私の旅の大失敗 -麻薬犬に掴まる-

こんにちは。今日もアクセスありがとうございます。

6月8日、今朝のバンコク(の端っこ)、今は曇りで夜明け前までの雷雨が止んだばかりです。ここでは午前4時前から1時間ほど停電でした。

さて、数週間前のエントリーで「食べ物で何が好きか?」と聞かれれば、間違いなく「ライチ」」と答えると書いています。その前までは・・・実はハムカツでした。しかもかなりいい歳した大人だったのに(笑)

足が悪く出歩く事もままならず、あまり料理が得意でなかったお袋。よく近所の肉屋さんで揚げられたコロッケやメンチカツを買ってはおかずにしていましたが、その中でも私はハムカツが子供の頃から大好きだったのです。何も特別なものではありません。中のハムは安いもののほうが美味しいとすら思えます。

もちろんアメリカでの自炊で何度も挑戦しましたが、実は全て失敗しています。簡単そうな揚げ物ですがナゼでしょう(涙) 一番ひどい時はハムの周辺だけ揚げた時に縮んでしまい、結果円錐状のハムカツになってしまいました。衣が揚げている最中にハムから剥げ落ちたり・・・失敗ばかり。アメリカのハムは揚げることに適さないのでしょうか?? 油の温度とか、小麦粉やパン粉の種類も影響あるのかも・・・

その大好きなハムカツがコッペパンに少しのキャベツと一緒に挟まったハムカツパン。当然パン屋さんで買う時に絶対外せないパンです。また、切ったハムカツの断面が見えるのもビジュアル的に食欲を刺激します。

安いハムカツはやはりコッペパンに挟むのが一番良いように思えます。耳を落とした白い食パンに挟まったハムカツサンドは、高級そうに振舞っていますが、どうもハムカツには似合いません。

それに比べてカツを挟むなら白い食パン!カツサンドで決まりです!!ハムカツに比べたら天と地のように違う高級なトンカツ様を挟むのですから、庶民のコッペパンとは行きません。

耳を落とした白い食パンにバターを塗って、甘めのソースをカツにかけてから挟みます。ソースが少しパンに染みこむぐらいがちょうど良いです。私的にはヒレカツで少しキャベツも挟まったほうが好みです。

カツの名店「まい泉」のWEBから拝借した画像です
Katsu-sand

さてこれ以上パンの話を進めると前置きだけで数回分のエントリーになりそうです。唐突ではありますが、強引に前置きを終え、本題に入りましょう。


CNNの「旅にまつわる大失敗」を紹介しましたが、今回は私の旅にまつわる失敗です。
訪れた国の数を数えた事はありませんが、アフリカと南米以外はほとんど訪れているはずです。しかも多くの国が一回、二回じゃなくて、まぁ数えるのが面倒なぐらい(笑)

国の数なんて問題ではなく、中国やアメリカ、インド、などは訪れる都市や地方で国が異なると言ってもよいぐらいです。あまり大きくない国でも、例えばイギリス、スペインやイタリアでも国が違うかのように異なります。それはそうですよね、ほんの少し前までは国が違っていたのですから・・・ いずれにしても訪れた都市や地方は数え切れません。
その上、住所を移してのいわゆる「在住国」が5カ国ですから、パスポートは数年もすれば必ず発行都度増刷が必要でした。画像は増刷(ページを追加する)したパスポート。
Passport

訪れた所が多い分、当たり前ですが旅も多くなりますし、慣れもあって失敗も多くなります。

ここでは旅のトラブルでも自責の失敗です。
他責のトラブルなら、長い私のブログでもエントリー5回分はあるような・・・まぁ旅を多くする人なら誰でも経験があるようなものです。


1. 麻薬犬に掴まる
日本からアメリカに戻るとき、カツサンドを機内に持ち込み(まずい機内食を無視して)ワインを飲みながらカツサンドを食べるのが私的なブームだったことがありました。成田空港でも買えますが、空港で無駄な時間を使わない主義の私は、事前に家内にお願いして出発の朝に作ってもらい、それを機内に持ち込み、好きな時間に食べていたものです。

