507番 バンコク不完全バスガイド

2016年11月2日

これはバンコク路線バスについてのエントリーです。主旨は「バンコク不完全バスガイド序章」に書いてありますが、路線案内だけではなく、周辺の見所などを書いています。バンコクっ子と同じ目線で街を行くショートトリップ、路線バスの旅です。

バンコク路線バスは同じ番号でも短区間運転や枝線もあり、直営と委託会社、バスの種類別、行きと帰りルートが異なるのは普通です。また変更も多く交通事情や運転手の気分でも変わります。私自身も早朝深夜など全ての時間帯での運行を知る事は出来ません。ですからこれはいつまで経っても不完全バスガイド、路線の概略ぐらいにお考えください。

しかしエントリーするのは私自身が終点から始発まで、行き帰りを全て実際に乗った記録です。実際に乗っていない路線はエントリーしません。

路線番号順のインデックスを作っています。このブログ画面左にある「カテゴリー」から「バンコク路線バス・番号別インデックス」を選ぶと、目次のように番号順表示されます。

また、入門編「路線バスの初歩」、そして「ご質問専用室」も作ってあります。どこで質問してよいか分からない時、バスでの行き方、バスに限らバンコクの公共交通機関に関するなら何でも構いません。ご利用下さい。ブログ画面左にある「カテゴリー」からアクセス出来ます。


基本情報

パークナムPak Nam ~ スクムビット通りSukhmvit ~ バンナー交差点Bangna ~ プラカノンPhra Khanong ~ ラマ4世通りRamaⅣ ~ ファランポーン駅Hua Lamphong ST → ヤワラーYaowarat → ピンクラオ通りPin Klao ~ ボロムラチャヨンニー通りBorommaratchachonnai ~ 新南バスターミナルSouthern Bus Terminal(Sai Tai Mai)

Bus507 Map

サムット・プラーカーン県はチャオプラヤー川の河口の町パークナムから、スクムビット通りとラマ4世通りから旧市街地を通り、ピンクラオ橋を渡り新南バスターミナルへ行く路線です。

スクムビット、ラマ4世、旧市街地と渋滞の多い所を通るので、部分的に賢く使う必要があります。511番(パークナム~新南バスターミナル)が似たような路線になりますが、511番の方が高速道路経由便があったり、一般道でも511番の方が早いようです。


バス車種

委託エアコン車・青色、黄色


ルート周辺

バスの出発はパークナム町中のワット・ピチャイ・ソンクラームWat Pichai Songkram近くです。復路でサムットプラカーン県庁を過ぎて町中に入ったバスはこのお寺の南でUターンするように街角を曲がり、往路の出発になります。画像下はちょうど往路へ入った直後の507番です。

Bus507 Pak Nam

この出発する所はウィブーンシー市場や対岸のプラ・サムット・チェーディーまでの渡し船が出る船着場より北側(バンコク側)なので、一番賑やかな市場前やその先のロータリーまで行きません。まぁ、歩いてもバス停1個分より短くすぐです。

Bus507 Map Pak Nam

パークナムで最も賑わうウィブーンシー市場は魚貝類がメインの市場で昼過ぎでもいつも賑わっていて、この辺りは魚の匂いが満ちています(笑)

Park Nam

市場裏にはチャオプラヤー川で一番下流の渡し船があり、対岸のプラ・サムット・チェーディー船着場を結びます。船は渡し船の中では大きな方ですが、実際にお客が乗る所は平底でなく横に渡された板の上に腰掛けるスタイル。3.5バーツです。

Pak Nam

プラ・サムット・チェーディー側は中州の島の裏側にあり、パークナム側からは見えません。ワット・プラ・サムット・チェーディーはその名(海の仏塔)の通り、白い仏塔が印象的です。パークナムに比べたら賑わいはなく、お寺中心の町です。バスはエアコン20番がターディンデーンから来ています。

