路線バスで行くナコーンパトム④ 乗物博物館Jesada Technik Museum(前)

こんにちは。今日もアクセスありがとうございます。

2月5日、今朝のバンコク(の隅っこ)は晴れです。昨日は歩いてシーコンスクエアまで買い物に行きましたが、ずっと日陰を探しながら歩きましたが、途中で暑くて引き返したくなりました。年中暑いタイですが、そんな季節に変わりつつあります。

さて、本ブログを多くお読みいただいている方々には隠しようがありませんが、私は乗り物好きです(笑)って、その前に大の旅行好きなのですけどねぇ~ 本当に一か所にじっとしていられません。

その旅行先ですが・・・実は、大自然はほんとんど興味がありせん。世界の人々の暮らし、文化、歴史に興味があり、人が関わった物や事が興味の対象で、城や遺跡、歴史的建設物なんてワクワクします。

訪れた都市はもちろん、国の数を数えた事はありません。アメリカの労働ビザを取る為の書類の中に「(10年以内だったか)過去に訪れた国名」を書く提出資料があったのですが、米国大使館に添付エクセル表で提出しても良いですか?とまじめに聞いたぐらいです。

パスポートはいつもビザと入出国スタンプでぐちゃぐちゃでしたから、パスポートは発行する度に増刷(中のページを増やす)する必要があり、それでも有効期限内に使えなくなるほどでした。有効ビザが旧パスポートにある場合が多く、常に両方を持ち歩くなど不便でもありました。

Passport

その旅行は常に個人手配でツアーと言うのを経験した事はありません。その旅のスタイルは旅行業界の言う「Surfaceサーフェイス」で、地べたを車、バス、鉄道などで好きに移動するものでした。

去年3月に息子とヨーロッパに行った時に空港からレンタカーを使い色々な国と都市を訪れたように、ヨーロッパや北米はちょっと数え切れないぐらい縦断や横断をしています。アジアなど開発途上国になるとレンタカー事情が良くない事が多く、鉄道やバスでの移動が多くなります。

ヨーロッパだと車ごとホーバークラフトに乗ってドーバー海峡を横断したり、列車ごとフェリーに乗ってドイツからデンマークに行ったりなんて経験もしています。横浜の家には銀塩写真があると思うのですが・・・残念!

旅行先が目的の主ではない場合が多く、乗り物で移動すること自体を楽しむスタイルです。って、それで・・・結局はかなりの乗り物好き(笑)

そんな「乗り物好き」の『路線バスで行くナコーンパトム』、今日はその第4回目ですが、かなり間が空いたので今までを簡単に振り返りましょう(苦笑)

① BTSバンワー駅から路線バス84n番でプッタモントンへ
② BMTA路線バス547番でワット・スワンへ。農耕ボートツアーを見る
  サーラーヤーに戻り、マヒドン大学内を通り国鉄サーラーヤー駅へ
③ サーラーヤー市場で昼食後、地方バス6147番でターナー百年市場へ
  
それぞれのエントリーは以下の通りです。

前置き話(笑)「好青年に助けられた旅 カーオホン百年市場
第1回目「路線バスで行くナコーンパトム① プッタモントン
第2回目「路線バスで行くナコーンパトム② サーラーヤー/農耕ツアー
第3回目「路線バスで行くナコーンパトム③ ターナー百年市場

さて、前回の最後は・・・ターナー百年市場前のバスを降りた所に戻ったら、ちょうどナコンパトム行の6147番が出た後でした(涙)

20170120 Thana 8

バス停にたどり着く前に目の前で目的のバスが出て行く・・・って、かなりテンションが下がりますよねぇ~ しかもここはナコーンパトム県の地方バス。路線バスの他の選択肢はないし、次のバスまでどのくらい待つのか分かりません。

当初はナコンパトムへ行って、そこで帰りのルート(もちろん路線バス)を考えようかと思っていたのですが、これ以上先へ進む気力が一気に無くなりました。「帰りながらどこかへ寄ろう」そんな事を考え始めていました。

出かける前にGoogleMapsを頭に叩き込んでいたので、それを思い出すと・・・ひとつ気になる所がナコンパトムがある西ではなくて、来たサーラーヤーがある東にあります。「ジェッサダ・テクニック・ミュージアムJesada Technik Museum」です。

