シーコン・スクエアにコボリ(メナムの残照)現る

不安定な天気が続いているバンコク(の端っこ)です。まぁ、それが雨季だと言ったら、そのままなのですが・・・

とにかく毎日でも出かけたいので、毎朝起きて(起きなかったら大変なのですが)すぐに窓から天気を観察します。この2週間は『今日は雨の心配はないぞ!』と思った日はないですねぇ~

20170529 Weather

雨が降ると思っても部屋でじっとしているとイライラして来るので、なんだかんだ理由を見つけては出かけるのですが、先々週はメガバンナーからの帰りに降られました。

20170518 Mega 24

先週は戦勝記念塔で降られてしまい、びしびしょになってエアコンバスに乗ってしまい震えていました。一昨日はバンケーンで降られ、慌てて乗ったバスでバーンカピまで来たものの、バーンカピでの乗り換え時に一番激しく降られてしまいました。

画像下はバーンカピのハッピーランド通りですが、バスが路肩の方に寄ってくれないのですよねぇ~ 意地悪してわざわざ水たまりの上に停まるようにも思えます。頭にビニール袋をかぶっても、足元は踝まで冠水ですねぇ~ 

20170529 Bus

私が乗りたいバスも同じで、靴の中まで浸水してしまいました。傘は持ってもいないのですが、持っていたとしても足元は靴じゃなくてサンダルでしょうか・・・それも滑って危ないですしねぇ~

そんな雨の日にバスの中から見えたのがシーコンスクエアに大きく貼られた『クーカム』でした。

20170519 Seacon 1

多くのタイ在住日本人も知る名作ドラマ『クーカム』ですが、タイの大人なら誰でも知っているのではないでしょうか。先の大戦時の日本人将校とタイ女性の恋愛物語で何回もテレビ化や映画化されています。

邦題は『メナムの残照』で英題は「Sunset at Chaophraya」で、舞台はチャオプラヤー川周辺です。そして街歩きをしながらこのドラマ縁の地に出合う事がよくあります。

20161209 River

タイ、特にバンコクはこのドラマの時代背景時に何度かの爆撃を受けています。「チャオプラヤー名橋奇覧⑦メモリアル橋」でも書いていますが、映画の中でチャオプラヤー川にメモリアル橋が爆撃を受けるシーンがあります。

20161209 Movie

映画には登場しませんがチャオプラヤー川沿いの観光地アジアンティーク内、そしてドゥシット動物園内にも戦時中の防空壕が残されています。多くの家族連れや観光客が集まる所で保存されているのは理由があるのでしょうか・・・

20170529 Asiatiqe

また、悲しみのクライマックスとなった海軍将校小堀が爆撃を受けたのがバンコク・ノーイ駅で、この駅はチャオプラヤー川に接するようにありました。その駅舎の痕跡はシリラート病院施設となって今は見らず、日本製蒸気機関車「ミカド」がその駅の存在を示しているだけです。

SL

そして、その蒸気機関車の前はチャオプラヤー・エクスプレスの船着場「N11 ロットファイThonburi Railway」(トンブリー・鉄道駅桟橋)となって、名だけを残しています。

Railway Pier

その今は無いバンコク・ノーイ駅は映画「戦場にかける橋」でも知られる泰緬(タイ・ミャンマー)鉄道に繋がる拠点駅でした。それらの悲劇を生んだあの時代と今は見えない駅を思うと・・・ドラマでの出来事とは言え、バンコク・ノーイ駅と小堀が爆撃を受けるシーンを思い出してなりません。画像下で途切れた線路の先はシリラート病院です。

20170529 Station

私自身が何度か見た映画なので前置き話が止まりませんし、「クーカム縁の地を訪ねる」みたいなエントリーも考えていたのですが、もうそのほとんどを書いた気がします(笑) 話を戻しましょう(汗) これからが本題です(苦笑)

放送が始まると街の人どころか、車も少なくなって渋滞も無くなったとの逸話も残るドラマ「クーカム」・・・そんな話は知っていますが、今更大型ショッピングモールの催しに使う事に多少の驚きを感じました。

20170519 Seacon 2

いくら都会目線でブログを書く方々が『ローカルな・・・』と付けるショッピングモールとは言え、今更「クーカム」でお客が集まるのか? 

年配の方なら誰もが知る「クーカム」でしょうが、近郊とは言えバンコク都、有り余る娯楽で育った若い人達が「クーカム」に思い起こされるものは何もないでしょう。

そんな中で、なぜ今クーカムなのか・・・そんな思いで昨日の日曜に歩いて買い物に行きました。「シーコンスクエア」は私的買い物三本柱の一つで、シーコンなら雨が降り出しても目の前にバス停があるので大して濡れる事はありません。

20170519 Seacon 3

日曜日の昼でしたので大変賑わっていました。まず目に飛び込むのが旭日旗。かの国なら暴動になりそうな(少なくても大変なトラブルにはなるでしょう)多さです。またタイの方々は日章旗と旭日旗の区別はないのだろうなぁ・・・とも思ってしまいます。

20170519 Seacon 4

タイでこの戦争を実経験した人々は少なくなっているでしょうし、その方達の心の奥を推し測る事は出来ないのですが、このドラマが恋愛映画として描かれた事で一般的には日本と日本人へのイメージがネガティブな方向へならなかったのは事実でしょう。

20170519 Seacon 5

そんな事を考えながらも会場の中が軍旗だらけって言うのは、日本人にとっては若干違和感を感じない事もないのです。まぁ、タイの方々にはそれもドラマ設定のひとつなだけでしょうが・・・

20170519 Seacon 6

何でも小難しく考えのが私の悪い癖です(汗)

会場にはそのドラマの中で多く登場する「バンコク・ノーイ駅舎と蒸気機関車」「アンスマリンの家(たぶん)」「駐屯地」などが再現されています。

20170519 Seacon 7

20170519 Seacon 8

学芸会の大道具的な造りだと言ったら怒られそうですが、なかなかドラマの雰囲気は再現しているかと思います。(だらだらとぶらついているだけの)日本兵役の若者がスマホ遊びをしていないのは感心しました(笑)

20170519 Seacon 9

20170519 Seacon 10

さて、この催しで出ているお店、売られている物ですが・・・各地の名産的お菓子やお惣菜が多かったです。中には水上マーケット風に造られた売り場もあります。

20170519 Seacon 11

20170519 Seacon 13

私は普段から市井の市場や今回のような催し物、水上マーケットなど観光地での出店を多く見ていますが、正直かなりレベルの高い物が多いと感じました。先日「IMPACTでの水上マーケット旨い物フェア」をエントリーしましたが、それよりレベルが高いかも(笑)

20170519 Seacon 12

選りすぐった感がして、普段は冷やかすだけなのですが、壺焼きガイヤーン60バーツ、豚の皮をカリカリに焼き上げたものを100バーツ、そして米煎餅に蜂蜜を絡めたお菓子50バーツを買ってしまいました(笑) 夕食のつまみになったし、美味しかったです。

20170519 Seacon 14

20170519 Seacon 15

そうそう、まだ高いですが大好きなライチも出て来ましたねぇ~ もう少し安くなったら毎日食べる事になります。旬が短いのですがこの時期の楽しみです。

20170519 Seacon 16

クーカム自体をお目当てに行くとがっかりするかも知れませんが、タイの美味しい名産を求めて遊びに行くにはお勧めの催しかと思います。私自身ももう一度ゆっくり見に行くつもりです。

20170519 Seacon 17

「クーカム・フェア」は今週末6月4日まで行われているようです。アクセス方法は「シーコンスクエア活用術」で詳しく書いています。

シーコンスクエアの裏は「タラート・ロットファイ・シーナカリン」ですし、近くにはバンコクで一番大きな「ラマ9世公園」もあります。またラマ9世公園前では「朝市」も立ちます。私のアパートもありますしぃ・・・(笑)どうぞお出かけになって下さい。

20170529 Map Seacon

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2017.05.30 | コメント(7) | ショッピング

偶然知ったノンパォン水上マーケット

今日のお題の水上マーケットですが、まだネット等で書かれていない所だと思っています。少なくても私は全く知らずに街歩きの中で偶然知った水上マーケットです。

もっとも公式サイト等以外は意識してネットから安易に情報を得るのを避けているので、私が知らないだけかも知れません。

20170529 Nong Paong 5

まぁ、多くの媒体で書かれた事があるだろうメジャーな観光地、在住でも観光でも日本人が多く出没するエリアでの事、ありがちな「○○の仕方」に在住なら誰でも知るような所での「○○でランチ」、『現地情報発信』と称してただネットやメディアで拾った事を書く・・・そんなブログではありたくないのです。

時間だけはたっぷりある年寄りが好きな街歩きをしているだけのブログです。街歩き、庶民の足、日々の生活、尽きる事のない好奇心で出合う自分自身が経験した事だけを書くブログであり続けたいものです。

さて、今回の水上マーケットを知ったのは・・・サムットサコーン県Samut Sakhonのプッタモントン・サコン通りPuttha Sakhonを歩いている時に見た道路際の案内標識でした。「Nongpaong Floating Market」とあったので探した結果です。

20170529 Indicator

サムットサコーン県のプッタモントン・サコン通り・・・それ、どこ?って話ですよねぇ~ バンコク都の西隣で海に面している県で、マハーチャイが本ブログでは何度も登場しています。そのマハーチャイから北に延びる4018号線の一部がプッタモントン・サコン通りです。

Phutha Monthon Sakhon

そのプッタモントン・サコン通りがパーシーチャルーン運河Phasi Chharoenと交差する所(画像上)が近くで、ワット・ノンパォンWat Nong Paongの境内にあります。なおノンパォンとは英語をそのまま読んだだけで、タイ語を読めないので実際の発音は定かではありません(汗)

20170529 Nong Paong 1

と言う事でノンパォン水上マーケットですが、最初にお断りしますが「終わちゃった系」ですが、その中でもなかなか良いポテンシャルを持つ水上マーケットです。私的には好きな部類で「がっかり系」ではありません(笑)

それでは本題に入る前にいつものように過去の水上マーケットのエントリーです。ガイドブックにあるようなメジャーな所と百年市場は入れていませんが、タリンチャンは途中で逃げ出した私的苦手系のサンプルで登場です(笑)

ワット・バン・フアスア・水上マーケット
ランシット水上マーケット
ワット・サーンチャオ水辺マーケット
無料クレット島一周船 ワット・ケーノック水上マーケット発
ワット・ケーノック・水上マーケット
ワット・セーンスィリタム水上マーケット
水上マーケット私的ランキングベスト編2016
水上マーケット私的ランキングがっかり編2016
ワット・タキアン水上マーケット
ワット・サイ水上マーケット
クローン・ラット・マヨム水上マーケット
ドーンワーイ水上市場
フアタケー水上マーケット
タリンチャン水上マーケット
クワン・リアム水上マーケット
バーンナムプン水上マーケット
サパーンスーン水上マーケット

たくさん行っていますねぇ・・・バーンナムプンやクローン・ラット・マヨムはすでに外国人観光客を見かけますし、準メジャー級でしょうか。いやぁ~、そんな所まで書いてしまい、ちょっと恥ずかしいですねぇ~

バーンナムプンは前在住時からホームページ等で書いていたのと、アパートに一番近くて3通りの方法でぶらぶらと行けるので散歩代わりですねぇ。まぁ、アクセスの面白さ以外は・・・(笑) 

ワット・タキアン、ドーンワーイ、クローン・ラット・マヨムあたりが賑わいとマーケット以外の楽しみも多く私的にはお勧めです。遠いけどアクセスは簡単(私的にですが)ですしね(笑)

そんな準メジャー級にはなれないでしょうが、私的には好きで、しっかりとマネージしたらもっと良くなるのに・・・そんな思いをしたのが今回のノンパォン水上マーケットです。

Nongpaong 2017 May 1

バスは80n番と189番の2系統でアクセス出来ますが、80n番は本数が非常に少ないので私は未乗車です。189番も本数は少ないのですが、30分は待つ覚悟があれば大丈夫でしょう。BTSバンワー駅4番出口の階段を降りて少し先に行ったペットカセーム通り上のバス停(画像下)で189番を待ちます。

20170529 Bus Bangwa

バスがペットカセーム通りを西へ向かい、サムットサコーン県に入るとすぐプッタモントン・サコン通りへと左折します。ここからは降りるバス停を気にしますが、3㎞ぐらい行った先でしょうか、パーシーチャルーン運河の手前で降ります(画像下)。

20170529 Bus Puttha Sakhon

20170529 Map Detail

上の画像で先に写っている歩道橋手前で左の路地に入り、突き当りまで行ってから右へ曲がり、突き当りがワット・ノンパォンです。私の足でゆっくり歩き7分ぐらいです。境内の駐車場奥でテントが張られている所が水上マーケットです。

20170529 Nong Paong 2

20170529 Nong Paong 11

水上マーケットはパーシーチャルーン運河沿いにあり、この運河があるのがここを好きな理由の一つです。この運河はバンコクヤイ運河に接するワット・パークナム横(画像下)からターチン川まで一直線で28㎞の運河で、東端の「プラトゥーナーム・パーシーチャルン船着場」(画像下)から「ペットカセーム69船着場」まで「パーシーチャルーン運河ボート」も運航されています。

Wat Pak Nam

この運河はラマ4世がアヘン税徴収官に命じて運河を掘らせたそうで、中国人工夫への支払いもアヘンが使われたそうです。運河の完成はラマ5世統治下の1872年で工事費が回収されるまでは運河を利用する船から税金を徴収したそうです。そんな事からかパーシーチャルーン(税金で繁栄)と名付けられたのか・・・?
画像下は西端のターチン川との合流点です。

20170529 Tha Chin

実は、この運河も気になって端から端まで歩いて見て回っているのです(汗)そしてこの運河沿いには「パーシーチャルーン運河水上マーケット」(画像下)もバーンケー市場の裏にあるワット・ニンマーノーラディーにあります。

Wat Nimma Norad

運河の話を長々しましたが、この水上マーケットのポテンシャルを感じる理由の一つで、どうも2015年4月スタートで遊覧船が運行されていた形跡があるのです。

20170529 Nong Paong 3

今は残念ながら2隻が係留されたままなのですが、これが運航されるなら是非乗りたいものです。ターチン川との合流点も近いし、マハーチャイやワット・ライキンまで行けたらと思うとワクワクするのですが・・・

20170529 Nong Paong 4

運河に張り出した上で食堂が何軒か営業されています。特に珍しいとか人気がある料理があるようには思えませんが、近所の人達が食べに来ているのかそこそこお客が集まっています。

20170529 Nong Paong 6

20170529 Nong Paong 7

運河上の食堂こそ少しの賑わいがありますが、運河に沿って出店しているエリアは残念ながらガラガラです(土曜日昼に行きました)。何か変わった物が売られているようには思えません。撤退していないお店も多いので、私が知らない時にお客が来ているのかも知れません。

20170529 Nong Paong 8

20170529 Nong Paong 9

水上マーケットがあるワット・ノンパォン自体ですが、本堂なのか礼拝堂なのか分かりませんが大きな建物が新築中でした。これが完成すれば参拝者も多くなるのかも知れません。

20170529 Nong Paong 10

サムットサコーン県と場所が都心部から遠いので、都心部にお住まいの方や観光の方がわざわざ行くような所ではありません。マハーチャイやベンジャロン村と合わせて路線バスの旅で近郊の町を行くには面白いルートが作れそうです。

20170529 Map3

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2017.05.29 | コメント(2) | マーケット

147番 バンコク不完全バスガイド

2017年5月28日

これはバンコク路線バスについてのエントリーです。主旨は「バンコク不完全バスガイド序章」に書いてありますが、路線案内だけではなく、周辺の見所などを書いています。バンコクっ子と同じ目線で街を行くショートトリップ、路線バスの旅です。

バンコク路線バスは同じ番号でも短区間運転や枝線もあり、直営と委託会社、バスの種類別、行きと帰りルートが異なるのは普通です。また変更も多く交通事情や運転手の気分でも変わります。私自身も早朝深夜など全ての時間帯での運行を知る事は出来ません。ですからこれはいつまで経っても不完全バスガイド、路線の概略ぐらいにお考えください。

しかしエントリーするのは私自身が終点から始発まで、行き帰りを全て実際に乗った記録です。実際に乗っていない路線はエントリーしません。

路線番号順のインデックスを作っています。このブログ画面左にある「カテゴリー」から「バンコク路線バス・番号別インデックス」を選ぶと、目次のように番号順表示されます。

また、入門編「路線バスの初歩」、そして「ご質問専用室」も作ってあります。どこで質問してよいか分からない時、バスでの行き方、バスに限らバンコクの公共交通機関に関するなら何でも構いません。ご利用下さい。ブログ画面左にある「カテゴリー」からアクセス出来ます。


基本情報

以下は反時計回りのルートです。

カーンケーハーKanKheha(ラマ2世通りRama2・ソイSoi62 )~ ラマ2世通りRama 2 ~ スクサワット通りSuk Sawat ~ ソムデットプラチャオタクシン通りSomdet Phra Chao Taksin ~ ラチャダピセーク通りRatchadaphisek ~ タープラTha Phra ~ ペットカセーム通りPhetkasem ~ BTSバーンワー駅Bang Wa ~ バーンケー市場Bang Khae Market ~ カンチャナピセーク通りKanchanaphisek ~ カーンケーハーKanKheha(ラマ2世通りRama2・ソイSoi62 )

Bus147 Map

チャオプラヤー川西側のラマ2世通り、ペットカセーム通り、カンチャナピセーク通りと大きく循環する路線です。

時計回りと反時計回りでのルート差は、起点となるラマ2世通りとカンチャナピセーク通りとのジャンクション周辺だけです。

時計回りと反時計回りで起点(終点)は異なりますが、乗車区間の間に起点が入った場合は切符を新たに買う必要はなく、車庫(待機所)内で乗り継ぎ出来ます。

委託エアコン車で一律の場合は13バーツですが、147番はなぜか珍しい一律10バーツです(私は他で10バーツは知りません)。

本数は普通で15分に一本程度。よく利用しますがなぜか長く待った記憶はありません。


バス車種

委託ノンエアコンバス・ピンク
    Bus147

委託エアコンバス:黄色、一律10バーツ
    Bus147 Air


ルート周辺

バスの出発はラマ2世通りからソイ62を少し入った所にあるバス車庫からです。循環路線なのでここまで乗って来て、ここから先へ行きたい場合はそのまま次の出発を待つバスに乗り継ぎ出来ます。

Bus147 Soi62

この辺りはカーンケーハー、あるいはケーハートンブリとも呼ばれ、バス車庫がある反対側にはスーパーTescoLotusがあって、バス停名を言う必要がある場合はケーハー・ロータスです。

Aug07 Rama2 Soi62

バスが車庫を出るとすぐラマ2世通りを北東に向かいます。途中、ラマ2世通りで一番賑やかな「セントラル・プラザ・ラマ2 Central Plaza Rama2」の前を通ります。通りの反対側がBigCなので広いラマ2世通りでも渋滞発生地帯です。

Central Rama2

Bus147 Rama 2

次にバスはラマ2世通りに面していつも参拝者が絶えない「キングコブラ廟Chao Mae Chong Ang and Son Shrine前」を通ります。意味は分かりませんが、参拝者が卵をお供えするので、卵の山となっています。コブラの好物なのでしょうか? あれって、後で誰か食べるのか考えてしまいます。

Rama 2 King Cobra

ラマ2世通りにはショッピングモール「ザ・ブライト THE BRIGHT」が2016年3月にオープンしたばかりで、本ブログでもエントリー済みです。

APR05 BRIGHT 2

バスはラマ2世通りの東端で左折してスクサワット通り、そしてソムデットプラチャオタクシン通りと名が変わったらすぐ左折してラマ3世通りへ入ると「ザ・モール・タープラThe Mall Tha Phra」前です。ここからまた通り名がラチャダーピセーク通りと名を変えます。

Bus147 Tha Phra

モール自体は新しいモールがどんどん出来ている今のバンコクでは少し古く感じますが、このエリアのランドマークになっています。

Bus068 ThaPhra

ザ・モール・タープラを過ぎたらすぐにラチャプルック・ラチャダピセーク交差点でバスは直進します。この交差点交東側にはBRTの終点「ラチャプルック駅Ratchaphruek St.」があります。

BRT Ratchaprex 2016OCT

BRTはバンコクの新しい(とはもう言えないか)交通システムBRT(Bus Rapid Transit)ですが、2017年早々に2017年4月廃止のニュースが流れました。私的には「バンコク都無電柱化」や「バンコク屋台廃止」と同じレベルのニュースと相手にしていませんが、現時点ん(2017年5月末)時点で何も変化はありません(笑)

ラチャプルック・ラチャダピセーク交差点を直進してバンコクヤイ運河の陸橋を走りますが、この陸橋下にはタイ国鉄マハーチャイ線「タラート・プルー駅 Talat Phlu」がすぐ近くです。マハーチャイ線は全線全駅を歩いたシリーズをエントリーしています。「マハーチャイ線を歩く17 ついに終点マハーチャイ駅」が最終回で全17回。マハーチャイ線の魅力を全て紹介しています。

Bus 004-1

この辺りは私的に大好きな所で何度行っても飽きません。「トンブリー王朝を歩く(1) タラート・プルーと鄭皇廟」でエントリーしていますが、タークシン王が眠るのがワット・インターラーム(画像下)も近くです。

Bus 004-2

バンコクヤイ運河を渡ればすぐにタープラ交差点でバスは左折してペットカセーム通りへと入ります。この交差点上にMRTタープラ駅が工事中ですが、MRTブルーラインのバンスー駅からとファランポーン駅からの延伸部が交差します。最終的には「9」のように変則環状線になります。タープラ駅はその「9」の字の重なり合う所で、現在工事でものすごい事になっています。

Mar24 Tha Phra 2

タープラ交差点から西のペットカセーム通りはMRTブルーライン延伸工事が行われています。その工事状態や駅の場所、周辺情報を「MRT高架延長部下を歩く 1」と「MRT高架延長部下を歩く 2」でエントリー済みです。

Bus147 Phet Kasem 1

MRTブルーラインのファランポーン駅からの延伸部では、タープラ駅 ThaPhra、バンパイ駅 Bang Phai、バンワー駅 Bang Wa、ペットカセーム48駅 Phetkasem48、パーシーチャルン駅 Phasi Charoen、バーンケー駅 Bang Khae、ラックソン駅 Lak Songと7つの駅の下をバスは走ります。

Mar26 Lak Song 1

Bus147 Phet Kasem 2

新駅になるバンパイ駅近くのペットカセーム通りSoi20を15分ほど歩きバンコク・ヤイ運河に面してあるのが、古い家屋を改装したアーティスト・ハウス「バーン・シンラピン」です。ギャラリーやカフェに土産物売りなどが運河沿いの木の通路に沿って並んでいます。また新しく作られた「バーンルアン運河水上マーケット」もあります。詳しくは「トンブリー王朝を歩く(4) 水上マーケットとアーティスト・ハウス」でエントリー済みです。

Artist House 2

次にバスはBTSシーロム線の西端の駅「バンワー駅」の下を通りますが、このすぐ近くにパーシーチャルーン運河ボートの「サパーン・タークシン-ペットカセーム船着場」があります。バンコクで一番新しい運河ボートで個人的にはかなり好きです。「バンコクで一番新しい運河ボート」や「パーシーチャルーン運河ボート活用術」などのエントリーがあります。

Boat

Bus147 Bangwa

ペットカセーム通りSoi56~54の反対側にはショッピング・モール「シーコン・バーンケー Seacon Bangkae」があり、4階にはバンコクのショッピングモールで一番充実している遊戯施設「YoYoLand」があります。「もう一つのシーコン」で詳しく紹介しています。

Mar22 Seacon bankae 1

ペットカセーム通り沿いのバーンケー市場はこの地域で一番大きな市場です。歩道上から市場内へと境目なく店が続き、いつ行っても多くの人で賑わっています。私の好きな市場の一つです。

Bus007 BangKhae1

バーンケー市場の横に小さな運河(Ratcha Montri)が南北に流れているのですが、ペットカセーム通りからワット・ニンマーノーラディーまでの運河沿いが独特の雰囲気なのです。なんて言うか・・・運河を背にした小さな店がずらっと並んでいます。

Bus007 BnagKhae2

またワット・ニンマーノーラディーにはパーシーチャルーン運河ボートの船着場がありますし、「パーシーチャルーン運河水上マーケット」のいい感じの木造長屋風造りの建屋が並んでいます(まぁ、あまり人気が無いようで寂しさが漂っていますが)。

Wat Nimma Norad

そしてアウターリングのカンチャナピセーク通りとの立体交差する所には、この地域で一番大きなショッピングモール「ザ・モール・バーンケーThe Mall Bang Khae」があります。「西の巨艦ショッピングモール」で詳細をエントリー済みです。

Mar29 Mall Bangkhae 1

バスはアウターリングことカンチャナピセーク通りに入り、ラマ2世通りとのジャンクションで起点となった車庫へ戻ります。

時計回りもこのカンチャナピセーク通りとラマ2世通りのジャンクションに起点となる待機所を持っていて、起点を跨いでの区間に乗車の場合はそこでの乗り継ぎが発生します(切符を新たに買う必要はありません)。画像下はその時計回りの待機所で乗り継ぎしている所です。

Bus147 CW

この時計回りの起点前後が複雑な動きになるので詳細マップを作成しました。赤線が本内容の反時計回りで、紫線が時計回りです。

Bus147 Map Detail

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2017.05.28 | コメント(2) | バンコク路線バス

おもしろ画像放出 第6弾 路線バス

日本ではゴールデンウィークからそろそろ一か月が経つので、休みの記憶が薄れながら夏休みを待つ頃ではないでしょうか。

ゴールデンウィークとか夏休みって待ち遠しいものですよねぇ~ リタイアすると毎日が夏休みのようなものなので、そうした休みを待ち望む気持ちが二度と来ないかと思うと・・・ちょっと寂しいようにも思えます。不思議ですねぇ~

そして、私自身はそうした長期休暇時にもう20年以上日本に居た事がないので、海外で『渋滞38キロ』なんてニュースを見ては驚くと言うか・・・大変だろうと思いながらも、ちょっと羨ましくも思えたものです。

どうしてでしょうねぇ~ この時期の渋滞の車の中って、家族の色々な姿があるのが目に浮かぶからです。お休みなのに疲れる運転で頑張るお父さん、子供たちははしゃぎ疲れて眠ってしまい、奥さんもウトウト・・・そんな車内が想像できます。私がそうした状況にはもうなる事がもう無いからでしょう。

日本の連休時の渋滞とは大きく異なりますが、渋滞は当たり前のバンコクです。渋滞に入ったノンエアコンバスの中では必死に蒸し風呂車内で気を失わないようにしているだけですが、唯一、楽しめるのが「何でもあり」の車内です。今日はそんなエントリーです。

その前に(笑) 先月からですが、2年間続けた毎日更新を不定期更新とさせていただいていますが、結局4月は合計6日間のお休みを頂きました。今月は3~4日のお休みになりそうです。

ただ、先月はBTSサムロン駅開業やソンクランがあったので、それらのエントリー以外は路線バス関連のエントリーが多かったと感じています。今月もすでに下旬になって来ましたが、路線バスのエントリーが多いですねぇ~

実は、新規エントリーをしない日も「バンコク路線バス不完全バスガイド」の更新を精力的に行っています。最初にエントリーを始めてから2年以上経っているので、路線変更も多く、中にはほとんど書き直しに近いものもあって、苦労しています。

200以上の路線を起点から終点まで、それも往復で複数回乗るだけで調べているので2年以上の時がすでに経過しようとしています。しかも今は、一つの路線でも直営と委託など全てのバス種類に乗ろうとしています(汗)

これだと月に百回近く、年に千回以上バスに乗っても、なかなか全路線制覇には届かないですねぇ~ それに今は地方バスにソンテウやロットゥーまで気になってなりません(笑)

本当に全路線、全区間の往復、しかも全ての枝線やバスの種類別路線違い・・・全てを乗って『不完全バスガイド』を完成まで持って行く事が出来るのでしょうか?? 何とかロングステイ中にどなたか他人様のお役に立つものを残したいのですが・・・

まぁ、見た事も乗った事もない路線は残り10ぐらいですが・・・少しは『謎』と『幻』が残りそうですね(汗)

20170505 VM

えっと、文字ばかりになってしまいましたね。

バンコクで路線バスに乗る事など全く興味もないし、そんな必要もない方も多いかと思います。そもそもタイにお住まいでもバンコクから遠い所の方も多いはず。バンコクでも働いている若い方は汚くて時間がかかり面倒な路線バスを敬遠し、タクシーや自家用車での移動しか考えられないかとも思います。

そうした方々は暇なオッサンが馬鹿な事をしていると冷ややかな目で通り過ぎている事でしょう。

長くそんなつまらないエントリーが続いているので、そんなお詫びに路線バスで出合う「おもしろ編」を定期的にエントリーしています。って、結局は路線バスの話題なのですが(汗)

今日はその第6弾です。

過去のエントリーは以下の通りです。

第5弾「路線バス おもしろ画像
第4弾「おもしろ画像放出 乗物編 美しすぎる○○さんも
第3弾「傍若無人!面白過ぎる路線バス2 トラブル編
第2弾「抱腹絶倒!面白過ぎる路線バス1
第1弾「自由過ぎるタイのバス

1、仕事中にナイフを使わないで欲しいのですが~

車掌さんがお仕事中(もちろんバスは動いています)にいきなりナイフを取り出しました。「えっ! いくら自由なタイの路線バスとは・・・」と思いながらも目が離せません。

20170505 Knife 1

運転中の運転手さんと何か話しながら、盛んにナイフを持った手を振り回しています(汗)

20170505 Knife 2

まさか、夫婦喧嘩じゃないよなぁ~って見ていたら・・・左手に緑色の物体が見えました。そうだったのですねぇ~(笑)小腹が空いたのでしょうが、営業中の車内の中では・・・

20170505 Knife 3

2、ナイフは使ってないけど・・・

運転中の運転手さん、業務中の車掌さんがお仕事をしながらお食事を楽しまれるケースは普通に見られます。多くは菓子などをつまみ食いですが、中にはしっかりとお食事をされる方もおられます。匂いが車内に・・・

20170505 Meal

3、エアコンの負荷が重たくて坂を登れない

エアコンバスはノンエアコンより料金が高いのですが、時々エアコンが効かないバスに乗る時もあって、その時は料金を返せ!と心の中で何度かつぶやいています。

ちなみに、エアコンバスで席に座る時は水漏れしていない事と吹き出し口が壊れていない事を確認しています。エアコン水漏れは経験豊富なので・・・

ある時、委託エアコンバスに乗ったのですが、一般道からかなり遅くてずっと他の車に抜かれていました。反対に危険なぐらい他の車を追い越すバスは多いのですが、たまにゆっくり過ぎるバスにも遭遇します。

運悪くそのバスは高速道路経由の路線でした。高速に入っても相変わらずのんびり運転、って言うかぁ~全く力がありません。オイオイ、高速道路上でエンコするなよ!と思っていたら・・・チャオプラヤー川を渡るラマ9世橋にさしかかりました。

Rama9 Bridge

ラマ9世橋は高速道路専用橋でかなり勾配がキツイ橋で、もうバスは止る寸前。困った運転手はエアコンを切り、ドアを開けてその場をしのぎました。

高速道路上、チャオプラヤー川を渡る橋の上でドア全開です。

20170505 Air

うーーん(汗)私はずっと「エアコン代、高速代を返せ!」と心の中でつぶやいていました。しかも途中、何百台も他の車に抜かれて通常の倍は時間がかかりイライラ。でも、運転手、車掌さんに他の乗客は何事も無かったように乗られていましたが、それも不思議です。

そして・・・このバス(たぶん同じ車体)に2か月後ぐらいに乗ってしまいました。乗った時に一般道でやけに遅いなぁ~と思ったのですが、高速ゲートをくぐって運転手はすぐにトイレ。10分近く待たせて出発しチャオプラヤー川に架かるラマ9世橋への坂にかかると・・・もうほとんど止まりそうです。また冷房を切り、ドア全開で車両専用の高速道路をノロノロと走っていました。

20170527 Bus558

558番(スワンナプーム空港~ラマ2世通り)です。バンナートラート通りを走りバンナー交差点からトンブリー地区のスクサワット通りまで高速経由なので便利でよく使うのですが、しばらく路線は封印です(笑) しかし、走れれば良いって問題じゃなくて、整備をきちんとしないで営業運転を続けるバス会社は危ないです。って、全ての委託バスに直営バスも全て危ないのですが・・・

4、バスの中で日傘は・・・

バンコクは今が一年で一番暑い時期でしょうか、日中に青空の下だと私でも日傘を差したくなります。ノンエアコン車は日陰側から席が埋まって行きますが・・・・

20170505 Umbrella

バスの中で日傘を差したい気持ちは分かりますが、持つのも辛そうに見えます。

5、車掌さんはスパンコールの衣装がお好き

運転手さんや車掌さんがバスの中に居住しているように思える事は普通なのですが、このバスはなぜかスパンコールの衣装が5着も吊るされていました。バスの反対側を撮れなくて残念です。

20170505 Dress

いやぁ~ スパンコールのご衣裳で踊りか遊びに行くのでしょうか・・・思わず何度か車掌さんを見てしまいましたが・・・まぁ、人それぞれ自由ですから(笑)

6、新システムの中身は・・・

私が気づいたのは今年2017年1月なので、すでに導入が始まって5か月以上になりますが、まだ全容が分からないBMTA直営バス内の運行管理システムですねぇ~ 

ドンムアン空港 新アクセス路線 A3とA4」でエントリーしましたが、乗客が私一人だけだったので車掌さんや運転手さんと(営業中のバス内で)このシステムについて色々遊んだ事があります。

BusA3 2017May 4

基本はGPSでの運行管理と監視カメラ等の導入ですが、乗客にとってはバス停表示とアナウンスがされるのがメリットかと思います。すでに自動アナウンス自体は数か月前に一部試験導入している所(178番ナワミン通り)で経験しましたが、結構使えると思っています。

それはそうとして、実用時にはモニター表示されないでしょうが、GPS運行管理するので走っている道路の速度規制と実際の走行速度も記録されます。デモ用画面で見たのですが・・・しっかりと40㎞/hに対して43km/hと速度オーバーだった事が記録されています(笑) まぁ、デモ用の3㎞/hオーバーは別にして・・・路線バスでも30㎞/h以上の速度オーバーじゃないか思う事もよくあります。こうした乱暴運転も記録されるのでしょうか? しないでしょうねぇ~ 

20170520 Display 1

20170520 Display 2

上の画像には「バス オーバースピード」として時間と場所に速度が記録されています。
これを役立てれば良いのですが・・・絶対に変わりはないように思えます。相当なお金を投入しての管理システム導入でしょうが、それをどう使うかですね。

