さわやかな若者達と出会ったアユタヤ

4月になりましたねぇ~ 新年度と言う事で、学生の皆さん、新社会人の方々と多くの人達が環境が変わる時でもありますが、皆さんが希望を持って前進される事を心から願っています。

今日はそんな日本の若者にも関係した話です。

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ビザ、アパート、日々の暮らし、街歩き・・・他人の力もネットすらも頼らずに、28年近い世界各国での海外暮らしの最後を一人気ままに過ごしたい。そこにはお金をかけずに好奇心に導かれるまま、タイの人々と文化、歴史、暮らしに接したいと常に思っている変わり者です(笑)

そんな私がなぜ若者とアユタヤで出会ったのでしょう・・・

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さて、最近の街歩きで『トンブリー王朝の面影を探し』シリーズがまだ続いています。最新のエントリーが25回目ですから長いですねぇ~

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路地と言う路地を歩き、時代を遡るようにチャオプラヤー川の元流をたどっています。そして後数回のエントリーでトンブリー地区を終えると。タイトルを『チャオプラヤー元流をたどる』と変えて、さらにチャオプラヤー川の元の流れを遡ります。

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チャオプラヤー川に関して言えば、川の流れを遡る事は時代をも遡ります。現チャックリー王朝(1782年~現在)から一代限りで終えたトンブリー王朝(1768年~1782年)、そして400年以上続いたアユタヤ時代(1351年~1767年)の各王朝に繋がります。

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それで最近やっとたどり着いたのがアユタヤなのです。バンコク都北部のノンタブリー県ぐらいまではチャオプラヤー川元流を追って歩けますが、さらに北のパトゥムターニ県、アユタヤ県はなかなか川に近づく事も難しいのが実態です。

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その中を地方バスとソンテウを乗り継ぎ川沿いを行き、たどり着いたのがアユタヤです。観光地を扱わない、まして誰もが書くような有名観光地は絶対に登場しないブログですが、これも別途『地方バスとソンテウで行くアユタヤ』として新シリーズのエントリー予定でいます。

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画像下はアユタヤで唯一残っている要塞跡の「ペット要塞Pom Phet」です。タイ湾からチャオプラヤー川を遡った交易船がたどり着いただろう地の前に造られました。観光客が立ち寄る事も知る事もないまま、時の流れに朽ちて行く赤茶色のレンガが今も行き交う船を見つめています。

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要塞前がチャオプラヤー川で南から北に向かって遡ると、ここでアユタヤに突き当たります。画像上で奥に向かってチャオプラヤー川が下流に向かいますが、その左岸にオランダ人村に日本人村、その反対側(右岸)にポルトガル人村、そして画像で右(西)に向きを変えた後にフラン人村があったのです。

シャムの王都であり国際貿易都市でもあったアユタヤ。そんな旧都の要塞跡や外国人村、そして博物館を訪れていました。(画像下は現在改修閉館中のアユタヤ歴史学び館内です)

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もちろん歴史に遺跡は大好物なので(笑)アユタヤは昔から何度も訪れていますが、わざわざこのブログに書く事はないかと思っています。まぁ、新シリーズの『地方バスとソンテウで行くアユタヤ』を書く時に、アユタヤでのソンテウでの移動方法も書こうかと考えてはいますが・・・

画像下は島外の国道沿い大型ショッピングモール「シティー・パークCity Park」から、国鉄アユタヤ駅を経由して島内を一周するソンテウです。

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また私自身のアユタヤへの行き方も今後は書いておこうと思っています。私のアパートは都心部にお住まいの方から見れば、アユタヤとは正反対のサムットプラカーン県まで徒歩数分のバンコク南東部の隅っこです。

まぁ、路線バスとソンテウを乗り継いで行くのは別にして(笑)そんな遠くからアユタヤまで、今までの最短はアパートの部屋を出て2時間15分後にアユタヤに居ました。その時にかかった費用は33バーツだけでした。

