家族史上最悪の大晦日を今迎えています

今は大晦日午前5時過ぎ、2023年の大晦日が始まりました。
今日はブログも書かないし見ないで、行く年を惜しみながら過ごそうかと思っていたのですが、予定外のエントリーです。

さて、私はネガティブな事はあえて(ブログを含めて)ネットに書かない主義の古い35年以上のネットワーカーです。

海外に住むと異文化適応能力が低い方は、どうしても「○○は駄目だ、○○は最悪だ、○○は不味い、あれが悪いこれがいけない・・・」なんてなりがちです。そうした事が全くないわけではありませんが、そうした時はネットに書かないだけです。

ネガティブなタイトルや内容が世間の注目を集めがちなので、アクセスをただ増やしたい輩がやる方法の一つだとネットの中ではよく知られています。それは過激化する幼稚で下品なユーチューバーが増えている事に触れるまでもないでしょう。

だからネガティブな事をネットで書かない。タイトルもアクセスを増やしたい方が大袈裟にする傾向が強く見られますので、そうならないように自分で注意する。

自分自身の度量が狭い事を棚に上げて、何もネガティブな事をまき散らす必要はないと思っています。大袈裟なタイトルは見るのも恥ずかしい(笑)

自分自身の体調の悪さもある意味ネガティブの範囲に含めるような感が私はするので、長く苦しんでいて、定年制が無いアメリカの企業を辞めたのも、一人タイでロングステイをしたのも、5年前に日本へ帰ったのも・・・頚椎の持病と相談しながらの事でしたが、それも詳しくはネットに書いていません。

今回、自分史上どころか家族史上最悪と書いたのは、ネガティブな事に入るのかもと思いながら書いています。嫌いな大袈裟過ぎるタイトルかとも思っています。まぁ、読者の皆さんが何かの参考になればと・・・考えての事ですので、ご勘弁ください。

家族全員、今まさにインフルエンザと闘っています。ねっ、大袈裟でしょう(苦笑)

気管支が弱く喘息に要注意の娘が最初でした。東京の外資系企業で営業職、毎日人と会うのが仕事のようなものなので、どこぞでもらってきたのでしょう。39℃以上の高熱続きに激しい咳き込みが数日続いて限界のようなので、考えられる薬や口に出来そうなもの、そしてインフルエンザとコロナの検査キットを持って28日に家内と駆け付けました。

検査キットの結果はインフルエンザA型。その結果をもって年末に開業している医者に連れて行きました。処方薬など手に入れて一安心したのですが29日にSOS。駆け付けると眠るとか熱以上に呼吸がきつそうです。

この段階で肺炎になる前にと外来可能な病院を探したのですが、なかなか見つからず「救急安心センター事業(#7119)」へ電話し相談。結果は「救急車を呼んで下さい」との事でした。娘は激しく救急車を呼ぶことに抵抗したのですが、家内と私が押し切りました。

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ネットワーカーの性なのか常に何でも写真を撮る癖が・・・まぁ、娘があとから「送ってね」と言っていたので家族内の反感は無かったようです。

もちろん!救急車を気軽に呼ぶべきでないのは百も承知。熟考しその上であらかじめ電話で救急安心センター事業に相談した結果ですが、娘も家内もそして70年の経験で私も初めて経験でした。

そして昨日30日の朝、今度は家内が娘と同じ症状です。家内は娘より気管支が弱く喘息持ちに心臓も不安を抱えています。娘の経験からインフルエンザに間違いはないのですが、年末年始もあって様子見なんか出来ない状況です。

病院も近所の医者も閉じている所ばかりですし、緊急外来で家内にストレスをかけるよりマシと思い、往診を選びました。

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ここが良かったです。昨日の朝一番でネット申込し、色々書き込んで当日夕方に来てくれるとの事。それだけで安心したのですが、お医者さんも看護師さんも丁寧に診てくれて、その場でパルスオキシメーター検査とコロナとインフルエンザの検査、そして何よりも助かったのがタミフルなどの薬もその場で処方してくれた事です。

若干費用など心配ですし、家の前でものものしく防護服やシールドを着けはじめたのが驚きましたが、一斉に休みが始まる年末に突然の病気、そんな時でもお医者さんが来てくれて薬もその場で出るなんて、本当に助かりました。

往診をネットで頼めるなんて、救急車を呼ぶか散々迷い悩んだのに、この方が(インフルエンザなどある程度自分で病気が推測できて症状が重篤でなければ)お医者さんとの接点を得るのにハードルが下がって助かります。もちろん! 家内も私の70年の経験でも往診は初めての事でした。

子供たちが家に来ての恒例の新年会を家内は楽しみに色々用意していましたが・・・全て中止です。煮込むものなど今日するつもりだったのか冷蔵庫はパンパン状態。手のかかるおせち料理は今日中に届くそうで、それらばかり気にしている家内です。

そして私・・・昨日から喉が痛く咳が出始めました。微熱っぽいし・・・間違いなくインフルエンザでしょう。毎朝5時起きなのですが、外は雨で庭仕事も散歩も出来ないので、家でじっと我慢の大晦日に正月になりそうです。

