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タイを去る前に行くべき9つのマーケット①

すでにお知らせ済みですが、この後数回のエントリー後にブログ・ランキングへの参加を止める事にしました。まぁ、参加を止めるだけなので、当面は新エントリーからランキング・バーナーを貼らず、更新記事を各ブログランキングへ反映させるPing送信を止めるぐらいで、ブログ自体は同じURLで続けます。

相変わらずですが、ネットやメディアで拾った内容を使わない自分自身の経験した事だけで綴ります。そして今まで同様にブログ内に広告など一切無い上に、今後は全くクリックなどをお願いしないブログになります。

将来は退会してランキング上の全てのデーターを削除する予定でいますが、今すぐパッと消えると過去で必要な情報があるURLが分からないなどお困りの方もいると思います。しばらくはデーターを残したままにします。

ブログランキング参加を止める事を決める前のエントリーの中で、読者リクエストを頂きながらお応えしていない事が数件ありました。読者がブログランキングからアクセスされている事も考えられますので、急ぎエントリーさせていただきます。

そのリクエストは「水上マーケット私的ランキング2017年度版は作りませんか?」だったのですが、過去は「ナイトマーケット 私的ランキング」、「水上マーケット私的ランキングがっかり編2016」、「水上マーケット私的ランキングベスト編2016」、「珍景!渡し舟私的ランキング」、「日本で食べたい!私的ランキング」なんてエントリーがあります。

ところで、私の最大の趣味は「食とワイン」である事は何度も書いていますが、その両方ともタイでは封印をしたままです。特にワインに関してはお金の問題もありますがタイでは入手自体が困難でしょう。前在住時は多少無理して状態の良いワインを著名なホテルで試しましたが、劣化が認められのがほとんどでしたので諦めるしかありません(タイだけではなく日本でも似たような事はあります)。

その趣味のワインでバイブル的に読んでいる本があります。「死ぬ前に飲むべき1001ワイン(原題:YOU MUST TRY BEFORE YOU DIE)」執筆者はかなりの人数ですが監修がニール・ベケット氏です。筋トレに使えるぐらい分厚く重たい本です(笑)

1001 Wines

この本に載るワインの全ては絶対に飲めませんし、ワインはヴィンテージもあるので非常に難しいのですが、死ぬまでに一本でも多くの記載ワインを飲みたいものです。私自身は今までで記載ワインの中で50本も飲んでいないように思えます(笑)

さて、今日のお題ですが・・・本当は「死ぬ前に行くべき9つのマーケット」としたかったのですが、あまりに大袈裟なので「タイを去る前に・・・」としました。別に私がタイを去る予定は今の所無い事を付け加えます(汗)

「9つのマーケット」とはタイの人々が好む「9寺巡り」に因んでいますが、マーケットとは市井の生鮮市場とは少し異なった観点から3つのカテゴリーで選んでいます。「フリーマーケット」「水上マーケット」「ナイトマーケット」それぞれでベスト3を出して合計9つのマーケットです。

結果的にバンコク都とその周辺になりましたが、タイ全体で考えています。全て私的に好きなマーケットで、大方の意見とは異なるかと思います(笑) また、それぞれのマーケットの場所と行き方など詳細は過去のエントリーにリンクされています。

1、フリーマーケット

パタヴィコーン市場(パタウィーコン)Pattavikorm Market 

2017103101

数あるマーケットの中でダントツで好きな所です。その面白さは格別でこうした市場が多いアジアの中でもトップクラスだと思います。まずネットでは紹介されないだろう市場で、最初に紹介した時に内緒にすべきかとかなり迷いました。

2017103102

こんな物を売る?と思う物から、思わず時を忘れて探してしまう物まで(人が捨てたか、他で売れなかったと思う物は)何でもあります。泥棒市場ことクロントム市場が観光用でお上品に思えるぐらい、パタヴィコーン市場は超ディープです。ちなみに買いたいと思う物が私は必ずありますし、サンダルやTシャツは・・・(笑)

2017103103

この半年でかなり規模が小さくなっているのが心配で、行くなら今でしょう(古い!?)

このブログを読まれた駐妻と呼ばれるような方々(読むわけないか)に『ローカルな市場へタクシーで』と書かれそうな気がしますが(笑)是非バスで行って下さい。エカマイ(ワット・タートン前)が起点のミニバス71番の終点ですし、一律9バーツで行先を言う必要がなく本数が多いです。

・チャトゥチャック 2 Chatuchak Marke 2 (Jatu Jak 2)

2017103104

モーチット駅そばのチャトゥチャックは観光客がうじゃうじゃおられますが、ここは完全にタイ庶民のマーケットです。またパクリではなく運営側は同じかと思われます。

2017103105

ミンブリーの中心地はいくつかの市場が隣接し町全体が市場のような所です。バス路線も大変多くこの町で一日楽しめます。タイを去る前に絶対に行って欲しい町の代表でチャトゥチャック2です。

・タラートタイTalat Thai 

2017103106

3番目は「王宮広場2」と呼ばれる「サナームルアン2」と迷いました。マーケットの種類で言えばフリーマーケット的なサナームルアン2を選ぶべきですが、その対極にある卸売市場的なタラートタイを選んでしまいました。

2017103107

タイでは日本のような卸売業者が競売にかけて仲卸業者に売る卸売市場は無いかと思います。ここは生産者や産地集荷業者が(日本で言う)仲卸業者、小売業者、食堂から屋台までの業者、そして一般消費者への販売を行う直接取引の市場です。

2017103108

大きさは東南アジア最大級でしょう。面白さも最大級です。大きな建物毎に野菜、果物、肉、生花・・・など別けられていますが、その建物の中で例えば「かぼちゃ」や「ぶどう」ばかり扱っているエリアがあったりで、それは「食」に関心がある方は疲れを忘れて歩き回れます。

パトゥムターニ県にありますが、戦勝記念塔やモーチット駅から路線バス一本で行けます(終点)。市場好きなら絶対に外せない所です。

まだ3カ所だけですねぇ~ 
長くなったので「2、水上マーケット」と「3、ナイトマーケット」は次回に続きますが、もちろんガイドブックに載るような所ではありません。誰もが書くようなメジャーな所は書かないのもこのブログのお約束の一つですから(笑)

リクエスト頂いた方には申し訳ないのですが、勝手に水上マーケットから手を広げてしまい、一回では書ききれませんでした。

冒頭に書いた通りで続きの次回はブログランキングの載りませんので、だいぶ日にちを置いてからURLで直接アクセス頂くか、「60代のロングステイ」などで検索して下さい。

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2017.10.31 | コメント(0) | マーケット

チェーンワッタナ政府庁舎イミグレーション 新アクセス術

すでにお知らせ済みですが、この後数回のエントリー後にブログ・ランキングへの参加を止める事にしました。まぁ、参加を止めるだけなので、当面は新エントリーからランキング・バーナーを貼らず、更新記事を各ブログランキングへ反映させるPing送信を止めるぐらいで、ブログ自体は同じURLで続けます。

相変わらずですが、ネットやメディアで拾った内容を使わない自分自身の経験した事だけで綴ります。そして今まで同様にブログ内に広告など一切無い上に、今後は全くクリックなどをお願いしないブログになります。

将来は退会してランキング上の全てのデーターを削除する予定でいますが、今すぐパッと消えると過去で必要な情報があるURLが分からないなどお困りの方もいると思います。しばらくはデーターを残したままにします。

ブログランキング参加を止める事を決める前のエントリーの中で、読者リクエストを頂きながらお応えしていない事が数件ありました。読者がブログランキングからアクセスされている事も考えられますので、急ぎエントリーさせていただきます。

と言う事で急ぎエントリーする今日のお題タイトルに副題を付けるとしたら、こうなります。
『MRTブルーライン(地下鉄)タオプーン駅延伸で変わる・・・新アクセス術』

Immigration Building

イミグレーションがあるチェーンワッタナの政府合同庁舎へのアクセスに関しては、すでにネット上に多くの記載があるかと思います。私も2016年7月に以下のエントリーをしています。

BKKイミグレーション アクセス術保存版 時刻表付

May30 VISA 2

上記エントリーで詳しく書いたものの、公共交通機関を利用してのアクセス方法はどれも『これ!』と言ったものがなく、私的にはどれも中途半端だと思っています。

その内容は大別するとチェーンワッタナ通りの政府合同庁舎近くで降りて歩いて敷地入口から無料シャトルバスかモタサイを使うか、政府合同庁舎内でイミグレーションがあるビルの前まで行ける路線バスを使う二通りあります。

1、チェーンワッタナ通りで降りる方法

Bus052 Cheang Wattana 1

チェーンワッタナ通りを走るロットゥーは数路線ありますが、モーチット駅~パークレット間が使いやすいでしょう。また路線バスが4路線あって以下の通りです。

 51番 BMTA委託バス カセサート~パークレット
 52番 BMTA委託バス MRT/SRTバンスー駅~パークレット
150番 BMTA委託バス バーンカピ~パークレット
356番 地方バス   パークレット~ランシット。

2、政府合同庁舎内イミグレーション前まで直接行ける方法

Bus166 Immigration Return

路線バスが4路線ありますが26番と59番は朝夕だけ数本と限定ですから除外して、66番と166番(枝線)の2路線が一般的でした。

 26番 BMTA直営 朝夕のみ特別便 ミンブリー~政府合同庁舎
 59番 BMTA直営 朝夕のみ特別便 ランシット~政府合同庁舎
 66番 BMTA直営バス 新南バスターミナル~政府合同庁舎
166番 BMTA直営バス 枝線(区間便)の戦勝記念塔~政府合同庁舎

私自身は全ての方法を試しましたが本当にどれにしても同じような結果で、毎回どれにしようか迷ってしまいます。今はバーンカピから150番に乗る場合が多いように思えます。これも天気が悪いとチェーンワッタナでの徒歩区間があるので避けてしまいます。

そんな中で都心部にお住まいの方なら一番素直な方法が166番枝線でしょうか。路線バスでもBTSでもアクセスが良い戦勝記念塔からすぐ高速道路に入り、イミグレーション前で降りられるのでバスに乗る時間と徒歩も最も少ないと言えます。

Bus166 White

ただ166番枝線の場合は、166番本線は行かないので戦勝記念塔で乗る時に注意が必要です。同じ路線番号でルートが異なるのはBMTA路線バスの中では普通で多くありますが、166番だけは非常に親切で数多い路線の中で行先表示板以外に唯一乗り場を別けているので迷う事はないでしょう。「路線バス不完全ガイド」に詳しく書いていますが、画像下で左の166番は本線で右の166番は枝線で政府合同庁舎行です。

Bus166 VM2

このように一番素直な方法が166番枝線ですが、唯一の欠点が本数が少ない事です。166番枝線は一応時刻表があって8時から15時までの間は40分間隔になっています。バンコクの路線バスで時刻表をどこまで信じるか?って事ですが、戦勝記念塔で1時間は待つ覚悟が必要かと思っています。

ここまでは今までのおさらいで、ここからが本題になります。

3、MRTブルーライン・タオプーン駅延伸で使いやすくなった66番

BMTA直営路線バス66番は新南バスターミナルと政府合同庁舎を結ぶ路線で、クルントン橋でチャオプラヤー川を渡ります。

Bus066 Southern Bus Terminal

チャオプラヤー川左岸(東側)に渡っても川沿いのサムセン通りからプラチャラット・サイ1通りを走って北上するので、政府合同庁舎内アクセス路線でありながらも多くの日本人にとっては接点がなくて使い難い路線でした。

Bus066 Immigration

それがバンコクの地下鉄ことブルーラインがバンスー駅からタオプーン駅への一駅ですが、今年2017年8月11日に延伸された事で66番が使いやすくなったのです。

20171030 Map 1

上の画像は66番のルートの中でタオプーン駅から政府合同庁舎までを抜き出したものです。高速道路を経由する166番より短いルートを走る事が分かるかと思います。

20171030 Map 2

タオプーン駅から乗る時は3番出口を使い地上に降りたら少し戻るように歩き、プラチャラット・サイ2通り沿いにバス停はあります(画像下でバスの横)。戻りでタオプーン駅で降りる時はプラチャチューン通りからプラチャラット・サイ2通りへ入るので右折した直後のバス停です。

20171030 TapPoon 1

66番はノンエアコン赤バスとエアコン(オレンジ色)があります。エアコンバスの場合は行先を言う必要があるので、行きはお馴染みの「トーモー」、帰りは「タオプーン」で私の場合は通じています。なお政府合同庁舎発で行先表示板赤板の短区間運転車がありますが、タオプーン駅は行くので気にする事はありません。

Bus066 Tao Poon

私は二週間前にこのルートを使いましたが、帰りはイミグレーション前からバスに乗って、渋滞も無かったので30分でタオプーン駅に着きました。

問題はプラチャチューン通りでラチャダピセーク通りとンガムウォンワン通りとの交差点が2カ所ある事です。時間帯が悪いとここで渋滞になり時間を要します。バスの間隔は普通より少し少ない程度で、平日日中で20~30分に一本程度です。

20171030 Bus66

残念ですが66番の本数がそれほど多くないのと渋滞に掴まる可能性もあるので、わざわざ遠回りして地下鉄に乗ってまでして66番を使う意味は無いかと思います。ご自宅の近くに地下鉄の駅がある場合はこのルートを一度チェックすると良いかと思います。

そして多くの人にとって帰路はこのルートを覚えておくと良いかと思います。

帰路でイミグレーションの前で166番のバスを待っている時に、66番が来る事はありませんか? 今まではパスしてずっと166番を待っていた人は、最初に来たバスが66番ならそれでタオプーン駅まで出れば、そこから先の移動は時間も読めるかと思います。

私はBTSが高いので使いませんが、MRT(地下鉄)はシニア料金で乗れるので時々利用します。このルートでタオプーン駅を使うのも抵抗がないのです(笑)

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2017.10.30 | コメント(2) | ビザ

ブログ・ランキング参加を止めます

前国王火葬の儀が明日まで執り行われています。タイ全土が亡くなられた敬愛する前国王に思いを馳せ悲しみの中にあるように思えますが、街はすでに日常を取り戻しつつあるようにも見えます。

献花用に首都圏9カ所と全県76カ所に設けられた「火葬の儀の施設レプリカ」ですが、今朝のバンナーBITECではもう訪れる人はほぼいないようでした。

2017102801

いずれにしても愛すべきこの国と人々の幸せを願ってなりません。

さて、私自身のロングステイの日々を綴りながら、このようにタイとタイの人々を見つめて来たこのブログですが、前回エントリーに書いたような事情で今後どうするかを考えています。

エントリーしなかったこの二日間も書きたい事、やり残した事の作業をしていました。このように前回のエントリーでも書きましたが、ネット上で発信する事は止められないと思います。

色々とコメントを頂いていますが、私自身は「この土俵にはいたくない」と思う気持ちが強くなるばかりなので、その土俵であるブログ・ランキングへの参加を止める事にしました。

ここではもう書きませんが、一つだけでなく多くの理由があります。誰もが好き勝手に安易にネットに発信出来る時代の中で、私自身が古くて合わなかっただけでしょう。

自分自身の問題で、ブログ・ランキング自体は多くの方々がこのブログを目にする機会になったのは事実で感謝しています。また今までの多くの方々にランキングを経由してアクセスして頂き、本当にありがとうございました。

後数回ですが、中途半端な事があるので、このままの形でエントリーした後にブログバーナーを外します。出来れば過去のエントリー全てで外したいのですが、あまりに面倒なのでそのままにします。

本ブログのURLは変わりません。アドレス自体は変わりません。

ランキング参加だけを止めるわけですが、皆さまのお目に触れる機会は激減するかと思います。まぁ、個人が好きで書いているブログなので、そうして消えていくのが常かとも思います。

もし、もしまだ時々は知りたい事があってアクセスしたり、暇なときに思い出されて読みたいと思う方がおられたなら・・・ブックマート登録やお気に入り登録して直接このブログにアクセスされるか、「60代のロングステイ」や「ALSTER ブログ」などで検索されてもヒットするかと思います。

ブログはゆっくりですが書き続けます。週や月に一度とか、お時間があった時にでもご覧ください。

しばらくまだタイに住むかと思うのですが、「移住」じゃなくて「ロングステイ」なのでいつ別な国へ行くのか分かりません。私はアメリカで多くの移住した人達と親しかったので、「移住」と言い切る人は本当にすごい覚悟だと驚いています。

もう28年近くになる海外在住生活・・・それもいつかは終わる時が来るでしょう。

後数回のこのままのエントリー後になりますが、やりたい事、書きたい事がたくさんあって、すでに一部は書き始めています。今後のエントリー予定ですが・・・

1、バンコク路線バス不完全ガイドはまた最初に戻って更新の最中ですが、走行ルートをGoogle Mapsのまま表示させる埋め込みを検討中です。出来るのですが、メリットもデメリットもあるので・・・

2、同じくバンコク路線バス不完全ガイドで行先別のインデックス作成。猛烈な作業量になるので体力勝負かと・・・

3、公共交通機関は常時見続けて(まぁ毎日乗っているので)更新をし続けます。特に路線バスは王宮周辺の規制が解かれた後は、元に戻らずかなり変わるでしょう。

4、地方バスの旅はすでに終えているサムットサコーン県、ナコーンパトム県、パトゥムターニ県は早くブログ化しないと忘れそうです。

5、王宮周辺の変化を火葬の儀後も見続けたいです。11月に一般公開される王宮広場内の火葬の儀の施設も訪れたいものです。

6、誰も書かないような街並み、路地奥をもっと探求したいものです。すでにいくつかのリストはあるのですが、今までは路線バス踏破を優先させてしまったようで・・・

元々、広告やアフェリエイトが最初から無い上に「拍手」や「いいね」もないし、これからはブログを訪れて頂いた方がクリックするような事は全く無いブログになります。

よろしかったら、お気軽に何でもコメントの形で残していただいたら幸いです。またどんなご質問にも真摯に答えているつもりですが、何か分からなかったり気になった事があればお書き下さい。

ネットやメディアから拾った事でブログを書かず、自らの体験だけを書く事を貫きたいです。
広告等一切なく、ブログ・ランキングも参加していないブログです。このすぐ右下の「コメント」をクリックしてお気軽にコメントやご質問をして頂けたら幸いです。コメント欄にあるメールアドレス・URL・パスワードの記入なしでも送信出来ます。

2017.10.28 | コメント(10) | その他

ずっとブログを止めようか迷っています

ずいぶん前からですが、ブログを止めたいと思っています。正確に言うとブログ・ランキングを止めたいのが最初にあります。

半年ぐらい前にそれが一度ピークになって、その時にフェードアウトしようかと思ったのですが、ブログ上に中途半端でやり残した事があってダラダラしていました。

そのやり残した事がやっと一段落したので、また「ブログを止めたい」気持ちが強くなっています。

20171026 03

ここも正確に言うと、私自身は30年以上のネットワーカーなのでブログを書くのを止めないと思うのです。その公開方法と言うか、ブログランキング先を考えるか、私自身が今のままでブログランキングを無視するか・・・ちょっとまだ決めかねています。

20171026 01

私のブログは何のビジネスにも関係なく、またアフィリエイト広告も一切置いていません。アクセス数を稼ぎたくてブログランキングを上げる必要もなく、それは同時にランキングを上げる為に無理してアクセスを得るようなブログにする必要もないと言えます。

20171026 02

ブログランキングで順位を含めて何か競っているつもりはなく、ブログランキングを通して多くの方に知っていただけたら良いと思っています。

そして私のロングステイの日々をありのままに綴る事が、どなたかに少しでもお役に立てば良いと思っています。ただ、それだけです。

20171026 04

こんな風に書くと、斜に構える人達からは「格好つけて・・・」ときっと思われるでしょう。そんな見方しか出来ない人が少なくない事を人生で学んでいます。

まぁ、どう思われて構わないのです・・・

20171026 05

貧しい職人の家に生まれ、苦労して学び働き、長い間色々な世界と社会の中で多くの人種、宗教、文化の中に身を置いて家族と自分の為に一生懸命働き、リタイアして人生の終盤に入った今、他人からどう思われるかは大して気にもならず、自分が納得するかどうかが大切だと思っています。

20171026 06

もちろん、順位はランキングを開いて1ページ目にあれば大変ありがたいと思うし、アクセス数、コメント、そしてランキング順位が客観的にご評価を頂いた結果だと思っています。

面倒くさく、読みにくく、生真面目で面白くもないブログです。タイに知り合いも全く居ないですし、日本人同士の濃い付き合いも苦手です。28年近い長い海外生活で一人で居る方が気軽に思える付き合い下手です。そんな見知らぬオッサンのブログをお読みいただき、ありがとうございます。そして、どんな内容でもアクセス頂き多くのクリックをされるようなブログではないのに、本当にありがたい事です。

自分自身が納得するブログが書けて、それが結果的にランキングに反映されて、そのおかげで読んで下さる人も多くなる・・・それってブログの喜びって言うか、そうした事に意味があるのでしょう。唯一私が今まで書き続けている理由の一つです。

20171026 07

それがブログ・ランキングが嫌になる・・・なぜでしょうか。

「海外生活」関連で「タイ」に関するブログランキングに入った当初から、この土俵に居たくないと思う事が多かったです。それがずっと続いていています。他に適切な土俵、公開する場がなくて仕方なしに続けています。

ある町や村に住んでいて、隣近所にやたらゴミをまき散らす家があったら住み難いですよねぇ~ この町には関係なくそれも声も届かない遠い所の町と人々の事を毎日何回も口汚くののしっている人がいたら気持ち悪いですよねぇ~ その遠い町の中で好きにやって欲しいものです。

自分の不平不満を言葉汚く落書きのように書いている人がいたら避けたいですよねぇ~ 意味深で夜遊びの男性目線だったり反対に媚びるような感じの人がいたら嫌ですよねぇ~ 他所から拾った物がいっぱいの人がいたらちょっと・・・

20171026 08

メディアやネットで拾った事でしか書けないようなブログ、まるで日本語フリーペパーのようなスクムビットの飲食店ばかりのブログ・・・今は分別ない子供でもネットで好きなように発信出来る時代です。人それぞれで、きっとブログなんて自己満足で好き勝手に己が満足すればよいのでしょう。

他人ががどうあれ、私は自分自身が決めたルールで己のブログを書けばよいだけの話です。私は何度か「ブログの掟」をエントリーしています。

「自分自身が見聞きし経験した事だけを書く」「ネットにネガティブな事は書かないか書き方を考える」「表面的な事、一過性な事を書かない」「他の文章・画像の使用はもちろん引用・転用を避ける」

20171026 24

これら以外にネットでの自分のルールで「安易にネット検索をしない。使わない」「誰もが書くメジャーな所や事は避ける」「ステレオタイプにならない(タイの○○は▽△みたいな決めつけてありがちな記事)」などにも気を付けています。もちろん(真偽が定かでないので)ニュースネタは扱わないから、(安定性に欠けるので)タイでは食べログ的な事を書かないまで(笑)

こうした事を自分で意識して書き続ければ良いだけの話です。他人は関係ない。

20171026 09

他のブログを読む事はないので、ブログランキングも他のタイトルは見なければ良いのですが、参加している限りは一日に一度は更新情報など確認するのでアクセスします。そうなると見たくもない他のタイトルが目に入る。目にするだけでも嫌なヘイト的タイトルに嫌悪感を感じ、タイは○○ですの決めつけに驚き、どこから拾ったのかすぐ分かるニュースネタ・・・今日も在タイなら誰もが知る前国王葬儀の日程から模様、そしてお店が休みなんて多くが書かれているでしょう。

他人のブログなんてタイトルだけでも気にしなければ良いのに、それらを意識して目を塞いで2年半です・・・ もう、それもそろそろ止めようかと・・・

20171026 22

キーボードを日常扱うようになって40年以上(昔はタイプライターでしたが)、ネットに関わるようになって30年以上、個人がパソコンを持つのが珍しい時代からネットに発信を続け・・・何かを書いたり発信する事は日々の生活になっています。

長い文を毎日でも全く苦にならないって言うか、生活の一部のようなものです。買物や料理など生活の全て、街を歩けば全てが好奇心の対象で書くのに困る事は全くありません。

「ロングステイの日々」なので主役は自分自身の日々で、タイやバンコクではありません。それで(まぁ、年寄りだからですが)毎回世界各国で暮らしたり訪れた昔話をしていますが、主題がタイ関係である事からブレた事はありません。好きなのですこの国と人々が・・・

20171013 SL 9

元々、ブログを書くようになったのは遅かったです。その前は個人のホームページを運用していましたから。その前は出版したり、雑誌に載ったりした事も・・・ネットのスタートはパソコン通信でしたねぇ~(笑)

ブログはアメリカでワインと料理に関して始めました。厳しい仕事環境での激務、休みの時に気晴らしでたまに書くぐらいしか出来ませんでした。

そしてスーツケース一つで一人タイに来て、数週間足を棒にして全て飛び込みでのアパート探し、何行も断れながら粘り強く交渉(私は日本に住所もないし日本の免許証もなかったので)しての銀行口座開設、日本から生活資金送金、全て自力でのビザ取得・・・こうした経過をメモ書き代わりに記していました。

20171026 23

30年近く唯一のハンドル名をずっと使って本や雑誌に載っているので顔出しし本名のようなものです。生活費を全て公表し、アパートも出来る限り具体的に書いています。タイで一人で暮らす事に何かを隠す必要はなく何のやましさが無いからです。

特にビザはなかなか興味深く、在アメリカ・タイ大使館サイトで調べた事から始まり、各国大使館での要求事項が異なっているが面白く、最終的にはタイ王国イミグレーションの公式サイトだけを見てリタイアメントビザを取得するのが一番安く簡単と判断、その通りに取得しています。

20171026 20

路線バスも生活の手段で使ううちに・・・どこからどこへ行くのか、どこを通り、そんな街を走るのか、同じ番号でもなぜバスの種類が違って料金やルートも変わるのか・・・もう2年半も楽しませてくれました。

バンコク端っこの古い建物のアパートですから、12回戦もあったエアコントラブル、蟻さんとの闘い、隣人たちの生活騒音から・・・街歩きでのランチを除いて朝夕は100%自炊で、日々の買い物や料理に食事も全てありのままに書いています。

20171026 22

このように何でもブログに書く事が出来ます。路線バスの路線毎だったり、運河や道一本でも書けます。橋や街もそれぞれの面白さがあります。路地裏の人々だったり、電車新線の工事だったり・・・一つの公園やショッピングモールだけで何回も書けます。

20171026 12

今までブログに書いたのは、それら書きたいと思った半分も行ってないでしょう。

数え切れないソンテウ路線、難解な地方バス、市場やお寺に関して書き始めたら何十年かかるか、自ら禁じている(タイのカテゴリーではうじゃうじゃある)食べ歩きをブログで書いたら更に何十年(笑)周辺県の事もまだ2県が済んだだけで、たくさん残っています。何でもない街並みや路地裏が妙に好きだったりもします。

だからきっとブログか他の手段か分かりませんが、好奇心の対象をきっと書き続けると思います。自分自身が見聞き経験した事だけを自分の文章と自分が撮った画像を使ってです。

20171026 10

ただ悩ましいのがブログランキング(笑)

止めるのは簡単ですが、今までのエントリー全てのランキングバーナーを削除するはかなり厄介ですし、何より私の場合は一日250からのアクセスがランキングからあるのも事実です。そこをいきなり閉ざすのは・・・

それで、どうしようかとずっと迷っています。

20171026 11

まぁ、今すぐ何かを変えたいのではなく、出来るだけ私自身がブログランキングを見ないようにして(笑)、少し時間を置いて、ゆっくり考えたいと思います。

読者リクエストでまだ応えていないものも残っていますし、前国王葬儀後の王宮エリアも自身の目で見守り続けたい。路線バスの変革と委託バスとの駆け引きの結果がどうなるかも好奇心いっぱいだし、街歩きはずっと続くでしょう。

20171026 30

そうそう、エントリー済みの「バンコク路線バス不完全ガイド」は全て見直して更新するつもりでいます。これを昔のエントリーに上書きするか、新たにエントリーするかが悩みですが・・・

まぁ、まだたくさん書きたい事があるので何らかの方法で続けますが、かなりエントリー頻度や更新方法、そしてブログランキングへの対応をどうするか・・・何かが変わると思っています。

20171026 13

ありがちな現地情報発信ブログなんて私がとても出来る事ではなく、単に一人のオッサンのロングステイの日々をありのままに書いて、そしてこの国と人々が好きであるのが伝わるような文章と画像のブログでありたいだけです。

何も決まってないのですが、何かを変えたい気持ちは強くなるばかりなのです。

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2017.10.26 | コメント(18) | その他

都心部公園を結ぶ空中回廊④ルンピニー公園へ

最初は自転車に乗るならこんな所もあります・・・そんな事からちょっと触れた都心部の公園を結ぶ空中回廊。読者リクエストで説明を始めたら、結局はいつものように長い街歩きのシリーズになってしまいました。

20171025 Path 1

バンコクの空中回廊・・・回廊とはとっても言えない真っすぐな道で、歩行者と自転車専用ですが、バンコクの高層ビルが建ち並ぶ都心部で、不思議空間と別世界を抜けてルンピニー公園に近づきます。

20171020 Path 2

その道は都会のど真ん中で民族と宗教、そして貧富さえも別けているかのように思えます。都市が持つ歴史に思いを馳せながら歩いてみましょう・・・。

20171020 Path 25

20171020 Path 30

と言う事で、今日のお題は空中回廊シリーズ第4回目で最後のエントリーです。今までのエントリーは以下の通りです。

第1回目「都心部公園を結ぶ空中回廊①ベンジャキット公園から
第2回目「都心部公園を結ぶ空中回廊②都会の不思議空間
第3回目「都心部公園を結ぶ空中回廊③下界は都会にある別世界

20171025 Path 5

前回までは高速道路西側へ行き回廊を降りて下界を歩きました。周囲を高層ビルに囲まれた谷間のような所です。この辺りの路地裏には独特の雰囲気があり、昭和の下町深川で育った私にはとても懐かしい所です。

20171020 Path 29

インドネシア・モスクからバイクもすれ違えないような細い路地を南に行くと、会員制ポロクラブRBSC(The Royal Bangkok Sports Club) Polo Clubの広い敷地と分ける壁に突き当たります。画像下で右カーブしている内側がポロクラブ敷地です。

20171025 Path 7

バンコク都心部にあって、貧しい家々と歴史ある高級会員制クラブが隣りあっているのは皮肉に思えますが、バンコクに限らずアジアの都市ではよく見られ光景かもしれません。

20171025 Path 6

この会員制クラブではポロ競技はもちろん、プールやレストランも施設内にありセレブ達の社交の場になっています。歴史を遡ると1924年になるそうです。

Polo Club

この辺りは車がやっと通れる路地から、バイクも通れない路地まで並んでいます。遠くに高層ビルが見える路地では子供たちが伸び伸びと遊んでいます。

20171025 Path 8

路地と言う路地には屋台が並んでいます。バンコク都全区で屋台廃止・・・観光客が多い都心の表通りだけで大騒ぎしているニュースが浮かびますが、そんな事は別世界の事のように思える地です。

20171020 Path 23

タイ式建築のカソリック教会、そしてインドネシア・モスクが空中回廊を挟んで向き合っている路地を北に向かい回廊に戻ります。

20171020 Path 34

この回廊、いつ行っても人通りが少なく自転車も走っているのをほとんど見ません。周辺住民の生活道になっていますが、なぜこの空中回廊が出来たのか・・・調べてみましたが、答えをまだ見つけていません。

20171025 Path 2

20171025 Path 9

珍しい街並みに足を止める外国人、彼の見つめる先には何があるのでしょうか・・・

20171025 Path 10

やがて空中回廊はウィッタイユ通りWitthayuを越える歩道橋になってルンピニー公園北東角に行き着きます。

20171020 Path 20

ウィッタイユ通りとサラシン通りSarasin通りが丁字状で交差する上にある歩道橋です。画像下で歩道橋の右側が空中回廊に繋がっています。

20171020 Path 21

見た目が歩道橋なのもトリッキーですが、この歩道橋に上がるにはウィッタイユ通りやサラシン通りのルンピニー公園側歩道からはアクセス出来ないのです。1950年設立の「タイ・バトミントン協会Badminton Association of Thailand」の柵内に入ってから上がります。

20171020 Path 22

タイ語で「ラジオ」を意味するウィッタイユと名付けられた通りは、「ワイアレス通りWireless」と呼ばれる方がいますが、まずタイの人々には通じないかと思います。そう言えばウィッタイユ通りの北端はセンセープ運河を越えますが、その橋の下はセンセープ運河ボートの「ワイアレス船着場(サパーン・ウィッタユ)」です。

Wireless1

この通りになぜそんな名が付けられたのか? 何らかの無線局かラジオ局があったのではないかと興味を覚えこの通りを全部歩きましたが、それらしき痕跡はルンピニー公園の空中回廊が終わる近くの「Public Radio Station 7 Bangkok」ぐらいでした。その先は調査中です(汗)

またウィッタイユ通りは日本大使館以外にアメリカ、スイス、ベトナム、イギリス・・・など主要国の大使館がずらっと並ぶ通りです。

Japan

US Embassy2016DEC

さて、空中回廊を降りてウィッタイユ通りを南下すればルンピニー公園のウィッタイユ通りゲートです。画像下で左が公園入口で奥が回廊西端がある交差点です。

20171025 Path 11

Lumphini Park East

ルンピニー公園はメジャーな所なので本ブログでは対象外です(汗) 観光ガイドブックか在住者や観光の方のブログでも多く書かれている事でしょう。もっとも皆さんにはサラデーン交差点に向かい合う南西角の方がお馴染みでしょう。ラーマ6世統治時代に出来たようで、南西の入り口にラーマ6世の銅像が立っています。

