145番 バンコク不完全バスガイド

2016年12月7日、更新2018年1月17日

これはバンコク路線バスについてのエントリーです。主旨は「バンコク不完全バスガイド序章」に書いてありますが、路線案内だけではなく、周辺の見所などを書いています。バンコクっ子と同じ目線で街を行くショートトリップ、路線バスの旅です。

バンコク路線バスは同じ番号でも短区間運転や枝線もあり、直営と委託会社、バスの種類別、行きと帰りルートが異なるのは普通です。また変更も多く交通事情や運転手の気分でも変わります。私自身も早朝深夜など全ての時間帯での運行を知る事は出来ません。ですからこれはいつまで経っても不完全バスガイド、路線の概略ぐらいにお考えください。

しかしエントリーするのは私自身が終点から始発まで、行き帰りを全て実際に乗った記録です。実際に乗っていない路線はエントリーしません。

路線番号順のインデックスを作っています。このブログ画面左にある「カテゴリー」から「バンコク路線バス・番号別インデックス」を選ぶと、目次のように番号順表示されます。

また、入門編「路線バスの初歩」、そして「ご質問専用室」も作ってあります。どこで質問してよいか分からない時、バスでの行き方、バスに限らバンコクの公共交通機関に関するなら何でも構いません。ご利用下さい。ブログ画面左にある「カテゴリー」からアクセス出来ます。


基本情報

プレークサ通りPhraeksa ~ スクムビット通りSukhumvit ~ パークナムPak Nam ~ スクムビット通りSukhmvit ~ シーナカリン通りSrinakarin ~ シーコン・スクエアSeacon Square ~ バーンカピBangkapi ~ ラップラオ通りLat Phrao ~ パホンヨーティン通りPhahon Yothin ~ チャトゥチャック Jatu Jak ~ 北バスターミナルNorth Bus terminal (Mochit2)

Bus145 Map

行先表示板赤板でのパークナム(プレークサ通り)~バーンカピ間の短区間運転があります。

2016年4月にプレークサ車庫からメガバンナー車庫に変わったようで、行先表示板白板での北バスターミナル~メガ・バンナー間の枝線が出来ました。 パークナム ~ メガバンナー間の枝線も当初あったのですが、今は車庫回送だけに見えます。

Bus145 Go MEGA

サムットプラカーン県のパークナムからモーチットの北バスターミナルへの路線ですが、直営ノンエアコンの赤バス比率が7~8割と高く、その赤バスでは珍しく行先で料金が変わる事があります。バンナートラート通りを跨ぐと1バーツ増しなのですが、(6.5バーツ→7.5バーツ)、その為に行き先を聞かれる場合があります。私はバス停1個分乗っても1バーツ増しだったりします(涙)

私のアパート前、シーナカリン通り走るので私的には最も多く乗ったバスだと思います。メガバンナーへの枝線、回送車両を含めて毎日部屋から見ています(笑)


バス車種

直営ノンエアコンバス・赤バス
直営エアコンバス・オレンジ


ルート周辺

起点のプレークサ通りには以前(2016年4月以前)通りに面してバス車庫があったのですが廃止になり、今はプレークサ通りをさらに1㎞ちょっと奥(東)に行った路地奥から出て来ます(路地奥に休憩所があるようです)。営業区間としては以前と変わりがありません。

Bus145 Phraeksa 1

プレークサ通りは、パークナム中心を避けるように湾曲したスクムビット通りから東に延びる道路ですが、数年前までは通りに面して雑居ビルが点在し、それ以外は野原、荒地、養殖池など多かった寂しい通りだったのですが、今はぼちぼちと住宅地が整備されています。画像下はプレークサ通りで復路の145番がUターンする辺りです。

Bus145 Phraeksa 2

起点を出たバスがプレークサ通りを西進しスクムビット通りに突き当たると、そこはBTSスクムビット線のベーリング駅から先の延伸工事区間です。ちょうどスクムビット通りへ左折して入ると「プレークサ駅Phraeksa(E21)」の下を通ります。

APR23 Phraeksa 1

プレークサ駅は直結するように大型スーパーBigCがあり、反対側には大型ショッピング・モール「Robinson LifeStyle Center」があるので、この辺りで一番買い物に便利な所になります。

