バンコク三大がっかり 御座船博物館


こんにちは。今日もアクセスありがとうございます。

9月25日、今朝のバンコク(の端っこ)は雲が多いながらも晴れ。昨日は雲が多いながらも晴れた時間もあって、気持ちよい天気の一日でした。そんな日に野暮用で出かけて、バスに合計4時間は乗ったでしょうか・・・まぁ好きなので、それも楽しいのですが。

さて、以前「世界三大がっかり」に関して本ブログで触れたことがあります。

世界の有名観光名所で行ってみたらがっかりした場所のことです。諸説色々あるのですが、「コペンハーゲンの人魚姫」「ブリュッセルの小便小僧」「シンガポールのマーライオン」が挙げられることが多いようです。

その他に「ドイツのライン川ローレライ」も挙げられることもありますね。他にもあるようです。

私は幸い?にして全て行っています。しかも複数回も(笑)

コペンハーゲンの人魚姫は場所が悪いし、ちっぽけだし、人魚じゃないし・・・ ブリュッセルの小便小僧は路地裏を何度も間違えながら通り過ぎてしまうぐらい目立たないし・・・ ドイツのローレライなんかただの岩しか見えなく、観光船から歌が流されるだけ。
でも、シンガポールのマーライオンですが、今はがっかりする人は少ないのでは?
以前は場所も違いましたよねぇ~ 確かに最初見たときは「あれ?」とがっかりした記憶がありますが、今は記念撮影をしたくなります(画像は2013年のものです)

Singapore

場所も変わり、周辺も整備され、マリーナベイサンズも目の前で、今は絶好の観光地、シンガポールのシンボルになっています。今はがっかりではないです!

ところで、観光地でがっかりする理由は色々あるかと思いますが、有名な割には規模が小さく簡素すぎるのが一番の理由かと思います。アクセスの悪さや施設そのものの貧弱さもあるかも知れませんが、行ってみたらちっぽけだった・・・これががっかりする原因に思えます。

さて本題の「バンコク三大がっかり」、ネガティブな事、批判めいた事をブログで書かないとしている私の主義とは反するのですが、その対象が国立の施設なので今回は解除です(笑) あっ、別に国立の施設だけが対象ではなく、たまたま三大がっかりの全てが国立の施設だったと言う事です(汗) 

もちろん見識不足の私個人の思いで、意見が異なる方が多いかと思います。博物館にしても図書館にしても、国立の名を冠しない所が、その規模ではなく展示方法の工夫やコンセプトで訪れる人に訴えているのとは対照的な事は、このブログでそれぞれの施設を紹介しているのでご理解頂けると思っています。


二大がっかりはエントリー済みで、まず「国立博物館」貴重な収集品があるのに、その展示方法は「ただ置いてあるだけ」見せる・学ぶの工夫なし。建物の傷み、展示物への影響も心配される保存状態、ストーリー性もなく見学者に訴える展示もなく、立派なのは切符売り場と200バーツの価格でした。

Front

続いてがっかりだったのは「国立図書館」まぁここはコンセプトが私の望みとは異なって、それが大きながっかりの原因なので私的過ぎますね(汗) それでも古く複雑な建物は閲覧システムと同じで難解。タイ語でパソコンを扱えないと本に触る事も出来ず、英語で係員との相談も出来なかった経験があるので良い印象はゼロ(笑)

Library

そして今回登場するのが「王室御座船国立博物館」英語だとRoyal Barge National Museumですが、私的にはBargeは「はしけ」の意味が強く、もっと良い英語があるかな~と思いながらも御座船とはぴったりの漢字。やはりアジアだからでしょうか・・・

そんなつまらない事を考えながらチャオプラヤー・エクスプレスのワン・ラン船着場から向かいました。場所はシリラート病院とはバンコク・ノイ運河の反対側。橋を渡り細い路地をくねくねと奥に入ります。
画像はバンコク・ノイ運河の橋の上から。奥がチャオプラヤー川、右がシリラート病院で左が王室御座船国立博物館

Museum 0

まぁ実際に行くと国立博物館へのアクセスとしてはあり得ないようなルートです(それ自体は大好きですが)。博物館への道もそうですが、入場料もあり得ない設定。大人100バーツですが、展示品をカメラで撮ると200バーツ。ビデオで撮影すると更に100バーツプラス。なぜでしょう? 撮影すると減るのでしょうか??

