131番 バンコク不完全バスガイド

2017年6月16日

これはバンコク路線バスについてのエントリーです。主旨は「バンコク不完全バスガイド序章」に書いてありますが、路線案内だけではなく、周辺の見所などを書いています。バンコクっ子と同じ目線で街を行くショートトリップ、路線バスの旅です。

バンコク路線バスは同じ番号でも短区間運転や枝線もあり、直営と委託会社、バスの種類別、行きと帰りルートが異なるのは普通です。また変更も多く交通事情や運転手の気分でも変わります。私自身も早朝深夜など全ての時間帯での運行を知る事は出来ません。ですからこれはいつまで経っても不完全バスガイド、路線の概略ぐらいにお考えください。

しかしエントリーするのは私自身が終点から始発まで、行き帰りを全て実際に乗った記録です。実際に乗っていない路線はエントリーしません。

路線番号順のインデックスを作っています。このブログ画面左にある「カテゴリー」から「バンコク路線バス・番号別インデックス」を選ぶと、目次のように番号順表示されます。

また、入門編「路線バスの初歩」、そして「ご質問専用室」も作ってあります。どこで質問してよいか分からない時、バスでの行き方、バスに限らバンコクの公共交通機関に関するなら何でも構いません。ご利用下さい。ブログ画面左にある「カテゴリー」からアクセス出来ます。


基本情報

ミンブリーMinburi ~ シハブラーヌキット通りSihaburanukit ~ スウィンタウォン通りSuwinthawong ~ チャオムサムパン通りChueam Samphan ~ ノンチョークNong Chok ~ サンカサンティスック通りSangkha Santi Suk ~ サンカサンティスック通りソイ52 Sangkha Santi Suk Soi52

Bus131 Map

バンコク北東部ミンブリーからさらに北東に向かい、チャチュンサオ県すぐ近くまで行くBMTA路線バス最東端の路線です。

バンコク都西部を走る88番に乗った時が一番心細かったのですが、131番はその次に心細かった路線です。ノンチョークを過ぎると田んぼの中を走る片側一車線の道でチャチュンサオ県に向かいます。いったいどこが終点?と心細かった時に何もないソイ52でUターンです。バス横の経路表示板には「Ban Uea Athorn Santisukバンウーアートンサンティスック」とありますが、それが何かは謎のままです(汗)

    Bus131 Route

本数は非常に少なく平日日中は1時間~1時間半です。朝晩は分かりませんがその路線存在価値は行政的理由からなのでしょう。


バス車種

直営ノンエアコンバス・赤バス
    Bus131


ルート周辺

バスの出発はミンブリー・バス車庫で、普通バス車庫は町中から外れた不便な場所にあるのですが、ミンブリーは中心地、市場の前にあります。この車庫内の待合所で出発のバスを待たれる方も多いです。

Bus131 Depot

ミンブリーはバンコク都北東ですぐ横がチャチュンサオ県。スワンナプーム空港の真北にあります。町の中心地にはシハブラーヌキット通りを挟み旧市場と新市場があり、それに加えてチャトゥチャック2です。下の画像は新市場ですが、モスリムの方も多く商売されています。

Minburi New Market

旧市場裏(昔は正面だったのでしょうが)センセープ運河が流れていて、センセープ運河ボートはここが終点でした。かなり昔ですが、私はここまで乗った事があります。旧市場は新市場に比べ少し寂れてしまっています。

Minburi Canal

Minburi Old Market

バスがミンブリー車庫を出てすぐのシハブラーヌキット通りSihaburanukitには「チャトゥチャック2 JATUJAK2あるいはChatuchak Market 2」があります。一般的にはモーチットにあるチャトゥチャックウィークエンドマーケットが有名ですが、ミンブリーにも「2」があるのです。

Jatu Jak 2

復路のバスは画像下のようにチャトゥチャック2の前を走ります。ただし復路ではバス車庫まで乗る人はいなく(乗れない?)、チャトゥチャック2前を過ぎてUターンする手前が終点です。