APR23 Phraeksa 3

プレークサ駅もあるBTS延伸部に関して、ベーリング駅からケーハ・サムットプラカーン駅まで全ての区間を歩き、全線全駅を紹介しています。「全て見せますBTS延長部と新駅4」が最後のエントリーです。

APR13 Sukhmvit 1

このプレークサ駅前後のどこからでもスクムビット通りを南下するソンテウ36番(画像上)に乗ると、タイの遺跡など文化遺産を再現して自転車やカートで回れるようにした「ムアン・ボーラーンMUANG BORAN (Ancient City)」に20分ほどで行けます。

APR13 MuanBoarn 1

バスはスクムビット通りを離れサイルアットSai Luat通りでパークナム中心部へ向かいます。この近くには「サムットプラカーン クロコダイルファーム&ズーSamutprakan Crocodile Farm & Zoo」がありますが、近道が分かり難いのでこのサイルアット通りで142番、511番、536番に乗り換えるとすぐです。

APR13 Crocodile 1

バスはパークナムで最も賑わうウィブーンシー市場前を通りますが、この辺りは一方通行なので復路と往路が少し異なります。この部分のルート図を作成しましたが、青が往路で赤が復路です。

Bus145 Map PakNam

ウィブーンシー市場は魚貝類がメインの市場で昼過ぎでもいつも賑わっていて、この辺りは魚の匂いが満ちています(笑)

Park Nam

市場裏にはチャオプラヤー川で一番下流の渡し船があり、対岸のプラ・サムット・チェーディー船着場を結びます。船は渡し船の中では大きな方ですが、実際にお客が乗る所は平底でなく横に渡された板の上に腰掛けるスタイル。2018年1月時点で5.5バーツです。

Pak Nam

プラ・サムット・チェーディー側は中州の島の裏側にあり、パークナム側からは見えません。ワット・プラ・サムット・チェーディーはその名(海の仏塔)の通り、白い仏塔が印象的です。パークナムに比べたら賑わいはなく、お寺中心の町です。バスはエアコン20番がターディンデーンから来ています。

Wat

市場を過ぎて往路と復路が合流すると建設中のパークナム展望タワーPaknam Observation Towerが目の前です。このタワーは179.55メーターだそうですが、後45センチは何とかならなかったのでしょうか(笑)そして展望台とレストランが出来るそうですが、さぞ見晴らしは素晴らしい事でしょう。このタワーは画像の通り刑務所跡地に作られています。

APR20 Tower 1

次にバスはサムット・プラーカーン県庁前(下の画像で時計台がある建物)の交差点でスクムビット通りに入り、再度BTSスクムビット線延伸工事高架下を走ります。復路ではこの区間はパークナムタワーすぐ横を通ります(画像下)。

Bus145 Pak Nam

APR20 Samut Prakan 1

私的にはタイで初めての銀行口座開設や歯医者などがパークナムなので、何かと縁がある町ですが・・・今の県庁からは昔が思い出せないですねぇ~

APR20 Samut Prakan 4

県庁はチャオプラヤー川にも面しており、時折大きな船が川を行き来するのが見えます。またこの辺りの川沿いはきれいに整備されており、川面を渡る風が心地よい所です。

APR20 Samut Prakan 5

APR20 Samut Prakan 6

今度はパークナムタワー北側を通りすぐシーナカリン通りへ入ります。アウターリングの高速道路を過ぎてテーパーラック通り手前、西側には大型ショッピングモールの「プラス・モール」と隣接した「THE OUTDOOR」があります。TescoLotusが基本で、よくある郊外の大型ショッピングモールですが・・・

Plus 1

天井が高くスペースが広く取ってあり、ゆったり感があります。テナント店などは全てのスペースが埋まっていて、「終わった感」がありませんし、平日なのに賑やかです。しかしこの先にあるシーコンスクエアとは違って混雑感がしないのです。全体的にごちゃごちゃした感じがしないのです。

Plus 2

続いてテーパーラック通りとの交差点を直進しますが、シーナカリン通りとの交差点からソンテウに乗りテーパーラック通りを東に行くと、バンプリーBigC裏にはバンプリー古市場があります。「珍景!渡し舟私的ランキング」で2位になった渡し船(橋?)もここにあります。