『思い付きで導入しても、結局何も変わらない』そんな事が多く繰り返されるタイです。目新しい事に大金を使わなくても、乗降時はバスを停める、バス停に寄せる、交通法規順守、運転中の飲食やスマホ禁止、バス内の掃除・・・などの安全運転の本気の導入、営業中に故障しないようなメンテナンスと今すぐできる事が山ほどあると思うのですが・・・

要は新しいシステムが導入されても、結局は何も変わらないと言う事です。お金の無駄使いと言うか、それで利を得る人がいるのでしょう。

まだまだこのシリーズの画像はたまるばかりです。もっとも最近は何があっても驚かないし、気づかなくなっていますが(笑)

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2017.05.27 | コメント(3) | バンコク路線バス

182番 バンコク不完全バスガイド

2017年5月26日

これはバンコク路線バスについてのエントリーです。主旨は「バンコク不完全バスガイド序章」に書いてありますが、路線案内だけではなく、周辺の見所などを書いています。バンコクっ子と同じ目線で街を行くショートトリップ、路線バスの旅です。

バンコク路線バスは同じ番号でも短区間運転や枝線もあり、直営と委託会社、バスの種類別、行きと帰りルートが異なるのは普通です。また変更も多く交通事情や運転手の気分でも変わります。私自身も早朝深夜など全ての時間帯での運行を知る事は出来ません。ですからこれはいつまで経っても不完全バスガイド、路線の概略ぐらいにお考えください。

しかしエントリーするのは私自身が終点から始発まで、行き帰りを全て実際に乗った記録です。実際に乗っていない路線はエントリーしません。

路線番号順のインデックスを作っています。このブログ画面左にある「カテゴリー」から「バンコク路線バス・番号別インデックス」を選ぶと、目次のように番号順表示されます。

また、入門編「路線バスの初歩」、そして「ご質問専用室」も作ってあります。どこで質問してよいか分からない時、バスでの行き方、バスに限らバンコクの公共交通機関に関するなら何でも構いません。ご利用下さい。ブログ画面左にある「カテゴリー」からアクセス出来ます。


基本情報

ラムカムヘン通りRamkhamhaeg ~ ラムサリーRam Sali ~ バーンカピBangkapi ~ ラップラオ通りLat Phrao ~ セントラル・ラップラオCentral Lat Phrao ~ BTSモーチット駅BTS Mochit St. ~ 北バスターミナルNorth Bus terminal (Mochit2)

エアコン車:ザ・モール・ラムカムヘン~北バスターミナル前(モーチット2BMTAバス車庫には入りません)
ノンエアコンア車:ワット・テープリーラー(ラムカムヘン・ソイ39)~セントラル・ラップラオ。セントラル・ラップラオ~バーンカピ間の区間運転車もあって、ハッピーランド通りが終点です

Bus182 Map

ラムカムヘン通りから北バスターミナル前までの路線ですが、上記の様にノンエアコン車は起点終点とも少し短くなります。

以前は北バスターミナルからシーコン・スクエア(シーナカリン通り)を走りラムカムヘン大学2(バンナーキャンパス)まで行っていたようです。私的にはアパート前を通っていたので路線短縮が残念です。エアコン車の横にはその経路が印刷されたままです(画像下)

    Bus182 Indicator

本数はエアコン・ノンエアコン合わせると普通で15分に一本程度です。全区間を走るエアコン車は30分に一本がそれ以上の時もあります。

バス車種

委託ノンエアコンバス・ピンクと青/白
    Bus182 Non Aircon

委託エアコン車・黄色で胴が短い車両 一律13バーツです。
    Bus182Air


ルート周辺

エアコン車の出発はザ・モール・ラムカムヘン前からです。復路で終点となったエアコン車はラムカムヘン通りからラマ9世通りへと入り、休憩後にラムカムヘン通りへ入り営業運転を始めます。

Bus182 Ramkhamhaeng Start

ラムカムヘンSoi12の隣が「ザ・モール・ラムカムヘン」で、実際の起点になります。ここはモール・グループの中でもかなりローカル色を感じるのですが、ラムカムヘン地区のランドマーク的存在です。ラムカムヘン通りの反対側にもモールがあって、動く歩道の歩道橋(笑)で結ばれています。

Mall Ram 2

ザ・モール・ラムカムヘン西側の裏にはセンセープ運河ボートの船着場があり「E14  ザ・モール・ラム The Mall Ram」です。この運河ボートに関しては「センセープ運河ボート完全ガイド2 基本の基本」と、このエリアを紹介した「センセープ運河ボート完全ガイド6 東ライン3」があります。バスはこの後、合計7つの船着場の近くを走ります。

Mall Ram 1

ラムカムヘンSoi29の奥ですが舟に繋がれたロープが操作され、立ったまま乗る変わった渡し舟があります。「珍景!渡し舟私的ランキング」で4位に輝いた(笑)渡し舟ですが、かなり揺れるので怖いです(笑)

Ram 29 2

ラムカムヘンSoi24には地元の方が使われる市場があります。この市場横から出発するソンテウはラムカムヘン大学とラジャマンガラ国立競技場の裏を通り、ショッピングモール「ザ・ナイン」へ行けます。

Bus093 Seri Market

Jun 02 Nine 1

ラムカムヘンSoi39あるワット・テープリーラーはノンエアコン車の起点です。復路でラムカムヘン通りからSoi39に入って来るバス(画像下)はセンセープ運河を渡る橋の下でUターンして、ワット・テープリーラー横(画像下の下)で始発となります。Soi39を出たらすぐエアコン車のルートと合流です。

Bus182 Ramkhamhaeng 1

Bus182 Ramkhamhaeng 2

ワット・テープリーラーはいつ行っても参拝者が多い人気のお寺です。多くの参拝者(しかも女性ばかり)が大きな木に水をかけているので、何かいわれがあると思うのですが、私のタイ語レベルではまったく解りません(汗)

Wat Thepleela 2

ラムカムヘン通りが東に少しカーブする辺りがラジャマンガラ国立競技場Rajamangala National Stadiumとラムカムヘン大学です。ラジャマンガラ国立競技場はサッカーの交際試合がよく行われますね。2016年のワールドカップ予選では日本とタイがここで戦いました。

Rajamangala 2016NOV

ラジャマンガラ国立競技場の北側で、ラムカムヘン通りで言えばSoi61から65の反対側(偶数側)には「ラムカムヘン大学前ナイト・マーケット」が毎晩(たぶん)開催されています。ただ、ここも最近(2017年5月)広場が撤去整理されているので、ナイトマーケットは開かれていないかも。

July14 Ramkhamhaeng 9

ラジャマンガラ国立競技場を過ぎるとすぐラムカムヘン大学前で、往路の一応の終点になります。行先表示はラムカムヘン大学だからですが、実際はザ・モール・ラムカムヘンまで行きます。ラムカムヘン大学はマンモス大学で多くの若者が働きながら卒業を目指しています。ここは「ラム1」とも呼ばれ、「ラム2」はバンナーキャンパスの事です。

Bus182 Ramkhamhaeng 3

Ramkhamhaeng 3

ラムカムヘン通りは若者が多く住むエリアですが、同時に近くにいくつかのイスラム寺院もあってムスリムの方が多く住むエリアです(センセープ運河沿い全体がそうですが)。ラムカムヘン通りへ通じる路地はどこも生活しやすそうな感じで、食堂、ランドリー、カフェ、駄菓子屋など私の故郷の深川を思い出させます。

Ramkhamhaeng 2

バスが通るラムカムヘン通りに沿ってセンセープ運河が平行していますが、ラムカムヘンSoi51/2近くにはセンセープ運河には珍しい小さな橋が架かっています。

Ramkhamhaeng 1

ラムカムヘン通りとシーナカリン通りの交差点「ラムサリー」で左折し、センセープ運河を渡りすぐまた左折してラップラオ通りに入ります。ラップラオ通りに入った所は「バーンカピ」私の生活圏です(笑) 交差点の反対側になりますが、バーンカピ市場にIT関連のパンティッププラザもあっていつも賑やかです。

Market

Pantip Plaz

バスがラップラオ通りに入り最初のバス停が「ザ・モール・バーンカピ」です。ザ・モール・バーンカピの大きなショッピングセンター、TescoLotus、バーンカピ市場、ハッピーランドと言う名のちょっと時代を感じる施設、なんとパンティッププラザまであるのですから、(私的に勝手に思っている)「バンコク最大の下町繁華街」です。

Bus182 Bangkapi

Mall inside 2

ラップラオ通りではインペリアル・ワールド(BigCと言う人が多い)前を通ります。インペリアル・ワールドの5Fにはミャンマー、カンボジア、ラオスの方々用のイミグレーションがあります。私は日本人ですが(笑)ここで90日レポートを済ませます。

BigC

Immigration

インペリアル・ワールドを過ぎるとプラディットマヌータム通りとの交差点です。182番は通りませんが、この交差点からプラディットマヌータム通りを北に少し行くと「セントラルフェスティバル・イーストビル」「CDCクリスタル・デザイン・センター」「ザ・クリスタル」などの大型最新複合商業施設が並んでいます。

Front

次にバスはラップラオ通りでは「チュークチャイ4市場」の前を通ります。またチュークチャイ4通りは美味しいと評判の店が多いと言われているのですが、私的にはそんな店と巡り合う幸運には恵まれていません。

Bus122 Chok Chai 4

ただ、チュークチャイ4通りから奥に入った所にある「ワット・ラップラオ」は運河に面したかなり立派なお寺で、旧市街地やトンブリー地区以外のお寺ではここが好きで、時々行っています。てんこ盛りのお寺が多いタイですが、その中でもここの凝縮感はなかなかです。

Bus122 Wat Lat Phrao

次にラップラオ通りはラチャダピセーク通りとの大きな交差点を直進します。この交差点にはMRT「ラップラオ駅」があります。以前(2016年末ぐらいまで)この交差点の南西角には「スアンルム・ナイトバザール」が開かれていたのですが、今は無いようです。

Rachada-LatPhrao

やがてバスはハーイェークと呼ばれる交差点に近づきます。パホンヨーティン通りとウィパワディーランシット通りが英語のエックス「X」状に交差する所、そこへ東から来たラップラーオ通りが突き当たり五差路です。そこには巨大なショッピングモール「セントラル・プラザ・ラップラオCentral Plaza Radprao」がランドマークになっています。

Jun26 Central Lat Phrao

ノンエアコン車は五差路内で大きくUターンするようにセントラル・プラザ前のループ状の道路に入り終点です。この後バスはそのまま復路に入りBTSモーチット駅には行きません。

Bus182 Central

エアコン車は五差路からパホンヨーティン通りに入りBTSスクムビット線の北端駅「モーチット駅」とMRTブルーライン「チャトゥチャク公園駅」に停まりますが、モーチット駅より先で右へ方向を変えるために、駅より少し手前のバス停に停まります。画像下は五差路に入る182番です。

Bus182 Lat Phrao

モーチット駅すぐそばにはウイークエンド・マーケットとして観光客にも人気の「チャトゥチャック」、週末の夜には「JJグリーン・ナイトマーケットJJ Green Night Market」も開かれます。

Jatujak

JJ Green Night Market

またモーチット駅北側には「チャトゥチャック公園」やロットファイ(鉄道)公園こと「ワチラベンチャタット公園Wachirabenchatat Park」と大きな公園が広がり、ワチラベンチャタット公園では貸自転車もあって多くの人が自転車を楽しんでいます。

Rot Fai Park

ここからは往路と復路が少し異なりますが、往路のバスはモーチット駅下を過ぎて高架でカムペーンペット通りKamphaeng Phetを走ります。MRTカムペーンペット駅Kamphaeng Phetのすぐそばには「オートーコー市場Ortorkor Market」があります。日本人在住者や観光の方にも人気の市場だと思います。

Bus182 Map Detail

Ortorkor Market 1

大変綺麗に整備整頓された市場で農業協同組合による市場です。ある意味生鮮市場のあるべき姿を表現した着飾った外面を感じます。商品は市井の市場に比べて高く、最近では中国語の表示が大変多いので、中国人観光客も呼び込んでいるものと思われます。ここは「タイ庶民の市場」ではありません。

Ortorkor Market 2

まぁ、近所の人達や遠くからでもバスで庶民が来る市井の市場でもなく、屋台を営む人達が食材調達に来る大きな市場でもありません。それにしても市場の雰囲気を綺麗な所で味わえるので、観光客や市場に慣れていない方々には良い所だと思います。

Ortorkor Market 3

このオートーコー市場の裏に流れるバンスー運河では都心部では珍しい渡し舟があり、私が知る限り最短の渡し舟でBTSサパーンクワイ駅への抜け道になっています。「都会の思わぬ所に渡し船」で詳しくエントリー済みです。

20170116 Bang Sue 2

カムペーンペット通りをオートーコー市場の少し西側に行き、高速道路手前でUターンします。その辺りはタイ国鉄の貨物輸送の中継拠点で大規模な操車場です。操車場の向こうにあるクレーンや工事はタイ国鉄(SRT)バンスー駅で、ダークレッドライン・ライトレッドラインの他にファランポーン駅に変わる中央駅機能も持つかな?(笑)詳しくは「新線ダークレッドライン 全て見せます② 全ての鍵と謎のバンスー駅」で書いています。

SRT Bang Sue Base

Uターン後のバスはカムペーンペット2通りへと左折し北上します。チャトゥチャック・ウイークエンド・マーケットの裏?を通れば終点の「北バスターミナルNorth Bus Terminal」はすぐです。昔、旅人だった時はここから長距離バスでタイの各地に旅しました。

Bus Terminal 2015

昨年2016年10月に戦勝記念塔周辺・民主記念塔周辺・ピンクラオ周辺などから300㎞以内の各地に出ていたロットゥーが北・南・東バスターミナルへ移動しましたが、その北バスターミナルへ移動して来たロットゥーの状況を「北バスターミナル アクセスとロットゥー」でエントリーしています。

20170411 Mochit 9

ここは「Mochit 2 Bus Terminal Station」などとも呼ばれる長距離用のバスターミナルで、バスはカムペーンペット2通りでバスターミナル前が終点です。直営バスはこの手前でBMTAバス車庫に入るので、北バスターミナルへはここが一番近いです。

Bus182 Mochit2

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2017.05.26 | コメント(2) | バンコク路線バス

首都防衛要塞を行く⑤プレーン・ファイファー要塞 Season1最終回

私はお城ファンです(笑)大きな趣味としては「旅行と食」なのですが、旅先は美味しい物(旨い酒)とお城が目当ての事が多くあります。

日本のお城は多く訪れていませんが、世界の多くの城に行った事があります。今まで紹介して来たようにヨーロッパの多くの城は山や丘、そして岩山の上に城を築き町を見下ろす山城と、都市を堀と城壁で囲い町全体を要塞化した平山城か平城の二通りが多く見られます。

これって、日本と同じではないでしょうか。急峻な地形を利用して防御力を高める必要があったのはその時の情勢がよほど厳しかったのでしょう。利便性を犠牲にしても守りを固めたかった時代です。やがて時勢が落ち着き統治しやすい形の城となり町全体を包む形となった・・・また完全に私的で勝手な思い付きですが(汗)

そんな中で世界に二つとない稀有な城に行った事もあります。超メジャー級有名観光地なので若干恥ずかしいのですが、一つはフランス・モンサンミッシェルと中国・万里の長城です。「モンサンミッシェルは修道院だろう!」の声が聞こえて来そうですねぇ~

フランス・モンサンミッシェル
カルヴァドス(りんごが原材料の蒸留酒)を求めてノルマンディー地方をさ迷っていた時に寄りました。当時は画像下のように島のすぐ近くまで自家用車で行けて駐車場までありましたが、砂の堆積が進みその後堤防道路は取り壊されました。

修道院ですが、英仏の百年戦争時代は英仏海峡の重要な要塞でした。実際に島の中を歩くと要塞そのもので、そうした戦争の跡も多く見られます。

20170522 France

中国・万里の長城
この時は残念ながら美酒を求めての旅ではなく、北京での会議の合間を縫って半日雇ったタクシーで向かいました。中国語も日本語も「城」となりますが、英語だと「The Great Wall」で壁です。トランプ大統領が造りたい領土を守る壁です。実際に訪れた所は「長城」だと言うのを実感しますが、僻地だと朽ちている壁もあります。

北京から近い事にも驚きましたが、冬で雪が降ってしまいつるつるで急峻な坂や階段を「マジっか!」と思いながら歩いたのを思い出します。今はとっても出来ないですねぇ~

20170522 China

今日も前置き話が長くて脱線し過ぎで怒られそうですね。このまま「世界の城」を続けたい気もしますが、タイに関係ない事は前置き話だけにして本題に入りましょう

西洋列強の脅威を感じ始めたラマ5世(1868~1910年)統治下に海から攻めて来る敵から守る為、チャオプラヤー河口から王宮近くまでのチャオプラヤー川沿いに整備し造った要塞・・・その『首都防衛要塞跡』を訪ねる「ぶらり散策」の新シリーズ第5回目はプラ・チュラチョームクラオ要塞からソンテウと路線バスでプレーン・ファイファー要塞に向かいます。

えっと・・・前回はプラ・チュラチョームクラオ要塞内と元練習艦メークローン号を見て、プラサムットチェーディーへ戻るソンテウを待っていたところまでです。

そして、今までのエントリーは以下の通りです。

第1回目「首都防衛要塞を行く①パークナムからピースアサムット要塞へ
第2回目「首都防衛要塞を行く②プラサムットチェーディー
第3回目「首都防衛要塞を行く③河口のプラ・チュラチョームクラオ要塞へ
第4回目「首都防衛要塞を行く④軍艦メークローン号と要塞跡

プラ・チュラチョームクラオ要塞は暑すぎました。日陰が少なく海がすぐそばの公園です。一刻も早く脱出したかったのですが、ソンテウを30分も待ってしまいました。それでやっと来たソンテウは来た時(1267番)とは違う1290番です。

20170519 Songthew 1

一瞬躊躇しましたし運転手に聞こうかと考えましたが、まずはこの炎天下の要塞公園を逃げ出したくて乗り込みました。乗客は私一人、他は誰も居ません。不安です・・・

路線バスでもソンテウでも知らない路線に乗る時の「間違えたら戻れば良いだけ」の根拠がないけど何とかなった経験を信じました(笑)ソンテウの後方で小さくなって行くラマ5世像に別れを告げながらも、この時は「本当に大丈夫か・・・変な所へ曲がったらすぐ降りよう、それが炎天下でも」そんな決意を固め周囲をずっと見つめていました。

20170522 Songthew 1

結果・・・何とかなりました(笑)って言うか往路の1267番と全く同じルートでプラサムットチェーディーの町に戻りました。マングローブの林を抜けてチャオプラヤー川が見えた時はほっとしました。往路と復路でなぜ違う番号なのか・・・さっぱり分かりません。

20170522 Songthew 2

プラサムットチェーディーの船着場前でソンテウを降り、コンビニのセブンで休憩です。タイの隅々まで展開しているコンビニのおかげで、こうした都心を離れた所でも日本のアイスを食べられのが嬉しいです(かなり高いけど)。一息入れた後に近くで出発を待つ路線バス20番に乗り込みました。

20170522 Ice

20番はチャオプラヤー川西側をディンデーン船着場(中華街ヤワラーの対岸)まで行く路線です。このバスで慣れたプラプラデーン(パパデーンと言うのが普通)経由で帰るのですが、途中、一度ブログで紹介済みですがプレーン・ファイファー要塞Pom Phlaengにも寄るつもりです。

20170522 Bus20

20番のバスはチャオプラヤー川に沿ってスクサワット通りを北上しますがプラプラデーンの中心である船着場には入りません。その為に短い距離ですが82番に乗り換えますが、バス停はイミグレーション出張所があるメジャーの手前で降りて、道路の反対側で82番です。

82番を降りるのは終点の船着場の一つ手前で市場前。そして市場の中を真っすぐ抜けて裏に出ます。すると目の前がプレーン・ファイファー要塞の入口です。入口に市場の箱が置かれているのが現状や管理状態を現していますねぇ~

20170305 PPD 4

20170305 PPD 5

ラマ2世時代に命じられその後も何度か改修された要塞ですが、今まで見て来たプラ・チュラチョームクラオ要塞やピースアサムット要塞に比べて見劣りするのが本音です。あまり整備もされていなくて公園っぽいのですが、荒れたままなのが現状です。

20170305 PPD 9

20170305 PPD 10

置かれている大砲が実際に使われていた物とは違う気もしますが、これも今まで見て来たアームストロング砲に比べたら見劣りって言うか・・・時代が違ってパイレーツ オブ カリビアンみたいです(笑)

20170305 PPD 7

20170305 PPD 8

この要塞からもパークナム事件の時に遡って来たフランス艦を砲撃したのでしょうねぇ~役に立たなかったのが何となく納得してしまう要塞跡です。

まぁプラプラデーンの渡し船船着場のすぐ近くで、帰る途中に寄るのに都合が良いだけですが、もう少し整備すると良いのですが・・・

公園内から引き返し市場の中で今度は向きを川の方に帰るとすぐに船着場です。ここの渡し船はチャオプラヤー川で一番眺めが良い所です。大きな船も行き来していますし、いつ行っても飽きないです。

20170116 PhraPhraDaeng

対岸の船着場前で待機しているソンテウ1144番(一律8バーツ)に乗れば終点はサムロン病院前です。私はサムロンから地方バス365番でバンナートラート通りへ向かいますが、先月(2017年4月3日)BTSサムロン駅が開業したので都心部にお住まいの方はすぐですね。

20170319 Songthew 2

ちなみに、渡し船で渡ったチャオプラヤー川東側にも要塞があったのですが、今は病院が建っていて、その駐車場で昔は要塞跡だった事が分かります。

20170313 PPD 14

さて後半は本ブログで過去も登場した所なので急ぎましたが、これで「首都防衛要塞を行く」シリーズのSeason 1 最終回です。

20170522 Map

この後はSeason 2 として「首都防衛城壁を行く」でラッターナコシン島を守る城壁跡を歩きます。

Season 2 は久しぶりの都心部ですねぇ~ 

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2017.05.25 | コメント(3) | タイ・トラベル

189番 バンコク不完全バスガイド

2017年5月24日、最終更新日2017年9月2日

これはバンコク路線バスについてのエントリーです。主旨は「バンコク不完全バスガイド序章」に書いてありますが、路線案内だけではなく、周辺の見所などを書いています。バンコクっ子と同じ目線で街を行くショートトリップ、路線バスの旅です。

バンコク路線バスは同じ番号でも短区間運転や枝線もあり、直営と委託会社、バスの種類別、行きと帰りルートが異なるのは普通です。また変更も多く交通事情や運転手の気分でも変わります。私自身も早朝深夜など全ての時間帯での運行を知る事は出来ません。ですからこれはいつまで経っても不完全バスガイド、路線の概略ぐらいにお考えください。

しかしエントリーするのは私自身が終点から始発まで、行き帰りを全て実際に乗った記録です。実際に乗っていない路線はエントリーしません。

路線番号順のインデックスを作っています。このブログ画面左にある「カテゴリー」から「バンコク路線バス・番号別インデックス」を選ぶと、目次のように番号順表示されます。

また、入門編「路線バスの初歩」、そして「ご質問専用室」も作ってあります。どこで質問してよいか分からない時、バスでの行き方、バスに限らバンコクの公共交通機関に関するなら何でも構いません。ご利用下さい。ブログ画面左にある「カテゴリー」からアクセス出来ます。


基本情報

ドン・カイ・ディーWat Don Kai Di ~ クラトゥムバン市場Krathum Baen Market ~ セタキット1通りSettakit 1 ~ プッタモントン・サコン通りPhuthaMonthon Sakhon ~ ペットカセーム通りPhetkasem ~ バーンケー市場Bang Khae ~ BTSバーンワー駅Bang Wa ~ タープラTha Phra ~ ラチャダピセーク通りRatchadaphisek ~ バンコクヤイBangkok Yai

Bus189 Map

BMTA直営路線バスでは一番西を走る路線で、サムットサコーン県クラトゥムバン郡のターチン川からトンブリー地区のタープラ近くまでを結びます。

ドン・カイ・ディーのベンジャロン村へのアクセス最適路線です。

本数は普通より少な目の25~40分に一本のイメージです。


バス車種

直営ノンエアコンバス・赤バス
    Bus189

クラトゥムバン行きは行先表示板が短区間の赤板と普通の青板がありますが、私的経験(6回)ではどちらも終点まで行くのでその差が解りません。反対にバンコクヤイ行きは行先表示板が青板なのにザ・モール・バンケー止まりがあり、さっぱり使い分けが分かりません(汗)

    Bus189 Blue

    Bus189 Red


ルート周辺

バスの出発はサムットサコーン県で3190号線がターチン川を渡る橋の袂です。復路で終点としてここへ来たバス(画像下)は橋の下でUターン出来ないので、ターチン川西側へ行ってUターンして戻り橋を渡って来ます(画像下の下)。

Bus189 Don Kai Di 1

Bus189 Don Kai Di 2

この橋からターチン川を下流に行くと河口の町マハーチャイがあり、そして上流側に行くと「サンプラーン・エレファント・グラウンド&ズー」や「サムプラン・リバーサイド(旧ローズガーデン)」の裏側を流れ、もっと上流に行くとドーンワーイ水上マーケットもあります。画像下はバスが渡る橋の上から上流側です。

Tha Chin Don Kai Di 2017May1

この川を見る度に、辮髪の中国人船員を乗せたジャンク船が交易を求めて遡っている姿が見えるようでなりません。好きな川です(苦笑)画像下はバスが渡る橋の上から下流側です。

Tha Chin Don Kai Di 2017May2

さて、往路の出発は橋の東側でSukonethawit Soi46近くの道路上で待機しています。

Bus189 Don Kai Di 3

バスが起点を出発して1.5kmぐらいでテーサバン4Thetsaban 4との交差点(画像下)ですが、ここで降りると徒歩7分でベンジャロン村です。画像下は復路の189番ですが、セブンの左の道を入り右側です。

Bus189 Thetsaban 4

ドン・カイ・ディーのベンジャロン村はタイの有名なベンジャロン焼の工房が集まった所です。私的にはセラドン焼きの方が好きなのですが(汗)、艶やかな装飾(要は派手)の焼き物をお持ちの方も多いのではないでしょうか。詳細を近くエントリー予定です。

Don Kai Di 1

Don Kai Di 2

さてバスが3190号線を東に向かい、この辺りで一番賑やかなクラトゥムバン市場(画像下)を過ぎると通り名が変わりセタキット1通りとなります。そして幹線道路プッタモントン・サコン通りへ入り北上します。

Krathum Baen Market

Phutha Monthon Sakhon

プッタモントン・サコン通りでパーシーチャルーン運河を渡り終えた所でバスを降りると、徒歩10分ぐらいでノンパォン水上マーケットNongpaong Floating Marketです。たぶん日本語や英語サイトでは書かれていない所でしょう。「偶然知ったノンパォン水上マーケット」でエントリー済みです。

Nongpaong 2017 May 1

パーシーチャルーン運河はバンコクヤイ運河に接するワット・パークナム横からターチン川まで一直線で28㎞の運河です。ラマ4世がアヘン税徴収官に命じて運河を掘らせたそうです。そして工事費が回収されるまでは運河を利用する船から税金を徴収したそうですが、そんな事からかパーシーチャルーンを訳すると「税金で繁栄」でしょうか。

Nongpaong 2017 May 2

さて、プッタモントン・サコン通りからペットカセーム通りへと左折出来ないのでバスは交差点を直進してからUターンします。そしてバスはペットカセーム通りを東へ向かいます。画像下はプッタモントン・サイ4通り上のUターンブリッジです。

Phutha Monthon Sai 4 2017May1

ペットカセーム通りがアウターリングのカンチャナピセーク通りとの立体交差する所には、この地域で一番大きなショッピングモール「ザ・モール・バーンケーThe Mall Bang Khae」があります。「西の巨艦ショッピングモール」で詳細をエントリー済みです。

Mar29 Mall Bangkhae 1

Bus189 Bang Khae

ザ・モール・バーンケーから東のペットカセーム通りはMRTブルーライン延伸工事が行われています。その工事状態や駅の場所、周辺情報を「MRT高架延長部下を歩く 1」と「MRT高架延長部下を歩く 2」でエントリー済みです。

Mar26 Lak Song 2

MRTブルーラインのファランポーン駅からの延伸部では、ラックソン駅 Lak Song(画像下)、バーンケー駅 Bang Khae、パーシーチャルン駅 Phasi Charoen、ペットカセーム48駅 Phetkasem48、バンワー駅 Bang Wa、バンパイ駅 Bang Phai、タープラ駅 ThaPhraと7つの駅の下をバスは走ります。

Mar26 Lak Song 1

ペットカセーム通り沿いのバーンケー市場はこの地域で一番大きな市場です。歩道上から市場内へと境目なく店が続き、いつ行っても多くの人で賑わっています。私の好きな市場の一つです。

Bus007 BangKhae1

バーンケー市場の横に小さな運河(Ratcha Montri)が南北に流れているのですが、ペットカセーム通りからワット・ニンマーノーラディーまでの運河沿いが独特の雰囲気なのです。なんて言うか・・・運河を背にした小さな店がずらっと並んでいます。

Bus007 BnagKhae2

またワット・ニンマーノーラディーにはパーシーチャルーン運河ボートの船着場がありますし、「パーシーチャルーン運河水上マーケット」のいい感じの木造長屋風造りの建屋が並んでいます(まぁ、あまり人気が無いようで寂しさが漂っていますが)。

Wat Nimma Norad

ペットカセーム通りSoi56~54の反対側にはショッピング・モール「シーコン・バーンケー Seacon Bangkae」があり、4階にはバンコクのショッピングモールで一番充実している遊戯施設「YoYoLand」があります。「もう一つのシーコン」で詳しく紹介しています。

Mar22 Seacon bankae 1

バスはBTSシーロム線の西端の駅「バンワー駅」の下を通りますが、このすぐ近くにパーシーチャルーン運河ボートの「サパーン・タークシン-ペットカセーム船着場」があります。パーシーチャルン運河に関しては「お勧め! パーシーチャルン運河ボート①最新事情」と「全て見せますパーシーチャルン運河ボート②」で全ての船着場を紹介しています。

Boat

Bus189 Bang Wa

新駅バンパイ駅近くではペットカセーム通りSoi20を15分ほど歩くと、バンコク・ヤイ運河に面する古い家屋を改装したアーティスト・ハウス「バーン・シンラピン」です。ギャラリーやカフェに土産物売りなどが運河沿いの木の通路に沿って並んでいます。また新しく作られた「バーンルアン運河水上マーケット」もあります。詳しくは「トンブリー王朝を歩く(4) 水上マーケットとアーティスト・ハウス」でエントリー済みです。

Artist House 2

タープラ交差点でバスは右折してラチャダーピセーク通りに入り、終点バンコクヤイに向かいます。この交差点上にMRTタープラ駅が工事中ですが、MRTブルーラインのバンスー駅からとファランポーン駅からの延伸部が交差します。最終的には「9」のように変則環状線になります。タープラ駅はその「9」の字の重なり合う所で、現在工事でものすごい事になっています。

Mar24 Tha Phra 2

バスがラチャダーピセーク通りへ入るとすぐにバンコクヤイ運河を越える橋ですが、バスは側道に入り橋の下でUターンします。Uターン直後が終点でバンコクヤイ地区事務所前です。

Bus189 Bangkok Yai

バスの終点からバンコクヤイ運河の対岸はトンブリー王朝縁の地タラートプルーで、タイ国鉄マハーチャイ線「タラート・プルー駅 Talat Phlu」もすぐ近くです。マハーチャイ線は全線全駅を歩いたシリーズをエントリーしています。「マハーチャイ線を歩く17 ついに終点マハーチャイ駅」が最終回で全17回。マハーチャイ線の魅力を全て紹介しています。

Bus 004-1

この辺りは私的に大好きな所で何度行っても飽きません。「トンブリー王朝を歩く(1) タラート・プルーと鄭皇廟」でエントリーしていますが、タークシン王が眠るのがワット・インターラーム(画像下)も近くです。

Bus 004-2

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2017.05.24 | コメント(2) | バンコク路線バス

電気代減少 全て見せます使用状況に請求と推移

タイが雨季に入って一週間でしょうか・・・この『タイは、タイが』とひとまとめで言うのにかなりの抵抗を感じたのも薄れる頃です。タイでも北部と北東部に南部、そして南部でもアンダマン海側とタイ湾側でも気候はかなり違うので、そんなステレオタイプな言い方が気になるのです。

よくありますよねぇ~『タイは(タイ人は)・・・』と先入観、固定観念、レッテル、偏見、差別的に思われる方が全て一緒くたにする・・・勝手に思い込まれるならともかく、そうした認識不足でステレオタイプにはなりたくないものです。もちろんタイに限らずですが・・・

20170518 Weather 1

そんな雨季に入ったタイ(笑)先週は雨が降った日が六日間続きましたが、先週末から今日までは雨が無かったバンコクの隅っこです。暑季から雨季に入ったばかりなので、雨が降っても降らなくても今が一年で一番気温と湿度の両方が高いのだと思います。

自分の感覚でも4月から6月上旬までが一番冷房を使うように思えます。そんな中で4月24日にエアコンが新品になった事は「エアコントラブル12回戦 Season 1 最終回」でエントリー済みですが、電気代が気になっていました。画像下は交換した新品でSHARP製です。

20170426 Aircon 8

気になっていた・・・それは「家電を古い物から新品に変えると消費電力が下がって電気代が下がる」ではなくて、「快適なったのでエアコンを使う時間が増えてしまい電気代が上がるのではないか」でした(笑)

そう心配するぐらい新品になったエアコンは快適なのです。動作音が静かなのと冷風が優しいから、エアコンを動作させている気がしません(笑)何しろ古いエアコンはオンすると同時にゴォーと動き出して冷たい空気をブォーと送り出していました。『ゴォー・ブォー』です(大笑)メーカーも知らないブランドでした。画像下は交換前の古い物です。

20170426 Aircon 7

そんな快適なエアコンになったので、使用時間が劇的に増えました。自分のイメージでは2倍ぐらい増えたように思えます。実際にエアコンをつけたままだったのに気づかず、部屋の外に出てしまった事が2回もありました(幸い短時間でした)。

それで次回の電気代は上がるだろう・・・と思っていたのです。それにしても古いエアコンがひどすぎました。古い上に2年2ヵ月間で12回の水漏れで中を開けたり外したり、一回は分解掃除でしたがその作業の荒い事にも、中の汚れにも驚きました。もうかなりのオンボロでしたねぇ~ 画像下は10回戦目の分解掃除です。

20161118 Aircondition 3

さて、今日の前置き話は短くて物足りないのですが、これぐらいで本題に入りましょう。

その気になる電気代の請求書が届きました。

私の所では毎月21日に検針があってその日の内に請求書がポストに入ります。日本でもそうでしょうが、検針すると同時に請求書をプリントしてポストに入れているのでしょう。画像下は昨日の請求書です。

