感謝祭からブラックフライデーそしてロイクラトンへ

読者の中には日本以外の国とも親しい方が多いかと思います。それがただその国が好きなだけでも日本とその国の両方が気になる・・・ニュースでも、音楽や映画でも、食生活や日常習慣でも、常に日本以外にもその国を考えてしまう・・・そんな意味です。

日本以外の国が一か国なら話は簡単なのですが、それが数か国なら厄介な事になります。厄介と言っても楽しい厄介ですが(笑) 例えばオリンピックで日本とタイの両方を応援するな簡単ですが、私の場合は最低でも日本、ドイツ、アメリカ、タイ・・・と一年以上住んだ国だけでも6つの国ですから(笑)今日はそんなお話です。

20231121LK1.jpg

さて、11月に入りそんな頃かと思い調べたら、今年のロイクラトンは11月27日だそうです。「陰暦12月の満月の日」ですので、毎年同じ日とは限らず厄介ですが、欧米で祝われるイースターの「春分後の最初の満月の後に来る日曜日」より少しマシかも(笑)

そうなると私的にはこれからずらっとイベントが並びます。

 感謝祭 11月第4木曜日で今年は11/23日
  ↓
 ブラック・フライデー 感謝祭翌日で11/24日
  ↓
 ロイクラトン 陰暦12月満月の日で今年は11/27日
  ↓
 クリスマス飾り ドイツの習慣でクリスマス4週間前で11/27日

別にアメリカとドイツにタイの習慣を日本の我が家に持ち込む事はないのですが(汗) それに加えてこの期間に結婚記念日があります(笑)

と言うことで、明日11月23日が感謝祭Thanksgiving Dayです。

ドイツ在住時には関係なかった祭日で、アメリカ在住時に経験しています。宗教色よりも家族のイベント的な祭日です。由来はアメリカに移民で渡って来た人々が収穫を祝ったとか、先住民族インディアンの助けて生き延びた事への感謝とか言われています。

そのThanksgiving Dayのイメージと言えば、離れて暮らす家族もこの日だけは集まって七面鳥を囲って食事をする・・・アメリカでは誰もがそう思うのではないでしょうか。

(七面鳥なんか料理した事がないので、ローカル新聞のサイトからの画像です)
Turkey

この様に家族が集う日としてクリスマスに次いで重要な祭日。また家族の元に行く人達が多いので、休暇を取る人が多く、飛行機も混むホリデーシーズンです。

また感謝祭の翌日はBlack Fridayブラックフライデーと呼ばれ、この日だけは特別に木曜深夜から金曜朝早くにも多くの店が営業します。それでThanksgiving Dayの深夜からセールを求める人々が並んだり、店の中での狂乱が毎年の様に報道されます。

私もアメリカではThanksgiving Dayの深夜から出かけ、セールがどんなかを見たものです。ワイン以外に買う物もないので、関係ないのですが・・・大晦日のカウントダウンのような騒ぎでした。

(これもローカル新聞のサイトからの画像です)
Black Friday

このブラックフライデーは以下のような図式です(笑)

 感謝祭で家族が集う
  ↓
 感謝祭が終わり、クリスマス・プレゼントの準備を開始する
  ↓
 感謝祭の翌日の金曜日にショッピングに出かける
  ↓
 店はその日にセールをして客集めをする
  ↓
 店は感謝祭の翌日金曜日一日で黒字になる
  ↓
 だから感謝祭の翌日をブラックフライデーと呼ぶ

この話は続きがあって、近年ではネットショッピングが盛んな為に、感謝祭休み明けの月曜日に注文が殺到するそうでサイバーマンデーと言うそうです。

このブラックフライデーをタイでは見たり聞いたりした事はありません。私がバンコク都会部とは離れた地に住んでいた為かも知れませんし、ショッピングそのものに関心がなかったからかも(笑)

さてそしてロイクラトンです。

ソンクランの水掛騒ぎとは異なりその優雅さはタイのお祭りの中でも特筆すべきものがあるようです。お祭りの意味は色々な解釈があるようですが、農耕から発した水の精霊への感謝の祭りから、日々の感謝、悪いことを水に流す・・・そんな意味も含まれているようです。

最初のタイ在住時からほぼ毎年このお祭りを楽しみにしていますが、それはソンクランが(バンコクや多くの若者には)馬鹿騒ぎな祭りなのが、ロイカートンは何かタイの人々の生活や心を感じるからです。