201604 Lumpini Parke

いかがでしょうか、一度歩いてみるとそう遠い距離でもなく、公園散策を兼ねて楽しいものかと思います。

20171025 Map

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2017.10.25 | コメント(2) | バンコク街歩き

528番 バンコク不完全バスガイド

2017年10月24日

これはバンコク路線バスについてのエントリーです。主旨は「バンコク不完全バスガイド序章」に書いてありますが、路線案内だけではなく、周辺の見所などを書いています。バンコクっ子と同じ目線で街を行くショートトリップ、路線バスの旅です。

バンコク路線バスは同じ番号でも短区間運転や枝線もあり、直営と委託会社、バスの種類別、行きと帰りルートが異なるのは普通です。また変更も多く交通事情や運転手の気分でも変わります。私自身も早朝深夜など全ての時間帯での運行を知る事は出来ません。ですからこれはいつまで経っても不完全バスガイド、路線の概略ぐらいにお考えください。

しかしエントリーするのは私自身が終点から始発まで、行き帰りを全て実際に乗った記録です。実際に乗っていない路線はエントリーしません。

路線番号順のインデックスを作っています。このブログ画面左にある「カテゴリー」から「バンコク路線バス・番号別インデックス」を選ぶと、目次のように番号順表示されます。

また、入門編「路線バスの初歩」、そして「ご質問専用室」も作ってあります。どこで質問してよいか分からない時、バスでの行き方、バスに限らバンコクの公共交通機関に関するなら何でも構いません。ご利用下さい。ブログ画面左にある「カテゴリー」からアクセス出来ます。


基本情報

戦勝記念塔Victory Monument ~ ディンデーン通りDin Daeng ~ラチャダピセーク通りRachadaphisek ~ パホンヨーティン通りPhahon Yothin ~ ンガムウォンワン通りNgam Wong Wan ~ プラナンクラオ橋 Phra Nang Klao Bridge ~ ラッタナーティベット通りRattanathibet ~ カンチャナピセーク通りKanchanaphisek ~ バーンクルアイ・サイノーイ通りBang Kruai Sai Noi ~ ケーハー・バーンブアトーンKheah Bang Bua Thong( ~ サイノーイSai Noi)

Bus528 Map

バンコク都西北のノンタブリー県にあるサイノーイから戦勝記念塔までの路線ですが、サイノーイまで行くバスは少ないようです。バス前面の印刷は「バーンブアトーン~アヌサワリー(戦勝記念塔)」になっていますが、左側にある白い文字バーンブアトーンの下に書いてある青い文字はサイノーイになっています。

Bus528 Indicator

日中は見る事も難しい難解な路線で本数は非常に少ないです(戦勝記念塔で朝8時から12時まで1本か2本)。


バス車種

委託エアコンバス・黄色
   Bus528


ルート周辺

本ブログ上では復路のバーンブアトーンから来たバスは、戦勝記念塔のロータリーでUターンして往路の出発となります。

Bus528 VM 1

戦勝記念塔はタイ語で「アヌサーワリーチャイサモーラプーム」ですが、バスではただ「アヌサワリー」と言うと通じます。

Bus528 VM 2

1941年にタイ・フランス(インドシナ)紛争で亡くなったタイ王国兵士を慰霊するために建てられました。この紛争停止調停には日本が大きく関与し、1941年5月9日に東京で調印された事が空軍博物館などで説明されています(画像は空軍博物館からです)。

Victory Monument 1941

この戦勝記念塔ではバス以外にもロットゥーの発着基地でもありますが、2016年10月に300㎞以内の各地に出ていたロットゥーが北・南・東バスターミナルへ移動しました。その代わりに現在は近距離のロットゥーが戦勝記念塔のロータリーに沿って発着しています。「戦勝記念塔発着ロットゥー調査②全路線紹介」と「戦勝記念塔発着ロットゥー調査③全路線紹介」で詳細エントリー済みです。

VM Mini Van 2017Apr

戦勝記念塔にはロータリーを囲うように4カ所にバス停がありますが、528番は東側(北)でBTS高架下を使います。

Bus528 VM 3

バスが戦勝記念塔を出るとラチャウィティ通りRatchawithiで東に向かい、すぐにディンデーン通りへと入ります。

Bus528 VM 4

Bus528 VM 5

ディンデーン通りとウィパワディーランシット通りとの交差点手前近くには「バンコク・ユースセンターBangkok Youth Center(Thai-Japan)」があります。日本の援助で作られた本格的なスポーツ施設で陸上競技場からプールなど国際競技会対応施設です。

Bangkok Youth Center Front

Bangkok Youth Center

バスはラマ9交差点でラチャダーピセーク通りに入り、「フォーチュンタウンFortune Town」前を走ります。バンコクっ子にはパンティップ・プラザ同様にIT関係のショップが集まっているので有名です。またメルキュール・ホテルや大型スーパーTescoLotusも併設しています。

Fortune Town

フォーチュンタウンの反対側には「セントラルプラザ・グランド・ラマ9 Central Plaza Grand Rama 9」があります。比較的新しくオープンした大型商業施設です。

Centra lPlaza Grand Rama9

次にバスは大型複合商業施設「エスプラネードEspranade」前を通ります。ここは日本が色濃い所で日本食レストランが多く入っています。まぁ、チェーン展開している店なので、バンコクでは珍しくもないのですが。

Espranade

このエスプラネードの裏ではナイトマーケット「タラート・ロットファイ・ラチャダー(鉄道市場ラチャダー)」が毎日(月曜を除く)行われていて、都心部に近くMRT地下鉄駅からすぐなので人気です。

Bus Train Night market Rachada

次にバスは2015年12月開業の大型複合商業施設「ザ・ストリートTHE STREET」前を通ります。ここの特徴が5階の「BOUNCE Inc FREE-JUMPING REVOLUTION」で、トランポリン等を使った各種の遊戯?スポーツ?施設で、ボルダリングもあって見るだけでも楽しめます。「開業1年のザ・ストリート・ラチャダー」で詳細エントリー済みです。

20161127 Street 2

20161127 Street 8

現在のラチャダピセーク通りは大きなショッピングモールにホテルやビジネスビルが立ち並び、地下鉄MRTも通り大変賑わいのある通りです。一方夜になると風俗関係のネオンが目立つ二面性ある通りでもあります。

MRT Phra Rama 9

ラチャダピセーク通りを北上し続け、MRT地下鉄駅「ホイクワン駅Huai Khwang」がホイクワン交差点にあります。この交差点横にパワースポットとして有名なガネーシャの祠があります。ガネーシャの召使のネズミを通してお願い事をするそうですが、画像の下側手前にネズミが写っています。

Bus074 Shrine

このホイクワン交差点を西へ行くとホイクワン市場です。タイでよく見る市場のスタイルで賑わっていますが、この辺りは夜にはさらに町中が賑やかになる所です。通って来たスティサン通りにすぐ近くのラチャダピセーク通り沿いと、夜になると町の様相ががらっと変わる所でもあります。

Bus074 Market

交差点を反対側の東に行くと町の様子はがらっと変わり、中国語の看板だらけになります。私的にはリトル・ヤワラーと呼んでいるのですが、中華料理も観光客仕様でないものが食べられます。

Rachada Chin

バスがラチャダピセーク通りをさらに北上すると、すぐにラップラオ通りとの大きな交差点に入りバスは直進します。この交差点にはMRT「ラップラオ駅」があります。また交差点の南西角には「スアンルム・ナイトバザール」が開かれていたのですが、今(2017年10月)は片付けられていますねぇ~ まぁ、すぐ横のザ・バザール・ホテルの併設施設のようで、観光客が多く露天商や施設もそれ用に思えます。

Suanlum Night Bazar

エレファント・タワーが近い次の交差点、パホンヨーティン通りと交差する所がラチャヨーティーン交差点でバスは右折したいのですが・・・

Rachayothin 2017Jun

ラチャヨーティン交差点はBTS高架を通すために従来あった陸橋を2017年初めに撤去しました。その工事の関係で現在(2017年10月)交差点内右左折が全ての方向で出来ません。528番は交差点を直進してだいぶ先でUターンして戻り左折します。ここは今も渋滞必至です。

Ratchayothin 2017Jun 2

画像上はラチャヨーティン交差点内中央からパホンヨーティン通り北東側を撮ったものですが、BTSモーチット駅以北の延伸工事がずっと続いています。「BTSモーチット駅先延伸部を歩く9 工事最北端 (後編)」から全ての延伸区間の詳細にたどれます。

July03 Major 1

交差点の北東角にあるのが「メジャー・シネプレックス・ラチャヨーティンMajor Cineplex Ratchayothin」です(画像上)。メジャーはこの辺りでは人気の商業施設です。まぁ、今となってはちょっと古い感じがするのですが・・・

July03 Major 2

このラチャヨーティーン交差点でバスはパホンヨーティン通りに入り、「カセート交差点Kaset Junction」までBTS高架工事下を走ります。そしてカセート交差点でンガムウォンワン通りへと入ると北側一帯はカセサート大学バンケーンキャンパスです。この大学はチュラロンコン、タマサートに次いで3番目に歴史のある国立大学です。

Kasetsart University

またカセサート大学はタイで最初の農業大学で、そんな関係からか「東京農大タイ事務所」なる建物があるのですが、今は機能していないようですねぇ~

Kasetsart Univercity Tokyou

このカセサート大学のキャンパス内なのか分かりませんが、大学横でカセート交差点の北西角にあるのが「バンコク・アクアリウム(水族館)Bangkok Aquarium」。淡水魚に関しての貴重な研究が行われているようです。

Jun23 Aquarium 4

カセサート大学を過ぎてタイ国鉄とウィパワディーランシット通りを陸橋で越えますが、ちょうど陸橋横がタイ国鉄新線ダークレッドラインの新駅「バンケーン駅SRT Bang Khen」が建設中です。

SRT Dark Red Line Bang Khen ST

ダークレッドラインは全路線全駅を紹介していますが、最初のエントリーは「タイ国鉄新線!ダークレッドライン 全て見せます①」です。

20161004 Bang Khen 2

陸橋を越えると「クロンプレム中央刑務所Klong Prem Central Prison」前を通ります。薬物関係での受刑者が多いようで、中には女性受刑者の施設もあるとか。ノンタブリー船着場に近いバンクワン刑務所が重罪受刑者なのに対し、比較的刑が軽いからかサッカーで刑務所内ワールドカップが行われる事でも知られています。「気になるスポット6 刑務所②」でも詳しく書いています。

Klong Prem Central Prison

次にンガムウォンワン通りとプラチャチュン通りの交差点を過ぎると、「パンティップ・プラザPantip Plaza」と「ザ・モール・ンガムウォンワンThe Mall Ngam Wong Wan」が続けてあり、この周辺のランドマークになっています。

The Mall Ngam Wong Wan

ティワノン・パトゥムタニ通りとの交差点過ぎからンガムウォンワン通りはラッタナーティベット通りと名を変え、交差点過ぎにはノンタブリー県民センターがあります。中に入ってみましたが市役所のような事務所でした。手前にはあまり大きくはないですが、公園もあります。

Ninthaburi Civic Center 2016 AUG

バスはここの「ノンタブリー市民会館駅Nonthaburi Civic Center」から「クローン・バンパイ駅Khlong Bang Phai」までなんと11ものMRTパープルラインの駅を通ります。MRTパープルラインは全駅の紹介をしていますが、「開業直後の乗車!繋がったMRTブルーとパープル」は関連エントリー全てにリンクされています。

Sep26 Civic Center 6

バスはラッタナーティベット通りを西進します。途中、MRT「ノンタブリー1交差点駅」過ぎにはセントラル・プラザ・ラッタナーティベットを中心としたショッピングモールがありますが、今となっては少し古い感じかも知れません。

Central Rattanayhibet 2016 AUG

バスはチャオプラヤー川を「プラナンクラオ橋Phra Nang Klao Br.」で渡ります。外務省の資料によるとプラナンクラオ橋は1985年の開通(1984年12月との記載資料が別にあります)で、1981年の円借款58億円が使われ住友建設などが施工しました。

Sep20 Phra Nang Klao Bridge 2

またこの辺りのチャオプラヤー川は川幅が広くゆったり流れています。奥には「ノンタブリー1橋Nonthaburi 1 Br.」が見えています。アジア最大級のエクストラドーズド橋でこの橋も日本の円借款事業で作られた橋のひとつです。

Chao Phraya Phra Nang Klao 2016 Aug

プラナンクラオ橋手前のサーナムビン・ナーム通りを北に少し行くと、「ワット・ケー・ノック水上マーケット Wat Khae Nok Floating Market」があります。サーナムビン・ナーム通りのソンテウかシーローで行けます。ここから出る無料クレット島一周ツアーが秀逸なのですが、残念がら集客が今一つで終わりかかっているように思えます。

20161114 Khae Nok 6

バスがチャオプラヤー川を渡るとターイットと呼ばれる地区を通りますが、ターイット・サーイマー通りTha It Saimaの一番奥はチャオプラヤー川で「ワット・セーンスィリタム水上マーケットWat Saeng Siri Tham Floating Market」があります。

Sep25 Wat Saeng Siri Tham 9

ラッタナーティベット通りとラチャプルックRatchaphuuek通りのジャンクションで、ラチャプルック通りを南に行くと「スアンブア水上マーケット Suan Bua Floating Market」、そして北へ向かうと「ワット・ヤイ・サワーン・アーロム水上マーケットWat Yai Sawang Arom Floating Market」へ行けます。それぞれ遠くて分かり難い所なのでリンクを貼ったエントリーで詳細をご覧ください。

20170907 Floating Market 10

20170821 TN 9

ラッタナーティベット通りとバンクルアイサイノイ通りBang Kruai Sai Noiとの交差点から北へ歩いて15分ぐらいには、この周辺では最も大きなお寺「ワット・バンパイWat Bang Phai」があります。行ってみると大変立派なお寺で驚くほどです。

Aug30 Bang Phlu 5

同じ交差点から南へ15分ほど歩くと「ワット・モーリー水上マーケットWat Molee Floating Market」があります。MRTパープルライン開業で来客を期待して2017年2月にオープンしましたが、始まった時からずっと終わっています。

20170827 Molee 1

やがてバスはラッタナーティベット通りとカンチャナピセーク通りの大きなジャンクションでアウターリングことカンチャナピセーク通りへ入ります。そこにはセントラル・グループの新しい大型ショッピングモール「セントラル・ウエストゲート」が現れます。

WestGate 1

ここはすでに「MRTパープルラインとセントラル・ウエストゲート」と「ドラえもんも居るウエストゲート」でエントリー済みですが、ショッピング以外にも訪れて楽しいモールです。「ドラえもん・コミックワールドDoraemon Comic World」までありますしね(笑)

WestGate 2

Doraemon

カンチャナピセーク通りを2㎞ちょっと北上すると、2016年8月6日開業のMRTパープルラインの北端駅「クローン・バンパイ駅Khlong Bang Phai」と車両基地が現れます。

Aug26 PP01-2

クローン・バンパイ駅を過ぎてしばらくでバスはバーンクルアイ・サイノーイ通りへ左折します。復路はバーンクルアイ・サイノーイ通りからカンチャナピセーク通りへ右折出来ないので、左折して北上してUターンとお馴染みの往路と復路が異なる部分です。

Bus528 BBT 1

バーンクルアイ・サイノーイ通りへ入る辺りはバーンブアトーンBang Bua Thongで、528番は行きませんが東側はバーンブアトーンの古い街並みが広がっています。

20170717 BBT 3

バーンブアトーンはバーンブアトーン運河とプラピモン運河Phra Phimonが丁字状に接する所の町です。バーンブアトーン運河はチャオプラヤー川の中州のクレット島裏側から西に延びる運河で、プラピモン運河は真っすぐ北西に延びてターチン川と繋がります。昔は運河交通で要所だったと思われます。

20170717 BBT 7

ぶらりノンタブリー ③ 一番大きな中華寺」や「ぶらりノンタブリー ② タワーがある町バーンブアトーン」などで本ブログに登場回数が多い所です。

20170717 BBT 1

さてバーンクルアイ・サイノーイ通りのバスに戻り、バスが走るのはケーハー・バーンブアトーンと呼ばれる比較的新しい住宅地が広がるエリアです。

冒頭に書いたようにバスの行先はバーンブアトーンになっています。車掌さんに「サイノーイは行かないの?」と聞くと「これは行かない」とキッパリ言われちゃいました。そして親切にソンテウに乗って行ける事を教えてくれます。何度か乗って知っているのですが・・・

Bus528 Inside

バーンクルアイ・サイノーイ通りで直営バス134番と516番が入るバス車庫への入口(Bua Thong Housing入口)で「ここが終点」と降ろされましたが、バスによってはサイノーイまで行くのは間違いないと思います。

Bus528 BBT 2

サイノーイはバーンクルアイ・サイノーイ通りをさらに北西に行った所で、バスは10㎞ぐらい先の「ワット・サイ・ヤーイWat Sai Yai」が本来の終点かと思います。ただ、ワット・サイ・ヤーイでも3時間ぐらい見てて全く現れなかった事もあります。

まぁ、本数が非常に少ない委託バスはこんな事も珍しくはありません。

ワット・サイ・ヤーイには「サイノーイ水上マーケットSai Noi Floating Market」が行われ、それがかなり良い水上マーケットで気に入っています。ソンテウかロットゥーで行っていますが(笑)詳しくは「良いです!サイノーイ水上マーケット」でエントリー済みです。

20170811 Sai Noi 8

正直、最後まで手こずった路線で、満足に乗れていません。また機会をみて挑戦するので更新をお楽しみに。

さて、少しはお役に立ったでしょうか? ただ乗り続ける事しか出来ませんが、これからも精度を上げて更新を続けます。

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2017.10.24 | コメント(11) | バンコク路線バス

空中回廊③下界は都会にある別世界(内緒にしたい所)

「空中回廊」って何かジブリの世界に出て来る城塞都市にありそうな気がしますが・・・世界の中で本当にあるのか?

有名なのはイタリア・フィレンツェにある「ヴァザーリの回廊」でしょう。街全体がルネッサンスの中心だった事も今でも誇るようなフィレンツェ、その街の中心部を地上に降りる事もなく1㎞も続く空中回廊です。

当時栄華を誇ったメディチ家が暗殺を恐れて?宮殿を結ぶ専用通路として造らせたとか・・・あの有名なヴェッキオ橋の上を通っています。こここそ本当の空中回廊ですね。

20171020 Ponte

トム・ハンクス主演の映画「ダ・ヴィンチコード」の第3弾「インフェルノ」で登場しましたねぇ~ 原作も読んでいますし映画も観ていますが、また観たくなりました(笑)

ドイツ在住時は車でアルプスを越えてフィレンツェまでも行きましたが、若かった事もあって家内と一緒にブランド品ばかりを見て街を巡っていた気がします(汗)ヴェッキオ橋もそんな事とは知らず、一階部分で橋の上にある宝石商の店ばかり見ていたような・・・

他にもあるでしょうか? 東京にパリやロンドンにニューヨークでは思い浮かびませんが、きっと短いけどビルとビルを結ぶお洒落な回廊があるように思えます。

さて、今日は長くなりそうなので、前置きは短くこのぐらいで我慢しましょう(笑)

長くなりそうなわけは・・・今日はここだけで5~6回分は書けそうな、私的には内緒にしたかった好きな所です。空中回廊を紹介するブログがあっても、ここは・・・ほとんどないかも。

バンコクの空中回廊・・・回廊とはとっても言えない真っすぐな道で、歩行者と自転車専用ですが(部分的に)空中にあるのは間違いありません(笑)

そして、大都会で高層ビルが建ち並ぶ都心部で、少しだけバンコクの歴史を感じさせる道でもあるのです。

20171020 Path 19

その道は都会のど真ん中で民族と宗教、そして貧富さえも別けているように思えます。そこだけが都会の真ん中にある別世界で、私的には観光の人が立ち行ってはいけないような・・・それでいてクロントゥーイ(ここをスラム街と言う人がいますが、今はかなり違うし元々世界の中で言うスラムとはかなり違うのです)は違った歴史すら感じる地でもあり、内緒にしたいと思っているほどの所なのです。

20171020 Path 23

20171020 Path 24

と言う事で、今日のお題は空中回廊シリーズの3回目のエントリーです。今までのエントリーは以下の通りです。

第1回目「都心部公園を結ぶ空中回廊①ベンジャキット公園から
第2回目「都心部公園を結ぶ空中回廊②都会の不思議空間

アソーク近い「ベンジャキット公園Benjakitti Park」からサラデーン近い「ルンピニー公園Lumpini Park」に続く空中回廊は、ちょうど中央あたりで高速道路を越えます。

20171020 Path 8

そして高速道路西側へ行くと回廊は両側に並ぶ民家の軒先を通り、途中いくつか階段があって下界(笑)に降りられます。

20171020 Path 11

この辺りは周囲を高層ビルに囲まれた谷間のような所です。その中で北側で目立つのが「聖リデイマー教会Holy Redeemer Church」でしょう。

20171020 Path 14

外観はタイ式建築ですが、中は立派なカソリック教会です。画像で屋根の先端を見てタイ寺院の特徴的な「チョー・ファー」と呼ばれる棟飾りがある所が十字架になっているのがお分かりでしょうか? 

20171020 Path 17

タイ寺院のチョー・ファー(画像下はタイ寺院ですが分かるでしょうか)はすごく重要で面白いのですが・・・タイに来て真っ先に図書館で学んだ事の一つですが、もう忘れ始めていますねぇ~

20171020 Wat

話を戻しましょう(汗)

下界に降りて聖リデイマー教会を正面から見ると、タイ寺院風の教会である事が分かります。この教会の建物は1954年建設ですから私よりお若いですね(笑)

20171020 Path 25

いずれにしても都心部で外国人が多く住むエリアの教会なので、クリスマスのミサには多くの人が集まります。確か英語のミサもあったかと記憶しています。

Redeemer Church 2017OCT

BTSプルンチット駅4番出口すぐのソイ・ルアムルディSoi Ruam Ruedi突き当りに教会があるのですが、前在住時にはよく通いました・・・って教会ではなく「バーンカニタ&ギャラリーBaan Khanitha & Gallaery」が昔はここにあって(今はサトーンに移転しています)、スクムビットSoi23店は日本人が多いのでこちらを利用していました。

Bann Khanita 2017OCT

フランス料理の名店「リヨンLyon」も前在住時からずっとここにあります。フランスのリヨンは食通の街としてパリとはまた別格の所で、私も何度か行ってはレストラン巡りをしています。バンコクでリヨンを店名に付けるぐらいなので期待したのですが、リヨンらしさはなく・・・まぁ、バンコクでは美味しい普通のフランス料理が食べられます。

Lyon 2017OCT

このソイ・ルアムルディを語ったらキリがないですねぇ~(汗) 食べ歩き的ブログはタイでは書かない事にしているので、話を戻しましょう(汗)

画像下がBTS駅からのソイで、その下がソイの突き当りです。そして車両進入禁止マークがある細い路地に入るとすぐ空中回廊があります。こんな大都会で高層ビルの奥にあるののです。

20171020 Soi 1

20171020 Soi 2

空中回廊に戻って(汗)

南側で目立つのが「インドネシア・モスクIndonesia Mosque」でしょう。この辺りは北側にあるソイ・ルアムルディとは対照的な町並みです。そんな家並みの中に建つモスクはちょっと可愛い感じすらします。

20171020 Path 16

20171020 Path 15

ここでも下界に降りて街歩きをしてみましょう。実は、チャオプラヤー側東側では5本指に入る気に入っている所です。まずは回廊上から撮った画像です。

20171020 Path 26

そしてその下界の画像です。空中回廊の下はどぶ川が続き、その上を含んで大変庶民的(汗)な家並みが続きます。

20171020 Path 35

20171020 Path 27

そんな空中回廊の下、どぶ川を渡りバイクもすれ違えない狭い路地に入ります。多くの家の軒先には鳥かごが下げられ、その下は水槽で華やかな色の魚が買われ、鉢植えが置かれています。

20171020 Path 28

そんな路地裏には打ち水、縁台もあって涼しんでいる人もいます。東京にもありがちな(有名な)路地裏がいくつか残っていますが、それらの地が着飾っているように思えるぐらいで、下町深川育ちの私には懐かしいどころか原風景を感じさせます。

20171020 Path 29

そんな路地の迷宮を歩くうちにインドネシア・モスク前に出ます。小さくて家並みに埋もれそうなモスク・・・多くのモスクを世界中で見ていますが、威圧感がないのに存在感はあるような、好きなモスクです。

20171020 Path 30

20171020 Path 31

なぜインドネシア・モスクよ呼ばれるのか?それが知りたくてモスク前で旦那さんを待っていたジョイさんと話していたら、モスクから出て来た人がどんどん集まって来ます。

20171020 Path 32

なぜか私のタイ語はほとんど通じず、彼らの言葉(たぶんタイ語だと思うけど)も99%分りません。この辺りがインドネシア人のコミニティーだったのは分かりましたが、なぜそのコミニティーが生まれたのか?疑問が深まり歴史に好奇心を覚えますが、その先の会話はさっぱり通じませんでした。

20171020 Path 33

バンコクの高層ビルに囲まれた一角でこうした庶民の家々がある所は他にもありますが、ここは少し異なる気がします。それは私自身が育った街に近いからか、異なる世界が隣り合っているからか・・・好奇心が尽きません。

路地で振り返れば・・・タイ式建築のカソリック教会、そしてインドネシア・モスクが空中回廊を挟んで向き合っていました。

20171020 Path 34

まだまだ面白い街並みにが続く空中回廊ですが、次回は(たぶん)最終回です。

20171023 Map

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2017.10.23 | コメント(0) | バンコク街歩き

前国王崩御後374日 リハーサルに近づく事も出来ない

プミポン前国王の火葬の儀が始まるまで残す所4日となりました。

国葬が始まる10月25日に向けて、タイ全土が亡くなられた前国王に思いを馳せているように見えます。

前国王を心から敬愛したタイの人々にとって、あらためて募る悲しみはいくばかりかと・・・私などには想像も出来ませんが、タイの国と人々が早くこの悲しみから立ち直る事を願ってなりません。

そうした人々に少しでも近くに自分の身を置く事でこのタイの歴史的な日を記憶に刻みたいと思っていますが、火葬の儀が行われる25日から29日にかけて私などは王宮広場に近づく事も出来ないと思っています。

それで最終リハーサルの今日(2017年10月21日)、無理かと思いながらも王宮近くに行こうとしたのです。その結果は時間も遅くて近づく事も出来なかったのですが・・・

20171022 SL 1

画像上は公式サイト「The Royal Cremation Ceremony for His Majesty King Bhumibol Adulyadej(プミポン国王火葬の儀)」からのものです。(ネットメディアとは異なりREPUBLISHING POLICYはありません)

リハーサルが朝早く始まるだろう事は分かっていましたが、アパートが遠いのと朝は色々やる事が多くて、出られたのが朝8時過ぎでした。バンナートラート通りを地方バス365番に乗ってバンナー交差点へ。そこからは高速道路経由のバスで・・・来たバス次第で行き方を考える。そんないい加減な考えです(笑)

バンナー交差点に近い、BITEC駐車場には火葬の儀で使われる塔?のレプリカが完全に準備完了のようです。タイ全土85カ所(バンコク都と周辺で9カ所に76県)に建てられている塔で、当日はここへ来ようかと思っています。バスから撮ったので良くない画像ですが・・・

20171022 BITEC

もっと朝早く出てBTSでも使えば良いのですが・・・意地もあってBTSは使わない主義(ただケチなだけです)に加えてちょっとシーロムで寄り道し、サトーン船着場に着いたら・・・

20171022 CPX

こんな小さな紙が案内係り員のデスクに・・・もう過ぎちゃいましたが『10月15日と21日の9:30~13:30の間は、火葬の儀リハーサルで運航されません』とあります。

チャオプラヤー・エクスプレスって不親切なので、英語のアナウンスなどは全く無い中で多くの観光客と思われる外人さんが並んでいましたが、皆さんどうするのでしょう?

私はこんな事もあるかもと注意をしていたので、すぐ気が付いてチャルンクルン通りへ出て1番のバスでワット・ポー裏側近くまで行く作戦に切り替えました。

待たずにすぐ来た赤バス1番は無料バスで小さな幸運です(笑) バスに乗ったら・・・私は初めて見るカードリーダーが取り付けられていました。車掌さん2000人が職を失いと言うアレです。

20171022 Bus 1

来年7月までに電車にエアポートレールリンク、そして後にチャオプラヤー・エクスプレスボートが追加されるという共通カードですが、そんなカードの話は何度も出ては消えて行った話で、本当にどうするの?と思いながらも・・・BMTA路線バスは次々とハードだけは最新設備を付けて行きます。オンボロバスに・・・

20171005 BMTA

私はこれが気になって気になって・・・よほど赤いプチプチを剥がして中を見ようかと思ったのですが、思いとどまりました。しかしいきなり無料バスに取り付けるとは・・・無料バスはすぐ無くなりますよのサインですね。

カードがないのに(試験的に高齢者が持つ福祉カードが今は使えると聞いた事があります)、こうした事を急ぐ理由は? 私はどうしても委託バスへの圧力や、設備更新の利権絡みを感じるのですが・・・

話を火葬の儀リハーサルに戻しましょう。

心配していた大規模渋滞も無くて無事ヤワラーを抜け、バスはちょっとルートを変えながら「シーカック・プラヤ・シSi kak Phraya Si」交差点手前が終点でした。

この交差点名「シーカック」は潮州語読みの「四角」から来たそうです。潮州人が多く行き来し、交差点を四角と読んでいた名残なのでしょう。この辺りは別な所でもそう言う交差点があって興味深いです。

話を戻しましょう(汗)

このシーカック・プラヤ・シに着いたのが11時ちょっと前です。バスを降りようとしても大変多くの人がバスに乗り込んで来るので、危なくそのままバスで来た道を戻る所でした。大勢の黒服の人達がバスを待たれています。

20171022 SL 2

画像上がチャルンクルン通りで奥でワット・ポーの裏に突き当ります。ちょっと分かり難いですが、少し先に行くと・・・ぞくぞくと王宮エリアから戻る人達がいます。

20171022 SL 3

どうも遅かったようです。まだこの時点で11時にはなっていないのですが・・・私的な読みだと午後1時ごろまでは葬儀の行列が観られる可能性があったと思ったのですが、間違いだったようです。

20171022 SL 4

20171022 SL 5

王宮に一番近い運河、ラッターナコシン島で最初に造られたクームアンドゥーム運河の先ではチャックポイントがあって入れませんでした。ここからは外へ出る人だけのようです。前回(10月8日)行った時より規制範囲がかなり広がっています。

20171022 SL 6

20171022 SL 7

時間が遅すぎた事よりも、リハーサルだから少しは入れる隙があると思ったのが間違いのように思えます。

私はちょうど1年前の10月22日に行われた国王賛歌の日、午後の一番暑い時に数万人の群衆の中で身動きできないまま混乱の王宮広場の真ん中に居た事があるので、ちょっと甘く考えてしまったようです(画像下)。

20161023 Palace 1

26日は相当大変な混み方になるように思えます。規制内での様子が分からないのが残念ですが、行かれる方は相当早い時間から体力勝負を覚悟した方が良いでしょう。水なども自分で準備しないと、規制内で手に入らず長時間混雑の中だと大変な事になるかも。

20171022 SL 8

どうかタイの皆さんも気を付けて欲しいものです。今日も多くの皆さんが道端で座り込んでいましたから・・・

さて、最後になりますが、このブログはニュース記事の転用ではなく、その場その時に私自身が見て来たままを書いて来ました。それは前国王が亡くなられた事以外にも、全てのエントリーが同じですが、特にこの件はまだこれからもタイとタイの人々を見守り続けたいと思っています。それでは、今までの関連エントリーです。

第16回目「前国王崩御後 一年 火葬の儀 内容・日程・注意
第15回目「前国王崩御後360日 一般弔問終了後の王宮周辺
第14回目「前国王崩御後11か月 弔問残り一週間の王宮周辺
第13回目「前国王崩御後9か月 今の王宮周辺は
第12回目「前国王崩御100日以後の王宮周辺
第11回目「崩御後8週間後のバンコク② 王宮周辺エリアの現状
第10回目「崩御後8週間後のバンコク① 今の王宮エリアは
第9回目「崩御後5週間後のバンコク、今の王宮エリアと交通事情
第8回目「崩御後4週間のバンコク、三大衣料品市場を回る
第7回目「崩御後3週間のバンコク、今の王宮エリアは?
第6回目「崩御後2週間のバンコク、観光地の今は?
第5回目「国王崩御後11日間のバンコク、変わる黒服と上京する人々
第4回目「国王崩御後210時間のバンコク、すごい事になった10月22日の王宮前
第3回目「国王崩御後117時間のバンコク②、王宮に集まる人々
第2回目「国王崩御後117時間のバンコク①、王宮エリアは?街は?
第1回目「国王崩御後53時間のバンコク、交通機関、街、市場、夜市は?