20170523 Invoice

タイ電気公社の請求書の内容は詳細説明不要でしょう。当たり前ですが住所、顧客番号、検針日や使用料があって請求額に支払い期日。下には過去6か月間の電気使用料が表になっているぐらいで当たり前の事しかありません。また支払い方法も「○○の仕方」みたいなブログでたくさん書かれている事でしょうから本ブログでは扱いません。

また、タイで借家借間暮らしの方にとって、電気公社直接支払いかオーナーへの支払いかでユニット当たりの単価が変わる事も、請求書の内容や支払い方法と同じで多くのブログ等で書かれている事かと思います。ちなみに私は上記請求書の通り電気公社への直接支払いです。

Room After

ちなみにドイツでは検針は毎月なくて一年に一回だったか、平均的な支払を毎月して年に一度の清算をしていました。冬が長く厳しいので季節による使用料がかなり差があるのと、合理的な考えの国なのでこうした方法を取っていたと思います。地域や所帯状況による経験値も豊富でかなり正確だったと驚いた事があります。

ドイツで暮らしたのは1990~97年でEU統合前の事ですし、再生エネルギーなんて考えられなかった時代なので今はかなり違うでしょう。

アメリカ(2005~2015年)も一人暮らしでガスは無くて(洗濯の乾燥機以外は)全て今のタイと同じような生活環境でしたが、毎月50~70ドルが電気代でした。単純に現在のタイと比べると倍ちかいですねぇ~ 画像下はアメリカでのアパートです。

20170523 USA

話をタイの電気代に戻しましょう(汗)

昨日届いた電気代、予想に反してかなり安くて驚きました。883.95バーツバーツでした。先月は1058バーツでしたので16.%以上のダウンです。

4月22日~5月21日の使用料が下がったのはエアコンしか考えられません。一年で一番暑い時期にエアコンが新品になって使用時間は倍近く(個人的感覚)、それなのに電気使用量が下がったのは新しいエアコンの消費電力がかなり下がったのでしょう。

ところで私は毎月の生活費とその内容を本ブログで全て明らかにしており、毎月1日か2日にエントリーして2年近く続けています。その中でも電気代は毎月書いているのですが、この1年は以下のようになります。この1年間に旅行等で不在した事はありません。

20170523 Graph

ちなみにエクセル自作の家計簿を使うようになったのはアメリカで暮らし始めてからで、もう12年間続けています。節約や生活の記録以外にも何かと役立ちます。

さて、私のタイでのロングステイでの電気使用状況ですが、アパート(コンドミニアムですがアパートと言った方が分かり易い部屋です)は37㎡スタジオタイプで、独立した小さなキッチンがあります。

Kitchen

Rice Cooker

朝食と夕食は100%自炊で熱源はIHヒーター(自身で購入)です。炊飯器(自身で購入)は週に2回程度使用でまとめ炊きです。料理は好きな方でかなり長い時間熱源を使っていると思います。冷蔵庫の中身を多いし使用頻度もかなり多いと思います。

IH

Refrigerator 2

扇風機(自身で購入)は部屋にいる限り必ず動かしています。狭い部屋で空気が常に対流していないと息苦しくなるのです(汗)温水器(今はなきSANYO製)でのシャワーは日に2回。昔と違って途中から水になったりせずに十分な熱さで助かります。

20170523 WH

テレビはあまり見ないのですが、部屋にいる限りパソコンはつけっ放しです。天井にライトがありますが、間接照明が好きなのでスタンド(自身で購入)2個にデスクライト2個が夜はつけっ放しです。

20170523 Light

電気の使用状況はこんな感じでしょうか・・・街歩きがタイでの日課なので日中は部屋に居る事が少ないのですが、雨だと外へ出ないし、お勤めの方より部屋で過ごす時間はかなり多いかと思います。その為か掃除も頻繁にしていますねぇ~(笑)

Cleaner

さて、エアコンが新品になった事が電気代減少に繋がっているのかは、あと数か月様子を見なくては何とも言えないでしょう。でもエアコンひとつでずいぶんストレスが軽くなったものです。もっとも以前のエアコンが最悪でしたけどね(笑)

これで冷蔵庫(部屋に最初からありました)が新品になれば・・・もっと電気代が節約出来そうに思えてなりません。故障しないかなぁ・・・

えっと・・・生活費のエントリーも同じなのですが、こうした生活と費用に関する内容はあまりにも私事過ぎるし、微妙な部分もあるのですが、ロングステイに関心がある方にとって、その費用を考えない人はいないでしょう。

アパートの部屋の事や、顔出し、本名も気にせず書いています。それは何かを隠す疚しさがなく、書いていることへの責任を感じているからでもあるのですが、こんな私の日々がアクセスいただいた方の何かの参考になれば幸いです。

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2017.05.23 | コメント(2) | タイ生活

88番 バンコク不完全バスガイド

2017年5月22日

これはバンコク路線バスについてのエントリーです。主旨は「バンコク不完全バスガイド序章」に書いてありますが、路線案内だけではなく、周辺の見所などを書いています。バンコクっ子と同じ目線で街を行くショートトリップ、路線バスの旅です。

バンコク路線バスは同じ番号でも短区間運転や枝線もあり、直営と委託会社、バスの種類別、行きと帰りルートが異なるのは普通です。また変更も多く交通事情や運転手の気分でも変わります。私自身も早朝深夜など全ての時間帯での運行を知る事は出来ません。ですからこれはいつまで経っても不完全バスガイド、路線の概略ぐらいにお考えください。

しかしエントリーするのは私自身が終点から始発まで、行き帰りを全て実際に乗った記録です。実際に乗っていない路線はエントリーしません。

路線番号順のインデックスを作っています。このブログ画面左にある「カテゴリー」から「バンコク路線バス・番号別インデックス」を選ぶと、目次のように番号順表示されます。

また、入門編「路線バスの初歩」、そして「ご質問専用室」も作ってあります。どこで質問してよいか分からない時、バスでの行き方、バスに限らバンコクの公共交通機関に関するなら何でも構いません。ご利用下さい。ブログ画面左にある「カテゴリー」からアクセス出来ます。


基本情報

キングモンクット・トンブリ工科大学バーンクンティアン・キャンパスKing Mongkut’s University of Technology Thonburi Bangkhuntien Campus ~ ソイ25テイアンターレー Thian Thale 20 ~ ソイ90プラチャ・ウティットPracha Uthit 90 ~ プラチャ・ウティット通りPracha Uthit ~ スクサワット通りSuk Sawat ~ ソイ27スクサワットソイSuk Sawat Soi 27 ~ ラートブラナ通りRat Burana ~ シャルンナコン通りCharoen Nakhon → ソムデットチャオプラヤー通りSomdet Chao Phraya → プラチャティポック通りPrajadhipok → タークシン王像King Taksin(ウォンウィエンヤイWongwain Yai)→ ラートヤー通りLat Ya → ター・ディンデーン通りTha Din Daeng → ソムデットチャオプラヤー通りSomdet Chao Phraya → シャルンナコン通りCharoen Nakhon

Bus88 Map

バンコク都西部でサムットプラカーン県とサムットサコーン県に挟まれた狭い部分がタイ湾に接していますが、そこにある大学キャンパス内からトンブリー地区の中心ウォンウィエンヤイへの路線です。

BMTA路線バスで一番寂しい所(養殖池が続く中)を長く走ります。「最も心細かった路線バス前編 陸の孤島へ」と「最も心細かった路線バス後編 バンコク都の海」で書いたぐらいに心細い路線です(笑)

トンブリー地区では他の路線では見ない走り方で、かなり厄介な動きをするので注意です。

本数は非常に少なく平日日中で45分に一本のイメージ。あるいは一時間に一本ですが、通学時間帯はもう少し多いのかも知れません。


バス車種

直営ノンエアコンバス・赤バス
    Bus88

ルート周辺

バスの出発はバンコク都のバーンクンティアン区にある「キングモンクット・トンブリ工科大学バーンクンティアン・キャンパス」内です。

20161128 Bus88 KMUTT

完全にキャンパス内なので、ここから乗るのは大学に関係した人だけでしょう。復路では画像下のようなゲートを通りキャンパス内を走って待機所に行きます。

20161129 KMUTT 1

Bus88 KMUTT 2

バーンクンティアン区はバンコク都で唯一海に接する区です。私自身は長くバンコク都が海に接しているとは思っていませんでした。それは都の南がサムットプラカーン県で海と隔てられていると勝手に思っていたからです。それを何て言うのか・・・サムットプラカーン県とサムットサコーン県の間に隙間があって、その隙間がバンコク都で海に接しているのです。

20161128 Pracha Uthit 6

そんなバンコク都とはとっても思えない・・・田園風景の中に忽然と現れるのがキングモンクット・トンブリ工科大学バーンクンティアン・キャンパスです。何となくですが、学術特区のような地なのかも知れません。

20161129 KMUTT 2

バスがキャンパスを出るとすぐ「フアクラブー運河Hua Krabue」を渡りバンコク都からサムットプラカーン県に入ります。運河が県境になっています。

20161129 Canal

この後30分以上田舎道を走ります。道路沿いは(たぶん)養殖池だと思うのですが、こんな所をバンコク都バスが通るのか!?と思わずにはいられない道です。周囲に目立つものがないので分かりませんが、途中でバンコク都に戻ります。

20161128 Pracha Uthit 2

20161128 Pracha Uthit 4

やっと知っている通りに出たのはプラチャウティット通りで、すぐにアウターリングことカンチャナピセーク通りを越えて北上します。

20161128 Outer Ring

20161128 Bus Map

プラチャウティット通りは幹線道路ではなく片側2車線ですが、その1車線は路駐で使えない通り。4~5階建ての雑居ビルが道路に面して並ぶどこにでもある通りですが、その通りをバスは北上します。画像下は復路の88番です。

20161128 Bus88 Pracha Uthit

バスがプラチャウティット通りからスクサワット通りへ左折し、すぐにスクサワット通りSoi27へと右折して入ります。この通りはチャオプラヤー川西側を走るラートブラナ通りへと通じる細い道で、ソイ・ラートパッターナとも呼ばれます。

バスは前を通りませんが、上記のスクサワット通りで曲がるSoi27の少し先Soi25辺りにあるのがこのあたりで一番乗り降りが多い「バンパコック市場Bang Pakok Market」です。古い市場ですが周辺を含めての賑わいはトンブリー地区らしいです。

Bang Pakok Market 1

Bang Pakok Market 2

バスがソイ・ラートパッターナからラートブラナ通りへ出るとバスは左折し、すぐにBigC(画像下)前を通ります。このBigC横からチャオプラヤー川に向かうとチャオプラヤー・エクスプレスの最下流船着場「S4 ラーチャブラナRajburana」です。特急の黄旗船のみで、しかも朝夕の数本だけなので私は未経験です(汗)

Rat Burana Big C 2016DEC

ラートブラナ通りはシャルンナコン通りと名を変えラマ3世通りとの交差点を直進します。この交差点の東側はクルンテープ橋です。この橋は跳ね橋式の可動橋(今は動きません)で開通は1959年6月25日。チャオプラヤー川に5番目に架かった橋で「チャオプラヤー名橋奇覧④ クルンテープ橋・ラマ3世橋」で詳細をエントリーしています。

Krungthep Br 2016 Oct

バスはシャルンナコン通りとクルントンブリ通りとのジャンクション下を通ります。バスは通りませんがクルントンブリ通りはタクシン橋でチャオプラヤー川を渡ります。タクシン橋は1982年5月の開通で1974年に3億円、1977年に57億円の円借款が使われました。詳しくは「チャオプラヤー名橋奇覧⑤ タクシン橋」でエントリー済みです。

20161115 Taksin 5

そしてタクシン橋の下には渡し船があるのでジャンクション過ぎのバス停で降りると、対岸のBTSサパーンタクシン駅やチャオプラヤー・エクスプレス「サトーン船着場」そしてチャルンクルン通りへ出られます。ここの渡し船は「チャオプラヤー渡し百景3」で詳しくエントリー済みです。

20161115 Taksin 3

タクシン橋は複線橋でその中央をBTSシーロム線が走っています。狭い橋と橋の間にサパーンタクシン駅まで造ったので、そこだけ単線で一つのホームを上下共有してボトルネックとなっている問題を抱えています。トンブリー側でのMRTブルーライン接続でこれから利用者増になるのに、ダイヤはすでにサパーンタクシン駅前後で調整停車が生じています。

20161115 Taksin 11

さてバスが走るシャルンナコン通りに戻り、バスは引き続きシャルンナコン通りを北上しますが、この辺りはミレニアムヒルトンMillennium Hilton Bangkokやザ・ペニンシュラ・バンコクThe Peninsula Bangkokなど大きなホテルが並んでいます。また高島屋も入る2017年オープン予定(だった??)ショッピングモール「アイコン・サイアムICONSIAM」が急ピッチで建設を急いでいます。

Bus88 Charoen Nakhon

クロンサン交差点Khlong San Junction手前はクロンサン市場前です。市場と言っても生鮮食品は見かけず(あるのかな?)、衣料品に化粧品、靴などなぜか女性ものが多いように思えます。ミレニアムヒルトンがすぐ横ですが、賑わいは見られません。

Klongsan

この市場を抜けるとクロンサン船着場Khlong San Pier~シープラヤ船着場Si Phraya Pier(チャオプラヤー・エキスプレスの船着場とは離れています)間の渡し船が運航されています。

Si Phraya

クロンサン市場はシャルンナコン通りからチャオプラヤー川まで細長く、まるで鉄道駅のプラットフォームのようです。って、わざわざ書くのは理由があって・・・現在の国鉄マハーチャイ線は1905年に民営ターチーン鉄道としてクロンサン駅~マハーチャイ駅間が開業したのが始まりでした。そう、この市場は(勝手な想像ですが)駅の跡にあるかのように見えるのです(笑)

Jun04 Klongsan Plaza 2

タクシン病院前のクロンサン交差点を過ぎるとソムデットチャオプラヤー通りをバスは走ります。プラチャティポック通りへと左折する手前に「ワット・ピッチャヤティカラムWat Phitchaya Yatikaram(Wat Phitchaya Yatikaramrn)」があるのですが、大変整備されたお寺で白く美しい形が異なった仏塔が印象的です。

Wat Phitchaya 2917Mar

バスはプラチャティポック通りを走り、タークシン王像があるウォンウィエンヤイ(大きなロータリー)へと入ります。ロータリーの中央ではトンブリー王朝一代限りの王だったタークシン像が遷都されたチャオプラヤー川の向こう側を見続けています。

Jun12 WWY 2

バスは通りませんが、ロータリーのソムデットプラチャオタクシン通り側すぐがローカル鉄道マハーチャイ線の始発駅「ウォンウィエンヤイ駅」です。

Jun12 WWY 4

私的に大好きなマハーチャイ線、全線全駅を歩いたシリーズをエントリーしています。「マハーチャイ線を歩く17 ついに終点マハーチャイ駅」が最終回で全17回。マハーチャイ線の魅力を全て紹介しています。

Jun30 Chom Thong 7

バスはロータリーをラートヤー通りへと抜けます。そのまま真っすぐ行けばタクシン病院前で通って来た道に戻りますが、なぜか途中でター・ディンデーン通りへ曲がり、ソムデットチャオプラヤー通りを経由してシャルンナコン通りへ戻ります。

Bus88 Map Detail

シャルンナコン通りへ入るとすでに復路なのですが、明確な終点がないままシャルンナコン通りを今度は南下します。バスにもよりますが、シャルンナコンSoi59(画像下)で終点となる場合が多くあります。

Bus88 End

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2017.05.22 | コメント(2) | バンコク路線バス

首都防衛要塞を行く④軍艦メークローン号と要塞跡

私はお城ファンです(笑)大きな趣味としては「旅行と食」なのですが、旅先は美味しい物(旨い酒)とお城が目当ての事が多くあります。

日本のお城は多く訪れていませんが、住んでいたドイツには多くの城がありました。そのドイツ語には「城」を意味する言葉が「ブルグBurg」と「シュロスSchloss」と二つあります。ブルグは山城や城塞に囲まれた闘う為の城で、シュロスは宮殿のような場合に使われていたと記憶しています。

世界的に有名なドイツ・ノイシュバンシュタイン城は日本語だと城ですが、ドイツ語だとシュロスで宮殿に近いイメージです。家族とすぐに行きましたが、観光客を乗せて坂を上る馬車が道に残して行く物が多く、歩いて上がるには下ばかり見て気を付けた記憶しかありません(笑)あれほど美しい建物は離れて眺めるのが良いのでしょう。そう言えば、下から見上げるのではなく、上から見下ろすと各段に美しさが際立つ不思議な城ですねぇ~

Neu Schwan Stein

一方、ブルグですが・・・ドイツには「○○ブルグ」とブルグを付けた町の名が非常に多くあります。日本で有名なのはハンブルグやローテンブルグでしょうか。画像下は昨年行ったローテンブルグです。

Rothenbrug

昔、こうしたブルグが付く町は城塞都市だったのではないでしょうか。そしてドイツだけでなく、イギリス、フランス、オランダ、スウェーデンなどヨーロッパ各国にも言語的由来が同じだろうと思われる言葉があります。

イギリスだと「バーグあるいはバラburgh」フランスの「ブールbourg」オランダの「ブルフburg」スウェーデンだと「ボリborg」です。前回登場のスコットランドのエジンバラやスウェーデンのヨーテボリなどの都市です。

言語の専門家じゃない私の思い込みなので間違えているかも知れませんが、人が集まり集落が村や町、そして都市となって行く過程で周囲を柵や石垣で囲い、それらがやがて城壁となっていたのではないでしょうか。

ヨーロッパ各国を隅々まで旅した経験で言えば、小さな村から大きな都市までこうした城壁に囲まれていた形跡を多く残しています。それはそこまでして外敵から町を守らなければならない争い、略奪、闘いが多かった歴史の記憶なのでしょう。

画像下は昨年のフランスはストラスブールStrasbourgですが、ここもブールbourgが付く城塞都市だったのでしょう。昔は外からの敵に備えた街の中、今は武装兵士達がテロに備えて警戒中です。

Strasbourg 2017may

また前置き話が本題以上に長くなりそうです(汗)さぁ、本題に入りましょう。

西洋列強の脅威を感じ始めたラマ5世(1868~1910年)統治下に海から攻めて来る敵から守る為、チャオプラヤー河口から王宮近くまでのチャオプラヤー川沿いに整備し造った要塞・・・その『首都防衛要塞跡』を訪ねる「ぶらり散策」の新シリーズ第4回目は『プラ・チュラチョームクラオ要塞Phra Chulachomklao Fort』内を歩きます。

えっと・・・前回はプラサムットチェーディーからプラ・チュラチョームクラオ要塞へ行くためにソンテウを探し、やっと見つけたソンテウで要塞公園に着いたところです。そして、今までのエントリーは以下の通りです。

第1回目「首都防衛要塞を行く①パークナムからピースアサムット要塞へ
第2回目「首都防衛要塞を行く②プラサムットチェーディー
第3回目「首都防衛要塞を行く③河口のプラ・チュラチョームクラオ要塞へ

容赦ない強烈な日差しの下をプラ・チュラチョームクラオ要塞公園内を歩き始めました。まず公園内中央で嫌でも目立つラマ5世像に向かいました。

20170516 Songthew 11

ちょっと衛兵さんが人形なので情けないですねぇ~ 上がろうとしたのですが残念ながらこの時(2017年3月末)は工事中で入れませんでした。また、このラマ5世像の後方には要塞跡があるのですが、立ち入り出来ませんでした。画像下でソンテウが着いたのが右端で、中央にラマ5世像、そして左側半分が工事エリアです。

20170519 Fort 1

本来ならピースアサムット要塞と同じ形状の砲台が(たしか)7基あって、通路で結ばれているのですが、今回はそこまで行く事が出来ませんでした。

20170519 Fort 2

この要塞はラマ5世の命により1884年から9年間かけて造られ、1893年の完成です。冒頭に書いたように西洋列強の脅威を感じ始めたラマ5世は相当工事を急がせたようです。そしてイギリスからアムストロング砲を輸入して設置、素人目にはピースアサムット要塞にあった3基の砲と同じように見えます。

20170519 Fort 3

画像上の説明板には『French warships invaded the Chao Phraya Estuary and Royal Thai Navy stopped them them by firing from this fortress』(フランス軍艦のチャオプラヤー川侵入をこれらの要塞からの砲撃で阻止した)と書いてあるのですが・・・実はこれは大本営発表的内容で、事実は砲撃して一部艦艇に損傷を与えたものの侵入を許してしてしまいました。この上流にあったピースアサムット要塞も同じです。

1893年(日本だと明治26年)の『パークナム事件』でタイ近代史で最も興味深い時代に大きな影響を与えました。イギリスは当時英領ビルマからタイへの進出を試み、フランスは仏領ベトナムから当時のタイ領ラオス地域への進出を試みていた時代です。当然局地的な衝突が起きて、それらを理由にフランス軍艦2隻がチャオプラヤー川をフランス大使館(オリエンタルホテルと旧税関ビルの間)まで遡り、軍事圧力をかけました。

Old Custom House 2017May

結果、タイはメコン川東岸全域をフランスへ割譲する事になり、タイ東部のチャンタブリー県、トラート県もフランス領インドシナへ一時期編入されました。

大きく領土を失うと言う事件を阻止できなかった要塞ですねぇ~ まぁ、要塞のせいではないでしょうが・・・

ちなみに、タイはフランスから領土奪還を図り、1941年1月にフランス海軍とチャン島沖で闘いましたが、その時もボコボコにされてしまいました。その時の様子がナショナル・メモリアルに再現されています。ナチス・ドイツがフランスに進入した6か月後の混乱期で、日本軍が真珠湾攻撃をする11か月前の事です。

NatinalMemorial 2017May

話を戻しましょう(汗)
この要塞で一番人気があるのは陸に上げられた元練習艦メークロン号です。中に入れるので向かいました。

20170519 Fort 4

船首側から見ると、タイの国章、王立タイ海軍の紋章であるガルーダが飾られていますねぇ~

20170519 Fort 5

この軍艦は1937年の日本製です。第2時世界大戦前ですねぇ~ もっとも長い年月を経て中の装備は色々変わっているかと思います。

20170519 Fort 6

20170519 Fort 8

もう航海する事がない船が向くのはチャオプラヤー河口でタイ湾が見えています。艦内を動き回って見ましたが、階段が急で狭いし何度か頭をぶつけてしまいました。太った身体には狭い艦内は自由が利かないですねぇ(汗)

20170519 Fort 7

20170519 Fort 9

メークロン号から見えたチャオプラヤー川に伸びた桟橋に向かいました。桟橋の手前にあった建物はレストランで、けっこう人気で多くの人がいました。公園内やメークロン号はガラガラだったのですが・・・ここで食べる為だけに来る人も多いのかも知れません。

20170519 Fort 10

桟橋の先からパークナム方面を見ると・・・パークナム・タワーが見えます。って言う事は、タワーの上に出来る展望室から見れば、きっとチャオプラヤー川が海と出合う所が見られるでしょう。楽しみですねぇ~

20170519 Fort 11

レストラン内の売店で水を買ってトイレに寄ってから帰る事にしました。ここにはマングローブの中を海の方まで延びる遊歩道があるのですが(猿に注意)、この日の暑さで日陰が無い所を歩いて熱中症になったら猿しか助けてくれません。無理せず戻る事にしました。

ソンテウを降りた所が見れる木陰に立ちっぱなしで戻るソンテウを待ちました。30分ぐらい経ってからでしょうか、いやぁ~ 不安になった頃なので嬉しいです。

20170519 Songthew 1

ソンテウの横に書かれた番号を見ると1290番とあります。来た時に乗ったのは1267番でしたが、これで戻れるのでしょうか? まぁ、炎天下でこれ以上待てないし、聞いても無意味なので乗り込みました。

20170519 Songthew 2

どうせ一本道ですから、何とかなるでしょう(笑)
次回に続きます。

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2017.05.21 | コメント(8) | タイ・トラベル

556番 バンコク不完全バスガイド

2017年5月20日

これはバンコク路線バスについてのエントリーです。主旨は「バンコク不完全バスガイド序章」に書いてありますが、路線案内だけではなく、周辺の見所などを書いています。バンコクっ子と同じ目線で街を行くショートトリップ、路線バスの旅です。

バンコク路線バスは同じ番号でも短区間運転や枝線もあり、直営と委託会社、バスの種類別、行きと帰りルートが異なるのは普通です。また変更も多く交通事情や運転手の気分でも変わります。私自身も早朝深夜など全ての時間帯での運行を知る事は出来ません。ですからこれはいつまで経っても不完全バスガイド、路線の概略ぐらいにお考えください。

しかしエントリーするのは私自身が終点から始発まで、行き帰りを全て実際に乗った記録です。実際に乗っていない路線はエントリーしません。

路線番号順のインデックスを作っています。このブログ画面左にある「カテゴリー」から「バンコク路線バス・番号別インデックス」を選ぶと、目次のように番号順表示されます。

また、入門編「路線バスの初歩」、そして「ご質問専用室」も作ってあります。どこで質問してよいか分からない時、バスでの行き方、バスに限らバンコクの公共交通機関に関するなら何でも構いません。ご利用下さい。ブログ画面左にある「カテゴリー」からアクセス出来ます。


基本情報

ワット・ライキンWat Rai Khing ~ 3316号線 ~ ドーンワーイ水上マーケットDon Wai Market ~ ボロムラチャヨンニー通りBorommaratchachonnai ~ マヒドン大学Mahidol University ~ サーラーヤーSalaya ~ ボロムラチャヨンニー通りBorommaratchachonnai ~ 新南バスターミナルSouthern Bus Terminal(Sai Tai Mai) ~ ピンクラオ通りPin Klao ~ ピンクラオ橋Pin Klao Br. ~ 民主記念塔Democracy Momument

Bus556 Map

バンコク都西隣のナコーンパトム県の名刹ワット・ライキンから王宮広場近くの民主記念塔までの路線です。

ターチン川沿いのドーンワーイ水上マーケットを通る唯一の路線です。

本数は多くなく20~30分に一本でしょうか。ドーンワーイ水上マーケットで1時間近く待った事もあるので、利用時はバックアップ案を考えた方が良いでしょう。


バス車種

直営エアコンバス・オレンジ
    Bus556

マヒドン大学前からサーラーヤーでUターンする区間が往復とも同じ方向に走ります。その為に行先表示板の色を変えて区別出来るようにしています。

民主記念塔行:行先表示板青色
    Bus556 Blue

ワットライキン行き:行先表示板白色
    Bus556 White


ルート周辺

直営エアコンバスの起点のワット・ライキンはナコーンパトムでも有名なお寺で、多くの参拝者で賑わっています。特に本堂の壁画は有名なようですが、とにかく大きなお寺で仏教(に限りませんが)テーマパークのように思えます。

Wat Raiking 2017Apr

Wat Raikhing 3

始発バスはワット・ライキンの東側にターチン川を渡る橋がありますが、その手前のバス停です。橋を渡った先にはバス車庫があって赤バスも含めて盛んに橋の向こうとバスが行き来しています。

Bus556 Wat Raikhing

起点バスの後方(お寺の裏?)にターチン川が流れていますが、そこから遊覧船でドーンワーイ水上市場まで行けます(土日だけかも)。もちろん今回エントリーの556番かソンテウでもドーンワーイ水上市場へ行けます。

Wat Raikhing Boat

ワット・ライキンやドーンワーイ水上市場に関しては「ワット・ライキンで思いがけず」「ここは面白い!ドーンワーイ水上市場」などでエントリー済みです。

Don Wai 5

バスは起点のワット・ライキンを出るとターチン川東側の3316号線を北上します。片側1車線の細い道をくねくねと走り、ドーンワーイ水上市場前(後ろが正しい)を通ります。画像下で556番は復路のワット・ライキン行きで、右の東屋がバス停です。

Bus556 Don Wai

バスがバンコクへの大動脈のボロムラチャヨンニー通りへ出ると東進し、プッタモントンサーイ4通りPhuthaMonthon Sai4との交差点で左折してタイ国鉄サーラーヤー駅に向かいます。この後、突き当りでUターンしてボロムラチャヨンニー通りへ戻りますが、この区間だけ寄り道するような不自然なルートです。そしてこの区間は往路と復路が同じ方向に走ります(その為に行先表示板の色で区別をしています)。

民主記念塔行
Bus556 Mahidol Go DM

ワット・ライキン行き
Bus556 Mahidpl Go Raikhing

この寄り道区間では途中マヒドン大学前を通ります。この大学はチュラロンコーン大学やタマサート大学と比べられる名門のようで、大学前からのバスやロットゥーでは留学生なのか外国人とよく乗り合わせます。

Mahidol University 2016NOV

マヒドン大学はラマ5世によって1888年の設立されたシリラート病院医療学校が前身で、1943年に正式に大学になり、その後1969年にラマ8世の名(アーナンタ・マヒドン)を冠した大学になったようです。

構内のシャトルは青・緑・赤茶?など色分けされており、ルートは分かり易いです(笑) 乗れていませんが・・・

Mahidok Shuttle B

バスがマヒドン大学を過ぎてプッタモントンサーイ4通りの突き当りでUターンします。このUターンする所で降りると国鉄サーラーヤー駅近くです。駅前に市場があってこの辺りで一番賑わう所でしょうか。

Salaya SRT St.2016NOV

Salaya Market 2016NOV

このサーラーヤー駅前から4006号線を走るソンテウ8229番で少し西へ行くと、タイ国鉄南本線の「ワット・スワン駅Wat Suwan」があって、目の前がワット・スワン・ナーラムです。そしてお寺の正面がマハサワット運河Maha Sawatが流れています。

Wat Suwan 2016NOV

このお寺からはマハサワット運河沿いの果樹園や花農園を回る「アグロツーリズムAgro Tourism」運河ボートツアーが出ています。

20170113 Wat Suwan 2

4006号線をさらに西へ行くと、乗物博物館の「ジェッサダ・テクニック・ミュージアムJesada Technik Museum」や ターナー百年市場へ行けます。「路線バスで行くナコーンパトム」で詳しく内容にリンクされています。

20170120 Thana 4

20170216 Plane 4

さて、バスはサーラーヤーでUターンした後は大きな立体交差でボロムラチャヨンニー通りに戻り、東に向かいます。バスは通りませんがこの大きな立体交差でプッタモントン・サーイ4通りを南に行くとプッタモントンです。プッタモントンは大変広大な仏教公園で仏暦2500年を記念して作られたそうです。建物などで目立ったものが無いのですが、その中で一番目立つのが中央にある背の高い遊行像で、説明板によると15.8mで世界一高いそうです。

20161223 Phutthamonthon 3

バスはボロムラチャヨンニー通りを東に向かい、アウターリングとも呼ばれるカンチャナピセーク通りを越えると新南バスターミナルです。

Southern Bus Terminal

Bus556 South Bus Terminal 2

新南バスターミナルはプーケット、サムイ島などタイ南部とナコーンパトム、カンチャナブリーなどタイ西部行きの長距離バスが発着する以外、食事や買い物も楽しめます。

Southen Bus Terminal Inside

往路では歩道橋を渡り道路の反対側にあるターミナルまで5分以上歩きますが、復路で都心部から来た時はターミナル前に停まります。66番、507番、511番など新南バスターミナル行きの路線バスは多いのですが、実はバス車庫がターミナルの裏にあって移動が厄介です。それで私はターミナル前に停まる79番や515番などを使います。まぁ556番は本数が少ないのでこうした使い方はないのですが・・・(画像下は復路の556番です)

Bus556 South Bus Terminal 1

バスはボロムラチャチョナニー通りをさらに東に向かいます。バンコクノイ運河を渡る橋の上からは高速道路が北に見えますが、その下にはSRTの新線ライト・レッドラインがすでにこの区間は工事を終えています。ライトレッドラインに関しては「新線ライトレッドライン④ タリンチャン駅」から全線全駅に遡れます。

20170117 Taking Chan 1

20170117 Taking Chan 5

バンコクノイ運河を渡った所が旧南バスターミナルで、以前はここがタイ南部への長距離バスターミナルでした。2007年に上記の新南バスターミナルが出来ると共に使われなくなり、2016年10月までは画像下のように廃墟のようでした。

Bus Terminal

私が昔、旅人だった時は週末の度にバスや鉄道で旅をしていました。そんな旅の中で知ったのが、当時欧米人に人気が出始めたばかりのトラン諸島、シミラン諸島、スリン諸島で、そこへの出発がここでした。下の画像は2000年頃の南バスターミナルです。

Bus Terminal 2

薄暗く狭いバスターミナルに荷物をたくさん抱えた人たちがじっとバスを待つ、その中でうごめく様なエネルギーを全身で感じ、熱気と湿度でシャツが肌にまとわりついていたのが昨日のように思えます。「懐かしの南バスターミナル」でその頃の事を書いています。画像下は現在(2016年4月)の南バスターミナルです。

20170413 South 2

そんな昔の思いでがありながらも廃墟のようだった南バスターミナルですが、2016年10月に戦勝記念塔、民主記念塔、ピンクラオ、ウォンウィエンヤイなどにあったロットゥーの発着場所から(バンコクから見た)タイ西部と南部方面がここに集まり、ロットゥーの発着拠点になっています。

20170413 Terminal 1

ただ(旧)南バスターミナルはボロムラチャチョナニー通りがバンコクノイ運河を越える陸橋横にあり、124番は陸橋を走る為にターミナルの手前か過ぎた所で降りる必要があります。詳しくは「南バスターミナル徹底解剖」でエントリー済みです。

20170413 Map 1

ボロムラチャチョナニー通りが南東に向きを変えてすぐ大型ショッピングモールが続きます。「ザ・センス・ピンクラオThe Sense Pinklao」はオープンが2年前ぐらいでしょうか、中にラーメン屋さんとかどこも同じような店があるのですが、近くにセントラルがあるのでなかなか厳しいように思えます。

Sence Pinklao 2016 Oct

同じ並びですぐ近くにはピンクラオのランドマーク「セントラルプラザ・ピンクラオ」です。バスやロットゥーも集中し多くの人が行き交っています。

Pin Klao Central

バスはチャラン・サニットウォン通りとの交差点を直進しますが、この交差点でMRTブルーラインはバンスー駅からの延伸工事区を横切ります。ピンクラオ通りの二重立体交差点の更に上をMRT高架が走ります。MRTブルーライン延伸工事でこの辺りは「MRTブルーライン延伸部を歩く 4」で詳細エントリー済みです。

Jun05 MRT1

この交差点を過ぎてすぎるとボロムラチャヨンニー通りはピンクラオ通りと名を変えます。ピンクラオ・・・日本人には覚えやすい名ですが、ラマ4世時代の副王で(私が酷評している)国立博物館にピンクラオ副王のお部屋が展示してあったと思います。ラマ4世も日本人にはお馴染み通りですね。タイでは禁止されている劇「王様と私」の時代でもあります。