Bus131 JJ2

チャトゥチャック2は屋根付き2階建てで、二棟あります。全体の大きさはモーチットに比べようがありませんが、歩く気が失せる事はない広さです(笑)今までのエントリーは「チャトゥチャック 2 ・ウィークエンドマーケット」や「JJ2で子供教室に飛入り参加」がありますが、かなりお気に入りの町です。近いですしね(笑)

Market 1

チャトゥチャック2裏にも普通の生鮮市場もあるので、この辺りは町全体が大きな市場だとも言えます。ローカルな市場を見たい方には絶対のお勧めの町だと思います。

Bus131 Minburi

バス車庫を出て市場を行き交う人々の間をかけ別けながらシハブラーヌキット通りに出ると左折してセンセープ運河を渡ります。ミンブリーの町中からスウィンタウォン通りまでは往路と復路が少し異なります。画像下では赤が本ブログ上の往路です。

Bus131 Map Min

バスがミンブリーの中心地を抜けスウィンタウォン通りとラムカムヘン通り(北端です)の三叉路を過ぎると、日系のインターナショナル・スクールの「如水館バンコク高等部」前を通ります。日本人が多いスクムビットからはかなり遠いのですが、通学されている日本人の生徒さんも多いかと思います。スクールバスでしょうねぇ~

Josuikan 2017Jun

バスはスウィンタウォン通りを東に向かいますが、郊外の真っすぐな幹線道路をバスはほとんど停まる事無くスピードを上げて走ります。

Bus131 Suwinthawong

バスがチャオムサムパン通りとの交差点で左折して北上すると、しばらくして「バンコク・アリーナBangkok Arena」前を通ります。12,000人収容の屋内競技場でフットサル、バスケット、バレーボールなど以外にもコンサートも行われているようです。

Bangkok Arena 2017Jun

バンコク・アリーナを過ぎるとサンカサンティスック通りとの交差点で右折します。この辺りはノンチョークの中心です。バスは右折するので通りませんが交差点北側には地方感漂う時計台があります。

Nong Chok 2017Jun 1

この路線で一番乗り降りが多い(でも数人ですが)のがサンカサンティスック通りへ右折した直後のバス停で、5分程度歩くとこの町で一番賑やかな「ノンチョーク市場」です。バンコク都北東部にはモスリムの方が多いのですが、この市場もその特徴が見られます。

Nong Chok 2017Jun 2

Nong Chok 2017Jun 3

ノンチョーク市場前はセンセープ運河です。私もよく使うセンセープ運河ボートが運航されているのはバンコク都心部からバーンカピ近くまでですが、そのずっと先がミンブリーでさらに先がノンチョークです。さらに東に行きチャチュンサオ県を流れるバンパコン川に繋がります。

Nong Chok 2017Jun 4

ノンチョーク中心地を出るとバスは田園風景が広がる中を東に向かいます。周辺は時折人家があるものの、田んぼが続きます。「The Pine Golf & Lodge」なんてゴルフコースを過ぎたら終点近くです。

Sangkha Santi Suk 1

バスの終点はサンカサンティスック通りソイ52です。何でここが終点なのか解らないぐらい寂しい所です。この先はすぐチャチュンサオ県境(都境)だからでしょうか、なぜかテントが張ってありモタサイが待機していたのでソイ奥には何かあるのでしょう。

Sangkha Santi Suk 3

Bus131 End

バスがUターンするソイとは反対側のソイを5分も歩けば県境の運河です。橋を渡ればチャチュンサオ県で、小さなお寺Wat Bung Thong Langがありますが、そこにはチャチュンサオ県のWELCOMボードが掲げられています。

Sangkha Santi Suk 2

いやぁ~、この終点で降りたら・・・どう帰ろうか不安いっぱいになりました。次のバスが来るまで1時間以上待つのは必至ですからねぇ~(汗)

