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383番 バンコク首都圏不完全地方バスガイド

2018年5月24日

これはバンコク首都圏でのBMTA(バンコク大量輸送局)管轄以外の路線バス(以下、地方バス)についてのエントリーです。路線案内だけではなく、周辺の見所などを書いています。バンコクっ子と同じ目線で街を行くショートトリップ、路線バスの旅です。

バンコク首都圏の路線バスは非常に複雑です。BMTA管轄路線バスは直営と委託があって(私の経験で)205の系統番号があります。同じ番号でも短区間運転や枝線もあり、直営と委託会社、バスの種類別、行きと帰りルートが異なるのは普通です。全く同じ番号で行先が5カ所と全く異なるケースすらあって、それらを数えたら300以上の路線があると私は思っています。

何の資料も見る事無く、その路線全てを全区間・行き帰り・会社別・ルート別で全て乗って、それをブログで全て書くのに2年半かかりました。複雑で変化が激しいタイの路線バスだからこそ自らが実際に全ての区間に乗って経験する事に拘りました。

BMTA管轄路線バス以外に、首都圏には地方バスもあります。

ネットで調べるのを避けている私にとって地方バスは暗闇で手探り状態です。BMTA管轄路線バス以上に自由ですし、地方バス故になかなか乗ること自体が難しく、乗ったら何もない田舎の野原に着いた・・・なんて事もあって、「分からない」「乗れない」「つまらない」の三重苦でブログに書かないつもりだったのですが・・・

地方バス全ての路線を書けません。全区間・往復乗らない路線もあります。中途半端になるのは分かっていますが、私の経験をブログと言う形で記録に残せたら・・・もしかしたら他人様の何かのお役に少しはなるかも知れないと思うようになりました。

地方バスは特にですが、変更も多く交通事情や運転手の気分でも変わります。時間帯による運行の違いもあるかと思います。ですからこれはいつまで経っても不完全バスガイド、路線の概略ぐらいにお考えください。

路線番号順のインデックスを作っています。このブログ画面左にある「カテゴリー」から「バンコク路線バス・番号別インデックス」を選ぶと、目次のように番号順表示されます。地方バスはBMTA管轄路線バスの下にあります。

また、入門編「路線バスの初歩」、そして「ご質問専用室」も作ってあります。どこで質問してよいか分からない時、バスでの行き方、バスに限らバンコクの公共交通機関に関するなら何でも構いません。ご利用下さい。ブログ画面左にある「カテゴリー」からアクセス出来ます。


基本情報

行先表示:
ランシット รังสิต ~スンシンラパチー(アートセンター) ศูนย์ศิลปาชีพ

ルート
ランシットRangsit ~ 346号線 ~ 347号線 ~ 3309号線 ~ バンサイ・王立郷土工芸センターBang Sai・Royal Folk Arts and Crafts Center

Bus383 Map

パトゥムターニ県ランシットからアユタヤ県バンサイにある王立郷土工芸センターまでの路線です。

ノンエアコンバスですが車掌さんに行先を告げる必要があります。私の場合はタイ語で「バンサイ」と言ったものの、何か言い返されたので、英語で「アートクラフトセンター」とゆっくり言ったら通じました。

本数は普通より少し少な目の20~30分に1本のイメージですが、渋滞するような所がない為か、間隔が安定しているように思えます。


バス車種

ノンエアコンバス

Bus383

Bus383 Inside 1


ルート周辺

出発はパトゥムターニ県ランシット地方バス発着所からの出発です。ランシットの中心となっている巨大ショッピングモール「フィーチャーパーク」から900m西になります。大通りから一歩奥に入ったビルに囲まれた広場です。

Rangsit Local Bus Depot 181

ブログ上復路(ランシット行)ではランシット・パトゥムターニ通りを西からフィーチャーパーク前(パホンヨーティン通りを挟んで反対側)の陸橋下まで来て、多くの乗客がそこで降りてからUターンして発着所へ向かいます。もちろん発着所までも乗れます。

