チャオプラヤー・エクスプレス徹底検証6 変化の兆し


こんにちは。今日もアクセスありがとうございます。

11月30日、今朝のバンコク(の隅っこ)は晴れです。いやぁ~ 昨日はよく晴れて日差しがきつくかったですね。温度も高く感じました。34~35℃ぐらいでしょうか、日陰側ばかり探して歩く、中途半端な街歩きでした(汗)

さて、船着場や切符にある路線図・料金等の案内、チャオプラヤー・エクスプレス公式ホームページ、ウィキペディアにGoogle Mapsなどの情報がバラバラで、それらを検証していくと間違いだらけで飽きれてしまい、始めたこの徹底検証シリーズ、

基本の基本」、「CTB 全て見せます船着場」、「CPX 激変の南」、「CPX 近代化の変遷」、「CPX 観光ハイライト」に続き、最終回第6弾です。 つまらないエントリーが長々と続きました。すいません。これが最終回です。

元々チャオプラヤー・エクスプレスはメジャーなので書くつもりはなかったのですが、あまりにも間違った情報がネットに多く、始めたら細々と書いてしまい止まりませんでした。

右京なら、こう言うでしょうねぇ・・・
   『細かいことが気になってしまうのが、僕の悪い癖。』
この間ランキングは下がりっぱなしですが・・・
   『僕としたことが、うかつでした。』 (笑)

CPX

毎回のお断りですが、観光客用のチャオプラヤー・ツーリスト・ボート(以下CTB)と水上バスとしてのチャオプラヤー・エクスプレス(以下CPX)があるのですが、唯一曜日に関係なく朝(6時)から晩(19時)まで通して動くCPXオレンジ(橙)旗に限る紹介です。要はオレンジ旗以外は一般的に関係ないのです。

下流側から紹介していますので、S3 ワット・ラーチャシンコーンからN11 ロットファイまでは前回まででエントリー済みです。今回はN12 プラ・ピンクラオからです。チケットの買い方や料金、乗り方、運航時間などは「基本の基本」を見てください。


N12 右岸 プラ・ピンクラオ Phra Pin Klao Bridge

Pin Klao Bridge

ピンクラオ橋の右岸下に船着場があります。観光的には見所が少ないのですが、ピンクラオ橋を通る路線バスが多いので、この船着場でバスとボートを乗り継ぐ人が多いようです(私を含む)。

かなり難易度が上がりますが、船着場から道路反対側に行き、Wat Dusidaram Worawihan経由で狭い路地を行くと「王室御座船国立博物館」へ行けます。

Museum 4


N13 左岸 プラ・アーチット(バンランプー)Phra Arthit

Phra Arthit

カオサンへのチャオプラヤー川からの入口で、外国人の利用が多い船着場です。バンランプー市場にも近いのですが、ここは市場と言ってもどこにでもあるような安い服が多く売られています。下の画像はそのバンランプー市場のある通りから。

Khaosan

船着場から細い路地を通りプラ・アーチット通りに出て、左に行けばブラスメン砦。ごちゃごちゃしているカオサン地区で、川に面してのこの公園は一休みに絶好です。

Khaosan

右へ行って左に入る路地ソイ・チャナ・ソンクランに入れば、ゲストハウスが並び始め、食堂も多く旅人にはなかなか良い感じの雰囲気です。ワット・チャナ・ソンクランの裏口からお寺を通ればカオサンへの近道。

ChanaSongKhran

誰でも参加出来るムエタイ・ジムもあり、詳細は「カオサン周辺とムエタイジム」でエントリー済みです。

Boxing 3


ウィキペディアではプラ・アーチットの次にN14プラ・ラーム・ペーに停まるとありますが、停まりません。 どうして間違えちゃったのか? まぁインターネットの情報なんてそんなものです。


N15 左岸 テウェス Thewet

Thewet

英語表記でThewet、ウィキペディアではテーウェートとなっていますが、現地の方の発音はテウェスに聞こえ、どう考えてもテーウェートじゃ通じそうもないです(汗)

パドゥン・クルン・カセーム運河がチャオプラヤー川に合流する所がテウェス船着場で、対岸二ヶ所に向か渡し船もあります。船着場前の通りは植木市になっています。

Bus 23 Market

周辺はゲストハウスが多いのですがカオサンとは異なり落ち着いた町です。CPX船着場、学校、渡し船、市場、お寺、食堂、カフェ・・・と狭い場所に密集した魅力的なのがテウェスで、私の好きな所でもあります。

