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42番 バンコク不完全バスガイド

2017年3月11日

これはバンコクの路線バスについてのエントリーです。主旨は「バンコク不完全バスガイド序章」に書いてありますが、路線案内だけではなく、周辺の見所などを書いています。バンコクっ子と同じ目線で街を行くショートトリップ、路線バスの旅です。

バンコクの路線バスは同じ番号でも短区間運転や枝線もあり、直営と委託会社、バスの種類別、行きと帰りルートが異なるのは普通です。また変更も多く交通事情や運転手の気分でも変わります。それら全てを含み系統全部を始点から終点までは乗れていません。ですからこれは不完全バスガイドです。路線の概略ぐらいにお考えください。

しかしエントリーするのは私自身が終点から始発まで、行き帰りを全て実際に乗った記録です。実際に乗っていない路線はエントリーしません。

路線番号順のインデックスを作っています。このブログ画面左にある「カテゴリー」から「バンコク路線バス・番号別インデックス」を選ぶと、目次のように番号順表示されます。


基本情報

以下は委託ミニバスの時計回りルートです。

タープラ交差点Tha Phra Junction → ジャラン・サニットウォン通りCharan Sanitwong ~ ピンクラオ通りPin Klao → 民主記念塔Democracy Momument → ディンソー通り → サオ・チン・チャーSao Ching Cha →プラ・ポックラオ橋Phra Pok Klao Bridge → ソムデットチャオプラヤー通りSomdet Chao Phraya→ ラートヤー通りLat Ya → タークシン王像King Taksin(ウォンウィエンヤイWongwain Yai)→ ペットカセーム通りPhet Kasem→タープラ交差点Tha Phra Junction

反時計回りの直営バスのルートで異なるのは以下の通りです。

1、ウォンウィエンヤイからプラ・ポックラオ橋へ真っすぐ向かいます(ソムデットチャオプラヤー通りとラートヤー通りは通りません)。
2、プラ・ポックラオ橋からサオ・チン・チャーまでの旧市街地。


Bus42 Map

チャオプラヤー川の両岸に渡る循環路線ですが、時計回りを委託ミニバスが担当し、反時計回りを直営赤バスが担当する珍しい路線です。

委託ミニバスは本数が多く(5~10分に一本程度)、反対に直営バスは本数が少ない(20~30分に一本程度)ので、本ブログでは委託バスの時計回りルートを書いています。


バス車種

直営ノンエアコン・赤バス(反時計回り)
委託ノンエアコン・ミニバス(時計回り)


ルート周辺

-- 直営バスの起点は直営と委託で全く異なります。

反時計回りの直営バスはサオ・チン・チャー前のワット・スタットWat Suthat横からです。出発して同じ通りですぐUターン後、ワット・スタット前から民主記念塔を経由しピンクラオ橋を渡ります。

Bus42 Wat Suthat 1

委託バスの場合は明確な起点が無く、タープラ交差点周辺で路駐したミニバスが何となくルートに入ります。また必ずしもタープラ周辺で終点とならず、そのまま走り続ける事も多くあります。

Bus42 Tha Phra

-- 以下は時計回りの委託バスのルートです。

タープラ交差点でバスはペットカセーム通りからジャラン・サニットウォン通りに入ります。この交差点上にMRTタープラ駅が工事中です。そのMRTブルーラインは延長部が完成すると数字の「9」のように変則環状線になります。タープラ駅はその「9」の字の重なり合う所で、現在工事でものすごい事になっています。

Mar24 Tha Phra 2

タープラ交差点近くには立派なお寺ワット・タラートがあるのですが、ここの本堂?の中に遺跡のような石組みの古い本堂?があって仏像が安置されています。何かストリーがあるとは思うのですが、まだ解明できていません(汗)

May26 Tha Phra 5

タープラ交差点からはジャラン・サニットウォン通りでブルーラインのバンスー駅からの延伸高架工事下を走ります。延伸高架工事は全区間を歩き、全駅を紹介しています。「MRTブルーライン延伸部を歩く 5 いよいよ最終回」が最後のエントリーです。

Bus42 Charan Sanitwong

ジャラン・サニットウォン通りSoi3の奥でバンコク・ヤイ運河に面してあるのが、古い家屋を改装したアーティスト・ハウス「バーン・シンラピン」です。ギャラリーやカフェに土産物売りなどが運河沿いの木の通路に沿って並んでいます。