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2017.10.22 | コメント(2) | タイ生活

2年半かけて完全制覇? どうしても乗れないバス

ブログ内シリーズの「バンコク不完全バスガイド」は次回が最後の路線になります。バンコク都管理の路線バスは全部で205系統(私的判断)ありますが、その全てに起点から終点までを行き帰り乗った事になります。

大袈裟な言い方になりますが、このブログの主旨は私自身のロングステイの日々をありのままに綴る事が、ロングステイを目指す方はもちろん在住者、そして短期訪問の方にも少しでもお役に立つ事があるのではない・・・そう思って書いています。

20171016 VM

その主旨に沿う為に、ブログ内容は何のビジネスにも関係なく、またアフィリエイト広告も一切置いていません。そして私自身の日々をありのままに書いています。本名も顔出しもしていますし、住居も大切な要素なので許せる限り具体的に書いています。

また、30年以上のネットワーカーですがネットとは距離を置くようにしています。検索は公式サイトだけに限っています。ネットやメディアで拾った事で個人のブログで書くべきでは無いと言い続けている事もあって、無意識でもネットの情報に影響されないように遠ざけてもいるのです。

誰が書いたか分からないネットに流れる情報に左右されず、自らの気持ちのまま街を歩き、失敗し、感動し、そうした経験だけを書きたいのです。

リタイアして暇なオジサン一人ぐらいそうしても良いかと・・・それでそのブログがそんな暇がない人に役立てば、こうしてブログを書く甲斐があるのではないかと・・・

そんな本ブログの骨組みになっているのが公共交通機関に関する内容です。

運河ボート、水上バス、路線バス、そしてにあまり充実はしていませんがロットゥーやソンテウなど。そして開業開通した都市型鉄道と工事中・工事開始待ちの都市型鉄道(BTS,MRT,SRT)を含みます。

SAEN Boat 1

20171019 CPX 2

都市型鉄道でも運行中のBTSとMRTは含んでいません。それはそんな情報は観光サイトから在住者でも旅行者のブログでもいくらでもあるでしょうから。

そして、このブログでは公共交通の中でも基幹となるBMTA(バンコク都交通局)管轄の路線バスを2年前から路線ごとに紹介しています。

その内容はどこを走ると言った路線案内だけではなく、周辺の見所や路線沿いの歴史や人々なども書いています。バンコクっ子と同じ目線で街を行くショートトリップ、路線バスの旅です。

バンコク路線バスは同じ番号でも短区間運転や枝線もあり、直営と委託会社、高速経由か一般道か、バスの種類、行きと帰りルートが異なるのは普通です。また変更も多く交通事情や運転手の気分でも変わります。

その為かBMTA公式サイトは間違いだらけ。内容的には半分使えたら良いぐらいです。公共交通公式サイトの多くがメンテナンスされていないのがタイで多く見られる事で、路線バスはその筆頭です。

従ってそうしたサイトを運営する側から入手しただろう、何らかの書類を元にして作られた情報サイトや路線マップ的なものも間違いだらけになります。

そうした事情と冒頭に書いた自らの経験だけを書きたいブログなので、自分自身が終点から始発まで、行き帰りを全てを実際に乗った路線だけをエントリーして来ました。

20171021VM

BMTA管轄路線バスで現在運行されているのは・・・私が数えただけで205系統あります。

ただ、同じ系統番号であっても上記のように枝線、委託会社別、バスの種類、高速経由と一般道かでルートが異なるのが普通な上に、全く同じバスの同じ番号でも行先表示板だけでルートが全く変わる場合も多くあります。例えば26n番は直営の同じバスで5ルートあります(笑)

これらを別々に数えたらいったいいくつの路線があるのでしょう?
こうなると数え方にも寄りますが、300以上の路線があると私は思っています。

それで一つ一つ、終点から始発まで、行き帰りを全てで、同じ番号でも色々な種類のバスを実際に乗る事にしたのです。公式サイトなんか信用出来ずにただ乗り続けただけです。

バスに乗るのが目的ではなく、街歩きが目的でその手段でバスに乗るだけなので、終点から始発で行き帰りに乗るには何度も同じ番号になる事になります。

数えると1年間で千回以上バスに乗っていました。それで全てのバスに乗るのに2年半がかかりました。

それで先日最後の一つになったバスに乗るのを終えました。そのエントリーが次回ですが、それで205系統全てを書く事が出来ます。そしてその中には300以上の路線がある事になると思います。

ところで最後まで乗れていない路線が2つあります。私自身が見てはいるのですが、たぶんこの2つは現時点で存在していないと思うのですが、よく分かりません。

半分諦めてはいるのですが・・・もし、この2路線の事をご存知の方がいらしたら、乗車経験でなく目撃情報だけでも教えて頂けると助かります。出来れば場所とおおよその時間もあれば助かります。

5番 BMTAサイトでは欠番です。ただ2016年のある時期に私自身が目撃しています。

番号が若いので2年半前に本気で探した結果、運行無しと判断しました。それがMRTパープルライン開業と同時にバンスー駅(画像下)、ラマ5世通り、MRTウォン・サワン駅近くで見かけましたが、数か月後にはまた姿を消しました。

Bus5

MRTパープルライン開業直後にブルーラインとたった1㎞で接続されていない問題がクローズアップされていましたが、それで再登場させて様子を見たけど駄目だった・・・そんなストーリーが想像されますが、分かりません。

バスの行先はBTSチャットチャック、BTSバンスー、BigCウォン・サワンが読み取れます。ちなみに一般的にBTSとMRTの区別をしていない人が多いのでBTSとはMRTの事かと思います。

116番 BMTAサイトではナムデーン~サトーンとあります。

ウドムスック駅下で過去2回だけ目撃した事がありますが、両方とも夕方でした。ナムデーンとはサムットプラカーン県バンプリーとサムロンの中間ぐらいのワット・ナムデーンあたりかと思います。

Bus116

ルートはサトーン(サパーンタクシン駅近く)からサトーン通り~ラマ4世通り~スクムビット通り~サムロン~テーパーラック通り~ナムデーンと思われます。って事は私にとって地元なのですが、なぜか2回しか見た事がありません。日中は走っていない事が考えられます。

ちなみに京都では1年間に一本しかない(現在は知りません)路線バスがありました。「認可維持路線」とでも呼ぶのか、一度廃止したら再度認可を得るのが困難なので、1年に一本でも走らせる・・・そんな幻の路線バスです。

そこまで極端ではありませんが、バンコク路線バスの中で委託バスには似たような状況が多く見られます。認可を持つ路線は維持したい・・・しかし儲かる時間と区間に絞りたい。それで朝晩だけだとか、短区間運転が多くなるのです。

Bus Sleep

これが全路線の全区間を乗らないとエントリーしない私には一番の苦労でした。

例えば98番はバンナー~ホイクワン間が正規ルートですが、実情はスクムビット通りで一番利用客が多いウドムスック~アソーク間を朝晩だけ走っています。たまーに、正規ルートを走って認可は維持するようですが、まさにBTSおこぼれ作戦です。

38番はラムカムヘン大学2とチャンカセーム大学間ですが、実際は戦勝記念塔までの短区間運転ばかりです。28番、108番も似たような路線です。委託バスにはそんな事が実に多いのです。

さて・・・最後の「バンコク不完全バスガイド」のエントリーをこの後書きますが、それを終えたらどうしましょう(笑)

全ての路線をエントリーするのに2年かかりましたので、最初の頃の若い番号はかなり情報不足になっていますし、見直しも必要でしょう。これら更新をコツコツと進めたいのが本音です。

気になって気になって仕方なかったのですが、全路線エントリーを優先させていました。今やっと更新に入れます。

そして長年の目標だった行先別インデックスも作成したいです。何番のバスがどこを走るか・・・ではなく、どこへ行くには何番かが分かる主要行先別インデックスです。ブログと言う制約が多い中でどこまで出来るか・・・これに取り掛かりたいのです。

更新をどうするか? 上書きするか、新たにエントリーするかはその内容のボリューム次第だと思っています。上書きの場合は(今も続けていますが)新着情報等に全く反映されません。

そして・・・それらが一段落する頃には、ブログ内で何度か説明しているバンコク路線バス再編成で全ての苦労が水の泡でゼロになるでしょう(大笑)

いずれにしてもブログを続ける目標の一つがクリアー出来そうです。

最後に・・・海外で路線バスに乗るのはなかなか勇気も要るのが普通ではないでしょうか。行先やルートが分かり、乗り方に降り方、そして料金の支払い方法が分かれば、そんな不安も軽くなるのではないか・・・そんな思いで以下のようなエントリーがあります。こうした「○○の仕方」みたいなエントリーは他のブログや観光ガイドにありがちなので、実は好きではないのですが・・・

このブログの左の欄にもリンクが貼られているのですが、念のため。 あーそうそう、再編成とか電子チケットなどすでにブログ内で書いていますが、実際はまだまだ先の事です。まず急にはそう変わらないかと思います。

路線バスを乗りこなす為の初歩(乗車前)」
路線バス路線バスを乗りこなす為の初歩(乗車後)
バンコク路線バス ご質問専門スレッド
バンコク路線バス不完全ガイド 番号別インデックス

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2017.10.21 | コメント(6) | バンコク路線バス

都心部公園を結ぶ空中回廊②不思議空間

私が住むのはバンコク都の南東隅っこですが、どこへ行くにもあまり苦労する事はありません。もちろん都心部にお住まいの方々が近くのBTSやMRT駅で移動するより時間はかかる事が多いでしょうが、都心部に住んで路線バスで移動する事を考えるとよほどマシなのかも知れません。

それはセンセープ運河ボート(慣れていない方には非推奨です)もありますが、バンナー交差点かスクムビットSoi62からの高速道路経由の路線バスが使えるからです。

Bus511 Express Way

2番、23番、25番、102番、129番、139番、142番、180番、508番、511番、536番、558番と行先も本数も豊富に揃っています。これがあるからバンコク都全区はもちろん周辺県にもBTSを全く使わず街歩きに出かけられるのです。

そんな高速道路は一般道と違って○○線や××号線みたいな呼び方を知りませんが、BTSでナナ駅とプルンチット駅の間で高速道路がスクムビット通りと交差してますよねぇ~ この場所から1㎞ほど南へ高速道路を行くと・・・こんな場所があります(画像は南から北を撮っています)

Expressway 2017OCT

歩道橋のようですが、これがアソーク近くのベンジャキット公園からサラデーン近くのルンピニー公園まで続く・・・空中回廊なのです。画像下でもお分かりの通り、ちょうど中央で高速道路を跨ぎます。

20171015 Map

と言う事で、今日のお題は前回の「都心部公園を結ぶ空中回廊①ベンジャキット公園」に続く「都心部公園を結ぶ空中回廊②都会の不思議空間」です。

ただ・・・「ルンピニー公園Lumpini Park」自体はメジャーな所なので、本ブログの守備範囲外になります。ガイドブックからご旅行や在住者のブログにも多く登場しているでしょうから、さらっと説明するだけです(汗)

201604 Lumpini Parke

それでは前回の「ベンジャキット公園Benjakitti Park」(画像下)の北西角にある空中回廊へ入りましょう。公園側からの入り方は前回書きましたが、この場所はちょっと分かり難いかも知れませんねぇ~

20171015 Park 3

スクムビットSoi 10から入った方が分かり易いと思います。ソイの奥で突き当りに鉄柵(通れます)がありますが、その先のどぶ川に架かる木橋を渡った右側です。画像下は反対の公園側から撮ったので左側が空中回廊の入口です。

20171020 Path 1

20171015 Path 5

空中回廊に入ると(ルンピニー公園(西)に向かって)左側が自転車で右側が歩行者用にレーン別けされています。

20171020 Path 2

しばらくどぶ川沿い(この川がねぇ・・・)を行くと、回廊は高度を上げます(笑)自転車の人は大変ですねぇ~ まぁ、自転車を通す坂道?もあるので、ここで押すのでしょう。

20171020 Path 5

少し上に上がると左側はタバコ公社の土地が少し見えます。タバコの工場みたいな建物はあるのですが、今もタバコをここで作っているのか?知りません(汗)

20171020 Path 3

20171020 Path 4

そして右側はどぶ川の水門。その先は暗渠でしょうか・・・運河とはとても言えない「どぶ川」ですが、どこから流れてどこへ向かうか・・・知りたいものです。

20171020 Path 6

20171020 Path 7

少し先へ行けば冒頭で書いた高速道路を越えます。高速道路で街が分断されているので、生活道としての歩道橋としても使われているようです。

20171020 Path 8

画像下は北側で先にBTS高架が見えています。

20171020 Path 9

画像下は南側でラマ4世通り出口まで1㎞です。

20171020 Path 10

『空中回廊』と書いていますが、自転車と歩行者専用道で全て高架になっているので、他の一般道とは接していません。途中いくつか階段があって一般道へ降りられます。

20171020 Path 11

高速道路西側になると生活感たっぷりの町中を空中回廊は通ります。何しろ「空中」ですから、二階建てだと軒先が目の前になります。

20171020 Path 12

20171020 Path 13

この辺りは周囲を高層ビルに囲まれた谷間のような所です。その中で北側で目立つのが「聖リデイマー教会Holy Redeemer Church」でしょう。

20171020 Path 17

南側で目立つのが「インドネシア・モスクIndonesia Mosque」でしょう。なぜインドネシアと国名を冠するのでしょうか?

20171020 Path 16

カソリック教会とモスクが空中回廊を挟んで向き合っている・・・まさにここはバンコクを象徴するような所です。

20171020 Path 19

次回は最終回で、この教会とモスクがあるエリアを詳しく紹介します。

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2017.10.20 | コメント(2) | バンコク街歩き

値上げをひしひしと感じるバンコク生活実感

私はお江戸・深川の育ちです。今となっては都市伝説のひとつと思われている方も多いかも知れませんが、「ひ」と「し」の区別は今でも私の中にはまったく存在しません。そんな区別があるのを知ったのは、高校に入り深川を出た時です。

区別がないので聞いても同じになるし、区別がないまま育ったので文字にするのにも区別がありません。

そんな私が使いたくない副詞の筆頭は「ひしひしと・・・」でしょう。「しひしひと・・・」なのか分からず、いちいち確認しなければなりません。

そんな思うだけでも嫌な言葉を文字にしなければならないのが・・・最近バンコクで感じる物価の上昇です。

20171019 Money

収入が全くない身ですから物価上昇は直接的に生活に影響が出ます。極論言えばリタイアした身にはある程度のデフレの方が良いのですが・・・

経済指標をどこまで信じるかは別に、タイの物価上昇率は3年ぐらいの短期で言えば総じて低水準にあると指標と実感からも言えるかと思います。特に軍政下で1~2年目は押さえ込んだ感がしますが、3年目になった今年は1~1.5%になるような気がします。

今はもう経済指標を見る事もなくなって、過去の記憶や勘であまりにざっくりですが(汗) ちなみに、日本は日銀目標2%に対して効果が現れず苦労しているのはご承知の通りです。もちろんタイと日本では事情が異なりますが・・・

話を戻しましょう(汗)

長いスパンでは物価が高くなっているのをかなり感じています。特に80年代半ばからタイに来ているし、在住も間を空けて二回目なので特に食事代などは強く感じます。

前在住時(2000-2003年)は20~35バーツで食べていたのが、今は40~60バーツでしょうか。どんなに安くても30バーツが最低でしょうか、こう書くと何を食べているのかバレバレですね(笑)

一方、近所のセントラル・バンナー地下1階のフードコートですが、昨年2016年7月にTopsフードコートから小洒落たセントラル・フード・パティオになって、客層も価格も大きく変わりました。

BEFORE
July17 Tops Food C

AFTER
July17 Food Patio 2

40~50バーツで十分満足していたし、いつも混んでいましたが・・・今は付近のマンションやビジネスビル客ねらいでしょうか、60バーツ以下は無いように見えます。雰囲気を含めて高くても売れそうにしていますが中身と味は大差ないので、私は今でも毎週行くのに昨年7月からここでは全く食べていません。

単純な物価上昇もありますが、このようにバンコクっ子のライフスタイルも変わったのでしょう。見栄っ張り度も物価同様上がっているようにも見えます。それを街中で最も感じる一つがコーヒーです。

タイのスターバックスは一号店は1990年代後半でセントラル・チットロムの一階でプルンチット通りに面して細長い店でした(今その場所にはありません)。そこからどんだけ増殖したのか! 安くても一杯100バーツ以上のコーヒー店がバンコク中で溢れています。

20170221 Stb 3

スターバックスはお金持ち以外は無理して入っているとして(笑)街中のコーヒーショップが10年ぐらい前と比べて異常に多くなったと感じてなりません。もっとも安いと20バーツぐらいからありますが・・・

20171019 Coffee 1

20年以上前だとまだ炭酸系飲料をビニール袋に直接入れて飲んでいた記憶があるのですが・・・今は路線バスの中でもぶら下げたビニール袋の中はコーヒーが入った紙コップだったりしています。

20171019 Coffee 2

また昔話になって来たので、話を戻しましょう(汗)

一応バンコクに住む私はこの数か月で急に「値上げ」を感じるようになりました。

そこには前述した軍政3年目と(一応予定通りに行くならば)来年2018年末民政化をにらんでの事なのか・・・これからが興味深い所です。

それはそうとして、値上げを実感し始めたのが先月2017年9月です。私自身はタバコを吸わないので、アパート内の万事屋さんから一時的にタバコが消えてもあまり気にしませんでした。

酒とタバコ

タバコと酒類の増税が発表されたのは3月だったでしょうか・・・施行が180日後なので、ちょうど9月ですねぇ~ それを前にしてタイの方達は買いだめに走ったのかと思うのですが、それをタバコ以外で知ったのはBigCのお酒売り場でした。

20171001 Beer

BigCで酒類購入制限が始まったので、さすがに値上げが近いと思い私も買い込んでしまいました(苦笑) って言ってもウイスキー1リットルと焼酎2リットル(これはVilla Marketで)を各1本必要ないのに買っただけですが(笑)

ビールは運ぶのに重たくて、たくさん買っても味が落ちるだけですから止めておきましたが、先週以前までは同じ値段で普通に売られていましたので安心していました。

20171019 Beer 1

それが先週半ばから画像上(TESC Lotus)のようにスカスカになって来ました。BigCも見たら同じで、なぜか私がよく買う「チャンの350ml320ml缶6本パックで190バーツ」が両店ともありませんでした。

その後にスーパーより高そうなセントラル・バンナー地下で同じ物が同じ値段だったので、重たいのに2パックも買ってしまいました(笑) 今日もVilla Marketで同じ値段で売られているのを確認して、まだ大丈夫・・・と買わずに済ましました(笑)

20171019 Beer 2

私は外飲みはしないし、まだ以前からの価格で売っているビールを探して買っているので実害(笑)はないのですが・・・今後はもっと安いビールに変えなくてはいけないようですねぇ~ タイで飲みたいのはシンハなのに、高いのでチャンにしてたのですが(笑)

各種ボート

タバコとお酒は税率変更がアナウンスされていたので解りますが、先月2017年9月に気付いたのはチャオプラヤー・エクスプレスとセンセープ運河ボートの値上げしています。オレンジ旗船14バーツが15バーツです。

20171019 CPX 1

まぁ、双方とも重油価格によって一年に何度か変動するのは、このブログでもお馴染みの行事なのですが(汗)センセープだとバーンカピ~プラトゥナーム間が18バーツから19バーツです。

20170916Ticket

そう言えば・・・ワット・アルンがやっと修復を終えて足場が取り外されていますねぇ~(1ヶ月ちょっと前からか)掃除もしたからか白くなっています。いつまで持つのか・・・

20171019 CPX 2

同様にチャオプラヤー川の渡し船も1バーツ値上げされています。全ての船着場で乗っていないので分かりませんが、たぶん多くの渡し船が同じかと思います(画像はオリエンタル~ワット・スワン)

BEFORE
20171019 Boat Before

AFTER
20171019 Boat After

話を戻しましょう(汗)

BMTA路線バスとタイ国鉄の無料運行

長く続いていたタイ国鉄ローカル3等列車とバンコク都バス(よく市バスと書く人がいますが、ちょっと・・・)無料赤バスは先月2017年9月末で終了予定でしたが、無料赤バスに関してはまだ続いています。列車は当初から外国人は対象外なので知りません。

20170327 Free

まぁ、この無料運行は過去何度も区切っては延長されていましたので、特に驚きもないのですが・・・今の時期(2017年10月)が無理なのは前国王火葬の儀があるので最初から分かり切っているだろうがと思ってしまいます。

いずれにしても、この無料運行は燃料費や赤字と言った事とは別に、そもそもの主旨に立ち返り見直すこと自体は遅すぎるぐらいだと思います。

MRTパープルライン

来月11月からはMRTパープルライン(車内ガラガラ対策で)割引運行が終了する事もアナウンスされています。MRTブルーラインとの接続が2017年8月11日にタオプーン駅でなって好調だからでしょうか・・・

Aug12 MRTP Train

ちなみに、一昨日はチェーンワッタナのイミグレーションに行ったのですが、MRTスクムビット駅からイミグレーションのビル前まで往復ともちょうど1時間でした。MRTがタオプーン駅まで延びたので、タオプーン駅下から政府合同庁舎内に入る路線バス66番が使いやすくなりました。もっとも私はアパートからアソークに出るまでが大変でしたが(汗)

Bus066 Immigration

まぁ、たまたまバスを待つ時間が短かったのと渋滞が無かったからですが・・・同じく政府合同庁舎内に入る166番枝線は戦勝記念塔もイミグレ前も、待つ時は1時間以上待ってしまいますからねぇ~ 

この66番でMRTタオプーン駅から直接政府合同庁舎内へ行く方法の詳細はご要望があればエントリーしますが・・・どうでしょう。

話を戻しましょう(大汗) えっと・・・何でしたっけ? そうそうMRTでしたね。BTSの話をしたかったのです(笑)

BTS

BTSが今月(2017年10月)値上げされたのはどなたもご存知かと思います。

バンコク都庁のニュースリリースでは『4年振りの値上げ・・・』とされていたので、そのまま鵜呑みして多くのブログやニュースがそのまま伝えているのが見える気がしますが(笑)、これが違うのです。乗らないのにウドムスック駅料金表を撮りに行きました(笑)

現在:2017年10月1日~
20171019 Fare 2017OCT

実は、今年2017年4月3日サムロン駅開業直前のどさくさに紛れて(それ以前の延伸区間である)オンヌット~ベーリング間の料金を4月1日に値上げしているので(私はこのやり方に抗議してずっとBTS乗車拒否運動を展開中です)、半年で2回の値上げなのです。

以前:2017年4月1日~9月30日
20171019 Fare 2017APR

巧妙ですねぇ~ だから本ブログはタイのニュースネタは笑っちゃうものが多いし、そのまま信じられないと書き続けています。それで本ブログは全くニュースを無視して自分の経験だけを書いているのです。もちろん今回も事実のみの内容です

今年3月まで:~2017年3月31日
20171019 Fare 2017MAR

例えば、プロンポンからウドムスックなら以下のように半年間で値上げです。
  38 → 43 → 45バーツ

ウドムスックに限らず最高料金は・・・半年間で以下の様に値上げです。
  52 → 57 → 59バーツ

それがニュースだと『4年ぶりの値上げで一駅15バーツが16バーツなど、1~3バーツの値上げ・・・・』こうした報道になるのです。どうしてニュースリリースを検証しないのか?疑問点を浮き彫りにしないのか?そうしたプレスリリースを日本人向けに一部選択して日本語で配信する(フリーペーパー的)メディアもどき。そしてそれをコピペするブログもあるし・・・(笑)

BRT廃止、バンコク都無電柱化、屋台廃止、トゥクトゥク電気自動車化など「笑っちゃう系ニュース」(日本だとプレミアム・フライデー系でしょうか)が多い中、読者の注意をひいてアクセスを稼ぎたいのは分かりますが、深読みもなくそうしたニュースでブログを書くのはどうかと思います。相変わらずニュースメディアの画像をダウンロードして使っているブログもあるようだし・・・そうしたブログは信用出来ないって言うか無視すべきです。

また『BTSは元々安いから・・・』なんて思っている日本人の方もいるかと思いますが、そう思うのが普通でしょう。ただ、かなりバンコク庶民とはずれている認識かと思います。そう思われる方は為替でバーツを円にして単純に日本との比較なのでしょう。訪問期間が短い観光客の皆さんと同じような考えです。

BTSを5~6駅乗ると片道だけでタイでは多くのアルバイト時給を超えてしまう・・・もっと長く乗ると往復で3時間分の時給が消える。こうした事を理解してないとBTS高架下を走る路線バスがいつも混んでいる理由を永遠に解らないでしょう。

路線バスに乗っていると解るのですが、ウドムスック~戦勝記念塔やオンヌット~サイアム間でもバスに乗る方が本当に多くいます。もちろん私もどこへ行くにもBTSは使いませんが(笑)

また、前在住時ですがBTS開通直後はいつもガラガラで、タイの方は誰もが高いと嘆いていました。昔からバンコクっ子が思う交通費とは異なる次元だったのです。

ちなみに・・・BTSの料金体系ってかなり不思議です。例えば利用客が多い戦勝記念塔から乗ると・・・16→23→26→30→33→37→40→44→59と9区分の料金です。

20171019 VM

その不思議は戦勝記念塔からアソークまでが一駅毎に料金が上がりますが、アソークの次のプロンポンからオンヌットまでの5駅分は同じ44バーツです。そしてお隣のバンチャックだと一気に59バーツと跳ね上がります。そしてバンチャックからサムロンまで6駅は全て同じで59バーツです。

昔、BTSはオンヌットまでの運行で、それが延伸された時にオンヌットから先を一律無料や10バーツ(今は15バーツ)にした影響は分かりますが、関係ないプロンポン~オンヌット間がなぜ一律? 別に44→47→50→53→56→59と一駅毎に変えて行っても良いかと思うのですが・・・何となく理由は見えているのですが(笑)

いずれにしても、これからどんどん延伸区間が運行されるので、早く料金体系を誰もが分かり易い物にすべきでしょう。

ここで宣伝(笑)
本ブログは交通費を少しでも下げたい方への支援ブログでもあります(今決めました)。別に費用だけではなく、バンコク都(たぶん周辺県も)で移動するのにお困りの方はどうぞ「質問専門スレッド」でお聞き下さい。いくつかの選択肢をご提示しながら相談に乗らさせて頂きます。

ここまで・・・ちょっと分かり難かったですね。ごめんなさい。毎回ですが長いブログなので、読み飛ばした方が多いかと思います。すいません。

いずれにしても、私自身が毎日公共交通機関だけでバンコク都50区全てと周辺県を歩きながらの2年半で感じる・・・生活感なのです。

IKEAのアイス

最後に分かり易い値上げです。私にとっては一番ショックで、しばらく立ち直れずにメガバンナーMEGA Bangnaへの足が遠のきました。これは説明不要ですね。

BEFORE(2017年5月)
20170518 Mega 18

AFTER(2017年9月)
20171019 MEGA

しかし私はケチだし、細かな事ばかり気になる・・・多くのタイ人の方(おそらく日本人も)が嫌う、嫌な性格ですねぇ~

広告等一切なく、ブログ・ランキングも参加していないブログです。このすぐ右下の「コメント」をクリックしてお気軽にコメントやご質問をして頂けたら幸いです。コメント欄にあるメールアドレス・URL・パスワードの記入なしでも送信出来ます。

2017.10.19 | コメント(15) | タイ生活

183番 バンコク不完全バスガイド

2017年10月18日

これはバンコク路線バスについてのエントリーです。主旨は「バンコク不完全バスガイド序章」に書いてありますが、路線案内だけではなく、周辺の見所などを書いています。バンコクっ子と同じ目線で街を行くショートトリップ、路線バスの旅です。

バンコク路線バスは同じ番号でも短区間運転や枝線もあり、直営と委託会社、バスの種類別、行きと帰りルートが異なるのは普通です。また変更も多く交通事情や運転手の気分でも変わります。私自身も早朝深夜など全ての時間帯での運行を知る事は出来ません。ですからこれはいつまで経っても不完全バスガイド、路線の概略ぐらいにお考えください。

しかしエントリーするのは私自身が終点から始発まで、行き帰りを全て実際に乗った記録です。実際に乗っていない路線はエントリーしません。

路線番号順のインデックスを作っています。このブログ画面左にある「カテゴリー」から「バンコク路線バス・番号別インデックス」を選ぶと、目次のように番号順表示されます。

また、入門編「路線バスの初歩」、そして「ご質問専用室」も作ってあります。どこで質問してよいか分からない時、バスでの行き方、バスに限らバンコクの公共交通機関に関するなら何でも構いません。ご利用下さい。ブログ画面左にある「カテゴリー」からアクセス出来ます。


基本情報

オームヤイOm Yai ~ ペットカセーム通りPhetkasem ~ プッタモントン・サーイ2通りPhuthaMonthon Sai2 ~ プッタモントンPhutthamonthon ~ ボロムラチャチョナニー通りBorommaratchachonnai ~ 新南バスターミナルSouthern Bus Terminal(Sai Tai Mai) ~ ピンクラオ通りPin Klao ~ ラチャダムヌンクラン通りRatchadamnoen Klang ~ 民主記念塔Democracy Momument ~ ランルアン通りLan Luang ~ ペッブリー通りPhetchaburi ~ パヤタイ通りPhayathai ~ 戦勝記念塔Victory Monument

Bus183 Map

バンコク都西隣ナコーンパトム県オームヤイから北バスターミナルまでの路線です。

ペッブリー通りから戦勝記念塔までの間が、最近増えている街角設置のルートマップ(画像下)はラチャプラロップ通り経由となっているので異なっています(異なること自体は多くあります)。実際に乗るとペッブリー通りからパヤタイ通りへ素直に入るのですが、認可ルート(書類上)は異なっているのかも知れません。本数が少なくまだ複数回の確認が出来ていません。

20171026 Bus Route Map

本数は少なく日中だと1時間以上待つのが普通かと思います。独自路線が全くなく全て他路線とルートがダブっているので、この183番だけを待っている客は非常に少ないかと思われます。


バス車種

委託エアコンバス・黄色
    Bus183


ルート周辺

バスの出発はオームヤイのペットカセーム通り沿いにある委託バス会社の車庫からで、157番に170番と同じです。ここでは敷地内入口の所に待合所があって、そこから出発するバスに乗れます。

Bus157-170 Depot 1

往路(戦勝記念塔行)はバス車庫を出てそのままペットカセーム通りを東進しますが、復路(オームヤイ行)のバスは車庫前を通り過ぎて、「サンプラーン・エレファント・グラウンド&ズーSamphran Elephant Ground & Zoo」を過ぎた後にUターンします。

Elephant Ground Zoo 2017Feb

厳密に営業区間とは思えませんが、頼めば近くで降ろしてくれるかも。また、その先には「サムプラーン・リバーサイド(旧ローズガーデン)Samphran Riverside」があります。

Bus084 Crocodile

さて車庫を出たバスはペットカセーム通りを走り、オームノイOm Noiを過ぎてからプッタモントン・サーイ2通りへ左折します。

Bus183 Sai2

プッタモントン・サーイ通りはバンコク都西部で東西に走る二本の幹線道路(ペットカセーム通りとボロムラチャヨンニー通り)を南北に繋ぐ比較的新しく計画的に作られた道路で、都心部側からサーイ1、サーイ2、サーイ3・・・と西側に向かって続きます。

Phutha Monthon Sai 2

バスはプッタモントン・サーイ2通りからボロムラチャヨンニー通りに入り、しばらく東に向かうと新南バスターミナル前です。

Southern Bus Terminal

新南バスターミナルはプーケット、サムイ島などタイ南部とナコーンパトム、カンチャナブリーなどタイ西部行きの長距離バスが発着する以外、食事や買い物も楽しめます。ちなみに私が昔、旅人だった時は別な所にある(旧)南バスターミナルでした。

Southen Bus Terminal Inside

バスはボロムラチャチョナニー通りを東に向かいバンコクノイ運河を渡る橋の上からは高速道路が北に見えますが、その下にはSRTの新線ライト・レッドラインがすでにこの区間は工事を終えています。ライトレッドラインに関しては「新線ライトレッドライン④ タリンチャン駅」から全線全駅に遡れます。

20170117 Taking Chan 1

20170117 Taking Chan 5

バンコクノイ運河を渡った所が旧南バスターミナルで、以前はここがタイ南部への長距離バスターミナルでした。2007年に上記の新南バスターミナルが出来ると共に使われなくなり、2016年10月までは画像下のように廃墟のようでした。

Bus Terminal

私が昔、旅人だった時は週末の度にバスや鉄道で旅をしていました。そんな旅の中で知ったのが、当時欧米人に人気が出始めたばかりのトラン諸島、シミラン諸島、スリン諸島で、そこへの出発がここでした。下の画像は2000年頃の南バスターミナルです。

Bus Terminal 2

薄暗く狭いバスターミナルに荷物をたくさん抱えた人たちがじっとバスを待つ、その中でうごめく様なエネルギーを全身で感じ、熱気と湿度でシャツが肌にまとわりついていたのが昨日のように思えます。「懐かしの南バスターミナル」でその頃の事を書いています。画像下は昨年(2016年4月)の南バスターミナルです。

20170413 South 2

そんな昔の思いでがありながらも廃墟のようだった南バスターミナルですが、2016年10月に戦勝記念塔、民主記念塔、ピンクラオ、ウォンウィエンヤイなどにあったロットゥーの発着場所から(バンコクから見た)タイ西部と南部方面がここに集まり、ロットゥーの発着拠点になっています。

20170413 Terminal 1

ただ(旧)南バスターミナルはボロムラチャチョナニー通りがバンコクノイ運河を越える陸橋横にあり、183番は陸橋を走る為にターミナルの手前か過ぎた所で降りる必要があります。詳しくは「南バスターミナル徹底解剖」でエントリー済みです。

20170413 Map 1

ボロムラチャチョナニー通りが南東に向きを変えてすぐ大型ショッピングモールが続きます。「ザ・センス・ピンクラオThe Sense Pinklao」はオープンが2年前ぐらいでしょうか、中にラーメン屋さんとかどこも同じような店があるのですが、近くにセントラルがあるのでなかなか厳しいように思えます。

Sence Pinklao 2016 Oct

同じ並びですぐ近くにはピンクラオのランドマーク「セントラルプラザ・ピンクラオ」です。バスやロットゥーも集中し多くの人が行き交っています。

Pin Klao Central

Bus183 PinKlao

バスはチャラン・サニットウォン通りとの交差点を直進しますが、この交差点でMRTブルーラインはバンスー駅からの延伸工事区を横切ります。ピンクラオ通りの二重立体交差点の更に上をMRT高架が走ります。MRTブルーライン延伸工事でこの辺りは「MRTブルーライン延伸部を歩く 4」で詳細エントリー済みです。

Jun05 MRT1

この交差点を過ぎてすぎるとボロムラチャヨンニー通りはピンクラオ通りと名を変えます。そして交差点を過ぎたらローカルデパートの「パタデパート PATA Department Store」があります。昭和の雰囲気を持つ古いデパートです。

Jun05 Pata 1

またこのパタデパートの6階7階には「パタ動物園 PATA Zoo」があり、緩~いタイの動物園を満喫できます。「ローカルデパート内の動物園 PATA Zoo」で詳細をエントリー済みです。

Jun05 Zoo1

バスはアルンアマリン交差点を直進しますが、アルンアマリン通りを南に向かいバンコクノイ運河Bangkok Noiの手前で画像下のような案内板に沿って狭い路地(かなり心細い)を行けば、「王室御座船国立博物館 Royal Barge National Museum」へ徒歩5分ぐらいで着きます。

Royal Barge 2017JAN

私的にはがっかりだったので「バンコク三大がっかり 御座船博物館」でエントリーしていますが、まぁ本物を見るのも良いかと・・・

Museum 4

バスが向かうピンクラオ橋の手前で橋の下にはチャオプラヤー・エクスプレス・ボートの「N12 プラ・ピンクラオ船着場 Phra Pin Klao Bridge」があります。この辺りは「チャオプラヤー・エクスプレス徹底検証6 変化の兆し」で詳細をエントリー済みです。

Pin Klao Bridge

Bus183 PinKlao Br.