Bang Phli Songthew

Bang Phli 2

バスはサムットプラカーン県からバンコク都に入り、大幹線道路のバンナートラート通りとのジャンクションを直進します。赤バスなら料金が変わる境です。画像下はバーンカピまでの行先表示板赤板で短区間運転中です。

Bus145 Srinakarin 1

このジャンクションでメガバンナーからの枝線と合流します。この枝線のメガバンナー側起点はメガバンナー内で送迎無料シャトルバスと同じ所で発着します。メガバンナー前を通るバスは132番133番558番と地方バス365番ですが、敷地内に入るのは2番枝線23番枝線、145番枝線、180番に207番だけです。メガバンナーの最新アクセス術をエントリー済みです。画像下はメガ内の145番です。

Bus145 MEGA 2016 Sep

さて本線に戻って・・・

バスがシーナカリン通りに入りウドムスック通りとの交差点を過ぎると、ショッピングモール「パラダイス」前です。昨年(2015年6月)パラダイス内に東急がオープンしましたし、スーパーのヴィラマーケットもあるのでシーコンでの買い物の時の通り道にしています(笑)

Paradais

パラダイス前には私的に近所で時々食べる中華料理屋さん「遼寧餃子館」があります。下の画像のようなのを・・・羽根つき餃子って言うのでしょうか?

Gyouza

パラダイスの隣もショッピングモールの「ハァハァHaHa」です。ここにシーナカリン通りソイ55(ハァハァ)があるからでしょう。実はここはパラダイス、HaHa、そしてこの後登場するシーコンスクエアと三つの大きなショッピングモールが並んでいます。ちなみに私的お買い物エリアです(笑)

HaHa

そのシーナカリン通りソイ55の奥、突き当りにはバンコク都で一番大きな公園「ラマ9世公園 Rama9 Park」があります。入場料10バーツが必要ですが、その為か人も少なく大変よく整備された公園です。中には英国庭園や日本庭園もあります。私的ベストワンの公園です。「バンコクで一番広い公園」で詳しく書いています。

Park 3

またラマ9世公園のシーナカリン通りソイ55側入口では、土日だけの朝市が開かれます。農家の直売とか、園芸店が土日のここで店を出しているような素人感がなかなか良い市場です。「ラマ9世公園の朝市」でエントリーしています。

Mar12-Rama9Park2

さて、シーナカリン通りに戻って・・・パラダイス、HaHaと並んで(実際はちょっと離れているけど)大きなショッピングモール「シーコンスクエアSeacon Square」があります。

Outside Seacon

私の買い物先発3本柱の一つで週に2日は出没しています。周辺のランドマーク的存在でしょう。「シーコン・スクエア 活用術」で詳細をエントリー済みです。

Bus145 Srinakarin 2

このシーコンスクエアの裏にはバンコクでは一番大きな(私的見解です)ナイトマーケット「タラート・ロットファイ・シーナカリンTrain Night Market Srinakarin」が 、木、金、土、日曜日に開催されています。「タラート・ロットファイ・シーナカリン」でエントリー済みです。

Market 6

シーコンを過ぎて最初の大きな交差点がプラカノン通りとの交差点で、この角には「イアムソンバット市場Iam Sombat Market」があります。この市場は売る側も買う側も8割はモスリムの方で、周辺の食堂ですがモスリム用でない普通のタイご飯屋さんも、多くの店が豚肉を扱っていません。実は、私がシーナカリンに住み始めた当初はここで買い物してました。やけにモスリムの方が多いなぁ~って思いながら(笑)

Seo07 Iam 1

Sep07 Iam 2

バスがシーナカリン通りでプラカノン運河(正確に言うとここではプラウェートブリーロム運河)を渡る橋の下がプラカノン運河ボートの終点です。

Sep07 Boat

大好きなプラカノン運河ボートはプラカノンからイアムソンバット市場までの静かな運河ボートで、「プラカノン運河を行く」でエントリー済みです。

Boat

プラカノン運河を渡るとすぐに商業モール「タンヤThanya」前を通ります。ここはなぜ作ったのかと計画時点での甘さが気になってならない施設です。登場済みのパラダイスやHaHaを含めて「パラダイス・HaHa・Thanya 活用術」で詳細をエントリー済みです。