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要は出発する所と時間帯によって、アユタヤを通るロットゥーか列車に途中から乗る事を考えれば良いのです。ファランポーン駅も北バスターミナルもそこへ行くのが大変だし、出発しても都心部を出るまではなかなか速度が出せないからです。

私の所からだけでも10通り以上の選択肢があって、その中からベストを選び、しかも必ずバックアップ案も考えておくのが必要なのです。画像下はワット・マハタート前で北バスターミナル~アントン間のロットゥー15番ですが、途中アユタヤ島内を横切るので行き帰りに使えます。

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初めてのタイで観光の方々はツアー会社の用意したバンでガイド付きで行かれるのではないでしょうか。慣れた方でも北バスターミナルからロットゥーで60バーツかけて1時間半から2時間で行くか、ファランポーン駅から列車でこれも1時間半から2時間かけて行くのでしょう。

それも、モーチットの北バスターミナルやファランポーン駅まで行くのにBTSにMRT、さらにタクシーなどで100バーツ以上のお金と時間をかけての事が多いのでしょう。

もちろん、ご旅行の方々は時間が限られていますし、費用は別に一番安心安全な方法がベストだと思います。それにタイにもバンコクにも慣れていないでしょうから、分かり易い方法で行くのが良いかと思います。(画像下はアユタヤ方面行きが出る北バスタ―ミナル内3番ターミナルです)

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一方、ネットには『アユタヤへの行き方』を書くブログが多いと思いますが、『アユタヤへ電車で行く』なんて書いてあったら信用してはいけません。タイ国鉄は唯一特殊な東本線副線(エアポート・レール・リンク)を除けば全線電化されていないのですから、電車はなくてディーゼル機関車の列車です(笑) 

非電化線で機関車牽引の客車列車を電車と称するのは大きな誤りで、そんな事も知らない人達が『○○への行き方』なんてネットに書いているのです。バンコクの路線バスを市バスや都バスと書いているのは、仕方ないレベルですが((バンコク都の運営ではなく、タイ運輸省管轄組織でバンコク周辺県を含んでの首都圏を走るので、首都圏バスでしょうか。市バスはないけど・・・)。 呼称なんてささいな事ですが、そうしたサイトは内容も疑問だらけです。

戦勝記念塔発なんて言うのは古い話だし、北バスターミナルへの行き方もきちんと書いて無くて『タクシーで』なんてのも笑っちゃいます。ドンムアン空港から北バスターミナルへ行かせたり(ランシットへ行くべき)、タクシーに交渉して直接アユタヤ行かせるなんてのはまったくの論外です。

ネットの旅情報なんてそんなものです。だから私はネットとは距離を置き自ら経験した事だけをブログに書いているのです。もちろん在住者で時間だけはたっぷりあって、地元の人達に教えてもらいながら、間違えても構わない自由な身だから出来るのでしょう。

私的アユタヤへの行き方は別途詳しく書くとして、話を戻しましょう(汗)

数日前・・・その時はチャオプラヤー川沿いを走るソンテウでアユタヤに着いた後でした。さすがにまたソンテウで帰るのがキツク感じ、個人旅行で行った方の多くが使うだろうアユタヤ発で北バスターミナル(モーチット)行きのロットゥーで帰る事にしました。

画像下は定番の北バスターミナル~アユタヤ間のロットゥー901です。島内「ナレースワンNaresuan」通りで木の根に埋め込まれた仏頭で有名な「ワット・マハタートWat Maha That」の東500m、って言うかソンテウにロットゥーや地方バスが集まるチャオプロム市場の西700mと書いた方が本ブログ読者にはお馴染みでしょう。

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午後3時ごろでしょうか、ロットゥーに乗り込んでしばらくして満席になりました。その時斜め前から日本語が聞こえて来ましたが、このロットゥーでは日本人と乗り合わせるのはよくある事で、若いお二人でした。そして出発直前に料金徴収をタイ語で始めたので、『お二人で120バーツです』とお節介をしてしまいました。画像下は別なロットゥーです。

