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402番 バンコク首都圏不完全地方バスガイド

2018年2月8日

これはバンコク首都圏でのBMTA(バンコク大量輸送局)管轄以外の路線バス(以下、地方バス)についてのエントリーです。路線案内だけではなく、周辺の見所などを書いています。バンコクっ子と同じ目線で街を行くショートトリップ、路線バスの旅です。

バンコク首都圏の路線バスは非常に複雑です。BMTA管轄路線バスは直営と委託があって(私の経験で)205の系統番号があります。同じ番号でも短区間運転や枝線もあり、直営と委託会社、バスの種類別、行きと帰りルートが異なるのは普通です。全く同じ番号で行先が5カ所と全く異なるケースすらあって、それらを数えたら300以上の路線があると私は思っています。

何の資料も見る事無く、その路線全てを全区間・行き帰り・会社別・ルート別で全て乗って、それをブログで全て書くのに2年半かかりました。複雑で変化が激しいタイの路線バスだからこそ自らが実際に全ての区間に乗って経験する事に拘りました。

BMTA管轄路線バス以外に、首都圏には地方バスもあります。

ネットで調べるのを避けている私にとって地方バスは暗闇で手探り状態です。BMTA管轄路線バス以上に自由ですし、地方バス故になかなか乗ること自体が難しく、乗ったら何もない田舎の野原に着いた・・・なんて事もあって、「分からない」「乗れない」「つまらない」の三重苦でブログに書かないつもりだったのですが・・・

地方バス全ての路線を書けません。全区間・往復乗らない路線もあります。中途半端になるのは分かっていますが、私の経験をブログと言う形で記録に残せたら・・・もしかしたら他人様の何かのお役に少しはなるかも知れないと思うようになりました。

地方バスは特にですが、変更も多く交通事情や運転手の気分でも変わります。時間帯による運行の違いもあるかと思います。ですからこれはいつまで経っても不完全バスガイド、路線の概略ぐらいにお考えください。

路線番号順のインデックスを作っています。このブログ画面左にある「カテゴリー」から「バンコク路線バス・番号別インデックス」を選ぶと、目次のように番号順表示されます。地方バスはBMTA管轄路線バスの下にあります。

また、入門編「路線バスの初歩」、そして「ご質問専用室」も作ってあります。どこで質問してよいか分からない時、バスでの行き方、バスに限らバンコクの公共交通機関に関するなら何でも構いません。ご利用下さい。ブログ画面左にある「カテゴリー」からアクセス出来ます。


基本情報

行先表示:
ナコーンパトム นครปฐม ~ マハーチャイ มหาชัย

ルート:
マハーチャイMahachai ~ セタキット1通りSettakit 1(3091号線) ~ クラトゥムバン市場Krathum Baen Market ~ 3091号線 ~ オームノイOm Noi ~ ペットカセーム通りPhet Kasem ~ ナコーンパトムNakhon Pathom

Bus 402 Map 4

サムットサコーン県サムットサコーン(マハーチャイ)とナコーンパトム県ナコーンパトムを結ぶ路線です。

途中ペットカセーム通りのオームノイやオームヤイを通るので、BMTA管轄路線バスとも接続が出来て、マハーチャイにもナコーンパトムに行くにも使える路線です。

ノンエアコンバスですが一律料金ではなく、車掌に行き先を告げて切符を買う必要があります。

地方バスでは本数が多くて20分に1本ぐらいは期待できます。


バス車種

ノンエアコンバス

Bus 402 Outside

Bus 402 Inside

モン族の中心的な都市だったナコンパトムだからでしょうか、行先表示にモン族の文字(だと思う)の併記です。この文字はプラプラデーンやクレット島のお寺でも見る事がありますが、バスの行先表示では(私的経験では)このバスだけです。

