207番 バンコク不完全バスガイド

2016年11月19日、最終更新日2017年6月23日

これはバンコク路線バスについてのエントリーです。主旨は「バンコク不完全バスガイド序章」に書いてありますが、路線案内だけではなく、周辺の見所などを書いています。バンコクっ子と同じ目線で街を行くショートトリップ、路線バスの旅です。

バンコク路線バスは同じ番号でも短区間運転や枝線もあり、直営と委託会社、バスの種類別、行きと帰りルートが異なるのは普通です。また変更も多く交通事情や運転手の気分でも変わります。私自身も早朝深夜など全ての時間帯での運行を知る事は出来ません。ですからこれはいつまで経っても不完全バスガイド、路線の概略ぐらいにお考えください。

しかしエントリーするのは私自身が終点から始発まで、行き帰りを全て実際に乗った記録です。実際に乗っていない路線はエントリーしません。

路線番号順のインデックスを作っています。このブログ画面左にある「カテゴリー」から「バンコク路線バス・番号別インデックス」を選ぶと、目次のように番号順表示されます。

また、入門編「路線バスの初歩」、そして「ご質問専用室」も作ってあります。どこで質問してよいか分からない時、バスでの行き方、バスに限らバンコクの公共交通機関に関するなら何でも構いません。ご利用下さい。ブログ画面左にある「カテゴリー」からアクセス出来ます。


基本情報

別々な委託会社が2社運行しているようで、シーナカリン通りは同じですが、その前後が異なります。タイ語行き先表示で判断するか、バスの車種で判断する必要があります。

2017年6月22日追記
2017年6月から直営赤バスが大型委託バス区間(ラムカムヘン大学1~2)で運行を開始しました。本数は普通で15分に一本程度。委託大型バスも運行していますが、本数が激減しています。感覚的には2~3台のイメージです。委託バスでも黄色エアコン車とミニバスは変わりがありません。

1、直営ノンエアコン・赤バスと大型の委託ノンエアコンバスと大型エアコンバス
ラームカムヘン大学2 Ramkhamhaeng Univesity Bangna Campus → メガバンナーMEGA Bangna → バンナー・トラート通りBangNa Trat ~ シーナカリン通りSrinakarin ~ シーコン・スクエアSeacon Square ~ ラムサリー交差点Lam Salee ~ ラムカムヘン通りRamkhamhaeng ~ ラムカムヘン大学1Ramkhamhaeng University 1

2、全長が短い黄色エアコン車(一律13バーツ)とノンエアコンオレンジミニバス(たぶん数台)
ワット・シィーイヤム(シーナカリン通りとバンナートラート通りの立体交差下)Wat Sri Iam ~ シーナカリン通りSrinakarin ~ シーコン・スクエアSeacon Square ~ バーンカピ市場Bangkapi Market ~ ナワミン通りNawamin → ハッピーランド通りHappy Land → バーンカピ・ザ・モールBangkapi The mall → シーナカリン通りSrinakarin

Bus207 Map

アパート前のシーナカリン通りの路線なので私的には一番乗っているバスのひとつです。私的にはシーコンスクエア、メガバンナー、バーンカピと行き来で使う生活最重要路線です(笑)

上記のようにバスの車種によってシーナカリン通りの前後のルートが異なるので注意です。

本数は以下の通りです。
直営赤バスは15分に一本程度
委託大型バスは2017年6月の直営バス運行開始と同時に激減。1時間に1本か2本。
委託黄色エアコン車とノンエアコンミニバスは合わせて15分に一本程度。

バス車種

前述のように直営ノンエアコン・赤バスが投入されています。それに別々な委託会社が2社運行しています。

1、ラムカムヘン大学1と2間の路線
委託ノンエアコンバス(画像上)とエアコンバス(画像下)が2台あるようですが1台しか動いてないよう。
前述追記の通り、2017年6月から激減しています。この変化でエアコン車はないかも。

Bus207 Big

2、ワット・シィーイヤムとハッピーランド間の路線
全長が短い黄色エアコン車(画像左・一律13バーツ)とオレンジミニバス(画像右・台数小)