Thanya

次にバスはタイ国鉄SRT在来線東本線とエアポートリンクの「フアマーク駅」を通ります。ちょうどシーナカリン通りを挟んで西に在来線、東にエアポートの駅があります。

Hua Mark ART 2016NOV

Hua Mark SRT 2016NOV

ラムカムヘン通りとのラムサリー交差点を直進してセンセープ運河を越えたらバーンカピです。ここで短区間運転は右折してナワミン通りからハッピーランドと大きくUターンします。本線は反対に運河を越えたら左折してラップラオ通りに入ります。

Bus145 Map Bangkapi

短区間運転車でバーンカピを右折すると・・・

バーンカピ市場とパンティップ・プラザ前を通ります。バーンカピ市場では果物をよく買いますが、帰りのバスに乗るのにモール前まで歩かないとなりません(汗)

Market

パンティッププラザ内はプラトゥーナムに比べたら人は少なくゆっくり見られますし(お兄さんが変な声をかけてくることもないです)、PCパーツは結構幅広く売られています。値段も相対的に安いです。

Pantip Plaz

Pantip Plaz inside

またパンティップ前の歩道橋で反対側に行って、ラップラオ通りSoi150の奥がセンセープ運河ボートのバーンカピ船着場です。私がアパートから都心部へ出る定番ルートで、ここから運河ボートに乗ると空いていて良い席(水しぶき、振動、騒音が少ない)に座れるのです(笑)

Bus060 Bangkapi

この後ナワミン通りからハッピーランド通りへと大きくUターンするように走ります。短区間運転車の終点はハッピーランドで、そのまま復路へと戻って行きます。

ハッピーランドは今となっては街に埋もれてしまったような商業施設で、中は若人は魅力を感じないだろうテナント店が並んでいます。ロットゥーやソンテウの発着が多く、また周辺には庶民的な店が多く多くの人が行き交っています。

Happy Land

さて、本線に戻りましょう・・・

バスがラップラオ通りに入り最初のバス停が「ザ・モール・バーンカピ」です。ザ・モール・バーンカピの大きなショッピングセンター、TescoLotus、バーンカピ市場、ハッピーランドと言う名のちょっと時代を感じる施設、なんとパンティッププラザまであるのですから、(私的に勝手に思っている)「バンコク最大の下町繁華街」です。

Mall inside 2

ラップラオ通りではインペリアル・ワールド(BigCと言う人が多い)前を通ります。インペリアル・ワールドの5Fにはミャンマー、カンボジア、ラオスの方々用のイミグレーションがあります。私は日本人ですが(笑)ここで90日レポートを済ませます。

BigC

Immigration

インペリアル・ワールドを過ぎるとプラディットマヌータム通りとの交差点です。145番は通りませんが、この交差点からプラディットマヌータム通りを北に少し行くと「セントラルフェスティバル・イーストビル」「CDCクリスタル・デザイン・センター」「ザ・クリスタル」などの大型最新複合商業施設が並んでいます。「身近なお気に入りエリア」で詳細をエントリーしています。

Front

ラップラオ通りでは「チュークチャイ4市場」の前を通ります。またチュークチャイ4通りは美味しいと評判の店が多いと言われているのですが、私的にはそんな店と巡り合う幸運には恵まれていません。

Bus122 Chok Chai 4

ただ、チュークチャイ4通りから奥に入った所にある「ワット・ラップラオ」は運河に面したかなり立派なお寺で、旧市街地やトンブリー地区以外のお寺ではここが好きで、時々行っています。てんこ盛りのお寺が多いタイですが、その中でもここの凝縮感はなかなかです。

Bus122 Wat Lat Phrao

次にバスはラップラオ通りとラチャダピセーク通りの大きな交差点を直進します。この交差点にはMRT「ラップラオ駅」があります。また交差点の南西角には「スアンルム・ナイトバザール」が開かれます。まぁ、すぐ横のザ・バザール・ホテルの併設施設のようで、観光客が多く露天商や施設もそれ用に思えます。

Suanlum Night Bazar

やがてバスはハーイェークと呼ばれる交差点に近づきます。パホンヨーティン通りとウィパワディーランシット通りが英語のエックス「X」状に交差する所、そこへ東から来たラップラーオ通りが突き当たり五差路です。そこには巨大なショッピングモール「セントラル・プラザ・ラップラオCentral Plaza Radprao」がランドマークになっています。

