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今後は不定期更新へ ブログ2周年アクセスお礼 ブログの掟

タイでのロングステイを始めて、それまでの「ワインな日々fromアメリカ」からタイトルも内容もあたらにブログ再開したのは2015年3月31日でした。今日でちょうど2年が経ったことになります。(画像下はパリの二星ミシェル・ロスタンで飲んだモンラッシュです)

20170331 Wine

2015年1月9日にスーツケースひとつでタイに入りロングステイを始めたのは、前年晩秋にアメリカでリタイアを決めた数か月後の事でした。

それまでの長い海外での一人暮らしがあったからか、何の算段もなく、知人もいなく、何か調べて来たわけでないバンコク、アパートやビザなど生活基盤をひとつひとつ築いていきました。

delta747

そんな日々を記録しようかと再スタートしたのが今の「60代のロングステイ」で、ちょうど2年前の今日です。

この2年間にエントリーしたのは767回で、一日も休まずにエントリーを続けました。アメリカ旅行中もヨーロッパ旅行中も休まずに、一日一回のエントリーが続けられました。

それは古いネットワーカーだったからか、海外アクセスどころかパソコンを持つ人も多くない時代からネットにかかわったからでしょう。遠い昔に本の出版や雑誌で海外アクセスに関して書いていた小さな意地があったのかも知れません。

Mar08Lubek1

体調が悪い時はキツイとも思ったのですが、ブログを書き始めて最低1年は続けようと思っていました。それが前身のアメリカでのブログでは考えられないアクセスを日々頂き、毎日訪れて頂く方々がいるのに途中で止められない・・・そう思うようになりました。

だらだらと日々を書くブログにはなりたくないと思う中、複雑怪奇で200以上の路線があるバンコクの路線バスをただ乗るだけで解析し、ブログで紹介して行こうと思ったのも毎日更新を続ける原動力になりました。途中で放り出すわけにはいかない事に手を付けてしまったような・・・

20170331 VM

2年間一日も休まずに毎日更新して来ましたが、最近は体調が悪い日が続き、満足に動けなかったり投げやりな飲食も続き、悪循環から身体もボロボロになって来たと感じています。

まぁ、それ自体は20年近くの海外一人暮らしで対処は出来るのですが、気力が付いて来なくなりました。不安や先の心配が大きくなるばかりで気持ちが落ち込む日も多くなっています。きっと、それが歳を取ると言う事なのでしょう。

不平不満、他への否定的な内容などネガティブな事をブログに書かない主義なので、愚痴っぽくなるのを抑えて自らのネガティブな事も努めて書かないようにしていました。

こうした事を書くと・・・他人が私の私的な事を詮索するのはご自由ですが、ブログ内容とは関係なくその詮索を言って来る人もいて、余計に書かないようにはしていたのですが・・・

まぁ、そんな日々です。ちょうどアメリカでもう仕事を続けられないと思った頃に似ていますが、体調的にはずっとマシですけどね。

体調が悪いので、この2周年を機会にして、この後は毎日更新に拘らず、少しゆっくりしたペースにしようと前々から思っていました。

そしてやっとその日が来ました。

毎日訪れて頂いている方々には本当に申し訳ないのですが、半分ぐらいはペースを落とすつもりでいます。内容を適当に書いて毎日更新するぐらいなら、中身は今までの同じく一生懸命書いて更新ペースを落とす事を選びました。

それで後1年ぐらいは続けられればと思っています。


さて、2年前・・・5万ちょっとぐらいのカウンターだったと思います。前身のブログは2012年2月~2013年9月まで1年半続け、海外生活アメリカ地区と言うより、お酒と食の分野でエントリーしていました。その後、アメリカでの生活と仕事の収束方向を考え始めた頃からブログは1年半も休止状態でした。いずれにしても3年で5万アクセスでした。

それが数日前にアクセスカウンターが30万を超えました。2年間で25万のアクセスが多いのか少ないのかよく分かりませんが、私にとってはものすごく多い数字です。

その数字があるから日々の更新が出来たし、内容も一つ一つ手を抜く事なく一生懸命書いたつもりです。メディアやネットで拾った事でささっとブログを書かずに、自ら経験した事だけを丁寧に書いて来たつもりです。

残念?ながら私は人の好奇心を刺激するような内容は書けませんし、アクセスを誘うようなタイトルも気を付けています。内容は毎回長文で堅苦しいと思います。

広告は一切ブログ内に貼っていません。また絵文字、色付けや強調太文字、フォント変更、無用な行間空けも避けています。もっともそれらは私が30年近い古いネットワーカなので、今風のブログは真似出来ないだけですね。

そんな化石のようなネットワーカーだった私が自分に課しているルールがあります。これは特に今回のために書いたのではなく、ブログをスタートした5年前、そして2年前に再開した時にも書いている内容です。

1、ネットにネガティブな事は書かないか、書き方を考える。

あれは駄目だ。これは良くない・・・そんな批判的な事を素人の自分がネットで書けるはずはなく、まして自らの不平不満のはけ口にブログをしてはならない。日本人が日本人の生活スタイルでタイで暮らしたら、きっと不平不満だらけになる事でしょうが、そうした事には余計に書き方を気を付けたいと思っています。

批判的な内容が多いサイトに出会うと、なぜか読む自分まで惨めな気持ちになってしまいます。

特に海外生活のカテゴリーにブログを置いているので余計に、異なる国、異なる文化、異なる生活環境、異なる人々を認め合いたいものです。

私自身のブログがタイの国、タイの人々、タイの生活が好きなブログになっていれば良いのですが・・・なかなかそこまで人間が出来ていないのが困ったものですねぇ~

そして、特に自分自身の体調が悪い事、持病の事を書くのはこれが最後にしたいものです。

2、表面的な事、一過性な事を書かない。

××へ行った。○○を食べた。△△を見た・・・それだけを書くなら自分のスタイルとは違うと思っています。そこで(それで)自分は何を思ったのか・・・そんな表現が出来たららと思っています。

タイは○×。タイ人は、タイでは・・・そんなステレオタイプで幼稚な事、当たり前過ぎる事も書かないように気をつけています。

ブログに多い食べログ的な内容も、今は深く掘り下げて書けるぐらいお店に通える身ではないので、その手のエントリーはタイではほとんど無いはずです。もちろんネガティブな内容は書かないか、書き方を考えるにも通じていますね。

3.ネット・メディアで拾った事を書かない。文章・画像の引用を避ける

まずは自ら経験した事を書くブログでありたいと思っています。そしてネット検索をほとんど私はしていません。ネットで調べるのは公式サイトだけにしています。

それはリタイアしてからですが、距離を置いて安易に答えを得るのを避けています。自分が欲しい答えが入りやすい検索方法も疑問視していますし、何よりも誰もが好き勝手に書けるネットから答えを得る事が危険だとも思っています。

特にタイ関係では間違えが多い事もありました。それをネットで見た人がまた容易にそれを使う・・・タイではネットに転がる話題なんてそうした事が多く、ニュースリリースも似たようなものです。それら自分が見てもいない事、経験していない事を自分のブログに書くつもりはないだけです。

誰もがインターネットでの情報を自由に使える時代、読んだり利用するのは必要でしょう。私も料理を作ったり、タイ語を調べたり、仏歴を変換したり(笑)、Google Mapsは一日に10回以上・・・でも、ネットやメディアで拾った内容や記事をブログには書きません。

そして引用は当たり前ですね。ネットの世界では昔から勝手な引用はマナー違反と言うより、ルール違反として嫌われていました。引用する場合は引用元を明確にして、引用部分を極力短くした上で引用部を明確に分かるようにしたものです。

他から持って来た文章や画像で構成されるブログにはなりたくないものです。


結局また長くなりました。くどいですね・・・本当に私の悪い癖です。気をつけているのですが、今回はただ画像が少なかっただけですね(笑)すいません。

また、こうした堅苦しい事ばかり書くと、多くの人に引かれちゃいますね。もっともそうした人たちはこんなブログにはアクセスもしないでしょう。だから笑われる事もないかぁ(笑)

2年間だけですが、休まず更新を続けた為か、参加しているタイ関係のブログランキングでは思いがけず10位以内に入っています。それは多くの人の目に触れる機会が増えた意味で嬉しく思っています。ありがとうございます。

皆さんにアクセスして頂き、しかもクリックを頂く事で、他の多くの方の目に触れる事が出来たのだと思います。本当に感謝しています。

今後はランキングが下がるのは間違いないでしょうが、ランキングがどうあれアクセスがどうあれ、自身の書いているの中身がぶれなければ良いと思っています。将来はブログランキングからも卒業出来れば良いとも思っています。

それで・・・自分のホームページがありますので、他人様のお役に立つかも知れないビザ関係や公共交通機関の事ぐらいは、そこで整理して見やすくしたいものですが、いつ実現できるのかさっぱり分かりません(笑)

いずれにしても、ブログランキングもブログ自体も突然に姿を消すのではなく、きちんとそれらを告知した上での事です。

最後に、いつまでこのブログが続くのか・・・と言うよりタイでのロングステイがいつまで続くのか? それはそう長いことでは無いように思えます。

タイに関係ない話で、すいません。

広告等一切なく、ブログ・ランキングも参加していないブログです。このすぐ右下の「コメント」をクリックしてお気軽にコメントやご質問をして頂けたら幸いです。コメント欄にあるメールアドレス・URL・パスワードの記入なしでも送信出来ます。

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2017.03.31 | コメント(42) | その他

ソンテウで行くサムットプラカーン⑦サムロンからバンプリー百年市場へ

あまりに身近すぎてブログに書く事を思い浮かびもしない事って・・・誰にもあるかと思います。今回はそんな所へ向かいます

私がタイに初めて来たのは1980年代半ばで、サムロンでの仕事だった事は書きました。その後の前在住時はプロンポンにマンションがありましたが、サムットプラカーン県内のオフィスに通う事が多かったです。

今も歩いて数分でサムットプラカーン県への都境を越えるので、サムロンの雑踏に身を置いたり、反対にバンプリーのお寺でざわざわする心を落ち着かせたりするのは、そんな初めてのタイが今にも影響しているのでしょう。

20170330 Market 10

ところで、バンプリー郡としてはスワンナプーム空港も含んでいたと思いますが、狭義ではテーパーラック通りとバンナートラート通りの間ぐらいを示すように思えます。

何しろ30年ぐらい前はバンナートラート通りもテーパーラック通り今とは全く異なっていましたし、スクムビット通りもサムロン以南は雨が降ったらぐちゃぐちゃの狭い通りだったので、あまりに今とは違います。

バンプリーは工場誘致ですっかり変わってしまいましたが、昔は養殖なのか池が多く運河も張り巡らされたいました。ただ、海が近く塩の影響があったのか稲作は見られなかったように思えます。

そう言えば、スワンナプーム空港を造り始めた時も、あんな沼と言うか池の多い所で地盤は大丈夫かと言われていたものです。

さて、ぶらり散策シリーズの「渡し船とソンテウで行くサムットプラカーン県の旅」の第7回目は、サムロンに工場がどんどん建って行き昔からあった水と緑が消えてしまい、すっかり変わったバンプリーへソンテウで向かいます。

それでは今までのエントリーです。

第1回目「渡し船とソンテウで行くサムットプラカーン①プミポン橋
第2回目「渡し船で行くサムットプラカーン②プラプラデーン(前)
第3回目「渡し船で行くサムットプラカーン③プラプラデーン(後)
第4回目「渡し船で行くサムットプラカーン④チャオプラヤー川を渡る
第5回目「ソンテウで行くサムットプラカーン⑤タイ初の鉄道跡を通りサムロンへ
第6回目「ソンテウで行くサムットプラカーン⑥来月BTSが通るサムロン

前回まではラマ3世通りから渡し船でプラプラデーン側に渡り、大きな湾曲部にある運河と美しいプミポン橋の下にある公園を見ながら歩き町中へ。町中でモン族縁の地の痕跡を探した後にプレーン・ファイファー要塞を訪ねました。

20170313 PPD 14

その後に渡し船で対岸へ向かい、プレーン・ファイファー要塞の対岸にあった要塞跡を見た後に、ソンテウでサムロンまで来ました。(このエントリーの)数日後にはBTSの駅が開業するサムロン・・・次の目的地に向かう為にスクムビット通りをインペリアルの反対側にスカイウオーク接続の歩道橋で渡りソンテウを待ちました。

20170330 Samrong

20170324 BTS 2

サムロンからバンプリーへ行くにはオレンジ色のソンテウ1142番か1145番がスクムビット通りからテーパーラック通りThepharak経由で行けます。また藍色の1217番(画像上に映っています)はサムロン運河北側のスクムビットSoi113を走って行けますが、裏道ばかりなので時間がかかります。

20170330 Map 1

スクムビット通り上では1145番系統のソンテウが中心で、基本はバンナー交差点からスクムビット通りを南下してサムロン過ぎのテーパーラック通りを東進してケーハーバンプリーあたりまででの路線です。

20170324 Songthew 1145

また、1145番は地方バスもありますがサムロンまでは来ていません(表示はサムロン~バンボーとあるのですが)。私の様にソンテウが苦手だとケーハーバンプリーまでBMTA路線バス132番か133番で行き、そこで1145番地方バスに乗るとバンプリーまでバスで行けます。今回はサムロンから向かったので素直に(我慢して)ソンテウ立ち乗りで向かいます。

20170330 Bus1145

ソンテウ1217番を逆からバンナートラート通りから、あるいはキンケーオ通りを走るソンテウ1197番でもバンプリーへ行けます。BMTA路線バスはありませが、地方バスにソンテウが集中するので、地元民(→私)にはアクセスに困らないのがバンプリーです。

さて、スクムビット通りで待つと1145番が来ました。このソンテウは上記の通り長い路線ですが全区間を通して走るソンテウは少なく、タイ語の行先が読めない私は過去何度も途中で乗り換えています。この日サムロンから乗った1145番もアウターリング手前でUターン(画像下の所)、慌てて降りて後続車に乗りました(汗)

20170330 Thepharak

ソンテウを無駄に乗り継いだので、8バーツ2回も払ってバンプリーBigCに着きました。ここが今回のショートトリップ最後の目的地への目印です。またここは多くのソンテウの発着場所にもなっています。

20170330 BigC 1

BugCに入り一階を奥をどんどん駐車場に向かって進みます。駐車場に入ったら進行方向右奥(東側)へ向かい駐車場を出る、サムロン運河に行き着きます。サムロン運河はチャオプラヤー川とチャチュンサオ県のバーンマイ百年市場があるバーンパコン川を結ぶ東西の運河です。画像下で奥が運河です。

20170330 BigC 2

このサムロン運河沿いが「バンプリー百年市場(正確には古市場かも)Bang Phli Old Market」です。メジャーな観光地を扱わないこのブログでは異例の登場でしょうか(汗)まぁ、タイで百年市場(タラート・ロイピー)がブームになった以前から知っているのでご勘弁ください。

Bangphli 2017 Mar 1

上の画像で舟を繋いで橋のように使っているのが有名?で、なぜか私自身が昔撮った画像がだいぶインターネットで使われているようです(笑) 現在はもう少し安全策が取られていますが、昔は渡るだけでドキドキしたものです。

Bang Phli 2

ちなみに舟を使っているのはここを船が通ると間を空ける為です。片道1バーツですが、これは昔から変わりませんねぇ~ 「珍景!渡し舟私的ランキング」で2位に輝いています(笑)

20170330 Market 1

この渡し舟?の向こうがバンプリー古市場です。確か百年以上前からの市場で規模は小さいながらも、昔はさぞ賑わっていた事が伝わる好きな古市場です。また隣接する「ワット・バーンプリー・ヤイ・ナイWat Bang Phli Yai Nai」と近くのタイ最大級と言われている涅槃仏で有名な「ワット・バンプリー・ヤイ・クランWat Bang Phli Yai Klang」で、今も多くの人で賑わっています。

Bangphli 2017 Mar 2

ただ、残念な事にバンプリー古市場の中心部が数年前に焼けてしまいました。その部分は運河に沿って回廊だけは整備されましたが、中心部だけに残念です。画像下は今の火事があったあたりで、左の空き地が火事跡です。

20170330 Market 3

画像下は5年前(2012年)の古市場で火事の前です。当時はあった画像中央で運河の三叉路にある高い建物やその周辺の建物が焼失しました。

20170330 Market 2

画像下は現在の運河三叉路です。画像で左が火事跡で、横方向がサムロン運河に奥に延びている運河はスワンナプーム空港西を北へ向かい、空港の北でフアタケー古市場やラックラバンでプラウェートブリーロム運河(西でプラカノン運河になります)に繋がります。

20170330 Market 4

路線バスやソンテウの路線を見るのも楽しいのですが、運河がどこを流れてどこに繋がるかを見るのも楽しいものです。って自分だけかも(笑)運河を追いかけるシリーズも本ブログにありますが、サムロン運河も・・・

脱線しないうちに本題に戻りましょう(汗)

古市場もそうですが、この辺りのサムロン運河にも趣があります。サムロン駅あたりはどぶ川で醜い運河なのですが、どこで変わるのか・・・ 画像下で奥に見える黄金色の仏塔はワット・バンプリー・ヤイ・クランです。

20170330 Market 5

20170330 Market 6

市場内は各地にある百年市場と同じですが、この地域での名物菓子や名産品には気が付きませんでした。まぁ、都心に近いバンプリーですし、畑や養殖池はこの辺りで見かけなくなってずいぶん経っていますしね。

20170330 Market 7

20170330 Market 8

売られいるのは日用雑貨品なども多く、観光用ではなく生活密着の市場なのがよく分かります。火事の影響がない木造商店はなかなか趣があります。特に運河に面してのお店ではのんびりした時を過ごしたくなくります。

20170330 Market 9

いやぁ~、いつ行っても面白いですねぇ。地図やソンテウ路線に運河に通り名を書いていると・・・その真ん中に住んでいる自分に気が付きます。

そう、冒頭に書いた通りで、あまりにも身近な所なのです。

次回はバンプリー古市場から「ここに来たら絶対に行くべきお寺」を紹介て、帰路に就きます。

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2017.03.30 | コメント(6) | タイ・トラベル

536番 バンコク不完全バスガイド

2017年3月29日

これはバンコク路線バスについてのエントリーです。主旨は「バンコク不完全バスガイド序章」に書いてありますが、路線案内だけではなく、周辺の見所などを書いています。バンコクっ子と同じ目線で街を行くショートトリップ、路線バスの旅です。

バンコク路線バスは同じ番号でも短区間運転や枝線もあり、直営と委託会社、バスの種類別、行きと帰りルートが異なるのは普通です。また変更も多く交通事情や運転手の気分でも変わります。私自身も早朝深夜など全ての時間帯での運行を知る事は出来ません。ですからこれはいつまで経っても不完全バスガイド、路線の概略ぐらいにお考えください。

しかしエントリーするのは私自身が終点から始発まで、行き帰りを全て実際に乗った記録です。実際に乗っていない路線はエントリーしません。

路線番号順のインデックスを作っています。このブログ画面左にある「カテゴリー」から「バンコク路線バス・番号別インデックス」を選ぶと、目次のように番号順表示されます。

また、入門編「路線バスの初歩」、そして「ご質問専用室」も作ってあります。どこで質問してよいか分からない時、バスでの行き方、バスに限らバンコクの公共交通機関に関するなら何でも構いません。ご利用下さい。ブログ画面左にある「カテゴリー」からアクセス出来ます。


基本情報

ファームチョラケー車庫Crocodile Farm Bus Depot ~パークナムPak Nam ~ スクムビット通りSukhmvit ~ バンナー交差点Bangna ~ [ 高速道路Express Way:バンナーBangna ~ ベッブリーPhetchaburi ] ~ ベッブリー通りPhetchaburi ~ プラトゥナームPratunam → ラチャプラロップ通りRatchaprarop → 戦勝記念塔Victory Monument ~ ラチャウィティ通りRatchawithi ~ ラマ6世通りRama 6 ~ カムペーンペット通りKamphaeng Phet ~ カムペーンペット2通りKamphaeng Phet 2 ~ 北バスターミナルNorth Bus terminal (Mochit2)

戦勝記念塔からプラトゥナームまでは往路と復路が異なります。復路では戦勝記念塔 → パヤタイ通り → シーアユタヤ通り → ラチャプラロップ通り → プラトゥナームと走ります。

Bus536 Map

サムット・プラーカーン県はチャオプラヤー川の河口の町パークナムから、全車高速道路経由で北バスターミナルまで行く路線です。途中プラトゥナームと戦勝記念塔を通ります。

戦勝記念塔~北バスターミナル間がラマ6世通りを走るのが他のバスと比べて特徴的です。

本数は普通より少し少なく思えます(20分に一本程度)が、経験的には大きく間隔が空く事はないように思えます。


バス車種

直営エアコンバス・オレンジ


ルート周辺

バスの出発はクロコダイル・ファーム(サムットプラカーン クロコダイルファーム&ズーSamutprakarn Crocodile Farm and Zoo)の隣にあるファームチョラケー車庫からです。タイ語「ファームチョラケー」は英語のクロコダイル・ファームになります。車庫内にバス停があって乗車できます。

Bus536 Depot

クロコダイル・ファームは次のバス停ですが、徒歩10分ぐらいでしょうか。私は80年代後半に行った事がありますが、雨が降った後は中の道がぬかるんで大変でした。そんな昔からありますが、変わらぬ人気のようです。

APR13 Crocodile 1

ファームチョラケー車庫やクロコダイル・ファームがあるThetsaban bang Pu 46はバスがやっとすれ違える狭い道ですが、すぐスクムビット通りに出ます。バスはスクムビット通りへ左折しますが、そのすぐ右にはBTSスクムビット線のベーリング駅から南への延伸部分の「サイ・ルアット駅」です。

APR23 SaiLuat 1

そして「サイ・ルアット駅」の南側次の駅が「ケーハ・サムット・プラカーン駅」で最南端の終点です。下の画像で右へカーブした先は電車車庫です。

APR23 KhehaSamutPrakan 2

往路ではバス車庫を出たばかりで意味がありませんが、復路で都心側からこの辺りのスクムビット通りまでバスで来て、運転席の上に「36」(たぶんスクムビット36㎞の意味)とあるソンテウの乗り換えると「ムアン・ボーラーンMUANG BORAN (Ancient City)」まで20分程度です。ムアン・ボーラーンは何て言うのか・・・小型化した古代都市テーマパークでしょうか。

APR13 MuanBoarn 1

さてバスに戻りましょう。スクムビット通りで少しだけBTS延伸高架工事下を走りますが、すぐまたいったんスクムビット通りを離れパークナムの中心へとバスは向かいます。パークナムの市街地を抜けてサムット・プラーカーン県庁前でまたBTS延伸部と合流し、その先ベーリング駅(現在の終点駅)までずっと工事区間を走ります。

Bus511 Chorake

BTS延伸工事に関しては、北側のモーチット駅から先の延伸部、MRTブルーラインの両端からの延伸部、そしてSRTレッドラインの延伸部同様に全ての区間を歩いて街の変化を見ています。このBTSベーリング駅から南側の延伸工事部に関しては以下のエントリーで全ての新駅を書いています。

全て見せますBTS延長部と新駅4
全て見せますBTS延長部と新駅3
全て見せますBTS延長部と新駅2
全て見せますBTS延長部と新駅1

さて、バスはパークナムで最も賑わうウィブーンシー市場前を通りますが、この辺りは一方通行なので復路と往路が少し異なります。ウィブーンシー市場は魚貝類がメインの市場で昼過ぎでもいつも賑わっていて、この辺りは魚の匂いが満ちています(笑)

Bus142 Map Pak Nam

Park Nam

市場裏にはチャオプラヤー川で一番下流の渡し船があり、対岸のプラ・サムット・チェーディー船着場を結びます。船は渡し船の中では大きな方ですが、実際にお客が乗る所は平底でなく横に渡された板の上に腰掛けるスタイル。5.5バーツ(なぜか対岸から戻る時は5バーツなのですが)。

Pak Nam

プラ・サムット・チェーディー側は中州の島の裏側にあり、パークナム側からは見えません。ワット・プラ・サムット・チェーディーはその名(海の仏塔)の通り、白い仏塔が印象的です。ちなみにこの白い仏塔は県章になっています。

20170219 Samut Prakan 1

Wat

プラ・サムット・チェーディーは対岸のパークナムに比べたらあまり賑わいはなく、お寺中心の町です。バスはエアコン20番がターディンデーンから来ています。プラ・サムット・チェーディー側の船着場前の中州は「ピースア・サムットト要塞 Phi Seua Samut Fort」があって、島全体が要塞博物館になっています。

Phi Seua Samut 2017Mar 1

Phi Seua Samut 2017Mar 2

またプラ・サムット・チェーディー側の船着場を出た所からソンテウ(1290番か1267番)に乗ると、チャオプラヤー河口に作られたポム・プラジュンジョームクラオ要塞Phra Chulachomklao Fort(プラジュンジョームクラオもChulachomklaoもラマ5世の事です)まで行けます。ここには日本製の軍艦メークローン号が保存されています。

Phra Chulachomklao 2017Mar 1

さてパークナム側に戻り・・・市場を過ぎて往路と復路が合流すると建設中のパークナム展望タワーPaknam Observation Towerが目の前です。このタワーは179.55メーターだそうですが、後45センチは何とかならなかったのでしょうか(笑)そして展望台とレストランが出来るそうですが、さぞ見晴らしは素晴らしい事でしょう。このタワーは画像の通り刑務所跡地に作られています。

APR20 Tower 1

Bus536 Pak Nam

次にバスはサムット・プラーカーン県庁前(下の画像で時計台がある建物)を通り、ここからはBTSスクムビット線高架下を走りますが、BTSスクムビット線の南端終点のベーリング駅までは延伸工事の真っ最中です。

APR20 Samut Prakan 1

私的には16年前のタイで初めての銀行口座開設や歯医者などがパークナムなので、何かと縁がある町ですが・・・今の県庁からは昔が思い出せないですねぇ~

APR20 Samut Prakan 4

県庁はチャオプラヤー川にも面しており、時折大きな船が川を行き来するのが見えます。またこの辺りの川沿いはきれいに整備されており、川面を渡る風が心地よい所です。

APR20 Samut Prakan 5

APR20 Samut Prakan 6

サムット・プラーカーン県庁前を過ぎると次はタイ海軍関係の施設が続きます。西側がネーバル・アカデミー(海軍士官学校と訳すのか?)、チャオプラヤー川とスクムビット通りの間にある広い敷地です。

Naval Academy 2016Aug

そして東側には「海軍博物館 Naval Museum」があります。入る時に何らかの身分証明書が必要ですが、無料で中に入れます。「海軍博物館@パークナム」で詳細をエントリー済みです。

APR17 Naval 3

バスはBTS新駅「エラワン・ミュージアム駅」を過ぎると右手に三頭を持つ巨大な象の像がある「エラワン・ミュージアム」です。この施設を美術館と言って良いのか分かりませんが、その外観からも分かるような独特の世界を表現しています。施設前で参拝する方も絶えないので、何かご利益もあるのかも知れません。

APR17 Erawan 2

やがてバスはBTS新駅の「プーチャオ・サミング・プライ駅」を通りますが、ここは日本企業のタイ進出で歴史ある所です。西側には「トヨタ自動車」のサムロン工場があり、1964年に組み立てを開始したトヨタのタイでの最初の工場です。今でも一部ですが乗用車の生産をされているかと思います。下の画像では右側です。

APR17 Phuchao 1

南東側は駅に直結するように「パナソニック」のサムロン工場、今はバッテリー部門でしょうか? 1961年ナショナル・タイとして設立。乾電池やラジオなど日本の産業を牽引した電気製品の組み立て工場で、松下電器(現パナソニック)の記念すべき最初の海外工場だったと記憶しています。

APR17 Phuchao 2

少し離れますがプーチャオ・サミング・プライ通りには「いすゞ自動車」のサムロン工場がありますし、初期にタイに進出した自動車メーカー、電気電子メーカーを中心とした多くの日系企業が集中する所です。画像下は復路の536番です。

Bus536 Samrong

20170319 Isuzu

プーチャオ・サミング・プライ通りの西端にはチャオプラヤー川の渡し船があり、チャオプラヤー川の渡し船ではここが一番眺めが素晴らしいです。またこの渡し船にはチャオプラヤー川では珍しい車両用渡し船も運航されています。「チャオプラヤー渡し百景1」に詳細をエントリー済みです。

Bus 6-1

渡し船があるプラプラデーンはモン族が住み着いた地で、今もその痕跡を見つける事が出来ます。また首都防衛の要塞が両岸にあってその跡も見る事が出来ます。「渡し船とソンテウで行くサムットプラカーン」シリーズで詳しく書いています。

20170305 Wat Asa Songkhram

20170313 PPD 14

プラプラデーン船着場へはスクムビット通り(プーチャオ・サミング・プライ通りとそれ以南)からは1286番のソンテウ、あるいはサムロン病院前からソンテウ1144番で行けます。またターン・ロッファイ・サーイガオ通りを走るソンテウ1200番はチャオプラヤー川に面した水上マーケット「ワット・バン・フアスア水上マーケットWat Bang Hua Suea Floating Market」へ行けます(しょぼいですが)。

Wat Bang Hua Suea 2

上記の「ターン・ロッファイ・サーイガオ通りThang Rotfai Sai Kao」はこの辺りでスクムビット通りのすぐ西側を走っています。この通り名を訳すると「廃線通り」でしょうか、今は線路跡は見られませんがタイで初めての鉄道がパークナムからファランポーン近くまで走った道です。

APR06 Rotfai

BTSサムロン駅手前(南側)のテーパーラック通りで1145番のソンテウに乗ると、バンプリー百年市場(あるいは古市場)へ行けます。私的には最も古くから知っている地で今でも時々行く好きな所です。「珍景!渡し舟私的ランキング」でエントリー済みの舟を繋いだ・・・渡し舟?もここにあります。

Bangphli 2017 Mar 1

バンプリー百年市場の近くにはタイ最大級と言われている涅槃仏で有名な「ワット・バンプリー・ヤイ・クランWat Bang Phli Yai Klang」があります。目の前を通るソンテウ1217番はサムロンやバンナートラート通りへ出られます。

Bangphli 2017 Mar 2

スクムビット通りに話を戻しましょう(苦笑) さて・・・バスは私的に「サムットプラカーン県の浅草」と思っているサムロンに入ります。

Samrong 2016July

サムロンの中心は「インペリアルワールド・サムローン」と「サムロン市場」で曜日や時間に限らず人がうごめいています。そして私にとっても1980年代から知っていながら今も週に一日は通う町でもあります。ここに数日後(2017年4月3日)はBTSサムロン駅が開業します。

20170324 Samrong 1

20170324 Samrong 4

この町に集う人たちは田舎から同郷を頼って上京し、狭いアパートに数人で同居しながら工場に勤める女工さん達。朝から晩まで毎日働き、たまの休みにバンコクの都会に出るには眩し過ぎるので、近場のサムロンで買い物したりご飯を友人たちと楽しむ・・・そんな町です。

APR12 Samrong3

スクムビット通りの両側に市場が広がり、東側の市場は魚介、肉、野菜などが中心で市場裏のサムロン運河には珍しいロープを手繰る渡し舟があります。「珍景!渡し舟私的ランキング」でエントリー済みです。ちょうど下の画像で後ろの方にBTSサムロン駅の屋根が見えています。

Samrong 1

BTS延伸工事もやっと終わり、BTSスクムビット線南端(2017年4月2日まで)のベーリング駅から先でサムットプラカーン県を離れバンコク都に入り、バンナー交差点からは高速道路へと入ります。

Bus536 Bangna

ここはスクムビットとバンナートラート通りの大きな交差点で、私がバンナートラート通り方面との乗り換えで頻繁に使う所です(笑)下の画像は南側から北に向かって撮ったもので、奥がウドムスックになります。

Bangna Junction

上の画像で言えば右側(東側)にはBITEC(バンコク国際貿易展示場)がこの交差点すぐ近くにあります。何かのイベントがあると渋滞が激しい交差点です。

BITEC

また交差点を西側に2.5kmほど行くと(ソンテウあり)チャオプラヤー川で、対岸のプラプラデーン(パパデーン)へ渡し舟で行けます。バイク・自転車も乗る大型?で人は片道4バーツでパパデーン側で払います。バンコク周辺のチャオプラヤー川渡し船は全て詳細をエントリー済みで、ここは「チャオプラヤー渡し百景2」で書いています。

Ferry

対岸ワット・バーンナムプーン・ノークに着くと、そこからモタサイで5分ぐらいでしょうか、私はいつも歩きますが17分で「バーンナムプン水上マーケット」に行けます。

Market 1

また船着場横の売店では貸自転車があり、一日(午後5時まで)100バーツ。特にIDなど必要ではありません。開発が制限されジャングルのようなプラプラデーンの水上マーケットや「シーナコンクエンカン公園」などを回れます。

Bike

さてバンナー交差点で高速道路へ入り、高速を出るのはベッブリーICでベッブリー通りに入ればすぐにプラトゥナームです。バス停はガイドブック片手の観光客が列をなす、ピンクのカオマンガイこと「ガイトーン」前です。私的には特別なものを感じないないのですが、渋谷に出来た時は行きました(汗)

Chicken Rice

バスはプラトゥナーム交差点を右折しますが、この交差点左の橋の下がセンセープ運河ボートの西ラインと東ラインの起点となる所です。「センセープ運河ボート完全ガイド4 東ライン1」と「センセープ運河ボート完全ガイド3 西ライン」で詳細を紹介済みです。

Pratu Nam from Bridge

プラトゥナームで橋を渡ると伊勢丹にワールド・トレード・センター前。観光で来られた日本の方との遭遇率が都内で一番高い所でしょうか。私には縁遠い所ですが、伊勢丹の反対側は「両替はどこで?」で紹介した両替激戦区です。緑・青・橙色のスーパーリッチと呼ばれる両替商が軒を並べています。

Isetan

Super Rich

プラトゥーナムの交差点を直進するとパンティッププラザにプラトゥーナム市場がすぐ近くで、いつ行っても賑やかな所です。ここは服を中心としたファションの店が多く、まさにタイでのファッションの中心でしょう

Pratunam2016 July

Bus536 Part Nam

プラトゥーナム交差点を右折したらラチャプラロップ通りで、すぐ「エアポートリンク・ラチャプラロップ駅 ARL Ratchaprarop St.」前を通り、タイ国鉄東本線の踏切を渡ります。

Bus14 Ratchaprarop

この後バスはラチャウィティ通りを経由して戦勝記念塔のロータリーに入ります。戦勝記念塔のロータリー内には4カ所のバス停がありますが、ルールはロータリーを抜ける直前のバス停です。従って536番は往路と復路のバス停が異なります。またプラトゥナームから戦勝記念塔までは往路と復路が異なります。

Bus536 VM

Bus536 Map VM

戦勝記念塔から北バスターミナルまでのルートは他の路線と異なっていて独自路線です。バスはラチャウィティ通りとラマ6世通りを経由してカムペーンペット通りから北バスターミナルへ向かいます。まるで裏から入る感じですが、この方が表( パホンヨーティン通り)より早いかも(笑) 画像下は復路でラマ6世通りへ向かうカムペーンペット通り上の536番です。

Bus536 Kamphaenphet

この辺りはタイ国鉄の貨物輸送の中継拠点で大規模な操車場です。操車場の向こうにあるクレーンや工事はタイ国鉄(SRT)バンスー駅で、ダークレッドライン・ライトレッドラインの他にファランポーン駅に変わる中央駅機能も持つかな?(笑)詳しくは「新線ダークレッドライン 全て見せます② 全ての鍵と謎のバンスー駅」で書いています。

SRT Bang Sue Base

バスはカムペーンペット通りからカムペーンペット2通りへと左折します。この交差点はMRTカムペーンペット駅Kamphaeng Phetがあって、すぐそばには「オートーコー市場Ortorkor Market」があります。日本人在住者や観光の方にも人気の市場だと思います。

Ortorkor Market 1

大変綺麗に整備整頓された市場で農業協同組合による市場です。ある意味生鮮市場のあるべき姿を表現した着飾った外面を感じます。商品は市井の市場に比べて高く、最近では中国語の表示が大変多いので、中国人観光客も呼び込んでいるものと思われます。ここは「タイ庶民の市場」ではありません。

Ortorkor Market 2

このオートーコー市場の裏に流れるバンスー運河では都心部では珍しい渡し舟があり、私が知る限り最短の渡し舟でBTSサパーンクワイ駅への抜け道になっています。「都会の思わぬ所に渡し船」で詳しくエントリー済みです。

20170116 Bang Sue 2

さてバスはカムペーンペット2通りで北上します。ここではウイークエンド・マーケットとして観光客にも人気の「チャトゥチャック・ウイークエンド・マーケット」の裏?を通ります。

Jatujak

チャトゥチャックを過ぎれば終点の「北バスターミナルNorth Bus Terminal」はすぐです。昔、旅人だった時はここから長距離バスでタイの各地に旅しました。

Bus Terminal 2015

ここは「Mochit 2 Bus Terminal Station」などとも呼ばれる長距離用のバスターミナルで、バスの行先は「Mochit 2」になっています。ただ、バスはその手前にあるバンコク路線バスの車庫に入るので、実際は北バスターミナルまでは徒歩5~10分ぐらいです。道が狭く露天商の間を歩くので、荷物が大きいと大変です。

往路はこのバス車庫に入った直後で降ろされますが、復路はこのバス車庫内から乗れます。

Bus536 Mochit

いかがでしょうか、本内容と反対になりますが、多くのバスが集まる戦勝記念塔やプラトゥナームから536番に乗り換えると、高速道路経由でバンナー交差点以南のスクムビット通りへと出られる最短最速路線です。BTS延伸で開業のサムロン駅、そしてその先は海に近く海軍に関係した所を多く通り、バンコクを離れた事を実感する路線でもあります。

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2017.03.29 | コメント(0) | バンコク路線バス

路線バス おもしろ画像

路線バス関連のエントリーが続いてしまいました。いつか書かなければならないと思っていた路線バスの『入門・乗り方・初歩の初歩』のエントリーを続けてしたからです。

気になっていた事を済ませてほっとしていますが、後ひとつ、いつか書かなければならないと思っている事があります。『行先別路線番号』をインデックス・目次のような形でエントリー出来れば、さらにバンコク路線バスを誰もが容易に利用出来るなると思っているのですが・・・

200以上の路線を起点から終点まで、それも往復で複数回乗るだけで調べているので2年以上の時がすでに経過しようとしています。

それに加えてバンコク都とその周辺県の主要目的地も全て把握するとなると・・・膨大な時を必要とするので、体力と気力がそれまで持つかが自分でも疑問に感じながらの日々です。

VM

いずれにしてもバンコクで路線バスに乗る事など全く興味もないし、そんな必要もない方も多いかと思います。そもそもタイにお住まいでもバンコクから遠い所の方も多いはず。バンコクでも働いている若い方は汚くて時間がかかり面倒な路線バスを敬遠し、タクシーや自家用車での移動しか考えられないかとも思います。

そうした方々は暇なオッサンが馬鹿な事をしていると冷ややかな目で通り過ぎている事でしょう。

長くそんなつまらないエントリーが続き、すいませんでした。今日はそんなお詫びに路線バスで出合う「おもしろ編」です・・・って、結局は路線バスの話題なのですが(汗)


本ブログの中で「バンコク路線バス不完全ガイド」シリーズとは異なり人気があるシリーズです。

最後のエントリーは昨年12月末の「おもしろ画像放出 乗物編 美しすぎる○○さんも」でした。

20161227 Bus Driver

他にも定期的にエントリーしているので、過去のおもしろ画像シリーズは以下の通りです。

傍若無人!面白過ぎる路線バス2 トラブル編
抱腹絶倒!面白過ぎる路線バス1
自由過ぎるタイのバス

まぁ、バンコク路線バスは庶民の足なので「何でもあり・アライコダイ」「物事を気にしない・マイペンライ」のタイ人気質がよく現れるのでしょう。そうした人々と密閉空間で長いと1時間以上移動を共にするのです。おもしろいネタが尽きる事はありません。

今日はその2017年1st四半期新着画像です(笑)


1、ペットのウサギは人気?