Bus207 Mini

3、直営ノンエアコン・赤バスのラムカムヘン大学1と2間の路線
2017年6月から運行開始しました。中身は96番や145番からの転用ですが、ミンブリー車庫でも回送車を見ています。

Bus207 BMTA


ルート周辺

ラムカムヘン大学2と呼ばれるラムカムヘン大学バンナー・キャンパスはメガバンナー付近から4kmぐらい北に入った所です。バンナー交差点からですとメガ・バンナー手前反対側にあるTescoLotus手前から路地に入ります。スタートはそのラムカムヘン大学2(下の画像)です。

Ram2

バスの車庫はラムカムヘン大学2発の委託バス会社が複数あるようで、大学キャンパスの北側に点在しています。

Bus207 Depot

ちなみにラムカムヘン大学2の前にある市場は私のお気に入りです。内容は普通にある生鮮市場ですが、私が知る限り最も整然として清潔な市場です。

Ram2 Market

ラムカムヘン大学2を出発し、バンナー・トラート通りで左折しすぐメガ・バンナー内に入ります。ラムカムヘン大学2を起点とする38番、46番、48番、139番がメガバンナーを目の前にしてUターンブリッジを使いバンナー交差点に向かうのですが、委託バスでは207番の往路(画像下で緑)のみがメガ内へ入ります。

Sep25 MEGA Map

本編で進める方向とは逆ですが、都心部からメガバンナーに行きたい場合は(画像上で紫)、バンナー・トラート通りでメガの少し前で左折しますから、左折してすぐの「テスコロータス」で降ります。そこから私は歩きますが、反対側に来る207番に乗るとメガ内までバスが入ります。メガバンナー内ではシャトルバスと同じ場所がバス停(下の画像)

Bus207 MEGA-2017Jun

Bus207 MEGA

メガ・バンナー内には北欧家具のIKEAがあり、モデルルームのような中を歩くのも楽しいですし、レストランやカフェスタンドは重宝しています。「IKEA 活用術」で詳細を書いています。またメガバンナーも「メガ・バンナー 活用術」でエントリー済みです。

IKEA

メガバンナーを出るとバンナー・トラート通りを西に向かい、シーナカリン通りの陸橋下を過ぎた所で左折してシーナカリン通りへと入ります。このジャンクションから207番ミニエアコン・ミニバスの路線が合流します。下の画像では地方バス(パークナム行)と一緒に路駐して出発を待っています。

Bus207 Sri Iam

さてバスがシーナカリン通りに入りウドムスック通りとの交差点を過ぎると、ショッピングモール「パラダイス」前です。昨年(2015年6月)パラダイス内に東急がオープンしましたし、スーパーのヴィラマーケットもあるのでシーコンでの買い物の時の通り道にしています(笑)

Paradais

パラダイス前には私的に近所で時々食べる中華料理屋さん「遼寧餃子館」があります。下の画像のようなのを・・・羽根つき餃子って言うのでしょうか?

Gyouza

パラダイスの隣もショッピングモールの「ハァハァHaHa」です。ここにシーナカリン通りソイ55(ハァハァ)があるからでしょう。実はここはパラダイス、HaHa、そしてこの後登場するシーコンスクエアと三つの大きなショッピングモールが並んでいます。ちなみに私的お買い物エリアです(笑)

HaHa

そのシーナカリン通りソイ55の奥、突き当りにはバンコク都で一番大きな公園「ラマ9世公園 Rama9 Park」があります。入場料10バーツが必要ですが、その為か人も少なく大変よく整備された公園です。中には英国庭園や日本庭園もあります。私的ベストワンの公園です。「バンコクで一番広い公園」で詳しく書いています。

Park 3

またラマ9世公園のシーナカリン通りソイ55側入口では、土日だけの朝市が開かれます。農家の直売とか、園芸店が土日のここで店を出しているような素人感がなかなか良い市場です。「ラマ9世公園の朝市」でエントリーしています。