Jun26 Central Lat Phrao

バスは五差路を抜けるとBTSスクムビット線の北端駅「モーチット駅」とMRTブルーライン「チャトゥチャク公園駅」に停まりますが、モーチット駅より先で右へ方向を変えるために、駅より少し手前のバス停に停まりますが、復路では下の画像の通り駅の横に停まります。

Bus145 Mochit

ここからは往路と復路が異なるので、詳細な路線図を作成しました。赤が本ブログ上の復路で来たバスターミナル行です。紫が復路でバーンブアトン行です。

Bus145 Map Mochit

モーチット駅すぐそばにはウイークエンド・マーケットとして観光客にも人気の「チャトゥチャック」、週末の夜には「JJグリーン・ナイトマーケットJJ Green Night Market」も開かれます。

Jatujak

JJ Green Night Market

またモーチット駅北側には「チャトゥチャック公園」やロットファイ(鉄道)公園こと「ワチラベンチャタット公園Wachirabenchatat Park」と大きな公園が広がり、ワチラベンチャタット公園では貸自転車もあって多くの人が自転車を楽しんでいます。

Rot Fai Park

バスはモーチット駅下を過ぎて高架でカムペーンペット通りKamphaeng Phetを走ります。MRTカムペーンペット駅Kamphaeng Phetのすぐそばには「オートーコー市場Ortorkor Market」があります。日本人在住者や観光の方にも人気の市場だと思います。

Ortorkor Market 1

大変綺麗に整備整頓された市場で農業協同組合による市場です。ある意味生鮮市場のあるべき姿を表現した着飾った外面を感じます。商品は市井の市場に比べて高く、最近では中国語の表示が大変多いので、中国人観光客も呼び込んでいるものと思われます。ここは「タイ庶民の市場」ではありません。

Ortorkor Market 2

まぁ、近所の人達や遠くからでもバスで庶民が来る市井の市場でもなく、屋台を営む人達が食材調達に来る大きな市場でもありません。それにしても市場の雰囲気を綺麗な所で味わえるので、観光客や市場に慣れていない方々には良い所だと思います。

Ortorkor Market 3

カムペーンペット通りをオートーコー市場の少し西側に行き、高速道路手前でUターンします。その辺りはタイ国鉄の貨物輸送の中継拠点で大規模な操車場です。操車場の向こうにあるクレーンや工事はタイ国鉄(SRT)バンスー駅で、ダークレッドライン・ライトレッドラインの他にファランポーン駅に変わる中央駅機能も持つかな?(笑)詳しくは「新線ダークレッドライン 全て見せます② 全ての鍵と謎のバンスー駅」で書いています。

SRT Bang Sue Base

Uターン後のバスはカムペーンペット2通りへと左折し北上します。チャトゥチャック・ウイークエンド・マーケットの裏?を通れば終点の「北バスターミナルNorth Bus Terminal」はすぐです。昔、旅人だった時はここから長距離バスでタイの各地に旅しました。

Bus Terminal 2015

ここは「Mochit 2 Bus Terminal Station」などとも呼ばれる長距離用のバスターミナルで、バスの行先は「Mochit 2」になっています。ただ、バスはその手前にあるバンコク路線バスの車庫に入るので、実際は北バスターミナルまでは徒歩5~10分ぐらいです。道が狭く露天商の間を歩くので、荷物が大きいと大変です。

往路はこのバス車庫に入った直後で降ろされますが、復路はこのバス車庫内から乗れます。

Bus145 Mochit Depot

いかがでしょうか、それにしても長かったですねぇ~ スイマセン。路線も長いのですが、地元を走る路線だから思い入れも強くなってしまいます(汗)

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2016.12.07 | コメント(9) | バンコク路線バス

コメント

御教示下さい。

はじめまして。とは言っても、記事はいつも興味深く拝見させていただいております。来月バンコクに出向くことにしておりまして、その折にも、ありがたく大いに参考にさせて頂く所存です。


