珍景!渡し舟私的ランキング


こんにちは。今日もアクセスありがとうございます。

1月20日、今朝のバンコク(の隅っこ)は曇りですが、夜明け前に雷雨でした。 昨日は夜明けの時に雲が多いと思ったのですが、昼前に雨が降りました。それもかなりまとまった雨でした。午後遅くには晴れましたが、まるで雨季のような一日・・・って、ずっと乾季に入ってから毎日言っているように思えます。

さて、私が生まれ育ったのは江戸(のちに東京と呼ばれます)深川は隅田川沿いの佐賀町です。今では多くが埋められてしまいましたが、周辺は堀が多く海運の中心、倉庫が多い町でした。

隅田川にかかる永代橋のすぐ近くで、深川の中心、門前仲町に行くよりも、川向こうの茅場町や人形町の方が近いぐらいでした。そして、家からは勝鬨橋があがるのを見た記憶がハッキリ残っています。そして勝鬨橋の手前に隅田川の渡し舟「佃の渡し」が運航されていました。

その為か本ブログでも多くの運河、運河ボート、そして渡し船が登場しています。チャオプラヤー川の渡し船だけでも以下のエントリーのような熱の入れようです(汗)
チャオプラヤー渡し百景1
チャオプラヤー渡し百景2
チャオプラヤー渡し百景3
チャオプラヤー渡し百景4
チャオプラヤー渡し百景5

今回はチャオプラヤー川の渡し船以外で、私の住む周辺にある渡し舟の中から厳選したベスト5です。「珍景」としましたが、私にはどこか懐かしく思える光景です。私的ランキングは久しぶりですね。過去に次のようなランキングをエントリーしています。
日本で食べたい!私的ランキング
バンコク ラーメン 番外編
バンコク ラーメン私的ランキング
水上マーケット 私的ランキング 面白・がっかり編
水上マーケット 私的ランキング ベスト編」

それでは渡し舟珍景ベスト5です。

1、サムロン運河・サムロン市場

サムロンはバス路線、地方バス、ソンテウがうじゃうじゃあるので、バーンカピと並んで私的二大繁華街。サムローも現役で街中を普通に走っています。

Samrong 2

スクムビット通りがサムロン運河を越える橋の両側に市場が広がっていますが、渡し舟は東側のサムロン市場の裏に近くにあります。かなり分り難いし、まず通路があるとは思わない所を抜けます。

Samrong 3

渡し舟は・・・完全に人力です(笑)その方法はロープを伝うように船頭さん?が舟を動かしてくれます。運河反対側に住む方たちが市場との行き来に使う事が多いようで、船賃は3バーツ。ちょっと高いように思えますが、ほとんどの人が顔見知りで払ってないように思える人も(笑)往復なのか?私のタイ語レベルでは全く分りません。

Samrong 1

乗客は立ち乗りで掴まる所もないので年寄りは結構怖いです(汗)上の画像で中央上にはBTSスクムビット線のサムロン駅(の屋根)が少し見えています。サムロンに残る懐かしい光景も後数年で変わることでしょう。


2、サムロン運河・バンプリー古市場

ここも近くで部屋の窓からタイ最大級の涅槃仏があるワット・バンプリー・ヤイ・クランの仏塔が見えています。そのお寺近くのバンプリー古市場にあるのですが、古市場が焼けたと聞いて心配し昨年行った時の画像が下です。回廊は新しくなっていますが、中央部が焼け跡も残っていました。

Bang Phli 1

私にとってはこのバンプリー古市場と周辺のお寺は15年前は日常的に訪れていた所ですが、ここにある渡し舟??は有名なのでご存知の方もおられるでしょう。この数年で対岸のBigCの裏側も整備されて柵が出来てしまいましたが、昔はただの原っぱでした。

Bang Phli 2

これを渡し舟と呼ぶのか疑問ながら、運河を通る船が近づくと”繋げた舟”を動かして船が通れるようにします。料金は1バーツだったか、対岸にある料金所?で払います。


3、センセープ運河・バーン・ドーン・モスク

もちろん私のアパート近所ではなく(汗)憧れの高級住宅街スクムビット地区なので、利用された日本人も多くいるかも知れません(そんなわけないかぁ) 「センセープ運河ボート完全ガイド5 東ライン2」で紹介済みです。

Saen Srap 1

スクムビットSoi49の奥からペッブリー通りへ抜けるのに使えます。スクムビット側にイスラム寺院と学校があって、そこに通う人たちが多く使う渡し舟ですが、誰でも一回2バーツで使えます。

