ノンタブリー県最後の水上マーケット ワット・タノー

2回続けてタイトルに『水上マーケット』が付いてしまいました。まぁ、前回はそんな所を通ったと言うだけで、水上マーケット自体は「水上マーケット私的ランキングがっかり編」で見事2位になったぐらいで情けない所です。

今回ご紹介する水上マーケットは(たぶん)ネットで書かれた事はないかと思います。そんな所ばかりですね~ 元々、観光地はもちろん、ネットに多く書かれているような所は避けてぶらぶらしているからでしょう。

今回も偶然出合った水上マーケットで、チャオプラヤー川元流を追って「オームノン運河Om Non」沿いを歩いていた時に見つけた「ワット・タノー水上マーケットWat Tanod Floating Market」です。

20180206 Tanod 1

街歩きをしていると本当に多くの水上マーケットに出合います。実はそれ以上にナイトマーケット(の営業前)にも出合っているのですが、夕方以降に出歩けないのでなかなかエントリーする事が出来ません。ネットには書かれていないだろう面白そうな所がたくさんあるのですが・・・

そんな多くの水上マーケット、本ブログでは以下の様に紹介しています。ガイドブックにあるようなメジャーな所と百年市場などの古市場は入れていませんが、タリンチャンは途中で逃げ出した私的苦手系のサンプルで登場です(笑)

パーシーチャルーン運河水上マーケット
スアンブア水上マーケット
ワット・モーリー水上マーケット
ワット・ヤイ・サワーン・アーロム水辺マーケット
サイノーイ水上マーケット
サンペーン2水上マーケット
ノンパォン水上マーケット
ワット・バン・フアスア・水上マーケット
ランシット水上マーケット
ワット・サーンチャオ水辺マーケット
無料クレット島一周船 ワット・ケーノック水上マーケット発
ワット・ケーノック・水上マーケット
ワット・セーンスィリタム水上マーケット
水上マーケット私的ランキングベスト編2016
水上マーケット私的ランキングがっかり編2016
ワット・タキアン水上マーケット
ワット・サイ水上マーケット
クローン・ラット・マヨム水上マーケット
ドーンワーイ水上市場
フアタケー水上マーケット
タリンチャン水上マーケット
クワン・リアム水上マーケット
バーンナムプン水上マーケット
サパーンスーン水上マーケット

これだけ多くの水上マーケットを紹介しているのですが、観光でメジャーな所として成功している以外では二つのタイプに分かれるように思えます。画像下はメジャーなアンパワー水上マーケットです。

20180206 Amphawa

一つは集客目当てで強引に水上マーケットを造ったものの、客が集まらずお店も逃げ出して実態が無くなっている所、そしてもう一つは地元の方々でそこそこ賑わいながら続いている所です。画像下は地元の方々で賑わうワット・タキアン水上マーケットです。

20180206 Takhian

私の対象にはならないメジャーな観光地を除くと、水上マーケットはノンタブリー県に多くあります。「ノンタブリー県観光見所② 幻の水上マーケットを探して」で県内全ての水上マーケットを回ったつもりでいました。画像下がノンタブリー県内の水上マーケットです。

20170925 Map 2

それが・・・今回新たに見つけてしまいました(笑)それで『ノンタブリー県最後の水上マーケット』ですが、私が知らないだけでまだあるかも(汗) 実は、ノンタブリー県を街歩きしていて、水上マーケットと名乗っていないものの多くの似たような所に出合っています。それらはおいおいブログで書くとして・・・画像下はバーン・クー・ウィエン運河沿いの名もない所です。

20180206 Bang Khu Wiang

さて、今回のワット・タノー水上マーケットですが、地元の方々で細々と続いているのが実際かと思います。行ったのは先月(2018年1月)で子供のイベントがあってそこそこ賑わっていましたが、普通の週末はここまで賑わいはないでしょう。観光で来タイされた方々が行くような地ではありません。

20180206 Tanod 2

場所はノンタブリー船着場から渡し船で右岸(西側)に行ってから、ソンテウで10分、徒歩で10分ぐらいの所です。

ノンタブリー船着場へのアクセスは本ブログでも多くのエントリーがありますが、「ぶらり散策 ノンタブリー① 船着場」が(たぶんネットで)一番詳しく書いていますし、アップデートもしています。