20170127 Jesada 1

TechicじゃなくてTechikですねぇ~ まさか誤字じゃないだろうから、何か意味があるのか? いずれにしても中身は「乗り物博物館」です。

実は、このジェッサダ・テクニック・ミュージアムを知ったのは前国王崩御の五日後、王宮広場での事でした。

20170127 Bus 1

その時にはすでに王宮広場に集まる人々の為に無料シャトルバスが都内各所と王宮広場を結んでいました。そして交通規制されている中は2階建てバスやオープンタイプの変わったバスが人々を運んでいました。それらのバスが悲しみ一色に染まる王宮エリアと弔問者に似つかわしくなく、気になったのです。

20170127 Bus 2

かなり目立っているバスを見ると・・・「Nakhonchaisi」と「Jesada Technik Museum」と書いてありました。その時にJesada Technik Museumのサイトで概要を知ったのです

20170129Sanamu Luang Bus

それと私が乗り物好きなのを知った読者がコメントで教えてくれた事もありました。それでいつか行こうと場所だけは頭に入れていたのです。ちょっとバスの便がなくて、直接向かうのは躊躇しますが、近くに行ったついでなら・・・と思っていました。

ターナー市場からは歩いて30分(2kmぐらい)かと思う距離で、道は記憶を頼りで行ける簡単なルートです。そんな事を考えながらバス停を離れ、ターナー市場すぐ横のターチン川の橋(画像下)に向かっていました。プランBです(笑)

20170127 Chin 2

橋の上からターチン川とターナー百年市場に別れを告げます。画像下が上流側でターナー市場が左です。その下の画像は下流側ですが、この辺りは堂々とした流れですねぇ~

20170127 Chin 1

20170127 Chin 3

橋を渡って300mぐらいでしょうか、道の右側に藁を組んだようなちょっと大きめの小屋が現れました。駐車場が広いのでレストランかと思い通り過ぎようとしたら、「Owl Art Museum」の看板が見えました。フクロウ芸術博物館ですねぇ・・・とっても博物館には見えず土産物店の感じです。(画像下はGoogleMaps内の画像キャプチャーです)

20170127 Owl

ちょっと寄ってみるか・・・と、通り過ぎた入口に戻ろうと行先とは反対側に向いたら、なんとターナー市場の方からソンテウが向かって来ました。タイ語が読めない私はどこまで行くのか全く分かりませんが、どうせ短い一本道です。ソンテウなので期待したルートから外れれば降りるだけです。思わず手を差し出して停めてしまいました。

カメラをポケットから出す間もないまま乗りました。誰も乗っていませんでしたが、いつものようにステップに立ち乗りです。それで走り出して500mぐらいで交差点を左折。「うんうん、良いぞ!」なんて思っていたら、すぐ右折です(汗) 直進したかったので、すぐブザーを押して降りました。8バーツでした。

20170127 junction

上の画像がその交差点でソンテウを降りたのは4006号線です。午前中に547番でワット・スワンへの行き来した道路で、マヒドン大学北側とサーラーヤー駅や市場前の道路、ターナー市場に来るのに乗った地方バス6147番に乗ったのもこの道です。

交差点で写真を撮っていたら、反対側でターナー市場に向かう同じソンテウを見かけました。画像でソンテウが向かう右側がターナー市場で、撮っている私の後方がJesada Technik Museumの方向です。

20170127 Songthew

ソンテウの番号は8229と見えますねぇ~ 帰った後でソンテウ横の行先地名をGoogleMapsのタイ地名と必死に照合して、「サイ4、サーラーヤー、?、ナコーンチャイシー」と分かりました。

このソンテウに乗ると、サーラーヤーからここJesada Technik Museum近くの交差点やターナー百年市場に来られますねぇ~ 実はこの後でこのソンテウに乗る事になりますが、それは後で・・・(笑)

4006号線の交差点から真北に向かって片側1車線の田舎道を歩く事200m、タイ国鉄南本線の線路を渡ります。画像下が西側でその下が東側で・・・線路が延びているだけです。

20170127 Rail W

20170127 Rail E

この線路、踏切から遠くに見えるのですが、西へ行くとターナー市場から見たターチン川鉄橋です。

20170127 Rail B

そして東に行くと午前中に見たばかりのワット・スワン駅(画像下)やサーラーヤー駅に繋がります。

Wat Suwan St 2016NOV

20170127 Salaya

そして、踏切を渡ると・・・何と言う事でしょう!? って、踏切を渡る前から見えていたのですけどね(笑)

