156番 バンコク不完全バスガイド

2017年5月17日

これはバンコク路線バスについてのエントリーです。主旨は「バンコク不完全バスガイド序章」に書いてありますが、路線案内だけではなく、周辺の見所などを書いています。バンコクっ子と同じ目線で街を行くショートトリップ、路線バスの旅です。

バンコク路線バスは同じ番号でも短区間運転や枝線もあり、直営と委託会社、バスの種類別、行きと帰りルートが異なるのは普通です。また変更も多く交通事情や運転手の気分でも変わります。ですからこれはいつまで経っても不完全バスガイド、路線の概略ぐらいにお考えください。

しかしエントリーするのは私自身が終点から始発まで、行き帰りを全て実際に乗った記録です。実際に乗っていない路線はエントリーしません。

路線番号順のインデックスを作っています。このブログ画面左にある「カテゴリー」から「バンコク路線バス・番号別インデックス」を選ぶと、目次のように番号順表示されます。

また、入門編「路線バスの初歩」、そして「ご質問専用室」も作ってあります。どこで質問してよいか分からない時、バスでの行き方、バスに限らバンコクの公共交通機関に関するなら何でも構いません。ご利用下さい。ブログ画面左にある「カテゴリー」からアクセス出来ます。


基本情報

循環路線で以下は時計回りのルートです。

プラディットマヌータム通り高速道路下待機所Pradist Manu Tham Bus Depot ~ ラムイントラ通りRam Intra ~ ナワミン通りNawamin ~ バーンカピBangkapi ~ ラップラオ通りLat Phrao ~ プラディットマヌタム通りPradist Manu Tham ~ サンコーンソンクラオ通りSangkhon Songkhro ~ ナークニワート通りNak Niwat ~ スコンサワット通りSukhonthasawat ~ プラディットマヌータム通り高速道路下待機所Pradist Manu Tham Bus Depot

上記が循環(周回)ルートですが、プラディットマヌータム通り高速道路下待機所からスアンサイアム車庫までの回送車、そして循環(周回)ルート上からスワンサイアム車庫へ行くバスが行先表示板赤板で営業運転しています。循環外で営業運転するルートは以下の通りです。

プラディットマヌータム通り高速道路下待機所Pradist Manu Tham Bus Depot → ラムイントラ通りRam Intra → ファッションアイランドFashion Island → スアン・サイアム車庫Suan Siam Bus Depot


Bus156 Map

バーンカピを走るので私的には地元路線の一つですが、Uターンが多く循環路線でありながら完全な循環でなく数字の「6」の字的に循環から離れた所にバス車庫があって厄介です。それに加えて、プラディットマヌータム通り高速道路下に2016年末に待機所が出来たので、そこ止まりだったり、スアンサイアム車庫までの回送車両が営業運転したりで分かり難い路線です。

本数は普通より若干少な目で15~25分に一本のイメージです。ラップラオ通りが渋滞しがちなのと、完全に循環している車両だけでないので、待つと30分来ない時もあります。


バス車種

直営ノンエアコンバス・赤バス
    Bus156

時計回り:行先表示板が白地に青文字
    Bus156 White

反時計回り:行先表示板が青地に白文字
    Bus156 Blue

循環ルート外でスワンサイアム車庫行:行先表示板が赤字に白文字
画像下はファッションアイランド・スワンサイアムとあります(たぶん)
    Bus156 Red


ルート周辺

以下は時計回りのルートです。

バスの出発はプラディットマヌータム通り高速道路下のバス待機所(画像下)です。ここは2016年末に使われるようになり、それ以前は循環ルートからかなり離れたスワンサイアム車庫からの出発でした。この高速道路下待機所内でバスに乗る事が出来ます(画像下)

Bus156 Depot 2

Bus156 Depot 1

この高速道路下のすぐ近くには「リアブドゥアン(高速道路沿い)・ナイトマーケット」があります。かなり広いスペースにフリーマーケット的な所と常設した野外レストランも多く、私的にはかなり楽しめるナイトマーケットです。

