ボートに繋がるのですが、20年近く前には普通の運河ボートが運航されてもいました。

Phadung Krung Kasem

そんな場所ですが、時期が時期なので地方からの弔問者用の臨時宿泊施設かな?とも考えていました。それで私が自分に許す数少ないネット検索先の「タイ首相府公式サイト」を見た所・・・OTOPのイベントが開催されているいのを知りました。

いやぁ~ 毎回ながら長い前置き話ですね(汗) 直そうとは何度も思うのですが、自分でもどうしようもないのですよねぇ~ 「どこどこへ行きました。何々を見ましたって。それでちゃちゃっと画像を貼る」のが簡単そうでやりたいのですが・・・

会場には「OTOP Wisdom to The World」とイベント名があったので、「OTOPの知恵を世界に」みたいな感じでしょうか。タイのOTOP運動を世界に広めたい、その中で貿易も出来たら・・・のようなイベントだと思います。

20161115 OTOP 3

受付の若いお兄ちゃんに聞いたら、開催は11月4日から27日までで、毎日9時から16時まで毎日開催と言っていましたが、書いてあるのが無かったので100%信用出来ないって言うか、この時期は突然の変更に規制もあるでしょうから要注意です。

20161115 OTOP 5

中は・・・一言で表すと面白かったです。もし言葉が流暢ならそれぞれの商品の特徴などの説明が分かりもっと楽しかったでしょう。「OTOP Wisdom to The World」が開催主旨なのに売り場ベースだと英語は全く通じませんでした。私のタイ語もほぼ通じませんし(笑)残念です。インドネシアのブースもありましたねぇ~

20161115 OTOP 6

私が行ったのは土曜日の昼過ぎでしたが、そこそこの混み具合でした。告知や駐車場などの状況を知りませんが、少し不便な所なのに多くの人がいました。テント内は空調もあって助かりました。

20161115 OTOP 4

冒頭にも書きましたが、どの商品もその地の特徴を活かすだけでなく、安物ではなく品質にこだわりがある事を感じます。手編みの籠や手描きの焼き物に織物などはお馴染みですし、土地土地のお菓子も変わらす出店されています。

20161115 OTOP 7

20161115 OTOP 8

赤米などの変わった米の試食?も出来ますし、内容がよく解りませんでしたが食事も出来ます。タイ北部の少数民族によるコーヒーはDoi Mork Coffeeがありました。私は軟弱にもアイスコーヒーを頂きました。民族衣装も決まってますねぇ~ 普通のタイ語を話されていましたが(笑)

20161115 OTOP 9

20161115 OTOP 10

服喪中と言う事なので、こうした所でありがちな音楽がガンガンにかかってなくて助かります。

20161115 OTOP 11

行き方ですが・・・私は昨日のエントリーのようにチャオプラヤー・エクスプレス・ボートでテウェスまで行き、そこで無料のパドゥン・クルンカセーム運河ボートに乗り換えて行きました。ファランポーン駅横からもこの運河ボートに乗れます。

20161115 Canal 2

本年9月に開始されたクルンカセーム運河ボートですが、当初テウェス側はチャオプラヤー川から遠かったのですが、今は「N15 左岸 テウェス Thewet」船着場を出てすぐ近くに運河ボートの「テワラート・クンチョーン市場船着場Devarajkunchorn Market」(画像上)が出来ました。「ラチャダムヌンノーク船着場Rachadamnoen Nok」(画像下)が会場の目の前です。

20161115 Canal 1

パドゥン・クルンカセーム運河ボートに関しては「BKK旧市街に新しい運河ボート②パドゥン・クルンカセーム運河」と「BKK旧市街に新しい運河ボート①パドゥン・クルンカセーム運河」に書いています。


路線バスの場合は旧市街地の循環路線である53番がクルンカセーム運河沿いを走ります。戦勝記念塔から503番に乗ってラチャダムヌンノーク通りが運河を渡る手前で降りても近くです。

20161115 OTOP 2

いかがでしょうか、クルンカセーム運河ボートはのんびりしたもので、乗り降りが危険で匂いや振動に騒音など厳しい環境のセンセープ運河ボートとは異なります。そんな運河ボートでOTOPイベントに行くのも趣向かも知れません。今月27日までです。

20161115 OTOP Map

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2016.11.15 | コメント(0) | バンコク街歩き

また変化!チャオプラヤー・エキスプレス・ボート最新事情

こんにちは。今日もアクセスありがとうございます。

11月14日、今朝のバンコク(の隅っこ)は晴れです。昨日も雲が多いながらも良い天気の一日でした。日曜日だったので王宮広場の前に集まる人も多かったと思います。日差しが強いので気を付けて欲しいものです。

さて、ブログに何度も書いているのですが、私は何でもネットで調べる事を意識して避けています。調べる場合は公式ページだけと私的なルールも決めています。例えばリタイアメント・ビザもそうして各国大使館での要求事項を調べ、イミグレのサイトだけを読んで取得しました。

ネットに深く関わって30年弱、リタイアして一人でタイに暮らすのにもうネットと適度な距離を置いても良いかと思っています。それなのにブログを書いているのは矛盾するかも知れませんね(笑)

ネットからのインプットを絞っても、自分がタイで暮らす意味みたいなものをこうしてネット上に日々アウトプットしているのは、長いネットワーカーの性なのでしょう(苦笑)

働いている時にかなり激務だったので業務上メールだけも多言語で毎日100通以上、電話を含め世界中のどこに居ても、世界中の異なる人々から時間時差関係なく押し寄せていた事への反動が一番大きいのだと思います。もっと正直に言うと怖いのかも・・・

だから携帯電話は苦手で受信専用で部屋に置いてあるだけ(笑)スマホなんか持ってもいません。

だから本ブログに書くのは自分の足で街を歩き、自分の目で見た事だけで、自身の経験だけを書いています。それ以外のネットに転がっているような話題とかメディア記事を使う事はあり得ません。

そんな私に情報が入るソースの一つが読者のコメントです。つい最近も「チャオプラヤー・エキスプレスのター・ティアン(船着場)がクローズされている」と教えていただきました。

20161114 Noties

バンコクの公共交通機関に関して拘りが強いので、早々確認に行きました(笑)一昨日の土曜日の事です。ちょうどテウェス(実際の発音はテェベェ~)に用事があったので、遠回りしてチャオプラヤー・エキスプレス・ボートの橙旗船を使いました。

と言う事で本題ですが・・・その前に今までチャオプラヤー・エキスプレス関係でエントリーしたのは、以下の通りです。一番上が古く(それでも1年前)下へ行くほど新しい順番で下です。

チャオプラヤー エクスプレス ボートの謎を追う
1バーツの差を追う
間違いだらけのチャオプラヤー・エクスプレス徹底検証1基本の基本
チャオプラヤー・ツーリスト・ボート徹底検証2 全て見せます船着場
チャオプラヤー・エクスプレス徹底検証3 激変の南
チャオプラヤー・エクスプレス徹底検証4 近代化への変遷
チャオプラヤー・エクスプレス徹底検証5 観光ハイライト
チャオプラヤー・エクスプレス徹底検証6 変化の兆し
チャオプラヤー・エクスプレス新船着場
チャオプラヤー&センセープ運河・ボート料金値下げ
また変わっていた!チャオプラヤー・エキスプレス・ボート

最初の気付きとエントリーが1年ちょっと前ですから、本当にコロコロ変わっています。今回は2ヵ月振りぐらいなので変わっているのが当たり前かも(汗)2ヵ月ぶりぐらいのサトーン船着場はまた少し変わっていました。

20161114 Sathon

基本は同じで川に向かって左側の船着場ですが、チョコチョコと変えています。相変わらず人が多く、船を待つ所を「チャオプラヤー・エクスプレス・ボート」と「チャオプラヤー・ツーリスト・ボート」に別けています。これって慣れていない方は分かり難いですよねぇ~ 上記の過去のエントリーで詳しく書いています。

サトーン以外はそんな事がないので来た船で判断するのですが、朝夕を除けば普通はチャオプラヤー・エクスプレス・ボートの橙旗船(オレンジの旗)かチャオプラヤー・ツーリスト・ボートの青旗です。青旗はサトーン~ラ・アーチットの短い区間で30バーツ。橙旗船はワット・ラーチャシンコーン~ノンタブリー間で14バーツです。 
2017年6月12日追記 現在(2017年6月11日時点)15バーツと1バーツ値上がりです。

それでは変化点ですが・・・

1、N8 左岸 ター・ティアンTha Tienの閉鎖

2016年11月7日から改修の為にこの船着場には停まりません。一番上の掲示物によると「改修renovationのため」と書いてあるので、一時的なものだと考えられますがいつまでの期間かは書いてないし、タイではいつ終わるのかは誰も知らないはずです(笑)

20161114 Tien 2

ター・ティアンはワット・ポーWat Phoへの目の前で、対岸はワット・アルンWat Arunがあるので、観光客が多く集まる船着場です。実はここの状況を今年8月8日のエントリーで以下のように記しています。

『以前は頻繁に使っていたのですが、今は王宮エリア自体に近づきたくないのと、その王宮エリアの船着場(ター・ティアンやター・チャーン)が最悪の状況なので、チャオプラヤー・エキスプレスを使いたくないのです。
船着場の混雑、タバコ、ゴミなどのマナーの悪さ、そして船着場には観光客貸し切りボートがうじゃうじゃと集まり先を争っているの中に、スピーカーから北京語のガイドの声が鳴り響いている・・・いつかきっと大きな事故が起きると思います。それが今の王宮エリアでもチャオプラヤー川沿いの状況です。』

そしてプミポン国王が崩御された後の10月22日、あの国王賛歌で10万人以上が王宮広場に集まった日ですが、その時にすごい人を避けてワット・アルンからター・ティアン船着場に渡りました。偶然と言うか・・・その時に船着場の痛みや危険性に気が付いて下の画像を撮りました。波が船着場内の床上まで上がっていたのです。

20161114 Tien 1

まぁ、何を改修するのか分かりませんが、事故の危険性を常に感じていたので少しでも安全性が増せばと思っています。

20161114 Tien 3

この船着場にはチャオプラヤー・エキスプレス・ボート以外にワット・アルン間を結ぶ渡し船も運行されていますが、それは川から見た限りでは普通に営業しているようでした。この渡し船まで停止するのは考え難いですからね。上がター・ティアン側で下がワット・アルン側の渡し船です。

20161114 Arun 1

2、右岸 ワット・アルン臨時船着場の設置

渡し船が使うワット・アルン船着場から少し離れて下流側に新しく臨時の船着場が作られています。お隣がすぐタイ海軍本部(下の画像で桟橋後方の建物)です。

20161114 Arun 2

観光的にはこの船着場で降りてワット・アルン見学後に渡し船でワット・ポーへ行くと一応の流れになりますが、最初からワット・ポーに行きたい方はこのルートでワット・アルンをスルーするのが一般的かと思いますが、ちょっとワット・アルン側での移動が必要なのと渡し船をまた使うのが面倒ですね。

20161114 Arun 3

私ならこうするの意味ですが、下流側(サトーンなど)から行くならワット・アルン手前のN6/1 左岸 パーククローン市場で降りてワット・ポーまで歩くでしょう。
上流側(ノンタブリーなぢ)から行くなら、ター・ティアンの手前ター・チャンから歩きます。

3、N4 左岸 マリン・デパートメントMarine Dept.に停まります

この船着場は毎回コロコロ変わるので困るのですが(汗)
お隣の「N3 左岸 シープラヤSi Phraya」船着場が再開した時に停まらなくなったり、しばらくして停まるようになったら改修工事をして停まらなかったり・・・いずれにしても一昨日は上下行とも停まりました。

20161114 N4

4、黄旗船の動きが怪しいです(笑)

本来、黄旗船は特急で平日の朝夕だけなのですが、運用が変わっているのかも知れません。土曜日の午後3時頃に「N15 左岸 テウェス Thewet」から帰るのに橙旗船を待っていたら、黄旗船が来たので「何で?」と思いながら乗ってしまいました(笑)

料金は普通は14バーツの所をしっかり19バーツの特急料金でした。テウェスを出たら「N13 左岸 プラ・アーチット(バンランプー)」を通り越して100mぐらい先の同じ左岸、ピンクラオ橋手前の変な所の桟橋に停まりました。帰りも橙旗船のター・ティアンの状況を知りたいので、慌てて降りてしまいました。

20161114 Yellow

知らないうちに特急の黄旗船やもしかしたら緑旗船の運用も変わっているのかも知れません。今後また注意深く見るべきものが増えました(笑)

5、最後にサトーン~テウェス間の上下で橙旗船が停まった船着場です。

CP(Central Pier) 左岸 サトーンSathorn(サパーン・タクシン)
  BTSサパーンタクシン駅下です。

N1 左岸 オリエンタルOriental
  オリエンタルホテルすぐ横です。

N3 左岸 シープラヤSi Phraya
  ロイヤル・オーキッド・シェラトン・ホテル横です。

N4 左岸 マリン・デパートメントMarine Dept.
  停まったり停まらなかったりと謎の船着場です。

N5 左岸 ラーチャウォンRachawong
  ヤワラーこと中華街への入口です。

N6/1 左岸 パーククローン市場Pak Khlong
  深夜から早朝に賑わう花市場裏です。

臨時 右岸 ワット・アルン
  ワット・アルンすぐ横です。

N9 左岸 ター・チャーンTha Chang
  王宮前です。

N10 右岸 プランノックPhran Nok
  ワット・ラカン(鐘寺)やワンラン市場があります。

N11 右岸 ロットファイThonburi Railway
  昔のバンコクノイ駅前でシリラート病院前です。

N12 右岸 プラ・ピンクラオ Phra Pin Klao Bridge
  ピンクラオ橋のすぐ横です。

N13 左岸 プラ・アーチット(バンランプー)Phra Arthit
  カオサン地区への入口です。

N15 左岸 テウェス Thewet
  生鮮市場に植木市、国立図書館などがあります。


チャオプラヤー・エキスプレス・ボートを使いこなせるのはバンコクの街歩きで大切な事です。ただ、乗れば乗るほど分からない事が増えて、それも頻繁に変更されるので、公式サイトや観光専門サイトを含めてネットの情報が間違いだらけなのを知っています。

このブログではチャオプラヤー・エキスプレス・ボートだけでなく、全ての公共交通機関を引き続き注意深く見て行き、何らかの変化があったらすぐにエントリーして行きます。

それにしてもいつも英語のExpressをエクスプレスにするのかエキスプレスにするのか迷います(笑) 混同していてもご勘弁を。

20161114 Map CPX

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2016.11.14 | コメント(4) | 水上/運河ボート

今年のロイクラトン、どうなるのでしょうねぇ~

こんにちは。今日もアクセスありがとうございます。

11月13日、今朝のバンコク(の隅っこ)は曇りですが、晴れ間も多いです。昨日も良い天気で青空が広がった一日でした。今週はまだ雨が降るかも・・・と思った日もあったのですが、これで完全に雨季は終わったでしょう。

さて、タイでは正月のソンクランに次いでの全国的で大きな祭りのロイクラトン、今年のロイクラトンは明日だと思うのですが、いったい今年のロイクラトンはどうなるのでしょうか? ネットを意識して避けているので、どうなっているやら??