Bus 23 Cannal

またこのすぐ近くのサムセン通りに面して国立図書館があります。関連エントリー「本を友に。タイの貸本屋と国立図書館」で紹介しています。

Library


この先は見所が少なく、停まる船着場名だけの紹介です。


N16 右岸 サパーン・クルントン Krung Thon Bridge(Sung Hi)

N16


N18 左岸 パヤプ Payap

N18


N21 左岸 キアカイ Kiak Kai

N21

ウィキペディアでは停まらない事になっています。


(N22 Bang Po)
公式ホームページ、桟橋の案内図、ウィキペディアでは停まる事になっていますが、停まりません。Google Mapsでは存在すらありません
ただ・・・この辺りはMRTブルーラインがチャオプラヤー川を渡ります。高架はもう完成しているようで、ちょうど下の画像の高層ビルが工事中のあたりがバンポー駅で、まさに駅の工事中でした。ここにCPXが停まってもおかしくないですね。

MRT Blue line


N23 左岸 ワット・ソイ・トン Wat Soi Thong

N23

公式ホームページ、ウィキペディアでは停まらない事になっています。

タイ国鉄南本線がチャオプラヤーを渡る橋の横に新たな橋が建設中です。何かなぁ・・・

SRT


N24 右岸 サパーン・プラ・ラーム・チェッ Rama 7 Bridge

Rama 7


N28 右岸 ワット・キエン Wat Kien

N28

公式ホームページ、ウィキペディアでは停まらない事になっています。
チャオプラヤー川に向かっての白い仏像が印象的ですが、お寺はあまり手入れがされてないようです。


N29/1 右岸 サパーン・プラ・ラーム・ハー Rama 5 Bride

N29/1


N30 左岸(2016年8月9日記載ミスを修正) ノンタブリー Nonthaburi

Nonthaburi 2

CPX橙旗の終点です。もうバンコクじゃないですねぇ~ 15年前は船着場にサムロー(人力車)が客待ちしていたのですが、もう見られなくなっていました。代わりにトゥクトゥクが客待ちしていました。

Nonthaburi 1

そして船着場を出て右側には大きなノンタブリー市場があったのですが、移動したのか今はありません。大きな時計台がシンボルの船着場前では多くバスがUターンして行きます。

Nonthaburi 3

ノンタブリーの上流ではMRT・パープルラインがチャオプラヤーを渡ります。今回はそこまで見ていませんが、そろそろ試験走行を始める頃なので、橋も工事が済んでいるのでしょう。 バンポーのMRT・ブルーラインは上の方に貼った画像の通りで、駅の工事も川から見えます。 今回紹介の辺り、昔はのどかな川辺だったのですが、今は変化の兆しがあちこちで見られます。開発ラッシュはすぐそこに来ているようです。

Map

これでチャオプラヤー・エクスプレス(オレンジ旗)の全ての船着場の紹介を終えます。しかしインターネット情報の間違いの多さが気になります。公式ホームページやウィキペディアからそうなのですから、検証せずにコピペで使っているサイトも多いことでしょう。見る側がそうしたインターネットの事情を承知で使いこなせるなら良いのですが・・・

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2015.11.30 | コメント(6) | 水上/運河ボート

コメント

テウェス

船着き場 右側のお店のオーナー友人です。
昼間と夜景は良いんですが、料理の味付けが安定してません。
(すでに遅しだと思いますが。。。^^)
食材のマーケット側は、入口から30m程は海産物で、中の空気がこもっているのでいつも無呼吸です^^

2015-11-30 月 16:18:01 | URL | マーク #SAu5W79E [ 編集 ]

Re: テウェス

マークさん

コメントありがとうございます。

船着場の右って、運河の反対側でしょうか。
有名そうな店ですよね。

船着場の川に向かって右側にきれいな桟橋があって、川に面したレストランもあったので、市場からお寺を抜けて見に行った事があります。ゲストハウスもあって、良さそうな感じでしたが・・・・残念ですが、未食です。

2015-11-30 月 16:57:06 | URL | ALSTER #- [ 編集 ]

