136番 バンコク不完全バスガイド

2016年10月1日、最終更新日2017年6月8日

これはバンコク路線バスについてのエントリーです。主旨は「バンコク不完全バスガイド序章」に書いてありますが、路線案内だけではなく、周辺の見所などを書いています。バンコクっ子と同じ目線で街を行くショートトリップ、路線バスの旅です。

バンコク路線バスは同じ番号でも短区間運転や枝線もあり、直営と委託会社、バスの種類別、行きと帰りルートが異なるのは普通です。また変更も多く交通事情や運転手の気分でも変わります。私自身も早朝深夜など全ての時間帯での運行を知る事は出来ません。ですからこれはいつまで経っても不完全バスガイド、路線の概略ぐらいにお考えください。

しかしエントリーするのは私自身が終点から始発まで、行き帰りを全て実際に乗った記録です。実際に乗っていない路線はエントリーしません。

路線番号順のインデックスを作っています。このブログ画面左にある「カテゴリー」から「バンコク路線バス・番号別インデックス」を選ぶと、目次のように番号順表示されます。

また、入門編「路線バスの初歩」、そして「ご質問専用室」も作ってあります。どこで質問してよいか分からない時、バスでの行き方、バスに限らバンコクの公共交通機関に関するなら何でも構いません。ご利用下さい。ブログ画面左にある「カテゴリー」からアクセス出来ます。


基本情報

北バスターミナルNorth Bus terminal (Mochit2) ~ BTSモーチット駅BTS Mochit / MRTチャトゥチャク公園駅Chatuchak Park ~ パホンヨーティン通りPhahon Yothin ~ ラチャヨーティン交差点Ratchayothin ~ ラチャダピセーク通りRachadaphisek ~ アソークAsok ~ クロントゥーイ車庫Khlong Toei

Bus136 Map

北バスターミナルとクロントゥーイをラチャダピセークを通り結ぶ短い路線です。

本数は普通でしょうか(15分に一本程度)、ただ印象としてですが・・・いつも何台か連なって走っています。短い路線の割には所々渋滞必至の場所を通るからかも。


バス車種

直営ノンエアコン・赤バス
    Bus136


ルート周辺

バスの出発は「Mochit 2」と呼ばれる「北バスターミナルNorth Bus Terminal」です。って言っても長距離バスが発着する北バスターミナルではなくて、そのすぐ横のバンコク路線バスの車庫です。バス車庫内から乗れます。

Bus136 Mochit

北バスターミナルまでは徒歩5~10分ぐらいですが、道が狭く露天商の間を歩くので、荷物が大きいと大変です。昔、旅人だった時はここから長距離バスでタイの各地に旅しましたものです。

Bus Terminal 2015

バス車庫を出るとカムペーンペット2通りへを走り、すぐチャトゥチャック・ウイークエンド・マーケットの裏?を通ります。って言うかこちらが正面のようにも思えます。

Jatujak

カムペーンペット2通りからカムペーンペット通りへと左折しますが、その交差点の向こう側は観光客に人気の「オートーコー市場Ortorkor Market」です。

Ortorkor Market 1

大変綺麗に整備整頓された市場で農業協同組合による市場です。ある意味生鮮市場のあるべき姿を表現した着飾った外面を感じます。商品は市井の市場に比べて高く、最近では中国語の表示が大変多いので、中国人観光客も呼び込んでいるものと思われます。ここを「タイ庶民の市場」と称しているサイトがあったら、私個人はかなり違和感を感じます。

Ortorkor Market 2

まぁ、近所の人達や遠くからでもバスで庶民が来る市井の市場でもなく、屋台を営む人達が食材調達に来る大きな市場でもありません。それにしても市場の雰囲気を綺麗な所で味わえるので、観光客や市場に慣れていない方々には良い所だと思います。

Ortorkor Market 3

バスはBTS高架が走るパホンヨーティン通りに入りBTSモーチット駅とMRTチャトゥチャク公園駅の前を通ります。チャトゥチャク公園を入った所では週末の夜に「JJグリーン・ナイトマーケットJJ Green Night Market」が開かれます。

