ソンテウで行くサムットプラカーン⑧バンプリーで絶対に行くべき寺

今日は「渡し船とソンテウで行くサムットプラカーン県の旅」の第8回目で最終回です。シリーズエントリー中にBTSサムロン駅が開業したのとソンクラン直前の特集?をしたので、ちょっと間が空いてしまいました。ごめんなさい。

まぁ、サムロンとバンプリーは近く密接な関係があるので、サムロン駅が出来た事でバンプリーへのアクセスもかなり良くなったと言えます。

私的に苦手なフレーズ・・・『駐妻』と呼ばれる方々が『ローカル』と呼ぶ所へ『タクシーで○○分』なんて都会目線でブログに書かれる所ですが、サムロンと並んで80年代半ばから知っている、私には地元とも言える地です。

もっとも昔は百年市場なんて誰も言ってなくて店が運河沿いに並ぶ普通の門前市的存在でした。勤め先も近くて何かある度にここへスタッフと行った目的は『お寺』でした。その為か今も何か特別な願いがる時はバンプリーへ行ってしまいます。

そう言えばこんな事もありました・・・

ロングステイを始めてすぐのある日、する事もなく何となく行ったワット・バンプリー・ヤイ・クランへのソンテウでの事です。行先を確認したのがきっかけで、先客の年配の女性と話す事になりました。

成り行きからステップ立ち乗りせずに、隣に座り話をしました。他愛のない話です。たぶんお互いの話したい2割ぐらいしか通じてなかったでしょう。いつもなら話が途切れるのですが、不思議な事に私が降りるまで話が尽きませんでした。ソンテウの中もいつもと違って振動も気にならず、ゆったりとした時間と風が流れていました。

Sonbthew

その先客の女性、死んだお袋に似ていました。「写真を撮ってもよいですか?」と聞いたので、ちょっとおすましされていますが・・・
それは寂しさを少し感じた私の誕生日の出来事でした。

さて、今回はそのバンプリーにある百年市場(古市場)から近くの(バンプリー・・・いや、タイで絶対に行くべき)お寺を巡り、帰路につきます。

それでは今までのエントリーです。

第1回目「渡し船とソンテウで行くサムットプラカーン①プミポン橋
第2回目「渡し船で行くサムットプラカーン②プラプラデーン(前)
第3回目「渡し船で行くサムットプラカーン③プラプラデーン(後)
第4回目「渡し船で行くサムットプラカーン④チャオプラヤー川を渡る
第5回目「ソンテウで行くサムットプラカーン⑤タイ初の鉄道跡を通りサムロンへ
第6回目「ソンテウで行くサムットプラカーン⑥来月BTSが通るサムロン
第7回目「ソンテウで行くサムットプラカーン⑦サムロンからバンプリー百年市場へ

前回まではラマ3世通りから渡し船でプラプラデーン側に渡り、大きな湾曲部にある運河と美しいプミポン橋の下にある公園を見ながら歩き町中へ。町中でモン族縁の地の痕跡を探した後に両岸にある首都防衛の要塞跡を訪ねました。

20170305 PPD 8

その後開業を前にしたBTSサムロン駅近くからソンテウでバンプリーへ移動、古くから知っているバンプリー百年市場を散策しました。

Bang Phli 2

20170330 Market 6

20170330 Market 7

舟を繋げた渡し舟の方から歩いて百年市場を抜けた所が「ワット・バンプリー・ヤイ・ナイWat Bangphli Yai Nai」です。広義なバンプリーで一番賑やかなお寺でしょう。って言うかサムットプラカーン県の中でも最も人が集まるお寺に思えます。

20170414 Nai 2

20170414 Nai 3

別に水上マーケットではないのですが、いつも運河沿いから境内にかけて多くのお店が出て・・・平日、休み、祭事日に限らず多くの人でいつも賑わっています。

20170414 Nai 4

20170330 Market 10

そして、このお寺を有名にしているのは「ラァッブア祭りRub Bua Festival」です。ある意味バンコク周辺で見られる最もタイらしいお祭りでしょう。「ラァッ(ブ)Rub」とはタイ語の「受ける」の意味で「ブアBua」は蓮ですね。それで英語では「Lotus Receiving Festival」とも書かれるようです。

20170414 Bus 1

地元では「ヨーン・ブアYon Bua」と言った方が通じやすいかも知れません。ヨーンとは「投げ入れる」意味かと思っています(たぶん)。実際にこの祭りはサムロン運河を行く仏像や着飾った人達を乗せた船に、願いを込めた蓮を投げ込むのがメインイベントなのです。船に届くと願いが叶うそうですが、すごい人出なので運河にはなかなか近づけないのが実情です。