Bus383 Rangsit

「フューチャー・パークFuture Park Rangsit」はアジア有数の巨大ショッピングモールでバンコク周辺でおそらく最大規模ではないでしょうか。「フューチャー・パークへ 最大級ショッピングモール」で詳細を書いています。

Future Park 181

フィーチャーパーク周辺は商業施設が集中し、BMTA管轄路線バスに他の地方バス、ロットゥーも非常に多く集まるので県内で最も人が行き来する所です。ここで降りる場合は良いのですが、ここからバスに乗りたい時はいったん発着所まで乗る事になります。

Local Bus ap Rangsit 181

他の路線も同じルートなので陸橋下へ来たバスに乗れば発着所まで行けます。行先を告げずに4バーツです。そして発着所で出発待ちをしている目的のバスへ乗り換えるわけです。発着所で383番は(大通りから入って)左から2~3番目で待機しています。

Bus383 Bus Depot 1

ランシットは他の地方バス以外にも多くのBMTA管轄路線バスに接続できます。

以下はフィーチャーパーク前での乗り換えです。
 39 タラートタイ~ランシット~サパーンマイ~戦勝記念塔
187 シープラヤ~戦勝記念塔~ランシット~クローン3
510 タマサート大学ランシット~ドンムアン空港~戦勝記念塔
520 タラートタイ~ラックシー・ロータリー~ミンブリー
538 ラチャモンコン大学~ドンムアン空港~高速経由~戦勝記念塔

以下は地方バス発着所前を通るBMTA管轄路線バスです。
 29 ランシット~ドンムアン空港~戦勝記念塔~ファランポーン駅
 34 ランシット~バンケーン~戦勝記念塔~ファランポーン駅
 59 ランシット~ドンムアン空港~戦勝記念塔~王宮広場
 95n ランシット~ドンムアン空港~バーンカピ(ハッピーランド)
185 ランシット~ラチャダピセーク通り~クロントゥーイ
503 ランシット~パホンヨーティン通り~戦勝記念塔~王宮広場
504 ランシット~ドンムアン空港~伊勢丹前~タノントック
522 ランシット~ンガムウォンワン通り~高速経由~戦勝記念塔
555 スワンナプーム空港~ラマ9世(高速)~ドンムアン~ランシット

さて、画像下のようにバスは発着所を出てすぐランシット・パトゥムターニ通りを西に向かいます。そしてすぐタイ国鉄ランシット駅の上を陸橋で渡ります。

Bus383 Bus Depot 2

その陸橋すぐ上には建設中のこれも国鉄ダークレッドラインの高架があり、少し北側にランシットの高架駅が造られています。ダークレッドラインに関しては「ダークレッドライン全て見せます⑩ 最終回 ランシット駅」で全てのエントリーにたどれます。

SRT-Rangsit ST 181

バスはランシット・パトゥムターニ通りを北西に向かい、チャオプラヤー川の東を沿うように南北に走る「ティワノン・パトゥムターニ通りTiwanon-Pathum Thani(国道306号線)」との「バンクラン交差点Ban Klang」で右折しますが、この交差点手前が「プーンサップ市場Poonsap Market」です。

Poonsap Market 181

プーンサップ市場はバイク(車も)のパーツで有名ですが、(私は詳しく無いのですが)首都圏最大の車関係のパーツ市場ではないでしょうか。って言う事はタイ最大ですね。見ていると改造用のパーツも多くあって、客層もだいぶ市井の市場とは異なります。

Poonsap Market 182

Poonsap Market 183

この市場があるバンクラン交差点にある大きな病院「聖カルロス病院Krung Siam Saint Carlos Hospital」と隣のマツダのディーラーの間の路地奥には、「ワット・サーンチャオ水辺マーケットWat San Chao Market」があります。

San Chao Floating Market 181

バス通りから歩いて20分弱ですが、ソンテウなどの情報も含めて「偶然見つけた水辺マーケット、ワット・サーンチャオ」で詳細を書いていますが、地元の方々で賑わいがある所です。