さて、少しはお役に立ったでしょうか? ただ乗り続ける事しか出来ませんが、これからも精度を上げて全路線を目指すとともに、更新も続けます。以下ランキングへ参加中です。読者のご声援が継続への力となります。

にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ
にほんブログ村

タイ人気ブログランキング
タイ・ブログランキング

2017.06.16 | コメント(4) | バンコク路線バス

コメント

ノンジョークの運河

家内の母方の祖父は支那・潮州の移民(約30年前に他界)、祖母はノンジョーク出身の生粋のタイ人(約10年前に他界)でした。本家はノンジョークにあって年に2~3回一族が集まって懇親会をやってます。私も年に1回くらいは顔を出します。本家はノンジョークの時計台十字路から徒歩約5分くらいの広~い敷地に果樹園とかがあって一族の一軒家が4戸も建っていて運河の畔です。運河は今は泥色してますが昔は透き通っていて家内も子供のころはよく泳いでいたそうです。運河沿いに建てられた休憩小屋?でビールを飲んでますとちょっと暑いけど古き良きタイって感じで悪くありません。きょうのAlster様の記事を読んでて、そういえばあの運河はなんという名前なのだろう?どこに繋がっているのだろう?と気になりました。グーグルマップを開いて調べましたらなんとセンセープ運河でした。いままで気にしたことがなかったのですが本当に無知でした。Alster様のブログは本当に勉強になります。

2017-06-16 金 22:18:25 | URL | サイアム #- [ 編集 ]

Re: ノンジョークの運河

サイアムさん

コメントありがとうございます。

色々な所をご存知ですね。驚かされます。
「ノンチョーク」ではなくて「ノンジョーク」が正しいのですね・・・私はタイ語の読み書きやタイ人知人がいないので、地名など英語をそのまま読んでしまいます。多くの場合実際の発音と異なるかと思うと、冷や汗が出ます。

2017-06-17 土 07:53:34 | URL | ALSTER #- [ 編集 ]

タイ語ではチョとジョの発音は同じです。日本のことをジープンと呼んだりイープンと呼ぶのと一緒です。発音するひとの個人差で濁音が強めかどうかの違いだけでタイ人には同じ音に聴こえます。つまりノンチョークの表記は間違いではありません。

2017-06-17 土 12:10:01 | URL | サイアム #- [ 編集 ]

Re: タイトルなし

サイアムさん

ご丁寧に教えて頂きました。ありがとうございます。

実は・・・今日も朝からノンチョーク区を歩いて来ました。ノンチョークの時計台から真北に6㎞ぐらい行きましたが、まさに日本の田園風景そのものでした。バンコクで「最も面積が広く最も人口が少ない区」を実感して来ました。何だか懐かしい風景が広ろがっているので、あと数回はこの辺りを街歩きをするつもりです。バスよりもソンテウばかり乗っています。

そうそう、それで地元のソンテウの運転手さんに「ノンチョークに行きますか?」と聞いたら、しっかり「ノンヂョーク」と濁っていました。これからはノンヂョークとします。

2017-06-17 土 16:02:40 | URL | ALSTER #- [ 編集 ]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

«  | ホーム |  »

FC2Ad

プロフィール

ALSTER

Author:ALSTER
 
ALSTER(アルスター) 深川生まれの江戸っ子。アジア・ヨーロッパ・アメリカなどで海外在住27年超。55歳で日本企業を早期定年退職後アメリカで現地採用。2014年末に退職し、現在タイでロングステイ中。90年代前半からパソコン通信・PC改造・ホームページ運用を行い世界中からアクセス。そんな趣味から海外アクセス術、旅先通信本などの出版にも関わる。ヨーロッパ、北米、東南アジアの国々はほとんど訪れ、旅行にお酒・食べ歩き大好き人間です。

FCカウンター

フリーエリア

フリーエリア

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR