謎のS.L.H "Mon Lis" Carifolnia / Mon Lis Chardonnay Sleepy Hollow Vineyard 2005

昨日の朝、とうとう出勤時の気温が10℃を切ってしまい9℃。これが私にとっては「これから寒くなる」のサインです。
このサインで半袖ポロシャツの上にカーディガンを着ての出勤にもなります。まぁオフィスは365日24時間空調で22℃なのと、洗濯が楽なので一年中ポロシャツなのですが、その上に着るか着ないかの違いだけです(笑)

仕事でもスーツなんて着る機会は出張でも少ないし、ましてネクタイなど何年していないか・・・アメリカではよほどオフィシャルじゃない限り、仕事で相手先に行くにもポロシャツがYシャツになるぐらいで気を使いません。もっともアメリカ南部の田舎だからかも。今では大都市でさっそうと歩くスーツ姿のビジネスマンを見ると別世界の人達に思えます。

この数年は太ってしまった事もあるのですが、飛行機に乗るのはジャージ! これが楽で本当に良いです!! アメリカって季節で着る物をそう変えないし、普段はまったく着るものに関しては無頓着な人が多いように思えます。まぁ、これも私が田舎に住んでいるからでしょうけど・・・

日本にたまに帰ると、多くの人がびっくりするぐらいおしゃれしていますねぇ~ ヨーロッパ、アジア、アメリカと生活してきたし、それこそ世界中を旅していますが、日本人が一番着る物を気にするように私には思えます。

5年ぐらい前まではアメリカン・カジュアルのAbercrombie & Fitchアバクロンビー&フィッチのサイズが自分に合っていたのと、デザインがシンプルで好きだったのでよく着ていました。当時の日本では珍しがられたのですが、今では若い人は誰もがアバクロみたいで・・・ちょっとうんざりして避けています。
もっとも本当の理由は太って似合わなくなったのと、オジサン化しているからですが(笑)

さてそんな着る物へのこだわりがアメリカに長く住むことと、歳を重ねたことで失いつつある自分ですが、ワインに関してだけはまだまだこだわりがあるのです。
そんなこだわりを刺激してくれたのが今日のエントリー「Mon Lis Chardonnay Sleepy Hollow Vineyard 2005」です。

Mon Lis

なぜこだわりが刺激された?って言いますと・・・まずS.L.Hであった事。サンタ・ルシア・ハイランドSanta Lucia Highlandsはすでに本ブログで何度か登場していますが、私的には注目の産地。そして何よりもSleepy Hollow Vineyardスリーピー・ホロウ・ヴィンヤードです。もちろんすぐピン!と来ました。今最大のマイブームRobert Talbott Vineyardsロバート・タルボット・ヴィンヤーズから葡萄を入手しているに違いないと・・・

TalbottのSleepy Hollow Vineyard Chardonnayはブログで紹介済みですが、
現在最も好きなシャルドネのひとつです。そこからの葡萄で何か違うのか?そんな興味いっぱいで、このボトルを見た瞬間に買ってしまったのですが、実は全くMon Lisを知りませんでした。

その後Mon Lisを何度かインターネットで調べたのですが、謎が深まるばかり。検索ではほとんど引っかかりません。これほど情報が少ないワインメーカーも珍しいでしょう(笑) 

少ない情報から分かったのは、どうもLa Cave de Mon Lisと言うフランス式の名を付けたワインメーカーらしく、1980年代にパリに一時的に住んだことがきっかけでブルゴーニュ・スタイルのピノノワールに真髄し、アメリカに戻って自らワイン造りをスタートそうです。

その後、アメリカで色々葡萄畑を訪ね2004年にロバート・タルボットのスリーピー・ホロウ・ヴィンヤードが自分の目指すワインに最も適切だと判断し、2004年に最初のピノノワールをリリースしています。
今回は2005年のシャルドネですからこのワインメーカーにとって初期のリリースになるかと思いますが、その後の状況は全く不明。もしかしたらリーマンショックでその後の経営が立ち行かなくなったのかも・・・なんて失礼ながら思ってしまいます。

さてそのMon Lis Chardonnay Sleepy Hollow Vineyard 2005は期待が大きすぎたのか、はたまたどうしてもRobert TalbotのSleepy Hollow Vineyardと比べてしまうからか(それが買った動機ですが)、購入できたのが一本だけで、それのみの印象だからか・・・ちょっとがっかりしたのも事実。

別に美味しくないわけではないのです! 普通に美味しいのですが、少し薄っぺらな感じがしました(もちろんTalbottと比べて)。何よりも樽香、しかも嫌な樽の香りなのですがそれが最初から最後まで気になりました。樽香の向こうにTalbottで味わったトロピカルな香りとシャープな酸味が見え隠れするのですが、何よりも気に樽香が邪魔しています。
Talbottがトロピカルな香りの中にもシャープな酸味もあって非常に良いバランスなのですが、そのバランスが崩れているように思えます。もしかしたらワイン自体Robert Talbottで作られたのかも知れませんが・・・

Salmon with soy sauce

Talbottのイメージから、料理のほうはしっかり脂が乗った天然サーモンで、初心に帰ってごま油とにんにくの醤油風味にしました。これがなかなか旨くて・・・(笑)

アトランタのHinton's Wine Storeで$38でした。
何だかもう二度と見かける事がないように思える・・・・そんな謎のワインでしたが、一本だけ決めつけるのはかわいそうですね。。

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2012.10.17 | コメント(0) | トラックバック(0) | ワイン

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ALSTER

Author:ALSTER
 
ALSTER(アルスター) 東京深川出身。アジア・ヨーロッパ・アメリカなど海外在住28年超。55歳で日本企業を早期定年退職後アメリカで現地採用され2014年末退職。その後タイでロングステイし2018年帰国。90年代前半からパソコン通信・PC改造・ホームページ運用を行い世界中からアクセス。そんな趣味から海外アクセス術、旅先通信本などの出版にも関わる。ヨーロッパ、北米、東南アジアの国々はほとんど訪れ、旅行にお酒・食べ歩き大好き人間です。

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