水上バス全て見直します クルンカセーム運河ボート

現在(2017年8月)、バンコク都で運航されている運河ボートは以下の4ルートです。センセープ運河ボートは西ラインと東ラインがありますが、船は異なるものの切符は繋ぎで買える「乗り換え」ではなく「乗り継ぎ」が出来るので、1ルートとして数えています。

それぞれ最後(最新)のエントリーにリンクしておいたので、関連エントリー全てを見る事が出来ます。

センセープ運河ボート 
プラカノン運河ボート 
クルンカセーム運河ボート 
パーシーチャルン運河ボート 

Boat

そしてそれら以外に水上バスとも言えるチャオプラヤー・エクスプレス・ボートと派生のチャオプラヤー・ツーリスト・ボートもあります。

運河ボートと水上バスの合計で5系統、7ラインでしょうか。チャオプラヤー・エクスプレス・ボートはそれに加えて旗の色で各停や急行に特急など別けています。やはり複雑ですねぇ~

SAEN Boat 1

バンコクでは運河ボートや路線バスに都市型鉄道の新線なども含んで公共交通に関しては、ニュースリリースからガイドブックにネットに転がっているものまでその情報があまりに酷いのが現状です。

元々、複雑なのと運行・運航がコロコロ変わるので、公式サイトもウィキペディアWikipediaも間違いだらけです。私は個人のブログを見る事はありませんが、旅行者や在住者でも「ローカルな○○に乗った!」なんてその時だけのブログだと勘違いも含めて間違いだらけになるかと思います。

そうしたネット等と距離を置き、交通機関ならただ乗るだけを何度も繰り返し、海外生活の内容でも実経験だけをエントリーする事に強い拘りがある本ブログです。物語を作ったりニュースやネットで転がっている事を本ブログでは扱いません。

それでも複雑過ぎるのと思い付きで始めてすぐにコロコロ変える公共交通なので、本ブログでも半年から一年も経つと結果的に実情と異なる内容が出て来るかと思います。

バンコク路線バス不完全ガイド」は2年半以上書き続けているのにまだ終わりません(苦笑)路線バスは新規エントリーを行いながら同時に過去のエントリーも修正追記等を更新を続けていますが、永遠の作業にすら思えます(苦笑)。

そしてこの数週間、今は水上バスに運河ボートを見直しています。読者コメントで気になった事もあったので、最新事情で見直しです。最悪は運航していない場合もあるので、結果的に読者にご迷惑をかけるのがすごく心配なのです。

その第一弾が先日エントリーしたチャオプラヤー・エクスプレス・ボートです。
激変のチャオプラヤー・エクスプレス最新事情」をエントリーしています。

CPE

そう言えば今年5月には、公共交通ではありませんがプラトゥナームとバンランプー間の観光遊覧船も出来ましたねぇ~ 私的にはかなり馬鹿馬鹿しいルートと料金なのですが、今の所細々運航を続けています。

また話が長くなりそうです。悪い癖です。本題に入りましょう(汗)

チャオプラヤー・エクスプレス・ボートに続いて見直したのは「パドゥン・クルンカセーム運河ボートPhadung Krungkasem Canal Boat」です。

20161219 HLP 4

クルンカセーム運河ボートの最後のエントリーは2017年2月27日でしたので、そろそろ半年です。私自身も街歩きの中でクルンカセーム運河ボートを見ないなぁ~と感じていました。読者からも「待ったけど来なかった」のコメントと「乗った」の両方があって気になっていました。

20170807 Canal 1

そこで行ったのが(2017年)8月2日の水曜日の昼過ぎでしたが、結果は・・・運航されていました。まだ無料でしたが、いつ運航を止めてもおかしくない状況なので、乗るなら今かも知れません。

20170807 Canal 2

昨年(2016年)9月5日(その以前も臨時運航がありました)に運航がスタートした直後の物珍しさが無くなったからか、今回の乗客は多い時で(私を入れて)4人でした。

2016年9月
Sep11 Canal 8

2017年8月
20170807 Canal 3

人が桟橋で船を待っていたのは3カ所のみで、途中1回だけ対向船とすれ違いましたが、その船は乗客ゼロでした。

20170807 Canal 4

20170807 Canal 5

利用客が少なくなった以外に変化点が2点ありました。

一つはテウェス船着場(チャオプラヤー・エキスプレスと渡し船の)前からクルンカセーム運河沿いにサムセン通りまで延びていた植木市が撤去されていました。クルンカセーム運河ボートでは北側の起点船着場周辺です。

BEFORE
20170807 Thewet Old

AFTER
20170807 Thewet Now 1

どうしたのでしょう? 屋台や露天商のように歩道を占拠して歩行者の邪魔をしていたわけでなく、風情があったのですが・・・最近多く感じるわけの分からないチグハグな町造りでしょうか?

