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516番 バンコク不完全バスガイド

2017年2月18日

これはバンコク路線バスについてのエントリーです。主旨は「バンコク不完全バスガイド序章」に書いてありますが、路線案内だけではなく、周辺の見所などを書いています。バンコクっ子と同じ目線で街を行くショートトリップ、路線バスの旅です。

バンコク路線バスは同じ番号でも短区間運転や枝線もあり、直営と委託会社、バスの種類別、行きと帰りルートが異なるのは普通です。また変更も多く交通事情や運転手の気分でも変わります。私自身も早朝深夜など全ての時間帯での運行を知る事は出来ません。ですからこれはいつまで経っても不完全バスガイド、路線の概略ぐらいにお考えください。

しかしエントリーするのは私自身が終点から始発まで、行き帰りを全て実際に乗った記録です。実際に乗っていない路線はエントリーしません。

路線番号順のインデックスを作っています。このブログ画面左にある「カテゴリー」から「バンコク路線バス・番号別インデックス」を選ぶと、目次のように番号順表示されます。

また、入門編「路線バスの初歩」、そして「ご質問専用室」も作ってあります。どこで質問してよいか分からない時、バスでの行き方、バスに限らバンコクの公共交通機関に関するなら何でも構いません。ご利用下さい。ブログ画面左にある「カテゴリー」からアクセス出来ます。


基本情報

ケーハー・バーンブアトーンKheah Bang Bua Thong ~ カンチャナピセーク通りKanchanaphisek ~ MRTクローン・バンパイ駅 Khlong Bang Phai ~ バーンヤイBang Yai ~ ボロムラチャチョナニー通りBorommaratchachonnai ~ 新南バスターミナルSouthern Bus Terminal(Sai Tai Mai) ~ ピンクラオ通りPin Klao ~ ピンクラオ橋Pin Klao Bridge ~ バンランプーBang Lam Phu → プラチャティーパタイ通りPrachathipatai → テウェスThewet

復路
テウェスThewet → サムセン通りSamsen → バンランプーBang Lam Phu →(以下往路と同じ)


Bus516 Map

バンコク都西北のノンタブリー県にあるケーハー・バーンブアトーンから、ピンクラオ橋を渡りカオサン北のテウェスまでの路線です。

本数もそこそこで(15~20分に一本)、バーンブアトーンからピンクラオ橋を渡るまでは幹線道路をシンプルに走るので、そう待つ事もなく使いやすい路線です。

起点となるバーンブアトーンは2016年開業したMRTパープルラインの終点(起点)クローン・バンパイ駅 の少し北側です。


バス車種

直営エアコンバス


ルート周辺

バスの出発はバンコクの北西、ノンタブリー県のバーンブアトーンでバス内の表示は「ケーハー・バーンブアトーン」になっています。バス車庫はカンチャナピセーク通りからバーンクルアイ・サイノーイ通りを2㎞弱西に行った所の路地の奥にあります。

Bus134 Bang Bus Thong 1

カンチャナピセーク通りの東側はバーンブアトーン市場やランドマーク的タワーがあって古くからある町のようですが、ケーハー・バーンブアトーンは新しい住宅地のようです。とは言えバスが通る所はどこにでもあるような街並みです。

Bus516 Bang Bua Thong

バスはカンチャナピセーク通りへ出て目的の方向とは逆の北に向かい、かなり先に行ってからUターンし、今後は南下します。復路ではカンチャナピセーク通りから直接バーンクルアイ・サイノーイ通りへ左折するので、この部分は往路と復路が少し異なります。

Bus Bang Bua Thong

カンチャナピセーク通りを2㎞ちょっと南下すると、開業したばかりの(2016年8月6日)MRTパープルラインの北端駅「クローン・バンパイ駅Khlong Bang Phai」と車両基地が現れます。

Aug26 PP01-2

バスはここから「バンヤイ・マーケット駅 Talad Bang Yai」までの二つのMRTパープルラインの駅を通ります。MRTパープルラインは全駅の紹介をしていますが、「MRTパープル徹底検証12 全路線全駅紹介⑨ 最終回!」から全てのエントリーへ遡れます。

