ピノ好きなら、やはり・・・ California / CALERA MILLES Pinot Noir

夏休みにアジアを旅していたので、この数週間あまりアメリカのワインを多く飲む機会はありませんでした。
タイやシンガポールではビールばかりでしたし、日本のレストランでは食事に合わせてイタリアかフランスのワインばかりでした。

それにしても外食ばかりでした。日本以外への旅行中はもちろん100%外食ですし、日本でも私が帰国した時は家族も私も一緒にどこか食べに行くのが楽しみなのです。
まぁ普段は家で家事に追われる家内への配慮もあるのですが、家族全員が食べることが好きなのです。

今回の日本では、イタリアンが二軒、フレンチが一軒、タイ・レストランが一軒、寿司屋さんが二軒、ステーキハウスが一軒でした。もっと時間があればラーメン屋さんや、鰻屋さんから、知り合いのソムリエさん達の店も行きたかったのですが・・・残念です。

それでも数回自宅での夕食があったのですが、その時に開けた唯一のワインがカレラCARERAのピノ・ノワールでした。

と言う事で、今日はあっさりと本題をエントリーして、CALERA MILLES Pinot Noir 2009 カレラ ミルズ ピノ・ノワールです。

Calera Mills PN

カレラと言えば、あのロマネ・コンティでワイン造りを学んだジョシュ・ジェンセンがロマネ・コンティの苗木を隠してアメリカに持ち帰った・・・とか、カレラの「ジェンセン」はロマネ・コンティに例えられることが非常に有名ですが、私にとってはフランスのワインが絡むと、かえって苦手意識が働いてしまうワインでもあります。

上述のようにカレラ「ジェンセン」はロマネ・コンティに例えられていることに対し、こ「ミルズ」はグラン・エシェゾーが引き合いに出されるようです。

いずれにしてもロマネ・コンティなんて飲んだことはないし、エシェゾーなるワインはワイン会で飲んだ記憶があるものの、はたしてグラン・エシェゾーだったのか? 本当に私はボルドーはまだマシですが、ブルゴーニュになると最初から記憶に欠陥が生じてしまい、まぁ私には無意味な引き合いになってしまいます。

それでもヨーロッパ在住時にわざわざわざわざボーヌに泊まり、ブルゴーニュのワイン畑や造り手を訪ねた事はあるのですが、15年以上前のことで、ワインを知るには早すぎたのでしょう。今から思えば惜しいことをしました・・・

ロマネ・コンティの畑の前で(連日朝からの試飲で酔っています)
ALSTER at Romanee Conti

さて、フランスのワインとの比較は出来ませんが、やはり世間の評価通りなかなかのワインでした。アメリカでピノ好きなら、このワインは制覇する必要があるでしょう。幸い(私にとっては高額ですが)目の飛び出るような価格帯ではなく、また生産量が多いのかジョージア州でも入手できるので、カリフォルニアはもちろん東海岸の都会にお住まいの方も簡単に見つけられるでしょう。

私はアトランタの北にあるHinton's Wine Storeで50ドルでした。ちなみに読む方の参考になればと、毎回自分がどこでいくらで買ったかを書くようにしているのですが、ほとんどのワインがエントリー時点で半年以上前に購入したワインになります(エントリーした時点の価格ではない)。またTAX込みの価格で、例えば49.75なら50ドルとするなど、あくまでも参考です。もっと言うと・・・ジョージアはワインの競争が激しくないのか、カリフォルニアに比べて若干高い設定が多いようです。

さて、カレラのミルズ。確かにロマネ・コンティではなくグラン・エシェゾーに例えられるのが分かるような気がします(あくまでも気がするだけですが)。
色は明るい紅色で透明感もあって華やかな印象。もっと熟成すると透明感が薄れるのでしょうか・・・

色から感じられるのとは正反対に重厚さと芳醇な香りがします。軽くなめし革やキノコの香も感じられ、(分からないくせに)このあたりがロマネ・コンティ社のワインと比べられるのかと感心してしまいます。この時はあまりチェリー系は感じませんでした。

一言で現すと「ちょっとクセを感じますが、旨いワインには間違いない」でしょうか。私が本当に好きなピノ・ノワールの方向とは微妙に異なり、ストライクど真ん中ではないのですが、ゆっくりと楽しみたいと思ったワインでもあります。

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2013.07.21 | コメント(0) | トラックバック(0) | ワイン

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プロフィール

ALSTER

Author:ALSTER
 
ALSTER(アルスター) 深川生まれの江戸っ子。アジア・ヨーロッパ・アメリカなどで海外在住28年超。55歳で日本企業を早期定年退職後アメリカで現地採用され2014年末退職。その後3年半タイでロングステイ。90年代前半からパソコン通信・PC改造・ホームページ運用を行い世界中からアクセス。そんな趣味から海外アクセス術、旅先通信本などの出版にも関わる。ヨーロッパ、北米、東南アジアの国々はほとんど訪れ、旅行にお酒・食べ歩き大好き人間です。

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