20170807 Thewet Now 2

もう一つの変化点は「イェーク ランルアン船着場Lan Luang Junction」がなぜか大破して使えません。ボーベー市場とマハナーク市場に近く、センセープ運河ボート船着場にも近く利用者が多かったと思うのですが、なぜでしょう?

BEFORE
20170124 Lan Luang 4

AFTER
20170807 Canal 6

やはり数か月毎に見回り(笑)が必要なようですねぇ~ 

今のバンコクは軍政下で強引にも思える施策が多く行われつつあります。無茶無理にも思えるタイでの高速鉄道を筆頭に、相当強引な都市型鉄道延伸や新線の認可などは外国資本と政府高官の懐具合の関係でしょうか。何が真の目的か分からない思い付きの街造りも多くニュースリリースされていますが、メディアの独立性に大いなる疑問を感じるタイでは何が真の目的かは見え難いのが本音です。

話を戻しましょう(汗)

いつ運航が止るか分からないクルンカセーム運河ボートですが、以下の様に(建前上は)運行されています。

20170807 Canal 7

月~金曜日:6:00 - 20:00の運航
 午前6~9時と午後4~8時は20分おき、それ以外は30分おき。
 ただし、朝夕は知りませんが、平日日中の現実は1時間おきぐらいです。

土~日曜日:8:00 - 20:00の運航
 30分おきの運航。話半分に考えた方が良いかと思います。

いつ動かなくなるかも知れない運河ボートですが、乗ったらバスより気持ち良いですし、乗り心地が良い上に速く移動できます。都心部で無料の運河ボート、歴史ある地や見所も多く通ります。以下の過去のエントリーでルート周辺を紹介しています。

乗るなら・・・今のうちかと思います。

次回はパーシーチャルン運河ボートの予定です。

最後に、クルンカセーム運河ボートに関しての過去のエントリーです。
第9回目「クルンカセーム運河ボート⑨ テウェス船着場
第8回目「クルンカセーム運河ボート⑧ プラチャティーパタイ船着場
第7回目「クルンカセーム運河ボート⑦ ラチャダムヌンノーク船着場
第6回目「クルンカセーム運河ボート⑥ナコンサワン(古い写真と木造映画館)
第5回目「クルンカセーム運河ボート⑤イェーク・ランルアン船着場
第4回目「クルンカセーム運河ボート④ ラマ1世通り
第3回目「クルンカセーム運河ボート③ ノパウォン船着場
第2回目「クルンカセーム運河ボート② ファランポーン船着場
第1回目「クルンカセーム運河ボート① 新船着場

上記以外にもこの運河ボートに関しては運航スタート4日後にはエントリーしています。
BKK旧市街に新しい運河ボート②パドゥン・クルンカセーム運河
BKK旧市街に新しい運河ボート①パドゥン・クルンカセーム運河

20170807 Map

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2017.08.07 | コメント(7) | 水上/運河ボート

コメント

私の時も2人でした

本当にいつなくなってもおかしくないですね。船頭さんが二人、客が二人でしかも無料。税金で支払われているのでしょうか?今のところ私も、所得税は少しですが取られていますが。

昨日は日本から来た友人をつれてタリンチャン水上マーケットへ行きました。Alsterさんには、朗報かも?ボートツアーは1時間で69バーツ、しかも英語(タイ語風でかなりわかりにくい)でした。お寺に行って戻ってきて1時間です。でも日本の友人は、雰囲気がよかたと大喜びでした。
そこからタクシーを捕まえてチャトゥチャックへ。蒸し暑い日本から来た友人たちは頑張るのに、私はダウンしそうになりました。
タリンチャンはお嬢さんとご一緒だったページを参考にさせていただきました。いつもありがとうございます。

2017-08-07 月 14:24:01 | URL | Nakko #- [ 編集 ]

Re: 私の時も2人でした

Nakkoさん

コメントありがとうございます。

クルンカセーム運河ボートは本当にやる気なしですね。税金で委託しているのでしょうが、委託先が適当に仕事してもお金は入るので、まぁ適当に運航しよう・・・そんな感じが伝わります。

いっそ、毎正時と30分毎に両起点での出発と決めれば良いのですが・・・

タリンチャン、何よりも船の中での煩い説明が大嫌いで途中で逃げ出しましたが、あれさえ無ければ少しはマシなのですが・・・

2017-08-07 月 14:48:30 | URL | ALSTER #- [ 編集 ]