まぁ、私は整形系の持病を除けば身体は丈夫で、海外でお腹を壊した事は一度もないし(関係ないか・・・)風邪も3~4年に一回かかるかないか程度。長く海外で雑菌をいっぱい身体に入れて耐性を高めているので(苦笑)これ以上悪くはならないかと・・・

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でも家族全員が倒れるわけにはいかないので、とりあえず常備している薬を飲んで、高熱が出た時用の薬も準備し乗り切るつもりです。

いやぁ~ 明日、元旦から数日間は飲み続けるはずだったのですが、どうなるのか? 次のエントリーで生存報告が出来ればよいのですが・・・

PS
このエントリーを正月早々に読まれた方には、ちょっとごめんなさい。何か縁起でもないと言うか・・・一応、年の瀬で厄(?)落としをしたと言う事で(笑)

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2023.12.31 | コメント(4) | 日本生活

やっと環境が整いました

横浜では、一週間ぐらい前から急に冷え込むようになりました。タイでは気候が一番良い頃かと思います。ブログを書くために5年前まで住んでいたタイを思い出す機会が急増したので、この寒さが余計に辛く思える日々です。

鉢で育てていた夏の花、この寒さで小さくすっかり弱ってしまい家の中へ。すでに終わりかけていますが今日一日、テーブルの上で見てあげましょう。
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さて、一ヶ月半前にブログを再開する事を決めて以来、今後の更新予定を4回の予告編で書いたのは自分をもう逃げられない状態に追い込むのと、何をこれから書くのかを整理しながらもブログ作成手順を思い出していました。何しろ5年間も更新しなかったブログですから(苦笑)

更新予定 その1」 
更新予定 その2
更新予定 その3
更新予定 その4

その予告編を書く中で、5年前と事情が変わったりしたのでブログ設定を少し変更しました。

電話嫌いの初めてのスマホ」スマホ表示での不具合対応
ブログランキングの再参加」ランキングのバナー設置
なぜブログを書くのか?少し設定変更」ブログ内検索、アクセスカウンター設置等

このようにブログを再開してパソコン作業が格段に増えましたが、日本の自宅でのパソコン環境に慣れてないので作業に手間取りました。何しろブログ再開前は、家計簿入力、年賀状作成、ネットでの各種手続き・・・それにNetflix視聴ぐらいでしたから、作業環境を気にするほどではなかったのです。

実はパソコンは大きな趣味の一つで、当時は一般的ではなかった1980年代後半から遊んでいました。1990年ドイツ赴任時は初めてのノートパソコンMacintoshのPB150(画像下)が一緒でした。そう言えば、当時は「Macintosh」(マッキントッシュ)で「Mac」(マック)なんて言ってませんでしたねぇ~ 私はその後Windows PCばかりでしたが・・・

MAC PB-150
1980年代は呪文のようなDOSコマンドと格闘していたのが、1990年代のMacやWindowsの登場でグラフィカルな操作が可能になり、パソコンは一気に一般化されました。その時代変化の中にいたので、今でもパソコンの自作・改造でDOSを使ったりします(笑)

PC Modification

話を戻しましょう(苦笑)

ブログ再開してパソコン環境を変える必要を感じ、この一ヶ月はパソコン改造と周辺機器の強化をしていました。今日はそのお話です。

キーボードとマウスの交換
私はアメリカではプライベートも仕事もラップトップPC(日本ではノートパソコンですね)をずっと使っていました。その携帯性でアパートの部屋用でToshiba Satelite、オフィス専用でDELL laptop、そして移動用のPanasonic Let's noteと使い分けていましたが、日本から持って行ったPanasonic(JIS配列)以外はキーボードがUS(英字)配列でした。

Olympic

タイにはアメリカで使っていた個人使用のToshiba SateliteとPanasonic Let's noteを持って行きました。キーボードの配列が2台で異なるのは完全に慣れていたし、10年超のパソコンですが両方ともHDD換装など改造を繰り返し十分に使えました。

20171201 Room

タイから日本へ帰国した時、持ち帰ったPanasonicは改造を繰り返した為か、世界中を一緒に巡ったからか、15年以上の酷使でボロボロなので引退させました。残ったのがノートPCのToshibaと日本の家族用に2015年に設置したデスクトップ機DELL inspironで、この2機が日本でのパソコンです。

ノートPCがOSやキーボードがUS仕様で15年、デスクトップ機が8年使用ですが両機ともHDD換装済みで、デスクトップ機はメモリー、グラボ、USBなど増設済みで今でも十分使えます。

ただ・・・メインで使うのがデスクトップPCになったので、その付属キーボードだと、キーストロークやキーピッチがノートPCとかなり異なってしまい、ミスタッチが多く困っていました。

それで新しく買ったのがキーピッチが狭いキーボードなのですが、今まで使った事がないBluetooth接続にしました。その理由は狭いデスクでキーボードを2台も並べられないので、1台のキーボードで接続先を切り替えられるBluetoothにしたのです。