Bus516 West Gate

タラート・バーンヤイ駅を過ぎるとセントラル・グループの新しい大型ショッピングモール「セントラル・ウエストゲート」が現れます。

WestGate 1

ここはすでに「MRTパープルラインとセントラル・ウエストゲート」と「ドラえもんも居るウエストゲート」でエントリー済みですが、ショッピング以外にも訪れて楽しいモールです。「ドラえもん・コミックワールドDoraemon Comic World」までありますしね(笑)

WestGate 2

Doraemon

セントラル・ウエストゲートを過ぎて引き続きバスはカンチャナピセーク通り南下します。ナコーン・イン通りNakhon-Inを越える直前のバス停はショッピングモール「プラス・モールPlus mall」の前です。私が住むシーナカリン通りにも同じモールがあるので、きっとタイ全土にあるのでしょう。

APR21 Mall

ここのバス停から歩いたショートトリップ「まだ見ぬ水上マーケットと原風景」を四回に分けてエントリー済みです。

APR24 Canal 7

歩くと上のようなバンコク原風景に出会えますが、歩きが苦手ならバス停からモタサイで「ワット・タキアン水上マーケットWat Ta Khian Floating Market」まで行けます。この水上マーケットは「水上マーケット私的ランキングベスト編」で堂々の2位でした。

APR25 Wat Takien 3

ちなみに、外国人観光客しか行かないようなダムヌンサドゥアック水上マーケットとタリンチャン水上マーケットは、「水上マーケット私的ランキングがっかり編」で堂々の5位と6位です(汗)

話を路線バスに戻しましょう(苦笑)
バスはカンチャナピセーク通りからボロムラチャチョナニー通りに左折し、しばらく東に向かうと新南バスターミナル前です。

Southern Bus Terminal

新南バスターミナルはプーケット、サムイ島などタイ南部とナコーンパトム、カンチャナブリーなどタイ西部行きの長距離バスが発着する以外、食事や買い物も楽しめます。ちなみに私が昔、旅人だった時は別な所にある(旧)南バスターミナルでした。

Southen Bus Terminal Inside

往路では歩道橋を渡り道路の反対側にあるターミナルまで5分以上歩きますが、復路で都心部から来た時はターミナル前に停まります。66番、507番、511番など新南バスターミナル行きの路線バスは多いのですが、実はバス車庫がターミナルの裏にあって移動が厄介です。それで私はターミナルを使う時は79番や515番に今回の516番などを使います。(画像下は復路の516番です)

Bus516 South Bus Terminal

バスはボロムラチャチョナニー通りを東に向かいますが、バンコクノイ運河を渡る橋の上からは高速道路が北に見えますが、その下にはSRTの新線ライト・レッドラインがすでにこの区間は工事を終えています。ライトレッドラインに関しては「新線ライトレッドライン④ タリンチャン駅」から全線全駅に遡れます。

20170117 Taking Chan 1

20170117 Taking Chan 5

バンコクノイ運河を渡った所が旧南バスターミナルで、今は廃墟のようですが、以前はここがタイ南部への長距離バスターミナルでした。下の画像は現在です。

Bus Terminal

私が昔、旅人だった時は週末の度にバスや鉄道で旅をしていました。そんな旅の中で知ったのが、当時欧米人に人気が出始めたばかりのトラン諸島、シミラン諸島、スリン諸島で、そこへの出発がここでした。下の画像は2000年頃の南バスターミナルです。

Bus Terminal 2

薄暗く狭いバスターミナルに荷物をたくさん抱えた人たちがじっとバスを待つ、その中でうごめく様なエネルギーを全身で感じ、熱気と湿度でシャツが肌にまとわりついていたのが昨日のように思えます。「懐かしの南バスターミナル」でその頃の事を書いています。

ボロムラチャチョナニー通りが南東に向きを変えてすぐ大型ショッピングモールが続きます。「ザ・センス・ピンクラオThe Sense Pinklao」はオープンが2年前ぐらいでしょうか、中にラーメン屋さんとかどこも同じような店があるのですが、近くにセントラルがあるのでなかなか厳しいように思えます。

Sence Pinklao 2016 Oct

同じ並びですぐ近くにはピンクラオのランドマーク「セントラルプラザ・ピンクラオ」です。バスやロットゥーも集中し多くの人が行き交っています。(画像下の516番は復路のバスです)