以前も路線バスの中で車掌さんがペットのウサギを飼っているのをエントリーした事があります。

July11 Pet 2

ウサギは人気があるのでしょうか?別なバスでまたウサギを見ました。今度は大きなウサギでかなり可愛かったです。画像で撮れていないのが残念です。車掌さんはお仕事をしながら餌をあげたり気になって仕方ないようでした。ストレスの大きなお仕事ですから、運転中でも安らぎが欲しいのでしょう。

20170328 Pet


2、ペットを車内で飼えないなら

委託バスに比べて直営バスはそれなりに自由ではないようです。一応ドアーを閉めて走行しようと努力されていますし、車内に持ち込んだオーディオの音量も多少は遠慮気味です。恐らく「車内でペットはまずいだろう・・・」みたいな空気があるのでしょう。

20170328 Animal

ぬいぐるみで我慢されている運転手(車掌さん?)ですねぇ~ 画像は運転席周辺だけですが、車内全部にぬいぐるみがぶら下がっていました(笑)


3、経路表示の印刷を間違えちゃったのでしょうねぇ

多くの路線バスが路線上での経由地をドアー周辺に書いてあるのが一般的です。それらの多くはガラスや車体に印刷してあります。ほとんどがタイ語のみなのですが、たまに気を使ったバスは英語表記もあります。マチマチなのがタイらしいのですが・・・

20170328 Destination 1

小さな画像なのでちょっと見ただけでは分かりませんよねぇ~ ドアーの上は無料バスの意味ですが、ドアーの両側にある青地で白文字の印刷は路線の『主要経由地』です。この主要経由地ですが、画像左はタイ語で右側は英語になっています。

バスがすれ違った時にちらっと見て「あれ?」と違和感を感じました。このバスは47番だったのですが、英語の主要経由地が全く違う所だったから気が付きました。内容的には205番なのです・・・それでタイ語の方は47番であっています。

20170328 Destination 2

英語の方は路線番号の部分だけ黒で塗りつぶしていますねぇ・・・きっとスプレー吹付け用プレートが英語は読めないので間違えて印刷しちゃったのでしょう。それで番号はさすがに間違えが分かるから見えないようにした。その後の地名は誰も分からないからそのままにしたのでしょうか・・・いやぁ~タイっぽいです(笑)


4、バスと争うオジサン

画像のとおりです。片側5車線道路を赤バス走行中の出来事です。赤バスが改造バイク3輪車を抜いたのですが、何か気に食わなかったのでしょう。バイクのオジサンはフルスロットルでバスを追い抜き返し、運転手に何か言っていました。

20170328 Bike

このバイクに抜かれる赤バスもどうかと思うのですが・・・って言うか、このバイクでよく運転出来るものです。前が見えないからずっと立ちっぱなしでしょうか・・・

まだまだこのシリーズの画像はたまるばかりですねぇ~ もっとも最近は何があっても驚かないし、気づかなくなっていますが(笑)

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2017.03.28 | コメント(0) | バンコク路線バス

路線バスを乗りこなす為の初歩(乗車後)

2017年3月27日
前回「路線バスを乗りこなす為の初歩(乗車前)」の続きです。

本題に入る前にBMTA管轄バスの種類について書きます。

同じ路線番号でもバスの種類によって行き先やルートが異なる事を前回書きましたが、料金も異なります。同じ番号に直営バス、委託バスが混在するのは珍しい事ではありません。またその委託バスでも複数の委託先がある番号もあります。

実際にバスに乗るのにそれらを覚える必要はありませんが、料金が異なったり、同じ委託バスでも行先やルートが違う事は理解しないとなりません。

それでバスの種類と料金を一緒に説明します。なお、バスの種類は私的な通称なので、正しい言い方や他のサイトや本とは異なるかと思います。

ちなみにBMTA管轄路線バスの料金はエアコン車高速経由を含めて、「無料から30バーツ」だと思っています。30バーツを超える事はないのです。


5、バスの種類と料金

基本は直営ノンエアコンが6.5バーツで、委託ノンエアコンが9バーツ、エアコン車は区間制(距離制ではな、A区間からB区間へ区間をまたぐと料金が変わる)なので料金は乗降場所で変わります。また高速道路経由はノンエアコン・エアコン車にかかわらず2バーツプラスです。

また委託エアコンバスの中には一律13バーツの路線があります。11番14番46番75番207番などです。

空港ターミナルアクセス路線A1とA2は30バーツです。空港前ではなく、空港施設に入る為かと思います。

*以上は基本で、それぞれ例外がありますので『赤バスは一律6.5バーツで行き先を言わなくても良い』『委託ノンエアコンバスは一律9バーツで行先を言わなくても良い』『エアコン車は全て距離制で行先を言う必要がある』なんて書いてあるサイトや本があれば間違い。他の記載も全て無視しましょう。

(1)直営ノンエアコンバス

(1)-A 赤バス
基本的には一律6.5バーツですが、例外があります。145番赤バスはバンナートラート通りを越えて乗る場合は7.5バーツです。その為に行先を聞かれる場合があります。私は未経験ですが、読者コメントによると134番赤バスも同じようです。

20170327 Red

また赤バス(次の白バスにも)には無料バスがあります。一つの路線に無料バスを数台混ぜている場合もありますし、ほぼ全車無料バスの路線もあります。バスの前面とドアー上部に青ベースに白文字で「税金で無料」と書いてあるそうです。中には剥がれている場合もあります。また車掌さんは仕事がないと思うのですが、がなぜか乗っていたりいなかったりです。

20170327 Free

赤バスでも高速道路経由の路線(107番129番180番など)があるので、高速道路を走る区間に乗車の場合は2バーツがプラスされて8.5バーツです。この場合も行先を聞かれる場合があります。画像下は無料バスの高速経由ですね、もちろん無料で倍得した気分です(笑)

20170327 FreeExp

(1)-B 白バス
車中に扇風機があるのが違いますが、それが理由(壊れて回らなくても)なのか一律7.5バーツだったと思います。路線は少なく、私は105番111番だけしか知りません。

Bus105-Muang Mai 1

(2)直営エアコンバス
オレンジ色に青色と白もあったと思います。料金は11~25バーツで2バーツ刻み、行先を言う必要があります。

Bus138 Mochit 1

Bus516 Pinklao

Bus522-Rangsit

(3)委託ノンエアコンバス・ミニバス
基本は一律9バーツですが、132番133番はメガバンナーを越えると料金が変わるので行き先を聞かれる場合があります。ミニバスは損した気分になります(笑)

Bus132 Udom Suk

Saranrom Park

(4)委託エアコンバス
委託は13~27バーツぐらいだったと思います(あまり明確ではありませんね)。行先を告げて支払います。

Bus139 Bangna Trat


6、バスに乗ったら

(1)まずは安全確保
客が乗降する間にバスが完全に停まるケースは少ないです。もちろん客が乗ったとたんにバスは動き出します。日本のように客が席に着くか手すりに掴まるまで待つなんてありません。

必ず何かに掴まりながら移動して、出来るだけ座るようにして下さい。ちなみにノンエアコン車の場合は日陰側から埋まって行きます。

20170327 Inside 1

急ブレーキ、急ハンドル、急加速は普通です。お客の安全第一と言う考えはゼロ。運転が荒いのもありますが下手だともいつも思います。運転のプロではなく、ただタイの道路状況や運転マナーに慣れているだけの素人です。

食べながら、飲みながら、音楽を聴きながら、おしゃべりをしながら、スマホをいじりながら、お子様と家族そろってのお食事も・・・そした行為が安全運転の妨げになる考え方は一切ありません。

20170327 Inside 2

『どこの路線が危険』なんて馬鹿馬鹿しい話です。ずいぶん昔にネットで言われていた事で、それも少ない経験で誰かが書かれたのが広まっただけの事。そんな事が書いてあるサイトは全て無視しましょう。どの路線ではなく運転手次第。どの路線にも危ない運転手は居ます。私自身は自分の身を守る為に、危険な追い越しやなど「こいつは危ない」と感じたらすぐバスを降ります。そしてそうした事が何度もあります。

整備不良ではなく、整備なんかしていないのでしょう。故障は茶飯事です。車内から煙が出て客が逃げ出した事も私は経験しています。運行中に故障でバスを変えた経験は10回以上です。先日もいつも乗っているバス(207番)がバーンカピで整備不良で事故を起こしたのがニュースに流れましたが、ニュースにならない事の方が多く、その違いはなぜか起きるのか?なぜニュースリリースするのかを考える面白いです。

それでも地方道路をかっ飛ばすロットゥーや長距離バスよりも安全だと私的には考えています。都バスは何かあっても大事故ではなく比較的軽微な事故で済むからです(汗)

えっと・・・車内で椅子に座るのに気を付けるのは一つだけ。僧侶用優先席(専用席ではありません)がドアーのすぐ近くにあるので、僧侶が乗って来た時にそこは譲る事が必要です。他に障害がある方用とか優先席のマークがある場合もありますが、全く気にされていません。

20170327 Monk

(2)料金支払い
車内での場所を確保すると、車掌さんが小銭と切符が入ったブリキ筒をガチャガチャ鳴らしながら料金徴収に来ます。

20170327 Inside 3

ノンエアコンは基本的(上記に例外を書いています)に黙って料金を払うだけ。エアコン車は基本的に(上記に例外の一律13バーツを書いています)行き先を告げ、料金を払います。ペラペラですぐに亡くなりそうな小さな切符が渡されます。

この切符を降りるまで失くさないで下さい。検札に遭遇すると切符を見せる必要があります。検札は直営でも委託バスでもあります。委託バスの場合はやけに検札が多いと感じる委託会社があります(538番)。

20170327 Inside 4

私は一か月で2~3回遭遇します。一回の乗車で2回受けた事もあります。やり方は運行中に乗客と一緒に乗って来て、車掌さんの切符発行状態(たぶん番号)を見た上で、乗客の切符を見て行きます。要は切符を切らずに運賃を得ていないかを見ていると思います。

私自身の経験で言えばエアコン車で行先を告げるのが一番の難関です。目的のバス停が何て言うのか分からない場合もありますが、分かっていてもまず通じませんでした(汗)
「○○通りソイ××」「○×市場」「○▽交差点」「セントラル○○」・・・なんてタイ語が通じるようになったのは最近のような(笑) 

まぁ、実際に降りるバス停より先なら通じそうな所を告げているのは今でも同じです。
「せんたん・ばんな~」「さむろん」「あぬさわり~」「ぱーけっ」「ふぃちゃぁ」・・・でも今は図々しいのか通じなくても気にしません。何しろ行先を知らずに乗る事もあるのですから(大笑)

明らかに観光客の方は地図を見せるよりスマホを見せている方も多くなりましたね。私はどちらも持ってないので使い方は全く分かりませんが、車掌さんも面倒くさそうです(笑) まぁ、あまり心配せずに乗って色々試してください。

前売り券Advance Ticket

期間限定で乗り放題のチケットが以下の4種類であります。

100バーツ 一週間有効 ノンエアコンバスのみ
200バーツ 一週間有効 エアコン、ノンエアコン
400バーツ 一か月有効 ノンエアコンバスのみ
800バーツ 一か月有効 エアコン、ノンエアコン

こんな感じで主要バス停(戦勝記念塔など)で売っています。

20170427 Bus Card

私自身は年間千回以上BMTA管轄路線バスに乗りますが、使った経験はありません。その理由は直営バスのみに利用できて委託バスには使えないからです。

簡単に考えて、100バーツの場合、一週間毎日直営ノンエアコンバス(6.5バーツ)を往復以上(3回)利用するとメリットが出て来ます。
一か月800バーツの場合を考えると、毎日エアコンバス中距離(13~15バーツ)を往復するとメリットが出て来ます。

私の様に月平均100回以上バスに乗って、いつも長距離・高速経由(20バーツ以上)利用が多くても・・・直営バスのみに限ると、なかなか使うメリットを感じません。しかも体調を崩してその期間に乗れなくなったらパーです。

通勤等で決まった直営バスの路線を毎日使う方には検討価値があるかと思いますが、なかなか誰もが使えるような内容と価格ではないと私は考えています。


7、バスを降ります

やっと目的のバスに乗れて、行先を告げ料金を払えて安心してバスの乗っていても・・・次の難題は降りる事です。

基本は降りたいバス停の一つ手前のバス停が過ぎたら、目的のバス停到着までに降車ボタンを押すです。当たり前ですが、これがかなり難しい(笑)

(1)降りるバス停が分からない
慣れた路線は別に、年間千回以上乗車でバンコク中を知る私でもよく間違えます(汗)今はバス停プラスマイナス1個分の間違えは当たり前で運動と考えています。

中には次のバス停名を言ってくれる車掌さんもいます。10~20%ぐらいでしょうか・・・ただ普通はメジャーな所以外は理解できないと思います(→自分)。

私自身が最初に行く所で事前準備しているのはGoogle MapsでのStreet Viewで降りるバス停前の入念に見ておきます。近いソイの番号を見れるとかなり分かりやすいです。

ノンエアコン車は外が見えるのでその方法で対応できますが、エアコン車はラッピング車で外が見え難い上にカーテンも閉じられているので、まず外が見れません。私自身は出来るだけ前の方に位置してフロントガラス越しに走っている所を判断しています。

20170327 Inside 5

世の中にはスマホで地図を見ながら降りる場所を察知する方法があるそうです。スマホを持たない私ですが、これだけは羨ましいです。でもバスに乗ってスマホばかり見るのは・・・ちょっと自分には出来ないとも思っています。

車掌さんに頼むと言う方がおられますが、私自身は経験ありません。そんな難しい事を言えないし(汗)車掌さんに忘れられる可能性も高いと思います。

要は降りるバス停を見極めるのもバスの楽しみ、バス停を間違えても自分のミスだし運動だと思えば良いだけかと(笑)

(2)降りるバス停前で降車ボタンを押します
日本のバスの様に周囲にたくさん降車ボタンがあるわけではありません。直営バスはまだ数カ所ありますが、委託バスの多くはドアーの周囲のどこかが普通で場所は統一されていません。

20170327 Button

その為に降車ボタンを押す為に席を立ってドアー近くまで走行中に移動しなくてはなりません。歳とともにバランス感覚が悪くなっているので私はこれがキツク、また危険に感じます。日本だと「走行中は動かないで下さい!」って怒られる事もあるのですが・・・

いずれにしても車内では十分に注意して動いて下さい。急ブレーキに近い形でバス停に停まるのはいたって普通です。

(3)降車します
乗る時と同様に降車時もバスは完全に停まる事を嫌がります。降車が一人だとまず止まりません。そして動きながらのバスで乗る時に苦労した高いステップを降りなければなりません。

Bus Stop

日本のノンステップバス、しかも乗降時にバス自体を傾けるのをタイの方に見せてあげたいです。

20170327 Door

乗る時よりも危険なのがこの降車です。乗降時にバスを歩道側に寄せないのが普通、最悪は複数車線で車がガンガンに走っている中で降ろされます。バスが歩道に寄せないのでバイクがそこを通るのは当たり前にある事です。降車時に左側に注意するのは絶対!私は逆走バイクがあるので右側も見ます。

20170327 Bus 1

20170327 Bus 2

いやぁ、やっと無事降りられましたねぇ~

バスに乗る為の初歩の初歩を書いていたら、乗り方よりもバスに乗るのに注意すべき事ばかりになってしまいました。

乗りこなせれば便利ですが、やはりまずは安全一番!
タクシーやモタサイにロットゥーやソンテウなどよりも、自らを守る事が出来るのもバスだと思います。とにかくこうした気を付けるべき事を承知で利用して下さい。

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2017.03.27 | コメント(2) | 路線バスの初歩

路線バスを乗りこなす為の初歩(乗車前)

2017年3月26日
いつか、このテーマをブログに書かなければならないと思っていました。それも2年も前から・・・

でも、ずっと避けていたと言うか・・・何も自分が書かなくてもネットにはいくらでもこの手の情報があるだろうし、そうしたネットにゴロゴロしている事を書くのに抵抗もありました。ちょっと苦手なのですよねぇ~「○○の仕方」みたいな内容は・・・

なぜ苦手かと言えば・・・海外に限って言えばそうした「○○の仕方」みたいな内容が多いですよねぇ~ ガイドブックでも、フリーペーパーでも、個人のブログでも。そして(自分の過去の経験で言えば)それらの多くはちょっと疑問に感じる部分も多いのです。慣れない海外でこのブログを読んだ方は本当に大丈夫?と思う事が多いのです。

間違っているって言うかぁ~ 古いままで更新されないので現状と合わなかったり、限られたご経験で書かれるには、あまりにも複雑だったり規則にそわない運用も多いからだと思います。

自分もそうした「○○の仕方」を書いたら、同じような間違った内容になる気がしてなりません。だから、ネットに情報があるだろう入門編的な内容は他にお任せして、そうした情報が必要な方は(最新版と信用できるサイトを選び)ご自分で判断されるのが良いと・・・厄介な事から逃げていたのが本音です。

そんな『○○の仕方』『○○入門』的な内容に全く触れていないかと言えば嘘になり、今まで「センセープ運河ボート」「チャオプラヤー・エクスプレス・ボート」でそれぞれの『基礎の基礎』をエントリー済みです。

これらを自分の意に反してエントリーしたのは、公式ホームページやWikipediaなどがあまりに間違いだらけだったので書いたのです。しかし、エントリーして1年数か月で運賃は何度か変わるし船着場は変わるしで、私のブログも情報精度維持が困難になっています。

そんな中で今回エントリーする事にしたバンコク路線バスの『初歩の初歩』・・・本ブログの『バンコク不完全バスガイド』ですでに(2017年3月末)150の路線をエントリーし、残りは50~55路線だと思います。そのエントリーの読者コメントで「入門編」を書かなくてはならないと思い始めていました。

なお、本記載は2017年3月26日時点のものです。内容は2015年1月から2017年3月まで間に私自身が経験した事だけに基づいて書いています。タイでのロングステイ中はすでにエントリーした内容も修正追加等更新を続けますが、あまり年月が経つとこのエントリー内容も現実と異なる事が増えるかと思います。ご覧になるに際し、参考程度にお考えください。

また、本エントリーと同時に『ご質問専用スレッド』をアップしています。路線番号自体分からないので、どのスレッド(エントリー)で質問したらよいか分からない・・・目的地へのバスでの行き方、乗り換え方法・・・バンコク都と周辺県の公共交通機関に関してなら何でも構いませんので、『ご質問専用スレッド』へのコメントの形でお聞きください。

ただのリタイアしたおっさんが実際に路線バスに乗っただけの経験で言える事は少ないかと思いますが、真摯に一生懸命考えて回答致します。少しでもお役に立てば良いのですが・・・

本来、前置き話をしない「バンコク不完全バスガイド」ですが、すでに話が長くなりました。そんなわけで書くバンコクで路線バス利用の「バンコク路線バスを乗りこなす為の初歩」です。


1、BMTA路線バスとは

バスに乗ってどこかへ行くのに、そんな事はどうでもいい!と思われるでしょう。私もです(笑)でも、概略だけでも書かないと路線があるエリア、料金体系にも関係あるので、ご勘弁ください。

本ブログで扱っているのはBMTA(Bangkok Mass Transit Authorityバンコク大量輸送局)管轄の路線バスで、BMTA直轄の「直営バス」と民間委託の「委託バス」の2種類があります。

20170326 Bus2

Bus133 Phra Khanong

私自身は『都バス』と記していますが、BMTAは「タイ運輸省Ministry of Transport」の管轄組織でバンコク都の組織ではなく国の組織です。

バンコク都はサムットプラカーン県、ノンタブリー県、サムットサコーン県、ナコーンパトム県、パトゥムターニ県、チャチューンサオ県の6県に接していますが、その中でチャチューンサオ県を除く5県内にBMTA路線が入っています。

従ってこの1都5県が路線対象です。ただ、周辺県は民間バス会社の路線バスが主力になり、本ブログではこれを『地方バス』と称して別扱いしています。
また、北・新南・東バスターミナルなどから遠方へ行く長距離バスも対象外です。


2、乗りたい路線番号を知る

バスに乗りたい場所と目的地から路線番号を知る方法です。

実は、バンコク主要地から路線バス番号を見出すインデックスを新しく作成する予定でいますが、前述のように系統路線番号の数だけで200以上をただ乗るだけで解析しているので、2年経った今もそこまでたどり着けていません(汗)

本ブログ他のエントリー全てに共通して言えるのですが、私自身は公式ホームページ以外は見ないようにしていますし、ブログに記すことはありません。BMTA公式サイトは信用度が50%以下でしょうか、参考レベルでほんとど信じていません。

この公式サイト以外にGoogleMaps地図上の路線バス番号を見ています。こちらは70%は信じられるでしょうか、反対に言うと間違いも多いです。

私がブログに書くのは、それらを参考にして実際に路線バスに乗り、必ず行き帰り起点から終点まで何度か実際に乗ってからエントリーしています。乗っていないバスは書いていないのです。

ちなみに私はタイ語の読み書きは出来ません。従って行き先表示を見てもさっぱり分かりません。話すのも幼稚で簡単な事だけで、独特の地名や難しい言い方も出来ません。そんな意味から普通の観光客の皆さんと変わりありません。

20170326 Bus 1

ただ、バンコク都とその周辺の地理はかなり頭に入っていて、方向感覚も動物的に良いです(笑)その代わりスマホなる物に触った事もありませんし、地図類を持って出歩く事もありません。

さて、すでにご利用の方も多くおられるでしょうが、乗りたい場所や目的地での路線番号を知る方法です。色々あるかと思いますが、私は以下の方法を使っています。

(1)まずGoogle Mapsを開いて、お好きなバンコクの地図で通りに青いバス停マークが出るまで拡大してください。バス停が異なる所だったり、そもそも路線が無い所にバス停があったり、その反対もあります。上記したように信頼度は70%程度。

(2)そのバス停マーク上にポインターを置けば、そのバス停を通る路線番号が表示されます。下の例はシーナカリン通りのシーコンスクエア前です。確かに「133番、145番、206番、207番」と表示され、この場合は100%正解です。133番と207番の後にタイ語一文字がありますが、これは委託バスの事かと推測しています。

20170326 Map 1

(3)ちなみに、そのバス停マークをクリックすると、おおよそのルートが地図上に引かれます。ただ、その引かれた線は直線だけで地図に対応できていないのと、多くの路線をいっぺんで表示するので混乱します。例えばバスが集中する戦勝記念塔のバス停をクリックするとバンコク中に線が引かれます(笑)あまり使えない技かと思っていますが、参考にはなります。

(4)乗りたい場所、あるいは目的地の路線番号が分かったら、本ブログ「バンコク路線バス不完全ガイド 番号別インデックス」を開き、その番号をクリックして下さい。概略のルート(通り名・地名)と地図もあります。ただ地図は大きすぎて詳細までは分からないと思います。これを参考にGoogleMaps等でなぞって下さい。

*他の路線バスのサイトもあるかと思いますが見た事がなく知りません。有償で買うバンコクバスマップ的な本?もあると読者コメントで聞いています。手に取った事もなく分かりません。そうしたサイトと本は、読者コメントでのやり取りでかなり間違いが多い印象を持っています。

私の場合は実際に行き帰り、しかも何度か乗った経路のみを書いているだけですが、頻繁に路線は変更されますし、道路事情もあります。運転手の気まぐれもあります。200以上の路線に実際に乗って検証するなんて普通はしないはずなので、タイのメンテされていない書類などから書いているサイトや本だと相当間違いが多いかと思います。

(5)上記の方法でも路線番号が分からない、乗り換えが分からない、本数が多いか少ないか分からない、他の路線と違う・・・など、何でも構いません。私に分かる範囲内でどこまでお役に立てるか分かりませんが、『ご質問専用スレッド』でご質問ください。


3、バスに乗るまで

(1)まずバス停を探します。
バンコク都内では普通バス停標があり、ある程度の目安にはなります。もちろんバス停標が無い所もありますし、実際に乗り降りする所と異なる場合も多いです(画像下の様にバス停が日向だと、人は電信柱の陰でもそこで待ちます)。

Shadow at bus stop

ちなみにこのバス停標には路線番号が書かれている場合がありますが、メンテナンスはされていないので信じるのは止めましょう。最悪は全く遠い別な場所から持ってきたバス停標もいくつも見ています。

画像下はプロンポン・ベンジャシリ公園のバス停標ですが、17年間ほったらかしです。都心部で最も整備されている所でこれです(笑)『バス停標の路線番号を見る』などと書いてあるサイトか本があれば他の記載も全て無視しましょう。

20170326 Bus Stop 1

また周辺県だとバス停標がなくて屋根だけの東屋(タイ語だとサーラー)がバス停の所が多いです。その東屋も無い所は本当に迷います(笑) そんな時は来たバスに猛アピールでバスを停めるしかありません。

(2)目的のバスを待つ。
基本的には路線番号を見ると思います。ここで問題となるのが同じ番号でもルートが異なる事が多く、それを知るのが「バスの種類」と「行先表示板」です。厄介ですねぇ~ すいません。基本的には路線番号別エントリーで詳しく書いています。

ちなみに、実際にバスの番号表示を見ると数字の前にタイ文字が2文字ある場合があります。これは空調のタイ語プラップ・アーカートを略したタイ語2文字でエアコン車を意味しますが、エアコン車でも書いてないバスも多くあってあまり意味がありません。

20170326 Bus 3

何年も前から全く意味がなくなったエアコン車に付けられた「ポーオー路線」の名残でしょうか、昔はノンエアコン車(サーイ路線)とエアコン車で番号が別々に付与されていました。その後ポーオー路線を500番台としたのですが、今は500番台でもノンエアコンはありますし、その反対に500番台以外でもエアコン車はあります。

この上にあるバス停標にもこの2文字と数字が書かれていますね。ポーオー1とは今の501番の事です。まぁ、意味ないのですが、メンテナンスされてないし、マチマチなだけです。

またまたちなみにですが(汗)、実際にバスの番号表示を見ると数字の後にタイ文字が1文字ある場合があります。これはアルファベットのAにあたる「コーカイ」で、例えば画像下の「36n」なら「36A」の意味で36番と区別している意味です。枝線と似ていますが、異なるのはだぶっている幹の部分は少なく別な路線と思えば間違いないです。

BUs036 BangKapi

路線番号の次に注意すべき事があります。

A.バスの種類で行先・ルートが異なる
ノンエアコンとエアコン車、直営と委託、委託会社別、大型バスとミニバスなどでルートが異なる場合が多くあります。
例えば・・・
42番は直営と委託の両方がありますが、直営は反時計回りで委託は時計回りです。
204番は直営バスですが、エアコンとノンエアコン車でルートの40%が異なります。
207番は委託バスですが、3種類(大型・車長短エアコン、ミニバス)のバスでルートが異なります。

B.行先表示板で行先・ルートが異なる
行先表示板の色が全区間運転は青色ベースです。それ以外に短区間運転車、枝線、高速経由車、往路と復路が同じルート(方向)を走る区間がある路線などで、基本的にはバス前面にある行先表示板で判断するわけですが、タイ語が読めない私は馴染みが無いバスでよく間違えます(汗)

基本的に行先表示板の文字以外に色で区別があるのですが、直営バスは守っていますが委託バスはマチマチです(何でもあり)。

B-1.短区間があるので注意
行先表示板が赤色ベースで終点まで行かないバスです。多くの路線で短区間運転があります。22番、28番、38番、108番、501番などは短区間ばかりで全区間を走るバスは非常に少ないです。

20170326 Red

B-2.枝線
枝線はその路線独自でマチマチな行先表示板の運用をしています。詳しくはそれぞれの路線エントリーをご覧ください。代表例は以下の路線です。
2番(メガバンナー行)、23番(メガバンナー行)、26n番(ラックラバン行等)、95番(プラディットマヌータム通り)、138番(プラプラデーン行)、145番(メガバンナー行)、166番(政府合同庁舎行)、195番(プラプラデーン行等)

Bus145 Go MEGA

B-3.高速経由
行先表示板が黄色ベースです。2番23番25番508番511番などは一般道と高速経由車の両方があるので注意(23番はノンエアコンとエアコン車で区別可)です。

Bus511 Yellow

B-4.往路と復路が同じルート
往路と復路が同じルート(方向)を走る区間は次のようなケースがあります(代表例)。
バンスー駅前の50番65番70番(画像下で2台の行先が違います)、97番
ノンタブリー船着場前の65番203番など
スアンサイアム~ナワミンkm8交差点間のラムイントラ通りの156番、178番
フィーチャーパーク前の538番
チェーンワッタナ通り上(何キロもあります)の166番

20170326 Bang Sue

C.待ってはいけないバスもある
年間千回以上バラバラに路線バスに乗り続けている経験から言えばの話ですが・・・本数が非常に多く次から次へ来る路線もあれば、1時間待っても来ない路線もあります。また普通なら10分待つ事もない路線が30分以上来ない時もあります。

バンコク路線バスで本数を言うのは非常に難しいのですが、おおよその目安として路線番号別エントリーでは普通(15分に1本程度)か、多い(10分に1本程度)、頻繁(5~10分以内)、少ない(20~30分に1本)、非常に少ない(1時間に1本)など参考レベルで書いています。また廃止?と疑うほど来ないバスもあります。初めて乗るバスは一度路線番号別エントリーを確認して下さい。何も書いて無ければ「普通」で、15~20分も待てばたいてい来るバスだと思います。

なお、私自身はバックアップ案をいつも考えてバスを待ちます。一つの路線だけを待つ事は少ないです。

(3)目的のバスが来たら合図します。
タクシーと違ってバスは降りる客がいない限り、面倒なのでバス停には停まりたくありません(笑)複数車線でセンター側を走るバスは普通です。って言うか歩道よりを日本のように走るバスは少ないです。

また、バス停前が駐車車両、客待ちタクシー、ロットゥーなどで塞がっているのも普通です。そんな中で通り過ぎようとするバスに合図しなければなりません。タイでのタクシーへの合図のようにお上品に手を斜め下に出すだけでは通り過ぎられる可能性が高まります。

上記のような状況のバス停の場合には、腕を上げ、時には手を振って運転手が気づくように合図します。バスが続けて来た場合の後続車に乗る場合もアピールが必要です。『合図は斜め下に手を出す』などと書いてあるサイトか本があれば他の記載も全て無視しましょう。

20170326 Bus Stop 2

(4)バスに向かいます。
バスが乗りたい人に気付いても丁寧に歩道にバス寄せる事はまずありません。またバス停前に停めるとは限りません。かなりアバウトなのが普通です。バスに向かう時に十分に注意してください。車の間を縫いながら走るのが大好きなバイクは最注意です。

20170326 Bus Stop 3

バスがバス停で完全に停止する事は少ないです。大半は動いている間にドアーが開き(あるいはドアーが開いたまま走行)ゆっくり動きながら乗降が当たり前の事です。そのバスを見ながらドアーに向かいますが、この時にバスとバス停の間を逆走する馬鹿なバイクがいるので右だけでなく逆走車の左も見なければなりません。私は二度ほどかすって心臓が止まりかけました。

20170326 Bus Stop 4

(5)バスに乗ります。
1ドアー車と2ドアー車がありますが、乗車専用・降車専用と言うのは(現在は)ありません。開いた(あるいは開きっ放しの)ドアーから乗り込みますが、一応降車する方が最初です(まぁ無秩序ではあるのですが)。

20170326 Bus Stop 5

委託エアコンバスで車長が短めの黄色車両は2ドアーですが、前のドアーはほとんど車掌さん(ご家族)の居住場所になってしまい使われない事が多いです(笑)

Bus 207

いやぁ~ やっとバスに乗れましたねぇ~ 
次回はバスに乗ってからの対応・注意になります。「路線バスを乗りこなす為の初歩(乗車後)」でエントリー済みです。

広告等一切なく、ブログ・ランキングも参加していないブログです。このすぐ右下の「コメント」をクリックしてお気軽にコメントやご質問をして頂けたら幸いです。コメント欄にあるメールアドレス・URL・パスワードの記入なしでも送信出来ます。

2017.03.26 | コメント(13) | 路線バスの初歩

バンコク路線バス ご質問専門スレッド

本ブログの一つのシリーズ「バンコク不完全バスガイド」でバンコク都を中心としたBMTA路線バスの路線を一つ一つ紹介しています。

どこを走ると言った路線案内だけでなく、周辺の見所やそこに暮らす人々などを書いています。バンコクっ子と同じ目線で街を行くショートトリップ、路線バスの旅です。

BMTA路線バスは200強の路線数があって、その一つの路線同じ番号でも短区間運転や枝線もあり、直営と委託会社、バスの種類、行きと帰りでルートが異なるのは普通です。

世界でも珍しい複雑怪奇な路線バスだと思います。バス待ち時間、暑さ、汚さ、乱暴な運転、乗り心地の悪さ、渋滞・・・など敬遠したい材料は多くありますが、複雑で非常に多い路線バスを使いこなせるようになると・・・バンコク都とその周辺県での移動が安く便利になります。

バンコクでの路線バスに慣れていない方の移動が安く便利になれるのに、このブログが少しでも皆さんのお役に立てば幸いです。

番号別インデックス・・・・・・・・路線番号の目次的内容です。
目的地別路線番号インデックス・・・準備中です。お待ちください。
路線バスの初歩・・・・・・・・・・慣れていない方はここからお読みください。
質問専門スレッド・・・・・・・・・本内容です。

目的地への路線バスが分からない。乗り換えが分からない。所要時間(非常に難しいですが)、おおよその料金、乗り方(初歩の初歩でも分からない場合)など何でも構いません。このエントリーへのコメントの形でご質問ください。

有償のバンコク路線バス解説書まであると読者コメントで聞いています。バンコクバス路線について書かれたサイトもあるかと思います。

私自身は自分が実際に行き帰りを複数回乗った路線だけを書いており、自分が乗った事がない路線は書いていません。ただ、実車経験と記憶だけなので間違いはあるでしょうし、その後の変更も十分あるはずです。

もし、他のサイトや本との違いが、そしてご経験との違いがあれば、ご教示ご指摘を頂ければ現状を(バンコク在住中しか出来ませんが)調べ確認したいと思っています。

ご質問の際に少しだけお願いがあります。ブログでご質問を受ける事が多くありますが、ぶっきら棒に「○○を教えて!以上」みたいな質問をされる方がいますが、答えを得たらそれだけの方がほとんどです。本ブログなど読んだ事もない通りすがりの方ですね。そうした質問には回答もぶっきら棒になるのが世の常かと思います。また具体的な質問だと回答も的外れになり難いものです。お願いします。

コメントは一番下右側の『コメント』をクリックです。URL・メールアドレス・パスワードは無くても可能です。


-----  以下はコメント対応の画像など貼るスペースです  -----

1、2017年4月27日のご質問で、定期券のようなものに関するスレッドです。

20170427 Bus Card

2、2017年5月18~19日のご質問で、38番の怪しげな動きに関するスレッドです。

20170519 Bus38 VM

3、2017年5月28日のご質問で、スワンナプーム空港~ドンムアン空港間の移動に関する参考。

20170528 Time Table

4、2017年7月2日のセンレックナームのコメントに関する画像です。

20170702 Indicator

5、2017年8月20日のSYOUさんのご質問に対する関係画像です。

20170820 Map School

20170820 Kan Kheha

6、2018年3月3日のマハーチャイ市場に関してのご質問への回答についての画像です。

20180303 Mahachai

7、2018年3月6日の路線バス2番の区間運転便に関するご質問に関しての画像です。

Bus2 Asok 181

2017.03.26 | コメント(65) | ご質問専用室

519番 バンコク不完全バスガイド

2017年3月25日、最終更新日2017年9月6日

これはバンコク路線バスについてのエントリーです。主旨は「バンコク不完全バスガイド序章」に書いてありますが、路線案内だけではなく、周辺の見所などを書いています。バンコクっ子と同じ目線で街を行くショートトリップ、路線バスの旅です。