例年ならロイクラトンを前にして町中にロイクラトンの歌が流れていますよねぇ~
ロイ♪ロイ♪クラットン~ ロイ♪ロイ♪クラットン~
って単調なリズムを繰り返し、なぜか耳に残る・・・あの歌です。

それが今年は全く聞く事がありません。もちろん服喪中なので歌や踊りは控ええてと言う事なのでしょうが、ロイクラトンを祝うと言うか、行われるのは間違いないと思うのですが、しめやかに行われるのでしょうか・・・

基本的には夜がメインになる祭り?なので、夜間に外に出ない今の私はロイクラトンが行われても気が付かないとは思います(汗)それでも今のバンコクはロイクラトンなどこの地には無いかのような雰囲気です。

20161113 Krung Kasem

昨日(11月12日土曜)はチャオプラヤー川と運河沿いを動いていたのですが、例年なら灯篭を流す舞台があちこち出来ているのですが、全くそうした準備は見られませんでした。画像上はクルンカセーム運河で、下は改修中のターティアン船着場です。

20161113 Ta Tian

まぁ、王宮エリアに近いし、王宮前のチャオプラヤー川に灯篭が流れるのも・・・と思ったのかも知れません。王宮エリアを離れれば、音楽に踊りとコームローイ(コムファイ)を控えて、静かに家族や友人達と過ごすぐらいでしょうか。

明日は体調次第ですが、近所の運河沿いのお寺に行ってみるつもりでいます。

さて、ロイクラトン・・・日本では灯篭流しとして知られているのかと思います。私自身の最初の経験は16年前で人生初のロイクラトンに気合を入れて、レストラン業界の友人を通して王宮エリア対岸のスパトラ・リバー・ハウスに予約をして、食の仲間達と本当のリバーサイドでの食事に専用船での灯篭流し、そして元?女優さんのオーナーを紹介して頂きました。

20161115 Spatra 1

その時に思い知ったのは・・・「チャオプラヤー川は灯篭流しに向かい」って事です。流れが急だし、波はあるし、厳かに気持ちを込めて灯篭を流すなんて出来ません。船からなら大きく長い(料理器具の)お玉を使って舷側に身を乗り出して灯篭を川面に置きますが、数秒後には波をかぶり灯は消えるし沈没寸前(笑) また、川岸から流す場合は危険なので、カッパのような子供たちに(チップを渡し)託すことになります。

20161115 Spatra 2

ロイクラトンって・・・ソンクランの水掛騒ぎとは異なりその優雅さはタイのお祭りの中でも特筆すべきものがあると思います。お祭りの意味は色々な解釈があるようですが、農耕から発した水の精霊への感謝の祭りから、日々の感謝、悪いことを水に流す・・・そんな意味も含まれているようです。

日本だと死者の霊を弔う意味でしょうか、いずれにしてもこの時期に行われるのに憚るような事はないと私的には思います

前タイ在住時らほぼ毎年このお祭りを楽しみにしていますが、それはソンクランが(バンコクや多くの若者には)馬鹿騒ぎな祭りなのが、ロイカートンは何かタイの人々の生活や心を感じるからです。

最初のロイクラトンの後は人ごみと渋滞を恐れ、スクムビット・プロンポンのマンションから歩いて(普段は)5分のベンチャシリ公園に行ったのですが、そこは大晦日の浅草寺状態で、公園内の池にたどり着くまで30分以上かかりました(汗)

Loy Krathong Park

最初はロイカートンそんなものかと思っていました・・・
でも、でもですよ・・・そんなのはメディアのニュースで使われるような人が一番集まる所だったのです。観光客が宣伝文句に誘われて行くようなロイカートンだったのです。それを自分もしていたのです(笑)

ある時から都心部を離れ渋滞も人ごみもないへ行ってロイカートンを地元の人達と楽しむことが多くなりました。

一番好きな所は都心部をかなり離れたラムカムヘン通りでもソイが100番以上で、私が住むシーナカリンからはアクセスが良い所です(笑)しかも通りからはかなり奥に入った高級住宅街サマゴーン(サマコーンとも)地区にあるレストランです。

20161113 Kurua 3

高級そうな邸宅が並び大きな池など自然環境も整備されているエリアで、その池の周辺にはお金持ち向けの雰囲気が良い一軒家のレストランが点在しています。ちょっとした隠れ(好きな言葉じゃないけど)グルメスポットです。

20161113 Kurua 1

その中の「クルア・ティー・ソンKrua Tee Song」はレストランが池にせり出しているので、食事をしながら灯篭流しが出来ます。もちろん雰囲気やロケーションだけでなく、前在住時から食仲間のプロが美味しいと紹介してくれた店で、味にはかなり信用を置いているお店です。画像下の友人のお嬢さんは当時7歳でしたが、こうした華やかな姿は今年見られないのかも・・・

20161113 Kurua 4

ネガティブな事はただ書かなければ良い主義だし、「どこどこ行って○×食べたら美味しかった・・・」みたいな個人のブログでは山ほどある内容を意識して避けているブログです。今まで食堂やレストラン紹介をほとんどしていませんが、ここは良いです(笑)

20161113 Kurua 2

素材も良いし、濃い味付けでエッジを効かせて美味しいと思わせるタイ料理とは異なりますが、高級ホテルのレストランとも違い本来のタイ家庭料理も多くあります。店名のクルア・ティー・ソン(第2のキッチン)もそうした意味を含むのかも・・・

Loy Krathong Sammkon

そしてこの時期にここを必ず思い出すのは、バンコク都心部では難しいコームローイ(コムファイ)を空に飛ばすことが出来ます。夜空に舞い上がるコムファイは本当に美しいものです。

20161113 Kurua 5

大きな池の周辺には灯篭やコームローイを売る店もあって、私も何百バーツか払って大きめのコームローイを買ったのですが、友人達の力を借りないと一人ではとっても上げられないのがよく解りました。

20161113 Kurua 6

もう大勢でロイクラトンを過ごす事は無くなりましたが、出来る事ならいつかはロイクラトンを家族と過ごしたいものです。

広告等一切なく、ブログ・ランキングも参加していないブログです。このすぐ右下の「コメント」をクリックしてお気軽にコメントやご質問をして頂けたら幸いです。コメント欄にあるメールアドレス・URL・パスワードの記入なしでも送信出来ます。

2016.11.13 | コメント(0) | タイ生活

502番 バンコク不完全バスガイド

2016年11月12日、更新2017年6月24日

これはバンコク路線バスについてのエントリーです。主旨は「バンコク不完全バスガイド序章」に書いてありますが、路線案内だけではなく、周辺の見所などを書いています。バンコクっ子と同じ目線で街を行くショートトリップ、路線バスの旅です。

バンコク路線バスは同じ番号でも短区間運転や枝線もあり、直営と委託会社、バスの種類別、行きと帰りルートが異なるのは普通です。また変更も多く交通事情や運転手の気分でも変わります。私自身も早朝深夜など全ての時間帯での運行を知る事は出来ません。ですからこれはいつまで経っても不完全バスガイド、路線の概略ぐらいにお考えください。

しかしエントリーするのは私自身が終点から始発まで、行き帰りを全て実際に乗った記録です。実際に乗っていない路線はエントリーしません。

路線番号順のインデックスを作っています。このブログ画面左にある「カテゴリー」から「バンコク路線バス・番号別インデックス」を選ぶと、目次のように番号順表示されます。

また、入門編「路線バスの初歩」、そして「ご質問専用室」も作ってあります。どこで質問してよいか分からない時、バスでの行き方、バスに限らバンコクの公共交通機関に関するなら何でも構いません。ご利用下さい。ブログ画面左にある「カテゴリー」からアクセス出来ます。


基本情報

ミンブリー・バス車庫Minburi Bus Depot ~ シハブラーヌキット通りSihaburanukit ~ セーリタイ通りSeri Thai ~ シーブラハ通りSibhurapha ~ ナワミン通りNawamin ~ バーンカピBangkapi ~ラップラオ通り Lat Phrao ~ セントラルプラザ・ラップラオCentral Plaza Lat Phrao~ BTSモーチット駅BTS Mochit St. ~ 戦勝記念塔Victory Monument

Bus502 Map

ミンブリーからバーンカピを通り戦勝記念塔までの路線です。バーンカピが生活圏と思っている私にとって何度も利用していそうな路線ですが、実はほとんど使いません。本数が少ない(イメージは25~30分に一本)のと競合する路線が多いからです。


バス車種

直営エアコンバス・オレンジ 2017年2月18日修正
直営ノンエアコン・赤バス  500番台では珍しいノンエアコン赤バスが1台なのか?あります。この赤バスは無料バスだったと思うので、行政側の都合だったのでしょう。 2017年2月18日修正 2017年2月18日にミンブリー車庫で見たら、エアコン・オレンジバスは見かけず、赤バスだけでした。その後も注意して見ていますが、赤バスのみの運行です。

Bus502 Red


ルート周辺

バスの出発はミンブリー・バス車庫です。普通バス車庫は町中から外れた不便な場所にあるのですが、ミンブリーは中心地、市場の前にあります。

Bus502 Monburi

ミンブリーはバンコク都北東ですぐ横がチャチュンサオ県。スワンナプーム空港の真北にあります。町の中心地にはシハブラーヌキット通りを挟み旧市場と新市場があり、それに加えてチャトゥチャック2です。下の画像は新市場ですが、モスリムの方も多く商売されています。

Minburi New Market

旧市場裏(昔は正面だったのでしょうが)センセープ運河が流れていて、センセープ運河ボートはここが終点でした。かなり昔ですが、私はここまで乗った事があります。旧市場は新市場に比べ少し寂れてしまっています。

Minburi Canal

Minburi Old Market

バスがミンブリー車庫を出てすぐのシハブラーヌキット通りSihaburanukitには「チャトゥチャック2 JATUJAK2あるいはChatuchak Market 2」があります。一般的にはモーチットにあるチャトゥチャックウィークエンドマーケットが有名ですが、ミンブリーにも「2」があるのです。

Jatu Jak 2

チャトゥチャック2は屋根付き2階建てで、二棟あります。全体の大きさはモーチットに比べようがありませんが、歩く気が失せる事はない広さです(笑)今までのエントリーは「チャトゥチャック 2 ・ウィークエンドマーケット」や「JJ2で子供教室に飛入り参加」がありますが、かなりお気に入りの町です。近いですしね(笑)

Market 1

チャトゥチャック2裏には普通の生鮮市場もあるので、この辺りは町全体が大きな市場だとも言えます。ローカルな市場を見たい方には絶対のお勧めの町だと思います。

バスはシハブラーヌキット通りを左折してセーリタイ通りに入り、バス停2個目ぐらいがセーリタイSoi60(反対側はソイ89)で「クワン・リアム水上マーケット」です。パクソイはワット・バンペン・ヌアの入り口でもあり、水上マーケットはお寺の境内にあるわけです。

Road

センセープ運河沿いが舞台となった恋愛小説の主人公「クワン」と「リアム」で、この水上マーケットの名の由来。土日だけで外国人観光客を見ることはありませんが、タイ人ファミリーでいつも賑わっています。「水上マーケット 私的ランキング ベスト編」で5位と好きな所でもあります。

Market 1

セーリタイ通りを南西に進むとバーンカピですが、その手前でシーブラハ通りへと右折して、しばらくはナワミン・ピロム公園Nawamin Phirom Park横を走ります。この公園は運河の一部を細長い池のようにして、その両側を整備された遊歩道と緑が囲みます。まるで直線で400m以上のボートコースのように見えますが、ジョギングなどには最高の所です。

Nawamin Phirom Park 2016 NOV

公園の端まで行ってから今度はナワミン通りでバーンカピに向かいます。バーンカピはラップラオ通り、シーナカリン通りと英語の「Y」字のように集まった所。私が週に2~3回は出没するエリアで、「バンコク最大の下町繁華街」と紹介しています(笑)画像下はザ・モール・バーンカピ前のバス停です。

Bus502 Bangkapi

ザ・モール・バーンカピ、TescoLotus、バーンカピ市場、ハッピーランドになんとパンティッププラザまであります。またセンセープ運河ボートはバーンカピとモール・バーンカピの二つの船着場があります。センセープ運河ボートは全航路と全船着場を紹介していますが、この地区は「センセープ運河ボート完全ガイド6 東ライン3」でエントリーしています。

Bus027 Boat

バーンカピからはラップラオ通りを走り、インペリアル・ワールド(BigCと言う人が多い)前を通ります。インペリアル・ワールドの5Fにはミャンマー、カンボジア、ラオスの方々用のイミグレーションがあります。私は日本人ですが(笑)ここで90日レポートを済ませました。

BigC

インペリアル・ワールドを過ぎるとプラディットマヌータム通りとの交差点です。502番は通りませんが、この交差点からプラディットマヌータム通りを北に少し行くと「セントラルフェスティバル・イーストビル」「CDCクリスタル・デザイン・センター」「ザ・クリスタル」などの大型最新複合商業施設が並んでいます。「身近なお気に入りエリア」で詳細をエントリーしています。

Front

ラップラオ通りでは「チュークチャイ4市場」の前を通ります。またチュークチャイ4通りは美味しいと評判の店が多いと言われているのですが、私的にはそんな店と巡り合う幸運には恵まれていません。

Bus122 Chok Chai 4

ただ、チュークチャイ4通りから奥に入った所にある「ワット・ラップラオ」は運河に面したかなり立派なお寺で、旧市街地やトンブリー地区以外のお寺ではここが好きで、時々行っています。てんこ盛りのお寺が多いタイですが、その中でもここの凝縮感はなかなかです。

Bus122 Wat Lat Phrao

次にラップラオ通りはラチャダピセーク通りとの大きな交差点を直進します。この交差点にはMRT「ラップラオ駅」があります。また交差点の南西角には「スアンルム・ナイトバザール」が開かれます。まぁ、すぐ横のザ・バザール・ホテルの併設施設のようで、観光客が多く露天商や施設もそれ用に思えます。現在(2017年6月)では縮小方向に思えます。

Suanlum Night Bazar

やがてバスはラップラオ通り、ウィパワディーランシット通り、パホンヨーティン通りがやがてバスはハーイェークと呼ばれる交差点に近づきます。パホンヨーティン通りとウィパワディーランシット通りが英語のエックス「X」状に交差する所、そこへ東から来たラップラーオ通りが突き当たり五差路です。そこには巨大なショッピングモール「セントラル・プラザ・ラップラオCentral Plaza Radprao」がランドマークになっています。

Jun26 Central Lat Phrao

バスは五差路を抜けるとパホンヨーティン通りに入り、BTSスクムビット線の北端駅「モーチット駅」とMRTブルーライン「チャトゥチャク公園駅」に停まります。モーチット駅すぐそばにはウイークエンド・マーケットとして観光客にも人気の「チャトゥチャック」、週末の夜には「JJグリーン・ナイトマーケットJJ Green Night Market」も開かれます。

Jatujak

JJ Green Night Market

またモーチット駅北側には「チャトゥチャック公園」やロットファイ(鉄道)公園こと「ワチラベンチャタット公園Wachirabenchatat Park」と大きな公園が広がり、ワチラベンチャタット公園では貸自転車もあって多くの人が自転車を楽しんでいます。

Rot Fai Park

BTSモーチット駅からは戦勝記念塔まで高架下を走ります。BTSのお隣の駅「サパーンクワイ駅Saphan Khwai」の「切手博物館」やお守りの「プラクルアン市」の前も走ります。

Post

Market 4

サパーンクワイでは実は私的には両替をする所でもあります。プラディパット通りSoi21~23にはなぜか両替商が4~5店舗ぐらい並んでいて、少しまとまった額でうまく交渉に持ち込めるとあの伊勢丹前のスーパーリッチ群より良いレートになります。

20161103 Saphan Kwai

サパーンクワイの交差点を過ぎると今年(2016年)オープンしたばかりの、レストランを一か所にまとめたアーケード街「アクアAQUA」前を通ります。歩いていても見過ごしてしまうような小さな所ですが、ビール専門店やイーサン料理もあってちょっと気になっています。

Bus074 AQUA

バスは終点の戦勝記念塔のロータリーでUターンするようにしてバス停に入ります。ここでそのまま復路に入ります。バス停位置は下の図の通りです。

Bus63 VM Map

Bus502 VM

いかがでしょうか、戦勝記念塔とミンブリーを結び見どころも多く、ウィークエンドマーケット・チャトゥチャックの1と2を結ぶ路線でもあります。ナイトマーケットも水上マーケットもあります(笑) 本数が少ないのが残念です。

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2016.11.12 | コメント(0) | バンコク路線バス

崩御後4週間のバンコク、三大衣料品市場を回る

こんにちは。今日もアクセスありがとうございます。

11月11日、今朝のバンコク(の隅っこ)は晴れです。 昨日も終日良い天気でした。青空が見えた事もあるのですが、風に湿気が少なくて「待ってました!」の乾季の風でした(笑)

さて、プミポン国王が崩御されて4週間が経ちました。

崩御された翌日から街と人々の変化を注意深く見て来ましたが、王宮エリアを除いたら街と人々のモノトーン色だけが以前と異なっているかのように表面上は見る事を今まで書いて来ました。

4週間を過ぎて王宮エリアで何か変化があるかと思ったのですが、見ただけでは何も変わらずに弔問者が順番を待ち、王宮広場周辺はボランティアの方々がまだ頑張られています。

数日前はバーンカピからセンセープ運河ボートで行ったのですが、「パーンファー・リーラート船着場Phanfa Leelardを出ると、学生さんに喪章の黒リボンを付けてもらい、無料散髪で身だしなみを整え、無料シャトルバイクで王宮広場まで行く事が出来ます。もちろん全て遠慮させて頂きました。

20161111 Phan Fa 1

20161111 Phan Fa 2

20161111 Phan Fa 3

王宮エリアはまた変化があったらエントリーしますが、今回はこれだけ皆さんが黒い服を着ているので気になっている衣料品市場の様子です。

チャットチャックのウイークエンドマーケットなど観光ブックに必ず載っているようなメジャーな所を扱わない本ブログですが、今回は少し観点が異なるので初めて誰もが知るような市場を書きます。

バンコクには大きな衣料品市場が3カ所ありますが、市場と言っても生鮮品の市場とは違いビルのテナント店、その周辺の通りや路地に衣料品を扱う店が集中している所です。

規模から言えば、プラトゥナーム市場にボーベー市場、そしてバンランプー市場でしょうか。バンコクには他にも布や皮の生地からボタンなど装飾品を全般に扱うウォンウィエンヤイの問屋街がありますが、そこで黒い生地が品不足な事をすでにエントリー済みです。

それぞれに市場には特徴があるのですが、私的には「パタヴィコーン市場(パタウィーコン)Pattavikorm Market」の服で十分ですし、アパートに近いし、何回行っても面白すぎるぐらいで都会へ出て服を買う事はありません(汗)

Aug19 Pattavikorm 3

ちなみに「面白すぎる!一番好きなとっておきの市場、パタヴィコーン」でエントリー済みですが、たぶん後数か月すると売れ残りの黒服がここに来るでしょう(笑)

Aug19 Pattavikorm 10

さて、本題に入りましょう(汗)その前に今までの関連エントリーです。
プミポン国王が崩御されてからのバンコクの街と人々、その変化を時系列で見続ける内容の7回目です。

第7回目「崩御後3週間のバンコク、今の王宮エリアは?
第6回目「崩御後2週間のバンコク、観光地の今は?
第5回目「国王崩御後11日間のバンコク、変わる黒服と上京する人々
第4回目「国王崩御後210時間のバンコク、すごい事になった10月22日の王宮前
第3回目「国王崩御後117時間のバンコク②、王宮に集まる人々
第2回目「国王崩御後117時間のバンコク①、王宮エリアは?街は?
第1回目「国王崩御後53時間のバンコク、交通機関、街、市場、夜市は?