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次にマウスもBluetooth接続にして、これもマウス上のスイッチで接続先を切り替えられるようにしました。結果は・・・タッチ感など満足で、キーボード(あるいはマウス)操作で一瞬切替です。

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マウスが再起動時に認識しないトラブルがありました。これはWindowsの「コンピューターの管理」→「Bluetoothサポートサービス」→「スタートアップの種類」で設定を「手動」から「自動」にして対応出来ました。

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まぁ、便利になったけどBluetooth接続機器だとOS起動前のBIOS設定等で有線が必要かと思うし、ノートPCのWindowsが英語版のままなのと、そのUS配列キーボードをJIS配列キーボードで扱う厄介は残ったままです(苦笑)

話が長くなり、どんどんブログテーマから外れてきました。ごめんなさい。先を急ぎましょう・・・・

アメリカで買ったノートPCの強化
Bluetoothが内蔵されていない15年前のパソコンです。キーボードとマウスを使うためにUSB接続のBluetoothアダプタを購入し、ついでに内蔵無線LANが壊れたままで有線接続だったのでこれもUSB接続のWi-Fi子機を買いました。

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いやぁ~、タイだとちょっとパソコンをいじりたいとパンティッププラザへ行っていましたが、直に触りたかったキーボードを除き、全てネットでポチっとして買いました。便利すぎるぐらいでもう全くストレスなしです。

Pantip Plaz

そのタイのパンティッププラザですがプラトゥーナムは私には都会過ぎて、人混みだし、お兄さんが変な声をかけてくるので好きではありませんでした。私の生活圏内のバーンカピのパンティッププラザがPCパーツは結構幅広く売られてましたし、値段も相対的に安かったです。「バンコク最大の下町繁華街」で書いています。

Pantip Plaz inside

もっとも5年以上前の話で、バーンカピは(私からすると)大変便利な所なのできっと今は激変したと思います。

やっとタイの話題に触れましたが、話を戻しましょう。

デスクトップPCの改造
5年以上前の一時帰国の際にHDD換装、メモリー、グラボ、USBなどの増設とデスクトップ機ならではの簡単な改造をしていました。今回、久しぶりにパソコン作業を頻繁にすると起動が遅いのが気になりました。

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そこで起動ディスクをハードディスクHDDからソリッド・ステート・ドライブSSDに換装しました。WindowsなどOSが入っている起動ドライブを丸ごと変えるのは厄介かと思いますし、引越し専用ソフトもあるようですが、私はDOSコマンドだけで50回以上換装して失敗なしです。

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狭い部屋ですが、やっとパソコン作業の環境が整いました。15年前にアメリカで買ったノートPCが怪しげで酷使は出来ませんが、予備機として十分です。10年と15年以上の2台のPCですが、まだまだ働いてくれそうです。

70歳になってから、こんなに面倒くさい事に取り組み、頭を使ったのは何年ぶりか・・・。それに旅もしたくなったし、これもブログを再開したからですねぇ~ 再開の後押しをしてくれた読者の皆さん、日々ブログを見て下さる方々にも感謝です。

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2023.11.18 | コメント(2) | 日本生活

中秋節の横浜中華街で懐かしむ

更新再開でいきなり日本ネタになり恐縮です。

一昨日9月29日が「中秋の名月」と盛んに報道されていたのですが、残念ながら私が夜空を見上げた時は厚い雲で覆われていました。中秋の名月の日に満月になるのは次回7年後とか・・・そんな話を聞くとなんだか損した気分になります(画像下は昨日30日に撮ったものです)

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月見は出来ませんでしたが、今週は横浜中華街に行ったので中秋節の雰囲気を少しは味わいました。この時期・・・中国はもちろん東南アジアの多くの国々で行事があった事でしょう。タイも中秋節が近づくと月餅が街中で売られていたことを思い出しました。

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私は東京生まれですが結婚を機に横浜在住となったので、もう40年以上中華街を知っているつもりですし、それなりに多くの店に通いましたし馴染みの店もありました。ですが前回中華街に行ったのは20年近く前の事だと思います。海外暮らしが続いたのと日本に戻ってすぐコロナ禍でしたから。近くはよく通るのですが・・・

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今の中華街、私が知っていた町とは大きく変わっていたので驚くと言うか・・・しばらくは距離を置こうかなぁ~って思いました。有名観光地で人が多いのは当たり前としても、まるで中華のテーマパークのようで(それが町の狙いかも)若い人たちが溢れていました。

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どこを歩いても食べ歩き用の中華饅頭、小籠包、タピオカティー、プリンにアイス・・・などが売られ、その店の周辺は歩いたり立ったままで食べている若者たち。路地裏店は価格を争う食べ放題の店ばかり。鎌倉の小町通り、原宿の竹下通り、浅草の仲見世などと同じで私的には『行くべきではない所』になっていました。

私の知っていた中華街は立ち入っただけで街の匂いが変わり、メイン通りから裏路地まで中華の香りで街が支配されていました。地域色豊かな中華を出す老舗店、ディープでバラエティーに富んだ路地奥に潜む小さな店、中華店が閉まる夜遅くには路地奥のBARからジャズがかすかに聞こえる・・・そんなある意味怪しげでもあり、中華料理に限らず、早朝や深夜に限らず、多くの行きたい店がありました。