バンコク路線バスは同じ番号でも短区間運転や枝線もあり、直営と委託会社、バスの種類別、行きと帰りルートが異なるのは普通です。また変更も多く交通事情や運転手の気分でも変わります。私自身も早朝深夜など全ての時間帯での運行を知る事は出来ません。ですからこれはいつまで経っても不完全バスガイド、路線の概略ぐらいにお考えください。

しかしエントリーするのは私自身が終点から始発まで、行き帰りを全て実際に乗った記録です。実際に乗っていない路線はエントリーしません。

路線番号順のインデックスを作っています。このブログ画面左にある「カテゴリー」から「バンコク路線バス・番号別インデックス」を選ぶと、目次のように番号順表示されます。

また、入門編「路線バスの初歩」、そして「ご質問専用室」も作ってあります。どこで質問してよいか分からない時、バスでの行き方、バスに限らバンコクの公共交通機関に関するなら何でも構いません。ご利用下さい。ブログ画面左にある「カテゴリー」からアクセス出来ます。


基本情報

ミンブリーMinburi ~ シハブラーヌキット通りSihaburanukit ~ラムカムヘン通りRamkhamhaeng ~ ラムサリー交差点Ram Sali ~ シーナカリン通りSrinakarin ~ オンヌット通りOn Nut ~ スクムビット通りSukhmvit ~ ラマ4世通りRama 4 ~ クロントゥーイKhlong Toei ~ ラマ3世通りRama 3 ~ ラチャダピセーク通りRatchadaphisek ~ セントラル・ラマ3 Central Rama3

Bus519 Map

バンコク北東部のミンブリーからオンヌット、クロントゥーイを通り、セントラル・ラマ3まで行く路線です。

起点であり管轄でもあるバス車庫が毎年変わる不思議な路線です。直営バスの場合管轄バス車庫を「あっちからこっち」と変えるのは珍しくないのですが、こう毎年行ったり来たりで変えている意味が理解できません。

2015年11月末はミンブリー・バス車庫でした。2016年11月末にはスアンサイアム・バス車庫で確認しています。年が明けて2017年3月には「ミンブリー・バス車庫」に戻っていました。いつ異動?従ってスアンサイアムには行きません。

オンヌット通り(スクムビットSoi77)でスクムビット通り~シーナカリン通りの間を走る唯一の直営バスです(地方バスは1013番があります)。

本数は少な目で経験的には30分に一本ですが、30分以上待つ事もあります。 2017年9月にオレンジ・エアコン車がノンエアコン赤バスに変更されて以来、本数が増えたように感じています。変更後は20分に一本ぐらいでしょうか。


バス車種

直営エアコンバス・オレンジ 2017年9月からノンエアコン赤バスに変更されました。
    Bus519 Red

2017年9月以前までのエアコン車
    Bus519


ルート周辺

バスの出発はミンブリー・バス車庫です。冒頭に書いたように毎年スワン・サイアム(テーマパークのサイアム・パーク)車庫と異動を繰り返し、今年(2017年)早い時期にミンブリー車庫へ変わりました。

Bus519 Minburi

普通バス車庫は町中から外れた不便な場所にあるのですが、ミンブリーは中心地、市場の前にあります。この車庫内の待合所で出発のバスを待たれる方も多いです。

復路で終点のミンブリーに来た場合、バス車庫まで乗れずにシハブラーヌキット通りで降ろされる事が多いのですが、(たまたまかも知れませんが2回ほど)バス車庫前まで乗れました。画像下で後姿の519番は車庫に入る所です。

Bus519 Minburi 2

ミンブリーはバンコク都北東ですぐ横がチャチュンサオ県。スワンナプーム空港の真北にあります。町の中心地にはシハブラーヌキット通りを挟み旧市場と新市場があり、それに加えてチャトゥチャック2です。下の画像は新市場ですが、モスリムの方も多く商売されています。

Minburi New Market

旧市場裏(昔は正面だったのでしょうが)センセープ運河が流れていて、センセープ運河ボートはここが終点でした。かなり昔ですが、私はここまで乗った事があります。旧市場は新市場に比べ少し寂れてしまっています。

Minburi Canal

Minburi Old Market

バスがミンブリー車庫を出てすぐのシハブラーヌキット通りSihaburanukitには「チャトゥチャック2 JATUJAK2あるいはChatuchak Market 2」があります。一般的にはモーチットにあるチャトゥチャックウィークエンドマーケットが有名ですが、ミンブリーにも「2」があるのです。

Jatu Jak 2

チャトゥチャック2は屋根付き2階建てで、二棟あります。全体の大きさはモーチットに比べようがありませんが、歩く気が失せる事はない広さです(笑)今までのエントリーは「チャトゥチャック 2 ・ウィークエンドマーケット」や「JJ2で子供教室に飛入り参加」がありますが、かなりお気に入りの町です。近いですしね(笑)

Market 1

チャトゥチャック2裏には普通の生鮮市場もあるので、この辺りは町全体が大きな市場だとも言えます。ローカルな市場を見たい方には絶対のお勧めの町だと思います。

バス車庫を出て市場を行き交う人々の間をかけ別けながらシハブラーヌキット通りに出ると左折してセンセープ運河を渡ります。ミンブリーの町中からラムカムヘン通りまでは往路と復路が少し異なります。ちなみにGoogle Mapsのバス停はこの部分が間違っていて、スウィンタウォン通りを走る事はありません。

Bus514 Map Minburi

ミンブリーを出てすぐですが、ラムカムヘン通りSoi187と185の中間あたりにある「ワット・バンペン・ターイWat Bang Peng Tai」を抜けると、センセープ運河沿いに「クワン・リアム水上マーケット」です。

Market 3

センセープ運河沿いが舞台となった恋愛小説の主人公「クワン」と「リアム」で、この水上マーケットの名の由来。土日だけで外国人観光客を見ることはありませんが、タイ人ファミリーでいつも賑わっています。「水上マーケット 私的ランキング ベスト編」で5位と好きな所でもあります。

Market 1

バスはラムカムヘン通りを南西に進みますが、私的に通ったのはラムカムヘン通りSoi110奥の「サマコーンSammakon」です。大きな池の周囲に住宅と洒落た一軒家のレストランが点在し、バンコク都心部からプロの料理家も通う店もあります。

20161113 Kurua 2

私のお気に入りは「クルア・ティー・ソンKrua Tee Song」で、素材も良いし、濃い味付けでエッジを効かせて美味しいと思わせるタイ料理とは異なりますが、高級ホテルのレストランとも違い本来のタイ家庭料理を楽しめます。もう10年以上前から通う店で信用しています。特にロイカートンでは池の周辺で、バンコク都心部では難しいコームローイ(コムファイ)を空に飛ばすことが出来ます。

Loy Krathong Sammkon

ラムカーヘン通りSoi127/2と/4の間にあるのは特徴的な郊外型のショッピングモール「ザ・パシオ・タウン」です。バンコク西部のカンチャナピセーク通り沿いの日本をテーマにした「パセオ・パーク」と同じ運営ですが、ここは水上マーケット「タラートナーム・サパーンスーン」をパシオ・タウンの裏に強引に造りましたが、まぁ、なんちゃって系で今はどうなっているのか・・・

Paseo Town

Tarat 1

ラムカムヘン通りSoi107の奥ワット・シーブンルアン裏にはセンセープ運河ボートの東の起点、まぁ都会から来ると終点の「ワット・シーブンルアン船着場 Wat Sriboonrueng」があります。

Wat Sriboonrueng

センセープ運河ボートに関しては全線全船着場を紹介していますが、「センセープ運河ボート完全ガイド6 東ライン3」からたどれます。

SAEN Boat 1

ワット・シーブンルアン船着場の近くには、こんな変わった所もあります。飛行機廃棄場ですが、「気になるスポット2 町中の飛行機1」でエントリー済みです。

Jun27 Ramkhamhaeng 1

Bus519 Ramkhamhaeng

この後バスはシーナカリン通りとのラムサリー交差点で左折しますが、この交差点を反対に右折してセンセープ運河を渡るとバーンカピで、バーンカピ市場とパンティップ・プラザにザ・モール・バーンカピがあり多くの人で賑わう所。私的な出没エリアでもあります。

Market

Pantip Plaz

Mall inside 2

さて、シーナカリン通りへ入ったバスに戻り・・・ラムサリー交差点を過ぎて南下するとバスはタイ国鉄SRT在来線東本線とエアポートリンクの「フアマーク駅」を通ります。ちょうどシーナカリン通りを挟んで西に在来線、東にエアポートの駅があります。

Hua Mark ART 2016NOV

Hua Mark SRT 2016NOV

次にバスがパタナカン通りの交差点を過ぎると商業モール「タンヤThanya」前を通ります。ここはなぜ作ったのかと計画時点での甘さが気になってならない施設です。バスは通りませんがシーナカリン通り沿いにあるパラダイスやHaHaを含めて「パラダイス・HaHa・Thanya 活用術」で詳細をエントリー済みです。

Thanya

バスがシーナカリン通りでプラカノン運河(正確に言うとここではプラウェートブリーロム運河)を渡る橋の下がプラカノン運河ボートの終点です。

Sep07 Boat

大好きなプラカノン運河ボートはプラカノンからイアムソンバット市場までの静かな運河ボートで、「プラカノン運河を行く」と「やはり良いです!プラカノン運河ボート」で詳細を紹介しています。

Boat

バスはプラカノン運河を過ぎるとすぐオンヌット通りとの交差点で右折します。右折してすぐの陸橋横のバス停反対側は「イアムソンバット市場Iam Sombat Market」です。

Bus519 Talat Iam 1

復路だとシーナカリン通りへ左折した直後のバス停がイアムソンバット市場前で、このバス停がプラカノン運河ボートの起点(終点)に一番近いです。

Bus519 Talat Iam 2

この市場は売る側も買う側も8割はモスリムの方で、周辺の食堂ですがモスリム用でない普通のタイご飯屋さんも、多くの店が豚肉を扱っていません。実は、私がシーナカリンに住み始めた当初はここで買い物してました。やけにモスリムの方が多いなぁ~って思いながら(笑)

Seo07 Iam 1

Sep07 Iam 2

バスはオンヌット通りをスクムビット通りに向けて走りますが、この区間のオンヌット通りを走る直営バスは519番だけです。他の公共交通機関は1013番系統の地方バスとソンテウがあります。

Bus519 Onnut

このオンヌット通りを西に向かいSoi7に入ると占いの店が軒を連ねています。ソイの奥にある「ワット・マハーブット」へ参拝する女性が多いのでどの店も賑わっています。

Aug17 Onnut Soi7

ワット・マハーブットは有名な幽霊ナークを祀った廟のあるお寺で、本当に女性の参拝者が絶えません。ナークの話は怪談なので省略するとして(汗)タイでは何度も映画になっているので、最も有名な幽霊でしょう。

Aug17 Nark

オンヌットの交差点で右折したバスはBTS高架下を走りプラカノン運河を陸橋で越えますが、陸橋後のバス停で運河に戻ればプラカノン運河ボートの乗り場です。イアムソンバット市場からプラカノン市場を運河ボートで結んでいるわけで、519番はその両端を通るのです。

Bus519 Sukhmvit

20170123 Canal 9

そして船着場の目の前はプラカノン市場です。スクムビット通り沿いではバンナーまでの間で一番大きな市場です。

Market

プラカノン通りとの交差点を過ぎたらラマ4世通りへと左折し、しばらくラマ4世通りを進むと、2016年3月に出来たばかりの「スアンプルーン・マーケットSuanplern Market」前を通ります。

APR07 Suanplem 7

次にバスはラマ4世通りのスーパーBigCとTescoLotus過ぎにクロントゥーイ港に向かって左折します。ここからラマ3世通り間は往路と復路が全く異なるので、詳細ルートパップを作成しました。

Bus519 Map KT

さて本ブログ上往路のバスはクロントゥーイ港に向かい、手前のスントーンコーサー通りへ右折しますが、直進すると港湾入口で、ここにはサムットプラーカーン県プラプラデーン郡(タイの人はパパデーンと言います)にある「シーナコンクエンカン公園」や「バーンナムプン水上マーケット」に行くのに使う渡し舟の船着場が近くにあります。

River

往路のバスに戻り・・・バスはクロントゥーイ市場の南側を走るスントーンコーサー通りを経由してラマ3世通りへ入ります。復路のバスはラマ4世通りで市場北側を走ります(画像下)。

Bus519 Khlong Toei

クロントゥーイ市場に関してはバンコクで一番大きな市場なので、多くのサイトが紹介していると思います。私のホームページ(ブログではなく)では古いのですが「Talat Khongtoey/クロントゥーイ市場」で紹介しています。

Bus102-Khlong Toei Market

クロントゥーイを過ぎて、バスは大きく湾曲するチャオプラヤー側左岸に沿うラマ3世通りを走ります。しばらくは工場や倉庫に港湾労働者のバラックが多く、立ち入るのに少し気後れするエリアです。

そんなエリアでバスは高架でラマ3世通りを離れラチャダピセーク通りへ入りますが、その高架少し先にはチャオプラヤー川の隠れた渡し舟を探してそんな所に入り込んだエントリーがあります。「小さな女の子に導かれて」と「知らない女の子の後を追い」です。

Chong Nonsi 7

高架を降りてラチャダピセーク通りへ入りナラティワート・ラチャナカリン通りとの交差点を直進します。このナラティワート・ラチャナカリン通りにはバンコクの新交通システムBRT(Bus Rapid Transit)が走っていますが、そのBRT廃止論が度々ニュースになっていますね。

BRT Rama3 2016Oct

ナラティワート・ラチャナカリン通りとの交差点を直進したら終点近くです。この区間のラチャダピセーク通りは高速道路高架も走っていますが、バス車庫はその高速高架下にあってバスはいったんその横を通り過ぎます。

Rama3 Bus Depot 2017JAN

バスがサトゥプラディト通りSathu Praditとの交差点でUターンしたら終点のセントラル・ラマ3前です。往路のバスはこの終点を過ぎたら上記のバス車庫に入り休憩します。復路のバスはバス車庫を出ると往路と同じようにサトゥプラディト通りまで行ってUターンするので、セントラル・ラマ3前は往路も復路も同じように走ります。ただバス車庫に向かうバスには乗せてくれないので間違える心配はありません。

Bus519 Central Rama3

いかがでしょうか、本数が少ないのが残念ですが、日本人の多くの方にはお馴染みだろうオンヌット通りを走るので「どこへ行くのかなぁ?」って思っていた方もおられるのではないでしょうか。路線解析にはバス車庫がコロコロ変わるので、厄介な路線でもあります。

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2017.03.25 | コメント(4) | バンコク路線バス

ソンテウで行くサムットプラカーン⑥来月BTSが通るサムロン

サムロンへBTSスクムビット線が延びて繋がろうとしています。タイでは恒例の延び延びアナウンスが続き、昨年2016年末が最新では来月4月上旬のサムロン駅開業だと思います。

ここまで来ると式典等で偉いさんの日程も押さえてあるでしょうから、もう延ばせないかと思います。あと数週間です。

前回も書きましたが、私が最初にタイに来たのは1980年代半ばの事で、サムロンでの仕事でした。その時以来ずっとサムロンとのかかわりがあるのですが、何かピンと来ないのです。サムロンへBTSねぇ・・・

そして今のロングステイ中の2年間、ずっと工事の進捗を見て来ました。その事は本ブログに何度か書いています。

2016年3月のサムロン駅

20170324 BTS 1

もちろん、BTSスクムビット線のベーリング駅以南の延伸工事区間は全て歩いて全駅を紹介しています。もう1年前の事で2016年4月だったのですが「全て見せますBTS延長部と新駅1」がサムロン駅に関するエントリーです。

2017年3月のサムロン駅(スカイウオークも慌てて作りましたね)

20170324 BTS 2

大きく変わろうとしているサムロン・・・でも、BTSの駅が出来たぐらいで変わるのは、この辺りに高層マンションの工事が増えて、地価が上がるぐらいでしょう。

もちろんすでにそれらは始まっているのですが、そんな工事の足元で庶民の生活は何も変わらず続くと思います。何しろBTSが初めて接するサムットプラカーン県の駅です。そこはバンコク都ではないのです。

人の流れが変わるのは5年以上先の事でしょう、ましてサムロンの町やそこに暮らす人々の生活が変わるなんて当面考えられません。

20170324 Samrong 17

さて、ぶらり散策シリーズの「渡し船とソンテウで行くサムットプラカーン県の旅」の第6回目は、そんなサムロンを紹介後にまたソンテウで次の目的地へ向かいます・・・

それでは今までのエントリーです。

第1回目「渡し船とソンテウで行くサムットプラカーン①プミポン橋
第2回目「渡し船で行くサムットプラカーン②プラプラデーン(前)
第3回目「渡し船で行くサムットプラカーン③プラプラデーン(後)
第4回目「渡し船で行くサムットプラカーン④チャオプラヤー川を渡る
第5回目「ソンテウで行くサムットプラカーン⑤タイ初の鉄道跡を通りサムロンへ

前回まではラマ3世通りから渡し船でプラプラデーン側に渡り、大きな湾曲部にある運河と美しいプミポン橋の下にある公園を見ながら歩き町中へ。町中でモン族縁の地の痕跡を探した後にプレーン・ファイファー要塞を訪れました。

その後に渡し船で対岸へ向かい、プレーン・ファイファー要塞の対岸にあった要塞跡を見た後に、ソンテウ1144番でタイ初の鉄道があった廃線通りを走りサムロンまで来ました。

20170319 Songthew 3

ソンテウの終点はサムロン総合病院前です。病院前と言っても市場の中にあるイメージで間違いありません。サムロンには大きな市場が三カ所にあって、その中心にはショッピングモール「インペリアル・ワールドImperial World Samrong」があります。

20170324 Samrong 1

普通、サムロンと言うとこのインペリアルと市場周辺を思い浮かべる人が大半だと思います。BTSサムロン駅はこの繁華街からサムロン運河を渡った南側に出来ています。そのままでは人が集まる商業エリアと駅が運河で離されるので、スカイウオークを作り駅の北側から運河の上を越すようにしています。

20170324 Samrong 2

そして前回に詳しく書きましたが、日本の電機や自動車産業がいち早くタイに進出したサムロンは商業エリアやBTS駅よりさらに南になります。って言うかいち早く進出した松下電器(Panasonic)やトヨタ以外はスクムビット通りでもなく、「プーチャオ・サミンブライ通りPhuchao Saming Phray」や「テーパーラック通りThepharak」沿いに展開されています。

20170324 Samrong 3

BTSサムロン駅の南側はそのテーパーラック通りとスクムビット通りの交差点上になります。またプーチャオ・サミンブライ通りにも近いです。いずれにしてもサムロン駅の南側(パークナム方面)はこうした工場が多い所です。画像下の丁字交差点で右がテーパーラック通りです。

20170324 Samrong 4

話を市場やインペリアルがある狭義のサムロンに戻すと、市場は3カ所にあるように思えますが扱われている物で特に大きな違いはなく、場所的に明確に分かるのはスクムビット通りで切り離されて東にある「イアムチャルーン市場Iamcharoen Market」です。画像下で右がスクムビット通りとBTS高架です。

20170324 Samrong 5

スクムビット通り(インペリアルの反対側)とサムロン運河に面している古くからある市場で、市場内フードコートも昔のままで懐かしいです。

20170324 Samrong 6

この市場は主に魚や食肉が多いように思えます。また市場内にサムローが入り込んで待機出来る場所があるのでバンコク都を離れた事を実感します。

20170324 Samrong 7

この市場が面するスクムビットSoi113が起点となるソンテウ1127番はサムロン運河の北側を走り、今年1月に正式オープンした「ジャス・アーバン・シーナカリンJAS URBAN Srinakarin」やバンプリー古市場の裏へ行けます。

20170324 Samrong 8

この市場の裏にあるサムロン運河には珍しいロープを手繰る渡し舟があります。「珍景!渡し舟私的ランキング」でエントリー済みです。ちょうど下の画像で後ろの方にBTSサムロン駅の屋根が見えています。

Samrong 1

スクムビット通りの西側(インペリアル側)には細長い市場がサムロン運河と沿うように奥へ伸びています。この市場の名を知らないのですが果物や野菜の青果が多い市場で、イアムチャルーン市場やこの後の市場に比べて新しく思えます。私が果物を買うのもここが多いです。

20170324 Samrong 9

20170324 Samrong 10

最後がサムロン総合病院前の市場で、前回詳しく書いた廃線通り事ターン・ロッファイ・サーイガオ通りに面しています。ここは古くてかなりごちゃごちゃで雑多な市場です。素人の私には歩き難いし買い難いです。

20170324 Samrong 11

この市場に面してソンテウと地方バス乗り場がありますが、ここを発着するのは基本的にスクムビット通りの西側が目的地になります。前回エントリーのプラプラデーン船着場から乗って来たソンテウ1144番、チャオプラヤー川に近いワット・バンプロンWat Bang Prongへ行く地方バス1237番(画像下)などはここから出ます。

20170324 Samrong 12

20170324 Samrong 13

この市場のターン・ロッファイ・サーイガオ通り反対側は中華寺院があって、黒くて大きな僧の像があるのですが、私的にはちょっと・・・

20170324 Samrong 14

そしてインペリアル・ワールドですが、何て言うのか・・・ちょっと昔のショッピングモールです。中にはスーパーのBngCが入っていますが、多くは統一感のない雑多な小売店が所狭しと並んでいます。せめてメインエントランスぐらい何とかならないのかと思いますが、スペースが少しでもあれば店を置くスタイルです。まぁ、それはそれでサムロンに合うような気がします。

20170324 Samrong 15

さて、町全体が市場のようなサムロンの紹介はこれぐらいで・・・インペリアル・ワールド内で遅めのランチで一休みした後、次の目的地に向かう為にスクムビット通りをインペリアルの反対側にスカイウオーク接続の歩道橋で渡りソンテウを待ちました。

20170324 Samrong 16

サムロンのソンテウは上記にも色々書きましたが様々な所から出ます。スクムビット通り上では1145番系統のソンテウが中心で(一部1142番)、基本はバンナー交差点からスクムビット通りを南下してサムロン過ぎのテーパーラック通りを東進してケーハーバンプリーまでの路線です。

20170324 Songthew 1145

ただ、全区間を通して走るソンテウは少なく、一番都心寄りはバンナートラート通りのバークレー・インターナショナルスクールBerkeley International School前で、BTSバンナー駅やBTSベーリング駅下からも起点で出ています。

一方テーパーラック通りに入ると途中でUターンしたり、細い道に入ったりでタイ語が読めない私は苦手なソンテウです。まぁ、間違っても曲がったりUターンしたら降りて次を待つだけなのですが(笑)

この1145番のソンテウに乗って、次に目指すは・・・次回に続きます。

20170324 Map

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2017.03.24 | コメント(6) | タイ・トラベル

こんな私はおかしいですか? 特別な日に食べたのは・・・

いつ頃からか・・・自分自身の年齢をすぐに言えなくなりました。

それはある時期から自分の歳を数える事を止めたからのように思えます。自らの年齢と己の衰えや老いをハッキリと意識したあたりからだと思います。自分で「あー、老いたなぁ~」って思った時からです。

20170323 People

それはきっと自分の年齢を直視したくないからでしょう。63歳でも、64歳でも、65歳でも・・・それはもうどうでもよくて、出来たら忘れたいぐらい。リタイアしたならそれがもっと顕著に現れます。社会との繋がりが薄れれば、自分の年齢を誰か言ったり、何か書類に書く事も少なる。

そしていつの間にか、自分は何歳だったのか・・・あやふやでも誰も困らないし、誰からも怒られない。そして自分はそのあいまいな中に自分の年齢を置いたままが都合が良いのです。

こんな私はおかしいでしょうか?

と言う事で「こんな私はおかしいですか? 」シリーズの第4回目ですが、過去のエントリーは以下の通りです。

第1回目「こんな私はおかしいですか?コーヒー編
第2回目「こんな私はおかしいですか?一人暮らしで歩道が怖い
第3回目「こんな私はおかしいですか? 好きなバーガーが食べれない

さて、先日は私的な特別な日でした。それで数日前からこの日は美味しい物を食べたい・・・すっとそればかり考えていました。

今までなら馴染みのイタリアンへ秘蔵のワインを持ち込んで家族と過ごすか、寿司屋で思う存分肴と酒を楽しむか・・・一人暮らしだったアメリカでも昼から泡・白・赤と普段飲みではないワインを開けていました。画像下は息子と築地の寿司屋さんです。

Sushi

それらはタイでは出来ませんが、正月以来の贅沢を思い浮かべていました。もっとも正月の贅沢と言っても、野菜の煮物に海老や鮭を焼いたぐらいの男の手料理でしたが(涙)今見ても情けないのですが、まぁ海外で一人暮らしのオッサンにはこれで十分でした(苦笑)

20161231 Osechi2

普段は全く贅沢せずに自炊100%の毎日です。一人なので野菜炒めに味噌汁とご飯・・・そんな夕食ですし、昼は外で食べても一食50バーツ前後が目安。日本でワインコインの500円なら、タイでは160円でしょうか。

ただ、正月と違って今は体力が落ちて気力も無かったので、いつも買い物に出るバンナーで昼に何か食べて、夕食も買って帰ろうかと・・・それだけでも収入が無い身ですから、特別な日の贅沢です。

いつも歩いて行くセントラル・バンナー。最近オープンした「すしひろ」へ行ってみました。「せんたん・ばんなぁ~」では一番の高級感がある店内ですが、店先で駐妻と呼ばれる方々のブログなら「ちょっとお高い」と書くだろうメニューの価格を見て気絶しそうになりました。

20170323 Central Bangna 1

ちらっと見たら中トロ一貫400バーツ、私のランチ8日分が握り一口です(笑)この店の記憶を消す事にしたのは言うまでもありません。

続いて見たのが「SUSHI DEN」。もちろん入った事はありません。回転していますが、お勧めはランチセットで何か全てマヨネーズっぽい感じがします。ランチタイムでお客はゼロ。ここも見ただけで退散です。

20170323 Central Bangna 2

シネコンがある上の階に上がって「KAITEN回転」。ちらっと見ただけですが何も回転していませんし、店先に貼ってあるポスターは日本の国旗を持って「焼肉の王」とあります。お客もいないしよく分からず遠目で見るのが精一杯(笑)

20170323 Central Bangna 3

同じ階にお肉の「モーモーパラダイス」がありますが、もちろん入った事はありません(汗) ランチのプロモーションでしょうか豚玉丼が159バーツですって、ランチ3回分は痛いし寿司じゃないので横目で見ただけで通過。

20170323 Central Bangna 4

ちょっと寿司はハードルが高いと諦め(涙)階を降りてカレーの「CoCo壱番屋」、ハンバーグカレーでも180バーツですか・・・家に帰れば自分の好みで作ったカレーが冷凍してあるし、パス! 

20170323 Central Bangna 5

その後に「天丼てんや」、ここは日本でも一度も入った事はなく、天ぷらから作るのはアパートの狭いキッチンではチャレンジになるのでお店で食べてみたい気がします。ランチは何とか100バーツ切りで頑張っていますが、あまり食指が動きません。

20170323 Central Bangna 6

天丼が129バーツでそれは心が揺らぎましたが、この価格の天丼なら天ぷらが気になる所です。海老自体や衣に揚げ方がかえって気になって仕方ないでしょう(笑)ちなみに私の好みと天丼のリファレンスは浅草・大黒家の海老天丼です。

Tendon

階を変えて「吉野家」、牛丼が109バーツですか・・・ランチ2回分になるので日本なら千円相当です。すぐ横にある「かつや」でかつ丼(小)を見たら129バーツ。この並びのラーメン店は何とかチャンピョンらしいけど、タイに来たばかりの時に2回食べて以来素通りすべき店になりました。

20170323 Central Bangna 7

20170323 Central Bangna 8

うーーん、寿司からカレーに天丼やかつ丼と来て、まったく食べる気持ちになれませんでした(正確には食べたいのですが、お値段が・・・)。この辺りって日本人のお勤めの方も多く見かけるのですが、そうした方々はランチしているのでしょうか? 案外フードコートで食べておられるのかも知れませんね。

以前はセントラル・バンナーの地下にはTopsのフードコートが、そして最上階にもフードコートがあったのですが、今は地下のお洒落な「フードパティオFood Patio」だけになりました。そこでカオマンガイが何と70バーツ。以前一回食べただけでここも素通りするだけになりました。画像下は以前あったTopsフードコートです。

Tops

結局・・・お隣のBigCフードコートでカオマンガイ40バーツ。って・・・いつもと同じで全く特別な日のランチでなくなりました(大笑) 収入がないロングステイ、一人暮らしでどんどんケチな男になって行くようですねぇ~ 情けない(涙)

20170323 Central Bangna 9

ランチを食べ終えた後にまたセントラルに戻りました。地下で夕食用に何か買って帰るつもりだったのですが・・・

普段から美味しそうで気になっていたお寿司コーナー、普段は素通りでしたがこれなら買って帰れるかと思って・・・よく見たら200バーツ以下では少なすぎますねぇ~ 何度か行ったり来たりして迷いましたが、まぁ次回にしましょう。

20170323 Central Bangna 10

最後にケーキコーナー。ちょっとお店の名が分かりませんが、日本語でケーキの名があるので日本のケーキ屋さんなのでしょう。見るからに美味しそうです。ショートケーキが135バーツ。これはほぼランチ3回分ですねぇ~ 日本なら1500円相当でしょうか(驚)

20170323 Central Bangna 11

何連敗でしょうか・・・ボコボコに打たれた敗戦投手、相手に20点入れられたゴールキーパー、徒競走で転んで膝を擦りむいて泣きながら最後にゴールした子供の気分です。

「全て見なかった事にしよう・・・」そんな思いでセントラルを後にしました。真っすぐアパートに帰るには気落ちし過ぎて、一縷の望みをかけてバンナートラートの反対にあるセブン・イレブンへ歩道橋を渡り行ってみました。

実はアパートの近くにコンビニはありません。ウドムスックへ出た時やセントラル・バンナーに行った時に前を通るぐらいです。中には小さなロールケーキとかありますよねぇ~ そんなのを見るつもりで入ったのですが・・・・アイスが目に入りました。

20170323 Ice 1

「バニラモナカ」に目が釘付けになりました。「森永チョコモナカジャンボ」が好物なのです。日本へ帰った時はスーパーでいくつか買っておいて冷凍庫へ入れていつでも食べられるようにしています。ちょっと違うけど、日本語が書いてあるし・・・今度こそ迷わず手にしてレジへ。なんと38バーツで思わず聞き直しました(笑)「高っ!」と思いながらも後に引けなくて買いましたけど・・・

20170323 Ice 2

いやぁ~ 特別な日に、普段と違って買ったのは・・・38バーツのバニラモナカ1個でした。店先で食べましたが、美味しいと言うか、普通と言うか・・・タイでの物価を考えると38バーツの価値はないと思ったのが本音です。グリコの25バーツアイスかそれより安いタイのアイスで十分(笑)

しばらく歩けてないので体力が落ちているので近所とは言えお店を回るのにぐったり。コンビニで38バーツのアイスを買って41バーツでタクシーで帰り・・・馬鹿だなぁ~と思いながら特別な日が何事もなく、寂しく悲しく過ぎて行きました。

何だか・・・タイでのロングステイを過ごす日々が増すほど、もったいなくて少しの贅沢も出来ないのですよねぇ~ こんな私は自分自身がおかしいと思うし、かなり情けないです。 まぁ、体力と気力が戻ったら、レストラン以上の美味しいものを作りましょう。

ところで、海外で生活を始めたばかりの時って、必ず何でも日本円に換算した後に日本と価格比較をしてしまうものです。「日本へ比べて高い」とか「日本より安い」みたいに・・・

でも、海外に長くなると、その地の物価で比べるようになります。そうなると、なかなか日本の物には手が出なくなります。もっともFUJIスーパーで毎日の買い物をされている方々にはちっぽけな話でしょうが(苦笑)

また、寿司でも、カレーでも、牛丼でも、かつ丼でも、ケーキでも・・・バンナーでこれだけ「日本」があるのは嬉しいのですが、正直言って、見るのが毒と言うかどれも高くて関係ないですねぇ~ それに本当の味が楽しめると期待すると、多くの場合は期待外れになるのがタイの日本ですから。

バンナーでもこれだけたくさん日本があって、いったいタイの方々にはどう映っているのでしょうか?