Re: 御礼申し上げます

非表示設定でコメントを頂いています。

日本に無事お戻りになったのですね。どうかお疲れが出ないようにゆっくりと休んで下さい。

河川の岸を現すのに、水が向かう方向に向かって右岸左岸と記するのが癖になっています。あまり一般的ではないと考えて、最近では東西の方向も併記するようにしているのですが・・・混乱させてしまい、すいませんでした。

実は・・・出会った事に非常に感謝していて、7月22日のエントリーに私の気持ちを書いています。よろしかったらご覧ください。

2017-07-23 日 15:19:10 | URL | ALSTER #- [ 編集 ]

BangPo通過?オレンジ旗ボート

先月(2019.09)''S3 Wat Rajsingkorn''からオレンジ旗ボートに乗って「Bang Po まで」と言ってあったのに''N22 Bang Po''は通過。次の''N23 Wat Soi Thong''で降りて、「ここから''Bang Po''に行ける」ことを地元の青年に確認した後その青年と一緒に''Bang Po''で止まるはずのオレンジ旗ボートに乗船すると「''Bang Po''は止まらない」と。桟橋案内図では止まることになっているのに。

2019-10-02 水 12:03:24 | URL | 横川十間 #- [ 編集 ]

Re: BangPo通過?オレンジ旗ボート

横川十間さん

コメント(ご質問?)ありがとうございます。

在住時(2015~2018年)だけの経験ですが、数えきれないほどチャオプラヤー・エクスプレス(オレンジ旗船)に乗り・・・Bang Poに停まった船に乗った経験は全くありません。

そこで2015年11月30日の本ブログエントリー「チャオプラヤー・エクスプレス徹底検証6 変化の兆しhttp://alsterusa.blog.fc2.com/blog-entry-600.html」で以下の様に書いています。

『(N22 Bang Po)
公式ホームページ、桟橋の案内図、ウィキペディアでは停まる事になっていますが、停まりません。Google Mapsでは存在すらありません
ただ・・・この辺りはMRTブルーラインがチャオプラヤー川を渡ります。高架はもう完成しているようで、ちょうど下の画像の高層ビルが工事中のあたりがバンポー駅で、まさに駅の工事中でした。ここにCPXが停まってもおかしくないですね。』

現在はタイを離れて最新事情が分かりませんし、上記の様にMRT新線への接続があるので・・・正直言って、今の状況は分かりません。

また、ブログ内でよく書いていた事なのですが、チャオプラヤー・エクスプレスは非常に多くその時の都合で停船や通過がありました。ご報告いただいた時の状況が分からないので何とも言えませんが、こうした不安定な運行であります。

また、日本の方にはよく知られていませんが、完全に停泊する事になっている船着場でも「乗船中の乗客に降りる客がいない」そして「船着場にも乗船を待つ客がいない」時は通過するのが普通です。これは「N29/1 Rama 5 Bride」から「N16 Krung Thon Bridge(Sung Hi)」間の船着場で言える事で、私はこの間の船着場で乗船を待つ場合は遠くから近づく船に大きく合図をしていたものです。まぁ、横川十間の場合はこれとは異なると思いますが・・・

お役に立てずにすいません。

2019-10-02 水 18:59:34 | URL | ALSTER #- [ 編集 ]

ご回答ありがとうございます

ご回答ありがとうございます。
去年もBangPoを目指しました。このときはボッとしていて降り逃したのかと思い次の''N23''で降りて歩いてMRTタオプーン駅へ。
今回はBangPoが近づいてきたとき船尾に立って降りるアピールをしたのですが。
以上もチャオプラヤ川の船に関する不可思議の一つですかねぇ。

2019-10-03 木 20:46:28 | URL | 横川十間 #- [ 編集 ]

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プロフィール

ALSTER

Author:ALSTER
 
ALSTER(アルスター) 深川生まれの江戸っ子。アジア・ヨーロッパ・アメリカなどで海外在住28年超。55歳で日本企業を早期定年退職後アメリカで現地採用され2014年末退職。その後3年半タイでロングステイ。90年代前半からパソコン通信・PC改造・ホームページ運用を行い世界中からアクセス。そんな趣味から海外アクセス術、旅先通信本などの出版にも関わる。ヨーロッパ、北米、東南アジアの国々はほとんど訪れ、旅行にお酒・食べ歩き大好き人間です。

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