JJ Green Night Market

またモーチット駅北側には「チャトゥチャック公園」やロットファイ(鉄道)公園こと「ワチラベンチャタット公園Wachirabenchatat Park」と大きな公園が広がり、ワチラベンチャタット公園では貸自転車もあって多くの人が自転車を楽しんでいます。

Rot Fai Park

やがてバスはハーイェーク(五差路)と呼ばれる交差点に近づきます。パホンヨーティン通りとウィパワディーランシット通りが英語のエックス「X」状に交差する所、そこへ東から来たラップラーオ通りが突き当たり五差路です。

この五差路には巨大なショッピングモール「セントラル・プラザ・ラップラオCentral Plaza Radprao」がランドマークになっています。

Jun26 Central Lat Phrao

現在、BTSモーチット駅から先の延伸工事が行われていて、セントラル前の「ラップラオ交差点駅Ladphrao Intersection」からラチャヨーティン交差点手前の「パホンヨーティン24駅 Phaholyothin 24」と二つの駅を通ります。BTS延伸工事でこの区間に関しては「モーチット駅先延伸部を歩く1 北へも延びるBTS」でエントリー済みです。

Sep16 Lad Phrao Intersection

Jun26 Phaholyothin 24-1

BTS延伸工事区間は渋滞必至。ラチャヨーティン交差点でラチャダピセーク通り入るまでは我慢です。この交差点手前には象の形をしたエレファントタワーがあります。

Elephant

ラチャダピセーク通りを南下しラップラオ通りとの交差点を通ります。この交差点角には「スワンルム・ナイトバザールSuanLum Night Bazaar Rachada」が復活しています。以前はルンピニー公園横にあったのが転々としてここに来たようですが、私的にはがっかり系での復活のように思えます(苦笑) 2017年6月8日追記:現在は行われていないようです。

Suanlum Night Bazaar

さらにラチャダピセーク通りを南下するとMRTブルーライン「ホイクワン駅Huai Khwang」がホイクワン交差点にあります。この交差点横にパワースポットとして有名なガネーシャの祠があります。ガネーシャの召使のネズミを通してお願い事をするそうですが、画像の下側手前にネズミが写っています。

Bus074 Shrine

ホイクワン交差点を西へ行くとホイクワン市場です。タイでよく見る市場のスタイルで賑わっていますが、この辺りは夜にはさらに町中が賑やかになる所です。通って来たスティサン通りにすぐ近くのラチャダピセーク通り沿いと、夜になると町の様相ががらっと変わる所でもあります。

Bus074 Market

交差点を反対側の東に行くと町の様子はがらっと変わり、中国語の看板だらけになります。私的にはリトル・ヤワラーと呼んでいるのですが、中華料理も観光客仕様でないものが食べられます。

Rachada Chin

次にバスは2015年12月開業の大型複合商業施設「ザ・ストリートTHE STREET」前を通ります。ここの特徴が5階の「BOUNCE Inc FREE-JUMPING REVOLUTION」で、トランポリン等を使った各種の遊戯?スポーツ?施設で、ボルダリングもあって見るだけでも楽しめます。「開業1年のザ・ストリート・ラチャダー」で詳細エントリー済みです。

20161127 Street 2

20161127 Street 8

引き続きバスはラチャダピセーク通りを南下し、次の大型複合商業施設「エスプラネードEspranade」前を通ります。ここは日本が色濃い所で日本食レストランが多く入っています。まぁ、チェーン展開している店なので、バンコクでは珍しくもないのですが。

Espranade

このエスプラネードの裏ではナイトマーケット「タラート・ロットファイ・ラチャダー(鉄道市場ラチャダー)」が毎日(月曜を除く)行われていて、都心部に近くMRT地下鉄駅からすぐなので人気です。

Bus Train Night market Rachada

バスはさらに南下しますが現在のラチャダピセーク通りは大きなショッピングモールにホテルやビジネスビルが立ち並び、地下鉄MRTも通り大変賑わいのある通りです。一方夜になると風俗関係のネオンが目立つ二面性ある通りでもあります。

MRT Phra Rama 9

ラチャダピセーク通りで最も賑やかな所が「フォーチュンタウンFortune Town」あたりでしょうか。バンコクっ子にはパンティップ・プラザ同様にIT関係のショップが集まっているので有名です。またメルキュール・ホテルや大型スーパーTescoLotusも併設しています。