最後に・・・凝り性の私は今まで多くの趣味を経験していますが、「一番は?」と聞かれたら・・・20代後半からずっと続いている『ワインと食』だと迷わず答えます。もう40年近いですねぇ~ ずっと食いしん坊なのです(苦笑)

その「食いしん坊」の看板もタイでは降ろさないとなりません。

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2017.03.23 | コメント(10) | タイ生活

124番 バンコク不完全バスガイド

2017年3月22日、最終更新日2017年5月15日

これはバンコク路線バスについてのエントリーです。主旨は「バンコク不完全バスガイド序章」に書いてありますが、路線案内だけではなく、周辺の見所などを書いています。バンコクっ子と同じ目線で街を行くショートトリップ、路線バスの旅です。

バンコク路線バスは同じ番号でも短区間運転や枝線もあり、直営と委託会社、バスの種類別、行きと帰りルートが異なるのは普通です。また変更も多く交通事情や運転手の気分でも変わります。私自身も早朝深夜など全ての時間帯での運行を知る事は出来ません。ですからこれはいつまで経っても不完全バスガイド、路線の概略ぐらいにお考えください。

しかしエントリーするのは私自身が終点から始発まで、行き帰りを全て実際に乗った記録です。実際に乗っていない路線はエントリーしません。

路線番号順のインデックスを作っています。このブログ画面左にある「カテゴリー」から「バンコク路線バス・番号別インデックス」を選ぶと、目次のように番号順表示されます。

また、入門編「路線バスの初歩」、そして「ご質問専用室」も作ってあります。どこで質問してよいか分からない時、バスでの行き方、バスに限らバンコクの公共交通機関に関するなら何でも構いません。ご利用下さい。ブログ画面左にある「カテゴリー」からアクセス出来ます。


基本情報

サーラーヤーSalaya ~ マヒドン大学Mahidol University ~ ボロムラチャヨンニー通りBorommaratchachonnai ~ 新南バスターミナルSouthern Bus Terminal(Sai Tai Mai) ~ ピンクラオ通りPin Klao ~ ピンクラオ橋Pin Klao Br.~ 王宮広場Sanam Luang(王宮エリア規制中:ラチャダムヌンクラン通りRatchadamnoen Klang ~ 民主記念塔Democracy Momument)

Bus124 Map

バンコク都西のナコーンパトム県サーラーヤーから新南バスターミナルを経由して、王宮広場までの路線です。

王宮エリア側の起点(国立劇場前)は2016年10月からプミポン前国王崩御に伴う王宮エリアの交通規制で使えません。その為現在(2017年1月時点)は民主記念塔でUターンしています。

本数は普通だと感じています(15~20分に一本程度)が、路線全区間で競合する他路線が多くあるので、あまりこの番号だけ待つ人はいないかと思います。


バス車種

委託ノンエアコンバス・青/白、ピンク
    Bus124


ルート周辺

バスの出発はナコーンパトム県サーラーヤーです。4006号線のMahamakutrajawittayalai University前あたりで路駐して出発を待っています(画像下)。実際の営業区間のスタートは4006号線のスーパーmakro辺りからです。

Bus124 Salaya 1

バスが出発待ちをしている4006号線を少し西へ行くとタイ国鉄南本線の「ワット・スワン駅Wat Suwan」があって、目の前がワット・スワン・ナーラムです。そしてお寺の正面がマハサワット運河Maha Sawatが流れています。

Wat Suwan 2016NOV

このお寺からはマハサワット運河沿いの果樹園や花農園を回る「アグロツーリズムAgro Tourism」運河ボートツアーが出ています。

20170113 Wat Suwan 2

また4006号線を走るソンテウ8229番でさらに西へ行くと、乗物博物館の「ジェッサダ・テクニック・ミュージアムJesada Technik Museum」や ターナー百年市場へ行けます。「路線バスで行くナコーンパトム」で詳しく内容にリンクされています。

20170120 Thana 4

20170216 Plane 4

さて124番のバスに戻って・・・バスは4006号線(たぶんサーラーヤー通りと呼ばれていると思いますが、GoogleMapsでは確認出来ませんでした)を東に向かい、国鉄サーラーヤー駅近くを通ります。駅前に市場があってこの辺りで一番賑わう所でしょうか。

Salaya SRT St.2016NOV

Salaya Market 2016NOV

またタイ国鉄前の4006号線反対側はマヒドン大学ノースゲート前でもあります。

Bus124 Salaya 2

タイ国鉄駅を過ぎてバスはすぐ右折し(実際はいったん左折しUターン)、3310号線(プッタモントン・サーイ4)を南下してマヒドン大学前を通ります。この大学はチュラロンコーン大学やタマサート大学と比べられる名門のようで、大学前からのバスやロットゥーでは留学生なのか外国人とよく乗り合わせます。

Mahidol University 2016NOV

構内のシャトルは青・緑・赤茶?など色分けされており、ルートは分かり易いです(笑) 乗れていませんが・・・

Mahidok Shuttle B

マヒドン大学はラマ5世によって1888年の設立されたシリラート病院医療学校が前身で、1943年に正式に大学になり、その後1969年にラマ8世の名(アーナンタ・マヒドン)を冠した大学になったようです。画像下で左が大学構内です。

Bus124 Salaya 3

さて、バスは大きな立体交差でボロムラチャヨンニー通りに入り、東に向かいます。バスは通りませんがこの大きな立体交差でプッタモントン・サーイ4通りを南に行くとプッタモントンです。プッタモントンは大変広大な仏教公園で仏暦2500年を記念して作られたそうです。建物などで目立ったものが無いのですが、その中で一番目立つのが中央にある背の高い遊行像で、説明板によると15.8mで世界一高いそうです。

20161223 Phutthamonthon 3

さてバスはボロムラチャヨンニー通りを東に向かい、アウターリングとも呼ばれるカンチャナピセーク通りを越えると新南バスターミナルです。

Southern Bus Terminal

新南バスターミナルはプーケット、サムイ島などタイ南部とナコーンパトム、カンチャナブリーなどタイ西部行きの長距離バスが発着する以外、食事や買い物も楽しめます。

Southen Bus Terminal Inside

往路では歩道橋を渡り道路の反対側にあるターミナルまで5分以上歩きますが、復路で都心部から来た時はターミナル前に停まります。66番、507番、511番など新南バスターミナル行きの路線バスは多いのですが、実はバス車庫がターミナルの裏にあって移動が厄介です。それで私はターミナルを使う時は79番や515番などを使います。124番は王宮広場まで行って乗り換えはしないので・・・(画像下は復路の124番です)

Bus124 South Bus Terminal

バスはボロムラチャチョナニー通りをさらに東に向かいます。バンコクノイ運河を渡る橋の上からは高速道路が北に見えますが、その下にはSRTの新線ライト・レッドラインがすでにこの区間は工事を終えています。ライトレッドラインに関しては「新線ライトレッドライン④ タリンチャン駅」から全線全駅に遡れます。

20170117 Taking Chan 1

20170117 Taking Chan 5

バンコクノイ運河を渡った所が旧南バスターミナルで、以前はここがタイ南部への長距離バスターミナルでした。2007年に上記の新南バスターミナルが出来ると共に使われなくなり、2016年10月までは画像下のように廃墟のようでした。

Bus Terminal

私が昔、旅人だった時は週末の度にバスや鉄道で旅をしていました。そんな旅の中で知ったのが、当時欧米人に人気が出始めたばかりのトラン諸島、シミラン諸島、スリン諸島で、そこへの出発がここでした。下の画像は2000年頃の南バスターミナルです。

Bus Terminal 2

薄暗く狭いバスターミナルに荷物をたくさん抱えた人たちがじっとバスを待つ、その中でうごめく様なエネルギーを全身で感じ、熱気と湿度でシャツが肌にまとわりついていたのが昨日のように思えます。「懐かしの南バスターミナル」でその頃の事を書いています。画像下は現在(2016年4月)の南バスターミナルです。

20170413 South 2

そんな昔の思いでがありながらも廃墟のようだった南バスターミナルですが、2016年10月に戦勝記念塔、民主記念塔、ピンクラオ、ウォンウィエンヤイなどにあったロットゥーの発着場所から(バンコクから見た)タイ西部と南部方面がここに集まり、ロットゥーの発着拠点になっています。

20170413 Terminal 1

ただ(旧)南バスターミナルはボロムラチャチョナニー通りがバンコクノイ運河を越える陸橋横にあり、124番は陸橋を走る為にターミナルの手前か過ぎた所で降りる必要があります。詳しくは「南バスターミナル徹底解剖」でエントリー済みです。

20170413 Map 1

ボロムラチャチョナニー通りが南東に向きを変えてすぐ大型ショッピングモールが続きます。「ザ・センス・ピンクラオThe Sense Pinklao」はオープンが2年前ぐらいでしょうか、中にラーメン屋さんとかどこも同じような店があるのですが、近くにセントラルがあるのでなかなか厳しいように思えます。

Sence Pinklao 2016 Oct

同じ並びですぐ近くにはピンクラオのランドマーク「セントラルプラザ・ピンクラオ」です。バスやロットゥーも集中し多くの人が行き交っています。(画像下の124番は復路のバスです)

Pin Klao Central

Bus124 Central Pinklao

バスはチャラン・サニットウォン通りとの交差点を直進しますが、この交差点でMRTブルーラインはバンスー駅からの延伸工事区を横切ります。ピンクラオ通りの二重立体交差点の更に上をMRT高架が走ります。MRTブルーライン延伸工事でこの辺りは「MRTブルーライン延伸部を歩く 4」で詳細エントリー済みです。

Jun05 MRT1

この交差点を過ぎてすぎるとボロムラチャヨンニー通りはピンクラオ通りと名を変えます。ピンクラオ・・・日本人には覚えやすい名ですが、ラマ4世時代の副王で(私が酷評している)国立博物館にピンクラオ副王のお部屋が展示してあったと思います。ラマ4世も日本人にはお馴染み通りですね。タイでは禁止されている劇「王様と私」の時代でもあります。

Bus124 Pinklao

交差点を過ぎたらローカルデパートの「パタデパート PATA Department Store」があります。昭和の雰囲気を持つ古いデパートです。

Jun05 Pata 1

Bus124 Pata

またこのパタデパートの6階7階には「パタ動物園 PATA Zoo」があり、緩~いタイの動物園を満喫できます。「ローカルデパート内の動物園 PATA Zoo」で詳細をエントリー済みです。

Jun05 Zoo1

パタデパートを過ぎるとピンクラオ橋を渡りますが、その手前橋の下にはチャオプラヤー・エクスプレス・ボートの「N12 プラ・ピンクラオ船着場 Phra Pin Klao Bridge」があります。この辺りは「チャオプラヤー・エクスプレス徹底検証6 変化の兆し」で詳細をエントリー済みです。

Pin Klao Bridge

またピンクラオ橋近くの「ワット・ドゥシダーラーム・ウォラウィハーンWat Dusidaram Worawihan」横から下の画像(水兵さんが歩いていますね)のような狭い路地を行くと、「王室御座船国立博物館 Royal Barge National Museum」へ徒歩15分ぐらいで着きます。「バンコク三大がっかり 御座船博物館」でエントリーしていますが、私的にはがっかりだった所です。

Royal Barge Soi

Museum 4

ピンクラオpin Klaoとはラマ3世やラマ4世とご兄弟で、ラマ2世が父親のラマ4世統治下の副王(1851年 - 1866年)ですが、その名を冠した橋の完成は1973年ともうかなり経っていますね。外務省の資料だと1971年に円借款約13億円が使われ、住友建設や大林組が施工に関わったようです。詳しくは「チャオプラヤー名橋奇覧⑧ピンクラオ橋」で書いています。

20161220 Pin Klao 3

バスがピンクラオ橋でチャオプラヤー川を渡ったその先は、2016年10月からプミポン前国王崩御に伴う王宮エリアの交通規制で大きく変わっています。現在(2017年3月の規制中)は王宮広場を右に見ながらラチャダムヌンクラン通りを走り、民主記念塔の手前でUターンして復路へ戻ります。

Democracy Monument

画像下は民主記念塔の手前でUターンしている124番で、その下はUターン後に復路となって規制中の王宮広場前を通りピンクラオ橋に向かっている所です。

Bus124 DM

Bus124 SL now

ちなみにプミポン前国王崩御以前は国立劇場前で画像下の所が終点(起点)でした。ここを出たバスは王宮広場を半周してピンクラオ橋を渡りサーラーヤーへ向かっていました。

Bus124 SL Old 1

Bus124 SL Old 2

さて現在のバスの終点(起点)ですが、民主記念塔の手前でタナオ通りに入ればすぐカオサン通りです。昔と違って安宿と情報を求めてバックパッカーが集まる所ではなくなったように思えます。スマホさえあればいくらでも旅の情報が得られる時代ですが、なぜか未だに旅人が集まります。

Khaosan 3

民主記念塔の辺りは「ラッターナコシン島」と呼ばれるバンコクの始まりの地で、この辺りの散策はいにしえにバンコクを歩く歴史の道でもあります。関連エントリーは「ラッターナコシン、いにしえの島を歩く」や「ラッターナコシン博物館」などがあります。

Ratcha Natdaram 3

いかがでしょうか、私的には同じ区間を走る別路線のエアコン車に乗ってしまう事が多いのですが、路線自体は非常にシンプルなのでバックアップ案として覚えておくと良いかも知れません。

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2017.03.22 | コメント(2) | バンコク路線バス

これでも水上マーケット?ランシット水上マーケット

この所、このブログではパトゥムターニ県のエントリーが続いていました。

「チャオプラヤー名橋奇覧シリーズ」ではパトゥムターニの橋で一応の最終回をエントリーしたばかりですし、東南アジア最大級の市場「タラートタイ」に偶然見つけた「ワット・サーンチャオ水辺マーケット」もパトゥムターニ県です。

パトゥムターニ県はバンコク周辺県でもかなり縁遠い県でした。サムットプラカーン県はアパートから徒歩で数分ですし、ノンタブリー県、サムットサコーン県、チャチューンサオ県にナコーンパトム県は何かと行き先がありました。

バンコク都は確か上記6県と接していますよねぇ~ 私はバンコク都と言うより、南のサムットプラカーン県に昔から馴染みがあるので、北のパトゥムターニ県は真反対で縁が薄かったのだと思います。

そんなわけでパトゥムターニ県はなぜか前在住時からなぜかあまり行く機会がなくて、大学と関係企業に数回行っただけでしょうか・・・それ以外は私的では無いのですが、団体行動で仕方なしに行ったドリームワールドDream Worldぐらいです。

APR12 DreamWorld

ロングステイを始めてからは路線バスでの移動が基本なので、この6県とバンコク都の首都圏が出没エリアになり、最後に北のパトゥムターニ県を歩き始めたと言う事でしょうか・・・

そのパトゥムターニ県で一番賑やかな所はランシットRangsitだと思います。ドンムアン空港の北にあって国道1号線沿いなので、アユタヤやさらに北へ行くのに見た方も多いかと思います。「フューチャー・パークFuture Park」を中心とした巨大なショッピングモールが並んでいます。

Future Park 1

このフューチャー・パークの周辺はBMTA(バンコク都)路線バス、パトゥムターニ県の地方バス、そして(私は全く使いませんが)ロットゥーが激しく発着している交通の要所でもあります。加えて西へ1.5km行くとタイ国鉄在来線と新線ダークレッドラインのランシット駅もあります。

20161124 Rangsit 1

そんな賑やかな交通の要所でもあるので、私もバンコク北部へ行くのに数え切れないほど通ったり乗り換えたりしています。ちなみに都心部からランシットまで行くBMTA路線バスは多く、ちょっと思いつくまま書くと以下の通りです(笑)

29番(ファランポーン駅~ランシット車庫)、34番(ファランポーン駅~ランシット車庫)、39番(戦勝記念塔~タラートタイ)、59番(王宮広場~ランシット車庫)、95n番(バーンカピ~ランシット車庫)、185番(クロントゥーイ~ランシット車庫)、187番(シープラヤ~ランシット~クローンサム)、503番(王宮広場~ランシット車庫)、504番(タノントック~ランシット)、510番(戦勝記念塔~タマサート大学)、520番(ミンブリー~タラートタイ)、522番(戦勝記念塔~ランシット車庫)、538番(戦勝記念塔~ラチャモンコン大学)、554番(スワンナプーム空港~ランシット)、555番(スワンナプーム空港~ランシット)

Bus538 Future

これだけ多い路線ですが、お勧めは538番です。戦勝記念塔を出て高速道路経由でドンムアン空港手前まで行き、後は幹線道路を走ってフューチャー・パーク・ランシット前(画像上)まで最速で行けます。本数も普通(15~20分に一本)なのでランシットやドンムアン空港(A1とA2を除き)へ行くのに迷いがありません(笑)

その538番(戦勝記念塔発)がフューチャー・パーク過ぎから終点のラチャモンコン大学までに通るのがランシット・ナコンナヨック通りRangsit-Nakhon Nayokで、この通りはランシット運河沿いに走っています。

・・・と言う事で、やっと本題ですが(汗)そのランシット運河沿いにあるのが今日のお題「ランシット水上マーケットRangsit Floating Market」です。門は立派ですねぇ・・・

20170321 Floating 1

最初に書いておきますが、わざわざ遠くから行くような所ではありません。これでも「水上マーケット」と呼ぶのか?そんな思いが隠せない「がっかり系」ですが、近くを通りかかった時にクイッティアオ(タイ風ラーメン)でも食べようか寄るには良い所かも知れません。

20170321 Floating 2

探すのに苦労するような所に多い水上マーケットですが、ここはがんがんに車が通る幹線道路横の運河上にあるので、私が知る水上マーケットの中でもっとも分かり易い所です。バンコク中心部からは遠いのですが、アクセスはいたって簡単です。

20170321 Floating 3

上記の538番でアクセスを書くと、ランシットのフューチャーとメジャーの間を抜けてランシット・ナコンナヨック通りに出てバス停3個目でしょうか、まぁ私なら歩いても良いぐらいの距離です。画像下は戦勝記念塔方面行きですが、この歩道橋横に反対側もバス停があります。

Bus538 Floating

バスを降りてランシット運河を渡りますがこの運河の正式名称は「ランシット・プラユーンサック運河Rangsit Prayunsak」で、タイで初めての農業向け灌漑事業の大動脈となった運河です。ドンムアン空港へ北側から進入する飛行機から定規で何本も引いたような運河を見た事があるでしょうか?それらは全てこのランシット運河に繋がります。パトゥムターニ県を大きく変えた運河の完成は1897年でラマ5世統治下です。

20170321 Floating 4

この水上マーケットはそのランシット運河上にあるわけですが、マーケットと言えるような市場や物売りはここにはありません。運河上に浮かべた食堂が連なっているのが実情です。

20170321 Floating 5

その中でもここには運河の歴史と水上マーケットで欠かせないクイッティアオ売り舟、そしてなぜかクイッティアオ自体の説明と展示があるのが特徴のひとつです。もっとも誰も興味がないのか埃をかぶった展示ですが・・・

20170321 Floating 6

20170321 Floating 7

20170321 Floating 8

この水上マーケットの中核(って言うかほとんど)をなす食堂ですが、やはりどこもクイッティアオが中心のようです。まぁ、私が特に変わったご飯は気が付かなかっただけかも知れませんが(汗)

20170321 Floating 9

20170321 Floating 10

皆さん川沿いのテーブルでお食事を楽しんでいます。それは家族皆で水上マーケットに遊びに来た姿ではなく、近所の食堂にご飯を食べに来た感じです。まぁ、川の反対側は幹線道路ですし、何か特別な物を売っているわけではないので、そうなるでしょうねぇ~

20170321 Floating 11

いかがでしょうか、まぁ、これもタイで水上マーケットと呼んでいるひとつの姿かと(笑)最後に今までの水上マーケットのエントリーは以下の通りです。

ワット・サーンチャオ水辺マーケット
無料クレット島一周船 ワット・ケーノック水上マーケット発
ワット・ケーノック・水上マーケット
ワット・セーンスィリタム水上マーケット
水上マーケット私的ランキングベスト編2016
水上マーケット私的ランキングがっかり編2016
ワット・タキアン水上マーケット
ワット・サイ水上マーケット
クローン・ラット・マヨム水上マーケット
ドーンワーイ水上市場
フアタケー水上マーケット
タリンチャン水上マーケット
クワン・リアム水上マーケット
バーンナムプン水上マーケット
サパーンスーン水上マーケット

「ダムヌンサドゥアック」や「アムパワー」は何度か行っていますが、メジャーな所なので本ブログでは扱いません(笑)他に百年市場と呼ばれる似たような所もエントリーしています。

ターナー百年市場
カーオホン百年市場
サーム・チュック百年市場
バーンマイ百年市場
バーンプリー古市場

最後にロケーションです。まぁ、ランシットから近いので多くの方がすでにお分かりかと思います。

20170321 Map

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2017.03.21 | コメント(2) | マーケット

チャオプラヤー名橋奇覧 総集編・私的ランキングも

このブログではガイドブックや多くのブログに登場するような所は出て来ません。何でもない街並み、工事現場、運河、鉄道、渡し船、路線バス、市場、通り・・・などバンコクとその周辺に住む人達が日々接するような所と事ばかりです。

そんな特別でなく、町の中にあって、庶民の暮らしに欠かせない物のひとつがチャオプラヤー川に架かる橋です。

ひとつひとつの橋と周辺を歩き、丁寧に見て行くと、バンコクの歴史や発展、日本の政府開発援助の姿まで見えて来ました。

河口から始まりパトゥムターニ県までの長いシリーズだったのですが、前回をやっと一応の最終回としました。この先もっと上流の橋を見られのか分かりませんが、これまでエントリーをまとめてみました。ついでに私的ランキングも発表です(苦笑)

それでは河口から遡りましょう


カンチャナピセーク橋
アウターリングとも呼ばれる大環状線の車両専用橋で、チャオプラヤー川に架かる橋で最大だと思います。

20170314 Kanchanaphisek


第2プミポン橋
チャオプラヤー川が大きく湾曲した島のようになった所の根元を真ん中に、第1プミポン橋と対になった斜張橋です。

20170313 PPD 7


第1プミポン橋
第2プミポン橋と対になって、非常に美しくわざわざ行って見る価値のある橋です。

20161016 Bhumibol 1-3


ラマ9世橋
ノンタブリー県を離れバンコク都で最初の橋は高速道路の車両専用橋で、シンプルな美しさを感じる橋です。

20161031 Rama9-11


クルンテープ橋
チャオプラヤーに架かる二つの跳ね橋の一つです。かなり好きな橋ですし、眺めも良いです。

20170320 Krungthep Br 1


ラマ3世橋
クルンテープ橋のすぐ横に架けられた車両専用橋で、この橋とチャオプラヤー川の眺めは素晴らしいです。

20161107 Rama 3 1


タクシン橋
複線の橋の真ん中にBTS線路を複線で通しています。そして複線の橋の中にサパーンタクシン駅を造ってしまったので、スペースがなくてそこだけ単線で同じホームを上下で利用し、BTSシーロム線のボトルネックとなっている・・・タイらしい無計画構造物を見れます。

20161115 Taksin 11


プラ・ポックラオ橋
お隣のメモリアル橋を造ったラマ7世の通称がポッククラオです。三つの橋から成っていて、真ん中が使われていない謎の橋です。

20161128 Phra Pok Klao 4


メモリアル橋
今は鉄道専用橋となっている旧ラマ6世橋に次いで2番目のチャオプラヤー川に架かった大橋です。チャクリー王朝150年の記念なのでメモリアル橋ですが、タイの方々はラマ1世の名プッタヨートファーチュラーロークから「サパーン・プット Saphan Phut」(プット橋)と呼んでいます。

20161209 OLD


ピンクラオ橋
ラマ3世やラマ4世とご兄弟でラマ2世が父親のラマ4世統治下の副王の名を冠した橋です。

20161220 Pin Klao 7


ラマ8世橋
斜張橋ですが塔が右岸(西側)だけ1本で非対称の珍しいスタイルです。

20170115 Rama 8-7


クルントン橋
チャオプラヤー川に架かる橋で3番目に古く、老朽化と橋の低さが今後もっと問題になるでしょう。

20170122Krung Thon 6


MRTブルーライン鉄道専用橋
バンポー駅とバンオー駅間でチャオプラヤー川を渡りますが、開通まではまだ時が必要なようです。

MRT Blue line


高速道路専用橋・タイ国鉄専用橋(旧ラマ6世橋)・ライトレッドライン専用橋
三本の橋が隣り合っています。真ん中のタイ国鉄専用橋は旧ラマ6世橋でチャオプラヤー川に架かった最初の橋です。

Rama7 Bridges 2016 Sep


ラマ7世橋
上記の3本の橋のすぐ上流にあります。橋が4本狭い所に架かっている所です。

20170203 Rama7_2


ラマ5世橋
バンコク都を離れノンタブリー県で最初の橋です。

20170209 Rama5-2


ノンタブリー1橋
新しい構造のエクストラドーズド橋で、斜張橋と桁橋の双方を補う新しい構造形式です。

20170217 Br 8


MRTパープルライン鉄道専用橋
2016年8月に開業したMRTパープルラインの鉄道専用橋です。

Sep20 Phra Nang Klao Bridge 1


プラナンクラオ橋
MRTパープルライン鉄道専用橋すぐ上流側に架かり、北側斜め上にはラッタナーティベット通りのバイパス橋梁(車両専用)が架かっているので、橋が3本まとまってある所です。また、ラマ3世の名を冠した橋です。

20170223 Br 1


ラマ4世橋
素焼きとお菓子で有名な観光のクレット島のすぐ上流側架かっています。

20170228 Br 3


ノンタブリー橋
タイで最も知られている殺人事件の一つに関係し、ヌァンチャウィー橋の別名を持つ橋です。

20170303 Br 5


第2パトゥムターニ橋
2009年完成のパトゥムターニ県にある橋です。

20170306 Br 3


パトゥムターニ橋
パトゥムターニの県庁所在地のすぐ上流にある1984年完成の橋です。

20170314 Br 4


以上がチャオプラヤー川河口から遡って見て来た橋です。これだけだとただの総集編になるので・・・今回はカテゴリー別の私的ベストランキングの発表です。橋にランキングはどうかと思いながらもです(笑)

橋が美しいで賞・・・プミポン橋1&2

どちらでもない第1と第2両方の橋があっての美しさです。斜張橋の直線的なケーブルと両橋の中央部の曲線も印象的です。この橋を通る路線バス195番(クロントゥーイ~スクサワット通り)から見ても良し、第1と第2両方の橋にある渡し船から見ても良し、中央の公園から見ても良しです。

20161016 Bhumibol 2

20161016 Park 1


橋からの景色が素晴らしいで賞・・・クルンテープ橋

橋の上からの上流側の景色はアジア有数の大都会であるバンコクを象徴すると思っています。またお隣のラマ3世通りと跳ね橋部分を通しての景色も素晴らしいです。

20170320 Krungthep Br 2

Rama3 Krungthep Br 2016OCT


歴史が面白いで賞・・・メモリアル橋

映画クーカム(メナムの残照)でもこの橋が出て来た第2次世界大戦時の爆撃、1951年の海軍将校によるクーデター未遂事件で跳ね橋が関係した事など、歴史的にも興味ある橋です。

20161209 Bridge 2


構造が面白いで賞・・・ラマ8世橋とノンタブリー1橋

ラマ8世橋は珍しい塔が一つで非対称の斜張橋である事、ノンタブリー1橋は新しい構造のエクストラドーズド橋であるからですが、当たり前過ぎる?(笑)

20170115 Rama 8-5

20170217 Br 7

いやぁ~ 面白いですねぇ・・・チャオプラヤー川にかかる橋は、その橋が架かった時代の状況をよく反映していると思えてなりません。時間はかかるでしょうが、これからもまだ上流の橋を見て行きたいものです。

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2017.03.20 | コメント(2) | バンコク街歩き

ソンテウで行くサムットプラカーン⑤タイ初の鉄道跡を通りサムロンへ

私が最初にタイに来たのは1980年代半ばですから30年以上前の事です。照明が充分でなく暗い空港のターミナルビル、赤色電球で赤っぽく照らされたドンムアン空港に着き、身体にまとわりつくような湿気を含んだ熱い空気、そして鼻を刺激する経験のない匂いの中で通関後に待ち構える大勢の人の中に放り込まれました。

一人降り立った私を大勢が取り囲み皆が客引きなのか腕を取って連れて行こうとする中で、迎えの人に出会い救われた思いで初めてのタイがスタートしました。

その時はタイの企業の依頼でアメリカのパテント会社の調査に対しての支援を行ったのですが、その時のタイの企業がサムロンにあったのです・・・

アメリカ側はあのオリエンタル・ホテルに泊まられていて、サムロンとオリエンタルを行ったり来たり(笑)スクムビット地区にも高層ビルは建ってなかったし、サムロンも雨が降った後は道路がぐちゃぐちゃ・・・すごい所へ出張したと思ったものです。

さて、松下電器(現パナソニック)がサムロンの記念すべき海外初の工場で乾電池などを生産したのが1961年、トヨタがサムロン工場で生産開始したのが1964年で松下の工場があったスクムビット通りの反対側でした。そのトヨタのサムロン工場のすぐ近くでホンダが2輪工場をスタートしたのが1965年だったか(ここは外から見ただけで訪れてはいません)。遅れて1974年にはいすゞのサムロン工場がちょっとスクムビット通りから離れますが動き出しています。

20170319 Panasonic

自動車生産は特にその裾の産業が広い事で知られています。当初のSKD(セミノックダウン)やCKD(コンプリートノックダウン)と言った半完成品や部品を持ち込んでの組み立て生産から始まり、やがて現地部品調達率を上げるに従って多くの自動車部品産業もタイへの進出が加速されるようになり、サムロンは多くの日系企業であふれる事になりました。

20170319 Toyota

そんな日系企業のタイ進出の足掛かりとなった地がサムロンで、その歴史と共に私もタイとの関係が増して行きました。まさしく私自身のタイとの関わりはサムロンからスタートしたのです。

と言う事で、私自身がサムロンを30年近く見続けている上に、今のアパートもバンコク都の端っこながらサムロンに近く、よく買い物に行く所です。あまりにも身近な所ですえねぇ(苦笑)

ぶらり散策シリーズの「渡し船とソンテウで行くサムットプラカーン県の旅」の第5回目は、そんなサムロンへソンテウで向かいます・・・

それでは今までのエントリーです。

第1回目「渡し船とソンテウで行くサムットプラカーン①プミポン橋
第2回目「渡し船で行くサムットプラカーン②プラプラデーン(前)
第3回目「渡し船で行くサムットプラカーン③プラプラデーン(後)
第4回目「渡し船で行くサムットプラカーン④チャオプラヤー川を渡る

前回まではラマ3世通りから渡し船でプラプラデーン側に渡り、大きな湾曲部にある運河と美しいプミポン橋の下にある公園を見ながら歩き町中へ。町中でモン族縁の地の痕跡を探した後にプレーン・ファイファー要塞を訪れました。

その後に渡し船で対岸へ向かい、プレーン・ファイファー要塞の対岸にあった要塞跡を見ました。チャオプラヤー川に沿ってたくさん作られた要塞は、タイが西洋諸国の圧力を強く感じていた時代に思いを馳せさせました。

20170313 PPD 14

この要塞跡に建つ病院「Rat Pracha Samasai Institute」を後にして船着場へ歩いて向かいました。途中にあるお寺の門をふと見上げると・・・ここにもモン族の文字が書かれていました。川の両側にモン族の集落があったのですねぇ~

20170319 Temple

船着場前には2系統のソンテウが待っています。船着場へ真っすぐ繋がるのが「プーチャオ・サミンブライ通りPhuchao Saming Phray」で、川(船着場)を背にして通りを見て右側が県庁所在地のパークナムPak Namへ向かう1286番で、左側がサムロンへ向かう1144番です。数年前まで1286番は地方バスもあったのですが、今はソンテウだけです。

20170319 Songthew 1

サムロンへ向かう1144番のソンテウは本数が多く、道路沿いに何台も待機していますが、一番後方(船着場に近い)ソンテウから出発です。渡し船が着いて乗客がソンテウに乗っていっぱいになるとすぐ出発で、サムロンまで一律8バーツです。

Map Songthew 1144

1144番のソンテウはプーチャオ・サミンブライ通りを東へ向かいます。この通り沿いは「サイアムスチールSIAM STEEL」など鉄鋼関係の大きな工場が並び、コンテナヤードもあって大きなトラックが多いのがこの通りの特徴です。前述のいすゞの工場もこの通り沿いにあります。

20170319 Isuzu

プーチャオ・サミンブライ通り沿いは工場ばかりで街歩きは面白くないのですが、大通りを離れてソイの奥へ入ると普通の古い街並みが見られます。ここがバンコクに近い地である事を忘れさせるような所です。地方で見られる万事屋のガソリン売りもここには残っていますねぇ~

Wat Bang Prong 2017Mar 1

Wat Bang Prong 2017Mar 2

そして(たぶん)ネットでは一度も書かれていないだろう「ワット・バン・フアスア水上マーケットWat Bang Hua Suea Floating Market」もあります。フアスアは「虎の頭」ですねぇ~ 今回は寄りませんでしたが、すでに何度か行っているので、別に詳しくエントリーすると思うのですが、いつになるか・・・

20170319 Bang Hua Suea

Wat Bang Hua Suea 2

さて、ソンテウが走るがプーチャオ・サミンブライ通りに戻り、この通りが東端でスクムビット通りに突き当たる手前で「ターン・ロッファイ・サーイガオThang Rotfai Sai Kao」へと左折します。この通り名は訳すると「廃線通り」でしょうか・・・ずいぶん前に興味を持って歩きましたが、まったく線路跡は見られませんでした(苦笑)

APR06 Rotfai

ここを走った鉄道はタイ国鉄より早く1893年に開業した外国資本の民間鉄道でした。タイで最初の鉄道がパークナムからファランポーン近くまで走っていたわけで、このターン・ロッファイ・サーイガオでクロントゥーイまで、その先は現在のラマ4世通りに沿うように線路があったものと考えられます。

1893年・・・前々回のプレーン・ファイファー要塞で書いたフランス軍艦にチャオプラヤー川への進入を許したパークナム事件の年です。いやぁ~興味深いですねぇ~

20170319 Songthew 2

話は変わりますが、1年ほど前にラマ4世通りにオープンした「スアンプルーン・マーケット」はレンガ造りの駅舎をモチーフにしています。そしてこの施設のすぐ裏を通るのがターン・ロッファイ・サーイガオ通りなのです。だから駅舎なのか・・・

APR07 Suanplem 7

まぁ、プーチャオ・サミンブライ通りもターン・ロッファイ・サーイガオ通りも、まったくそんなロマンを感じない工場地帯の通りでトラックが多い中を走るソンテウに立ち乗りで必死に掴まっているのが本当です(笑)

20170319 Canal

ソンテウがサムロン運河(画像上)を渡れば終点で、「サムロン総合病院Samrong General Hospital」前で終点(画像下)、乗客を降ろしたソンテウは病院前の市場でソンテウ・地方バスが待機するエリアに入り出発待ちになります。

20170319 Songthew 3

本ブログとは反対にサムロンからプラプラデーン船着場へ行くには、このソンテウ乗り場で1144番が3~4台待機しているので、すでに乗客が乗っているソンテウで出発を待ちます。市場で買い物を済ませたお客が手にいっぱい荷物を持って乗られますので、不文律ですが若い男性はステップ立ち乗りです(私はガラガラでも立ち乗りですが)。

20170319 Songthew 4

実はサムロンの市場は大きく分けても3カ所にあります。スクムビットの東側、西側でスクムビット通りからターン・ロッファイ・サーイガオ通りに向かって細長く、そしてターン・ロッファイ・サーイガオ通り沿いです。分かり易いように地図を作成しました。

20170319 Map

さてサムロンからは地方バス365番(パークナム~バンパコン)か1141番(パークナム~シィーヤム)でアパートまで帰れますが、ちょっと寄り道をしましょう。次回は近くBTSが通じるサムロンをご案内し、またソンテウで別な所へ向かいます。

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2017.03.19 | コメント(4) | タイ・トラベル

501番 バンコク不完全バスガイド

2017年3月18日

これはバンコク路線バスについてのエントリーです。主旨は「バンコク不完全バスガイド序章」に書いてありますが、路線案内だけではなく、周辺の見所などを書いています。バンコクっ子と同じ目線で街を行くショートトリップ、路線バスの旅です。

バンコク路線バスは同じ番号でも短区間運転や枝線もあり、直営と委託会社、バスの種類別、行きと帰りルートが異なるのは普通です。また変更も多く交通事情や運転手の気分でも変わります。私自身も早朝深夜など全ての時間帯での運行を知る事は出来ません。ですからこれはいつまで経っても不完全バスガイド、路線の概略ぐらいにお考えください。

しかしエントリーするのは私自身が終点から始発まで、行き帰りを全て実際に乗った記録です。実際に乗っていない路線はエントリーしません。

路線番号順のインデックスを作っています。このブログ画面左にある「カテゴリー」から「バンコク路線バス・番号別インデックス」を選ぶと、目次のように番号順表示されます。

また、入門編「路線バスの初歩」、そして「ご質問専用室」も作ってあります。どこで質問してよいか分からない時、バスでの行き方、バスに限らバンコクの公共交通機関に関するなら何でも構いません。ご利用下さい。ブログ画面左にある「カテゴリー」からアクセス出来ます。


基本情報

ミンブリー・バス車庫Minburi Bus Depot ~ シハブラーヌキット通りSihaburanukit ~ ラムイントラ通りRam Inthra ~ ナワミン通りNawamin ~ シーブラハ通りSibhurapha ~ セーリタイ通りSeri Thai ~ バーンカピBangkapi ~ ラムラリー交差点Ram Sali ~ ラムカムヘン通りRamkhamhaeng ~ スクムビットSoi71(プラカノン通り)Sukhumvit Soi71 ~ スクムビット通りSukhumvit ~ プルンチット通りPhloen Chit ~ ラチャプラソン交差点Ratchaprasong ~ ラマ1世通りRama1 ~ ラマ1世通りRama1 ~ サイアムSiam ~ パヤタイ通りPhayathai ~ ラマ4世通りRama4 ~ ファランポーン駅Hua Lamphong St.