プラトゥナーム市場

ここは今も拡大し続けていますね。昔はペッブリー通りの北側からインドラ辺りまでの込み入ったエリアだけだったのですが、今はその時代の三倍以上のエリアと言うか店の数です。

20161111 Pratunam 1

一般の人も一枚から買えますが、プロも多く仕入れた服をバッグやビニール袋で引き摺りながら狭い路地を必死になって選ばれています。

20161111 Pratunam 2

昔のエリアは安物が多いのですが、今はペッブリー通りに面したビル内にあるテナント店では個性的で、センスの良い高級品?を扱う店も多くあります。

20161111 Pratunam 3

このバンコク最大の衣料品市場は本来なら南国らしくカラフルな色が並ぶのですが、今は黒と白のモノトーンに染まったかのように見えます。

20161111 Pratunam 4

プラトゥナーム市場はメジャーな所なので必ず観光ガイド的なサイトには載っているかと思います。大雑把に言ったら誰もが知る伊勢丹の北でペッブリー通り沿いです。

ここを通る路線バスの数が非常に多いので省きますが、センセープ運河ボートを使うとより便利なのですが・・・運河ボートに関しては全航路と全船着場に「初歩の初歩」までエントリーしていますのでご参考まで。

Pratunam 2016NOV


ボーベー市場

基本的はプロが多い所だと思います。数をまとめるとプラトゥナームより安くなるように見えます。料金もダースでいくら・・・等で売られていますが、一枚でも買えると思います(日本の問屋じゃあるまいし、買えない所はタイではないように思えます)。

20161111 Bobe 1

私には安物の服が多いように思えます。ここで買って地方の露天商で売るようなイメージです。ここも大きな荷を抱えながら買い出しされている方が多いので、大変歩きにくい所です。

20161111 Bobe 2

ここもメジャーな所だと思うので多くのサイトが紹介しているでしょう。場所はざっくり言ってホワランポーン駅の北側で、センセープ運河とクルンカセーム運河が交差する所です。

20161111 Bobe 3

センセープ運河ボートはど真ん中に船着場がありますし、クルンカセームも運河ボートがあります。「BKK旧市街に新しい運河ボート②パドゥン・クルンカセーム運河」「BKK旧市街に新しい運河ボート①パドゥン・クルンカセーム運河」で紹介しています。

20161111 Bobe 4

20161111 Bobe 5

路線バスだと53番(バンコク旧市街の外周を走る周回ルート)と37番(ワット・チェーンロン~ボーベー市場)がボーベーのど真ん中を通ります。他にも多くのバスがランルアン通りを走っているので、果物市場のマハナークで降りると近いです。


バンランプー市場

カオサン通りのすぐ北です。今は衣料品市場の感が強いのですが、朝には生鮮食品などの普通の市場が立つようです。

20161111 Banglampoo 1

プラトゥナームやボーベーに比べたらエリアはそう広くはありません。場所柄観光客目当ての服も多いのですが、今は奥に置いておく店が多いようです。

20161111 Banglampoo 2

20161111 Banglampoo 3

王宮エリアまでは歩いて行ける距離ですが、路線バスへの依存度が高い所ですね。カオサン地区を通るバスは非常に多いです。他にはチャオプラヤー・エクスプレス・ボートの「プラ・アーチット(バンランプー)船着場Phra Arthit」が近いです。この船着場は「チャオプラヤー・エクスプレス徹底検証6」でエントリー済みです。

Phra Arthit

さて・・・どの市場も当然と言うか、4週間が過ぎても黒、黒、黒です。当初は以前からあったスポーツロゴやミッキーにプレイボーイのウサギがプリントされた黒だったのが、1週間後にはタイ文字の9やメガネなどプミポン国王のシンボルをモチーフにしたものが出始めて、今は無地で喪服にしか見えないものが主流です。

これがいつまで続くのでしょうか・・・

20161111 Map

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2016.11.11 | コメント(2) | タイ生活

ぶらり散策ノンタブリー④ 私的ベスト3に入る公園

こんにちは。今日もアクセスありがとうございます。

11月10日、今日のバンコク(の隅っこ)は白い靄に包まれた朝です。昨日は終日うす曇りの一日でした。空を見る限りではなかなか雨季が終わったとは思えない空模様が続いています。

昨日は朝早くからずっとモニターを見続けた一日でした。テレビ受信にお金を使えるような立場でないので(涙)アメリカのローカル局に繋いで米国大統領選挙の行方をオンタイムで追いました。タイ時間の正午直前に風向きが変わり、予想しなかった勝利宣言を午後3時前には聞いていました。

2年前にアメリカを離れましたがそれまでの10年間、アメリカで何度か大統領選挙を経験していますので、かなり身近なものとして見ていました。大方の予想とは異なる結果となったので、しばらくは不安定要因となって株や為替に大きな影響を与えるでしょう。

私的にはドル高(円安)が望ましいのですが、しばらくはその反対になりそうですねぇ・・・ドル安円高になって直接的に(日本での)収入が減る期間がずっと長かったので、またか・・・と思うと不安と言うか心配になって来ました(涙)

さて、11月も中旬に入りますが、関東の都市部に近い所は紅葉の時期ではないでしょうか。下の画像は2年前の11月18日の神宮外苑です。長い勤めをリタイアし日本へ戻ってつかの間の休息をしていた時、神宮外苑へ散策に行った時のものです。

20161110 Japan 1

下の画像は同じく11月30日の横浜の自宅近く。公園ではなく町中の散策道のような所です。リタイアした自分自身と日本で暮らす事の両方に馴染めない事を感じ始めた頃ですねぇ・・・どちらも遠い昔に思えます。

20161110 Japan 2

バンコクでは残念ながら目を奪われる紅葉はもちろん、四季を感じる事はありません。唯一、乾季で過ごしやすくなったと思う今頃と、ソンクラン(タイ正月で4月)後の雨季入りでしょうか。

これからの街歩きは雨を心配する事は無くなりますが、雲がなく直射する日差しがきついので、日陰を求めて電線の束の影でもその下を歩く事になります。

さて、そんな日陰を探しながら歩く「ぶらり散策」シリーズのノンタブリーも今回で4回目、最終回です。渡し船でチャオプラヤー川対岸へ渡り「ワット・チャルーム・プラキアットWat Chalerm Prakiat」まで来たものの、行き止まりで困っていました。

その続きですが・・・本題に入る前に今までの「ぶらり散策ノンタブリー」のエントリーです。

ぶらり散策ノンタブリー③ 渡し船で対岸へ
ぶらり散策 ノンタブリー② 県旧庁舎
ぶらり散策 ノンタブリー① 船着場

そして、今までのショートトリップ「ぶらり散策の旅」の最後のエントリーを記しておきます。最後だとその初回まで遡れるからです。一番下が古いエントリーの順番です。

ぶらりマハーチャイとメークロン
ワット・タキアン水上マーケットに残る原風景
春節の曼谷中華街を行く
トンブリー王朝を歩く
ワット・ライキンとドーンワーイ水上マーケット
いにしえの島ラタナコーシンを歩く
古市場と水上マーケットのフアタケー

ワット・チャルーム・プラキアットとチャオプラヤー川沿いに並ぶお隣の「チャルーム・カンチャナピセーク公園Chaloem Kanchanaphisek Park」へ行こうとしたら・・・柵が閉じられていて通り抜け出来ずに困っていました。

家を出る前に見たGoogle Mapsは頭に中に記憶していただけ。他の行き方が分かりませんが、とにかくお寺と公園の間の柵に沿って歩きました。そしてお寺の駐車場で見かけた親子、どこかに向かおうとしていたのを呼び止めて聞きました。

20161110Thai

私   「公園はどう行ったら良いですか?」
お父さん「私も一緒に行くので、一緒に行きましょう」
私   「助かります。お寺から行けなかったので」
お父さん「そうですね、でもこちらからも近いですよ」
私   「娘さん、お二人ですか?」名前と歳を聞きました。
お父さん(名前と歳を言いながら)「日本人ですか?」

見すぼらしい年寄りなのに、なぜか分かるようです。娘さんの一人が「ワンマイちゃん」だったので、ワンマイってプルンニーィ(明日)の事ですか?と聞くと、そうですとの返事。ワン(日)マイ(新しい)って愛称、なかなか可愛いチューレンですね・・・

20161110 Park 1

お寺の裏から住宅地に抜けて、話をしながらゆっくり歩いて10分弱で公園の入口です。お父さんは入口手前にある駄菓子屋さんのような店で飲み物やお菓子を買って行くようです。そこでお別れしました。

20161110 Park 2

(後で分かるのですが)公園内に売店はありません。この入口手前の店で魚の餌と一緒に飲み物など買いましょう(笑)私はノンべカリーの菓子パンを持ち込みです。

20161110 Park 4

入口の門をくぐると、駐車場のようなスペースですが、管理事務所など何もありません。夜には門のゲートが閉じるのでしょうが、それ以外は公園管理の人とか注意書きすら見かけません。緩~い感じのまま公園に入りました。もちろん無料です。

20161110 Park 3

結論から言えば、バンコク都とその周辺で多くの公園に行きましたが、ベスト3に入る素晴らしい公園です。
ベスト1はアパート近所の「ラマ9世公園」大きさ、緑、整備と最高です。
ベスト2はここ。ラマ9世公園似ですが少し小さめ。チャオプラヤー沿いなので。
ベスト3はチャットチャック公園+ワチラベンチャタット公園かな、貸自転車が多いので。

20161110 Park 5

公園はチャオプラヤー川に面しています。下の画像で奥が下流側でワット・チャルーム・プラキアット、そして渡し船の船着場があります。
上流側は「ノンタブリー1橋Nonthaburi 1 Bridge」の下が北端です。

20161110 Park 6

20161110 Park 7

公園は池が巧妙に配置されていて、それらが水路で繋がっています。特にエリア毎にテーマ性を持たせているとは思われませんが、高床式の家や東屋が点在しています。

20161110 Park 8

20161110 Park 9

20161110 Park 12

また、各所に子供たちが遊べる遊具や、大人が体操するエクササイズ器具なども配置されています。

20161110 Park 10

20161110 Park 11

寺院風の建物もいくつか見られますが、中で儀式とか礼拝するような所ではないと思われます。

20161110 Park 13

20161110 Park 14

行ったのが平日だったからか中は人も少なく、子供たちはのびのびと遊ばれています。大人は日陰でスマホ遊びでしょうか・・・

20161110 Park 15

20161110 Park 16

中にも外にも公園の説明などが無かったのですが、唯一所々に公園内マップがありました。それによると入口は(実際には閉じられていた)ワット・チャルーム・プラキアット側と、私が入った所の2カ所だけです。

20161110 Park Map

この後、公園出口から真っすぐ船着場まで歩いての時間を測りましたが、私の足で17分でした。前回書いた抜け道を使ってです。アパートから遠いのが残念ですが、素晴らしい公園でした。

ノンタブリー、パープルラインが開業したので少しアクセスが良くなりました。人力車のサムロー、刑務所と市場が隣接し、老朽化が目立つチーク材の建物・・・とバンコクを離れた事を実感します。渡し船でチャオプラヤー川を渡ればこんな素晴らしい公園もあります。ワンデイ・トリップにはちょうど良い所ではないでしょうか。

20161110 Map

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2016.11.10 | コメント(1) | バンコク街歩き

56番 バンコク不完全バスガイド

2016年11月9日

これはバンコク路線バスについてのエントリーです。主旨は「バンコク不完全バスガイド序章」に書いてありますが、路線案内だけではなく、周辺の見所などを書いています。バンコクっ子と同じ目線で街を行くショートトリップ、路線バスの旅です。

バンコク路線バスは同じ番号でも短区間運転や枝線もあり、直営と委託会社、バスの種類別、行きと帰りルートが異なるのは普通です。また変更も多く交通事情や運転手の気分でも変わります。私自身も早朝深夜など全ての時間帯での運行を知る事は出来ません。ですからこれはいつまで経っても不完全バスガイド、路線の概略ぐらいにお考えください。

しかしエントリーするのは私自身が終点から始発まで、行き帰りを全て実際に乗った記録です。実際に乗っていない路線はエントリーしません。

路線番号順のインデックスを作っています。このブログ画面左にある「カテゴリー」から「バンコク路線バス・番号別インデックス」を選ぶと、目次のように番号順表示されます。

また、入門編「路線バスの初歩」、そして「ご質問専用室」も作ってあります。どこで質問してよいか分からない時、バスでの行き方、バスに限らバンコクの公共交通機関に関するなら何でも構いません。ご利用下さい。ブログ画面左にある「カテゴリー」からアクセス出来ます。


基本情報

時計回りの経路

バンランプーBang Lam Phu ~ プラサムセン通りPhra Samsen ~ マハチャイ通りMaha Chai ~ バムルンムアン通りBamrung Muang ~ ワラチャック通りWorachak ~ プラ・ポックラオ橋Phra Pokklao ~ イサラパップ通りItsaraphap ~ プランノック通りPhran Nok ~ ジャランサニットウォン通りCharan Sanitwong ~ ラチャウィティ通りRatchawithi ~ クルントン橋Krung Thon Bridge ~ ナコンラチャシマ通りNakhon Ratchasima ~ プラチャティーパタイ通りPrachathipatai ~ バンランプーBang Lam Phu

bus56 Map

王宮エリアを中心にチャオプラヤー川東側と西側に至る循環路線です。チャオプラヤー川東側の旧市街地外周を循環する53番を一回り大きくしたような路線で、なかなか興味深いです。


バス車種

委託ノンエアコンバス
委託エアコンバス・黄色  全長が少し短い車両で13バーツ均一です。


ルート周辺

循環路線ですが、起点はバンランプーになっていると思います。このバンランプーの部分だけが時計回りと反時計回りが同じルートを通ります。ワット・ボヴォニベートとバンランプー市場の間の小さなロータリーです。画像下は時計回りの56番です。

Bus56 Bang Lampoo 1

循環路線の場合、普通は行先表示板の色で時計回りか反時計回りを区別させるのですが、この路線はそうした区別をしていないように思えます。従ってバンランプーの広場に入るバスがどっちに行くのか分かりません(笑)画像下は反時計回りの56番です。

Bus56 Bang Lampoo 3

ご安心下さい(笑)時計回りはワット・ボヴォニベート前で乗降させ少し出発待ちをします。反時計回りはそこを通り過ぎ広場の反対側(バンランプー市場前)で乗降させ出発を待ちます。下の画像で手前の濃いピンクの56番がワット・ボヴォニベート前の時計回りで、奥に見える薄いピンクの56番がバンランプー市場前の反時計回りです。同じロータリー内で停車する所で区分けしているわけです。

Bus56 Bang Lampoo 2

行先表示板がないと書きましたが、バス本体フロントガラス上に印刷してあるのは画像下で右がバンランプー、左がクルントンになっています。私はタイ語の読み書きが出来ないのでパターン認識と、こうして画像を撮り後でGoogle Mapsと比べます(苦笑)この作業が一番時間がかかったりします(汗)

Bus56 Indicator

さて出発のバンランプー、カオサン地区でカオサン通りからは少し奥(北)にあります。バンラムプー市場は決まった市場の建物があるわけでなく、朝早くには生鮮食品の店が立つようですが、私が行くような時間帯は周辺の道路から路地裏まで衣料品店が並びます。それで今は安い衣料品の市場と思われる事が多いようです。

Market

そのバンランプー市場で小さなロータリーの反対側がワット・ボヴォニベートです。通りの向こうに見える黄金の仏塔が印象的です。

Khaosan

ワット・ボヴォニベートは雑踏のカオサン地区にあるのですが、境内の静粛さと仏像の美しさで私が好きなお寺のベスト5に入っています。さすが、亡くなられたラーマ9世はもちろんラマ5世から代々出家修行されたお寺です。

Temple

Temple 2

バスがバンランプーを出るとプラサムセン通りを走りラチャダムヌンクラン通りを横切り、マハカーン砦Mahakhan Fortressとワット・ラチャナダ&ローハプラサート間のマハチャイ通りに入ります。