さて、お教え頂きたいのですが、来月訪問の際、プラカノン運河を終点までボートで移動した後移動し、可能ならばイアムソムバット市場付近からラップラオ駅近く、あの有名なガイヤーン屋付近までバスで移動したいと考えているのですが(※ちなみに土曜日の午前中予定です。)、この場合はこの145系統の路線が至便でしょうか。

また、上記の見込みが正しければ、乗降に適したバス停を御教示頂けないでしょうか。

あるいは、当方の見込み違い、見込み以上に至便な路線があるとのことであれば、そちらを御教示頂けますと大変幸甚に存じます。


お忙しいところ恐縮ですが、どうぞ宜しくお願い申し上げます。合掌

2017-09-22 金 11:02:47 | URL | 5hsymzk #- [ 編集 ]

Re: 御教示下さい。

5hsymzkさん

ご質問の件ですが、お考えになっている基本ルートが一番良いルートになるかと思います。
多少細かな事を以下に記します。

1、プラカノンで運河ボートに乗る場所はスクムビット通りの陸橋下でプラカノン市場の先です。問題は毎正時発なので1時間に一本です。ハッキリしないのですが中には出ない正時もあったはずです。まぁ、9時とか10時は大丈夫かと思いますが、11時から2時ごろまでは怪しいです。

2、終点のシーナカリン通りの陸橋下で降りて、船着場を出てそのまままっすぐ5分程度歩くとイアムソンバット市場です。シーナカリン通りとオンヌット通りの交差点角の奥に位置しています。ただ、この市場は市井の市場としてはいたって普通です。この辺りではモスリムの方が多いのが特徴ですが、市場としては普通なのでご承知下さい。

3、イアムソンバット市場のシーナカリン通り側出入り路地の目の前がラップラオ行のバス停です。

4、145番のみが一本で行けますが、145番は途中のバーンカピ止りもあって、行先表示板赤地は乗らずに、青地かもしかしたら白地に乗って下さい。他の11番、207番、519番、そして地方バスの1013番は行きません。

5、145番はノンエアコンとエアコン車の2種類があり、本数は合わせると普通で15~20分に一本なのですが、運が悪いと30分は待つ事もあります。いくら待っても来ない路線ではないので気長に145番を待って下さい。

6、タラート・イアム(イアムソンバッド市場)からラップラオまでの時間は渋滞状況にもよりますが、早くても45分はかかり、遅いと1時間以上かかります。でも145番が一番いです。

7、お望みのガイヤーン店は「シリチャイ・ガイヤーン」かと思いますが、それならラップラオSoi40近くでラップラオ通りに面し、乗った145番のバスが走る車線側です(通りの反対側ではない)。

8、降りるバス停ですが、特に目印がないので予めGoogleのストリートビューなどでよく見た方が良いかと思います。ただ・・・ラップラオ通りとラチャダピセーク通りの交差点(MRT地下鉄がある)の手前バス停2個分です。バス停を1個分ぐらい間違えるのは普通と考えて、気楽に乗られるべきかと思います。

正確なバス停ポジションはバス進行方向左でチョークチャイ4(市場や路地にグルメ店が多いので知られています)が過ぎて、ラップラオ運河、バンスー運河と少し大きめの橋を2回渡った後で、3回目の小さな運河を渡った直後、セブンイレブンの斜め前だったと記憶しています。

9、これは余計な話ですが・・・この店のガイヤーンが特に美味しいとは私には思えません。特に美味しくない事もなく美味しい部類かと思いますが、ガイヤーン自体が味付けを濃いめにしてある鶏ですので、古い鶏肉を使っていないかぎりどこも美味しく食べられる料理かと思います。表面の皮がパリッとして味付けがありますが、判断は肉の新線度かと思います。

ただ、この店自体はいかにも日本人が好みそうな小奇麗でさっぱり感があるのが特徴です。
美味しく食べられて、他とも比べられると良いですね。

最後にお願いですが、いつもご質問の方にお願いしているのですが、ご旅行の後に簡単で良いので結果を教えて頂けると、今後の為に非常に役立ち嬉しいです。

ご質問には真摯に一生懸命回答しますが・・・得たい答えを得たら、それまでの方が多くいるのが非常に残念なのです。お手数をかけますが、お願いします。

2017-09-22 金 14:53:15 | URL | ALSTER #- [ 編集 ]