バス(画像上は復路の183番です)がチャオプラヤー川を渡る橋は「プラ・ピンクラオ橋Phra Pin Klao Bridge」です。「チャオプラヤー名橋奇覧⑧ピンクラオ橋」で詳細をエントリー済みです。

20161220 Pin Klao 5

バスがピンクラオ橋でチャオプラヤー川を渡り、王宮広場を右に見ながらラチャダムヌンクラン通りに入り民主記念塔の手前でタナオ通りに入ればすぐカオサン通りです。昔と違って安宿と情報を求めてバックパッカーが集まる所ではなくなったように思えます。スマホさえあればいくらでも旅の情報が得られる時代ですが、なぜか未だに旅人が集まります。

Khaosan 3

またラチャダムヌン・クラン通りとタナオ通りの角には2017年になって「バンコク・シティー・ライブラリーBangkok City Library」がオープンしました。

20170710 BCL 3

蔵書で空間を埋める事より、本を手に取り読むのに好ましいセンス良い空間とカルチャー発信の場を造っているように私には思えます。無料ですし、ある程度の洋書もあるのでお勧めです。

20170711 BCL 1

次にバスは民主記念塔のロータリーを直進します。このラチャダムヌン通りはラマ5世がヨーロッパ視察(1897年)後に命じて1899年~1903年に造られたヨーロッパ風の大通りで、3つのパートから成っています。ラチャダムヌンの後にナイ(内)クラン(中)ノーク(外)を付けて分かり易いですね。

Democracy Monument

ラチャダムヌン・ナイ通りがワット・プラケオ北東角から始まり、民主記念塔があるラチャダムヌン・クランを経由して、ラチャダムヌン・ノークはアナンタ・サマーコム宮殿正面のラマ5世騎馬像前までの通りです。画像下は1950年のラチャダムヌン・クランで左下の斜めの通りはカオサンです。

Rachadamnoen 1950

王宮から民主記念塔の辺りは「ラッターナコシン島」と呼ばれるバンコクの始まりの地で、この辺りの散策はいにしえにバンコクを歩く歴史の道でもあります。関連エントリーは「ラッターナコシン、いにしえの島を歩く」や「ラッターナコシン博物館」などがあります。(画像下の183番は復路です)

Ratcha Natdaram 3

Bus183 DM

ラチャダムヌンクラン通りがバンランプー運河を渡りラチャダムヌンノーク通りに入る所は「パーンファー・リーラート橋 Phan Fa Lilat Br.」です。「首都防衛城壁を歩く④パーンファー・リーラート橋」で詳しく書いています。

20170707 Br 4

パーンファー橋の周囲にはワット・サケット(黄金の丘)、「マハカーン砦Pom Mahakan」、「ラマ7世博物King Prajadhipok Museum」館と見所が多い所です。

Mahakan 2017JUL 1

20170714 Museum 1

そして橋の南東がセンセープ運河ボートの西端になる「パーンファー・リーラート船着場」です。センセープ運河ボートに関しては初心者用の「基本の基本」から本船着場は「センセープ運河ボート完全ガイド3 西ライン」でエントリー済みです。

Phanfa

パーンファー橋を渡るとバスはランルアン通りを走ります。ランルアン通りでパドゥン・クルンカセーム運河を渡る所は「マハナーク市場Mahanak Market」です。マハナークは果物の市場でパイナップル、スイカにパパイヤと屋台で売られるような果物が多くキロ売りされていますので、これも多くの屋台や露天商行きになるのでしょう。

Mhanak Market 2016DEC

マハナーク市場とは隣同士で境目がないのがボーベー市場Bobe Marketです。この市場は衣料卸店が並ぶ問屋街のようなもので、まとめ買いする方がほとんどです。タイで人が集まる所は露天商が並び、どこにでもあるような安い服が必ず売られていますが、そうした服を見る度にここで買われたに違いないと思います。

Bobe 3

またパドゥン・クルンカセーム運河には2016年9月から運河ボートが無料で運航されていて、ランルアン通りの南に船着場があります。パドゥン・クルンカセーム運河ボートのエントリーは多くありますが、「水上バス全て見直します クルンカセーム運河ボート」が最新(2017年8月)のエントリーです。

Krung Kasem Boat 2016DEC

バスがタイ国鉄の踏切を渡りペッブリー通りに入ります。この後戦勝記念塔まではすぐですが、冒頭に書いた通りこの区間はさらに複数回の確認が必要です。(画像下はペッブリー通りで復路の183番です)

Bus183 Phetchaburi

バスが戦勝記念塔のロータリーに入ると終点です。183番が停まるバス停は南東角の一か所のみで、この後は復路へと戻ります。戦勝記念塔は大きなロータリーで大きなバス停が4カ所ありますが、基本ルールでバスがロータリーを出る直前のバス停に停まります。

Bus183 VM 1

Bus183 VM 2

昨年2016年10月に戦勝記念塔周辺から300㎞以内の各地に出ていたロットゥーが北・南・東バスターミナルへ移動しましたが、その代わりに現在は近距離のロットゥーが戦勝記念塔のロータリーに沿って発着しています。「戦勝記念塔発着ロットゥー調査②全路線紹介」と「戦勝記念塔発着ロットゥー調査③全路線紹介」で詳細エントリー済みです。

VM Mini Van 2017Apr

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2017.10.18 | コメント(0) | バンコク路線バス

ベンジャロン村へ②絵付け工房

私は不器用です。物を創ったり絵を描くなんて全く想像も出来ません。

せっかちなのでじっくり物事に取り組むのが苦手です。ろくろを回し(ひく?)たら成形など出来るはずはなく、癇癪を起してぐにゃぐにゃになった粘土を投げつけてしまうでしょう。

自分に絵心が無いのを知ったのは小学生の時で、クラスの皆と同じ対象を描いていても「何描いているの?」とたくさん聞かれて以来、絵とは縁を切りました。

絵どころか字も超下手で人前で書くのがすごく嫌でした。加えて、漢字の書き順と言う概念が全く頭に入りません。それで黒板やホワイトボード的なものから、結婚式や葬式などでの記帳も含めて人前で字を書くのが大の苦手です。

それで逃げたのが「英語」だったし「パソコン」でした。本当の話です(汗)

漢字を書かないで済む英語は中学から好きになったし、70年代には機械式タイプライターを毎日使うようになり、技術屋だった事もあってパソコンは80年代半ばから使うようになり、1990年には最初の個人用PC(画像下の下)を抱えてドイツに渡りました。パソコンを使うようになって30年ですねぇ~ ちょうど初めて訪タイしたのも30年ちょっと前の事です。

Ramington

ちなみにスティーブ・ジョブズがアップル社を興しガレージで製造を始めたのが1976年。電動タイプライター(一番長く使っていました)を作っていたIBM社がコンピューターを出したのが1981年。80年代半ばから90年代半ばまでは色々な規格が乱立し、Windows登場が1985年ですが、これはMS-DOS上で動く簡単なGUIでした。

MAC PB-150

話を戻しましょう(汗)

考えてみると私はすごい音痴でもあります。だからカラオケも大嫌いで人前で字を書くのと同じで避け続けています。

感性や感覚を司る機能私の右脳はきっとスカスカなのでしょう。その代わり思考や論理を司る左脳が働いているのかも知れません。理屈っぽくて、何でもてきぱきしないと気が済まないし、計画性や正確性が無いのも、曲がった事も嫌いです。

そんな私が陶芸なんて興味を持つ事すらあり得ないのですが、前回エントリー「ベンジャロン村へ① 食遍歴と陶器」のように「食」への拘りから陶磁器も趣味の一つになっています。

さて、やっと本題でベンジャロン焼きの工房が集まっているベンジャロン村です。

20171012 Benjarong

バンコク都西隣のサムットサコーン県ドン・カイ・ディーにベンジャロン村はあります。ターチン川の左岸(東側)で、河口の町マハーチャイの北になります。

20171012 Map

20171017 Map

一番簡単に行く方法はBTSバンワー駅から「クラトゥムバンKrathum Baen」行きの路線バス189番に乗る方法です。バンワー駅4番出口で降りて少し先に行ったバス停から乗りますが、本数が少ないのが難点です。

Bus189 Bang Wa

クラトゥムバン~ザ・モール・バーンケーの189番短区間運転車もあるので、私ならバンワーで来たバス(146と147番を除く)に乗ってザ・モール・バーンケーの西側(カンチャナピセーク通りを越えた)のペットカーセーム通りで189番を待ちます。

189番は終点に近い3190号線で「テーサバーン4 Thetsaban 4」の交差点(角にセブンで画像下)手前で降りると、私の足で徒歩11分でベンジャロン村に着きます。

Bus189 Thetsaban 4

他の方法はペットカセーム通りオームノイOm Noiの交差点南(画像下)からソンテウ6011番で、テーサバーン4 のパクソイまで行けます。オームノイへは路線バス81番84番123番157番170番が通り、ロットゥー143B番が戦勝記念塔から出ています。6011番は行先が途中止まりもあるので注意です(汗)

20171017 Songthew

もう一つの方法はマハーチャイから地方バス402番(ナコーンパトム行)がテーサバーン4 のパクソイ手前まで行きます。ちょうど402番が3190号線上でUターンした所からバス停1個分西へ行くとテーサバーン4です。マハーチャイまでは国鉄以外にBMTA路線バスで委託エアコンバス7番68番でも行けます。402番は渡し船船着場前の通り(画像下)で出発待機をしています。

20171001 Bus 1

まぁ、文字で書くと分かり難いと思うのですが、タイ語の読み書きは出来ないしスマホも地図も持たない年寄りが一人で行けるのですから大丈夫。都心部からだと(まして私のアパートからだと)遠いのですが、複数の選択肢があるので私にとっては交通便利とも言えます(苦笑)

バスでもソンテウでも降りるのは3190号とテーサバーン4の交差点。ここからテーサバーン4を南に行けば、10分もかからず画像下の丁字交差点に出ます。

Don Kai Di 1

20171017Indicator

ベンジャロン村の入口はこの丁字交差点すぐ南です。「入口」と言っても何か特別な門などがあるわけでなく、「村」と言っても工房が点在しているので分かり難いかと思います。その中でもテーサバーン4(通り)に面した画像下の店が目印になるかと思います。

20171017 Benjarong 1

最初行った時は日本の陶器で有名な地のように窯元がいくつかあるのか思っていましたが、そうではないようです。この通りに面した店が周辺で一番大きいと思います。

20171017 Benjarong 2

20171017 Benjarong 3

通りから離れて路地奥に工房が多くあるエリアがあるようです。中に入ってみました。

20171017 Benjarong 4

全てを見たわけではないと思いますが、周辺の民家に溶け込むように緑多い所に家内工業的な工房が数軒集まっている・・・それがここの実態かと思います。なかなか面白いです。

20171017 Benjarong 5

20171017 Benjarong 6

そして観光土産のように製造販売をしている店もあれば、下請けの作業で絵付けだけしている所も見かけました。焼き窯は見る事が無かったのですが、分業化が進んでここでは絵付けが主な作業に見えます。

20171017 Benjarong 7

こうした小さな工房は窯を持たずに、どこかで本焼きと絵付け後の焼きをする工場があると思うのですが、この村を歩いて表面上はそうした工場に気が付きませんでした。

20171017 Benjarong 8

20171017 Benjarong 9

平日は閑散としていますが、週末だと観光ツアーがあるのではないかと思われます。大型バスではなくて小グループがバンで訪ねるような・・・そうした場合は絵付け体験も出来て、仕上げの焼き後に送ってくれるのではないかと思います。日本でもよくありますよねぇ~

Don Kai Di 2

工房があるエリアから少し離れた所を歩いていたら、路地に面して開け放った土間で絵付けをしている人を見かけました。

20171017 Benjarong 10

「作業を見ても良いですか?」と聞けば「どうぞ、どうぞ」と言われて中へ。下請けなのか、普通の家の土間?で作業して感じです。

20171017 Benjarong 11

作業を見ているうちに・・・子供たちとお婆さんも出て来て、一緒に遊びはじめ、最後は甘いコーヒーまで頂いてしまいました。

20171017 Benjarong 12

きっともっと路地奥へ入れば、お店では見られないこうした内職的な作業が多く行われているのではないかと思います。一見、ゴージャスな磁器に見えますが、土産物の小物からピンキリで底辺ではこうしたご家族が支えているのかも知れません。

「ベンジャロン」とは古語で5色を意味するとどこかの店で聞いた気がします。アユタヤ時代に中国から伝わった白磁へ多色な上絵具を焼き付ける技法が、王室用に変化して行き金彩が施されたものに変わっていたのでしょう。

細かな絵付け作業を黙々と手作業でしている方達を見て・・・中国やヨーロッパでもない、タイらしい磁器が創られて来たことが少しは分った気がしました。

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2017.10.17 | コメント(1) | タイ・トラベル

アパート近くにこんな所があれば④ウォータースポーツセンター

私が今住んでいるのはバンコク都プラウェートPrawet区ノンボンNong Bon地区です。

バンコク南東の隅っこでサムットプラカーン県は目の前。出かけるには路線バスとソンテウが公共交通の全てになり、加えて運河・水上ボートに時々ロットゥーを使うぐらいです。

BTSと地下鉄は高いのでほとんど使う事はありませんが、ほぼ毎日バンコク都全区はもちろん周辺県全てに行くのに不便と感じた事はありません。

多少時間がかかる事があり、時には歩きますが(タイの方は歩く代わりにモタサイ)、バンコク首都圏で公共交通機関で行けない所は無いと思っています。

世界の中でこれだけ安く、豊富な種類で、網の目のような交通網を持つ都市を私は知りません。問題は複雑過ぎて分かり難い事で、それは言葉の問題ではなくタイの方々でも全ての理解して使いこなしている人々は限られているように思えます。

20171016 VM

ただ、交通便利ならどこでも良いか?と問えば、特に私のようにリタイアした者には答えは異なるように思えます。「交通便利な所=高い」は世界共通ですし、それは部屋代だけでなく他の生活費全てにも影響を与えるものです。

外に出る事が少なく部屋で過ごす事が多ければ首都圏を離れる事も選択肢に入るでしょう。海が近い所も、空気が綺麗な所も良いでしょう。釣りがに畑仕事や園芸が趣味なら・・・

要は人それぞれですが、自分の生活や趣味・・・ライフスタイルに合った所に住みたいものです。もっともお勤めの方には、なかなかそうも行かないかと思いますが・・・

さて、今日のお題は私が住むノンボン地区にあるノンボン貯水池に関してで、今まで以下のエントリーのように紹介して来ました。

アパート近くにこんな所があれば最高①
アパート近くにこんな所があれば②自転車に乗るなら
アパート近くにこんな所があれば③ノンボン貯水池

今回はその最終回でノンボン貯水池内にある「ウォーター・スポーツ・センターWater Sports Center」です。

20171016 NB 1

ウォータースポーツ・・・今はアパートのプールにさえ入るのが怖いのですが、前在住時は連休なら間違いなく、週末でも金曜の夜から海に行っていました。秘島(での海やサンゴが綺麗なポイント)を探してずいぶん無理したものです。

20171016 Surin

その中でカヤックはタイで2回しかした事はありません。一度はラグーナプーケットで息子と一緒にちょっと遊びで漕いだのと、アントン諸島でシーカヤックをした事もあります。

20171016 Sea 1

アントンでのシーカヤックは現地でのカヤックツアーに入ったのですが、私以外は(タイでは)ファランと呼ばれる西洋人ばかり。皆さん体格が素晴らしく良いのに加えてカップルが多く、二人で一艘を漕がれます。私は溢れてしまい一人で漕ぐはめに・・・いやぁ~それは波と風に一番遅れてしまい、死ぬかと思うほどきつかったです。

20171016 Sea 2

そんな事まで思い出す・・・カヤック、そしてウィンドサーフィン、ボートセーリングに貸自転車が使えるのがウォーター・スポーツ・センターのメンバーです。

20171016 NB 2

20171011 NB 11

20170927 Nong Bon 4

しかも無料のレッスンが受けられるのです。開催時間等は基本的に毎日で午後にあるようですが、直接問い合わせ下さい(って電話番号を知りませんし、当然タイ語のみかと)。

20171004 NB 1

20171016 NB 7

えっと・・・メンバーになるのは簡単です。そして何よりも安い! 1年間で40バーツ!! そして、無料レッスンも受けられます。都会のベンジャキット公園だと1時間40バーツで(申し訳ないけど)かなり使った自転車です。

20171016 NB 8

メンバーになるにはウォーター・スポーツ・センターではなく(平日午前中はいつも閉まっている)、駐車場反対側にある「Water Management Learning Center」一階のフロントで手続きします。

20171011 NB 7

20171016 NB 3

申し込みにはパスポート(コピー可)が必要です。申し込み書に氏名・住所・電話番号・パスポート番号など当たり前な情報を書き込み、40バーツを支払うと当日から会員です(笑) 会員証は次回来た時に出来ているので、申込日は領収書が代わりになります。

20171016 NB 4

画像上が申込書用紙と実際の会員証です。会員証には写真を貼るスペースがありますが、不要です。

さて・・・私は(昔と違って)プールに入るのも怖い(危ない)ぐらいなので、貸自転車だけ(今の所)使っています。ここは平日だと10時からオープンです(週末は知りません)。

20171016 NB 5

自転車は総じて(他の公園に比べたら)悪くはありません。スポーツタイプは若干年期が入っていますが、ママチャリタイプは新品でした。何回か使いましたが、スポーツタイプはギヤー変換できなかった自転車もありました。でも全て楽しめました。

20171016 NB 6

20171004 NB 3

それでは自転車のコースです。一周4㎞強でしょうか・・・途中、池の中央に伸びている半島?みたいな先まで行けますし、池の向こう側にはラマ9世公園の施設も見えています。

20171016 NB 10

20171016 NB 11

いやぁ~ 本当に気持ち良い公園です。平日だと人が少ない事もあって、ここがバンコク都内(隅っこだけど)である事を忘れます。

20171016 NB 13

20171016 NB 14

アメリカでガンガンに自転車に乗っていた時のウエアーなど全部捨ててしまったのですが・・・かなり後悔しています。パッド付のサイクルスパッツだけでもあれば、お尻が痛くはならないのですが(汗)

20171016 NB 12

ハッキリ言って・・・これほど気持ちよく身体が動かせて、綺麗に整備され、人も少なく、安い公園って・・・・他にはありません。アパート近くで本当に良かったです。

20171016 NB 9

いかがでしょうか? 数か月後には今より10㎏は痩せて、ウィンドサーフィンやボートセーリングをしている自分が見えるようなのですが(大笑)

20170927 Map

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2017.10.16 | コメント(0) | 博物館・パーク等

都心部公園を結ぶ空中回廊①ベンジャキット公園

このブログはバンコク都とその周辺の街そしてそこに暮らす人々が主役で、日本人を含み外国人が多い都心部と観光の方々が多いメジャーな観光地は登場しません。

スクムビット、シーロム、サイアム・・・こうした都心部の事は観光ガイドブックやフリーペーパーでも多く書かれているでしょうし、ブログでもうじゃうじゃあるでしょうからバンコクの隅っこに住む私のブログではまず登場しない事になるのです(汗)それにそんな都会は行かないし(笑)

もっともそうした都心部や観光的にメジャーな所でも、タイに関しての事なら理解できますし、タイに住む視点で自らの経験であれば多くの読者の方々に有益な情報になるかと思います。

個人のブログで一番大切なのは、己自身と己の経験をありのままに語る事でしょう。物語を作る事はもちろん、どこかで拾った事、ネットで読んだ事、拾った画像などでブログを書くようにはなりたくないものです。

そんな都心部を書かないブログなのですが、先日「アパート近くにこんな所があれば②自転車に乗るなら」で・・・『ルンピニー公園と対で乗るのに(バンコクっ子には有名な)秘密の自転車道で結ばれるベンジャキット公園』と書いたのですが、読者からご質問を受けていました。

20171015 Path 1

アソークに近い「ベンジャキット公園Benjakitti Park」とサラデーンに近い「ルンピニー公園Lumpini Park」を結ぶ自転車と歩行者専用の『空中回廊』の事です。秘密でもなく在バンコクが長い方、自転車や公園好きの方には知られた道かと思います。

そして都心部の事なのでさらっと書いたのですが・・・考えてみると面白い道ですよねぇ~ まさに『空中回廊』と呼ぶのがふさわしい気がします。

20171015 Path 2

在タイの方でも短期来訪の方でも、まだここを知らない方が歩くと(自転車でも良いのですが)・・・きっと思い出になるかと思います。何しろ変わっていますし、秘密めいた道ですから(笑)

と言う事でエントリーですが、公園と自転車に関する過去のエントリーは以下の通りです。少ないですねぇ~ やはりルンピニーはもちろんチャットチャック(私には十分都心部です)など都会のオアシスなので、本ブログの対象にならないのですね(苦笑)

チャルーム・カンチャナピセーク公園
ラマ9世公園
ノンボン貯水池
自転車に乗るなら

まずベンジャキット公園ですが、アソークAsokとクロントゥーイKhlong Toeiの間で「クイーン・シリキット・ナショナル・コンベンション・センターQueen Sirikit National Convention Center」の北側です。画像下で奥の黄色屋根がコンベンション・センターです。

20171015 Park 2

電車の駅で言ったらMRT(地下鉄)クイーン・シリキット・ナショナル・コンベンション・センター駅が近いのですが、公園入口が変則的で南西角(コンベンション・センター裏)にラチャダピセーク通りに面するのは北側なので、BTSアソーク駅(画像下)かMRTスクムビット駅から行っても同じような距離です。

20171015 Asok 1

BTS駅でアソーク交差点側に出てラチャダピセーク通り(画像下)を南に向か徒歩10分ぐらいで公園入口です。

20171015 Asok 2

20171015 Park 1

この公園は2004年オープンで、私の前在住時はありませんでした。ただタバコ専売公社と言われて大きな池があったのは記憶していますが、入りたくなるような感じではありませんでした。今は大変よく整備された都会の公園です。

20171015 Park 3

その池を中心にぐるっと回るように自転車レーンと遊歩道があり、貸自転車と貸しボート(スワン型)もあります。両方とも公園東側(ラチャダピセーク通り横)中央にあります。

20171015 Park 4

スワンボートが動いているのを見た事はありませんが、貸自転車は使用している人もいるようです。ママチャリのような自転車だと思いました。私は経験がありませんが1時間40バーツのようです。

20171015 Park 5

自転車レーンはよく整備されているように見えますが、家族連れなど人も多い公園なのでガンガンに走りたい人はかなり注意が必要でしょう。

20171015 Park 6

20171015 Park 7

一応、自転車レーンと遊歩道が別けられています。自転車レーンでは人が横断する所は色別されています。賢い?ミズオオトカゲも交通規則を守って横断しますが、横断ルールなど守らないのがタイでの人々かと(笑)

20171015 Park 9

20171015 Park 8

この公園は南北に長い長方形の形をしていて、その中央に同じく長方形の池があります。画像下は南から北側を撮ったもので、正面がアソークです。

20171015 Park 10

徒歩での入口はアソーク駅に近い北東角、そしてクイーン・シリキット・コンベンション・センターの裏になる南東角、そして北西角(画像下)にはスクムビットSoi10に通じる小道もあります。

20171015 Path 3

画像上で奥に向かって行くと、スクムビットSoi10の一番奥でどぶ川を渡る木橋に至ります(画像下)。その木橋を渡らず左側に向くと・・・空中回廊への入口です(画像下の下)

20171015 Path 4

20171015 Path 5

毎回同じですが(汗)長くなりました。続きますが、次回はいよいよ空中回廊を通りルンピニー公園までを紹介します。

20171015 Map

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2017.10.15 | コメント(2) | 博物館・パーク等

165番 バンコク不完全バスガイド

2017年10月14日

これはバンコク路線バスについてのエントリーです。主旨は「バンコク不完全バスガイド序章」に書いてありますが、路線案内だけではなく、周辺の見所などを書いています。バンコクっ子と同じ目線で街を行くショートトリップ、路線バスの旅です。

バンコク路線バスは同じ番号でも短区間運転や枝線もあり、直営と委託会社、バスの種類別、行きと帰りルートが異なるのは普通です。また変更も多く交通事情や運転手の気分でも変わります。私自身も早朝深夜など全ての時間帯での運行を知る事は出来ません。ですからこれはいつまで経っても不完全バスガイド、路線の概略ぐらいにお考えください。

しかしエントリーするのは私自身が終点から始発まで、行き帰りを全て実際に乗った記録です。実際に乗っていない路線はエントリーしません。

路線番号順のインデックスを作っています。このブログ画面左にある「カテゴリー」から「バンコク路線バス・番号別インデックス」を選ぶと、目次のように番号順表示されます。

また、入門編「路線バスの初歩」、そして「ご質問専用室」も作ってあります。どこで質問してよいか分からない時、バスでの行き方、バスに限らバンコクの公共交通機関に関するなら何でも構いません。ご利用下さい。ブログ画面左にある「カテゴリー」からアクセス出来ます。


基本情報

プッタモントン・サーイ2車庫PhuthaMonthon Sai2 Bus Depot → プッタモントン・サーイ2通りPhuthaMonthon Sai2 → ソイ・サーラー・タームマソップSoi Sala Thammasop → プッタモントン・サーイ3通りPhuthaMonthon Sai3 → ペットカセーム通りPhetkasem → (カンチャナピセーク通りKanchanapisek → プッタモントン・サーイ2車庫)

Bus165 Map

バンコク都西部でプッタモントン・サーイ2と3を結ぶ路線です。下記の通り本来はバンコクヤイまでの路線ですが、実際は上記の通り反時計回りのみの循環路線です。この循環も実際はペットカセーム通りからカンチャナピセーク通り経由でプッタモントン・サーイ2車庫までは営業運転していません。

BMTAホームページだとプッタモントン・サーイ2車庫からバンコクヤイまでの路線になっていますが、2年半以上ペットカセームからバンコクヤイのバスを見た事はありません。

朝晩はバンコクヤイまでの運行があるのか分かりませんが、運転手(無料バスで車掌さんはいない)に聞くと、3台走っていたのだけど2台は王宮広場へのシャトルバスで使われていて、1台しか走っていないそうで(2017年10月時点)「バンコクヤイは行かないよ」で話が終わってしまいました(汗) また反時計回りしか見た事がないと聞くと「そうだよ」の返事でおしまい(笑)

委託バスも含めてのBMTA路線バスの中で利用客が最も少ない路線のひとつです。1~2時間に1本の運行で、ルートや一方通行を考えると乗りたくても利用できないのが分かります(朝晩は分かりません)。


バス車種

直営ノンエアコンバス・赤バス
     Bus 165


ルート周辺

バスの出発はプッタモントン・サーイ2のソイ12の中にあるバス車庫です。バンコク西部の基幹車庫で多くの路線がここを起点としています。

Bus Depot Sai2

Bus165 Depot 1

車庫内出口近くで出発待ちしているバスに乗れます。車庫を出てSoi12を西へ行ってプッタモントン・サーイ2通りに出ると、バスはいったん南に向かいUターンして北上します。

Bus 165 Depot 2

プッタモントン・サーイ通りはバンコク都西部で東西に走る二本の幹線道路(ペットカセーム通りとボロムラチャヨンニー通り)を南北に繋ぐ比較的新しく計画的に作られた道路で、都心部側からサーイ1、サーイ2、サーイ3・・・と西側に向かって続きます。

Phutha Monthon Sai 2

残念ですが、私はプッタモントン・サーイ通り周辺の見所を全く知りません。

Bus165 Sai 2-1

プッタモントン・サーイ2通りでボロムラチャヨンニー通りを陸橋で越えます。

Bus165 Sai2-2

Bus165 Sai2-3

陸橋が終えるとプッタモントン・サーイ2通りの北端で、正面にはタイ国鉄南本線「プッタモントン・サーイ2停車場」があります。駅舎やプラットフォームがないので気が付かないかも(笑)

Phutha Monthon Sai2 St.