マハカーン砦は砦内に住み込んだ人達が多くいて、昔から立ち退き騒ぎが続いていますが未だに中は変わらず、閉鎖的な事もあってちょっと怖くて(汚くて)入る気がしません。興味深い史跡なのですが・・・残念です。

Mahakhan 2016NOV

すぐ横のパンファー橋の反対側は「プラチャティポック王(ラーマ7世)博物館 King Prajadhipok Museum」です。最近修復を終えたようなので近く行くつもりでいます。そのすぐ横がセンセープ運河ボートの西端「パーンファー・リーラート船着場」です。

Rama7 Museum 2016NOV

センセープ運河ボートに関しては初心者用の「基本の基本」から本船着場は「センセープ運河ボート完全ガイド3 西ライン」でエントリー済みです。

Phanfa

マハカーン砦の反対側はワット・ラチャナダとローハプラサートです。「いにしえの島を歩く 上編 修復を終えた寺院」でエントリー済みです。

Ratcha Natdaram 1

上の画像で遠くに黄金の丘こと「ワット・サケットWat Saket」が見えていますが、バスはその西側と南側を通ります。20バーツが必要ですが、一度は上がる価値があると思います。

Wat Saket 2016NOV

このワット・サケットからプラ・ポックラオ橋までの間が往路と復路が異なります。この下にその部分だけのルート図を作成しておきました。

Bus56 Map Detailed

ワラチャック通りではチャルンクルン通りを横切りますが、チャルンクルン通りは現在MRTブルーラインのファランポーン駅からの地下延伸部が工事中で渋滞必至箇所です。「MRT地下延長部上を歩く」で詳しく書いています。

Mar20 Wat Mangkon2

バンコクの中華街ことヤワラーはメジャーな所なので本ブログでの説明は不要でしょう。復路では「ロムマニナート公園Rommaninat Park」前を通りますが、この公園が刑務所跡地で中に「矯正博物館Correction Museum」があります。今年2016年何度か行きましたが閉鎖中ばかりでした。

Sep06 Prison 3

往路に戻って・・・バスはプラ・ポックラオ橋でチャオプラヤー川右岸(西側)に渡りますが、橋を渡る手前にはタイで最初の郵便局の洋館があり、その一階には今でも郵便局があります。

First Post Office

橋を渡り二つ目の交差点でイサラパップ通りへ右折し、チャオプラヤー川西側を北上します。イサラパップ通りではMRTブルーラインのファランポーン駅からの地下延伸部で、最後の地下駅「イサラパップ駅」があります。

Mar20 Isarapham1

バスはイサラパップ通りからプランノック通りへ左折し、プランノック通りとジャランサニットウォン通りの「ファイチャイ交差点Fai Chai Junction」で右折してジャランサニットウォン通りへ入ります。画像下はプランノック通りの56番です。

Bus56 Phra Nok

このファイチャイ交差点近くには、第二次世界大戦末期のバンコク空襲に備えての対空迎撃用投光器(ファイチャイ)があったそうです。近くのトンブリー駅や海軍の基地も空襲の被害が出たのは、第二次世界大戦中のタイが舞台の映画やテレビ『クーガム(メナムの残照)』にも出て来ますね。そんな説明(クーガムはないけど)が交差点にあります。

May23 Fai Chai 2

チャラン・サニットウォン通りに入りすぐ大きくカーブする辺りに「バンクーンシー市場Bang Khun Sri Market」があります。この市場はこの周辺で一番大きな市場なのですが、近年に改修されたのか中はかなり整備されています。整然と売り場が仕切られタイル張りの床もまだきれいに残っています。市場内食堂もなかなか良くて利用しています。

May23 Fai Chai 4

May23 Fai Chai 5

ジャランサニットウォン通りではMRTブルーラインのバンスー駅からの高架延伸工事下を走ります。まだ駅の位置が定かではありませんが「イエーク・ファイチャイ駅」から「シリントン駅」までをバスは走ります。

Bus56 Charan Sanitwong

MRTの工事中シリントン駅を過ぎラチャウィティ通りへ右折して入ります。そしてすぐクルントン橋でチャオプラヤー川左岸(東側)に戻ります。

Bus56 Krung Thon

クルントン橋を渡った東側、そのすぐ南はアユタヤ時代に遡って王からカソリック信者に与えられた地で教会が点在します。なかなか興味深い地なので近く詳細を書く予定です。

Conception Church 2016NOV

St Francis Church 2016NOV

ラチャウィティ通りではドゥシット動物園手前で右折しナコンラチャシマ通りへ入ります。右折してすぐラーマ5世が住まわれた宮殿「ウィマンメーク宮殿Vimanmek Mansion」前を通るのですが、今年2016年7月から補修工事で閉鎖されています。

Vimanmek Mansion 2016NOV

ナコンラチャシマ通りでパドゥン・クルンカセーム運河を越えますが、今年2016年9月から運河ボートが運航されています。「BKK旧市街に新しい運河ボート②パドゥン・クルンカセーム運河」と「BKK旧市街に新しい運河ボート①パドゥン・クルンカセーム運河」で詳しく書いています。

Vanal Boat K 2016NOV

運河を越える通り名がプラチャティーパタイ通りと変わります。そろそろ終点ですがプラチャティーパタイ通りの西側の路地奥には「ワット・イントラウィハーンWat Intharawihan」があります。背の高い大仏立像が大変印象的で横から見ると驚きます。その立像の足元に触れる事が出来ます。一度は行く価値があるとは思うのですが、あまり日本人を見かけません。

Wat Intharawihan 2016NOV

プラチャティーパタイ通りからプラサムセン通りへ右折すればバンランプーです。冒頭に書いたようにバスは少し休憩しますが、そのまま乗って先まで行けます。

いかがでしょうか、チャオプラヤー川両岸を走り循環する本当に面白い路線ですね。それほど長い距離ではないので、一周するのも楽しいです。

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2016.11.09 | コメント(2) | バンコク路線バス

ダークレッドライン全て見せます⑨ ラックホック駅

こんにちは。今日もアクセスありがとうございます。

11月8日、今朝のバンコク(の隅っこ)は小雨です。昨日も昼頃に雨が降りました。ちょうど買い物に出た所で、慌てて引き返しました。雨期明けと思ったものの、なかなかスッキリした天気になりません。

さて、日本語で「タイ国有鉄道(タイ国鉄)」と記していますが、英語だとSRT(State Railway of Thiland)の歴史はラマ5世時代(1868~1910年)まで遡るようです。SRT公式HPに寄ると1890年代初期に建設が開始されたようですが、実際はヨーロッパ人の管理だったようです。

いつものように四方山話になりますが・・・クロントゥーイの西でラマ4世通りが高速道路高架と鉄道踏切を越える所がありますが、この踏切近くの裏通りに「なんでこんな所に?!」と思う隠れ家レストランがあります。

House

今は「料理の鉄人」で有名なイアン・キットチャイの店で「ISSAYA Siamese Club」なのですが、16年前はフランス系レストランの「Le Cafe Siam」でした。その2階でよくワインを楽しんだものです。「癒しの空間を訪ねて」などで詳しく書いています。

Restaurant 2

実はこの家が昔鉄道建設や管理に携わったヨーロッパ人の家だったのです。
その後紆余曲折を経て今のタイ国有鉄道になったのが1951年ですから、タイ国鉄はほぼ私と同年代になります(笑)

そのタイ国鉄SRTの一番新しい路線「ダークレッドライン」の全線全駅を紹介するシリーズも最終回に近づいて来ました。前回のドンムアン駅を過ぎると並行していたウィパワディーランシット通りを離れ、次のラックホック駅へ向かいます。

それでは、本題に入りましょうか、その前に今までのエントリーは以下の通りです。

タイ国鉄新線!ダークレッドライン 全て見せます①
新線ダークレッドライン 全て見せます② 全ての鍵と謎のバンスー駅
ダークレッドライン 全て見せます③ チャットチャック駅はあるのか?
ダークレッドライン 全て見せます④ ワット・サミアンナーリー駅
ダークレッドライン 全て見せます⑤ バンケーン駅
ダークレッドライン全て見せます⑥ トゥンソンホン駅・ラックシー駅
ダークレッドライン全て見せます⑦ カンケーハー駅
ダークレッドライン全て見せます⑧ ドンムアン駅


N7 ラックホック駅 Lak Hok

20161108 Lak Hok 1

この駅になると・・・ずっと気になっている事を思い出します。ラックシー駅(シー=4)があって、ラックホック駅(ホック=6)があるって事は、何かタイ独自の距離関係の単位ではないかと・・・一里塚のような。色々図書館で鉄道関係の本も見たのですが、分かりませんでした。

そう言えば、ペットカセーム通りのMRTブルーライン延伸部で最後の駅は「ラックソン」(ソン=2)でしたねぇ・・・こうなると夜も眠れず考えてしまいます(笑)

20161108 Lak Hok 3

Google Mapsで見る限りラックシーとは違い、駅があるエリアがラックホックと呼ばれているとは思わないのですが・・・タイ国鉄北本線のラックホック停車場がああるからでしょう。工事の為か今はその在来線停車場が見えません。

20161108 Lak Hok 2

駅はドンムアン空港の真北にあり、駅の北に一般道の陸橋があって在来線の線路を越えています。ダークレッドラインの高架とその陸橋が接触するように思うのですが、陸橋を止めるのか? まぁ、何とかするのでしょう(笑)

20161108 Lak Hok 4

その陸橋の道路は東に行くとパホンヨーティン通りSoi87になり、駅から1㎞でドンムアンン空港前のパホンヨーティン通りに行き着きます。このSoi87には大学もあって道路沿いは食堂や個人商店が多く、なかなか住みやすそうです。

20161108 Soi 2

20161108 Soi 1

パホンヨーティン通りでSoi87パクソイの反対側にはステーキ屋さんの「Chokchai Steak House」があります。骨董品などの展示もあってなかなか人気の店だったと記憶していますが、この数年入った事はありません(汗)

20161108 Soi 3

Chokchai Steak Houseの前にバス停があるのですが、ここを通るバスは非常に多く全部書ききれません(汗)私のブログで更新中の「バンコク路線バス不完全ガイド」にエントリー済みだけを記しておきます。

29番 (ランシット~ファランポーン駅)
34番 (ランシット~ファランポーン駅)
59番 (ランシット~王宮広場)
95n番(ランシット~バーンカピ)
503番 (ランシット~王宮広場)
504番 (ランシット~タノントック)
522番 (ランシット~戦勝記念塔)
538番 (ランシット~戦勝記念塔)
554番 (ランシット~スワンナプーム空港)
555番 (ランシット~スワンナプーム空港)

駅の西側にはゴルフ場が見えて、その周囲を住宅が囲んでいるように見えます。そして高架工事(まだ高架支柱も出来ていませんが)は次のランシット駅までまっすぐ北へ延びています。

20161108 Lak Hok 5

次回はいよいよ最終回です。

20161108Map

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2016.11.08 | コメント(0) | 国鉄・BTS・MRT

チャオプラヤー名橋奇覧④ クルンテープ橋・ラマ3世橋

こんにちは。今日もアクセスありがとうございます。

11月7日、今朝のバンコク(の隅っこ)は白い靄に包まれた夜明けです。昨日のエントリーで「雨期明け」と書いたら・・・その日の昼過ぎに雨でした。ちょうどバスに乗っていた時間の雨ですが、バス停からアパートまで水たまりを避けるのが大変でした。

さて、早いもので今年も残り7週間とちょっとになりました。長い海外生活で毎年この時期は、年末年始の一時帰国がものすごく楽しみで指折り数え始める頃です。

海外での仕事も生活も、苦労して苦労して・・・やっと一年で一番の楽しみが目前になり、ワクワクすると同時に家族へのお土産で毎年悩んだものです。あれにしようか、これにしようかと考えながら、車を2時間近く運転して都会で買い物していたのもこの時期です。

そう言えば、そんなアメリカでリタイアしたのもこの時期でした。もう2年前の事ですねぇ~ 働けなくなって稼ぎがないし、ただ老いて行くだけの自分、どう家族に接するのか自分自身の中に戸惑いを覚えてからも2年経ちました。

お土産をたくさん抱えて日本に戻り、つかの間の贅沢を家族とする事が出来なくなってしまい・・・この時期に日本へ戻るのを止めてからも2年。タイで2回目の年越しになりそうです。

さて名橋奇覧シリーズ、河口から順番に遡ってチャオプラヤー川に架かる橋とその周辺を紹介しています。今日はクルンテープ橋とラマ3世橋ですが、その前にエントリー済みは以下の通りです。(右がクルンテープ橋で左がラマ3世橋です)

20161107 Bridges

チャオプラヤー名橋奇覧③ ラマ9世橋
チャオプラヤー名橋奇覧②プミポン橋1&2
チャオプラヤー名橋奇覧①カンチャナピセーク橋

今回のエントリーはクルンテープ橋とラマ3世橋ですが、隣り合ってる橋です。クルンテープ橋が渋滞と老朽化が激しいので、すぐ横にラマ3世橋が架けられたようです。奥(上)がラマ3世橋で手前(下)がクルンテープ橋です。

Rama3 Krungthep Br 2016OCT

両橋ともラマ3世通りにあり、左岸(東側)はチャルンクルン通りとラマ3世通りとの交差点でタノントックTa Non Tokと呼ばれる所です。バンコクで最初の舗装道路チャルンクルン通りはこの交差点を過ぎてチャオプラヤー川で北端(画像下)になります。

Pier

そこにはバンコクで最初の路面電車がチャルンクルン通りを走った事を記して、路面電車が保存されています。「消えた路面電車を追う」で詳しく書いています。

Tram 1

ラマ3世橋は橋が高いのでランプが長くタノントック交差点を陸橋で越えてします。

橋の右岸(西側)はトンブリー側でクルンテープ橋を渡ればシャルンナコン通りCharoen Nakhonとの交差点です。このシャルンナコン通りSoi63にはワット・ブッカローWat Bukkhaloがあり、ここからの眺めはかなり素晴らしいです。

20161107 Bukkhalo 1

ワット・ブッカローはチャオプラヤー川に面し、ビルの上に仏像を安置しそこまで階段で上がれます。

20161107 Bukkhalo 2

20161107 Bukkhalo 3

チャオプラヤー川沿いには多くのお寺がありますが、眺めだけで言えばベスト3に入るお寺だと思います。

20161107 Bukkhalo 4

ラマ3世橋の西側はシャルンナコン通りを陸橋で越えて、ソムデットプラチャオ・タクシン通りSomdet Phra Chao Taksinとラマ3世通りと交差点近くになります。この交差点にはつい最近(2016年10月)バンコク最長の道路トンネルが出来ました。今現在はまだこのトンネルを通るバスはありません。

20161107 Tunnel

ラマ3世通りはこの交差点を過ぎるとランドマーク的存在のショッピングモール大型ショッピングモールの「ザ・モール・タープラ」で、BRT(Bus Rapid Transit)の終点「ラチャプルック駅」とBTS「タラートプルー駅」があります。

BRT Ratchaprex 2016OCT


クルンテープ橋 Krungthep Bridge

私的に大好きな跳ね橋です。今は動く事がありませんが、見たかったですねぇ~

実は、可動橋には特別な想いがあるのです・・・

私は江戸・深川で生まれ育ちましたが、家(借家)は隅田川にかかる永代橋のすぐ近くで、そこから勝鬨橋があがるのを見た記憶がハッキリ残っています。今の人は築地の勝鬨橋が東洋一の可動橋だったことを知る人は少ないでしょう。下の画像は東京の観光公式HPから拝借ですが、ちょうど私が子供の時に見ていた勝鬨です。

Bridge

さて、クルンテープ橋に話を戻して(汗)
いつものように観光や歴史的名所に設置してある茶色の説明板(私的な街歩きのガイドブックです)によると、開通は1959年6月25日で、チャオプラヤー川に5番目に架かった橋だそうです。

20161107 Krungthep 1

ネットに「チャオプラヤー川2番目の橋」と書いてあるのを読んだ事がありますが、間違いです。たぶん「2番目の跳ね橋」を勘違いしたのでしょう。ネットの情報なんてそんな事ばかりで間違いが多く、私がネット情報とメディア記事を読まないし自分のブログに書かない理由のひとつです。

20161107 Krungthep 2

話を戻しましょう(大汗)
1993年に円借款75億円で補修が行われました。外務省ODA資料には「富士自動車工業」と記されています。実際は富士重工の関係で行われたと思うのですが、よく分かりませんでした。ちなみに私は太田の富士重にお邪魔した事があり、その時に中島飛行機時代の飛行場を見せてもらった事があります。一式戦闘機「隼」の幻をその時見たような・・・

下の画像は可動部の蝶番部です。

20161107 Krungthep 3

話を戻しましょう(陳謝)
桁部分にトラス構造を用いたトラス橋で、可動部を中央にトラスが込まれて非常に美しいフォルムです。今まで斜張橋が続いていましたが、それらとは異なる時代と力強さを感じる男性的な橋だと思います。