Wat

起点を出発してすぐスクムビット通りに入りますが、その交差点東には建設中のパークナム展望タワーPaknam Observation Towerがあります。このタワーは179.55メーターだそうですが、後45センチは何とかならなかったのでしょうか(笑)そして展望台とレストランが出来るそうですが、さぞ見晴らしは素晴らしい事でしょう。このタワーは画像の通り刑務所跡地に作られています。

APR20 Tower 1

次にバスはサムット・プラーカーン県庁前(下の画像で時計台がある建物)を通り、ここからはBTSスクムビット線高架下を走りますが、BTSスクムビット線の南端終点のベーリング駅までは延伸工事の真っ最中です。

APR20 Samut Prakan 1

私的にはタイで初めての銀行口座開設や歯医者などがパークナムなので、何かと縁がある町ですが・・・今の県庁からは昔が思い出せないですねぇ~

APR20 Samut Prakan 4

県庁はチャオプラヤー川にも面しており、時折大きな船が川を行き来するのが見えます。またこの辺りの川沿いはきれいに整備されており、川面を渡る風が心地よい所です。

APR20 Samut Prakan 5

APR20 Samut Prakan 6

BTS延伸工事に関しては、北側のモーチット駅から先の延伸部、MRTブルーラインの両端からの延伸部、そしてSRTレッドラインの延伸部同様に全ての区間を歩いて街の変化を見ています。このBTSベーリング駅から南側の延伸工事部に関しては以下のエントリーで全ての新駅を書いています。

全て見せますBTS延長部と新駅4
全て見せますBTS延長部と新駅3
全て見せますBTS延長部と新駅2
全て見せますBTS延長部と新駅1

サムット・プラーカーン県庁前を過ぎると次はタイ海軍関係の施設が続きます。西側がネーバル・アカデミー(海軍士官学校と訳すのか?)、チャオプラヤー川とスクムビット通りの間にある広い敷地です。

Naval Academy 2016Aug

そして東側には「海軍博物館 Naval Museum」があります。入る時に何らかの身分証明書が必要ですが、無料で中に入れます。「海軍博物館@パークナム」で詳細をエントリー済みです。

APR17 Naval 3

バスはBTS新駅「エラワン・ミュージアム駅」を過ぎると右手に三頭を持つ巨大な象の像がある「エラワン・ミュージアム」です。この施設を美術館と言って良いのか分かりませんが、その外観からも分かるような独特の世界を表現しています。施設前で参拝する方も絶えないので、何かご利益もあるのかも知れません。

APR17 Erawan 2

やがてバスはBTS新駅の「プーチャオ・サミング・プライ駅」を通りますが、ここは日本企業のタイ進出で歴史ある所です。西側には「トヨタ自動車」のサムロン工場があり、1964年に組み立てを開始したトヨタのタイでの最初の工場です。今でも一部ですが乗用車の生産をされているかと思います。下の画像では右側です。

APR17 Phuchao 1

南東側は駅に直結するように「パナソニック」のサムロン工場、今はバッテリー部門でしょうか? 1961年ナショナル・タイとして設立。乾電池やラジオなど日本の産業を牽引した電気製品の組み立て工場で、松下電器(現パナソニック)の記念すべき最初の海外工場だったと記憶しています。

APR17 Phuchao 2

少し離れますがプーチャオ・サミング・プライ通りには「いすゞ自動車」のサムロン工場がありますし、初期にタイに進出した自動車メーカー、電気電子メーカーを中心とした多くの日系企業が集中する所です。

プーチャオ・サミング・プライ通りの西端にはチャオプラヤー川の渡し船があり、チャオプラヤー川の渡し船ではここが一番眺めが素晴らしいです。またバイクやトゥクトゥクも乗る車両用が人用と少しはなれて運航されています。「チャオプラヤー渡し百景1」に詳細をエントリー済みです。