Bus501 Map

バンコク北東部のミンブリーからバーンカピやラムカムヘンにスクムビットを通り、ファランポーン駅まで行く路線です。

本数が非常に少ない(1時間に1本以上の時もある)上に、ミンブリー~クイーンシリキットCC間の短区間運転ばかりで、長い間ファランポーン駅までは行かないのだと思っていました。路線は渋滞が多い通りばかりを選んで走っているとしか思えません。

ミンブリー、バーンカピ、ラムカムヘン、スクムビットと私的には毎日どこかに出没するぐらい馴染みのある路線なのですが、2年間注意深く見て来て上記の通り非常に使い難い路線でもあります。

結果、私的「待ってはいけないバス」リストのトップに載っています。同時に直営バスで「いつ廃止されてもおかしくない」リストのトップでもあります。

何年も前から全く意味がなくなったエアコン車に付けられた「ポーオー路線番号」(空調のタイ語プラップ・アーカートを略したタイ語2文字)の1番だったので、501番ですが・・・2016年12月まではエアコン車でしたが、2017年になってから全て赤バスになったようです。

この下のルート案内でエアコン車の画像がありますが、エアコン車からノンエアコン赤バスに変更されたばかりなのでご勘弁ください。


バス車種

直営ノンエアコンバス・赤バス


ルート周辺

バスの出発はミンブリー・バス車庫です。普通バス車庫は町中から外れた不便な場所にあるのですが、ミンブリーは中心地、市場の前にあります。

Bus501 Minburi

ミンブリーはバンコク都北東ですぐ横がチャチュンサオ県。スワンナプーム空港の真北にあります。町の中心地にはシハブラーヌキット通りを挟み旧市場と新市場があり、それに加えてチャトゥチャック2です。下の画像は新市場ですが、モスリムの方も多く商売されています。

Minburi New Market

旧市場裏(昔は正面だったのでしょうが)センセープ運河が流れていて、センセープ運河ボートはここが終点でした。かなり昔ですが、私はここまで乗った事があります。旧市場は新市場に比べ少し寂れてしまっています。

Minburi Canal

Minburi Old Market

バスがミンブリー車庫を出てすぐのシハブラーヌキット通りSihaburanukitには「チャトゥチャック2 JATUJAK2あるいはChatuchak Market 2」があります。一般的にはモーチットにあるチャトゥチャックウィークエンドマーケットが有名ですが、ミンブリーにも「2」があるのです。

Jatu Jak 2

チャトゥチャック2は屋根付き2階建てで、二棟あります。全体の大きさはモーチットに比べようがありませんが、歩く気が失せる事はない広さです(笑)今までのエントリーは「チャトゥチャック 2 ・ウィークエンドマーケット」や「JJ2で子供教室に飛入り参加」がありますが、かなりお気に入りの町です。近いですしね(笑)

Market 1

チャトゥチャック2裏には普通の生鮮市場もあるので、この辺りは町全体が大きな市場だとも言えます。ローカルな市場を見たい方には絶対のお勧めの町だと思います。

バスはシハブラーヌキット通りを西進してラマイントラ通りへと入ります。ラマイントラ通りとカンチャナピセーク通り(バンコク環状線)とのジャンクション近くにあるのが、郊外型巨大ショッピングモールのファッションアイランドとプロムナードです。

Fashionisland 1

プロムナードの方は貧乏人の私には敷居が高く思えるのですが・・・とは言うものの完全にバンコク近郊ですので、プロムナードそのものが場違いな感じがしています。関連エントリー「お気に入りショッピングモールFashionisland」と「ハイソなお洒落ショッピングモールPromenade」で紹介済みです。

Promenade

ファッションアイランドを過ぎてしばらくラマイントラ通りを走り、陸橋側道からナワミン通りへとバスは左折します。このナワミン通りには私的に一番好きなパタヴィコーン市場があります。「面白すぎる!一番好きなとっておきの市場、パタヴィコーン」で詳細を書いています。

Aug19 Pattavikorm 5

ナワミン通りをそのまま進むとバーンカピですが、バーンカピ三叉路を通る直営バスにはルールがあって、三叉路を左折しセンセープ運河を渡るバス(22番、36n番、60番、71番など)はバーンカピ手前でシーブラハ通りへと左折して入ります。三叉路を直進してラップラオ通りへ向かう直営バス(73番、96番など)はそのまま直進します。

Bus Map Bangkapi 1

と言う事で501番はシーブラハ通りへ入りますが、この通りの横が運河の一部を細長い池のようにして、その両側を整備された遊歩道と緑が囲んだ「ナワミン・ピロム公園Nawamin Phirom Park」です。この公園は直線で400m以上のボートコースのように見えますが、ジョギングなどには最高の所です。

Nawamin Phirom Park 2016 NOV

次にバスはバーンカピ市場とパンティップ前の通りの反対側を走ります。これもバーンカピ三叉路の直営バスのルールで、復路ではバス停前が左折専用レーンなので直進する501番は停まれません。委託バスの他番号ではこの直進レーンで停まってくれる時がありますが、いずれにしても復路でバーンカピで降りたい時は注意です。

Market

Bus501 Bangkapi

パンティッププラザ内はプラトゥーナムに比べたら人は少なくゆっくり見られますし(お兄さんが変な声をかけてくることもないです)、PCパーツは結構幅広く売られています。値段も相対的に安いです。

Pantip Plaz

Pantip Plaz inside

またこのバス停すぐ横にあるラップラオ通りSoi150の奥がセンセープ運河ボートのバーンカピ船着場です。私がアパートから都心部へ出る定番ルートで、ここから運河ボートに乗ると空いていて良い席(水しぶき、振動、騒音が少ない)に座れるのです(笑)

Bus060 Bangkapi

バーンカピ三叉路を左折、センセープ運河を渡りラムサリー交差点で右折してラムカムヘン通りへと入ります。

ラムカムヘン通りは若者が多く住むエリアですが、同時に近くにいくつかのイスラム寺院もあってムスリムの方が多く住むエリアです(センセープ運河沿い全体がそうですが)。そのラムカムヘン通りへ通じる路地はどこも生活しやすそうな感じで、食堂、ランドリー、カフェ、駄菓子屋など私の故郷の深川を思い出させます。

Ramkhamhaeng 2

ラムカムヘン通りが左に少しカーブする辺りがラジャマンガラ国立競技場Rajamangala National Stadiumとラムカムヘン大学です。ラジャマンガラ国立競技場はサッカーの交際試合がよく行われますね。2016年にはロシアワールドカップ予選に日本とタイが戦いました。

Rajamangala 2016NOV

ラジャマンガラ国立競技場の北側で、ラムカムヘン通りで言えばSoi61から65の反対側(偶数側)には「ラムカムヘン大学前ナイト・マーケット」が毎晩(たぶん)開催されています。

July14 Ramkhamhaeng 9

ラジャマンガラ国立競技場を過ぎるとすぐラムカムヘン大学前です。ラムカムヘン大学はマンモス大学で多くの若者が働きながら卒業を目指しています。ここは「ラム1」とも呼ばれ、「ラム2」はバンナーキャンパスの事です。

Bus501 Ramkhamhaeng

Ramkhamhaeng 3

ラムカムヘンSoi39には「ワット・テープリーラーWat Thepleela」があります。ここははいつ行っても参拝者が多い人気のお寺です。多くの参拝者(しかも女性ばかり)が大きな木に水をかけているので、何かいわれがあると思うのですが、私のタイ語レベルではまったく解りません(汗)

Wat Thepleela 2

ラムカムヘンSoi24には地元の方が使われる市場があります。この市場横から出発するソンテウはラムカムヘン大学とラジャマンガラ国立競技場の裏を通り、ショッピングモール「ザ・ナイン」へ行けます。

Bus093 Seri Market

Jun 02 Nine 1

ラムカムヘンSoi29の奥ですが舟に繋がれたロープが操作され、立ったまま乗る変わった渡し舟があります。「珍景!渡し舟私的ランキング」で4位に輝いた(笑)渡し舟ですが、かなり揺れるので怖いです(笑)

Ram 29 2

ラムカムヘンSoi12の隣が「ザ・モール・ラムカムヘン」です。モール・グループの中でもかなりローカル色を感じるのですが、ラムカムヘン地区のランドマーク的存在です。ラムカムヘン通りの反対側にもモールがあって、動く歩道の歩道橋(笑)で結ばれています。

Mall Ram 2

ラマ9世通りを越えるとすぐタイ国鉄東本線の踏切を渡りますが、その上にはエアポートリンクが走り「ラムカムヘン駅」のすぐ横をバスは通ります。

AirportLink Ramkhamgaeng ST

ラムカムヘン通り、パタナカーン通り、ペッブリー通り、スクムビットSoi71が交わるのがクロンターン交差点。バスはここを直進しプラカノン通り(スクムビットSoi71)へ入ります。

Klong Tan 2017Mar

バーンカピ市場前からクロンターン交差点までの間、センセープ運河と並行してバスは走りセンセープ運河ボートの船着場が続きます。センセープ運河ボートに関しては「センセープ運河ボート完全ガイド2 基本の基本」と、このエリアを紹介した「センセープ運河ボート完全ガイド6 東ライン3」があります。

Pier 2

バスはプラカノン通りからスクムビット通り右折して入ります。ここでスクムビット通りへ入る手前東側はプラカノン市場です。

Market

このプラカノン市場の奥にはプラカノン運河ボートの乗り場があります。「プラカノン運河を行く」で詳細を紹介していますが、ゆっくりと静かな運河ボートでシーナカリン通りのイアムソンバット市場まで行けます。私的に最も好きな運河ボートですが一時間に一本です(汗)

PhraKanong

プラカノンを過ぎればエカマイです。日系レストランも多い大型商業施設「ゲートウェイ・エカマイGateway Ekamai」、「ワット・タートンWat That Thong」、「東バスターミナル」に昔からある「メジャーMajor Cineplex」と人が集まる所です。

Ekamai Gateway 2016DEC

East Bus Terminal 2016DEC

またエカマイには「国立科学教育センターNational Science Centre for Education」もあります。ここのプラネタリウムは最初に行った時に改修で見られなかったのですが、2016年には終わっているはずなので行かなくては(笑)

Museum 4

この先のトンローから日本人遭遇率が高まり、チットロムまでは貧乏人の私が踏み込めない世界なので省略させて頂きます(笑)多くの詳細なガイドやネットの情報がある事でしょう。

行先表示板赤板での「クイーンシリキット・ナショナル・コンベンションセンターQueen Sirikit National Convention Center」行き短区間運転車はアソーク交差点で左折し、クロントゥーイ交差点手前の陸橋下でUターンします。

Bus501 Queen Srikit

ファランポーン駅行のバスはアソーク交差点を直進しサイアムの先MBKまで真っすぐ渋滞の中をゆっくりと向かいます。ラチャプラソン交差点角には「エラワン廟」があり、ブラフマー神は願い事がかなうとタイ以外にも有名ですし、バスから手を合わせる人も多く居ます。

Erawan

バスはラマ1世通りを西に向かい、高級ショッピングモール「サイアム・パラゴンSiam Paragon」などがあるBTSサイアム駅の真下を通ります。

Siam ST 2016Dec

サイアム・パラゴンの反対側はサイアム・スクエアで、この周辺はバンコクでも有数の人が集まるエリアでしょう。

Siam Square 2016July
次にバスは「MBKセンター(マーブンクロンセンター)」前の交差点で左折してパヤタイ通りを走り、ラマ4世通りに入ります。

Bus141 MBK

パヤタイ通りの東側は「タイの東大」ことチュラロンコーン大学です。この辺りはチュラロンコーン大学のピンクのキャンパスバスがアンリ・デュナン通りからサイアムスクエアにパヤタイ通りと走っています。

Chulalongkorn Uni

バスがラマ4世通りへ入るのはサムヤーン交差点Sam Yanで、交差点の南はワット・ファランポーンWat Hua Lam Phongです。あまり知られていない話ですがバンコクで亡くなられた旅行者を荼毘にふすお寺のひとつです。私もこの寺での荼毘について直接お寺と調整した経験があります。

Wat Hua Lam Phong 2016OCT

ワット・フアランポーンのラマ4世通り反対側は商業施設「チャムチュリ・スクエアChamchuri Square」です。場所柄若いお嬢さんが多いようで、中に日本系レストランが多いの特徴でしょうか。

Chamchuri Square 2016 OCT

ラマ4世通りを西に向かえば終点のファランポーン駅です。タイ国鉄駅の正式名はクルンテープ駅(MRTの駅名はファランポーン駅)で将来バンスー駅への中央駅機能移転の話もあるので、ここで駅が見られるのもいつまでか・・・。ファランポーン駅に関してのエントリーはたくさんあり、「思い出のバンコク中央駅」などがあります。南バスターミナル同様に若い時はここから北へ南へと向かいました。

ST 1

またファランポーン駅の横に流れるパドゥン・クルンカセーム運河には2016年9月から運河ボートがテウェスまで運航されています。このエリアは「全て見せますクルンカセーム運河ボート② ファランポーン船着場」で詳細をエントリーしています。

Sep11 Canal 9

現在、ファランポーン駅前はMRT地下鉄の延伸工事で大変な事になっていますが、工事区間の合間を縫って駅前に入り、バス停ではないのですがそこが終点(画像下)です。この後バスはクルンカセーム運河沿いで休憩後に復路へと戻ります。

Bus501 Hua Lamphong St

いかがでしょうか、ポーオー1番だった歴史ある501番ですが、今はノンエアコンの赤バスとなり。私的には絶対に待ってはいけない路線でもあります。いつ廃止になってもおかしくないので早めに乗った方が良いかも(笑)

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2017.03.18 | コメント(2) | バンコク路線バス

ロングステイの食卓 全く作らなくなったタイご飯

ほぼ100%の自炊生活が続く毎日なので、当然ですが手抜きをしても料理する事が面倒に思う時があります。

ただ面倒に思うだけでなく、一人で作って一人で食べる・・・この繰り返しですから、寂しいのは当たり前ですが、時として食べられれば何でもいい・・・そんな風に考えてしまいます。

また毎日ではありませんが、洗濯に掃除に買い物・・・キッチンやシャワールームとトイレ、一部屋しかないのですが掃除しながら、毎回のように思うのは家事にはキリが無いと言う事です。

Kitchen

料理も含めて家事は同じ事を毎日毎日繰り返すので、本当に大変だと思います。働きながらでも、専業でも主婦の方には頭が下がります。きっと家族への思いが支えているのでしょう。

一方、単身海外で仕事をしながら自炊している方も多い事でしょう。男性女性にかかわらず、そうした日々を過ごしていることだけでも「すごい事」だと思います。

私が自炊を始めたのはアメリカに行ってからで、それから12年が過ぎようとして・・・今はリタイアして働きながらではなくなったのに、やっとそんな事が分かるようになりました。

私はアメリカに行く前は全く台所に立つことも無かった男です。ドイツ在住時は家族が一緒でしたし、単身だったタイではただの一度もキッチンの火を入れた事がなかったと思います。画像下は当時のマンションの使わなかったキッチンです。

20170317 Kitcheon

当時はバンコク都心部のマンションから一歩外に出れば屋台・食堂から高級ホテルのレストランまで身近にあったし、屋台なら一食25タイバーツ(今はこれじゃ食べられないですね)ぐらいから食べられたので、毎日が外食でした。

それでタイ料理が好きになり、前在住中は(高くて美味しくない)タイの日本食は自ら望んでは一度も食べることが無かったのです。

実はいくら安いと言っても毎日レストランで食事するわけではなく、普通は屋台か食堂でした。そしてそんな所で食べたタイ料理が記憶に刻まれてたのか、アメリカでの自炊でタイご飯をよく作っていました。

一番多く作ったのはパット・ガパオ・ガイ(鶏挽肉のバジル炒め)ですねぇ~

20170317 Pad Kraprow

アメリカ南部の田舎町でしたので、それこそ今タイで和食を作るより何倍も苦労しました。それでも辛い仕事とつまらない生活のアメリカで懐かしのパット・ガパオを食べると、私の想いは一瞬にしてタイへ飛ぶのです。味覚の記憶がアジアで暮らした時とそこで旅した記憶に繋がっているかのように・・・

味覚の記憶が世界各国で暮らした街を思い出させる・・・それは日本でも実家の味とか、田舎の味と言うように、脳の奥深くで思い出を引き出すキーになるのではないでしょうか・・・

Pad Gaprao beef

辛味にバジルとナンプラーの風味ですから、作るのは簡単だと思ったのですが、最初はなかなか上手に出来ませんでした。入手し易いスイートバジルからタイホーリーバジルにしたり、塩気が強いナンプラーを変えてみたり、豚挽き肉を鶏ひき肉に変えたり・・・・画像上は牛ひき肉です。

キッチンが電気式なので火力が弱く調整も難しいので「炒め」じゃなくて「煮込み」になってしまい、その為にナンプラーの風味が蒸発し塩気だけが強調されるからじゃないかと考えたり・・・かなり楽しめましたねぇ~

20170317 Khao Pad

カオパットも良く作りました。これは上の画像にもあるナンプラーがアメリカの巨大スーパー・チェーンのウオールマートで買えたので、あまり苦労は無かったのですが、やはり火力が弱くて期待値には遠いものばかりでした。

その近くのスーパーには米の麺がなぜか売っていました。たぶんアジア系移民の人もいるからでしょう。麺の種類は多くないのですが、パッタイの場合は出来るだけ幅が広い平麺を選びます。もやしも(美味しくないけど)手に入るので、後は常備しているナンプラー、オイスターソース、ケチャップ、鷹の爪でタレが出来ます。

20170317 Pad Thai

具はいつも冷凍してある海老に卵、塩コショウで味を整えますが、隠し味でバルサミコ酢数滴とブラウンシュガーを使います。また食感を良くする為にピーナツを砕いてトッピングしていました。

同じように中華麺もあったので(ただ茹でた後によく洗わないとぬめりが嫌でした)、豚足は手に入らなかったのでただの豚肉ですがカオカームー風の味付けで、ご飯や麺とよく合わせていました。

20170317 Thai Noodle

一番食べたくて苦労して作ったのがグリーンカレーです。ちょっとズルしてアメリカでも入手できるグリーンカレーのペーストを使いましたが、ココナツミルク(缶)の味が違うのか、小さくて丸いタイの茄子や筍にキノコ類が違うので味が出せないのか・・・要は腕が悪いからでしょうが、最後まで満足しなったです。

20170317 Green Curry

ここまで見るとお分かりでしょうが(笑)アメリカの自炊でタイご飯を食べたいからもありますが、それに合わせてワインやビールを飲むのが楽しいから・・・頑張れたように思えます(苦笑)

それが、タイでロングステイを始めてからは・・・全くタイご飯を作らなくなりました(笑)

折角ナンプラーも何種類か買ったのですが、ほとんど手付かず。作る気まんまんだったのですけどねぇ~

それは苦労してでも作りたいと思わせる味覚の記憶が・・タイでは全く刺激されないで慣だれと言うか、あまりにも日常だからでしょう。

当たり前過ぎますかねぇ~
反対にハンバーガーは食べたくて、苦労して作っているのに(大笑)

明日はちょっと特別な日なので・・・マクドナルドでも買って来ますかねぇ~ 行ってもきっと「高っ!」と思い引き返すように思えます(笑)

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2017.03.17 | コメント(2) | タイ生活

最大級に面白い、東南アジア最大級卸売市場タラートタイ

自分で言うのはおかしいと思うのですが、バンコクとその周辺を徹底的に街歩きしています。使うのは路線バスなどの公共交通と自分の足だけ。

17年前に一度仕事で在住しましたが、今回タイでのロングステイを始めて2年3か月以上、体調が良い限りほぼ毎日の街歩きです。

その街歩きでは好奇心が尽きる事はまだなくて、その中の一部をブログで書いている通りです。歳も歳なので「どこどこ行った」「何々食べた」みたいなブログにならないようにしているのと、個人の不平不満などでネガティブな内容にならないように気を付けています。

それとメディアやネットで拾った事を書かないのと、ガイドブックや他のブログにありがちなメジャーな所を避けているのがこのブログの掟です。

実は、そんな街歩きとこのブログであまり触れていない事があります。

Tarat Thai 2017Feb 3

バンコクに限らずタイのどの町でも街歩きをすれば必ず出合うのが「市場」と「お寺」でしょう。そんな市場とお寺は街歩きで見かければ必ず寄っているのですが、よほど特徴的でない限りエントリーどころか触れる事もほとんどありません。

お寺だけでエントリーした事はないと思います。市場はナイトマーケットと水上マーケットを除けば過去に詳しくブログでエントリーしたのは、以下の特徴的な所だけです。

フリマとか泥棒市的な「パタヴィコーン市場」(画像下です)
お守りの「サパーンタクシンのプラクルアン市
モーチットではなくミンブリーの「チャトゥチャック 2

Aug19 Pattavikorm 5

市場・・・世界中どこの国でも真っ先に行く大好き所です。その国の庶民の生活へ触れられる場でもありますし、元々「食とワイン」が一番の趣味ですから市場で食材を見るだけも楽しいのです。

アジア各国の市場を見ましたが、今まで一番刺激的で面白かったのはラオス・ビエンチャンのタラートサオ(タラートクアディンTalat Kuadin)でした。(画像下)

20170316 Talat Sao 1

規模はクロントゥーイ市場より小さいですが、クロントゥーイ市場が整然だと思えるぐらい乱雑です。プロの商売人との値段交渉も迫力あって、市場内を行き交う人力木造台車はさしずめ築地のターレでしょうか(笑)野菜の匂い、見た事もない淡水魚の多さ、プランスパン専門店の多さ・・・活気に熱気で時を忘れて市場内を楽しみました。

20170316 Talat Sao 2

バンコク都に限って言えば、クロントゥーイ、ミンブリー、バーンカピ、サパーンマイ、バーンケーが規模や賑わいから5大市場(私的見解です)でしょうか。その中でもミンブリーは町の中心部に市場が3カ所ある上に、チャトゥチャック2もあるので町全体が市場のようにも思える「市場好き」にはたまらない所です。

20170316 Minburi

こうした熱気や色々な匂いに包まれ、雑多な中で多くの人々がうごめく市場に身を置くと・・・これこそアジアの町だと感じてしまいます。着飾ったショーケースのようで観光客用市場にも思える「オートーコー市場Ortorkor Market」よりも何十倍面白い事か・・・

さて、相変わらず前のめり過ぎる前置き話はこれぐらいで本題に入りましょう。

そんな市場好きにはもっとたまらないのが(笑)今日のエントリー、バンコク北のパトゥムターニ県にある「タラートタイTalat Thai」です。

20170316 Talat Thai 2

卸売市場の定義は知らないので間違っているかも知れませんが、イメージで日本で言う巨大な卸売り市場としました。ただ、卸売業者が競売にかけて仲卸業者に売る卸売市場とは異なります。

素人の私が表面だけを見て言うのでこれも間違っているかも知れませんが、生産者や産地集荷業者が(日本で言う)仲卸業者、小売業者、食堂から屋台までの業者、そして一般消費者への販売を行う直接取引の市場です。

20170316 Talat Thai 3

要はまとめ買いをするなら誰でも買える市場で、その規模は私の経験で言えばタイで最大は間違いなく、東南アジア最大級でしょう。何しろ、オレンジ・みかん系だけで画像下のどでかい体育館全てが使われています。

20170316 Talat Thai 4

20170316 Talat Thai 5

画像下はGoogleEarthからですが、赤い枠で囲った中が市場の本体です。左にある縦方向の幹線道路が国道1号線のパホンヨーティン通りで、そこから市場の真ん中を東西に道路があって、その両側に体育館のような市場の建物が並んでいます。

20170316 Talat Thai 1

間違いなくタイで最大の青果卸売市場だと思います。私が見た限りでは東南アジアでもこれほど大きな青果市場を見た事がありません。それで東南アジア最大級卸売市場。中央のバス通りの両側に大きな体育館のような建物がいくつも並んでいます。

Tarat Thai 2017Feb 1

Tarat Thai 2017Feb 2

市場は巨大なのですが、商品別に売り場が(タイでは考えられない)見事に区分けされているので、買う側は非常に分かり易いのではないでしょうか。

西側のパホンヨーティン通りから市場内に入って、北側は花館、オレンジ館、果物館が並んでいます。

20170316 Talat Thai 7

20170316 Talat Thai 6

20170316 Talat Thai 8

果物館は「ぶどう」なら葡萄だけを扱う業者が同じ区割りに並んでいます。マンゴー、パパイヤなど定番は多くの店が並んでいます。品はピンキリですが、市井の市場より状態は良いものが多いと感じています。ここから劣悪な輸送環境下で町中に運ばれると、やはり痛みが出やすいのでしょう。

20170316 Talat Thai 9

20170316 Talat Thai 10

北側の一番奥がその他の果物(あるいは季節果物)みたいな建物で、まだスペースがずいぶんあるようです。よく分からなかったのですが、輸出用の売り場のようにも見えたスペースもありました。ここにドリアンが並ぶと・・・周囲は強烈な甘い匂いで包まれます(汗)

20170316 Talat Thai 11

南側はパホンヨーティン通り側は「魚・食肉・卵館」ですが、果物や野菜と比べてスペースがそう広くはありません。食肉は画像がグロくなるのを避けると、あまり使える画像がありません(汗)

20170316 Talat Thai 12

20170316 Talat Thai 13

ここは天井が高くないので保冷設備などがあるのかも知れません。魚は魚市場とは異なるように思えました。魚は足が速いし、ちょっと流通が異なるのかも知れません。

20170316 Talat Thai 14

20170316 Talat Thai 15

次に野菜の大きなスペースですが、手前側(西側)が露地もの野菜のような感じで、市井の市場と似ています。唐辛子の売り場は目が痛くなったのは気のせいでしょうか(笑)

20170316 Talat Thai 16

20170316 Talat Thai 17

20170316 Talat Thai 18

そこをさらに奥(東)へ行くと、野菜ごとに区分けされています。トマト、玉ねぎ、ジャガイモなど定番の野菜はもちろん、山のように積まれたカボチャなどを見る事が出来ます。

20170316 Talat Thai 19

20170316 Talat Thai 20

市場内は通路が広めにとってありバイクはもちろん軽トラックも中に入り作業をしています。市井の市場に比べてそれほど危険は感じませんでしたが、売り買いしている方々の邪魔にならないように注意しましょう。

20170316 Talat Thai 21

人が多く集まる所なので、周囲には場外市場の様に小売り専門店も多く様々な物が売られています。特別な食堂は気が付きませんでしたが、コンビニや銀行ATMは敷地内に多すぎると思ったぐらい。

一番奥には植木市場のような所に、プロ用調理用品店などが並ぶ所もありました。市場好きでなくても十分楽しめるとは思うのですが・・・

さて行き方ですが、超簡単です。
タラートタイの真ん中の道をBMTA(バンコク都)路線バス39番(戦勝記念塔~タラートタイ)と520番(ミンブリー~タラートタイ)が走っています。

Bus39 Tarat Thai 2

520番は本数が少ない(30~60分に一本程度)のでお勧めではありません。また39番は直営エアコンバス(オレンジ色)がタラートタイの中を走り終点がタラートタイ奥ですが、委託バス39番は(完全に把握できていませんが)かなり手前(都心側)のフィーチャー・パーク・ランシット過ぎでUターンするので、私は委託バスでは行けていません。

従って39番直営エアコンバスがお勧めですが、ちなみに素直にタラートタイに向かわず、一度タマサート大学構内へ入ってUターンしてから向かいます。ただ・・現在BTSモーチット駅以北の延伸工事でパホンヨーティン通りで渋滞にハマる事は必至なので、私は高速経由の538番でフィーチャーまで行って乗り換えています。538番は画像下の所で降りて15~20mほど北へ行った所で39番に乗ります(ロットゥーがたくさん待機しています)。

Bus538 Map Future

20170316 Bus39

いかがでしょうか、市場好きでもそうでなくても、タイ料理やタイが好きなら一度は行ってみる価値があると思います。私は行けませんが、深夜や早朝に行くときっと違う姿が見られるでしょう。興味深いですねぇ~

ちなみにお寺は書かないのですが、現在タイで最も話題の「タンマカーイ寺」はこのタラートタイの東隣です。

20170316 Map

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2017.03.16 | コメント(0) | マーケット

90番 バンコク不完全バスガイド

2017年3月15日

これはバンコク路線バスについてのエントリーです。主旨は「バンコク不完全バスガイド序章」に書いてありますが、路線案内だけではなく、周辺の見所などを書いています。バンコクっ子と同じ目線で街を行くショートトリップ、路線バスの旅です。

バンコク路線バスは同じ番号でも短区間運転や枝線もあり、直営と委託会社、バスの種類別、行きと帰りルートが異なるのは普通です。また変更も多く交通事情や運転手の気分でも変わります。私自身も早朝深夜など全ての時間帯での運行を知る事は出来ません。ですからこれはいつまで経っても不完全バスガイド、路線の概略ぐらいにお考えください。

しかしエントリーするのは私自身が終点から始発まで、行き帰りを全て実際に乗った記録です。実際に乗っていない路線はエントリーしません。

路線番号順のインデックスを作っています。このブログ画面左にある「カテゴリー」から「バンコク路線バス・番号別インデックス」を選ぶと、目次のように番号順表示されます。

また、入門編「路線バスの初歩」、そして「ご質問専用室」も作ってあります。どこで質問してよいか分からない時、バスでの行き方、バスに限らバンコクの公共交通機関に関するなら何でも構いません。ご利用下さい。ブログ画面左にある「カテゴリー」からアクセス出来ます。


基本情報

パトゥムタニ船着場Pathum Thani Pier ~ ランシット・パトゥムターニ通りRangsit Pathum Thani(346号線) ~ プーンサップ市場Poomsap Market ~ ティワノン・パトゥムターニ通りTiwanon Pathum Thani ~ パークレット交差点Pak Kret Intersection ~ MRT保健省駅Ministry of Public Health St. ~ プラチャラット通りPracharat ~ ノンタブリー市場Nonthaburi Market ~ ピブーンソンクラム通りPibulsongklam ~ プラチャラット・サイ1通りPracha Rat Sai1 ~ テチャワニット通りTecha Wanit ~プラディパット通りPradipat ~ パホンヨーティン通りPhahonyothin ~ BTSモーチット駅Mochit St.

Bus90 Map

バンコク北部パトゥムターニ県パトゥムターニ橋近くからBTSモーチット駅までの路線です。

バスの前面にはパトゥムターニ船着場と書いてあるのですが、それが正しいのか分かりません。県庁所在地のパトゥムターニはチャオプラヤー右岸(西側)で、バスが出るのは左岸(東側)である事と、GoogleMaps上では(これも100%信用はしていませんが)Hua Thanon Tiwanon Pierとあります。いずれにしてもパトゥムターニ橋の東側です。

ちなみに終点はBTSモーチット駅で、北バスターミナルには行きません。

本数は平日の昼に起点近くで気にしていたら30分に一本で、偶然かも知れませんが毎正時と30分でした。他にも路線上で気にしているとほとんど30分に一本でした。


バス車種

委託ノンエアコンバス

ルート周辺

バスの出発は上記の通りバンコク北部パトゥムターニ県のパトゥムターニ橋の東側で、橋の下流側すぐにある船着場への人通りがほとんどない路地奥です。

Bus90 Pathum Thani

Bus90 Map Start

この船着場で平日昼にかなりの時間船を待ったのですが、何も起きませんでした(汗)朝夕には動いているのかなぁ? ただし、この船着場の下流側にも船着場があって、そこには渡し船が対岸と行き来していました。

Bus90 Pier

川沿いには行けないのでちょっと戻って学校の敷地内を抜けると(良いのか?)船着場に行けます。対岸のパトゥムターニ市場まで5バーツです。

Pathum Thani Boat 2017Mar

対岸のパトゥムターニ市場はチャオプラヤー川に面している市場で、観光用の水上(水辺)マーケットと称しても良いぐらいの雰囲気です。私的には好きな市場でもありますね(笑)

Pathum Thani Market 2017Mar 1

Pathum Thani Market 2017Mar 2

バスが出発するとパトゥムターニ橋の下でUターンしますが、そこにバス停はありません。Uターン後にランシット・パトゥムターニ通りに入り東に向かいます。パトゥムターニ橋はBMTA路線バスでアクセス出来る最北端の橋で、「チャオプラヤー名橋奇覧⑱パトゥムターニ橋」でエントリーしています。

Bus90 Pathum Thani Br

続いて大きな病院「聖カルロス病院Krung Siam Saint Carlos Hospital」がある「バンクラン交差点Ban Klang」を通ります。

20170312 Ban Klang 1

この交差点の角はバイク(車も)のパーツで有名な「プーンサップ市場Poomsap Market」(画像下は公式サイトから)です。私はバイクは苦手なのでよく分かりませんが、色々なパーツが多くの専門店で売られており、中には外国からここへ来る人もいるそうです。

Poomsap Market 2017 Mar

Poomsap Market 2017Mar 2

この交差点からはチャオプラヤー川の東を沿うように南北に走る「ティワノン・パトゥムターニ通りTiwanon-Pathum Thani(国道306号線)」を南下します。交差点から次のバス停で降りて「ソイ・ワット・マカームSoi Wat Ma Kham」でソンテウ1147番の乗れば、「ワット・サーンチャオ水辺マーケットWat San Chao Market」です。歩いても20分ぐらいです。

20170312 Wat San Chao 1

20170312 Wat San Chao 2

バスはティワノン・パトゥムターニ通りでチャオプラヤー川東側を南下しパークレットの入口となるパークレット交差点でバスは直進します。この部分だけの路線図を作成しました。

Bus90 Pakkret

Bus90 Map Detail

バスは直進するので行きませんが、このパークレット交差点を右折(西進)するとラマ4世橋へつながる陸橋で、その陸橋下側道にあるスーパーTescoLotus横の道の突き当りが「ワット・サナームヌアWat Sanam Nuea」(画像下)です。お寺の裏から観光地「クレット島Ko Kret」への渡し船があります。

20161113 Sanam 1

船賃片道2バーツです。「チャオプラヤー渡し百景 クレット島」で詳しく書いています。

Boat Ko Kret 2016 Sep

クレット島は主にタイの方達に人気の観光地です。チャオプラヤー川の湾曲部をショートカットする水路を作ったために湾曲部が島(実は中州)となったもので、素焼きとお菓子の島として有名です。

Ko koret 2016 Sep

また、ラマ4世橋の下はチャオプラヤー・エクスプレス・ボートの最北端(上流)船着場になる「パークレット船着場」です。ここを利用するのは朝晩の緑旗船だけなので、私も乗船経験はありません。

CPX Pak Kret 2016 Sep

またこのラマ4世橋の下には対岸へ向かう渡し船が運航されています。「チャオプラヤー渡し百景12 パークレット」で詳細をエントリー済みです。

20161125 Rama4 Br 6

さてティワノン・パトゥムターニ通りへ戻り、パークレット交差点を直進したバスがラッタナーティベット通りとの交差点を直進すると2016年8月に開業なったMRTパープルラインの保健省駅です。

Bus90 MRT-Health

パープルラインは全線全駅を歩いて全て紹介済みです。最後のエントリー「MRTパープル徹底検証12 全路線全駅紹介⑨ 最終回!」から全ての関連エントリーにアクセス出来ます。

MRT駅の真横に大きく立派な保健省の案内板?が立っていて、保健省はその案内板があるティワノン通りから100mぐらい奥に入った所にゲートがあります。

Sep30 Health 2

このゲートの先が広い公園を含んだキャンパスのような所で、病院や看護学校などが点在し、保健省自体はさらに奥なので歩いて行く気がしません。ただ、大変よく整備された広い公園で人は少なく鳥やリスが多く、公園としては穴場だと思います。

Sep30 Health 4

Sep18 Weather

バスがティワノン通りからプラチャラット通りへ右折して入り、直進すれば突き当りがノンタブリー船着場です。この部分が厄介で往復とも船着場に入る路線は少なく、往路のみとか復路のみのような路線が多いので、この部分を正確に説明しているかで路線ガイドの精度を知れます。ちなみに私が知る限り多くに間違いがあります。実際に乗らないからでしょう。

90番は往復ともノンタブリー船着場に入らず、ノンタブリー市場前の交差点で(往路は)左折します。画像下はその交差点で復路のバスなので右折する所です。

Bus90 Nonthaburi

ノンタブリー船着場はチャオプラヤー・エクスプレス・ボートの日中の終点になり、周辺はいつも大変な賑わいです。

Nonthaburi Pier 2016AUG

船着場のすぐ前には「ノンタブリ県旧庁舎Nonthaburi's Old Provincial Hall」があって、一部はノンタブリー・ミュージアムになっています。ラマ6世時代の貴重な建物ですが、痛みが目立ち保存が待たれます。

Nonthaburi Museum 2016AUG

また船着場から渡し船(3バーツ)で対岸に渡り、徒歩15分で「チャルーム・カンチャナピセーク公園Chaloem Kanchanaphisek Park」へ行けます。この公園はチャオプラヤー川に面した大変美しい所で、私的公園ベスト3に必ず入ります。「ぶらり散策ノンタブリー④ 私的ベスト3に入る公園」に詳しく書いています。

Chaloem Kanchanaphisek Park 2016SEP

東岸の船着場に戻り真っすぐ東に向かうと左に「ノンベーカリー」、地元のパン屋さんですがケーキが人気でいつも混雑しています。種類が多くて安いので人気があります。最近は私もここへ行けば買って帰るようになりました。

Nonthaburi Bakery 2016AUG

ノンべカリーのすぐ横の短い路地奥がノンタブリー県刑務所で、面会の人が時間になると多く待っています。実は、その北側は「バンクワン刑務所Bangwang Central Prison」で重罪受刑者用の刑務所です(入口は別で離れています)。

Bangkwang Prison 2016Aug

ノンタブリー市場はこの周辺で最も混む市場でしょう。ノンタブリーの渡し船を見ていても市場帰りの人を多く見かけます。町の中心部に刑務所があるのですが、この市場がエネルギッシュな町の中心です。

Nonthaburi Market 2016AUG

バスはピブーンソンクラム通りでチャオプラヤー川東側をラマ7世橋近くまで南下します。途中、純白の大きな仏塔が印象的なお寺「ワット・ケーマー・ピラターラームWat Khema Phirataram」前を通ります。画像下はピブーンソンクラム通りで復路の90番です。

Wat KhemaPhirataram

Bus90 Pibulsongklam

ラマ7世橋東側を通りプラチャラット・サイ1通りに入ります。ラマ7世橋の隣には鉄道専用橋がありますが、この橋は昔ラマ6世橋と呼ばれてチャオプラヤー川に最初に架けられた大橋です。その後に鉄道専用橋になり、その隣に新ラマ6世橋が作られラマ7世橋と命名されました。また、現在はSRTライトレッドライン、高速道路の橋もすぐ横で建設中で4本の橋が並ぶ大変忙しい所です(笑)「チャオプラヤー名橋奇覧⑪ラマ7世橋」で詳しく書いています。

Rama7 Bridges 2016 Sep

プラチャラット・サ1通りはMRTブルーラインのバンスー駅からの延伸部で、バンポー駅Bang Pho駅下を横切ります。MRTブルーライン延伸部のこの区間は「MRTブルーライン延伸部を歩く 2」でエントリー済みです。

May17 Bang Pho 1

次にバスはプラチャラット・サイ1通りからテチャワニット通りへと左折し、すぐにプラディパット通りを走ります。やがてタイ国鉄北本線(東北本線)の線路を越えますが、その上にはSRTレッドラインのバンスー駅以南の高架工事が進んでいます。

Pradiphat 2017Mar

プラディパット通りでは両替が少しまとまった額でうまく交渉に持ち込めるとスーパーリッチ群より良いレートになる、「Jag Money Exchange」がスティサン通りとの交差点近くです。私的には(交渉後)バンコクで一番良いレートの店で、「両替はどこで?」でエントリーしています。

JAG Exchange

プラディパット通りとパホンヨーティン通りの交差点で左折、パホンヨーティン通りに入り終点のモーチット駅へ向かいます。このサパーンクワイ交差点を曲がらず直進すると、すぐるスティサン通りです。ナナやカーボーイに飽きた日本人が「ローカルな遊び場所」を求めて出没する夜の顔も持っています。

Bus074 Sutthisan

サパーンクワイ交差点を左折しパホンヨーティン通りではBTSスクムビット線の高架下を走ります。「BTSサパーンクワイ駅Saphan Khwai」の周辺は見どころたっぷりです。「切手博物館」の前を通り、お守りの「プラクルアン市」はモーチット駅近くまで道路沿いに広がっています。

Market 4

そしてBTSモーチット駅下(MRTチャトゥチャックパーク駅横)が終点(画像下)です。ここで乗客は降ろされて、バスはセントラル・ラップラオに向かい、どこかでUターンして復路になります。

Bus90 Mochit

モーチットはウイークエンド・マーケットとして観光客にも人気の「チャトゥチャック」、週末の夜には「JJグリーン・ナイトマーケットJJ Green Night Market」も開かれます。

Jatujak

JJ Green Night Market

いかがでしょうか、本数が少ないのが残念ですが、チャオプラヤー川沿いでは最北端まで行く路線バスなので、その北部(ノンタブリーやパークレットより北)だけでも覚えておくと便利です。

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2017.03.15 | コメント(0) | バンコク路線バス

チャオプラヤー名橋奇覧ついに最終回⑱パトゥムターニ橋

チャオプラヤー川に架かる橋を河口から一つ一つ丁寧に見て来たこのシリーズも(たぶん)最終回です。

一都三県に渡り、全部で20本の橋をエントリーした事になりますが、いやぁ~よく行ったものです。橋を見たり渡ったりするのが目的でなく、周辺を歩いてみたいので相当な距離になると思います。(画像下は最下流のカンチャナピセーク橋です)

20170314 Kanchanaphisek

まぁ、マハーチャイ線の全線を歩いたり、BTSやMRTにSRTまで新線の工事区間をも全部歩いている男なので・・・好きな事をしているだけなのですけどね(笑)

もちろん、まだ上流には多くの橋があります。ただ、BMTA(バンコク都)路線バスでのアクセスが出来ないのです。それで一応の最終回です。

地図を見る限りでは、この先アユタヤまで3本の橋が架かっています。身体が丈夫ならいつか地方バスか歩いてでも行きたいものです。

さて、今回のパトゥムターニ橋はもちろんパトゥムターニ県にあるのですが、この県の県章は蓮とお米が描かれていますねぇ~

20170314 Simbol

パトゥムターニの始まりを文献で調べると、なぜか年代とその時の王が少しちぐはぐなのですが・・・概略はアユタヤ時代からモン族がこの地に住み着き、当時はサムコークSam Khokと呼ばれていた地だったそうです。ラマ2世がチャオプラヤー川左岸にあるパビリオン(館)を訪れた時にしばしばモン族が蓮を贈り、それを喜んだ王が1815年8月23日に「蓮の町」の意味を持つパトゥムターニと町の名を変えたそうです。