Bus402


ルート周辺

マハーチャイからのバスの出発はターチン川渡し船の船着場前のセタキット1通り(3091号線)です。タイ国鉄マハーチャイ駅からも船着場からも徒歩5分程度です。

Bus 402 Mahachai 1

道路中央に堀が分離帯になっている通りで、復路でマハーチャイに来たバスは船着場前でUターンして終点(起点)となります。バス停に402の看板が吊り下げられています。

Bus 402 Map 2

マハーチャイは古い町の名で現在サムットサコーンが正しいのですが、バスの行先表示を含めてマハーチャイが一般的です。

Mahachai 182

ターチン川の河口の町で漁港として栄えた町で、午前中早い時間に市場裏へ行くと漁船からの荷揚げが見られます。マハーチャイに関しては本ブログで多くのエントリーがありますが、「ぶらりマハーチャイ 2」が詳しいです。

Mahachai 181

1905年に民営ターチーン鉄道として開業し、その後タイ国鉄となったマハーチャイ線西側起点駅「マハーチャイ駅」があり、バンコク都ウォンウィエンヤイとを結んでいます。

Mahachai 183

マハーチャイ線はチャオプラヤー川沿いの幻の始発駅「クロンサン駅」からマハーチャイ駅まで全区間全駅を歩いた(暇人にしか出来ない)エントリーがあります。「マハーチャイ線を歩く17 ついに終点マハーチャイ駅」から全エントリーをたどれます。

Sep27 Mahachai Map

マハーチャイ線はタイ国鉄メークロン線東線とも言い、ターチン川を挟んで対岸にはメークロン線西線のバーンレーム駅があります。メークロン線の西側起点駅はあの「線上折り畳み市場」です。

20180117 Maekhlong 2

本来はターチン川を架橋で繋ぎ結ばれるはずだったのですが、見送られたままです。20年ぐらい前には列車到着に合わせた連絡船(渡し船)が駅近くにあったのですが、今はそれもなく少し離れた渡し船を使います。

Mahachai 184

402番が起点とするバス停すぐ近くには「ワット・ポムウィチアンチョーティカーラームWat Pom Wichian Chotikaram」があります。大変背の高い本堂でマハーチャイ町中で目立つのですが、なんと本堂に上がるエスカレーター(画像下両側)があります。

Mahachai 185

さて、バスが出発して最初の信号でセタキット1通りと3242号線の交差点(警察署前)で、BMTA管轄委託路線バス7番68番に接続出来ます。

Bus 402 Mahachai 2

Bus 7 Mahachai END

マハーチャイの町を離れて陸橋でラマ2世通りを横切ると(画像下)、ラマ2世通りとセタキット1通りと交差する角にナイトマーケット「タラート・ロットファイ4」があります。

Bus402 Rama 2

Talat Rotfi 4

セタキット1通りを北上し西へ向きを変えて3190号線をドン・カイ・ディーに向かいます。クラトゥムバン消防署過ぎの3190号線上でUターンしますが、なぜそんな事をするかと言えば、この地区の中心的なクラトゥムバン市場にアクセスする為だと思われます。

Krathum Baen Market 181

このUターンする所の500m先のテーサバン4Thetsaban 4との交差点を南に向かえば、タイの陶器でベンジャロン焼きの工房が集まっている「ベンジャロン村Benjarong Village」です。「ベンジャロン村へ②絵付け工房」で詳しく書いています。

Benjarong 181

またクラトゥムバンではBMTA管轄直営路線バス189番と接続しています。

Bus 189 Tha Chin

クラトゥムバンでUターンした402番は3091号線で北上し、オームノイ交差点でペットカセーム通りに左折して入ります。画像下では右から交差点に入り、画像手前にバスは向かいます。

Om Noi 181

Bus402 Settakit

オームノイからオームヤイにかけて多くのBMTA路線バスと接続出来ます。BMTA管轄路線バスは81番(オームノイのみ)、84番123番157番170番です。

Bus 123 Om yai

私自身は急ぐ時に(あまり好きではない)ロットゥーで戦勝記念塔発143B番でオームノイまで来て、このオームノイ交差点でナコーンパトムでもマハーチャイでも乗り換えます。オームノイ西はナコーンパトム県です。