San Chao Floating Market 182

バンクラン交差点からティワノン・パトゥムターニ通り(346号線)に入ってすぐ「パトゥムターニ橋Pathum Thani Bridge」下でUターンしますが、復路(ランシット行き)はパトゥムターニ橋へ行きません。

Bus383 Map 1

Bus383 Bridge 1

この橋の開通は1984年で外務省の資料によると1981年の円借款58億円が使われ、施工は住友建設などが行ったようです。「チャオプラヤー名橋奇覧ついに最終回⑱パトゥムターニ橋」で詳しく書いています。

Pathum Thani Br 181

パトゥムターニ橋下でのUターン後にすぐ347号線に入ります。347号線はチャオプラヤー川に沿って南北に走る幹線道路です。チャオプラヤー川東側から途中で西側になりアユタヤ、アントンへと通じます。

Bus383 347-1

Bus383 347-2

やがてバスは347号線から3309号線に入りますが、地方道路そのもので周囲は緑多く水田や樹木の続く中で時々集落が見えるぐらいです。

Bus383 3309-1

3309号線でアウターリングこと9号線を横切りますが、往復とも直進出来ません。そこで往路(王立郷土工芸センター行き)はアウターリングがチャオプラヤー川を渡る橋の下まで行ってUターンします。

Bus383 3309-2

Bus383 Map 2

チャオプラヤー川に架かる橋を河口から一つ一つ歩いたシリーズ「チャオプラヤー名橋奇覧」がありますが、一番上流はパトゥムターニ橋で終わったのでアウターリングのこの橋は書けていません。人が歩けるか微妙なのですが(作業用?なのか30㎝幅ぐらいの歩くスペースはある)、トライしたものです。

Bus383 3309-3

Uターンを終えて3309号線に戻ると、すぐに王立郷土工芸センターの看板が出て来ます。またこの辺りは水田続いています。そんな中で突然に立派な建物が現れますが「SACICT(The Support Arts and Crafts International Centre of Thailand)タイ王国アート&クラフト国際支援センター」です。

SACICT

SACICTが過ぎたらすぐに終点の王立郷土工芸センターです。バスはその前で停まり終点です。その後バスは少し先まで行って脇道に入って休憩のようです。

Craft Center 1

Bus383 Bang Sai 2

王立郷土工芸センターはチャオプラヤー川に面して広大な敷地を持つ施設です。タイ工芸品の技術継承な販売促進などを目指したように思えますが、一言で現わせばそのメインの機能は失われつつあるように思えます。詳しくはまた別に詳しく書く機会があるかと思います。

Craft Center 2

現在このセンターで機能しているのはエキシビションホール、タイビレッジ、淡水魚水族館、バードパークの4つです。本来メインとなるべき工芸別に製作過程などが見られる会社や職人さが引き上げてしまったのか、廃工場のようになっています。

Craft Center 3

ただし非常によく整備されて美しい公園としての機能は素晴らしく、小さいながらも水族館とバードパークも家族連れには一日遊べる施設なのかも知れません。

Craft Center 4

Craft Center 5

Craft Center 6

復路のバスは緑の木陰で休んでいただろうバスが突然現れて、王立郷土工芸センター前から出発します。

Bus383 Bang Sai 1

この辺りのバスはこの383番のみの独自路線です。バス以外では3309号線をチアンラックノイChiang Rak NoiとバンパインBang Pa Inを結ぶソンテウ2188番が走っているはずなのですが、私は40分待って来なかったので諦めてバス383番で戻ってしまいました。

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2018.05.24 | コメント(0) | 首都圏地方路線バス

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プロフィール

ALSTER

Author:ALSTER
 
ALSTER(アルスター) 深川生まれの江戸っ子。アジア・ヨーロッパ・アメリカなどで海外在住28年超。55歳で日本企業を早期定年退職後アメリカで現地採用され2014年末退職。その後3年半タイでロングステイ。90年代前半からパソコン通信・PC改造・ホームページ運用を行い世界中からアクセス。そんな趣味から海外アクセス術、旅先通信本などの出版にも関わる。ヨーロッパ、北米、東南アジアの国々はほとんど訪れ、旅行にお酒・食べ歩き大好き人間です。

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