Re: タイトルなし

非表示設定でコメントを頂いています。

テェベェ~(笑)の植木市は・・・本当にどうしたのでしょうねぇ~ 残念と言うか、驚きでした。

何となくバンコク都がニュースリリースしているチャオプラヤー川沿いの整理・再開発に関係しているように思えますが・・・タイではニュースリリースしている事は半分も信じないし、ブログでは扱わないので、しばらく様子見です。今後はクルントン橋あたりまで様子見して来る予定です。

路線バスへミニバスの新線設置や番号の整理も英字新聞レベルなら読んでいますが、その時は・・・どうしましょう(笑) 
2年半かかってもうすぐ全線踏破と全線エントリーになる「バンコク不完全バスガイド」・・・もう放り出すかもしれませんね。また一から230路線近くある全てを乗りなおすつもりはありませんしねぇ~

2017-08-07 月 16:59:29 | URL | ALSTER #- [ 編集 ]

きょうこんな記事を目にしました。

バンコクの路線バスの番号が一新されるようで、新番号
システムでの8路線が今月から運行を開始予定です。実際に
変更されると、どこどこには〇〇番のバスで行けるなんて
情報も全く無意味になりますし、既存のバスマップも使え
なくなりますし、しばらくは混乱しそうですね。

従来は原則として数字だけだったものが(一部例外あり)、
頭にローマ字+数字、一部は末尾にもローマ字のE=エクス
プレスウェイ(高速道路)?が付くようです。

ちなみにドンムアン空港・モーチット2のA1路線はG28E、
ドンムアン空港・ビクトリーモニュメントのA2路線はG29E
に変更される予定。

路線番号だけでなく、ルート自体やBMTAバスと民間バスの
運行路線の振り分け(BMTA独占路線を減らして競争原理を
導入する)なども含めて、バンコクの路線バスの仕組みを
大掛かりに刷新する一環のようです。

今後順次路線毎に新たな運行権の入札を行い、その落札者が
運行を開始した路線が新しい番号になるのだと思います。



インデックスの更新版を作成したり、忙しくなりそうですね。

2017-08-07 月 22:43:55 | URL | サイアム #- [ 編集 ]

Re: タイトルなし

サイアムさん

コメントありがとうございます。

このすぐ上に書いた非表示設定あての返信のように、ニュースレベルではすでに知っていますし、厄介だと思っています。

ただ、タイでのニュースリリース内容は本ブログでは扱わないので、今の所ブログで触れるつもりはないのです。

実際に変わったら・・・実経験で根気よく調べなおすか、読者に任せてあきらめるしかないと思っています。

いずれにしても、今後実際にどうなるかです。

2017-08-07 月 22:55:08 | URL | ALSTER #- [ 編集 ]

クルンカセーム運河ボート

ALSTERさんがクルンカセーム運河ボートを紹介されてから、3回乗りました。

直近では2017年7月31日のお昼頃です。

バンコクに半移住している友人に無料の運河ボートがあると誘ったのですが、いつもにも増して待たされました。

30分位待って、対岸のボート置き場から無蓋のボートがきました。

今までは天蓋付きで折り返しの運航だったので初めての経験です。

乗客は後から来たタイ人の中年夫人と3人だけでした。

乗り場の二か所ある階段の内乗った川岸から見て左側が一段無くなってそのまま放置していましたから運行停止する日も近いのかもしれません。

終点まで以前は折り返してきた運河ボートとすれ違ったのですが、今回はすれ違いませんでした。

つまり我々の載っている1隻しか運航していないので稼働は半分になったという事です。

時刻はお昼頃でしたが、よく見ると係留されているボートも半減しているようです。

2017-08-08 火 14:10:57 | URL | AAA #- [ 編集 ]

Re: クルンカセーム運河ボート

AAAさん

コメントありがとうございます。

私が見ていても、30分毎の運航は盛り過ぎで、しかもやる気がないのがミエミエでした。

いつまで持つか・・・だと思います。

2017-08-08 火 22:27:22 | URL | ALSTER #- [ 編集 ]

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Author:ALSTER
 
ALSTER(アルスター) 東京深川出身。アジア・ヨーロッパ・アメリカなど海外在住28年超。55歳で日本企業を早期定年退職後アメリカで現地採用され2014年末退職。その後タイでロングステイし2018年帰国。90年代前半からパソコン通信・PC改造・ホームページ運用を行い世界中からアクセス。そんな趣味から海外アクセス術、旅先通信本などの出版にも関わる。ヨーロッパ、北米、東南アジアの国々はほとんど訪れ、旅行にお酒・食べ歩き大好き人間です。

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