Artist House 2

Artist House 3

ジャラン・サニットウォンSoi13の奥にはなかなか興味深い所です。MRT延伸工事など関係ないかのように昔からの家並みが続き、人がやっと通れる細い路地に運河が入り組んでいます。

May26 Phanitchayaka 2

観光地ではなく全く普通の下町、そこにバンコクの原風景を感じて、度々訪ねている私的に注目している所です。

May26 Phanitchayaka 1

やがてバスはジャラン・サニットウォン通りとプランノック通りとの交差点「イエーク・ファイチャイ」を直進します。「イエーク」は交差点で「ファイチャイ」はSpotlightスポットライトの意味があるそうで、英語の意味すら今一つ理解できないのですが(汗)文脈から第二次世界大戦末期のバンコク空襲に備えての対空迎撃用投光器に関係があるようです。そんな説明板がある交差点が下の画像です。

May23 Fai Chai 2

そしてジャラン・サニットウォン通りが東へカーブする辺りには、この周辺で一番大きなバンクーンシー市場Bang Khun Sri Marketがあります。近年に改修されたのか中はかなり整備されています。私はバンコクや周辺で一番清潔に思う市場はラムカムヘン大学バンナーキャンパス前の市場なのですが、そこによく似ており、整然と売り場が仕切られタイル張りの床もまだきれいに残っています。市場内食堂もなかなか良くて利用しています。

May23 Fai Chai 5

次にバスは「トンブリー駅Thon Buri Railway St.」からの南本線の踏切を渡りますが、南本線はファランポーン駅からだろう!と思われる方が多いでしょう。旧ラマ6世橋が鉄道専用橋となりチャオプラヤー川を渡りファランポーン駅に行くようになる前、南本線は他の路線と接続しないでトンブリー駅が南本線のターミナル駅でした。それで今でもトンブリー駅を南本線の起点としているのです。

May23 Bang Khun Noi 2

バスはバンコク・ノイ運河を渡り「ボロムラチャヨンニー交差点Borommaratchachonnani Junction」で右折しますが、交差点を曲がるとすぐローカルデパートの「パタデパート PATA Department Store」があります。昭和の雰囲気を持つ古いデパートです。

Jun05 Pata 1

Bus42 Pata

またこのパタデパートの6階7階には「パタ動物園 PATA Zoo」があり、緩~いタイの動物園を満喫できます。「ローカルデパート内の動物園 PATA Zoo」で詳細をエントリー済みです。

Jun05 Zoo1

パタデパートを過ぎるとプラ・ピンクラオ橋を渡りますが、その橋近くの「ワット・ドゥシダーラーム・ウォラウィハーンWat Dusidaram Worawihan」横から狭い路地を行くと、「王室御座船国立博物館 Royal Barge National Museum」へ徒歩15分ぐらいで着きます。「バンコク三大がっかり 御座船博物館」でエントリーしていますが、私的にはがっかりだった所です。

Museum 4

Bus42 Pin Klao

バスがチャオプラヤー川を渡る橋は「プラ・ピンクラオ橋Phra Pin Klao Bridge」です。「チャオプラヤー名橋奇覧⑧ピンクラオ橋」で詳細をエントリー済みです。

20161220 Pin Klao 5

Bus42 Pin Klao Br

その手前橋の下にはチャオプラヤー・エクスプレス・ボートの「N12 プラ・ピンクラオ船着場 Phra Pin Klao Bridge」があります。この辺りは「チャオプラヤー・エクスプレス徹底検証6 変化の兆し」で詳細をエントリー済みです。

Pin Klao Bridge

バスがピンクラオ橋でチャオプラヤー川を渡り王宮広場を右に見ながらラチャダムヌンクラン通りを走り、民主記念塔のロータリーでバスは4分の3周してディンソー通りに入ります。

Democracy Monument

Bus42 Dinso

ディンソー通りでは都庁舎横を走り、大ブランコことサオチンチャー前を通りますが、ここでは時計回りの委託バスと反時計回りの直営赤バスが少しの間同じルートを走ります。

Bus42 Sao Ching Cha

またこの辺りはラッターナコシン島の中心部を走る事になり、ラッターナコシン島に関しては「いにしえの島を歩く 上編 修復を終えた寺院」、「いにしえの島を歩く 中編 虎神様とガイヤーン」、「いにしえの島を歩く 下編 歴史的保存旧市街」などで詳細をエントリー済みです。