Van Om Noi

ペットカセーム通りでオームヤイを過ぎると「サンプラーン・エレファント・グランド&ズーSamphran Elephant Ground & Zoo」前を通ります。昔行っただけですが、ワニ・ショーや象にも乗れます。

Samphran Elephant 181

Samphran Elephant 182

続いて「サムプラン・リバーサイド Sampran Riverside (旧ローズガーデン)」前も通ります。昔はエレファント・ショーやタイ文化ショーがあって何度か行きましたが今は何なのか?入ってないので分りません(汗)

bus 402 Om Yai

バスがペットカセーム通りでターチン川を越える手前で3316号線を東に2㎞弱行くと、ナコーンパトム県の名刹「ワット・ライキンWat Rai Khing」です。境内はターチン川に接し、遊覧船で「ドーンワーイ水上マーケットDon Wai Floating Market」まで行けます。

Wat RaiKhing Boat 181

さてバスがターチン川の西側へ行くと、道路周辺は閑散としていてナコーンパトムへとバスは速度を上げます。道路脇ではこの地名産のソムオーを売る店が続いています。こう言うのって・・・バンコクを離れた感じがしますねぇ~

Bus 402 NP 1

ナコーンパトムの手前(東)でペットカセーム通りを離れ「テーサー通りTesa」へ入り、この通りが突き当たるのがナコーンパトムを象徴する「プラパトムチェーディーPhra Pathom Chedi」です。

Bus 402 NP 2

バスはプラパトムチェーディーを時計回りで一周するように走り、お堀を渡りプラパトムチェーディーの北側へ着けば終点です。

Bus 402 NP 3

Bus 402 NP 4

バスの終点はお堀端で多くの別な路線バスが停まっています。また少し北へ行けばタイ国鉄「ナコーンパトム駅Nakhonpathom St.」です。

Nakhonpathom St. 181

ナコーンパトムとプラパトムチェーディーについてはバンコクで言えば王宮のような有名観光地です。メジャーな所を扱わない本ブログでの紹介は無用でしょう。

Bus 402 Map 3


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2018.02.08 | コメント(2) | 首都圏地方路線バス

コメント

楽しく拝見しています。

おはようございます(^^)/
御自宅からマハーチャイまで行かれるだけでも感心なのにさらにナコーンパトムへ感心するばかりです!(^^)!ALSTERさんは私の理想のロングステイの見本なので、これからも頑張ってください。(__)

2018-02-08 木 08:54:50 | URL | matu #- [ 編集 ]

Re: 楽しく拝見しています。

matuさん

コメントありがとうございます。

路線バスを繋いで行ける所はたくさんあるので、ナコーンパトムも普通に行くのですが・・・

現在、密かに挑戦しようとしているのが・・・バンコク都心部からソンテウだけを乗り継いでパタヤまで行けるか!?です。
先日、バンコク都心部とパタヤの中間ぐらいのチョンブリまでソンテウで行ったので、まず行けそうな気がしています。

まぁ、全く無意味なお馬鹿な挑戦ですが(笑)

2018-02-08 木 16:44:51 | URL | ALSTER #- [ 編集 ]

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プロフィール

ALSTER

Author:ALSTER
 
ALSTER(アルスター) 深川生まれの江戸っ子。アジア・ヨーロッパ・アメリカなどで海外在住28年超。55歳で日本企業を早期定年退職後アメリカで現地採用され2014年末退職。その後3年半タイでロングステイ。90年代前半からパソコン通信・PC改造・ホームページ運用を行い世界中からアクセス。そんな趣味から海外アクセス術、旅先通信本などの出版にも関わる。ヨーロッパ、北米、東南アジアの国々はほとんど訪れ、旅行にお酒・食べ歩き大好き人間です。

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