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クルンカセーム運河ボート⑨ テウェス船着場 最終回!

こんにちは。今日もアクセスありがとうございます。

2月27日、今朝のバンコク(の隅っこ)は薄曇りです。いやぁ~昨日は驚きました。食料がまた無くなって来たので近くのスーパーへ歩いて買い出しに行ったのですが、アパートを出たとたんにポツポツと雨が・・・どうせ大した事ないだろうと思い歩き続けると大粒になって、途中屋根のある所へ避難です。短い時間でしたが雨が降った一日でした。

さて、今日はこのシリーズの最終回です。最終回ぐらいいつもの前置き話は止めて、いきなりの本題です(のはずですが・・・)

「パドゥン・クルンカセーム運河ボートPhadung Krungkasem Canal Boat」には現在10か所に船着場がありますが、オープン直後(2016年9月)はこのテウェス船着場からファランポーン船着場間で9カ所の船着場でした。

その後すぐ、運河がチャオプラヤー川に合流する所に新しく「テウェス・クンチョーン市場船着場」(画像下)が出来ました。テウェス船着場がチャオプラヤー・エクスプレスの「「テウェス船着場 Thewet (左岸 N15)」やテウェス市場から遠かったからでしょう。

20161206 Pier 4

その10番目の「テウェス・クンチョーン市場船着場」はシリーズ初回に「新船着場」として紹介しているので、順番がおかしくなりましたが今回のテウェス船着場がシリーズエントリーとしては最終回です。

実は・・・クルンカセーム運河ボートを初めて知ったのは今回のテウェスで運河ボートが運航しているのを見たからです。テウェスから始まりテウェスで終わりますねぇ・・・

本題に入る前にパドゥン・クルンカセーム運河全体を見てみましょう。

この運河がラッターナコシン島を囲む運河の3番目としてラマ4世時代に造られた事は書きました。”囲む”の意味は西側を半円状のチャオプラヤー川で、東側を半円状の運河で包み込むの意味ですから、パドゥン・クルンカセーム運河の北側と南側の2カ所でチャオプラヤー川に繋がらないとなりません。

20161206 Thewet 3

北側はテウェスで初回に紹介しています(画像上)、それでは南側はどうなっているのでしょう? ファランポーン船着場はかなりチャオプラヤー川から離れていて、運河ボートもこれ以上南側で延びるとは思えないので、運河沿いを歩いてみました。

パドゥン・クルンカセーム運河がファランポーン駅の横を過ぎて南下するとラマ4世通りと交差します。現在ここはMRTブルーラインの地下延伸工事中で、どこが橋なのかさっぱり分かりません。って言うか近づけません。

Mar21 Hua Lamphong 2

工事区間を過ぎるとやっと運河が顔を見せますが、この辺りは運河の流れも悪くだいぶ汚れが目立って来ます。ちなみに運河ボートが走る区間は専用船で頻繁にゴミ拾いしています。

20170226 Canal 1

ヤワラー地区の南端になり、運河両側の木々や建物もごちゃごちゃしており、のんびり運河沿いいを散策するような状況ではなくかなり様相が異なります。やがて運河はバンコクで最初に出来た舗装道路チャルンクルン通りと交差しますが、この辺りから南は運河の看板は見えても水面は見えません。

20170226 Canal 2

運河が暗渠部から顔を見せるのはシープラヤの「リバーシティRiver City」と「ロイヤル・オーキッド・シェラトン・ホテルRoyal Orchid Sheraton Hotel & Towers」の間です。もうこの辺りはただのどぶ川ですね。

20170226 Canal 3

そしてパドゥン・クルンカセーム運河がチャオプラヤー川に繋がるのは「シープラヤ船着場Si Phraya Pier」横(渡し船の船着場でチャオプラヤー・エクスプレスの船着場は離れています)です。対岸は「ミレニアム・ヒルトン・バンコクMillennium Hilton Bangkok」です。

20170226 Canal 4

クルンカセーム運河は政府の肝いりで以前からかなり整備されていました。それはファランポーン駅から首相府あたりまでの間で、何かイベントがある度に臨時の運河ボートも運航されていました。それが今の運河ボートの前身になるわけですが、その区間を外れると・・・ご覧のような状況です。これもタイに限らずよくある事ですね。

さて、これでパドゥン・クルンカセーム運河は端から端まで見た事になります。自分の足で歩き、目で見て・・・自分自身の経験とした時に初めて書く事を自分に許す愚直なブログです。だいぶ時間がかかってしまいましたねぇ・・・

それでは最終回で第9回目です。またいつものように本題に入る前に今までのエントリーです。

第8回目「クルンカセーム運河ボート⑧ プラチャティーパタイ船着場
第7回目「クルンカセーム運河ボート⑦ ラチャダムヌンノーク船着場
第6回目「クルンカセーム運河ボート⑥ナコンサワン(古い写真と木造映画館)
第5回目「クルンカセーム運河ボート⑤イェーク・ランルアン船着場
第4回目「クルンカセーム運河ボート④ ラマ1世通り
第3回目「クルンカセーム運河ボート③ ノパウォン船着場
第2回目「クルンカセーム運河ボート② ファランポーン船着場
第1回目「クルンカセーム運河ボート① 新船着場