20170414 Bus 2

実は私自身はなかなか良いタイミングでこの祭りに行けません。そのわけは開催日がよく分からないのと、分かっても早朝に行われるので、アパートが近いのに朝早く行っても「後の祭り」なのです。今年こそ朝6時ごろ行って陣取らないと(笑)・・・と言うわけで、お祭りの画像はサムットプラカーン観光サイトから拝借です。

20170414 Bus 3

開催日は太陰暦で11番目の月の14日目の早朝とか、上弦の月(Waxing Moon)から何日とかよく分からない事を言われます(汗)要は雨期明け頃のオーク・パンサー近くなのですが、地方の祭りなのでなかなかアナウンスがよく分かりません。ちなみに昨年は2016年10月15日で朝7時半から1時間程度がパレードだったと思います。

その他に日本のテレビ「世界の果てまで行ってQ!」でもお馴染み?の「ムアイ・タレーMuay Talay」(って海ボクシングですね)もこの期間に行われるようです。(告知が少なく、タイ語のみなのでなかなか機会に巡り合えません)

20170414 Bus 4

またワット・バンプリー・ヤイ・ナイにはタイで一番立派と言われるトイレもあるので、是非寄ってみて下さい(笑)画像の所は男女が別れてないのですけどね。

20170414 Nai 1

ワット・バンプリー・ヤイ・ナイを裏?から出て西へ真っすぐ向かえば、タイ最大級の涅槃仏が祀られている「ワット・バンプリー・ヤイ・クランWat Bangphli Yai Klang」です。

Bangphli 2017 Mar 2

20170414 Klang 1

ここは参拝者がそう多くありません。特に涅槃仏が祀られているお堂の後ろ(運河側)にある本堂はほとんど人が居なくて、静かに時を過ごす事が出来ます。結界石が周囲に置かれているのでこちらが本堂だと思うのですが・・・

20170414 Klang 2

そして運河沿いには大きな仏塔があって、私の部屋からも小さく見る事が出来ます。運河沿いもこの辺りは古市場から離れているので静かです。

20170414 Klang 3

20170414 Klang 4

気が付けばテーパーラック沿いのBigCから歩き始めて2時間は経っていました。舟を繋いだ渡し舟を通り古市場からワット・バンプリー・ヤイ・ナイ、そしてワット・バンプリー・ヤイ・クランまでは本当に好きで何度歩いても飽きません。

20170414 Map

帰りはワット・バンプリー・ヤイ・クランの正面(珍しく運河沿いが正面ではないように思えます)に戻り、サムロンから来たソンテウ1217番に乗ってバンナートラート通りまで出ました(8バーツ)。画像下はワット・バンプリー・ヤイ・クラン前で逆のサムロン行きのソンテウ1217番です。

20170414 Klang 5

バンナートラート通りでは路線バス133番(ケーハーバンプリ~バンナートラート通り~メガバンナー~シーナカリン通り~パタナカン通り~エカマイ)でアパート前まで戻りました。画像下はバンナートラート通りSukhaphiban 6のパクソイのソンテウ1217番です。画像奥がバンナートラート通りです。

20170414 Soi

この日かなりソンテウに乗りましたねぇ~ ステップではずっと立ち乗りで膝を曲げていたので、オンボロの路線バスが高級車の様に思えました(笑)

こんなに見所が多いバンプリー・・・って言うかサムットプラカーン県は(幸運な事に)ほとんどガイドブックには触れられていないかと思います。また個人のブログで書かれても、頻繁に行かれる所じゃないでしょうから勘違いか古いか間違えが多いのではないかと思います。

それもサムロン駅で初めてサムットプラカーン県にBTSが入り、これからもっと先に延びると・・・便利にはなるでしょうが、今のような町、人々、暮らしは近く見られなくなるかも知れませんねぇ~ 出来るだけ分かり易く書いたつもりなので、今の内に遊びに行って下さい。

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2017.04.15 | コメント(0) | タイ・トラベル

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プロフィール

ALSTER

Author:ALSTER
 
ALSTER(アルスター) 深川生まれの江戸っ子。アジア・ヨーロッパ・アメリカなどで海外在住27年超。55歳で日本企業を早期定年退職後アメリカで現地採用。2014年末に退職し、現在タイでロングステイ中。90年代前半からパソコン通信・PC改造・ホームページ運用を行い世界中からアクセス。そんな趣味から海外アクセス術、旅先通信本などの出版にも関わる。ヨーロッパ、北米、東南アジアの国々はほとんど訪れ、旅行にお酒・食べ歩き大好き人間です。

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