一番最初に参加?したのは・・・観光ショーのようだったと今なら思える2001年でした。バンコク中心を流れるチャオプラヤー川に面したタイレストラン「スパトラリバーハウス」をローカルスタッフが予約してくれたものです。

スパトラリバーハウスはタイ映画・演劇界では有名なスターのお店で、チャオプラヤー川に面しながらも都心部とは反対の西側。その為東側から専用渡し舟があるのですが、王宮を川越しに見る夜景は確かに素晴らしいものです。

Loy Krathong River

そしてロイカートンのショーがあったり、食事時後に専属船でチャオプラヤー川に繰り出し灯篭を流したり・・・実は灯篭はチャオプラヤーの荒波ですぐ沈んでしまいました(涙)。

翌年からは人ごみと渋滞を恐れ、スクムビット・プロンポンのアパートから歩いて(普段は)5分のベンチャシリ公園に行ったのですが、そこは大晦日の浅草寺状態で、公園内の池にたどり着くまで1時間かかりました(汗)

Loy Krathong Park

最初はロイカートンはそんなものかと思っていました・・・
でも、でもですよ・・・そんなのはテレビのニュースで多く放映される王族のロイカートンだったり人が一番集まるバンコクの一部分だったのです。観光客が宣伝文句に誘われて行くようなロイカートンだったのです。

それからは渋滞も人ごみもない少し郊外へ行ってロイカートンを地元の人達と楽しむことが多くなりました。

一番好きな所はバンコク郊外にある高級住宅街サマゴーン(サマコーンとも)地区のレストラン「Krua Tee Song」。都心部から遠いし、ラムカーヘン大通りから離れた所で日本人も知る人が少ないのですが、大きな邸宅が並び大きな池など自然環境も整備されているエリアです。

池の周辺にはお金持ち向けの雰囲気が良い一軒家のレストランが点在しているのですが、在住時からバンコクでトップクラスの美味しさだと思っているのがKrua Tee Song。レストランが池にせり出しているので、食事をしながら灯篭流しが出来ます。

Krua Tee Songでロイカートンをするご家族。中央のお嬢さんは7歳だそうです。
Loy Krathong KTS

またこの辺りではバンコク都心部では難しいコームローイ(コムファイ)と言う灯篭?を空に飛ばすことが出来ました。夜空に舞い上がるコムファイは本当に美しいものです。

Loy Krathong Sammkon

バンコクを少し離れるともっと情緒豊かになります。下の画像はバンコク都の東隣サムットプラカーン県バンプリーにあるお寺Wat Bang Phli Yai Klangです。

お寺に面したサムロン運河はロイカートンの準備万端ですね
Loy Krathong Wat

このバンプリーは最初のタイ在住時からよく知るエリアでこのブログに再三登場しています。このお寺の横には150年以上続くバンプリー古市場もあり、舟を繋いだ橋で運河を渡ったり市場で庶民の生活に触れることが出来ます。

ここはまず観光に行くような所ではないのですが、大好きな場所です。『ソンテウで行くサムットプラカーン(7) サムロンからバンプリー百年市場へ』などで書いています。

Bang Phli 2

最後がドイツ在住時に経験した事で、クリスマスの四週間前になると、家々で一斉に飾りつけが始まるのです。それはアメリカのように電飾で家全体を飾るのとは違い、静かで厳かな感じなので、出窓にローソク(の形をした電灯)を置き外からも見えるようにするぐらいでした。画像下は日本の我が家なので厳かではないのですが・・・

20171224 Xmas 6

印象に残っているのは4本のキャンドルを中心に置いたリースのような飾りを作り、それがどこの家庭でも中心に置かれています(壁やドアにかけるのではなく、テーブルの上など)。そしてクリスマスまで一週間に一本だけキャンドルに火をともしてクリスマスが来るのを指折り楽しみに待つのです。

Germany

なんて忙しい、でも楽しい日々がやって来ます。それでいよいよ年末にお正月と・・・お酒を飲む機会が増えそうですねぇ~

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2023.11.22 | コメント(0) | その他

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ALSTER

Author:ALSTER
 
ALSTER(アルスター) 東京深川出身。アジア・ヨーロッパ・アメリカなど海外在住28年超。55歳で日本企業を早期定年退職後アメリカで現地採用され2014年末退職。その後タイでロングステイし2018年帰国。90年代前半からパソコン通信・PC改造・ホームページ運用を行い世界中からアクセス。そんな趣味から海外アクセス術、旅先通信本などの出版にも関わる。ヨーロッパ、北米、東南アジアの国々はほとんど訪れ、旅行にお酒・食べ歩き大好き人間です。

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