Saen Seap 3


4、センセープ運河・ラムカムヘン

ラムカムヘンSoi29の奥ですが、センセープ運河を渡った先も住宅街の中なので、正直そこに住む人以外に利用する意味がないと思います。ラムカムヘンの反対側で舟に繋がれたロープが操作されます。

Ramkhamheang


センセープ運河ボート完全ガイド6 東ライン3」で紹介済みです。

Ram 29 2


5、プラカノン運河・ワット・ヤン


オンヌット通りのSoi21と23の間にあるのがワット・ヤン。その裏に流れるプラカノン運河はここにも運河ボートが運航されています。「プラカノン運河を行く」で紹介済みです。

Phra Khanong 2

そしてワット・ヤン裏近くに渡し舟はあります。最初は個人のボートかと思ったのですが、周辺住民を乗せて運河を渡っています。実際に利用したことはないのですが、手漕き舟で渡し舟の原型でしょうか。たぶん舟は渡し舟専用でなくタクシーのように運河で使われていると思われます。

Phra Khanong 1

いかがでしょうか、今回は私が住む近くの渡し舟だけですが、きっとバンコクには多くの興味深い渡し舟があると思います。決してガイドブックやネットでも紹介されない地元住民の生活の足、もし他にご存知でしたら是非教えてください。
地図を作成したら、私が住んでいる所が真ん中になってしまいました。自分のアパート周辺なので当たり前なのですが(汗)

Map

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2016.01.20 | コメント(11) | 水上/運河ボート

コメント

Re: 川沿いの生活

非表示でコメントを頂いています。

深川・佐賀町を知っている方で、運河が多いことから「タイに似ている」とあります。

嬉しいですねぇ~ 私の故郷をご存知で、タイ(バンコク)に似ている事まで・・・
もっとも昔の事で、今はビルばかりなのですけど(涙)

コメント、ありがとうございます。

2016-01-20 水 18:53:27 | URL | ALSTER #- [ 編集 ]

バンプリー・ヤイ

ALSTERさん、おはようございます。

いつもツボに嵌って「それそれ!」って、楽しく拝読させて頂いています。

今日のツボイチは、生まれてこのかた五十と四年の間、故郷の宝塚から離れて暮らした事が無かった私が、今から三年と五ヶ月前にまさかのタイへの赴任を言い渡され、右も左もクワー・サーイも知らずに、従業員に連れられ、初めて訪れたお寺がワット・バンプリー・ヤイ・クランでした。後に退職に追いやった経理とアドミンの2人のイケズな女性を、従順な部下と勘違いしていた頃の話しです。

大きな涅槃像の内部を見学した感激は、今も色褪せずに記憶に残り、Big Cの駐車場から渡った古市場への渡しも、今日の記事を読み出して「もしや?」と思っていたら、ちゃ〜んと出て来たので、とっても嬉しかったです。

お身体の調子がいまひとつとの事、無理をなさらずご自愛下さい。

2016-01-22 金 07:05:42 | URL | もっ #Vg7l9weY [ 編集 ]

Re: バンプリー・ヤイ

もっさん

コメントありがとうございます。

16年前の古市場なんか、ただの朽ちかけた古い市場・・・ぐらいに思っていたのですけどね(笑)
BigC前の駐車場がソンテウの乗り換え基地になっているので、あの辺りへ行く機会が多くなっています。
サムロン運河もバンコクの運河に比べたら、まだ風情がありますね。

2016-01-22 金 08:22:06 | URL | ALSTER #- [ 編集 ]

ALSTERさん、こんばんは
実に素晴しい記事です
前回11月にバンコクに行ったときに3番センセーブ運河のワイヤー渡し船には乗ってきました(^^ゞ
今週末にまたバンコクに行くので今度は1番の手探り渡し船に挑戦しようと思います
私も佐賀町、深川辺りはちょっと知っていて、手漕ぎボートで運河巡りをしたこともあります

2016-02-15 月 19:36:00 | URL | kimcafe #ZxXOt7Ek [ 編集 ]

Re: タイトルなし

kimcafeさん

コメントありがとうございます。

私以外にも渡し舟ファンがおられたとは・・・正直驚きです。
しかも佐賀町までご存じとは・・・

いやぁ~ まったくの驚きです。

2016-02-15 月 22:16:05 | URL | ALSTER #- [ 編集 ]

バーンスー運河の渡し

拝啓ALSTER様
いつもディープかつ正確な情報をありがとうございます。貴殿の足元にも及びませんが、私もバンコク在住で公共交通機関を駆使したチープな日帰り旅を愛する者です。