でも蓮は「ブア」ですよねぇ~ まぁ、仏教にも関わりが深いのできっと違う呼び方があるのでしょう。

「蓮」は上記の理由で、そして「お米」はこの地がタイ有数の稲作地帯である(だった?)からだそうです。前回エントリーの第2パトゥムターニ橋で書いた、タイで初めての農業向け灌漑事業の大動脈となったランシット運河が大きな役割を果たした結果でしょう。

20170306 Canal

ただ現在は、首都圏エリアの一部として工業や住宅地そして学研都市化も進み、ランシット運河とその支流の運河群は農業用水の役割からはだいぶ変わって用水路になっています。

そんな歴史に思いを馳せながらのパトゥムターニ県を歩きました。

さて、そろそろ本題ですが、その前にいつもように本シリーズのエントリー済みは以下の通りです。

チャオプラヤー名橋奇覧⑰第2パトゥムターニ橋
チャオプラヤー名橋奇覧⑯ノンタブリー橋
チャオプラヤー名橋奇覧⑮ラマ4世橋
チャオプラヤー名橋奇覧⑭プラナンクラオ橋
チャオプラヤー名橋奇覧⑬ノンタブリー1橋
チャオプラヤー名橋奇覧⑫ラマ5世橋
チャオプラヤー名橋奇覧⑪ラマ7世橋
チャオプラヤー名橋奇覧⑩クルントン橋
チャオプラヤー名橋奇覧⑨ラマ8世橋
チャオプラヤー名橋奇覧⑧ピンクラオ橋
チャオプラヤー名橋奇覧⑦メモリアル橋
チャオプラヤー名橋奇覧⑥ プラ・ポックラオ橋
チャオプラヤー名橋奇覧⑤ タクシン橋
チャオプラヤー名橋奇覧④ クルンテープ橋・ラマ3世橋
チャオプラヤー名橋奇覧③ ラマ9世橋
チャオプラヤー名橋奇覧②プミポン橋1&2
チャオプラヤー名橋奇覧①カンチャナピセーク橋


パトゥムターニ橋 Pathum Thani Bridge

橋はパトゥムターニ県で一番賑やかなランシットから県庁所在地パトゥムターニを結び、パトゥムターニ県を東西に走る346号線上にあります。

20170314 Br 1

橋の右岸(西側)は県庁があるパトゥムターニの少し北側になります。ちょっと町の中心までは距離があります。

20170314 Br 2

西側で橋の下流側は川に面している市場で、観光用の水上(水辺)マーケットと称しても良いぐらいの雰囲気です。私的には好きな市場でもありますね

Pathum Thani Market 2017Mar 1

Pathum Thani Market 2017Mar 2

この市場には対岸への渡し船(5バーツ)がありますが、渡ったら学校でした。通りに出る前学校の敷地内を通ったのですが、子供たちの通学用渡し船だったのか?今でも謎の渡し船です。

Pathum Thani Boat 2017Mar

橋の東側はランシットまで続く幹線道路で橋の周囲は殺風景で空き地が目立っています。

20170314 Br 3

少し先に行くとパトゥムターニ大学、そして聖カルロス病院前の「バンクラン交差点Ban Klang」角はバイク(車も)のパーツで有名な「プーンサップ市場Poomsap Market」(画像下は公式サイトから)です。

20170312 Ban Klang 1

Poomsap Market 2017 Mar

さて橋に戻って・・・開通は1984年で、外務省の資料によると1981年の円借款58億円が使われ、施工は住友建設などが行ったようです。

20170314 Br 4

実はこの橋は都心部からも大きく離れ橋を歩いて渡る人も居ないのか、非常に歩道の状態が良くありませんでした。最悪でちょっと・・・嫌気がしました。(たぶん)最後の橋なのに残念です。まぁ、タイでの公共場所(特に歩道)への考えがよく分かる所なのですが・・・

20170314 Br 5

20170314 Br 6

そんな汚れきった歩道とは裏腹に、川はゆったりと堂々と流れているように見えます。

20170314 Br 7

さてこの橋へのアクセスですが、橋の東側の袂近くがBMTA(バンコク都)路線バス90番の起点となっています。モーチット行は起点を出た後に橋の下でUターンします。西側はパトゥムターニ市場までBMTA路線バス33番が来ています。

Bus90 Pathum Thani Br

この橋を渡るバスはパトゥムターニの地方路線バスですが、全てを把握出来ていないもののエアコン車の1138番(ランシット~パトゥムターニ)は本数も多く、私自身がよく利用しているバスです。

20170314 Br 8

折角の円借款が使われた橋なのですが、その橋自体も特徴がなく、歩道の有様は最悪。このままこのシリーズを終えると後味が悪いので・・・何か考えなくてはならないですね。

いずれにしても、こんな堅苦しくてつまらないエントリーに長くお付き合いいただき、ありがとうございました。

20170314 Map

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2017.03.14 | コメント(0) | バンコク街歩き

渡し船で行くサムットプラカーン④チャオプラヤー川を渡る

世界には多くの大河と呼ばれる大きな川が流れています。それは時には国境となり、時には文化を分ける境にもなっています。

それだけ昔は川を渡るのが大変だったのでしょう。しかしさらに古の世界に思いを馳せれば、大河が今に続く文明を誕生させたのは、メソポタミア、エジプト、インダス、中国の4つの文明が証明するところでしょう。

それはきっと大河が土地を肥沃にさせ、人に欠かせない水を与え、移動の手段も与えてくれたからではないでしょうか。

ちょうど1年前、2016年の3月に息子と一緒にヨーロッパ各国を巡りましたが、その時の旅の前半はライン川に沿ったドイツ、フランス、スイスを行ったり来たりの旅でした。川を渡れば国が異なり言葉も変わる・・・そんな事を実感しながらの旅でもありました。(画像下はライン川の上流、スイスはベーゼル)

20170313 Swiss

東南アジアで大河と言えば間違いなくメコン川でしょう。メコンはタイ北東部で国境となっていますが、その歴史と文化を考えると・・・河口から源流に遡る旅をしたいとずっと思っています。(画像下はラオスの古都ルアンパバーンでのメコン)

20170313 Laos

残念ながらもうそんな旅が出来る歳ではなく、ベトナム、カンボジア、ラオスの各地で見た大河を思い出すだけで我慢しましょう。(画像下はベトナムのメコンデルタ)

20170313 Vietnam

タイ国内での大河はチャオプラヤー川でしょう。本ブログの別なシリーズですがチャオプラヤーに架かる橋と渡し船を、河口から上流に向けて一つ一つ丁寧に見ながら行き来しています。

そんな私が自信を持って「チャオプラヤー川の渡し船で一番景色が良い」と言えるのが・・・今回エントリーのプラプラデーンの渡し船です。

20170313 PPD 1

そしてここはチャオプラヤー川の右岸と左岸で全く町の景色が異なる所でもあるのです。今までエントリーして来た右岸(西側)は庶民の家々が建ち並び、その暮らしぶりが垣間見える街ですが、川を渡って左岸(東側)に行けば・・・そこは大きな工場が並ぶ殺風景な工業地帯です。

20170313 PPD 2

渡し船から見る景色は一番ですが、チャオプラヤーが町の様子を分けているのもここが一番大きいのです。

ぶらり散策シリーズの「渡し船とソンテウで行くサムットプラカーン県の旅」の第4回目は、そんな渡し船で対岸へ渡ります・・・

それでは今までのエントリーです。

第1回目「渡し船とソンテウで行くサムットプラカーン①プミポン橋
第2回目「渡し船で行くサムットプラカーン②プラプラデーン(前)
第3回目「渡し船で行くサムットプラカーン③プラプラデーン(後)

前回まではラマ3世通りから渡し船でプラプラデーン側に渡り、大きな湾曲部にある運河と美しいプミポン橋の下にある公園を見ながら歩き町中へ。町中でモン族縁の地の痕跡を探した後にプレーン・ファイファー要塞を訪れました。

チャオプラヤー川に沿ってたくさん作られた要塞は、タイが西洋諸国の圧力を強く感じていた時代に思いを馳せさせました。

20170305 PPD 8

要塞を一周してチャオプラヤー川で出れば、そこは対岸への渡し船の船着場、それもチャオプラヤー川では珍しい(私はここだけしか知りません)車が乗れる渡し船です。その船着場の前にもなぜか大砲が置いてあります(笑)

20170313 PPD 3

ここプラプラデーン船着場(西側)は人用と車用(バイクも)の2種類の渡し船が隣り合って運航されているのです。

20170313 PPD 4

プレーン・ファイファー要塞に近い所が車両用のフェリーです。プミポン橋が第1第2ともバイクが通れないのでバイクが多いのは分かりますが、車なら第2プミポン橋(第1しか通た事はありませんが無料だと思います)を使えば良いと思うのですが・・・

20170313 PPD 5

人用の渡し船はほんの少し上流側に船着場があります。この船着場の前の通りではBMTA(バンコク都)路線バス82番6番が出発を待って路駐しています。それぞれのルートは異なりますが、チャオプラヤー川西側を北上して両方とも王宮近くまで行けます。

20170313 PPD 6

人用の渡し船も利用者が多く、常に2隻以上で頻繁に行き来しています。渡し賃はチャオプラヤーの渡し船で最安値(私的調査結果です)の2バーツ。いやぁ、美しいですねぇ~

20170313 PPD 7

非常に美しい斜張橋のプミポン橋のすぐ下、ここを航行する大きな貨物船も多く、小さな渡し船が際立って印象的に見えます。

20170116 PhraPhraDaeng

対岸に渡ると町の様相は一気に変わり、コンテナ基地、大きなトラック、大きな工場が多く、砂埃がいつも舞っているように思えます。対岸は賑やかな庶民のごちゃごちゃした町で多くの人が行き交っていたのですが・・・東側はただの通過点のように思えます。

20170313 PPD 8

画像上の通り船着場正面の「プーチャオ・サミンブライ通りPhuchao Saming Phray」がそのままフェリー乗り場に繋がっています。人用渡し船の船着場は川に向かって右側の建物の奥(画像下)にあります。

20170313 PPD 9

さて、ここからはソンテウに乗るのですが・・・その前に見ておきたい所があります。少し歩きますが、寄り道をしましょう。船着場のすぐそばのプーチャオ・サミンブライSoi23の奥ですが、ここぐらいでしょうか東側の船着場周辺で生活感がする路地は・・・そしてこの路地内は10台近くのサムローが活躍しています。

20170313 PPD 10

路地を7~8分歩くと・・・城壁跡が見えて来ます。残っているのはここだけなのですが、プレーン・ファイファー要塞の対岸にも要塞があって、ここを通る船を砲撃して食い止める作戦だったのでしょう(結果は役に立たなかったわけですが・・・)。

20170313 PPD 11

20170313 PPD 12

この要塞跡に今は病院が建っています。「Rat Pracha Samasai Institute」とあるので何かの研究か福祉の公的機関かと思います。

そしてその施設内を奥に進むとチャオプラヤー川に突き当り、そこには多くの大砲が置かれています。実際にここで使われた物かは分かりませんが(疑問ですね)、城壁跡とこの大砲だけが昔ここに要塞があった事を示しています。

20170313 PPD 13

20170313 PPD 14

さて、今回はここまでです。次回は船着場に戻りソンテウでサムットプラカーン県の別な場所に向かいます。

20170313 Map

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2017.03.13 | コメント(0) | タイ・トラベル

偶然見つけた水辺マーケット、ワット・サーンチャオ

タイでの日々は体調さえ良ければ街歩きの日々です。それはガイドブックやブログにありがちな誰もが知る所ではなく、日本在住者や観光客が多い都会ではありません。

その街歩きのほとんどは何でもない所です。幹線道路沿いは排気ガスと砂埃を巻き上げて疾走する車に顔をしかめ、足元も頭上も後方からすれ違うバイクにも気を付けて、ちょっと人通りが少ない所では野犬に怯える・・・

暑さ、疲れ、痛み、なぜこんな暑い中を太陽の下を歩いているだろう?そんな視線を強く感じる事も多いです。スマホや地図を持たない勘だけの街歩きなので、行き止まりで引き返す事など茶飯事です。

20170312 Road

博物館や図書館など特に目的があって歩く事は今は少なくなり、漠然とした目的の中で何でもない普通の街をある事が多いです。例えばこの運河を端から端までとか、BTSやMRTの新線工事も同じですね。ローカル鉄道と言えるマハーチャイ線も端から端まで歩いたし・・・チャオプラヤー川に架かる橋も一つ一つを丁寧に見続けています。路線バスが通る街を見続けているのも同じかも知れません。

そうした街歩きはブログに書くような所で無いのがほとんどです。ただ自分自身では無駄に疲れただけだと思った事はほとんどありません。どんな所でも歩きながら気になった事が多く、「あのお寺は?」「あの市場は?」「あの運河は?」「あのバスは?」「あの畑は?」「あの建物は?」「あの工事は?」・・・この2年間はずっとそんな連鎖が続いています。

20170303 Br 3

他人から見れば・・・暇な変わったオッサンにしか思えないでしょう。中には馬鹿なヤツだと冷ややかに見ながら笑っている人も間違いなくいるでしょう。まぁ、その通りの男だと自分でも思っています(笑)

そんな街歩きも時には思いがけない出合いをプレゼントしてくれる事があります。

それらを挙げたらキリがないのですが、今回の水上マーケットだけに限っても多くの水上マーケットに出合いました。そんな中でもノンタブリー県の「ワット・ケーノック水上マーケット」はネットではたぶん全く触れられて無かった所でしょう(タイ語ではあるかな…)。

さて、今回もそんな偶然で知ったパトゥムターニ県の「ワット・サーンチャオ水辺マーケットWat San Chao Market」です。

20170312 Wat San Chao 1

それでは本題ですが・・・いつものように過去の関連エントリーで水上マーケットだけでも以下のエントリーがあります。

あっ、もちろん「ダムヌンサドゥアック」も「アムパワー」も行っていますよ。アムパワーは泊まって夜の水上マーケットに蛍ツアー、早起きしてボートの托鉢僧も見ています。ただメジャー過ぎて本ブログでは書かないだけ。「タリンチャン」は残念な例としてエントリーしていますが(あくまでも私的な感想です)

無料クレット島一周船 ワット・ケーノック水上マーケット発
ワット・ケーノック・水上マーケット
ワット・セーンスィリタム水上マーケット
水上マーケット私的ランキングベスト編2016
水上マーケット私的ランキングがっかり編2016
ワット・タキアン水上マーケット
ワット・サイ水上マーケット
クローン・ラット・マヨム水上マーケット
ドーンワーイ水上市場
フアタケー水上マーケット
タリンチャン水上マーケット
クワン・リアム水上マーケット
バーンナムプン水上マーケット
サパーンスーン水上マーケット

さて本題の「ワット・サーンチャオ 水辺マーケット」ですが、水上マーケットではなく、水辺マーケット。ただ、タイに詳しい方は「水上マーケット」と言っても、そのほとんどが水辺マーケットであるのをご承知でしょう(笑)

水上も水辺も大差ないって言うか全くその差が無いのが現状ですが、それを言ったら「百年市場タラート・ロイピー」と呼ばれるような市場も同じです。本ブログでは特にそこだけをエントリーした事は無いと思うのですが、以下の古市場に行っています。

ターナー百年市場
カーオホン百年市場
サーム・チュック百年市場
バーンマイ百年市場
バーンプリー古市場

いやぁ~ よく行っていますねぇ・・・好きなのです(笑)

まぁ、そのほとんどが観光用で人集めに作られたマーケットでもあるのですが、その中でも今回のワット・サーンチャオ水辺マーケットはほぼ100%タイの人々だけが集う、マーケットの一つです。

ただ・・・ここは私が知らなかっただけで、タイの方々には知られた所なのでしょう。と言うのは、賑わっていましたし、なぜか観光バスで来られている人々もいたからです。観光バスは駐車場に入らず路駐でした。

20170312 Wat San Chao 5

ここを知ったのは「チャオプラヤー名橋奇覧」シリーズでチャオプラヤーに架かる橋を河口から一つ一つ丁寧に見ていた時です。このエントリーを書いている時点で、とうとうパトゥムターニ県にまで足を踏み入れています。

パトゥムターニ県に入って第2パトゥムターニ橋からパトゥムターニ橋にかけて川沿いを歩いていた時です。右岸(西側)の県庁所在地パトゥムターニの町の手前、川沿いのWat Sokaramで一息入れていた時、対岸下流側のお寺と川沿いが賑わっているのが見えました。(画像下ですが拡大すると荒くて分からないですね)

20170312 Wat San Chao 4

それが気になって後日、ある土曜日に行ってみたのです・・・

行き方は最後に書くとして、都心部からかなり遠いですし、パトゥムターニ県の一番賑やかなランシットや県庁所在地パトゥムターニからも離れています。かなりアクセスが悪く多くの方が自家用車で来ているようでした。もちろん私は公共交通だけ。大丈夫、誰でも行けます(笑) 

20170312 Wat San Chao 3

20170312 Wat San Chao 7

そんなアクセスが悪い所なのでワット・サーンチャオに着くとかなり賑わっていて驚きました。対岸から見て気になったので行っただけなので、正直これほど人気の所とは思いませんでした。

20170312 Wat San Chao 2

もっとも、最初(って、かなり長い導入部分の後ですが)に書きますが・・・普通、日本人が行ってすごく楽しいかと言えば、ちょっと違うと思います。運河ボートツアーがあるわけでなく、お寺がすごく有名でもなく、特に有名な名産品が(たぶん)あるわけではありません。

20170312 Wat San Chao 6

20170312 Wat San Chao 10

市場は境内の色々なお堂、仏塔、建物などに入り込んでいます。境内の色々な所に露天商が出ている感じですね。

20170312 Wat San Chao 8

20170312 Wat San Chao 9

お寺自体は中華色が色濃く残る古いお寺で、中の仏塔には英語の説明もありました。実はGoogleMapsには「Wat San Chao」とあって、現地のタイ語表記もGoogleMapsのタイ語と合致するのですが、境内の仏塔の説明には「ワット・マカームWat Ma Khamとありました。そう言えばこのお寺の前の通りも「Soi Wat Ma Kham」でした。分からないまま残ってしまった謎です(汗)

20170312 Wat San Chao 11

20170312 Wat San Chao 12

ここに来ている方を見ると・・・多くの方が食事をされ、買い物をされ、チャオプラヤー川でタンブンをされています。まさにタイ庶民には王道のお休みの過ごし方ではないでしょうか。気取らず家族とちょっと車で出かける所・・・そんな事が人気の理由でしょう。

20170312 Wat San Chao 13

20170312 Wat San Chao 14

さて、場所は冒頭の通り第2パトゥムターニ橋からパトゥムターニ橋の中間、左岸(東側)です。チャオプラヤー川の東を沿うように南北に走る「ティワノン・パトゥムターニ通りTiwanon-Pathum Thani(国道306号線)」をノンタブリーからパーククレットと通り北に向かった所です。

20170312 Ban Klang 1

近くで目印となるのがバイク(車も)のパーツで有名な「プーンサップ市場Poonsap Market」(画像下は公式サイトから)です。この市場がある「バンクラン交差点Ban Klang」にある大きな病院「聖カルロス病院Krung Siam Saint Carlos Hospital」(画像上)の裏の方にあります。

Poomsap Market 2017 Mar

私は行く時に歩き、病院とマツダのディーラーの間からクネクネ道を歩いて17分。一本道ですが初めての方は心細いかと思います。ちなみに天敵の野犬は出ませんでした(笑)

20170312 Ban Klang 2

このバンクラン交差点(プーンサップ市場またはカルロス病院)まではランシットのフューチャー・パークから地方バス1138番(ランシット~パトゥムターニ)で行きました。フューチャー・パークまでは戦勝記念塔から高速経由のBMTA(バンコク都)路線バス538番で25バーツです。

20170312 Bus1138 1

1138番はエアコンバスで本数が多くお勧めです。フューチャー・パーク・ランシット反対側の高架下(画像上)からタイ国鉄ランシット駅に近い地方バス車庫まで4バーツ。その車庫が終点ですが、そのまま乗るか乗り換えるしてプーンサップ市場まで12バーツ。

この時、戦勝記念塔からプーンサップ市場まで合計1時間45分で41バーツでした。

20170312 Bus 1138 2

帰りはソンテウでワット・サーンチャオ前から「ソイ・ワット・マカームSoi Wat Ma Kham」を通り306号線に出ました。ソンテウは1147番で行き先表示の一つが「パトゥムターニ」(ただ地名をパターン認識しているだけ)になっていますが、もう一つは読めませんでした(汗) 

29170312 Songthew

306号線でBMTA路線バス90番(パトゥムターニ橋~モーチット駅)を待ちましたが、30分来なかったので諦めてプーンサップ市場まで歩き8分。1138番で素直にフューチャー・パーク・ランシットまで戻りました。

ちなみに306号線のソイ・ワット・マカーム前は上記のBMTA90番か、地方バス・ノンエアコン6249番(ランシット~ランシット循環)などが通ります。これらとソンテウを使うとほとんど歩きません。

20170312 Bus6249

いかがでしょうか、私自身の旅が目的地そのものより、そこへ行くまでの過程を楽しむ事が多いので、かなり煩い説明になってしまいましたね。

いずれにしても地図で思うほど遠くはありませんでした(注意:あくまでも私的感想で、私の事ですから・・・)。ドンムアン空港の北にあるランシットへは多くの路線バスがバンコク中心部から出ていて高速道路経由もあります。そのランシットへ着けば、後はちょっと地方バスを使うだけです。待つのが構わなければ、バンコクの路線バス90番一本でモーチットから行けます。

20170312 Map Detail

20170312 Map

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2017.03.12 | コメント(3) | マーケット

42番 バンコク不完全バスガイド

2017年3月11日

これはバンコクの路線バスについてのエントリーです。主旨は「バンコク不完全バスガイド序章」に書いてありますが、路線案内だけではなく、周辺の見所などを書いています。バンコクっ子と同じ目線で街を行くショートトリップ、路線バスの旅です。

バンコクの路線バスは同じ番号でも短区間運転や枝線もあり、直営と委託会社、バスの種類別、行きと帰りルートが異なるのは普通です。また変更も多く交通事情や運転手の気分でも変わります。それら全てを含み系統全部を始点から終点までは乗れていません。ですからこれは不完全バスガイドです。路線の概略ぐらいにお考えください。

しかしエントリーするのは私自身が終点から始発まで、行き帰りを全て実際に乗った記録です。実際に乗っていない路線はエントリーしません。

路線番号順のインデックスを作っています。このブログ画面左にある「カテゴリー」から「バンコク路線バス・番号別インデックス」を選ぶと、目次のように番号順表示されます。


基本情報

以下は委託ミニバスの時計回りルートです。

タープラ交差点Tha Phra Junction → ジャラン・サニットウォン通りCharan Sanitwong ~ ピンクラオ通りPin Klao → 民主記念塔Democracy Momument → ディンソー通り → サオ・チン・チャーSao Ching Cha →プラ・ポックラオ橋Phra Pok Klao Bridge → ソムデットチャオプラヤー通りSomdet Chao Phraya→ ラートヤー通りLat Ya → タークシン王像King Taksin(ウォンウィエンヤイWongwain Yai)→ ペットカセーム通りPhet Kasem→タープラ交差点Tha Phra Junction

反時計回りの直営バスのルートで異なるのは以下の通りです。

1、ウォンウィエンヤイからプラ・ポックラオ橋へ真っすぐ向かいます(ソムデットチャオプラヤー通りとラートヤー通りは通りません)。
2、プラ・ポックラオ橋からサオ・チン・チャーまでの旧市街地。


Bus42 Map

チャオプラヤー川の両岸に渡る循環路線ですが、時計回りを委託ミニバスが担当し、反時計回りを直営赤バスが担当する珍しい路線です。

委託ミニバスは本数が多く(5~10分に一本程度)、反対に直営バスは本数が少ない(20~30分に一本程度)ので、本ブログでは委託バスの時計回りルートを書いています。


バス車種

直営ノンエアコン・赤バス(反時計回り)
委託ノンエアコン・ミニバス(時計回り)


ルート周辺

-- 直営バスの起点は直営と委託で全く異なります。

反時計回りの直営バスはサオ・チン・チャー前のワット・スタットWat Suthat横からです。出発して同じ通りですぐUターン後、ワット・スタット前から民主記念塔を経由しピンクラオ橋を渡ります。

Bus42 Wat Suthat 1

委託バスの場合は明確な起点が無く、タープラ交差点周辺で路駐したミニバスが何となくルートに入ります。また必ずしもタープラ周辺で終点とならず、そのまま走り続ける事も多くあります。

Bus42 Tha Phra

-- 以下は時計回りの委託バスのルートです。

タープラ交差点でバスはペットカセーム通りからジャラン・サニットウォン通りに入ります。この交差点上にMRTタープラ駅が工事中です。そのMRTブルーラインは延長部が完成すると数字の「9」のように変則環状線になります。タープラ駅はその「9」の字の重なり合う所で、現在工事でものすごい事になっています。

Mar24 Tha Phra 2

タープラ交差点近くには立派なお寺ワット・タラートがあるのですが、ここの本堂?の中に遺跡のような石組みの古い本堂?があって仏像が安置されています。何かストリーがあるとは思うのですが、まだ解明できていません(汗)

May26 Tha Phra 5

タープラ交差点からはジャラン・サニットウォン通りでブルーラインのバンスー駅からの延伸高架工事下を走ります。延伸高架工事は全区間を歩き、全駅を紹介しています。「MRTブルーライン延伸部を歩く 5 いよいよ最終回」が最後のエントリーです。

Bus42 Charan Sanitwong

ジャラン・サニットウォン通りSoi3の奥でバンコク・ヤイ運河に面してあるのが、古い家屋を改装したアーティスト・ハウス「バーン・シンラピン」です。ギャラリーやカフェに土産物売りなどが運河沿いの木の通路に沿って並んでいます。

Artist House 2

Artist House 3

ジャラン・サニットウォンSoi13の奥にはなかなか興味深い所です。MRT延伸工事など関係ないかのように昔からの家並みが続き、人がやっと通れる細い路地に運河が入り組んでいます。

May26 Phanitchayaka 2

観光地ではなく全く普通の下町、そこにバンコクの原風景を感じて、度々訪ねている私的に注目している所です。

May26 Phanitchayaka 1

やがてバスはジャラン・サニットウォン通りとプランノック通りとの交差点「イエーク・ファイチャイ」を直進します。「イエーク」は交差点で「ファイチャイ」はSpotlightスポットライトの意味があるそうで、英語の意味すら今一つ理解できないのですが(汗)文脈から第二次世界大戦末期のバンコク空襲に備えての対空迎撃用投光器に関係があるようです。そんな説明板がある交差点が下の画像です。

May23 Fai Chai 2

そしてジャラン・サニットウォン通りが東へカーブする辺りには、この周辺で一番大きなバンクーンシー市場Bang Khun Sri Marketがあります。近年に改修されたのか中はかなり整備されています。私はバンコクや周辺で一番清潔に思う市場はラムカムヘン大学バンナーキャンパス前の市場なのですが、そこによく似ており、整然と売り場が仕切られタイル張りの床もまだきれいに残っています。市場内食堂もなかなか良くて利用しています。

May23 Fai Chai 5

次にバスは「トンブリー駅Thon Buri Railway St.」からの南本線の踏切を渡りますが、南本線はファランポーン駅からだろう!と思われる方が多いでしょう。旧ラマ6世橋が鉄道専用橋となりチャオプラヤー川を渡りファランポーン駅に行くようになる前、南本線は他の路線と接続しないでトンブリー駅が南本線のターミナル駅でした。それで今でもトンブリー駅を南本線の起点としているのです。

May23 Bang Khun Noi 2

バスはバンコク・ノイ運河を渡り「ボロムラチャヨンニー交差点Borommaratchachonnani Junction」で右折しますが、交差点を曲がるとすぐローカルデパートの「パタデパート PATA Department Store」があります。昭和の雰囲気を持つ古いデパートです。

Jun05 Pata 1

Bus42 Pata

またこのパタデパートの6階7階には「パタ動物園 PATA Zoo」があり、緩~いタイの動物園を満喫できます。「ローカルデパート内の動物園 PATA Zoo」で詳細をエントリー済みです。

Jun05 Zoo1

パタデパートを過ぎるとプラ・ピンクラオ橋を渡りますが、その橋近くの「ワット・ドゥシダーラーム・ウォラウィハーンWat Dusidaram Worawihan」横から狭い路地を行くと、「王室御座船国立博物館 Royal Barge National Museum」へ徒歩15分ぐらいで着きます。「バンコク三大がっかり 御座船博物館」でエントリーしていますが、私的にはがっかりだった所です。

Museum 4

Bus42 Pin Klao

バスがチャオプラヤー川を渡る橋は「プラ・ピンクラオ橋Phra Pin Klao Bridge」です。「チャオプラヤー名橋奇覧⑧ピンクラオ橋」で詳細をエントリー済みです。

20161220 Pin Klao 5

Bus42 Pin Klao Br

その手前橋の下にはチャオプラヤー・エクスプレス・ボートの「N12 プラ・ピンクラオ船着場 Phra Pin Klao Bridge」があります。この辺りは「チャオプラヤー・エクスプレス徹底検証6 変化の兆し」で詳細をエントリー済みです。

Pin Klao Bridge

バスがピンクラオ橋でチャオプラヤー川を渡り王宮広場を右に見ながらラチャダムヌンクラン通りを走り、民主記念塔のロータリーでバスは4分の3周してディンソー通りに入ります。

Democracy Monument

Bus42 Dinso

ディンソー通りでは都庁舎横を走り、大ブランコことサオチンチャー前を通りますが、ここでは時計回りの委託バスと反時計回りの直営赤バスが少しの間同じルートを走ります。

Bus42 Sao Ching Cha

またこの辺りはラッターナコシン島の中心部を走る事になり、ラッターナコシン島に関しては「いにしえの島を歩く 上編 修復を終えた寺院」、「いにしえの島を歩く 中編 虎神様とガイヤーン」、「いにしえの島を歩く 下編 歴史的保存旧市街」などで詳細をエントリー済みです。

Brahma 1

バスはサオチンチャーの前を通りワット・スタットの東側を走ります。ワット・スタットの仏像は私が好きな仏像ベスト5のひとつです。ラーマ1世が当時最大だった仏像をスコータイから招来した話は有名かと思います。同時のこの本堂の壁画も大変興味深いものがあり、ここがラッタナコーシンと呼ばれた時代を壁画を通して見る事ができます。

Wat Suthat 2

ワット・スタット裏近くで、反時計回りの直営赤バス42番の起点となっているのは「ロムマニナート公園Rommaninat Park」前。時計回りの委託バスはその赤バスが待機している横を通ります。画像下で赤バス後方の寺院屋根はワット・スタットのものです。

Bus42 Wat Suthat 2

この公園は旧バンコク特別刑務所跡地で「矯正博物館Correction Museum」もあるのですが、今年2016年2回ほど行きましたが開いていませんでした。「気になるスポット5 刑務所①」でエントリーしています。

Sep06 Prison 3

続いてバスはチャルンクルン通りを横切り、パフラット通りPhahuratからトリペット通りTri Phetを経由してプラ・ポックラオ橋に入ります。この辺りは逆回りの直営赤バスともルートが異なるので詳細マップを作成しました。 紫色が委託バスで赤が直営バスのルートです。

Bus42 Map detail 1

プラ・ポックラオ橋は隣にある1932年開通のメモリアル橋の渋滞緩和策で架けられました。詳しくは「チャオプラヤー名橋奇覧⑥ プラ・ポックラオ橋」でエントリー済みです。

Bus42 Phra Pokkao

また橋の東側にはタイで最初の郵便局の洋館があって、その一階には今でも郵便局があります。上の画像でもその洋館が写っています。

First Post Office

プラ・ポックラオ橋を渡り終えるとすぐソムデットチャオプラヤー通りへと左折します。その交差点角には「ワット・ピッチャヤティカラムWat Phitchaya Yatikaram(Wat Phitchaya Yatikaramrn)」があるのですが、大変整備されたお寺で白く美しい形が異なった仏塔が印象的です。

Wat Phitchaya 2917Mar

Bus42 Somdet Chaophraya

ここからも時計回りと反時計回りのルートが大きく異なるので、詳細ルート図を作成しました。ここまでルートが違うと両方向循環ではなくて、一方だけの循環ルートと考えた方が良い路線ですね。 紫色が委託バスで赤が直営バスのルートです。

Bus42 Map Detail 2

バスはソムデットチャオプラヤー通りからラートヤー通りを経由して、タークシン王像があるウォンウィエンヤイ(大きなロータリー)へと走ります。

Bus42 WWY

このロータリーすぐ近くにはタイ国鉄マハーチャイ線の始発駅「ウォンウィエンヤイ駅」があります。私的に大好きなマハーチャイ線、全線全駅を歩いたシリーズをエントリーしています。「マハーチャイ線を歩く17 ついに終点マハーチャイ駅」が最終回で全17回。マハーチャイ線の魅力を全て紹介しています。

Jun12 WWY 4

ウォンウィエンヤイのロータリーをペットカセーム通りで抜けたら起点としたタープラ交差点が近くです。

いかがでしょうか、チャオプラヤー川両側にまたがる循環路線は他に56番がありますが、循環の輪の大きさは似たようなものながら微妙にルートは異なっています。この二つの循環路線を覚えるとラッタナコーシンの周辺を回るイメージで移動が便利になります。 紫色が委託バスで赤が直営バスのルートです。

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2017.03.11 | コメント(0) | バンコク路線バス

在留証明、そして今更ですが…初めての郵便局

昨日の「今更ですが…初めての在タイ日本大使館」の続きです。在タイ日本大使館へ行ったのは、日本での年金で在留証明が必要になったからです。

私には非常に珍しくタクシーに電車を乗り継いで1時間半かかって大使館領事部に行って、午前11時27分には申請の提出を済ませましたがタイミングが悪かったのか、大使館のお昼休みで2時間後にまた行く事になりました。

20170309 BKK 1

大使館の外に出たら正午の太陽が情け容赦なく気温を上げていました。いやぁ~、この辺りって2時間の暇つぶしは貧乏人にはかなり厳しい所です。何しろ各国大使館が並ぶエリアなので、お洒落なカフェやレストランはありますが、お金がないオッサンが一人で入るなんて出来ません。

20170310 Witthayu

ルンピニー公園は大使館の目の前ですが入口は遠くて、公園内に入っても暑いだけですしねぇ~ 公園北側のサラシン通りSarasinには屋台が木陰に並んでいますが、この時間は運転手や近くのビルから出て来た人達に占拠されています。

Lum[pini Park

サトーン側に出ても同じ。高そうなレストランは混雑していませんが、サラデーン通りなど裏通りは近所のビルから昼休みで吐き出された人達がいっぱいで、ビルの谷間にある食堂もそうした人達で混雑しています。

取りあえず数日前に火事があったタイ・ベルギー橋の状況を確認したくて向かいました。この陸橋はサトーン通り(北側はウィッタユ通り)とラマ4世通りとのウィッタユ交差点上にあって、ラマ4世通りの交差点回避陸橋です。

このブログでは自分の目で見てもいない事を、ニュースメディアを使って語る事を避けていますが、この橋の火事で橋の利用と交通規制が心配され初報は交通規制に関してかなり悲観的だったのですが、実際はどうなんだろうと・・・路線バスへの影響を知りたかったのです。

20170310 Br 1

ラチャヨーティーン交差点(パホンヨーティン通りとラチャダピセーク通りの交差点)の陸橋とBTS高架が干渉するので、将来大変な事になるとブログに書いたのはニュース報道の数か月も前の事です。今は陸橋撤去で大変な事になってしまい、路線バス利用では絶対に避けたい交差点となっています。

そんな事を心配したのですが・・・上下合計4車線中、クロントゥーイ方面に向かう1車線の一部規制がされていました。路線バスは側道を走らせていましたねぇ~ ここは右左折するバス以外はあっさりと陸橋で交差点を通過していたのですが・・・

路線バスへの影響はプラス5~10分程度でしょうか、元々渋滞が恒常的な場所なので、特に大袈裟に騒ぐことはないようです。もっとも交通量と時間帯で異なるでしょうが・・・ (画像下は西から東方向を撮ったものです)

20170310 Br 2

この周辺で他に特に好奇心を刺激する所はありません。コンビニでパンと水を買って公園の木陰で時間が来るのを待ちました。

午後1時には暑さに負けて大使館に避難です。冷房のある部屋で1時半まで待つ事にしました。1時数分過ぎに入りましたが、どなたも居ません。そこでまた整理券だけ取って、待つ事にしました。

20170310 Embassy 1

20170310 Embassy 2

1時半ぴったりに窓口がオープン、呼び出しが始まりました。私の整理券は午後の一番目のはずですが、なかなか呼び出されません。申請者数人の後に引き渡しの私が呼ばれたのが1時45分頃。もちろん何の問題もなく在留証明を得ましたが、ここまででアパートの出発から4時間ちょっとです。

また電車とタクシーを使って戻る贅沢は出来ないので、帰りだけですがラマ4世通りから路線バス46番に乗ってアパート近くまで帰りました。1時間半かかりましたが、9バーツ。100バーツ以上の節約です(笑) 電車など使っても1時間以上かかりますからねぇ・・・

アパートに帰ったら家内からのメールで、日本の年金側は在留届の原本が必要な事を知りました。PDF化などして日本へ送信して家内に印刷してもらうつもりだったのですが、年金機構がなぜ原本が必要か謎です。

まさか在留届を偽造するとか心配?どうせ原本を郵送したってろくに見もしないでしょう。要はある事が大切なだけのまったく無意味なお役所仕事で、年金受給者の地理的な事情を考えていないだけ。