Bus556 Pinklao

交差点を過ぎたらローカルデパートの「パタデパート PATA Department Store」があります。昭和の雰囲気を持つ古いデパートです。

Jun05 Pata 1

またこのパタデパートの6階7階には「パタ動物園 PATA Zoo」があり、緩~いタイの動物園を満喫できます。「ローカルデパート内の動物園 PATA Zoo」で詳細をエントリー済みです。

Jun05 Zoo1

パタデパートを過ぎるとピンクラオ橋を渡りますが、その手前橋の下にはチャオプラヤー・エクスプレス・ボートの「N12 プラ・ピンクラオ船着場 Phra Pin Klao Bridge」があります。この辺りは「チャオプラヤー・エクスプレス徹底検証6 変化の兆し」で詳細をエントリー済みです。

Pin Klao Bridge

またピンクラオ橋近くの「ワット・ドゥシダーラーム・ウォラウィハーンWat Dusidaram Worawihan」横から下の画像(水兵さんが歩いていますね)のような狭い路地を行くと、「王室御座船国立博物館 Royal Barge National Museum」へ徒歩15分ぐらいで着きます。「バンコク三大がっかり 御座船博物館」でエントリーしていますが、私的にはがっかりだった所です。

Royal Barge Soi

Museum 4

ピンクラオpin Klaoとはラマ3世やラマ4世とご兄弟で、ラマ2世が父親のラマ4世統治下の副王(1851年 - 1866年)ですが、その名を冠した橋の完成は1973年ともうかなり経っていますね。外務省の資料だと1971年に円借款約13億円が使われ、住友建設や大林組が施工に関わったようです。詳しくは「チャオプラヤー名橋奇覧⑧ピンクラオ橋」で書いています。

20161220 Pin Klao 3

バスはピンクラオ橋でチャオプラヤー川を渡り、2016年10月のプミポン前国王崩御に伴う混乱が続く王宮エリアを右に見ながらラチャダムヌンクラン通りに入り終点です。民主記念塔の手前でタナオ通りに入ればすぐカオサン通りです。昔と違って安宿と情報を求めてバックパッカーが集まる所ではなくなったように思えます。スマホさえあればいくらでも旅の情報が得られる時代ですが、なぜか未だに旅人が集まります。

Khaosan 3

終点を過ぎて民主記念塔のロータリーでUターンして復路へ戻ります。

Bus556 DM 1

Democracy Monument

画像下は民主記念塔でUターンした後の556番で、すでに行先表示板をワット・ライキン行にに変えています。バスはUターン後に全く休憩せずに復路へと向かいます。

Bus556 DM 2

民主記念塔の辺りは「ラッターナコシン島」と呼ばれるバンコクの始まりの地で、この辺りの散策はいにしえにバンコクを歩く歴史の道でもあります。関連エントリーは「ラッターナコシン、いにしえの島を歩く」や「ラッターナコシン博物館」などがあります。

Ratcha Natdaram 3

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2017.05.20 | コメント(0) | バンコク路線バス

雨の日はIMPACTでしょう!水上マーケット旨い物フェア

バンコク(の隅っこ)は5日続いた雨が止み、今日は曇りの一日でした。青空は無かったものの毎日雨が降っていたので、久しぶりにちょっとのびのびとした日でした。

でも、雲を通しても日差しはキツク、蒸し暑い日でもありましたねぇ~ そして恐る恐る空を見上げては黒い雨雲が出ていないかと何度も見回した、頸骨に持病を持つ心配性のオッサンでした(笑)

20170519 Weather 2

・・・と、ここまで書いてタイトルに嘘がある事にお気づきの方は多いでしょう(汗)雨の日のお出かけではありませんでした(笑) まぁ、出かける時は今日も「いつ降ってもおかしくないなぁ~。雨が降っても歩ける所へ出かけよう」そう思ったのは事実なので、ご勘弁ください。

部屋でじっとしていられない性格なので、「明日はどこへ行こう・・・」なんて毎日考えるのですが、朝起きると雨で出鼻をくじかれる日が続いていました。

もう完全に雨季なのでしょう・・・そんな雨季の始まりを感じながらも、雨の街歩き楽しんだことを「苦手な雨の街歩きも今日だけは」でエントリーしていました。

そしてその日からずっと雨模様の天気が続いていたので、昨日は雨の中を強行しメガバンナーに行った事を「雨の日はメガバンナーでしょう!」でエントリーしました。

そして今週は特に部屋でじっとしていられないわけがありました。もう数週間前からですが、街歩きをしている中でこんな看板を見ていたのです。

20170519 Ad

タイ語の読み書きが全く出来なく話すのも非常に幼稚なレベル、それなのに(都心部を除き)バンコク都とその周辺をほぼ毎日の街歩きが2年半近く、すべて公共交通利用なので地名のタイ語をパターン認識して必死に覚える日々です(笑)

カメラで撮った画像を元にタイ語の「あいうえお」も知らないのに、そのパターン認識術で「タラートナーム(水上マーケット)」「13-21 5月 2560年(2017年)」「インパクト ムアントンタニ ホール 5-6」は解析できます。他はさっぱり分かりませんが、これだけの情報が得られれば十分です。

あっ、ここでタイトルにまた嘘がある事にお気づきでしょう(汗)『水上マーケット旨い物フェア』は私の勝手なネーミングです。タイ語がお分かりの方には間違えじゃ!とお怒りの事でしょう。実際に見て来た感じに近いタイトルなので、これもご勘弁を。

と言う事で、今週はどうしても行きたかったのです。「インパクトIMPACT」タイ最大級のコンベンション施設でノンタブリー県(バンコク都じゃないのです)ムアントンタニMuang Thong Thaniにあります。

20170519 Inpact 1

今日はこの6日間で初めて雨が降らない朝でした。それで朝のルーティーンをこなした後に出かけました。運良くバス停で待って最初に来たのが路線バス145番の北バスターミナル行です。他の路線もあるので確率は5分の1です(苦笑)そして無料バスでした。ますます幸運を感じる朝です(笑)

ノンエアコン赤バスですが、曇りなので暑さはそう気にならない中で1時間15分、BTSモーチット駅横バス停で降りました。BTSモーチット駅そばからインパクト内へ直通のロットゥーを使うつもりです。

20170519 Van 1

私は大のロットゥー嫌いな上に、インパクトへは戦勝記念塔からインパクトへ一本で行けるエアコンバス166番があります。166番は本数も多いし高速道路経由なのでよく使っていますが、実は高速道路を出てすぐがインパクトなのですが・・・クレット島入口のパークレットまで行ってUターンしてからインパクトへ行くので、30分以上の寄り道になるのです。それで嫌いなロットゥーです。

インパクト行ロットゥー(IMPACT Link)はBTSモーチット駅4番出口横、MRTチャットチャック公園駅3番出口横の大きな駐車場内から出ます(画像上)。料金は片道32バーツで30分毎となっていますが、ロットゥーの常でお客がたくさん乗らないと出ません。狭い商用車に15人です、4~5人じゃなかなか出発しません(涙) ところでロットゥーはフロントに『IMPACT』とあるので誰でもすぐ分かります。

20170519 Van 2

20分近く待たされてモーチットを出発、途中高速を経由して35分後に到着したのは画像上の地図にあるインパクト内のほぼ中央の「IMPACT Challenger 3」前(画像下)です。バス166番だと地図上右の「IMPACT ARENA」前なので、ここでもバスだと少し歩きます。

20170519 Van 3

上の画像の通りロットゥーが着くのは2階にある連絡通路下(画像下)なので、雨が降っていても濡れる事はありません。BTSモーチット駅(MRTチャットチャック公園駅)でも出口から歩数で数えたいぐらい数メートルでロットゥーなので、雨の日こそインパクトなのです!ハイ(笑)

20170519 Inpact 2

さて、ロットゥーを降りてホール5と6の方に向かいました。歩いてすぐです。

20170519 Inpact 3

ホールは出入り自由です。モーターショーのように入場券もありません。「水上マーケット旨い物フェア」(本当にこんな名のフェア?)の入口が見えましたが・・・いやぁ~ 良いですねぇ、はるばる遠くから来た甲斐があります。

20170519 Inpact 4

ホールに入るとどこが「水上マーケット旨い物フェア」なのか分からないぐらい出店がホールを埋め尽くしています。まぁ、どこにでもあるような店ばかりですが、同時に色々なフェアが行われているようです。

20170519 Inpact 5

奥の方へ行くと・・・いやぁ~賑わっていますねぇ~ 平日の昼ですから歩いて肩が触れ合う事がなくちょうど良い混雑です。そして美味しそうなにおいもして来ます。

20170519 Inpact 6

20170519 Inpact 7

中にはステージがあって何か(きっと踊りとか歌)が行われるようです。

20170519 Inpact 8

20170519 Inpact 9

そして日本の夜店のように金魚すくいや射的、そして小さな観覧車もあります。水上マーケットと何も関係ないかとは思うのですが、楽しかったら良いのでしょう。

20170519 Inpact 10

20170519 Inpact 11

さて、肝心の「旨い物」ですが・・・タイ語が読めない私はどこから来たどう言った名物なのか分かりませんが、色々選り抜きのお店が出店しているように思えます。多くの店が誇らしげに有名人?との写真を前面に出していました。

20170519 Inpact 12

このフェアの特徴で多くの店で試食がありました。そのほとんどを食べましたが(笑)(追記:若い時からデパ地下の試食が大好きでした)全てが美味しかったです。ちょっと驚きました。

20170519 Inpact 13

よく水上マーケットなどでそこの名物お菓子や料理を食べるのですが、その中には外れも多くあります。ちょっと食べてギブアップなんてよくあるのですが、一人前買っても量が多くて外れだと・・・もったい無い事になります。

20170519 Inpact 14

座って食べられる所も多くあるので、皆さん食事を含んで楽しまれています。この中で水上マーケットっぽく舟を浮かべて・・・なんてあるかと少し期待していましたが、それは無いものの本当に楽しめました(主に試食がですが)。

20170519 Inpact 15

えっと・・・今回見たフェアは私的な拘りがある水上マーケット関連ですが、同時にウエディングフェアとか家電フェアなど多くが開催されていました。これらをゆっくり見たら一日あっても足りないでしょう。ちなみにこのフェアは今週末21日までの開催です。

雨が降ってお出かけに困ったら・・・こんな所もタイを現しているので面白いと思います。最後にいつものようにマップですがロットゥー路線付です(笑)

20170519 Map 2

ちなみに多くの読者の方はご存知かと思いますが、私は水上マーケット・ファンです(笑) ガイドブックに載るようなメジャーな所は書きませんが、以下の水上マーケットを過去エントリーしています。あまり差を感じないのですが、百年市場は含んでいません。

ワット・バン・フアスア・水上マーケット
ランシット水上マーケット
ワット・サーンチャオ水辺マーケット
無料クレット島一周船 ワット・ケーノック水上マーケット発
ワット・ケーノック・水上マーケット
ワット・セーンスィリタム水上マーケット
水上マーケット私的ランキングベスト編2016
水上マーケット私的ランキングがっかり編2016
ワット・タキアン水上マーケット
ワット・サイ水上マーケット
クローン・ラット・マヨム水上マーケット
ドーンワーイ水上市場
フアタケー水上マーケット
タリンチャン水上マーケット
クワン・リアム水上マーケット
バーンナムプン水上マーケット
サパーンスーン水上マーケット

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2017.05.19 | コメント(2) | バンコク街歩き

雨の日はメガバンナーでしょう!

バンコク(の隅っこ)は雨が続き今日で5日目でしょうか。毎晩雷の音が聞こえますし、午前中は毎日ほぼ雨です。

部屋でじっとしていられない性格なので、「明日はどこへ行こう・・・」なんて毎日考えるのですが、朝起きると雨で出鼻をくじかれる日が続いています。

もう完全に雨季なのでしょう・・・そんな雨季の始まりを感じながらも、雨の街歩き楽しんだことを「苦手な雨の街歩きも今日だけは」でエントリーしていますが、その日からずっと雨模様の天気が続いています。

二日も部屋に居続けるとイライラしてくるので、雨の合間に近くのスーパーに買い物に行っていましたが、それも5日も続けば限界です。

今朝も窓の外を見たら、どんよりした雲。昨晩は深夜過ぎから朝方まで雷が光っていました。いつ降りだしてもおかしくないですねぇ~

20170518 Weather 1

出かけたら間違いなく雨でしょう。傘も持っていないし、街歩きでは雨に濡れること以外に水たまりが最大の敵です。歩道があったり無かったり、あってもガタガタの歩道です。水たまりを避けながら歩いても、歩行者への配慮なんか全くない車やバイクが泥水を跳ねて行きます。

どうしよう・・・そうだ!雨の日はメガバンナーでしょう!!衰えた脳と長い乾季で忘れていました。

20170518 Mega 1

セントラルバンナーシーコンスクエアに続く買物先発3本柱です。メガバンナーだけは歩いて行けませんが、アパート前からバスに乗れてメガバンナーではバス停がショッピングモールに直結して濡れません。それで雨の日はメガバンナーなのです。

20170518 Mega 2

買物よりも広いショッピングモール内の散歩が目的のような・・・ちょっと情けないのですが、数か月ぶりなので色々見たい所もあります。

アパートを出たのが朝10時半ごろ。まだ雨が降っていませんでした。バス停で待つ事3分ぐらいで133番(エカマイ~ケーハー・バンプリー行)が来ました。乗りたいのは145番枝線でメガバンナー行ですが、バス乗りの習性で(目の前のバスを逃すと次にいつ来るか分からない)迷うことなく乗り込みました。

133番はメガバンナー内には入らず、メガバンナー前のバンナートラート通りで停まるので、屋根がある歩道橋まで5メーターぐらいが濡れる可能性があります。雨が降らない事を祈りましたが、動き出して5分後には激しい雨です(涙)

20170518 Mega 3

運悪くバス停前に駐車している車があってバス停近く(歩道橋近く)にバスが停まってくれませんでした。しかもバスが停まった所は路肩の水がざぁざぁ流れている所。145番を待てば良かった・・・と後悔しながら濡れて歩道橋に駆け込みました。画像上がその歩道橋から撮ったもので、写っているのは133番と兄弟線の132番(オンヌット~ケーハー・バンプリー)です。

いやぁ~バスを焦ったもので、濡れずに行き来出来るメガバンナーでいきなりしっかりと濡れてしまいました。メガバンナーの入口でしっかりと濡れた服を拭いてから館内の散策です(笑)

20170518 Mega 4

1階を歩きだすと、いきなりの違和感探知です。見た事のない店を見つけました。あの中国のパクリ店「メイソウ」(なぜか英語だとMiniso)です。いつオープンしたのでしょう、前回は気付きませんでした。なかなか興味深いです。

20170518 Mega 5

くまモンが置かれ「Japanese Designer Brand ジャパン ファスト ファッション デザイナーズ ブランド」と堂々の日本のデザイナーズブランドを打ち出しています。本当?? ロゴはユニクロで、店舗は無印とダイソーの中間、そして商品内容はダイソーよりも無印に近いのかも知れません。ただ商品をよく見ると日本っぽい中国製でしょうか・・・よくまぁここまでがむしゃらに取り込んだものですねぇ~ 

実際に買って使った事はありませんが、この価格帯と店づくりで『日本』を前面に打ち出すと、中国を飛び出てアジアの中で増殖中なのは解る気がします。タイでも今後増えるでしょうねぇ・・・ ちなみに同じ一階にはユニクロがありますが、このロゴを見てタイの人達はどう思うのでしょうか? カタカナは読めないので間違えそうですねぇ~

20170518 Mega 6

メガバンナーは昨年末から拡張工事ですが、雨の中でも工事を急いでいました。「New Supermarket, 40 New Shops」だそうですが、楽しみですねぇ~ でも、工事は年内には完成しないように見えます。

20170518 Mega 7

20170518 Mega 8

2階に上がりシネマコンプレックスを見てみました。私が一番観に来る映画館ですが、上映表を見ると・・・「キング・アーサー」と「エイリアン・コヴェナント」が面白そうです。

20170518 Mega 9

もっともエイリアンは苦手なホラーにかなり近いので、怖くて観られるか自信がありません。「ドラえもん・ザ・ムービー」の方が良いかも知れませんが、これはタイ語のみなので無理っぽいです(苦笑)今後の予定だとパイレーツ オブ カリビアンが楽しみです。

20170518 Mega 10

今日はシニア・カードを持って来なかったし、映画用の防寒着も持っていなかったので明日以降も雨だったら映画を観る事にしましょう。シニア料金60バーツ(195円)なので本当に助かります。

20170518 Mega 11

フードコートに行くと以前あった日本風ラーメン屋さんが無くなって(移動かな)、丸亀製麺がここにも進出していました。メガバンナー内のフード・ウォークにもあるので2店舗ですが、お客が入るのでしょうか・・・

20170518 Mega 12

今、画像をよく見たらプロモーションなのか温玉ぶっかけが49バーツですねぇ~ 気が付きませんでした。ランチ50バーツ以下が私的掟なので、それを見過ごしたようなオファーだったのですが・・・残念!食べたかったなぁ・・・

1階に続いて2階もぐるっと回ります。水曜日のお昼ちょっと前ですが、天気も最悪でお客さんが居ませんねぇ~ 年寄りの運動場にして、申し訳ない気持ちです(汗)

20170518 Mega 13

そして、いつものようにIKEA内の散策です(笑)家内が家具屋さんのショールームを見るのが好きなのを思い出しました。一緒だと楽しいでしょうが・・・

20170518 Mega 14

20170518 Mega 15

IKEA内でいつものようにランチです。メガのフードコートは高いので、こちらが好みで毎回サーモンのマリネが楽しみなのですが、中に入るとなぜかありませんでした。代わりに食べたのは・・・忘れる事にしましたが、ちょっとこれじゃねぇ~(画像下の下)

20170518 Mega 16

20170518 Mega 17

口直しで7バーツのソフトアイスは絶対に素通り出来ない「お約束」です。

20170518 Mega 18

外に出てレストランが並ぶテラス部分を歩きましたが、どこもかなり雨が吹き込んで大変な作業をしていました。この画像を撮った10分後にまた激しい雨だったのですが・・・

20170518 Mega 19

20170518 Mega 20

このフード・ウォークに「SUSHI HANA」がありました。ここも以前は全く気が付く無かったので出店したばかりかと思います。私がこのロングステイを始めて最初に入った(たぶん現地系の)寿司店で、セントラルバンナー裏(って私のアパートに近い)やラマ9世公園裏(って私のアパートに近い)で展開していて、この辺りでは流行ってるチェーン店です。

20170518 Mega 25

平禄寿司(1年ぐらい前にメガに出店だったか)もありますが、ここって私的には色々な所で見かけますが、撤退もよく見かける不思議な展開をしている(たぶん日系の)チェーン店です。ここでは長く営業して欲しいものです(って私は入りませんが)。

20170518 Mega 26

最後にスーパーBigCで普通の買い物をしました。定番の野菜に市場に行けてないので果物、そして229バーツ(750円)の安ワインを買いました。

20170518 Mega 21

20170518 Mega 22

エコバックいっぱいに荷物を持ってBigCすぐ横にあるバス停に向かいました。いやぁ~かなり激しい雨です。もちろん傘は持っていません。アパートにもありませんし買うつもりも全くありません。

20170518 Mega 23

激しい雨が屋根の内側にも吹き込んでくる中で10分ほど待つと145番枝線(北バスターミナル行)がやって来ました。早速乗り込むと、フロントガラスは前が見えないぐらいの雨です。

20170518 Mega 24

いくらバス停手前(アパート前)で降ろしてもらっても、これでは濡れてしまいますねぇ~ 「部屋に帰ったら、すぐシャワーだなぁ」なんて覚悟していたら、バス停1個分手前で雨が小降りになりました。いやぁ~ラッキーでした。

1時間程度ですが歩けたし、また街(実際はショッピングモール内)の変化も見られたし、買い物も出来ました。

最後に過去に「メガバンナー・アクセス術」をエントリーしています。ご参考まで。

雨の一日をどう過ごすのか・・・そんな事を考える日が続きそうです。

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2017.05.18 | コメント(8) | タイ生活

156番 バンコク不完全バスガイド

2017年5月17日

これはバンコク路線バスについてのエントリーです。主旨は「バンコク不完全バスガイド序章」に書いてありますが、路線案内だけではなく、周辺の見所などを書いています。バンコクっ子と同じ目線で街を行くショートトリップ、路線バスの旅です。

バンコク路線バスは同じ番号でも短区間運転や枝線もあり、直営と委託会社、バスの種類別、行きと帰りルートが異なるのは普通です。また変更も多く交通事情や運転手の気分でも変わります。私自身も早朝深夜など全ての時間帯での運行を知る事は出来ません。ですからこれはいつまで経っても不完全バスガイド、路線の概略ぐらいにお考えください。

しかしエントリーするのは私自身が終点から始発まで、行き帰りを全て実際に乗った記録です。実際に乗っていない路線はエントリーしません。

路線番号順のインデックスを作っています。このブログ画面左にある「カテゴリー」から「バンコク路線バス・番号別インデックス」を選ぶと、目次のように番号順表示されます。

また、入門編「路線バスの初歩」、そして「ご質問専用室」も作ってあります。どこで質問してよいか分からない時、バスでの行き方、バスに限らバンコクの公共交通機関に関するなら何でも構いません。ご利用下さい。ブログ画面左にある「カテゴリー」からアクセス出来ます。


基本情報

循環路線で以下は時計回りのルートです。

プラディットマヌータム通り高速道路下待機所Pradist Manu Tham Bus Depot ~ ラムイントラ通りRam Intra ~ ナワミン通りNawamin ~ バーンカピBangkapi ~ ラップラオ通りLat Phrao ~ プラディットマヌタム通りPradist Manu Tham ~ サンコーンソンクラオ通りSangkhon Songkhro ~ ナークニワート通りNak Niwat ~ スコンサワット通りSukhonthasawat ~ プラディットマヌータム通り高速道路下待機所Pradist Manu Tham Bus Depot

上記が循環(周回)ルートですが、プラディットマヌータム通り高速道路下待機所からスアンサイアム車庫までの回送車、そして循環(周回)ルート上からスワンサイアム車庫へ行くバスが行先表示板赤板で営業運転しています。循環外で営業運転するルートは以下の通りです。

プラディットマヌータム通り高速道路下待機所Pradist Manu Tham Bus Depot → ラムイントラ通りRam Intra → ファッションアイランドFashion Island → スアン・サイアム車庫Suan Siam Bus Depot


Bus156 Map

バーンカピを走るので私的には地元路線の一つですが、Uターンが多く循環路線でありながら完全な循環でなく数字の「6」の字的に循環から離れた所にバス車庫があって厄介です。それに加えて、プラディットマヌータム通り高速道路下に2016年末に待機所が出来たので、そこ止まりだったり、スアンサイアム車庫までの回送車両が営業運転したりで分かり難い路線です。

本数は普通より若干少な目で15~25分に一本のイメージです。ラップラオ通りが渋滞しがちなのと、完全に循環している車両だけでないので、待つと30分来ない時もあります。


バス車種

直営ノンエアコンバス・赤バス
    Bus156

時計回り:行先表示板が白地に青文字
    Bus156 White

反時計回り:行先表示板が青地に白文字
    Bus156 Blue

循環ルート外でスワンサイアム車庫行:行先表示板が赤字に白文字
画像下はファッションアイランド・スワンサイアムとあります(たぶん)
    Bus156 Red


ルート周辺

以下は時計回りのルートです。

バスの出発はプラディットマヌータム通り高速道路下のバス待機所(画像下)です。ここは2016年末に使われるようになり、それ以前は循環ルートからかなり離れたスワンサイアム車庫からの出発でした。この高速道路下待機所内でバスに乗る事が出来ます(画像下)

Bus156 Depot 2

Bus156 Depot 1

この高速道路下のすぐ近くには「リアブドゥアン(高速道路沿い)・ナイトマーケット」があります。かなり広いスペースにフリーマーケット的な所と常設した野外レストランも多く、私的にはかなり楽しめるナイトマーケットです。

Jun13 LiabDuan 7

さてバスが高速道路下待機所を出てラマイントラ通りを東に向かい、ナワミン通りへと右折してバンカピ方面に向かいます。この交差点でスワンサイアム車庫発のルートが合流します。

プラディットマヌータム通り高速道路下待機所が出来た時(2016年末)に、この周回ルート外の車庫出入り便は営業運転しないかと思いましたが、何も変わっていないですねぇ・・・と言うより、プラディットマヌータム通り高速道路下待機所発スワンサイアム車庫行便があったり、住環ルート内でのスワンサイアム車庫行があったり、余計に厄介になったのが実際に地元で使う立場の私的感想です(笑)

以下は、スワンサイアム車庫発がナワミン通りで循環ルートに合流するまでの内容で、画像下はスワンサイアム車庫前のバスです。車庫前にはバス停が無いのですが、合図をすれば乗れます。

Bus156 Suan Siam 1

画像下はプラディットマヌータム通り高速道路下待機所発でスワンサイアム車庫まで営業運転したバスです。ちょうどこの車庫前の路地に左折する手前で降ろされます。

Bus156 Suan Siam 2

スワンサイアム車庫を出ると、スワンサイアム通りを右折出来ないので左折してからUターンしてテーマパークの「サイアムパークSiam Park City(スワンサイアムSuan Siam)」前を通ります。スアンサイアムは「ドリームワールド」と並ぶバンコク庶民に人気のローカルな遊園地です。画像下は車庫に向かう156番です。

Bus156 Suan Siam 3

Bus060 Siam Park 2

スアンサイアムを過ぎてラムイントラ通りに入るとすぐ巨大ショッピング・モールの「ファッション・アイランド」と「「ザ・プロムナード」の前を通ります。画像下のプロムナード前の156番は車庫行です。

Bus156 Promenad

Fashionisland 1

Promenade

この後バスはラムイントラ通りを西進し、ナワミン通りとの丁字交差点で左折してナワミン通りに入ります。ここからは循環ルート(時計回り)と同じになります。そしてナワミンSoi70と72の間にあるのが「パタヴィコーン市場Pattavikorm Market」です。

Aug19 Pattavikorm 4

ここはフリーマーケット的市場で、同じような類のクロントム市場が観光用に思えるのと同じで、 チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケットが青山か原宿あたりのお洒落なフリーマーケットに思えるぐらい、タイの生活感がたっぷり漂い、とにかく安い物を血眼になって探す元気あるマーケットです。「面白すぎる!一番好きなとっておきの市場、パタヴィコーン」で紹介していますが、最近(2017年5月)撤去の動きが見られるので心配です。

Aug19 Pattavikorm 7

ナワミン通りからセリ・タイ通りを一瞬走り、バーンカピ市場前では私がセンセープ運河ボートに乗る「バーンカピ船着場」そばを通りラップラオ通りへ入ります。「センセープ運河ボート完全ガイド6 東ライン3」がこのバス路線と並行する運河ボートの運航ルートです。

Bus060 Bangkapi

続いてバスはバーンカピを通りますが、ここにはザ・モール・バーンカピの大きなショッピングセンター、TescoLotus、バーンカピ市場、ハッピーランドと言う名のちょっと時代を感じる施設、なんとパンティッププラザまであるのですから、(私的に勝手に思っている)「バンコク最大の下町繁華街」です。

Market

そしてバーンカピからはラップラオ通りを走りますが、ザ・モール・バーンカピ前のバス停は路線中最も乗り降りが多い所です。画像下はザ・モール前の時計回りで、その下は反時計回りの156番です。

Bus156 Bangkapi CW

Bus156 Bangkapi CCW

Mall inside 2

次にバスは渋滞が多いラップラオ通りを走り、インペリアル・ワールド(BigCと言う人が多い)前を通ります。インペリアル・ワールドの5Fにはミャンマー、カンボジア、ラオスの方々用のイミグレーションがあります。私は日本人ですが(笑)ここで90日レポートを済ませました。

BigC

インペリアル・ワールドを過ぎるとプラディットマヌータム通りとの交差点です。バスはプラディットマヌータム通りを右折して北上したいのですが、右折できないのでいったん左折、かなり先に行ってからUターンします。

そしてプラディットマヌータム通りを北に少し行くと「セントラルフェスティバル・イーストビル」「CDCクリスタル・デザイン・センター」「ザ・クリスタル」などの大型最新複合商業施設が並んでいます。「身近なお気に入りエリア」で詳細をエントリーしています。

Front

バスはプラディットマヌータム通りのセントラルフェスティバル・イーストビル手前で左折してサンコーンソンクラオ通りへ入ります。ここからはバスが通るのが不思議に思う細い道になり、ナークニワート通り、そしてスコンサワット通りへと続きます。画像下はナークニワート通りで反時計回りの156番です。

Bus156 Nak Niwat

スコンサワット通りがカセートナワミン通りを横切る交差点でバスを降りて、カセートナワミン通りを少し東に行くと「ファムム・カセートナワミン・ナイトマーケット」と、郊外型ショッピングモール「THE WALK」があります。

May27 Walk 1

バスがカセートナワミン通りを越えたら終点の高速道路が見えて来ます。バスは高速道路下のプラディットマヌータム通りでラマイントラ通り手前まで行ってからUターンして待機所に入ります。待機所内で終点のバス停です。

Bus156 Depot 3

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2017.05.17 | コメント(3) | バンコク路線バス

首都防衛要塞を行く③河口のプラ・チュラチョームクラオ要塞へ

私はお城ファンです(笑)大きな趣味としては「旅行と食」なのですが、旅先は美味しい物(旨い酒)とお城が目当ての事が多くあります。

日本のお城は多く訪れていませんが、7年住んだヨーロッパではどの国へ行くにも車で移動していたので、名もない荒城から町全体が城となっている要塞都市など数え切れないほど訪れています。

その中で私的ベスト3を選ぶと、以下の通りでしょうか。

スコットランド・エディンバラ城
家内と長男と一緒にクリスマス休暇でネッシーとスコッチを求めてスコットランドを旅した時です。クリスマスにエディンバラでレストラン難民になってしまい、ガソリンスタンで買ったサンドイッチがイブの夕食でした。

Edinburgh 2017May

チェコ・プラハ城
前タイ在住後に仕事でも良く行った地ですが、休みの度に下面発酵ビール(日本だとラガーとも呼ばれます)のルーツの一つ、ピルゼンへビール巡礼をしていました。ギネスブックだと世界一古く大きな城となっていたはずです。

Praha 2017May

スペイン・アルハンブラ宮殿
シェリー酒のヘレスを旅した帰りに寄りましたが、異なった感性と美を痛いほど感じた城塞宮殿です。ちなみにこの地のバルで強烈な体験をした事を「記録はないけど記憶に残る食・アルハンブラのバル」で書いています。死ぬ前に再訪したい地のひとつです。

Alhambra 2017May

なぜか名城には旨い酒があるように思えます。そんな旅をまたしたいものです・・・古い写真を探したら、当時はどこも混雑していていませんねぇ~ 今行ったら某国団体さんばかりでうんざりするのかも、それだけが心配です(笑)

前置き話も脱線し過ぎで怒られそうですね。このまま「城と酒」を続けたい気もしますが、本題に入りましょう。

西洋列強の脅威を感じ始めたラマ5世(1868~1910年)統治下に海から攻めて来る敵から守る為、チャオプラヤー河口から王宮近くまでのチャオプラヤー川沿いに整備し造った要塞・・・その『首都防衛要塞跡』を訪ねる「ぶらり散策」の新シリーズ第3回目は『プラ・チュラチョームクラオ要塞Phra Chulachomklao Fort』を訪ねます。

えっと・・・前回はプラサムットチェーディーでチャオプラヤー川の中州にあるピースアサムット要塞を訪ねました。今までのエントリーは以下の通りです。

第1回目「首都防衛要塞を行く①パークナムからピースアサムット要塞へ
第2回目「首都防衛要塞を行く②プラサムットチェーディー

ピースアサムット要塞で野犬に追われるように島を出て、渡し船の桟橋前アケードの所まで戻りました。ここからはソンテウでの移動になりますが、どのソンテウかさっぱり分かりませんので、休憩中の運転手らしき人に聞きました。一応Google Mapsで現れたタイ語を書き写した手書きメモを見せながらです(汗)

20170516 Songthew 1

行きたいのはチャオプラヤー河口の西側にある「プラ・チュラチョームクラオ」ですが、この辺りまで来ると実際のタイの人の発音を知りません。メモを見せながら聞くと、タイの人は『ポム・プラジュンへ行きたいのか?』と聞こえます。「ポム」とは要塞の意味です。

20170516 Songthew 2

「プラ」はタイの地名などで冠詞的によく出て来ますが、「聖なる」とか「高貴なる」の意味で、「チュラチョームクラオ」はラマ5世のお名前の一つなのですが、これが縮まり「ジュン」か「ヂュン」と聞こえるのでしょう(たぶん)。それでポム・プラジュンですが、「ラマ5世要塞」的に言われているのでしょう(これもたぶん)

20170516 Songthew 3

暇そうな人達が集まって来て、皆で下手くそな私のメモを見ながら「これだ、これだ!ポム・プラジュンへはこれだ!」と連れて行かれました(笑) ソンテウは1267番で皆に指さされた地名が確かに私のメモに似ています(大笑)

20170516 Songthew 4

この大型のソンテウってステップ立ち乗りが出来ないのですごく心配です。揺れが少ないだろう一番前に座って衝撃にも備えていましたが、幸いゆっくり走るソンテウだったので痛みは全くありませんでした。そうそう、10分ほど待って動き出したら一緒に乗っていたオバサンが料金徴収に来ました。一律8バーツです。

20170516 Songthew 5

ソンテウはチャオプラヤー右岸(西側)を海に向かって南下します。途中チャオプラヤー川にそそぐいくつかの運河を越えて行きます。どんどん人家が少なくなって、緑の一本道ですねぇ~

20170516 Songthew 6

20170516 Songthew 7

乗り降りが少ないのですが、ゆっくり走っていたので30分ぐらい経った頃でしょうか、海軍の施設内へ入ったようです。一応検問所みたいな所がありましたが、工事中でスルーでした。

20170516 Songthew 8

基地内らしい建物が所々に見える中をぐるぐると走り・・・やがて画像下のような整備された所に出ました。ポム・プラジュンです。このブログの中ではメジャーな観光地ですね。昔に車で一度来た事がありますが、ソンテウで来たのは初めてです。

20170516 Songthew 9

要塞公園入口みたいな所で一人降ろされ、ソンテウは排気ガスを残して去って行きました。いやぁ~、暑さから逃げる所がありません(汗) 海が近い為か肌がジリジリするほど強烈な日差しです。