Bus 6-1

スクムビット通りに話を戻して・・・バスは私的に「サムットプラカーン県の浅草」と思っているサムロンに入ります。

Samrong 2016July

サムロンの中心は「インペリアルワールド・サムローン」と「サムロン市場」で曜日や時間に限らず人がうごめいています。そして私にとっても1980年代から知っていながら今も週に一日は通う町でもあります。

Bus507 Erawan

そこに集う人たちは田舎から同郷を頼って上京し、狭いアパートに数人で同居しながら工場に勤める女工さん達。朝から晩まで毎日働き、たまの休みにバンコクの都会に出るには眩し過ぎるので、近場のサムロンで買い物したりご飯を友人たちと楽しむ・・・そんな町です。

APR12 Samrong3

スクムビット通りの両側に市場が広がり、東側の市場は魚介、肉、野菜などが中心で市場裏のサムロン運河には珍しいロープを手繰る渡し舟があります。「珍景!渡し舟私的ランキング」でエントリー済みです。ちょうど下の画像で後ろの方にBTSサムロン駅の屋根が見えています。

Samrong 1

BTS延伸工事もやっと終わり、現在のBTSスクムビット線南端のベーリング駅から先はサムットプラカーン県を離れバンコク都に入ります。高層マンションも多く並ぶようになります。

Bus507 Bangna

さて、バスはバンナー交差点に近づきます。スクムビットとバンナートラート通りの大きな交差点で、その南西角(画像左)が交差点手前のバス停で、私がバンナートラート通り方面との乗り換えで頻繁に使うバス停です(笑)下の画像は南側から北に向かって撮ったもので、奥がウドムスックになります。

Bangna Junction

上の画像で言えば右側(東側)にはBITEC(バンコク国際貿易展示場)がこの交差点すぐ近くにあります。何かのイベントがあると渋滞が激しい交差点です。

BITEC

また交差点を西側に2.5kmほど行くと(ソンテウあり)チャオプラヤー川で、対岸のプラプラデーン(パパデーン)へ渡し舟で行けます。バイク・自転車も乗る大型?で人は片道4バーツでパパデーン側で払います。バンコク周辺のチャオプラヤー川渡し船は全て詳細をエントリー済みで、ここは「チャオプラヤー渡し百景2」で書いています。

Ferry

対岸ワット・バーンナムプーン・ノークに着くと、そこからモタサイで5分ぐらいでしょうか、私はいつも歩きますが17分で「バーンナムプン水上マーケット」に行けます。

Market 1

また船着場横の売店では貸自転車があり、一日(午後5時まで)100バーツ。特にIDなど必要ではありません。開発が制限されジャングルのようなプラプラデーンの水上マーケットや「シーナコンクエンカン公園」などを回れます。

Bike

スクムビット通りではBTSスクムビット線の高架下をずっと走りますが、バンナー交差点を過ぎて最初のBTS駅は「ウドムスック駅Udom Suk」、ウドムスック駅横には市場と呼ぶには小さ過ぎるおかず横丁があって、そこを抜けるとウドムスック通り。

Aug17 udom Suk 1

ウドムスック通りは路線バスがなくてソンテウが頼りですが、私が乗るのもここからです。そのソンテウ乗り場の少し先にはこの周辺では珍しい肉骨茶(バクテー)食堂があります。

Aug17 Udom Suk 2

オンヌット駅を少し行った先ではオンヌット通りが東からスクムビット通りと合流します。この交差点から少し東に行ったSoi7に入ると占いの店が軒を連ねています。ソイの奥にある「ワット・マハーブット」へ参拝する女性が多いのでどの店も賑わっています。

Aug17 Onnut Soi7

ワット・マハーブットは有名な幽霊ナークを祀った廟のあるお寺で、本当に女性の参拝者が絶えません。ナークの話は怪談なので省略するとして(汗)タイでは何度も映画になっているので、最も有名な幽霊でしょう。

