孫悟空とドラゴンが現れたシーコンスクエア

私は昭和のど真ん中の生まれです。そして下町の職人の子に生まれました。

東京の下町・深川で職人の父に兄、戦時中の爆撃で足が不自由な母に早くから働きに出た姉、今考えると貧しさの中での暮らしでした。

その生活は昭和の映画によく出て来るような・・・下町、職人、そして貧しさそのものでした。

そんな映画の世界に夢中になったのは高校生の時からで、当時は昼飯代を浮かせて銀座や日比谷の映画館に通っていました。深川でも隅田川沿いだったので橋を渡れば茅場町に人形町と日本橋、どこへ行くにも歩きでしたねぇ・・・

そんな映画好きが人生の中で最初に見た映画は何だったのでしょう?

記憶にある限り・・・小学生に入る前か入った直後あたりだと思います。そして映画を観たのは小学校の校庭で行われた野外上映会でした。昭和30年代ですねぇ~

20170903 Old

校舎の2階からスクリーンと言うか大きな白い布をたらし、日が暮れると近所の人達がござを持ってグランドに集まる・・・納涼会のようなものだったと思います。映写中にフィルムが切れたり、スクリーンが風で揺れたり・・・そんな時代の思い出です。

そして観たのが・・・「西遊記」か「孫悟空」。まさか昭和15年のエノケンの孫悟空(画像上)ではないと思うのですが、円谷英二が特撮を担当した1959年の孫悟空が年代的にはぴったりだと思いながらも定かではありません。。

この時の孫悟空役はなんと三木のり平さんですねぇ・・・桃屋の「ごはんですよ」は永遠に無いと困るご飯のお供です。

話がもっとそれないうちに本題に入りましょう・・・(汗)

今日のお題は本ブログではお馴染みのシーコン・スクエア・シーナカリンSeacon Square Srinakarinの催しです。

20170903 Seacon 1

アパートからちょっとありますが、歩いて行ける距離なので週に必ず1回は買い物で行くショッピングモールです。買い物自体はシーコン内のスーパーTESCOLotusかTopsですが、食事も兼ねて毎回ウロウロしています。

別な買い物先であるセントラル・バンナーやバーンカピ、メガバンナー、サムロンなどはさっさと買い物を済ませて帰るだけなのですが、シーコンだけは別な楽しみがあります。

それは、ほぼ2週間おきに変わる催しです。これが本当に頑張っているのですよねぇ~ そして・・・どうも歴史好き、街歩き好き、そして日本人の私をかなり意識したテーマが多くあります。

(直近の催しは違いますが)前回は中国四川省とコラボした少数民族がテーマでした。「少数民族がやって来たシーコン」でエントリー済みです。

20170730 Seacon 5

その前はタイ人なら誰もが知るだろう「ラーマキエン」の元になったインドの大叙事詩「ラーマーヤナ」でした・・・

20170717 Ramayana 1

その前は私に的を絞った催しで「お江戸とマグロ解体ショー」でした。「江戸とマグロ解体ショーがやって来たシーコン」でエントリー済みです。

20170629 Seacon 9

その前も街歩きと歴史好きな私に的を絞った「遷都200年の街角再現・クルンテープ2525」までやられ、日本人の私に気を使っていち早くバンコクに進出した大丸百貨店DIAMARUまで再現されていました。

20170610 Seacon 5

その前はクーカム(メナムの残照)の主な舞台がシーコンに再現されました。これはなかなか良く出来てましたねぇ~ ショーや出店された内容も含めて今までのベスト1でしょうか。「シーコン・スクエアにコボリ(メナムの残照)現る」でエントリー済みです。

20170519 Seacon 7

シーコンは私の存在を知っているからでしょうが、日本に関する催しを立て続けに行う傾向があります。過去にはこんなのがありました。

Aug30 Seacon 2

Aug30 Seacon 3

Aug30 Seacon 4

そして今回です。先週(8月31日)から9月10日までの催しで・・・どうやら「西遊記とドラゴン」みたいな感じです。まったく情けないのですが、タイ語の読み書きが全く出来ないので推理力とパターン認識できるワードからの想像です。