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20年以上前ですが私的によく行った店は台湾料理「秀味園」(23年前画像上)、狭い店ですがお願いすると店の奥にある和室の従業員スペースで料理を楽しむことが出来ました(今はそれが可能か不明)。また、牛バラ煮込みを食べるなら「愛群」(外観が激変してました)などと料理別にお気に入りの店もありました。路地奥店「萬福」(23年前画像下)などは”中華街の町中華”とも呼べる店でラーメンが400円でした。その萬福は見つかりませんでした(野毛に同名店があるようですが・・・)

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そして30年近く前から最も親しくして頂いたのが、中華街で働く中国人御用達の店「天龍菜館」です。どきどきしながら中華街外れにある店に行きましたが、ありました(画像下)。外観はかなり派手になったものの30年前の面影を残しています。内装はそれなりに気遣いが見られ、店員もいるようで料理人も違う人でした。

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私が通った頃の天龍菜館(画像下)は中華街でもっとも小さく、そしてきたない店と言える店でした。まぁ店はガレージ改造でシャッターが壁でしたから(笑) でも、老いた中国人1人が料理を作りサービス(ほとんどないけど)したこの店で味わう広東家庭料理は本場中国でもなかなか出会えない料理ばかりでした。

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大陸から来た中国人をもってしても「上海の裏町にある店のようだ・・・」「小さい頃おばあちゃんが作った料理を思い出す・・・」と言わせるのです。しかも老板(画像下)と親しくなり、味付けは日本人用にするな!化学調味料は絶対に使うな!などリクエストを繰り返すと、その先に本当の中国料理の素晴らしさが見えてくる・・・そんなお店だったのです。

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ドイツ勤務を終え最初のタイ在住までの短い2年半の日本勤務時、毎週のように通いました。厨房が2階だったので1階で一人店番したり、新規のお客さんには(まったくサービスがない)システムを説明し注文を取ったり・・・好物は「陳皮蒸牛肉餅」「蝦子荳腐」「鹹魚炒飯」「羊と湯葉の火鍋」で思い出すと今でも口の中がざわつきます(笑)

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そして私はここに当時の『ワインと食』の友人達、東京のシェフやソムリエ達を多く招きました。ある時はソムリエが5人も狭い店内にいたり・・・店にあるビールと紹興酒以外は全て持ち込み、テーブルにワインが林立するのは当たり前・・・月に一度はここで酒宴でしたが、参加者の多くが食のプロにもかかわらず誰もが感嘆する料理でした。

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画像下で左は当時最も親しく遊んで頂いたイタリアワインの名士である立石さん、右は有名レストランを多く手掛けた建築士の西森さんで、店前で撮ったものです。

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そんな30~20年前の中華街に思いを馳せながら・・・食べ歩きに夢中な若者たちの間を縫うように歩いていたらすっかり疲れてしまいました。もう人混みも中華もお腹一杯! 落ち着いた店で一休みと考え、中華街で最も中華っぽくないROSE HOTELでゆっくり食事する事にしました。

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まぁ、このホテルは旧ホテル ホリデイ・イン横浜で創始者は重慶飯店と同じだったと思います。今でも重慶飯店の雰囲気たっぷりですが・・・ホテル内レストランでハンバーガーを食べて帰りました。なかなか美味しいバーガーでしたねぇ~(笑)

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町が賑わうのは大変良い事だと思いますし、まして観光地なら多くの人に来てもらう為にご苦労されている事でしょう。それにきっと私がまだ知らない名店や行くべき店も間違いなく多くあるでしょう。しかし老いた私にとって今の中華街は昔を懐かしむだけの地になったようです。

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2023.10.01 | コメント(3) | 日本生活

日本でロングステイ中、6月を追い(4) 江ノ電・長谷寺

タイでのロングステイを終えて24日。海外在住28年超で13年ぶりに日本在住になった私にとって、今は日本にロングステイしているような感じです。

そんなロングステイ中の日本(笑)戸籍・健康保険・年金・銀行やクレジットカードなど諸手続きは終了。先日やっとマイナンバーを得た事で生活基盤設定を完全に終えて7月に入りました。

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落ち着いた所で家内と私とそれぞれの家の墓参りも終え、今はぼちぼちと皮膚科・歯科・持病のペインクリニックと身体のメンテナンスも始めました。それにどこかで人間ドック等の総合的な検査も受けたいと思っています。

病院などは行けば行くほど悪い所ばかり出るように思えて怖いのですが・・・。それ以外は時々家族と食事に行っています。画像下は「ポジリポ エ ナプレ 横浜高島屋店」ですが、ちょっと気になる事があってもう行かないかも。

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さて、そんな日本でのロングステイの日々、去り行く6月を惜しむように先月20日過ぎになって蛍と紫陽花を追いかけたこのシリーズで今までのエントリーは以下の通りです。