Nonthaburi 181

ノンタブリー船着場へのバスアクセスは有料本やGoogle Mapsから多くのネット情報があるでしょうが、そのほとんどが間違いが多いと思います。それはノンタブリー市場は通っても船着場まで入る路線は限られていて、しかも往路と復路の両方が船着場まで入る路線は極めて少なく、往路か復路のどちらかだけがアクセスするからです。それをきちんと書くには相当な精度を求めた拘りが必要なのです(汗・・・)

20161014 Map 2

慣れていない方にとって一番早くて簡単なのは、MRTパープルライン「PP12 保健省駅 Ministry Of Public Health」2番出口を出て目の前のバス停から路線バス97番203番545番が船着場へ行きます(バス停5~6個で15~20分)。帰りはノンベーカリー前から114番203番545番で保健省駅へ戻れます。

20180206 Bus 545

545番が本数が多いかなぁ~ エアコン車で行先を告げる必要がありますが、ノンタブリー船着場は「ター・ナム・ノン」、MRTの駅は「BTSビーティーエス」で通じ、MRTだと通じないかと思います(笑)

渡し船の桟橋は船着場中央で真正面です。チャオプラヤー・エクスプレス・ボートの桟橋が「発」が川に向かって左、「着」が右です。渡し船の料金は現在3.5バーツで対岸(西側)で払います。

20180206 Boat

対岸に渡り船着場前の通りで右側を歩きすぐで市場の屋根のような下で待機しているソンテウに乗ります。番号は不明ですが赤茶色で、この屋根下から出るソンテウはこれだけなので間違えません。

20180206 Songthew

ソンテウは船着場を出て700~800mで右折して、しばらく行くと「ラチャプルック・ノンタブリー1道路Ratchaphruek-Nonthaburi 1」に合流します。合流後400m先の歩道橋下でソンテウを降ります。料金は8バーツです。

そこはチャオプラヤー川に架かる「サパーン・マハ・チェ・・・・Maha Chesadabodindranusorn」と長い名の美しい橋のすぐ西側です。本ブログではノンタブリー1橋として「チャオプラヤー名橋奇覧⑬ノンタブリー1橋」で詳しく書いています。

20180206 Br

この橋は新しい構造の「エクストラドーズド橋Extradosed」で2014年12月の工事完成ですから、チャオプラヤー川に架かる橋では現在一番新しい橋だと思います(MRT鉄道専用橋を除く)。2010年の円借款73億円が使われ、三井住友建設などが施工したようです。

話を戻して・・・

ソンテウを降りて歩道橋を渡り反対側に行きますが、歩道橋からソンテウが来た方向を見ると画像下で、ノンタブリー1橋は画像奥です。画像の左には「ワット・タノー」の白い案内板が見えています。

20180206 Soi

案内板に従ってソイを3分ほど歩くとワット・タノーの入口です。門の前は2002号線の旧道で、門から真っすぐ歩いて突き当りがオームノン運河ですぐ横がワット・タノーです。

20180206 Tanod 3

ここへ来たのはチャオプラヤー川が現在の流れになる以前の元流を求めてだったのですが、お寺から賑やかな音楽やアナウンスが聞こえて来ます。そちらへ向かうと・・・ワット・タノー水上マーケット(タラート・ナーム)と看板にあります。

20180206 Tanod 4

スペースも境内が運河に面している部分だけでそう広くありません。お店の数も多くなくて地元の野菜に果物、そして菓子などの屋台が出ています。

20180206 Tanod 5

20180206 Tanod 6

中央にテーブルがあって屋台のご飯類を食べるか、運河沿いにも食堂スペースがあります。ただ、クイッティアオ舟などないので、正しくは水上マーケットではなくて水辺マーケットでしょうか。

20180206 Tanod 7

20180206 Tanod 9

こぢんまりした水上マーケットですが、何だか緩~い時間が流れているようで嫌いではありません(苦笑) 日が暮れたならカラオケでも始まりそうですねぇ・・・

20180206 Tanod 8

私自身の興味は運河にあったのですが、この辺りは1636年以前はチャオプラヤー川本流だった所です。それはまた別に詳しくエントリー予定でいます。画像下で運河の左側がワット・タノーです。