20170516 Songthew 10

すぐ目の前がラマ5世像で、この裏側が海の方角です。チャオプラヤー河口の方にはタイ海軍の軍艦メークローン号が陸上で展示されているのが見えます。

20170516 Songthew 11

20170516 Songthew 12

しかし、どこも工事中ですねぇ~ まぁ仕方ありません。要塞公園の中を見てみましょう・・・次回に続きます。

20170516 Map

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2017.05.16 | コメント(6) | タイ・トラベル

A3番(ドンムアン空港~ルンピニー公園)バンコク不完全バスガイド

2017年5月15日

これはバンコク路線バスについてのエントリーです。主旨は「バンコク不完全バスガイド序章」に書いてありますが、路線案内だけではなく、周辺の見所などを書いています。バンコクっ子と同じ目線で街を行くショートトリップ、路線バスの旅です。

バンコク路線バスは同じ番号でも短区間運転や枝線もあり、直営と委託会社、バスの種類別、行きと帰りルートが異なるのは普通です。また変更も多く交通事情や運転手の気分でも変わります。私自身も早朝深夜など全ての時間帯での運行を知る事は出来ません。ですからこれはいつまで経っても不完全バスガイド、路線の概略ぐらいにお考えください。

しかしエントリーするのは私自身が終点から始発まで、行き帰りを全て実際に乗った記録です。実際に乗っていない路線はエントリーしません。

路線番号順のインデックスを作っています。このブログ画面左にある「カテゴリー」から「バンコク路線バス・番号別インデックス」を選ぶと、目次のように番号順表示されます。

また、入門編「路線バスの初歩」、そして「ご質問専用室」も作ってあります。どこで質問してよいか分からない時、バスでの行き方、バスに限らバンコクの公共交通機関に関するなら何でも構いません。ご利用下さい。ブログ画面左にある「カテゴリー」からアクセス出来ます。


基本情報

ドンムアン空港ターミナル1Don Muang Airport Termina 1(国際線到着6番出口近くArrival) ~ ドンムアン空港ターミナル2Don Muang Airport Termina 2(国内線到着12番Arrival出口近く) ~ 高速道路Express Way(ラックシーIC~ディンデーンIC) ~ ラチャプラロップRatchaprarop ~ プラトゥナームPratunam ~ セントラル・ワールド・センター(伊勢丹)Central World ~ ラチャダムリ通りRatchadamri ~ ラマ4世通りRama4 ~ ルンピニー公園Lumpini Park

BusA3 Map

ドンムアン空港の施設内アクセス路線で、空港とプラトゥナーム・ルンピニーを高速道路経由で結びます。

料金は一律50バーツで行先を告げる必要はありません。バスに乗ると車掌さんが料金徴収に来るので料金を支払い、切符を受け取ります。空港アクセス線で途中検札は無いかと思いますが、降りるまで持っていて下さい。100バーツ札以上(500、1000バーツ札)は車掌さんを困らせます。

案内では7時~23時の運行で30分に一本との事ですが、あまり鵜呑みに出来ないタイのバスとタイの時間管理です。A1(モーチット行)がかなり本数が多いのに比べると待つ覚悟が必要です。

2017年5月スタートの新設路線で、まだ知られていないからか空港行きはガラガラです。空港発は10人程度でこれもまだ余裕があります。ちなみにA1(モーチット行)やA2(戦勝記念塔行)はかなり混んでいます。

A3は2015年10月頃にBTSウドムスック駅~スワンナプーム空港間で登場し、数か月で消えた番号と同じですが、まったく違う路線です。

バンコクの路線バスに慣れていない方は、入門編「路線バスの初歩」をご覧ください。


バス車種

直営エアコンバス・オレンジ:510番や39番からの転用車両なので、所々オリジナルの番号が残っています。
    BusA3

全く一般的な路線バスと同じです。従って荷物を置くスペースは特にありませんが、大きなスーツケースを持って中に入る人は多くいます。
    BusA3-A4 Inside


ルート周辺

-- ドンムアン空港からの出発 --

バスの出発はドンムアン空港国際線ターミナル1(Ternminal 1)の到着階(一階)の6番出口の近くです。実際は6番出口近くがA1とA2の乗り場で、その後方になるので5番出口前ですが、5番出口は通常閉鎖されているかと思います。

BusA3-1

バスが出発するとすぐ国内線ターミナル2(Terminal 2)の到着階(一階)の12番出口近くです。ここではA1、A2、A3、A4全て同じ所で、通常は係員がいて行先を叫んでいます。ここから乗られる方が多く、時間に余裕がある方は(上記の)始発の国際線に移動して乗った方が何かと楽です。(画像下のバスはA2です)

BusA2 T2 Arrive

-- ドンムアン空港への到着 --

バスの到着はドンムアン空港国際線ターミナル1(Ternminal 1)の出発階(三階)の6番から7番出口の近くです。

Airport Depature

バスはこの後国内線用ターミナル2には行かないで、一階に降りてバス待機所へ向かいます(画像下)。私が乗った時の事で今後変更されるかも知れませんが、ターミナル2へ行きたい時は少し歩きます。まぁ、画像下の通りすぐ先にターミナル2が見えてバスの終点から徒歩2~3分です。画像下はA4ですが同じです。

BusA4 Airport 4

-- 空港から王宮広場へのルートに戻ります --

空港を出てすぐラックシーICで高速道路に入り、しばらくタイ国鉄の新線ダークレッドラインと並行するようにバンコク都心部へ向かいます。(画像下は空港行きバスからです)
BusA4-1

ちなみにダークレッドラインに関しては「ダークレッドライン全て見せます」を10回に別けてエントリー済みです。ドンムアン駅はかなりターミナルから遠い所に出来るので、徒歩での移動は15分以上かかるかも知れません。

20161018 Don Mueang 3

ドンムアン空港アクセス路線は全て高速道路を利用しますが、高速道路出口はディンデーンICで、ちょうど降りたあたりは「バンコク・ユースセンターBangkok Youth Center(Thai-Japan)」があります。日本の援助で作られた本格的なスポーツ施設で陸上競技場からプールなど国際競技会対応施設です。

Bangkok Youth Center Front

Bangkok Youth Center

バスは右折しディンデーン通りへ入り、すぐにラチャプラロップ通りへと左折して「エアポートリンク・ラチャプラロップ駅 ARL Ratchaprarop St.」前を通ります。またここではタイ国鉄東本線の踏切を渡ります。

Bus14 Ratchaprarop

ドンムアン空港~スワンナプーム空港間の移動に関しては、乗り継ぎで行先空港での航空券(予約表等)を持っていると無料シャトルバスが使えます。乗り継ぎでないか全くチケット類を持っていない場合は、ドンムアン空港前のウィパワディーランシット通りから554番555番で両空港間を移動できます。今回のA3の登場で、A3からエアポートリンクに乗り換える選択肢が増えました。

ARL-Ratchaprarop

さて、ラチャプラロップ駅を過ぎたらプラトゥナームです。プラトゥナーム市場は衣料品を仕入れるプロや一般の人でいつも混んでいます。IT関連商品でパンティップ・プラザに行った事がある人も多いのではないでしょうか。

Pratu Nam from Bridge

プラトゥナーム交差点を渡ればセンセープ運河を越える橋で、その橋の下がセンセープ運河ボートの起点船着場です。本ブログではセンセープ運河ボートの全航路と船着場を紹介していますが、慣れていない方は「センセープ運河ボート完全ガイド2 基本の基本」からご覧ください。

Center 1

センセープ運河を渡り「セントラル・ワールドCentral World」と伊勢丹前を通ります。ルンピニー公園行きでは伊勢丹前のスーパーBigCで降りる人が多いようです。画像下で左側です。

World Trade Center 2017May

またここからは少し歩きますがBTS(高架鉄道)の「サイアム駅Siam」と「チットロム駅Chit Lom」へアクセス出来ます。

Siam ST 2016Dec

伊勢丹の反対側は「両替はどこで?」で紹介した両替激戦区です。緑・青・橙色のスーパーリッチと呼ばれる両替商が軒を並べています。

Super Rich

ラマ1世通りとラチャダムリ通りが交差するラチャプラソン交差点角には「エラワン廟」があり、ブラフマー神は願い事がかなうとタイ以外にも有名です。また、その手前の伊勢丹前には「トリムルティ」「ガネーシャ」と恋愛や受験のパワースポットが続きます。

Erawan

Isetan

ラチャプラソン交差点を直進したらBTSシーロム線の高架下を走り、ルンピニー公園横を通ります。高速出口から終点ルンピニーまでの詳細マップも作成しておきました。

BsuA3 Map Detail

ルンピニー公園を回り込む途中でMRT(地下鉄)の「シーロム駅Si Lom」と「ルンピニー駅Lumphini」の近くを通ります。画像下はルンピニー駅のウィッタイユ交差点下です。

MRT-Lumphini

バスはサラデーン交差点で左折してラマ4世通りへと入ります。この交差点にある陸橋は「日タイ橋」呼ばれ、円借款ではなく日本の無償資金援助で1992年の完成だそうです。画像下はラマ4世通りのA3です。

20170228 JpnThai 1

BusA3-2

ルンピニー公園はビジネス街のビルに囲まれた大きな公園で、中にある池ではボートを漕いだり、ジョギング、自転車、太極拳など思い思いのリラックスした時を過ごされています。ラーマ6世統治時代に出来たようで、南西の入り口にラーマ6世の銅像が立っています。

201604 Lumpini Parke

バスはラマ4世通りとサトーン通りとのウィッタイユ交差点Witthayu Junctionで左折してウィッタイユ通りへ入りますが、この交差点を少し直進した辺りはボンカイBon Kai地区と呼ばれるようです。

何年か前に赤シャツ派と治安部隊が激突した場所のひとつで、16年前の在住時にはムエタイ・スタジアムがここにあり、スタジアムがラムイントラに移った今も「ルンピニー・スタジアム」と名前だけが残っています。画像下がウィッタイユ交差点で左がルンピニー公園です。

Thai-Belgium Br 2017May

またこの地区でラマ4世通りの南側には裏サトーンになり、私的に好きな食堂やレストランが多くあります。またこの地区にはマレーシアホテル周辺にカオサンとは趣が異なるゲストハウスが多く、バックパッカーが多いのも特徴です。きっとA3はここを目指す彼らにも良いバスとなるでしょう。

Bus074 Malaysia Hotel

ウィッタイユ通りへと戻ると、この間のルートはルンピニー公園を反時計回りに一周する事になり、日本大使館前を通ります。「初めての在外日本大使館」の関連エントリーがあります。

20170309 BKK 1

日本大使館前を過ぎたら終点です。ちょうどバスが待機する道路の反対側はルンピニー警察所です。

BusA3 2017May 3

空港行きの場合はそのままバスはウィッタイユ通りを北に向かい、ルンピニー公園を周回するように左折、ラチャダダムリ通りに出たら右折して往路と同じルートで空港へ向かいます。この場合伊勢丹前のバス停から乗れます。

さて、A1、A2、A3、A4は空港施設内へのアクセス路線で以上の様にターミナル前で乗降出来ます。その為に料金も若干高めになっています。空港前のウィパワディーランシット通りには多くのバスが走っているので、それらのバスを使う事も可能です。

ドンムアン空港は旅の起点となるターミナルなので多くのエントリーがありますが、その中でも以下が公共交通の過去の関連エントリーで、空港前を通る他のバスも紹介しています。
今更のドンムアン空港アクセス自由自在
A1&A2(ドンムアン空港アクセス)バンコク不完全バスガイド

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2017.05.15 | コメント(5) | バンコク路線バス

A4番(ドンムアン空港~カオサン・王宮)バンコク不完全バスガイド

2017年5月14日

これはバンコク路線バスについてのエントリーです。主旨は「バンコク不完全バスガイド序章」に書いてありますが、路線案内だけではなく、周辺の見所などを書いています。バンコクっ子と同じ目線で街を行くショートトリップ、路線バスの旅です。

バンコク路線バスは同じ番号でも短区間運転や枝線もあり、直営と委託会社、バスの種類別、行きと帰りルートが異なるのは普通です。また変更も多く交通事情や運転手の気分でも変わります。私自身も早朝深夜など全ての時間帯での運行を知る事は出来ません。ですからこれはいつまで経っても不完全バスガイド、路線の概略ぐらいにお考えください。

しかしエントリーするのは私自身が終点から始発まで、行き帰りを全て実際に乗った記録です。実際に乗っていない路線はエントリーしません。

路線番号順のインデックスを作っています。このブログ画面左にある「カテゴリー」から「バンコク路線バス・番号別インデックス」を選ぶと、目次のように番号順表示されます。

また、入門編「路線バスの初歩」、そして「ご質問専用室」も作ってあります。どこで質問してよいか分からない時、バスでの行き方、バスに限らバンコクの公共交通機関に関するなら何でも構いません。ご利用下さい。ブログ画面左にある「カテゴリー」からアクセス出来ます。


基本情報

ドンムアン空港ターミナル1Don Muang Airport Termina 1(国際線到着6番出口近くArrival) ~ ドンムアン空港ターミナル2Don Muang Airport Termina 2(国内線到着12番Arrival出口近く) ~ 高速道路Express Way(ラックシーIC~ウルゥッポンIC) ~ ランルアン通りLan Luang ~ ラチャダムヌンクラン通りRatchadamnoen Klang ~ 民主記念塔Democracy Momument ~ バンランプーBang Lam Phu ~ カオサンKhaosan ~ 王宮広場Sanam Luang

王宮広場発空港行きはバンランプーを通りません。

Bus Map A4

ドンムアン空港の施設内アクセス路線で、空港とカオサン・王宮広場を高速道路経由で結びます。

料金は一律50バーツで行先を告げる必要はありません。バスに乗ると車掌さんが料金徴収に来るので料金を支払い、切符を受け取ります。空港アクセス線で途中検札は無いかと思いますが、降りるまで持っていて下さい。100バーツ札以上(500、1000バーツ札)は車掌さんを困らせます。

案内では7時~23時の運行で30分に一本との事ですが、あまり鵜呑みに出来ないタイのバスとタイの時間管理です。A1(モーチット行)がかなり本数が多いのに比べると待つ覚悟が必要です。

2017年5月スタートの新設路線で、まだ知られていないからか空港行きはガラガラです。空港発は10~20人程度でこれもまだ余裕があります。ちなみにA1(モーチット行)やA2(戦勝記念塔行)はかなり混んでいます。

バンコクの路線バスに慣れていない方は、入門編「路線バスの初歩」をご覧ください。


バス車種

直営エアコンバス・オレンジ:510番や39番からの転用車両なので、所々オリジナルの番号が残っています。
    BusA4

全く一般的な路線バスと同じです。従って荷物を置くスペースは特にありませんが、大きなスーツケースを持って中に入る人は多くいます。
    BusA3-A4 Inside


ルート周辺

-- ドンムアン空港からの出発 --

バスの出発はドンムアン空港国際線ターミナル1(Ternminal 1)の到着階(一階)の6番出口の近くです。実際は6番出口近くがA1とA2の乗り場で、その後方になるので5番出口前ですが、5番出口は通常閉鎖されているかと思います。

BusA4 2017May 1

BusA4 Airport 2

バスが出発するとすぐ国内線ターミナル2(Terminal 2)の到着階(一階)の12番出口近くです。ここではA1、A2、A3、A4全て同じ所で、通常は係員がいて行先を叫んでいます。ここから乗られる方が多く、時間に余裕がある方は(上記の)始発の国際線に移動して乗った方が何かと楽です。(画像下のバスはA2です)

BusA2 T2 Arrive

-- ドンムアン空港への到着 --

バスの到着はドンムアン空港国際線ターミナル1(Ternminal 1)の出発階(三階)の6番から7番出口の近くです。

BusA4 Airport 3

Airport Depature

バスはこの後国内線用ターミナル2には行かないで、一階に降りてバス待機所へ向かいます(画像下)。私が乗った時の事で今後変更されるかも知れませんが、ターミナル2へ行きたい時は少し歩きます。まぁ、画像下の通りすぐ先にターミナル2が見えてバスの終点から徒歩2~3分です。

BusA4 Airport 4

-- 空港から王宮広場へのルートに戻ります --

空港を出てすぐラックシーICで高速道路に入り、しばらくタイ国鉄の新線ダークレッドラインと並行するようにバンコク都心部へ向かいます。(画像下は空港行きバスからです)

BusA4-1

ちなみにダークレッドラインに関しては「ダークレッドライン全て見せます」を10回に別けてエントリー済みです。ドンムアン駅はかなりターミナルから遠い所に出来るので、徒歩での移動は15分以上かかるかも知れません。

20161018 Don Mueang 3

ドンムアン空港アクセス路線は全て高速道路を利用しますが、その中で一番長く高速道路を走り、出口はペッブリー通りの西端でタイ国鉄の踏切があるウルゥッポンUruphong Junctionです。高速を出た所が踏切なんですよねぇ~

Yommarat Junction 2017May

踏切を越えるとランルアン通りへ入り、ここからは普通のバス停で乗降します。今の所、降りる方はいますが、乗って来る方は今まで見ていません。A2バスの場合は戦勝記念塔から高速道路に入るまで普通のバスと同じように利用される方がいるので、A4もここからは普通のバスと同じ利用者がいるかと思いますが・・・まだバス路線が知られていない事もあって乗る方は見ないです。

BusA4 Map Detail 1

ランルアン通りでパドゥン・クルンカセーム運河を渡る所は「マハナーク市場Mahanak Market」です。マハナークは果物の市場でパイナップル、スイカにパパイヤと屋台で売られるような果物が多くキロ売りされていますので、これも多くの屋台や露天商行きになるのでしょう。

Mhanak Market 2016DEC

マハナーク市場とは隣同士で境目がないのがボーベー市場Bobe Marketです。この市場は衣料卸店が並ぶ問屋街のようなもので、まとめ買いする方がほとんどです。タイで人が集まる所は露天商が並び、どこにでもあるような安い服が必ず売られていますが、そうした服を見る度にここで買われたに違いないと思います。

Bobe 3

またパドゥン・クルンカセーム運河には2016年9月から運河ボートが無料で運航されていて、ランルアン通りの南に船着場があります。パドゥン・クルンカセーム運河ボートのエントリーは多くありますが、「BKK旧市街に新しい運河ボート②パドゥン・クルンカセーム運河」がこの辺りのエントリーです。

Krung Kasem Boat 2016DEC

バスはランルアン通りからラチャダムヌンクラン通りに入る所はセンセープ運河ボートの西端になる「パーンファー・リーラート船着場」で、本船着場は「センセープ運河ボート完全ガイド3 西ライン」でエントリー済みです。

Phanfa

パーンファー・リーラート船着場すぐ隣は「ラマ7世博物館King Prajadhipok Museum」です。タイが絶対君主制から立憲君主制に移る重要な歴史を無料で学べます。後方にワット・サケット(黄金の丘)が見えていますね。

Rama7 Museum 2016DEC

パーンファー・リーラート船着場を過ぎたらバンコク以前のラッターナコシン島です。この辺りの散策はいにしえにバンコクを歩く歴史の道でもあります。関連エントリーは「ラッターナコシン、いにしえの島を歩く」や「ラッターナコシン博物館」などがあります。

Ratcha Natdaram 3

ラチャダムヌンクラン通りの中心は民主記念塔で、バスは民主記念塔のロータリーで4分の三周してディンソー通りDinsoへと入ります。ここからは複雑に動き、往路と復路が異なるので詳細マップを作成しました。

Democracy Monument

BusA4 Map Detail 2

ディンソー通りからプラスメン通りを経由してバンランプーへと入ります。バンランプー市場とワット・ボヴォニベートの間にある変則ロータリーでバスはUターンしますが、バンランプー市場では安い服が多く売られいますがその存在感は薄いように思えます。そして王室縁のワット・ボヴォニベートは私的にも大好きなお寺です。

Khaosan

チャクラポン通りでワット・ジャナソンクラーム・ラーチャウォラマヴィハーンWat Chanasongkhram Ratchaworamahawihan前はカオサン通りの西端です。昔と違って安宿と情報を求めてのバックパッカーは少なくなり、観光地化しています。

Khaosan 3

またワット・ジャナソンクラーム・ラーチャウォラマヴィハーン近くには観光客でも体験できるムエタイジムがあります。「カオサン周辺とムエタイジム」でエントリーしています。

Boxing 3

カオサン地区を抜けるといったんピンクラオ橋の下まで行ってUターンします。ピンクラオ・・・日本人にとっては覚えやすい名ですが、英語で書くと「Pin Klao」。ラマ3世やラマ4世とご兄弟でラマ2世が父親。ラマ4世統治下の副王(1851年 - 1866年)でした。その名を冠した橋は「チャオプラヤー名橋奇覧⑧ピンクラオ橋」で詳しく書いています。

20161220 Pin Klao 3

橋の下でUターンすればすぐに国立劇場Natinal Theatreで、その先でまたUターンして国立博物館前前を過ぎれば終点(起点)で、ここは53番、59番に503番の終点(起点)と同じ所です。

Front

BusA4 2017May 2

終点の王宮広場ですが2016年10月のプミポン前国王崩御以降に大きく変わりました。現在は弔問者用の広場と火葬の仮設施設(寺院?)が造られています。それ以前は緑の広場でワット・プラケオまで見通せたのですが・・・

2016年10月以前
Grand Place

現在
20161209 SL 5

-- 王宮広場から空港行き --

王宮広場の起点をバスが出るとバスは大きくUターンするように国立博物館から国立劇場前を通り、またピンクラオ橋の下を通ってプラ・アーチット通りを走ります。

BusA4-2

この通りでは「 プラ・アーチット(バンランプー)船着場」のそばに停まります。関連エントリーは「チャオプラヤー・エクスプレス徹底検証5 観光ハイライト」などがあります。

CPE

プラ・アーチット通りではプラスメン砦とバンランプー博物館前を通り、チャクラポン通りで往路と同じくカオサン前を通ります。

Pom Pra Sumen 2016OCT

Banglamphu Museum 2016 OCT

このチャクラポン通りは往路と復路が同じ向きに走りますし、黄色い行先表示板は往路と復路が同じなので区別がつきません。まぁ、王宮広場行は乗ったら何か言われるでしょうし、乗る時に「エアポート?」と聞くのが一番です。画像下はチャクラポン通りでの空港行きです。

20170513 A4-1

カオサン地区を抜けてラチャダムヌンクラン通りへ入り民主記念塔へと向かいます。民主記念塔からは往路と復路は全く同じです。

BusA4-3

さて、A1、A2、A3、A4は空港施設内へのアクセス路線で以上の様にターミナル前で乗降出来ます。その為に料金も若干高めになっています。空港前のウィパワディーランシット通りには多くのバスが走っているので、それらのバスを使う事も可能です。

ドンムアン空港は旅の起点となるターミナルなので多くのエントリーがありますが、その中でも以下が公共交通の過去の関連エントリーで、空港前を通る他のバスも紹介しています。
今更のドンムアン空港アクセス自由自在
A1&A2(ドンムアン空港アクセス)バンコク不完全バスガイド

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2017.05.14 | コメント(4) | バンコク路線バス

苦手な雨の街歩きも今日だけは

今日は朝からどんよりと曇った日でした。リタイアして一人暮らしの日々ですから、こんな雨がいつ降りだすか分からない日は部屋の中で過ごすか、出かけても近くの買い物ぐらいです。それが珍しく出かけてしまい、すぐ雨に打たれました。

20170513 Rain 2

ずっと雨が降る中の街歩き、今年って言うか昨年乾季に入ってから初めての一日でした。そしてそんな雨の一日がなぜか苦にならずに、楽しんだように思えます。

激しく降った時は雨宿り、雨を避けた軒下でも屋根から落ちる水滴に気を付けながら、どんどん雨でしっとりして行くような街を見ていました。汚れてガタガタの歩道も雨に濡れて街路樹を映しています。

20170513 Rain 1

小雨になると時間がないのか雨宿りの人達が動き出し、それにつられるように軒下を出たとたんにまた激しい雨。慌てて水たまりを避けながら次の軒下に飛び込むと、先客の鳩がホッホホーと挨拶をしてきましたが、彼(彼女)の縄張りだったのか・・・怒られたのかな?

まるで日本の梅雨のように降っては止み、ずっとパラパラと小雨の中で時々激しく降った一日でした。

そんな昨日に比べて一昨日は晴れて青空に白い雲がもくもくと湧き上がるような日でした。暑かったですねぇ~ 

20170513 Sun 1

買い物帰りに前を歩いていた人を思わず撮ってしまいました。ちょうどお昼過ぎだったので影が出来ない、って言うか真下なのですよねぇ~ そんな事に関心する歳でもないのですが(苦笑)

20170513 Sun 2

そんな日の翌日だったからでしょうか。雨もたまには良いものだと思ったのは・・・

長い乾季と暑季を終え雨季が始まる季節の変わり目を感じたからでしょう。季節感が乏しいタイだから、そして雨季に入ればこんな日はただうんざりするだけなのでしょうが・・・

雨を予感しながらも傘も待たずに(スマホと傘は持ってないのです)出かけたのは、今日が王宮広場で農耕祭だったからです。何て言うのでしょうか・・・一年の豊作を占う儀式です。儀式そのものと場所が王宮広場なのは知っていましたが、一度見た事がなく時間も全く知らずに出かけました。

朝8時過ぎにバンナートラート通りから高速道路経由で戦勝記念塔行の路線バス139番に乗ってプラトゥナームで降りました。プラトゥナームからはパンファー船着場までセンセープ運河ボートです。このルートがバンコクとは言えサムットプラカーン県境に住む私が一番早く(もちろん安く)行ける方法です。パンファー橋まで合計1時間半、31バーツです。

途中から雨が降り出し、雨の運河ボートになりました。いつもは舷側を動いて料金を集めたり桟橋に一時的に舫う作業をする係員も船内に避難です。屋根にたまった雨なのか、運河の水なのか、かなり船内がびしょびしょです。

20170513 Boat

パンファー船着場に着いた時は雨が激しい時でした。ちょっと身動き出来ないので船着場の真ん前にある「ラマ7世博物館King Prajadhipok Museum」へ逃げ込みました。これで4回目か・・・小さいながらも見所たっぷりでかなり好きな博物館。記帳はしますが入場無料で水も飲めてトイレも清潔です。(画像は別の日のものです)

20170513 Museum 1

この博物館が好きな理由はタイが絶対君主制から立憲君主制への移行時期である事と、バンコクが都市として近代化する一時代をよく現しているからです。不遇な人生を歩まれたラマ7世にも興味があるからです。

20170513 Museum 2

雨が降っているから外へ出られない・・・そう思いながらも、この見学者が全くいない博物館での時間を楽しみました。もう何度も見ているのにゆっくりと説明(タイ・英語併記)を読みながら・・・気が付けば1時間以上館内に居ました。

お昼も近いので館外に出ると、まだ雨が降っています。困ったなぁ・・・と思いながらもプランAの農耕祭が気になります。私的には歩きたい距離ですが、雨なのでバスで王宮広場まで行く事にしました。

博物館前のランルアン通りからパンファー橋、そしてラチャダムヌンクラン通りはバスがうじゃうじゃ走っています。そして博物館横にはバス停があるので、そこまで雨の中を急ぎました。見るとオレンジエアコン車79番がバス停に停まる所、慌てて運転手さんに合図して全く待つ事なくバスに乗れました。

王宮広場までバス停3個半分なので料金を聞く事なく「サーナムルアン(王宮広場)」と告げて11バーツを渡しました。直営エアコンバス最低料金ですが、雨の日の街歩きこそバスを使うと本当に便利です。

バスの中でプランBとプランCを考えます。傘を持たずに雨の王宮広場はきつ過ぎるからです。考えがまとまらないうちに目的のバス停が来てしまいました。取りあえず降りて雨宿り(一番上の画像です)ですが、目の前に気になる建物があったのを思い出しました。

20170513 Library

ラチャダムヌンクラン通りとタナオ通りの交差点角でカオサン近い「バンコク図書館Bangkok City Library」です。最近出来たばかりで数日前にラチャダムヌンクラン通りをバスに乗っていて気が付きました。バンコク中の図書館に行っている(通っている)ので、絶対にチェックしたい所です。そこで雨宿りを兼ねるつもりでしたが・・・

バス停からラチャダムヌンクラン通りを渡り図書館に行ってみましたが、閉まっているようです。金曜日なのですが農耕祭って官庁機関はお休みなのか・・・

まぁ、ここは本がたくさんあるだけの図書館ではなく、色々な情報アクセスが可能なようで、後日また機会がありましたらエントリーします。

もうお昼なのでカオサンで食事。このエリアで食べるのは・・・腹を満たしたい外国人の若者目当ての店ばかりなので考えものですね。特筆すべきものありません。雨なので出歩けずに昼から飲んでばかりの人が目立っていましたねぇ~

なかなか雨が止まない中で小雨の時に軒下を縫うように王宮広場に行ってみましたが、もう昼過ぎなので雨でぐちゃぐちゃになった広場だけでした。アパートに戻ってから農耕祭のニュースを探して儀式の時間だけでも知ろうとしたら、Bangoko Postの電子版に載っていました。普段こうしたニュースネタや画像を絶対に使わないので、今回が初めてですが画像はそのニュース画像からです。ところで儀式は朝のうちに行われていたようですね(汗)

20170513 Ceremony

ちなみに今年神聖なる牛が選んだのは・・・モミとトウモロコシに草だそうです。
『The sacred oxen chose to eat paddy, maize and grass, leading to the prediction of an abundant food supply and moderately plentiful water.』と報じられていて、牛なのでいかにも選びそうな物(私なら絶対にお酒ですが)かとは思うのですが、その占いの結果は・・・豊富な水で、豊かな食物が得られる年になりそうです。

王宮広場まで雨の中をわざわざ来たのはわけがあります。オリジナルプランは農耕祭を見た後に、この5月に新しく運行がスタートしたドンムアン空港アクセス路線バスA4に王宮広場から乗りたかったのです。

20170513 A4-1

5月にスタートしたドンムアン空港内への路線バスA3とA4は「ドンムアン空港 新アクセス路線 A3とA4」でエントリー済みですが、A3もA4も往復全区間乗ったわけでないので本ブログでシリーズエントリーしている「バンコク路線バス不完全ガイド」にまだ書けていないのです。拘りがあって往復、しかも全区間を実際に乗らないと書かないと決めているので(苦笑)

この路線は在住者に限らず観光の皆さまにも詳細を知りたい方がおられるでしょうから、早く「不完全バスガイド」にエントリーしたかったのです。それで普通はしないのですが、バスに乗る為についでを求めて王宮広場へ行ったのです(笑)

20170513 A4-3

って言う事で、雨の中を王宮広場に行ってA4に乗りました。空港から王宮広場へは今週日曜日に乗っているので、残りは王宮広場から空港までです。そして空港からA3で伊勢丹前まで乗れば全区間を往復乗った事になります。

いやぁ~ 馬鹿ですねぇ・・・用事がないのに空港まで2路線を往復乗って合計200バーツ。毎日スーパーで1バーツでも安売りしている物しか買わないのに(笑)

まぁ、時間はたっぷりある上にかなりのバス好きなので、それで自分の気が済めば・・・満足ですけどね。

20170513 Airport

それで今日の午後はA4でドンムアン空港まで行って、帰りにA3で空港から伊勢丹前(終点はルンピニー)まで乗って来ました。「不完全バスガイド」の方はこの後に書いて明日か明後日のエントリーです。

LCCが多く発着するドンムアン空港で路線バスA1やA2以外の選択肢が増えたのは間違いなく良い事でしょう(ちょっと便乗値上げにも思えますが)。

さて、伊勢丹の反対側にあるスーパーBigC前でバスを降りたのは午後3時過ぎ。まだ時折雨が降って来ますが、空は少し明るくなって来たように思えます。来た時と同じようにプラトゥナームから高速道路経由の139番でアパートへ戻りました。

あまり季節の変化で日の長さが変わる事がないタイですが、それでもだいぶ日が長くなったように思えます。アパートの部屋に戻る直前に雨に打たれましたが、急ぎシャワーを浴びて窓の外を見れば・・・薄暮の中にうっすらとピンク色に染まった雲がひとつだけ見えていました。

20170513 Rain 3

嵐や異常気象ではない雨は農耕には恵でしょうから、農耕祭に雨が降ったのもそんな豊作の兆しかもしれません。農作業は全く経験がないので分かりませんが、日本の本州では田植えの季節に入っている所も多いでしょう。そんな日本の田園風景まで思い浮かべた雨の一日でした。

これからは常に空模様を気にしながらの街歩きになりそうです。

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2017.05.13 | コメント(2) | バンコク街歩き

BKK都心部の新観光遊覧船

私がバンコクに初めて来たのは1980年代半ば、そして2000年からは3年間在住し、また今もバンコクの隅っこに2年4ヵ月住んでいます。ずっと住み続けているわけではないので、かえってバンコクの変化の激しさに驚く事が多くあります。

それも1年以上住むか、数か月ごとに来タイすると慣れてしまって変化を感じなくなるものです。「そう言えば、何か変わったかなぁ~」と思う事はあっても、感覚的には街の変化に鈍くなっている自分がいます。

それとタイ、って言うかアジアの中で急激に成長している開発途上国に共通して言えるのですが、地方行政レベルの町造り施策には思い付きや人気取り的な面が多く見られ、住んでいるからかタイ(バンコク)では特にこうした事が多いように思っています。

20170512 BRT

バンコクの新交通システムになるはずだったBRT(画像上)の変な路線と導入そして廃止論。慢性的な赤字の中でがんがんに延伸工事を進め、開業すればガラガラで値下げしか手を打たないMRTやBTS。絶望的な赤字の中で新線工事を進めバンスー中央駅化を進めるタイ国鉄。委託の意味すらもう分からない無管理状態のBMTA委託路線バスでの事故や事件。BMTA路線バスの新車両導入の頓挫・・・など全て金権絡みと時の政権(軍政下も含む)の裏があるのは常識なのですが、そうした疑問には全く触れないタイのニュース。

屋台撤去に歩道バイク禁止措置なども同じレベルのニュース。バンコクのほんの一部で、ある時期だけ措置が取られるのはニュースに流す為だけのニュースなのか・・・施策に統一感があるはずもなく、バラバラで思い付き過ぎて、いつの間にか『真に受けない』のが多くの人々の本音なのでしょう。

政府・行政・企業のパブリシティーにチェック機能が働かないこの国のメディアが流すニュースに笑う事があってもブログでは全く扱わないのですが、最近最も”うけた”笑っちゃうニュースが「BRT廃止論とその理由」に「モノレール新線・ゴールドライン」です。

Bus149 Charoen Nakhon

BRTに関しては機会をみてちゃんとエントリーするつもりです。一方、ゴールドラインはクルントンブリからトンブリ病院までのシャルンナコン通り上(画像上)かと思いますが、目をつぶっても歩けるぐらい知っているエリアです。そのゴールドラインで喜ぶのはミレニアムヒルトンにザ・ペニンシュラ・バンコクそしてアイコン・サイアムぐらいでしょう。