渡し船私的ランキング、楽しませて頂きました。ビッグCからバーンプリー古市場への渡し以外はどれも知らないものばかりで、勉強させて頂きました。

ところで私の住むサパーンクワーイ界隈にもバーンスー運河の手漕ぎ渡し船(3バーツ)がありますよ。オートーコー市場のフードコートの南側から運河を対岸へ渡れば、ワットパイトンというお寺の境内&パホンヨーティンソイ15経由でBTSサパーンクワーイ駅前へ出ることが出来ます。

サパーンクワーイからだとバスよりもチープかつ楽にチャトゥチャックへ抜けれますので、週末たまに利用しています。オートーコー市場に入った途端、中国人観光客に包囲されるというギャップがまた味があって良いですね。

もしまだ未体験でしたら機会があればぜひ。街歩きで鍛えた貴殿の嗅覚なら、簡単に発見されるかと拝察します。

お体どうぞご自愛下さい。またディープな旅のエントリーを読めるのを楽しみにしております。

いちたん拝

2016-12-13 火 22:11:02 | URL | いちたん #- [ 編集 ]

Re: バーンスー運河の渡し

いちたんさん

コメントありがとうございます。

いやぁ~ 全く知りませんでした。って言うか・・・郊外ならともかく、渡し船が必要なロケーションと考えた事もありませんでした。かなり歩き尽したエリアだと思っていたのですが・・・

ありがとうございます。こうした情報を教えて頂けるのが、本当に嬉しいです。

近く挑戦してみるつもりでいます。いやぁ・・・嬉しい、嬉しい・・・

2016-12-13 火 23:07:40 | URL | ALSTER #- [ 編集 ]

サムロン運河の渡しに乗ってきました

ALSTERさん、こんばんは
以前、コメントさせていただいたkimcafeと申します
4年近く前でしたね
実は私も退職して、3か月ですがバンコクステイを始めたところです
サムロン運河に真っ先に行ってみたんです
もうなくなっているんじゃないかと心配でしたが、立派にやっていました
あの光景、感動的ですね
これからもALSTERさんのブログを参考にバンコクを楽しませていただきます
ありがとうございました

2019-12-05 木 19:43:38 | URL | kimcafe #ZxXOt7Ek [ 編集 ]

Re: サムロン運河の渡しに乗ってきました

kimcafeさん

コメントありがとうございます。

いやぁ~、懐かしいです。
サムロンは30年以上前で最初にタイに行った地で、そんな思いからか退職後のロングステイの地もサムロンからあまり遠くないアパートになったように思えます。

週に一回は行ったサムロン市場やあの渡し舟・・・いろいろ思い出し、懐かしすぎます(笑)本当に今の様子を教えていただいたコメント、ありがとうございます。

サムロン運河はサムロン以外にもブログで紹介したバンプリー古市場やバンボー、そして未紹介ですが東端のバンパコンまでも行って街歩きました。まぁ、誰も興味がないような街歩きですが(笑)

kimcafeさんも是非・・・・

2019-12-09 月 18:58:58 | URL | ALSTER #- [ 編集 ]

ALSTERさん、続けて失礼します
バンプリーの渡しとラーマカムヘン29の渡しも行って来ました
どちらも素晴らしかったです
ラーマカムヘンのは最初、操縦している人に気付かず、まさか自動運転?と思っていました(笑)
バンドンモスクの渡しは残念ながら橋ができてなくなっていました

2019-12-09 月 21:34:20 | URL | kimcafe #ZxXOt7Ek [ 編集 ]

Re: タイトルなし

kimcafeさん

コメントありがとうございます。

私は観光地はもちろんネットで多く書かれるような所に興味はなく、(路線バスの全路線解明目的で)まるでローラー作戦のように3年間ほぼ毎日街歩きした結果、私的好奇心を抱いた生活感たっぷりな所をブログで書いてきました。

そんなブログが少しでもお役にたっているようで、何よりです。

2019-12-11 水 18:09:03 | URL | ALSTER #- [ 編集 ]

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Author:ALSTER
 
ALSTER(アルスター) 深川生まれの江戸っ子。アジア・ヨーロッパ・アメリカなどで海外在住28年超。55歳で日本企業を早期定年退職後アメリカで現地採用され2014年末退職。その後3年半タイでロングステイ。90年代前半からパソコン通信・PC改造・ホームページ運用を行い世界中からアクセス。そんな趣味から海外アクセス術、旅先通信本などの出版にも関わる。ヨーロッパ、北米、東南アジアの国々はほとんど訪れ、旅行にお酒・食べ歩き大好き人間です。

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