Mar12-Rama9Park2

さて、シーナカリン通りに戻って・・・パラダイス、HaHaと並んで(実際はちょっと離れているけど)大きなショッピングモール「シーコンスクエアSeacon Square」があります。

Outside Seacon

私の買い物先発3本柱の一つで週に2日は出没しています。周辺のランドマーク的存在でしょう。「シーコン・スクエア 活用術」で詳細をエントリー済みです。

Bus207 Seacon

このシーコンスクエアの裏にはバンコクでは一番大きな(私的見解です)ナイトマーケット「タラート・ロットファイ・シーナカリンTrain Night Market Srinakarin」が 、木、金、土、日曜日に開催されています。「タラート・ロットファイ・シーナカリン」でエントリー済みです。

Market 6

シーコンを過ぎて最初の大きな交差点がプラカノン通りとの交差点で、この角には「イアムソンバット市場Iam Sombat Market」があります。この市場は売る側も買う側も8割はモスリムの方で、周辺の食堂ですがモスリム用でない普通のタイご飯屋さんも、多くの店が豚肉を扱っていません。実は、私がシーナカリンに住み始めた当初はここで買い物してました。やけにモスリムの方が多いなぁ~って思いながら(笑)

Seo07 Iam 1

Sep07 Iam 2

バスがシーナカリン通りでプラカノン運河(正確に言うとここではプラウェートブリーロム運河)を渡る橋の下がプラカノン運河ボートの終点です。

Sep07 Boat

大好きなプラカノン運河ボートはプラカノンからイアムソンバット市場までの静かな運河ボートで、「プラカノン運河を行く」でエントリー済みです。

Boat

プラカノン運河を渡るとすぐに商業モール「タンヤThanya」前を通ります。ここはなぜ作ったのかと計画時点での甘さが気になってならない施設です。登場済みのパラダイスやHaHaを含めて「パラダイス・HaHa・Thanya 活用術」で詳細をエントリー済みです。

Thanya

次にバスはタイ国鉄SRT在来線東本線とエアポートリンクの「フアマーク駅」を通ります。ちょうどシーナカリン通りを挟んで西に在来線、東にエアポートの駅があります。

Hua Mark ART 2016NOV

Hua Mark SRT 2016NOV

ラムサリー交差点はシーナカリン通りとラムカムヘン通りの交差点です。短尺エアコンとミニバスは交差点を直進し、バーンカピ地区へ向かいます。大型ノンエアコンとエアコンバスはこの交差点で左折してラムカムヘン通りへと入ります。

まずは短尺エアコンとミニバスを追いましょう(笑)

ラムサリー交差点を直進するとセンセープ運河を渡りすぐ右折し、バーンカピ市場とパンティップ・プラザ前を通ります。バーンカピ市場では果物をよく買いますが、帰りのバスに乗るのにモール前まで歩かないとなりません(汗)

Market

パンティッププラザ内はプラトゥーナムに比べたら人は少なくゆっくり見られますし(お兄さんが変な声をかけてくることもないです)、PCパーツは結構幅広く売られています。値段も相対的に安いです。

Pantip Plaz

Pantip Plaz inside

またパンティップ前の歩道橋で反対側に行って、ラップラオ通りSoi150の奥がセンセープ運河ボートのバーンカピ船着場です。私がアパートから都心部へ出る定番ルートで、ここから運河ボートに乗ると空いていて良い席(水しぶき、振動、騒音が少ない)に座れるのです(笑)

Bus060 Bangkapi

この後ナワミン通りからハッピーランド通りへと大きくUターンするように走ります。短尺エアコンとミニバスの終点はハッピーランド(画像下)。ここでそのまま復路へと戻って行きます。

Bus207 Happyland

復路を出発してすぐラップラオ通りを左折しザ・モール前を通り、シーナカリン通りへと向かいます。その部分のマップを作成しました。紫色はラムサリー交差点でラムカムヘン通りに向かう大型ノンエアコン・エアコンバスの経路です。