2.5㎞程度で全区間歩いても30分程度、バス停3個分になぜ他の交通システムとは全く異なるモノレールを通すのか・・・信じられないし大いなる疑問です。

さて本題に入りましょう(汗)

今日のお題はバンコク都心部に現れた「新しい運河観光遊覧船」なので、庶民の足となる公共交通とは異なります。そして私的には1年持たないで消える”思い付きで始めてしまった”遊覧船だと思っています。1年持ったら良い方かも(笑)

20170512 Boat 1

初めて見たのは先月末(2017年4月)でした。バーンカピからセンセープ運河ボートでパンファーまで行く途中、プラトゥナーム船着場で乗り換えした時です。間違えて乗りそうになってしまいました(笑)

センセープ運河ボートは東ライン(ワット・シーブンルアン ~ プラトゥナーム)と西ライン(プラトゥナーム ~ パーンファー・リーラート)がプラトゥナーム船着場で接続しています。切符は繋ぎで買えますが、ここで船を替える必要があります。

Center 1

西側は運河自体の幅も狭いのですが運河にかかる橋が低いので小型の船になり、水位が上がった時には屋根を下げる機能まで付いています(何度か経験しています)。それで船を替える必要があります。

SEAN Boat 5

話を戻しましょう(汗)

その船を替えるプラトゥナーム船着場では東ライン(バーンカピやトンローなどの方面から)の船が桟橋に横付けすると、同じ桟橋の前の方に西ラインの船が待っているのが常でした。船を降りたらすぐに乗り換え出来るのです。

それで先月末、いつものように桟橋で前の船に乗ろうとしたら・・・何か違うし、「One Day Pass 200B」なんて書いてあります。あれ? 間違えたか・・・と思い、しばらくキョロキョロしてしまいました。画像下はその時の船です。

20170512 Boat 2

それで後日、プラトゥナームに行った時に船着場を見たら・・・その間違えそうになった船がしっかり船着場に停められていました。画像下で手前が東ラインが到着したばかりの運河ボートで、その先の橋の下近くが観光船です。これじゃぁ、間違えますよねぇ~

20170512 Boat 3

それで船着場に居た係員っぽいお兄ちゃん(画像下)に尋ねました。

私   「この船はどこへ行くの?」
係員  「バンランプー。カオサンに近いよ」
    「プラ・アーチット船着場から王宮へ行けるし・・・」
(全て知っているし、そんな行き方が大変なのは黙って聞きました)
私   「この船はパンファーからバンランプーへ行くだけ?」
係員  「うん、行って、帰れるよ」
私   「200バーツって高くない?」
係員  「でも一日中乗り放題だよ」
私   「船は何分毎に出るの?」
係員  「20分毎、でも客が集まれば出るよ」

20170512 Boat 4

30分以上見たり話していても、全く客は全く現れず係の人達も暇そうです。ボートも繋がれたままです。

20170512 Boat 5

200バーツは高すぎますが、他の客が来たら便乗して片道だけでも(まけてくれたなら)乗りたいと思ったのですが・・・残念ながら誰も来ませんでした。

船はセンセープ運河ボートのベンチを椅子を改良した感じです。プラトゥナーム発午後5時、バンランプー発午後6時が最終だそうです。

20170512 Boat 6

中国からの観光客って、団体で動かれている人達が多いので、そんな客目当てのように思えます。

プラトゥナームからパンファーまで普通のセンセープ運河ボートで行ったら11バーツだったか・・・パンファー船着場からぶらぶらとバンランプーあたりまで歩いても大した事ないし、この観光船の意味が良く分かりません。

いくら待っても動きそうにないので別れを告げて橋の上から写真を撮ったら、お兄ちゃんが大きく合図してくれました(笑)

20170512 Boat 7

私的にはよくこんな無茶な企画を通して営業を始めたなぁ・・・ 思い付き過ぎると思うのですが(苦笑)

別な日にバンランプー側を見てみました。ここも開店休業状態ですねぇ~ 全く人気がありませんでした。

20170512 Boat 8

こちら側はサムセン通りがバンランプー運河を渡る橋のすぐそばです。橋の近くにあるサムセン交差点角は朽ち果てて行くだけの「ニュー・ワールド・デパート」です。5~6年前ですが、このビルの中にプール大の水が溜まって色々な魚が生きていて、餌やりが話題になりました(誰も知らないかも)。画像下で右下の緑のサインが4か国語で船着場の案内、そして正面奥がニュー・ワールド・デパートです。

20170512 Boat 9

この橋で思い出しましたが、一か月ぐらい前にバスの窓からバンランプー運河を航行する船を見た事があります。今回の観光船に間違いありません。

そして1月末の春節前日に昔あった運河ボートを探して歩いた場所でもあります。「ファランポーン駅横からカオサンまで運河ボートが昔あった」と聞いて、その形跡を探し、近くに住む人達に聞いて歩いたのです。

20170128 Canal 2

春節の街を行く①大晦日のステキな出会い」でエントリーしましたが、この時に運河沿いを徹底的に見たので観光船が無かったのは間違いありません。

だから今年2017年2月~4月の間にスタートしたはずですが、この運河観光遊覧船はいったいいつまで持つのでしょうか・・・

20170512 Map

しかし、素人が考えてもすぐに駄目なのが分かる事をなぜ始めたのでしょうかねぇ? 観光客なら乗るかも知れないと思ったのでしょうが・・・ 始めた時にニュースになったのかを知りませんが、冒頭に書いた大笑いニュースの一つに挙げられます。

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2017.05.12 | コメント(2) | 水上/運河ボート

539番 バンコク不完全バスガイド

2017年5月11日

これはバンコク路線バスについてのエントリーです。主旨は「バンコク不完全バスガイド序章」に書いてありますが、路線案内だけではなく、周辺の見所などを書いています。バンコクっ子と同じ目線で街を行くショートトリップ、路線バスの旅です。

バンコク路線バスは同じ番号でも短区間運転や枝線もあり、直営と委託会社、バスの種類別、行きと帰りルートが異なるのは普通です。また変更も多く交通事情や運転手の気分でも変わります。私自身も早朝深夜など全ての時間帯での運行を知る事は出来ません。ですからこれはいつまで経っても不完全バスガイド、路線の概略ぐらいにお考えください。

しかしエントリーするのは私自身が終点から始発まで、行き帰りを全て実際に乗った記録です。実際に乗っていない路線はエントリーしません。

路線番号順のインデックスを作っています。このブログ画面左にある「カテゴリー」から「バンコク路線バス・番号別インデックス」を選ぶと、目次のように番号順表示されます。

また、入門編「路線バスの初歩」、そして「ご質問専用室」も作ってあります。どこで質問してよいか分からない時、バスでの行き方、バスに限らバンコクの公共交通機関に関するなら何でも構いません。ご利用下さい。ブログ画面左にある「カテゴリー」からアクセス出来ます。


基本情報

オームノイOm Noi ~ ペットカセーム通りPhetkasem ~ プッタモントン・サーイ4通りPhuthaMonthon Sai4 ~ プッタモントンPhutthamonthon ~ ボロムラチャチョナニー通りBorommaratchachonnai ~ 新南バスターミナルSouthern Bus Terminal(Sai Tai Mai) ~ シリントン通りSirindhorn ~ クルントン橋Krung Thon Br. ~ ラチャウィティ通りRatchawithi ~ 戦勝記念塔Victory Monument

戦勝記念塔内ロータリーでUターンせずに、以下の様に一区画を回るように戦勝記念塔に戻ります。(営業区間と思いますが、この区間を乗る人はほとんどいません)
戦勝記念塔→パヤタイ通り→シーアユタヤ通り→ラチャプラロップ通り→ラチャウィティ通り→戦勝記念塔

Bus539 Map

バンコク都西隣サムット・サコーン県オームノイから仏教公園のプッタモントン前を通り、戦勝記念塔までの路線です。

新南バスターミナルと戦勝記念塔をも結びますが、515番と同様に最速のルートです。

本数は普通で15分に一本のイメージ。比較的長い路線ですが、クルントン橋~戦勝記念塔の間だけが渋滞エリアなので、あまり長く待った経験はありません。

バス車種

委託エアコンバス・黄色
    Bus539


ルート周辺

バスの出発はバンコクの西サムット・サコーン県のオームノイです。復路の終点でオームノイに来たバスは陸橋下でUターンします(画像下)。その後に休憩しますのでこのバスには乗れません。

Bus539 Om Noi End

復路の出発は上記のUターンする陸橋側道です。バス前面の行先表示に戦勝記念塔以外があるのですが、ルートに関係はありません。

Bus539 Om Noi

バスはオームノイを出発するとペットカセーム通り東に向かい、プッタモントン・サーイ4通りへ左折します。プッタモントン・サーイ4通りとペットカセーム通りの交差点内で右折が出来ないので、復路では(南へ)行き過ぎてからUターンして交差点では常に左折です。

Sai4 U Tern

プッタモントン・サーイ4通りではプッタモントン前を通ります。プッタモントンは大変広大な仏教公園で仏暦2500年を記念して作られたそうです。建物などで目立ったものが無いのですが、その中で一番目立つのが中央にある背の高い遊行像で、説明板によると15.8mで世界一高いそうです。

20161223 Phutthamonthon 3

プッタモントンを過ぎると大きなジャンクションを通りボロムラチャチョナニー通りへ入ります。このジャンクションの北西側はマヒドン大学Mahidol Universityでチュラロンコーン大学やタマサート大学と比べられる名門のようです。

Mahidol University 2016NOV

マヒドン大学はラマ5世によって1888年の設立されたシリラート病院医療学校が前身で、1943年に正式に大学になり、その後1969年にラマ8世の名(アーナンタ・マヒドン)を冠した大学になったようです。中を散策させていただきましたが、残念ながらキャンパスバスには乗っていません(笑)

Mahidok Shuttle B

バスはボロムラチャチョナニー通りを東進し、アウターリングよも呼ばれるカンチャナピセーク通りを越えると新南バスターミナルです。ここからはプーケット、サムイ島などタイ南部とナコーンパトム、カンチャナブリーなどタイ西部行きの長距離バスやロットゥーが発着しています。

Southern Bus Terminal

新南バスターミナルはプーケット、サムイ島などタイ南部とナコーンパトム、カンチャナブリーなどタイ西部行きの長距離バスが発着する以外、食事や買い物も楽しめます。ちなみに私が昔、旅人だった時は別な所にある(旧)南バスターミナルでした。

Southen Bus Terminal Inside

往路では歩道橋を渡り道路の反対側にあるターミナルまで5分以上歩きますが、復路で都心部から来た時はターミナル前に停まります。66番、507番、511番など新南バスターミナル行きの路線バスは多いのですが、実はバス車庫がターミナルの裏にあって移動が厄介です。それで私はターミナルを使う時は79番や515番に516番、そして今回の539番などを使います。特に戦勝記念塔と新南バスターミナル間では515番と539番が最速でしょう。(画像下は復路の539番です)

Bus539 South Bus Terminal

バスはボロムラチャチョナニー通りを東に向かいますが、バンコクノイ運河を渡る橋の上からは高速道路が北に見えますが、その下にはSRTの新線ライト・レッドラインがすでにこの区間は工事を終えています。ライトレッドラインに関しては「新線ライトレッドライン④ タリンチャン駅」から全線全駅に遡れます。

20170117 Taking Chan 1

20170117 Taking Chan 5

このバンコクノイ運河を渡る手前(復路だと渡った後)のバス停から運河を歩いて渡ると(旧)南バスターミナルです。少し距離がありますが、バスは高架上で(旧)南バスターミナル前を通り過ぎるので注意です。

Bus539 Taling Chan

以前(旧)南バスターミナルはここがタイ南部への長距離バスターミナルでした。2007年に上記の新南バスターミナルが出来ると共に使われなくなり、2016年10月までは画像下のように廃墟のようでした。

Bus Terminal

私が昔、旅人だった時は週末の度にバスや鉄道で旅をしていました。そんな旅の中で知ったのが、当時欧米人に人気が出始めたばかりのトラン諸島、シミラン諸島、スリン諸島で、そこへの出発がここでした。下の画像は2000年頃の南バスターミナルです。

Bus Terminal 2

薄暗く狭いバスターミナルに荷物をたくさん抱えた人たちがじっとバスを待つ、その中でうごめく様なエネルギーを全身で感じ、熱気と湿度でシャツが肌にまとわりついていたのが昨日のように思えます。「懐かしの南バスターミナル」でその頃の事を書いています。画像下は現在(2016年4月)の南バスターミナルです。

20170413 South 2

そんな昔の思いでがありながらも廃墟のようだった南バスターミナルですが、2016年10月に戦勝記念塔、民主記念塔、ピンクラオ、ウォンウィエンヤイなどにあったロットゥーの発着場所から(バンコクから見た)タイ西部と南部方面がここに集まり、ロットゥーの発着拠点になっています。

20170413 Terminal 1

ただ前述の様に(旧)南バスターミナルはボロムラチャチョナニー通りがバンコクノイ運河を越える陸橋横にあり、539番は陸橋を走る為にターミナルの手前か過ぎた所で降りる必要があります。詳しくは「南バスターミナル徹底解剖」でエントリー済みです。

20170413 Map 1

さて、ボロムラチャヨンニー通りを走る多くの路線バスが南東へと向きを変えてピンクラオに向かう中、539番は数少ない直進してシリントン通りへ入るバスです。従って南バスターミナルは上の画像だと左から右への直線状の黄色(陸橋上)を走ります(航空写真上に書いた「陸橋を越えるバスのバス停」ではありません)。

陸橋を過ぎてシリントン通りで向きを少し南に向けたあたりがタイ国鉄SRTのバーンバムル駅で、南本線と新線のライトレッドラインが開通を待っています。「国鉄新線ライトレッドライン③ バーンバムル駅」で詳細エントリー済みです。

20170105 Bang Bamru 1

Bus539 Sirindhorn

次にバスはチャラン・サニットウォン通りを越える陸橋を渡ります。この交差点はチャラン・サニットウォン通り上を高架で走るMRTブルーラインのバンスー駅先延伸部の工事が盛んに行われています。「MRTブルーライン延伸部を歩く 3」でこのエリアを書いています。2017年5月の段階では陸橋を残してその上をMRT高架が通りそうですねぇ~

MRT2017 May 1

陸橋を越えるとすぐにチャオプラヤー川をクルントン橋で渡ります。クルントン橋は老朽化が進み大型車の通行を規制していますし、橋桁も低く画像のようにだるま船でもギリギリなので、大型船の通行に障害があるでしょう。

Krung Thon Br 2016 AUG

クルントン橋は一般的にはサンヒ橋とも呼ばれているそうです。正式な開通日は1958年3月7日、チャオプラヤー川に架かる橋で3番目に古いかと思います。建設には「富士自動車工業 Fuji Car Manufacturing Co., Ltd.,」がかかわったようで、クルンテープ橋と同じですね。「チャオプラヤー名橋奇覧⑩クルントン橋」で詳しく書いています。(画像下の539番は復路です)

Bus539 Krung Thon 1

クルントン橋右岸(西側)の下はチャオプラヤー・エクスプレス・ボートの船着場「N16 右岸 サパーン・クルントン Krung Thon Bridge(Sung Hi)」があって、日中にメインで走るオレンジ旗船が停まります。「チャオプラヤー・エクスプレス徹底検証6 変化の兆し」で詳しく書いています。

Krung Thon Pier 2017Jan

チャオプラヤー川を左岸(東側)に渡った先の南側には私的に好奇心を刺激される地が広がっています。サムセンSoi11や13の奥で、観光的には全く話題にもならないでしょうが、周囲とは異なった独特の雰囲気を持つ地があります。アユタヤ時代にナーラーイ王からカトリック聖職者に与えられた土地で、最初に小さな教会が建てられたのが1674年とか。それって現チャクリー王朝がラタナコーシン島(現バンコク旧市街)に王宮を建てたずっと前の時代です。

Bus539 Krung Thon 2

Coception Church 2016 Sep

ラチャウィティ通りに戻りサムセン通りとの交差点を越えれば、そこはドゥシット地区です。多くの見どころがありますが、バスは「ウィマンメーク宮殿(ラマ5世博物館)Vimanmek Mansion Palace(Vimanmek Mansion Museum)」前を通ります。現在(2016年8月)は改修工事中で閉鎖されていますが、全てチーク材の3階建て木造建築で大変興味深い施設です。

Vimanmek Mansion 2016 AUG

ウィマンメーク宮殿の南側は「旧国会議事堂(アナンタ・サマーコム宮殿)Ananta Samakhom Throne Hall」で、その前にはラマ5世騎馬像があります。

Ananta Samakhom 2016Aug

Ananta Samakhom Rama5

ウィマンメーク宮殿の隣が「ドゥシット動物園Dusit Zoo」で、バスは2番ゲートの前に停まります。この動物園の見どころ・・・何でしょう(笑) 私的には2階から見るキリンさんが好きです。手が届くような所で餌を食べているのが見られます。

Dusit Zoo Gate2

Dusit Zoo Giraffe

動物園過ぎからラチャウィティ通りは渋滞が多くなり、戦勝記念塔が目の前です。バスの行先表示は戦勝記念塔ですが、バスはロータリー内でUターンして四分の三周してパヤタイ通りへ入ります。

Bus539 VM(End)

昨年2016年10月に戦勝記念塔周辺から300㎞以内の各地に出ていたロットゥーが北・南・東バスターミナルへ移動しましたが、その代わりに現在は近距離のロットゥーが戦勝記念塔のロータリーに沿って発着しています。「戦勝記念塔発着ロットゥー調査②全路線紹介」と「戦勝記念塔発着ロットゥー調査③全路線紹介」で詳細エントリー済みです。

VM Mini Van 2017Apr

バスは戦勝記念塔のロータリーを抜けるとBTS駅下を通り、パヤタイ通り→シーアユタヤ通り→ラチャプラロップ通り→ラチャウィティ通り→戦勝記念塔と大きくUターンするように戦勝記念塔へ戻って来ます。

Bus539 Map VM

戦勝記念塔では上図のように往路と復路でバス停が異なり注意です。さて、大きくUターンして来たバスは行先表示板をオームノイと南バスターミナル(サイタイ)として、また戦勝記念塔に入り復路へのスタートとなります。

Bus539 Near VM

Bus539 VM(Start)

こうして画像を再度じっくり見ると・・・委託バスの中では際立って(外見上は)きれいなバスが多いですね。それだけ整備もされているのかも知れません。また、たまたまでしょうが5回乗った全てが(比較的)若い女性の車掌さんでした(笑)

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2017.05.11 | コメント(0) | バンコク路線バス

首都防衛要塞を行く②プラサムットチェーディー

私はお城ファンです(笑)大きな趣味としては「旅行と食」なのですが、旅先は美味しい物とお城が目当ての事が多くあります。

日本のお城は多く訪れていませんが、ヨーロッパのお城は多く訪れています。数えた事はありませんが、50以上は間違いありません。ドイツの古城街道やフランスのロワール渓谷は次々と古城が現れるので、100以上かも知れません。

Mar05Neckargemund1

昨年は息子と二人でドイツ、フランス、スイス、デンマークと車で回りました。ロマンティック街道や古城街道などメジャーな所も走りましたが、あまり日本では知られていない「フランケン赤ワイン街道」やフランスの「アルザス地方」も走りました。どちらも城じゃなくてワインが目的でしたが(笑)、見知らぬ古城や城壁都市が続き、ヨーロッパに長く住んだ私も感激の連続でした。

20170509 F

さて、西洋列強の脅威を感じ始めたラマ5世(1868~1910年)統治下に海から攻めて来る敵から守る為、チャオプラヤー河口から王宮近くまでのチャオプラヤー川沿いに整備し造った要塞・・・その『首都防衛要塞跡』を訪ねる「ぶらり散策」の新シリーズの第2回目は『ピースアサムット要塞Phi Seur Samut Fort』を訪ねます。

20170504 Phi Seur Samut 1

前回『首都防衛要塞を行く①パークナムからピースアサムット要塞へ』ではサムットプラカーン県の県庁があるパークナムから渡し船でチャオプラヤー川を渡り対岸のプラサムットチェーディーへ渡りました。

Pak Nam

「プラ・サムット・チェーディー」はプラ(聖なる)サムット(海)チェーディー(仏塔)の名の由来となった白く美しい仏塔が印象的な町です。しかし対岸のパークナムに比べたら賑わいも今一つです。

Wat

また、この仏塔はサムットプラカーンの県章にもなっています。ちなみに県名サムットプラカーンは「海辺の城壁」の意味だそうで、昔からチャオプラヤー河口のこの地が首都を守る重要な地だったのでしょう。

20170219 Samut Prakan 1

さて、仏塔を左手に見ながらピースアサムット島への吊り橋を渡ります。島は全て海軍の施設で、海軍は専用の桟橋を持っています。この橋はバイクは渡れるものの生活の橋ではないのですが、軍の施設になるのか小さいながらも立派な橋です。

20170509 Br

20170504 Chedi 3

橋を渡るにも島側の遊歩道もゲートはありません。しばらくマングローブの中を歩くと、潮が引いた潟と呼ばれる泥には様々な生物か見られます。蟹は小さいのがうじゃうじゃ(笑)そして何でしょうねぇ~ ハゼの種類に見えますが、ひれを手の様に動かして泥の上を動いています。

20170509 Path

20170509 Fish

しばらく遊歩道を行くと「ピースアサムット・ミュージアム」の入口です。海軍はこの要塞跡をミュージアムとして管理しているようですね。そしてここに桟橋もあります。桟橋には「Phi Seur Samut Fort Museum」と堂々と書かれています。(画像は渡し船から撮ったものです)

20170509 Pier

入口らしい所に地図がありましたが「Directory」以外は全てタイ語なので内容は分かりませんでした。いずれにしても砲台以外に島の奥にも歩いて行けるようです。この先に管理人事務所があって、そこで記帳だけ求められました。タイ文字ばかりで一日数人ですねぇ・・・ 制服がハンガーに吊るされていましたが、係員も海軍さんのようです。

20170509 Fort 1

20170509 Fort 2

ミュージアムと名乗っていますが、展示室はまだ出来上がってないのか入れませんでした。それ以外の所も博物館的に整備展示されているわけではありません。一部工事中もあったので今後整備されるのかもしれませんが・・・だから基本的には要塞跡を歩くだけです。

20170509 Fort 3

20170509 Fort 4

島の中で要塞跡と分かるのは砲台跡ぐらいです。島の北側にあってチャオプラヤー川の河口に向いて作られています。攻め入って来る敵船を砲撃するするつもりだったのでしょう。黒船に驚いて江戸湾に慌てて台場を造った江戸幕府が思い出されてなりませんでした。

20170509 Fort 5

20170509 Fort 6

要塞内には砲台が3基残されています。保存状態がかなり良くて、中には状態が良いアームストロング砲まで設置されていました。

20170509 Fort 7

20170509 Fort 8

20170509 Fort 10

唯一あった英語「Disappearing Gun」を日本語にどう訳するのか分かりませんが、「姿を消す砲」って、砲が壕の中なので外から見えないからででしょう。

20170509 Fort 20

20170509 Fort 11

この状態で水平には撃たないのが前提で、撃つ時に砲身を上げられる構造になっているように見えます。一つだけ言えるのは、この時代は戦闘機からの攻撃を想定していない時代ですねぇ~ 天井は丸裸です。

20170509 Fort 12

大砲の銘板が残っていました。イングランド北東部ニューカッスル・アポン・タイン(ただ単にニューカッスルと呼ばれる)のアームストロング社製のようです。スコットランドのネス湖まで行った時に通った事がありますが、鉄鋼・重工業の町の印象が強く残っています。

20170509 Fort 13

フランス艦がタイに圧力をかける為にフランス大使館(サパーンタクシン駅の上流でオリエンタルホテルそば)までチャオプラヤー川を遡ったパークナム事件の時、この砲が使われた事がありましたが阻止できなかったようですねぇ~

ここまで見たら・・・野犬に吠えられてしまいました。一匹が吠えると島中から答える犬が・・・怖くなってこれ以上見学するのを諦めました。

20170509 Dog 1

ゆっくりと犬から離れるように出口に向かうと・・・後ろから付いてくるじゃないですか。犬の足音が聞こえます。とても怖くて後ろを振り向けませんがカメラだけを向けました。どうやら知らないオッサンを追いやるだけで満足したようですが、もう怖くて怖くて・・・

20170509 Dog 2

いやぁ~ 犬が怖くて退散したのが情けないですが、とにかく話し合いが通じない相手なので、仕方ないです。私のアパート周辺も同じですが都心部を離れると、この野犬が最大の街歩きの敵になります。普通、昼は寝ているはずなのですが・・・

島を出て船着場の方へ向かいました。船着場アーケード街を出た所で待機してソンテウで次の目的地、チャオプラヤー河口にある『プラチュラチョームクラオ要塞Phra Chulachomklao Fort(ポム・プラジュン)』へ向かいます。

20170509 Chulachomklao

続きは次回へ・・・

20170509 Map

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2017.05.09 | コメント(0) | タイ・トラベル

ドンムアン空港 新アクセス路線 A3とA4

何かに特別な興味があったり、強い思い入れを何かに持つ人は、その何かに出合う事が多くなる・・・そんな事ってありませんか?

例えば、UFOやお化けに強い興味を持っている人が、UFOやお化けを簡単に見たりするような・・・UFOとお化けを一緒にするな!って怒られそうですが、そんな意味です。

バンコクに限って言えば、今の私が強い思入れを持っているのは路線バスですが(笑)すでに200以上の路線とその周辺を『バンコク不完全バスガイド』でエントリー済みで、全路線制覇が近くなって来ています。拘りは自分が行き帰りで全ての区間を乗った路線だけを書く事で、日々加筆修正もしています。

そんな『バンコク不完全バスガイド』をロングステイ中に何とか完成したい・・・その思いが通じたのか、新しい路線バスを昨日『偶然』に知る事になりました。しかも同じ日に2系統です。

昨日、読者コメントで『伊勢丹前のBigC前バス停でA3のバスを見かけたが路線は?』のご質問を受けました。全くの偶然ですが、その日の午前中に私自身が民主記念塔近くでA4のバスを見かけてました。

私はパンファー橋から民主記念塔向きに171番のバスに乗っていた時で、反対側をA4が民主記念塔(王宮広場方面から)からパンファー橋方面に向かっていました。

遠くの対向車のバスですが、あっ!と気が付いて、急いでエアコンバスの中から(汚い)窓ガラス越しに撮ったので写りが悪いのですが・・・

20170508 BusA4-1

どんなに遠い所を走るバスをボーっと見ていても、何か違和感を感じるのです。遠すぎて分からないですねぇ~ 拡大してみます。

20170508 BusA4-2

これでも分からないのですね。でも、汚いガラス越しでも、遠くても、車の陰になっても・・・何か呼びかけられた様に見てしまい、気付いてしまったのです。そのバスをすれ違いまで目を離さずカメラを向けました。行先表示板が黄色なので高速道路経由便ですねぇ~

20170508 BusA4-3

読者コメントのA3に対しては全くお答えする事が出来ない上に、『1年半ほど前にA3としてBTSウドムスック駅~スワンナプーム空港間で登場し、数か月で消えた路線の再登場かも?』なんてトンチンカンな事まで書いてしまいました。ごめんなさい

登場時に書いたのが「BTSウドムスック駅~スワンナプーム空港 バス新路線」で、消えた時に書いたのが「GPSバス運行追跡サイト 他 最新バス事情」です。画像下は数か月で消えた幻のA3です。

Bus A3

さて・・・昨日の午前中にA4を見かけ、夜には読者からA3の目撃情報。気になってなかなか眠れない夜を過ごし(笑)、今日の朝には確認に向かっていました。『せっかち』なのです。『気になっている事を棚上げ出来ない性格』なのです。

A3とA4も場所が分かっているので簡単。そこに行ってバスを待つだけです。

ちなみに私はネット検索を公式サイト以外はしませんし、ネットに転がっているネタやニュース等の内容を自分のブログに書く事はしていません。自分自身が実際に経験した事だけを書くブログでありたいからです。

従ってA3とA4のニュースリリースがあったのか無かったのを知りませんし、興味はありません。またすでにネットで書かれているかも知れませんが、私は自分の経験だけの事ですので、ご承知下さい。

それでは今日乗って来たばかりのA3とA4の新路線内容の概要です。路線の詳細は後日『バンコク不完全バスガイド』でエントリーするので、今日は概要と無駄話だけです(笑)

まずプラトゥナームへ朝一番で行って、コメントの目撃情報通りに伊勢丹前のBigCで素直にA3を待ちました。

運良くそう長く待たずに来ました。一人のお客さんを降ろしたら中は誰も居ません。乗り込む時にドア横にある行先表示板が見えないので(見えてもタイ語だと分からないのですが)、ドア越しに聞きました。

BusA3 2017May 2

私    「どこへ行きますか?」
車掌さん 「ルンピニーで、その後にドンムアン空港」
私    「ドンムアンへ行きたいので乗って良いですか」
車掌さん 「いいですよ」
この後バスの中で車掌さんと運転手さんとの話になりました。
私    「新しいバス(路線と言うタイ語を知らない)ですよね?」
車掌さん 「うん、5月から始まったばかりだよ」
私    「どこを通るか教えてください」
車掌さんの答えは画像下の通りです(笑)

BusA3 2017May 1

バスは伊勢丹前からエラワン前とラチャダムリ通りRatchadamriをルンピニー公園まで向かい、サラデーン交差点で左折してこの後ルンピニー公園を一周します。その途中、日本大使館前過ぎのルンピニー警察前が終点(起点)です。

BusA3 2017May 3

起点を出た後も乗客は私一人。私がルートや営業開始日を聞いたり、途中バスを停めてもらい外から写真を撮ったりしたので(大笑)、当然この後空港までずっと40分ぐらいバス談義でした(汗)タイと日本のバスの違いや、タイでの営業実態の事、田舎の生活を聞いたり、BMTA直営バスに導入されている新システムの動作説明(画像下)・・・

BusA3 2017May 4

これって、私が最初に見たのは5か月前の2017年1月7日で、その後何も進展なし。お客にとってみたらバス停の自動アナウンスがモニターとスピーカーからある事がメリットでしょう。

ちなみに、音声だけですが2ヵ月ぐら前から178番の一部車両で実験中で、「どうせズレているだろう」と思っていた私は「案外正確じゃないか」と驚いたものです。タイ語のみで「次は○○病院前」みたいな内容です。いずれ全容がハッキリすればエントリーする予定でいます。

ちなみに運転手と車掌さんには、「これだけカメラが車内にあったら、営業中に眠れないし、飲食も出来なくなるねぇ~」と脅かしておきました(笑)画像下は運転手、車掌、そして私の3人しか乗っていないバスの中です。

BusA3 2017May 5

私がいかにバス路線を知っているかもテスト(笑) このバスは510番からの転用でしたので、そのルートをタマサート大学内のUターンの繰り返しなど詳しく言うと、爆笑の大正解・・・最後は関係者以外は入れないドンムアン空港内のバス待機所まで連れて行かれてしまいました。

BusA3 2017May 6

ターミナルからかなり遠いです。A1、A2、A3、A4が揃い、管理所もあって出発を促したりしています。そして・・・隙間だらけの塀をちょっと越えたら滑走路なのですが・・・(笑) 

Bus Airport Depot

このままA3のバスで遊んでいるとA4のルートが分からないので、別なバス(A2)に頼んでもらいターミナルまで送ってもらいました。

ターミナル内では空港内アクセス路線であるA1とA2と同じバス停になります。

BusA4 2017May 1

空港を出てすぐラックシーICで高速道路に入り、出口はペッブリー通りの西端でタイ国鉄の踏切があるウルゥッポンUruphong Junctionです。その後は素直にランルアン通りを民主記念塔まで行きますが、その後はバンランプーからカオサンとしっかり乗降が多そうなエリアを走ります。

カオサンの後にピンクラオ橋の下を通り、国立劇場から国立博物館の前を通りUターンして53番、59番に503番の終点(起点)と同じ所です。転用元の39番がまだ残っていますねぇ~

BusA4 2017May 2

結局、A3もA4も片道しか乗れていません。路線の詳細は後日A3(空港→ルンピニー)とA4(王宮広場→空港)を乗って往復とも乗れた後に『バンコク不完全バスガイド』でエントリーします。

以下は概要です。

A3

ドンムアン空港ターミナル1Don Muang Airport Termina 1(国際線到着6番出口近くArrival) ~ ドンムアン空港ターミナル2Don Muang Airport Termina 2(国内線到着12番Arrival出口近く) ~ 高速道路Express Way(ラックシーIC~ディンデーンIC) ~ ラチャプラロップRatchaprarop ~ プラトゥナームPratunam ~ セントラル・ワールド・センター(伊勢丹)Central World ~ ラチャダムリ通りRatchadamri ~ ルンピニー公園Lumpini Park

全路線
BusA3 Map

高速区間外
BsuA3 Map Detail

一律50バーツで、ディンデーンからルンピニー間では普通のバス停で乗り降り出来ます。

車掌さん曰く、7時~23時の運行で、30分に一本との事。でも100%信用しては駄目かと思います(笑) 所要時間は40~60分かと思います。プラトゥナーム周辺の渋滞次第ですね。

ただ・・・いつまで続くのかが問題かと思います。まだ、利用客がほとんどいません。


A4

ドンムアン空港ターミナル1Don Muang Airport Termina 1(国際線到着6番出口近くArrival) ~ ドンムアン空港ターミナル2Don Muang Airport Termina 2(国内線到着12番Arrival出口近く) ~ 高速道路Express Way(ラックシーIC~ウルゥッポンIC) ~ ランルアン通りLan Luang ~ ラチャダムヌンクラン通りRatchadamnoen Klang ~ 民主記念塔Democracy Momument ~ バンランプーBang Lam Phu ~ カオサンKhaosan ~ 王宮広場Sanam Luang

全路線
Bus Map A4

高速区間外
BusA4 Map Detail

一律50バーツで、ランルアン通りから王宮広場までは普通のバス停で乗り降り出来ます。

車掌さん曰く、7時~23時の運行で、30分に一本との事。これも100%信用しては駄目かと思います(笑) 所要時間は60分程度かと思います。民主記念塔から王宮広場周辺の渋滞次第ですね。

A4空港発は国内線からの乗車がほとんどで17人(私を含む)の乗客でした。カオサンのど真ん中を通るので今後乗客は増えるでしょう。また王宮広場からの乗り換えも多くの路線があって便利です。

A3もA4も50バーツ・・・庶民感覚だとかなり高いですねぇ~ 空港施設内アクセスするのでプラス10バーツ(私的意見)で、高速道路でプラス2バーツ。A1やA2は30バーツでちょっと高いながらも納得するのですが、50バーツはそこに新路線で上乗せした感じがします。