Aug17 Nark

やがてバスはプラカノン運河を渡りますが、その橋の下はプラカノン運河ボートの乗り場です。「プラカノン運河を行く」で詳細を紹介していますが、ゆっくりと静かな運河ボートでシーナカリン通りのイアムソンバット市場まで行けます。私的に最も好きな運河ボートですが一時間に一本です(汗)

PhraKanong

橋を渡った東はプラカノン市場です。スクムビット通り沿いではサムロンに行くまでで一番大きな市場です。

Market

プラカノン通りとの交差点を過ぎたらラマ4世通りへと左折し、しばらくラマ4世通りを進むと、2016年3月に出来たばかりの「スアンプルーン・マーケットSuanplern Market」前を通ります。

APR07 Suanplem 7

ラマ4世通りで一番乗り降りが多いのがクロントゥーイ市場です。クロントゥーイ市場に関してはバンコクで一番大きな市場なので、多くのサイトが紹介していると思います。私のホームページ(ブログではなく)では古いのですが「Talat Khongtoey/クロントゥーイ市場」で紹介しています。

Bus102-Khlong Toei Market

Bus507 KhlongToei

クロントゥーイからラマ4世通りが高速道路高架と鉄道踏切を越えればボンカイ地区。何年か前に赤シャツ派と治安部隊が激突した場所のひとつです。16年前の在住時にはムエタイ・スタジアムがここにあり、スタジアムがラムイントラに移った今も「ルンピニー・スタジアム」と名前だけが残っています。

この地区でラマ4世通りの南側には裏サトーンになり、私的に好きな食堂やレストランが多くあります。またこの地区にはマレーシアホテル周辺にカオサンとは趣が異なるゲストハウスが多く、(あまり目立たない)バックパッカーが多いのも特徴です。

Bus074 Malaysia Hotel

ちなみに「マレーシアホテル」はヤワラーの「楽宮大旅社」と並んである時代には怪しげな意味で有名なホテルでした。ヒッピーとかドラッグ・・・そんな時代の事で、今はそんな事はないようでし、そんな昔を知る人も少なくなっているのでしょう。

マレーシアホテル周辺ではドイツ料理の「RATSSTUBE」、イタリアンの「リド」、そして料理の鉄人イアン・キットチャイの「ISSAYA Siamese Club」を紹介しています。リドは昔の面影はなくがっかりでしたが、イアン・キットチャイの店はさすがでした。

Matsaman Curry

まだ本ブログでは紹介してませんが、「日月楼餃子」も以前の在住時に通った店です。小さな店でいつも混んでいるので、今は前を通ってもなかなか入る機会がありません。

Bus074 Chin

ラマ4世通りでルンピニー公園が見えくればウィッタイユ通りとサトーン通りとの交差点です。ずいぶん昔になりますが、この交差点角にルンピニーナイトバザールがあったのですが、もう知る人は居ないかも(汗) ウィッタイユ通り沿いでそのお隣が日本大使館です。

Japan

ラマ4世通りとラチャダムリ通りとの交差点は「サラデーン交差点Sala Daeng」で左はシーロム通りになり、夜には多くの人で賑わう「タニヤ」や「パッポン」などの繁華街がすぐ近くです。なぜか酒屋で両替が出来るタニヤ・スピリットは結構両替レートが良かったりします。

Taniya Exchange

サラデーン交差点の角は「ルンピニー公園」。ルンピニー公園はビジネス街のビルに囲まれた大きな公園で、中にある池ではボートを漕いだり、ジョギング、自転車、太極拳など思い思いのリラックスした時を過ごされています。ラーマ6世統治時代に出来たようで、南西の入り口にラーマ6世の銅像が立っています。

201604 Lumpini Parke

サラデーン交差点の次はサムヤーン交差点Sam Yanで、交差点の南はワット・ファランポーンWat Hua Lam Phongです。あまり知られていない話ですがバンコクで亡くなられた旅行者を荼毘にふすお寺のひとつです。私もこの寺での荼毘について直接お寺と調整した経験があります。ちなみに本堂の拝観料が40バーツと強気です。