こんばんは、只今当地時刻の22時、5hsymzkです。

想像もつかなかった程早々に、かつ予想もつかなかった程ボリューミーで御丁寧な回答を下さり、大変感激しております。
改めまして、お忙しいところ御教示ありがとうございます。


ボートにつきましては、貴稿はじめ私自身の過去の突撃体験(?)もあり、それなりに馴染んでおりました。(ほんと、今となってはプラカノン・ボートが最高ですね。。)が、御案内の内容が当方の認識と同じであったことで、より自信を深めることができました。

お返しの役にも立ちませんが、プラカノンの乗り場に貼られた告知によれば、土日のイアム市場行きは9,10,12,14,16,18時の毎正時発だそうです。(御参考以外、何らの意味もなく恐縮ですが。。)

いつもプラカノン行き帰便のボートを気にして、イアム市場はうわの空でつら~っと眺め、時間が余ったら通り沿いのセブンで赤牛をさっと飲んで帰りのボートに乗るだけ、というかかわりでしたが、御案内をよく踏まえ、大体あの交差点にある交番ブースの近くにバス停があるのだなぁ~、、と見当が付きましたので、来月は気持ちだけでももう少しゆとりをもって、バスが来るまで市場界隈をストロールしてみたいと思います。

バスのことも、御案内のおかげで、もうすっかり乗り散らしているかのように自信が付きました。実は、ドンムアン空港発市中行き以外の乗り合いバスは初めてなのです(汗)が、おかげさまで頑張れそうです!

バスでのdestinationもお見込みの通りで、まったく脱帽でございます。新たな見解を大いに参考とさせて頂きます。

まあ、伝説の「マッカサンのガイヤーン」というのを、話しのタネに試してみようかな、、と考えております。
何しろ今回、自身のメインテーマの1つは、私的なガイヤーンの総括ですので。(←あ~、書くだけで楽しみが抑えられない…よろしければ、マストなガイヤーン屋のお勧めがありましたら、どうかご教示の程!)

長くなりましたが、御丁寧な御教示に重ねて深謝申し上げます。
帰朝後に再た、当方のてんてこまいな行状を、恥を忍んでご報告させて頂きます。 


実は乗り合いボートについても、貴見を得たいことがあるのですが、それはまた後日に致します。ありがとうございます。 合掌

2017-09-22 金 20:53:01 | URL | #- [ 編集 ]

Re: タイトルなし

5hsymzkさん

プラカノン運河ボートの時刻、良い事を教えて頂きました。ありがとうございます。ずっと以前から経験的に毎正時で無い事、プラカノン発で11時が無い事など分かっていたのですが、今回教えて頂きスッキリしました。

えっと、ガイヤーンですねぇ・・・

すでに書いたように鶏をニンニクなどのたれに浸けてローストするので、たれと焼き方が真っ先に舌に感じますが、やはり決め手は鶏肉そのもののように私は思っています。それはお粗末な鶏肉を使う店は味が濃いめに振ってエッジを効かせてごまかしているケースが多いのだとも感じています。

元々、「ワインと食」のブログでしたが、タイでは食べログ・食レポ的なエントリーは自主規制しているので、こうした事をこれ以上書くのは止めておきましょう(笑)

その為にブログの中では「お勧めのお店」と言う内容で書いた事は一度もないはずです。愛想なしでごめんなさい。ちなみにタイの巷で食するガイヤーンは市井の食堂になるのが常で、当たり外れが多いし大きいのでお勧めの店は正直ありません。

一方、ブログの中で過去書いたガイヤーンは唯一「ニッタヤー・ガイ・ヤーン」でしょうか、『高評価』とブログで書いていますね(汗)1年以上前ですが、に「ショッピングモール・スアンプルーン・マーケット@ラマ4」http://alsterusa.blog.fc2.com/blog-entry-744.html で触れています。現在はチェーン店で私はバーンカピの裏にあるナワミン店に行っていますが、食堂からイーサン料理レストラン・チェーンになった成功例で、人気が出ているのでそろそろ危なくなる頃でもあります。

エカマイの誰もが知る有名店は17年前に比べたら落ちて来たと感じています。元々、日本人が多い都心部なので誘われない限り行かない店ですが(笑)