Fortune Town

そしてフォーチュンタウンの反対側には「セントラルプラザ・グランド・ラマ9 Central Plaza Grand Rama 9」があります。比較的新しくオープンした大型商業施設です。

Centra lPlaza Grand Rama9

バスがラマ9世通りとの交差点を過ぎると通りはアソーク通りと名を変え、エアポートリンクとタイ国鉄東本線の「マッカサン駅Makkasan」の横を通ります。

Makkasan Station 2016 SEP

マッカサンを過ぎるとすぐベッブリー通りとの交差点で、その先にはセンセープ運河を渡る橋とその橋の下には「アソーク船着場」があります。センセープ運河ボートでは全ての船着場を紹介していますが、この辺りは「センセープ運河ボート完全ガイド4 東ライン1」で詳細を書いています。

Asok 1

センセープ運河を渡り右にあるサミットタワー10Fには「日本文化センター図書館」があります。ここも「本で夢見た時。日本文化センター図書館」で詳細をエントリーしています。

Inside

サミットタワーとの並びで少し先にあるランナー文化を紹介する「カムティエン・ハウス博物館」の前を通ります。「ビルの谷間にランナー文化」でエントリーしています。

Museum 1

アソークの交差点も直進です。私のブログで書く必要はない日本人が多い所の「ターミナル21 Terminal 21」の近くです。ターミナル21は某アジアの大国の方々がショッピングやお食事で多く出没する所ですが、そのバス停のアソーク通りの反対側はカウボーイと呼ばれるソイがあったりもします(笑)

Asok Terminal 21

アソークの交差点を過ぎると「クイーン・シリキット・ナショナル・コンベンション・センターQueen Sirikit National Convention Center」前を通ります。

Queen Sirikit Natibal Convention

ラマ4世通りとの交差点を過ぎるといよいよクロントゥーイ市場です。バンコク最大の生鮮市場ですね。

Bus136 Khlong Toei 1

クロントゥーイ市場をぐるっと囲むようにバスは車庫に向かいます。クロントゥーイ市場に関してはバンコクで一番大きな市場なので、多くのサイトが紹介していると思います。私のホームページ(ブログではなく)では古いのですが「Talat Khongtoey/クロントゥーイ市場」で紹介しています。

Bus102-Khlong Toei Market

バスはクロントゥーイ市場の南側を走るスントーンコーサー通りへ左折し、この通りを東に向かうと終点のクロントゥーイ車庫です。このバス車庫内で乗り降りが出来ます。

Bus136 Khlong Toei Sunthon

Bus136 Khlong Toei Bus St

Bus136 Map Detailed

いかがでしょうか、短い路線で本数もそこそこなのでラチャダピセーク通りを南北に移動する時など便利です。

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2016.10.01 | コメント(2) | バンコク路線バス

コメント

貴ブログ深謝。

貴ブログ常に楽しく読ませていただき感謝してます。本日も家内と
カンペーペットのオートコ市場に
行って来ました。週に一度は野菜等の買い物に行っております。楽しみは買い物を通してタイの中流以上の方々の生活を垣間見ることが出来ます。今晩も食事が楽しみです。

2016-10-01 土 17:31:03 | URL | 福岡丈夫 #- [ 編集 ]

Re: 貴ブログ深謝。

福岡丈夫さん

コメントありがとうございます。

また、ご無沙汰しておりますがお元気そうで何よりです。

諸先輩の方々が本ブログに少しでもご興味を持っていただける事、励みになります。

2016-10-01 土 19:58:48 | URL | ALSTER #- [ 編集 ]

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プロフィール

ALSTER

Author:ALSTER
 
ALSTER(アルスター) 深川生まれの江戸っ子。アジア・ヨーロッパ・アメリカなどで海外在住28年超。55歳で日本企業を早期定年退職後アメリカで現地採用され2014年末退職。その後3年半タイでロングステイ。90年代前半からパソコン通信・PC改造・ホームページ運用を行い世界中からアクセス。そんな趣味から海外アクセス術、旅先通信本などの出版にも関わる。ヨーロッパ、北米、東南アジアの国々はほとんど訪れ、旅行にお酒・食べ歩き大好き人間です。

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