Wat Hua Lam Phong 2016OCT

ワット・フアランポーンのラマ4世通り反対側は商業施設「チャムチュリ・スクエアChamchuri Square」です。場所柄若いお嬢さんが多いようで、中に日本系レストランが多いの特徴でしょうか。

Chamchuri Square 2016 OCT

サムヤーン交差点でパヤタイ通りを北へ行けば、「タイの東大」ことチュラロンコーン大学です。

Chulalongkorn Uni

さて次にバスはファランポーン駅前を通ります。バンコク中央駅やクルンテープ駅とも呼ばれますが、バンスー駅への中央駅機能移転の話もあるので、ここで駅が見られるのもいつまでか・・・。ファランポーン駅に関してのエントリーはたくさんあり、「思い出のバンコク中央駅」などがあります。南バスターミナル同様に若い時はここから北へ南へと向かいました。

ST 1

またファランポーン駅の横に流れるパドゥン・クルンカセーム運河には2016年9月から運河ボートがテウェスまで運航されています。「BKK旧市街に新しい運河ボート ①」などで詳細をエントリーしています。

Sep11 Canal 9

このファランポーン駅からピンクラオ橋までの区間は往路と復路が異なります。そこで詳細路線図を作成しましたが、ヤワラー地区も王宮エリアも非常に規制が多い所なのでコロコロ変わります。このブログを作成している2016年10月末もプミポン国王崩御で王宮エリアを避けてワット・サケットまで遠回りしています。

Bus507 Map Detailed

さて往路でファランポーン駅抜けるとバスは「ワット・トライミットWat Traimit」前を通ります。ワット・トライミットには漆喰で隠されていたのが偶然発見された黄金仏像が有名ですが、最近では、英国サッカー「プレミアリーグ」でレスター・シティFCが優勝した事でお守りが人気のようです。

Bus053 Wat Trimit

Wat Trimit 2003

往路はバンコクの中華街ことヤワラー通りを走ります。有名観光地のヤワラーやこの後に出てくるワット・ポーや王宮エリアを説明する必要はないでしょう。

復路ではヤワラー通りではなくチャルンクルン通りChroen Krungを走ります。この通りはバンコクで最初に舗装された道路で、路面電車も走っていました。「一枚の古い写真を追う」でエントリーした辺りも通ります。

Road 2

現在チャルンクルン通りはMRTブルーライン・ファランポーン駅からの地下延伸工事中です。地下鉄工事に関しては「MRT地下延長部上を歩く」で詳しく書いています。またここは最も渋滞がキツイ所です。

Bus507 Chroen Krung

さて復路に戻り・・・ヤワラー通りからマハーチャイ通りMaha Chaiへ右折し、いったん北上して「ロムマニナート公園Rommaninat Park」を周回するように向きを変えてチャルンクルン通りへ入ります。

この公園は旧バンコク特別刑務所跡地で「矯正博物館Correction Museum」もあるのですが、今年2016年2回ほど行きましたが開いていませんでした。「気になるスポット5 刑務所①」でエントリーしています。

Sep06 Prison 3

チャルンクルン通りで往路と復路が同じになり、王宮前、ワットプラケオ、王宮広場と観光客で賑わう所を通ります。(下の画像は復路の507番です)

Bus507 Grand Place

王宮エリアを過ぎてピンクラオ橋でチャオプラヤー川を渡りますが、渡った先の橋の下にはチャオプラヤー・エクスプレス・ボートの「N12 プラ・ピンクラオ船着場 Phra Pin Klao Bridge」があります。この辺りは「チャオプラヤー・エクスプレス徹底検証6 変化の兆し」で詳細をエントリー済みです。