私はバンコクなのでまだマシですが、大使館や領事館まで泊りがけで行く必要がある人もおられるでしょうし、郵便局まで行くのも大変な人も多いでしょう。この点、アメリカの年金受給は・・・止めておきましょう(汗)

実は・・・今更ですが、タイでも郵便局に行くのは初めての事です。前在住時を含めると5年以上、全く必要がありませんでした。初めての郵便局です(笑)

アメリカではよく行っていましたねぇ~ 

アメリカって、カードとかネットバンキングばかりのように思えますが、どっこいまだまだ小切手社会だと私は思っています。額に関係なく小切手を切る機会は多くあり、スーパーの買い物でも小切手を使う方が多くいました。

公共料金とか保険料、色々な支払を小切手で支払うのが一般的でした。それを郵送です。請求書が送られてくると小切手送付用の封筒も一緒の場合も多いです。そんな小切手送付の為に月に何回かは郵便局に行っていました。

ところで一般的なアメリカの一軒家は家の前に芝の庭があって、その芝の端で道路に面して郵便箱を置くのが普通です。

20170310 Mail Box

この郵便箱は郵便物を受けるだけではなく、出す時も使うのです。上の画像で言えば赤い部分を立てると、中に送付物があるから郵便配達時に回収して欲しいのサインになります。

この仕組みを利用した面白い映画がありました。キアヌリーブスが出演した過去と未来のやり取りで郵便箱がキーとなった『イルマーレ』でオリジナルは韓国映画ですが、(コメントで私の思い違いを指摘されました)、アメリカのリメイク版の方は名作だと思います。思い出してまた観たくなりました。

また、アメリカは州によって国が変わるように色々な事が異なるのですが、郵便回収の車は全米(少なくても大陸の州は)どこも同じで・・・しかもアメリカでは非常に珍しい右ハンドルで作られている車です。運転席から出ないで郵便箱への出し入れが出来る為です。

20170310 Mail Car

読者に怒られる前に話を戻しましょう(汗)

在留証明を日本へ送る為に郵便局へ行く必要があります。タイでは国内外にかかわらず何かを郵送した経験は全くありません。封筒もないし、もちろん切手もありません。

近所には郵便局が無く、不思議な事にシーナカリン通りとバンナー・トラート通りで郵便局を見た記憶がありません(あるかも知れませんが)。ウドムスック通りやオンヌット通りのは恐らくあるでしょうが、バス一本で行けませんし見た事がありません。

場所がハッキリ分かっていて近いのは・・・スクムビット通りのウドムスックとパタナカン通りです。どちらでも良いのですが、バス停が近くて路線バス133番一本で行けるパタナカンにしました。

それは結果的に間違った選択でしたが・・・

大使館に行った翌日に出かけました。バス停手前で運悪く133番を見送ってしまい、後続車を30分待ちました。昨日の大使館行きの疲れもあったし、幹線道路沿いで歩道も無く車やバイクを気にしながら炎天下で立ったまま、バスを待つのに嫌気がして帰ろうかと歩き出した瞬間にバスが見えました。

パタナカン通りで郵便局があっただろうバス停で降りると・・・歩道も車道もぐちゃぐちゃになっています。別にBTSやMRTの工事ではありません。もちろん歩行者の安全策はゼロ! 歩くのが嫌と言うか本当に怖いですし、歩けませんし、道路をどうやって渡るのか・・・

20170310 Road

やっと見つけたパタナカンの郵便局。中に入ってしばらく様子を観察。どうも整理券を取って指定カウンターに行くようです。ここも大使館と同じですねぇ・・・

順番が来てカウンターに行って、英語が通じそうもないのですが、こちらも郵便関係のタイ語を知らないのでゆっくりと英語で「エアー・メイル、ジャパン、エンヴェロープ」と言うと、ここじゃない!あっちだと嫌な感じのお兄さんに追いやられてしまいました(苦笑)

20170310 Post 1

どうも別なカウンターで封筒(とか小荷物用の箱)が買えるようです。そこでまた同じ簡単でゆっくりした英語(笑) 出されたのはB5ぐらいの大きな封筒なので、今度はタイ語で「もっと小さくて、日本へ手紙(ではないが)を送る」と言うと、やっと欲しい封筒が出されました。2バーツです。

20170310 Post 2

書き方は全てアメリカと同じで、あて先は日本語のまま。ただ「Air Mail」と「JAPAN」だけ大きく英語で書きました。これで世界中どこからでも大丈夫だと思います。

また整理券を取って順番を待ちました。今度は別なカウンター(笑)宛先を書いた封筒を差し出して、また「エアー・メイル、ジャパン」と言うと・・・「レジスター? タマダー?」と聞かれました。タマダーはもちろん普通の意味ですが、レジスターとは追跡できる意味でしょう。アメリカでも同じです。

普通でも良かったのですが、初めての事で安全策を取って「レジスター」をお願いして、79バーツでした。

これでやっと無事に在留証明は私の手を離れましたが・・・果たして無事日本へ届くでしょうか? まぁタイですから大丈夫でしょう。実はアメリカでは結構郵便を信用していない人も多く、UPS、FedEx、DHLなど日本で言う宅配がよく使われます。

大使館発行の書類でも最も簡単な在留証明でしょう。郵送するのも生活の基本ですが、そんな簡単なことが、今回全て初めての経験でした。

ビザ取得た銀行口座開設など初めての事に挑戦するのは面白くもあるのですが、今回はこんな簡単な事なのに・・・なぜか疲れました。

それと・・・こうした手続きはバンコクで本当に良かったとあらためて思います。大使館や領事館から離れたらすごく大変でしょうし、郵便局が遠い所に住む方もたくさんおられるでしょう。そうした方々のご苦労を思ったら、このぐらいで疲れたら駄目ですね。

まぁ、この歳になっても何でも経験です。

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2017.03.10 | コメント(10) | タイ生活

今更ですが…初めての在外日本大使館

数日前に生まれて初めて在外日本大使館へ行きました。もちろんバンコクの日本大使館ですが、旅行ではなく日本の住所を抜いての海外在住合計が27年超なのに・・・本当に初めてでした。

もっとも行ったのは在タイ日本大使館の領事部で、タイ以外の在外領事館は何度か行った事があります。その領事館でも在ハンブルク総領事館と在アトランタ総領事館だけで、それらも数回だけです。海外に住むのが長いとは言え、意外と行かない・・・って言うか、あまり関係ないものですね。

20170309 BKK 1

ところでいつも思うのですが、日本の大使館、領事館はどこの国、どこの都市でも地価がすごく高そうな一等地にあって、働いている方達は在外地と日本の両国のお休みが適用され、労働時間も企業で働く身からすれば天国に思えたものですが・・・それでも我が国の在外大使館、領事館はそうあるべきだとずっと思っていました。

海外にあって日本のプレゼンスを示す存在ですので、それで良いのだと考えていたのです。それは私が日本の在外大使館や領事館はあまり知りませんが、他国、特に開発途上国のの在外大使館がどんな状態なのかを知っているからでしょう。マンションの一部屋なんてありますからねぇ~

ちなみに、最近はマレーシアの北朝鮮大使館がよくニュースに登場しましたが、バンコクにも北朝鮮の大使館があります。それはパタナカン通りSoi28の奥にあって住宅街の中で国旗を掲げています。パタナカン通りってペッブリー通りの東で、そのSoi28ってオンヌットSoi17の奥でもあります。

20170309 DPRK

話を戻しましょう(汗)

ドイツ・ハンブルグ総領事館はハンブルグの絶対的中心で象徴の市庁舎の真ん前にある白いビルの中にありました。画像下は昨年の3月8日に撮ったのでちょう1年前ですねぇ~

20170309 HH

ここでは息子と娘の出生届、そしてドイツ生まれの子供たちのパスポート申請、それに私のパスポート更新ぐらいが行った目的だったでしょうか。生まれたばかりの子供のパスポート申請で、写真やサインをどうするのか悩んだものです(笑)

Celle

アメリカでは南部のジョージア州在アトランタ総領事館ですが、行ったのはパスポート更新ぐらいでした。ここも南部のお金持ちが多く住むエリアのビルの中でした。

20170309 ATL

ハンブルグもアトランタもビルの中で、小さな事務所のような感じでした。いつ行っても整理券を取って待たされる・・・なんて無かった世界でした。

Japan consulate

バンコクの日本大使館、前在住時(2000~2003年)はアソーク通りとペッブリー通りの交差点角だったと思います。ただ、領事部はアソーク通りのサミットタワー内(画像下)にあって、今の国際交流基金バンコク日本文化センターの図書館があるビルだったと思います。まぁ、この時も私自身が用事で行った事は無くて記憶があいまいなのですが(汗)

Summit Tower

もちろん今はルンピニー公園近くで、アメリカ(画像下)など各国の大使館が並ぶウィッタユ通りWitthayuですね。この通りを歩く度に何で「ラジオ通り」なのかと気になるのですが、まだ答えは出ていません。きっと昔ラジオ局か無線局があったとは思うのですが・・・

20170309 US

話を戻しましょう(汗)余計な話をしたので長くなりました(いつもですが・・・)。

今回初めての在タイ日本大使館へ行ったのは、在留証明が必要になったからです。まぁ、きっと在タイの多くの方が経験あるだろう、一番平凡な何でもない事なのですが(笑)

数日前に日本の家内から連絡があって、年金の現況届に海外在住者は在留証明書が必要なんだそうです。それで”初めての大使館”です。

これだけ街歩きをしているのでもう大使館前は何十回も通った事があるのですが、何しろ私が住んでいるのはバンコクの隅っこなので、結構遠い所です。普通ならバンナートラート通りからラマ4世通りを走る路線バス46番での一本でウィッタユ交差点まで行けるのですが、渋滞がなくても1時間以上かかります。その代わり片道9バーツ(30円程度)。

Bus46 BangnaTrat

さて、当日の朝。身体が動ける朝のうちに入念なリハビリを1時間した後に出かけました。朝9時半の出発。ただ・・・今は事情があってバスにあまり乗りたくないので、タクシーでウドムスックまで。60バーツも使ったこの1年無かった贅沢です(笑)

ネットでの調べものを公式サイトだけは自分に許しているので、あらかじめ在タイ日本大使館のサイトで必要書類を準備していきました。

1、パスポート
  原本と身分事項と有効なビザのページのコピー
2、現住所を証明する書類
  氏名と住所が記載されている物は通信会社の請求書だけなので、これをコピー
3、年金受給権者現況届
  原本は日本で無かったのですが、家内にPDFで送付してもらい印刷。
  これが無いと手数料340バーツも必要です(ランチ一週間分)

上記の通りコピーが必要なのですが大使館にはまず無いのが普通なので、ウドムスック駅そばの印刷屋さんでパスポート、通信会社請求書をコピー(A4が3枚で6バーツ)とPDFファイルの現況届の表紙を印刷してもらい3バーツ。合計9バーツと安くて助かりました。

バンコクでのコピーは普通、写真屋さん系かIT系のお店のコピーサービスを利用する事が多いのですが(A4一枚10バーツなんて店もあります)、ここは店の中で小さな輪転機のような印刷機が動いている小さな印刷所でした。

20170309 Udom

BTSウドムスック駅からアソーク駅まで41バーツ(高っ!)。アソークでMRTに乗り換えてスクムビット駅からルンピニー駅までシニア割引で11バーツ(助かります!)。結局、普段のバスではなくタクシーにBTSとMRTを使ったので片道112バーツと私的には異常な運賃でした(涙)

MRTルンピニー駅の3番出口を出て道路を渡らずにウィッタユ通りを北に5分強歩けば大使館の領事部入口です。駅を出てすぐの所を何やら整地していますが、昔はここにルンピニー・ナイトマーケットがありました。

20170309 Road

ここまでアパートを出て1時間40分。タクシーや電車を使ったのに結構時間がかかりました。画像下の領事部入口から入ります。大使館の玄関(事務所棟入口?)に行っても追い払われます(笑)

20170309 JPN 1

その先でパスポート・チェックと手荷物検査を受ければ領事部の窓口がある建物です。また余計な話になりますが、パスポート紛失で来た人が他の顔写真付きIDを持っていなければ、どうなるのでしょ? まぁ、ごちゃごちゃ話してから通してもらうとは思うのですが・・・

20170309 JPN 2

ここでやっと領事部の窓口がある部屋の中が見えました。お昼前の11時過ぎ。中は結構人が多く15人程度だったでしょうか・・・今まで2年間のロングステイでこれだけの数の日本人を見た事はありませんでした(笑)

20170309 JPN 3

まず整理券を取ってから、在留証明願を書きました。形式が複数あって年金関係は「形式1-2」です。中身は簡単ですが、現住所をカタカナで書かなければならないのが厄介で、英語と併記する意味が私的には理解できませんでした。カタカナでタイの住所を書いたら、人それぞれの書き方になってしまうと思うのですが・・・まぁ、在留住所なんてその程度のものなのでしょう。

20170309 JPN 4

ここで書いた在留証明願形式1-2と上記の準備資料1~3で全ての書類です。後は順番を待つだけ。それにしても窓口に呼ばれて・・・書類の不備やサイン忘れ、そんな方々が多いです。それと待つ間に盛んに仕事の電話をされている方々も・・・まぁ、タイでのビザ関係でそんな事には慣れているので構わないのですが・・・

やっと順番が来て書類を提出出来たのが11時27分。係りの人はザクッと見て問題ないので受付されましたが、『昼休みなので午後に来てください。ここは午後1時に開きますが窓口は1時半です』ですって!ガーン!! 

正午直前ではなく30分以上あるのですが・・・30分あれば十分に処理が可能だとは思うのですが、まぁ、お役所仕事ですし、そんな事は海外で慣れています。ちょっと日本の領事部では意外でしたが・・・

いずれにしても、この時からさらに2時間以上待たされるって事です。

まぁ、きっとバンコクからもっと遠い所から来る人も多いでしょうから、私などまだマシな方でしょう。

タイミングが悪かったのは自分の責任です。片道1時間半以上かけて来てさらに最低でも2時間待つしかないのですねぇ~大使館の外に出て・・・

この辺りって、オフィスビルが多く建つエリアで、私などがランチ出来る所じゃないです。ルンピニー公園ですら入口は遠いです。この時の気温は35℃ぐらいでしょうか・・・

さて、どうしましょう・・・長くなったの(いやぁ~スイマセン)で次回に続きます。

あっ、いつもの路線バスアクセスと地図を忘れました。今更必要ないとは思うのですが、念のため。
大使館前のウィッタユ通りを走るのは以下の通りです。これ以外にラマ4世通りを走る多くのバスもウィッタユ交差点(タイ・ベルギー橋)で降りて徒歩10分程度です。

13番  ホイクワン~伊勢丹前~クロントゥーイ車庫
14番 パヤップ船着場~戦勝記念塔~ルンピニー公園(終点・起点)
17番 ラマ2世通り~サトーン通り~戦勝記念塔
50番 ラマ7世橋~バンスー駅~ルンピニー公園(終点・起点)
76番 ラマ2世通り~プラトゥナーム行の往路のみ
505番 パーククレット~プラトゥナーム~ルンピニー公園(終点・起点)

20170309 Map

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2017.03.09 | コメント(2) | タイ生活

514番 バンコク不完全バスガイド

2017年3月8日、最終更新日2017年7月2日

これはバンコク路線バスについてのエントリーです。主旨は「バンコク不完全バスガイド序章」に書いてありますが、路線案内だけではなく、周辺の見所などを書いています。バンコクっ子と同じ目線で街を行くショートトリップ、路線バスの旅です。

バンコク路線バスは同じ番号でも短区間運転や枝線もあり、直営と委託会社、バスの種類別、行きと帰りルートが異なるのは普通です。また変更も多く交通事情や運転手の気分でも変わります。私自身も早朝深夜など全ての時間帯での運行を知る事は出来ません。ですからこれはいつまで経っても不完全バスガイド、路線の概略ぐらいにお考えください。

しかしエントリーするのは私自身が終点から始発まで、行き帰りを全て実際に乗った記録です。実際に乗っていない路線はエントリーしません。

路線番号順のインデックスを作っています。このブログ画面左にある「カテゴリー」から「バンコク路線バス・番号別インデックス」を選ぶと、目次のように番号順表示されます。

また、入門編「路線バスの初歩」、そして「ご質問専用室」も作ってあります。どこで質問してよいか分からない時、バスでの行き方、バスに限らバンコクの公共交通機関に関するなら何でも構いません。ご利用下さい。ブログ画面左にある「カテゴリー」からアクセス出来ます。


基本情報

ミンブリー・バス車庫Minburi Bus Depot ~ シハブラーヌキット通りSihaburanukit ~ラムカムヘン通りRamkhamhaeng ~ バーンカピBangkapi ~ ラップラオ通りLat Phrao ~ラチャダピセーク通りRachadaphisek ~ ディンデーン通りDin Daeng ~ ラチャプラロップ通りRatchaprarop ~ プラトゥナームPratunam ~ セントラル・ワールド・センター(伊勢丹)Central World ~ シーロム通りSilom

Bus514 Map

バンコク北東部のミンブリーからバーンカピやプラトゥナームを通り、シーロム通りの高速道路下まで行く路線です。

ミンブリー発はシーロムまで行かず、セントラル・ラマ9やルンピニー公園の短区間運転が多いです。

本数は普通(15~20分に一本)ですが、ラップラオ通り、 ディンデーン通り、ラチャプラロップ通り、プラトゥナームと渋滞が日常的に発生する所を多く通るので、本数が少ないと感じる事がよくあります。


バス車種

直営エアコンバス・オレンジ
    Bus514


ルート周辺

バスの出発はミンブリー・バス車庫です。普通バス車庫は町中から外れた不便な場所にあるのですが、ミンブリーは中心地、市場の前にあります。この車庫内の待合所で出発のバスを待たれる方も多いです。

Bus514 Minburi

ミンブリーはバンコク都北東ですぐ横がチャチュンサオ県。スワンナプーム空港の真北にあります。町の中心地にはシハブラーヌキット通りを挟み旧市場と新市場があり、それに加えてチャトゥチャック2です。下の画像は新市場ですが、モスリムの方も多く商売されています。

Minburi New Market

旧市場裏(昔は正面だったのでしょうが)センセープ運河が流れていて、センセープ運河ボートはここが終点でした。かなり昔ですが、私はここまで乗った事があります。旧市場は新市場に比べ少し寂れてしまっています。

Minburi Canal

Minburi Old Market

バスがミンブリー車庫を出てすぐのシハブラーヌキット通りSihaburanukitには「チャトゥチャック2 JATUJAK2あるいはChatuchak Market 2」があります。一般的にはモーチットにあるチャトゥチャックウィークエンドマーケットが有名ですが、ミンブリーにも「2」があるのです。

Jatu Jak 2

チャトゥチャック2は屋根付き2階建てで、二棟あります。全体の大きさはモーチットに比べようがありませんが、歩く気が失せる事はない広さです(笑)今までのエントリーは「チャトゥチャック 2 ・ウィークエンドマーケット」や「JJ2で子供教室に飛入り参加」がありますが、かなりお気に入りの町です。近いですしね(笑)

Market 1

チャトゥチャック2裏には普通の生鮮市場もあるので、この辺りは町全体が大きな市場だとも言えます。ローカルな市場を見たい方には絶対のお勧めの町だと思います。

バス車庫を出て市場を行き交う人々の間をかけ別けながらシハブラーヌキット通りに出ると左折してセンセープ運河を渡ります。ミンブリーの町中からラムカムヘン通りまでは往路と復路が少し異なります。ちなみにGoogle Mapsのバス停はこの部分が間違っていて、スウィンタウォン通りを走る事はありません。

Bus514 Map Minburi

ミンブリーを出てすぐですが、ラムカムヘン通りSoi187と185の中間あたりにある「ワット・バンペン・ターイWat Bang Peng Tai」を抜けると、センセープ運河沿いに「クワン・リアム水上マーケット」です。。

Market 3

センセープ運河沿いが舞台となった恋愛小説の主人公「クワン」と「リアム」で、この水上マーケットの名の由来。土日だけで外国人観光客を見ることはありませんが、タイ人ファミリーでいつも賑わっています。「水上マーケット 私的ランキング ベスト編」で5位と好きな所でもあります。

Market 1

バスはラムカムヘン通りを南西に進みますが、私的に通ったのはラムカムヘン通りSoi110奥の「サマコーンSammakon」です。大きな池の周囲に住宅と洒落た一軒家のレストランが点在し、バンコク都心部からプロの料理家も通う店もあります。

20161113 Kurua 2

私のお気に入りは「クルア・ティー・ソンKrua Tee Song」で、素材も良いし、濃い味付けでエッジを効かせて美味しいと思わせるタイ料理とは異なりますが、高級ホテルのレストランとも違い本来のタイ家庭料理を楽しめます。もう10年以上前から通う店で信用しています。特にロイカートンでは池の周辺で、バンコク都心部では難しいコームローイ(コムファイ)を空に飛ばすことが出来ます。

Loy Krathong Sammkon

ラムカーヘン通りSoi127/2と/4の間にあるのは特徴的な郊外型のショッピングモール「ザ・パシオ・タウン」です。バンコク西部のカンチャナピセーク通り沿いの日本をテーマにした「パセオ・パーク」と同じ運営ですが、ここは水上マーケット「タラートナーム・サパーンスーン」をパシオ・タウンの裏に強引に造りましたが、まぁ、なんちゃって系で今はどうなっているのか・・・

Paseo Town

Tarat 1

ラムカムヘン通りSoi107の奥ワット・シーブンルアン裏にはセンセープ運河ボートの東の起点、まぁ都会から来ると終点の「ワット・シーブンルアン船着場 Wat Sriboonrueng」があります。

Wat Sriboonrueng

実はこの514番はセンセープ運河ボート東ラインの終点プラトゥナーム船着場も通ります。起点と終点を通り、間は抜けです。センセープ運河ボートに関しては全線全船着場を紹介していますが、「センセープ運河ボート完全ガイド6 東ライン3」からたどれます。

SAEN Boat 1

ワット・シーブンルアン船着場の近くには、こんな変わった所もあります。飛行機廃棄場ですが、「気になるスポット2 町中の飛行機1」でエントリー済みです。

Jun27 Ramkhamhaeng 1

この後バスはシーナカリン通りとのラムサリー交差点で右折してバーンカピを通ります。ザ・モール・バーンカピの大きなショッピングセンター、TescoLotus、バーンカピ市場、ハッピーランドと言う名のちょっと時代を感じる施設、なんとパンティッププラザまであるのですから、(私的に勝手に思っている)「バンコク最大の下町繁華街」です。

Market

バーンカピからはラップラオ通りを走りますが、ザ・モール・バーンカピ前のバス停は路線中最も乗り降りが多い所です。

Bus514 Bangkapi

Mall inside 2

バスは渋滞が多いラップラオ通りを走り、インペリアル・ワールド(BigCと言う人が多い)前を通ります。インペリアル・ワールドの5Fにはミャンマー、カンボジア、ラオスの方々用のイミグレーションがあります。私は日本人ですが(笑)ここで90日レポートを済ませました。

BigC

インペリアル・ワールドを過ぎるとプラディットマヌータム通りとの交差点です。514番は通りませんが、この交差点からプラディットマヌータム通りを北に少し行くと「セントラルフェスティバル・イーストビル」「CDCクリスタル・デザイン・センター」「ザ・クリスタル」などの大型最新複合商業施設が並んでいます。「身近なお気に入りエリア」で詳細をエントリーしています。

Front

ラップラオ通りでは「チュークチャイ4市場」の前を通ります。またチュークチャイ4通りは美味しいと評判の店が多いと言われているのですが、私的にはそんな店と巡り合う幸運には恵まれていません。

Bus122 Chok Chai 4

ただ、チュークチャイ4通りから奥に入った所にある「ワット・ラップラオ」は運河に面したかなり立派なお寺で、旧市街地やトンブリー地区以外のお寺ではここが好きで、時々行っています。てんこ盛りのお寺が多いタイですが、その中でもここの凝縮感はなかなかです。

Bus122 Wat Lat Phrao

次にラップラオ通りはラチャダピセーク通りとの大きな交差点で左折します。この交差点にはMRT「ラップラオ駅」があります。また交差点の南西角には「スアンルム・ナイトバザール」が開かれます。まぁ、すぐ横のザ・バザール・ホテルの併設施設のようで、観光客が多く露天商や施設もそれ用に思えます。2017年7月現在縮小方向のようです。

Suanlum Night Bazar

現在のラチャダピセーク通りは大きなショッピングモールにホテルやビジネスビルが立ち並び、地下鉄MRTも通り大変賑わいのある通りです。一方夜になると風俗関係のネオンが目立つ二面性ある通りでもあります。

MRT Phra Rama 9

Bus514 Rachadaphisek

ラチャダピセーク通りを南下すると次の地下鉄駅「ホイクワン駅Huai Khwang」がホイクワン交差点にあります。この交差点横にパワースポットとして有名なガネーシャの祠があります。ガネーシャの召使のネズミを通してお願い事をするそうですが、画像の下側手前にネズミが写っています。

Bus074 Shrine

このホイクワン交差点を西へ行くとホイクワン市場です。タイでよく見る市場のスタイルで賑わっていますが、この辺りは夜にはさらに町中が賑やかになる所です。通って来たスティサン通りにすぐ近くのラチャダピセーク通り沿いと、夜になると町の様相ががらっと変わる所でもあります。

Bus074 Market

交差点を反対側の東に行くと町の様子はがらっと変わり、中国語の看板だらけになります。私的にはリトル・ヤワラーと呼んでいるのですが、中華料理も観光客仕様でないものが食べられます。

Rachada Chin

次にバスは2015年12月開業の大型複合商業施設「ザ・ストリートTHE STREET」前を通ります。ここの特徴が5階の「BOUNCE Inc FREE-JUMPING REVOLUTION」で、トランポリン等を使った各種の遊戯?スポーツ?施設で、ボルダリングもあって見るだけでも楽しめます。「開業1年のザ・ストリート・ラチャダー」で詳細エントリー済みです。

20161127 Street 2

20161127 Street 8

ザ・ストリートの次はすぐに大型複合商業施設「エスプラネードEspranade」前を通ります。ここは日本が色濃い所で日本食レストランが多く入っています。まぁ、チェーン展開している店なので、バンコクでは珍しくもないのですが。

Espranade

このエスプラネードの裏ではナイトマーケット「タラート・ロットファイ・ラチャダー(鉄道市場ラチャダー)」が毎日(月曜を除く)行われていて、都心部に近くMRT地下鉄駅からすぐなので人気です。

Bus Train Night market Rachada

続いてラチャダピセーク通りにあるのが「フォーチュンタウンFortune Town」です。バンコクっ子にはパンティップ・プラザ同様にIT関係のショップが集まっているので有名です。またメルキュール・ホテルや大型スーパーTescoLotusも併設しています。

Fortune Town

フォーチュンタウンの反対側には「セントラルプラザ・グランド・ラマ9 Central Plaza Grand Rama 9」があります。比較的新しくオープンした大型商業施設です。

Centra lPlaza Grand Rama9

バスはラチャダピセーク通りを離れディンデーン通りを経由してラチャプラロップ通りを走ります。この通りでスワンナプーム空港に繋がるエアポートリンク「ラチャプラロップ駅 ARL Ratchaprarop St.」前を通り、タイ国鉄東本線の踏切を渡ります。

Bus14 Ratchaprarop
ラチャプラロップ駅を過ぎればプラトゥナームです。プラトゥナーム市場は衣料品を仕入れるプロや一般の人でいつも混んでいます。またIT関連商品でパンティップ・プラザに行った事がある人も多いのではないでしょうか。

20161111 Pratunam 1

20161111 Pratunam 3

続いてバスはプラトゥナーム交差点を直進しセンセープ運河を渡りますが、ここはセンセープ運河ボートの起点となる所で全航路と船着場を紹介していますが、慣れていない方は「センセープ運河ボート完全ガイド2 基本の基本」からご覧ください。

Center 1

バスが運河を渡ると伊勢丹とセントラル・ワールドCentral World前を通ります。画像下は復路の514番です。

Bus514 Central World

伊勢丹の反対側は「両替はどこで?」で紹介した両替激戦区です。緑・青・橙色のスーパーリッチと呼ばれる両替商が軒を並べています。

Super Rich

伊勢丹前のラチャダムリ通りがラマ1世通りと交差するラチャプラソン交差点角には「エラワン廟」があり、ブラフマー神は願い事がかなうとタイ以外にも有名です。また、その前の伊勢丹前には「トリムルティ」「ガネーシャ」と恋愛や受験のパワースポットが続きます。

Isetan

Erawan

バスはラチャプラソン交差点を直進してルンピニー公園横を通ります。この公園はビジネス街のビルに囲まれた大きな公園で、中にある池ではボートを漕いだり、ジョギング、自転車、太極拳など思い思いのリラックスした時を過ごされています。ラーマ6世統治時代に出来たようで、南西の入り口にラーマ6世の銅像が立っています。

201604 Lumpini Parke

514番は行先表示板赤板でのが短区間運転多く、ルンピニー公園で運転を終了するバスは公園を時計回りで一周して復路へと戻ります。この場合は多くのバスが日本大使館前のウィッタユ通りWitthayuで路駐して休憩しています。

Bus514 Lumpiny

さて、終点のシーロムまで行くバスはサラデーン交差点を直進しシーロム通りへと入ります。シーロム通りはビジネス街ですが夜になると様相が変わるタニヤやパッポン前を通り、リタイアメント・ビザを取得するのに口座開設で無理(免許証など日本の物を持っていない私だけ?)を言ったバンコク銀行本店前も通ります。

Bangkok Bank outside

またシーロム通りではインド様式のお寺(ヒンドゥー寺院)、シーマハーマリアムマン寺院 SRI MAHAMARIAMMAN TEMPLEの前を通ります。2016年前半も改修工事が続いていたのですが、そろそろ工事も終わるかと思います。

Bus077 Silom

インド様式のお寺を過ぎると終点です。高速道路下で右折して高架下がバスの終点。ここに路駐して復路への出発をバスは待ちます。

Bus514 Silom

復路の場合は高架下からチャルンクルン通りへ一瞬入り、大きくUターンするようにシーロム通りへと戻ります。

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2017.03.08 | コメント(0) | バンコク路線バス

こんな私はおかしいですか? 好きなバーガーが食べれない

私がよく買い物に行くのが「先発3本柱」と言っているシーコン・スクエア、セントラル・バンナーにメガ・バンナーの3カ所です。買い物と言ってもスーパーのBigCかTescoLotusがメインで他にパン屋さんなどへ寄るぐらいです。

メガ・バンナーは雨の日用でドア・ツー・ドアでバスで濡れずに行けるのが便利で、他は歩いて行っています。帰りは荷物があるとバスかタクシー(40バーツ前後)を使います。

そのセントラル・バンナーに歩いて行く途中に新しく小さなショッピング・モールが最近出来ました。小さくてショッピング・モールとは言えないのかも知れません。昨年半ばからの工事だったか・・・建物が簡単な造りなので空き地を整備してあっと言う間に出来ました。

20170307 Little Walk 1

「リトル・ウオークLITTLE WALK」はアメリカで言えば道路沿いによくあるドライブスルーの1店舗か2店舗ぐらいのスペースです。

そんなアメリカのイメージがあるのか、ハンバーガー・チェーンのドライブスルーと例によってのスターバックスが表通りに面しています。そして日本食レストランにスーパーのBILLA MARKETなどが入るようです。

20170307 Little Walk 2

場所はバンナー・トラート通り沿いでセントラル・バンナーとシーナカリン通りとの交差点の中間。って言う事で私の買い物通り上ですので、週に1~2回は前を歩きます。その通り沿いにずっとハンバーガーの宣伝用の旗が並んでいます。

20170307 Little Walk 3

ここを通ると・・・毎回美味しいハンバーガーを食べたくなるのですよねぇ~ 

買い物ついでに昼食を取る事も多く、基本はお腹が空いた状態でこの通りを通ります(笑)本当にすごく食べたくなります。

そんな体質にしたのは10年のアメリカでの一人暮(苦笑)その間にハンバーガーはかなり食べました(笑)

Smokey Bone

上の画像はアメリカのアパートから徒歩でも行けたレストラン「SMOKEYBONES Bar & Fire Grill」。価格的にはちょっと安いけど肉がしっかり食べられる。まぁ画像のようにハンバーグでもたっぷり食べろ!みたいな感覚のお店です。

同じハンバーガーでも、店によってかなり異なったものでしたし、何て言うか・・・本格的って言うのか、アメリカっぽくて迫力ど~んなのですが、それでどれも美味しかったです。

そんなハンバーガー・・・タイに来てからは一回しか外で食べていません。食べたいのに食べられない!こんな私はおかしいですか?

と言う事で「こんな私はおかしいですか? 」シリーズの第3回目ですが、過去のエントリーは以下の通りです。

第1回目「こんな私はおかしいですか?コーヒー編
第2回目「こんな私はおかしいですか?一人暮らしで歩道が怖い

さて、ハンバーガーですが、引き続きアメリカの話(汗)

通勤の道沿いにはファーストフードの店がずらりと並んでいました。ファーストフードはそればかりだと身体に良くないとは思いながらも、アメリカでは働いていたので今とは違って自炊を毎晩するには無理もあって、よく食べていました。

一番食べていたのがアメリカで急速に増えているハンバーガーチェーン(日本上陸はまだだと思います)「Five Guys Burgers and Fries」。

20170307 FiveG 1

基本はハンバーガー・チーズバーガー・ベーコンバーガー・ベーコンチーズバーガーの4種類(他にドッグもあります)で、16種類のトッピングの中から好みを頼みます。トッピングは全てフリー! 当然注文を受けてから焼くので時間がかかりますが、アメリカらしいバーガーが食べられます。そうそう、ここは店の中に殻付ピーナツが箱ごと置いてあり、いくら食べてもフリー! 飲み物もリッターフリーで色々な種類が楽しめます。

Five Guys

次に好きだったのは「Steak‘n Shake」。ファミレス感覚の店ですが、ここも注文を受けてから作る肉そのものを味わうハンバーガーでした。

20170307 SS 2

20170307 SS 1

ハンバーガーとは違ってドックだけど、アメリカでベストだったのがジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル・ヒューストン空港内の「アーバンクレイブ」で食べた「ソノラン・ドッグ」です。

Urban Crave

長さが約25センチもあるビーフ100%のソーセージをベーコンで巻いてパンに挟んだ高級ホットドッグです。マヨネーズ、マスタード、ケチャップ、トマト、オニオン、ハラペーニョ(青唐辛子の一種)、サルサ・ヴェルデ(パセリで作った緑色のソース)が掛かり、黒いお豆がトッピングされてメキシコ料理らしさが演出されています。ドッグですが手で持ち上げて食べるのは難しく、皿に乗ったままナイフで切ってフォークで頂きます。

Urban Crave Dog

香ばしく焼かれたソーセージにカリカリのベーコン、それらに爽快感あるサルサのソースが絡むのが絶妙です。もちろんドッグとしては美味しいですが、それ以上のものでもありません。でも・・・これで9ドルのお値段は良心的ではないでしょうか。

それもそのはずで・・・2013年だったかCNNが発表した「米国、空港で行きたい飲食店ベスト20」で8位になったお店です。

もちろん、マクドナルドも食べていました。車で移動中はどうしても多くなりますねぇ~ 

この上で書いた店はハンバーガーでもトッピングやソースなど色々注文するのですが、マックはそれが無いので最初は楽でした(笑)実はそれでも最初は「ビックマック」がなかなか通じず、カウンター越しにビックマック、ビックマック、ビックマック・・・と何度も発音を変えて言った事もあります(苦笑)

そんなマクドナルドもタイでは一度も食べた事がありません(涙) そう言えば、珍しくてこんなマックの写真を撮ったのは何十年も前の事ですねぇ・・・

20170307 Mac 1

ビックマックが単体で122バーツですねぇ~ 日本だと380円ですよね・・・
チーズバーガーで67バーツ、これが日本だと130円。
タイでセットメニューを頼むと150~200バーツでしょうか(驚)

日本でランチは500円が普通でしょうが、それに比べてタイでのランチは街中の食堂・屋台にフードコートで一食40~50バーツが目安。そうなるとビックマック1個でランチ2食分以上! ランチ40~50バーツの予算だとチーズバーガー1個も買えません。

20170307 Mac 2

こんなランチ一食分で比較する私はおかしいのでしょうか?