ちょっと距離が伸びているので40バーツが妥当かと・・・どさくさに紛れて値上げした感じがします。どうせ生活路線ではなく旅行者路線だから・・・そんな思惑が見え隠れしてなりません。BTSもサムロン駅開業で同じくどさくさ値上げでしたねぇ~

今後は同じような事が増えて来るでしょう。ニュースメディアはこの国では触れないでしょうが・・・

また、こうしたバスの新路線は結構多く行われますが、単なる思い付きや人気取りのように思える事が多いのも実情です。この先を注意深く見守って、ブログの中で変化があればエントリーします。

ドンムアン空港は旅の起点となるターミナルなので多くのエントリーがありますが、その中でも以下が公共交通の過去の関連エントリーです。
今更のドンムアン空港アクセス自由自在
A1&A2(ドンムアン空港アクセス)バンコク不完全バスガイド

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2017.05.07 | コメント(0) | バンコク路線バス

ロングステイの平凡な一日と7つの贅沢

今朝は珍しく雷の音で目が覚めました。

近くにドッカンと落ちる雷ではなく、遠くでゴロゴロと鳴っていました。まだ降ろしたままのシェードの下から指す日差しがないので朝6時前の事でしょう。ベッドに横になったままで自分もゴロゴロと朝のまどろみに身を任せていました。

朝は決まった時間に起きる事が無くなりました。リタイアした直後はそれを贅沢と思っていたが、今はただのダラダラとした一日の始まりに過ぎません。ただ、それを良くないと思う自分にちょっと安心してしまうのですが(汗)

なかなか部屋が明るくならないので、ベッドを離れてシェードを上げて窓の下を見ると・・・濡れた道路にヘッドライトが反射して光の帯が伸びていました。

20170506 Day 1

夜明け前の雨が少し残り雲も厚く、いつ激しく降りだすか分からない朝は久しぶりです。バンコクが本格的に雨季に入るにはまだ数週間早い気がしますが、雨季入りの兆候が現れ始めているのでしょう。街歩き人には苦手な季節がやって来ようとしているのかも・・・

特に何か用事があるわけでないので、今日は一日部屋の中で過ごすか・・・そんな事を思ったのはリタイアした身で今朝2番目の贅沢かも知れません。

朝起きて絶対に欠かせないのが首から肩へのリハビリ運動。タイのダイソーで買ったヨガ用マットの上で6リットルの水タンクやゴムを使いながら1時間~1時間半。これを欠かすと夕方から動けなくなる可能性が高く、無理せず、でも入念に・・・これはリタイアしてタイに来てから毎日出来るようななった事です。

APR07YogaMat

働いている時はリハビリをさぼってばかりで、一時は肩の筋肉が一目で分かるほど落ちてしまったが、さて今はどうなのか・・・アパートにはジムやサウナに不釣合に大きなプールもあるが使った事はありません。朝起きた直後に部屋の中で世界のニュースをパソコンで流しながらリハビリするのが日課なのです。実は街歩きもリハビリの一つと考えてしているのです。

Pool at Apartment

リハビリを終えてすぐにシャワー、これが朝の3番目の贅沢。

海外での暮らしが長く自然と朝のシャワーが習慣になりましたが、日本に戻ると朝は家族の洗面所ラッシュと洗濯が続くので朝のシャワーは遠慮してしまいます。子供たちから見れば生まれてから一緒に暮らした事がないよそ者同然なので、一人だけ無理を言って朝の忙しい家族の習慣を壊す事が出来ないけど、海外で一人暮らしに戻ると・・・

シャワーを終えてすぐにシャワー室とトイレ回りをざくっと掃除。これも毎日の日課です。水回りが汚れやすいので、シャワーついでに毎日拭き掃除をしてしまいます。

シャワーを終えて窓の外を見ると・・・東はチョンブリの山の方まで見通せているが、南はいつもは間近に見えるパークナムタワーが雨でかすんでいる。自然多い所ではないし、高層ビルに囲まれた都会でもなく中途半端なバンコクの端っこです。

20170506 Day 2

コンビニすら近くに無いバンコクの隅っこだけど、徒歩圏に都バスが12路線、地方バスが3路線、多くのソンテウやロットゥーを使いこなせれば・・・日々の街歩きをブログで紹介している通り、安いし全く不便を感じない所でもあります。

20170506 Day 3

そんな所で、小さな窓から遠くまで見通せて刻々と変わる南国の男性的な天気をボーっと眺めるのは・・・リタイアした身で今朝4番目の贅沢です。

ちょっと遅めの朝食を簡単に、毎日判で押したような同じメニューで食べました。

トーストにミルクか野菜ジュースとヨーグルト。そして安くて豊富なフルーツはタイでこそ出来る5番目の贅沢です。毎日欠かせないのがパパイヤとパイナップルで、今の時期はマンゴーが安くてキロ29バーツぐらい。もうすぐ好物のライチが出て来るのが楽しみで・・・

Fruits

どうやら雨は上がっているようなので、昼前に買い物に行く事にしました。朝の食パンが無くなったぐらいですが、とにかく身体を動かす機会をこまめに作るように心がけています。

買い物先は両方とも徒歩20~25分のセントラル・バンナーシーコン・スクエア。雨なら濡れる事が少ないメガ・バンナーへバスで行く場合もあるけど、買い物より歩く事が最優先です。

買い物をした時のビニール袋だけだと歩き難くなるので、いつも日本から持ってきたエコバックを折り畳んで持って行きます。歩きでの買い物では絶対に必要な物です。もうボロボロですねぇ~

20170506 Bag

今日は気分でシーコンへ。途中パラダイスに寄ってSeri MarketからVilla marketへと見て歩きます。ヴィラマーケットは高いので普段の買い物には使わないけど、ワインを含めてお酒の安売りがないかチェックです。

オーストラリア産199バーツのワインが最安値で気になって手に取りました。他のスーパーが250バーツ前後が最安値に比べてお得感があります。もちろんワインとしての期待はゼロで、とにかく葡萄系の酒が飲みたい時用です。タイでワインの話は止めよう・・・

20170506 Wine

それでも199バーツは高いとしばらく迷っていると・・・西洋人がすっと現れて、まさに私が手に取っていたワインを5本もカゴに入れ始めました。タイではあまりしないのですが、アメリカ南部の田舎町のように声をかけました。

私   「それだけ買うって、旨いのに間違いないねぇ~」
西洋人 「うん。赤は駄目だけど、白は何とか飲めるよ」
英語が母国語のように思えますが、イギリスでもアメリカでもありませんねぇ~
私   「飲んだ事ありますか?」
西洋人 「YES,葡萄はシャルドネ系を混ぜているねぇ~」
    「この価格なら、いいと思うよ」
    「友達が来るんだ。たくさん飲むからねぇ(笑)」
私   「じゃぁ、一本だけは残してね、私も買うから(笑)」

私も気になって手に取っていたのが全く同じように思えたからで、しばらくワイン談義をスーパーの中でしてしまいました。タイではほとんどしないのですが、アメリカやヨーロッパでは普通に知らない人に話しかけてしまいます。特にワインを買う時は・・・

高いし旨いわけでないのでタイではあまりワインを買いませんが、流れで一本買ってしまいました。今日の6番目の贅沢です。

ワインを一本だけ抱え、パラダイスからシーコンへ向かおうと建物から出たら目の前をロットゥー156B番が通り過ぎて行きました。このロットゥーは「戦勝記念塔発着ロットゥー調査① 苦手なのに乗ってしまった」で書いた戦勝記念塔とシーコンスクエアを結ぶ短距離ロットゥーです。

20170421 Van 8

気になっていました。戦勝記念塔から乗る時の場所は分かりましたが、シーコン側から乗るのはどこかと・・・

背伸びして目の前を通り過ぎたロットゥーを目だけで追いかけました。ワインを持っていなかったら・・・いや、あと10歳若かったら、足でも追いかけたい気持ちです。

ロットゥーはパラダイスとHaHaの間にあるシーナカリンSoi55をラマ9世公園に向かって消えました。どうやらこのソイのどこかで待機するのでしょう。次回は出発する所を見つけたいものです。

最近は、バンコクの路線バスだけでなく地方バスの路線も気になりますし、ソンテウやロットゥーもついつい番号を覚え追いかけてしまいます。好きでしている事とは言え、いい加減にしないとなりません・・・

シーコンでスーパーのTescoLotusに入りました。特に買わなくてはならない物はありませんが、安売りになっている商品だけを見て歩きました。

目についたのが野菜売り場の大根。いつもは細くて情けない大根が普通なのですが(日本ほどではありませんが)太目で立派な大根です。これは「おでん」にするしかないです(笑)

季節感はゼロですし練り物が無いのが残念ですが、大根にジャガイモ、豆腐やトマトにエリンギと普通にスーパーで揃う物で出来ますし、出汁の素を使ってしまいますが醤油に味醂と調理酒で簡単に作れます。

大根が27.25バーツ、エリンギが29バーツ、トマトが13バーツで(おでんには使いませんが)キャベツ634gが9.5バーツでした。他にパンのYamazakiで食パンを買って58バーツ。

20170506 Day 4

ジャガイモや卵はあるので、これで三日分ぐらいの夕食になります。ベトナム産の焼酎にも合うし、最安値のワインもあります(笑) キャベツは安売りの時に買ってあるウインナーと一緒に野菜炒めで食べます。大根はお味噌汁にも使えるし、ジャガイモに玉ねぎや豆腐も味噌汁で美味しいです。肉や魚はあまり使わないで、タイでの普通のご飯です。

朝食が遅かったのでランチは止めておきました。いつもは地下のスーパーTopsのフードコートが多いです。上の階のフードコートはカツカレーもあったりしますが、高いし混んでいるのであまり行きません。

そうそう、シーコンスクエアではほぼ毎日何かの催しが行われていますが、今日は何か昔がテーマの物産展でしょうか。路面電車的な物があったので思わず写真を撮りましたが、運転手役はスマホに夢中で興ざめです。リキシャの車夫役もスマホが離せないようです(笑)

20170506 Day 5

20170506 Day 6

20170506 Day 7

買い物の荷物があったので帰りは路線バスです。シーコン前で待っていたら133番が来ました。このバスは委託ノンエアコンバスでは珍しく行先を言う必要があります。。

Bus133 Seacon

降りるバス停が近づいて来たので降車ボタンを押そうとしたら・・・車掌さんがボタンを押してくれて、目で合図してくれました。行先を言ったので覚えてくれたようです。不愛想な車掌さんも多いのですが、話好きや世話好きな車掌さんも居ます。今日は『当たり』だったかも・・・バスを降りてから手を上げて挨拶したら、笑って応えてくれました。

ワインを買う時の他の客とのワイン談義、バスの車掌さんとの会話がない小さなやり取り・・・人との関わりがない私には、ちょっと嬉しい事でもあります。

部屋に戻ったのが午後2時過ぎだったので、午後のコーヒーがこの日7番目の贅沢(笑)パンのYamazakiで3個入りドーナツ48バーツとコッペパン18バーツを買って来たので、コッペパンがランチ代わりと言うかおやつです。ドーナツは明日以降に(笑)

20170506 Pan

APR07Coffee

部屋で一休みしたら・・・ブログでエントリー中の『バンコク不完全バスガイド』の『行先別インデックス』の下資料作りを1時間程度して疲れてギブアップ(汗) 造りに規制が多く使える技が限られているブログで、主要行先と路線バスのリンク先をマトリクスで作るので疲れる作業です。いっそブログじゃなくてホームページの方で凝った造りにした方が楽かも(苦笑)

路線バスの全路線制覇が近づいているので、何とか作成して少しでも便利に路線バスを使って欲しいのですが・・・すごく厄介でなかなか進みません(汗) ロングステイ中に何とか完成まで持って行きたいものです。

そんな事をしていたら晴れて来ましたねぇ~ 明日は街歩きが出来るかもしれません。

午後5時にはお米をといて、おでんの準備。今晩は昨日のあまりものがあるのでそれが夕飯になりましたが、明日からは三日間ぐらいこんなおでんが続きます(以前の画像です)。湯剥きしたトマトが入っていますが、意外と美味しいのですよ(笑)

20170207 Oden

午後6時半には夕飯の準備を終えてからシャワー。そして夕飯ですが、最近は胃が痛いので今日は全く飲みませんでした。そして体調が良くない日が多くて気力もないので凝った物も作らなくなりました。

ご飯に野菜炒め、そして野菜たっぷりの味噌汁があれば十分です。おでんも明日から楽しみです。そして・・・ちょっと飲もうかと(笑) セントラル・バンナーで練り物が安くなっていたら買っても良いし・・・こんにゃくが高いのが残念です(涙)

夕食の後は寝るまでにブログのこのエントリーを書き上げて・・・それで平凡な一日の終わりです。今日は小さな贅沢が7つも続きました。ありがたい事です。

明日は天気次第ですが、バス乗りと街歩きが出来るでしょうか・・・
そして夜には家内と息子とスカイプ予定です。

これがロングステイの本当に平凡な一日です。
何でもない、普通の日を繰り返す事が出来るのが幸せなのでしょう。健康に不安を抱えていますが、長い付き合いの持病です。ごまかしながら無事にロングステイを乗り切りたいものです。

何のお役にも立たない、つまらないエントリーをしたように思えます。ごめんなさい。

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2017.05.06 | コメント(5) | タイ生活

520番 バンコク不完全バスガイド

2017年5月5日

これはバンコク路線バスについてのエントリーです。主旨は「バンコク不完全バスガイド序章」に書いてありますが、路線案内だけではなく、周辺の見所などを書いています。バンコクっ子と同じ目線で街を行くショートトリップ、路線バスの旅です。

バンコク路線バスは同じ番号でも短区間運転や枝線もあり、直営と委託会社、バスの種類別、行きと帰りルートが異なるのは普通です。また変更も多く交通事情や運転手の気分でも変わります。私自身も早朝深夜など全ての時間帯での運行を知る事は出来ません。ですからこれはいつまで経っても不完全バスガイド、路線の概略ぐらいにお考えください。

しかしエントリーするのは私自身が終点から始発まで、行き帰りを全て実際に乗った記録です。実際に乗っていない路線はエントリーしません。

路線番号順のインデックスを作っています。このブログ画面左にある「カテゴリー」から「バンコク路線バス・番号別インデックス」を選ぶと、目次のように番号順表示されます。

また、入門編「路線バスの初歩」、そして「ご質問専用室」も作ってあります。どこで質問してよいか分からない時、バスでの行き方、バスに限らバンコクの公共交通機関に関するなら何でも構いません。ご利用下さい。ブログ画面左にある「カテゴリー」からアクセス出来ます。


基本情報

タラートタイTalat Thai ~ パホンヨーティン通りPhahon Yothin ~ フューチャー・パークFuture Park ~ パホンヨーティン通りPhahon Yothin ~ サパーンマイSaphan mai ~ ラックシー・モニュメント Lak Si Monument ~ ラムイントラ通りRam Intra ~ ファッションアイランドFashionisland ~ ミンブリーMinburi

Bus520 Map

バンコク北部パトゥムターニ県にあるタイ最大(おそらく東南アジア最大)の卸売市場タラートタイとバンコク都北部で町全体が市場のようなミンブリーを結ぶ路線です。

とにかく本数が少ないです。平日昼だと1時間待っても来ない時が多くあります。市場間を結んでいるので早朝の様子が分かりませんが、昼だとまず使えない路線です。


バス車種

直営エアコンバス・オレンジ
    Bus520


ルート周辺

バスの出発はパトゥムターニ県にあるタラートタイです。巨大な卸売り市場の一番奥で路駐して出発を待っています。39番と同じ起点バス停で39番と520番の運行管理所前です。

Bus520 Tarat Thai

タラートタイは間違いなくタイで最大の青果卸売市場だと思います。私が見た限りでは東南アジアでもこれほど大きな青果市場を見た事がありません。バス通りの両側に大きな体育館のような建物がいくつも並んでいます。「最大級に面白い、東南アジア最大級卸売市場タラートタイ」で詳細をエントリー済みです。

Tarat Thai 2017Feb 1

Tarat Thai 2017Feb 2

ここでは果物や野菜の種類ごとに売り場がまとまっているのですが、スイカならスカイだけの売り場で先が見えないぐらいの大きさです。

Tarat Thai 2017Feb 3

バスが起点を出発するとしばらくはタラートタイの中央の通りを西へ向かいます。タラートタイ内だけでバス停は3~4個あるでしょうか、そこを抜けるとタイの1号線パホンヨーティン通りに突き当り左折して南下します。パホンヨーティン通りの反対側はタマサート大学ランシット・キャンパスも隣接するサイエンス・パークで学術機関が集中してあります。

Thammasart Rangsit

パホンヨーティン通りを南下するバスは、すぐに近代的なフォルムで強い印象を与えてくれるバンコク大学ランシット・キャンパスBangkok University Rangsit Campusの前を通ります。

Bangkok University Rangsit

私立のバンコク大学はクロントゥーイにキャンパスがあるのは知っていたのですが、いつの間にかランシットに大きなキャンパスを作ったようです。調べてみると東南アジア陶磁器博物館Southeast Asian Ceramics Museumがあるようなので、近く行くつもりでいます。

次にバスはランシットで非常に大きなショッピング・モール「フューチャー・パーク」前を通ります。関連エントリー「フューチャー・パークへ 最大級ショッピングモール」です。

bus520 Future

Future Park 1

フューチャー・パークを過ぎてパホンヨーティン通りを南下し、ウィパワディーランシット通りとの三叉路にあるのが「ナショナル・メモリアル Nation Memorial」です。下の画像にはドンムアン空港へ着陸する飛行機が写っていますねぇ~ 機上から見た事がある人もおられるのでは?

Natinal Memorial 2016 Jun

ナショナル・メモリアルを日本語訳すると戦没者記念塔(館)あるいは戦没者慰霊塔(館)が良いように思えます。外に置かれた兵器は別にして、二つの建物内の展示はタイの歴史を知る上で価値があると思っています。画像は広島原爆投下と日本の敗戦についての説明です。

Natinal Memorial Inside 2016 Jun

バスはナショナル・メモリアルの前の三叉路でパホンヨーティン通りを直進するのでドンムアン空港前には行きません。この三叉路過ぎでナショナル・メモリアルの反対側にはスポーツ競技場「トゥパテミー・スタジアムThupatemee Stadium」があります。別名「空軍スポーツ・スタジアム」で空軍所属のサッカークラブチーム「エアフォース・セントラル AIR FORCE CENTRAL FC」の本拠地です。

July08 Air Force Stadium 3

空軍スタジアムがあるラムルッカ交差点Lam Lukkaから少し南へ行けば、現在BTSモーチット駅からのパホンヨーティン通り上延伸工事の最北端です(この先で方向を変えます)。この辺りに「N24クーコット駅」が出来るはずですが、現在はその姿を確認できません。いずれにしてもここから「N17ワット・プラシーマハタトゥ駅」までずっとBTS延伸工事中のパホンヨーティン通りを走ります。

BTS Ku Kiat 2016July

この辺りはドンムアン空港の裏側になり、空軍の施設が続きます。下の画像は「王立タイ空軍航空公園Royal Thai Air Force Aviation Park」です。この公園の通りの反対側はタイ空軍本部で、公園の奥はタイ空軍アカデミーとタイ空軍の本拠地ですね。「タイ空軍博物館と航空公園」でエントリー済みです。

Aviation Park 2

続いてあるのが「タイ王立空軍博物館Royal Thai Air Force Museum」ですが、ここはバンコクに数ある博物館の中でもお勧めの所。無料で広い敷地に触り放題の航空機、兵器と言うよりタイでの航空機の歴史も学べます。「ここは面白い!空軍博物館1」でエントリー済みです。

Air Museum Front

空軍博物館を過ぎるとパホンヨーティン通りで最も庶民の賑わいがあるサパーンマイです。ここはサパーンマイ市場とも呼ばれる「インチャロン市場Ying Charoen Market」が町の中心です。

Aug05 Saphan Mai 2

タイ国政府観光庁のサイトによると・・・バンコク郊外にある最大の私設市場で、総面積15,000平方メートルの敷地に約1,600店が軒を連ね、プロの料理人から家庭の主婦まで1日2万人のお客さんでにぎわうこの市場だそうです。すごいですねぇ~

Aug05 Market 5

観光庁が言っているのは少し大げさのように思えますが(笑) バンコクの市場の多くを見て来た私もこの市場の賑わいには驚きます。クロントゥーイを除けば広さと賑わいはミンブリーが一番でしょうか。次がここかバーンカピかバーンケーでしょう。

Aug05 Market 1

また昔話になりますが、インチャロン市場の裏にはラップラオ運河からの運河ボートが運航されていました。サパーンマイからサパーン・クローンタン間で、なんとクローンタンでセンセープ運河ボートと接続していたのです。

Saphan Mai 2016July

さらにバスは南下し、パホンヨーティン通りがラムイントラ通りと交差する所が「ウォンウィエン・ラックシー(ラックシー・ロータリー)」と呼ばれれる大きなロータリー式交差点です。ここでバスは左折するようにラムイントラ通りへと入ります。

Lak Si Monument 2017 Apr 1

中央にはラックシー記念塔「The Fifth Constitution Monument (Lak Si Monument)」があるのですが、訳すると「5番目の憲法記念碑」ですが詳細不明です(汗)どうもロータリー内に「N17 ワット・プラシーマハタトゥ駅 Wat Prasri Mahadhat Worawihan」が出来そうですね。

Lak Si Monument 2017 Apr 2

空軍博物館あたりからからラックシー・ロータリーまでは見飽きるほどBTS延伸工事が続いています。近い将来BTSが延びるとバス運行も大きな変化が起きるでしょう。BTS延伸に関しては「BTSモーチット駅先延伸部を歩く8 最終工事区間へ」から全ての駅と沿線にアクセス可能です。

July03 Sena Nikohom 1

バスは行きませんがこのロータリーのすぐ先には大きく白い仏塔が印象的な「ワット・プラシーマハタトゥ Wat Prasri Mahadhat Worawihan」があります。

Wat Prasri Mahadhat Worawihan

さてバスはタムイントラ通りをミンブリーに向けて真っすぐ進みますが、すぐにルンピニ・ムエタイ・スタジアムがあるロイヤル・タイ・アーミー・スポーツセンター前を通ります。以前は都心部のラマ4世通り沿いはルンピニー公園近くにあったのですが、2014年にこの場所へ移転して来ました。

Bus026 boxing

ラマイントラ通りがプラディットマヌータム通りとその上の高速道路と交差する角には「リアブドゥアン(高速道路沿い)・ナイトマーケットLiab Duan Night Market」があります。かなり大きなスペースで人も多く賑わっています。

Jun13 LiabDuan 3

次にラマイントラ通りがカンチャナピセーク通り(バンコク環状線)と交差する大きなジャンクション近くにあるのが、郊外型巨大ショッピングモールのファッションアイランドとプロムナードです。

Fashionisland 1

関連エントリー「お気に入りショッピングモールFashionisland」と「ハイソなお洒落ショッピングモールPromenade」で紹介済みです。

Promenade

大型ショッピングモールのファッションアイランドを過ぎれば終点ミンブリーはすぐ近くです。ラマイントラ通りがセリタイ通りのミンブリー交差点を過ぎるとシハブラーヌキット通りSihaburanukitに通り名が変わり、すぐに「チャトゥチャック2 JATUJAK2あるいはChatuchak Market 2」があります。一般的にはモーチットにあるチャトゥチャックウィークエンドマーケットが有名ですが、ミンブリーにも「2」があるのです。

Jatu Jak 2

チャトゥチャック2は屋根付き2階建てで、二棟あります。全体の大きさはモーチットに比べようがありませんが、歩く気が失せる事はない広さです(笑)今までのエントリーは「チャトゥチャック 2 ・ウィークエンドマーケット」や「JJ2で子供教室に飛入り参加」がありますが、かなりお気に入りの町です。近いですしね(笑)

Market 1

やがてバスはミンブリーの中心地に入ります。ミンブリーはバンコク都北東ですぐ横がチャチュンサオ県。スワンナプーム空港の真北にあります。町の中心地にはシハブラーヌキット通りを挟み旧市場と新市場があり、それに加えてチャトゥチャック2です。

チャトゥチャック2裏にも普通の生鮮市場もあるので、この辺りは町全体が大きな市場だとも言えます。ローカルな市場を見たい方には絶対のお勧めの町だと思います。下の画像は新市場ですが、モスリムの方も多く商売されています。

Minburi New Market

旧市場裏(昔は正面だったのでしょうが)センセープ運河が流れていて、センセープ運河ボートはここが終点でした。かなり昔ですが、私はここまで乗った事があります。旧市場は新市場に比べ少し寂れてしまっています。

Minburi Canal

Minburi Old Market

ミンブリーを終点(起点)とする直営バスは市場すぐ横のミンブリー車庫に入りますが、520番はセンセープ運河を渡る橋の手前が終点です。終点の後は橋の下でUターンして復路へと戻ります。

Bus520 Monburi 1

Bus520 Monburi 2

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2017.05.05 | コメント(2) | バンコク路線バス

首都防衛要塞を行く①パークナムからピースアサムット要塞へ

私はお城ファンです(笑)大きな趣味としては「旅行と食」なのですが、旅先は美味しい物とお城が目当ての事が多くあります。

同じ旅先でも大自然は興味がなくて、人が関わった遺跡などが好奇心の対象なのです。その中でもお城を訪れるのは歴史を含めて大変面白く思っています。日本に戻ったならゆっくりと家内と一緒に各地のお城を見て回りたいものです。

日本のお城は(って言うか日本の何でも)多く訪れていません。唯一、松本に仕事で行く事が多く松本城は10回以上行っていますが、それ以外は義母の実家に近い会津若松城ぐらいで残念です。まぁ、この先の楽しみとしょうましょう。(画像下はもちろん自前画像の松本城です)

20170504 Matsumoto

残念ながらタイでは目をみはるようなお城に巡り合えませんが、王宮を中心としたラッタナコーシン島とチャオプラヤー川沿いに首都防衛の城壁跡や要塞跡が見られます。

相変わらずの勝手な解釈なのですが、首都防衛要塞跡は大きく分けて2種類あるように思えます。

一つは、現在のバンコクの基礎となったラッタナコーシン島をビルマなど隣国の侵略から守る為、ラマ1世から3世までの統治下(1700年代後半から1800年代半ば)に造られた城壁と要塞です。マハーカーン要塞やプラスメーン要塞ですね。

Pom Pra Sumen 2016OCT

そしてもう一つは、西洋列強の脅威を感じ始めたラマ5世(1868~1910年)統治下に海から攻めて来る敵から守る為、チャオプラヤー河口から王宮近くまでのチャオプラヤー川沿いに整備し造った要塞です。

20170313 PPD 14

過去のぶらり散策シリーズでも登場した所も含め、そんな城壁跡と要塞跡を見て行きましょう・・・と言う事で、そんな『首都防衛要塞跡』を訪ねる「ぶらり散策」の新シリーズの開始です。

第一回目は・・・その前に(汗) 今までのバンコクとその周辺へのショートトリップ「ぶらり散策」シリーズですが、それぞれのぶらり散策の最後のエントリーを記しておきます。最後だとその初回まで遡れるからです。一番下が古いエントリーの順番です。

渡し船とソンテウで行くサムットプラカーン県の旅
路線バスで行くナコンパトム
ぶらり散策ノンタブリー
ぶらりマハーチャイとメークロン
ワット・タキアン水上マーケットに残る原風景
春節の曼谷中華街を行く
トンブリー王朝を歩く
ワット・ライキンとドーンワーイ水上マーケット
いにしえの島ラタナコーシンを歩く
古市場と水上マーケットのフアタケー
パークナムと展望タワー

相変わらずの長い前置き話はここまでで、やっと第一回目ですが・・・ピースアサムット要塞Phi Seur Samut Fortです。

20170504 Phi Seur Samut 1

って・・・どこっ?って話ですよねぇ~ 

チャオプラヤー河口の町パークナムの対岸、正しくはチャオプラヤー川の西側に近いピースアサムット島の全体が海軍施設で、そこにピースアサムット要塞があります。

20170504 Phi Seur Samut 2

行き方ですが、一番無難なのは先月(2017年4月3日)開業したばかりのBTSサムロン駅まで行き、そこから路線バスでパークナムまで行く方法です。

BMTA路線バスは25番(パークナム~ターチャン)、102番(パークナム~セントラル・ラマ3)、142番(パークナム~サメーダム)、507番(パークナム~新南バスターミナル)、508番(パークナム~ワット・ポー)、511番(パークナム~新南バスターミナル)、536番(パークナム~北バスターミナル)があって、地方バスは365番(パークナム~バンパコーン)と1141番(パークバム~ラムカムヘン大学2)で行けます。

Bus1141 Samrong

サムロンでのバス停は本当ならBTS進行方向に向かって先(南側)のスカイウオークで左(東側)に降りると一番近いのですが、この南側スカイウオークが開業時点で開通していませんでした。その為にテーパーラック通りを渡り危険ですので非推奨です(汗) パークナムとは反対になる北側のスカイウオークを利用してインペリアル・ワールドの向かい側バス停です。駅からかなり離れますねぇ~(画像下でバスとは反対の左側。奥がサムロン駅です)

20170504 Samrong

ちなみに「開通BTSサムロン駅③周辺徹底解剖」なんてエントリーもあります。ご参考まで。

パークナムではワット・ピチャイ・ソンクラームWat Pichai Songkram前(画像下)で降りて、チャオプラヤー川の方へどんどん向かい魚貝類がメインのウィブーンシー市場内に入ります。

Bus20170504 Pak Nam 1

Park Nam

市場内にウィブーンシー船着場があるので渡し船で対岸のプラ・サムット・チェーディー船着場Phra Samut Chediへ向かいます。忘れましたが画像を見ると(逆光ですいません)5.5バーツのようですねぇ~ 

20170504 Pak Nam 2

20170409 Paknam

Pak Nam

対岸の船着場はピースアサムット島の裏側に隠れています。ちょうど島を半周するようにプラ・サムット・チェーディー船着場へ着きます。船着場前前にあるアーケードを抜けて右に向かいます。

20170504 Chedi 1

ちなみに、ここまで路線バス20番(ターディンデーン~プラ・サムット・チェーディー)で直接来る事も出来ます。始発のターディンデーンは中華街ヤワラー地区にあるラーチャウォン船着場からチャオプラヤーを渡った船着場です。トンブリー側からアクセスする人はこの方が便利だと思います。

Bus20 Chedi

数分も歩くとサムットプラカーンの県章にもなっている大きな仏塔が見えて来ます。プラ・サムット・チェーディーの名の由来です。

Wat

その仏塔を横目に見ながら、突き当たった所がピースアサムット島へ渡る橋です。画像下の建物の3階まで上がると橋になります。その下の橋の画像は島側から撮りました。

20170504 Chedi 2

20170504 Chedi 3

いやぁ~ また長くなってしまいました。次回に続きます。

20170504 Map

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2017.05.04 | コメント(2) | タイ・トラベル

84n番 バンコク不完全バスガイド

2017年5月3日

これはバンコク路線バスについてのエントリーです。主旨は「バンコク不完全バスガイド序章」に書いてありますが、路線案内だけではなく、周辺の見所などを書いています。バンコクっ子と同じ目線で街を行くショートトリップ、路線バスの旅です。

バンコク路線バスは同じ番号でも短区間運転や枝線もあり、直営と委託会社、バスの種類別、行きと帰りルートが異なるのは普通です。また変更も多く交通事情や運転手の気分でも変わります。私自身も早朝深夜など全ての時間帯での運行を知る事は出来ません。ですからこれはいつまで経っても不完全バスガイド、路線の概略ぐらいにお考えください。

しかしエントリーするのは私自身が終点から始発まで、行き帰りを全て実際に乗った記録です。実際に乗っていない路線はエントリーしません。

路線番号順のインデックスを作っています。このブログ画面左にある「カテゴリー」から「バンコク路線バス・番号別インデックス」を選ぶと、目次のように番号順表示されます。

また、入門編「路線バスの初歩」、そして「ご質問専用室」も作ってあります。どこで質問してよいか分からない時、バスでの行き方、バスに限らバンコクの公共交通機関に関するなら何でも構いません。ご利用下さい。ブログ画面左にある「カテゴリー」からアクセス出来ます。


基本情報

サーラーヤー通りSalaya (4006号線) ~ 国鉄サーラーヤー駅SRT Salaya ~ マヒドン大学前Mahidol University ~ プッタモントンPhutthamonthon ~ プッタモントン・サーイ4通りPhuthaMonthon Sai4 ~ ペットカセーム通りPhetkasem ~ バーンケー市場Bang Khae ~ BTSバーンワー駅Bang Wa ~ タープラTha Phra ~ ウォンウィエンヤイWongwain Yai

Bus84n Map

路線番号は「n」全角英数字でエヌのnと入力しましたが、実際はこれに似たタイ文字の「鶏のコー」です。アルファベットでの「A」で、84Aと言った意味になります。

バンコク西隣のナコーンパトム県サーラーヤーからバンコクはトンブリー地区の中心ウォンウィエンヤイまでの路線です。

行先表示板は短区間運転ではありませんが、本線と区別する為か?全車赤字白文字で運転されています。

本線84番と比べるとあまり本数は多くありません。普通より少な目の20~30分に一本のイメージです。


バス車種

直営ノンエアコンバス・赤バス
    Bus84n


ルート周辺

バスの出発はナコーンパトム県サーラーヤーです。4006号線のMahamakutrajawittayalai University前あたりで路駐して出発を待っています(画像下)。実際の営業区間のスタートは4006号線のスーパーmakro辺りからだと思われます。

Bus84n Salaya

復路の終点がフェードアウト式なので明確にはどこまで乗れるか分かりませんが、数百メーター西へ行くとタイ国鉄ワット・スワン駅です。大通りから駅や寺は見えないし、下の画像の通りかなり分かり難いです。

Wat Suwan Soi 2016NOV

ワット・スワン駅前がワット・スワンで、お寺の裏(正面かな)に流れる運河では観光ボートに乗る事が出来ます。

Wat Suwan St 2016NOV

果樹園などを回る2時間のツアーですが、小さな舟を貸し切って回るので家族か3~4人のグループ向きです。ボート貸し切り代350バーツにアドミッション代70バーツ/人です。

Wat Suwan 2016NOV

84n番の起点(終点)からソンテウ8229番に乗るとワット・スワン以外に「ターナー百年市場」乗り物博物館こと「ジェッサダ・テクニック・ミュージアム」にもアクセスが可能です。画像下はソンテウ8229番の路線図です。

20170216 Map

ワット・スワン、ターナー百年市場、ジェッサダ・テクニック・ミュージアム、そしてこの後に通るプッタモントンへのショートトリップは「路線バスで行くナコーンパトム⑥」から全てのエントリーに遡れます。

20170212 Jesada 10

20170120 Thana 2

さてバス路線に戻って、起点を出たバスは国鉄サーラーヤー駅近くを通ります。駅前に市場があってこの辺りで一番賑わう所でしょうか。通りの反対側はマヒドン大学ノースゲートです。