下の画像は可動部の中央部、左右で跳ねて真ん中が開く所です。

20161107 Krungthep 4

ちなみにクルンテープ橋からバンコク都心部を見た光景は素晴らしく、チャオプラヤー川で見る事が出来る私的ベスト5の風景に入ります。

20161107 Bridges 3

さて、クルンテープ橋を渡る路線バスは15番17番35番、75番、89番です。橋を渡りませんが東側は1番がチャルンクルン通りを、西側は6番、85番、111番がシャルンナコン通りを走っています。

20161107Bridges 2


ラマ3世橋 Rama3 Bridge

前述の通りクルンテープ橋の渋滞解消と老朽化対策として作られたようです。1999年完成の2000年3月開通です。1993年に75億円の円借款が充てられました。

20161107 Rama 3 1

こうした構造を何と言うのでしょう? ただの桁橋とは違うように思えるし、主桁と橋脚が一体化したPCラーメン橋にも見えますが・・・素人には分かりません。

20161107 Rama 3 2

ラマ3世橋を渡る路線バスは205番547番にBRTです。BRTは東側「ラマ3世橋駅」も西側「ラチャプルック駅」も橋には遠すぎて、橋に行く場合には使えません。205番、547番とも橋が高いのでランプが長く橋から遠いのですが、運転手さんに頼むとランプ直前(画像下)で降ろしてくれる時があります。

Bus205 Rama3 Br

いかがでしょうか、跳ね橋のクルンテープ橋はさすがに美しいですねぇ~ ラマ3世橋もシンプルな美しさがあるとは思うのですが、クルンテープ橋のインパクトが強すぎます(笑)

20161107 Map

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2016.11.07 | コメント(2) | バンコク街歩き

両替はどこで?PART 2

こんにちは。今日もアクセスありがとうございます。

11月6日、今朝のバンコク(の隅っこ)は薄曇りです。 昨日は青い空に浮かぶ雲が雨季とは全く違ったものでした。今週はまだ雨が降っていましたが、湿気が少ない風で雨季の終わりを感じていましたが、昨日は雲でそれを確信しました。

20161106 Weather

さて、今週はプミポン国王が崩御されて3週間が過ぎました。

バンコクだけですが、街と人々の様子とその変化を以下のように時系列でエントリーしています。

第7回目「崩御後3週間のバンコク、今の王宮エリアは?
第6回目「崩御後2週間のバンコク、観光地の今は?
第5回目「国王崩御後11日間のバンコク、変わる黒服と上京する人々
第4回目「国王崩御後210時間のバンコク、すごい事になった10月22日の王宮前
第3回目「国王崩御後117時間のバンコク②、王宮に集まる人々
第2回目「国王崩御後117時間のバンコク①、王宮エリアは?街は?
第1回目「国王崩御後53時間のバンコク、交通機関、街、市場、夜市は?

そして上記最後のエントリーで、タイ経済への影響を以下のように記しました。

『今回の事で経済的にはこの三次産業が影響を大きく受けるかと思います。具体的には広告業、イベント業は影響大でしょう。ホテル・レストラン業界なども影響が懸念されます。三次産業45%のうち15~10%ぐらいの産業はマイナス影響でしょうか。(中略) いずれにしても自粛が求められる社会的雰囲気はまだ長く続くでしょう。(実際の数字で表れるかは)その期間次第でしょうが、今の状態が長くなると・・・』と懸念しています。

20161103 MBK

短期的には上記の消費自粛と観光業への影響ですが、影響される期間が長引かなければ軽微で済むと思っています。ただ・・・未だに街を白黒のモノトーンで包むムーブメントは強いように思えます。

長期的には国王崩御以前からタイが抱える不安定材料の「テロ等による社会不安」と「民政復帰のアプローチ」でしょうか。これらの不安要素へ国王崩御が直接的な影響はないとは言え、それらの不安定時期が長くなる事は間違いないように思えます。

小難しい話を書きましたが、経済的にタイがマイナス方向へのバイアスを抱えているのが現状かと思います。

20161103 Siam

私は株やFXなどは全くしていないので推測だけですが、たぶん国王崩御報直後は株とタイバーツは一時的に売られた事は間違いないでしょう。こうしたショッキングなニュースで瞬間的に動くのは普通にある事です。問題は一時的な振れから回復した後の値動きですが、長期的にも良くないと判断されると金利などの手も打たれるでしょう。

株の動きって外的要因だけでは分からない事が多いので度外視しますが、このように考えると為替はバーツ安方向にあると思えます。あくまでも不透明な期間中だけの話ですが・・・

私のようにタイでの収入がない身がタイで暮らすには、短期的に外貨をタイバーツに替える必要があるのでバーツ安は歓迎ですが、長期的には移住でなくロングステイなのでバーツ高になって欲しいです。一方、タイで収入がある方で外貨に替える必要がある方はバーツ安は望まないはず。

そこで個人的に影響も関心もある為替をしばらくは少し注意深く見てみようと思っています。ただ、それだけだと個人的興味の話だけ。パソコン上でチャートを見るだけになってしまいます(笑) 

それで、実勢レートを知るのと両替商の違いなども見てみようと思いました。『両替はどこで?』は昨年ですがエントリーしているので、今回はそのPART2です。

相変わらずの長い前置き話で大変恐縮な上に・・・実は先日(11月2日の昼前後2時間ぐらい)主な両替商を急ぎ回った時に、円/バーツでなくてドル/バーツばかりチェックしてしまいました(汗)。長い間ドルでしか収入が無かったのでドルベースで為替を考えてしまう癖があります。
(画像下はロイターのドル/バーツのチャートです)

Exchange

しかも、この数年米国が長い金融緩和から抜け出して、今は金利を上げる方向が明確になって来ています。この数日は米国大統領選挙の行方で揺れるでしょうが、基本的にはドルが強含みする中でタイバーツは金利も含め弱含みする方向・・・と考えてしまった事もあります。円/バーツはクロス通貨で私がよく分からない事もあります(汗)

目的はこの数か月でのバーツの動きを見守る事ですが、まぁ、ドル/バーツでも両替商の実力(どこがレートが良いのか)を探る参考にはなるかと思います。

ところでレートが良い所は皆さんも数カ所はご存知かと思います。私もPART1で書いた通りで、その中での比較ですから数字的な差はあってもよほどの大金を両替しない限りは昼飯代どころか交通費も出ないでしょう。その時のレートが良いからと言って、見知らぬ所へ多くの現金を持って行く事はないって意味です。

と言う事で、以降全て100ドル紙幣のBuying時のレートです。34.9とは100ドルが3,490バーツになるの意味です。実際には替えるべき外貨現金を持っていないので替えていません(汗)

まず基本のレートとなるのは伊勢丹前ラチャダムリ通り向かい側にある、三色スーパーリッチSuper Richです。

Super Rich 1965 34.98
「オレンジのスーパーリッチ」ですね。相変わらず混んでいません。

20161103 SR1965

Super Rich Thailand 35.00
「緑のスーパーリッチ」です。この激戦区でいつも一番混雑しています。混んでいる理由がある気がします。いつ比べても他のスーパーリッチと同じか微差ながら良いレートが出ます。この地区ではこの店だけ黒白の幕をたらしていませんですね。

20161103 SRThailand

Grand Superrich 35.00
激戦区で一番奥の「青のスーパーリッチ」。今回は頑張りましたが、たいていはオレンジと同じです。一番空いているような・・・

20161103 SRGrand

伊勢丹前のスーパーリッチ3店はほぼ同じながら、オレンジが微小低いレートでした。
ちなみにSuper Rich 1965のBTS駅構内サテライト店では34.75でした。

20161103 SRBTS


VASU 35.00
いやぁ~ 頑張っています。BTSナナ駅下でここも観光の方に人気ですね。ここも黒白幕なし。

20161103 VASU


Taniya Spirit 34.70
タニヤの場所柄、夜でも両替できるそうですし、日本円は強いように思えますが・・・。ちなみにさすがにここは黒白幕を見ないですねぇ~

20161103 Taniya


続いて私的には好きなサパンクワイです。なぜか両替商が4~5店舗ぐらい並んでいます。この中でJag Money Exchangeは前回PART1ではスーパーリッチ群を抑えてベストレートでした。ちなみにどれも小さな個人店で黒白幕は無しでした。

20161103 Saphan Kwai

Jag Money Exchange 35.00
この店はレート表示がありません。4人ぐらいデスクで仕事をしていて、その奥にやり手風タイ華人のオバサンがいます。店でいくら替えたいと交渉です。言われるままでもスーパーリッチ群と同じレート提示が多く、もしまとまった額を持っていたならオバサンと交渉可能です。今回は現ナマを持ってなくてただ聞いているだけだとバレたのか、交渉に持ち込めませんでした(笑)

20161103 Jag

LINDA Exchange 35.02
Jagの2軒隣だったかな(汗)今回のベストレートでした。

20161103 LINDA


結論ですが・・・・
サパーンクワイのLINDA Exchangeがベスト
サパーンクワイのJag Money Exchangeと伊勢丹前スーパーリッチ2色店、そしてナナ駅下VASUが同じで2位
伊勢丹前スーパーリッチ・オレンジが微小差ながら3位
タニヤTaniya Spiritが4位 (米ドルだからかな?)

サパーンクワイの両替激戦地をご存知の方も多いでしょうが、普通は日本人には馴染み薄いかも知れません。地図を作成しておきます。プラディパット通りソイ21と23の間です。最後に、くれぐれも現金の持ち歩きにはご注意ください。

20161103 Map

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2016.11.06 | コメント(4) | タイ生活

206番 バンコク不完全バスガイド

2016年11月5日

これはバンコク路線バスについてのエントリーです。主旨は「バンコク不完全バスガイド序章」に書いてありますが、路線案内だけではなく、周辺の見所などを書いています。バンコクっ子と同じ目線で街を行くショートトリップ、路線バスの旅です。

バンコク路線バスは同じ番号でも短区間運転や枝線もあり、直営と委託会社、バスの種類別、行きと帰りルートが異なるのは普通です。また変更も多く交通事情や運転手の気分でも変わります。私自身も早朝深夜など全ての時間帯での運行を知る事は出来ません。ですからこれはいつまで経っても不完全バスガイド、路線の概略ぐらいにお考えください。

しかしエントリーするのは私自身が終点から始発まで、行き帰りを全て実際に乗った記録です。実際に乗っていない路線はエントリーしません。

路線番号順のインデックスを作っています。このブログ画面左にある「カテゴリー」から「バンコク路線バス・番号別インデックス」を選ぶと、目次のように番号順表示されます。

また、入門編「路線バスの初歩」、そして「ご質問専用室」も作ってあります。どこで質問してよいか分からない時、バスでの行き方、バスに限らバンコクの公共交通機関に関するなら何でも構いません。ご利用下さい。ブログ画面左にある「カテゴリー」からアクセス出来ます。


基本情報

パラダイスParadise ~ シーナカリン通りSrinakarin ~ パタナカーン通りPhathanakan ~ ベッブリー通りPhetchaburi ~ ラチャダピセーク通りRachadaphisek ~ ラチャヨーティン交差点Ratchayothin Junction → パホンヨーティン通りPhahon Yothin → カセート交差点Kaset Junction → ンガムウォンワン通りNgam Wong Wan → カセサート大学バンケーンキャンパスKasetsart University → バンケーン駅SRT Bang Khen

(復路)
バンケーン駅SRT Bang Khen → ウィパワディーランシット通りVibhavadi Rangsit → ラチャダピセーク通りRachadaphisek → ラチャヨーティン交差点Ratchayothin Junction ~ 以降往路と同じ


Bus206 Map

私的に毎日必ず見るバスですが、あまり乗る事はありません。理由は下に(笑)
シーナカリン通りのパラダイス近くから、カセサート大学バンケーンキャンパスまで行く路線です。


バス車種

直営ノンエアコン・赤バス
直営エアコンバス・オレンジ(数は少ないです)


ルート周辺

バスの表示は「ウドムスック~カセサート」となっていますが・・・実際のバスの出発はシーナカリン通りとウドムスック通りの交差点からだいぶ北へ行ったショッピングモール「パラダイスParadise」近くです。本来は上記交差点近くから出たいのでしょうが、立体交差点のせまい側道にバス停がある為に路駐できず、その先のパラダイス近くから営業します(笑)画像下で奥に見える陸橋がウドムスック通りの交差点です。

Bus206 Srinakaring

「営業する」と書いたのは、復路の終わりはウドムスックでUターンする事無くフェードアウトするようにパラダイスから営業を止めて、そのまま遠いメガバンナーまで行って休憩されます。従って往路はそこから回送で(私のアパート前を空で通り)ウドムスックまで行き、フェードインするように営業を始めます。どうせならメガバンナーまでを路線にしたら良いのに・・・

かと言ってメガバンナーのBMTAバス車庫が基地かと思ったら、車庫回送はラムカムヘン通りを走り、すごく遠いスアンサイアム車庫まで行く(私的にはお馬鹿な)変な運営です。画像下は参考まででスアンサイアム車庫を出た206番です。

Bus206 Siam Park

昔はウドムスック通りとシーナカリン交差点の東にバス車庫(停車場)があったようですが、私が住み始めた2年前には荒地のまま放置されていました。だからウドムスックを始発にする理由は何もなく(実際にもウドムスック発でないし)、無駄な2方向車庫回送をしている路線です。

さてシーナカリン通りで起点を出発するとすぐ次のバス停がショッピングモール「パラダイス」前です。昨年(2015年6月)パラダイス内に東急がオープンしましたし、スーパーのヴィラマーケットもあるのでシーコンでの買い物の時の通り道にしています(笑)

Paradais

パラダイス前には私的に近所で時々食べる中華料理屋さん「遼寧餃子館」があります。下の画像のようなのを・・・羽根つき餃子って言うのでしょうか?

Gyouza

パラダイスの隣もショッピングモールの「ハァハァHaHa」です。ここにシーナカリン通りソイ55(ハァハァ)があるからでしょう。実はここはパラダイス、HaHa、そしてこの後登場するシーコンスクエアと三つの大きなショッピングモールが並んでいます。ちなみに私的お買い物エリアです(笑)

HaHa

そのシーナカリン通りソイ55の奥、突き当りにはバンコク都で一番大きな公園「ラマ9世公園 Rama9 Park」があります。入場料10バーツが必要ですが、その為か人も少なく大変よく整備された公園です。中には英国庭園や日本庭園もあります。私的ベストワンの公園です。「バンコクで一番広い公園」で詳しく書いています。

Park 3

またラマ9世公園のシーナカリン通りソイ55側入口では、土日だけの朝市が開かれます。農家の直売とか、園芸店が土日のここで店を出しているような素人感がなかなか良い市場です。「ラマ9世公園の朝市」でエントリーしています。

Mar12-Rama9Park2

さて、シーナカリン通りに戻って・・・パラダイス、HaHaと並んで(実際はちょっと離れているけど)大きなショッピングモール「シーコンスクエアSeacon Square」があります。私の買い物先発3本柱の一つで週に2日は出没しています。周辺のランドマーク的存在でしょう。「シーコン・スクエア 活用術」で詳細をエントリー済みです。

Outside Seacon

このシーコンスクエアの裏にはバンコクでは一番大きな(私的見解です)ナイトマーケット「タラート・ロットファイ・シーナカリンTrain Night Market Srinakarin」が 、木、金、土、日曜日に開催されています。「タラート・ロットファイ・シーナカリン」でエントリー済みです。

Market 6

シーコンを過ぎて最初の大きな交差点がプラカノン通りとの交差点で、この角には「イアムソンバット市場Iam Sombat Market」があります。この市場は売る側も買う側も8割はモスリムの方で、周辺の食堂ですがモスリム用でない普通のタイご飯屋さんも、多くの店が豚肉を扱っていません。実は、私がシーナカリンに住み始めた当初はここで買い物してました。やけにモスリムの方が多いなぁ~って思いながら(笑)

Seo07 Iam 1

Sep07 Iam 2

バスがシーナカリン通りでプラカノン運河(正確に言うとここではプラウェートブリーロム運河)を渡る橋の下がプラカノン運河ボートの終点です。

Sep07 Boat

大好きなプラカノン運河ボートはプラカノンからイアムソンバット市場までの静かな運河ボートで、「プラカノン運河を行く」でエントリー済みです。

Boat

プラカノン運河を渡るとすぐに商業モール「タンヤThanya」前を通ります。ここはなぜ作ったのかと計画時点での甘さが気になってならない施設です。登場済みのパラダイスやHaHaを含めて「パラダイス・HaHa・Thanya 活用術」で詳細をエントリー済みです。

Thanya

次にバスはシーナカリン通りと別れてパタナカン通りへと左折します。パタナカーン通りには目立った所がないのですが、昨年2015年3月だったかタイ外食大手MMKレストラングループが飲食店モール「ロンドンストリート」をオープンさせました。近くなのでずっと見ていますが、最初からずっと盛り上がりがないままでいます。まぁ、タイでは本当に多い「奇をてらって目立ち集客を狙った」だけで、中身はどこにでもあるレストランですから・・・