どこが美味しい・・・と言うより、どこで食べても普通に美味しく食べられるのは、日本人には馴染みある鶏のローストだからかも知れません。インパクトを与える辛さとか極端にハーブとか使っていませんしね。

やはり鶏自体が新鮮かを見分ける舌でしょうか(笑)比内鶏とかで食べたいものです。

2017-09-23 土 00:08:59 | URL | ALSTER #- [ 編集 ]

こんにちは。


最後の「比内鶏とかで食べたいものです。」のひと言、センスが秀逸ですね。ひとしきり大笑いしてしまいました。


またも御丁寧なご案内をありがとうございます。
無理を言ってお勧め店を言わせたようで、不躾なお願いになってしまったと反省しております。


こちらは、ささやかなお返しにもならない「これ」ばかりですが、プラカノン運河ボートの正確な発時刻のすべてを御案内させて頂きます。

一部昨夜のお知らせとダブりますが、

●プラカノン発→イアム市場:
7:00,7:30,8:00,8:30,9:00,10:00,12:00,14:00,16:00,18:00

●イアム市場発→プラカノン
6:00,6:30,7:00,7:30,8:00,9:00,11:00,13:00,15:00,17:00

で、土日祝は両方向とも9:00以降の便のみだそうです。


ありがとうございます。今後とも宜しくお願い致します。

2017-09-23 土 09:56:15 | URL | #- [ 編集 ]

Re: タイトルなし

運河ボートの時間、ありがとうございます。

折角頂いた情報なので、関係エントリーのブログ内に更新情報で入れさせていただきます。

2017-09-23 土 11:00:20 | URL | ALSTER #- [ 編集 ]

枝線

ラプラオ私立病院のあたりで、145枝線を待ってましたが、中々来ないので、本線に乗りバーンカピ右折したところで降り207待ってたら、おそらくバーンカピ折り返しの145枝線が来たので乗っています。

ちなみに18時頃フアマークで、北向きは待っていたときは赤バスは全てバーンカピ折り返しでした。エアコンバスはモッチート行きでした。あまり役立たなくてすみません(笑)

2018-03-02 金 12:29:05 | URL | ぼんやりしまちゃん #- [ 編集 ]

Re: 枝線

ぼんやりしまちゃんさん

コメントありがとうございます。

お書きになった病院を私が分からないので、文面から判断する限りですが・・・

ラップラオ通り上で145番モーチット2発のメガバンナー行の枝線をお待ちになっていて、枝線が来ないので本線の145番パークナム行に乗られて、ラムサリー交差点過ぎで降りられ、そこで145番枝線メガバンナー行に乗られたたと推測出来ます。

その際、枝線はモーチット2発だったと思われます。本線ではパークナム~ハッピーランド間の短区間運転がありますが、枝線はメガバンナー~モーチット2だけで短区間運転が今までは無かったからです。

もちろん、何があってもおかしくないタイでの路線バスなので、ご推測通りかも知れません。

またエアコン車でのハッピーランド折り返し運転の短区間運転車を私は知りませんので、ご覧になった通りかと思います。

なお、お通りなったと(勝手に)推測したラムサリー交差点陸橋部、そしてシーナカリン通りと交差するラムカムヘン通りが高架鉄道オレンジラインの工事が先月から本格化したので、現在激しい渋滞発生エリアになっています。

2018-03-02 金 20:13:17 | URL | ALSTER #- [ 編集 ]

ありがとうございます。確かにラムカヘン通りは渋滞がすごく朝は2つバス停歩いたら、10台以上バス抜かしました汗

またラムカヘン通りはあまり歩道に屋台はありませんね。

2018-03-07 水 08:43:03 | URL | ぼんやりしまちゃん #- [ 編集 ]

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プロフィール

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ALSTER(アルスター) 深川生まれの江戸っ子。アジア・ヨーロッパ・アメリカなどで海外在住28年超。55歳で日本企業を早期定年退職後アメリカで現地採用され2014年末退職。その後3年半タイでロングステイ。90年代前半からパソコン通信・PC改造・ホームページ運用を行い世界中からアクセス。そんな趣味から海外アクセス術、旅先通信本などの出版にも関わる。ヨーロッパ、北米、東南アジアの国々はほとんど訪れ、旅行にお酒・食べ歩き大好き人間です。

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