それがある時、アメリカ/アトランタの税関でトラブルの原因となってしまいました・・・

その時はあまりお腹が空いてなくて、作ってもらったカツサンドを半分だけ機内で食べて、残りを大事にアメリカの自宅に着いてから食べようと思ったのですが・・・・
入国審査を済ませて機内預けのスーツケースが出てくるのをターンテーブル前で待っていたのですが、その時税関職員が検査犬と一緒に巡回に来たのです。
ATL Baggage Claim

職員と検査犬は荷物を待つ乗客たちの間を歩きながら、人そのものや手にしたバッグの匂いを嗅いでいます。あれが麻薬犬か・・・けっこう可愛いなぁ~なんて感心しながら私も見ていたのですが、私の所で急に犬が反応し始めました。どうも私が手で持っている鞄に反応しているようです(汗)

周辺の人達が注目する中、その場で職員が鞄の中身をあらためる旨の確認があって、食べ残したカツサンドを見つけました。サンドイッチの中身を聞かれて・・・私が答えたのがポーク。あー!そうか・・・アメリカに持ち込むことが出来なかったのですねぇ~ サンドイッチにしたので、あまり考えずにしてしまったことです。

もちろんその場で没収され、なにやら紙を渡されて税関に行く指示でした。罰金こそ無かったものの全ての荷物を入念に検査されたことは言うまでもありません(涙)

そんな失敗をした自分が情けないやら、折角家内が作ってくれたカツサンドを捨てることが申し訳ないやらで、しばらく立ち直れませんでした。

2.焼酎の一升瓶がスーツケースの中で割れる
はい、一升瓶です。本来してはならない事です。デルタ航空でアメリカに戻るとき、銘酒「中々」の一升瓶をプチプチで包み箱にも入れたのですが・・・成田の搭乗ゲートで呼び出され、「アップグレードだ!」とぬか喜びした直後に地獄へ落ちました(涙)その後の始末も思い出したくないぐらい惨めで大変でした。

焼酎は一升瓶で飲みたいものです。特に「中々」は何も入れず割らず、常温でそのまま飲みたいものです・・・止めましょう。ハイ・・・

同じような経験をつい先日も成田でしたような・・・「運んでいい物、だめな物(空港トラブル)」で書いたバルサン事件です(汗)

いずれにしてもまだ成田だったから良かったです。これがアメリカの空港で起きたなら、下手すると大ごとでした。

チェックインや搭乗時に呼び出されなくても、アメリカに着いてみたら安全上から抜かれた物もあります。商品名で言えばハイター。日本じゃ普通に使われているキッチン洗剤で使い慣れているので、アメリカでもまな板などの消毒にも使おうとスーツケースに入れたのです。塩素系漂白剤なのでこれもアウトだったと後で調べて分かりました。

アメリカ便は国内線も含めてチェックインバッグに鍵をかけないか、検査員が開けられる鍵を使う事を求められ、よく開けられた形跡があります(一応検査した旨の紙が入れられます)。

これだけ多くの旅をしているのに、幸い旅先での盗難、事故、病気は経験がありませんでした。つい今回のタイに来るまでは・・・・

毎回なので今更言うなと怒られそうですが、長くなりました(笑)
次回に続きます。

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2015.06.08 | コメント(8) | 旅先通信

コメント

旅のトラブル

私もカツサンドは大好物です。バンコクのとんかつもかなり食べ歩きましたので自分なりのベスト10が発表できるくらいです。
2件ともなかなか悲惨な体験ですね。麻薬犬に反応されたら、私なんかそれこそ気絶してしまいそうです。私も歯医者と健康診断以外には海外で医者にかかったことはありません(家族や友人はあります)が、ちょっとした交通事故や盗難は経験しています。空港では預けた荷物が出て来なかったり、他人が間違えて持ち去ってしまったことは2~3度ありますし、フライトが遅延して空港バーで友人と飲んでいて場内アナウンスを聞き逃し、飛行機に乗り損ねたことが2度あります。(オーストラリアと中国の国内線)スレスレでハイジャックとニアミスしたこと(パキスタン)や航空会社のストライキで予定が大幅に狂ったこと(欧州&豪州)も今となっては懐かしい思い出です。