Bus 11-London

バスはパタナカン通りを西に向かいますが、Soi19近くのラオ運河沿いの小道を歩くと、徒歩5分強で大型ショッピングモールの「ザ・ナインThe Nine」まで行けます。

Jun 02 Nine 1

これは、たぶんどこにも書いてないだろう秘密の抜け道ですが、ザ・ナインは路線バスも通ってないので「身近なお気に入りエリア4 ザ・ナイン 近道マップ付き」で詳しく紹介しています。

Jun 02 Path 2

パタナカン通りはクロンタン交差点から西はペッブリー通りと名を変えます。バスはクロンタン交差点を直進してクローンタン橋を渡りますが、この橋の下にはセンセープ運河ボートの「サパーン・クローンタン船着場Sapan Klongtun」があります。センセープ運河ボートの船着場は全てを紹介していますが、「センセープ運河ボート完全ガイド5 東ライン2」でエントリーしています。

Klongtun 1

トンロー通りとの交差点を過ぎて、バーン・ドーン・モスク船着場近くにはこんな渡し舟があります。近くにイスラム寺院と学校があって、そこに通う人たちが多く使うようです。またこの辺りはスクムビット通りからかなり離れているので、ここの渡し舟でベッブリー通りへ出るとバスの本数も多く移動の裏技になります。一回2バーツでもちろん誰でも乗れます。

BaanDonMosque 3

アソーク通りとの交差点手前(この角には昔、日本大使館がありましたね)のセンセープ運河沿いも趣があります。プラサーンミット船着場への路地を入るとこんな感じの「Food Town」と言うフードコートがあります。

Food Town 1

中はこんな感じで、近くのビルにお勤めのビジネスマン・ウーマンの人達でお昼は大混雑です。また運河の反対側にあるシーナカリンウィロート大学の学生さんにも人気がある食堂です。

Food Twon 2

このFood Townがある路地の奥には人とバイク専用の橋があって、反対側はシーナカリンウィロート大学です。

prasamit 3

シーナカリンウィロート大学構内を通る私自身の勝手な思いですが、この大学はのんびりした雰囲気がいつもします。規模も大きくないし、学食や芝周辺で一休みと公園的存在と勝手に思っています。駐妻と呼ばれる方々に人気の木曜市はまだ開かれているのでしょうか? 船着場からスクムビットSoi23にもアソーク通りにも抜けられます。

prasamit 2

バスはアソーク通りへと右折して入ります。すぐにあるのがエアポートリンクとタイ国鉄東本線の「マッカサン駅Makkasan」です。

Makkasan Station 2016 SEP

バスがラマ9世通りとの交差点を過ぎると通りはラチャダピセーク通りと名を変えます。バスは北上しますが現在のラチャダピセーク通りは大きなショッピングモールにホテルやビジネスビルが立ち並び、地下鉄MRTも通り大変賑わいのある通りです。一方夜になると風俗関係のネオンが目立つ二面性ある通りでもあります。

MRT Phra Rama 9

そのラチャダピセーク通りで最も賑やかな所が「フォーチュンタウンFortune Town」あたりでしょうか。バンコクっ子にはパンティップ・プラザ同様にIT関係のショップが集まっているので有名です。またメルキュール・ホテルや大型スーパーTescoLotusも併設しています。

Fortune Town

そしてフォーチュンタウンの反対側には「セントラルプラザ・グランド・ラマ9 Central Plaza Grand Rama 9」があります。比較的新しくオープンした大型商業施設です。

Centra lPlaza Grand Rama9

バスはさらにラチャダピセーク通りを北上し、次の大型複合商業施設「エスプラネードEspranade」前を通ります。ここは日本が色濃い所で日本食レストランが多く入っています。まぁ、チェーン展開している店なので、バンコクでは珍しくもないのですが。

Espranade

このエスプラネードの裏ではナイトマーケット「タラート・ロットファイ・ラチャダー(鉄道市場ラチャダー)」が毎日(月曜を除く)行われていて、都心部に近くMRT地下鉄駅からすぐなので人気です。

Bus Train Night market Rachada

下の画像は復路の206番になりますが、ラチャダーピセーク通りでエメラルドホテル前を通っています。

Bus206 Ratchada

さらにラチャダピセーク通りを北上するとMRTブルーライン「ホイクワン駅Huai Khwang」がホイクワン交差点にあります。この交差点横にパワースポットとして有名なガネーシャの祠があります。ガネーシャの召使のネズミを通してお願い事をするそうですが、画像の下側手前にネズミが写っています。

Bus074 Shrine

ホイクワン交差点を西へ行くとホイクワン市場です。タイでよく見る市場のスタイルで賑わっていますが、この辺りは夜にはさらに町中が賑やかになる所です。通って来たスティサン通りにすぐ近くのラチャダピセーク通り沿いと、夜になると町の様相ががらっと変わる所でもあります。

Bus074 Market

交差点を反対側の東に行くと町の様子はがらっと変わり、中国語の看板だらけになります。私的にはリトル・ヤワラーと呼んでいるのですが、中華料理も観光客仕様でないものが食べられます。

Rachada Chin

さらにラチャダピセーク通りを北上しラップラオ通りとの交差点を通ります。この交差点角には「スワンルム・ナイトバザールSuanLum Night Bazaar Rachada」が復活しています。以前はルンピニー公園横にあったのが転々としてここに来たようですが、私的にはがっかり系での復活のように思えます(苦笑)

Suanlum Night Bazaar
次にバスはラチャヨーティン交差点で右折してパホンヨーティン通りに入りますが、ここからは往路だけの区間です。また、この交差点西には象の形をしたエレファントタワーがあります。

Elephant

現在、パホンヨーティン通りではBTSモーチット駅から先の延伸工事が行われていて、「メジャー・シネプレックス・ラチャヨーティンMajor Cineplex Ratchayothin」前の「N11 ラチャヨーティン駅 Ratchayothin」からカセサート交差点手前の「N12 セーナーニコム駅 Sena Nikhom」と二つの駅を通ります。

July03 Major 1

BTS延伸工事でこの区間に関しては「モーチット駅先延伸部を歩く2 工事も本格化」でエントリー済みです。

Juky03 Sena Nikohm 4

このパホンヨーティン通りのBTS延伸工事区間は渋滞必至です。私も意識してこの区間を避けるようにバスに乗っています。

Bus206 Kaset

バスはカセート交差点で左折しンガムウォンワン通りに入ります。この交差点の北西角にあるのが「バンコク・アクアリウム(水族館)Bangkok Aquarium」。淡水魚に関しての貴重な研究が行われているようです。

Jun23 Aquarium 4

ンガムウォンワン通りに入るとすぐカセサート大学バンケーンキャンパスです。この大学はチュラロンコン、タマサートに次いで3番目に歴史のある国立大学です。

Kasetsart University

カセサート大学を過ぎると大きな幹線道路ウィパワディーランシット通りへと左折して入ります。その直後のバス停がどうやら「営業終了」です。ただバスは復路へと入り、少し先でラチャダピセーク通りへと入り往路と同じルートに戻ります。

この終点のバス停でウィパワディーランシット通りの反対側はタイ国鉄SRTのバンケーン駅で、近くにはタイ国鉄新線ダークレッドラインの新駅「バンケーン駅SRT Bang Khen」が建設中です。ダークレッドラインのこの駅に関しては「タイ国鉄新線!ダークレッドライン 全て見せます⑤」からエントリー中です。

20161004 Bang Khen 2

いかがでしょうか、地元シーナカリンを走るので長くなりました(汗)地元でありながら目の前を回送の空バスをほぼ毎日見ているので愚痴ってしまいました。ゴメンナサイ。しかし、ちょっと先からスタートなのですが・・・

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2016.11.05 | コメント(2) | バンコク路線バス

チャオプラヤー渡し百景10 ノンタブリー

こんにちは。今日もアクセスありがとうございます。

11月4日、今朝のバンコク(の隅っこ)は薄曇りです。昨日は朝からずっと曇りの一日でしたが、やはりどこか風が蒸し暑くなく涼しげに感じます。

その昨日に野暮用でMRTパープルラインに乗りました。3か月前の開業からずっと見続けていて、全線全駅や不具合までもエントリーしているパープルラインをずっと継続観測中です(笑)

乗車率が悪いのを料金の所為にしたり、他の路線との接続の悪さにしたりしていますが、ブログに書いたように本質は違う事にあるのは間違いないのですが・・・ 昨日の午後3時で車内はこんな感じです。

20161104MRT

さて、チャオプラヤー川で活躍している渡し船を河口から遡って順番に見ている「チャオプラヤー渡し百景」シリーズですが、サムットプラカーン県からバンコク都、そして今回からそのパープルラインの開業で近くなったノンタブリー県に入ります。

前回エントリーのパヤップを過ぎると、次のノンタブリーまでだいぶ間が空きます。もしかしたら見過ごしているのかも知れません。お気づきの方は遠慮なくご指摘ください。

さぁ、ノンタブリー船着場の渡し船ですが、このシリーズ・エントリーと並行して「ぶらり散策」シリーズでノンタブリーを書いているので、かぶってしまいました(汗) 同じような内容になりますが、ご勘弁ください。

それでは本題に入る前に・・・今までのエントリーです。

チャオプラヤー渡し百景9 パヤップ
チャオプラヤー渡し百景8 テウェス
チャオプラヤー渡し百景7 ヤワラー
チャオプラヤー渡し百景6 プミポン1橋
チャオプラヤー渡し百景5 王宮エリア
チャオプラヤー渡し百景4 ヤワラー~ワットポー
チャオプラヤー渡し百景3 サトーン~シープラヤ
チャオプラヤー渡し百景2 プラプラデーン
チャオプラヤー渡し百景1 パークナム

ノンタブリーの渡し船、このシリーズで紹介する渡し船で一番頻繁に行き来し混んでいる渡し船かと思います。2番手はプラプラデーン(パパデーン)船着場とプーチャオサミングプライ通りを結ぶ渡し船でしょうか。

ノンタブリーもパパデーンも、北と南の違いはあるけどちょうどバンコク都の境を越えた(隣接した)所にある渡し船ですね。渡し船が生活に根付き必要とする方々が多く住む所なのでしょう。

場所はラマ5世橋とノンタブリー1橋のちょうど中間です。いかにも渡し船がないとその周辺に住む方々は困りそうな所(笑)

20161014 Map 1

このノンタブリー船着場までチャオプラヤー川の水上バス「チャオプラヤー・エクスプレス・ボート」でサトーン船着場から乗って、終点として行った事がある方も多いのではないでしょうか。朝夕の通勤用としてはもっと北のパクレットですが、日中に走り我々が一般的に利用する橙色船の終点がノンタブリーです。

Nonthaburi Pier 2016AUG

左岸(東側)の渡し船の桟橋も同じ所で、チャオプラヤー・エクスプレスが到着する桟橋が上流側で、出発する桟橋が下流側、その中央が基本的に渡し船で使われます。

20161104 Pier 1

20161104 Pier 2

上の画像で船着場の後方に時計台、右(下流側)に旧県庁が見えていますね。船着場を出たらすぐ前が小さな広場で、中央にある時計台を回るようにして車やバスがUターンしていきます。

Bus97 Nonthaburi

そして広場の右(下流側)は昔はさぞ美しかっただろうチーク材で建てられたノンタブリー県旧庁舎です。一部がノンタブリー博物館になっています。

20161017 Old City Hall 5

中央のプラチャラット通りを少し行った右はノンタブリー市場で、人力車サムローと共に長く人々の生活を支えている市場です。

20161014 Nonthaburi 4

市場と通りを挟んで反対側にあるのがノンタブリー県刑務所、本当に町中もど真ん中にあるので驚きますが、その更に奥は重罪受刑者用のバンクワン刑務所もあります。

20161014 Prison 1

そう言えば、渡し船から東側を見ると、バンクワン刑務所の見張塔が見えて、そこに多くの受刑者がいる事を思い起こさせます。

20161014 Prison 2

左岸(東側)には多くの路線バスが走っています。
30番(ピンクラオ~ノンタブリー)
32番(パークレット~王宮)
33番(パトゥムタニ~王宮広場)
65番(ワット・パークナム~王宮広場)
97番(保健省~戦勝記念塔)
114番(ラムルッカ~ラマ5世橋)
117番(ディンデーン~ノンタブリー)
203番(ターイット~王宮広場)
543n番(バンケーン~ノンタブリー)
他にも地方バスやBMTAバスでも90番や545番を見ていますが未乗車です。船着場前では基本的に乗降できません。Uターン後のノンベーカリー手前が船着場に近いバス停です。

さて、対岸へ渡りましょうか・・・
ノンタブリー船着場では平日の日中でも常に2隻が同時に行き来しています。船は平底でバイクが乗っているのを見た事がないので人専用だと思います。

20161104 Boat 1

20161104 Boat 2

船賃は川を渡った右岸(西側)で支払い、3バーツです。渡し船を使う人は多いのですが、なぜか右岸に渡ると船着場は閑散としています。

20161104 Pier 3

20161104 Pier 4

右岸の船着場を出ると、ここも船着場から真っすぐ通りが延びています。そしてそこはソンテウと地方バスの世界です。

20161104 Pier 5

20161025 Non 3

右岸側は船着場周辺に商店があるぐらいで、少し先へ行くと静かな住宅街が広がっています。その中でチャオプラヤー川に面したワット・チャルーム・プラキアットはなかなか見どころが多いお寺です。

20161025 Wat 6

その隣にあるチャルーム・カンチャナピセーク公園は私的ベスト3に入る大好きな公園です。園内は大変よく整備され、チャオプラヤー川に接してノンタブリー1橋まである広さ。そして池や東屋が多く配置されてくつろげます。

20161104 Park

いかがでしょうか、今までの渡し船とは違い賑わいの中にあるような船着場ですし、両岸とも見どころがたくさんあります。

20161104 Map

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2016.11.04 | コメント(0) | 水上/運河ボート

崩御後3週間のバンコク、今の王宮エリアは?

こんにちは。今日もアクセスありがとうございます。

11月3日、今朝のバンコク(の隅っこ)は薄い曇と青空が半々の空です。昨日は夜まで雨が降りませんでした。この数日は風が運ぶ湿気が少し軽くなったような気がして、やっと長い雨季が終わりかけているのかと思ったら、夜から雨でした。

さて、プミポン国王が亡くなられて3週間ですね。

今のバンコクは王宮エリアを除けば、相変わらず表通りで見かける白黒の幕、街を行く黒服の人々、弔意を示す人々を王宮エリアに運ぶシャトルバス・・・それらはまだ続いています。

そのシャトルバスに先日11月1日に乗る機会がありました。実はこの3週間で多くのャトルバスを見ていましたが、当初は黒い服でも喪服っぽい人達がほとんどで、当然王宮エリアに弔意を示しに行く人達でしょう。そこに私が乗ってはいけないような感じがしていました。それでシャトルバスが目の前に停まってもやり過ごしていたのです。

20161019 Bus 1

それが先日、トンブリー地区のウォンウィエンヤイ近くから帰るのに、来たバス次第でどこかを経由して帰ろうと待っていたら、シャトルバスが停まり一緒に待っていた人達が乗り込んだのです。その人達は手に買い物袋を持っていたりどうも弔問者には見えません。つられるように一緒に乗っちゃいました。

サパーンプット経由でチャオプラヤー川を東に渡り、パーククロン市場で多くの人が降りました。普通の無料バス感覚でもう皆さんはシャトルバスを使われているのですね・・・私はそのすぐ先のワット・ポー裏にあるシャトル場所集合点まで行ってみました。

20161103 Wat Po

そのワット・ポー裏から交通規制でバスが通っていない王宮前を通り、民主記念塔があるラチャダムヌンクラン通りまで歩いてバスを見つけようと思ったのです。

実は・・・王宮エリアは路線バスの起点が非常に多い所なのです。ちょっと考えただけでも・・・1、2、12、15、25、32、33、35、44、47、48、53、59、65、70、80、82、123、124、203、503、508とゴロゴロ出て来ます。

ただ通るだけの路線バスを入れたらその数は倍にはなるでしょう。それらがもう3週間は臨時ルートなので、私も乗り換えるのが全く分からず困っています。チャオプラヤー川西側に行くと、帰りに王宮エリアで乗り換える事が多いのですが・・・

話を戻し、本題に入りましょう(汗)その前に今までの関連エントリーです。
プミポン国王が崩御されてからのバンコクの街と人々、その変化を時系列で見続ける内容の7回目です。

第6回目「崩御後2週間のバンコク、観光地の今は?
第5回目「国王崩御後11日間のバンコク、変わる黒服と上京する人々
第4回目「国王崩御後210時間のバンコク、すごい事になった10月22日の王宮前
第3回目「国王崩御後117時間のバンコク②、王宮に集まる人々
第2回目「国王崩御後117時間のバンコク①、王宮エリアは?街は?
第1回目「国王崩御後53時間のバンコク、交通機関、街、市場、夜市は?