20170205 SL 1

20170205 SL 2

「Jesada Technik Museum」の看板がありますが、原っぱに蒸気機関車が放置されているだけです。立ち入り自由って言うか、触り放題の乗り放題、こんなんでいいのでしょうか(笑)

20170205 SL 3

20170205 SL 4

運転台に上って・・・ちょっと運転手気分を味わいます。大きな方は薪まで運転台後方に置いてありました。焚口戸を開けて薪を放り込む真似をしましたが、誰も居なくて良かったです(汗)

20170205 SL 5

20170205 SL 6

説明が全くないので鉄分が不足している私にはどこの何て言う蒸気機関車なのか分かりませんが、この後博物館本館でもらったパンフレット(タイ語)で蒸気機関車の画像には「Hanomag」と唯一読める英語?があったので、ドイツのハノマーグなのでしょう。

1835年創業のドイツ・ハノーファーの蒸気機関の会社です。1846年からは蒸気機関車を生産し、1920年代には自動車生産を始め、その後ダイムラーベンツ傘下になり、現在はコマツ・ドイツと小松製作所の海外子会社です。

野ざらしになっていますが、いやぁ~歴史を感じますねぇ・・・

ところでここは蒸気機関車が置いてあるだけで、博物館の本館はここから歩いて10分ぐらい北へ行った所です。さぁ、向かいますか・・・次回に続きます。

20170127 Map

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2017.02.05 | コメント(4) | タイ・トラベル

コメント

自動車博物館に行かれたのですね

ALSTERさん こんにちは。

ジェサダ自動車博物館に行かれたのですね。
去年私が行った時、行き・帰り共に苦労したので、ここでルートを示して頂けると助かります。もう一度行きたい為。

博物館前の通りにもソンテオがあるようですが、(私が行ったのは日曜日で本数が少なかった?ので乗れませんでしたが)その情報を知りたいです。

国鉄かロットゥーでタクシーが有る場所まで行き、タクシーで行けば簡単なのでしょうが、私もタクシーには乗らない派なので。

では、次回の記事を楽しみに待っています。

2017-02-05 日 08:59:32 | URL | atii #IGaJ03P. [ 編集 ]

Re: 自動車博物館に行かれたのですね

atiiさん

コメントありがとうございます。

博物館前を通るソンテウは次回に書きますが、実際に待ったり見たりした感覚では、使い難いと思っています。
私自身がそうしたのですが、4006号線に歩いて出てサーラーヤーまでソンテウを使うのが、その後のバス乗換もスムースです。

いずれにしても次回に詳細を書きます。

2017-02-05 日 10:18:04 | URL | ALSTER #- [ 編集 ]

ジェッサダー!

いやぁ懐かしい!

随分前に行きました!国鉄と路線バスで!

で、途中で迷って、最後はバイタク!(笑)

帰りはソンテウからの、テスコロータス経由でロットゥー。

もう一回行けと言われたら、ちょっと難しいかも。

でも、これでまた安心して行けます!(笑)

続き、楽しみにしてます。( ‘-^ )b

2017-02-06 月 18:01:31 | URL | なり #- [ 編集 ]

Re: ジェッサダー!

なりさん

コメントありがとうございます。

私が(本館に)居た時もモタサイが何台かでお客さんを乗せて来ていました。
ターナーかサーラーヤー辺りからなのでしょうねぇ~

私はモタサイもロットゥーも苦手なので、それらを避け続ける旅が続きます。

2017-02-06 月 18:21:12 | URL | ALSTER #- [ 編集 ]

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プロフィール

ALSTER

Author:ALSTER
 
ALSTER(アルスター) 深川生まれの江戸っ子。アジア・ヨーロッパ・アメリカなどで海外在住28年超。55歳で日本企業を早期定年退職後アメリカで現地採用され2014年末退職。その後3年半タイでロングステイ。90年代前半からパソコン通信・PC改造・ホームページ運用を行い世界中からアクセス。そんな趣味から海外アクセス術、旅先通信本などの出版にも関わる。ヨーロッパ、北米、東南アジアの国々はほとんど訪れ、旅行にお酒・食べ歩き大好き人間です。

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