Pin Klao Central

Bus516 Central Pinklao

バスはチャラン・サニットウォン通りとの交差点を直進しますが、この交差点でMRTブルーラインはバンスー駅からの延伸工事区を横切ります。ピンクラオ通りの二重立体交差点の更に上をMRT高架が走ります。MRTブルーライン延伸工事でこの辺りは「MRTブルーライン延伸部を歩く 4」で詳細エントリー済みです。

Jun05 MRT1

この交差点を過ぎてすぎるとボロムラチャヨンニー通りはピンクラオ通りと名を変えます。ピンクラオ・・・日本人には覚えやすい名ですが、ラマ4世時代の副王で(私が酷評している)国立博物館にピンクラオ副王のお部屋が展示してあったと思います。ラマ4世も日本人にはお馴染み通りですね。タイでは禁止されている劇「王様と私」の時代でもあります。

Bus516 Pinklao

交差点を過ぎたらローカルデパートの「パタデパート PATA Department Store」があります。昭和の雰囲気を持つ古いデパートです。

Jun05 Pata 1

またこのパタデパートの6階7階には「パタ動物園 PATA Zoo」があり、緩~いタイの動物園を満喫できます。「ローカルデパート内の動物園 PATA Zoo」で詳細をエントリー済みです。

Jun05 Zoo1

パタデパートを過ぎるとピンクラオ橋を渡りますが、その手前橋の下にはチャオプラヤー・エクスプレス・ボートの「N12 プラ・ピンクラオ船着場 Phra Pin Klao Bridge」があります。この辺りは「チャオプラヤー・エクスプレス徹底検証6 変化の兆し」で詳細をエントリー済みです。

Pin Klao Bridge

Bus516 Pinklao Br

またピンクラオ橋近くの「ワット・ドゥシダーラーム・ウォラウィハーンWat Dusidaram Worawihan」横から下の画像(水兵さんが歩いていますね)のような狭い路地を行くと、「王室御座船国立博物館 Royal Barge National Museum」へ徒歩15分ぐらいで着きます。「バンコク三大がっかり 御座船博物館」でエントリーしていますが、私的にはがっかりだった所です。

Royal Barge Soi

Museum 4

バスがピンクラオ橋でチャオプラヤー川を渡るとすぐカオサン地区です。バスはカオサン地区の中心的なバンランプー市場横のロータリーに入ります。ここからは往路と復路が異なる部分も多く詳細マップを作成しました。

Bus516 Map Detail

バンラムプー市場は決まった市場の建物があるわけでなく、朝早くには生鮮食品の店が立つようですが、私が行くような時間帯は周辺の道路から路地裏まで衣料品店が並びます。それで今は安い衣料品の市場と思われる事が多いようです。

Market

そのバンランプー市場でバスが停まる小さなロータリーの反対側がワット・ボヴォニベートです。通りの向こうに見える黄金の仏塔が印象的です。

Khaosan

ワット・ボヴォニベートは雑踏のカオサン地区にあるのですが、境内の静粛さと仏像の美しさで私が好きなお寺のベスト5に入っています。さすが、亡くなられたラーマ9世はもちろんラマ5世から代々出家修行されたお寺です。

Temple

Temple 2

バスがバンランプーを出ると右折してプラサムセン通りを走りますが、この通りではラッターナコシン島を囲った城壁跡の前を通ります。現在、この城壁跡を見られるのはプラスメン砦とマハカーン砦、そしてここの三カ所です。

Old Wall 2017Feb

バスは城壁跡を過ぎてプラチャティーパタイ通りへと左折します。プラチャティーパタイ通りの西側の路地奥には「ワット・イントラウィハーンWat Intharawihan」があります。背の高い大仏立像が大変印象的で横から見ると驚きます。その立像の足元に触れる事が出来ます。一度は行く価値があるとは思うのですが、あまり日本人を見かけません。

Wat Intharawihan 2016NOV

プラチャティーパタイ通りでバスはパドゥン・クルンカセーム運河を越えますが、この運河にはパドゥン・クルンカセーム運河ボートが運航されています。「プラチャティーパタイ船着場Prachathipatai Pier」が近くです。