Jun13 LiabDuan 7

さてバスが高速道路下待機所を出てラマイントラ通りを東に向かい、ナワミン通りへと右折してバンカピ方面に向かいます。この交差点でスワンサイアム車庫発のルートが合流します。

プラディットマヌータム通り高速道路下待機所が出来た時(2016年末)に、この周回ルート外の車庫出入り便は営業運転しないかと思いましたが、何も変わっていないですねぇ・・・と言うより、プラディットマヌータム通り高速道路下待機所発スワンサイアム車庫行便があったり、住環ルート内でのスワンサイアム車庫行があったり、余計に厄介になったのが実際に地元で使う立場の私的感想です(笑)

以下は、スワンサイアム車庫発がナワミン通りで循環ルートに合流するまでの内容で、画像下はスワンサイアム車庫前のバスです。車庫前にはバス停が無いのですが、合図をすれば乗れます。

Bus156 Suan Siam 1

画像下はプラディットマヌータム通り高速道路下待機所発でスワンサイアム車庫まで営業運転したバスです。ちょうどこの車庫前の路地に左折する手前で降ろされます。

Bus156 Suan Siam 2

スワンサイアム車庫を出ると、スワンサイアム通りを右折出来ないので左折してからUターンしてテーマパークの「サイアムパークSiam Park City(スワンサイアムSuan Siam)」前を通ります。スアンサイアムは「ドリームワールド」と並ぶバンコク庶民に人気のローカルな遊園地です。画像下は車庫に向かう156番です。

Bus156 Suan Siam 3

Bus060 Siam Park 2

スアンサイアムを過ぎてラムイントラ通りに入るとすぐ巨大ショッピング・モールの「ファッション・アイランド」と「「ザ・プロムナード」の前を通ります。画像下のプロムナード前の156番は車庫行です。

Bus156 Promenad

Fashionisland 1

Promenade

この後バスはラムイントラ通りを西進し、ナワミン通りとの丁字交差点で左折してナワミン通りに入ります。ここからは循環ルート(時計回り)と同じになります。そしてナワミンSoi70と72の間にあるのが「パタヴィコーン市場Pattavikorm Market」です。

Aug19 Pattavikorm 4

ここはフリーマーケット的市場で、同じような類のクロントム市場が観光用に思えるのと同じで、 チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケットが青山か原宿あたりのお洒落なフリーマーケットに思えるぐらい、タイの生活感がたっぷり漂い、とにかく安い物を血眼になって探す元気あるマーケットです。「面白すぎる!一番好きなとっておきの市場、パタヴィコーン」で紹介していますが、最近(2017年5月)撤去の動きが見られるので心配です。

Aug19 Pattavikorm 7

ナワミン通りからセリ・タイ通りを一瞬走り、バーンカピ市場前では私がセンセープ運河ボートに乗る「バーンカピ船着場」そばを通りラップラオ通りへ入ります。「センセープ運河ボート完全ガイド6 東ライン3」がこのバス路線と並行する運河ボートの運航ルートです。

Bus060 Bangkapi

続いてバスはバーンカピを通りますが、ここにはザ・モール・バーンカピの大きなショッピングセンター、TescoLotus、バーンカピ市場、ハッピーランドと言う名のちょっと時代を感じる施設、なんとパンティッププラザまであるのですから、(私的に勝手に思っている)「バンコク最大の下町繁華街」です。

Market

そしてバーンカピからはラップラオ通りを走りますが、ザ・モール・バーンカピ前のバス停は路線中最も乗り降りが多い所です。画像下はザ・モール前の時計回りで、その下は反時計回りの156番です。

Bus156 Bangkapi CW

Bus156 Bangkapi CCW

Mall inside 2

次にバスは渋滞が多いラップラオ通りを走り、インペリアル・ワールド(BigCと言う人が多い)前を通ります。インペリアル・ワールドの5Fにはミャンマー、カンボジア、ラオスの方々用のイミグレーションがあります。私は日本人ですが(笑)ここで90日レポートを済ませました。

