72番 バンコク不完全バスガイド

2016年3月3日

これはバンコク路線バスについてのエントリーです。主旨は「バンコク不完全バスガイド序章」に書いてありますが、路線案内だけではなく、周辺の見所などを書いています。バンコクっ子と同じ目線で街を行くショートトリップ、路線バスの旅です。

バンコク路線バスは同じ番号でも短区間運転や枝線もあり、直営と委託会社、バスの種類別、行きと帰りルートが異なるのは普通です。また変更も多く交通事情や運転手の気分でも変わります。私自身も早朝深夜など全ての時間帯での運行を知る事は出来ません。ですからこれはいつまで経っても不完全バスガイド、路線の概略ぐらいにお考えください。

しかしエントリーするのは私自身が終点から始発まで、行き帰りを全て実際に乗った記録です。実際に乗っていない路線はエントリーしません。

路線番号順のインデックスを作っています。このブログ画面左にある「カテゴリー」から「バンコク路線バス・番号別インデックス」を選ぶと、目次のように番号順表示されます。

また、入門編「路線バスの初歩」、そして「ご質問専用室」も作ってあります。どこで質問してよいか分からない時、バスでの行き方、バスに限らバンコクの公共交通機関に関するなら何でも構いません。ご利用下さい。ブログ画面左にある「カテゴリー」からアクセス出来ます。


基本情報

クロントゥーイ車庫Khrong Toei ~ クロントーイ港Khrong Toei Port ~ アート・ナロン通りAt Narong ~ スクムビット42 Sukhumvit42 ~ エカマイ通りEkkamai ~ ペップリー通りPhetchaburi ~ プラトゥナームPratunam ~ ラチャプラロップ通りRatchaprarop~ シー・アユタヤ通りSi Ayutthaya ~ テウェスThewet

Bus072 Map

港や市場に近いクロントゥーイからチャオプラヤー川沿いのテウェスまでを結ぶ路線です。アート・ナロン通り、エカマイ通り、シー・アユタヤ通りとあまりメジャーでない通りを走るのが特徴です。大理石寺院ことワット・ベンチャマボーピット前を通る数少ない路線でもあります。


バス車種

直営ノンエアコン・赤バス


ルート周辺

クロントゥーイ車庫はクロントゥーイ市場の南側を走るスントーンコーサー通り、そしてクロントゥーイ港から真っすぐラマ4世通りに向かうカセームラット通りとの交差点すぐ横にあります。ここはバス車庫内に始発バス停があるので、堂々とバス車庫に入れます。

Bus072 Khrong Toei

車庫を出るとチャオプラヤー川に向かい、港湾入り口でUターンしてセブン過ぎのバス停で停まります。ここは4番や47番の始発のバス停で、それらのバスが発車待ちをしています。

Bus072 Port

クロントゥーイのチャオプラヤー港入り口そばが始発です。サムットプラーカーン県プラプラデーン郡(タイの人はパパデーンと言います)にある「シーナコンクエンカン公園」や「バーンナムプン水上マーケット」に行くのに使う渡し舟の船着場が近くにあります。

River

バスは車庫がある交差点まで戻り右折、アート・ナロン通りを走ります。この通りを走るバスは他にあるのか?珍しいルートです。またここに住んでいる方々には申し訳ないのですが、アート・ナロン通りの南側はクロントゥーイ・スラムと呼ばれるエリアです。

また道路沿いには木造運搬用パレットを扱う店が並んでいます。裏付けがない考えですが、クロントゥーイ港まで運ばれて来たパレットが不要になり、それを再利用する為にそんな店が集まったのではないでしょうか。またそんな木を利用した安物家具もその場で組み立てられ売られています。

Bus073 At Narong

アート・ナロン通りがラマ4世通りに出る直前に私学バンコク大学があります。自由で少し裕福に見える学生さんたちは、近くの港湾設備とスラム街とは対照的に見えます。

バスは一瞬ラマ4世通りを通り、一方通行のスクムビットSoi42へ入ります。このソイのスクムビットへの出口にはBTSエカマイ駅、そして日系レストランも多い大型商業施設「ゲートウェイ・エカマイ」があります。バスはそこで左折し、すぐエカマイ通りに入ります。

Bus072 Ekkamai

エカマイ通り、隣のトンロー通りより狭いのですがバス路線です。エカマイ通りではイーサン料理の「サバイジャイ・ケブタワン」が15年前から通っていた店です(店名はサバイジャイ・ガイヤーンでした)。今は有名店なので若干行くのに抵抗を感じますけど(汗)

Bus 23 Ekamai

エカマイ通りを出てペップリー通りを西に向かいます。プラトゥナームでは陸橋の側道で渋滞するので、ピンクのカオマンガイ「ガイトーン」に窓から注文したくなります(笑)プラトゥナーム交差点で右折、インドラリージェント・ホテルの前を通ります。

Gaiton

プラトゥナームにはセンセープ運河ボートの船着場があり、プラトゥナーム船着場が西のパンファ・リーラード船着場、東のバーンカピ方面への起点となっています。詳細は「センセープ運河ボート完全ガイド4 東ライン1」、「センセープ運河ボート完全ガイド3 西ライン」などがあります。

Saen Saep

多くのバスがラチャプラロップ通りを直進するのを横目に、エアポートリンクのラーチャプラロップ駅を過ぎたら左折し、後はテウェスまでシー・アユタヤ通りを西進します。シー・アユタヤ通りを走るバス路線は少ないのですが、大理石寺院ことワット・ベンチャマボーピット前を通ります。

WatBenchamabophit 1

ワット・ベンチャマボーピットはバンコクでは有名なお寺だと思うのですが、アクセスが悪いからか観光客が少なく、美しい寺の中のゆっくりと観られます。

WatBenchamabophit 2

WatBenchamabophit 3

バスはサムセン通りで左折、すぐまたピサヌローク通りで左折。左折直後が72番の運行管理所があって終点です。

Bus072 Thwewt

終点のテウェスは市場、運河、お寺、渡し舟、チャオプラヤー川、学校、ゲストハウスなどが詰め込まれたような町です。「国立図書館」lもあります

Library

Bus 23 Market

Bus 23 Cannal

チャオプラヤー・エクスプレス・ボートの船着場もあって、オレンジ旗船も停まります。「チャオプラヤー・エクスプレス徹底検証6 変化の兆し」でも紹介しています。

Thewet

いかがでしょうか、バンコクでも他のバス路線が少ない通りを走る72番です。特にワット・ベンチャマボーピットへ行くには503番と並んで必要な路線です。

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2016.03.03 | コメント(0) | バンコク路線バス

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プロフィール

ALSTER

Author:ALSTER
 
ALSTER(アルスター) 深川生まれの江戸っ子。アジア・ヨーロッパ・アメリカなどで海外在住28年超。55歳で日本企業を早期定年退職後アメリカで現地採用され2014年末退職。その後3年半タイでロングステイ。90年代前半からパソコン通信・PC改造・ホームページ運用を行い世界中からアクセス。そんな趣味から海外アクセス術、旅先通信本などの出版にも関わる。ヨーロッパ、北米、東南アジアの国々はほとんど訪れ、旅行にお酒・食べ歩き大好き人間です。

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