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年寄りの悪い癖です。「地球の歩き方」で詳しく書いた事がありますが、西洋人でもアジア系でも何か困っている様子を見ると声掛けしますが、日本人の場合はかなりの確率で怪しいヤツと出会ってしまったと言わんばかりに無視されるか、『大丈夫です』と言われます。まるで『間に合ってます』押し売りを断るかのように(笑)

もっとも私はオッサンだし、いつも必ずサングラスをしています。海外で怪しげな色黒のオッサンが日本語で話しかけて来るのが、何か騙しの定番なのでしょうか? きっとそんな輩に気を付けろ!と地球の歩き方には書いてあるのでしょう。

しかしこの時は・・・若者が『タイにお住まいですか?』と聞かれたので、そこから何となく話し始めました。誰もが好感を持つだろう爽やかなお二人は、どうもモーチットでロットゥーを降りた後の行動で迷われていたようで、色々と尋ねて来ます。

一人暮らしが長い年寄りにはありがたい話です(苦笑)だいたいのご要望をお聞きし、ロットゥーを降りてから詳しく話しをする事にしました。画像下はBTSモーチット駅(MRTチャットチャック公園駅)に着いたソンテウです。

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自画自賛、手前味噌、自慢話になりますが(汗)、お二人はバンコクでこうしたご質問に最も適した日本人とロットゥーで乗り合わせたようです(笑)ただお節介で面倒な男ですが・・・

迷っている内容を確認すると・・・ナイトマーケットに行きたいようです。しかも2カ所!そしてその後に高級マッサージ店にも行きたいようです(笑)若いって・・・エネルギーが溢れパワーがあるのですねぇ~ アユタヤを日帰りした後でも疲れを知らないようです。

「タラート・ロットファイ・ラチャダーRot Fai Night Market Ratchada」から「ネオンTALAD Neon Night Market」でその後にスクムビットの高級マッサージ店を予約出来たらとお考えの様です。ただ、少し問題があります。この時午後4時半過ぎでナイトマーケットには少し時間が早いのと、モーチットからタラート・ロットファイへの移動はMRT1本で簡単ですが、その後が旅行者には厄介な事です。

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そこでネオンを最初にして路線バスで向かう事、そこまでは私も一緒する事(私はネオン前のペッブリー通りを走り高速道路に入るバスで帰れば遠回りにならない)、ネオンがあるプラトゥナームではネオンの後にタラート・ロットファイへの移動方法を現地で教える・・・と少しの変更を提案しました。タラート・ロットファイは目の前がMRT(地下鉄)なので、お二人だけでマッサージ店に行くにもホテルに帰るにも簡単です。

モーチットからネオンがあるプラトゥナームへは、ネオンの後に使うラチャダピセーク通りに向かうのに使う73番と514番のバス停を教えたいので、ネオン前のペッブリー通りを走るバスではなくラチャプラロップ通りを走る77番を選びました。少し歩きますが、お二人だけで次に移動する方法を現地で教えたかったのです。

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そんな事を説明している間に77番の路線バスがやって来ました。バンコクでは路線バスに乗った事がないそうです。

「大丈夫ですか?」と一応確認した上で乗り込みましたが・・・この後は次回に続きます。

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2018.04.02 | コメント(0) | タイ・トラベル

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プロフィール

ALSTER

Author:ALSTER
 
ALSTER(アルスター) 深川生まれの江戸っ子。アジア・ヨーロッパ・アメリカなどで海外在住28年超。55歳で日本企業を早期定年退職後アメリカで現地採用され2014年末退職。その後3年半タイでロングステイ。90年代前半からパソコン通信・PC改造・ホームページ運用を行い世界中からアクセス。そんな趣味から海外アクセス術、旅先通信本などの出版にも関わる。ヨーロッパ、北米、東南アジアの国々はほとんど訪れ、旅行にお酒・食べ歩き大好き人間です。

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