バスはその駅の手前で左折してソイ・サーラー・タームマソップへ入ります。この通りはバスがすれ違うのがやっとの狭さで、なぜバス路線になっているのか分からない通りと周辺です。画像下ですれ違うバスは前国王への弔問者用無料シャトルバスです(車体番号から165番からの転用かと思います)。

Bus 165 Soi Sala

ソイ・サーラー・タームマソップ通りはタイ国鉄の線路と並行して東西に走る通りで、西へ行くとサーラーヤー駅まえの道に出ます。通りの周辺は畑や樹木園が多いです。

Soi Sala

バスはプッタモントン・サーイ3通りの北端で左折してサーイ3通りへ入ります。大変広い幹線道路ですが周辺の開発はまだのようで、165番だけが走る路線です(南で91n番が一部だけ走りますが)。情けない画像ですが、この通りも165番も画像が少ないのでご勘弁を。

Bus165 Sai3

プッタモントン・サーイ3通りでは美しく整備されたアクサ通りの東端と丁字交差します。このアクサ通りは広大な仏教公園である「プッタモントンPhuttha Monthon」真正面から真っすぐ東に延びる大通りです。

Phutha Monthon Sai3

さらにプッタモントン・サーイ3通りをバスが南下すると、一直線に延びる広いタウィーワッタナー運河Thawi Watthanaを越えます(画像下)。このタウィーワッタナー運河は北上して巨大市場サナームルアン2前を流れ、ノンタブリー県のサイノーイ水上マーケットも通ります。南ではパーシーチャルン運河に合流します。

Thawi Watthana 2017OCT

バスは前を通りませんが、王宮広場2と呼ばれる「サナームルアン2 Sanam Luang 2」近くを通ります。ここは生鮮市場とは異なっていて、広い敷地で解放感があって・・・どちらかと言えばチャットチャックに似た感じがします。「楽しいですよ~ 王宮広場2と呼ばれるマーケット」で詳細を書いています。

Sanam Luang 2017Jun 2

プッタモントン・サーイ3通りの南端でペットカセーム通りへと左折します。ペットカセーム通りで東に向かい、プッタモントン・サーイ2通りの南端との丁字交差点を直進します。ここで左折すれば素直な長方形の循環ルートなのですが(笑)そしてプッタモントン・サーイ2通りを越えた次のバス停が終点です。

Bus165 Phet Kasem

営業区間ではありませんが、バスはこの先でアウターリングことカンチャナピセーク通りへ入り、車庫を出た時とは反対側から車庫に戻ります。

Bus165 Depot 3

路線周辺を書くのに・・・これだけ何も無い路線は無かったように思えます。せめて本来のバンコクヤイへのバスに乗れたら良いのですが、バンコクヤイ側では2年半以上見た事がないので諦めました。

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2017.10.14 | コメント(2) | バンコク路線バス

前国王崩御後 一年 火葬の儀 内容・日程・注意

プミポン前国王が2016年10月13日に亡くなられてから一年が経ちました。

前国王を敬愛したタイの人々にとって、あらためて悲しみが募っているのではないかと思います。この後、国葬が10月25日から29日にかけて行われますが、悲しみのタイの人々に心を寄り添っていたいと思います。

20171013 SL 2

その国葬に関してはすでに多くのニュースリリースがあり、そのニュースをそのままブログで書かれている方も多くおられるかと思います。

ニュースネタを書かないブログなのですが、多くの方の関心事項なのでニュースで書かれている内容ではなく、公式サイト「The Royal Cremation Ceremony for His Majesty King Bhumibol Adulyadej(プミポン国王火葬の儀)」からの国葬内容を整理して記します(儀式施設等画像もこのサイトからです)。

10月25日17時30分 : 王宮から王宮広場火葬施設への移動準備供養

10月26日07時00分 : 王宮から王宮広場火葬施設への移動

    17時30分 : 火葬への儀式

    22時00分 : 火葬

10月27日08時00分 : 収骨(遺灰)の儀

10月28日17時30分 : 遺品供養の儀

10月29日10時30分 : 遺品移動(王宮内)

10月29日17時30分 : Wat RajabopidhとWat Bovoranivesへ遺灰移動

20171013 SL 3

皇室用語に葬儀用語が多く、私には理解不能な分からない事も多いので不適切や間違えている事も多いかと思います。その時はどうか公式サイトで直接ご確認下さい。

また火葬の儀とは別に、アユタヤ時代からの伝統で喪明けを祝う一般大衆向けの演劇等が行われます。10月26日18時から翌日6時まで王宮広場内北側の3つのステージですが、影絵演劇、人形劇、各種音楽演奏です。

20171013 SL 4

王宮広場(例えは悪いのですが競馬場のような形です)の南側(王宮側)には火葬の儀の施設が建てられていますが、北側(カオサンや民主記念塔側)には確かにステージが造られていました。(画像下で手前が舞台)

20171013 SL 5

南側で火葬の儀をしている最中に北側で演劇や音楽演奏?・・・主旨は解りますが、実際にどうなるのか見当もつきません。

すでに前回のエントリーで書きましたが、この期間(10月25日~29日)は公的機関のみならず、民間企業でも特に26日はお休みが多いかと思います。これらの情報はニュースサイトからブログでも多いかと思うので省略しますが、○○デパートが休み・・・みたいな事はそうしたサイトでご確認ください。

いずれにしても、特に26日にタイで何かしなくてはならない方は、個々の事情で直接確認するのが一番良いかと思います。

一方、この期間(10月25日~29日)にバンコク(あるいはタイ)に来訪ご予定がある方々(外国人)は、喪服着用などが求められていませんが、タイの人々に敬意を払い適切な服と態度が求められます。王宮規制内エリアに行かれる方は喪服とID(パスポート)が必要です。

皆さんは子供じゃないのでいちいち書きませんが、この期間はどこでも派手な服装でどんちゃん騒ぎなどは論外です。

また多くの公共交通機関が10月25日から29日までの期間中の対応を発表していますが、主旨はあくまでも参列者への配慮である事をまずは理解すべきかと思います。

BTS : 10月26日全線無料
    25と27日はオンヌット~サムロン、ウォンウィエンヤイ~バンワー間無料
MRT : ブルーラインは26日無料
    パープルラインは25~27日無料
    ブルー、パープルラインとも26日は26時(27日AM2時)まで運行
ARL: 25~27日無料と10分間隔運転。26日は26時まで運行。

BMTA路線バス(直営のみ):
23日から31日までの期間、46のルート(25の通常ルートと21のシャトルバス)で朝4時半から深夜24時の間に参列者用に手配される予定です。

21のシャトルバス発車場所は公式サイトに記載がありますが、ドンムアンやスワンナプーム空港、ファランポーン駅、北・南・東バスターミナルなど以外に、メガバンナーやバンナーBITECもあります。知りたい方は本ブログでもご質問を受けます。

25の通常ルートは以下の通りでノンエアコン車は無料になります(全てか不明)。ルートは全て当ブログ「バンコク路線バス不完全ガイド」にあります。
1, 2, 3, 12, 15, 25, 32, 42, 47, 53, 59, 60, 68, 70, 79, 80, 82, 91, 203, 503, 508, 509, 511, 516, 556

そしてだいぶ前になりますが前々回のエントリーで、火葬の儀に使われる施設のような「塔」がバンコク都で複数見かけるようになったと記しています。私自身はバンナーのBITEC駐車場、ター・ティアン(船着場)横(Nagaraphirom Park)、都庁舎前、ラチャダムヌン・クラン(画像下でカオサン近く)の4カ所ですでに目撃済みです。

20171013 SL 6

これは火葬の儀の施設レプリカで、タイ全土85カ所(バンコク都と周辺で9カ所に76県)に建てられているそうです。バンコクとその周辺9カ所で上記4カ所以外はタイ空軍スタジアム(パトゥムターニ県)、キングモンクット工科大学ラートクラバン、プッタモントン(ナコーンパトム県)、ラマ1世像(プット橋の事か?)、ローヤル・プラザ(?)です。これらの所ではサンダルウッド・フラワー(タイで伝統的に火葬に使われるそうです)献花が出来て、葬儀の中継も観られるそうです。(画像下は都庁前です)

20171013 SL 7

他にも在外大使館を含んで多くの献花台などが用意されるそうですが、その実態が何なのか?私自身はこれに関しては実際に見ていないので何とも言えません。

以上が火葬の儀公式サイトからの情報ですが、いかがでしょうか? ニュースサイトより情報が多いはずです。特に日本人用にフリーペーパーみたいな感覚で選んだ記事だけを日本語にして流すニュースとは違うと思います。更にそれを元にブログにコピペするのは論外ですが・・・

いずれにしても、26日の午後から深夜過ぎまでの王宮広場は大変な事になりそうです。体力があって最悪歩いてかなり動ける行動力も持ち、何事も臨機応変に動ける人が喪服でパスポートを持てば近づけそうですが・・・私は絶対無理なので、テレビを観るつもりでいます。

たまたまこの時期にバンコクに来られる方々にも何かの参考になれば幸いです。

さて・・・今日のエントリーは公式サイト「The Royal Cremation Ceremony for His Majesty King Bhumibol Adulyadej(プミポン国王火葬の儀)」からの情報や画像が多かったので(ニュースサイトとは違いREPUBLISHING POLICYはありません)、最後は1年前から本日(10月12日)までの関連画像で、もちろんいつも通り自前画像です。国王崩御関連で500枚以上はあるかと思いますが、その中から選びました。

(まずは本日)
2017年10月12日

本日は前回エントリーした10月8日から規制等変化なしでした。ただ、チャオプラヤー川の水量が多くなっており、王宮近くの桟橋が厳しい状況でした。

20171013 SL 1

20171013 SL 8

(そして1年前に戻って)
2016年10月18日

20171013 SL 9

2016年10月22日

20171013 SL20

20171013 SL21

20171013 SL 10

20171013 SL 14

2016年11月1日

20171013 SL 11

2016年11月17日

20171013 SL 12

2016年12月8日

20171013 SL 13

2017年1月15日

20171013 SL 15

2017年7月15日

20171013 SL 16

2017年9月28日

20171013 SL 17

2017年10月8日

20171013 SL 18

さて、最後になりますが、今までの関連エントリーです。

第15回目「前国王崩御後360日 一般弔問終了後の王宮周辺
第14回目「前国王崩御後11か月 弔問残り一週間の王宮周辺
第13回目「前国王崩御後9か月 今の王宮周辺は
第12回目「前国王崩御100日以後の王宮周辺
第11回目「崩御後8週間後のバンコク② 王宮周辺エリアの現状
第10回目「崩御後8週間後のバンコク① 今の王宮エリアは
第9回目「崩御後5週間後のバンコク、今の王宮エリアと交通事情
第8回目「崩御後4週間のバンコク、三大衣料品市場を回る
第7回目「崩御後3週間のバンコク、今の王宮エリアは?
第6回目「崩御後2週間のバンコク、観光地の今は?
第5回目「国王崩御後11日間のバンコク、変わる黒服と上京する人々
第4回目「国王崩御後210時間のバンコク、すごい事になった10月22日の王宮前
第3回目「国王崩御後117時間のバンコク②、王宮に集まる人々
第2回目「国王崩御後117時間のバンコク①、王宮エリアは?街は?
第1回目「国王崩御後53時間のバンコク、交通機関、街、市場、夜市は?

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2017.10.13 | コメント(6) | タイ生活

ベンジャロン村へ① 食遍歴と陶器

私は東京の下町・深川で生まれ育ちました。老いた職人の父と米軍の爆撃で足が不自由な母、歳が離れた異母兄と早くから働いて面倒をみてくれた姉、5人暮らしは貧乏そのものでした。

まるで昭和のドラマに出て来る貧乏生活そのものです。狭いアパートの一部屋でちゃぶ台を囲んでの食事は団らんではなく、仕事がキツイのか不機嫌なまま酒を飲む父がちゃぶ台返しをする前に食べ終える事ばかり考えていました。

20170803 Room 1

母は外に働きに出る事は出来ませんでしたが、ずっと内職や近所の赤ん坊を預かって家計の足しにしていました。料理らしい事をしていたのを見た事はありません。野菜の煮物に近所で買ったコロッケ・・・それらが毎日の食事でした。

そんな食事で育った私にとって小学校の給食は未知の世界でした。コッペパンもシチューとか鯨の鯨の竜田揚げ・・・脱脂粉乳を除けば給食を食べるのが楽しみで学校に行ったようなものです。そしてパンでもおかずでも出来るだけ母に持って帰っていました。今考えると余すとか捨てると言った事は無かったですねぇ~

School Lunch

そんなコッペパン半分や冷えたおかずを母もとても美味しいと言っていました。母も子も見た事も食べた事もない「素晴らしい給食」だったのです。

狭く貧しいアパートの暮らしを抜け出したくて・・・私は働き出すとすぐ姉が住むアパートに転がり込みました。東急東横線「学芸大学駅」近くの鷹番町、駒沢通りと目黒通りに挟まれたエリアです。

そして最初の職場が品川区だったので、学芸大学近くの自由が丘経由で通勤していました。それが私の食遍歴の始まりです。もう40年以上前の事ですねぇ・・・ きっと貧しかった時の反動なのでしょう。

姉が結婚した後はアパートを転々としましたが、私にとって70年代後半から80年代にかけて自由が丘は青春の街そのものでした。当時からカフェやジャズの文化があり、私は裏路地っぽかった南口の九品仏川(暗渠された数年後)沿いによく行っていました。

20171012 Jiyugaoka

好きなカフェの「花キャベツ」「花時計」「ハイヤニスポート」などで本を何時間でも読んでいたものです。そして夜になると毎日のように行っていたのがピアノ・ラウンジ(Bar)「アンダンテ」と言う店でした。

音大出身の老夫婦(先生とママと呼んでいました)お二人でやり繰りしていた店で、九品仏川緑道の桜並木に面したビルの2階にあった小さな店です。先生がホールを見ながらピアノを弾き、ママが料理を厨房でしている・・・まぁ、(若かった)私などが入るようなお店の雰囲気ではありませんでした。

当時は片っ端から自由が丘のお店に行っていましたが、なぜかここに通うようになり、夜10時まで残業した後に夜11時から最終電車までお店に居るのが常でした。仕事が休みの時は開店を手伝ったり・・・お子さんがいなかったお二人から息子(本当は孫かな)のように可愛がられました。

May22 Piano

そしてある時期から先生に頼まれて、ママと一緒に都内のレストランを巡るようになりました。当時はインターネットなど無い時代で、雑誌などでもレストランとかほとんど扱われていない時代です。

プロの料理人や「通」と呼ばれる人達に知られた店があったのも事実で、そうした店にご一緒していたのです。先生が忙しかったのと、ママは少し目が悪く一人で出かけられない事もありました。

青山、六本木、赤坂、広尾、西麻布、銀座、横浜のレストランから都内周辺の老舗料亭や旅館にも行きました。「料理の鉄人」初代フレンチ・シェフの石鍋裕氏が西麻布の住宅街に一軒家レストラン「クイーンアリス」をオープンしたのが82年で、その後すぐ行った記憶があるので、20代半ばから30歳ぐらいまで続きました。

画像下は79年六本木でオープン直後からファンだったマリークロードの長尾和子シェフです。女性シェフの先駆け的な存在で本を出版したりテレビにも出ておられました。私は修行されたリヨンの店にも行ってしまいました。

20171012 MC

それらの店で料理やマナーはもちろん、お店の良し悪しも自然と覚えて行きました。それが数日前エントリーした「食べ歩きでブログを書かないのですが・・・」にも書いたような40年以上の食遍歴に繋がります。

食やワイン関係の友人が増えて行きました。パリでのワイン会・食事会に多く参加しましたが、私の師匠「辻バードさん」との出会いもこの席でした。きっと天国でもグルメな日々を過ごしておられるでしょう。

tsuji_bard

厨房機械メーカー社長、日本チャーリー・パーカー協会会長、カンザス・シティー名誉市民、そして日本のパソコン界では先駆者のお一人で、ネットワーカーの草分け的存在ですが、「食」への拘りもすごく一年の多くをパリで過ごされていました。この師匠の指示で私はヨーロッパ中を旨い酒と食を求めて巡る事になったのです・・・ 

今はバンコクの片隅、毎日一人で自炊で食べるだけの年寄りですが(汗)

ALSTER at BE

えっと・・・40年近い前のそんな学びの中に食器もあって・・・特にボーンチャイナ(磁器)に強い興味を覚えたのです。素直に美しい磁器に夢中になっていました。

20171012 BC3

その後、私は結婚と同時にドイツへ赴任したので縁が遠くなってしまいましたが、家内とのデートもほとんどこうして覚えたレストランに行っていました。今も家内とどこかの店に行くと、「どこの食器を使っているか?」と二人で底を見たりしています(笑)

20171012 BC4

そして、ボーンチャイナの(現代では)本場ヨーロッパですから(笑)ヨーロッパ各地を旅する度に陶磁器が増えて行き・・・日本に戻った時は、かなりのコレクションと一緒でした。(この上の画像を含めて、家内に頼んで撮ってもらいましたが、すごく手数をかけてしまったのに一部しか載せられなくて・・・)

20171012 BC1

20171012 BC2

今はただ地震が来ない事を祈るばかりです(汗)私自身は地震がない国と州に住んでもう20年以上ですけどねぇ~

やっと本題に近づきました(汗)本当にごめんなさい。

そんな陶磁器好きにとってタイのベンジャロン焼きBenjarongは興味があるものの、正直それほど好きな焼き物でもありませんでした。金彩が目立ってしまい、実用としてはもちろん飾るにもちょっと・・・

20171012 Benjarong

同じタイでもセラドン焼きの方が味わい深いと思っています。画像下はスコータイホテルのタイレストラン「セラドンCeladon」でのセラドン焼きの器です(笑)

20171012 Celadon

ちなみにこのスコータイホテルのセラドンも普通に美味しくタイ料理を味わえます。今は高いので通う事は出来ませんが、17年前から変わっていませんでした。本格タイ料理と言う事なのですが、味付け等外国人向けに振り過ぎている様に私的には思っています。池に囲まれた一軒家的レストランでキムの優雅で華麗な音と共に洗練された(され過ぎ?)タイ料理を楽しめます。

Bus062 Celadon

話を戻してベンジャロン焼きですが・・・そんなベンジャロン焼きの工房が集まっている村がバンコク都西隣のサムットサコーン県ドン・カイ・ディーにあります。もちろん路線バスで簡単に行く事が出来ます。しかもBTS駅からバス1本です。

Don Kai Di 2

話がいつものように長くなりました。次回はベンジャロン村の紹介です。

20171012 Map

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2017.10.12 | コメント(2) | 食いしん坊録

アパート近くにこんな所があれば③ノンボン貯水池

私が今住んでいるのはバンコク都プラウェートPrawet区ノンボンNong Bon地区です。

バンコク南東の隅っこでサムットプラカーン県は目の前。部屋からはスワンナプーム空港で離発着する飛行機を真横から見る事になります。

BTSも地下鉄も無く、路線バスとソンテウが公共交通の全てになりますが、それらを知り尽くせば渋滞を避けて多くの高速経由の路線バスを利用出来たり、不便はなく利点すら感じる所です。

Sep04 Weather

まぁ、「住めば都」的な話で、リタイアした暇なオッサン一人が暮らすのですから、自分さえ満足していれば良いだけの話ですね(笑)

それでも同じ区、同じ地区には今まで書いたように、バンコク都で一番大きくて美しく整備されているラマ9世公園と、自転車やウォータースポーツも楽しめるノンボン貯水池があるのは、中途半端な都会の無機質なリタイア生活に自然のアクセントを加えられます。

Park 2

20170927 Nong Bon 4

さて、今日のお題はその「ノンボン貯水池Nong Bon Retention Pond」に関してです。今までのエントリーは以下の通りです。

アパート近くにこんな所があれば最高①
アパート近くにこんな所があれば②自転車に乗るなら

20170927 Nong Bon 1

まず行き方ですが自動車か自転車の方は別にして、この近くにお住まいでない限りはかなり厄介だと思います。複雑ではないのですが、健脚以外はソンテウが基本になります。前回使った大きな地図(画像下)で言えば中央の下側です。

20171004Map2

大よその位置が分かっている方にとってはシーコンスクエア・シーナカリンの裏側で、ナイトマーケットのタラート・ロットファイ・シーナカリンの裏でもあります。上記のラマ9世公園の北隣です。ただ・・・入口がチャルームプラキアット・ラマ9世通りSoi43の奥なのです。裏口もありますが非常口や勝手口な所で。あみだくじみたいにウロウロすればシーナカリン通りに一応出られます(非推奨)。

20170927 Map

そのソンテウですが、チャルームプラキアット・ラマ9世通りSoi43の前で降りられるのは、BTSウドムスック駅近くでウドムスック通りSoi3近くに4台ぐらい赤茶色ソンテウが並んでしますが、その(たぶん)一番前のソンテウです(画像下)。ちなみに前から(たぶん)2番目がシーコン行きです。(バス停は過去の遺物です)

20171011 Songthew 1

全て1014番系統ですが、行先が異なるので停車位置だけではなく行先(タイ語)を確認する必要があります。私がロングステイを始めて真っ先にパターン認識した行先で「プラウェート」行きに乗ります。料金は一律7バーツです。Soi43のパクソイからは徒歩10分程度です。

ちなみにこのソンテウはウドムスック駅起点でウドムスック通りからチャルームプラキアット・ラマ9世通りをずっと走るので、途中シーナカリン通りとの交差点を直進します。この辺り(画像下)で私が乗るかも知れませんねぇ~

20171011 Songthew 2

他にシーコン前から出る赤茶色ソンテウ(番号?)でラマ9世公園経由「ワット・タクラム」行きは手前でSoi30に入りますが、そこで降りて歩く(入口まで徒歩15分以上かも)

そして、公園内での体力温存でどうしても歩きたくない方には、チャルームプラキアット・ラマ9世通りSoi43奥の貯水池入口(画像下)まで行くのが白いソンテウ1141番です。

20171011 Songthew 3

ただ・・・このソンテウはメガバンナーのバンナートラート通り反対側にあるスーパーTESCOLothus内駐車場(画像下)から、ラムカムヘン大学2経由でラマ9世公園まで行くソンテウです。その終点(待機所)がSoi43の奥でそこまで乗れます。

20171011 Songthew4

健脚向きにはシーナカリンSoi55から入りラマ9世公園を真っすぐ突き抜けて、チャルームプラキアット・ラマ9世通り側の入口で抜けてソイ43へ行くのも楽しいです。私が時々歩いているはずです。また、BMTA(バンコク都交通局)路線バスが2年後ぐらいに再編成されると、新番号R3の終点がラマ9世公園とSoi43の中間になるかも知れません(笑)

BusR3 Park

自動車に自転車、そしてソンテウで来た時にSoi43パクソイで降りる(曲がる)のに良い目印がチャルームプラキアット・ラマ9世通り上にあります。ウドムスックやシーナカリンから来た場合はこの看板を過ぎた直後です。

20171011 NB 1

そしてソンテウ1141番に乗らない限り、ソイ43の中を奥に向かって歩きます。別にソンテウにパクソイから乗っても良いのですが・・・徒歩10分程度ですが、住宅と家内工業のどこにでもあるような路地風景の中を一番奥まで行きます。

20171011 NB 2

20171011 NB 3

そしてソイの奥に公園の入口です。ラマ9世公園は大人10バーツの入場料が必要ですが、ここは無料です。

20171011 NB 4

基本的には無休かと思いますが、バンコク都の施設なので大きな祝祭日のような時は休みかも知れません。午前8時30分~午後6時半の理解をしていますが、画像下には朝5時から自転車レーンは使用可能とあるような?まだ暗いと思うので、それは無いかと思いますが、確認した事はありません(汗)

20171011 NB 5

このノンボン貯水池(公園)は公園内を一周(4km強かな?)する自転車レーン、ノンボン・ウオーター・スポーツ・センター、そして「Water Management Learning Center」と「Water is Life Building」の水資源に関する施設があります。

20171004 NB 2

20171011 NB 6

ところで・・・ノンボン貯水池自体は何なのでしょう? 実は分かっていません。池の水はこの周辺の(死んでいる)池や運河に比べたら格段にきれいに見えます。

20171004 NB 1

全体をノンボン貯水池公園と呼ぶと分かり易いかと思います。周囲とは仕切られており正面入り口と狭い裏口があるだけです。

20171011 NB 10

そして正面入口入ってすぐには「Water is Life Building」(笑)があります。何て訳したら良いのか困りますが、水の安全や水資源等に関しての建物と言う事だと思います。

そしてその隣には「Water Management Learning Center」(水資源管理学習センターでしょうか)があります。でも先月はまだオープン前で来月は・・・と言っていたのですが(笑)

20171011 NB 7

こんな感じなので、私は浄水場かと思うぐらいだったのです。でも規模や施設内容からそう見えないし・・・周辺をぐるっと回ると、ノンボン運河からの取水口があるので調整池が正解に思えます。ただ、それも不思議なのはノンボン運河は汚過ぎて、とてもこの池の水質とはつながらないのです。何なのでしょうねぇ・・・

20171011 NB 8

この池の目的が分かりませんが、いずれにしてもタイではよく見かける死んだ池とは思えません。そして公園内が大変よく整備されており、歩いても、自転車でも、そしてウィンドサーフィン、ボートセーリング、カヤックなどのウオーター・スポーツも気持ちよく過ごす事が出来ます。

20170927 Nong Bon 2

20170927 Nong Bon 3

今回も長くなってしまいました(汗)次回こそ最終回、そして「ウォータースポーツセンターWater Sports Center」のメンバーになる方法です。何しろ1年間の会費が40バーツで自転車、ウィンドサーフィン、ボートセーリング、カヤックが出来て、無料の講習も受けられるのですから・・・

20171011 NB 9

20171011 NB 11

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2017.10.11 | コメント(4) | 博物館・パーク等

前国王崩御後360日 一般弔問終了後の王宮周辺

このブログでは自分の足で歩き目で見た事だけを書くブログです。誰でも好き勝手に書く事が出来るネットとは制限と距離を置き、どこかで拾った内容でブログを書く事は全く無く、労を惜しまず実際に経験した事とだけを愚直に書き続けています。

路線バス、運河ボート、鉄道新線工事、身近なショッピングモールや市場、公園に博物館や図書館からどこにでもある街並み・・・リタイアしてバンコクの片隅でロングステイを始めた自分とその暮らし、そしてこの街で暮らす人々が主役のブログです。

年寄りのブログなので毎回長いし昔話に自慢話ばかり、しかし、このブログがタイと自分自身のロングステイの日々にある事からぶれた事はありませんし、タイとロングステイ以外、そして自分自身の経験でもない事が書かれる事はありません。

そんなこのブログで主役のタイの人々にとって、昨年2016年10月からの1年間は生涯忘れる事がないでしょう。そしてその中心は王宮にありました・・・

20161019 Palace 1

その王宮周辺と人々を前国王崩御直後からこのブログは以下の様に追い続けています。

第14回目「前国王崩御後11か月 弔問残り一週間の王宮周辺
第13回目「前国王崩御後9か月 今の王宮周辺は
第12回目「前国王崩御100日以後の王宮周辺
第11回目「崩御後8週間後のバンコク② 王宮周辺エリアの現状
第10回目「崩御後8週間後のバンコク① 今の王宮エリアは
第9回目「崩御後5週間後のバンコク、今の王宮エリアと交通事情
第8回目「崩御後4週間のバンコク、三大衣料品市場を回る
第7回目「崩御後3週間のバンコク、今の王宮エリアは?
第6回目「崩御後2週間のバンコク、観光地の今は?
第5回目「国王崩御後11日間のバンコク、変わる黒服と上京する人々
第4回目「国王崩御後210時間のバンコク、すごい事になった10月22日の王宮前
第3回目「国王崩御後117時間のバンコク②、王宮に集まる人々
第2回目「国王崩御後117時間のバンコク①、王宮エリアは?街は?
第1回目「国王崩御後53時間のバンコク、交通機関、街、市場、夜市は?

さて、バンコクは一昨日まで一週間以上黒い雲に覆われ、いつ雨が降ってもおかしくない日が続きました。

そんな空を見ては・・・一般弔問の終了前に前国王のお別れを告げに王宮広場に集まった人が濡れていないか・・・そんな事を毎日心配していました。

20171009 Weather 1

それが昨日(10月8日)は白い雲が多いながらも青空も見えていました。こうなると街歩きですが天気の急変が心配です。最近多い周辺県への遠出を避けて、ラッターナコシン島で街歩きしたい所があったので出かけましたが、街歩きの最中はこんな天気でした。

20171009 Wat

ところで、前回の「前国王崩御後シリーズ」にも書きましたが、バンコクは急速に街の色を変えようとしています。バンコク周辺部の私がそう感じるので、都心部やお勤めの方はもっと感じているかも知れませんね。タイの銀行や政府のサイトも同じです。近所のスーパーでも最後の黒服セールでしょうか・・・

20171009 BigC

昨日もいつものようにバンナートラート通りから高速経由で戦勝記念塔へ行く139番に乗り、高速道路を出たプラトゥナームで降りてセンセープ運河ボートでパンファー橋まで行きました。

20171009 Boat

その途中、バス停から船着場まで観光客に人気のピンクのカオマンガイで知られる「ガイトーン」前を通るのですが、思った通り制服を黒バージョンに戻していました。昨年10月~今年1月までの服を残していたのですかねぇ~

20171009 Gaithon

こんな風に書くと観光でこれから来られる方は心配するかも知れませんが、私自身は全く黒服を持っていませんし、今回も半ズボンに白系のTシャツでした。もちろん気持ちは前国王をリスペクトしていますが・・・。

しかし、火葬の儀が行われる25日から29日の期間だけは、公式行事が行われる場所はもちろんですが、全国民が悲しみの中で敬愛した前国王に最後のお別れするので、服装や態度も含めてタイとタイ国民への配慮を出来る限りすべきでしょう。

さて、ラッターナコシン島で街歩きを終えて、一般弔問終了後の王宮周辺にも寄ってみました。まずは昨日の状況を地図にしましょう。たぶん10月は色々日によって変わるかと思います。

20171009 Map

ピンクのエリアは関係者以外立ち入り出来ません。一般車両や路線バスが国立博物館前か一歩通行で北から南に抜けられるのは以前と同じです(もちろん人も歩けます)。簡単に言えばワット・プラケオへの観光客のアクセスと一般弔問者の列が無くなっただけですが、詳しくは以下の内容と画像も参考にして下さい。

また、儀式のリハーサルを含めての場所・内容・日程詳細・注意事項はバンコク都サイトからリンクされている「ラマ9世火葬の儀」にあります。すでに部分的なリハーサル等行われていますし、断続的に10月は色々な規制があるかと思います。

20171009 Ceremony 2

私自身は出所が分からないニュースサイト(まして特定ニュースを選別し日本人向けに日本語にした)は見ないので、この公式サイトで情報を得ています。画像上や下のような説明があるのは少し驚きでした。

20171009 Ceremony 1

いずれにしても火葬の儀が始まる25日から29日までの政府行政機関のクローズはもちろん、すでに現地サイトでは特に火葬が行われる26日を中心に銀行等公的機関、民間企業、交通機関等の対応や交通規制も発表されています。くどいのですが、この期間に関しては外国人(あまり気にしない私も含めて)であっても場所によってはかなり服装や態度にも気を付けたいものです。

私的には、王宮広場内で一般大衆向けに行われる公式喪服期間の終了の祝祭、そして王宮周辺以外にもWat RajabopidhとWat Bovoranives.にも分骨されるような記載もあるので、どこかで儀式を目にする事が出来るのではないかと詳細をチェック中です。

まぁ・・・これからの事は公式非公式に限らずこうしたサイトからの情報を書くだけの他の観光サイトかブログにお任せして、実際に現在のラチャダムヌン・クラン通りで王宮広場に北側に着き、王宮を中心に立ち入れる所を時計回りで動いて見てみましょう。

王宮広場北側でラチャダムヌン・クラン通りからピンクラオ橋は正常です。なぜかまだシャトルバスも走っていました。ただ歩道は柵が置かれ、周辺は掃除の真っ最中でした。

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20171009 Klang 2

王宮広場はかなり整理が進んでいて柵の外からですが、見通しが良くなりました。火葬の儀が行われる施設が見渡せます。

20171009 SL 1

王宮広場東のラチャダムヌン・ナイ通りは10月5日まで一般弔問者が並ばれていてテントなどが多くありましたが撤去され、今は関係者以外立ち入り出来ません。清掃の真っ最中ですねぇ~ 本来はラチャダムヌン・ナイ通り奥にあった「ピンクの象の像」が画像下真正面に見えるはずですが、撤去されて数か月経ちます。

20171009 Nai

ワットプラケオ東のバンコク守護柱や防衛省周辺も今は立ち入りが出来ません。サナームチャイ通り(王宮の東側を南北に走る)もテントが撤去されて警備が強化されています。画像上で左が王宮で奥が火葬の儀施設です。

20171009 SL 2

前回は一般弔問者の長蛇の列が王宮広場から移されたサラーンローム公園ですが、今は警備部隊の基地化されていました。特に儀仗馬が数え切れないぐらい多く公園内で休んでいました。

20171009 SL 3

王宮の南側でワット・ポーとの間の「タイワン通りThai Wang」は車両通行止めになっていました(前回までバスも通っていました)が、人は歩けます。なぜかワット・ポー前で客引きするトゥクトゥクだけは走行が許されていましたが・・・こうした事が国儀で警備強化の中でもおかしいとは思わないのでしょう。

20171009 SL 4

画像上では右が王宮で左がワット・ポーです。画像下は儀式の列の目印なのか・・・周辺で番号が道路上にペイントされていました。

20171009 SL 5

王宮は10月1日から10月29日まで入れませんので、ワット・ポーは観光客で混雑かと思ったのですが・・・意外に空いていました。王宮周辺の規制でアクセスがし難い事や、情報が錯綜しているのでしょう。

20171009 Po1

ワット・ポー内に貼紙等はありませんでしたが、おそらく火葬の儀10月25日から29日の中で1~2日はクローズされる気がします。予定は急変される可能性もあり、また、入れてもその期間は近づくのも大変でしょうから、時間が限られ臨機応変に動くのが難しい観光の方々は無理をしない方が良いかと思います。

画像下はワット・ポーとター・ティアン(船着場)前の交差点で、マハラッ通りMaha Ratは北から南への一方通行ながらバスも通っています(以前の規制と同じです)。

20171009 SL 6

そしてワット・プラケオ(王宮)北側で観光客が出入りしたナプララン通りNa Phra Lanは下の画像の通りです。

20171009 SL 7

上の画像を撮ったター・チャン(船着場)前は中国人団体ツアーでいつも混雑していたのですが、ター・チャンへ来る必要がなくなったのでしょうねぇ~混雑は解消されていました。

そしてター・チャンから乗ろうとしたチャオプラヤー・エキスプレス。上りでも下りでもどちらでも良かったのですが、下りが桟橋から出る直前だったので飛び乗りましたが、船内はこの日一番の混雑でした。メモリアル橋で降りて路線バス8番で戦勝記念塔まで行き、戦勝記念塔からはまた高速経由の139番で帰りましたが、心配していた天気、帰りはこんな空でした。

20171009 Weather 2

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2017.10.10 | コメント(2) | タイ生活

167番 バンコク不完全バスガイド

2017年10月9日

これはバンコク路線バスについてのエントリーです。主旨は「バンコク不完全バスガイド序章」に書いてありますが、路線案内だけではなく、周辺の見所などを書いています。バンコクっ子と同じ目線で街を行くショートトリップ、路線バスの旅です。

バンコク路線バスは同じ番号でも短区間運転や枝線もあり、直営と委託会社、バスの種類別、行きと帰りルートが異なるのは普通です。また変更も多く交通事情や運転手の気分でも変わります。私自身も早朝深夜など全ての時間帯での運行を知る事は出来ません。ですからこれはいつまで経っても不完全バスガイド、路線の概略ぐらいにお考えください。

しかしエントリーするのは私自身が終点から始発まで、行き帰りを全て実際に乗った記録です。実際に乗っていない路線はエントリーしません。

路線番号順のインデックスを作っています。このブログ画面左にある「カテゴリー」から「バンコク路線バス・番号別インデックス」を選ぶと、目次のように番号順表示されます。

また、入門編「路線バスの初歩」、そして「ご質問専用室」も作ってあります。どこで質問してよいか分からない時、バスでの行き方、バスに限らバンコクの公共交通機関に関するなら何でも構いません。ご利用下さい。ブログ画面左にある「カテゴリー」からアクセス出来ます。


基本情報

バーンボーンBang Bon ~ エカーチャイ通りEkkachai ~ チョムトン通りChom Thong ~ ソムデットプラチャオタクシン通りSomdet Phra Chao Taksin クルントンブリ通りKrung Thonburi ~ BTSウォンウィエンヤイWongwain Yai ~ BTSクルントンブリ駅BTS Krung Thonburi ~ シャルンナコン通りCharoen Nakhon ~ クロンサン市場Khlong San → ラートヤー通りLat Ya → ターディンデーン通りTha Din Daeng → ソムデットチャオプラヤー通りSomdet Chao Phraya → クロンサン市場 ~ (この後は往路と同じ)