日本でロングステイ中、去り行く梅雨を惜しみ(1) ホタル
日本でロングステイ中、去り行く梅雨を惜しみ(2) 明月院
日本でロングステイ中、去り行く梅雨を惜しみ(3) 北鎌倉

前回は北鎌倉で淨智寺と東慶寺を訪れました。アジサイを見る意味では圧倒的な明月院の後だったので、どちらも印象が薄れがちながらも、これからも四季折々の草花を楽しめそうです。

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さて、JRで鎌倉駅まで一駅移動して江ノ電に乗り換えです。江ノ電の開業は1902年(明治35年)で116年も前の事です。正式名「江ノ島電鉄」の通り当初から電気式鉄道でした。まぁ、一部は道路上に軌道を持つ路面電車のような区間もあるので、それはそうでしょうと思うのですが・・・

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タイでの初の鉄道が開通したのは1893年のパークナム~ファランポーン近くの民営鉄道で、このブログでも多く取り上げています。そしてタイ国鉄となる官営鉄道の開業が1897年で、バンコクに路面電車が走りだしたのも同時期です。江ノ電はそれらから9年後の開業なので同時期と思って構わないでしょう。

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江ノ電を長谷駅で降りて向かったのは長谷寺です。鎌倉のアジサイで明月院と成就院(じょうじゅいん)に並んで有名な所です。何度も行った事がありながらアジサイの時期に行った事はありません。

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長谷寺に通じる路地から混んでいました。いやぁ~、平日なのにすごく混んでいましたが、週末なら諦めて引き返すほど混雑するのかも知れません。どこにアジサイがあるのかと思いながら山門をくぐったら、人の列が本堂の裏山に伸びていました。

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山肌を縫うような小道に人の列が・・・ちょっとためらいながらその列に続き「あじさい路」に入りました。

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人の列を見ているのかアジサイを見ているのか分からない中、小道はクネクネと曲がりながら高度を上げます。確かにアジサイは見事なのですが・・・

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頂いたパンフレットを読むとあじさい路には40種類を越える紫陽花があるそうです。確かに色彩、花びらの形などマチマチです。パンフレットと一緒に頂いた内輪に代表的な紫陽花が描かれているので、それを見ながら紫陽花の名を知るのも面白いものです。

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高度を上げたあじさい路は途中で由比ガ浜まで見通せる所に出ました。いやぁ~、いつの間にかかなり登ったようです。この後は下り坂になります。

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人の列が途切れる事なかったのはそれだけ有名なのでしょう。仕方ないですねぇ~。私は初めての事で飽きることなく楽しめました。

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長谷寺の説明はネットにいくらでもあるでしょうから説明しませんが、建立が736年と言いますから、タイ民族としての歴史は遡れません。大雑把に言ってモン族がナコーンパトムに町を築き栄えた頃の時代のように思えますが、調べないとよく分からないのが本音です(汗)

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人が多かったものの満足して長谷寺を出ました。江ノ電沿いのアジサイを見たくて長谷駅前を通り、線路を何度か横切るように路地を縫うように歩きました。

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ぶらぶら歩いていると御霊神社(ごりょうじんじゃ)の前に出ました。どうやらここはカメラポイントのようで数人本格的なカメラを構えておられました。私も真似してお隣にお邪魔しました。

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いやぁ~、タイでは乗り物ばっかり撮っていましたが、電車はもちろん他のカメラマンの邪魔をしてはいけませんし、なかなかうまく行きません(汗)

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御霊神社の前の道を真っすぐ5~6分も歩けば鎌倉の海に出ます。久しぶりの日本の海をしばらく見て・・・この日のショートトリップを終えました。

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いやぁ~、去り行く6月を追いかけたつもりでしたが、もうすっかり夏ですねぇ・・・

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2018.07.15 | コメント(4) | 日本生活

日本でロングステイ中、6月を追い(3) 北鎌倉

タイでのロングステイを終えて16日。海外在住28年超で13年ぶりに日本在住になった私にとって、今は日本にロングステイしているような感じです。

そんなロングステイ中の日本(笑)7月に入りましたし関東では梅雨が明け、毎日タイ以上に暑く思える日々が続いています。6月の最後の日にはセミの鳴声すら聞きました。

ところでこのシリーズでは横浜のホタル、そして隣町は鎌倉のアジサイを書いていますが、同じように家の近所で楽しめる光景があります。それは家の近くにある丘を上がった所で見える富士山ですが、四季それぞれの姿を楽しませてくれます。

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さて、去り行く6月を惜しむように先月20日過ぎになって蛍と紫陽花を追いかけたこのシリーズ、今までのエントリーは以下の通りです。

日本でロングステイ中、去り行く梅雨を惜しみ(1) ホタル
日本でロングステイ中、去り行く梅雨を惜しみ(2) 明月院

前回はアジサイ寺とも呼ばれる明月院に行き、素晴らしい紫陽花もさることながら鎌倉の谷戸奥に佇む院自体の持つ雰囲気が好きになりました。画像下は明月院の「悟りの窓」と呼ばれる丸窓ですが秋も見たいものです。