20170903 Seacon 2

ところでタイの人々にとって西遊記や孫悟空はどの程度知られているのでしょうか? タイ人に知人がいないので尋ね様がありませんが、タイの古典的物語ラーマキエンやインド神話のハヌマーンでも猿(族?)が従者となって主人を助けるストーリーがあるので、どこか根っこでは同じなのかも知れませんね。

20170903 Seacon 3

いつものように物語に登場するキャラクターに扮したアルバイトがカメラを向ける客たちにサービスしていましたが、私もお腹だけなら猪八戒にはなれそうな・・・。女性達の役割は今一つ分かりませんが、自分たちの買い物に忙しいようです。

20170903 Seacon 4

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なぜか少林寺(西遊記と関係があったかな?)の舞台が出来ていたので、ここでもショーが行われるのでしょう。過去の読者コメントでも評判は良いのですが、私自身は時間が合わずに肝心のショーを観る事は出来ていません。

20170903 Seacon 6

まぁ、今回も主旨が何なのかよく分からないのですが(汗)中央には天に登るドラゴンと峨眉山金頂四面十方普賢金像(の造り物)が置かれています。

20170903 Seacon 7

ドラゴンはともかく四面十方普賢金像は一度は本物を見たいものです。 蛾眉山は3000mを超えるのでもう無理でしょうが・・・

20170903 Seacon 9

会場に造られた街並みはドラゴンと峨眉山を除けば、なぜか今WOWOWでやっている「三国志 ~趙雲伝~」で出て来る町並みのチープなセットを思い起こさせます。このドラマはとて歴史ドラマとは思えずに笑っちゃう内容ながらもすでに50話も観てしまった、癖になる不思議な中国製ドラマです(笑)

20170903 Seacon 8

20170903 Seacon 11

話を戻しましょう・・・(汗)

20170903 Seacon 10

出店したお店はやはり中国系が多いようです。まぁ、元々バンコク全体が薄い中華街のような町なので、特別に目立った料理やお菓子はありません。それでも全て美味しく見えて買いたくなってしまうのは、日本人にとっても慣れ親しんだものに見えるからでしょう。

20170903 Seacon 12

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売店の方達も旧正月に着る衣装を持ち込んだのか?中華系の服を着られて雰囲気を出しています。まぁ、売られているものはいつも催しで見た事があるのも多いのですが汗)

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今回買ったのは6個で40バーツのシュウマイです。その場で食べたのですが、なかなか美味しくて、今週も買い物に行ったらビールのつまみに10個ぐらい買って帰るつもりでいます。

20170903 Seacon 15

いやぁ~ 本当にシーコンは頑張っていますねぇ・・・週末はもちろん平日でも毎日混んでいるのが当然に思えます。

都心部の方々には不便な所なのでしょうけど・・・アクセス方法は「シーコンスクエア活用術」で詳しく書いています(おまけで私の若い時の写真付きです)。

シーコンスクエアの裏は「タラート・ロットファイ・シーナカリン」ですし、近くにはバンコクで一番大きな「ラマ9世公園」もあります。またラマ9世公園前では「朝市」も立ちます。私のアパートもありますしぃ・・・(笑)どうぞお出かけになって下さい。

20170529 Map Seacon

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2017.09.03 | コメント(0) | ショッピング

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プロフィール

ALSTER

Author:ALSTER
 
ALSTER(アルスター) 深川生まれの江戸っ子。アジア・ヨーロッパ・アメリカなどで海外在住28年超。55歳で日本企業を早期定年退職後アメリカで現地採用され2014年末退職。その後3年半タイでロングステイ。90年代前半からパソコン通信・PC改造・ホームページ運用を行い世界中からアクセス。そんな趣味から海外アクセス術、旅先通信本などの出版にも関わる。ヨーロッパ、北米、東南アジアの国々はほとんど訪れ、旅行にお酒・食べ歩き大好き人間です。

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