Bus207 Map Bangkapi

さて、ラムサリー交差点に戻り大型ノンエアコン・エアコンバスのルートです。

ラムカムヘン通りは若者が多く住むエリアですが、同時に近くにいくつかのイスラム寺院もあってムスリムの方が多く住むエリアです(センセープ運河沿い全体がそうですが)。そのラムカムヘン通りへ通じる路地はどこも生活しやすそうな感じで、食堂、ランドリー、カフェ、駄菓子屋など私の故郷の深川を思い出させます。

Ramkhamhaeng 2

ラムカムヘン通りが左に少しカーブする辺りがラジャマンガラ国立競技場Rajamangala National Stadiumとラムカムヘン大学です。ラジャマンガラ国立競技場はサッカーの交際試合がよく行われますね。数か月前のワールドカップ予選に日本とタイが戦いました。

Rajamangala 2016NOV

ラジャマンガラ国立競技場の北側で、ラムカムヘン通りで言えばSoi61から65の反対側(偶数側)には「ラムカムヘン大学前ナイト・マーケット」が毎晩(たぶん)開催されています。

July14 Ramkhamhaeng 9

ラジャマンガラ国立競技場を過ぎるとすぐラムカムヘン大学前で、往路の一応の終点になります。ラムカムヘン大学はマンモス大学で多くの若者が働きながら卒業を目指しています。

Bus207 Ramkhamhaeng

Ramkhamhaeng 3

バスの復路になりますが、ラムカムヘン大学前の起点を空で出るとそのまま直進しラマ9世通りへ入ってしまい、ラマ9世通り上でUターンしてラムカムヘン通りへと戻って来ます。復路で乗れるのは資生堂よりラマ9世側のバス停(画像下)で、ラムカムヘン通りSoi9近くです。その為に往路の終点より復路はかなりラマ9世側で乗れるのです。

Bus207 Ramkhamhaeng START

その為に、往路では通らないけど復路で通る周辺を書きましょう。

ラムカムヘンSoi39には「ワット・テープリーラー」があります。ここははいつ行っても参拝者が多い人気のお寺です。多くの参拝者(しかも女性ばかり)が大きな木に水をかけているので、何かいわれがあると思うのですが、私のタイ語レベルではまったく解りません(汗)

Wat Thepleela 2

ラムカムヘンSoi24には地元の方が使われる市場があります。この市場横から出発するソンテウはラムカムヘン大学とラジャマンガラ国立競技場の裏を通り、ショッピングモール「ザ・ナイン」へ行けます。

Bus093 Seri Market

Jun 02 Nine 1

ラムカムヘンSoi29の奥ですが舟に繋がれたロープが操作され、立ったまま乗る変わった渡し舟があります。「珍景!渡し舟私的ランキング」で4位に輝いた(笑)渡し舟ですが、かなり揺れるので怖いです(笑)

Ram 29 2

ラムカムヘンSoi12の隣が「ザ・モール・ラムカムヘン」です。モール・グループの中でもかなりローカル色を感じるのですが、ラムカムヘン地区のランドマーク的存在です。ラムカムヘン通りの反対側にもモールがあって、動く歩道の歩道橋(笑)で結ばれています。

Mall Ram 2

いかがでしょうか、時間帯に寄っては学生さん達で混雑しているバスになります。そこへお買い物帰りでビニール袋をぶら下げたオジサン(<--自分)が日常的に使う路線です。

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2016.11.19 | コメント(0) | バンコク路線バス

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プロフィール

ALSTER

Author:ALSTER
 
ALSTER(アルスター) 深川生まれの江戸っ子。アジア・ヨーロッパ・アメリカなどで海外在住28年超。55歳で日本企業を早期定年退職後アメリカで現地採用され2014年末退職。その後3年半タイでロングステイ。90年代前半からパソコン通信・PC改造・ホームページ運用を行い世界中からアクセス。そんな趣味から海外アクセス術、旅先通信本などの出版にも関わる。ヨーロッパ、北米、東南アジアの国々はほとんど訪れ、旅行にお酒・食べ歩き大好き人間です。

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