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ソンクランと最近のアユタヤ

タイ正月ことソンクランの真っ最中ですが、この時期は出かけても近所での買い物ぐらいにしています。私のような持病持ちの年寄りが混雑するお祭り騒ぎの中へわざわざ行く必要はありません。

20180418 Songkran 1

若い時はカオサンまで出動した事もありますが、そんなのは一回で十分で、タイで働いていた時も南の島や北の遺跡へ行っていました。水掛祭りならお江戸深川で育ったので、水鉄砲で遊ぶのはちょっと・・・(笑)

20180418 Songkran 2

20180418 Songkran 3

今日13日は(買い物ついでに)アパートすぐ近くの名刹「ワット・シーイアム Wat Sri Iam」で新年の無事を祈りましたが、本堂は混雑していたので、外で済ませてしまいました。

20180418 Songkran 4

20180418 Songkran 5

一人暮らしのオッサンですが、カレンダー上の年末年始はお節も作り雑煮や酒の肴も用意しています。ソンクランは特に何もしないのですが、買い物に行ったスーパーで飲んだ事がないビールを見かけたので、「正月だし・・・」と自分に言い訳しながら小瓶2本も買ってしまいました。いつもはチャンの缶をまとめ買いなので、これはかなり贅沢です(笑)

20180418 Songkran 6

そんなソンクラン、バンコク近郊では年々希薄になっているように思えます。都心部では観光客も含めて騒げる機会となるでしょうが、会社・工場が休みで多くの地方出身者が田舎に戻っているに対し、近郊に家を持ち田舎に戻る事がない人々が多い地区では静かなものです。

もっともニュースなどでは帰省ラッシュと無謀運転に飲酒によるこの時期に多い悲惨な事故、そして都心部の大騒ぎだけが報じられているかと思います。それらだけが全てではないのですが・・・ (画像下は2003年のものです)

20180418 Songkran 7

また、いつからそうなったのか?この時期になぜかアロハシャツを着るのが定番のようになってしまいました。スーパーの定員さん達もユニフォームがアロハシャツになって雰囲気を盛り上げています。

今年はそれに加えて・・・女性達が民族衣装?伝統衣装?古式衣装なのか・・・美しく着飾っている方々も例年になく多いように思えました。

本来は厳粛な新年の祝いの日ですから伝統衣装もおかしくないと言うか、素晴らしいとは思うのですが、今年はテレビ・ドラマの影響も強いのではないかと思います。

20180418 Ayutthaya 2

そして、その大人気のテレビ・ドラマの影響がもっとも色濃く見られるのがアユタヤです。

ソンクランに関係なく、今のアユタヤの遺跡には以前全く見られなかった伝統衣装姿の女性たちが多く見られます。多くは遺跡で自分たちの写真を撮りに来ている人達ですが、今年3月ぐらいから急に始まったように思えます。

20180418 Ayutthaya 3

カメラを持ってのオッサン一人なのでよくシャッターを押すのを頼まれます。話して外国人だと分かると少し慌てられますが、私も良い機会なので自分のカメラでも写真を撮らさせて頂いています。

20180418 Ayutthaya 4

いやぁ、皆さん本当にお美しいですねぇ~ 日本の着物も同じですが、女性は特に衣装が美しさを引き立たせますねぇ・・・

20180418 Ayutthaya 5

写真を頼まれた方に聞いたのですが・・・テレビドラマの影響で流行っているそうです。「Channel 3」と言う事なので早々サイトを見たらタイ語だけですがすぐ分かりました。

20180418 Ayutthaya 1

『ブペッーサンニワートบุพเพสันนิวาส』の英語タイトルはLOVE DESTINYですので愛の運命でしょうか。Channel 3のサイトから放映済みも観られるので、かなり我慢して観ましたがアユタヤ時代の興味はあるもののストーリーはオジサンにはちょっと辛い、現在の女性の精神がアユタヤ時代にタイムスリップしての恋愛もののようです。

私的にはどの回のどのシーンを観ても、同じ屋内セットで同じ人達が同じような事を繰り返しているようにしか私には思えないのですが(笑)アユタヤでこのテレビ・ドラマの聖地となっているのが「ワット・チャイワッタナーラーム Wat Chai Watthanaram」のようです。