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そんな素晴らしい明月院を後にして「淨智寺(じょうちじ)」に行きました。JR横須賀線の踏切を渡り反対側すぐが淨智寺です。踏切の南側は「扇ヶ谷(おうぎがやつ)トンネル」で、電車はトンネルで三方を山に囲まれた鎌倉中心部へと入ります。

この鎌倉を囲む山に人馬を通すために掘削した道は「切り通し(きりどうし)」と呼ばれて、鎌倉の一つの特徴になっている事はよく知られているかと思います。私的好物(笑)の城壁こそありませんが、鎌倉は三方が山で残った一方が海の城塞都市だったわけですねぇ~

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このJRのトンネルに並行するように昔からある細い道があって、そこには「亀ヶ谷切通し(かめがやきりどうし)」があります。一説によると亀もひっくり返るほど急な坂だった事が謂れとか・・・

話を鎌倉とアジサイに戻しましょう(汗)

踏切を渡るとすぐに淨智寺へ通じるパク・ソイ・・・いやいや(汗)路地の入口です。路地を少し行くと惣門とその前に湧き水を溜めた「甘露の井」があって、説明板によると「鎌倉十井」の一つだそうです。

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そう言えば明月院にもそんな説明の井戸がありました。こうしたご当地ベストテンみたいなものに弱くて(苦笑)こうしたいつか全ての井戸を回りたいものです。

惣門には私でも読める文字が掲げられています。「寶所在近(ほうしょざいきん)」宝は近くにあるがなかなか手に入らず気が付かないもの、修行を積んで得られる悟りがその宝・・・そんな意味でしょうか。

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その惣門の先には時の経過を感じさせる石段が山門まで続いています。アジサイはこの石段横に数朶見られるだけでした。

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この山門は鐘楼を兼ねている事と、中国風である事で二重の意味で珍しいと思うのですが、どうなんでしょうか・・・この鐘楼門には「山居幽勝」の書が掲げられていますが、どんな意味なのか見当もつきません(汗)山とはお寺の事でしょうが・・・

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現地で頂いた説明書では、ご本尊は「木造三世仏坐像」で三世とは過去・現在・未来を表わす(向かって左から)阿弥陀如来・釈迦如来・弥勒如来の三体だそうで、15世紀半ば頃に再興された像らしいです。タイならアユタヤ王朝がスコータイ王朝を吸収した頃ですねぇ~ そう考えると仏像に残る美意識の違いにあらためて驚きます。

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このお寺全体が谷戸奥を背にするように建てられており、お寺の奥へ行くほど岩肌がむき出しになっています。そう言えば明月院も同じ様でしたが、鎌倉の寺院の多くに共通する点かもしれません。画像下は明月院、その下は淨智寺です。

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淨智寺は鎌倉五山第四位の寺ながらそう観光客が多い所ではないでしょう。北鎌倉で静かに散策を楽しむには良いかと思います。創建は1281年でタイならクメール王朝の支配が弱まりスコータイ王朝の初期になります。(画像下は淨智寺の書院です)

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さて、淨智寺を後にしてJR北鎌倉駅へ向かうと途中にあるのが「東慶寺(とうけいじ)」です。女性から離婚できなかった時代、この寺に駆け込めば離婚できる女性救済の寺として明治までの約600年間、縁切寺法を守った「縁切寺」として知られています。

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現在は尼寺でなく男僧寺だそうで、それが意外に思えるのはこの寺の佇まいと強い縁切寺のイメージからでしょう。創建は1281年でここもタイではスコータイ王朝の初期になります。

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東慶寺は梅が有名ですが、紫陽花はもちろんその端正な庭では四季折々の草花が楽しめそうです。ちなみに頂いたパンフレットには花暦があって、紫陽花の後は「なでしこ」が8月中旬まで見ごろになっています。是非、四季ごとに行きたいものです。

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ところでこのアジサイを求めて鎌倉に行ったのは6月26日でしたが、浴衣を着られた女性を多く見かけました(画像下は東慶寺です)。平日で花火があったわけではないのですが、浴衣で鎌倉散策が流行っているのでしょうか・・・

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いやぁ~ 鎌倉で紫陽花に浴衣姿の女性たち・・・お美しいです。そう言えばタイではテレビドラマの影響で、アユタヤ遺跡には多くの民族衣装の方達が集まっています。遺跡ならどこでも良いのかクメール遺跡でも見かけましたねぇ・・・

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そんなタイを思い出しながら北鎌倉を離れ、江ノ電に乗るために鎌倉駅へと向かいました。次回に続きます。

20180706 Kamakura 16

20180630 Kamakura 2

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2018.07.06 | コメント(2) | 日本生活

日本でロングステイ中、去り行く梅雨を惜しみ(2) 明月院

タイでのロングステイを終えて2週間。海外在住28年超で13年ぶりに日本在住になった私にとって、今は日本にロングステイしているような感じです。

そんなロングステイ中の日本(笑)7月に入りましたし関東では梅雨が明けましたが、去り行く6月を惜しむように先月20日過ぎになって蛍と紫陽花を追いかけてみました。画像下は長谷寺のあじさい路です。