Prachathipatai Pier 1

20161206 Boat 1

運河を渡って次の交差点で左折しピサヌローク通りPhitsanulokへ入ったらすぐ終点です。路駐しながら運行管理所で車掌さんが手続きを済ませたらすぐ出発です。

Bus516 Thewet

--復路--

終点(復路の起点)を出てサムセン通りへ左折して入ります。この辺りがテウェスで一番賑やかな所で、北側には国立図書館があります。国立図書館については「本を友に。タイの貸本屋と国立図書館」で詳細をエントリーしています。

Library

また国立図書館南側の路地をチャオプラヤー川に向かうと「ワット・テワラート・クンチョーンWat Thewarat Kunchon」そして境内には「ゴールデン・チーク・ミュージアムGloden Teak Musuem」があります。30バーツの入場料を払う意味があるのか? チーク材の博物館と言うより仏教関連の資料館のような内容です。

20161206 Wat

20161206 Museum

さて、サムセン通り戻ると・・・またバスはパドゥン・クルンカセーム運河を渡り南下しますが、この運河を渡る橋の手前はテウェス市場で、橋を渡り運河沿いにチャオプラヤー川に向かって伸びているのが植木市場です。小さな鉢物も多くて個人客が多い植木市場だと思います。

20161206 Market

Bus 23 Market

この植木市場に沿って歩くと、突き当りがチャオプラヤー・エクスプレスの「テウェス船着場Thewet Pier」です。また対岸2カ所への渡し船もこの船着場から運行されており、「チャオプラヤー渡し百景8 テウェスから対岸へ」で詳細をエントリーしています。

Bus 23 Pier

バスがサムセン通りを南下しテウェスを過ぎると非常に印象的なラマ8世橋からの通りとの交差点です。橋の袂にはラマ5世によって建てられた「バンクンプロム宮殿Bang Khun Phrom Palace」がチャオプラヤー川に面しています。その奥にある「タイ銀行博物館Bank of Thailand Museum」の一部として使われているようですが、この博物館は事前予約のグループのみ立ち入りが出来るので、私はその機会に恵まれていません。

20170115 Rama 8-7

ラマ8世橋との交差点を過ぎるとサムセン通りはバンランプー運河を越えます。この橋の近くには昔運河ボートがファランポーン駅近くまで運航されていたそうです。

Samsen Br 2017feb

バスが橋を渡ればカオサン地区です。すぐにバンランプー市場横の小さなロータリに入り往路と同じコースに戻ります。

いかがでしょうか、本数もそこそこなのとエアコン車なのでテウェスとピンクラオ間の移動などによく使います。この路線も覚えておくと便利だと思います。

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2017.02.18 | コメント(2) | バンコク路線バス

コメント

身近な所

殆ど毎日の生活圏の所ですが 長年住んでいても パラーム5の近くの水上マーケットは まだ行きません 近い内に見てみようと 思います 画像見ていると 何処かでお会いしている見たい

2017-02-18 土 08:49:07 | URL | ken #- [ 編集 ]

Re: 身近な所

kenさん

コメントありがとうございます。

どこかで会っているかも・・・そうかも知れませんね。
体調が良ければ毎日街歩きしているので(笑)

顔写真は公開していますし、手ぶらでサングラス、ちょっと太目になって来ていますが(笑)
そんな男がいたら、近くでさりげなく「アルスター?」と声を上げるのも良いかと・・・

2017-02-18 土 09:31:18 | URL | ALSTER #- [ 編集 ]

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プロフィール

ALSTER

Author:ALSTER
 
ALSTER(アルスター) 深川生まれの江戸っ子。アジア・ヨーロッパ・アメリカなどで海外在住28年超。55歳で日本企業を早期定年退職後アメリカで現地採用され2014年末退職。その後3年半タイでロングステイ。90年代前半からパソコン通信・PC改造・ホームページ運用を行い世界中からアクセス。そんな趣味から海外アクセス術、旅先通信本などの出版にも関わる。ヨーロッパ、北米、東南アジアの国々はほとんど訪れ、旅行にお酒・食べ歩き大好き人間です。

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