Brahma 1

バスはサオチンチャーの前を通りワット・スタットの東側を走ります。ワット・スタットの仏像は私が好きな仏像ベスト5のひとつです。ラーマ1世が当時最大だった仏像をスコータイから招来した話は有名かと思います。同時のこの本堂の壁画も大変興味深いものがあり、ここがラッタナコーシンと呼ばれた時代を壁画を通して見る事ができます。

Wat Suthat 2

ワット・スタット裏近くで、反時計回りの直営赤バス42番の起点となっているのは「ロムマニナート公園Rommaninat Park」前。時計回りの委託バスはその赤バスが待機している横を通ります。画像下で赤バス後方の寺院屋根はワット・スタットのものです。

Bus42 Wat Suthat 2

この公園は旧バンコク特別刑務所跡地で「矯正博物館Correction Museum」もあるのですが、今年2016年2回ほど行きましたが開いていませんでした。「気になるスポット5 刑務所①」でエントリーしています。

Sep06 Prison 3

続いてバスはチャルンクルン通りを横切り、パフラット通りPhahuratからトリペット通りTri Phetを経由してプラ・ポックラオ橋に入ります。この辺りは逆回りの直営赤バスともルートが異なるので詳細マップを作成しました。 紫色が委託バスで赤が直営バスのルートです。

Bus42 Map detail 1

プラ・ポックラオ橋は隣にある1932年開通のメモリアル橋の渋滞緩和策で架けられました。詳しくは「チャオプラヤー名橋奇覧⑥ プラ・ポックラオ橋」でエントリー済みです。

Bus42 Phra Pokkao

また橋の東側にはタイで最初の郵便局の洋館があって、その一階には今でも郵便局があります。上の画像でもその洋館が写っています。

First Post Office

プラ・ポックラオ橋を渡り終えるとすぐソムデットチャオプラヤー通りへと左折します。その交差点角には「ワット・ピッチャヤティカラムWat Phitchaya Yatikaram(Wat Phitchaya Yatikaramrn)」があるのですが、大変整備されたお寺で白く美しい形が異なった仏塔が印象的です。

Wat Phitchaya 2917Mar

Bus42 Somdet Chaophraya

ここからも時計回りと反時計回りのルートが大きく異なるので、詳細ルート図を作成しました。ここまでルートが違うと両方向循環ではなくて、一方だけの循環ルートと考えた方が良い路線ですね。 紫色が委託バスで赤が直営バスのルートです。

Bus42 Map Detail 2

バスはソムデットチャオプラヤー通りからラートヤー通りを経由して、タークシン王像があるウォンウィエンヤイ(大きなロータリー)へと走ります。

Bus42 WWY

このロータリーすぐ近くにはタイ国鉄マハーチャイ線の始発駅「ウォンウィエンヤイ駅」があります。私的に大好きなマハーチャイ線、全線全駅を歩いたシリーズをエントリーしています。「マハーチャイ線を歩く17 ついに終点マハーチャイ駅」が最終回で全17回。マハーチャイ線の魅力を全て紹介しています。

Jun12 WWY 4

ウォンウィエンヤイのロータリーをペットカセーム通りで抜けたら起点としたタープラ交差点が近くです。

いかがでしょうか、チャオプラヤー川両側にまたがる循環路線は他に56番がありますが、循環の輪の大きさは似たようなものながら微妙にルートは異なっています。この二つの循環路線を覚えるとラッタナコーシンの周辺を回るイメージで移動が便利になります。 紫色が委託バスで赤が直営バスのルートです。

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2017.03.11 | コメント(0) | バンコク路線バス

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プロフィール

ALSTER

Author:ALSTER
 
ALSTER(アルスター) 深川生まれの江戸っ子。アジア・ヨーロッパ・アメリカなどで海外在住28年超。55歳で日本企業を早期定年退職後アメリカで現地採用され2014年末退職。その後3年半タイでロングステイ。90年代前半からパソコン通信・PC改造・ホームページ運用を行い世界中からアクセス。そんな趣味から海外アクセス術、旅先通信本などの出版にも関わる。ヨーロッパ、北米、東南アジアの国々はほとんど訪れ、旅行にお酒・食べ歩き大好き人間です。

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