さて、前回王宮エリアに来たのは10月22日、あの国王賛歌の日でした。数万人に群衆に中に入ってしまい、自分の意思で動く事が出来ずに流されるように王宮広場へ連れて行かれてしまいました。タイでは歴史的な日かも知れませんが、一人わけも分からず身動きできないで群衆の中にいる怖さも感じた日でした。

20161023 Palace 17

その日以来ですが、大きく変わった事が3つありました。

1、セキュリティー・チェック

まずセキュリティー・チェックが置かれました。第4回目のエントリーで『セキュリティー・チェックなど全くありませんでした。ここで小規模でも爆発でも起きれば大惨事です。』と書いていますが、あの数万人が集まった日も何もありませんでした。

20161103 Security 1

注意書きが英語でありました。
1、セキュリティイー・チェックが必要です。バッグの中も見せて下さい。
2、王宮が11月1日から8:30AM~3:30PMの間解放されます。(Grand Palaceとありましたが、ワット・プラケオの意味かと思います)
3、来訪者は敬意を払う服装にすべきで、露出が多い(Flashly dress)服は避けて、黒いリボンが推奨です。
4、コールセンターの番号1155

私は大丈夫なようなので入りました。いつも街歩きはバッグもない手ぶら。X線を抜けてそのまま通ろうとしたら何か声をかけられました。よく分からなかったのでタイ語で聞き直したら、すぐ「IDを見せて下さい」ですって。やはり下手なタイ語です(笑)

もちろんいつでも小銭入れにパスポートコピー(ボロボロだけど)とアメリカの免許証を入れているので、綺麗な免許証をお見せして通過です。

20161019 Map

ちょうど交通規制で車両が通れないエリア、南はワット・ポー裏、北は王宮広場の北でラチャダムヌンクラン通りと接する所、そして国立博物館前に同じセキュリティー・ポイントを見ました。

2、規制区域内外にシャトルバス

BMTA路線バスのシャトルバスは鉄道駅やバスターミナルなどバンコクの各所から王宮エリアまで運転されていますが、王宮エリアの規制区域内と外に別なシャトルバスが運行されています。

20161103 Shuttle 1

一つは上の画像でワット・ポー裏から王宮広場までの規制区域内。もう一つは王宮広場の北のラチャダムヌンクラン通りで、民主記念塔からブラスメン砦などカオサン地区を一周するようなルートです。

20161103 Shuttle 2

乗りたい気持ちもあったのですが、やはりこれもタイの方々が乗るべきなので歩きました。

3、ワット・プラケオの解放

セキュリティー・チェックの所で注意書きを読んで解放されているのを知ったので、そのままラチャダムヌンクラン通りへ抜けずにワット・プラケオの(観光客用)入り口を見に行きました。

20161103 Wat Pra Kaeow 1

ちょうど衛兵さんの交代をしている所でした。観光客も初日から多くてなぜかほっとしました。いつもの姿に少しは戻ったような・・・中国の方たちの大勢のツアー客は見なかったです。今なら純粋にワット・プラケオを見たい方は良いかも知れません。

20161103 Wat Pra Kaeow 2


以上が以前との違いですが、王宮広場へ弔問で訪れた方々はテントの下で静かに王宮内へ入る順番待ちをされていました。その数が整理された上なのか、前回より少なく見えました。以前はだいぶ混乱していたのが、何かうまい方法でも考えたのでしょう。

20161103 Sanam Luang 2

一般弔問者は観光客がワット・プラケオへ入る所とは別な入口から入っていました。皆さんきちんとした喪服が多く、地方から出て来た50~60代の方達が多く見えました。

20161103 Sanam Luang 1

私は国王崩御二日後から王宮広場を見ていますが、当初は悲報に悲しみとにかく王の眠る地に近い所で祈りたい人々が多かったように思えました。それがどんどん人が集まりボランティアの方達も集まる。

10月22日は呼びかけでものすごい人が集まり最高に混沌とした状態でした。報道は知りませんが、あれでよく事故にならなかったものです。緑の芝が美しかった王宮広場の中央は雨もあってぐちゃぐちゃになっているのが、あの日の跡でしょうか。

20161103 Sanam Luang 4

それが今はだいぶ整理され弔問者もボランティアも警備側も・・・統制がとれている感じがします。

20161103 Sanam Luang 3

以前も見たボランティアの方々もまだ頑張られていました。3週間、大変だと思います。今回はマッサージのボランティアも見かけました。

20161103 Sanam Luang 6

そして整然と弔問の順番を待つ人とは別に、何となく王宮広場に来たような人達も多くいるようです。それは私自身も含むのですが、ボランティアの食事の列に並ばれている方々の中には少し様相が異なる人達もいるようです。

20161103 Sanam Luang 5

ちなみに私はボランティアの方からは気付け薬の綿棒、そして差し出された水を今まで頂きました。食事や菓子などの食べ物はやはりタイの人々で弔意を示しに来た方たちが受けるものだと思っています。もちろん私も王宮に向かって毎回手を合わせていますが・・・

20161103 Sanam Luang 7

今回、鞄三つに配られたお菓子をいっぱい詰め込んでいる方を見ましたが、まぁ人それぞれで色々あるのがこの世界でしょう。色々あるけど、誰もが亡くなった王に敬意を払い、悲し、祈るために来ているのだと思います。

20161103 Sanam Luang 8

写真を撮られている彼女達もこの直前に壁に向かって長く祈っていました。

20161103 Sanam Luang 9

私は・・・プミポン国王崩御の悲報が流れた直後にこのブログに書いた通り、『プミポン国王がご逝去され、しばらくはタイの全てが悲しみの中で時を過ごす事になると思います。私も静かにこの街と人々を見守りたいと思います。』・・・そのままの気持ちで今もいます。

次の大きな変化は一か月後でしょうか、まだしばらくは王宮エリアを中心にこの街と人々を見て行きたいと思います。

最後に、私はメディア記事やネットに転がっている話と画像のコピペはもちろん、その内容をブログには書きません。ニュースの横流しではなく、自ら経験した事だけを綴りたいからです。そして今はネットとの距離を置いているのも毎回お断りしている通りです。

従ってメディアがどう報じているか知りませんし、それらとは違うかも知れません。何か間違えがあったら大変申し訳ないのですが、私自身が見たままの内容です。

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2016.11.03 | コメント(7) | タイ生活

507番 バンコク不完全バスガイド

2016年11月2日

これはバンコク路線バスについてのエントリーです。主旨は「バンコク不完全バスガイド序章」に書いてありますが、路線案内だけではなく、周辺の見所などを書いています。バンコクっ子と同じ目線で街を行くショートトリップ、路線バスの旅です。

バンコク路線バスは同じ番号でも短区間運転や枝線もあり、直営と委託会社、バスの種類別、行きと帰りルートが異なるのは普通です。また変更も多く交通事情や運転手の気分でも変わります。私自身も早朝深夜など全ての時間帯での運行を知る事は出来ません。ですからこれはいつまで経っても不完全バスガイド、路線の概略ぐらいにお考えください。

しかしエントリーするのは私自身が終点から始発まで、行き帰りを全て実際に乗った記録です。実際に乗っていない路線はエントリーしません。

路線番号順のインデックスを作っています。このブログ画面左にある「カテゴリー」から「バンコク路線バス・番号別インデックス」を選ぶと、目次のように番号順表示されます。

また、入門編「路線バスの初歩」、そして「ご質問専用室」も作ってあります。どこで質問してよいか分からない時、バスでの行き方、バスに限らバンコクの公共交通機関に関するなら何でも構いません。ご利用下さい。ブログ画面左にある「カテゴリー」からアクセス出来ます。


基本情報

パークナムPak Nam ~ スクムビット通りSukhmvit ~ バンナー交差点Bangna ~ プラカノンPhra Khanong ~ ラマ4世通りRamaⅣ ~ ファランポーン駅Hua Lamphong ST → ヤワラーYaowarat → ピンクラオ通りPin Klao ~ ボロムラチャヨンニー通りBorommaratchachonnai ~ 新南バスターミナルSouthern Bus Terminal(Sai Tai Mai)

Bus507 Map

サムット・プラーカーン県はチャオプラヤー川の河口の町パークナムから、スクムビット通りとラマ4世通りから旧市街地を通り、ピンクラオ橋を渡り新南バスターミナルへ行く路線です。

スクムビット、ラマ4世、旧市街地と渋滞の多い所を通るので、部分的に賢く使う必要があります。511番(パークナム~新南バスターミナル)が似たような路線になりますが、511番の方が高速道路経由便があったり、一般道でも511番の方が早いようです。


バス車種

委託エアコン車・青色、黄色


ルート周辺

バスの出発はパークナム町中のワット・ピチャイ・ソンクラームWat Pichai Songkram近くです。復路でサムットプラカーン県庁を過ぎて町中に入ったバスはこのお寺の南でUターンするように街角を曲がり、往路の出発になります。画像下はちょうど往路へ入った直後の507番です。

Bus507 Pak Nam

この出発する所はウィブーンシー市場や対岸のプラ・サムット・チェーディーまでの渡し船が出る船着場より北側(バンコク側)なので、一番賑やかな市場前やその先のロータリーまで行きません。まぁ、歩いてもバス停1個分より短くすぐです。

Bus507 Map Pak Nam

パークナムで最も賑わうウィブーンシー市場は魚貝類がメインの市場で昼過ぎでもいつも賑わっていて、この辺りは魚の匂いが満ちています(笑)

Park Nam

市場裏にはチャオプラヤー川で一番下流の渡し船があり、対岸のプラ・サムット・チェーディー船着場を結びます。船は渡し船の中では大きな方ですが、実際にお客が乗る所は平底でなく横に渡された板の上に腰掛けるスタイル。3.5バーツです。

Pak Nam

プラ・サムット・チェーディー側は中州の島の裏側にあり、パークナム側からは見えません。ワット・プラ・サムット・チェーディーはその名(海の仏塔)の通り、白い仏塔が印象的です。パークナムに比べたら賑わいはなく、お寺中心の町です。バスはエアコン20番がターディンデーンから来ています。

Wat

起点を出発してすぐスクムビット通りに入りますが、その交差点東には建設中のパークナム展望タワーPaknam Observation Towerがあります。このタワーは179.55メーターだそうですが、後45センチは何とかならなかったのでしょうか(笑)そして展望台とレストランが出来るそうですが、さぞ見晴らしは素晴らしい事でしょう。このタワーは画像の通り刑務所跡地に作られています。

APR20 Tower 1

次にバスはサムット・プラーカーン県庁前(下の画像で時計台がある建物)を通り、ここからはBTSスクムビット線高架下を走りますが、BTSスクムビット線の南端終点のベーリング駅までは延伸工事の真っ最中です。

APR20 Samut Prakan 1

私的にはタイで初めての銀行口座開設や歯医者などがパークナムなので、何かと縁がある町ですが・・・今の県庁からは昔が思い出せないですねぇ~

APR20 Samut Prakan 4

県庁はチャオプラヤー川にも面しており、時折大きな船が川を行き来するのが見えます。またこの辺りの川沿いはきれいに整備されており、川面を渡る風が心地よい所です。

APR20 Samut Prakan 5

APR20 Samut Prakan 6

BTS延伸工事に関しては、北側のモーチット駅から先の延伸部、MRTブルーラインの両端からの延伸部、そしてSRTレッドラインの延伸部同様に全ての区間を歩いて街の変化を見ています。このBTSベーリング駅から南側の延伸工事部に関しては以下のエントリーで全ての新駅を書いています。

全て見せますBTS延長部と新駅4
全て見せますBTS延長部と新駅3
全て見せますBTS延長部と新駅2
全て見せますBTS延長部と新駅1

サムット・プラーカーン県庁前を過ぎると次はタイ海軍関係の施設が続きます。西側がネーバル・アカデミー(海軍士官学校と訳すのか?)、チャオプラヤー川とスクムビット通りの間にある広い敷地です。

Naval Academy 2016Aug

そして東側には「海軍博物館 Naval Museum」があります。入る時に何らかの身分証明書が必要ですが、無料で中に入れます。「海軍博物館@パークナム」で詳細をエントリー済みです。

APR17 Naval 3

バスはBTS新駅「エラワン・ミュージアム駅」を過ぎると右手に三頭を持つ巨大な象の像がある「エラワン・ミュージアム」です。この施設を美術館と言って良いのか分かりませんが、その外観からも分かるような独特の世界を表現しています。施設前で参拝する方も絶えないので、何かご利益もあるのかも知れません。

APR17 Erawan 2

やがてバスはBTS新駅の「プーチャオ・サミング・プライ駅」を通りますが、ここは日本企業のタイ進出で歴史ある所です。西側には「トヨタ自動車」のサムロン工場があり、1964年に組み立てを開始したトヨタのタイでの最初の工場です。今でも一部ですが乗用車の生産をされているかと思います。下の画像では右側です。

APR17 Phuchao 1

南東側は駅に直結するように「パナソニック」のサムロン工場、今はバッテリー部門でしょうか? 1961年ナショナル・タイとして設立。乾電池やラジオなど日本の産業を牽引した電気製品の組み立て工場で、松下電器(現パナソニック)の記念すべき最初の海外工場だったと記憶しています。

APR17 Phuchao 2

少し離れますがプーチャオ・サミング・プライ通りには「いすゞ自動車」のサムロン工場がありますし、初期にタイに進出した自動車メーカー、電気電子メーカーを中心とした多くの日系企業が集中する所です。

プーチャオ・サミング・プライ通りの西端にはチャオプラヤー川の渡し船があり、チャオプラヤー川の渡し船ではここが一番眺めが素晴らしいです。またバイクやトゥクトゥクも乗る車両用が人用と少しはなれて運航されています。「チャオプラヤー渡し百景1」に詳細をエントリー済みです。

Bus 6-1

スクムビット通りに話を戻して・・・バスは私的に「サムットプラカーン県の浅草」と思っているサムロンに入ります。

Samrong 2016July

サムロンの中心は「インペリアルワールド・サムローン」と「サムロン市場」で曜日や時間に限らず人がうごめいています。そして私にとっても1980年代から知っていながら今も週に一日は通う町でもあります。

Bus507 Erawan

そこに集う人たちは田舎から同郷を頼って上京し、狭いアパートに数人で同居しながら工場に勤める女工さん達。朝から晩まで毎日働き、たまの休みにバンコクの都会に出るには眩し過ぎるので、近場のサムロンで買い物したりご飯を友人たちと楽しむ・・・そんな町です。

APR12 Samrong3

スクムビット通りの両側に市場が広がり、東側の市場は魚介、肉、野菜などが中心で市場裏のサムロン運河には珍しいロープを手繰る渡し舟があります。「珍景!渡し舟私的ランキング」でエントリー済みです。ちょうど下の画像で後ろの方にBTSサムロン駅の屋根が見えています。

Samrong 1

BTS延伸工事もやっと終わり、現在のBTSスクムビット線南端のベーリング駅から先はサムットプラカーン県を離れバンコク都に入ります。高層マンションも多く並ぶようになります。

Bus507 Bangna

さて、バスはバンナー交差点に近づきます。スクムビットとバンナートラート通りの大きな交差点で、その南西角(画像左)が交差点手前のバス停で、私がバンナートラート通り方面との乗り換えで頻繁に使うバス停です(笑)下の画像は南側から北に向かって撮ったもので、奥がウドムスックになります。

Bangna Junction

上の画像で言えば右側(東側)にはBITEC(バンコク国際貿易展示場)がこの交差点すぐ近くにあります。何かのイベントがあると渋滞が激しい交差点です。

BITEC

また交差点を西側に2.5kmほど行くと(ソンテウあり)チャオプラヤー川で、対岸のプラプラデーン(パパデーン)へ渡し舟で行けます。バイク・自転車も乗る大型?で人は片道4バーツでパパデーン側で払います。バンコク周辺のチャオプラヤー川渡し船は全て詳細をエントリー済みで、ここは「チャオプラヤー渡し百景2」で書いています。

Ferry

対岸ワット・バーンナムプーン・ノークに着くと、そこからモタサイで5分ぐらいでしょうか、私はいつも歩きますが17分で「バーンナムプン水上マーケット」に行けます。

Market 1

また船着場横の売店では貸自転車があり、一日(午後5時まで)100バーツ。特にIDなど必要ではありません。開発が制限されジャングルのようなプラプラデーンの水上マーケットや「シーナコンクエンカン公園」などを回れます。

Bike

スクムビット通りではBTSスクムビット線の高架下をずっと走りますが、バンナー交差点を過ぎて最初のBTS駅は「ウドムスック駅Udom Suk」、ウドムスック駅横には市場と呼ぶには小さ過ぎるおかず横丁があって、そこを抜けるとウドムスック通り。

Aug17 udom Suk 1

ウドムスック通りは路線バスがなくてソンテウが頼りですが、私が乗るのもここからです。そのソンテウ乗り場の少し先にはこの周辺では珍しい肉骨茶(バクテー)食堂があります。

Aug17 Udom Suk 2

オンヌット駅を少し行った先ではオンヌット通りが東からスクムビット通りと合流します。この交差点から少し東に行ったSoi7に入ると占いの店が軒を連ねています。ソイの奥にある「ワット・マハーブット」へ参拝する女性が多いのでどの店も賑わっています。