Bus167 Map

全線チャオプラヤー川西側の路線で、エカチャイ通りバーンボーンとチャオプラヤー川に近いクロンサン間を走ります。

本数は少なく平日日中だと1時間以上待つ事もあります。


バス車種

委託エアコンバス・黄色。一律13バーツです。
    Bus167


ルート周辺

バスの出発はバンコク都西部のエカチャイ通りはバーンボーンで、起点となるのはエカチャイ通りとバーンクンティアン通りBang Khun Thianの丁字交差点(バーンクンティアン交差点)のエカチャイ通り東側でシリチャイ市場Sirichai markeです(西側のバーンボーン市場前だと乗れません)

Bus167 Bang Bon 1

バーンクンティアン通りから来たバスが交差点で右折してエカチャイ通りへ入ってすぐが起点ですが、復路では同じシリチャイ市場前で終点となって、そのまま交差点を直進します(画像下)。どうもバス車庫がラマ2世通りにあるようで、ラマ2世通りでも167番を多く見かけます。

Bus167 Bang Bon 2

バーンボーンはマハーチャイ線沿線ではウォンウィエンヤイとマハーチャイに次いで人が集まる賑やかな所です。古いシリチャイ市場と新しいバーンボーン市場がバーンクンティアン交差点(画像下)で対峙し、大きなスーパーのチェーン店もあります。

Bang Bon 2017 OCT1

マハーチャイ線のバーンボーン駅は賑やかなこの交差点から離れていて、バーンクンティアン通りを800mぐらい南に行った所にあります。

Juky31 BangBon 1

バスはエカチャイ通りを都心部に向かいますが、エカチャイ通りではずっと国鉄マハーチャイ線と並行して走ります。エカチャイ通りSoi43を入ると「ワット・シン Wat Sing駅」です。単線のマハーチャイ線はここで行き違いをするので、駅の所だけ複線です。

Wat Sing ST

駅の目の前がワット・シン。少し驚いたぐらい立派なお寺です。そしてその裏には運河が三つに分かれる分流点です。お寺に運河に国鉄の駅・・・なかなか興味深い所です。

Wat Sing

エカチャイ通りSoi23は「ワット・サイ駅Wat Sai」です。ここもお寺と古い市場、そして運河に残念ながらすでに終わった感が漂う水上マーケットもあります。「偶然行ったワット・サイ水上マーケット」で紹介済みですが、ここもなかなか良い雰囲気で好きな所です。

APR10 Floating Market 2

Bus167 Ekkachai

エカチャイ通りが東に曲がった所がマハーチャイ線の踏切で、ここからはバスがすれ違うのがやっとのチョムトン通りになります。踏切の少し先には通過される事も多い「チョムトン停車場」です。お寺、運河、線路に駅とはとても言えない停車場・・・バンコクの中でもかなりお気に入りの所です。

ChomTong

SRT Chom Tong 2

この後バスはチョムトン通りからソムデットプラチャオタクシン通りに入り、トンブリー地区で一番賑やかな所に向かいます。画像下はラマ3世通りとのジャンクション陸橋下です。

Bus167 Somdet Phra Chao Taksin

ウォンウィエンヤイのロータリー手前のBTS高架下で右折するとクルントンブリ通りでBTSウォンウィエンヤイ駅とクルントンブリー駅(画像下)とBTS沿いを走ります。

20171002 CN 9

BTSクルントンブリー駅を過ぎるとシャルンナコン通りへ入ります。シャルンナコン通りはチャオプラヤー川右岸(西側)沿いの通りで、川沿いには超高級ホテルのザ・ペニンシュラ・バンコクThe Peninsula Bangkokとミレニアム・ヒルトン・バンコクMillennium Hilton Bangkokなどが並び、現在では最新超高級ショッピングモールのアイコンサイアムICONSIAMも建設中です。

20171002 CN 6

シャルンナコン通りでバスはしばらくチャオプラヤー川沿いを走り、ラートヤー通りに左折するまでチャオプラヤー川の渡し舟の船着場が続きます。詳細は「チャオプラヤー渡し百景3」でエントリー済みです。

サトーン船着場 ~ タクシン船着場
Saton Boat

オリエンタル船着場 ~ ワット・スワン船着場
Oriental Boat

シープラヤ船着場 ~ クロンサン船着場
Si Phraya

これらの渡し船の船着場で賑わっているのがクロンサン市場。市場と言っても生鮮食品は見かけず(あるのかな?)、衣料品に化粧品、靴などなぜか女性ものが多いように思えます。ミレニアムヒルトンがすぐ横ですが、完全にローカルなエリアです。

Jun04 Klongsan Plaza 1

このクロンサン市場は昔マハーチャイ線の終着駅でした。現在の国鉄マハーチャイ線は1905年に民営ターチーン鉄道としてクロンサン駅~マハーチャイ駅間が開業したのが始まりでした。

Bus120-Klongsan

そう、当初はクロンサンとウォンウィエンヤイ間に線路があったのです。その跡なのか、クロンサン市場前からウォンウィエンヤイ駅まで真っすぐ伸びるジャルンラット通りには線路跡が見えるような・・・

Jun04 CharoenRat 2

クロンサン市場を過ぎてバスはすぐ左折しラートヤー通りへ入り、ラートヤー通りの突き当りがウォンウィエンヤイにあるタクシン王像が中心の大きなロータリーです。「ウォンウィエン・ヤイ」とはタイ語で大きな(ヤイ)ロータリー(ウォンウィエン)の意味です。

Bus167 Charoen Nakhon

King Taksin

バスはウォンウィエンヤイには行かず途中でターディンデーン通りへと右折します。そしてまた右折してソムデットチャオプラヤー通りに入り、大きくUターンします。

Bus167 Somdet Chao Phraya

Bus167 Map 2

ソムデットチャオプラヤー通りでタクシン病院前を通ると往路と同じルートになります。特に終点はなく、そのまま復路へとバスは戻ります。

20171002 CN 10

Bus167 Taksin H

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2017.10.09 | コメント(0) | バンコク路線バス

食べ歩きでブログを書かないのですが・・・

このブログでは「どこどこで何々食べた」のような内容でブログを書く事はしていません。公共交通機関を使っての街歩き、そしてリタイア後の海外ロングステイの生活の日々を綴っていますが、「○○でランチ」的な内容は全くありません。

2年半前ロングステイを始めた時、ブログをそれまでのアメリカやワイン関係からタイ海外生活情報のカテゴリーに移しました。

その時、ブログランキングをざっと見たら・・・どこどこで何々食べたと言った食べ歩きタイトルがずらり(笑)その店もまるで日本語フリーペーパーのようで、9割近くがBTSが通る狭いエリアで驚いたのです。さすがバンコクだなぁ・・・って(笑)

20171006 SKV

別に否定的な見方ではなく、さすがは日本人が多いバンコクだと思うのです。もっともタイに全く関係ない所での食べ歩きのタイトルがランキングにくどいぐらいずらっと並ぶのは・・・(笑) まぁ、タイ国外へのご旅行でその楽しを伝えるのは当然あるかと思いますが。

タイはもちろん各国レストランやカフェはもちろんラーメン、焼肉、居酒屋・・・私が知る限りですが、日本人にとっては世界でも稀有なエリアでしょう。そしてそれだけブログには簡単で書きやすいのかと思います。

一方、私は朝食と夕食を100%自炊ですが、ほぼ毎日街歩きですからバンコク都とその周辺県でランチは全て外食です。そしてそれらのランチをブログには書きませんが、食べる事が興味が無いわけではありません。

20171008 Somtham

と言うより、人生最大で最長の趣味が食べる事と飲む事です。(グルメと言う事は好きではないのですが)世界中で美味しいものと酒を求めて旅したと言うのは決して大袈裟ではありません。

タイに来る前、このブログの前身は「ワインな日々fromアメリカ」でした(苦笑)その為にこのブログ画面左にあるカテゴリーではワインのエントリーがたくさんあります。タイ前在住時はブログをしていませんでしたが、個人のホームページで多くのタイレストランを紹介しています。

ALSTER at BE

そのホームページで以下の様に記しています。

『料理への評価は人それぞれ、また移り変わりが激しく管理も行き届かないタイでのこと、昨日良くても明日は悪い・・・そんな事が多く、超有名店・高級店でも気になる部分があったり、隠れた名店でも安心面や衛生面でお勧め出来ない事も多くあります。そんなタイで自分のこだわり中、ある期間私自身が通って好きになったお勧めのお店が参考になれば幸いです。』

20171006 Restaurant 2

食べ歩きでブログを書かない理由がここにあります。

まずリタイアして節約生活の今はお店に通う事が出来ませんし、数回行っただけでブログに書くなんて私には出来ません。今日良くても明日悪いのがタイではよくある事ですから(笑) 

良くても悪くても、数か月間かなりかよって本当に納得しない限り、不特定多数の方がご覧になるかも知れないブログには、営業中のお店に関してとても書けません。

また、私的な思いでネガティブな事をブログにぶつける事を避けているのもあります。ネガティブな事ばかりなら書かない方がよいと思っているからです。

結果、一番の趣味なのに・・・食べ歩き的なエントリーはこのブログにはないのです(涙) 優雅にお金を気にせずにいくらでもレストランなどに行けたら良いのですが・・・

それでも働いていた時は最大の趣味である飲食に時間もお金も費やしていました。ゴルフもカラオケも駄目で旅行と食べ歩きだけでしたから(笑)

20171006 Restaurant 1

自炊はゼロ!家族が遊びに来た時にマンションのキッチンを初めて使ったぐらいで、昼夕食は全て外食でした。しかも在住3年間で一度も自ら望んでは日本食を食べませんでした。ほとんどがタイ料理で屋台・食堂・レストランなど通いました。

そしてオーナーさん、マネージャーさん、料理人たちと親しくなって、また別な店に一緒に行ったり料理人に評判の店を教えてもらったりしていました。

今のロングステイを始めた2年半前、それらのお店に行ってみました。本当に移り変わりが激しいですねぇ~

シェラトングランデ内の「バジルbasil」(画像下)、ベルギーから逆輸入された「ブルーエレファントBlue Elephant」(三つ上の画像)はさすがに素晴らしかったです。

Basil

古くからある街の奥にある隠れた小さな名店、オリエンタルホテル近くの「アルモニクHarmonique」(仏語式発音・画像下)と「バンチェンBan Chiang」(画像下の下)は健在でしたが、お客は少なく元気がありませんでした(料理は全てOKです)。

Harmonique

ALSTER 2

ラマ3世通りで路上の繁盛店だった「フアプラー・チョンノンシーHuapla Chong Nonsi Seafood」はあっと言う間にチェーン展開する大きな店になりました。店は大きくなるとやがて流行った原点が忘れられる・・・そんなよくある事が思い浮かびます。画像下は17年ぐらい前でしょうか。

FarPhra 1

スクムビットSoi18の「P キッチン」は最も通った店の一つで、家族がやっていた一階だけの小さな食堂だったのですが(画像下)、今は立派な二階建てのレストランになっています。

20171008 P-Kitcheon

裏サトーンで隠れ家的に使っていたLe Cafe Siamは、タイの料理の鉄人イアン・キットチャイIan Kittichaiの店「ISSAYA Siamese Club」になっていて、料理のレベルが上がりましたが隠れ家にはなりません。(画像下は以前で、その下が現在です)

ALSTER

Issaya 2F 2

スクムビットSoi12の奥にあった木々に包まれた「クレープス&シーオーCrepes & Co.」は休日のブランチで相当通いました。そして昼からサングリアか白ワイン(笑)クレープだけではなく当時のタイでは珍しくまっとうなカルボナーラが好物でした。今はランスワンとトンローと店は大きくなりましたが、絶対的にその席じゃないとダメだった好きなテラス席はもうありません。

20171006 Restaurant 3

チュラロンコーン大学近くのサムヤーン市場の2階のあった食堂は市場ごとなくなり、スクムビットSoi22(ほぼ)クイーンズパークホテル(ほぼ)隣だったクイッティアオさん(画像下)も無くなりました。クイッティアオを食べるのに近道でベンチャシリ公園からホテル内を通ったものですが・・・今は美味しいクイッティアオ屋さんを知りません。

20171006 Restaurant 5

店名は出しませんが家族のように親しくしていた店はもうバンコクになく、スタッフ全員と親しくオフ会も一番多くしたレッド・ペッパーも(たぶん)もう無いはずです。ソムリエ、ソムリエール、有名チェーン店の社長など食のプロがバンコクによく遊びに来てくれました。

20171008 RP

他にも以前通った店を訪ねましたが、やはり変化が激しいですねぇ~ そして、どこも通うような贅沢はもう出来ません。

考えてみたら、過去はずいぶんと「食と酒」にお金を使ってしまいました・・・

ワインはボルドー、ブルゴーニュ、アルザス・・・などヨーロッパはほぼ全ての産地を巡りましたし、もちろんアメリカでもカリフォルニア全域にオレゴン、ワシントン州にナイアガラも(産地に行けば旨いワインが飲めるわけではありません)。画像下は五大シャトーの一つシャトー・オー・ブリオンです。

20171006 Wine

世界中で食とワインを求めて旅をしましたが、やはりパリは特別で何度も行っています。

パリで昭和天皇が鴨を召し上がった事でも知られ、ニューオータニに支店がある名店「ラ・トゥール・ダルジャン」でシェフ・キャビスト(仕入れ・酒庫管理など)をされている林さん(ワイン紙などではグラップ林氏)は友人で、パリのご自宅で貴重なワインをご馳走になりました。

Hayashi-san 1

ビールはチェコのピルゼンから始まりベルギーのウエストマーレまでのビール巡礼をして、多くの製法が異なるビール誕生の地を歩いています。好みは上面発酵ビールで繊細かつピュアなケルンのケルッシュ(画像下)と、今は名ばかりになったトラピストビールの中でも伝統を守り続けるウエストマーレのトリプルです。これらは現地に口を運ばない限り飲めない(本当の旨さを味わえない)ビールです。

ドイツに7年住んで意識して毎日選び飲んだビールは身体が覚えています。日本でもアメリカでもダメージを与えた輸入ビールは意識して避けますし、まして本物でないベルギーやドイツのビールをタイで飲む事はありません。

20171006 Beer

オリジナルなシェリー酒を求めてスペインのへレス、極上のカルヴァドスを求めてノルマンディー、シングルモルト原酒を楽しみにスコットランド、ケンタッキーからテネシーとバーボンの旅、幻のテキーラを探すメキシコの旅・・・

いったい何の為に海外に住んでいたのか(笑)

日本食は(海外から)京都は上七軒や祇園へ行くのが常でした。若い時にこんな遊びを覚えてはいけませんねぇ(汗)

20171006 Kyoto 1

冬はクエ鍋、夏はハモ・・・と四季折々通った上七軒、一見さんお断りの由緒正しいお茶屋「登美之助」。大好きだった女将は、後二十年ぐらいで会う事ができるでしょう。しかし、私はいつも酔っていましたねぇ~

20171006 Kyoto 2

20171006 Kyoto 3

ある時期からは友人はソムリエ、ソムリエール、ワイン講師、料理人、レストラン関係ばかりでした(笑)そんな友人たちと集まったのが横浜中華街の馴染みのガレージ改造店「天龍菜館」・・・ほとんど屋台の世界ですが、そこで食のプロとよく飲んだものです。今はもうないでしょうねぇ~ 味付けを日本人向けにするな!化調を使うな!そんな注文を聞いてくれた老板ももうこの世には・・・

20171006 kyoto 4

今はそんな贅沢は出来ませんが、間違いなく言えるのは舌はちゃんと学習し、脳は味を忘れるものではありません。だからこそ息子も娘も小さな時から名店に連れて行ったのですが・・・

そんな昔を思い出しながら・・・今は南国のバンコクで老いた身体をオンボロ路線バスで運び、街歩きの中でお気に入りの食堂で食べています。

South

それらは・・・テウェスならあの角の食堂のカオソーイ、タラートプルーならあの食堂でカオマンガイ、ウォンウィエンヤイなら市場近くの点心屋・・・そんな感じで店名すら知らないけど、多くの経験で覚えたあまり大きく外す事のない所で食べています。

ランチだけですがほぼ毎日バンコク50区全てのあらゆる所の食堂、屋台、フードコートで食べています。率直に言って何を食べても普通に美味しく楽しんでいます。しかし「絶品」「激旨」とか「感動の○○」なんて豪華な形容詞が必要な料理には巡り合った事はありません。 

20171008 Noodle

それらの多くは全体的に味が濃いめに加えて化調や香辛料でエッジを立たせた料理です。厳選された素材や卓越した腕での美味しさを感じる事ではありません。それは期待するのが間違いな別な話ですしね。

例えば、日本人に馴染みやすいのが鶏のガイヤーンやカオマンガイですが、店独自のたれや(ガイヤーンの場合)ロースト方法に工夫が出やすいのですが、やはり決め手は鶏肉そのもののように私は思っています。それはお粗末な鶏肉を使うとすぐ分かり、全てが台無しになります。

20171006 Gai

そうした店で何度か行って気に入れば、バックヤード(まぁ勝手口ですが)に回り仕入れ先や下準備を見ては・・・「見なかった事にしよう」と思うのです(笑)

20171006 Restaurant 4

20170913 Water 7

20171006 Khlong

そして中央市場的なタラート・タイ(画像下のピックアップトラックに無造作に置かれた肉)やクロントゥーイ(画像下の下)などから市井の市場(画像3つ下)、そして食堂や屋台を営む方々の仕入れ・・・と順々に見て行くと、これも「見なかった事にしよう」と思うのです(笑)

20171006 Market 1

20171006 Market 2

20171008 Meat

20171006 Market 3

「見なかった事にした」お店はブログに書けないですよねぇ~(笑)

いつか・・・本当にお気に入りの店をブログで紹介する日が来るでしょうか? もちろんいくつか気に入っている店はありますが、なかなか通うまではならないのですよねぇ~

バンコクは辛さや匂いに敏感でないかいぎり、タイの普通のご飯を何でも美味しくしかも安く食べられる所です。そしてお金さえ出せば、各国料理の普通のレベルぐらいまでが簡単に食する事も出来る・・・稀有な都市だと思います。ブログに書く事はありませんが、毎日そうして楽しんでいます。

今日は昔話、自慢話、思い出話ばかりになりました。年寄りの特権とご勘弁ください。その内きっと・・・何もかも思い出さなくなるでしょうから・・・

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2017.10.08 | コメント(6) | 食いしん坊録

カード不正利用の連絡がありました

このブログでは、あれは駄目だ。これは良くない。美味しくない・・・そんな批判的な事をから自分の不平不満など、身勝手でネガティブな事をブログに書く事をしません。多少愚痴りますが(汗)

ネガティブな事は書かないか、書き方を考えるように努めています。失敗とか不幸な内容も、そうした事がアクセスが増える傾向にあるのは解っているので、あえてあまりくどくならないように注意しています。

今日のお題は、そんな失敗と言うか・・・ネガティブな事ではないのですが、私自身のちょっとした不安と言うか、出来事が皆さんの何かの参考になれば幸いです。

と言う事で本題ですが・・・

日本のクレジットカード会社から「不正利用があった可能性があります」と連絡がありました。

(たぶん)被害はなくそのカードを廃棄しましたが、ほぼ冬眠状態のカードで1年半全く使った事がないカードでの事で不思議に感じています。

誰にでも起こり得る事に思えるので、カード内容、利用状況、対処などを記します。なお、全てのカード画像はカード会社のWEBにあるサンプル画像です。

20171007 Card 1

クレジットカードの事なので私的で微妙な内容になるのですが、これも微妙なロングステイの生活費も毎月細かく利用状況まで公開していています。同じ主旨で、どなたかのお役に立てばと思い出来る限る細かく書いてみます。

クレジットカード・・・私は長い海外生活で習慣的に普通の人よりかなり神経質に管理していると思います。

お金は生活費自体もう20年近く自作エクセルで毎日家計簿をつけているぐらい、きちんと管理しています。それがさらに神経質になったのはアメリカで暮らし始めた12年以上前に始まったように思えます。

20171007 Shop 1

プライベートでも仕事でも、企業や公的機関でも、銀行やカード会社も・・・何が起きるか分からないのが(特に)海外です。カード、小切手、現金と細かな記録で入出金を管理しないとなりませんでした。

「このお金は入金したか?いくらか?」「あの費用は支払ったか?引き落としはされたか?」・・・家賃から光熱費など毎月の支払でカードか小切手の引き落としを確認しますし、実際の支出全てをクレジット請求項目と照合していました。

20171007 Shop 2

何しろコーヒー一杯、アイスクリームから千ドル近いワインまで(汗)クレジットカードを使うのが普通のアメリカです。その月々の明細書は長~いリストになります。一日に何回もカードを使うので、その請求と引き落としを確認しないと気が済まないのです。今から思えば、請求書が来るのを待たずに、週に何度もカード会社の使用履歴をチェックしていましたねぇ~

ちなみにアメリカは「カード社会」とよく言われますが、同時に「小切手社会」でもあります。スーパーで野菜を買った人がレジで小切手を切っているのは珍しい光景ではありません。

また私は、コーヒー一杯をクレジットカードを使い、翌月請求書が届いたらその支払いは確認後に小切手を送っていました(笑) 

アメリカでは自動引き落としを信用していない人も多く、私もそうでした。必ず全て確認後に小切手でした。

20171007 Shop 3

ただ、カードを持たないと生活できないのも(ほぼ)事実です。パーキングを使ったらカードが無いと駐車場を出られないし、スーパーでも係員がいない自動レジを使っていました。そんな事を書いたらキリがありませんが、キャッシュを使うケースは本当に少ないです。

そしてクレジットカードを使う理由がアメリカの場合は特にあるのが、クレジットスコアとクレジットヒストリーです。社会人なら勤め先の信用度とか保証人の考え方が薄いアメリカで個人の信用度を図る一番大きな手段です。

Urban Crave

このクレジットスコアを上げるのに躍起になっている人も少なくありません。詳しい話は避けますが、ある程度使ってきちんと支払っているとスコアがあがります。これがローンなどに影響が出ます。企業が人を採用するのにも使うと聞いた事があります。

そしてスコアが良いと、郵便受けには毎週のようにクレジットカードや銀行から新しいオファーが山ほど来ます。「あなたに相応しいカードはこれです」みたいな・・・

20171007 Card 2

結果、たくさんのカードを持ってしまう人が多いのですが、私は管理が神経質だったのでプライベートは航空会社のAMEXとVISAの2種類に絞り、そして仕事用のAMEXコーポレートカードを持っていました。

AMEX(アメリカンエクスプレス)って・・・アメリカでもダウンタウンの小さな個人店では使えない事もあるのです。それでAMEXだけだとちょっと不便なのです。

20171007 Card 3

それに日本の銀行引き落としの、これも航空会社系カードを持っていました。日系航空会社のマイレージ・プログラムでステータスが高い、JALのJGCグローバルクラブとANAのスーパーフライヤーズを維持するので持っていたのです。

ANA card

私は少ない方だと思いますが、これだけカードを持っていて、幸いアメリカでは不正使用が一度もありませんでした。

その代わり、朝東海岸の空港でコーヒーに使って、夕方西海岸で百ドル以上のワインを買う・・・ストップがかかり使用できなくなる事も多く経験しました。その度にカード会社に電話して解除してもらうのが面倒でした。

どうもカード使用の行動パターンから外れると自動アラートが出て使用できなくなるようでした。

こうなると財布はカードだらけになりますよねぇ~

これらをリタイア後しばらくしてアメリカを去る時に全てキャンセルしました。日系航空会社系の日本引き落としのカードもです。全くのゼロ!マイレージのステータスなんてもうどうでも良いし、厄介なお金の管理から逃れられてほっとしたも事実です。

いきなり本題に入ったつもりが、いつの間にかいつものように前置き話が長くなりました(汗) これからが本当の本題です。

リタイア後、全てのカードを廃棄してスッキリして日本に戻りすぐ(笑)しばらくタイでロングステイをする事に決めたので、カードを全く持たないで海外に行くのがさすがに不安で、年会費永久無料の「楽天カード」を申し込みました。

このカードを選んだのは年会費永久無料だからで、別に他には何も考えていませんでした。ロングステイ中にカードを使う予定は何も無かったですからねぇ・・・

このカード日本では一度だけ使いました。もう2年半以上前の事ですが、日本の家のネット環境を整えた時に大手プロバイダーへの毎月の支払を自動引き落としにしたのです。それは今でも毎月続いていますが、何か問題が生じた事はありません。

そのままタイに来て2年半以上、持ち歩きもせずに部屋の中に置いたままです。タイで店頭とかネット等で使用した事は以下を除きありません。

Air Asia

その数少ないこのカードの使用は・・・

・2年半の間で3回だったか、日本へ戻ったエアーアジアのチケットをネットで購入。最後は昨年3月で1年半前。

・昨年ヨーロッパに旅行した時のレンタカーを米国大手レンタカー会社の米国サイトで。即引き落としにしたのでヨーロッパではカードを見せる事もしなかった。

・昨年ヨーロッパに旅行するのにJALのサイトでフライトチケット購入。そしてホテル予約を「agoda」と「Booking.com」で行いました。ホテルでは全てバウチャーを見せて、カードは見せていないはず(記憶がない)

これだけです。

Mar3 JAL1


それで楽天カードのセキュリティーからメールがあったのが10月3日。『(前略)第三者により不正利用された可能性が高いと、弊社の不正利用検知システムにより判断いたしましたので、緊急でお送りさせていただいております。(後略)』との事でした。

同時に日本の家に電話があって家内が出ましたが、「不正利用の件で・・・」と言われたそうです。本人じゃないとそれ以上は話せないそうで、家内は私にすぐメール。家内には本当に心配をかけてしまいました。

メールを見たのが10月3日の夜だったので翌朝に指定された日本の「楽天カード株式会社 セキュリティセンター」に電話しました。ちなみに24時間対応です。

本人確認後・・・

係の方「10月1日に東京のディズニーで7千・・・円を使っていますか?」
私  「いいえ、1年半以上このカードは使った事はありません」
係の人「10月2日にも額が不明ですがアメリカで記録が出ています」
私  「全く身に覚えがありません」
係の人「それでは不正利用があったようなので、このカードを破棄しますか?」
私  「ハイ、お願いします」
係の人「それではお手続きをしますが、少しお時間がかかります」

私は普段全く使わず緊急受信用としている中古ガラケーのプリペイドのチャージ額だけが心配で(笑)

私  「あのーー、そちらからかけていただけますか?」
係の人「分かりました。そちらの番号は?」
私  「動揺したのか、普段全く使わないので番号が出て来ません(汗)」
係の人「こちらで表示されている………で良いですか?」
私  「あっ、そうです。そうです(大汗)」

その後かけていただき、無事不正利用されたカードは廃棄されました。
新しいカードは1~2週間で日本の自宅に着くそうです。

残った処理は・・・唯一ある日本での自動引き落としのカードを変更だけですが、これはどうにでもなるでしょう。

カードをタイで使う気は全くないのですが、ちょっと心配なのは、緊急で日本へ帰る必要があった時のフライト予約でしょうか・・・まぁ、何とかなるでしょう。

実は、一連の連絡と対応後に・・・ふと心配と言うか、疑問に思ったのです。

・いったいどこから漏れたのか?
全く分かりません。カード自体紛失とか盗難はなく、持ち歩きもせず部屋にしまい込んだままです。

過去の使用からスキミング(ハッキング?言葉は何が正しいかは知りません)されたとしたら、日本の大手プロバイダー、アメリカ大手レンタカー会社、エアーアジア、JAL,、ホテル予約有名サイト2社しか使った事はありません。これだけです。

このカードが発行されて以来、タイで店頭などで使った事は一度もないのです。ほとんど使わないカードなので、使用履歴チェックはあっと言う間に終えました(笑)

ランダムな数字で不正カードを作る事があるのか・・・?
自分としてはどんな経過があったのか、もっと知りたいのですが・・・

・何で7千円強の中途半端な不正利用なのか?
私なら(笑)もっと高額で換金できそうな買い物をしそうですが・・・なぜなのでしょうか? あまり高額だと気付かれるので、少額を繰り返す事があると聞いた事はありますが・・・

結果、被害は(たぶん)ないはずですが、怖いですねぇ~

ちなみに、私は(古い人間なのもありますが)アジア各国ではカードを使っての買い物や飲食はしません。ホテル・チェックインの際にデポジットを要求される場合もありますが、現金を預けてもカードを一瞬でも預けるのは嫌です。チェックインの際にパスポートもコピーされますが、今まではIDカード代わりにアメリカの免許証で済ませて来ました。

それにしても、カード会社の「不正検知システム」のおかげで助かりました。これもきっとほとんどカード使用していないし、飛行機、レンタカー、ホテルだけだったのがパターン化し易かったのかも?