Museum 1

Museum 2

博物館自体は屋根付きドックです。8隻の王室御座船が展示と言うか置かれているだけ。申し訳程度に壁に御座船パレードの様子と漕手の服が展示されているが・・・メインの御座船は当然パレード時の飾りが全て無い状態なので、想像とは違い・・・立派ですがシンプルです。

Museum 3

船自体の飾り、船首の彫刻などは見るべきものがあるのですが、興味深いと思って訪れた私でも30分も持たずに見学終了。
まぁここは展示物と言うより、保管されている御座船を見させていただく、そんなコンセプトでしょうか・・・がっかりするのはこちらが悪い(笑)

Museum 4

一度は本当の御座船パレードを見たいものです。

帰りは来た道とは違ってピンクラオ通りに向かいました。こちらはまったく案内板も表示もなく勘だけで路地を歩きました。ピンクラオ通りに出て歩道橋を渡ったらバス停です。511番でウドムスックまで帰りました。画像は歩道橋から、奥がピンクラオ橋です。

Pinkrao

なぜか・・・国立と名付けられた施設のがっかり度が私的には大きかったです。その大きな原因は見せる工夫、来館者への配慮などが乏しく思うからです。そうした事を思いつく人も居ないのかも知れません。

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2015.09.25 | コメント(2) | 博物館・パーク等

コメント

がっかり

連日の投稿でひんしゅくを買いそうですが、ひま人ゆえご容赦を。

ALSTERさんのブログは自分の知らないバンコクや自分とは違った見方など新しい発見と自分と照らし合わせた時の共感に満ちていて楽しく読ませてもらっています。

「がっかり」に関して(特に名所旧跡と呼ばれるようなところ)私自身の経験から思うのは、そこを訪問する時の環境や訪問する前の期待度の大小にもかなり影響を受けるように思います。

ウィーンにあるシュテファン教会を初めて訪れた時は夜で、しかもかなり濃い霧に包まれていたことと、予備知識(事前の期待)が全くなかったため感動的な出会いでした。にもかかわらず、2回目の訪問(日中)はほとんどなんの感慨もありませんでした。

一方でギザのピラミッドを初めて訪問した時は、事前にかなりな予備知識を詰め込みました。そして期待に胸を膨らませて行った結果は意外に平凡な感動でした。日中に行ったことで、車中からピラミッドを見ながら次第に近ずいて行ったのがよくなかったように思います。例えば目隠しをして行き、ピラミッドの前で初めて見たら全く異なる感動を得られたような気がしてなりません。

もちろん、タージマハールやアンコールワットのように予備知識があって、遠くからも確認しながら近ずいてもがっかりすることがなかったところも多くあります。






2015-09-25 金 08:07:31 | URL | SUIKYO #- [ 編集 ]

Re: がっかり

SUIKYOさん

コメントありがとうございます。

当方も負けずとひま人なので、まったく気にせずコメントを続けてください。
きっとそうするうちに・・・ブログを始められたりして(笑)

物事に対した自分の受け取り方、特に観光目当ての場合は、おっしゃる通りだと思います。
その時の自分自身の気持ち、経験、期待、環境などに大きく左右されますね。

私は15年前にバンコクからバスを乗り継いで行ったシエム・リアップが感激でした。途中何度もバスが立ち往生。周囲は地雷原で砂埃の道から動けず・・・やっとたどり着いた地は各国ODAで資金が投入された別世界の観光地。その対比があってのアンコールワットでした。
それは飛行機であの地に入った人は決して感じないものだと思っています。そんな事がとても多くあります。

2015-09-25 金 09:16:42 | URL | ALSTER #- [ 編集 ]

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プロフィール

ALSTER

Author:ALSTER
 
ALSTER(アルスター) 深川生まれの江戸っ子。アジア・ヨーロッパ・アメリカなどで海外在住28年超。55歳で日本企業を早期定年退職後アメリカで現地採用され2014年末退職。その後3年半タイでロングステイ。90年代前半からパソコン通信・PC改造・ホームページ運用を行い世界中からアクセス。そんな趣味から海外アクセス術、旅先通信本などの出版にも関わる。ヨーロッパ、北米、東南アジアの国々はほとんど訪れ、旅行にお酒・食べ歩き大好き人間です。

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