Aug17 Onnut Soi7

ワット・マハーブットは有名な幽霊ナークを祀った廟のあるお寺で、本当に女性の参拝者が絶えません。ナークの話は怪談なので省略するとして(汗)タイでは何度も映画になっているので、最も有名な幽霊でしょう。

Aug17 Nark

やがてバスはプラカノン運河を渡りますが、その橋の下はプラカノン運河ボートの乗り場です。「プラカノン運河を行く」で詳細を紹介していますが、ゆっくりと静かな運河ボートでシーナカリン通りのイアムソンバット市場まで行けます。私的に最も好きな運河ボートですが一時間に一本です(汗)

PhraKanong

橋を渡った東はプラカノン市場です。スクムビット通り沿いではサムロンに行くまでで一番大きな市場です。

Market

プラカノン通りとの交差点を過ぎたらラマ4世通りへと左折し、しばらくラマ4世通りを進むと、2016年3月に出来たばかりの「スアンプルーン・マーケットSuanplern Market」前を通ります。

APR07 Suanplem 7

ラマ4世通りで一番乗り降りが多いのがクロントゥーイ市場です。クロントゥーイ市場に関してはバンコクで一番大きな市場なので、多くのサイトが紹介していると思います。私のホームページ(ブログではなく)では古いのですが「Talat Khongtoey/クロントゥーイ市場」で紹介しています。

Bus102-Khlong Toei Market

Bus507 KhlongToei

クロントゥーイからラマ4世通りが高速道路高架と鉄道踏切を越えればボンカイ地区。何年か前に赤シャツ派と治安部隊が激突した場所のひとつです。16年前の在住時にはムエタイ・スタジアムがここにあり、スタジアムがラムイントラに移った今も「ルンピニー・スタジアム」と名前だけが残っています。

この地区でラマ4世通りの南側には裏サトーンになり、私的に好きな食堂やレストランが多くあります。またこの地区にはマレーシアホテル周辺にカオサンとは趣が異なるゲストハウスが多く、(あまり目立たない)バックパッカーが多いのも特徴です。

Bus074 Malaysia Hotel

ちなみに「マレーシアホテル」はヤワラーの「楽宮大旅社」と並んである時代には怪しげな意味で有名なホテルでした。ヒッピーとかドラッグ・・・そんな時代の事で、今はそんな事はないようでし、そんな昔を知る人も少なくなっているのでしょう。

マレーシアホテル周辺ではドイツ料理の「RATSSTUBE」、イタリアンの「リド」、そして料理の鉄人イアン・キットチャイの「ISSAYA Siamese Club」を紹介しています。リドは昔の面影はなくがっかりでしたが、イアン・キットチャイの店はさすがでした。

Matsaman Curry

まだ本ブログでは紹介してませんが、「日月楼餃子」も以前の在住時に通った店です。小さな店でいつも混んでいるので、今は前を通ってもなかなか入る機会がありません。

Bus074 Chin

ラマ4世通りでルンピニー公園が見えくればウィッタイユ通りとサトーン通りとの交差点です。ずいぶん昔になりますが、この交差点角にルンピニーナイトバザールがあったのですが、もう知る人は居ないかも(汗) ウィッタイユ通り沿いでそのお隣が日本大使館です。

Japan

ラマ4世通りとラチャダムリ通りとの交差点は「サラデーン交差点Sala Daeng」で左はシーロム通りになり、夜には多くの人で賑わう「タニヤ」や「パッポン」などの繁華街がすぐ近くです。なぜか酒屋で両替が出来るタニヤ・スピリットは結構両替レートが良かったりします。

Taniya Exchange

サラデーン交差点の角は「ルンピニー公園」。ルンピニー公園はビジネス街のビルに囲まれた大きな公園で、中にある池ではボートを漕いだり、ジョギング、自転車、太極拳など思い思いのリラックスした時を過ごされています。ラーマ6世統治時代に出来たようで、南西の入り口にラーマ6世の銅像が立っています。

201604 Lumpini Parke

サラデーン交差点の次はサムヤーン交差点Sam Yanで、交差点の南はワット・ファランポーンWat Hua Lam Phongです。あまり知られていない話ですがバンコクで亡くなられた旅行者を荼毘にふすお寺のひとつです。私もこの寺での荼毘について直接お寺と調整した経験があります。ちなみに本堂の拝観料が40バーツと強気です。

Wat Hua Lam Phong 2016OCT

ワット・フアランポーンのラマ4世通り反対側は商業施設「チャムチュリ・スクエアChamchuri Square」です。場所柄若いお嬢さんが多いようで、中に日本系レストランが多いの特徴でしょうか。

Chamchuri Square 2016 OCT

サムヤーン交差点でパヤタイ通りを北へ行けば、「タイの東大」ことチュラロンコーン大学です。

Chulalongkorn Uni

さて次にバスはファランポーン駅前を通ります。バンコク中央駅やクルンテープ駅とも呼ばれますが、バンスー駅への中央駅機能移転の話もあるので、ここで駅が見られるのもいつまでか・・・。ファランポーン駅に関してのエントリーはたくさんあり、「思い出のバンコク中央駅」などがあります。南バスターミナル同様に若い時はここから北へ南へと向かいました。

ST 1

またファランポーン駅の横に流れるパドゥン・クルンカセーム運河には2016年9月から運河ボートがテウェスまで運航されています。「BKK旧市街に新しい運河ボート ①」などで詳細をエントリーしています。

Sep11 Canal 9

このファランポーン駅からピンクラオ橋までの区間は往路と復路が異なります。そこで詳細路線図を作成しましたが、ヤワラー地区も王宮エリアも非常に規制が多い所なのでコロコロ変わります。このブログを作成している2016年10月末もプミポン国王崩御で王宮エリアを避けてワット・サケットまで遠回りしています。

Bus507 Map Detailed

さて往路でファランポーン駅抜けるとバスは「ワット・トライミットWat Traimit」前を通ります。ワット・トライミットには漆喰で隠されていたのが偶然発見された黄金仏像が有名ですが、最近では、英国サッカー「プレミアリーグ」でレスター・シティFCが優勝した事でお守りが人気のようです。

Bus053 Wat Trimit

Wat Trimit 2003

往路はバンコクの中華街ことヤワラー通りを走ります。有名観光地のヤワラーやこの後に出てくるワット・ポーや王宮エリアを説明する必要はないでしょう。

復路ではヤワラー通りではなくチャルンクルン通りChroen Krungを走ります。この通りはバンコクで最初に舗装された道路で、路面電車も走っていました。「一枚の古い写真を追う」でエントリーした辺りも通ります。

Road 2

現在チャルンクルン通りはMRTブルーライン・ファランポーン駅からの地下延伸工事中です。地下鉄工事に関しては「MRT地下延長部上を歩く」で詳しく書いています。またここは最も渋滞がキツイ所です。

Bus507 Chroen Krung

さて復路に戻り・・・ヤワラー通りからマハーチャイ通りMaha Chaiへ右折し、いったん北上して「ロムマニナート公園Rommaninat Park」を周回するように向きを変えてチャルンクルン通りへ入ります。

この公園は旧バンコク特別刑務所跡地で「矯正博物館Correction Museum」もあるのですが、今年2016年2回ほど行きましたが開いていませんでした。「気になるスポット5 刑務所①」でエントリーしています。

Sep06 Prison 3

チャルンクルン通りで往路と復路が同じになり、王宮前、ワットプラケオ、王宮広場と観光客で賑わう所を通ります。(下の画像は復路の507番です)

Bus507 Grand Place

王宮エリアを過ぎてピンクラオ橋でチャオプラヤー川を渡りますが、渡った先の橋の下にはチャオプラヤー・エクスプレス・ボートの「N12 プラ・ピンクラオ船着場 Phra Pin Klao Bridge」があります。この辺りは「チャオプラヤー・エクスプレス徹底検証6 変化の兆し」で詳細をエントリー済みです。

Pin Klao Bridge

またピンクラオ橋先で南側の「ワット・ドゥシダーラーム・ウォラウィハーンWat Dusidaram Worawihan」横から下の画像(水兵さんが歩いていますね)のような狭い路地を行くと、「王室御座船国立博物館 Royal Barge National Museum」へ徒歩15分ぐらいで着きます。「バンコク三大がっかり 御座船博物館」でエントリーしていますが、私的にはがっかりだった所です。

Royal Barge Soi

Museum 4

バスはピンクラオ通りを走り、昭和の雰囲気を持つ古いデパートの「パタデパート PATA Department Store」前を通ります。

Jun05 Pata 1

またこのパタデパートの6階7階には「パタ動物園 PATA Zoo」があり、緩~いタイの動物園を満喫できます。「ローカルデパート内の動物園 PATA Zoo」で詳細をエントリー済みです。

Jun05 Zoo1

バスはチャラン・サニットウォン通りとの交差点を直進しますが、この交差点上にはチャラン・サニットウォン通り上を通るMRTブルーライン・バンスー駅からの延伸工事が行われています。ブルーライン延伸工事に関しては全ての路線と駅の詳細をエントリー済みで、この部分は「MRTブルーライン延伸部を歩く 4」で書いています。

Jun05 MRT1

この交差点を過ぎれば通り名がボロムラチャヨンニー通りに変わりますが、ピンクラオのランドマーク「セントラルプラザ・ピンクラオ」です。バスやロットゥーも集中し多くの人が行き交っています。

Pin Klao Central

セントラルに続きショッピングモールが並びます。「ザ・センス・ピンクラオThe Sense Pinklao」はオープンが2年前ぐらいでしょうか、中にラーメン屋さんとかどこも同じような店があるのですが、近くにセントラルがあるのでなかなか厳しいように思えます。

Sence Pinklao 2016 Oct

バンコクノイ運河の手前は旧南バスターミナルで、今は廃墟のようですが、以前はここがタイ南部への長距離バスターミナルでした。下の画像は現在です。

Bus Terminal

前在住時(2000~2003年)は週末の度に、連休なら必ず、バスや鉄道で旅をしていました。そんな旅の中で知ったのが、当時欧米人に人気が出始めたばかりのトラン諸島、シミラン諸島、スリン諸島で、そこへの出発がここでした。

Bus Terminal 2

薄暗く狭いバスターミナルに荷物をたくさん抱えた人たちがじっとバスを待つ、その中でうごめく様なエネルギーを全身で感じ、熱気と湿度でシャツが肌にまとわりついていたのが昨日のように思えます。「懐かしの南バスターミナル」でその頃の事を書いています。

旧南バスターミナルを過ぎてボロムラチャヨンニー通りを真っすぐ進み、終点はプーケット、サムイ島などタイ南部とナコーンパトム、カンチャナブリーなどタイ西部行きの長距離バスが発着する新南バスターミナルの裏(下の画像の左奥)です。長距離バス発着ターミナルからは徒歩5分ぐらいでしょうか。

Southern Bus Terminal

Bus507 South Bus Terminal

いかがでしょうか、それにしても長かったですねぇ~ いやぁ~申し訳ありません。実走行でもかなり長い路線と言えます。その上に私の昔の地元のサムットプラカーン県やスクムビット地区を通りますし、馴染みある旧市街地を通ったりと、なかなか思い入れ多い路線です。

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2016.11.02 | コメント(0) | バンコク路線バス

ロングステイの生活費 全て見せます

こんにちは。今日もアクセスありがとうございます。

11月1日、今朝のバンコク(の隅っこ)は薄曇りです。昨日は久しぶりに落ち着いた天気で雨も降りませんでした。ジメジメしていた空気がちょっとは乾燥していたように思えます。乾季の風が待ち遠しいです。

さて、今日は毎月一回の同じテーマの日で10月の生活費です。もう1年半以上、生活費の中身を全て包み隠さず(笑)公開しています。

本来、生活費なんて他人に公開するものではないかも知れません。このブログの主旨である『リタイアしたオッサンが誰の力も借りず、ネットの情報には目と耳をふさぎ、一人でタイでスタートしたロングステイの日々をありのままに綴る』のに、生活費は避けて通れないと思っています。

いつも思うのですが、生活費の内容はあまりにも私事過ぎるし、微妙な部分もあるのですが、ロングステイに関心がある方にとって、生活費を考えない人はいないでしょう。

ちまちま隠すような事が嫌いなので、顔出し、本名も気にせず書いています。アパートの事や日々の行動もありのままに書いています。

それは書いていることへの責任と、何ひとつやましい事がないからですが、こんな私の生活費がアクセスいただいた方の何かの参考になれば幸いです。

ブログの中で私はいつも書くのですが、それを繰り返させていただきます。

人はそれぞれ。アレが良い、コレが悪いではなく、異なる人、文化、生活、考え方などを謙虚に認め合いたいものです。海外に住む身ならなおさら異なる人たちや考え方を受け入れないとならない・・・私は常にそう思っています。

タイでリタイアしてのロングステイ中の人が何人居るのか知りませんが、その人数分の異なったライフスタイルがあるかと思います。金銭的なことを書くと、どうしても『高いか安いといった安易な比較をしがち』ですが、何よりも無理をせずにそれぞれが満足する時を過ごせればと思います。

それでは10月の生活費です。

--収入--

まず収入ですがゼロです。全くありません。わずかな年金や退職金は日本にいる家族が使っています。もう手持ちのお金がないので何とかしないと・・・
収入が全く無いのが不安で、自然と毎月節約志向が強まります。


--支出--

--アパート部屋代 8,500バーツ/月
当たり前ですが毎月同じです。アパートはシーナカリン通り、37㎡スタジオタイプでキッチンが独立してあるのが決め手でした。

Room

--電気代 924バーツ/月
過去最高は1,117バーツでした。最低は706バーツですが、旅行などで不在が多い時で参考程度。年で平均すると900バーツ程度でしょうか。100%自炊で調理器具類は全て電気です。

--水道代 0バーツ/月 
なぜかまたまた請求がありませんでした(笑)アパート管理事務所から請求書が来るのですが、これで10ヵ月請求がありません。普通なら毎月50~70バーツ台だと思いますが、まとまっては払いたくないものです。

以前、管理事務所からの請求書に管理費と水道代が併記されて送られるので、管理費はオーナーが払うべきなので請求書を分けて欲しいとクレームした後にこうなったような・・・

--通信代 681バーツ/月
3BBのルーター・無線を部屋に設置して631バーツ/月。
スマホ・携帯電話が嫌いなので、プリペイドを毎月100バーツするだけでしたが、3月から50バーツにしました。ガラケーを持つだけで通話をしないで維持だけです(笑)

--交通費 1,758バーツ/月
普段は1,500~2,000バーツで月にバスは70~80回は乗る(笑)ので平均かも知れません。

6月ぐらいからずっと体調が良くないのですが、その中でも8月の新都市型鉄道の開業など出かけたくなる動機があると、部屋にこもっている事が出来ません。10月は何度か王宮エリアに足を運びました。

20161021 Palace 1

--食費 7,430バーツ/月
食事の内容は夜は完全自炊です。大したものは作れないけど、料理は好きなので近所で買えるもので工夫して作ります。

飲用水やアルコールも含まれるのですが、10月は持病とは違う体調不調でアルコールが激減しました。ウイスキーは1本も買いませんでした。ビールは時々(笑)

Hamberg

--日用品 450バーツ/月
スーパーで食品と日用品を買っても詳細まで区別しないので適当な区分です。10月の家計簿上では洗剤類です。

--洗濯代 280バーツ/月
コインランドリーでの洗濯です。節約のための乾燥は4月から止めたので、以前の約半分です。

--遊興費 0バーツ/月
今月はマッサージも映画もゼロでした。博物館等も有料には入りませんでした。私の場合は交通費が遊興費でしょうか(笑)


合計 20,023バーツ/月

これが衣食住全ての生活費。これ以外にはまったくありません。都心部のマンションでは部屋代にもならないのを知っています(笑) バリバリに働かれている方には小遣いにもならないでしょう。

10月は平均的だと思います。私自身は贅沢はしていないものの、自分なりの毎日を楽しんでいると言うか、バンコクの街や人々、その暮らし、文化、歴史に興味が尽きずに、それらに対しての好奇心をエネルギーに毎日街歩きをしています。

そんな日々を毎日のブログに綴っていますが、このブログがほんの少しでもどなたかのお役に立てるなら幸いです。

リタイアした身でお金はないけど時間だけはたっぷりあります。今の自分の状況と性格・・・身の丈にあった自分の日々が皆さまの何かの参考になれば良いのですが・・

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2016.11.01 | コメント(6) | タイ生活

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プロフィール

ALSTER

Author:ALSTER
 
ALSTER(アルスター) 深川生まれの江戸っ子。アジア・ヨーロッパ・アメリカなどで海外在住28年超。55歳で日本企業を早期定年退職後アメリカで現地採用され2014年末退職。その後3年半タイでロングステイ。90年代前半からパソコン通信・PC改造・ホームページ運用を行い世界中からアクセス。そんな趣味から海外アクセス術、旅先通信本などの出版にも関わる。ヨーロッパ、北米、東南アジアの国々はほとんど訪れ、旅行にお酒・食べ歩き大好き人間です。

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