20180630 Kamakura 1

前回は家の近所でホタルを見た事から、横浜市内でのホタル生息地を紹介しました。水がきれいと言った単純な事ではなく、ホタル自身の幼虫から成虫の生息条件が整い、同時にエサの生息条件もあって、その上で水や気温や湿度から風なども影響するでしょう。もちろん夜でも常に明るい照明を必要とし、自然環境を汚染する人間との適度な距離感も必要でしょう。

20180630 Yokohama 1

そんな多様な生態系の条件が形成されるのが横浜だと谷戸(やと)と呼ばれる小さな谷です。その谷戸の特徴が最も現れているのが同じ神奈川の鎌倉のように思えます。画像下は北鎌倉から「あじさい寺」とも呼ばれる「明月院」に通じる道で、ここも谷戸ですね。

20180630 Kamakura 3

ホタルではなくアジサイを求めてですが、そんな谷戸が多い鎌倉に行ったのは6月26日でした。家族からは「もう終わっている」と言われたし、平日とは言え有名観光地なので混雑していると思ったのですが、梅雨とは思えない青空に誘われるように出かけました。

行ったのは・・・明月院、淨智寺、東慶寺、長谷寺に御霊神社前の江ノ電と全くベタな所で、有名観光地は避けていたタイでは考えられない自分です(笑)まぁ、有名観光地なので余計な説明は避けて、タイや国内でも遠くに住む方に写真をお楽しみ頂けたら幸いです。

20180630 Kamakura 2

まずはJR横須賀線で北鎌倉駅へ行きました。私自身は東京生まれで今は横浜に家があるので、JRと言えば自動的に大きな駅を思い浮かべてしまいます。そんな私が北鎌倉でホームに降りると・・・どこか遠くに来たような思いがします。

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平日の朝9時少し過ぎ、駅から少し線路沿いを歩き、鎌倉らしい谷戸の中へ入り込むように徒歩10分で明月院に着きました。紫陽花シーズンの週末は100m以上列をなすそうですが、そんな混雑ではありませんでした。確かに人は多いものの、目立つのは小学生の課外学習のような多くの集団だけで、その姿は鎌倉の至る所で見る事になりました。

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画像上の上がその時の明月院の入口ですが、この時アジサイはいい感じで私的には最盛期に思えたほどです。写真に良い場所は多少人が目立ちますが、狭い敷地ながらもビューポイントがたくさんあります。

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いやぁ~、ちょっと驚いたぐらい良かったです。アジサイに関しては有名すぎる所なので偏屈な私は「どうせ大した事はないだろう」と思っていたのですが、混む週末を避けた上で比較的空いている時間なら遠くの方が無理してでも行くべき所だと思いました。

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明月院のアジサイでもっとも特徴的なのはその色でしょう。アジサイの色は土壌によって決まると昔何かの本で読んだ事がありますが、ヒメアジサイと呼ばれる日本古来の品種だそうです。「明月院ブルー」と呼ばれる淡い青のみに揃えているのは意図してコントロールしているように思えます。

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青のみのアジサイですが、それが潔いようにも清らかにも思えます。そして同じ青でも透き通るような淡い青から深い青まで無数の異なる青があるように見えます。それは時と共に変わるのか、光の当たり方やちょっとした湿度の違いでも変化するのかも知れません。

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明月院の謂れはネットで多く書かれているでしょうから本ブログでは省略しますが、建立は1160年だそうです。日本では平清盛の晩年になりますが、タイではタイ民族初のスコータイ王朝(1238年~1448年)が興される78年も前の時代で、クメール王朝がタイの多くを支配していた時代だと思います。

20180602 Phimai

本ブログでは別シリーズ「タイのクメール遺跡を巡る」を書いている最中ですが、ピーマイ遺跡の多くの建築物が建てられている頃(11世紀~12世紀)と同じと考えると・・・大変感慨深いです。

私は明月院でそんな事を想い、石と木の文化の違いの究極を考えていました。まぁ、強引にタイに触れるのも無粋すぎるのでこれ以上は止めておきましょう(汗)

20180630 Kamakura 16

20180630 Kamakura 17

明月院は紫陽花寺とも呼ばれるぐらいアジサイが有名ですが、私にはアジサイ以外にも見所たっぷり・・・って言うか、ここで感じる(人が多くいるにもかかわらず)落ち着いた雰囲気が気に入りました。

20180629 Kamakura 1

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明月院だけでもまだまだ書きたい事がありますが、そろそろアジサイを追っての鎌倉の旅は次に向かいましょう。次回に続きます。

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2018.07.01 | コメント(1) | 日本生活

日本でロングステイ中、去り行く梅雨を惜しみ(1) ホタル

タイでのロングステイを終えて10日。海外在住28年超で13年ぶりに日本在住になった私にとって、今は日本にロングステイしているような感じです。

そんなロングステイ中の日本(笑)梅雨とは思えない晴れた日々が続いていますが、去り行く6月と梅雨を惜しむように20日過ぎになって蛍と紫陽花を追いかけてみました。画像下は鎌倉明月院ですが、この光景は感動ものでしたねぇ~