朝夕は100%自炊なので、唯一外で使うお金が交通費以外はランチ代。どうしてもお金を考えるとランチ何回分か考えてしまうのですよねぇ・・・(笑)

冒頭に書いた「LITTLE WALK」内は「バーガーキングBUGER KING」ですが、すっごく美味しそうなのですが、ここも食べると200バーツをあっさりと超えてしまいますね(汗) どんなに美味しそうでも、高くて食べられません(涙)

20170307 BK 1

唯一、一回だけタイで食べたバーガーはモスバーガーです。コロッケバーガーのセットで99バーツ。私の外食上限にギリギリながら、次はランチ一回抜きだなぁ~と思いながら食べました(笑) モスバーガーも一度食べたくなると止まらないですねぇ~

MOS burger

外で食べるのが高ければ、家で作ればいいじゃないか! そう思って作ったのが下の画像ですが・・・近所のスーパーでは豚と鶏の挽肉はありますが、牛挽肉はあまり置いていませんしチーズも高いので、結局一人分作っても高くなるのが難点(汗)

Hamburger

アメリカではパンは自分で作っていましたし、バンズは本当に多くの種類が簡単に手に入りますが、タイではバンズも良いのがなくて、それも困ります。

結局、家で作っても満足しないのですよねぇ・・・

スターバックスなどコーヒーチェーンもそうですが、ハンバーガーチェーンもピザ店もバンコクではどんどん増えていますねぇ~ バンコクっ子はよほどお金持ちなのでしょう。皆さん車も大事に乗られていますし・・・

その内に(もしかしたらとっくに)バンコクの中心部はどこの国の都市なのか分からなくなりますね、きっと・・・

ハンバーガー・・・好きだけど、考えないようにするのが一番ですね。こんな私はおかしいのでしょうか? 貧しくてケチなだけかも(大笑)

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2017.03.07 | コメント(8) | タイ生活

チャオプラヤー名橋奇覧⑰第2パトゥムターニ橋。日本政府開発援助

この名橋奇覧シリーズで今までエントリーした橋は今回の第2パトゥムターニ橋を含んで19本です。そして次回のパトゥムターニ橋が最終回で20本目になります。残りは(たぶん)あと一回だけですねぇ~

それぞれのエントリーで書いていますが、多くの橋に日本の政府開発援助(ODA)が使われています。

まだエントリーが出来ていないパトゥムターニ橋も日本のODAが使われているので、20本の内14本が日本の援助で造られたか大規模補修がされているのです。

この事もチャオプラヤー川に架かる橋に興味を覚えた理由の一つです。どのような場所でどのように使われてるのか・・・

20170306 Non 1

ところで、政府開発援助(ODA)には「無償資金協力」と「技術協力」そして「有償資金協力」(円借款とも呼ばれる)の3種類ありますが、日本がタイに援助した実績(2014年までの累計)が以下の通りです。

有償資金協力  21,986億円
無償資金協力  1,705億円
技術協力    2,487億円

こうしたデータは一部だけを切り取ってお見せするのはどうかと思う部分もあるのですが、主旨、事業展開計画、他の国への援助など公開されているので、以下の外務省資料で全体像を一度ご覧になると良いかと思います。

外務省ホームページからODA(政府開発援助)で今回の数字など全てご覧いただけます。

ちなみに平成28年度(2016年)は有償資金協力(円借款)で「SRT新線レッドライン」が1,669億円と無償資金協力で「チェンライ県山岳地帯の森林保全・再生と生計向上プロジェクト」に5,414万円となっています。

こうした政府資金援助金がタイで末端の現場でどう使われているのか・・・が非常に気になるのは私だけでしょうか・・・・

20170306 Bhu Br

ちなみにチャオプラヤー名橋奇覧シリーズで書いたのは有償資金協力(円借款)のみで、その金額は年代の差も大きいですし、橋梁のみではなく橋に繋がる道路整備などもあるでしょうから、一概に比較するのは無意味かもしれませんね。一応、下流側からの橋に使われた円借款をまとめると以下の様になり、総額は約1,200億円です。

プミポン橋     148億円
ラマ9世橋     259億円
クルンテープ橋   75億円
ラマ3世橋     75億円
タクシン橋     60億円
プラ・ポックラオ橋 42億円
メモリアル橋    42億円
プラ・ピンクラオ橋 13億円
ラマ7世橋      55億円
ラマ5世橋     172億円
ノンタブリ1橋   73億円
プラ・ナンクラオ橋 58億円
ラマ4世橋      68億円
パトゥムターニ橋  58億円

ところが、現地で実際に橋を渡り、周辺も歩いてみると・・・日本のODAが使われている事を示す物が現場には非常に少ない事に気付きます。

20170228 Br 5

私が気づいたのは上にある画像の3本だけです。

その掲示がある橋も普通(タイでは特に)人が歩かない橋の袂と橋の中央です。きっと私が気が付かなかっただけの所もあるでしょうが、意識して歩き回ってこの結果でした。別にこれ見よがしに掲示するのが良いわけではありませんけどね。

そして橋の袂などで営業している食堂や店で食べたり休憩した時に、タイのおばちゃん・おじちゃんと話すと・・・こんな会話がほとんどです。

おばちゃん 「何しに来た?」
私    「橋を見に…は無駄なのでマー・ティアオ(遊びに来た)」
おばちゃん「なに人だい?」
私    「日本人」
おばちゃん「ふーん、こんな所が面白いの?」
私    「うん、この橋は日本のお金が使われているし」
おばちゃん「あれまぁ~ そうかい、知らなかったよ」

橋のすぐ近くで生活している人でもこんな感じ。無理はないです。そして車やバスで橋を渡る人は、それが毎日欠かせなくても、まず知る事はないでしょう。

いずれにしても、日本人の税金がタイの国と人々のお役に立てているのは間違いないでしょう。

さて、そろそろ本題ですが、その前にいつもように本シリーズのエントリー済みは以下の通りです。

チャオプラヤー名橋奇覧⑯ノンタブリー橋
チャオプラヤー名橋奇覧⑮ラマ4世橋
チャオプラヤー名橋奇覧⑭プラナンクラオ橋
チャオプラヤー名橋奇覧⑬ノンタブリー1橋
チャオプラヤー名橋奇覧⑫ラマ5世橋
チャオプラヤー名橋奇覧⑪ラマ7世橋
チャオプラヤー名橋奇覧⑩クルントン橋
チャオプラヤー名橋奇覧⑨ラマ8世橋
チャオプラヤー名橋奇覧⑧ピンクラオ橋
チャオプラヤー名橋奇覧⑦メモリアル橋
チャオプラヤー名橋奇覧⑥ プラ・ポックラオ橋
チャオプラヤー名橋奇覧⑤ タクシン橋
チャオプラヤー名橋奇覧④ クルンテープ橋・ラマ3世橋
チャオプラヤー名橋奇覧③ ラマ9世橋
チャオプラヤー名橋奇覧②プミポン橋1&2
チャオプラヤー名橋奇覧①カンチャナピセーク橋


第2パトゥムターニ橋 Pathum Thani Bridge 2

第2パトゥムターニ橋は国道345号線上にあります。東はパトゥムターニ県で一番賑やかなランシットに通じ、西はノンタブリー県バーンブアトンの北を通ります。

20170306 Br 3

私がいつも調べる公式サイト、日本外務省政府開発援助やタイ国土交通省の資料にもこの橋の資料が見つからなかったので、概要データが分かりませんが、橋の両端に2552年と大きく橋名の表示があるので、2009年の完成だと思われます。

20170306 Br 2

20170306 Br 7

チャオプラヤー川に架かる橋の多くが見るのも美しく、中にはライトアップまでされている橋もあるのですが、この橋は・・・橋自体もその周辺もあまりぱっとしません。

20170306 Br 1

20170306 Br8

橋の構造も斜張橋や古いタイプのトラス橋ではないので私的にはロマンを感じないのですが、主桁と橋脚が一体化したPCラーメン橋だと思いますが、素人の一つ覚えで定かではありません。

20170306 Br 4

橋が架かる地域も両側とも住宅街ではなく、産業道路沿いの埃っぽい殺風景なエリアです。その中で東側は「ランシット・プラユーンサック運河Rangsit Prayunsak(通称ランシット運河)」のチャオプラヤー川と接する所がすぐそばです。画像下ではだるま船が多く停泊しているので分かり難いですが、画像左です。

20170306 Br 5

このランシット運河はあの「ドリームワールドDream World」前の運河で、タイで初めての農業向け灌漑事業の大動脈となった運河です。ドンムアン空港へ北側から進入する飛行機から定規で何本も引いたような運河を見た事があるでしょうか?それらは全てランシット運河に繋がります。完成が1897年でラマ5世統治下ですね。

20170306 Canal

橋の西側で川に面してあるWat Chinwararamは古代建築スタイルのお堂、そしてブッダ生涯図を目的に訪れる人がいるお寺です。

20170306 Temple 1

そして、この高いお堂の上は第2パトゥムターニ橋を見るベストポジションです。

20170306 Temple 2

また、このお寺には水上マーケットとは言えないのでしょうが、川の上の食堂と売店、そしてタンブン用の魚の餌やリリース用の魚を売っています。

20170306 Temple 3

20170306 Temple 4

さて、この橋へのアクセスですが簡単ではありません。公共交通のみでタクシーやモタサイは全く眼中にないので、ある意味一番難しかったです。BMTA(バンコク都)路線バスでは東側は2㎞離れたティワノン・パトゥムターニ通りを90番が走っています。西側はノンタブリー橋バンブアトン通りを走る33番から2㎞程度離れています。

20170306 Br 6

ただパトゥムターニの地方バス359番(パトゥムターニ~パーククレット)のパーククレット行が橋の袂を通ります。パトゥムターニ行はバス停が離れてますが、歩いても10分以下です。359番は地方バスですが本数が多いのでお勧めです。パーククレットではラマ4世橋の下、パトゥムターニではパトゥムターニ市場の南でパトゥムターニ・サイ・ナイPathum Thani Sai Nai通り上で乗れます。

20170306 Bus359

いかがでしょうか、バンコク中心を流れるチャオプラヤー川に架かる橋はその存在も目立っていますが、バンコクをここまで離れると道路の一部のようで無表情に感じます。

次回はいよいよ(たぶん)最終回です。

20170306 Map

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2017.03.06 | コメント(0) | バンコク街歩き

渡し船で行くサムットプラカーン③プラプラデーン(後)

バンコク周辺でも都心部を離れると「モン族縁の地」と言われる所がありますが、実はそうした地でモン族に関しての説明に出合った事はありません。

一度バンコクの英文図書館で調べた事があるのですが、ほとんど記載がありませんでした。ネットでは公式サイト以外では調べものをしない主義のへそ曲がりなので、詳しくは分からないのですが・・・

どうもタイ民族と異なった文化・言葉・文字を持ってミャンマーからタイにかけて住んだ民族で、同じモン族と表記される中国南方にルーツを持つ民族とは異なる事など分かって来ました。画像下はモン族の中心的な都市だったナコンパトムの仏塔です。

20170305 Nakhon Pathom

同じ地、あるいは隣接する地に宗教が異なる異民族が存すると争いが絶えないのは歴史が証明するところですが、宗教的な壁が非常に低かった事がタイ民族との同化が進んだ理由の一つではないかとタイに於けるモン族を私的には思っています。

そうしたモン族縁の地はバンコク周辺で言えばクレット島に住んだモン族は素焼き、ナコンパトムでは世界最大と言われている仏塔(画像上)を残しています。画像下はクレット島で見た使われなくなった?窯です。

20170303 Kiln 2

今回のプラプラデーンもモン族が移り住んだ地とされていますが、その痕跡は有形ではなくプラプラデーン独自で通常より若干遅いソンクラン祭りに見られるのが有名です。

残念ながらバンコクではソンクラン祭りの水掛が若者達の発散の時になった感が強く、この時期に出かけるのを避けていたのでプラプラデーンの祭りを知りません。今年は覚悟と準備をして訪れたいものです。画像下はタイ政府観光局からの拝借です。

20170305 Songkran

さて、ぶらり散策シリーズの「渡し船とソンテウで行くサムットプラカーン県の旅」はですが、そんなモン族縁の地プラプラデーンの町中に入って来ました。

前回まではラマ3世通りから渡し船でプラプラデーン側に渡り、大きな湾曲部にある運河と美しいプミポン橋の下にある公園を見ながら歩きました。そのシリーズ・エントリー済みは以下の通りです。

第1回目「渡し船とソンテウで行くサムットプラカーン①プミポン橋
第2回目「渡し船で行くサムットプラカーン②プラプラデーン(前)

20161016 Park 1

公園全体がプミポン橋へのループ状ランプ下にあって美しく整備された「ラットポー公園Lat Pho Park」を後にして、賑やかプラプラデーンの町中に向かって歩き始めました。

チャオプラヤー川に沿うように船着場に向かうSri Kuankan通りには雰囲気が良さそうなレストランが並んでいて、ちょっと意外な感じです。もしかしたら店の裏からはチャオプラヤー川とプミポン橋の眺めが素晴らしいのではないかと思います。GoogleMapsにもレストランンマークが並んでいます。

20170305 PPD 1

船着場は後で対岸に渡るので方向を変えて町中に向かいました。町中には普通にサムロー(人力タクシー)が多く見られ、これもバンコクを離れた事を実感します。

20170305 PPD 2

町中でいくつかのお寺に寄りました。特に見どころあるとは思わなかったものの、寄った2カ所のお寺Wat Asa Songkhram、Wat Klangの門を見ると・・・タイ語の下にあるのはモン族の文字ではないでしょうか?モン族の文字はビルマ文字のルーツであって似ているとも聞いた事があります。無限の印「∞」や英語の「c」を左右逆にしたような形が並んでいます。

20170305 Wat Asa Songkhram

20170305 Wat Klang

いやぁ~ちょっとした事ですがモン族の痕跡を見たような感じで街歩きも楽しくなります。続いて訪れたのはプラプラデーンの市場、船着場の前にありますが、雑居ビルに囲まれた中にあるイメージです。中華寺院の横から市場に入りました。

20170305 PPD 3

残念でしたがお昼ちょっと前なのにもう市場は終わっている感じです(汗)まぁ、それが本当の市場なのでしょうが・・・次の目的地はこの市場の裏にあるので通り抜けただけです。

20170305 PPD 4

市場を抜けると・・・寂れた緑多い公園の入口が学校横にあります。想像以上に人気がなく野犬が出そうで怖いのですが勇気を振り絞って中に入りました。しかし遺跡と言っても良いような所なのですが、門に置かれた市場の籠は・・・(笑)

20170305 PPD 5

20170305 PPD 6

ここはチャオプラヤー川に沿ってたくさん作られた要塞の一つで、その要塞の形を現在まで残している「プレーン・ファイファー要塞Pom Phlaeng」です。ラマ2世時代に命じられその後も何度か改修されたそうです。

20170305 PPD 7

20170305 PPD 8

ラマ2世って在位1809~1824年ですが、この頃からタイは西洋列強の脅威を感じてたようです。ラマ1世から2世まではアユタヤ王朝を滅ぼしたビルマの脅威が圧倒的だったでしょうが、ラマ2世が崩御された1824年にイギリスはビルマ攻撃を始めています。アヘン戦争開始が1840年、フランスがベトナムを植民地にしたのは1887年です。

20170305 PPD 9

そんな時代、ラマ5世(1868~1910年)は首都バンコク(要は王宮)を守る為にチャオプラヤー河口から王宮近くまで多くの要塞を造り整備しました。その一つがプレーン・ファイファー要塞ですが、実際にこの要塞が活躍した事があったのでしょうか?

20170305 PPD 10

1893年の重大紛争「パークナム事件」(って事件どころじゃないですよねぇ~)ではフランス軍艦がタイ軍艦や河口にある要塞の砲撃を受けながらも、チャオプラヤー川を遡りフランス大使館前まで行ったそうです。フランス大使館ってオリエンタルホテルの上流側にあるのですが、王宮までは砲撃出来そうな距離ですねぇ~ 

20170305 PPD 11

って事は・・・多くの要塞は役に立たなかったわけですねぇ~ まぁ、それがタイの対外政策や軍への考えが大きく変わるきっかけにもなったようです。

そんな事を考えながら要塞を一周すれば船着場です。さて、対岸へ渡りますか・・・次回に続きます。

20170305 Map

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2017.03.05 | コメント(0) | タイ・トラベル

33番 バンコク不完全バスガイド

2017年3月4日

これはバンコク路線バスについてのエントリーです。主旨は「バンコク不完全バスガイド序章」に書いてありますが、路線案内だけではなく、周辺の見所などを書いています。バンコクっ子と同じ目線で街を行くショートトリップ、路線バスの旅です。

バンコク路線バスは同じ番号でも短区間運転や枝線もあり、直営と委託会社、バスの種類別、行きと帰りルートが異なるのは普通です。また変更も多く交通事情や運転手の気分でも変わります。私自身も早朝深夜など全ての時間帯での運行を知る事は出来ません。ですからこれはいつまで経っても不完全バスガイド、路線の概略ぐらいにお考えください。

しかしエントリーするのは私自身が終点から始発まで、行き帰りを全て実際に乗った記録です。実際に乗っていない路線はエントリーしません。

路線番号順のインデックスを作っています。このブログ画面左にある「カテゴリー」から「バンコク路線バス・番号別インデックス」を選ぶと、目次のように番号順表示されます。

また、入門編「路線バスの初歩」、そして「ご質問専用室」も作ってあります。どこで質問してよいか分からない時、バスでの行き方、バスに限らバンコクの公共交通機関に関するなら何でも構いません。ご利用下さい。ブログ画面左にある「カテゴリー」からアクセス出来ます。


基本情報

パトゥムターニ市場Pathum Thani Food Market ~ パトゥムサンパン通りPathum Samphan ~ 国道307号National highway 307 ~ サパーンノンタブリー・バンブアトン通りSaphan Nonthaburi-Bang Bua Thong ~ ノンタブリー橋Nonthaburi Br ~ ティワノン・パトゥムターニ通りTiwanon Pathum Thani ~ MRT保健省駅Ministry of Public Health ~ プラチャラット通りPracharat ~ ノンタブリー市場Nonthaburi Market ~ ピブーンソンクラム通りPibulsongklam ~ プラチャラット・サイ1通りPracha Rat Sai1 ~ サムセン通りSamsen ~ テウェスThewet ~ 王宮広場Sanam Luang

Bus33 Map All

バンコク北部パトゥムターニ県パトゥムターニから王宮広場までの、全線チャオプラヤー川に沿って走る路線です。

パークレットではパークレット交差点、ノンタブリーではノンタブリー市場を通るだけで船着場には入りません。

本数は普通。長い路線ですが渋滞区間は一部のみで、それも激しくは無いので、エアコン・ノンエアコン(比率6:4)合わせると待つストレスは大きくありません。早いと10分以内、待っても20分待たないのが私の経験です。

本来の王宮エリア側の起点(ラーチニー通り)は2016年10月からプミポン前国王崩御に伴う王宮エリアの交通規制で使えません。その為現在(2017年3月時点)は王宮広場(国立博物館とナショナル・シアターの間)でUターンしています。


バス車種

委託ノンエアコンバス
委託エアコンバス・黄色


ルート周辺

バスの出発はバンコク北部パトゥムターニ県の県庁所在地パトゥムターニです。パトゥムサンパン通りは東端でチャオプラヤー川に行き着きますが、そこにパトゥムターニ市場があります。画像下は市場前の復路終点のバス停です。

Bus33 Pathum Thani End

市場の南側にあるWat Sokaram前にバス待機所があって、そこからバスは往路の起点に向かいますが、ここからではバスに乗れません。

Bus33 Pathum Thani Start

パトゥムターニ市場はチャオプラヤー川に面している市場で、観光用の水上(水辺)マーケットと称しても良いぐらいの雰囲気です。私的には好きな市場でもありますね(笑)

Pathum Thani Market 2017Mar 1

Pathum Thani Market 2017Mar 2

この市場には対岸への渡し船(5バーツ)がありますが、渡ったら学校でした。通りに出る前学校の敷地内を通ったのですが、子供たちの通学用渡し船だったのか?今でも謎の渡し船です。

Pathum Thani Boat 2017Mar

さてバスはパトゥムターニ市場前のパトゥムサンパン通りを西進し、307号線に出て南下します。やがてバスはバンクワット・ジャンクションからサパーンノンタブリー・バンブアトン通りに入り、ノンタブリー橋を渡ります。

Bus33 Nonthaburi Br

開通は1959年でチャオプラヤー川に架けられた(たぶん)4番目の橋です。ずいぶん古い橋ですがこの橋には別名があり「ヌァンチャウィー橋Nuanchawee Br.」とも言われているようです。これには怖い話があってタイで最も知られている殺人事件の一つに関係し、その実話をもとに映画化もされています。詳しくは「チャオプラヤー名橋奇覧⑯ノンタブリー橋」に書いています。

20170303 Br 5

ノンタブリー橋を渡るとノンタブリー県です。バスはティワノン・パトゥムターニ通りに入りチャオプラヤー川東側を南下しますが、この通りの東側には高層マンション群が巨大な壁のように何棟も並んでいます。日本の一昔前の団地みたいですねぇ~

Bus33 Tiwanon

やがてパークレットの入口となるパークレット交差点でバスは直進しますが、パークレット交差点を右折(西進)するとラマ4世橋へつながる陸橋で、その陸橋下側道にあるスーパーTescoLotus横の道の突き当りが「ワット・サナームヌアWat Sanam Nuea」(画像下)です。お寺の裏から観光地「クレット島Ko Kret」への渡し船があります。

20161113 Sanam 1

船賃片道2バーツです。「チャオプラヤー渡し百景 クレット島」で詳しく書いています。

Boat Ko Kret 2016 Sep

クレット島は主にタイ人に人気の観光地です。チャオプラヤー川の湾曲部をショートカットする水路を作ったために湾曲部が島(実は中州)となったもので、素焼きとお菓子の島として有名です。

Ko koret 2016 Sep

また、ラマ4世橋の下はチャオプラヤー・エクスプレス・ボートの最北端(上流)船着場になる「パークレット船着場」です。ここを利用するのは朝晩の緑旗船だけなので、私も乗船経験はありません。

CPX Pak Kret 2016 Sep

またこのラマ4世橋の下には対岸へ向かう渡し船が運航されています。「チャオプラヤー渡し百景12 パークレット」で詳細をエントリー済みです。

20161125 Rama4 Br 6

さてティワノン・パトゥムターニ通りへ戻り、パークレット交差点を直進したバスがラッタナーティベット通りとの交差点を直進すると2016年8月に開業なったMRTパープルラインの保健省駅です。

Bus33 MRT Health

パープルラインは全線全駅を歩いて全て紹介済みです。最後のエントリー「MRTパープル徹底検証12 全路線全駅紹介⑨ 最終回!」から全ての関連エントリーにアクセス出来ます。

MRT駅の真横に大きく立派な保健省の案内板?が立っていて、保健省はその案内板があるティワノン通りから100mぐらい奥に入った所にゲートがあります。

Sep30 Health 2

このゲートの先が広い公園を含んだキャンパスのような所で、病院や看護学校などが点在し、保健省自体はさらに奥なので歩いて行く気がしません。ただ、大変よく整備された広い公園で人は少なく鳥やリスが多く、公園としては穴場だと思います。

Sep30 Health 4

Sep18 Weather

バス路線が南北に長いので、ここまでの北側半分の路線マップを作成しました。

Bus33 Map Upper

バスがティワノン通りからプラチャラット通りへ右折して入り、直進すれば突き当りがノンタブリー船着場です。この部分が厄介で往復とも船着場に入る路線は少なく、往路のみとか復路のみのような路線が多いので、この部分を正確に説明しているかで路線ガイドの精度を知れます。ちなみに私が知る限り多くに間違いがあります。実際に乗らないからでしょう。

33番は往復ともノンタブリー船着場に入らず、ノンタブリー市場前の交差点で(往路は)左折します。画像下はその交差点で復路のバスなので右折する所です。

Bus33 Nonthaburi

ノンタブリー船着場はチャオプラヤー・エクスプレス・ボートの日中の終点になり、周辺はいつも大変な賑わいです。

Nonthaburi Pier 2016AUG

船着場のすぐ前には「ノンタブリ県旧庁舎Nonthaburi's Old Provincial Hall」があって、一部はノンタブリー・ミュージアムになっています。ラマ6世時代の貴重な建物ですが、痛みが目立ち保存が待たれます。

Nonthaburi Museum 2016AUG

また船着場から渡し船(3バーツ)で対岸に渡り、徒歩15分で「チャルーム・カンチャナピセーク公園Chaloem Kanchanaphisek Park」へ行けます。この公園はチャオプラヤー川に面した大変美しい所で、私的公園ベスト3に必ず入ります。「ぶらり散策ノンタブリー④ 私的ベスト3に入る公園」に詳しく書いています。

Chaloem Kanchanaphisek Park 2016SEP

東岸の船着場に戻り真っすぐ東に向かうと左に「ノンベーカリー」、地元のパン屋さんですがケーキが人気でいつも混雑しています。種類が多くて安いので人気があります。最近は私もここへ行けば買って帰るようになりました。

Nonthaburi Bakery 2016AUG

ノンべカリーのすぐ横の短い路地奥がノンタブリー県刑務所で、面会の人が時間になると多く待っています。実は、その北側は「バンクワン刑務所Bangwang Central Prison」で重罪受刑者用の刑務所です(入口は別で離れています)。

Bangkwang Prison 2016Aug

ノンタブリー市場はこの周辺で最も混む市場でしょう。ノンタブリーの渡し船を見ていても市場帰りの人を多く見かけます。町の中心部に刑務所があるのですが、この市場がエネルギッシュな町の中心です。

Nonthaburi Market 2016AUG

バスはピブーンソンクラム通りでチャオプラヤー川東側をラマ7世橋近くまで南下します。途中、純白の大きな仏塔が印象的なお寺「ワット・ケーマー・ピラターラームWat Khema Phirataram」前を通ります。

Wat KhemaPhirataram

ラマ7世橋東側を通りプラチャラット・サイ1通りに入ります。ラマ7世橋の隣には鉄道専用橋がありますが、この橋は昔ラマ6世橋と呼ばれてチャオプラヤー川に最初に架けられた大橋です。その後に鉄道専用橋になり、その隣に新ラマ6世橋が作られラマ7世橋と命名されました。また、現在はSRTライトレッドライン、高速道路の橋もすぐ横で建設中で4本の橋が並ぶ大変忙しい所です(笑)「チャオプラヤー名橋奇覧⑪ラマ7世橋」で詳しく書いています。

Rama7 Bridges 2016 Sep

プラチャラット・サ1通りはMRTブルーラインのバンスー駅からの延伸部で、バンポー駅Bang Pho駅下を横切ります。MRTブルーライン延伸部のこの区間は「MRTブルーライン延伸部を歩く 2」でエントリー済みです。

May17 Bang Pho 1

バスはプラチャラット・サイ1通りからサムセン通りに入ります。サムセン通りSoi28を入ったオンカラックSoi13には「花文化博物館The Museum of Floral Culture」があります。静粛の大人の上品な空間で私的に大好きな博物館です。

FloralCulture 1

サムセンSoi11や13の奥には観光的には全く話題にもならないでしょうが、周囲とは異なった独特の雰囲気を持つ地があります。アユタヤ時代にナーラーイ王からカトリック聖職者に与えられた土地で、最初に小さな教会が建てられたのが1674年とか。それって現チャクリー王朝がラタナコーシン島(現バンコク旧市街)に王宮を建てたずっと前の時代です。

Coception Church 2016 Sep

続いて国立図書館前を通ります。国立図書館については「本を友に。タイの貸本屋と国立図書館」で詳細をエントリーしています。

Library

Bus33 Samsen

バスが国立図書館前を過ぎたらすぐにテウェスです。テウェスは生鮮市場、植木市場、学校、お寺と賑やかな所です。またカオサン地区の北に位置しますが、落ち着いた雰囲気のゲストハウスに食堂・カフェも多く、カオサンより居心地が良さそうに思えます。

Bus 23 Market

テウェスの中央を流れるパドゥン・クルンカセーム運河の上では魚が干されています(笑) 画像左がテウェスの生鮮市場で、右が植木市場で後方が船着場です。

Bus 23 Cannal

運河がチャオプラヤー川に合流する所がテウェス船着場でチャオプラヤー・エクスプレスのオレンジ旗が停まります。またここにもチャオプラヤー対岸二ヶ所に向かう渡し船もあります。「チャオプラヤー・エクスプレス徹底検証6」と「チャオプラヤー渡し百景8」で詳細を書いています。

Bus 23 Pier

バスはパドゥン・クルンカセーム運河を渡りますが、橋を渡り運河沿いを南東に行くと、2016年9月に始まったばかりのパドゥン・クルンカセーム運河ボートが運航されています。テウェスからバンコク中央駅ことファランポーン駅までで現在無料です。「クルンカセーム運河ボート⑨ テウェス船着場 最終回!」から関連全てのエントリーにたどれます。

20170226 Pier 2

テウェスを過ぎるとカオサン地区です、ここから王宮広場までは往路と復路がかなり異なります。また規制が多い地区なので(特にプミポン前国王崩御2016年10月から1年間は)ルートがよく変わります。現在のルート詳細図を作成しました。

Bus64 Map Detail

--往路--

カオサン地区でチャクラポン通りに入ると左はバンランプー市場で、安い服が多く売られいますがその存在感は薄いように思えます。ただバンランプー市場そばのワット・ボヴォニベートは大好きなお寺です。

Khaosan

チャクラポン通りでワット・ジャナソンクラーム・ラーチャウォラマヴィハーンWat Chanasongkhram Ratchaworamahawihan前はカオサン通りの西端です。昔と違って安宿と情報を求めてのバックパッカーは少なくなり、観光地化しています。

Khaosan 3

またワット・ジャナソンクラーム・ラーチャウォラマヴィハーン近くには観光客でも体験できるムエタイジムがあります。「カオサン周辺とムエタイジム」でエントリーしています。

Boxing 3

カオサン地区を抜けるといったんピンクラオ橋の下まで行ってUターンします。ピンクラオ・・・日本人にとっては覚えやすい名ですが、英語で書くと「Pin Klao」。ラマ3世やラマ4世とご兄弟でラマ2世が父親。ラマ4世統治下の副王(1851年 - 1866年)でした。その名を冠した橋は「チャオプラヤー名橋奇覧⑧ピンクラオ橋」で詳しく書いています。

20161220 Pin Klao 3

橋の下でUターンすればすぐに国立劇場Natinal Theatreで、その先でまたUターンして国立博物館前前になれば現在の暫定的な終点(起点)です。

Front

Bus33 Sanam Luang

オリジナルの終点(起点)は王宮広場を半周して、内務省前のアサダン運河沿いのラーチニー通りです。画像下の下はラーチニー通りの終点で運行管理所が運河沿いにあります。ここで路駐して復路に戻ります。

Bus33 Original SL

路線マップの南半分です。

Bus33 map Lower

--復路--

復路は国立劇場からまたピンクラオ橋の下を通り、プラ・アーチット通りを走ります。この通りでは「 プラ・アーチット(バンランプー)船着場」のそばに停まります。関連エントリーは「チャオプラヤー・エクスプレス徹底検証5 観光ハイライト」などがあります。

CPE

プラ・アーチット通りではプラスメン砦とバンランプー博物館前を通り、サムセン通りへと左折して、往路と同じルートになります。

Pom Pra Sumen 2016OCT

Banglamphu Museum 2016 OCT

いかがでしょうか、実はエントリー直前になって国王崩御による王宮エリアの規制が始まり、かなりルートが右往左往しました。今は上記の通りで落ち着いているのですが、まだしばらくこの暫定ルートが続くと思うので、取りあえずエントリーをしておきます。たぶん2017年10月には元に戻るか、また変更になるかだと思います。

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2017.03.04 | コメント(0) | バンコク路線バス

チャオプラヤー名橋奇覧⑯ 怖~い、ノンタブリー橋

今日のエントリーはチャオプラヤー名橋奇覧ですが、このシリーズも最終回が近いですねぇ~。

今回のノンタブリー橋からさらに上流にある二つの橋(第2パトゥムターニ橋とパトゥムターニ橋)までは、何とかバンコク都路線バスで行ける範囲なのですが、その先はバンコク都路線バスでは無理だからです。

そして今回のノンタブリー橋がノンタブリー県最後の橋で、次回からはパトゥムターニ県になります。

もっと正確に言うと、ノンタブリー橋の左岸(東側)はノンタブリー県で、右岸(西側)はパトゥムターニ県です。この辺りはチャオプラヤー川の中央が県境になっているので、橋の中央が県境なのです。

画像下はその県境を跨いで上流方向を撮ったもので、右がノンタブリー県で左はパトゥムターニ県です。

20170303 Br 7

パトゥムターニ県は次回以降にするとしてノンタブリー県ですが、その県章は素焼きの瓶ですねぇ~ 名産品は素焼きの陶器のようで、パークレット郡の通りには素焼きの陶器が多く飾られています。

20170303 Seal

前回のラマ4世橋近くにあるクレット島に昔モン族が住んだ事から、彼らの文化の素焼きが広まった・・・それでノンタブリーの県章なのでしょうか? まぁ、容易過ぎる感じがしますが(笑)確かにクレット島内を歩くと使われなくなった窯をよく見かけます。

20170303 Kiln 2

今のノンタブリー県は首都圏の一部として、特に東部のバンコク都と接しているムアン・ノンタブリー郡Mueang Nonthaburi」と「パークレット郡Pak Kret」はバンコク都からの市街地が境目なく続くので、ノンタブリー県や素焼きの壺を意識する事はないように思えます。

さて、そろそろ本題ですが、その前にいつもように本シリーズのエントリー済みは以下の通りです。

チャオプラヤー名橋奇覧⑮ラマ4世橋
チャオプラヤー名橋奇覧⑭プラナンクラオ橋
チャオプラヤー名橋奇覧⑬ノンタブリー1橋
チャオプラヤー名橋奇覧⑫ラマ5世橋
チャオプラヤー名橋奇覧⑪ラマ7世橋
チャオプラヤー名橋奇覧⑩クルントン橋
チャオプラヤー名橋奇覧⑨ラマ8世橋
チャオプラヤー名橋奇覧⑧ピンクラオ橋
チャオプラヤー名橋奇覧⑦メモリアル橋
チャオプラヤー名橋奇覧⑥ プラ・ポックラオ橋
チャオプラヤー名橋奇覧⑤ タクシン橋
チャオプラヤー名橋奇覧④ クルンテープ橋・ラマ3世橋
チャオプラヤー名橋奇覧③ ラマ9世橋
チャオプラヤー名橋奇覧②プミポン橋1&2
チャオプラヤー名橋奇覧①カンチャナピセーク橋


ノンタブリー橋 Nonthaburi Bridge

この橋はノンタブリー県北東部の国道307号線上にあります。この通りを東に向かえばドンムアン空港に行き着き、西側はバーンブアトンの北を通ります。

20170303 Br 1

かなり古い橋で開通は1959年です。正式開通の月日まで分からなかったのですが、以下の順番でチャオプラヤー川に架けられた4番目の橋と思っています。

1927年   旧ラマ6世橋(現タイ国鉄南本線鉄道専用橋)
1932年   メモリアル橋(プット橋)
1958年3月 クルントン橋
1959年   ノンタブリー橋
1959年6月 クルンテープ橋

クルンテープ橋と同じ年の開通ですね。クルンテープ橋には「チャオプラヤー川で5番目の橋」との説明板があったので、こんな推測をしました(汗)

20170303 Br 6

これらの古い橋に共通するのが複数の三角形による骨組のトラス構造を持つトラス橋である事ですね。古いからトラス橋ではなくて、最近では東京港に架けられた「恐竜橋」こと「東京ゲートブリッジ」もトラス橋です。(画像は東京都港湾局からの拝借です)、

20170303 Gate

メモリアル橋やクルンテープ橋は日本のODAで補修がされているのですが、ノンタブリー橋はどうなんでしょうか? かなり痛みが目立っているし、この橋を渡ると中央部の揺れは大きく久しぶりに日本での地震を思い出して怖い思いをしました。

20170303 Br 4

ちなみに橋の上は歩道部もあるのですが、そこへのアプローチがありません(笑) 従ってガンガンに車が通る風を感じながら車道(もちろん歩道じゃないです)を恐々と橋まで行かないと歩道にたどり着きません。何とタイっぽい歩行者無視の怖いアプローチでしょうか。

20170303 Br 3

そしてこの橋には別名があり「ヌァンチャウィー橋Nuanchawee Br.」とも言われているようです。これには怖い話があって・・・タイで最も知られている殺人事件の一つに関係します。

20170303 Br 5

この事件は後に実話に基づき映画化されています。「ヌァンチャウィー 愛の炎」タイっぽいストーリーが想像できますが、ずいぶん昔ですが日本でも上映されたとか・・・この映画のポスターにも描かれているノンタブリー橋が見えるでしょうか?

20170303 Poster

看護婦さんであるヌァンチャウィーさんが、医師の夫に殺されてチャオプラヤー川に投げ込まれたのがこの橋だそです。それが開通の1959年で市民はヌァンチャウィー橋と呼んだとか・・・ちなみ川からあげられたこの事件の証拠があの病院内のおぞましい博物館に展示されているとか・・・何でしょうねぇ~「証拠Evidence」って・・・

20170303 Br 2

あーー、怖くなりました。

この手の話って・・・街歩きをしていると多くて今まで、オンヌットのワット・マハーブット幽霊ナーク以外は避けていたのですが、この橋を語るのに避けられないのですよねぇ~(汗)

もっとも路線バスの車掌さん、私が「サパーン・ノンタブリー」って言ったら、切符を切りながら「サパーン・ノンね、ハイ」ですって(笑)実際は古くからここに住む方しか知らないのかも(苦笑)

そこで橋を渡った所で水を買った売店のオバサンに・・・「この橋の名は何ですか?」と聞くと・・・そっけなく「ヌワンチャイ橋だよ」とのご返事。発音はほんの少し違いましたが、そうなんですねぇ~

と言う事で渡る前から渡った後も怖~い橋はこれでおしまい。

Bus33 Non Br 2

この橋を渡る路線バスですが、BMTA(バンコク都)管轄だと33番(王宮広場~パトゥムターニ)だけです。
他に地方路線バス359番(パークレット~パトゥムターニ)が比較的本数が多いです。646番と680番(ランシット~バーンヤイ)も見かけましたが、私が知っている680番とは少しルートが異なるので枝線かと思います。

Bus359 Nonthaburi Br

いかがでしょうか、ちょっと怖い話になってしまいましたねぇ~ 次回はいよいよパトゥムターニ県に入ります。

20170303 Map

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2017.03.03 | コメント(0) | バンコク街歩き

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プロフィール

ALSTER

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ALSTER(アルスター) 深川生まれの江戸っ子。アジア・ヨーロッパ・アメリカなどで海外在住28年超。55歳で日本企業を早期定年退職後アメリカで現地採用され2014年末退職。その後3年半タイでロングステイ。90年代前半からパソコン通信・PC改造・ホームページ運用を行い世界中からアクセス。そんな趣味から海外アクセス術、旅先通信本などの出版にも関わる。ヨーロッパ、北米、東南アジアの国々はほとんど訪れ、旅行にお酒・食べ歩き大好き人間です。

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