20180206 Tanod 11

20180206 Tanod 10

まぁ、観光で来タイされた方はもちろん、在住者でも都心部近くにお住まいの方が行くような所ではありませんが・・・私にとっては全く交通便利な所だし、私的にはがっかり系ではないのですよねぇ~(笑)

20180206 Map

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2018.02.06 | コメント(2) | マーケット

コメント

バンコクから戻りました。

 昨日、バンコクから日本に戻りました。今回の旅行は、ALSTERさんのブログのおかげで、例年とは異なった体験ができ、家内も喜んでいます。ワット・スワナロムに行けたことは、報告しましたが、運よくバンコク・ノイ・ミュージアムにも入れました。学校の門ところでであった女性(教師?)に場所を尋ねると「開いて無いかも?」と言いながら入口まで案内してくれました。運よく開いていましたので、入ると中年の女性がおられたので、展示品の写真を撮って良いか、尋ねると「OK」すると同時に、私たちが日本人と分かると、アイパットらしきものを取り出し、私たち夫婦を撮りはじめました。そのうち、自分も一緒に撮りたいと、外にいる人に声をかけ始めました。たまたま通りかかった大学生(女性2、男性1)を捕まえ、私たちと一緒の写真を撮ってもらっていました。その大学生(教師になる、と言っていたので教育実習かな?)も、自分のスマホを取り出し、私たち一緒の写真を撮りはじめました。よほど、日本人が珍しいのかな、と家内と話しましたが、その大学生がいろいろと説明(半分以上は分かりませんが)してくれました。
 こんね経験は、ALSTERのブログと出会わなかったら、なかったと思いました。
 後、路線バスの1番にも乗りました。気になっていたワット・スタット(入場料が100バーツにもなっていました。タイの人は無料でしょうが)に行った帰り、たまたま見つけた1番に飛び乗り、サトーンの方に行きたいと、地図と身振りで伝えると、座れ、と言われたと思ったので、そのまま乗りました。ノンエアコンの窓が傾いたような車両でしたが、無事に帰ることが出来ました。

2018-02-06 火 09:03:35 | URL | dai福 #- [ 編集 ]

Re: バンコクから戻りました。

dai福さん

無事お戻りになって何よりです。そしてお忙しい中をご報告いただき、ありがとうございます。

ワット・スタット・・・実は私は入場料を払った事が一度もありません。別にすり抜けるなど罪の意識も全くないので、自分自身は気が付かないまま入っていると思います。「えっ、あそこって有料なの」と言うのが本音です。もう20年近く前から知っているお寺なので、余計な事を全く考えずに本堂に向かっていました。次回からはそうも行きませんねぇ~ 

本堂の大仏様も非常に良いのですが、きっと扉をご覧になった事かと思います。昨年は日本にも行ったとか・・・当地ではレプリカで本物は国立博物館のようですが・・・

ご旅行の方にとって、金銭的な事ではなくタクシーの方がよほど使い難いと私は思うので、路線バスが使いこなせると・・・それは自由自在に好きな所へ行けて楽しめるか思います。

私のブログでは一週間後ぐらいがバンコクノイに関してのエントリーになる予定ですので、それもお楽しみください。

またご来タイされる日が来る事を祈っています。

2018-02-06 火 15:27:07 | URL | ALSTER #- [ 編集 ]

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プロフィール

ALSTER

Author:ALSTER
 
ALSTER(アルスター) 深川生まれの江戸っ子。アジア・ヨーロッパ・アメリカなどで海外在住28年超。55歳で日本企業を早期定年退職後アメリカで現地採用され2014年末退職。その後3年半タイでロングステイ。90年代前半からパソコン通信・PC改造・ホームページ運用を行い世界中からアクセス。そんな趣味から海外アクセス術、旅先通信本などの出版にも関わる。ヨーロッパ、北米、東南アジアの国々はほとんど訪れ、旅行にお酒・食べ歩き大好き人間です。

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