20180629 Kamakura 1

ところで、タイでホタルを見るのは場所にも寄るでしょうがそう難しくありません。意外に清らかな水の流れがなくても生息できるのは種類が異なるからでしょう。

私は日帰り出来るアンパワー水上マーケットに行った時、わざわざ泊まってホタル観賞ツアー船で「クリスマスツリーのような」と言われるホタルを見に行った事があります。

20180629 Amphawa 2

クリスマスツリーのような・・・は盛っているものの、そんな話が想像できるホタルで無理して泊まったのが正解だったとその時は思いました。季節や気象条件で変化が大きいかと思うので、なかなか盛大なホタルを見るのは難しいでしょうねぇ~ 画像下はイメージです(汗)

20180629 Amphawa 1

アメリカのジョージア州でもホタルはよく見ていました。季節は日本と同じぐらいだったと記憶しています。住んでいたアパート(画像下)の部屋から舞っているのを見れたので、この時期の楽しみの一つでした。他州ではクリスマスツリーのようなホタルが見られるとも友人から聞いていました。

20180629 USA

さて・・・日本では蛍も紫陽花も梅雨時の風物詩ながら、6月18日帰国後すぐに諸手続き等で一週間は動けなかったので時季外れかと思ったのですが・・・結果は十分に感激するものでした。長く日本を留守した私だからでしょう(笑)

私は横浜在ですが、実は蛍が見られる所が近くに数カ所あります。本牧に近い「三渓園」は有名な所かと思いますが、私が見に行ったのは自宅からバス一本で行ける公園でもなく住宅街に隣接した所です。

20180629 Yokohama 1

画像上と下は三渓園公式サイトから拝借ですが、今年2018年の鑑賞会「蛍の夕べ」」は5月25日~6月3日ですでに終わっていました。ここは横浜中心部にも近く毎回混雑しているようです。

家の近くへ見に行った時はホタルの画像を撮れるはずもなく全く情けない報告ですが(フラッシュは当然厳禁なのは常識ですね)、自宅近くでホタルを見れた事に感激しました。ずいぶん前に横浜市内の散策(私は2~3時間は普通に歩きます)で見つけた場所ですが、一年で数週間だけしか見られないので今回初めての事です。

20180629 Yokohama 2

その時に見えたのは4~5匹ですが、その場で会った鑑賞に来ていた人達の話だと数週間前には舞っているのが見えたとの事です。きっとご近所の方々で楽しみに何度も来ていたのでしょう。

20180629 Yokohama 7

周囲はそこだけ人家がなくて(老いた私の目では)足元が見えないぐらいの暗さです。そこで出会った人達と話すのもなぜかひそひそ話のように声を抑えてしまい、水の流れる音だけがします。

20180629 Yokohama 8

20180629 Yokohama 9

近くに湧き水があって小さな水の流れがある谷戸ですが、同じような所が横浜にあって公園になっている場合が多いです。

旭区の「大池こども自然公園(ホタル生息地)」は確実にホタルが見られる公園ですが、桜の時期は我が家にとって花見の場ともなります。来年は久しぶりに日本で花見が出来そうです。

20180629 Yokohama 3

栄区の「小菅ケ谷北公園」はなぜか7月13日にホタル観察会があるそうです。私的には遅すぎるかと思うのですが。種類が違うなど何かあるのでしょう。出来たら行ってみたいものです。

戸塚区の「舞岡公園」市営地下鉄の駅(舞岡駅)から近いのに里山の原風景が残る所です。何度か行った事がありますが、夏は子供たちの昆虫採集の場にもなるように思えます。

20180629 Yokohama 4

きっと私が知らないだけで、私自身が家の近所で見たようにホタルの生息地はまだまだある事でしょう。このように横浜市は中心地をちょっと離れると自然多く、違った街歩きが当分は楽しめそうです。

海外とは異なった四季の移り変わり、それを家のすぐ近くで感じ取れるのは幸せな事ですね。秋も冬も楽しみです。

20180629 Yokohama 5

さて・・・次回は古都・鎌倉のアジサイです。鎌倉まで歩くのは少しキツイのですが、電車だとすぐですし、自転車や路線バスを乗り継いでも行けます。そんな鎌倉でアジサイの名所を訪ねました。

完全な観光名所ですが(汗)日本は私からすればまだ海外のような地なのでご勘弁を(苦笑)

20180629 Kamakura 2

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2018.06.29 | コメント(5) | 日本生活

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プロフィール

ALSTER

Author:ALSTER
 
ALSTER(アルスター) 東京深川出身。アジア・ヨーロッパ・アメリカなど海外在住28年超。55歳で日本企業を早期定年退職後アメリカで現地採用され2014年末退職。その後タイでロングステイし2018年帰国。90年代前半からパソコン通信・PC改造・ホームページ運用を行い世界中からアクセス。そんな趣味から海外アクセス術、旅先通信本などの出版にも関わる。ヨーロッパ、北米、東南アジアの国々はほとんど訪れ、旅行にお酒・食べ歩き大好き人間です。

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