それと、もちろんカード使用通知も受けていました。今回はその通知以前に自動的に止めたものだと思われます。

もっと調べて、何か事前防止策みたいなものを書きたいのですが、今は思いつきません。
後日談が生じない事を祈っています(笑)

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2017.10.07 | コメント(9) | タイ生活

175番 バンコク不完全バスガイド

2017年10月6日

これはバンコク路線バスについてのエントリーです。主旨は「バンコク不完全バスガイド序章」に書いてありますが、路線案内だけではなく、周辺の見所などを書いています。バンコクっ子と同じ目線で街を行くショートトリップ、路線バスの旅です。

バンコク路線バスは同じ番号でも短区間運転や枝線もあり、直営と委託会社、バスの種類別、行きと帰りルートが異なるのは普通です。また変更も多く交通事情や運転手の気分でも変わります。私自身も早朝深夜など全ての時間帯での運行を知る事は出来ません。ですからこれはいつまで経っても不完全バスガイド、路線の概略ぐらいにお考えください。

しかしエントリーするのは私自身が終点から始発まで、行き帰りを全て実際に乗った記録です。実際に乗っていない路線はエントリーしません。

路線番号順のインデックスを作っています。このブログ画面左にある「カテゴリー」から「バンコク路線バス・番号別インデックス」を選ぶと、目次のように番号順表示されます。

また、入門編「路線バスの初歩」、そして「ご質問専用室」も作ってあります。どこで質問してよいか分からない時、バスでの行き方、バスに限らバンコクの公共交通機関に関するなら何でも構いません。ご利用下さい。ブログ画面左にある「カテゴリー」からアクセス出来ます。


基本情報

ノンタブリー船着場Nonthaburi Pier ~ ピブーンソンクラム通りPibulsongklam ~ ラマ7世橋Rama7 Br. ~ ジャラン・サニットウォン通りCharan Sanitwong ~ タープラTha Phra ~ ペットカセーム通りPhet Kasem ~ トゥートタイ通りThoet Thai ~ SRTタラート・プルー駅Talat Phlu

Bus175 Map

ノンタブリー県ノンタブリー船着場からトンブリー地区の中心タラートプルーまでの路線です。

あまり本数は多くなく以前は50分に1本ぐらいのイメージでしたが、最近ではもっと少なくなっているように思えます。


バス車種

委託ノンエアコンバス・白
    Bus175


ルート周辺

バスが出発するノンタブリー船着場での動きは少し複雑です。基本的な動きは下の通りですが、その時の交通事情と運転手の気分次第がよく出る所です。

Bus545 Map Detail

これはバス車庫がノンタブリー1橋の東側にある為ですが、そこまでの営業運転はされていません。

Bus175 Depot

バス車庫から往路に来たバスはバンクワン刑務所前を通り、プラチャラット通り手前で左折して県刑務所前からノンべカリー横を通ってから、ノンタブリー船着場前でUターンしてノンべカリー近くで営業運転を始めます。

Bus175 Nonthaburi 1

復路の終点でプラチャラット通りに入って来たバスは車庫に行く場合は船着場手前で右折し、そのまま運行する場合は船着場前でUターンします。本来、船着場前時計台周りはバス停ではなくて直営バスが乗り降りさせない運転手が多いのですが、委託バスの場合はその点緩くて船着場前で乗降出来ることが多いです。

Bus175 Nonthaburi 2

ノンタブリー船着場はチャオプラヤー・エクスプレス・ボートの日中の起点になり、周辺はいつも大変な賑わいです。チャオプラヤー・エクスプレスに関するエントリーは大変多いのですが、このエントリー時で一番新しいのは「激変のチャオプラヤー・エクスプレス最新事情」です。

Nonthaburi Pier 2016AUG

船着場のすぐ前には「ノンタブリ県旧庁舎Nonthaburi's Old Provincial Hall」があって、一部はノンタブリー・ミュージアムになっています。ラマ6世時代の貴重な建物ですが、痛みが目立ち保存が待たれます。

Nonthaburi Museum 2016AUG

また船着場から渡し船で対岸に渡り、徒歩15分で「チャルーム・カンチャナピセーク公園Chaloem Kanchanaphisek Park」へ行けます。この公園はチャオプラヤー川に面した大変美しい所で、私的公園ベスト3に必ず入ります。「ぶらり散策ノンタブリー④ 私的ベスト3に入る公園」に詳しく書いています。

Chaloem Kanchanaphisek Park 2016SEP

東岸の船着場に戻り真っすぐ東に向かうと左に「ノンベーカリー」、地元のパン屋さんですがケーキが人気でいつも混雑しています。種類が多くて安いので人気があります。私もここへ行けば必ず買って帰るようになりました。

Nonthaburi Bakery 2016AUG

ノンべカリーのすぐ横の短い路地奥がノンタブリー県刑務所で、面会の人が時間になると多く待っています。実は、その北側は「バンクワン刑務所Bangwang Central Prison」で重罪受刑者用の刑務所です(入口は別で離れています)。

Bangkwang Prison 2016Aug

また始発バス停前のノンタブリー市場はこの周辺で最も混む市場でしょう。ノンタブリーの渡し船を見ていても市場帰りの人を多く見かけます。町の中心部に刑務所があるのですが、この市場がエネルギッシュな町の中心です。

Nonthaburi Market 2016AUG

バスはピブーンソンクラム通りでチャオプラヤー川東側をラマ7世橋まで南下します。途中、純白の大きな仏塔が印象的なお寺「ワット・ケーマー・ピラターラームWat Khema Phirataram」前を通ります。

Wat KhemaPhirataram

Bus175 Pibulsongklam

バスはラマ7世橋で西岸へ渡ります。ラマ7世橋の隣には鉄道専用橋がありますが、この橋は昔ラマ6世橋と呼ばれてチャオプラヤー川に最初に架けられた大橋です。その後に鉄道専用橋になり、その隣に新ラマ6世橋が作られラマ7世橋と命名されました。また、現在はSRTライトレッドライン、高速道路の橋もすぐ横で建設中で4本の橋が並ぶ大変忙しい所です(笑)「チャオプラヤー名橋奇覧⑪ラマ7世橋」で詳しく書いています。

Rama7 Bridges 2016 Sep

バスがラマ7世橋を渡るとジャラン・サニットウォン通りに入ります。ここではMRTブルーラインのバンスー駅からの延伸工事区間を走り、「バンオー駅 Bang Ao」から「タープラ駅 ThaPhra」までずっと高架下を通ります。「MRTブルーライン延伸部を歩く5」からこのMRT延伸区間全てのエントリーにたどれます。

May17 Bang Ao 4

画像下はちょうどMRT高架がチャオプラヤー川を渡りジャラン・サニットウォン通りに合流するバンオーの175番です。

Bus175 Bang Ao

またジャラン・サニットウォン通りでは、美容医療で有名なヤンヒー病院を通ります。日本人でもここで手術を受けてご自分の希望を叶える方がおられるように思えます。病院内で女性スタッフがローラースケートで移動するなど何かと目立つ病院ですが、確かに昼頃にこの辺りを通ると、昼食に外に出た女性職員が目立っています(笑)下の画像で高架の先に見えるビルです。

Bus110 Yanhee

バスはジャラン・サニットウォン通りとピンクラオ通りの「ボロムラチャヨンニー交差点Borommaratchachonnani Junction」を直進しますが、この交差点はMRT延伸工事がピンクラオ通りの二重立体交差点の更に上をMRT高架が走るので、高架工事は大変そうです。

Jun05 MRT1

この交差点すぐ東側にはローカルデパートの「パタデパート PATA Department Store」があります。昭和の雰囲気を持つ古いデパートです。

Jun05 Pata 1

またこのパタデパートの6階7階には「パタ動物園 PATA Zoo」があり、緩~いタイの動物園を満喫できます。「ローカルデパート内の動物園 PATA Zoo」で詳細をエントリー済みです。

Jun05 Zoo1

バスがボロムラチャヨンニー交差点を直進しバンコクノイ運河を過ぎると、「トンブリー駅Thon Buri Railway St.」からの南本線の踏切を渡ります。旧ラマ6世橋が鉄道専用橋となりチャオプラヤー川を渡りファランポーン駅に行くようになる前、南本線は他の路線と接続しないでトンブリー駅が南本線のターミナル駅で、今でもトンブリー駅を南本線の起点としているのです。

May23 Bang Khun Noi 2

そしてジャラン・サニットウォン通りが東へカーブする辺りには、この周辺で一番大きなバンクーンシー市場Bang Khun Sri Marketがあります。近年に改修されたのか中はかなり整備されています。私はバンコクや周辺で一番清潔に思う市場はラムカムヘン大学バンナーキャンパス前の市場なのですが、そこによく似ており、整然と売り場が仕切られタイル張りの床もまだきれいに残っています。市場内食堂もなかなか良くて利用しています。

May23 Fai Chai 5

やがてバスはジャラン・サニットウォン通りとプランノック通りとの交差点「イエーク・ファイチャイ」を直進します。「イエーク」は交差点で「ファイチャイ」はSpotlightスポットライトの意味があるそうで、英語の意味すら今一つ理解できないのですが(汗)文脈から第二次世界大戦末期のバンコク空襲に備えての対空迎撃用投光器に関係があるようです。そんな説明板がある交差点が下の画像です。

May23 Fai Chai 2

ファイチャイ交差点を直進したジャラン・サニットウォンSoi13の奥にはなかなか興味深い所です。MRT延伸工事など関係ないかのように昔からの家並みが続き、人がやっと通れる細い路地に運河が入り組んでいます。

May26 Phanitchayaka 2

観光地ではなく全く普通の下町、そこにバンコクの原風景を感じて、度々訪ねている私的に注目している所です。

May26 Phanitchayaka 1

さらにジャラン・サニットウォン通りSoi3の奥でバンコク・ヤイ運河に面してあるのが、古い家屋を改装したアーティスト・ハウス「バーン・シンラピン」です。ギャラリーやカフェに土産物売りなどが運河沿いの木の通路に沿って並んでいます。

Artist House 2

Artist House 3

バーン・シンラピンと並んでバンコク・ヤイ運河に面してあるのが、新しく?(強引に)作られた「バーンルアン運河水上マーケット」があります。規模が小さいし賑わっていませんが、詳しくは「トンブリー王朝を歩く(4) 水上マーケットとアーティスト・ハウス」でエントリー済みです。

BangLuang

Canal

次にバスはタープラ交差点でバスは右折してジャラン・サニットウォン通りからペットカセーム通りへと入ります。

Bus175 Charan Sanitwong

この交差点上はMRTタープラ駅が工事中ですが、MRTブルーラインのバンスー駅からとファランポーン駅からの延伸部が交差します。最終的には「9」のように変則環状線になります。タープラ駅はその「9」の字の重なり合う所で、現在工事でものすごい事になっています。

Mar24 Tha Phra 2

タープラ交差点近くには立派なお寺ワット・タラートがあるのですが、ここの本堂?の中に遺跡のような石組みの古い本堂?があって仏像が安置されています。

May26 Tha Phra 5

バスはペットカセーム通りでバンコクヤイ運河を越えて、ウォンウィエン・ヤイの手前でトゥートタイ通りへと右折します。「ウォンウィエン・ヤイ」とはタイ語で大きな(ヤイ)ロータリー(ウォンウィエン)の意味ですから、『ウォンウィエンヤイのロータリー』とは変な言い方になりますねぇ~(笑)ロータリーの中央はもちろんタークシン王像です。

King Taksin

トゥートタイ通りはバンコクヤイ運河に沿うようにトンブリー王朝縁の地を走ります。バンコク・ヤイ運河はアユタヤ時代に今のチャオプラヤー川の流れになるまでは本流だったと聞きます。外海からアユタヤまで、交易品や異人を乗せた多くの船が目の前を行き交ったことでしょう・・・この周辺に関しては「トンブリー王朝を歩く(1) タラート・プルーと鄭皇廟」から始まるシリーズで紹介しています。

Wat Intharam 4

現ラマ10世統治チャックリー王朝の前王朝がトンブリー王朝です。タークシン王によりアユタヤ王朝後に今のバンコクはチャオプラヤー川右岸に1768年に創設されました。15年後にタークシン王は乱心し部下の(後のラマ1世である)チャオプラヤー・マハーカサット・スックに殺され、一代限りの王朝は幕引きとなりました。そのタークシン王が眠るのが「ワット・インターラームWat Intharam Worawiharn」でバスはその前を通ります。

Bus 004-2

トンブリー王朝前のバンコクの地はチャオプラヤー川沿いに小さな集落が点在する地だったように思えます。アユタヤを捨てそこに都を築いたタークシン王、潮州系中国人の子孫だった彼はきっと多くの潮州華人の力を借りた事でしょう。今はトンブリー王朝やタークシン王と言うより、キンマ(後述します)も含めてその潮州華人の影響の跡が色濃く残る地のように私には見えるのです。

Town 2

タークシン王に仕えた武将プラヤー・ピチャイ・ダープハックを祀るワット・ラーチャクルにはプーカオ・モーと呼ぶ人工的に作られた岩山がバスからも見えます。この岩は海から取って来るそうです

Wat Chantharam 1

バスはタイ国鉄マハーチャイ線「タラート・プルー駅 Talat Phlu」前を走ります。昔この辺り一帯がタラート・プルーと呼ばれ「キンマ市場」の意味だそうです。キンマとはヤシ科の植物で種子を嗜好品として噛みタバコのように使われたそうです。ただ歯の変色が激しく後に嫌われるようになったそうです。

Bus 004-1

マハーチャイ線は全線全駅を歩いたシリーズをエントリーしています。「マハーチャイ線を歩く17 ついに終点マハーチャイ駅」が最終回で全17回。マハーチャイ線の魅力を全て紹介しています。

Jun16 Talat Phlu 5

タラート・プルー駅を過ぎてラチャダピセーク通り陸橋下が終点です。ここで降ろされてしまい、バスはUターンする所がないので更に先に向かいますが追い切れていません。復路でここに来るバスはお客を乗せている場合があるので、おそらくかなり先でUターンするのでしょう。

Bus175 Talat Phlu

実は、バスの行先表示を見ると・・・フロントガラス上に書いてある行先は「パクナム・パーシーチャルン」とあるのですが、フロントガラスの内側に往路と復路で変える行先表示板には「タラート・プルー」とあるのです。(私はタイ語が読めませんが、キーワードのパターン認識とGoogle Mpasで照合しています)

Bus175 Indicator

タラート・プルーから「ワット・パクナム・パーシーチャルンWat Paknam Phasi Chareon」は近くです。その手前には非常に印象的なお寺ワット・クンチャンWat Khun Chanがあります。このお寺は・・・印象的です(汗)この辺りは私的に大好きな場所で「トンブリー王朝を歩く(3) 有名でないけど、ここは面白い!」で詳しく紹介しています。

Wat Khun Chan 6

ワット・クンチャンを過ぎてワット・パクナム・パーシーチャルンの手前でバスはUターンするかと思います。4番や9番のバスが同じようにしているからです。ワット・パクナムは千葉県成田に別院がある大きなお寺で、すぐ横ではパーシーチャルン運河ボートも運航されています。

Wat Pak Nam 1

Bus 004-6

パーシーチャルン運河ボートに関しては「全て見せますパーシーチャルン運河ボート②」から全ての関連エントリーにたどれます。

20170815 Canal Boat 1

ノンタブリー県からトンブリーまで遠くて異なる町のように思えますが、バンコク都とその周辺県でこの2カ所は特に下町風情が色濃く残る所で、なぜか似ているように私には思えます。

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2017.10.06 | コメント(0) | バンコク路線バス

ニュースなネタでブログを書かないのですが・・・

このブログではネットやメディアから拾った内容をブログに書く事をしません。自分が実際に自身が経験した事だけを書き続けるブログでありたいと思っています。

2年半前ロングステイを始めた時、ブログをそれまでのアメリカやワイン関係からタイ海外生活情報のカテゴリーに移しました。

その時、驚いたのです。参加したタイのブログランキングをざっと見たら・・・ネットやメディアから拾ったニュースネタのタイトルががずらり(笑)しかもちょっと見たら画像も記事もコピペして使っているのに大変驚きました。さすがタイだなぁ・・・って(笑)

最近ではURL Link Sourceを書けばよいと勘違いしているのでしょうか。画像をダウンロードしてブログに使っているケースもあるようです。

例えばBangkok Post紙では「Web readers can refer to or quote Bangkok Post contents only by posting a headline with a URL link to the source page on the Bangkok Post website.」としてURLを記すことで『参照Referまたは引用Quoteすることができます』としています。

しかし参照と引用だけで、画像や記事をコピーして再利用するなんて・・・「Bangkok Post does not permit web publishers,・・・news, contents, photographs, images, pictures」と認めていないのです。

日本の電子版などは「見出し、記事、写真の無断転載を禁じます」としているのが一般的です。

そんな小難しい事では無くて、ネットのマナーって言うか他からコピペして自分のブログにするな・・・って常識でしょう。

まぁ、それでもタイに関係あるなら少しは分かりますが(笑)タイに全く関係ないニュースが並ぶのは、タイでもない食べログ的タイトルが並ぶのと同様に疑問を感じてなりません。

もちろんタイでの日々を綴っておられる方もいましたが、思わずカテゴリーを確認してしまいました。他人が何をしようが構わないですし興味なしですが、自分は出来ないなぁ・・・って思うだけです。

そしてこのブログは一切の広告・アフィリエイトを貼っていませんし、ブログに関係して何かビジネスをしているわけでもありません。アクセスを稼ぎたくて、読者の興味の引きそうなニュースを海外生活の個人ブログに載せる必要はなく、大袈裟なタイトルとか意味深な内容を漂わせることも・・・致しません(笑)

今日のお題はそんなニュースにあるような話ですが、もちろん私自身が街歩きの中で実際に見た内容から勝手に考えている事です。

さて・・・最近は公共交通の話題が尽きません。何か軍政は事を急いでいるように思えてならないのです・・・ 

軍がクーデターにより憲法を停止し内閣と国会を閉鎖してから3年半になろうとしています。軍政は総選挙の時期を明示してなく、今後はプミポン前国王国葬と新国王戴冠式の時期もにらみながらの日程になるかと思いますが、早くて来年2018年末でしょうか・・・そうなると4年を超える長期政権ですねぇ~

国を二分したタクシン派と反タクシン派の対立を抑え込み、治安を安定させた事は(タイに関係が深い日本の民間企業も含めて)一部の人達からは評価を得たクーデターかとは思います。しかし、それは緊急避難的であるべきで、4年はねぇ・・・。

新憲法は今年2017年4月に公布・施行されましたが、一般的には国王権限を強めた修正が新国王に寄ってなされたと言われています。新国王と軍政の微妙な距離感もあるのか? これも前国王国葬後の新国王戴冠式以降が気になる所です。

いずれにしても、すごいですよねぇ~ 軍が武力で憲法も選挙で選ばれた国会も停止するのですから・・・ もちろん、タイの場合は民主化とクーデターが何度も繰り返している事と、軍政であっても国会・内閣であってもその上に国王が存するので事情は異なるかと思います。

閣僚は軍出身者から一部民間人を起用し軍事政権色を薄めているかに見えますが、政権中枢は軍が抑えている事に間違いないかと思います。

文字ばかりでごめんなさい。

こんなタイの政権状態ですから、今月の前国王国葬後から恐らく来年にかけて動きが表面化するだろう選挙日程の調整発表、そして(何かと私生活が話題になり、タクシン前首相との関係も噂された)新国王と軍政の今後に注目です。

かなりタッチーな内容になりましたので、この辺にしておきましょう。

えっと・・・最近の公共交通の話題ですね(汗)

バンコク~ナコンラチャシマ高速鉄道

私的にはタイに新幹線的高速鉄道は本当に必要?誰が利用するの?と疑問でならないのですが、それは私が長距離バスで移動するのが常のタイの人々の中に目線を置くからかも知れません。(画像下は中央駅化を目指すバンスー駅2017年8月です)

20171005 BangSue

今年2017年7月に軍政はバンコク~ナコンラチャシマ(コラート)間の建設承認を行いました。暫定憲法44条発動での強権で推し進めているようですが、中国企業と中国人に寄る(中国が一帯一路で必要としている)高速鉄道が出来ようとしています。

なぜ軍政はこの鉄道を強引に進めるのか? そう言えば、タイ国軍は今年になって中国から潜水艦・戦車・装甲車の購入を決めています。来週、その中国製戦車28両がタイに陸揚げされます。ニュースリリースが少ない中ですが、軍政と中国は距離を縮めているかのように私には見えます。

まぁ、コラートは日系企業も多いので喜んでいる方もいるかも知れませんが、タイの方々が多く利用するとは思いません。一日に数本だけの運行で、運賃もかなり政治的に抑え込んだものになるのは間違いないでしょう。

バンコク都市型鉄道の新線

軍政下で新線のオレンジライン、イエローライン、ピンクライン、ゴールドライン、レッドラインのバンスー駅以南2区間(~フアマークとファランポーン)、パープルラインのタオプーン駅以南の閣議承認をしています。(画像下は工事が始まったオレンジラインでラムカムヘン通りの2017年9月です)

20170908 Ramkhamhaeng 1

ブログ内で以下の様に詳細を書いていますが、バンコク中を急いで掘り起こしているかのように私には見えるのです。

オレンジライン

イエローライン
ピンクライン
ゴールドライン

これらインフラ整備の多くは有償資金協力だとしても、ツケは軍政の次の民主化政権に引き継がれる事になります。

ちなみに結果的に農村部に支持者が多いタクシン派をクーデターで引きずりおろした軍ですが、都市部に支持者が多い反タクシン派には好都合だったでしょう。バンコク周辺に集中的に資金投下を急ぐ軍政の裏も勘ぐってしまいますが・・・

バンコク路線バス

いきなり話が急に小さくなりましたが、本ブログでは関心が異常に高い件ですねぇ~(笑)

BMTA(バンコク大量輸送局)路線バスが路線ルートと路線番号も含めて再編成される事はすでに本ブログでもエントリー済みで、試験路線を全て実際に乗る事で何が目的なのかを探りました。詳細は「路線バス再編成が目指すのは?全試験路線踏破で考える」でエントリー済みです。

BusG21 Feture

実際に編成が変わるまでは時間がかかり2019年かそれ以降かと思いますが、路線は長くなるし利用者にとっての利便性は全く感じられないこの編成替えの狙いは、委託バスに対して大である事をすでに書いています。

編成替えを機会に委託バスの認可で水面下で大きな綱引きがされる(すでに始まっている)でしょう。認可を取引材料にして機材(車両・装備・システム)などの取引も行われるのは間違いないでしょう。

直営バスでは一足先に大がかりな運行管理システムが装着されて(まだ全車ではありませんが)10か月以上、まだ利用者には何も利便性が与えられていません。

それは黒煙を吐き出しながらやっと動いているオンボロバスに積んだ、GPSシステム、モニター、カードリーダー、双方向通信ですが、いったい誰の為の何の為のシステムなのか・・・??

20170908 System

そのモニターでは共通バンコクの公共交通機関に導入される(だろう)共通カードの宣伝をしています。

20171005 BMTA

強引な都市間高速鉄道、多くの都市型鉄道建設、そして整備点検に清掃をいつしたのか分からないオンボロバスに、運転中の飲食は当たり前でスマホをいじりながらの危険な運転が多い路線バスにどんどん装備される最新システム。

何かこの国は忘れていないでしょうか・・・

最近ではBMTA路線バスのワンマン化で2000人の職を失う車掌さんへの対応策が発表されました。もちろんこの話の現実化にはワンマン化に伴う電子チケット(共通カード)の導入がベースにあるのは当然かと思います。

ワンマン化に電子チケットの導入は、10年ぐらい前から何度も起きては頓挫している話ではあるのですが・・・画像下は2012年に見かけたワンマンバスですが、うまく行かなかったのかあっと言う間に姿を消しました。

20171005 One Man

そう言えば、一時はタイに陸揚げされたのに、ASEAN製かどうかでもめた新型バスはいったん仕切り直しですが、どうもBMTAはまだ新型車両の導入を諦めていないようです。

いずれにしても、これから2年ぐらいは路線バスも大きく動きを見せるかと思います。目が離せないですねぇ~

もっと身近なニュースでは

BRT廃止。 BRTはバンコクの新しい(とはもう言えないか)交通システムBRT(Bus Rapid Transit)ですが、2017年早々に2017年4月廃止のニュースが流れました。私的には以下の「バンコク都無電柱化」や「バンコク屋台廃止」と同じレベルのニュースと相手にしていませんが、現時点(2017年10月)時点で何も変化はありません(笑)

BRT Ratchaprex 2016OCT

バスですが、改札にプラットフォームもある駅を有する交通システムです。撤去するにも相当費用がかかります。始めた時には「何で?」「どうしてラマ3?」と疑問ばかりでしたが、止めたい時は赤字だから廃止って・・・路線バス全てにBTSも赤字は同じです。一定の利用客がいますし、現料金は最高15バーツでエアコン路線バスより少し安いぐらいなので、見直しをまずはすべきかと・・・

20171005 BRT

このBRT目当てではないものの、チャオプラヤー川東岸を走るラマ3世通りには高層マンションも多く建っていて、交通渋滞の激しい都心部でBRT期待で入居した方もおられるかと思います。突然ではなく、利用者とバンコク都、そして運営側(BTS)のしっかりした議論が必要でしょう。

いずれにしても導入自体が(当時)目新しいものに対して強引でしたねぇ・・・まぁ、廃止するのは一番簡単かと思います。でも撤去は厄介です。

バンコク都屋台廃止。 確か都は年内2017年に都下全域で路上屋台を排除すると発表したはずですが、これには大笑いでした。都心部のほんの一部の(観光客が多い)目立つ所で実施されたようですが、バンコク都全域ですよ!(笑)

20171005 Bang Khae

きっと目抜き道路から撤去しても、路地の中で営業している事でしょう。しかも都心部を離れた歩道なんか完全に屋台で覆われているバーンケー(画像上)やミンブリーあたりはどうするのでしょう?

この規制が強まれば、まず膨れるのは取り締まり側のポケットでしょう。上役から末端まで相当な収入増につながるはずです。いずれにしてっも、街歩きが趣味の私は助かりますが、まぁ、10年後ぐらいなら可能性が出て来るでしょうが・・・

バンコク都無電柱化。 うーーん、どんだけ税金を投入するつもりなのでしょうか? 話としては素晴らしいのですが、現実的とはとても思えません。

20171005 Wire 1

パホンヨーティン通りの数キロだけ工事が始まったようですが、そこを含めてほんの一部の目抜き通りだけを行って終わりでしょう。そしてそれらの通りも数年後には・・・(笑)

20171005 Wire 2

それらに大金を使うぐらいなら、普通に歩道上にいくらでも垂れ下がっている電線(おそらく通信線)や、歩く事が出来ない歩道を何とかして欲しいものです。

20171005 Walk 1

そして、私的には歩道上で貴重な電線の影がないと・・・街歩きはさらに辛くなるので、是非電線類を束ねてもっと日陰を作って欲しいです(笑)

20171005 Walk 2

さて・・・ちょうど日本では衆議院選挙の真っ最中ですね。70年間一言一句変えられなかった憲法を含めて、こうして民意とは別に政治的背景で右往左往しているタイの状況を考えると、大きな違いを感じてなりません。

最後に・・・軍政になってからの軍事費推移を調べました。開発途上国でのこうした費用は数字がどこまで信用できるかが大きな疑問なのですが、一応世界的権威のSIPRI(STOCKHOLM INTERNATIONAL PEACE RESEARCH INSTITUTE)のデータバンクを使いました。

軍政になった2014年度が1861億バーツで2016年度には2076億バーツでした。年6%ぐらいの伸びでしょうか・・・細かな数字の正否は別に、軍政になった事で突出して軍事費が増えたわけではないようです。ただ、軍政が現在仕掛けている2017年度がどうなるかは分からないのですが・・・

タイでは残念ながら独立性に疑問のメディアと軍政下での監視です。自分自身の目と耳に足、そして頭でニュースを読むべきでしょう。

ニュースは出来る限りニュースソースの元に近い所で見るべきかと思います。タイで言えば首相府、バンコク都、そして国土交通省などのサイトを私は見ています。そして視点が偏らないように多くのメディアを見るべきです。私自身はアメリカのCNNとヨーロッパ系のBBC、そして日本の大手新聞電子版数紙です。タイの英語紙は毎日でローカル紙も時々見ます(電子翻訳させるので??ですが)。

受動ではなく能動的に偏らず広範囲に自らが積極的に世界と身近なニュースを知るのは、安全面でも経済面でもそうする事が必要だった30年弱の長い海外暮らしで自然と身に付いた習慣です。間違っても偏ったフィルターを通してニュースを読むべきではありませんし、ニュースを知る事が目的ではなく、ニュースを手段として身近な事から世界の動きを知る事が大切ではないでしょうか。

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2017.10.05 | コメント(8) | タイ生活

アパート近くにこんな所があれば②自転車に乗るなら

私が今住んでいるのはバンコク都プラウェートPrawet区ノンボンNong Bon地区です。

今週のバンコク(の隅っこ)は先週末からずっと天気が悪いです。雨季とは言え、毎日いつ降ってもおかしくない空模様です。こうなると外に出るのに勇気要りますが、晴れたら青空の下、緑多い公園でのびのびと自転車でも乗りたいものです。

20171004 Wather

7年間暮らしたドイツは自転車が完全に生活の一部になっている所でした。それは無秩序に自転車が走るのではなく、ルールは小学校で必修ですし走行レーンや駐輪も整備されていました。私は、北ドイツの厳寒の朝、真っ白な息を吐きながら自転車で通勤していた時もありました。

20171004 Germany

ドイツだけでなく自転車が町の一部になっているのはヨーロッパの国々に共通しています。画像下は昨年息子と行ったフランス・ストラスブールです。

20171004 France

日本では横浜に家があります。家族をそこに残した海外を転々としましたが、たまに日本へ帰ると家族そろってベイエリアで自転車に乗るのが楽しみでした。時には芝生の上でパンにワイン、そして馬車道の馴染みのイタリアンでも食事・・・そんな休日は最高の贅沢でした。

20171004 Yokohama

タイに来るまで住んでいたアメリカは南部ジョージア州の田舎町でした。そんな所で一人暮らしの私が楽しんだのが料理とワインに自転車です。

20171004 PTC 1

町の周囲は自然しかなく、3~4箇所のゴルフ場の中に町が存在するイメージです。その為かゴルフカート道が街中に網の目のように張り巡らされていました。その為に、前回アメリカ郡警察を紹介しましたが、市警察はこんなカートで警備をしていました(笑)

20171004 PTC 2

林と湖、それにゴルフコースの中をカート道が全長100km以上続くのですから、有料でもおかしくないと思うぐらい自転車好きには恵まれていました。

毎週末は土日とも天気さえ持てば必ず自転車で林の中を走っていました。リスはどこでもいますし、時には鹿が横を走ります。野うさぎ、アルマジロや狐すら見たことがあります。

20171004 PTC 3

リタイアしてアメリカから数か月だけですが日本に戻った時、真っ先に買ったのが自転車でした。横浜の家から大和市・藤沢市の間を流れる境川まで出て、この境川を下ると江ノ島に出られます。海がキラキラして美しく、相模湾の向こうには富士山も見えます。そして帰りは鎌倉を通って家に戻っていました。

Bike at Enoshima

そんな自転車好きが住宅環境で言えば、真逆のようなバンコクに住み、いつも伸び伸びと自転車に乗りたいものだと思っていました。

道は悪いし、バイクも運転手もマナーも悪い、空気も悪い・・・田舎なら乗ってみたい気もしますが、バンコクでは乗りません。

では、バンコクで安心して自転車に乗れる所は全くないのでしょうか? 

20171004Map2

私はリタイアしてからは意識してネット検索を避けていますし、公式サイト以外は見ないようにしているので自分の街歩きの経験だけしか書けないのですが・・・不十分かと思いますが、バンコクとその周辺で自転車に安心して乗れる所は以下の通りです。

家族連れや気軽に楽しみたい方には・・・

BTSモーチット駅あるいはMRTチャットチャック公園駅近くにある、ロットファイ(鉄道)公園こと「ワチラベンチャタット公園Wachirabenchatat Park」では貸自転車もあって多くの人が自転車を楽しんでいます。確か20バーツから借りられたと思います。

Rot Fai Park

交通便利な所で人が多く集まる所なので、週末ともなると多くの人が自転車を楽しまれています。ただ、本格的な自転車乗りが来る所ではなくて、家族連れや小さな子も多い所です。場所は都心部なのと有名な所なので行き方などきっと他のサイトに多く書かれているでしょう。

自転車好きが集まる所は・・・

バーンカピの北ラップラオ地区になりますが、ラップラオ通りからは離れたプラディットマヌータム通りPradist Manu Thamに大型ショッピングモール「セントラルフェスティバル・イーストビル 」「CDC」「ザ・クリスタル」などが並んでいますが、その東で高級住宅街もあるエリア内に「ペパーミント・バイクパークPeppermint Bike Park」があります。

20171004 PBP 1

ここは公園内の自転車に乗るイメージではなく人工的に造られた自転車専用のコースを走って楽しむ民間の施設です。確かコース使用料200バーツでレンタルバイクもありますが1時間150バーツと高いです。でも自転車自体はかなり良いもので、子供用のコースもあります。まぁ、お金持ちの自転車好きが集まるお洒落な所でしょうか

20171004 PBP 2

自然に中で伸び伸びと楽しむには・・・

前在住時(2000年~)からかなり行っていたプラプラデーン(普通パパデーンと呼びます)で、チャオプラヤー川がサムットプラカーン県で多く湾曲する内側です。この内側部分は開発が規制されているのかジャングルのように緑多い所で、車も少ないのが特徴です。

20170224 Earth

昔から在バンコクの西洋人達に人気の所で、大変広く整備された「シーナコンクエンカン公園Srinakhon Khuaen Khan Park」や「バーンナムプン水上マーケットBang Nam Phueng Floating Market」もこのエリア内にあります。

20171004 PPD 1

チャオプラヤー川され渡れば都心部にも近く、クロントゥーイの渡し船では一般用は自転車に小さすぎるので、少し大きめの船を呼んでもらいます。またプラプラデーン側船着場には貸自転車が2012年にはありましたが今はどうなのか?一日100バーツでした。

20171004 PPD 2

20171004 PPD 3

バンナー(ワット・バンナー・ノーク船着場)の渡し船で対岸に行っても貸自転車があり、バイクツアーも行われているようです。ここも一日(午後5時まで)100バーツで特にIDなど必要ではありませんでした。

20171004 PPD 4

20171004 PPD 5

サイクリストが泊まるような施設もありますが、私自身は経験がありません。それぞれの渡し船に行き方は上記にリンクを貼ったようにエントリー済みです。

行くにはとても不便な所ですが・・・

バンコク都北東部ミンブリーのさらに北東で、プラチャ・ルアム・チャイ通りSoi47の奥には「ワリィピロム自転車公園Wareepirom Park」があります。

Wareepirom Park 2017AUG 2

中央の大きな池の周囲にサイクルレーンが整備されていますが、周囲は・・・ちょっと寂し過ぎるかも知れません。バンコク路線バス不完全ガイド525番で紹介していますが、バスで行っても仕方ない所ですね(笑)

Wareepirom Park 2017AUG 1

都心部では・・・

私自身はマイ自転車がないので乗った事はないのですが、ルンピニー公園Lumpini Parkで乗っている人を見ました。貸自転車はなく、人も多い公園なのでコースと方向に限られた時間のようですが最近はわかりません。

20171004 Lumpini

そしてルンピニー公園と対で乗るのに(バンコクっ子には有名な)秘密の自転車道(画像下の下)で結ばれるベンジャキット公園Benjakitti Parkも都心部です。以前の経験で貸自転車は40THB/Hでしたが本格的な自転車ではありません。

20171004 Benjakitti 1

20171004 Benjakitti 2

都心部と言えば、(現在のBTS乗車拒否運動開始前に)BTSサイアム駅でこんなお姿のサイクリストを見ました。軍隊の自転車部隊かと思い大変驚きました(笑) 

20171004 BTS

とにかくガンガンに乗りたい方は

「スワンナプーム空港バスターミナルSuvarnabhumi Airport Public Transportaion Center」の東1.5kmぐらいの所に「スカイレーンSky Lane Thailand」があります。空港を一周しているようで、すごく長いコースです。

見ただけなのでシステムが今一つ分かっていませんが、IDが必要で手続きして何やらパスのようなものを腕に着けます。それはヨシとしても・・・私のような年寄りには見るだけで十分です(汗) 画像はホームページから拝借です。

Sky Lane 2017OCT

ここはアパートがあるプラウェート区のすぐ隣で、ラートクラバン通りから(ナイトマーケットの手前の)スワンナプーム4へ入って運河を渡って(この橋の下にコースがあります)すぐを左です。車に積んだバイクにヘルメット(必須)にウエアーを決めて・・・まぁ、そうした方々が多いです。マイバイクがあれば、アパートから遠くないので通ったかも。

さて・・・・やっと本題にたどり着きそうです(汗)

前回「アパート近くにこんな所があれば最高」に書いたように・・・バンコク都の片隅ですが、同じ地区にシーコンスクエアや東急デパートもあるパラダイスパークなどの大型ショッピングセンター、そしてナイトマーケットのタラート・ロットファイ・シーナカリンも同じノンボン地区です。

街歩きが趣味の私の足だと全て徒歩圏。そんな私が一番喜んでいるのはバンコク都で一番大きくて美しく整備されている「ラマ9世公園」も同じ地区にある事です。ちなみにこの公園は自転車で入れますが、中でガンガンに乗るような公園ではありません。

20171004 Park 1

シーナカリン通りSoi55から入る方が多いかと思いますが、私は南側でチャルームプラキアット・ラマ9世通りSoi39入口が一番近いです。近くですが公園内で歩くので、ソンテウに乗って行く事が多いです。

20171004 Park 2

本当に素晴らしい公園ですが・・・さらに『こんな所がアパート近くにあったら素晴らしい』と思う「ノンボン貯水池Nong Bon Retention Pond」がそのラマ9世公園隣にあります。

20171004 NB 1

そしてこの貯水池の周囲が自転車レーンになっているのです。なかなか本格的なサイクリストも多く、シャカシャカと走られていますが、私のような年寄りがママチャリで走る事も出来ます。

20171004 NB 2

20171004 NB 3

マイ自転車が無い私がここで自転車に乗れるのは・・・ノンボン貯水池の施設内にある「ウォータースポーツセンターWater Sports Center」のメンバーだからです。