20180418 Ayutthaya 6

私は昨年(2017年)末にエントリー中の『トンブリー王朝の面影を探しての街歩き』のショートトリップを終えて、引き続きチャオプラヤー川の元流を歩く旅をして、今年(2018年)になってやっとアユタヤに近づいたのですが・・・先日チャオプラヤー川沿いのワット・チャイワッタナーラームに行った時は驚きました。

20180418 Ayutthaya 7

10年以上前の記憶では・・・ここを訪ねる人はほとんどいなかったのです。それもアユタヤ中心部から離れていますし、島外ですから普通だと思っていたのです。

それがワット・チャイワッタナーラームに近づくに従って渋滞ですし、遺跡前には露天商がたくさん出ていて、その半分は貸衣装屋さん(裏に着替える所がある)で、残り半分は人が集まる所に出る飲食店です。平日でしたが週末ならどうなるやら・・・

20180418 Ayutthaya 8

ここまで伝統衣装の人達が遺跡に溢れんばかりで、皆さんが遺跡に興味があるわけでなく、写真撮影の為だけに忙しそうに動かれているのを見るとちょっと考えものですねぇ~

ちらほらと伝統衣装で美しく着飾った方達が遺跡に中で見かけるのは、かなりのインパクトがあるもので・・・美しさは衣装で倍、さらに遺跡と言うロケーションで倍増なのですが・・・(苦笑)

20180418 Ayutthaya 9

さて、そんなタイの人々に(特に女性達に)ブームのアユタヤですが、我々日本人が実際に行くとなると観光ツアーのように決められた所だけを回って、結果的に暑い中を同じような(タイの歴史を知らない人達には廃墟としか思えないだろう)遺跡をいくつか巡った・・・そんな記憶しか残らないような旅が多いのではないでしょうか?

最悪はアユタヤに着いたとたんにキャッチセールのような売り込みに掴まり、言われるままの(旅行者には大した事がないでしょうが)高額を払い、窮屈で乗り心地も悪いトゥクトゥクで、これも言われるままに遺跡か廃墟かも分からず暑い中を連れ回される・・・そんな事になっていないでしょうか? 画像下はそんなカモ客を待つトゥクトゥクです。

20180418 Ayutthaya 20

私自身のアユタヤへの旅は・・・チャオプラヤー川の流れを遡りながらも、時代をも遡ってチャクリー王朝からトンブリー王朝、そしてアユタヤ時代の各王朝へたどり着いた旅です。20年近く前から何度も行っていますが、今のロングステイ中だけでも10回以上でしょうか・・・何しろ遺跡好きに歴史好きに加えて乗り物好きな上に、チャオプラヤー好きですから(笑) 画像下はバンパイン~アユタヤ間のソンテウです。

20180418 Ayutthaya 11

ですからアユタヤに行くにも列車(ファランポーン駅ではなく途中駅から)、ロットゥー(北バスターミナル発なんて遠回りはしません)、地方バスやソンテウで色々な方向からアユタヤに入ります。そして島内や島外もネットに書かれているだろうトゥクトゥクとか自転車なんて使わず、地元の方々が利用されるソンテウで移動しています。画像下は歴史公園も走り、島外の南まで行くソンテウです。

20180418 Ayutthaya 10

アユタヤは初めてのタイ観光でも訪れる人が多く、ネットには『北バスターミナルからロットゥーかファランポーン駅から列車で行って、トゥクトゥクを貸し切るかレンタル自転車で回る』と判で押したような移動方法ばかりが書いてあるかと思います。

その中身は間違いも多く・・・列車と電車の区別がつかない方々は当然にように、ロットゥーにソンテウもトゥクトゥクの違いも分からず、バスの種類なんか間違いだらけが普通です。

そんな間違いは可愛いいレベルですが、経験が少ない中でネットをコピペするものだから、非常に視野が狭い移動方法がまるで全てのように『アユタヤへの行き方』なんて書いてあるのではないでしょうか。 画像下はアユタヤ島内を一周するソンテウです。

20180402 Ayutthaya 6

さて、アユタヤは超有名な観光地なので本来ならこのブログでは扱わないのですが・・・今後は違った視点でアユタヤを今後書いて行くつもりでいます。それは先日アユタヤで会った若者の影響かもしれないし、私自身がガイドブックやネットに書かれないアユタヤを少し分かって来た為かも知れません。