上記以外にもこの運河ボートに関しては運航スタート4日後にはエントリーしていて、現在バンコクで最も新しく、旧市街地に近い運河ボートです。
BKK旧市街に新しい運河ボート②パドゥン・クルンカセーム運河
BKK旧市街に新しい運河ボート①パドゥン・クルンカセーム運河


No.9 テウェス船着場Thewet Pier

船着場はプラチャティーパタイ通りとサムセン通りの間にあって、終点のテウェス・クンチョーン市場船着場に向かって左側にあります。画像下で奥がサムセン通りです。

20170226 Pier 1

船着場のすぐ横がBMTA路線バス53番時計回りの起点になっている所です。53番は旧市街地をぐるっと回る循環路線ですが、その多くの区間はクルンカセーム運河沿いを走ります。

Bus053 Thewet

船着場があるテウェスは私的にかなり好きな町です。カオサン地区の北にあって旧市街地にも近いのですが、カオサンより落ち着いた雰囲気を持ちます。

Sep11 Canal 2

国立図書館があるので早くからこの街の隅々を歩きました。テウェス市場や植木市などはすでにテウェス・クンチョーン市場船着場のエントリーで紹介済みなので、今回はテウェス船着場から近い「ワット・イントラウィハーンWat Intharawihan」を書きましょう。

Wat Intharawihan 2016NOV

このお寺の背の高い大仏立像が大変印象的なのですが、横から見ると平べったくてきっと驚くと思います。

20170226 Wat 2

またその立像の足元に触れる事が出来ます。一度は行く価値があるとは思うのですが、あまり日本人を見かけません。今の所アジアの某大国団体ツアーも来ないので、ゆっくりと参拝出来るはずですが・・・

20170226 Wat 1

テウェスは多くの路線バスの起点になっています。53番は船着場の真横ですし、ちょっと先には110番、そして運河の反対側には23番。1ブロック離れたピサヌローク通りでは43番99番516番の起点があります。またサムセン通りを走るバスは思い出すのが大変なほど多いです。

って言う事は・・・ここで運河ボートを乗り降りする方が一番多い船着場でもあります。

20170226 Pier 2

さて・・・いかがでしょうか、バンコクで(たぶんタイでも)一番新しい運河ボートです。しかも無料! エンジン音は静かで、ゆっくり進むので波をかぶる事もありません。今の所は政府の援助で運航されていますが、間違いなく大きな赤字のはず。いつ廃止されてもおかしくないので乗るなら今の内です。

しかし・・・またパドゥン・クルンカセーム運河を全部歩いてしまいました。ボートも10回以上乗ったし・・・それでまた新しく興味深い発見がいっぱいでした。

20170226 Map

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2017.02.27 | コメント(3) | 水上/運河ボート

コメント

Re: 運河情報について

日表示設定でコメントを頂いています。

クルンカセーム運河ボートは運航本数の間隔がかなり長いので、最悪は1時間待ったりします。
そうなると時間の限られているご旅行の方には・・・ちょっと厳しいかも知れませんね。

時間がある時に、そしてバックアップ案をお考えの上でご利用されると良いかと思います。

楽しまれる事を願っています。

2017-08-27 日 19:52:26 | URL | ALSTER #- [ 編集 ]

乗客は一人だけでした

ALSTERさん、明けましておめでとうございます。昨年はいろいろ参考にさせていただきありがとうございました。
今、最東北の県ナコンパノムからの書き込みです。

さて、一昨日の30日にフアランポーンーテウェス間に乗ってきました。
フアランポーン船着場には数隻のボートがおり、私が乗り場に下りたらさあ乗ってと。いつ出るのか聞いたらすぐ出るよと。タイの常で乗客がいっぱいになるまで待たされるのかと思いましたが意外でした。無料だからこそですね。
途中ではセンセープ運河ボートとの交差を待ったり、すれすれの橋の下を通ったり。短時間の乗船でしたが楽しみました。
帰りは53番バスで戻ってきました。

今週末にはバンコクに戻るのでそのときはまたブログを参考にさせていただきぶらぶらしたいと思います。

2018-01-01 月 08:11:12 | URL | atii #IGaJ03P. [ 編集 ]

Re: 乗客は一人だけでした

atiiさん

おめでとうございます。そしてコメントありがとうございます。

クルンカセーム運河ボート、もう長く続かないように思えますので、今のうちに乗って良い経験をされたのかも知れませんね。

この運河ボートの存在理由は首相府すぐ横を通り、そこでは政府肝いりの催しがよく行われるからだと思っています。私も時々チェックするようにしましょう。

2018-01-01 月 09:47:53 | URL | ALSTER #- [ 編集 ]

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プロフィール

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Author:ALSTER
 
ALSTER(アルスター) 深川生まれの江戸っ子。アジア・ヨーロッパ・アメリカなどで海外在住28年超。55歳で日本企業を早期定年退職後アメリカで現地採用され2014年末退職。その後3年半タイでロングステイ。90年代前半からパソコン通信・PC改造・ホームページ運用を行い世界中からアクセス。そんな趣味から海外アクセス術、旅先通信本などの出版にも関わる。ヨーロッパ、北米、東南アジアの国々はほとんど訪れ、旅行にお酒・食べ歩き大好き人間です。

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