20170927 Nong Bon 4

さて・・・今日も長くなってしまいました。書きたい事が山ほどあるのに、余計な話が多すぎますね。これがいつものこのブログなので読者はとっくに諦めているかと思いますが、ごめんなさい。

次回こそ、このノンボン貯水池への行き方詳細にメンバーの内容、そしてノンボン貯水池やウォータースポーツセンターの事を書きましょう。たぶん・・・(汗)

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2017.10.04 | コメント(8) | バンコク街歩き

172番 バンコク不完全バスガイド

2017年10月3日

これはバンコク路線バスについてのエントリーです。主旨は「バンコク不完全バスガイド序章」に書いてありますが、路線案内だけではなく、周辺の見所などを書いています。バンコクっ子と同じ目線で街を行くショートトリップ、路線バスの旅です。

バンコク路線バスは同じ番号でも短区間運転や枝線もあり、直営と委託会社、バスの種類別、行きと帰りルートが異なるのは普通です。また変更も多く交通事情や運転手の気分でも変わります。私自身も早朝深夜など全ての時間帯での運行を知る事は出来ません。ですからこれはいつまで経っても不完全バスガイド、路線の概略ぐらいにお考えください。

しかしエントリーするのは私自身が終点から始発まで、行き帰りを全て実際に乗った記録です。実際に乗っていない路線はエントリーしません。

路線番号順のインデックスを作っています。このブログ画面左にある「カテゴリー」から「バンコク路線バス・番号別インデックス」を選ぶと、目次のように番号順表示されます。

また、入門編「路線バスの初歩」、そして「ご質問専用室」も作ってあります。どこで質問してよいか分からない時、バスでの行き方、バスに限らバンコクの公共交通機関に関するなら何でも構いません。ご利用下さい。ブログ画面左にある「カテゴリー」からアクセス出来ます。


基本情報

バーンクンティアン・チャーイタレー通りBang Khun Thian chai Thale ~ ティアンターレー・ソイ16 Thian Thale Soi16 ~ ケーハ・トンブリーKheha Thonburi ~ ラマ2世通りRama2 ~ スクサワット通りSuk Sawat ~ ソムデットプラチャオタクシン通りSomdet Phra Chao Taksin ~ クルントンブリ通りKrung Thonburi ~ タークシン王橋King Taksin Bridge ~ サトーン通りSathon ~ シーロム通りSilom ~ラマ4世通りRama4 ~ パヤタイ通りPhayathai ~ 戦勝記念塔Victory Monument ~ ディンデーン通りDin Daeng ~ラチャダピセーク通りRachadaphisek ~ ラップラオ通りLat Phrao ~ バーンカピBangkapi ~ シーナカリン通りSrinakarin ~ クルンテープ・クリッタ通りKrung Thep Kritha ~ ナッギラー・レムトーンNakkila Laemthong

Bus172 Map 1

アウターリングことカンチャナピセーク通りの東端から西端までバンコク都を東西に横断するイメージの路線です。

本数は少なく1時間以上待つ事もあります。


バス車種

委託エアコンバス・黄色
    Bus172


ルート周辺

バスの出発はバーンクンティアン・チャーイタレー通りでカンチャナピセーク通りの北側で、Sakae Ngam通りとの丁字交差点北側からです。

以前(2016年)はバーンクンティアン・チャーイタレー通りでカンチャナピセーク通り高架下近く南にバス車庫がありましたが、2017年初めには画像下のように閉鎖されていました。バスはSakae Ngam通りから現れるので、バス車庫がその通り沿いにあるのでしょう。

Bang Khun Thia nBus Depot

バーンクンティアン・チャーイタレー通りが南北に走るバーンクンティアン区はバンコク都で一番南にある区です。その南端はタイ湾に接しバンコク都が唯一海に接する所です。

20161129 Restaurant

バスはそのバーンクンティアン・チャーイタレー通りを少し走ってすぐにティアンターレー・ソイ16に入ります。道が狭く曲がりくねっている中を抜けるとラマ2通りで、スーパーのTescoLotus(通称ケーハー・ロータス)のすぐ横でラマ2通りへ入ります。この辺りはケーハ・トンブリーと呼ばれています。

Bus558 Rama2 Soi69

画像下は復路の172番でラマ2通りケーハーロータス手前です。この先すぐラマ2Soi69に左折しますが、なぜかここが終点だと言われて降ろされます。兄弟線の171番も別系統の558番もここで乗客を降ろして、Soi69を通って待機所に向かいます。

Bus172 Rama 2 Lotus

往路のバスに戻って、ラマ2世通りへ出たバスはいったん西へ向かってUターンしてラマ2世通りを東に向かいます。ラマ2世通りでは一番賑やかな「セントラル・プラザ・ラマ2」の前を通ります。通りの反対側がBigCなので広いラマ2世通りでも渋滞発生地帯です。

Central Rama2

ラマ2世通りに面していつも参拝者が絶えない「キングコブラ廟Chao Mae Chong Ang and Son Shrine前」を通ります。意味は分かりませんが、参拝者が卵をお供えするので、卵の山となっています。コブラの好物なのでしょうか? あれって、後で誰か食べるのか考えてしまいます。

Rama 2 King Cobra

ラマ2世通りにはショッピングモール「ザ・ブライト THE BRIGHT」が2016年3月にオープンしたばかりで、本ブログでもエントリー済みです。

APR05 BRIGHT 2

Bus172 Rama 2

バスはラマ2世通りからスクサワット通りへ入り、通り名がソムデットプラチャオタクシン通りになり、BTS高架下でクルントンブリ通りへ右折するとBTSウォンウィエンヤイ駅です。タイ国鉄のウォンウィエンヤイ駅までは徒歩15分ぐらい離れていますが、マハーチャイ線の始発で、駅周辺は市場もあってトンブリー地区では一番賑わっている所です。

201604 WiongWainYai

BTSのクルントンブリー駅を過ぎてタクシン橋でチャオプラヤー川を渡ります。将来クルントンブリー駅はモノレールのゴールドラインが接続し、チャオプラヤー川右岸(西側)の高級ホテルや大型ショッピングモールのアイコンサイアムなどにアクセス出来るようになります。

20171002 CN 9

20171002 CN 4

タクシン橋は1982年5月の開通で1974年に3億円、1977年に57億円の円借款が使われました。詳しくは「チャオプラヤー名橋奇覧⑤ タクシン橋」でエントリー済みです。

20161115 Taksin 10

タクシン橋は複線橋でその中央をBTSシーロム線が走っています。狭い橋と橋の間にサパーンタクシン駅まで造ったので、そこだけ単線で一つのホームを上下共有してボトルネックとなっている問題を抱えています。トンブリー側でのMRTブルーライン接続でこれから利用者増になるのに、ダイヤはすでにサパーンタクシン駅前後で調整停車が生じています。

20161115 Taksin 11

チャオプラヤー川を渡りBTSサパーンタクシン駅を過ぎると、すぐにチャルンクルン通りの上を横切ります。チャルンクルン通りはタイで最初の舗装道路でニューロードとも呼ばれてます。この辺りはオリエンタルホテルなど高級ホテルも多いエリアです。

Charoen Krung 2017Apr

チャオプラヤー川を渡りサトーン通りに入るとすぐ高速道路下で左折し、シーロム通りで右折してルンピニー公園前までシーロム通りを走ります。画像下はシーロム通りで復路の172番です。

Bus172 Silom

シーロム通りではインド様式のお寺(ヒンドゥー寺院)、シーマハーマリアムマン寺院 SRI MAHAMARIAMMAN TEMPLEの前を通ります。

Bus077 Silom

また、在住でも観光でも日本人男性に人気があるタニヤ、パッポンなどの前を通り、リタイアメント・ビザを取得するのに口座開設する人も多いバンコク銀行本店前も通ります。

Bangkok Bank outside

バスはサラデーン交差点で左折してラマ4世通りに入ります。この交差点角はルンピニー公園で、中にある池でボートを漕いだり、ジョギング、自転車、太極拳など思い思いのリラックスした時を過ごされています。ラーマ6世統治時代に出来たようで、南西の入り口にラーマ6世の銅像が立っています。

201604 Lumpini Parke

次にバスはサムヤーン交差点で右折してパヤタイ通りへ入ります。すぐに「タイの東大」ことチュラロンコーン大学沿いに走り、時にはチュラロンコーン大学のピンクのキャンパス・バスと並走したりします。

Chulalongkorn Uni

続いてバスはMBK横を通り、パトゥムワン交差点交差点を直進します。

MBK 2016July

2017年になってこの交差点上の歩道橋が整備され、現在はちょっとした広場になっています。バンコクではありそうで無かった所です。

MBK Junction 2017Aug

次にバスはフアチャーン橋を渡ります。フアチャーン橋の脇にはセンセープ運河ボート西ラインの船着場があり、運河ボートを利用すると渋滞無く移動できます。「センセープ運河ボート完全ガイド3 西ライン」が関連エントリーです。

Hua Chang 1

パトゥムワン交差点過ぎからはBTS高架下のパヤタイ通りを北上、ラーチャテーウィー駅Ratchathewiの次はパヤタイ駅Phaya Thai、エアポートリンクAirport Rail Link,の始発駅でBTS駅とも結ばれています。エアポートリンクでスワンナプーム国際空港と最速で結ばれます。

AirportLink Phya thai

BTS戦勝記念塔駅下を過ぎるとすぐに戦勝記念塔のロータリーに入ります。私が見る限りこのロータリー内でUターンして復路へと戻る172番もあります。戦勝記念塔は大きなロータリーで大きなバス停が4カ所ありますが、基本ルールでバスがロータリーを出る直前のバス停に停まります。

ナッギラー・レムトーン行き
Bus172 VM 1

バーンクンティアン・チャーイタレー行き
Bsu172 VM 2

昨年2016年10月に戦勝記念塔周辺から300㎞以内の各地に出ていたロットゥーが北・南・東バスターミナルへ移動しましたが、その代わりに現在は近距離のロットゥーが戦勝記念塔のロータリーに沿って発着しています。「戦勝記念塔発着ロットゥー調査②全路線紹介」と「戦勝記念塔発着ロットゥー調査③全路線紹介」で詳細エントリー済みです。

VM Mini Van 2017Apr

バスは戦勝記念塔のロータリーを抜けて、ラチャウィティ通りからディンデーン通りを経由してラチャダピセーク通りへ入ります。現在のラチャダピセーク通りは大きなショッピングモールにホテルやビジネスビルが立ち並び、地下鉄MRTも通り大変賑わいのある通りです。一方夜になると風俗関係のネオンが目立つ二面性ある通りでもあります。

MRT Phra Rama 9

すぐにラチャダピセーク通りにあるのが「フォーチュンタウンFortune Town」です。バンコクっ子にはパンティップ・プラザ同様にIT関係のショップが集まっているので有名です。またメルキュール・ホテルや大型スーパーTescoLotusも併設しています。

Fortune Town

フォーチュンタウンの反対側には「セントラルプラザ・グランド・ラマ9 Central Plaza Grand Rama 9」があります。比較的新しくオープンした大型商業施設です。

Centra lPlaza Grand Rama9

次に大型複合商業施設「エスプラネードEspranade」前を通ります。ここは日本が色濃い所で日本食レストランが多く入っています。まぁ、チェーン展開している店なので、バンコクでは珍しくもないのですが。

Espranade

このエスプラネードの裏ではナイトマーケット「タラート・ロットファイ・ラチャダー(鉄道市場ラチャダー)」が毎日(月曜を除く)行われていて、都心部に近くMRT地下鉄駅からすぐなので人気です。

Bus Train Night market Rachada

続いてバスは2015年12月開業の大型複合商業施設「ザ・ストリートTHE STREET」前を通ります。ここの特徴が5階の「BOUNCE Inc FREE-JUMPING REVOLUTION」で、トランポリン等を使った各種の遊戯?スポーツ?施設で、ボルダリングもあって見るだけでも楽しめます。「開業1年のザ・ストリート・ラチャダー」で詳細エントリー済みです。

20161127 Street 2

20161127 Street 8

ザ・ストリート前を過ぎてラチャダピセーク通りを北上すると次の地下鉄駅「ホイクワン駅Huai Khwang」がホイクワン交差点にあります。この交差点横にパワースポットとして有名なガネーシャの祠があります。ガネーシャの召使のネズミを通してお願い事をするそうですが、画像の下側手前にネズミが写っています。

Bus074 Shrine

このホイクワン交差点を西へ行くとホイクワン市場です。タイでよく見る市場のスタイルで賑わっていますが、この辺りは夜にはさらに町中が賑やかになる所です。通って来たスティサン通りにすぐ近くのラチャダピセーク通り沿いと、夜になると町の様相ががらっと変わる所でもあります。

Bus074 Market

交差点を反対側の東に行くと町の様子はがらっと変わり、中国語の看板だらけになります。私的にはリトル・ヤワラーと呼んでいるのですが、中華料理も観光客仕様でないものが食べられます。

Rachada Chin

次にバスはラチャダピセーク通りとラップラオ通りの大きな交差点で右折します。この交差点にはMRT「ラップラオ駅」があります。また交差点の南西角には「スアンルム・ナイトバザール」が開かれます。まぁ、すぐ横のザ・バザール・ホテルの併設施設のようで、観光客が多く露天商や施設もそれ用に思えます。2017年9月現在縮小方向のようです。

Suanlum Night Bazar

ラップラオ通りでは「チュークチャイ4市場」の前を通ります。またチュークチャイ4通りは美味しいと評判の店が多いと言われているのですが、私的にはそんな店と巡り合う幸運には恵まれていません。

Bus122 Chok Chai 4

ただ、チュークチャイ4通りから奥に入った所にある「ワット・ラップラオ」は運河に面したかなり立派なお寺で、旧市街地やトンブリー地区以外のお寺ではここが好きで、時々行っています。てんこ盛りのお寺が多いタイですが、その中でもここの凝縮感はなかなかです。

Bus122 Wat Lat Phrao

チュークチャイ4を過ぎるとプラディットマヌータム通りとの交差点です。172番は通りませんが、この交差点からプラディットマヌータム通りを北に少し行くと「セントラルフェスティバル・イーストビル」「CDCクリスタル・デザイン・センター」「ザ・クリスタル」などの大型最新複合商業施設が並んでいます。「身近なお気に入りエリア」で詳細をエントリーしています。

Front

バスはさらに渋滞が多いラップラオ通りを走り、インペリアル・ワールド(BigCと言う人が多い)前を通ります。インペリアル・ワールドの5Fにはミャンマー、カンボジア、ラオスの方々用のイミグレーションがあります。私は日本人ですが(笑)ここで90日レポートを済ませました。

BigC

次にバーンカピを通ります。ザ・モール・バーンカピの大きなショッピングセンター、TescoLotus、バーンカピ市場、ハッピーランドと言う名のちょっと時代を感じる施設、なんとパンティッププラザまであるのですから、(私的に勝手に思っている)「バンコク最大の下町繁華街」です。

Mall inside 2

Market

「ザ・モール・バーンカピThe Mall Bang Kapi」はバーンカピのランドマーク的存在で、そのすぐ裏にはセンセープ運河ボートのザ・モール・バーンカピ船着場があります。

Bus172 Bangkapi

The Mall Bang Kapi

センセープ運河ボートは全ての船着場を紹介済みで、ザ・モール・バーンカピ船着場は「センセープ運河ボート完全ガイド6 東ライン3」でエントリーしています。

Mall Bangkapi 1

ザ・モール・バーンカピ前を過ぎるとバスは右折してシーナカリン通りへ入りセンセープ運河を渡ります。運河を渡ってすぐにラムカムヘン通りとのラムサリー交差点を直進しますが、このラムサリーは将来オレンジラインの地下駅とモノレールのイエローラインの高架駅が出来る予定です。

20170915 Lam Sali 1

バスがラムサリー交差点を直進してクルンテープ・クリッタ通りとの交差点です。ここは長く立体交差の工事が行われています。バスはここで右折してクルンテープ・クリッタ通りへと入ります。

クルンテープ・クリッタ通りは近郊の住宅街を通る道で、バスが本当に通っているのか不安になるような地と通りです。そしてこの通りがアウターリンクことカンチャナピセーク通りに接する前にナッギラー・レムトーン通りへ入れば終点です。

Bus172 Krung Thep Kritha

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2017.10.03 | コメント(0) | バンコク路線バス

ゴールドライン、アイコンサイアム、バンコク展望タワー

世界の多くの国に住みましたが、地下鉄を含んで電車・列車で通勤した事はありません。どの国もでも車で通っていました。

日本では高校への通学で地下鉄から始まり、私鉄(東急)やJRを通勤で使った事がありますが、残念ながらモノレールを使った事はありません。

モノレール、日本だと細々したものを入れると結構多いと思います。あらためて考えると日本はモノレール大国なのかも知れません。国土が狭く密集度が高い都市部、高低差にも強いのもモノレールに好都合なのでしょう。

東京だと東京モノレールは長く羽田空港へ行かれる方の足ですし、懸垂型の上野動物園モノレールは動物園の遊戯施設ではなく、れっきとした東京都交通局運営の鉄道です。とても黒字とはいかないでしょうし、保守も難しくなっているはず、いつまで運行されるのか?

20171002 Ueno

1957年12月開業ですので、今年12月が60周年で還暦を迎えます。「60代のモノレール」ですねぇ~ ちょうどシャンシャンが公開される頃ですので、是非パンダを見てモノレールに乗りたいものです。たった300mですが・・・

日本以外のアジアで営業運転しているモノレール・・・いったいどのくらいあるのでしょう?韓国、中国、マレーシア、シンガポールしか浮かびません。この中で私が見ただけでなく乗ったのはマレーシアのKLだけです。2004年なのでもう変わってしまったかも知れません。

20171002 KL

最初このKLのモノレールを見た時「小さいなぁ~」と思ったのですが、こんな形が一番モノレールにあっているのかも知れません。都市型鉄道網で決して大動脈にはなれないけど、枝分かれしてビルに間の既存の道路上を行き来するような・・・

そんな意味では、今日エントリーするゴールドラインがそんなモノレールになる可能性があります。

20171002 Plan

と言う事で、なぜかバンコクのモノレールの話になってしまった(汗)バンコク都市型鉄道の新線オレンジラインに関してのエントリーは第7回目で最終回です。

5回目と6回目はオレンジラインに接続するだろうモノレールのピンクラインとイエローラインを紹介しましたが、今回のゴールドラインはまったくオレンジラインと関係がありません。「ついで」「おまけ」でのエントリーです(笑)

第1回目「全容と工事開始
第2回目「高架部の工事と駅は?
第3回目「地下鉄部の駅は?1
第4回目「地下鉄部の駅は?2
第5回目「ピンクラインは?
第6回目「イエローラインは?

このゴールドラインの計画を最初に読んだ時、私には冗談としか思えませんでした。

クルン・トンブリー駅Krung Thon Buri~タクシン病院Taksin Hospital~ワット・アノンカラームウォラウィハーンWat Anongkharam Worawihanのたった2.7kmです。チャオプラヤー川右岸(西側)でトンブリー地区の下町色が色濃く残る町を走ります。

20171002 Map

チャオプラヤー川に沿って走るシャルンナコン通りCharoen Nakhon、そしてトンブリーの中心ウォンウィエンヤイに向かって多くの通りを路線バスが走っています。そしてチャオプラヤー川の渡し船が最も集中するエリアでもあり、右岸に住む方々が左岸へ出る足となっています。

20171002 CN 1

20171002 CN 2

「そんな所にそんな所にたった2.7㎞のモノレール!?冗談でしょう!!」としか思えなかったのです。

しかもその中でクルン・トンブリー駅~タクシン病院間の1700mが第一工区です。恐らくこの区間だけで延伸しないような気がしてなりません。

起点(クルントンブリー駅)
20171002 CN 9

シャルンナコン通り
20171002 CN 3

終点(タクシン病院)
20171002 CN 10

と言うのは・・・この区間には超高級ホテルのザ・ペニンシュラ・バンコクThe Peninsula Bangkokとミレニアム・ヒルトン・バンコクMillennium Hilton Bangkok、最新超高級ショッピングモールのアイコンサイアムICONSIAMなどがあるのです。あのオリエンタル・ホテルのタイレストラン「サラリムナーム」もここにあります。

20171002 CN 4

その多くは、すでに左岸(東側)はバンコクで最初に出来た舗装道路のチャルンクルン通りとチャオプラヤー川の間の狭いエリアに、高級ホテルや大使館に古くからの建物が占めていたので右岸に近代になって建てられた施設です。

チャオプラヤー川右岸(西側)の沿った部分だけが、リバービューを求めて高級ホテルや高層マンションが建てられて、高級ショッピングモールから展望タワーまで建てられるのです。

20171002 CN 5

しかし、BTSが右岸まで行くようになっても、専用船で対岸に渡れるようになっても、右岸側に住む方達以外の多くの来訪者が東側からアクセスするので、何って言っても不便です。

MRTパープルラインがノンタブリー県で西側に通じても、近い将来MRTブルーラインがパーククロン近くでチャオプラヤー川の下を、そしてバンポーで川の上で西側へ通じても・・・この地区には無縁の事です。

Si Phraya

アイコンサイアムやバンコク展望タワー建設など右岸の開発が進む中で、どうしてもアクセスを少しでも良くしたかったのでしょう。そんな官民の思惑が見え隠れします。それは庶民の足とは異なる新路線だと思います。

そんな私的な思いでしたが・・・最近ではこの冗談っぽいゴールドラインが一番実現性があるように思えてきました。

地域の基幹鉄道ではなく、大型ホテルにショッピングモール、そして展望タワーなどの商業エリアとBTS駅を結ぶ短くコンパクトなら、それもアリだなぁ~って思うのです。

20171002 CN 6

軍政はすでに計画承認をしたそうです。まだ工事開始の準備段階でしょう。もちろん工事らしきものは全く見られません。来年2018年後半に工事が始まったら(発表計画とは違ても)良い方かと思います。最初の1700mは全てが順調でも2021年かなぁ?

冒頭のマレーシアKLのモノレールのようにコンパクトなモノレールなら、費用も工期もある程度は抑える事が出来るでしょう。画像下は起点となるBTSクルントンブリー駅で画像左奥に向かってモノレールは向かいます。

20171002 CN 11

開発運営の主体はバンコク都になるようで、パープルライン、ブルーライン、オレンジライン、ピンクラン、イエローラインなどを建設保有しているタイ交通省の下部組織MRTAとは違います。この点もゴールドラインは生い立ちが異なるのでしょう。

そう言えば、アイコンサイアムは今年2017年末が開業予定だったと思います。さすがのタイ大林組もタイでは苦労しているのでしょう。それでも工事が始まってからはさすがに早いなぁ~って見ていましたけどね。

20171002 CN 7

外から見る限りですが、早くても来年2018年末も難しいように思えますが、タイの事なので一部ソフトオープンの手がありますね。いずれにしても2019年がフルオープンでしょうか。高島屋も入るそうです。

20171002 CN 8

そして突然ニュースリリースされた459mのバンコク展望タワー。アイコンサイアム横に建つ予定ですが、実現するのか若干疑問に感じています。ただ、今の軍政とバンコク都ならイケイケで始めてしまうかも知れませんね。

東京のスカイツリーは計画からなら10年以上かかっていますが、工事そのものは3年半程度だったと記憶しています。確か施工は大林組だったような・・・いっそ、アイコンサイアムをさっさと片付けて、そのまま横にタワーを・・・なんて思ってしまいます。画像下のソイ奥空き地にタワーは出来ると思うのですが・・・

20171002 CN 12

問題はあまり広くないシャルンナコン通りで1㎞強の工事です。交通渋滞は必至。周辺への影響も大きいかとおもいます。それとクルントンブリ駅で繋がるBTSも問題があります。

チャオプラヤー川西側の開発を進めても、BTS自体がチャオプラヤー川を渡るのにサパーンタクシン駅単線問題でボトルネックになっているのは・・・ゴールドラインが建設されてもされなくても、やはり問題が大きくなるだけです。

20161115 Taksin 11

やっと複線化の計画と工事が決まったようなニュースリリースされましたが、MRTブルーラインの延伸、アイコンサイアムや展望タワーにゴールドラインで切羽詰まっての感があります。それにタクシン橋での渋滞は今以上に最悪となるでしょう。

いっそ、チャオプラヤー川右岸に沿ってモノレールを通したらどうでしょうか。護岸部に高架支柱を建てて、車両はチャオプラヤー川ぎりぎりを走らせる・・・現在ある高級ホテルも敷地内同然にモノレールを通しても協力するのでは? アイコンサイアムなんか費用負担もするでしょう。対岸の高級ホテル群も協力するでしょうし・・・(笑)

世界的にも珍しいモノレールになるでしょうし、首都バンコクの観光目玉のひとつになるでしょう。

まぁ、そんな夢物語は無理かも知れませんが、モノレールはタクシン病院を過ぎるとソムデ・チャオプラヤ通りSomdet Chao Phraya(画像下)でワット・アノンカラームウォラウィハーンへ向かいます。1kmないと思います。

20171002 CN 14

これが第2工区ですが、ここまで実現するか・・・私的にはかなり疑問です? ただ、道路横がずっと運河(クローン・サン)なので、この運河上にモノレールを走らせると用地買収や工事中の混乱が抑えられるので、現実的ではあります。

20171002 CN 15

終点のワット・アノンカラームウォラウィハーンはソムデ・チャオプラヤ通りの西端にある青い屋根が印象的なお寺です。

20171002 CN 16

その通りの反対側には「ワット・ピッチャヤティカラムWat Phitchaya Yatikaram(Wat Phitchaya Yatikaramrn)」があるのですが、大変整備されたお寺で白く美しい形が異なった仏塔が印象的です。

Wat Phitchaya 2917Mar

この辺りまで沿線予定地ではすでに高級マンショの用地が確保されているようです。その宣伝にはどこもまるでモノレール駅前にマンションが建つように見えます。

20171002 CN 13

いずれにしても、私的には大好きなトンブリー地区の路地奥散策が出来るのは、後数年かも知れません。

20171002 CN 17

20171002 CN 18

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2017.10.02 | コメント(2) | 国鉄・BTS・MRT

ロングステイの生活費 全て見せます

10月ですねぇ~ 日本では大きく季節が移る事を自然の変化で感じる頃ではないでしょうか。紅葉や虫の音色はもちろん、食べものでも季節を感じる日本・・・長く戻ってないですねぇ・・・

タイの前に住んでいたアメリカの田舎町も四季がはっきりとして日本と似ていました。スーパー以外になぜか消防署の敷地でパンプキンが売られるのですが、木々の葉が黄色や紅色に染まり始めた頃、鮮やかなオレンジ色の大きなパンプキンを目にすると、まさに秋一色を感じたものです。

Halloween

四季を通して日本で過ごさなくなって、もう何十年も経つように思えます・・・

さて、今日は毎月一回の同じテーマの日で9月の生活費です。もう2年半以上、生活費の中身を全て包み隠さず(笑)公開しています。

本来、生活費なんて他人に公開するものではないかも知れません。
このブログの主旨である『リタイアしたオッサンが誰の力も借りず、ネットの情報とは距離を置き頼らず、一人でタイで始めたロングステイの日々をありのままに綴る』のに、生活費は避けて通れないと思っています。

いつも思うのですが、生活費の内容はあまりにも私事過ぎるし、微妙な部分もあるのですが、ロングステイに関心がある方にとって、生活費を考えない人はいないでしょう。その意味で思い切って公開しています。少しは何かのご参考になれば良いのですが。

また、金銭的なことを書くと、どうしても『高いか安いといった安易な比較をしがち』ですが、人の数だけ異なるライフスタイルがあるのは当然で、それぞれが無理をせずに満足する時を過ごせれば良いのだと思います。

アパートなら私の半額以下でも多く見つかります。反対に私の全ての生活費でも部屋代にもならない所も多くあります。外食ばかりの方もいるでしょう。ゴルフや遊ぶ為にタイに住む方も居るかも知れません。賑やかに人と接するのが好きな方もいるでしょう。都会ではなく地方が好きな方も居るでしょう。

比較するのはご自由ですし、本内容が何かの参考になれば幸いです。こうした主旨が伝われば良いのですが・・・

また、毎日のブログには、顔出し、本名も書いて、アパートの事や日々の行動もありのままに書いています。

それは書いていることへの責任と、何ひとつタイでの日々にやましい事がないのもありますが、何かを隠しながらでは本当の『「リタイアしてのタイのロングステイの日々』を書けないと思うからです。30年近いネットワーカーとしての想いも強くあります。

生活費に限らず、飾らず、隠さず、偽らず、ありのままをお伝えできたらと思っています。こんな私の実経験だけを書くブログがアクセスいただいた方の何かの参考になれば幸いです。

さて、ブログの中で私はいつも書くのですが、それを繰り返させていただきます。

人はそれぞれ。アレが良い、コレが悪いではなく、異なる人、文化、生活、考え方などを謙虚に認め合いたいものです。海外に住む身ならなおさら異なる人たちや考え方を受け入れないとならない・・・間違っても他の国と人々を見下すような考えは間違っているし、そう思う人自身の品位が著しく低いのだと思います。私は常にそう思っています。

それでは9月の生活費です。

--収入--

相変わらず収入は完全にゼロです。全くありません。わずかな年金や退職金は日本にいる家族が使うようにしています。収入が全く無いので自然と毎月節約志向が強まりますし、不安がないわけではありません。


--支出--

--アパート部屋代 8,500バーツ/月
賃貸料はすでに2年半同じです。アパート(本当はコンドミニアムと呼ぶべきなのかも)はバンコク近郊シーナカリン通りの高層階です。大きなプールもジムもありますが、築後かなり経っていると思います。37㎡スタジオタイプでキッチンが独立してあるのが決め手でした。

Room

荷物を増やさず、清潔を心がけています。悩みは・・・隣人たちの深夜過ぎの生活騒音は相変わらずです。

--電気代 836バーツ/月
エアコン・トラブル12回戦」経てオーナーが新品に交換してくれて5か月。劇的に電気代が下がりましたが、調子に乗ってエアコン使用時間はどんどん増えています。ベッドで寒くて起きたら・・・エアコンを消し忘れていた事に気が付くのも(苦笑)

20171001 Graph

過去最高は1,117バーツで、最低は706バーツですが、この時は旅行などで不在が多い時で参考程度でした。電力会社からの直接請求で支払っています(オーナー経由ではありません)。

--水道代 72バーツ/月 
アパート管理事務所から請求書が来ますが、なぜか時々来ません(笑)昨年は一年間請求がありませんでした。毎月50~70バーツ台だと思います。

--通信代 680バーツ/月
3BBのルーター・無線を部屋に設置して632バーツ/月。
スマホ・携帯電話が嫌いなので、プリペイドを毎月50バーツして受信専用のガラケーを維持しているだけです(笑)

Router

--交通費 1,554バーツ/月
普段は1,500~2,000バーツなので少ない月でした。BTSは2017年4月から一回も乗っていませんが、シニア割引があるMRTは時々乗ります。路線バスは月平均だと80~100回は乗ります。最近は地方バスにソンテウが増えています。周辺県を歩くのが増えていますからねぇ~

20171001 Bus 1

8/15~9/15期間限定の新編成試験路線は幻の路線・車両になる気もします。短い間に8路線全てを起点から終点まで往復乗ったは、今思えば楽しかったような(笑)

20171001 Bus 2

--食費 10,128バーツ/月
食事の内容は夜は完全自炊です。大したものは作れないけど、料理は好きなので近所で買える普通の野菜に肉で工夫して作ります。気を付けて野菜を摂るようにしていますが、アスパラとピーマンは好きだけど高いです。

20171001 Dish

9月は明らかに平均より使っています。理由はハッキリしていて、食費には飲用水やアルコールも含んでいるのですが・・・お酒です。BIgCで酒類購入制限が始まったので、さすがに値上げが近いと思い買い込んでしまいました(苦笑) って言ってもウイスキー1リットルと焼酎2リットルを各1本必要ないのに買っただけですが(笑)

20171001 Beer

--日用品 0バーツ/月
スーパーで食品と日用品を買っても詳細まで区別しないので適当な区分です。9月はお酒を貯め込んだので、洗剤とか買いませんでした。先月安売りをだいぶ買ったからかも(苦笑)

--洗濯代 200バーツ/月
コインランドリーでの洗濯です。最近一回25バーツのランドリーを使っています。

--遊興費 90バーツ/月
散髪代です。街歩きの中で雰囲気ある店があると入ります。こんな店を見ると素通り出来ないですねぇ~

Tonburi 2


合計 22,060バーツ/月

これが衣食住全ての生活費。これ以外にはまったくありません。もう数か月2万バーツ前後で推移しているので、先月はお酒の買いだめを除けば普通の月でした。買いだめしたので安心して飲み過ぎないようにしないと・・・

私自身は贅沢はしていないものの、自分なりの毎日を過ごしています。
そんな日々を毎日のブログに綴っていますが、このブログがほんの少しでもどなたかのお役に立てるなら幸いです。

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2017.10.01 | コメント(3) | タイ生活

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プロフィール

ALSTER

Author:ALSTER
 
ALSTER(アルスター) 深川生まれの江戸っ子。アジア・ヨーロッパ・アメリカなどで海外在住28年超。55歳で日本企業を早期定年退職後アメリカで現地採用され2014年末退職。その後3年半タイでロングステイ。90年代前半からパソコン通信・PC改造・ホームページ運用を行い世界中からアクセス。そんな趣味から海外アクセス術、旅先通信本などの出版にも関わる。ヨーロッパ、北米、東南アジアの国々はほとんど訪れ、旅行にお酒・食べ歩き大好き人間です。

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