まさかワット・マハータートやワット・プラ・シーサンペットの観光紹介はないでしょうが、歴史、博物館、庶民の生活に移動方法、川や運河と暮らし、そしてネットには書かれていないだろう地の紹介です。

また毎回長々と書く事になるかと思いますが、お楽しみいただけたら幸いです。

広告等一切なく、ブログ・ランキングも参加していないブログです。このすぐ右下の「コメント」をクリックしてお気軽にコメントを頂けたら幸いです。なお、ご質問は大歓迎で一生懸命お答えしますが、それが役に立ったのか?立たなかったのか?など後でご一報下さい。

2018.04.14 | コメント(8) | タイ生活

コメント

伝統衣装でアユタヤへ

こんにちは。
先日、駐在時勤務先部署の数家族がアユタヤで伝統衣装で着飾った写真をFacebookに大量に掲載していました。 何故にアユタヤ?? と思っていましたがTVの影響でしたか、納得致しました。

2018-04-14 土 05:54:39 | URL | kou63 #- [ 編集 ]

Re: 伝統衣装でアユタヤへ

kou63さん

コメントありがとうございます。

日本人の方々でも・・・いらっしゃるのですねぇ~
人が少なく静かな遺跡ならば、きっと良い記念になった事でしょう。

ちなみにFacebook・・・人がどこへ行った、何を食べた・・・を見るのが面倒になって、退会してしまいました(笑)

2018-04-14 土 09:41:51 | URL | ALSTER #- [ 編集 ]

楽しく拝見しています。

こんにちは(^^)/
こちらもインスタ映えとか写真中心の投稿が流行ってます、どこも同じですね(^^♪
私もアユタヤには一度ツワーで行きました、古い遺跡を巡った記憶だけで、もったいない事です(*_*;
とても長期で沢山のブログになりそうですが、私にはそれがワクワクして楽しみです!(^^)!
体調に注意され、ゆっくり頑張って下さい(__)

2018-04-14 土 11:08:24 | URL | matu #- [ 編集 ]

Re: 楽しく拝見しています。

matuさん

コメントありがとうございます。

そうそう、インスタ映え・・・ですね。その通りですごく映えます。
私も家内と娘がこちらに居たら撮ってあげたいような・・・もっとも家内も娘も遺跡にはまったく興味なしですが(笑)

ゆくりと、でも中身はしっかりと書いて行きます。

2018-04-14 土 12:00:00 | URL | ALSTER #- [ 編集 ]

ご無沙汰しております

この頃ALSTERさんのことをよく思い出しています。

大横川で舟でお花見(ALSTERさんのお家の近くではないのかもしれませんが)の様子がTVに映ったのと、荒川遊園に友人とお花見に行ったからです。

そして今度はアユタヤの話題ですね。

20年以上前、初めて友人とタイに行き、ドンムアン空港から列車で、壊れそうな木の椅子に座ってアユタヤのホテルに向かいました。2度目もアユタヤから観光を始めました。

トゥクトゥクにも何度も乗り、壊れかけのドアとか相乗りとか、多分ボラれ具合もまだまし(と思いたいだけ?)だったように思います。 

ガイドブックに載っていない、けど地元の方の進行が厚そうなお寺に連れて行ってもらい、その後気に入って何度も行ったりしています。

ワット・チャイワッタナーラームも、舟をチャーターした時に行きました。おっしゃる通り、人がいない「廃墟」のようでした。が、珍しく建物の配置の美しさを感じたのを覚えています。

その後もアユタヤに行き、、個人的には蓮の花が咲く細い道(今は埋め立て、整備されています)を行った所にあるワットプーカオトーンからの眺めが好きだったのですが、そんな気分はもう味わいようもないのでしょうね。

なんて書いても仕方ないですね。私には、申し訳ないのですがALSTERさんの写真そのものが映画のセットのように見えてしまって…

今度行ったら楽しみなような怖いような…ですね。

2018-04-14 土 22:30:44 | URL | key #- [ 編集 ]

Re: ご無沙汰しております

keyさん

コメントありがとうございます。

先日、テレビでキューバを観たのですが、カリブ諸国を含めてアメリカ(南部ジョージア州)に住んでいた時に行くべきだったと、すごく後悔したばかりです。そんな事をまた思い出してしまいました(笑)