BigC

インペリアル・ワールドを過ぎるとプラディットマヌータム通りとの交差点です。バスはプラディットマヌータム通りを右折して北上したいのですが、右折できないのでいったん左折、かなり先に行ってからUターンします。

そしてプラディットマヌータム通りを北に少し行くと「セントラルフェスティバル・イーストビル」「CDCクリスタル・デザイン・センター」「ザ・クリスタル」などの大型最新複合商業施設が並んでいます。「身近なお気に入りエリア」で詳細をエントリーしています。

Front

バスはプラディットマヌータム通りのセントラルフェスティバル・イーストビル手前で左折してサンコーンソンクラオ通りへ入ります。ここからはバスが通るのが不思議に思う細い道になり、ナークニワート通り、そしてスコンサワット通りへと続きます。画像下はナークニワート通りで反時計回りの156番です。

Bus156 Nak Niwat

スコンサワット通りがカセートナワミン通りを横切る交差点でバスを降りて、カセートナワミン通りを少し東に行くと「ファムム・カセートナワミン・ナイトマーケット」と、郊外型ショッピングモール「THE WALK」があります。

May27 Walk 1

バスがカセートナワミン通りを越えたら終点の高速道路が見えて来ます。バスは高速道路下のプラディットマヌータム通りでラマイントラ通り手前まで行ってからUターンして待機所に入ります。待機所内で終点のバス停です。

Bus156 Depot 3

少しはお役に立ったでしょうか? ただ乗り続ける事しか出来ませんが、これからも精度を上げて全路線を目指すとともに、更新も続けます。以下ランキングへ参加中です。読者のご声援が継続への力となります。

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2017.05.17 | コメント(3) | バンコク路線バス

コメント

学生時代にインド・ネパール・パキスタンを数か月うろうろして、さあこれからアフガニスタンへという79年暮れにソ連軍が侵攻してきてパキスタンで足止め。インドへ戻ることになりました。そしてタイへ。バンコクでは空港前から29番のバスに乗って終点のホアランポン駅を目指せ、駅周辺には楽宮旅社などの安宿がいっぱいあるとインド放浪中に聞いていました。その通りにドンムアンから29番のバスでホアランポン駅まで乗ったのがタイのバスの初体験。ザック背負って汚い恰好してたけど周りののタイ人は皆親切であと30分くらいとか教えてくれました。インド方面から来た身にとってはタイはなんといい国だと思いました。29番のバスっていまでもあの路線を走っているのでしょうか?

2017-05-17 水 22:05:42 | URL | サイアム #- [ 編集 ]

Re: タイトルなし

サイアムさん

ハイ、29番は今でもドンムアン空港前を通りファランポーン駅まで走っています。赤バスも健在です。

バックパッカーに人気だった59番も同じくドンムアン空港前からカオサン(王宮広場)まで走っています。

79年だと沢木耕太郎の深夜特急の時代より少し前ですねぇ~ ブログでも何度か触れている私的な旅の原点みたいな本です。

2017-05-17 水 23:11:57 | URL | ALSTER #- [ 編集 ]

29番は昔ながらに同じルートを走り続けているんですね。私のビンボー旅行時代はカオサンなんてまだなかったと思います。深夜特急は私もお気に入りの本です。

2017-05-18 木 19:59:54 | URL | サイアム #- [ 編集 ]

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プロフィール

ALSTER

Author:ALSTER
 
ALSTER(アルスター) 深川生まれの江戸っ子。アジア・ヨーロッパ・アメリカなどで海外在住27年超。55歳で日本企業を早期定年退職後アメリカで現地採用。2014年末に退職し、現在タイでロングステイ中。90年代前半からパソコン通信・PC改造・ホームページ運用を行い世界中からアクセス。そんな趣味から海外アクセス術、旅先通信本などの出版にも関わる。ヨーロッパ、北米、東南アジアの国々はほとんど訪れ、旅行にお酒・食べ歩き大好き人間です。

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