Pin Klao Bridge

またピンクラオ橋先で南側の「ワット・ドゥシダーラーム・ウォラウィハーンWat Dusidaram Worawihan」横から下の画像(水兵さんが歩いていますね)のような狭い路地を行くと、「王室御座船国立博物館 Royal Barge National Museum」へ徒歩15分ぐらいで着きます。「バンコク三大がっかり 御座船博物館」でエントリーしていますが、私的にはがっかりだった所です。

Royal Barge Soi

Museum 4

バスはピンクラオ通りを走り、昭和の雰囲気を持つ古いデパートの「パタデパート PATA Department Store」前を通ります。

Jun05 Pata 1

またこのパタデパートの6階7階には「パタ動物園 PATA Zoo」があり、緩~いタイの動物園を満喫できます。「ローカルデパート内の動物園 PATA Zoo」で詳細をエントリー済みです。

Jun05 Zoo1

バスはチャラン・サニットウォン通りとの交差点を直進しますが、この交差点上にはチャラン・サニットウォン通り上を通るMRTブルーライン・バンスー駅からの延伸工事が行われています。ブルーライン延伸工事に関しては全ての路線と駅の詳細をエントリー済みで、この部分は「MRTブルーライン延伸部を歩く 4」で書いています。

Jun05 MRT1

この交差点を過ぎれば通り名がボロムラチャヨンニー通りに変わりますが、ピンクラオのランドマーク「セントラルプラザ・ピンクラオ」です。バスやロットゥーも集中し多くの人が行き交っています。

Pin Klao Central

セントラルに続きショッピングモールが並びます。「ザ・センス・ピンクラオThe Sense Pinklao」はオープンが2年前ぐらいでしょうか、中にラーメン屋さんとかどこも同じような店があるのですが、近くにセントラルがあるのでなかなか厳しいように思えます。

Sence Pinklao 2016 Oct

バンコクノイ運河の手前は旧南バスターミナルで、今は廃墟のようですが、以前はここがタイ南部への長距離バスターミナルでした。下の画像は現在です。

Bus Terminal

前在住時(2000~2003年)は週末の度に、連休なら必ず、バスや鉄道で旅をしていました。そんな旅の中で知ったのが、当時欧米人に人気が出始めたばかりのトラン諸島、シミラン諸島、スリン諸島で、そこへの出発がここでした。

Bus Terminal 2

薄暗く狭いバスターミナルに荷物をたくさん抱えた人たちがじっとバスを待つ、その中でうごめく様なエネルギーを全身で感じ、熱気と湿度でシャツが肌にまとわりついていたのが昨日のように思えます。「懐かしの南バスターミナル」でその頃の事を書いています。

旧南バスターミナルを過ぎてボロムラチャヨンニー通りを真っすぐ進み、終点はプーケット、サムイ島などタイ南部とナコーンパトム、カンチャナブリーなどタイ西部行きの長距離バスが発着する新南バスターミナルの裏(下の画像の左奥)です。長距離バス発着ターミナルからは徒歩5分ぐらいでしょうか。

Southern Bus Terminal

Bus507 South Bus Terminal

いかがでしょうか、それにしても長かったですねぇ~ いやぁ~申し訳ありません。実走行でもかなり長い路線と言えます。その上に私の昔の地元のサムットプラカーン県やスクムビット地区を通りますし、馴染みある旧市街地を通ったりと、なかなか思い入れ多い路線です。

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2016.11.02 | コメント(0) | バンコク路線バス

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ALSTER

Author:ALSTER
 
ALSTER(アルスター) 東京深川出身。アジア・ヨーロッパ・アメリカなど海外在住28年超。55歳で日本企業を早期定年退職後アメリカで現地採用され2014年末退職。その後タイでロングステイし2018年帰国。90年代前半からパソコン通信・PC改造・ホームページ運用を行い世界中からアクセス。そんな趣味から海外アクセス術、旅先通信本などの出版にも関わる。ヨーロッパ、北米、東南アジアの国々はほとんど訪れ、旅行にお酒・食べ歩き大好き人間です。

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