さて、日本で花見をしたのは何年前だか・・・思い出せないぐらい前の事ですが、横浜でしたねぇ~ 二俣川駅から行ったこども自然公園だったと思います。小さな丘がいくつかあって、丘全体がピンクに染まっていました。

アユタヤ・・・20年ぐらい前だと私が最初に行った時と同じ頃かと思います。当時は何も知らなくタイ語も全然ダメで私もトゥクトゥクに乗りました(笑)

ワット・プー・カオ・トンはアユタヤの島からはちょっと離れていますが、アントン行きソンテウ101番が近くの通りを通ります。最近?真っ白に塗ったようで、以前の白さが薄れてグレートと汚れの黒ではなくなり、私的には白くし過ぎだろう!ってがっかりしています。

ワット・チャイワッタナーラームも島外ですが、ワット・カイティア行くソンテウ2457番が目の前を通ります。そしてここはおっしゃる通りで、四角い敷地の中で仏塔の位置など基本的な当時の寺院構造が残っていますね。島外なのが幸いして徹底的な破壊からは逃れたのかも・・・

私がアユタヤで島外を含めて遺跡や博物館に歴史的な所をソンテウで巡れるようになったのはつい最近の事です。行先が分からないのに何度も乗っては引き返す事を繰り返した結果です(笑)

でも・・・そのおかげなのか、今になって徹底的にアユタヤを書く気になりました。書く事で自分の経験を残せれば、どなたかお一人でも誰かのお役に立てるかも知れないと・・・

2018-04-14 土 23:29:21 | URL | ALSTER #- [ 編集 ]

ALSTERさん、そうですよね。せっかくジョージアにいらっしゃっのだから、キューバはすぐ近く?だったですよね。

ALSTERさんは自動車がお好きかと思うので、それはそれは動く博物館のようでした(なぜか最近のタイのタクシーみたいに鮮やかな色あいなのですが)。

そうですか。今のアユタヤはソンテウが便利に使えるのですね。実は2回目アユタヤは夫の初タイだったのですが、ホテル近くに車庫を見つけ、一生懸命「自分達の行きたい所にバスは通らないか?」目を凝らして読めないタイ語を見つめました(が結局ダメで、近くのトゥクトゥクに頼りました)

ALSTERさんのアユタヤの記事は皆さんに必ず役立つと思います。 コーハイ(トラン)のことで15年位前にお世話になった私達がその「証拠」ですから。

余談で、先日荒川遊園近くのPさんにも寄りました。
雰囲気のよいお店でしたが、お年を召されたのか、品数も減らされたようで、ちょっと心配な感じもしました(勝手な感想ですみません)

最近のアユタヤの記事、続きを楽しみにしています。よろしくお願いいたします。

2018-04-20 金 19:39:07 | URL | key #- [ 編集 ]

Re: タイトルなし

keyさん

懐かしい昔の事が一気に思い出されたコメント、ありがとうございます。

小学生の頃からの乗り物好きで、仕事もそれに関係したような・・・そんな自分にとってキューバの話は・・・あーー、行きたいです。観光地ではなく街中で車を見ているだけで数日は間違いなく過ごせます。

それは昔、タイの南の島々を巡り、ぼーっと海を見ていた時と同じです。

ブログ上はチャオプラヤーを遡った結果のアユタヤになるので、まだ少し時間がかかりますが、観光客ではなく現地の庶民が使う移動方法を出来るだけ書きたいと思います。

2018-04-21 土 12:23:57 | URL | ALSTER #- [ 編集 ]

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Author:ALSTER
 
ALSTER(アルスター) 深川生まれの江戸っ子。アジア・ヨーロッパ・アメリカなどで海外在住28年超。55歳で日本企業を早期定年退職後アメリカで現地採用され2014年末退職。その後3年半タイでロングステイ。90年代前半からパソコン通信・PC改造・ホームページ運用を行い世界中からアクセス。そんな趣味から海外アクセス術、旅先通信本などの出版にも関わる。ヨーロッパ、北米、東南アジアの国々はほとんど訪れ、旅行にお酒・食べ歩き大好き人間です。

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