ハムカツパン VS カツサンド

日本では巨峰やピオーネなどの立派な葡萄が果物売り場に並んでいるのではないでしょうか。価格も今が一番安くなっている頃かと思います。いやぁ~羨ましい!

アメリカ(の全米展開巨大スーパーマーケット)では一年中安く葡萄が売られています。皮ごと食べる品種でそこそこ美味しいのですが、私が通えるWalmarketウオールマーケットでは品質が(日本と比べると)悪く、あまり買う気にならないのが正直なところです。
実は、その日本の巨峰、ある時期私の一番の好物でした。ピオーネが出始めてからはピオーネに変わったのですが、いずれにしても大好物であることに変わりなく、この時期に日本へ戻ることがあると、高いのに家内が無理して買っておいてくれたりします。

果物の好物は生のライチが一番なのですが、大変痛みやすい果物なのと市場に出る期間が2~3週間と非常に短いので、その時期(5月末頃かな)にタイに居るしか食べることが出来ません。缶詰や鮮度が落ちて黒ずんだライチは食べる気にもなりません。

タイで市場から買ったばかりのライチ
Litchi

今は「食べ物で何が好きか?」と聞かれれば、間違いなく「ライチ。あるいはピオーネか巨峰」と答えますが、その前までは・・・実はハムカツでした。しかもかなりいい歳した大人だったのに(笑)

あまり料理が得意でなかったお袋。よく肉屋さんで揚げられたコロッケやメンチカツを買ってはおかずにしていましたが、その中でも私はハムカツが子供の頃から大好きだったのです。何も特別なものではありません。中のハムは安いもののほうが美味しいとすら思えます。

もちろんアメリカでの自炊で何度も挑戦しましたが、実は全て失敗しています。簡単そうな揚げ物ですがナゼでしょう(涙) 一番ひどい時はハムの周辺だけ揚げた時に縮んでしまい、結果円錐状のハムカツになってしまいました。衣が揚げている最中にハムから剥げ落ちたり・・・失敗ばかり。アメリカのハムは揚げることに適さないのでしょうか?? 油の温度とか、小麦粉やパン粉の種類も影響あるのかも・・・

その大好きなハムカツがコッペパンに少しのキャベツと一緒に挟まったハムカツパン。当然パン屋さんで買う時に絶対外せないパンです。また、切ったハムカツの断面が見えるのもビジュアル的に食欲を刺激します。

と言う事でパン・シリーズ第五弾です。

安いハムカツはやはりコッペパンに挟むのが一番良いように思えます。耳を落とした白い食パンに挟まったハムカツサンドは、高級そうに振舞っていますが、どうもハムカツには似合いません。

それに比べてカツを挟むなら白い食パン!カツサンドで決まりです!!ハムカツに比べたら天と地のように違う高級なトンカツ様を挟むのですから、庶民のコッペパンとは行きません。

耳を落とした白い食パンにバターを塗って、甘めのソースをカツにかけてから挟みます。ソースが少しパンに染みこむぐらいがちょうど良いです。私的にはヒレカツで少しキャベツも挟まったほうが好みです。

カツの名店「まい泉」のWEBから拝借した画像です
Katsu-sand

実は日本からアメリカに戻るとき、カツサンドを機内に持ち込み(まずい機内食を無視して)ワインを飲みながらカツサンドを食べるのが私的なブームだったことがありました。成田空港でも買えますが、空港で無駄な時間を使わない主義の私は、事前に家内にお願いして出発の朝に作ってもらい、それを機内に持ち込み、好きな時間に食べていたものです。

それがある時、アメリカの税関でトラブルの原因となってしまいました・・・

その時はあまりお腹が空いてなくて、作ってもらったカツサンドを半分だけ機内で食べて、残りを大事にアメリカの自宅に着いてから食べようと思ったのですが・・・・
入国審査を済ませて機内預けのスーツケースが出てくるのをターンテーブル前で待っていたのですが、その時税関職員が検査犬と一緒に巡回に来たのです。

職員と検査犬は荷物を待つ乗客たちの間を歩きながら、人そのものや手にしたバッグの匂いを嗅いでいます。あれが麻薬犬か・・・と感心しながら私も見ていたのですが、私の所で急に犬が反応し始めました。どうも私が手で持っている鞄に反応しているようです(汗)

周辺の人達が注目する中、その場で職員が鞄の中身をあらためる旨の確認があって、食べ残したカツサンドを見つけました。サンドイッチの中身を聞かれて・・・私が答えたのがポーク。あー!そうか・・・アメリカに持ち込むことが出来なかったのですねぇ~ サンドイッチにしたので、あまり考えずにしてしまったことです。
もちろんその場で没収され、なにやら紙を渡されて税関に行く指示でした。罰金こそ無かったものの全ての荷物を入念に検査されたことは言うまでもありません(涙)

そんな失敗をした自分が情けないやら、折角家内が作ってくれたカツサンドを捨てることが申し訳ないやらで、しばらく立ち直れませんでした。

ハムカツパンもカツサンドも大好き。そして両方とも懐かしく、苦い思いでもあるパンです。

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2013.09.11 | コメント(0) | トラックバック(0) | アメリカ生活

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プロフィール

ALSTER

Author:ALSTER
 
ALSTER(アルスター) 深川生まれの江戸っ子。アジア・ヨーロッパ・アメリカなどで海外在住28年超。55歳で日本企業を早期定年退職後アメリカで現地採用され2014年末退職。その後3年半タイでロングステイ。90年代前半からパソコン通信・PC改造・ホームページ運用を行い世界中からアクセス。そんな趣味から海外アクセス術、旅先通信本などの出版にも関わる。ヨーロッパ、北米、東南アジアの国々はほとんど訪れ、旅行にお酒・食べ歩き大好き人間です。

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