2015-06-08 月 14:45:23 | URL | SUIKYO #- [ 編集 ]

Re: 旅のトラブル

SUIKYOさん

コメントありがとうございます。
いやぁ~歴戦の勇士ですね。心強いです。でも、ハイジャックとかニアミスは怖いです。
ちなみに私の上司のボスは御巣鷹山に眠られています。

チェックインバッグのトラブルはきりがないのですね。私は最悪にも世界一周をしていた時に最初の目的地デトロイトでやられ、その後イギリス、フランス、ドイツと荷物が私がチェックアウトしたホテルを追いかけていました。これは他責なので今回登場しません(笑)

2015-06-08 月 15:28:31 | URL | ALSTER #- [ 編集 ]

参りました。

こんばんは。私もいくつか強烈な失敗談があり勝手に手ぐすね引いて待っておりましたが麻薬犬には参りました。社会人の経験では太刀打ちできそうにありません。ただバックパッカー時代に中国でパスポート、航空券お金のほとんどをすべてをなくしたことがありました。人生で一番焦ったのはその時が最初で最後ですね。アルスターさんの次のお話が非常に楽しみです。

2015-06-08 月 22:51:57 | URL | オバカチ #- [ 編集 ]

Re: 参りました。

オバカチさん

コメントありがとうございます。

外国でパスポートをなくすのは、かなりハードな経験ですよ! 私はありません。
スペイン。マドリッドでパスポートをなくした日本人バックパッカーを助けたことはありますが、顔面蒼白で彼の旅もめちゃくちゃになったようです。パスポート・・・これからもお互いに気をつけましょう。

2015-06-08 月 23:37:52 | URL | ALSTER #- [ 編集 ]

参りました。

私もその時には日本人の留学生の方に助けていただきました。人の親切に感謝です。今後気を付けます。しかしながら一昨日 名刺入れを落とすという失態をやらかしました。MRTには届け出をしましたのであとは自分の運を信じるのみです。

2015-06-08 月 23:50:49 | URL | オバカチ #- [ 編集 ]

Re: 参りました。

オバカチさん

あらら・・・出てきたら、是非教えてください。
私など仕事をしていない気楽な身ですからいいのですが、お仕事をされている方は、特に忙しい時に気をつけて下さい。

2015-06-09 火 00:17:40 | URL | ALSTER #- [ 編集 ]

旅のトラブル(御巣鷹山)

御巣鷹山の事故に身近な人がおられたとは驚きです。山崎豊子の「沈まぬ太陽」はいろんな意味で共感するところが多くあり、小説だけでなく映画も見ました。最近では横山秀夫の「クライマーズハイ」も御巣鷹山がモチーフになっていました。御巣鷹山は私の中でも強烈な記憶になっている事故で、時々飛行機に乗るのが怖くなることがあります。

2015-06-09 火 09:20:29 | URL | SUIKYO #- [ 編集 ]

Re: 旅のトラブル(御巣鷹山)

遠い昔のことですが、この日が近づくと、毎年あの日のことが思い出されます。
事故そのものより、個人への想いや、ご遺族のこと、お葬式、その後の対応などがこの歳でも忘れられません。
当時20代だった私も。今は故人の歳を超えてしまいました。

2015-06-09 火 10:22:46 | URL | ALSTER #- [ 編集 ]

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ALSTER(アルスター) 東京深川出身。アジア・ヨーロッパ・アメリカなど海外在住28年超。55歳で日本企業を早期定年退職後アメリカで現地採用され2014年末退職。その後タイでロングステイし2018年帰国。90年代前半からパソコン通信・PC改造・ホームページ運用を行い世界中からアクセス。そんな趣味から海外アクセス術、旅先通信本などの出版にも関わる。ヨーロッパ、北米、東南アジアの国々はほとんど訪れ、旅行にお酒・食べ歩き大好き人間です。

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