Salaya SRT St.2016NOV

Salaya Market 2016NOV

タイ国鉄駅を過ぎてバスはすぐ右折し、マヒドン大学の前を通ります。マヒドン大学はチュラロンコーン大学やタマサート大学と比べられる名門のようです。ここを通る路線バス515番(戦勝記念塔行)や大学前からのロットゥーでは留学生なのか外国人とよく乗り合わせます。

Mahidol University 2016NOV

構内のシャトルは青・緑・赤茶?など色分けされており、ルートは分かり易いです(笑) 乗れていませんが・・・

Mahidok Shuttle B

バスは大きな立体交差でボロムラチャヨンニー通りを越えてプッタモントン・サーイ4通りを南下します。するとすぐにプッタモントン前を通ります。プッタモントンは何て言うのか・・・仏教公園で広大な敷地に大きな遊行像や仏教関連施設があります。

Phutthamonthon 2016NOV

Bus84n Phutthamonthon

プッタモントン・サーイ4通りからペットカセーム通りへと左折してバスは東へ向かいます。そしてアウターリングのカンチャナピセーク通りとの立体交差する所には、この地域で一番大きなショッピングモール「ザ・モール・バーンケーThe Mall Bang Khae」があります。「西の巨艦ショッピングモール」で詳細をエントリー済みです。

Mar29 Mall Bangkhae 1

ザ・モール・バーンケーから東のペットカセーム通りはMRTブルーライン延伸工事が行われています。その工事状態や駅の場所、周辺情報を「MRT高架延長部下を歩く 1」と「MRT高架延長部下を歩く 2」でエントリー済みです。

Mar26 Lak Song 2

MRTブルーラインのファランポーン駅からの延伸部では、ラックソン駅 Lak Song(画像下)、バーンケー駅 Bang Khae、パーシーチャルン駅 Phasi Charoen、ペットカセーム48駅 Phetkasem48、バンワー駅 Bang Wa、バンパイ駅 Bang Phai、タープラ駅 ThaPhraと7つの駅の下をバスは走ります。

Mar26 Lak Song 1

ペットカセーム通り沿いのバーンケー市場はこの地域で一番大きな市場です。歩道上から市場内へと境目なく店が続き、いつ行っても多くの人で賑わっています。私の好きな市場の一つです。

Bus007 BangKhae1

バーンケー市場の横に小さな運河(Ratcha Montri)が南北に流れているのですが、ペットカセーム通りからワット・ニンマーノーラディーまでの運河沿いが独特の雰囲気なのです。なんて言うか・・・運河を背にした小さな店がずらっと並んでいます。

Bus007 BnagKhae2

またワット・ニンマーノーラディーにはパーシーチャルーン運河ボートの船着場がありますし、「パーシーチャルーン運河水上マーケット」のいい感じの木造長屋風造りの建屋が並んでいます(まぁ、あまり人気が無いようで寂しさが漂っていますが)。

Wat Nimma Norad

ペットカセーム通りSoi56~54の反対側にはショッピング・モール「シーコン・バーンケー Seacon Bangkae」があり、4階にはバンコクのショッピングモールで一番充実している遊戯施設「YoYoLand」があります。「もう一つのシーコン」で詳しく紹介しています。

Mar22 Seacon bankae 1

バスはBTSシーロム線の西端の駅「バンワー駅」の下を通りますが、このすぐ近くにパーシーチャルーン運河ボートの「サパーン・タークシン-ペットカセーム船着場」があります。バンコクで一番新しい運河ボートで個人的にはかなり好きです。「バンコクで一番新しい運河ボート」や「パーシーチャルーン運河ボート活用術」などのエントリーがあります。

Boat

Bus84nBangwa

バンパイ駅近くのペットカセーム通りSoi20を15分ほど歩きバンコク・ヤイ運河に面してあるのが、古い家屋を改装したアーティスト・ハウス「バーン・シンラピン」です。ギャラリーやカフェに土産物売りなどが運河沿いの木の通路に沿って並んでいます。また新しく作られた「バーンルアン運河水上マーケット」もあります。詳しくは「トンブリー王朝を歩く(4) 水上マーケットとアーティスト・ハウス」でエントリー済みです。

Artist House 2

タープラ交差点でバスは直進して終点ウォンウィエンヤイに向かいます。この交差点上にMRTタープラ駅が工事中ですが、MRTブルーラインのバンスー駅からとファランポーン駅からの延伸部が交差します。最終的には「9」のように変則環状線になります。タープラ駅はその「9」の字の重なり合う所で、現在工事でものすごい事になっています。

Mar24 Tha Phra 2

バスがバンコク・ヤイ運河を越えてウォンウィエンヤイの大きなロータリ手前がバスの終点です。画像下が終点ですが、バス停より少し手前のガソリンスタンド前で停めてトイレ休憩などしているようです。

Bus84n WWY 1

バスの後方を拡大すると、通ってきたタープラ交差点上の工事中MRTタープラ駅が見えています。反対にウォンウィエンヤイの方を見ると、ロータリーまでバス停一個分ぐらいの距離があります。

Tha Phra 2017Apr

WWY 2017Apr

バスは終点を出るとウォンウィエンヤイのロータリーで一周して戻り、終点の反対側のバス停が復路の起点となります。画像下はロータリーを抜けて復路の起点に行く84n番です。

Bus84n WWY 2

バスの終点ウォンウィエンヤイとはタイ語で大きなロータリーの意味で、ロータリー内はバス停が無いので乗り降りには注意です。ロータリーの中央ではトンブリー王朝一代限りの王だったタークシン像が遷都されたチャオプラヤー川の向こう側を見続けています。

Jun12 WWY 2

バスは通りませんが、ロータリーのソムデットプラチャオタクシン通り側すぐがローカル鉄道マハーチャイ線の始発駅「ウォンウィエンヤイ駅」です。

Jun12 WWY 4

私的に大好きなマハーチャイ線、全線全駅を歩いたシリーズをエントリーしています。「マハーチャイ線を歩く17 ついに終点マハーチャイ駅」が最終回で全17回。マハーチャイ線の魅力を全て紹介しています。

Jun30 Chom Thong 7

広告等一切なく、ブログ・ランキングも参加していないブログです。このすぐ右下の「コメント」をクリックしてお気軽にコメントやご質問をして頂けたら幸いです。コメント欄にあるメールアドレス・URL・パスワードの記入なしでも送信出来ます。

2017.05.03 | コメント(2) | バンコク路線バス

ロングステイの生活費 全て見せます

今日は毎月一回の同じテーマの日で4月の生活費です。もう2年近く、生活費の中身を全て包み隠さず(笑)公開しています。

本来、生活費なんて他人に公開するものではないかも知れません。
このブログの主旨である『リタイアしたオッサンが誰の力も借りず、ネットの情報とは距離を置き頼らず、一人でタイで始めたロングステイの日々をありのままに綴る』のに、生活費は避けて通れないと思っています。

いつも思うのですが、生活費の内容はあまりにも私事過ぎるし、微妙な部分もあるのですが、ロングステイに関心がある方にとって、生活費を考えない人はいないでしょう。その意味で思い切って公開しています。少しは何かのご参考になれば良いのですが。

また、金銭的なことを書くと、どうしても『高いか安いといった安易な比較をしがち』ですが、人の数だけ異なるライフスタイルがあるのは当然で、それぞれが無理をせずに満足する時を過ごせれば良いのだと思います。

アパートなら私の半額以下でも多く見つかります。外食ばかりの方もいるでしょう。ゴルフや遊ぶ為にタイに住む方も居るかも知れません。賑やかに人と接するのが好きな方もいるでしょう。都会ではなく地方が好きな方も居るでしょう。

人それぞれ異なった生き方で異なった費用、比較するのはご自由ですが、タイでの生活を考えている方の何かの参考になればとエントリーをする主旨が理解される事を願っています。

また、毎日のブログには、顔出し、本名も書いて、アパートの事や日々の行動もありのままに書いています。

それは書いていることへの責任と、何ひとつタイでの日々にやましい事がないのもありますが、何かを隠しながらでは本当の『「リタイアしてのタイのロングステイの日々』を書けないと思うからです。30年近いネットワーカーとしての想いも強くあります。

生活費に限らず、飾らず、隠さず、偽らず、ありのままをお伝えできたらと思っています。こんな私のブログがアクセスいただいた方の何かの参考になれば幸いです。

さて、ブログの中で私はいつも書くのですが、それを繰り返させていただきます。

人はそれぞれ。アレが良い、コレが悪いではなく、異なる人、文化、生活、考え方などを謙虚に認め合いたいものです。特に海外に住むと何かと日本と比較してのネガティブ要素をクローズアップしがちなものですが、気を付けたいものです。

また、安易にネット検索に頼る事、そのネット情報の信憑性にも疑問を感じて長いので、本ブログではネットやメディアニュースで拾った事を扱いません。ブログ内にネットで調べた事を書きません。話を作る事も架空の話もありません。全て自分自身の経験した事だけを書いています。

それでは4月の生活費です。

--収入--

相変わらず収入は完全にゼロです。全くありません。わずかな年金や退職金は日本にいる家族が使うようにしています。収入が全く無いので自然と毎月節約志向が強まりますし、不安は増す事があっても解消される事はありません。


--支出--

--アパート部屋代 8,500バーツ/月
賃貸料はすでに2年以上同じです。アパートはバンコク近郊シーナカリン通りの高層階です。大きなプールもジムもありますが、築後かなり経っていると思います。37㎡スタジオタイプでキッチンが独立してあるのが決め手でした。

20170426 Aircon 2

エアコン・トラブルは12回戦後にオーナーが新品交換に応じてくれました。動作音や冷気の優しさなど快適になりエアコンを使う時間が増えています。次回電気代が心配です(苦笑)

--電気代 1,058バーツ/月
過去最高は1,117バーツでした。最低は706バーツですが、旅行などで不在が多い時で参考程度。年で平均すると900バーツ程度でしょうか。電力会社からの直接請求で支払っています(オーナー経由ではありません)。

20170426 Aircon 8

体調不良と暑季に入りエアコン使用が増えます。また外出が減って代わりに電気調理器具を使う時間も長くなっているような・・・

--水道代 0バーツ/月 
まだ請求がありません(笑)アパート管理事務所から請求書が来るのですが、これで一年間請求がありません。普通なら毎月50~70バーツ台だと思いますが、まとまっては払いたくないものです。追及もしたくないし、静かにしています。

--通信代 681バーツ/月
3BBのルーター・無線を部屋に設置して631バーツ/月。
スマホ・携帯電話が嫌いなので、プリペイドを毎月50バーツして受信専用のガラケーを維持しているだけです(笑) 

Router

--交通費 1,273バーツ/月
基本的には路線バス代です。月の平均だと百回以上、年に千回近く乗ります。
普段は1,500~2,000バーツなので少ない月でした。4月も身動き出来ない日が多かったからです。ただ、歩いてスーパーに行っても帰りは荷物もあるのでタクシー使用が多かったです。それでも片道40バーツ前後なので130円ぐらいでしょうか。

--食費 8,672バーツ/月
夜は完全自炊です。この数か月は体調が悪く空腹を満たすだけの食事ばかり、その反動からか痛みと不安から逃れる強い酒が増えて、胃の調子も悪くなるばかり・・・どうしましょう(涙)飲用水やアルコールも含んでいます。

20170207 Oden

--日用品 719バー ツ/月
スーパーで食品と日用品を買っても詳細まで区別しないので適当な区分です。4月はスーパーTecoLotusで599バーツの運動靴を買いました。街歩きで2年は持たないようです。

--洗濯代 160バーツ/月
コインランドリーでの洗濯です。乾燥機使用は止めて、部屋干しですが扇風機の風を当てています。靴下や下着は出来るだけためないで手洗いするようにしています。

--遊興費 0バーツ/月
映画も散髪もなし。ちなみに持病があるのでマッサージは怖くて頼めません。


合計 21,063バーツ/月

これが衣食住全ての生活費。これ以外にはまったくありません。
もう数か月、2万バーツ前後で推移しているので平均的な月でした。

私自身は贅沢はしていないものの、自分なりの毎日を過ごしています。
そんな日々を毎日のブログに綴っていますが、このブログがほんの少しでもどなたかのお役に立てるなら幸いです。

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2017.05.02 | コメント(1) | タイ生活

149番 バンコク不完全バスガイド

2017年5月1日

これはバンコク路線バスについてのエントリーです。主旨は「バンコク不完全バスガイド序章」に書いてありますが、路線案内だけではなく、周辺の見所などを書いています。バンコクっ子と同じ目線で街を行くショートトリップ、路線バスの旅です。

バンコク路線バスは同じ番号でも短区間運転や枝線もあり、直営と委託会社、バスの種類別、行きと帰りルートが異なるのは普通です。また変更も多く交通事情や運転手の気分でも変わります。私自身も早朝深夜など全ての時間帯での運行を知る事は出来ません。ですからこれはいつまで経っても不完全バスガイド、路線の概略ぐらいにお考えください。

しかしエントリーするのは私自身が終点から始発まで、行き帰りを全て実際に乗った記録です。実際に乗っていない路線はエントリーしません。

路線番号順のインデックスを作っています。このブログ画面左にある「カテゴリー」から「バンコク路線バス・番号別インデックス」を選ぶと、目次のように番号順表示されます。

また、入門編「路線バスの初歩」、そして「ご質問専用室」も作ってあります。どこで質問してよいか分からない時、バスでの行き方、バスに限らバンコクの公共交通機関に関するなら何でも構いません。ご利用下さい。ブログ画面左にある「カテゴリー」からアクセス出来ます。


基本情報

プッタモントン・サーイ2通りPhuthaMonthon Sai2 ~ ボロムラチャヨンニー通りBorommaratchachonnai ~ 新南バスターミナルNew Southern Bus Terminal(Sai Tai Mai) ~ 南バスターミナルSouthern Bus Terminal ~ ピンクラオ通りPin Klao ~ アルンアマリン通りArun Amarin ~ ワンラン通りWang Lang ~ イサラパップ通りItsaraphap ~ タークシン王像King Taksin(ウォンウィエンヤイWongwain Yai)~ ラートヤー通りLat Ya ~ シャルンナコン通りCharoen Nakhon ~ タークシン橋King Taksin Bridge ~ サトーン通りSathon ~ ラマ4世通りRama 4 ~ スクムビットSoi42 Sukhumvit Soi 42 ~ 終点(起点)~ BTSエカマイ駅BTS Ekkamai ~ スクムビットSoi40 Sukhumvit Soi 40 ~ ラマ4世通り (以下往路と同じ)

Bus149 Map

バンコク都西部のプッタモントン・サーイ2通りと日本人にはお馴染みのエカマイを結ぶ路線です。

新南バスターミナル、南バスターミナル、そして東バスターミナルを一本で結んでいる唯一の路線です。

本数は普通より少な目(20~30分に一本)に感じていますが、渋滞が発生しやすい所を多く通るので、待つと30分以上の時もあります。


バス車種

委託ノンエアコンバス・ピンク、白/青
  Bus149


ルート周辺

バスの出発はプッタモントン・サーイ2通りとボロムラチャヨンニー通りとの大きなジャンクション近くにあるバス車庫からです。復路の終点でバス車庫に戻る場合はプッタモントン・サーイ2通りを2㎞ほど南下してUターン後にまた2㎞ほど北上しますので、途中バス停がありますが、往路ではプッタモントン・サーイ2通り上にバス停はありません。

Bus149 Sai2 1

Bus149 Map Detail 1

バス車庫近くにもバス停はなく合図したら乗せてくれる程度の意味で、営業区間としては「首都警察第7管区警察所Metropolitan Police Division 7」前のバス停だと思います。

Bus149 Sai2 2

プッタモントン・サーイ2通りはペットカセーム通りとボロムラチャチョナニー通りを南北に直線で結ぶ通りで、比較的新しく計画的に作られた道路です。周辺の見所は今の所、私は全く知りません。

Phutha Monthon Sai 2

バスはこの通りを北上し大きな立体交差でボロムラチャヨンニー通りに入り、東に向かいます。アウターリングとも呼ばれるカンチャナピセーク通りを越えると新南バスターミナル(サイ・タイ・マイ、ちなみにサーイ・ターイ・マイでは通じるか?)です。

Southern Bus Terminal

新南バスターミナルはプーケット、サムイ島などタイ南部とナコーンパトム、カンチャナブリーなどタイ西部行きの長距離バスが発着する以外、食事や買い物も楽しめます。

Southen Bus Terminal Inside

往路では歩道橋を渡り道路の反対側にあるターミナルまで5分以上歩きますが、復路で都心部から来た時はターミナル前に停まります。画像下は復路の149番でターミナル前バス停です。

Bus149 South Bus Terminal 1

66番、507番、511番など新南バスターミナル行きの路線バスは多いのですが、実はバス車庫がターミナルの裏にあって移動が厄介です。それで私はターミナルを使う時はターミナル前に停まる79番、515番、539番などを使います。149番もターミナル前に停まるので便利です。ただ、こうしたターミナル前に停まる路線の戻り(本ブログ149番の場合は往路)はボロムラチャヨンニー通りのターミナル反対側がバス停です。

Bus149 South Bus Terminal 2

バスはボロムラチャチョナニー通りをさらに東に向かい、バンコクノイ運河を渡る橋の上からは高速道路が北に見えますが、その下にはSRTの新線ライト・レッドラインがすでにこの区間は工事を終えています。

20170117 Taking Chan 5

ライトレッドラインに関しては「新線ライトレッドライン④ タリンチャン駅」から全線全駅に遡れます。

20170117 Taking Chan 1

バンコクノイ運河を渡った所が旧南バスターミナルで、以前はここがタイ南部への長距離バスターミナルでした。2007年に上記の新南バスターミナルが出来ると共に使われなくなり、2016年10月までは画像下のように廃墟のようでした。

Bus Terminal

私が昔、旅人だった時は週末の度にバスや鉄道で旅をしていました。そんな旅の中で知ったのが、当時欧米人に人気が出始めたばかりのトラン諸島、シミラン諸島、スリン諸島で、そこへの出発がここでした。下の画像は2000年頃の南バスターミナルです。

Bus Terminal 2

薄暗く狭いバスターミナルに荷物をたくさん抱えた人たちがじっとバスを待つ、その中でうごめく様なエネルギーを全身で感じ、熱気と湿度でシャツが肌にまとわりついていたのが昨日のように思えます。「懐かしの南バスターミナル」でその頃の事を書いています。画像下は現在(2016年4月)の南バスターミナルです。

20170413 South 2

そんな昔の思いでがありながらも廃墟のようだった南バスターミナルですが、2016年10月に戦勝記念塔、民主記念塔、ピンクラオ、ウォンウィエンヤイなどにあったロットゥーの発着場所から(バンコクから見た)タイ西部と南部方面がここに集まり、ロットゥーの発着拠点になっています。

20170413 Terminal 1

ただ(旧)南バスターミナルはボロムラチャチョナニー通りがバンコクノイ運河を越える陸橋横にあり、149番は陸橋を走る為にターミナルの手前か過ぎた所で降りる必要があります。詳しくは「南バスターミナル徹底解剖」でエントリー済みです。

20170413 Map 1

さて、ボロムラチャチョナニー通りが南東に向きを変えてすぐ大型ショッピングモールが続きます。「ザ・センス・ピンクラオThe Sense Pinklao」はオープンが2年前ぐらいでしょうか、中にラーメン屋さんとかどこも同じような店があるのですが、近くにセントラルがあるのでなかなか厳しいように思えます。

Sence Pinklao 2016 Oct

同じ並びですぐ近くにはピンクラオのランドマーク「セントラルプラザ・ピンクラオ」です。バスやロットゥーも集中し多くの人が行き交っています。(画像下は復路の149番バスです)

Bus149 Pin Klao 2

バスはチャラン・サニットウォン通りとの交差点を直進しますが、この交差点でMRTブルーラインはバンスー駅からの延伸工事区を横切ります。ピンクラオ通りの二重立体交差点の更に上をMRT高架が走ります。MRTブルーライン延伸工事でこの辺りは「MRTブルーライン延伸部を歩く 4」で詳細エントリー済みです。

Bus149 PinKlao

この交差点を過ぎてすぎるとボロムラチャヨンニー通りはピンクラオ通りと名を変えます。ピンクラオ・・・日本人には覚えやすい名ですが、ラマ4世時代の副王で(私が酷評している)国立博物館にピンクラオ副王のお部屋が展示してあったと思います。ラマ4世も日本人にはお馴染み通りですね。タイでは禁止されている劇「王様と私」の時代でもあります。

Jun05 MRT1

交差点を過ぎたらローカルデパートの「パタデパート PATA Department Store」があります。昭和の雰囲気を持つ古いデパートです。

Jun05 Pata 1

Bus149 Pata

またこのパタデパートの6階7階には「パタ動物園 PATA Zoo」があり、緩~いタイの動物園を満喫できます。「ローカルデパート内の動物園 PATA Zoo」で詳細をエントリー済みです。

Jun05 Zoo1

バスはアルンアマリン交差点で右折してアルンアマリン通りへ入ります。そしてバンコクノイ運河Bangkok Noiの手前で画像下のような案内板に沿って狭い路地(かなり心細い)を行けば、「王室御座船国立博物館 Royal Barge National Museum」へ徒歩5分ぐらいで着きます。

Royal Barge 2017JAN

私的にはがっかりだったので「バンコク三大がっかり 御座船博物館」でエントリーしていますが、まぁ本物を見るのも良いかと・・・

Museum 4

バスはバンコクノイ運河を渡りますが、この橋の右(西側)はタイ国鉄SRTの南本線の起点となる「トンブリー駅Thonburi Station」です。この駅からカンチャナブリへ向かった経験をお持ちの方もおられるでしょう。トンブリー駅はアクセスが悪いので厄介ですが、一応このアルンアマリン通りを走るバスが一番近いバス停になります。

ThonburiSt2017Jan1

トンブリー駅は「バンコクノーイ駅Bangkok Noi St.」と言う方もいる上に、以前は場所が上記の現トンブリー駅とよりチャオプラヤー川に近い所にあって、かなり厄介です(って、昔の事を考えなければ単純ですが)。画像下でバスが通る橋の向こうが現トンブリー駅で、使われなくなった線路だけが手前に延びています。

ThonburiSt2017Jan2

その以前の駅舎がバスが渡る橋の右側でバンコクノイ運河がチャオプラヤー川と合流する所にあった、ラマ5世時代の南本線開業時のバンコク・ノーイ駅。それが映画「クーカム(メナムの残照)」でも重要なシーンとなったように爆撃を受け破壊され、その後新駅舎となった時(1950年)にトンブリー駅になりました。

SL

その後(結構最近だったと思います)国鉄がシリラート病院へ土地を売却して、現在のトンブリー駅まで後退したのです。今は昔をしのぶように日本製蒸気機関車「ミカド」(画像上)が旧駅舎の前に置かれていますし、シリラート病院前の船着場N11は「ロットファイThonburi Railway」と名を残しています。

この辺りのバスルートを作成しています。

Bus149 Map Detail 2

バスがバンコクノイ運河を渡りシリラート病院Siriraj Hospitalを過ぎればワンラン市場Wang Lan Marketとワンラン船着場Wang Lan Pierへの入口があるシリラート交差点Siriraj Junctionです。下はワンラン船着場から見た画像で、右が前国王が亡くなられたシリラート病院で左がワンラン市場です。

Wang Lang

ワンラン船着場からはチャオプラヤー川対岸の「ター・チャン(船着場)Tha Chang」「マハラジ船着場Tha Maharaj」「プラチャン船着場Tha Prachan」の3カ所に渡れます。「チャオプラヤー渡し百景5」で詳しく書いていますが、対岸が王宮エリアで最も川面が混雑する所なので、頻繁に規制や変更があるので注意です。

Maharaj Boat 1

バスはシリラート病院を過ぎてシリラート交差点Siriraj Junctionで右折してワンラン通りへ入りますが、この交差点を直進するとすぐワット・ラカンWat Rakangkositaram Woramahavihanの裏です。鐘(ラカン)の寺として知られ中は至る所に大小の鐘があり、いつも鐘の音が響いています。

Wat Rakang

また、ワット・ラカンの境内にはラマ1世が即位する前まで住まわれていた家が保存されていて、中に入る事が出来ます。思ったより質素で驚きますが、トンブリー王朝では軍人だったわけですからねぇ~

Wat Rakang 3

そしてワット・ラカンの正面にはチャオプラヤー川が流れ、対岸は王宮エリアです。ワット・ラカン船着場~ター・チャン(船着場)間を渡し船が運航されています。 

Chang Boat

さてバスが走るワンラン通りへ戻ると、すぐにプランノック交差点で左折してイサラパップ通りへ入り南下します。バンコクヤイ運河Bangkok Yai手前にはMRTブルーラインのファランポーン駅からの地下延伸部で、最後の地下駅「イサラパップ駅Itsaraphap」があります。「MRT地下延長部上を歩く」が関連エントリーです。

Mar20 Isarapham1

次にバスはタークシン王像が待つウォンウィエンヤイに入ります。ウォンウィエンヤイとはタイ語で大きなロータリーの意味で、ロータリー内はバス停が無いので乗り降りには注意です。

Jun12 WWY 2

Bus149 WWY

ロータリーのソムデットプラチャオタクシン通り側すぐがローカル鉄道マハーチャイ線の始発駅「ウォンウィエンヤイ駅」です。

Jun12 WWY 4

私的に大好きなマハーチャイ線、全線全駅を歩いたシリーズをエントリーしています。「マハーチャイ線を歩く17 ついに終点マハーチャイ駅」が最終回で全17回。マハーチャイ線の魅力を全て紹介しています。

Jun30 Chom Thong 7

バスはウォンウィエンヤイをラートヤー通りへと抜けてチャオプラヤー川すぐ近くのタクシン病院前でシャルンナコン通りに入ります。病院前のクロンサン交差点Khlong San Junctionを過ぎればクロンサン市場前です。市場と言っても生鮮食品は見かけず(あるのかな?)、衣料品に化粧品、靴などなぜか女性ものが多いように思えます。ミレニアムヒルトンがすぐ横ですが、賑わいは見られません。

Klongsan

この市場を抜けるとクロンサン船着場Khlong San Pier~シープラヤ船着場Si Phraya Pier(チャオプラヤー・エキスプレスの船着場とは離れています)間の渡し船が運航されています。

Si Phraya

クロンサン市場はシャルンナコン通りからチャオプラヤー川まで細長く、まるで鉄道駅のプラットフォームのようです。って、わざわざ書くのは理由があって・・・現在の国鉄マハーチャイ線は1905年に民営ターチーン鉄道としてクロンサン駅~マハーチャイ駅間が開業したのが始まりでした。そう、この市場は(勝手な想像ですが)駅の跡にあるかのように見えるのです(笑)

Jun04 Klongsan Plaza 2

バスはチャオプラヤー川西側のシャルンナコン通りを南下しますが、ミレニアムヒルトンMillennium Hilton Bangkokやザ・ペニンシュラ・バンコクThe Peninsula Bangkokなど大きなホテルが並んでいます。また高島屋も入る2017年オープン予定(だった??)ショッピングモール「アイコン・サイアムICONSIAM」が急ピッチで建設を急いでいます。画像下は復路149番です、先にアイコン・サイアムの工事が写っています。

Bus149 Charoen Nakhon

シャルンナコン通りをクルントンブリとのジャンクションでバスは向きを変え、タクシン橋でチャオプラヤー川を渡ります。タクシン橋は1982年5月の開通で1974年に3億円、1977年に57億円の円借款が使われました。詳しくは「チャオプラヤー名橋奇覧⑤ タクシン橋」でエントリー済みです。

Bus149 Saphan Taksin 1

橋の上は渋滞しがちな所ですが、ノンエアコン車の窓からは気持ち良い風と一緒に素晴らしい眺めが暫し楽しめます。

Bus149 Saphan Taksin 2

タクシン橋は複線橋でその中央をBTSシーロム線が走っています。狭い橋と橋の間にサパーンタクシン駅まで造ったので、そこだけ単線で一つのホームを上下共有してボトルネックとなっている問題を抱えています。トンブリー側でのMRTブルーライン接続でこれから利用者増になるのに、ダイヤはすでにサパーンタクシン駅前後で調整停車が生じています。

20161115 Taksin 11

チャオプラヤー川を渡りBTSサパーンタクシン駅を過ぎると、すぐにチャルンクルン通りの上を横切ります。チャルンクルン通りはタイで最初の舗装道路でニューロードとも呼ばれてます。この辺りはオリエンタルホテルなど高級ホテルも多いエリアです。

Charoen Krung 2017Apr

バスはタクシン橋を降りるとサトーン通りに入り、BTSシーロム線の高架下を走ります。ここからは2000年からの前在住時に通ったレストランが多く並んでいます。「ブルーエレファント」は2002年ヨーロッパからバンコクに逆上陸した世界的な名店で、開店当時から通った店のひとつで、気に入っているタイ・レストランです。

BlueElephant

ALSTER at BE

BTS高架下とはサトーン・ナラティワート交差点で別れバスはサトーン通りを直進しますが、この交差点にはバンコクの新しい(とはもう言えないか)交通システムBRT(Bus Rapid Transit)のサトーン駅です。2017年早々にBRT廃止のニュースが流れましたが、私的には「バンコク都無電柱化」や「屋台廃止」と同じレベルのニュースと相手にしていません。

BRT-Sathon

サトーン・ナラティワート交差点を過ぎれはタイレストランの「バーン カニタ & ギャラリーBaan Khanitha & Gallery」前です。スクムビットSoi23の奥にある(今も?)「バーン カニタ」はタイ料理を知った16年ぐらい前にに通った店で、バーン カニタ & ギャラリーは当時プルンチットにあったのですが(画像下)・・・(汗)

Baan Khanitha 2016 OCT

ここからは各国大使館がウィッタイユ通りまで続きますが、ホテルや高級レストランも多い所で、国際色がバンコクでも最も濃い所でしょう。スコータイホテルの「セラドンCeladon」は前在住時に通った店です。池に囲まれた一軒家のレストラン、キムの優雅で華麗な音と共に洗練されたタイ料理で特別な時間を過ごせます。

Bus062 Celadon

サトーン通りSoi1の奥に入ると「ドイツ文化センターThai-Germany Culture Foundation」内にのドイツ料理レストラン「RATSSTUBE」があります。バンコクでドイツ料理が食べたくなった時に行く店です。詳細は「ドイツ飯を食べたくなって」でエントリー済みです。

Restaurant

バスはサトーン通りとラマ4世通りとのウィッタイユ交差点Witthayu Junctionで右折しますが、この交差点近くには日本大使館があります。「初めての在外日本大使館」の関連エントリーがあります。

20170309 BKK 1

さてバスはラマ4世通りを東に向かいますが、この辺りはボンカイBon Kai地区と呼ばれるようです。何年か前に赤シャツ派と治安部隊が激突した場所のひとつで、16年前の在住時にはムエタイ・スタジアムがここにあり、スタジアムがラムイントラに移った今も「ルンピニー・スタジアム」と名前だけが残っています。(画像下は復路の149番です)

Bus149 Bon Kai

またこの地区でラマ4世通りの南側には裏サトーンになり、私的に好きな食堂やレストランが多くあります。またこの地区にはマレーシアホテル周辺にカオサンとは趣が異なるゲストハウスが多く、(あまり目立たない)バックパッカーが多いのも特徴です。

Bus074 Malaysia Hotel

ちなみに「マレーシアホテル」はヤワラーの「楽宮大旅社」と並んである時代には怪しげな意味で有名なホテルでした。ヒッピーとかドラッグ・・・そんな時代の事で、今はそんな事はないようでし、そんな昔を知る人も少なくなっているのでしょう。

マレーシアホテル周辺ではイタリアンの「リド」、そして料理の鉄人イアン・キットチャイの「ISSAYA Siamese Club」を紹介しています。リドは昔の面影はなくがっかりでしたが、イアン・キットチャイの店はさすがでした。

Matsaman Curry

まだ本ブログでは紹介してませんが、「日月楼餃子」も以前の在住時に通った店です。小さな店でいつも混んでいるので、今は前を通ってもなかなか入る機会がありません。

Bus074 Chin

そして次がラマ4世通りで一番乗り降りが多いクロントゥーイ市場です。クロントゥーイ市場に関してはバンコクで一番大きな市場なので、多くのサイトが紹介していると思います。私のホームページ(ブログではなく)では古いのですが「Talat Khongtoey/クロントゥーイ市場」で紹介しています。

Bus102-Khlong Toei Market

Bus149 Khlong Toei

クロントゥーイ市場を過ぎるとバスは2016年3月に出来たばかりの「スアンプルーン・マーケットSuanplern Market」前を通ります。建物が駅舎をモチーフにしていますが、裏はタイ国鉄より早い1893年開業の私有鉄道跡「ターン・ロッファイ・サーイガオ通りThang Rotfai Sai Kao」です。通り名は訳すると「廃線通り」でしょうか。

APR07 Suanplem 7

バスは終点に近づきラマ4世通りからスクムビットSoi42へと入り、一応の終点になります。このソイのスクムビット側パクソイがBTSエカマイ駅です。

Bus149 Ekkamai 1

バスはこのソイの中では休憩できず、そのまま走りスクムビット通りを経由してスクムビットSoi40 からラマ4世通りへと戻ります。

Bus149 Ekkamai 2

エカマイのは日系レストランも多い大型商業施設「ゲートウェイ・エカマイGateway Ekamai」、「ワット・タートンWat That Thong」、「東バスターミナル」に昔からある「メジャーMajor Cineplex」と人が集まる所です。

Ekkamai 2017Apr

また東バスターミナルは2016年10月に戦勝記念塔、民主記念塔、ピンクラオ、ウォンウィエンヤイなどにあったロットゥーの発着場所から(バンコクから見た)タイ東部方面行きがここに集まり、ロットゥーの発着拠点になっています。「(エカマイ)東バスターミナル」が関連エントリーです。

20170417 Ekkamai 3

こうして書いてみると・・・149番は新南バスターミナル、南バスターミナル、そして東バスターミナルを一本で結んでいる唯一の路線ですねぇ~ 途中にグルメ通りもあるし(笑)なかなか見所多い路線です。

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2017.05.01 | コメント(2) | バンコク路線バス

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プロフィール

ALSTER

Author:ALSTER
 
ALSTER(アルスター) 深川生まれの江戸っ子。アジア・ヨーロッパ・アメリカなどで海外在住28年超。55歳で日本企業を早期定年退職後アメリカで現地採用され2014年末退職。その後3年半タイでロングステイ。90年代前半からパソコン通信・PC改造・ホームページ運用を行い世界中からアクセス。そんな趣味から海外アクセス術、旅先通信本などの出版にも関わる。ヨーロッパ、北米、東南アジアの国々はほとんど訪れ、旅行にお酒・食べ歩き大好き人間です。

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